勇者精霊伝 ブレイカー(裏)単発SS
 
 
WARNING(警告)!!
 
このSSは原作とは異なるキャラ像を起用している上、グロテスクな愛情表現が含まれています。
 
心臓の弱い方や原作の雰囲気を尊重する方の観閲はおすすめできません。
 
 
ジュンイチ「いや、いかにもR指定っぽい言い方だけどちゃんと全年齢対象だからな。」
 
ジーナ「それでも際どいのは変わりないですけどね。」
 
あずさ「まぁとりあえずここで議論しても始まらないのでとっとと始めちゃいましょう。」
 
ジュンイチ「んじゃま!」
 
ジーナ「そういうことで・・・」
 
ジュンイチ・ジーナ・あずさ『ぴちぴちハートでレジェンドすたーと♪』
 
 
 
 
 
 
 
 
ジュンイチ「・・・な、何でオレまで(恥)?!」
あずさ「あたしにも決めゼリフの一つや二つあってもいいじゃない。」
ジーナ「一度でいいからコレ言ってみたかったのよね〜。」
 
などと好き勝手なことを言ってますが、半分以上は作者の趣味だったりします。
 
 
 
 
Legend of Side Story 「栄光のバレンタイン」
 
 
あずさ「うぅ〜ん・・・どうしたものか。」
 
ブイリュウ「何やってんのあずさちゃん・・・?」
 
あずさとブイリュウの現在位置。柾木家の台所・・・そんでもってあずさの左手には「必勝!コレが乙女のバレンタイン攻略法!!」
 
と題された本が握られ、右手には・・・ゴムべら。
 
 
あずさ「へあっ!!・・ちょっとちょっと!いきなり入って来ないでよブイリュウ・・・びっくりするじゃない。」
 
ブイリュウ「ああ・・・ゴメン。んで、何やってるところなの?」
 
あずさ「見て分かんない?チョコ作ってるのよ、チョコ!」
 
ブイリュウの問いにあずさはあっさりと答える。確かに、右手に握られたゴムべらにはそれらしき物体が付着してはいるが・・・。
 
 
あずさ「言っとくけど、ブイリュウの分はちゃんと別に作ってあるから。コレは絶対に食べちゃダメよ!」
 
ブイリュウ(いや、その前に・・・あずさちゃんの手作りチョコの味って・・・・・想像できないんでふが?
 
そう、あずさの料理の腕はお世辞にもならないくらいヤヴァイのだ。
 
わずか一晩で台所を腐海の如き惨状に変えてしまった実績を持ち、復旧させるのに一日ではとても足りなかったという・・・(ジュンイチ談)。
 
そんな彼女の手作りチョコ・・・出来ることなら口にしたくはない。
 
 
あずさ「・・・・何よ。すっごく言いたげな顔してるじゃない?」
 
ブイリュウ「いや別に。ところで誰にあげるのそのチョコ?っていうか何故にチョコ?」
 
あずさ「もぅ・・・知らないの?もうすぐバレンタインデーじゃない。バ・レ・ン・タ・イ・ン・デー!!
 
ブイリュウ(バレンタインデー・・・?あぁ、そういや何か街で宣伝とかしてたなぁ。商店街のお菓子や全部に女の子がひしめき合って・・・・・。)
 
 
あずさの力説によって、バレンタインデーがどういう日なのかようやく理解した様子のブイリュウ。その一方で・・・
 
 
ブイリュウ「とりあえずあずさちゃん、チョコにイモリの黒焼きの粉末はいろいろな意味で不正解だと思う。
 
あずさ「え〜っ!!?何か精が付きそうでよさげなイメージだったんだけどなぁ・・・。」
 
ブイリュウ(・・・・軌道修正が大変そうだなこの様子だと。)
 
大きく脱線しまくっているあずさに溜め息をつくブイリュウ。
 
とりあえずブイリュウ、上のツッコミ方は間違ってない。
 
だがそれ以上にイモリの黒焼きの粉末なんてどこで手に入れて来たとか聞けよ。
 
 
 
〜柾木ジュンイチ の部屋〜
 
ブイリュウ「・・・・・・・・・・・と言うわけで、あずさちゃん誰かに一生懸命チョコ作ってたんだ。」
 
ジュンイチ「ふぅ〜ん・・・・。」
 
ゲーム機(GBA)を握りしめ、ゲームに夢中のジュンイチにブイリュウが言う。が、当の本人はまるで興味なしと言った感じだ。
 
 
ブイリュウ「・・・んもぅ、兄として気にならないの?!自分の妹のことでしょ!!」
 
ジュンイチ「さぁな。それに、こういう行事では男のオレがしゃりしゃり出てきたら逆に『くれ』って言ってるようなもんだし。」
 
ブイリュウ「い、いやそういう問題じゃなくて・・・・っていうか、これ『人魚のアドバンス版?』
 
ジュンイチ「あぁ・・・・ライブスタートなんだ。」
 
 
・・・・・間。
 
 
ブイリュウ「・・・せめて『Scramble Commander』やろうよ?」
 
ジュンイチ「う、うるせぇな!誘惑に負けたんだよ!!」
 
その割には心なしか、ジュンイチの顔がニヤついているのは気のせいではないだろう。
 
龍牙「やれやれ、妹に居候の女の子だけでは飽きたらず、二次元の人魚にまで手を染めようとは・・・父として情けないぞジュンイチよ。
 
ジュンイチ「手前ぇも二次元じゃねーかこのご都合主義者。」
 
この際どっちもどっちだと思う。
 
 
龍牙「ま、それはさて置きだな・・・バレンタインデー、心してかかった方がいいと思うぞ?」
 
ジュンイチ「何でそんなこと親父に言われなくちゃならねーんだよ。」
 
龍牙「こういうSSでは主人公を巡って周りの女の子達の熱くもドロドロしたバトル展開って言うのがセオリーらしいからな。
 
再び間・・・・・・・・。
 
 
ジュンイチ「大丈夫だ。逃亡率なんてのは単なる目安だ。後は勇気で補えばいい!!
 
ブイリュウ「何か微妙に違ってない?」
 
しかも都合が悪くなれば逃げに走るなんて・・・それでもアナタ主人公ですか。
 
その後、ぎゃーぎゃー口論に突入したジュンイチと龍牙を放置して、部屋を立ち去るブイリュウ。再び通りすがった台所・・・・・・の入り口に
 
 
ブイリュウ「ラ、ライム?!?!☆△※%&&$!
 
ブイリュウが目の当たりにしたモノ・・・それは台所入り口にて、口から涎を垂らしもはや生気を感じさせなくなった雰囲気っぽいライムの姿だった。
 
確かにこんなの突然見つけた日には誰だろうと語尾が上のブイリュウみたくなって発狂するだろう。
 
 
ブイリュウ「しっかり!!どうしたのライム?!一体何があったのさ?!!」
 
ライム「・・・・う・・あ・・・あ・・・・・」
 
駄目だ。もはやまともに喋る事すら困難になってきている。その代わり、辛うじて動くライムの指がとある人物を指差す。・・・・・・ジーナだ。
 
ブイリュウ「ま・・・まさか!ジーナが自分のプラネルに毒を盛ったとか?!」
 
信じられない読者の皆様(モリビトさん含む)もいらっしゃると思われる。そりゃそうだろう。
 
少なくともジーナはこのSS内では特殊な脳内世界を形成している破壊神なのだから。
 
迂闊に逆らえば自分の命も危ない。ライム程ではないが、付き合いが長いブイリュウは即座に
 
ライムがジーナの地雷領域に思いっきり足を踏み込んだと推測した。
 
だが、ライムの方は賢明に横を首に振っている。そして再び口が動き出し・・・
 
 
ライム「ジー・・が・・・ョコを・・・・・それ・・味見・・・たら・・」
 
ブイリュウ「何?ジーナが何?よく聞こえない、もう一度言って!!」
 
ライム「激・甘・苦・濃!!!!」
 
スーパーロボットの如し熱き叫びを吐き出して満足したのか、ライムはそのまま力尽き、殉職した。
 
そんなバカプラネルの口の周りには・・・これまた見慣れた茶色いどろっとした物体。
 
無論台所でジーナが今何をしているのか非常に気になるブイリュウだったが、迂闊な事喋って地雷踏んだらそれこそ命がない。
 
身体・・・いや、本能がそう警告し、一端ジュンイチの部屋へと戻ってそのまま布団に潜り込んだ。
 
 
 
そんでもって・・・というかページ数がやたらと増えるので中間省略。
 
ということでバレンタイン・デー当日。←すっごいいい加減
 
 
眠い目をこすりながら、ジュンイチの部屋へと近づく人影・・・・ジーナだ。
 
ジーナ「ふあぁぁ・・・っ。ジュンイチさん、おはようございますぅ。朝ご飯出来たので早いとこ台所の方へ来てくださ〜い。」
 
ジュンイチ「あぁ分かった。今着替えるから先に行って待っててくれ。」
 
 
ジーナが柾木家に居候し始めてから既に数ヶ月が経過している。・・・従ってこんな会話は既に日常的なものになっていた。
 
ただ一つ違っていたのは・・・・・先に行っててくれと言われて素直に行くはずのないジーナの存在だ。
 
ジーナ(折角作ったワケだし・・・口実もちゃんとあるし抜け駆けしても大丈夫だよね。よし、皆さんお先に〜♪)
 
何だかめちゃくちゃな口実だが、ジーナはノックもせずに一気に部屋へと侵入してジュンイチに飛びついた!
 
だが・・・・当のジュンイチは・・・・・・・・
 
 
ジーナ「妙に静かだなぁと思ったら・・・・・R18ですか、しかも母娘3。
 
ジュンイチ「でぇぇぇぇぇっ?!!ジーナ、台所に行ってろって言ったろ!?」
 
ジーナ、聞く耳持たず。ジュンイチの弁論を無視し、パソコンの画面を凝視する。
 
 
ジーナ「・・・・・しかもよく見ると妹(ともえ)シナリオ・・・。ジュンイチさんってそっちのケがあったんですか?
 
ジュンイチ「違うっつーの!!この前青木ちゃんが勝手にパソコンにインストールして・・・シナリオ進めといてくれって頼まれて・・・そんで・・・その・・・・・。」
 
言葉とは裏腹に、ジュンイチの右手は会話しながらカチカチと右クリックを繰り返していた。なかなか器用な奴である。
 
しかもクリックするたびにイヤホンから微かに聞こえてくる喘ぎ声・・・。
 
その瞬間、ジーナの中で何かのスイッチがカチッと音を立てた。
 
 
ジーナ「朝っぱらから・・・・・・下の方の準備運動なんかすんなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
 
ジュンイチ「抜け駆けしようとした奴にそんな事言われたかねぇぇっ!!」
 
どっちもどっちだと思うその2。
 
 
ジーナ「そんな悪い人はお仕置きですっ!バスタァァァァッ!ホォォォムランッッッッ!!!」
 
ばきゃぁっ!!
 
ジュンイチ「あんぐりぃぃぃっ!!?」
 
どこからバットを取り出したとか、そう言う方面へのツッコミはナシです。このSSでいちいちそんな事突っ込んでたらキリないし。
 
 
 
数分後・・・・。
 
あずさ「あれ?ジーナさん、お兄ちゃんは?」
 
ジーナ「M78星雲の方へ急遽出張に。」
 
あずさ「ふみゅ・・・そうでふか。まぁ今日中には戻ってきますね。」
 
 
 
ジーナのしっちゃかめっちゃかな答えに、特に突っ込むことなくそのまま朝食に橋を延ばすあずさ。
 
ある意味出来た人間だ。
 
 
 
 
 
そして・・・私立龍雷学園、ジュンイチのクラスでわ・・・・・
 
ジュンイチ「おっはよさん!!」
 
朝っぱらからあんな事があったにも関わらず、何事もなかったかのように登校してきたジュンイチの姿が。
 
ジーナ「おぉ・・・さすが炎のブレイカーですね。成層圏抜けさせるつもりでかっ飛ばしたのにもう帰還してくるなんて。」
 
先に釘さしておくが、ブレイカーである事は全く関係ない。
 
 
ジュンイチ「ときにジーナ。家に帰ったら『ツインバードストライク』2連撃かましてやるから覚悟しとけよ。
 
ジーナ「うふふ・・・そんなのスリッとマルッとかわして『プリキュアマーブルスクリュー』のカウンター技をお見舞いしてあげます。」
 
 
表情は笑顔だが、異様な空気が教室内を充満する。
 
再び先に釘さしておくが、双方共に合体攻撃な為、単体では発動できません。
 
巻き添えを食らうのを恐れてか、そそくさとクラスメイトは教室を後にする。・・・その後、1年D組がどうなったのかは、ご想像にお任せします。
 
 
 
現在時刻15:30。
 
この時点でジュンイチのチョコ獲得数・・・・・・零。
 
一応貰えるチャンスはあった。だが、影で渡そうとした女の子をジーナや他の血走った
 
女子の手によってことごとく排除され、しかも結局全員渡せずじまいでチョコ自滅。醜いにも程がある。
 
 
結局ジュンイチは無収穫のまま、自宅へと帰宅する事となった・・・・。その道中、青木を見つけたが
 
血走った目つきで鈴香を追い回し、チョコを要求(どちらかというと脅迫)していた。
 
『多分あいつ返り討ちにあうだろうなぁ』と判断し、見なかった事にして記憶の彼方に封印した。
 
 
ジュンイチ「ただいまぁ〜・・・・・・」
 
ブイリュウ「おかえり〜ジュンイチ♪」
 
玄関で靴を脱ぐジュンイチを笑顔でブイリュウが出迎える。その手に握られているのは・・・・チョコ。
 
 
ジュンイチ「あれ?ブイリュウ、お前誰からチョコ貰ったんだ?!」
 
ブイリュウ「鈴香さんとファイから。ジュンイチの分もちゃんとあるよ。」
 
ファイはともかく、鈴香のチョコがあるって事は、帰宅途中に見かけた鈴香は自宅にチョコを持ってきた帰りだとするジュンイチ。
 
しかもブイリュウにも渡したって事は・・・義理か。二つとも。
 
さすがに玄関で包装を破るのはマナー違反(←何だそりゃ)なので、
 
自分の部屋へと戻ってそそくさと開けてチョコを確認・・・・そして驚く。
 
 
ジュンイチ「まずは鈴香さんの何だが・・・・・・チョコの表面積の7割近くはあるぞこの『義理』って文字。
 
どういうチョコだ。
 
 
ジュンイチ「まぁ鈴香はんのはほこほこ大ひさもあるひ、美味ひいからひひほひて・・・・ふぁひのふぉふぉは何はほひゃ?」←開封と同時に鈴香のチョコを食ってる
 
とりあえずチョコ喰いながら喋るな、しかもそんな口いっぱいにほおばって。読者の皆さんが困るだろうが。
 
 
ちなみにファイのチョコはどんなんかというと・・・・・5円チョコ×100個(箱入り)。
 
最近作者は駄菓子屋さんでも滅多に見ないぞこのチョコ。っつーても小学生の予算からすればこれくらいが妥当か。
 
 
ジュンイチ「・・・まぁいいや(バリボリ)。貰えるだけ(バリボリバリボリ)まだマシだ・・・って、こんなチョコでもやっぱ白い日にお返ししなきゃいけないのか?」←5円チョコを貪る奴
 
普通貰ったら返すのが礼儀だろう。かくいう作者も高校時代、同じ部の女子が作ったチョコのお返しに
 
手作りのクッキーを渡したのを覚えている。←実話
 
 
あずさ「お兄ちゃん、ただいま〜」
 
最後の5円チョコを口に放り込んだ瞬間、玄関からあずさの元気な声が聞こえてくる。
 
続いてジュンイチの部屋へと向かって凄い勢いで廊下を走る音が・・・そして勢いよくドアが開く。
 
 
あずさ「お兄ちゃん、今日は帰ってくるの早かったんだね。どうしたの?」
 
ジュンイチ「(チョコ戦争の影響で早退してきた。・・・・なんて言わない方が良いだろうな。)あぁ、インフルエンザが流行っててな、学級閉鎖になった。」
 
あずさ「ふぅ〜ん・・・・まぁお兄ちゃんには関係ない話だよねインフルエンザって。
 
ジュンイチ「どういう意味だヲイ?!?」
 
朝の一件もあってか、やや短気なジュンイチ。
 
 
あずさ「・・・・冗談よ。それよりお兄ちゃん、はい、バレンタインチョコ。」
 
ジュンイチ「おう、サンキュー。」
 
一応家族だし、貰えて当然か。と認識し素直に受け取るジュンイチ。が、受け取った瞬間何故かあずさの顔が赤く染まる。
 
 
あずさ「た・・・確かに渡したからね。んじゃ!」
 
ジュンイチ「あ、お、おい!あずさ!!・・・・・あ〜あ、行っちまったよ。どうしたんだあいつ?」
 
ブイリュウ「な〜るほど。それであずさちゃん一生懸命チョコ作ってたんだね。」
 
横目でジュンイチの方を見るブイリュウ。一方のジュンイチは面白いくらい慌てふためいて必死の弁解を繰り返す。
 
ジュンイチ「ば・・バカ言え!!オレ達一応血の繋がった兄妹なんだぞ!?・・・・確かにゲームじゃそういう展開あったけどさぁ。」
 
ブイリュウ「わっからないよ〜?あずさちゃんも女の子だし〜♪」
 
ジュンイチ「・・・・お前さぁ、人事だと思って面白がってるだろ?!」
 
所詮こういう行事では他人事でふ。
 
ジュンイチ「ったく・・・あ、手紙まで付いてやがる。言いたい事があるんなら直接言えよな〜。」
 
愚痴りつつも、手紙をすらすらと読むジュンイチ・・・・んで、文章の最後らへんに差しかかったところで・・・
 
 
 
 
ちゅどーんっ!!
 
 
大地を揺るがす程の大爆発が、ジュンイチの部屋にて発生。もちろん窓ガラスは割れ、部屋のものは当たりに散乱する結果となった。
 
爆発の原因は・・・手紙を読んでオーバーヒートしたジュンイチ。
 
 
ブイリュウ「・・・えっとなになに?」
 
あずさの手紙『多分お兄ちゃんの事だから本命チョコは一つも貰えてないと思います。だから家族唯一の女性のあたしがお兄ちゃんに一つだけ本命チョコをプレゼントしてあげるね。
これからも、妹として・・・一人の女としてお兄ちゃんを愛しています・・・。
 
P.S.ホワイトデーのお返し楽しみにしてるね♪』
 
 
ちゅどーんっ!!←ブイリュウ爆発
 
 
二次災害勃発。
 
 
 
あずさ(う〜ん・・・やっぱりあのハガキ付けなかった方がよかったかなぁ?我ながらものすごく恥ずかしい事書いた気がする・・・。)
 
 
 
 
数分後・・・。
 
ジーナ「爆発するって事はやっぱりそのケがあるって事ですよね?」
 
ジュンイチ「ちっが〜〜うっ!!!」
 
ジーナ「問答無用ですっ!必殺、ジーナブリーカァァァァ!!死ねぇっ!!!!
 
 
その後、ジュンイチの胴体と共に、ジーナの誰かさんあて本命チョコが、ブリーカーで粉々に砕かれたとか砕かれなかったとか。
 
 
 
 
 
−おまけ−
 
龍牙「ただいまぁ〜♪いやぁ〜参ったよ今日は。近所のおばさん達から大量にチョコ貰ってねぇ、一人じゃ食いきれないからジュンイチ手伝え。
 
ジュンイチ「手前ぇはどっかのリーマンか。」
 
実際龍牙がマダム・キラーかどうかは分かりません。
 
 
 
 
終わり
 
 
 
 
 
 
 
あとがき
 
ども、脳内麻薬バーゲンセール中のtakkuです。
 
え〜FGBRの夏休みSPもそうだったのですが、いろいろと好き勝手やらさせて貰いました。
 
いやぁ〜それにしても壊しやすいなぁジーナちゃんは。・・・ホントはブレイカーの紅一点なのに(何故か他の女性陣は無視)。
 
一部の方用に元ネタ表も添付しときますので・・・。
 
つかもう殆どブレイカーじゃなくてFGBRじゃんこの雰囲気は。