読者参加企画


何でも質問箱!

回答編


(機動六課:隊舎放送室より生放送)

 

こなた 「みなさんお待ちかねぇっ!
 今週も始まりました、『何でも質問箱!』回答編!
 司会・進行を担当するのは、『らき☆すた』代表の泉こなた!」
 
スバル 「『リリなの』代表、スバル・ナカジマ!」  
志貴 「『TYPE-MOON』代表、遠野志貴!」  
ジュンイチ 「『ブレイカー』代表、柾木ジュンイチ!
 そして――」
 
マスターコンボイ 「『トランスフォーマー』代表、マスターメガトロン改めマスターコンボイだ。
 ……そうか、オレは今回から名前が変わったんだな」
 
ジュンイチ 「まぁ、本編でようやく“コンボイ”を名乗ったからな」  
スバル 「じゃあ、これからは『マスターコンボイ』の名前での参加ですね!
 改めてよろしくお願いします♪」
 
マスターコンボイ 「お、おぅ……」  
ジュンイチ 「じゃ、さっそく始めようか。
 今回は、2008/05/24、00:00までに届いた質問に回答しておりまーす♪」
 

スバル&こなたへ
 2人に質問ですが…スマッシュブラザーズのマリオとジュンイチさんが戦った場合、どちらが勝つと思いますか?

(質問者:ソラさん)
スバル 「師匠とマリオか……
 こなた、どう?」
 
こなた 「うーん……
 なんかもう、ジュンイチさんが高高度からマリオめがけて絨毯じゅうたん爆撃してる光景しか浮かばないんだけど……」
 
スバル 「……あたしも……」  

ジュンイチへ
 ジュンイチさんへ、轟轟戦隊ボウケンジャーの明石暁チーフを見てどう思いますか?

(質問者:ソラさん)
ジュンイチ 「アイツもアイツですげぇよな。
 技術に知識に洞察力、そしてなりよりやる気がすげぇ。
 さすがのオレも、アイツからは学ぶことは多かったな」
 
スバル 「ぅわ、あの師匠がベタ褒めだ……」  
こなた 「あの負けず嫌いのジュンイチさんが……」  
ジュンイチ 「失礼な。
 負けず嫌いと相手の能力の良し悪しは直結しねぇだろ。
 すげぇならすげぇで素直に褒めるさ」
 
スバル 「あたし……褒められた覚え、ないんだけど……」  
ジュンイチ 「またまた失礼な。
 家のこと手伝ってくれた時とか巷で人助けした時とか、ちゃんとほめてあげたろ?」
 
こなた 「実力関係で褒めたことはないんだ……」  

つかさとかがみへ
 巫女であるお二人に質問です。この世界、魔術も霊力も実在しているわけですが、お二人はオカルト方面での実体験はあるのでしょうか?道の角で地縛霊が見えたとか。ヤバい場所で霊感を感じたとか。ぜひこなたつながりでジュンイチもまじえてそこの所を詳しくお聞きしたいです。ジュンイチを交えてぜひ。

(質問者:九尾さん)
ジュンイチ 「なんでオレ!? どうしてオレ!?
 この指定さえなければトークが終わるまで全力で逃亡できたものを!」
 
マスターコンボイ 「やはり逃げる気マンマンだったか……」  
志貴 「はいはい、質問者の九尾さんたってのリクエストなんだから、覚悟を決めて」  
ジュンイチ 「くっそぉ…………なんでこんなことに……!」  
スバル 「師匠、つくづくこういうのダメだよねー」  
こなた 「うん……
 ……で、本題に入るけどかがみとつかさはどうなの?」
 
かがみ 「期待してるトコ悪いけど、今までそういう経験はないわ。
 どうも、ゴッドマスターとしての才能は持ってても、霊能力は持ってなかったみたいね」
 
つかさ 「うん……私も……」  
かがみ 「まぁ、つかさにとっては幸いなんじゃない?
 あんたもお化けの類は苦手なんだし――しかもお化け全般がダメだから幽霊限定のジュンイチさんよりも重症なワケだし」
 
つかさ 「あぅ…………」  

スバル・ナカジマ&ノーヴェへ
 スバルのマッハキャリバーとノーヴェのジェットエッジでなら、生身でスピーディアのグレートレースに出られるのではないですか?

(質問者:ダージさん)
スバル 「あはは……そ、そうかな……?」  
ノーヴェ 「スピードが自慢のあたしとしちゃ、ほめられて悪い気はしないな」  
ジュンイチ 「けど……ひとつ問題があるぞ」  
スバル&ノーヴェ 『………………?』  
ジュンイチ 「トランスフォーマーが参加するレースだから忘れてるのかもしれんが……
 グレートレースって……カーレースだぞ」
 
ノーヴェ 「……あー、そっか……」  
スバル 「すっかり忘れてたね……」  

六課の隊長お三方へ
 スバルとティアナが「一撃必倒」。なのはが「全力全開」。では、マスターメガトロンは?

(質問者:ダージさん)
なのは 「えっと……『一撃粉砕』、とか?」  
はやて 「いやいや、マスターコンボイもけっこう全力モード一直線なところもあるし、『全力粉砕』とかどないや?」  
フェイト 「もしくは『全力必倒』とか……」  
ジュンイチ 「いやいや、もっと相応しいのがあるだろ」  
3人 『………………?』  
ジュンイチ 「『なのはの下僕』」  
マスターコンボイ 「それは明らかに違うだろ!?」  

柾木ジュンイチへ
 あなたの戦い方は大変汚い(褒めてます)ですが、そういった汚い戦い方ってスバルにも教えたんですか?

(質問者:摩天楼さん)
マスターコンボイ 「『汚い』と言われているのにほめ言葉とはな……」  
ジュンイチ 「最大級のほめ言葉じゃないか」  
マスターコンボイ 「どこがだ!?
 オレが言われたら一発でキレるわっ!」
 
志貴 「まぁまぁ。
 で……ジュンイチ、どうなんだ?」
 
ジュンイチ 「んー、戦い方自体は教えてねぇな。
 オレが教えた期間は半年もなかったから、そこまで仕込んでる時間もなかったし。
 だいたい、教えたって活用しきれる頭持ってないだろ、コイツ」
 
スバル 「ぅわーんっ! ひどいこと言われたぁーっ!」  
ジュンイチ 「ただ、作戦を考える上での着眼点は教えておいた。その着眼からどんな作戦を考えるかはスバル次第さ」  
こなた 「それが活きたのが、あのBランク試験の最終関門だった、ってワケだね」  

マスターメガトロン&スターコンボイへ
 元デストロンNo.1とNo.2で、前シリーズで本編中に大バトルをぶちかましてくれたお二人に質問。ぶっちゃけお二人でリンクアップって、出来ると思います?もし出来るとしたらどんな時にリンクアップしますか?

(質問者:摩天楼さん)
マスターコンボイ 「オレとスターコンボイのリンクアップか……」  
こなた 「前にあった『ギャラクシーコンボイとのリンクアップ』ネタと同じで、実現すれば燃える展開だよねー♪」  
ジュンイチ 「まぁ、リンクアップ自体はお互いがその気になればできるんじゃね?
 そもそもギャラクシーコンボイとソニックボンバーの合体だって、最初はできるかどうかわからないシロモノだったワケだし」
 
志貴 「あ、そっか……」  
マスターコンボイ 「やる、やらないはともかく、少なくとも“できる”、ということか……」  
スバル 「じゃあ、シチュエーションについては?
 どんな時にリンクアップする?」
 
スターコンボイ 「まぁ……読者一同の期待としては、どちらかが絶体絶命の時にもう一方が救援に現れて合体、という流れだろうな」  
マスターコンボイ 「フンッ、その流れなら、助けられるのは間違いなく貴様だな」  
スターコンボイ 「言ってくれるな……」  
マスターコンボイ 「あぁ、言うとも」  
コンボイ二人 『フッフッフッ……!』  
スバル 「あわわ……」  
こなた 「ふ、二人とも……?」  
ジュンイチ 「二人とも、もっと穏便にできないのか?」  
コンボイ二人 『存在自体が不穏な貴様が言うな!』  

スバル・ナカジマさんへ
 実は「とあるアニメのキャラ」を参考にあなた用の「決め台詞」を考えて見たのですが、ご感想のほどはどうでしょうか・・・?あ、とりあえず以下のような感じっす。

「あたしを・・・あたしを誰だと思っていやがる!?
あたしはスバル!スバル・ナカジマ!!
あたしのまほうは、空を突くまほうだぁっ!!!」

(質問者:ゲロロ軍曹さん)

スバル 「そりゃ、元ネタはわかる。わかるよ……
 あたしは好きだよ、グレンラガン。神様モリビトさんは見てなかったみたいだけど。
 アニキさんのセリフだもん、あたしも言えるシチュがあれば言ってみたいよ……
 けど……『やがる』って……女の子なのに『やがる』って……」
 
ジュンイチ 「気持ちはわかるが、いじけながらコメントするのはやめてくれ……」  

高町なのはさんへ
 ヴィヴィオに彼氏ができた場合、やはり母親としてじっくりその子と「お話」をしちゃったりするんですか・・・?(を)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
なのは 「どうかなー?
 ヴィヴィオ、いい子だもん。その子が選んだ子なら、きっと大丈夫だよ♪」
 
スバル 「うーん……」  
なのは 「……どうしたの? スバル」  
スバル 「いえ…………
 そりゃ、“原作どおりのヴィヴィオ”なら安心ですけど……」
 
なのは 「『けど』…………何?」  
スバル 「『MS』だと……ヴィヴィオ、“師匠”にも会うんですよね、きっと……」  
なのは 「………………あ」  
こなた 「朱に交われば赤くなる……黒に交わればあの人になる……」  
マスターコンボイ 「純粋なヴィヴィオが影響を受ける可能性は、否定できんな……」  
志貴 「そうなったら最後、どういう“好み”を持つ子に育つか……」  
なのは 「………………」  
ジュンイチ 「おいおいおいおいっ!
 無言でレイジングハートを起動するな! 怖いから!」
 

アリシア・T・高町さんへ
 あなた的に一番「泣ける!」と思えた特撮・アニメは何ですか?私の場合は「天元突破グレンラガン」ですね。特に、カミナの兄貴の「あばよ、ダチ公・・・」のシーンとかが・・・。

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
アリシア 「えっと……『マイクロン伝説』の48話、スタースクリームの最期の一発のシーンかな?
 あの『いろいろ……あったな……』の一言は名言だよ!」
 
ジュンイチ 神様モリビトも大好きなシーンだしな。
 案外、ウチの“元スタースクリーム”も『MS』で同じような運命を辿ったりしてな♪」
 
スターコンボイ 「縁起でもないことを言うな!?」  

「こなちゃん」こと泉こなたさんへ
 もし「銀魂」の神楽ちゃんに「てめーマジきもいアル、この『まったくもってダメダメヲタクな女』、略して「マダオ」が」・・・という感じの台詞をいわれた場合、やっぱりあなたでも傷つきますか?(をぃ)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
こなた 「うーん、相手にもよるかな?
 面識のない人に言われたらキレるよ、いくら何でも」
 
志貴 「というと……言われても平気な人もいる、と?」  
こなた 「かがみん♪
 かがみんが言うと愛のムチじゃん?」
 
かがみ 「『愛のムチ』とか言うな!」  

スターコンボイ&ブリッツクラッカーへ
 今回かつての上司ことマスターメガトロンが復活しましたが、元部下としてどう思いますか?

(質問者:アキッキーさん)
スターコンボイ 「オレはすでに本編で対面しているからな。特に思うことはない。
 まあ、ヤツへの評価については今後の話、リニアレール戦後に語る予定があるからそちらを見ておけ」
 
ブリッツクラッカー 「へっ、相変わらずお高くとまりやがって。
 うれしいならうれしい、気に入らねぇなら気に入らねぇでハッキリ言いなっての」
 
ジュンイチ 「そういうお前はどうなんだよ?」  
ブリッツクラッカー 「当然うれしいに決まってるだろ!
 マスターコンボイ様、いつまでもついて行きますぜぇっ!」
 

フェイト・T・高町&ジャックプライム以外の皆様へ
 マスターメガトロンが眠っている十年の間、このお二人が(なのは関連で)叩き出した伝説があれば、いくつか教えてください。

(質問者:海野まどいさん)
はやて 「ふーん……
 演習でなのはちゃんを狙った相手の部隊を壊滅させたこともあったっけなー」
 
アリシア 「そんなのまだマシだよ。
 あの二人、敵同士に分かれてたって、なのはが狙われた瞬間迷わず裏切るじゃない。
 そのせいだよ、『演習で二人となのはを敵同士にしちゃいけない』って暗黙のルールが出来たの」
 
リニス 「あの時は、二人そろって始末書と謝罪文を山のように書かされてましたねー」  
フェイト 「み、みんな……」  
ジャックプライム 「昔の話は、そのくらいで……」  
ジュンイチ 「そうはいかん。
 これを機会に、いろいろ明らかにしようじゃないか」
 
マスターメガトロン 「この上なく笑顔が邪悪だぞ、おい……」  

マスターメガトロンへ
 前大戦からあなたを慕っているガスケットとアームバレットのことをどう思っていますか?

(質問者:N氏さん)
マスターコンボイ 「飛び要員」  
ガスケット&アームバレット 『ひどっ!』  
マスターコンボイ 「否定できるか?」  
ガスケット&アームバレット 『いや、出来ませんけど!』  

ガスケット&アームバレットへ
 ハンドルを握ると暴走する成実ゆいについて、かつて警察に所属していた立場としてどう思いますか

(質問者:N氏さん)
ガスケット 「いや……『どう』と言われてもなぁ……」  
アームバレット 「オイラ達も暴走する側だしなぁ……」  
志貴 「いや、するなよ……」  
ガスケット 「まぁ、そんなワケだから『お仲間だ』ぐらいにしか思えないよな」  
こなた 「同類な分、ダメ出しは自分に跳ね返ってくるもんねぇ……」  
ジュンイチ 「そうか?
 オレ、自分の同類に対してもツッコめるところはガンガンツッコむよ?」
 
マスターコンボイ 「貴様は少しは自重しろ」  

マスターメガトロンへ
 マスターメガトロンさんの事をマスターメガトンマと呼ぶ奴が現れたらどうしますか?(例、BWのチータスとラットル)

(質問者:ZURAさん)
マスターコンボイ 「そんなことは決まっている。
 このオレの全力を持って、この世の地獄を見せてやる。ククク……」
 
スバル 「え、えっと……」  
志貴 「こういうところは相変わらずか……」  
こなた 「けど、今週改名したんだし、もうその名前で呼ばれることもないんじゃない?」  
マスターコンボイ 「だからこそ、こうして余裕でいられるんだがな。
 もし先週言われていたら、問答無用でキレていたな」
 
ジュンイチ 「ったく、ガキだねー」  
マスターコンボイ 「少なくとも貴様にだけは言われたくないっ!」  

なのは&フェイト&はやて&ジュンイチへ
  機動六課最強の魔導師3人とブレイカーズ最強の戦士に聞きます。もし、『ガンダムSEEDシリーズ』の主人公3人(キラ、シン、アスラン)が、モビルスーツに乗った状態(ストライクフリーダムガンダム、インフィニットジャスティスガンダム、デスティニーガンダム)であなたたちに戦いを挑んできたら、どんな戦法を取りますか!?
(ただし、なのはさんたち4人とも能力限定完全解除、相手も“SEED発現”(俗に言う“種割れ”)状態とします。)

(質問者:タツノコースケさん)
ジュンイチ 「これは……オレ達4人VSキラ達のチーム戦と考えていいのか?」  
なのは 「うーん、たぶん……」  
フェイト 「『あなたたちに』って言ってるから……」  
こなた 「ストフリ、インジャ、デスティニーとの夢の対決!?
 燃えるシチュエーションだね!」
 
スバル 「うんうん!
 どっちが勝つのかな?」
 
マスターコンボイ 「確かに興味深いな……
 さて、どうする? なのは」
 
なのは 「うーん……そうだなぁ……」  
はやて 「このメンバーなら、作戦はジュンイチさんの担当やね。
 どないしよ?」
 
ジュンイチ 「んー……『どう戦うか』って話だからな、取りうる戦法だけでいいなら」  
志貴 「そうだな」  
こなた 「実際シミュレートしだすとキラくん達の主人公属性……もとい、底力とかでややこしくなるだけだし」  
ジュンイチ 「了解。
 まずはフェイトが突撃――フェイトの武器はその機動性だ。向こうが種割れしてようが相手は17〜8m級のMS。大きすぎるガタイの差にも助けられてそう簡単には当たらない。スピードにものを言わせてキラ達のフォーメーションをかき回してもらう。
 なのはとオレは砲撃でそれを援護だ。フェイトの作ったフォーメーションの綻びを徹底的に押し広げる」
 
スバル 「ふんふん」  
ジュンイチ 「で、仕上げははやて。
 バラけたアイツらに空間攻撃の一発。これでチェックメイト」
 
はやて 「ホンマにそれで落とせるん?
 いくら私でも、MS3機まとめて撃墜、っちゅーのはムリやと思うけど」
 
ジュンイチ 「何もガンダムを墜とす必要はねぇさ。今回の場合、要するに勝負に勝てばいいんだから。
 障害物を一切合財シカトして、空間全体をブッ飛ばすのが空間攻撃の売りだからな。MSは撃墜できなくても、中に乗ってるキラ達はブッ飛ばせる。それで終わりだよ。
 ガンダムそのものを墜とす気ならオレかなのはを締めに持ってくわい」
 
志貴 「あー、なるほど……」  
マスターコンボイ 「勝つ、という結果にのみ視点を向けるなら、確かに最善の手段だな」  
はやて 「というか……
 私的には、ジュンイチさんがまともな作戦を立てたことの方が驚きやわ」
 
ジュンイチ 「どういう意味だっ!?」  

田村ひよりへ
 この世界では当たり前に存在してるTFと人間のカップリングには萌えますか?あとはTF同士のカプとかはどうですか?たとえばエクシ×ニトロとかw

(質問者:三流技士さん)
ひより 「萌える、萌えるっスよー!
 人とTFの種族を超えた愛! これに萌えずして何に萌えるっスか!?」
 
志貴 「トランスフォーマー同士の方は?」  
ひより 「え?
 同一種族なんだし、あって当然なんじゃないっスか?」
 
マスターコンボイ 「…………挙げられている例が男同士なことにツッコミはないのか……?」  
ジュンイチ 「腐女子にとっては“あって当たり前”の世界だしな」  

こなた&アリシアへ、オマケでジュンイチ
 仮面ライダー電王のなかで好きなキャラ、もしくは好きなフォームは

(質問者:龍蛇さん)
ジュンイチ 「オマケ……オレ、オマケ……」  
マスターメガトロン 「まったく……
 毎度毎度、ヲタク系の質問で自分だけぞんざいな扱いをされる度にいぢけるのはやめろ」
 
スバル 「あはは……
 “師匠”、これでもけっこう凹みやすいから……」
 
志貴 「あー、えっと……
 じゃあ、本題に入ろうか。
 こなた、アリシア。『電王』の中で好きなキャラとフォームは?」
 
こなた 「好きなキャラは良太郎くんかなー♪
 強いワケでもないし、運が悪いせいでとことん情けない場面も多いけど、ヒーローとしてのちゃんと一本芯の通った部分があるのがいいね。そのギャップがまた良し!
 そんなワケで、好きなフォームはライナーフォーム♪」
 
アリシア 「あたしはデネブが好きかなー?
 あの献身っぷりは健気だし、何より家事能力が高いのがポイントだよ!
 でもって、お気に入りフォームはクライマックスフォームかな?  あのごちゃ混ぜなカオスっぷりが楽しいよねー♪」
 
志貴 「じゃあ、ジュンイチは……」  
ジュンイチ 「お気に入りフォームはゼロノス・ベガフォーム。ゼロガッシャーはソードモード希望。
 マントと大剣の組み合わせっていいよねー♪」
 
アリシア 「だったら好きなキャラって侑斗? それともデネブ?」  
ジュンイチ 「んにゃ、リュウタロス。
 あれだけ凶悪な見た目のクセに、一度動き出すと底抜けにカワイイじゃねぇか」
 
マスターメガトロン 「結局『カワイイ』が第一基準に来るんだな、貴様の場合は……」  

ヴィヴィオへ
 パートナートランスフォーマーは誰がいい? 個人的にはバンブルかホットロッドと気が合いそう。

(質問者:DRAGONICさん)
ヴィヴィオ 「うーん……バンブル!」  
なのは 「そうなんだ……確かに仲良くできそうだよね」  
ジュンイチ 「だな。
 原作でもダニエル少年と仲良くしてたしな」
 
ヴィヴィオ 「………………?
 そのバンブルじゃないよ?」
 
なのは 「え………………?」  
志貴 「とゆーと……実写版の?」  
ヴィヴィオ 「むー! ちがう〜!
 もうちょっとまえの!」
 
こなた 「となると……『マイ伝』版かな?
 ねぇ、どうしてこのバンブルなの?」
 
ヴィヴィオ 「がった〜い!」  
志貴 「合体するから!?」  
ジュンイチ 「すでに思考が“男の子”してないか!?」  
ヴィヴィオ 「ううん。
 3にんがぱーとなー♪」
 
スバル 「えっと……どういうこと?」  
こなた 「『マイ伝』のバンブルなら、3体合体だから……パートナーにできればパートナー3人ゲット?」  
ジュンイチ 「それはそれでワガママだな、おいっ!?」  

ギャラクシーコンボイ&オプティマスプライムへ
  オプティマス司令はTV版ではバラバラにされても生きてたのに「ザ・ムービー」では部分的な損傷で戦死しましたよね? トランスフォーマーの死はどのレベルの損傷率なのですか?

(質問者:DRAGONICさん)
ジュンイチ 「あー、オプテイマス氏はこっちのシリーズじゃ登場しないんで、ギャラクシーコンボイのみに聞いてみようかね。
 どうなんだ?」
 
ギャラクシーコンボイ 「“身体の損傷”は、我々トランスフォーマーの死には直接関与しないな。
 問題なのはスパークだ。スパークに直接のダメージを受ければ、我々の生命力は大きく減退することになる」
 
スバル 「じゃあ、『GM』の時のバンガードチームとか、他のみんなが死にかけた時のケースはどうなんですか?」  
ギャラクシーコンボイ 「あれらのケースはボディのダメージコントロールのエラー、破損したパーツがスパークまで届いた、などの要因によってスパークに影響が及んだことによるダメージだ。
 そのようなケースが発生しない限り、スパークを新たなボディに移したビクトリーレオやマスターコンボイのようにスパークの状態からでも蘇ることが可能だ」
 

シグナムへ
 剣に生きる人として、冬木市在住の王様と戦ってみたいですか。

(質問者:三流技士さん)
シグナム 「あぁ。是非とも仕合ってみたいものだな」  
ジュンイチ 「オレにも勝てねぇお前が、勝てるとは思えないけどなぁ……」  
シグナム 「貴様はそもそもまともに戦おうとしないだろうが!」  
ジュンイチ 「どっちにせよ、やるなら“黒”とだけはやめとけ。まぢシャレにならんから」  
シグナム 「………………?
 なぜ経験口調なんだ?」
 
ジュンイチ 「あー……まぁ、いろいろあったんだよ、こっちにも」  

ブラックアウトへ
 三大参謀の一人だそうですが他の二人はどんな人ですか。ジェノとフリートがそうですか?なんかやり取り見てるとジェノのほうが上手っぽいです。

(質問者:三流技士さん)
ブラックアウト 「ディセプティコンの三大参謀はアンタの考えたとおりのメンバーだ。
 破壊参謀ジェノスクリーム、海洋参謀ショックフリート、そしてオレ、航空参謀ブラックアウトの3人だ」
 
こなた 「航空参謀なんだ……
 じゃ、裏切るのはブラックアウトで決定だね!」
 
ブラックアウト 「何でそうなる!?」  
こなた 「だって、シリーズ通じて代々裏切りまくった歴代スタースクリームも航空参謀だったんだよ?
 もう、航空参謀なんて裏切り予備軍の専用の肩書きみたいなもんじゃん♪」
 
ブラックアウト 「『2010』のサイクロナスみたいに裏切らなかった航空参謀もいるだろうが!
 だいたい、それを言うなら『スクリーム』の部分で名前が共通してるジェノスクリームの方が怪しいだろうが!」
 
ジェノスクリーム 「何を言うか!
 だったら何を考えているかイマイチ読めないショックフリートの方が……」
 
  (以下乱闘)  

ななこ先生&ゆい姐さんへ
  もし2人がゴッドマスターになった際はどんな姿になりたいですか?ボクは何となくななこ先生はトリプルチェンジャー(クラッシクス版(変形!ヘンケイ!トランスフォーマー)のアストロレインとか)でゆい姐さんはスーパーカータイプのパトカーのイメージがあるのですが・・・。

(質問者:アキッキーさん)
ななこ 「フッ、甘いなぁ、自分。
 トリプルチェンジャーなんてたった3タイプやんか! ここはシックスショットみたいなマルチチェンジャーになって、いろんなトランスフォームしてみたいやろ!」
 
こなた 「またそーやって先生は贅沢を言う……
 ゆい姉さんはどう?」
 
ゆい 「そうだねー。やっぱりパトカーっていうのは外せないね。
 でもって、町中を走り回って、決めたトリックに応じて乗せた人達からチップをもらって――」
 
ジュンイチ 「ちょっと待て。
 パトカーじゃないぞ、それわっ!?」
 

こなたさんへ
 イグニッション時の技の名前がキバの必殺技の名前に近いようですが、演出等もキバみたいに近いのですか。

(質問者:ジ・アースさん)
こなた 「えっと……あぁやって、跳んで……
 うーん、少なくともモーションはそっくりだね」
 
スバル 「じゃあ……」  
こなた 「けど、演出はぜんぜん違うかな?
 “クリムゾンブレイク”はちゃんと元になった技があるし」
 
志貴 「そうなのか?」  
こなた 「うん。
 何が元ネタかは、実際に披露してのお楽しみってことで♪」
 

ジュンイチさんへ
  もし某「はいてない」毒舌シスターに「あらあら、話以上の愚鈍っぷりね。これではあなたを好きになってる女の子たちは永遠に報われないでしょうね・・・、この駄犬♪」・・・とか言ってきたりしたら、ご自身はどう行動されるでしょう・・・?(汗)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ジュンイチ 「んー、とりあえずシバきに行こうかな。
 内容はともかく言い回しがムカツクから」
 
マスターコンボイ 「まぁ、普通は、な……」  
志貴 「彼女が相手じゃ、『シバけるかどうか』って問題もある気が……」  
ジュンイチ 「ただなぁ……」  
マスターコンボイ 「………………?」  
志貴 「この展開、まさか……」  
ジュンイチ 「いるの? 『好きになってる女の子たち』って」  
志貴 「……やっぱり……」  
スバル 「………………」  
こなた 「………………」  
マスターコンボイ 「……あー……何だ……
 ……殴っていいぞ、全力で」
 

高町ヴィヴィオちゃんへ
 なのはママさんのご両親である桃子さんたちのことは、どう思われますか?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ヴィヴィオ 「おいしいお菓子をくれる人!」  
ジュンイチ 「は? お菓子?」  
なのは 「あはは……
 おかーさん、ヴィヴィオを甘やかしてお菓子をいろいろ差し入れてくれるから……」
 
マスターコンボイ 「『なのはの母』という認識よりも『お菓子の人』という認識の方が先に立ってしまったワケか……」  

ナンバーズ・ディエチさんへ
  こなちゃんがもしあなたのニックネームを考えるとしたら、「ディエ吉」などという意味不明(自分でいうな!?)なものが浮かんだのですが・・・、やっぱりこーいう感じのは嫌でしょうか?(汗)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ディエチ 「……『ディエ吉』……
 女の子なのに、『吉』……」
 
ジュンイチ 「あー……まあ、イヤならイヤって言っていいんだぞ?」  
ディエチ 「………………ナイス」  
マスターコンボイ 「何っ!?」  
志貴 「だって、さっき『女の子なのに「吉」』って!?」  
ディエチ 「そのギャップが、また良し」  
ジュンイチ 「良いのか……?」  

「パティ」ことパトリシア=マーティンさんへ
 私がいいだしっぺのあなたとひよりんのカップリングですが、あなた的にはやはり「ひよりんハ私ノ嫁デース♪」・・・な感じでしょうか?(をぃぃ)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
パティ 「ノンノン、違いマース!
 ワタシがひよりんの嫁デース♪」
 
スバル 「あれ? そうなの?」  
こなた 「ちなみに、理由とか聞いていい?」  
パティ 「『嫁』を名乗るには、ひよりんは胸が足りまセーン!」  
ひより 「がはぁっ!?」  
マスターコンボイ 「あ、吐血した」  
ひより 「あるんスよ、一応、あるんスよ……!
 泉先輩よりはあるんスよ……!」
 
こなた 「何で私が比較対象!?」  

マスターコンボイ 「さて、今週はこれで終わりだな」  
志貴 「今週もたくさん来たなぁ……」  
スバル 「けど、その分ボツネタも多数……」  
ジュンイチ 「まぁ、そのおかげで神様モリビトもある程度採用・ボツの選考基準が見えてきたっぽいし、悪いことばかりでもないんじゃないか?」  
こなた 「えっと……今のところボツになりやすいネタは“シチュエーション指定”や“回答者が多すぎるもの”、他には“クロス対象外作品の絡む質問”も神様モリビトさんが知ってる・知らないで明暗が分かれることが多いから比較的ボツが多いね」  
スバル 「逆に採用率が高いのはネタ的な要素の強いヤツ……ぶっちゃけちゃえば“笑いに走れるもの”が多いよね」  
ジュンイチ 「まぁ、この『質問箱』自体がネタなコーナーだからな。
 このコーナーの本質を考えれば、納得の出来る傾向だろ」
 
マスターコンボイ 「確かに、その通りではあるんだがなぁ……」  
志貴 「ともあれ、みなさん、投稿ありがとうございました!」  
スバル 「これからもよろしくねー♪」  
こなた 「また来週ー♪」  

 

(注)

このコーナーの掲載内容はすべて、
当HP連載の二次創作作品『魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜』シリーズ内の設定に準拠しています。
各原作サイドの作品内容に関する公式見解を提示するものではありません。