読者参加企画


何でも質問箱!

回答編


(機動六課:隊舎放送室より生放送)

 

こなた 「みなさんお待ちかねぇっ!
 今週も始まりました、『何でも質問箱!』回答編!
 司会・進行を担当するのは、『らき☆すた』代表の泉こなた!」
 
スバル 「『リリなの』代表、スバル・ナカジマ!」  
イリヤ 「『TYPE-MOON』代表、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン!」  
ジュンイチ 「『ブレイカー』代表、柾木ジュンイチ!
 そして――」
 
マスターコンボイ 「『トランスフォーマー』代表、マスターメガトロン改めマスターコンボイだ」  
こなた 「じゃ、今週も元気にいってみよー♪」  

霞澄さんへ
 ジュンイチさんはどうして幽霊が苦手なのはどうしてですか?母親としてその原因を知っていますか?

(質問者:ソラさん)
霞澄 「ふーん……
 私も知らないのよね……何でなのかしら?」
 
マスターコンボイ 「母親の貴様も知らんのか……」  
イリヤ 「一体何なんだr――」  
霞澄 「ホント不思議よねー。
 昔、『ペットセメタリー』とか『エルム街』シリーズとかのホラー映画フルマラソン上映会やった時も、悲鳴ひとつ上げずにスヤスヤ寝てたくらいだし」
 
一同 『………………』  
スバル 「それ……気絶してたんじゃ……」  
こなた 「知らないどころじゃないよ。
 100%原因それだよ……」
 

ジュンイチへ
 幽霊が苦手とのことでしたが十六夜さんや腹ペコ騎士王も広義的に見ればお仲間ですがどうお思いですか?

(質問者:イクスさん)
ジュンイチ 「んー、わりかし平気かな?
 腹ペコ騎士王は完全に実体化してるし、十六夜さんだってその気になれば実体化も同然な状態になれるワケだし。
 それに『お仲間』って言ってもあくまで“広義的な話”だしな」
 
マスターコンボイ 「意外だな。
 てっきり苦手モード全開かと思ったが」
 
スバル 「んー、最初は苦手、後で克服、ってパターンだと思いますよ」  
マスターコンボイ 「………………?
 断言、か?」
 
スバル 「はい♪」  
こなた 「そのココロは?」  
スバル 「師匠って、どれだけ苦手な相手でも“身内”補正がかかると一瞬で態度ひっくり返るから♪」  
ジュンイチ 「………………フンッ」  
イリヤ 「あ、ジュンイチさん、照れてる?」  
ジュンイチ 「や、やかましいっ!」  

マスターコンボイへ
 マスターコンボイへ。ディセプティコンはともかくナンバーズは桃子さんがいればどーとでもできる気がしませんか?

(質問者:イクスさん)
マスターコンボイ 「できるな」  
ジュンイチ 「断言かよ」  
マスターコンボイ 「貴様もあのノリに振り回されてみろ。
 イヤでも実感できるぞ」
 
ジュンイチ 「いや、遠慮しとく。
 暴走マザーはすでにじゅーぶん間に合ってるんでな」
 
霞澄 「ほほぉ……」  
クイント 「それはどういう意味かしらねー?」  
ジュンイチ 「………………あ」  
     
  (以下、惨劇)  

リィンフォースU&シグナルランサーへ
 ズバリ、お二人の関係は?

(質問者:イクスさん)
リイン&シグナルランサー 《「同僚」》  
イリヤ 「一言で終わった!?」  
リイン 《と、言われても……》  
シグナルランサー 「実際、それだけの関係だしなー」  
こなた 「なーんだ、つまんないの」  

フレイムコンボイへ
 フレイムコンボイへ質問です。同じ火炎系必殺技を持つ者としてジュンイチやイクトと闘ってみたいですか?

(質問者:イクスさん)
フレイムコンボイ 「フンッ、相手にとって不足はない!
 二人まとめてかかって来いやぁっ!」
 
ジュンイチ 「ほぉ、大した自身じゃねぇか」  
イクト 「身の程と言うヤツを教えてやる必要がありそうだな」  
マスターコンボイ 「あー、そこで意地を張り合ってるガキ3人。
 やるなら余所でやれよ、余所で」
 
スバル 「辺り一帯焼け野原になりそうですもんねぇ……」  

ジュンイチの鈍感っぷりに振り回されている方々へ
  ジュンイチを交えずにお尋ねします。今までジュンイチの鈍感っぷりを改善するためにどれくらいのアプローチをしてみたことがありますか?その当時の様子などを“冷静に”お話していただきたいです。決して堪忍袋の尾が切れないようくれぐれも注意して理性的に話しましょう。

(質問者:九尾さん)
アリシア 「『アプローチ』って簡単に言ってくれるけど……
 あの人相手じゃ何やっても、ねぇ……」
 
マスターコンボイ 「そんなに手のつけられない状況なのか?」  
アリシア 「まぁ、ねぇ……
 デートの約束を取り付ければ、スバルやギンガ、果てはあずさちゃんまで連れてくるし……」
 
ギンガ 「好きって告白しても『オレも(家族として)好きだぞ』ってごく普通に返してきますし……」  
アリシア 「泊まりに行っても、“仲間として”もてなしてくるし……」  
ギンガ 「子供の頃、スバルがジュンイチさんのベッドの中にもぐり込んだことが何度かあったんですけど……」  
スバル 「そ、そんなことなかったよぉ!」  
ギンガ 「あったの。
 けど、その時も最初の数回の頃に驚いてただけで、後は平然と寝かしつけてましたし……
 しかもすごく上手ですぐに寝かされちゃってたのが、姉として微妙に屈辱です」
 
アリシア 「前に、霞澄ちゃんの入れ知恵で“風呂上りのバスタオル1枚”に挑戦したことがあったんだけど……その時も『こらこら、風邪引くぞ』とか言って普通に着替え持ってくるんだよ。
 もう完全に“お父さん/お兄ちゃんモード”だよ、あれは……」
 
イリヤ 「た、確かに手がつけられないね、そこまでくると……」  

ジュンイチさんへ
  「クラスカード事件」について凛様とルヴィアお嬢様が任務の担当になってた事について当時はお怒りのご様子ですけど、ぶっちゃけあれって二人が当時時計塔にてめっちゃんこバトッて暴れて甚大な被害がでたため、ぶっちゃけその責任をとらせるためにやらされてた・・・ようは「自業自得」らしいんですけど、それでもあなたにとっては時計塔はオシオキの対象であったのですか?(汗)

(質問者:さん)
ジュンイチ 「ンなの知ったこっちゃねぇ」  
こなた 「またスパッと言い切ったよねぇ……」  
ジュンイチ 「自業自得だろうが関係ねぇよ。
 オシオキなら他に選択肢だってあったはずだ――なのにあんな危険な任務を押し付けたんだぜ。同情の余地なんぞあるかい」
 
マスターコンボイ 「確かにその通りだが……またずいぶんと割り切った意見だな」  
スバル 「まぁ、師匠らしいですけどねー……」  
ジュンイチ 「だいたいさぁ、“ケンカのオシオキ”程度で死にそうな任務を押しつけられるなんて、どう考えたって割に合わねぇだろ」  
イリヤ 「『程度』って……話に聞くと、施設が半壊したらしいんですけど……」  
ジュンイチ 「その程度のケンカなんて、オレなんかしょっちゅうだぞ。
 具体的にはイクト相手とかスカイクェイク相手とか」
 
マスターコンボイ 「貴様を基準にするな」  

クロノさんへ
 ジュンイチさんやフェイトさん達の暴走等による時空管理局の被害金額はいくらぐらいですか?

(質問者:ジ・アースさん)
クロノ 「……あー……うむ……
 …………これが民間なら、倒産する保険会社はダース単位で数えることになる、とだけ言っておこう」
 
イリヤ 「そ、そうなんだ……」  
クロノ 「ちなみに割合はジュンイチさん:フェイト達で7:3だ」  
マスターコンボイ 「7割がアイツか!?」  
スバル 「あ、あはは……
 ウチの師匠がご迷惑をおかけしております……」
 

ジュンイチさん以外の司会者のみなさまへ
 ジュンイチさんから精霊力と悪知恵を取り外したらなにが残りますか?

(質問者:ジ・アースさん)
一同 『暴力』  
ジュンイチ 「即答かよ!?」  

ジュンイチから迷惑を受けている人へ
 ジュンイチを肝試しに連れ出せるとしたらどうしますか?

(質問者:水晶さん)
スカイクェイク 「連れて行くに決まっているだろう!
 日頃の恨みつらみ、心行くまで晴らすことができるというものだ!」
 
アリシア 「……あー、スカイクェイク?」  
スカイクェイク 「ん?」  
イレイン 「やめといた方が良いよ、ハッキリ言って」  
スカイクェイク 「何?
 どういうことだ?」
 
アリシア 「えっと……
 『なのブレ』番外編01、見てみて」
 
     
  (読破中)  
     
スカイクェイク 「追い詰めたが最後、恐怖で暴走だと……?
 唯一の弱点も暴走を引き起こしかねんとは、タチが悪いにもほどがあるだろ!」
 
イレイン 「攻めようないよねぇ……」  

イリヤへ
 あなたのお兄さん意外に認める男性はいますか?

(質問者:ソラさん)
イリヤ 「んー、だいたいみんな想像ついてると思うけど、ジュンイチさんかな?
 いつもムチャクチャやってるけど、本当に危ない時は助けてくれるし」
 
マスターコンボイ 「好き放題やっていながら、いい評価だけはちゃっかりかっさらうか……
 同僚に嫌われまくるタイプだな」
 
ジュンイチ 「うるせぇやい」  

イリヤさんへ
 MS第9話を見る辺りでは、体も大人になってるそうですが、スタイル的には六課のエース四人娘に勝ってると思いますか?

(質問者:DRAGONICさん)
イリヤ 「フフフフフ……負けるつもりはないよー♪」  
はやて 「ほほぉ、言うやないの……
 そこまで言うなら……そのサイズ、私が直々に確かめt」
 
     
  (間)  
     
ジュンイチ 「すまなかったな。
 ささ、気にしないで続きをどうぞ」
 
はやて(スマキ) 「むがっ!? むががぁっ!?」  
スバル 「さ、さすが師匠……」  
こなた 「まさに神速の捕縛劇だったね……」  

エリオ・モンディアル君へ
 君って何となくフェイトさんとかに強制的に女装させられてそうなイメージがあるのですけど・・・、もしかして、あったりしますか?(汗)

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
エリオ 「な、ないですよ、そんなこと……」  
こなた 「そうなんだ……
 似合いそうなのに」
 
エリオ 「あ、えっと……」  
スバル 「まぁ、あたしもないと思うな。フェイトさんはエリオに優しいし。
 むしろ、部隊長とシャマルさんが時々楽しそーにエリオを見てるのが気になるけど」
 
イリヤ 「そっち!?」  
マスターコンボイ 「意外なようでいて、ある意味当然な伏兵だったな……」  

カレイドステッキ・マジカルルビーちゃんへ
  私的に、あなたってレイジングハートなどのインテリジェントデバイスとかを小馬鹿にしてそうなイメージがあるのですが(似非魔法を使うための補助道具さんだとか何とか・・・(を))、その辺はどうでしょうか??

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
ルビー 《そんなことないですよ。
 レイジングハートは優秀な媒体ですよ》
 
マスターコンボイ 「しかし……本編第9話を見る限り、貴様は管理局社会の魔法をよく思ってはいないようだが?」  
ルビー 《まぁ、不満もありますよ。あんなにサイバーなのに『魔法』と言い切ってる点とか。“萌えスキル”としては失格もいいところです。
 ただ……“燃えスキル”としては最高じゃないですか!》
 
スバル 「あー……そっちの意味じゃOKなんだ……」  

エイミィ・ハラオウンさんへ
 まさかのヴィータと共に一夫多妻的結婚となりましたけど、その事についてどう思われるでしょうか??

(質問者:ゲロロ軍曹さん)
エイミィ 「あたしは別に不満とかないよー。
 三角関係ってドラマとかだとたいていドロドロするもんだけど、あたしはクロノくんもヴィータちゃんも好きだし、ヴィータちゃんも同じみたい。
 すごく仲良くやってるよ、あたし達」
 
スバル 「クロノ提督はどうなんですか?」  
エイミィ 「今でこそ慣れてくれて、落ち着いてるけど……最初の頃なんてそりゃもう悩みまくってたよー」  
こなた 「あはは……そうなんだ」  
エイミィ 「クロノくん、マジメだから……その分、このテの話題になるとそりゃもう無力なんだよねー。
 何しろ最後にはジュンイチくんに相談に行ったぐらいなんだから、よっぽど末期だったんだね」
 
イリヤ 「“あの”ジュンイチさんに!?」  
スバル 「それは確かに、すごく悩んでたんですね!」  
ジュンイチ 「…………なんか、えらくひどい言われようなんだけど」  
マスターコンボイ 「事実だと思うが」  

ジュンイチさんへ
  あなたの目の前に、相坂さよという美少女(幽霊)が友達がいなくて寂しそうにしています。あなたならどうしますか? A,友達になってあげる。 B,勇気を振り絞って幽霊をブッ飛ばす。 C,自分は幽霊が苦手、まるでダメな臆病者、略してマダオと認めマダオらしく逃げる。 D,デブゴンを呼ぶ。

(質問者:ZURAさん)
イリヤ 「……だ、そうだけど……幽霊嫌いのジュンイチさんはどうするの?」  
ジュンイチ 「んー……この中でありえるのはBかCだな」  
マスターコンボイ 「Dは問題外としても、友達になるという選択肢はないのか……?」  
ジュンイチ 「ないな」  
スバル 「えー? そうなの?
 ↑でもレスしてるけど、師匠って“身内”補正がかかると苦手な人でも平気になるよね?」
 
ジュンイチ 「あー、まぁ、それはそうだがなぁ……
 お前、ひとつ忘れてないか?」
 
スバル 「何が?」  
ジュンイチ 「確かに“身内”補正がかかると幽霊とかでも平気になるだろうけどさ……
 その補正がかかった後ってことは、とっくに“身内”として指定されてる、ってことだぞ」
 
スバル 「うん」  
ジュンイチ 「すでに身内になってんだ。改めて友達になる必要もないだろ。
 従って、『これから友達になる』っつーAの選択肢はない」
 
スバル 「あ、なるほど……」  
こなた 「ふーん、へー、ほー……」  
ジュンイチ 「…………何だよ?」  
こなた 「いやいや。
 ジュンイチさん、ナイス変化球ツンデレ♪」
 
ジュンイチ 「やかましいっ!」  

イリヤ 「はーい、これで今週採用の質問への回答は以上でーす♪」  
スバル 「毎週ありがとうございます♪」  
マスターコンボイ 「もう、残すところ後2回か……
 残りもこの調子でいきたいものだな」
 
ジュンイチ 「そうだな。
 じゃあ、今週もお疲れ様でしたー♪」
 
こなた 「また質問ヨロシクねー♪」  

 

(注)

このコーナーの掲載内容はすべて、
当HP連載の二次創作作品『魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜』シリーズ内の設定に準拠しています。
各原作サイドの作品内容に関する公式見解を提示するものではありません。