魔法少女リリカルなのは∞〜INFINITY〜
デバイス&用語集


 

インテリジェント・デバイス

インテリジェント・デバイスとは?
魔法を詰め込む記憶媒体と、発動の補助をする処理装置。状況判断や簡単な会話・質疑応答が可能なAIを搭載した杖。(出力言語は英語。)使用者と杖との意志がシンクロした時、実用性を遥かに凌駕するパフォーマンスを発揮するが、その扱いに関しては基本的に難しい。



〜折れぬ不屈の心〜
レイジングハート・エクセリオン:なのはの愛機。中〜遠距離でその真価を発揮する砲撃戦用デバイス。
10年前の闇の書事件で構造フレームから壊されてしまったレイジングハートはCVK−792Aと呼ばれる、ベルカ式のカートリッジパーツを取り付けることで復活した。その高貴なる「不屈の心(レイジングハート)」は今も輝きを放っている。


〜金色の守護機〜
バルディッシュ・アサルト:フェイトの愛機。近〜中、及び零距離でその真価を発揮する格闘戦用デバイス。
10年前の闇の書事件で構造フレームから破壊されてしまったが、CVK―792Rを取り付けて復活した。闇を切り裂く「雷光の戦斧(バルディッシュ)」は、護るべき未来のためにその刃を翻した。


〜夜天の主たる証〜
シュベルトクロイツ:はやての愛機。遠距離でその真価を発揮する指揮官系のデバイス。
広域系の魔法発動をサポートするデバイス。
剣十字は、全てを受け入れ、歩み行くものの証。


〜鋼の神腕〜
バーンフィスト:カーネルの左腕のデバイス。本人と神経で直結しているので、高い次元でのパフォーマンスを実現している。さらに、外付けのパーツとして超近接戦闘用の杭打ち機や、中距離攻撃用スネーク・アームに、インナーアームバルカンなど多岐に渡る。己の忌まわしき過去を焼き尽くす「灼熱の拳(バーンフィスト)」は今、静かに燃え上がり始めた。



〜道を築く槍〜
ストラーダ:槍騎士見習いのエリオが使う槍型アームドデバイス。エリオ本人の雷変換資質を最大限に活かした斬撃は熾烈を極める。さらに、キャロとのコンビネーションによるブーストアタックは、大型ガジェットドローンを一撃で破壊するほど。己の出自を知らぬエリオの進むべき「道(ストラーダ)」を切り開く閃光となりうるのか。




〜仲間を見守る光〜
ケリュケイオン:キャロの使うブーストデバイス。魔力供給や、威力増加の魔法を可能としたデバイス。



〜幻の十字架〜
クロスミラージュ:ティアナが使用するハンドガン型デバイス。ツーハンデットモード・ワンハンドモード・ダガーモードと多岐に渡る。ティアナのクロスファイアやオプティック・ハイド等の魔法をサポートする。


〜蒼き礎〜
マッハキャリバー:スバルが使用するインラインブーツ型デバイス。他を寄せ付けぬ高機動を実現し、スバルの「ウイングロード」を忠実にサポートでき、さらにリボルバーナックルによるシューティングアーツは苛烈な一撃を誇る。



〜紅蓮の咆哮〜
ジグラード21:レイド専用のバズーカ型デバイス。民間企業産のデバイスだが、レイジングハート・エクセリオンにも引けを取らない威力を誇る。メンテナンスも非常に簡易で、レイドのそれは常に輝いている。




アーマード・デバイス


アーマード・デバイスとは?
カーネルがなのはとフェイトのために開発した銃器型のデバイス。基本的な性能はストレージ・デバイスに準拠するが、レイジングハート・エクセリオン及びバルディッシュ・アサルトとの合体連動システムを内蔵している。単機で運用しても強力なデバイスとして運用可能である。


〜咆哮する太陽〜
スコール:なのは専用のロングライフル型アーマード・デバイス。アウトレンジからの集束砲撃「ディバインブラスト」は強烈。さらに、バスターフォーム・エクシードフォームと合体させる事により、長射程・高威力の魔法発動を実現した。



〜光輝なる銀月〜
ハティ:フェイト専用のショットガン型アーマード・デバイス。近距離での集束砲撃「プラズマバスター」は大型ガジェットを一撃で粉砕する。さらにハーケンフォーム・ザンバーフォームと合体させる事により、苛烈な攻撃力を実現した。




アームド・デバイス


アームド・デバイスとは?
ベルカの騎士達が使う武装。状況判断及び、簡単な質疑応答を可能とした杖(出力言語はドイツ語)その特徴として「カートリッジシステム」を搭載している。カートリッジシステムとは、ディバイスの中に圧縮した魔力を予め装填して、戦闘中にロードすることにより、一時的ではあるが、魔力を爆発的に高めて敵と戦う。



〜紅の鉄槌〜
グラーフアイゼン:ヴィータ使用のハンマー型デバイス。基になる「ハンマーフォルム」
加速ユニットとドリルがついた「ラケーテン(ドイツ語で「ロケット」)フォルム」
巨大なハンマーになる「ギガントフォルム」の3種類。二つ名は「鉄の伯爵」



〜紅蓮の魔剣〜
レヴァンティン:シグナム使用のソード型デバイス。基となる「シュベルトフォルム」から
鞭型の「シュランゲフォルム」(ただし、シグナム本人は「連結刃」と呼称。)弓矢型の「ボーゲンフォルム」にする事ができる。鞘も存在し、最高の防御力を誇る。二つ名は「炎の魔剣」



〜翠風のリング〜
クラールヴィント:シャマル使用のデバイス。指輪型のディバイスで、指輪型の「リンゲフォルム」から振り子型の「ペンダルフォルム」へ変形、遠距離魔法をサポートしてくれる。二つ名は「風のリング」











用語集


戦闘機人
:魔導師か人間に強化フレームを埋め込んで生み出される「サイボーグ」。ただ、人道的に・倫理的にその開発は禁止されている。



TYPE―ZERO
:スバル・ギンガ・マーズの先行開発戦闘機人の別称。ナンバーズからすれば「プロトタイプ」の戦闘機人



TYPE―REVO
:カーネルの別称。ジェイルが陣頭指揮をとった「プロジェクトF」の人造魔導師生成技術と戦闘機人の強化フレーム技術の粋を集めてカーネルを蘇生させて戦闘機人化させた。TYPEーZEROとは一線を画す戦闘力を誇り、ジェイル専用の護衛機体になるはずだったが、自我が復活し脱走。現在のカーネルに至る。



アインヘリアル
:レジアス・ゲイズが発動承認を急ぐ最強の質量兵器。全部で3門存在したが、全てナンバーズにより破壊された。しかし、キャノン砲型は全てフェイク。真のアインヘリアルはカーネルの左腕・バーンフィストに内蔵されたリンカーコア・リミッターアウトシステム。発動させれば、爆発的な攻撃力と防御力を得られる代償に、コントロールを誤れば死に至る最強最悪のシステム。



カーテンコール・プロジェクト
:はやてとカーネルが提唱したデバイス強化計画。民間のデバイス企業の開発ノウハウや、カーネル達の開発技術をもってレイジングハート・エクセリオンなどを改造強化する計画。名の由来は「次元犯罪の幕引き(カーテン・コール)のため」とカーネルが語っている。