読者参加企画


何でも質問箱!

回答編


(機動六課:隊舎放送室より生放送)

 

こなた 「みなさんお待ちかねぇっ!
 今週も始まりました、『何でも質問箱!』回答編!
 司会・進行を担当するのは、『らき☆すた』代表の泉こなた!」
 
スバル 「『リリなの』代表、スバル・ナカジマ!」  
志貴 「『TYPE-MOON』代表、遠野志貴!」  
ジュンイチ 「『ブレイカー』代表、柾木ジュンイチ!
 そして――」
 
マスターコンボイ 「『トランスフォーマー』代表、マスターメガトロン改めマスターコンボイだ」  
スバル 「今週も例によって2008/05/31、00:00を締め切りとして、それまでに届いた質問に答えてまーす♪」  
ジュンイチ 「んじゃ、今週もサクサクいくぞー♪」  

ナンバーズ・チンクさんへ
 ある日道端を歩いてる際、とある一匹の可愛らしい子猫があなたの後ろをついてきて、しまいには甘えるようにあなたになついてきました。さて、その際あなたはその子猫をどうするでしょうか・・・?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
チンク 「………………」  
こなた 「あ、迷ってる」  
マスターコンボイ 「気になるのなら素直に連れて帰ればいいものを……」  
チンク 「し、しかしだな……連れて帰っても、私に世話が出来るかどうか……」  
ジュンイチ 「んー、大丈夫なんじゃね?
 似たような気まぐれっ子の世話してんだし」
 
ウェンディ 「どういう意味っスか!?」  
ジュンイチ 「真っ先に咬みついてくる辺り、少なくとも自覚はあるんだな」  
ウェンディ 「はぅっ!?」  

ティアナ・ランスターさんへ
 個人的に私としてはあなたには某「悪魔も泣き出す」悪魔狩人が放つ挑発とかが結構サマになると思われますが、いかがでしょうか?(を)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ティアナ 「そ、そうかな……?」  
スバル 「うんうん、ティアならピッタリ!」  
こなた 「そだねー♪」  
ジュンイチ 「そうか?」  
スバル 「って、なんでそこで落とすの、“師匠”?」  
ジュンイチ 「いや……だって、『悪魔も泣き出す』ヤツの決め台詞だろ?」  
こなた 「えぇ、まぁ……」  
ジュンイチ 「となると……名前負けしないためにも、少なくとも“アイツ”は泣かさないといけないワケで」  
なのは 「そこで私を指ささないでくださいっ!」  

キャロ・ル・ルシエさんへ
 あなたはにんじんがお嫌いのようですが、克服されるご予定は?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
キャロ 「え、えっと……この件については、またいずれ……」  
ジュンイチ 「フフフ……そうはいかん。
 さーて、克服メニューをいくつか考えて、さっそく食堂へと打診しておこうかな?」
 
キャロ 「えぇっ!?」  
マスターコンボイ 「よし、それならさっそく貴様の幽霊嫌い克服の訓練も始めるとしようか」  
ジュンイチ 「ゴメンナサイ」(←全力土下座)  

スバル・ナカジマさんへ
 あなたはどことなく「おバカ」というか「KY(空気読めない)」というキャラが定着してるようですが、ご自分としてはやはりそうではないと思ってますか??

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
スバル 「えー? そんなコトないよ?
 あたしだって、ちゃんとみんなの空気くらい読むよ!」
 
マスターコンボイ 「そうだな。
 お前は空気を読まないんじゃない。ちゃんと読んでいるな」
 
スバル 「でしょ? ちゃんと読んでるよね!?」  
マスターコンボイ 「あぁ。
 たとえ読み違っていようが、読んでいることには違いないからな」
 
スバル 「そういう意味!?」  

「かがみん」こと柊かがみ様へ
  ご自分がトランステクターと一体化(ゴッドオン)し、トランスフォーマーになられてる際ですけど・・・やっぱりこう、自分じゃない体を動かしてる事に不思議な感覚とかを感じられたりされてるのでしょうか?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
かがみ 「それが、不思議と違和感とかないのよねぇ……
 サポートするプログラムとか走ってるのかしらね?」
 
スバル 「どうなの? マスターコンボイさん」  
マスターコンボイ 「オレ達の場合はオレ自身がサポートしてる形だ。参考になるものか」  

登場確定キャラ全員へ
 シャマルの料理の進歩?はわかりましたが、最悪の料理人は誰ですか?

(質問者:鋼我さん)
マスターコンボイ 「こ、これは……なんというか……」  
こなた 「被害の度合いによって、回答の分かれる質問だね……」  
スバル 「う、うーん……どうしようか?」  
志貴 「とりあえず……候補を列挙してみるか……」  
     
 
1.シャマル
2.高町美由希
3.琥珀
4.柊かがみ
…………
……
 
     
かがみ 「って、ちょっと待てぇっ!
 なんで私が入ってるのよ!?」
 
ジュンイチ 「だって、本編中ですでに料理がダメなことが語られてるだろ」  
かがみ 「ダメじゃない!
 苦手ではあるけどダメじゃないわよ!」
 
ジュンイチ 「そうか。エントリーミスか……
 …………チッ
 
かがみ 「意図的なミスの臭いがプンプンするんだけど!?」  
ジュンイチ 「(無視)ところで、3番の琥珀さんは? あの人こそちゃんと料理できる人だろうに」  
志貴 「いや……
 …………油断してると何かしら怪しいクスリ入れてそうで……」
 
ジュンイチ 「シャマルと同類かよ」  

ジュンイチ君へ
 先週の質問に付随する形になりますが、もしその状況下であなたの隣に“一緒にパニックになってるアリッサちゃん”がいるとしても逃げますか? それとも苦渋の選択で戦いますか?(ニヤソ)

(質問者:takkuさん)
ジュンイチ 「戦うしかないじゃないか……
 そんな状況じゃ、戦うしかないじゃないか……!」
 
スバル 「い、いや、そんな血の涙を流しながら言われても……」  
ジュンイチ 「ただし! そんな状況ではオレもパニクること必至!
 キレたオレの攻撃で、周囲一帯灰燼に帰すことは覚悟せよ!」
 
マスターコンボイ 「よし、お前は素直に逃げろ。
 そっちの方がよほど被害を抑えられそうだ」
 

柾木ジュンイチ君へ
 takkuさんを真似ての質問です。突然ですが「零〜紅い蝶〜」の皆神村に放り込まれました。いつもの武器も無く、手に持っているのは「射影機」だけ。さてどうする?

(質問者:海野まどいさん)
ジュンイチ 「逃げるに決まってるだろうが。
 ↑のtakkuさんの質問みたいに、誰か守るヤツがいない限り全力で逃げ出すっつーの」
 
マスターコンボイ 「だから、そんな情けないことを胸を張って断言されてもなぁ……」  

ジェイル・スカリエッティさんへ
  アニメでのあなたのボイスを聞いてて、どうにも「某勇者シリーズにおいて唯一子持ちな黄金勇者」とか、「オレンジじゃないんですぅ・・・、ゼロぉぉぉ〜〜っ!!」・・・なキャラを思い浮かべる事があるのですけど、その辺についてはいかがでしょうか?(を)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
スカリエッティ 「ふむ……あの二人か……
 …………私的には“誇り高き犬妖怪の兄君”が挙がらないのが不満なのだがね」
 
ジュンイチ 「むしろノリノリかよ!?」  

ジュンイチさんへ
  もしあなたが「Dr.ジャッカル」こと赤屍蔵人さんに気に入られ、「あなたなら、私を殺してくれるかもしれませんね♪」・・・とか言われてバトルを挑まれた場合、やっぱりめんどくさいから逃げますか?(・・・まあ、恐らく地の果てまでしつっこく追いかけてくるでしょうけど・・・(を))

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ジュンイチ 「もちろん逃げるさ。
 まぁ、ヤツも追っかけてくるだろうけど……適当にのらりくらりとかわすとするさ」
 
スバル 「大丈夫なの?」  
ジュンイチ 「問題ない。
 そのあたりのスキルはイクトのおかげで熟練の域に達してる」
 
イクト 「すさまじく不本意なスキルだな!?」  

「ひよりん」こと田村ひよりさんへ
  あなたはご自身の事をかわいくないと思われてるっぽいようですが、いかがでしょうか?私としては、あなたもゆーちゃん達同様、十分に優しくて愛らしいキャラであるかと思いますけど・・・。

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ひより 「そりゃ、私だって女の子っスよ。自分のことをカワイイと思いたいっスよ!
 けど……周りがハイスペックな子ばっかりじゃないっスか!
 完璧超人なみゆきさんはもちろん、ロリっ子要員の泉先輩にツンデレ要員の柊先輩――」
 
かがみ 「くら待てぇっ!
 アンタも私をツンデレに定義するか!?」
 
こなた 「いい加減に認めなよ、かがみん♪
 ティアにゃんとマスターコンボイとで、ツンデレトリオを結成しようじゃないの♪」
 
マスターコンボイ 「オレも含まれた!?」  

はやて総隊長さんへ
 機動六課のセクハラ大魔王と神様に言われてますけど…自分的にどう思いますか?

(質問者:ソラさん)
はやて 「望むところや!」  
ジュンイチ 「ウチの妹連中に手ェ出したら……わかってるな?」  
はやて 「はい?」  
ジュンイチ 「新たにトラウマ刻んでやるからな」  
はやて 「………………えっと……」  

スバル&こなたへ
 2人に質問ですが…魔弾戦記リュウケンドーでの究極魔弾剣士アルティメットリュウケンドーとジュンイチさんが戦った場合、どちらが勝つと思いますか?

(質問者:ソラさん)
こなた 「うーん……答えちゃっていいのかな?」  
スバル 「いいんじゃないかな?」  
こなた 「それじゃあ……ジュンイチさん!」  
スバル 「あたしも、師匠かなー?」  
志貴 「ちなみに根拠は?」  
こなた&スバル 『絶対に鳴神さんがだまし討ちされるだろうから』  
マスターコンボイ 「どうあがこうが納得せずにはいられない理由だな……
 ヘタすると変身前に闇討ち、とか迷わずやりかねん男だしなぁ……」
 
ジュンイチ 「えっへん!」  
マスターコンボイ 「誇るな、このバカ!」  

スバル&こなたへ
 もしジュンイチさんが、ルイズ・フランソワーズさんに召喚されたらどうなります?

(質問者:ソラさん)
スバル 「うーん……
 ギーシュさんが黒こげになる?」
 
こなた 「フーケが吹っ飛ばされる?」  
スバル 「ワルドさんが遊ばれる?」  
こなた 「クロムウェルやジョセフの胃に穴が開く?」  
マスターコンボイ 「要するに、不幸になるヤツが大量に出る、と……」  

ブリッツクラッカーへ
 あなたは晶さんとどこまで進んでますか?

(質問者:ソラさん)
ブリッツクラッカー 「メチャクチャダイレクトだな、おいっ!?」  
ジュンイチ 「おーおー、顔真っ赤♪」  
スバル 「ブリッツクラッカー、カワイー♪」  
ブリッツクラッカー 「るせぇ!
 どーせオレは未だにコクれてねぇよ! デートに誘ったって、向こうは『二人で遊びに行く』ぐらいにしか思ってくれてねぇよ! ちくしょー!」
 
志貴 「あー、一応、アクションはしてるんだ……」  
こなた 「けどさ、誘ってOKもらってるってことは、それなりに向こうも好いててくれてるってことなんじゃないの?」  
ブリッツクラッカー 「そうか? そうなのか?
 いやー、やっぱそーだよな! あははははっ!」
 
ジュンイチ 「喜ぶのはコクってからにしろよ。
 まったく、スターコンボイといいお前といい、トランスフォーマーって恋愛チキンが多いよな――ロディマスブラーも、確か告白は美緒の方からだったし……」
 
ブリッツクラッカー 「お前にだけは言われたくねぇよ!」  

ゆい姐さんへ
 警察官のあなたとしてパトカーに変形するディセプティコンのバリケードは正直どう思いますか?

(質問者:アキッキーさん)
ゆい 「許せないねぇ、パトカーに化けて人をだますなんて」  
こなた 「ゆい姉さんなんて、疑いもしないで間違えて乗っちゃいそうだよねー」  
ゆい 「ないない、それはないよ。
 私にミニパト以外のパトカーが支給されることなんて絶対にないから♪」
 
マスターコンボイ 「それ……誇るところなのか?」  

フェイトさんへ
  10年前のソニックフォームと、現バリアジャケットのオーバードライブで真・ソニックフォームがあり、露出癖があるのではと疑ってしまうフェイトさんへ質問です。ぶっちゃけ恥ずかしくないんですか?

(質問者:摩天楼さん)
フェイト 「ろ、露出癖!?
 ないない! そんなのないよ!?」
 
マスターコンボイ 「しかし……ことあるごとに脱いでるだろ、お前」  
フェイト 「『ことあるごとに』って、私『GM』じゃソニックフォーム披露してないじゃない!」  
ジュンイチ 「さーて、だからといって、このまま披露せずに済むと思うなよー」  
志貴 「ジュンイチ?」  
ジュンイチ 神様モリビトのヤツ、『GM』でソニックフォーム出せずじまいだったのを悔やんでたからなぁ。
 どこかしらで出す機会をうかがってんじゃねぇかな?」
 
フェイト 「そんなぁ……」  

こなた&アリシア&ジュンイチへ
 仮面ライダー、ウルトラマンと他の人が好きなキャラを聞きましたが、ずばり勇者シリーズで好きなキャラ(自我を持つロボット含む)を教えてください。

(質問者:摩天楼さん)
こなた 「あたしはマイトガインかなー。つまり舞人くんとガイン。
 いいよねー、あの二人は。まさにヒーロー! って感じでさ♪」
 
スバル 「だよねー♪
 あたしはガオガイガー! 巷で『勇者王』のあだ名をもらえたのは光栄です!
 師匠は?」
 
ジュンイチ 「ゴルドラン。
 あの常時ゴルディオンハンマーっぽいいでたちがなんとも強そうじゃん?」
 
こなた 「基本カラー自体が金ピカだもんねぇ……」  

八神部隊長へ
 何でまたガスケットとアームバレットを六課の隊員になさったんですか?あの二人がどんな奴らかはあなたも御存知でしょうに。

(質問者:ダージさん)
はやて 「もちろんお笑い要員や!」  
ガスケット 「くら待てぇっ!」  
アームバレット 「聞き捨てならないんだな!」  
はやて 「あはは、冗談やて、冗談。
 この二人、何だかんだで優秀やからね……バカやけど。
 多少の問題行動をおいといても、あの二人の機動性は頼りになる戦力になると思ったんよ……バカやけど」
 
ガスケット 「再び待てぇっ!
 人のことをバカバカ言うな!」
 
アームバレット 「オイラ達はバカなんかじゃないんだな!」  
マスターコンボイ 「八神はやて、少しばかり言いすぎだぞ」  
アームバレット&ガスケット 『マスターコンボイ様……♪』  
マスターコンボイ 「たとえバカであろうと、実際に『バカ』と言われるのは結構傷つくものなんだぞ」  
アームバレット&ガスケット 『マスターコンボイ様!?』  

フォワードメンバーへ
 バカ扱いされる暴走コンビですが、戦闘中などの彼らを見てどう思いますか?

(質問者:N氏さん)
スバル 「すごく速いんだよねー。二人とも。
 スピーディア出身はダテじゃないよねー♪」
 
エリオ 「え、えっと……」  
キャロ 「確かに、すごい人なんですけど……」  
ティアナ 「いかんせん、あのバカっぷりがすべてを台無しにしてるのよねー……」  
マスターコンボイ 「今回の話でも、久々の出番だと言うのに、登場するなり“飛んだ”からなぁ……」  

ジュンイチ&スバルへ
 騎士王とスバルどちらが大食いですか?

(質問者:kiさん)
ジュンイチ 「比べられるかよ、ンなもん」  
スバル 「そうなの?」  
ジュンイチ 「大食い勝負させたって、決着つく前に食材尽きるし」  
スバル 「…………うーん……」  

ブラックアウトへ
 このシリーズのTFは特別に併記していない限り原作の同名キャラと容姿は同じという設定のようですがだとするとあなただけものすごーく浮いてしまう気がするのですが。ヘルスクリーム氏らサイボーグビーストな方々は有機体を取り込みすぎて周りから浮いてしまってるそうですがこう言っちゃーなんだけど見た目だけならあなたの方がずっとなんというか…アレだと思うんですがw

(質問者:オーガスさん)
ブラックアウト 「おーい、違う違う。
 ヘルスクリーム達は別勢力のアニマトロス組だ。ウチのはジェノスクリーム。スクリーム違いだから」
 
ジュンイチ 「お前らんトコは軍用ビークル中心だよな。
 ほとんどのメンツが『実写劇場版』からのリメイク参戦だし、『スパリン』出身のショックフリートも軍用艇だし」
 
ブラックアウト 「むしろ仲間はずれはジェノスクリームだよな。
 アイツは恐竜ロボ型。アニマトロス組と一緒にいた方がまだしっくり来るよなー」
 

マスターコンボイ&スターコンボイ&ブリッツクラッカーへ
 所謂G1世界とは違う道を歩んできたGalaxy Moon世界のTF達ですけどGalaxy Moonの最初の方を読み直すとどうも初代コンボイと初代メガトロンなどのG1キャラは存在してるみたいなので聞いてみたいのですが初代メガトロンと初代コンボイが争っていた頃(原作通りなら四百万年ほど前?)あなたがた三人は何をしていたのですか?
 そしてあなた方の先祖(?)の御初代様方(初代メガ様&スタスク&サンクラ)をどう思いますか?
 特にブリッツクラッカーが初代サンダークラッカーをどう思っているかが気になります。(根本的な部分は受け継がれているスタスクやメガ様と違って初代サンクラは今のブリッツクラッカーとはまったく違うキャラだと思うので)

(質問者:オーガスさん)
マスターコンボイ 「何をしていた、と言われてもなぁ……」  
ブリッツクラッカー 「400万年前っつったら、オレ達、まだ生まれる前の話っスよねー……」  
スターコンボイ 「原作の連中の寿命は知らんが、少なくとも第97管理外世界発祥のトランスフォーマーはそこまで長寿ではないからな……」  
スバル 「そうなんだ……」  
こなた 「じゃあ、次の質問。
 それぞれの初代のことをどう思う?」
 
スターコンボイ 「初代スタースクリームは感情を表に出しすぎる。
 そんなだから反逆の意思を初代メガトロンに見抜かれて自滅したりするんだ」
 
志貴 「その点お前はポーカーフェイスだよなー。
 おかげでフィアッセさんにも気持ちに気づいてもらえてないみたいだけど」
 
スターコンボイ 「………………ほっといてくれ」  
ブリッツクラッカー 「初代サンダークラッカーの方は……確かにオレとぜんぜん違うよな。
 何でもかんでも命令聞いてるから、いつも貧乏くじ引いちまうんだっての。
 『イエスマンほど逆にリストラされやすい』って、前にスターコンボイも言ってたぜ」
 
スバル 「その点ブリッツクラッカーはちゃんと自分の意見通してるよねー。
 結局意見が通ったことなかったみたいだけど」
 
ブリッツクラッカー 「そーなんだよなー。
 マスターコンボイ様はどーです?」
 
マスターコンボイ 「まったくもってなってないな。
 デストロンの栄光の歴史を最初に刻んだ男だぞ。相応の力があるというのに、どうしてその力をもっと有効に使おうとせず、策ばかり弄しようとするんだ。
 そんなことだから、毎回サイバトロンに出し抜かれていたんだ――『ザ・ムービー』で多くのサイバトロン戦士を葬ったように、もっと自らの力を前面に押し出せばよかったのだ」
 
スバル 「あー、マスターコンボイさん?」  
マスターコンボイ 「何だ?」  
こなた 「そのセリフ……あの人が全力で説得力を粉砕してくれてるんだけど」  
ジュンイチ 「どもー♪ 奇策ばっかり思いついてる人でーす♪」  
マスターコンボイ 「…………コイツはそもそも規格外だろうが……」  

高良みゆきさんへ
 ゴッドマスターに選ばれたあなたですが、とりあえずトランスフォーマーの形態でやってみたい事、もしくは試してみたい事などはありますか??

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
みゆき 「そうですねぇ……
 ロードライナーはセンサー類も充実してますし、通信環境も非常に充実していますし……」
 
こなた 「ふんふん」  
みゆき 「今まで以上にいろいろなことが調べられますね!」  
マスターコンボイ 「……結局、そこに帰結するのか、お前は……」  

八神シャマルさんへ
 あなたはよく影で「おばはん」だとか言われそうな気がするのですが・・・、もしそんな悪口(?)を聞いた場合、相手の方をどうされるでしょうか・・・?(汗)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
シャマル 「それはもちろん……いろいろとぶちまけてもらいましょうか♪」  
ジュンイチ 「発言が怖い!?」  
マスターコンボイ 「しかもコイツの場合“旅の扉”があるからなぁ……実際にできるからタチが悪い。具体的には胃の内容物からリンカーコアまで、それこそいろいろと」  

ナンバーズ・チンクさんへ
 もしあなたの体が「ボン・キュッ・ボーン(を」な体になった場合、やっぱりとってもうれしい気分になりますか??

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
チンク 「当然だ!
 下の妹達に次々にスタイルで敗北を喫し、屈辱にまみれた日々も終わりを告げるのだからな!」
 
ジュンイチ 「“if”の話だってことは忘れんなよー」  
チンク 「………………」  
スバル 「あ、凹んだ」  
マスターコンボイ 「改めて現実を直視したようだな」  
こなた 「気にしなくてもいいのにねー。
 貧乳には貧乳のよさというものがあるのに♪」
 
志貴 「みんながみんな、こなたみたいに適応できてるワケじゃないんだから……」  

ジュンイチさんへ
  私としてはあなたは銀魂のキャラでたとえるなら「銀さん」であるかと思われるのですが(卑怯な手をあっさり使う、普段は戦わず逃げようとする、etc・・・な共通点により)、ご自身としてはどう思いますか?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ジュンイチ 「失礼な!
 人をあんな糖尿病患者予備軍と一緒にするな!」
 
スバル 「あれ? 師匠は不満なの?」  
ジュンイチ 「だって、アイツの食生活ただれまくってるだろ。
 ……まぁ、あの漫画は似たようなヤツはゴロゴロしてっけどさ。マヨラーの副長とかケチャップ党の柳生四天王の人とか」
 
こなた 「食生活以外は言及しないんだ……」  
マスターコンボイ 「共通項が多いことをツッコまれかねないから避けてるんだろ」  

「かがみん」こと柊かがみ様へ
 今作品にて「魔法」という存在を知ることになったようですが、やはりその存在を知った当初は、「信じられない」という気持ちもあったり・・・?

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
かがみ 「そりゃ、最初は信じられなかったわよ、魔法なんて。
 けどね……」
 
スバル 「『けど』……何?」  
かがみ 「これだけ科学技術が取り入れられてるのを知った今じゃ、そんな幻想も音を立てて砕け散ったわよ」  
マスターコンボイ 「それは言ってやるな。魔導師側にしてもツッコまれたら痛い部分なんだ。
 具体的には創始者であるミッドチルダの2大リーダートランスフォーマー辺りが」
 

高町なのはさんへ
 ヴィヴィオのパパ候補、「この人なら大丈夫そう!」って人(TF)はいますか?人数に関しては規制はしません。

(質問者:海野まどいさん)
志貴 「ヴィヴィオのパパ候補か……」  
マスターコンボイ 「あくまで“父親に相応しい”という基準だけに絞った方がいいだろうな。
 母親役であるなのはとの関係にまで話が派生したら……」
 
スバル 「フェイトさん達、明らかに暴走しますからね……」  
こなた 「じゃあ、そういうことで、なのはさん、どうなの?」  
なのは 「うーん……ヴィヴィオのパパか……
 みんなそれぞれにいいところがあるからなぁ……
 ジャックプライムとかヴァイスくんは元気な子に育ててくれそうだし、グリフィスくんは優しそうだし……
 マスターコンボイさんも、しっかりヴィヴィオを守ってくれそうだしね♪」
 
マスターコンボイ 「お、オレを含めるな」  
ジュンイチ 「おやおや、照れちゃってまぁ♪」  
スバル 「…………ジュンイチさんが挙がらないことにツッコむべきなのかな?」  
こなた 「いいんじゃない?
 実際ヴィヴィオの教育上(いろんな意味で)良くないし……何より本人が選ばれる可能性に気づいてないみたいだし」
 

マスターメガトロンへ
 ギガトロンが「先代」破壊大帝ということは「あの」ギガトロンの副官だったりしたんでしょうか? だとしたらスタースクリームの同類だったんじゃ(汗
(名前は戦った当時のものを採用しました。)

(質問者:イクスさん)
ジュンイチ 「あー、そう言われてみれば、ギガトロンから破壊大帝の座を奪ったってことは、そういうことなんだよな?」  
こなた 「だよねえ……」  
スバル 「そうなの? マスターコンボイさん」  
マスターコンボイ 「いや?
 オレは、ヤツの下になんぞついたことはないぞ?」
 
一同 『………………?』  
志貴 「た、確かに、マスターコンボイの性格を考えれば、素直に組織の中に所属していられるようなタイプとも思えないけど……」  
こなた 「けどそうなると、どういう経緯で破壊大帝に?」  
マスターコンボイ 「当時のオレは、どこにも属していない一匹狼でな……
 その頃から、すでに最強の座を手にするために暴れ回ってんだが……ひとりで暴れ回っていても、その力を見せつける相手がいないことに気づいたんだ。
 そこで、手っ取り早く力を見せつけるには、目立つ場に出ること、相応の組織に身を置き、そのトップに上り詰めることが最良だと考えてな……ちょうど近くを通りかかったギガトロンを叩きのめして、デストロン・マトリクスと破壊大帝の座を頂戴したワケだ」
 
ジュンイチ 「通り魔的犯行かよ!?」  
マスターコンボイ 「いいんだよ、それで。
 デストロンは力が何より物を言う実力至上主義社会だからな」
 
志貴 「い、いやまぁ……
 それはまぁ、確かに、そうなんだけど……」
 

アルクェイドへ
 あなたの中には「朱い月」が存在しているわけですがリンクアップナビゲーターは使えるんですか?

(質問者:イクスさん)
アルクェイド 「んー、どーなんだろ?
 使ってみたことないからわかんないけど……条件そろってんなら使えるんじゃない?」
 
志貴 「っていうか……そもそも必要なのか?
 お前の場合、たとえ使えなくても空想具現化でムリヤリ条件満たしそうな気がするんだけど」
 

ブリッツクラッカーへ
 マスターメガトロンが「コンボイ」を名乗りましたが、セイバートロン・デストロンで唯一コンボイとのリンクアップ経験者として合体してみたいですか?

(質問者:イクスさん)
ブリッツクラッカー 「はんっ! 経験者かどうかなんて関係ねぇぜ!
 オレぁマスターコンボイ様の部下なんだ! あの人のためなら、合体も望むところだぜ!」
 
ジュンイチ 「つくづくマスターコンボイ一筋だよなぁ……」  
ブリッツクラッカー 「当然だぜ!」  
ジュンイチ 「けど、その性格で『経験者』とか『合体』とか言わない方がいいと思うぞ」  
ブリッツクラッカー 「は? 何で?」  
スバル 「ねーねー、こなたー。
 さっきひよりが『ネタキタァーッ!』とか叫びながら走ってったけど、何かあったの?」
 
ジュンイチ 「………………こうなるからさ」  
ブリッツクラッカー 「ノォォォォォッ!?」  
スバル 「………………?」  
こなた 「ま、“要深読み”ってヤツだね♪」  

ジェノスクリーム・ショックフリート・ブラックアウトへ
 「参謀」ということは他のメンバーが部下になるわけですが命令系統はどうなっているんですか?

(質問者:イクスさん)
ジェノスクリーム 「序列的にはオレ達、そしてレッケージ達の2段階のみだな」  
ブラックアウト 「しかし、部下達の中では比較的しっかりしているレッケージがオレ達からの命令を受領するケースが多いからな。
 だから、命令系統的には“オレ達→レッケージ→その他のメンバー”という形だ」
 
ショックフリート 「そもそもメンバーが少ないからな。ハッキリとした命令系統はそのミッションごとに参加メンバーに合わせて指定すれば事足りる。
 したがって、普段はさほど明確な系統を指定しなくても十分なんだ」
 
マスターコンボイ 「案外適当な枠組みなんだな」  
ジュンイチ 「お前がゆーな」  

各惑星の大帝へ
  大帝達に質問です。「コンボイ」にはプライマス・プラネットフォースが(程度の差はありますが)伝えられてきたのに、なぜあなた達はユニクロン・プラネットフォースのことを知らなかったんですか。(特にアニマトロス・ミッドチルダ・地球はリーダーのフォースチップ=プラネットフォースの図式が成り立つのにどうして気付かないかなぁ…ギガストームなら納得だけど)。

(質問者:イクスさん)
オーバーロード&ギガストーム 『知ったこっちゃなかった』  
スカイクェイク 「即答だな、オイ!」  
ザラックコンボイ 「まぁ、予測はしていたが……」  
メトロタイタン 「オレ達はまぁ、街を捨てて回ってる内に失伝しちまったからなぁ……
 スカイクェイクやザラックコンボイはどうなんだ?」
 
スカイクェイク 「オレ達も経緯は違うが似たようなものでな。ユニクロンのプラネットフォースについては先代よりもさらに前の代で失伝してしまっていたようでな……正直何も聞いていない。
 正直、オレ達のフォースチップがライブコンボイ達と違うのも、オレと他のホラートロンのヤツらが違うのと同じようなものと考えて深く考えなかったからなぁ……」
 
ザラックコンボイ 「こっちもだ。
 結局、それぞれの星のサイバトロンが伝えていたプライマスのプラネットフォースの方にばかり意識が向いて、ユニクロンのプラネットフォースについては失伝してしまった、そんなところだろう」
 

こなたとアリシアとジュンイチへ
 もし、自分達にイマジンが憑いた時どんなイメージで具現化させますか?

(質問者:龍蛇さん)
こなた 「んー……そうだなー……
 やっぱり、私は何かしらのアニメのキャラが実体化するんじゃない?
 今で言うなら……『ギアスR2』のヴィンセントとか?」
 
アリシア 「んー、あたしも似たようなものかな?
 で、こなたがヴィンセントならあたしはランスロット♪」
 
ジュンイチ 「どっちも生き物ですらないんだが……まぁ、スノーマンイマジンとかもいたし、いいのか?
 じゃあオレは……」
 
アリシア 「オーガつながりで鬼!」  
こなた 「色は当然黒だね!」  
ジュンイチ 「ネガタロスの出来上がりじゃねぇか!」  

こなたとアリシアとジュンイチへ
 逆に機動6課とらき☆すたメンバーがイマジンに憑かれた時、どんなイメージで具現化されるか3人の想像でかまいませんので答えて下さい。

(質問者:龍蛇さん)
アリシア 「んー、キャロはやっぱり竜関係かな?
 エリオはどうだろ……」
 
ジュンイチ 「アイツと物語の結びつき、っつーのがイマイチ思いつかないんだよなー。
 まぁ、昔の家族から何かしら聞いてるんだろうけど……ヘタにそれを聞こうものならモロ地雷だしな。
 今のアイツのイメージからだと、槍つながりで鎧武者とか出てきそうだな」
 
こなた 「みゆきさんとかつかさとかはカワイイ系がきそうだねー。今までに出たモチーフのイマジンでもやたらとファンシーなデザインで出てきたりしてさ。
 かがみんは……『ピーターパン』の時計ワニとか? 食いしん坊だし」
 
ジュンイチ 「かがみに聞かれたらまたどやされっぞ……
 スバルはオレ経由で『電王』見てっから素直にモモタロスとか呼び出しそうだな」
 
こなた 「ティアにゃんはどうだろ?」  
ジュンイチ&アリシア 『………………』  
こなた 「どしたの?」  
アリシア 「いや……ティアナって、とことん“お兄ちゃんっ子”でしょ?」  
ジュンイチ 「“物語のキャラクターから”って制約も何もまとめてすっ飛ばして、ストレートにアニキをモチーフに呼び出しそうで怖いんだよなぁ……」  

遠野志貴へ
 彼女のお姫様は宇宙に行っちゃいましたが連絡とか取ってますか。あと10年間の間に戻ってきたこととかありますか。

(質問者:三流技士さん)
志貴 「よく戻ってきてるね。たまにライガージャックと二人して、建設隊から外れて居残り組に回ったりもしたし。
 建設隊に加わってる間も、しょっちゅうメールしてくるよ、アイツ」
 
マスターコンボイ 「今は、また建設隊に参加しているんだったな?」  
志貴 「まぁね。
 もうすでに、何回もメールが来てるよ――相変わらずだね、アイツ」
 

フィアッセ・クリステラ&陣内美緒へ
 シースプレーがどんな姿にでも変えられる湖を見つけました。 これならトランスフォーマーを人間に変えて結婚できるのでは?

(質問者:DRAGONICさん)
フィアッセ 「………………(クスリ)」  
美緒 「………………(ニヤリ)」  
志貴 「二人とも、無言の笑顔がコワイんだけど……」  
ジュンイチ 「一応、“プリテンダー”って手があるんだからなー、少しは自重してやれよー……」  
マスターコンボイ 「あの笑いは、わかった上でやる気じゃないのか……?」  

志貴 「さて、今週はこれで終わり、と……
 じゃあ……」
 
ジュンイチ 「あー、ちょい待ち。
 その前に誤植報告、と……」
 
スバル 「誤植?」  
ジュンイチ 「ん。
 以前の回答編について、読者の方から誤植の報告があったんで訂正を」
 
こなた 「けど、それをなんでジュンイチさんが?
 神様モリビトさんがあればいいのに」
 
ジュンイチ 「いや、オレの誤答だから。
 回答編4に『好きなデジモンは?』ってのがあったろ」
 
スバル 「あーあー、あったねー」  
ジュンイチ 「で、その質問で、オレぁ『パイルドラモン』と答えたワケだ。
 けど……実際にはインペリアルドラモンも間違いでした。
 『デカイし強いし変形するし』ってパイルドラモンじゃなくてあっちじゃねぇか……
 あ、ちなみに、もうすでに修正済みだから」
 
マスターコンボイ 「フンッ、バカが。
 デジモンなどしばらく見ていなかったクセに、神様モリビトの風化しかかった記憶に頼るからだ」
 
ジュンイチ 「ぐぐ……っ! お前に何言われても言い返せないこの屈辱……!
 とりあえず帰りがけにブリッツクラッカーしばいてウサ晴らしするか♪」
 
スバル 「八つ当たり反対ぃーっ!」  
こなた 「こういう悪ガキモードが『らしい』と思えちゃうあたり、ジュンイチさんのこのノリも末期だよねー……」  
志貴 「あ、あはは……
 まぁ、とりあえず今週はこれにて!
 投稿、どうもありがとうございました♪」
 

 

(注)

このコーナーの掲載内容はすべて、
当HP連載の二次創作作品『魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜』シリーズ内の設定に準拠しています。
各原作サイドの作品内容に関する公式見解を提示するものではありません。