日 誌
“超”不定期日記)

2006/12/31(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アリシア 〈アリシア・テスタロッサの――〉
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――今年は最後の最後まで修羅場で血反吐を吐いたモリビト28号です」
アリシア 〈途中いろいろと脱線してたらしいけど?〉
モリビト 「……スミマセン。いろいろと他ごとしてました」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲスト!」
アリシア 〈はーい!
 ではでは、今週は今年最後の更新っていうことでゲストさんも豪華な顔ぶれです!〉
モリビト 「まずは去年に引き続きジュンイチとなのは!」
ジュンイチ 「どもー♪」
なのは 「お、おじゃましまーす……」
モリビト 「でもって、今年はさらにこの二人!
 フェイトとルイズ、そして、アリサだぁぁぁぁぁっ!」
フェイト 「ど、どうも……」
ルイズ 「ま、当然よね♪」
アリサ 「おじゃましまーす♪」
モリビト 「と、ゆーワケで。
 今回は奈々様キャラ2名、釘宮嬢キャラ2名、ホッシー&ゆかりんキャラ1名ずつの構成でお送りします」
ジュンイチ 「何さその偏ったCVネタ」
   

九尾さん
>アリシサはずいぶん不完全な状態で復活しちゃって。人型ホムンクルスのパピヨンですかあなたは
 さすがにあそこまでブッ飛ばすつもりはないですが――少なからず壊れていただきます(苦笑)。

>>大ジャンプで?
>>なんで回答が疑問系なんですか
>世の中には流星ブラボー脚とかいって武装錬金の力に頼らず生身で上空からケリをかませる人間もいるわけで。トランスフォーマーなら軽い軽い
 確かに、あんな万国ビックリショーな方々に比べれば、彼らの場合は十分常識的な範疇ですわな(笑)。

>久しぶりに仮面たち出ましたな。でもある意味重要な役割です
 彼らも彼らで“闇の書”をなんとかするために動いてますからねぇ……今後の動向に注目です。

>ネタ
 ………………
 相変わらずなんて創作意欲を掻き立てるマネを(苦笑)。
 ただでさえ書きたいネタが山のようにあるのに、またストックが貯まっちゃったじゃないですか!(知らんがな)

takkuさん
>どうもお久しぶりです。多分コレが今年最後の小説(?)執筆になるであろうtakkuです。
>今年の8月の日記を見る限りでは、ウソ予告の投稿もオッケーみたいなので思いついたネタを文章にしてみました。欲望のままにww
 はーい、ぜんぜんオッケーですよー♪
 小説本編でなくても、ウソ予告の投降も随時受け付けておりマース♪

>>GMのアリシアちゃん
1期では死体・・・A’sではあくまで幻(?)というまともな姿での出番は無かった彼女ですが(←酷)、
>まさかマジレンジャー属性を付けられて蘇生しているとは予想だにもしませんでした。
>このまま響鬼とMaxHeartも全話鑑賞し終えれば日曜のスーパーヒーロータイム’sの作品群は網羅してしまいますねw(一つだけおかしいのが混じってます)
 あー、確かに見てそうだ(笑)。
 しかもリュウケンドーまで加えてパーフェクトコンプリートしてそうだ(更笑)。

>さてと・・・・今回書いたウソ予告。はっきり言って読み手を選びます。これホント。
>だって連載するとなると間違いなくR−18ですよ? (←ちゃんとゲームのケースにも18禁って明記してありますし) あまりのグロさに。
 あー、大丈夫大丈夫。少なくともウチじゃノープロブレムです。
 基本的にモリビトは血みどろ系は18禁として認めてませんから(苦笑)。
 ちなみに、モリビトは血みどろ系は(前制度時の警告マークにちなんで)『赤三角系』と名付けて18禁とは区別しておりますです。はい。

>後は・・・モリビトさん次第ですね。←サラニマテ
>なので、掲載に関しては(ウソ予告も含め)モリビトさんの判断にお任せします。
>『コイツはさすがに拙いだろう』と思われたら削除されてもかまいません。気に入られたのなら・・・・
PCをいじれるようになったら速攻で執筆&連載開始しますよ(邪笑
 ↑でも言ってますがむしろウェルカム。大歓迎です。
 まぁ、ヤバいもの云々はちゃんと目次で注釈つけときますのでご安心を。後は読者の皆様次第、ってことで。


   
モリビト 「じゃ、パパッと小説の話題をすませちまうか」
アリサ 「うーん……」
ジュンイチ 「どうした? アリサ」
アリサ 「せっかくのバンガードチームの出番なのに、わたしの出番が少ないじゃないの!」
なのは 「あー、確かに……」
フェイト 「バンガードチーム、今回後半ほとんど出番がないね……」
アリサ 「だそうよ、モリビト。
 今後はちゃんとアリサの出番も増やしてあげなさい!」
アリシア 〈そうだよそうだよ。アリサちゃんがかわいそうだよ〉
モリビト 「その分他のヤツらの出番が削られる可能性もあるワケだが」
なのは 「………………」
フェイト 「………………」
アリシア 〈………………〉
ジュンイチ 「あ、いきなり『GM』共演者が沈黙」
アリサ 「あんた達ねぇ……」
ルイズ 「って、今はそういう話じゃないでしょ?
 今回の『GM』は新展開に入って、いきなりセイバートロン星での決戦だったワケだけど……」
なのは 「倒しちゃったね……マスターメガトロンさん……」
アリサ 「一番のラスボスなのにね……」
モリビト 「ま、原作を見てた人は後の展開知ってるワケだからあまり心配はしてないだろうけど」
ジュンイチ 「それを言うなよ……(汗)
 ま、それはともかく、今回の話、前半部分でなのは達もようやく“闇の書”のカラクリについて気づき始めたワケだな」
モリビト 「ミッド編に入れるはずが、ビクトリーレオの一件やらキングコンボイのマトリクス継承やらリニスとアリシアの登場やらでンなヒマなかったからなぁ……」
ルイズ 「まぁ、なんにせよ謎の解明に向けて一歩前進ね。
 このまま、一気にグランドブラックホールも“闇の書”事件も解決しちゃいなさい!」
なのは達 『〈はいっ!〉』
   
ジュンイチ 「さて、と……じゃ、今年最後の小説進行報告をしてもらおうか」
モリビト 「フッフッフッ……」
なのは 「ま、モリビトさーん……?」
アリサ 「何ナニ? とうとう壊れた?」
モリビト 「何でだ。
 いや何。久しぶりにストックが1本貯まったんでな」
ルイズ 「えぇぇぇぇぇっ!?
 それって、ホントに久しぶりじゃない!」
アリシア 〈快挙だね! 大躍進だね!
 今夜はお赤飯だね!〉
フェイト 「えっと……それは違うんじゃないかな、アリシア……(汗)」
ジュンイチ 「じゃあ、それは今度の更新で?」
モリビト 「いや、まだ出さん」
アリサ 「………………はい?」
モリビト 「まだUPできる時期じゃない、ってことさ。
 今回仕上げたのは今書いてる部分より少し先の時間軸の話になるからね――もうちょっとネタの種まきしてからでないと」
ジュンイチ 「くら待て。
 ってことは何か? お前は次の話をほっといて、一足飛びにもっと先の話を書いてたのか?」
モリビト 「進んだだけマシだと思ってくれ。
 今までは『GM』を進めるだけでアップアップだったんだから」
ルイズ 「…………まぁ、それを言われちゃ、ねぇ……?」
アリシア 〈だからってペースを落としていい理由にはならないと思うけど〉
モリビト 「うぅっ、わかってます。
 ちゃんと今書いてるシリーズも進めます……」
アリサ 「わかればよろしい」
なのは 「じゃあ、話もうまくまとまったところで、今回はこれでお開きにする?」
フェイト 「そうだね」
ジュンイチ 「除夜の鐘つきや初詣の準備もしなきゃならんしな」
ルイズ 「あたしは帰ってサイトのしつけね」
アリシア 〈やりすぎないであげてね……〉
アリサ 「じゃ、モリビト。
 来年もバシバシ小説を進めるように」
モリビト 「おぅともよ!
 じゃ、今回もみんなでご挨拶して締めといこうか!
 せーっ、のっ!」
   
   
7人 『〈みなさん、よいお年を!〉』

 

2006/12/24(日)
モリビト 「モリビト28号と」
リニス 「リニスの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――職場の年末進行は片付いたものの小説の年末進行で血反吐を吐いているモリビト28号です」
リニス 「お疲れ様です」
モリビト 「『です』って現在進行形なのが辛いな(汗)」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲスト!」
アリシア 〈はーい! アリシアちゃんでーっす!〉
モリビト 「っつーワケで、アリシアちゃんはメガデストロイヤーの部屋から出られないので、中継での参加でーす♪」
   

九尾さん
>まさかアリシアーーー??!!
 フフフ、ドッキリ第2弾。
 彼女もまた今後のキーパーソン。ウィザートロンの動向を決めるのは間違いなく彼女です。

>リニスはさすがあの時期のプレシアがつくった使い魔だけあります。悪役になるのは慣れっこですねえ
 こういうところもメガザラックとそっくり。何だかんだでピッタリのパートナーです。

>そしてメガザラック。そのまま夜天の魔導書の情報を、ブチ撒けろ!(シャマルさんの声で)
>いいかげんユーノは全然調べてくれないしほったらかしになってますよ!はやての命に関わるっつーのに!
 とはいえ結局聞き出せずじまい。
 こうなったら独力で調べるのみ。がんばれメガザラック!

>資料(斉天大聖一覧)
 毎度毎度ありがとうございます。
 しっかし、こうして見るとホントにいろいろいますねー。
 なんかもー元祖西遊記の孫悟空を忘れ去ってしまいそうな勢いだ(爆笑)。

山田恵資さん
>次のギガロニア編では終盤につなげていく形で進んでいくんですね。当然、ギガロニアといったら工事現場で活躍するビルド系のトランスフォーマーの登場するということでもちろん、ビルドボーイ率いるビルドマスターの4体も登場しますよね。ここからが正念場、最後まで、GMの方も見逃せませんね。
 フフフ……すでにビルドキングを元ネタにしたお方は登場していたりします。
 とはいえ、合体シークエンスが変わってるのでわかりづらいと思いますが……
 というワケでヒント。『英名』です。


   
リニス 「では、今週も小説の話題をお願いします」
アリシア 〈今週は、ジャックプライムとスターセイバーのリンクアップだね!
 それに、わたしもいよいよ本格的にしゃべれたし♪〉
モリビト 「そしてついに明らかになるウィザートロンの目的!
 アリシアの命を救うためだったワケだね」
アリシア 〈うぅ……ご迷惑をおかけします〉
リニス 「アリシアが気にする事はないですよ。
 一番悪いのは貴女をそういう状況においたモリビトさんなんですから」
モリビト 「うぅ……すみません。すべて自分が悪いんです……(涙)」
アリシア 〈とにかく、次回はミッドチルダからセイバートロン星に舞台が移るんだね!〉
リニス 「しかし、そうなると私達はしばらく出番がありませんね……
 今回、結局セイバートロン星の位置を聞き出せませんでしたし……」
モリビト 「そういえばメガザラックも“闇の書”の事情を聞きそびれてたな。
 そーゆーところも似たものコンビか、お前ら」
リニス 「あぅ…………」
アリシア 〈リニスって……『GM』じゃドジっ子さん?〉
リニス 「アリシア!?」
モリビト 「一概に否定できないものがあるような……」
   
アリシア 〈えーっと……じゃあ、今週の小説の進行を……
 ……って、今週お仕事が大変だったんだって? じゃあ書いてるヒマなんてなかったよね?〉
モリビト 「ミもフタもないことを……まぁ事実だけど」
リニス 「じゃあ、今週もやっぱり『GM』だけ?」
モリビト 「職場の年末進行に寮の大掃除、オマケにPCまでトラブったからなぁ……全部解決したから万々歳だけど」
アリシア 〈パソコンもおかしくなっちゃってたの!?〉
モリビト 「うん。もうデータがトんだんじゃないかとヒヤヒヤもの。
 日頃のバックアップの大切さを身に染みて実感いたしました。ホント」
リニス 「大変でしたねぇ……」
モリビト 「まぁ、今週は休暇に入るから少しは楽に……ならんか。年末進行滞ってるし」
アリシア 〈あはははは……がんばってください〉
モリビト 「がんばるよ、いやマヂで。
 そんなワケで今週はここまで! 来週またお会いしましょう。
 アリシア、リニス、せーのっ!」
   
   
3人 『〈メリー、クリスマス!〉』

 

2006/12/17(日)
モリビト 「モリビト28号と」
フィアッセ 「フィアッセ・クリステラの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――年末ということで寮の大掃除に追われるモリビト28号です」
フィアッセ 「大変だねー……去年もやってたでしょ?」
モリビト 「職場の上司が点検までするから、手ェ抜けないんだよねぇ……」
   
フィアッセ 「じゃあ、モリビトさん、今週のゲストをお呼びしましょうか♪」
モリビト 「そだね。
 じゃあ、今週は――読者の皆さんは大体想像がついてると思うけど、『GM』からこの人!」
リニス 「ミもフタもないですねぇ……」
モリビト 「仕方ないだろ。
 今回の話じゃ、読者の視線はぶっちぎりでお前に向いてるんだから」
リニス 「そうは言いますけど……
 私、まだいろいろネタバレな秘密抱えてるんですよ。何を話せって言うんですか……」
フィアッセ 「難しいところですね……」
   

九尾さん
>な、なんだってーーー!!??
>リニスさんが生ーーきーーてーーーるーーー!!??
>あまりに驚きすぎて素直に万歳と言えないぜ!これが気まずいって気持ちか!
 ハッハッハッ、ドッキリ大成功(邪笑)。
 ミッド編も残りわずかということで、クライマックスは彼女達とそれぞれのパートナーが主軸となります。

>一方スタースクリームに意外な過去とさらに意外な事実が
>全ては仕組まれていたって、セイバートロン星と地球の歴史レベルでってことかな?
>地球に来たのも出会ったのも娘のほうと再会したのもセイバートロン星に着いてから思い出したのも全部か?でないとあのタイミングであの解読はできなかったはずですし
 フフフ、まだまだ謎は小出し状態。存分に推理してみてくださいね。
 彼らにはまだまだやってもらうことも多いですし、話題には事欠きませんよー♪

>ところで過去の事件でもスタースクリームは十分守れていたとも言えそうです
>一人だけだったら完全に殺されてたでしょうけどなんせあの巨大なスタースクリームが傍にいたんです。すぐに犯人たち逃げていったことでしょう
>そしてスタースクリームも助けるために運ぶなり人に見つけさせるなりしたからこそ手当てが間に合ったんですし
>スタースクリームがいなかったらあの場で死んでいたのは間違いないんですから十分助けれてますよね。命の恩人でしょう
 それでも納得できないのが完璧主義者たるスタースクリーム。
 彼がサイバトロンなら責任感あふれる良きリーダーとなったんでしょうけどね。

>ネタ(ゼロ魔×ガッシュ)
 正直『そう来たか!』な組み合わせでした。
 いやー、考えもつきませんでした。さすが九尾氏。
 なんでこのHPで感想メールくれる人はこうもモリビト以上に聡明な方々ばかりなんでしょうかね?――って、そりゃモリビトがへっぽこなだけか(苦笑)。


   
リニス 「では、メールへのレスも済んだところで、次は今週の『GM』についての話題ですか……
 けど、冒頭でも言いましたが私に語れることはあまりないんじゃ……」
モリビト 「まぁ、ね……
 今回は次回に続く2話構成の前編だし、モリビトとしてもまだ語れる内容が少ないんだよねぇ……」
フィアッセ 「だったらやる意味ないんじゃない?」
モリビト 「ハッキリ言わないで……
 ま、まぁ、リニス達の目的については、次回明らかに、ということで……」
リニス 「ミッド編もクライマックスですからね……どんなラストになるか、私としても楽しみですね」
   
フィアッセ 「じゃあ、モリビトさん! 今週の小説執筆の状況を――」
モリビト 「+-0!」
フィアッセ 「――って、早っ!」
リニス 「即答でしたね……」
モリビト 「まぁ、『GM』自体はいつもより早めにできたんだけど、ちょっといろいろと手を出してたから……」
リニス 「それで他の作品が仕上がらず、今週は『GM』のみ、と……」
フィアッセ 「手当たり次第にやってるから、そうやって収拾がつかなくなるんだよ」
モリビト 「安心しろって。
 今回手を出してたのは、今あるシリーズの番外編だから」
フィアッセ 「どれどれ……?(←手元の原稿を手に取る)」
リニス 「(自分の手元の原稿を見て)これ……もうちょっと話を進めないと、書いてもUPできないんじゃないですか?
 ネタバレ多すぎますよ」
モリビト 「ちゃんと今のUP済みの話の時間に合わせたヤツもあるからいいの!」
フィアッセ 「どっちにしても、番外編ばかりに手を出さないで本編を進めるのが一番いいんじゃないの?」
モリビト 「しょうがないじゃないか! 思いついちゃったんだから!」
リニス 「まぁ……本編にもそれらのネタをフィードバックして世界観を広げられる、という利点もあるにはありますけど……」
モリビト 「でしょ? でしょ?
 だから、オレは番外編も本編も両方ガンバルのだよ、うん!」
フィアッセ 「そうやって自信たっぷりな割には口ぶりが必死だけど」
モリビト 「そ、そんなことはないさ。ハハハ……
 と、ともかく今週はここまで!」
フィアッセ 「ごまかした……」
リニス 「キリキリ本編進めてくださいね」
モリビト 「………………はい……」

 

2006/12/10(日)
モリビト 「モリビト28号と」
真雪 「仁村真雪の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――宴会に献血に修羅場――と相変わらず人間の限界に挑戦しっぱなしなモリビト28号です」
真雪 「ったく、相変わらず無茶無謀な……」
モリビト 「貴女も人のコトぁ言えないでしょうが」
真雪 「ま、それもそうだけどさ……」
フィアッセ 「うーん、どっちもあまりムリしない方がいいよ」
モリビト 「って、ゲスト紹介する前から顔出さないでよ、フィアッセさん……」
フィアッセ 「あ………………
 ご、ゴメン、つい……」
   

九尾さん
>>だって、ジャックプライム、なのはを見ようとしてたでしょ。
>>どうせ『自分もなのはとそんな関係になれたらなー♪』とか考えてたんでしょ
>さすがだ。自分と同じ思考だからよくわかる(笑
 わかってらっしゃる、フェイトちゃん(爆)。
 流れ的には逆パターンがあってもよかったかなー、とも思いますね。ジャックプライム、フェイトに対して防戦一方ですし(笑)。

>今回遭難した四人以外はなんだかやたら平和でしたな〜
>その四人も呉越同舟状態でとりあえず仲良くしてますし。こういう敵と味方がなし崩しで顔をつき合わせている状態って非常に好物です。ナメック星でベジータと一緒に戦ってたのが一番最初の記憶ですね
 この一件はムチャクチャ局地戦でしたね。結果的に最近出番のなかったガードシェル達を目立たせることができて万々歳だったワケですが。
 まぁ、他にも目立ててない人達はいっぱいいるんですよね……某マイクロン3人組とか(ミッド編に入って以来出番なし(汗))。
 呉越同舟……『ドラグナー』までさかのぼる自分はすでにオッサン世代……(滝汗)。

>風についてちょうど今週面白いことが起きました
>ジャンプにおいてナルトで「風はいくらふいても火を強くするだけ」と出たちょうど同じ週に、マガジンのほうで「火は向かい風に吹き飛ばされる。火は風に勝てねえのさ」と思いっきり出てるんです
>あんたらケンカでもしてんの?!
>しかも土は雷にかなわないと続くんですが、ポケモンでは地面属性は電気属性の弱点なんですよね。それも効果が薄いどころか無効化されてしまうくらい
>ここらへん非常に作品ごとに曖昧です
 どう解釈するかによって属性ごとの優劣は意外と簡単に変わるんですよね。
 『烈火の炎』じゃあ水は火を打ち消すけど逆に火も水を蒸発によって打ち消してます。要するに使い方ではないかと。


   
真雪 「なら、今週の更新FFについて語ってもらおうか」
フィアッセ 「今週は『GM』と『ゼロカブ』の2作だね」
真雪 「ってゆーか、最近その2作しか書いてないだろ」
モリビト 「それ言っちゃダメぇっ!(絶叫)
 と、とにかく、まずは『ゼロカブ』から……」
フィアッセ 「今回は原作小説だと2巻に相当する、『アルビオン編』の冒頭部分ですね」
モリビト 「ルイズの夢とアンリエッタ様のご登場。
 果たして姫様はどんな用件でルイズの元を訪れたのか!?」
真雪 「って、原作読んでるヤツにはバレバレだよなー」
モリビト 「こういう原作追従型のFFでそれは禁句……(汗)」
   
モリビト 「『GM』はスタースクリームとフィアッセの因縁が明らかになったな」
フィアッセ 「まさか、スタースクリームがママと知り合いだったなんて……」
真雪 「ま、アイツが記憶を封じてたんなら、知らなくてもムリのない話か……」
モリビト 「そして、スタースクリームがスカイドームで発見したファイルの中身は!?」
フィアッセ 「『クリステラ』ってファイル名だったんだよね……
 ひょっとして、私達に関係してるの?」
モリビト 「んにゃ、ぜんぜん(断言)」
真雪 「即否定かよ!?」
モリビト 「アレはファイルがスタースクリーム宛だと気づかせるためのプライマスの仕掛けのひとつ。それ以上の意味はないよ。
 ま、中身については詳しく語れないけどね。ラストにも関わる超重要な伏線だし」
フィアッセ 「け、けど、じゃあどうしてプライマスは『クリステラ』の名前を知ってたの!?」
モリビト 「あのね……
 地球のプラネットフォースをチップスクェアにセットした挙句、そのスパークを吸収しまくったのは誰だったっけ?」
フィアッセ 「あ………………
 まさかその時に!?」
モリビト 「そゆこと。あの時にプライマスと精神的なリンクがつながってたんだ。
 実際、原作でも後のエピソードでプライマスの力にスーパースタースクリームが反応してる場面もあるし。リンクするようなタイミングはあのスパーク吸収の時しかないよ」
   
フィアッセ 「じゃあ、モリビトさん。
 今週の小説の進行状況は……って、聞くまでもないですね」
モリビト 「うん。礼によって+-0。
 休日出勤の分の振り替え休日も、忘年会で消えたからなぁ……」
真雪 「なんだい何だい。
 お前さんの宴会嫌い、まだ治ってないのかい?」
モリビト 「治って欲しくないです。ぶっちゃけ言って。
 ともかく、これで出なきゃならない忘年会は一通りクリアしたし……」
フィアッセ 「次は大掃除だね」
モリビト 「おにょれ、思い出したくない現実を……
 ともあれ、そんなこんなで今年もラストスパート! それに備えて今週はここまで!」
真雪 「またなー♪」
フィアッセ 「来週もヨロシクね♪」

 

2006/12/03(日)
モリビト 「モリビト28号と」
フェイト 「フェイト・テスタロッサの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――無事『Wii』をGetして一息ついているモリビト28号です」
フェイト 「ちゃんと買えたんですか?」
モリビト 「後悔も伴ったけどな」
フェイト 「…………はい?」
モリビト 「実はな……カード払いにして利用ポイント貯めようと思ってたんだよ。
 そのために、普段しまってるカード入れからクレジットカードをちゃんと財布にも移動させておいたし。
 けどさ……」
フェイト 「………………けど?」
モリビト 「いつものクセで現金で買っちまったぁっ!(涙)」
フェイト 「…………どうフォローすればいいって言うんですか……」
   
モリビト 「ではでは、今回のゲストをお呼びしましょうか……(泣)」
フェイト 「は、はい……
 では、今週は『GM』からこの人!」
真雪 「オーッス! 来てやったぞ!
 ……って、何でモリビトのヤツはテンション低いんだ?」
フェイト 「しばらくそっとしておいてあげてください」
真雪 「………………?」
   

山田恵資さん
>来年1月より、ビースト第1期が再放送されるのでそれを機にビーストコンボイ、ライオコンボイ、そして、ファイヤーコンボイを「GM」に登場させて欲しいです。この3大コンボイのイグニッションパートナーが気になります。ついでにライオジュニアも出してください!
 ぅわお、豪華メンバーの要請が。
 で、解答ですが――スミマセン。たぶんムリっス。
 まだ第5の惑星のコンボイも控えている上に、さらにもうひとりコンボイが増えかねない現状。これ以上はただでさえ危くなってるパワーバランスが致命傷をくらう恐れが……(涙)。

九尾さん
>とりあえず今後なのはが一撃食らわされるたびにこのコンビの攻撃力は5割り増しになること請け合いです
>なんせその瞬間は目的が完全にあいますから
 利害が一致すると最強なお二人。
 今度みなさん、なのはへの対処は気をつけましょう(笑)。

>二人の言い争いに関しては、バルディッシュは無理っぽいからジンジャーあたりに仲裁頼むしかないですかね〜
 それしかないでしょうかね。
 ぶっちゃけ、なのははレン・晶担当ですし(苦笑)。

>ところで雷ネタは届きましたか?
 届きましたよー♪
 夢世界・電脳世界共々、いつもありがとうございます♪

ユッキーさん
>それにしても、大帝ってどんどん弱くなっていますね。
 はっ! そういえば!
 言われて見れば最近負け星ばっかり増えてますね、彼ら。ちょっとは見せ場増やしてあげなくちゃ……


   
モリビト 「と、ゆーことで、今回の『GM』の話題を……」
フェイト 「今回は真雪さんやガードシェルとデモリッシャーがメインの話ですね」
真雪 「レオザックは、どっちかって言うと説明役だな、今回は」
モリビト 「意外にボケかましてたしな。
 ともかく今回の主役は間違いなくガードシェルとデモリッシャー。パワーアップ前線に置き去りをくらっている彼らの救済と、関係の一歩前進がテーマだったワケだ。
 あと、注目どころは異世界の研究所にトランスフォーマー用の研究エリアがあった点かな。やっぱり昔は魔法文明圏全体に出張ってたみたいだね、ミッドのトランスフォーマー達は。人間社会から手を引いた時は撤収大変だったんだろうなー(遠い目)。
 その一方で、冒頭では久々登場のスーパースタースクリーム。すっかりフィアッセに振り回されてます(笑)」
   
真雪 「よっしゃ! それじゃあ今週の報告を!」
モリビト 「えー、『GM』が1本だけ……」
真雪 「よーし。歯ァ食いしばれ」
モリビト 「わーっ! ストップ、ストップ!
 心配するな! 仕上がりこそしなかったけど、ちゃんとそれぞれ進んでるから!」
フェイト 「具体的には?」
モリビト 「『ブレイカー』、『なのブレ』、それから『ゼロカブ』。
 『なのブレ』と『ゼロカブ』については本編の他にもちょっとやってみたいネタがあって、そっちもちょっと書いてたから……」
真雪 「それで手広くやってた結果かよ……
 ま、あたしとしては今週見せ場があったからいいけどさ」
フェイト 「とにかく、がんばってくださいね」
モリビト 「言われるまでもない!
 師も走る12月! 年内の仕事納めや寮の大掃除もあるが、気合を入れて乗り切ってやらぁ!
 っつーワケで今週はここまで!」
フェイト 「また会いましょうね♪」
真雪 「来週もここに顔出せよ!」

2006/11/26(日)
モリビト 「モリビト28号と」
タバサ 「タバサの――」
モリビト 「座談会コーナー!
 ……って、ノッてよ、タバサ」
タバサ 「…………イヤ」
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――『てれびくん』の『カブト』スペシャルDVD全員サービス、応募用紙の『お子様の名前』欄に実名と実年齢をハッキリ記したモリビト28号です」
タバサ 「…………ストレートすぎ」
モリビト 「いや、姪っ子の名前借りようかとも思ったけど、奪われても困るし」
   
モリビト 「ではでは、今回のゲストを――」
???? 「モリビトさん!」
モリビト 「……って、フェイト……紹介するまで待っててくれるとありがたかったんだけど」
フェイト 「それどころじゃないですよ!
 なんで今回の『GM』で、わたしがジャックプライムなんかと――」
モリビト 「はいはい。そこまで。
 先にこっちを読んでる人達のためにもネタバレはやめようねー♪」
タバサ 「……トークで十分バラしてる」
   

九尾さん
>ジャックプライム。戦いに参加もさせてもらえないというのは十分正当な主張ですな
>前線には本人もはなから出るつもりはないようですし、むしろ実戦経験をつむべきやつです
 がんばってるのに認めてもらえないのは、精神的にもかなりキますからねぇ……
 特にジャックプライムの場合、みんなの気遣いを理解しているから余計に強く出られないんでしょうね。

>なんせビクトリーセイバーな名前からして「約束すべき勝利の剣」って感じで勝利を約束してくれますからね
>って、そりゃフェイト違いだっつーの。ていうか同じ世界の同じ日本にいるっつーの
 フフフ、『勝利の剣』ネタは考えてますよ。
 っつーか今週のお話でその片鱗が……

>>『獅子王――煉獄斬!』
>光に、なぁああれぇえええ!!
>って!だからそれは別に獅子王だっつーの!確かにハンマーあるけど!
 よし、今すぐライガージャックを捕獲だ!(←声つながり)

>フェイトに「男のほうで」フラグがたった!
>それは当然だな!フェイトはかわいいからな!
>しかもジャックプライムはどうやら複合で魔法が使える様子
>フェイトもまた生粋のミッドのくせしてデバイスが杖じゃなく斧、鎌、大剣とアームドっぽかったり。なのはが「モード」なのにザンバーやソニックがシグナムのシュランゲとかと同じ「フォルム」だったりとやたらベルカっぽい
>結構共通点のある二人です。親に認めさせたいとことかも
>さらに言えば親からの評価に不満はあっても納得していて決して恨んだりしてないとことかもです
 そしてなのはLoveなところも(笑)。なんだかんだで似たもの同士で仲良くなり始めている二人です。
 CVから言えば、ジャックプライムが惚れるとしたらむしろアリサなんですけどね(爆笑)。

>サソードってサソリソードかいいいい!!!!
>原作知らないんでこんなギャグみたいな命名などは気づきませんでした
 ドレイクなんかは『トンボ=ドラゴンフライ→ドレイク』とわかりやすいんですが……この扱いの差は何?(笑)

>カブトゼクターは天道やサイトには主思いですが他のには辛口ですな。フーケもギーシュもあれでちゃんといいとこあるんですけどね(苦笑
 意外にキッツいです、カブトゼクター。
 ザビーなんかとは原作で何度もぶつかってる関係上、相当悪印象を持ってると思います。

>今回ルイズは原作よりはるかに活躍しましたがそれでも不満なようで
>まああのギーシュが変身しちゃってて(しかも自分と違って使い捨てじゃなくて)霞んじゃったのかもしれません
>実はこうして見るとルイズの成長物語でもあるんですよねゼロ魔って
 がんばってもがんばっても報われない悲劇のヒロイン。ルイズがんばれ。
 って、仕組んでる自分が言っても説得力はないか(爆笑)。

黄色の13さん
>>ルイズの初変身、トリステイン陣営ではほぼ確実にケツから数えた方が早いくらいの順番
>それはつまりルイズはガタックということでFA?
 ぅわぁ、バレたぁ(←棒読み)。
 っつーワケであまり隠すつもりのなかったネタバラシ。ガタックはルイズです。
 っていうか、むしろそれしか考えられません!(断言)
 と、ゆーワケでそれまで苦労してね、ルイズ♪(笑)

>そして初代蜂のフーケは蹴りバッタで確定なので問題の二代目蜂にして殴りバッタになるのは果たして誰だ!(ェ
 ま、どーせ2代目が予定されてる“彼”がなるんでしょうけどね。(←バレバレ)

ダークレザードさん
>きたぞきたぞキャストオフ!
>しかも三発同時とは!
>もう脳内でFULLFORCEが自動再生されてしまいましたよ。
 となると、ハイパーキャストオフ時はやっぱ『LORD OF THE SPEED』で決まりですな。
 あのシーンはもう『燃えろ!』としか言いようがありません。

>ドレイクはやっぱり雪風のあの子なのか?
 こちらも属性から考えればバレバレですな(笑)。
 っつーワケで大正解。初変身はいつだ!?


   
モリビト 「と、ゆーことで、若干1名が待ち望んでいる『GM』の話題をば」
フェイト 「そうですよ!
 どういう経緯で『あぁいうオチ』になってるのか、ちゃんと説明してください!」
モリビト 「できるか! こっちを先に読む人達にしてみたらネタバレもいいトコじゃねぇか!」
タバサ 「いつもしてる」
モリビト 「……それを言われたらミもフタもないが……
 まぁ、今回の見所を語るのなら、ズバリ、ジャックプライムの成長なワケだが……」
フェイト 「それはいいと思う。
 けど、最後のオチでなんでわたしが……」
モリビト 「…………そんなにイヤか?」
フェイト 「ジャックプライムはライバルだから」
モリビト 「さいですか」
   
フェイト 「『ゼロカブ』はフーケ編の決着編ですね」
モリビト 「↑でいろいろ絶賛していただいている通り、3大ライダーがついにキャストオフ!」
タバサ 「…………みんな、大活躍」
モリビト 「ザビーが『活躍』かどうかはちと微妙だが……ま、ちゃんとみんなに見せ場はあったな」
フェイト 「とにかく、これで次からは新章突入ですね」
モリビト 「うむ。原作で言う2巻に相当する、アルビオン編だな。
 さてさて、そうなるといよいよ姫様や“彼”の登場だね」
   
タバサ 「……小説の報告を」
モリビト 「えーっと……完成についてはプラスマイナス0。
 進行については『なのブレ』が進んだけど……」
フェイト 「完成しなきゃ意味がないと思いません?(ニッコリ)」
モリビト 「……思ってます」
タバサ 「…………ファイト」
モリビト 「………………はい。
 じゃあ、とっとと寝て明日からまた書きまくりたいので、今週はここまで!」
タバサ 「また」
フェイト 「来週もよろしくお願いしますね♪」

 

2006/11/19(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ルイズ 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――テレ朝系のフィギュア・グランプリシリーズ、テーマソングが昨シーズンと同じってのはどうかと思うモリビト28号です」
ルイズ 「大きなお世話じゃないの? それ」
モリビト 「だって、気になっちまったんだからしょうがねぇだろ」
   
モリビト 「さてさて、それじゃ今週のゲストは――」
ルイズ 「まさか、キュルケじゃないでしょうね?」
モリビト 「残念、違うよ。まぁ、登場作品は正解だけど。
 っつーワケで今回は『ゼロカブ』からこの子!」
タバサ 「………………(無言で一礼)」
ルイズ 「た、タバサ……
 (小声で)座談会で存在感確保できるの? セリフオンリーでしょ、ここ」
モリビト 「大丈夫……と言いたいが、正直言って心配だ」
タバサ 「……二人とも、聞こえてる」
   

九尾さん
>待ってましたサンダークラッカーー!!
>お前はやっぱり最高だぜーー!!
>褒め言葉ですよ?(普通に褒め言葉なのに何故か強調)
 強調されにゃならんのか(苦笑)。
 まぁ気持ちはわかりますが(更笑)。

>そしてこいつら融合型のやつらにアニメのころからいつも思ってたことですが、くっつける種族にもう少し統一性を持たせろ!と思うのは間違いじゃないですよね
 『GM』でも初代を踏襲した融合パターンですが……確かにバラバラなんですよね、こひつら(笑)。
 とはいえ、統一性を持たせても逆にありきたりになってしまうので、あれはあれで正解だとモリビトは思いますが。

>フーケに関する推理ではもう一つおかしな点が
>朝事件がおきて逃げたフーケが半日ほどかかる場所まで逃げていて、それをあとから追いかけて調べた人が情報つかんであのタイミングで戻ってきた
>いくらなんでもはやすぎます。最初から何か知ってなきゃわかるわけがない
 あぁっ! そういえばそうだ!
 才人に推理させる以前に肝心のモリビトのオツムが足りてませんね、コレ(恥)。

>敵の変身が二番目でしたか。しかも元々持っている力を高めるから魔法使いは魔力まで段違いに
>こうなるとルイズが変身しないのは痛いですな。虚無使いたい放題になるだろうに
>ますます自分だけ変身できないことに癇癪おこしそう
 まずキレそうですね。
 ルイズの初変身、トリステイン陣営ではほぼ確実にケツから数えた方が早いくらいの順番ですからね(笑)。
 原作オフィシャルのライダー達だけでなく、登場予定の『ゼロカブ』オリジナルライダーにまで先を越される始末。大丈夫かメインヒロイン(爆笑)。

>魔力といえば、魔法を無効化できて魔法使いが苦手な接近戦で強力なデルフを持つガンダールヴはまさにメイジキラー
>でも相手が変身しているとなると条件はほぼ五分になってしまいますね
>逆に変身した状態で普通の魔法使い相手なら勝てるやつはまずいないです
> ネギまでもありましたが、魔法無効化と接近戦の達人のコンボは超有効ですよ。ふだん使えることを前提に頼っている力がいきなり効かないんですから。そうそう戦い方は変えれません
 確かに主力が封じられるのは致命的。
 『GM』でゴッドジンライがメガザラックに惨敗したのもそれが原因でしたね、そー言えば。

>ネタ
 毎度毎度ありがとうございます。
 フフフ、おかげでこちらも創作意欲刺激されまくりですよ。クロスネタが湯水のようにわいてきますよ。
 ……書いてる時間がないのが最大の問題点(爆笑)。

ダークレザードさん
>本音を言うと、私はビースト第一期以前のトランスフォーマーはあまり記憶していないので少々ついていけないところがあったりします……。
>でも、面白いのは確かですよ。
 おほめの言葉、感謝です。
 そう言っていただけると復活メンバーを続々出している甲斐があります。
 おかげで出番を確保すべく原作メンバーが次々パワーアップしてくれてますし。まさに思わぬ副産物(苦笑)。

>って、ブレントロン!? 確かに海外版ギャラクシーフォースでは、ノイズメイズ他一名はブレントロンの主に仕えてるとウィキにありましたが……。
 フフフ、驚いておられますな。
 裏をかくのは大好きです。まったく、性格の悪い作者ですね、ホント(自分で言うな)。

ユッキーさん
>それにしても、セイバートロンがどうなるのか。そして、忘れられた王冠のアイツはどうなっているのか。
 そういえばミッド編に入ってからちっとも出番ないですね、王冠のお方。
 まぁ、原作どおり“あそこ”でお休みしてると思われますが。ミッドに来るのかな? アイツ。

>言葉に出さなくても判るのは、恋愛関係以外みたいです。
 正確には『自分が当事者になってる色恋沙汰以外』じゃないかなー、と思いますが。
 みんな周りの人にばかり気を遣って、自分のことが二の次になってる、みたいな感じで。


   
モリビト 「では、前回仕切れなかったUP作品関係のトークを……」
ルイズ 「って、あれはアンタの自業自得じゃない」
モリビト 「………………(←遠い目)」
タバサ 「……『GM』は新しいリンクアップの話」
モリビト 「(復帰)そ、そうそう。
 今回はスターセイバーとビクトリーレオのリンクアップ。そしてジャックプライムのお悩み加速の話だね」
ルイズ 「今回のリンクアップは、それほど追い詰められた状況じゃなかったわね」
モリビト 「元々リンクアップできる環境が整ってたからね、今回は。
 だから、今回はビクトリーセイバーのリンクアップが主題のようでいて、実際の骨子はジャックプライムの苦悩、ってな感じで進めてみた」
ルイズ 「ジャックプライムも、いろいろ苦労してるのね……」
タバサ 「…………あなたに似てる」
ルイズ 「え? わたしに?」
モリビト 「言われてみたら確かにそうだね。
 魔法が使えないルイズと、実力はあるのにその立場がジャマして現場に出してもらえないジャックプライム。形は違うけど、確かに『みんなに認めてもらえない』っていう点では共通する悩みを抱えてる二人だね」
ルイズ 「なるほど……」
   
タバサ 「……次は『ゼロカブ』」
モリビト 「↑でも語ったルイズの苦悩がクローズアップされてるねぇ……」
ルイズ 「うぅっ、サイトの前で大泣きなんかしちゃって、わたしってば……」
タバサ 「…………照れてる?」
ルイズ 「て、照れてなんかいないわよ!」
モリビト 「はいはい、そういう弄り弄られは本編の中でやってね。
 他にも、フーケがザビーに変身! とかラストの才人の名乗りとか、見所は満載だね」
ルイズ 「あとは、原作と違ってフーケ討伐に参加したけどイイトコなしのギーシュとか」
モリビト 「ま、まぁ、アイツはとっちかってーとギャグ要員なところがあるし。
 けど、もちろん後日見せ場はある。三枚目なままじゃ終わらないぞー♪」
   
モリビト 「じゃ、最後は執筆報告、と……」
ルイズ 「どーせプラスマイナス0でしょ?」
タバサ 「……いつもどおり」
モリビト 「いや……まぁ、確かにその通りだけどさ。
 一応、これでもネタ出しはいろいろできてるんだぜ」
ルイズ 「密かに目論んでる『ハルヒ』のクロスネタとか?」
モリビト 「う゛っ………………
 後は、『なのブレ』の中編クラスの番外編とか……戦隊モノとさらにクロスさせてみようかなー、とか企んでる」
ルイズ 「『企んでる』とか言う時点でアヤしさ大爆発ね」
モリビト 「…………言うな。
 じゃ、今週はここまで、っつーことで♪」
ルイズ 「じゃあね♪」
タバサ 「…………また来週」

 

2006/11/12(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ヴィータ 「ヴィータの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――宿舎の宿直で絶賛カンヅメ中のモリビト28号です」
ヴィータ 「仕事しろよテメェ」
モリビト 「宿直室に詰めるだけで、実質やることなんてねぇんだよ」
   
モリビト 「さーて、ヴィータの小言を華麗にスルーしつつ、今週のゲスト!」
ヴィータ 「えーっと、今回は『ゼロのカブト』から……」
ルイズ 「ふぅ、また来てあげたわよ」
モリビト 「ってなワケで今回のゲストはルイズ!」
ヴィータ 「けど意外だな。
 今回の話からしてメインっぽかったあのウシチチねーちゃんかと思ったけど」
ルイズ 「そうよね。
 あのキュルケが出てくるのはシャクだけど、順番的にはアイツなのよね」
モリビト 「いや、お前ら二人に共通点を持たせて、ね」
ルイズ 「共通点?」
モリビト 「ナイチチコンビ」
   
  (以下、惨劇)
   

九尾さん
>ジンライ、すっかり野生化しちゃって
>捜査陣がまるっきり動物園から逃げ出したライオンの捜索状態です
 あー、なんかそんな感じ(笑)

>フェイト、ずいぶん感情豊かになっちゃって
>思えばケンカしてるフェイトなんてはじめて見ましたよ
>むしろ今のほうがいいですね
 今までとは別の意味でほほえましくなってしまったフェイトちゃん。
 ジャックプライムとの凸凹コンビは書いててすごく楽しいです。
 ってーかいろんなキャラに影響与えてます、ジャックプライム。
 恭也やギャラクシーコンボイは「(なのは限定)過剰防衛キャラ」になってしまいましたし(笑)。

>セイバートロン星・・・・ああ、あったなあそんな星
>もうすっかり忘れてました(オイオイ
>なんか一人敵陣営でいってたやつがいたよーな気がしますが全く思い出せませんよ
 モリビトも忘れてました(ヲイ)。
 思えばもっと42〜43話間にやる予定だったんですけどね、今回の話(爆)。

>ゼロ戦よりもすごいもの手に入れちゃった!
>それでも飛べる機械はゼロ戦しかなかったりして。現代科学でも不可能なバイクであっても空じゃ昔の戦闘機にも及ばない、か
 確認されている限りでもエクスモードでのホバリング、しかも落下の制動くらいしかしてませんからね、カブトエクステンダー。
 ガタックエクステンダーは飛んでるのに……やはり初号モデルの悲しさか?

>二番目に力を手に入れたのはなんとギーシュでしたか
>原作じゃ一番戦闘力がないほうになってしまったあいつとは
>なんかますますルイズが虚無使えるようになるまでプライド傷つけられそうです
 なんだか「ギーシュ復権計画」が発動しつつあります(笑)。
 がんばれルイズ! お前の見せ場はかなり先だ!(爆笑)。

>ネタ
 相変わらずおいしいものを(苦笑)。
 毎度毎度ありがとうございますー♪

ユッキーさん
>高町家の子供って実は全員が、なのは以上に自身への好意に対して鈍感なんですよね。
>不破のなせる業か、本人の資質なのかは不明ですが。
 あー、そーいやみんな鈍いな(苦笑)。
 士郎さんの血かと思いきや美由希ちゃんも(恭也達ほどじゃないですが)そのきらいはありますし……
 ってことで、モリビトは『不破の血』説を支持です(笑)。

ダークレザードさん
>才人はまだ「資格者候補」の段階ですか。まぁ当然といえば当然ですね。
 ガンダールブの力で変身しただけですからね。
 とはいえ、カブトゼクターもわざわざエクステンダーをジョウントから引っ張り出してきたりしてますから、そこそこ認め始めてはいると思います。

>しかしフーケが狙った物が「筒みたいなもの」と…「小箱」? 前者はアレでしょうけど後者は……やっぱり、蜂?
 あぅ……ご名答。蜂です。
 まぁ、これはわかりやすかったかなー、とは思ってましたが(苦笑)。

>ネタなのですが、フーケとワルドで「蹴りバッタ」と「殴りバッタ」なんてどうでしょう?
 をー、いいですねー♪
 案のひとつとして加えさせていただきますー♪


   
ヴィータ 「じゃ、モリビトがまだ死んでるから、あたしらで小説関係の裏トークをやろうぜ」
ルイズ 「っていうか、このトーク原稿、最初からそれ前提じゃない」
ヴィータ 「殺られること前提だったってことかよ……」
ルイズ 「………………たぶん」
ヴィータ 「用意がいいのか悪いのか……
 ……まぁ、いいや。『ゼロのカブト』はアニメでいうところの3話&5話にあたる話だな」
ルイズ 「そうね。
 4話にあたる話はもうちょっと話を進めてからやるつもりみたいよ」
ヴィータ 「ふーん……
 で、今回はウシチチねーちゃんの暴走とデルフリンガー、で、あとはあの盗賊フーケの登場だな」
ルイズ 「あとは、さりげにタバサが初登場ね」
ヴィータ 「原作でも才人とはここが実質の初対面なんだっけ?」
ルイズ 「そうね。登場自体はもっと早かったけど」
ヴィータ 「あのウシチチねーちゃんがお前ら追いかけてるシーンがカットされたせいで、登場が遅れちまったワケか……」
ルイズ 「『ゼロのカブト』は基本的にサイト視点の三人称だから、そこはまぁ、しょうがないんじゃないかしら?」
   
ルイズ 「『GM』は、ミッドチルダから一転してセイバートロン星の話ね」
ヴィータ 「レギュラー陣ほぼ全員出番ナシかよ……(汗)」
ルイズ 「けど、前にサンダークラッカーと晶がメインになった18話も、レン達と合流した35話も……あの二人がメインになった回って、たいていレギュラー陣が出番カットされてるのよね」
ヴィータ 「なんかジンクスでもあるのか……?」
   
ルイズ 「ところで……モリビト、死にっぱなしなんだけど」
ヴィータ 「別にいーんじゃねぇの?」
ルイズ 「そうじゃなくて、小説の進行報告ができないじゃない」
ヴィータ 「あ、なるほど……
 まぁいいや、アイツのPC見ちまえ」
ルイズ 「そうね。
 ………………」
ヴィータ 「………………」
ルイズ 「プラスマイナス0、ね……」
ヴィータ 「さっさと進めろって再三言ってんのに、アイツは……!」
ルイズ 「しかも何よ、アイツ『涼宮ハルヒ』でもネタ考えてるじゃない。
 これ以上連載増やすつもりなのかしら?」
ヴィータ 「こいつぁ、オシオキがいるな」
ルイズ 「そうね。
 さーて、それじゃあさっそくモリビトを引きずって……」
ヴィータ 「あ、その前に。
 そういうワケで、モリビトにオシオキするんで、今週はここまで!」
ルイズ 「また来週ね♪」

 

2006/11/05(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――今週から3週連続夜勤という地獄に突入中。睡魔が最大の敵となりつつあるモリビト28号です」
ジュンイチ 「サクサク原稿書けば睡眠もバッチリ取れるんじゃねぇのか?」
モリビト 「書けりゃ苦労せんわい」
ジュンイチ 「ま、そりゃそーなんだがな」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲストさん、どうぞ!」
ヴィータ 「お、おっス……」
ジュンイチ 「えー、『GM』から、今週無事相棒復活! ヴォルケンリッターのマスコット、ヴィータだ!」
ヴィータ 「ちょっと待て! 誰がマスコットだ!」
ジュンイチ 「お前」
ヴィータ 「即答かよ!」
   

九尾さん
>ジンライの復活方法、コアを移植した漫画版ジークのようですね
>以前送ったネタではなのはでしたが、ここではヴィータがその役目になりましたか。実物で見れるのは嬉しい限りです
 スパーク移植は前々から考えてたネタでした。オフィシャルでも前例がありますし。
 何しろ転生だとシステムのフォーマットそのものが書き換わってしまうから、モロに“闇の書”に影響与えちゃいますし。

>転生した幻獣型の二人。カートリッジシステムも驚きましたが
>>ブレイズリンクスもまたカートリッジをロード。翼に備えられたローターが高速で回転し――
>>「アブソリュート、ゼロ!」
>ブレイズのくせに冷気の技使うなーー!!
>鳳凰でブレイズっつったら炎ちゃうんか!?
 あえて『お約束』を外す。これぞモリビトクォリティ(笑)。
 ま、それはさておき、冷気系なのはスカイリンクスのデスブリザードの名残です。
 ちなみにちゃんと炎も使えます。今回の45話で使ってますよー♪

>全く、ただでさえ本体の闇の書が暴走の危険を孕んでるのにお前が暴走してどうすんの
 まったくもってその通り(爆)。
 キレると止まらなくなるヴィータといい、シグナムやスターセイバーの気苦労が伺えます。

>吸血鬼の調査報告
 拝見いたしましたー♪
 わかりやすい資料の提供ありがとうございます。機会があればありがたく使わせていただきます♪

ユッキーさん
>ついにビクトリーレオ登場ですね。
>デバイスに移植ってことは、普段はカードにされてしまうって事になるんでしょうね。
 さすがにかわいそうなので普段から外に出ていてもらう予定です。
 とはいえ……最初はソレも考えてましたが(苦笑)。
 カードの中から「出してくれ!」とか(笑)。

>何気に新メンバーも登場。
>彼が変態の一員でないことを願います。
>パーセプターも変態って言って差し支えない性格ですし。
 まさに「天才となんとかは紙一重」状態だな、ミッドチルダのサイバトロン(笑)。

>さてさて、ゴットジンライってスターセイバーより年上なんですか。
>てっきり年下だと。
 まぁ、『G1』設定だと確かにスターセイバーの方が年上なんですけどね。
 『GM』ではジンライの方が年上。『G1』でいうところの「ジンライが人間として重ねた年齢」を考慮した結果です。

黄色の13さん
>以前あまりにも失礼すぎたメッセージ送ってしまってすみません。
 いえいえ、ぜんぜん気にしてませんよー♪

>最新作までの『GM』改めて全話読了しました。
>そしてふと思ってしまったのですけど、もしかしてミッドチルダサイバトロン関連の元ネタはブリーチっぽく思えたので…今後もしかしたらミッド組のアームドデバイスが『卍解』したりします?
 ……そーいえばミッド組、サイバトロンもデストロンもデバイス起動の掛け声ほとんど呼びかけ型じゃないか!
 言われてようやく気づきました(苦笑)。
 ちなみに『卍解』はさすがにしません(笑)。


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
ジュンイチ 「って、今週『GM』だけじゃんか」
モリビト 「うぅっ、夜勤のバカ……(涙)」
ヴィータ 「おーい、話進めていーか?」
モリビト 「あ、はいはい。
 今週はジンライがビクトリーレオとして完全復活を果たす話なワケだ。
 実は管理局での戦いでジンライに敬意を抱いていたメガザラックが『助かったのなら再戦したい』と助けに来る、な展開もネタとしてはあったんだけど、ここはやっぱりヴィータとジンライの絆が鍵じゃないとなー、と思って掲載されたとおりの展開に」
ジュンイチ 「ヴィータの危機にジンライ復活!
 うーん、燃える展開だな!」
ヴィータ 「ちょっと待て! 今『燃える』の前で何て誤植しかけた!?」
ジュンイチ 「ナンニモイッテナイゾー♪」
モリビト 「おーい、帰ってこーい……」
   
モリビト 「……今週はもう終わりか」
ジュンイチ 「どっかの誰かが週半ばの更新を省いたからな」
モリビト 「シクシク……(涙)」
ヴィータ 「だーかーらー……」
モリビト 「わかってるって。
 少しくらいしょげさせてくれたっていいじゃないか」
ジュンイチ 「ンなヒマがあったら小説書け」
モリビト 「あぅ……おっしゃるとおりで。
 では、今回はこれまでということで」
ジュンイチ 「じゃあな」
ヴィータ 「また来週〜♪」

2006/10/29(日)
モリビト 「モリビト28号と」
悠二 「坂井悠二の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――せっかく今週は締め切りまで時間があったのに、停電によってすべてチャラ。結局修羅場に叩き込まれたモリビト28号です」
悠二 「停電……ですか……?
 まぁ、天災じゃ仕方ないんじゃないかと……」
モリビト 「ある意味人災」
悠二 「………………はい?」
モリビト 「工事のせいなんだよ、今回の停電。
 しかも作業の一端による意図的な停電」
悠二 「………………ご愁傷様」
   
モリビト 「えーっと、今週のゲストは、と……」
ジュンイチ 「おーっす、オヒサ♪」
悠二 「じ、ジュンイチさん!」
モリビト 「……ってなワケで、ジュンイチだ」
ジュンイチ 「なーんか扱い悪いなぁ……ま、いいけど。
 じゃ、さっそくお便りコーナーいってみよーか!」
   

九尾さん
>大帝がいい人なウィザートロン。悪の種もあくまで部下のほうにある様子
>まあ覇権とか狙ってるほうがわかりやすい悪でいいんですけどね。世の中もっとえぐい邪悪が存在しますから
 とはいえ、『悪の種のある部下』なレオザックにしても、まぁそれなりの理由があって覇権狙ってたりするんですが。
 さーて、どこで明かしてやろうか、コイツの本音。

>ゆうひのイメージは、歌い手と漫才師だったりします(笑
>OVAの印象が強いもんで
 概ね正解かと(爆笑)。
 とはいえ、かなり器用な一面を随所で見せてる子なので、その気になればおそらくたいがいのことはこなせてしまうことでしょう。

>どうということはないってあんたそのころ封印されてたでしょ!
 きっと電波はどこからともなく届いていたのでしょう(笑)。

>ここでは敵が結構いるしそれと戦うためにヴォルケンと共闘したこともあるので、はやて覚醒後も戦闘が一回のみってことはなさそうなのが救いですが
>その覚醒も一体いつになることやら。とにかくページ埋めなきゃはじまらんしなあ
 最近ドタバタしっぱなしでぜんぜん蒐集してませんからねぇ……
 まぁ、そのおかげで“闇の書”の侵食も依然ゆっくりなまま。加速していないワケで結果オーライな部分もあるんですけど。

>雨なんて大っ嫌いです
>部屋がほこりっぽくても窓は開けれない。自転車使えないから移動時間はかかるし移動範囲も狭い
>バスに乗るにしても乗り降りする時濡れるしよ〜。そもそも歩いてる時片腕塞がって荷物重いし!
>なんでこう邪魔なんだあれは!
>降るなら人が歩くところを避けて降れ!せめて俺が歩いてる時は晴れろ!
>と無茶といいつつ言いたくなります
 全面的に同意です。
 移動手段が自転車なモリビトにとっても雨は大敵です。

ユッキーさん
>メガザラックに素で負けるほどとは…
 今回の敗北は相性によるところが大きいと思われます。
 相手はベルカ式魔法を知り尽くしていますからね。ベルカ式に通じるヴォルケン側のTF、中でも本人はトランスフォーマーでもベルカ式のパワードデバイス、ゴッドボンバーを装着するゴッドジンライにとって、相性は最悪と言ってもいいくらいのものがあります。
 むしろこの状況で勝ったらゴッドジンライすげーっ! ってなくらいの有利不利が両者の間にはあったワケです。

>ジンライからビクトリーレオってのは
 今回のエピソードで語られたとおり、スパーク・コアの移植と言う形で生まれ変わることになりました。
 彼らヴォルケンTFの場合、スパークは“闇の書”と直結していますが、それはスパークが人間でいう魂であると同時にリンカーコアでもあるためであり、ボディはサイバトロン戦士だった頃のまま、特に“闇の書”の影響を受けてはいません。
 シグナム達が“闇の書”の中で休眠していたのに対し、スターセイバー達がステルスモードのマキシマスの中で休眠していたのはそのためです。覚醒のたびに身体を魔力で生成されるシグナム達と違い、スターセイバー達のボディは休眠しても影響外、そのまま放置されてしまうなのです。
 逆に言えば、ボディだけをいじくるのなら“闇の書”にその影響が及ぶ事はない、ということでもあります。今回のケースではジンライのスパークを新たな身体に移しただけなので、“闇の書”への影響は新ボディについての情報の更新のみに留まっていると考えられます。

>スーパージンライでギャラクシーコンボイスーパーモードと互角なら、ゴットジンライはリンクアップと互角って事か?でゴットジンライはプラスの魔法あり
>で、そのゴットジンライを簡単に倒す相手に、やっぱり数の暴力で立ち向かうんだろうか。
 いやいや、やはりここは少年漫画ばりの強さのインフレで対抗(爆)。
 ……まぁ、冗談はさておき(苦笑)、今回の戦いでゴッドジンライに完勝したメガザラックですが、これについては↑で述べたとおり相性に助けられた部分が大です。
 で、実際のボディスペックはというと――むしろ、今回のノーマルモードのままではゴッドジンライやリンクアップ体のコンボイ達はもちろん、他の大帝達にも劣っている、という設定です。
 パワーに任せて力押しの戦いを見せていた今までの大帝達と違い、メガザラックは魔法と自身の戦闘技術で力の差を埋めるテクニカルファイターなんです。
 そういう意味でもマスターメガトロン達とは一味違った存在です。さすがは(ネタバレフィルター作動!)

>さてさて、ギャラクシーコンボイが若いってのに対しての疑問ですが、
>彼は、副指令から司令官になっています。
>そして、当時の司令官は、クビになった。
>このことから、彼が司令官としての人望と実績、実力を最低限獲得する時間があったと見るべきでしょう。
>当然、次期司令官が司令官を務まるようになるまでは、クビにできないでしょうから。
>そうなると、我々の年齢に例えると、二十歳前半で副指令、三十ぐらいで司令官って事になりませんかね。
 モリビトのイメージでは、ギャラクシーコンボイの人間換算年齢は原作では氏の推理どおりの30代と考えていますが、『GM』についてはそれを大きく前倒し。20代前半くらいの超若年司令官として設定しています。
 『GM』では原作と違い、マスターメガトロンのファイヤースペースへの封印はビッグコンボイの在任中の出来事なので、デストロンとの戦いはビッグコンボイが先陣を切って戦い、ギャラクシーコンボイはその後ろで援護、という形だったはずです。
 当然、ビッグコンボイが戦場において随時指揮をとっていたはずはありません。何しろ“一人軍隊ワンマンズ・アーミー”ですから。ジャックショットの援護をギャラクシーコンボイに命じたのも、おそらくは戦闘前の話でしょう。
 となると、実際の戦闘指揮はすべてギャラクシーコンボイがこなしていたことになりますから、すでに戦時中からかなりの信頼を得ていたことが予想できます。ビッグコンボイの解任後は、おそらくすぐに次期総司令官にまつり上げられたのではないでしょうか。マスターメガトロンも封印されて、実質大きな戦いもなくなったワケですし。
 そんなこんなで、ギャラクシーコンボイは『GM』ではかなり若めの設定です。番外編の七夕ではそんなギャラクシーコンボイの歳相応な部分を意識して書いていたのですが……いかがだったでしょうか?

 ちなみに。
 29話での会話でもある通りスターセイバーは人間換算でまだ30前。年上であるジンライやフォートレスは30代、ダイアトラスに至ってはギャラクシーコンボイと同年代という設定です。
 このように不自然なくらい総じて若いヴォルケンTFですが、これは彼らが“闇の書”の転生のたびに休眠しているためです。
 休眠している間は歳を取らない――うらやましいと見るべきでしょうかねぇ?

>ジャックプライムは大学生ぐらいか。
 ↑で話題になったギャラクシーコンボイ達よりもさらに若いジャックプライム。氏の推理に対し、モリビト設定では人間換算で小学校高学年くらいの年齢を想定しています。実はスキッズに次ぐ年少TFなのです。
 そんな彼にしてみれば、なのは達は十分に守備範囲、というか「ちょっと年下のカワイイ女の子」なワケです――まぁ、実年齢にはかなりの開きがありますが(苦笑)。
 現時点では一目惚れしたなのはを追いかけてるばっかりの彼ですが、一応彼もミッド編の中心人物のひとりだったりします。後々ちゃんとイイところも見せてくれると思いますよ。


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
悠二 「えっと……『なのブレ』は今回番外編ですか……
 ……って、何ですか今回のネタのきっかけ!」
モリビト 「そこに書いてあるとおり、モリビトが夕立の被害にあったことがきっかけで浮かんだネタだ」
ジュンイチ 「また自虐的なネタを……」
モリビト 「気にしない気にしない。
 で、今回は雨が嫌いなジュンイチをなのは視点で、ってな構成なんだけど……」
悠二 「見事なくらいのローテンションだな、ジュンイチ……
 スーパーの軒下じゃ退屈丸出しだし、喫茶店じゃグチ全開だし」
ジュンイチ 「そりゃ、誰だって雨が降ればテンション下がるだろ」
悠二 「それにしたって限度ってものが……しまいには高気圧を発生させようとまでするし」
モリビト 「まぁ、それくらい極端じゃないとむしろジュンイチじゃないし」
ジュンイチ 「ケンカ売ってんのかテメェ」
   
ジュンイチ 「『GM』はいろいろイベント満載な話だな」
モリビト 「多かった……書くことホント多かった。
 オマケに↑で語った通り停電で各時間が大きく削られたし……」
悠二 「実際どれくらい削られたんですか?」
モリビト 「朝から夕方までだから……実質9時間くらい」
ジュンイチ 「そーなる前に仕上げとけばよかったものを……」
モリビト 「あう……(涙)
 ……って、だんだんグチになってきちゃってるな(汗)」
悠二 「じゃ、コメントらしい話題を」
モリビト 「言ってみろ」
悠二 「ズバリ今後の展開を」
モリビト 「ネタバレはダメぇっ!」
   
ジュンイチ 「じゃ、小説の進行報告……って、聞くまでもねぇな、その様子じゃ」
モリビト 「あうあう……えぇ、そうです。聞くまでもないです……(疲)」
悠二 「もうペースの意地だけで四苦八苦してません?」
モリビト 「ちょっと書き溜め期間作った方がよかったかなー、とか思ったりするけど、今さら言っても始まらんかなー、とか思うんだよね」
ジュンイチ 「ムチャやったツケが来てるなぁ……」
モリビト 「頼むから言わないで。
 じゃ、そろそろ睡魔がデンプシーロールの体勢に入ってきてるんで今週はここまで!」
悠二 「お疲れ様です……(苦笑)」
ジュンイチ 「来週こそまともに更新しろよ」
モリビト 「あ、来週も辛いと思う」
ジュンイチ 「は?」
モリビト 「夜勤があるんだよ、火曜日に」
ジュンイチ 「………………(合掌)」

 

2006/10/22(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジャックプライム 「ジャックプライムの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――最近あんまり遊びに出てないモリビト28号です」
ジャックプライム 「遊んでないんですか?」
モリビト 「小説書くので忙殺されてる」
ジャックプライム 「………………
 フォロー、入れるべきところかな? ここ……」
   
モリビト 「さてさて、今週のゲストを呼ぼうかね」
ジャックプライム 「はーい。
 じゃ、今週更新の『灼ブレ』から――」
悠二 「えっと……どうも……」
モリビト 「はいはい、悠二、お久しぶり〜♪」
悠二 「モリビトさんも元気そうで何よりです」
モリビト 「締め切り地獄で再三死にかけてっけどねー♪」
悠二 「笑い事じゃないと思います……」
   

九尾さん
>なのはに手を出すやつはデストローイ
 あ、やべ、オレもターゲットだ(爆笑)。

>フェイトにはまだまだ秘密がある様子
>思えばプレシアが時の庭園を手に入れてたりその娘アリシアにクローンだったり、しかもそのアリシアの魂が同居してたりと秘密満載の身ですからね
>通信の声はさすがにプレシアってことはないようですが(いくらなんでも気づきますわな)どうも夢の内容を見る限り人間の魔導師のようで
>しかも少なくともその二名はいい人っぽいですね。悪いことしたって言ってますし
 いい人ですよー♪
 メガザラックも大帝なんだけど基本的には『いい人』の部類。部下想いで万全の信頼を置いている、今までの大帝とは大違いなお方です。
 夢の声についての正体は、もう少し先までお預けってことで。後の展開をお楽しみに♪

>そういえば、ウィザートロンは魔力に特化したトランスフォーマーですから普通の魔導師なみにリンカーコアを蒐集した時に稼げるページが多そうですな
>他のトランスフォーマーはあくまで間に合わせですから
>よし!ヴォルケンリッター出撃だ!久しぶりにページゲットだぜ!
 ……とか思ってたら、今回ゴッドジンライが大変なことに……
 相手がメガザラックじゃ相性悪すぎです(詳しくは↓で)。

>マリアンヌを蘇らせれることはまんがで出てましたので知ってました
>それがなかったら心中する気で発動させてるでしょうな
 実際にはそれほどあてがあるワケではないのですが。
 けど、愛する人達のためにはやらずにはいられないのがフリアグネです。

>甘くないのに美味しい
> それはあれですか。からいものがダメなはずなのに思わず唐辛子入りの娼婦風スパゲッティを食ってしまったみたいな感じですか。気が付いたら大して好きでもない節分の豆を一袋食ってたみたいな!
 そうそう、そんな感じ(笑)。
 さすがジュンイチ。さっそくシャナの餌付けを開始しております(更笑)。

>久々のネタ提供
 わーい、デスレックスだー♪
 自分も大好きです、デスレックス。
 カオシックルーンは週チャンの頃から愛読しておりますです。お気に入りはもちろんヘッド♪

ダークレザードさん
>はじめまして。ダークレザードと申します。
 初めましてさん、いらっしゃーい♪

>夏からゼロの使い魔に興味を持ったのでゼロのカブトも楽しみにしています。
 そう言っていただけるとウソ予告から昇格させた甲斐もあるってものです。
 そんなワケでがんばらせていただきますー♪

>他のゼクターも登場するなら、初代ザビーはワルドになるかな? (ラストでゼクターに見限られる)
 とゆーか、彼以外にありえない気も……あ、フーケもわりとアリかも(苦笑)。

ユッキーさん
>ギャラクシーコンボイの攻撃が無意識下ですか。
>無意識の攻撃で、無意識に手加減するって事はありえないと思う。
>新しいTFであるジャックプライムは、他のミッドのTFやウィザートロンより魔術が未熟でしょう。
>あの状態では、ジャックプライムは無意識のシールドぐらいしか防御できなかっただろう。でも、ちょっと気絶する程度ですんでいる。
 “無意識下だったからこそ”のあの結果です。
 原作でもそうでしたが、フォースチップの力は使用者の精神状態によってそのパワーが大きく左右されるフシがあります。
(例:マスターメガトロンのデスマシンガン獲得/サンダークラッカーのサンダーヘル・スーパー地獄スペシャルDX)
 つまり今回の状況では思わずフォースチップを使ったものの、無意識下での発動だったためフォースチップの力はほとんど引き出せず、本人はフルパワーでもジャックプライムを気絶させる程度のパワーしか出なかった、というワケです。
 反射的な行動だったことが逆にジャックプライムを救った形ですね。

>それはさておき、復活のプレシアですか?
 あの声の主がフェイトの関係者であることはまず間違いないようですが……さてさて、本当にプレシアですかねー?(ニヤリ)

>ブルーティカスとライオカイザーとダイノキングの登場を待ってます。
>って、殆どが合体兵士って、強力すぎませんか?
>メガザラックは超大型TFになるかもしれないし、どうやって封印したんだか。
 それはやっぱり、合体してない時を狙って不意打ちで(マテ


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
悠二 「『GM』はずいぶんと大変なことになっちゃいましたね……」
ジャックプライム 「ボク、ジンライさんと会ったことないけど……どんな人なんですか?」
モリビト 「(原稿を渡して)はい、コレ読んでおさらいするように。
 で、本編についてだけど……今回はしばらく続く連作編の1話目。ここから数話はジンライを巡るストーリー展開になる」
悠二 「つまり……今回あんなことになったジンライさんがどうなるか、って話ですか……」
モリビト 「そういうこと。
 ベルカ式魔法を作ったメガザラックはベルカ式魔法の長所も短所も、特徴はすべて知り尽くしている――彼に対して、ベルカ式魔法はハッキリ言って無力なワケだ。
 となると、ヤツらに対抗するにはそれ以外の力で立ち向かうしかない――今回のエピソードは、戦力がベルカ式魔法中心であるヴォルケンリッターがそのための力を獲得するための物語なんだ」
悠二 「なるほど……
 魔法が使えるなら、戦い方を工夫することでどうとでもなるけど……」
モリビト 「その根本的な戦闘手段である魔法が使えないとなると、そもそも工夫のしようがないワケだね。
 ところで……」
ジャックプライム 「………………」
モリビト 「読むの後にして戻って来いよソコ」
   
モリビト 「じゃ、次は『灼ブレ』を」
ジャックプライム 「『GM』でこないだやったみたいな、戦いの合間の息抜きエピソードだったね」
悠二 「↑のレスでもモリビトさんが言ってますけど、さっそくシャナの餌付けを開始してますね、ジュンイチ……」
モリビト 「シャナを手懐けるのに必要なのが何か、ちゃんと理解してらっしゃいます、ジュンイチは(笑)」
ジャックプライム 「その一方で、悠二くんも今回さりげに活躍の場があったりするよね」
悠二 「あ、あはは……(照)」
モリビト 「今までどっちかというと置いてきぼりだった悠二も、ようやく本領を発揮し始めたワケだね。
 今後もジュンイチ達をガッチリサポートしていただきますよ♪」
   
モリビト 「えーっと、じゃ、今週のSSの結果報告……
 プラスマイナス0です。相変わらず」
ジャックプライム 「相変わらず、なんだ……(汗)」
悠二 「ギリギリ、あっぷあっぷでやってますね……」
モリビト 「はい。ギリギリです。あっぷあっぷです。
 ま、それでも日曜にまとめて2本上げてた頃よりはマシなんだけど」
悠二 「キツいことは変わらないワケですか……
 本職でもないのに、なんでそんな地獄を味わってるんですか(汗)」
モリビト 「ストックがあった頃が懐かしい……(遠い目)
 とはいえ、やると決めた以上がんばらなきゃ。少なくとも『GM』が終わるまでは」
ジャックプライム 「がんばってくださいね。
 ……身体壊さない程度に」
モリビト 「うぅっ、初めてまともに気遣ってもらえたよ……(感激)やっぱり純真な子っていいねぇ。
 じゃ、そういうことで今週はここまで!」
ジャックプライム 「バイバーイ!」
悠二 「また来週!」

 

2006/10/14(土)
モリビト 「モリビト28号と」
ルイズ 「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――諸事情によって今週の更新が少々早まったモリビト28号です」
ルイズ 「何かあったの?」
モリビト 「職場の行事で休日出勤。それに備えて早めに寝なくちゃいけなくてさ。
 おかげでこっちも忙しいったらありゃしない――そのせいで更新もこの通りゴッチャゴチャ」
ルイズ 「まったく、相変わらずムチャやる職場ねぇ……」
モリビト 「そのせいで今回の更新、かなり不備が出るかもですが――ゴメンナサイとしか言えませんです。はい」
   
ルイズ 「じゃ、今週のゲストをちゃっちゃと呼びますか」
モリビト 「はいはい。
 今週は『GM』から!」
ジャックプライム 「はいはーい! ボクでーっす!」
モリビト 「……ってワケで、今回のゲストはなのはに電撃告白して総攻撃を喰らったジャックプライムです」
ジャックプライム 「…………痛かったんですけど、アレ」
   

九尾さん
>ジャックプライム。俺はお前みたいなやつは嫌いじゃないぞ!
>少なくとも若とか呼ばれるくらいの権力で上から言う態度じゃなかったしな!
>むしろユーノたちはそんなに行動を起こすくらいならもっと積極的になれ!
 久々の直球ラブなお子様登場。
 なのはLoveな面々に新たなライバル登場です。

>相も変わらず見事な推理力なジュンイチ。恐らくシヴァの正体にも近々気づくでしょうね
 もうすっかり裏事情担当。隠れた事情をほじくり返すことにかけては一流です。

>ノアがついに機械としての本性現してきましたな
>本物のノアは好きなので、正直このノアはさっさと退場してもらいたいものです
 モリビトも容赦する気ナッシング。ブッ飛ばせジュンイチ!

>10万ヒットおめでとうございます
 ありがとうございます〜♪
 これからもますますがんばります!

ユッキーさん
>しかし、TFは人間と感覚が違うのになのはに惚れるって、むちゃくちゃ違和感が…
>しかも、幼女趣味…
>ギャラクシーコンボイもなにか…
>それを見ていると、TFって変態の集団にしか見えない。
>なのはが惚れられるって、主役の一人だからって、ムリヤリな感じがしますね。
>実際、TFが人間に惚れた事はあっても(パワーグライドなんか)、その人物の内面を知る機会があっての事ですし。
>あくまで人間性で惚れるのが、TFと人間とのカップルだと思っていました。
>あと、最後のギャラクシーコンボイの攻撃は、理解できません。
>ギャラクシーコンボイが幼女に恋愛感情は持たないだろうし、勢いでツッコムような、三流の人物ではないでしょう。
 うーん、確かにギャラクシーコンボイのアレはいきなり感があったかもですね。
 ただ、アレは『無意識下の反射的行動』という前提があったので、むしろいきなり感があった方がいいかなー、というワケであんな展開に。
 色恋についてもあえてあんな感じで進めてみました。
 『人間性に惚れる』という条件に絞れば、むしろギャラクシーコンボイは一番なのはに近い位置にいるワケですし、モリビトとしてはギャラクシーコンボイはかなり若年司令官なイメージがあるので、あれだけ至近でなのはのカッコイイところを再三見せられていたら、惚れちゃってもおかしくないかなー、と。
 ジャックプライムはその逆パターン。若さゆえの一目惚れパターンですね。
 トランスフォーマーと言ってもあくまで意思を持った生命体。好みが合致さえすれば一目惚れもあるのでは……ってな発想です。

> こうなると、新メンバー四人の内、変態が三人(ホイルジャックとジャックプライムとグレートショット)、ホイルジャックは忍と組む?ので残り二人、まともなのが一人、三分の二の確立で、変態TFを引くのか…
>そう考えると、仁村妹って先見の明があるなぁ。(いや、運がいいだけか?)
 ホントに濃いヤツらがゴロゴロしてます。ミッドチルダのTFは。
 さて、『変態』という名のハズレクジを引くのは一体誰だ!?(爆)

>しかし、ジュエルシードを集めさせて、グレアムは闇の書を一気に復活させるつもりか?もしくは本当に鍵なのか、判断が迷います。
 様々な思惑がうごめきまくっているこの事態において、あの提督がどう動くのか!?
 ミッドチルダに舞台が移ってきた以上、彼らの行動は今まで以上に影響を及ぼすことになりそうです。

takkuさん
>くそぉ!! 羨ましいぞ、ジュンイチっ!! イヤなら俺と代われっ!!アリサちゃんを食べ終わったら次はすずかちゃんを食べてy(以下武装局員によって一斉砲撃)
 その通り! 全面的に同意だぞジュン(以下惨劇)

>P.S.ジーナちゃんだけでなく、ライカちゃんまでバイオレンスキャラに仕立て上げてごめんなさい(謝)
>お詫びと言っては何ですが、ウチのオリキャラ達お貸しします。
どうぞ煮るなり焼くなり弄ぶなり好きにしちゃって下さいw
 いえいえ。笑わせていただきました。
 ……『弄ぶ』て(汗)

>R指定ギリギリっぽくなったにも関わらず、掲載して頂いたモリビトさんに感謝感謝です(-w-)
 ホントにギリギリでしたね(汗)。
 掲載するか否か本気で悩んだりしたものです。

タカちゃんさん
>うぉっ!
>エルダーコンボイは俗にG1コンボイと呼ばれる姿と思ったら、中身はライオコンボイ!?
 あ、そーいやヤツも子持ちだった!
 くそっ、イメージCV郷田さんにすればよかった!(爆)


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
ジャックプライム 「『天ソラ』はいよいよ最終決戦だね!」
ルイズ 「ノアも本性現してきたわね」
ジャックプライム 「ねぇねぇ、これからどうなるの?」
モリビト 「ンな直球でネタバレ求める発言すな(汗)。
 まぁ、少なくとも次回で一応のケリはつくかなー、とは思ってるけど」
   
ルイズ 「『GM』の方はついにミッドチルダのデストロンが登場ね」
ジャックプライム 「ウィザートロンか……
 ボクは知らないんだけど、どんな人達なの?」
モリビト 「今回の本編でチラホラ見られたみたいに、魔法も使えるトランスフォーマーさ。
 元々“闇の書”のターゲットにスパークが狙われたことからわかるとおり、トランスフォーマーにも魔導師としての資質はないわけじゃない。アイツらはその顕著な例だといえるだろうね」
ルイズ 「なんか、ヴォルケンリッターもミッドチルダに来ちゃったし……ますます乱戦模様ね」
ジャックプライム 「次回も乞うご期待! だね!」
   
ジャックプライム 「さて、今週はどれだけ小説が……」
モリビト 「ゴメンナサイ。UPした分しか書けてません。しかもかなり駆け足(汗)」
ルイズ 「友達からいきなり勤務押し付けられたりしてたもんねぇ……」
モリビト 「ま、それは来月押し付けてやるからいいとして……もう少し、スケジュール見直さんとなぁ……
 ってなワケで、なんかバタバタした座談会になっちゃいましたが、今週はここまで!」
ルイズ 「またね!」
ジャックプライム 「来週はノンビリやろうね」
モリビト 「オレだってやりたいわい」

 

2006/10/08(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ライカ 「ライカ・グラン・光凰院の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――夜更かし明けに献血に行って死に掛けてるモリビト28号です」
ライカ 「なんでいつもそーやって自分を追い込むのよ、アンタは……」
   
ライカ 「じゃ、さっさと今週のゲスト……っと。
 その前に、言うべきことがあると思うんだけど」
モリビト 「ん? 何?」
ライカ 「毎度毎度すっトボけるわね、アンタは……
 SSのことよ、SSの」
モリビト 「あー、はいはい。『ゼロのカブト』のことね。
 ほら、最近週の半ばに更新すること増えてきただろ? だから図書室の更新もバラそうと思ってさ。
 新作ってこともあったし、さらに今月の第1週という口実もあったし、週半ばの本編更新第1号として『ゼロのカブト』を持ってきたワケだ」
ライカ 「なるほど……
 じゃ、今週のゲストはその『ゼロのカブト』からこの二人!」
ルイズ 「……って、何でわたし達がここに呼ばれてるワケ?」
才人 「ま、いいじゃないか。
 楽屋トークってことで、ここじゃ本編のことは忘れて楽しくやろうじゃないか」
ルイズ 「……ま、いいけどさ」
モリビト 「うーん、才人の言うことなら一発ですか。
 見事なツンデレっぷりで」
ルイズ 「そこ、うるさい」
   

九尾さん
>なのはの暴露時の士郎さんの反応、普通に考えれば当たり前なんですが
>発売されたばかりのメガマガのなのはを見たばかりのせいで見当違いのこと言ってるようにしか見えない(笑
 6年後のなのは達、強すぎですからね(苦笑)。
 あちらの続きも気になりますが、こっちはこっちでがんばります。

>知佳は強い子ですよね〜。なんせ戦闘のためのみに洗脳されてた敵まで説得しちゃうくらいですから
 ホント強くて良い子です。
 しかも『GM』じゃ真雪さん譲りのしたたかさまで兼ね備えてさらにパワーアップしてます。

>グレアムさん。あーたどんだけ隠し事してんですか
>どおりで闇の書の守護騎士にトランスフォーマーもいるのを知ってるわけです
>ていうかこれなら夜天の魔導書が闇の書になった詳しい経緯や現在の状態もかなりわかるのでは
>以前も言いましたが、この面子なら呪いくらいなんとかできそうですよね
 ホント、叩くと出てくるホコリで粗大ゴミが出来上がりそうなお方になってます(爆笑)。

>そしてサンダークラッカー。なんかすごく重要な配置になってる?!意外だ!
 何かの間違いです(←ひでぇ)

>アリサのキャラクターってほんと周りの人間たちにとってすごく大切だと思うんです
>なのはたちは当然魔法少女。はっきり設定があるわけではないですがすずかは人外
>ここではアリサたちも魔法少女にこそなりましたが、基本的にはアリサは「唯一の一般人」ってポジションです
>そんなアリサが強く頼もしいってのはでかいです。まんがではやてがすずかに対して秘密を明かしたとしてもきっと受け入れてくれる、みたいに言ってましたが、アリサもそんな位置ですね。そしてアリサ本人もまた明かしてくれるのを望んでいる
>得がたい存在です。なくしたくない人です。前回人質にとられましたが、ジュンイチがほかの事に気を取られて流されるような形になってなければそれを理由にみんながキレててもおかしくないほどのことでした
 アリサは自分もホントにお気に入りな子です。
 もはや『好き』とか『萌え』とかを超越して『リスペクト』の域に達しております。

>とりあえず今回一言で言うならば、祝アリサフラグ大幅前進
 前進しちゃいました。
 アリサの場合、こういう「勢い余って」系が似合うかなー、ってことで今回みたいな展開になりました。

>最近のライダーは改造人間じゃなくて装着してるだけですからガンダールヴの力で変身できちゃうんですねえ。しかしこの場合デルフはどうなってしまうのやら
 ご安心を。デルくんもちゃんと出てきます。
 モリビト的には才人と彼との掛け合いも『ゼロ魔』の魅力。欠かすワケには参りません。

>ルイズのかわいさがさらにUPしてますな。やはり天道のシスコンっぷりとあわせるためでしょうか?
 別に狙ってる意識はないんですけどね(苦笑)。
 ギーシュやシエスタまでときめいてしまうルイズのかわいさ。才人に新たなライバル出現か!?(笑)

ユッキーさん
>提督のパートナーはミッドの魔法に深くかかわっているか。思わずそう来たかって思いました。
>提督のアニメの行動とも、辻褄のあう設定ですね。
 提督、裏でいろいろやってます。
 今後もいろいろやらかします(苦笑)。

>サンダークラッカーはついにセイバートロンの寄生虫?に遭遇。
>相変わらず、不幸なコミカルが似合う男を地で行っていますね。
>晶達は間に合うのは当然として、それで誰がパワーアップするのか、また新たなパートナーは誰か。
>いっそのこと、レン達とハイドラ兄弟みたいに合体とか。
 さて、どうなりますかなー♪ ぜひとも予想してみてくださいませ。

>そういえば、スペリオンがデバイスで良いなら、ヴィクトリーレオもデバイスか?
>ゴットジンライが転生かって考えると、登場は期待薄かもと思っていたんですが、これで判らなくなりました。
 こちらも要予想。
 少なくとも今までにないパターンを予定していますよ。


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
ライカ 「まずは文句なしに『ゼロのカブト』ね」
ルイズ 「なんたって、新連載だもんね、新連載!」
才人 「今回は原作ベースでオレの変身がメインだったな」
モリビト 「ついでに才人とルイズのやりとりもちょっとバージョンアップ。ルイズの才人に対する評価が原作よりも割り増しになってる」
才人 「オマケにギーシュまであっさり改心しちまってるし」
モリビト 「ギーシュはモリビト的にも友達に欲しいキャラなのでちょっと優遇してみたワケですよ、これが♪」
   
ルイズ 「で、『GM』はバトルなし、ミッドチルダ・サイバトロンの紹介編、って感じね」
才人 「新メンバーも何人か出てるな」
モリビト 「とりあえず今後のオススメはホイルジャックと忍のペア。
 ま、旧作を知ってる人にとっては予想してた組み合わせだろうけど、だからこそ暴走させまくるぞー♪」
ライカ 「でもって、エルダーコンボイさんには息子さんのジャックプライムが登場!
 いきなりなのはに衝撃告白ね」
ルイズ 「なんかみんなから袋叩きになってるし……(汗)」
才人 「うっわー、かわいそ……」
モリビト 「才人としては、他人事じゃないんじゃないか?」
才人 「………………ノーコメントの方向でひとつ」
   
ルイズ 「じゃ、モリビト。
 小説はどこまで進んだのかしら?」
モリビト 「はっはっはっ、今回は進んだぞー。
 ストック1件追加――どーせすぐに使い切るだろうけど」
才人 「そこで落とすなよ……(汗)」
ライカ 「ま、日頃自分の限界に挑戦しつつ人生すなわちネタ、みたいな生き方してるヤツだから……」
ルイズ 「そーいえば、今現在限界近いのよね……」
才人 「何がコイツをここまで駆り立てるのやら……」
モリビト 「そんなの『萌え』に決まってるだろ」
ライカ 「うっわー、言い切ったわよコイツ……」
モリビト 「気にしない気にしない♪
 そんじゃ、今週はここまでってことで♪」
ルイズ 「またね!」
ライカ 「バイバーイ♪」
才人 「また来週な!」

 

2006/10/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ソニックボンバー 「ソニックボンバーの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――e-HOBBY通販からプライマス様が届いて上機嫌なモリビト28号です」
ソニックボンバー 「相変わらず趣味にしか金使ってねぇなぁ……」
モリビト 「他で徹底的にケチってるからいいんだよ」
ソニックボンバー 「いいのか……?」
   
モリビト 「そんなこんなで今週のゲスト!」
ソニックボンバー 「『なのブレ』より、今回アリサと並んで出番のあったコイツ!」
ライカ 「どもー、ライカでーす……」
モリビト 「ぅわっ、テンション低っ!」
ライカ 「うぅ、やってもやっても問題集が終わらないよぉ……(眠)」
ソニックボンバー 「あー、前回の話で言ってたアレか……」
   

九尾さん
>>ただでさえさっきまで出番がなかったのに!
>SETUJITUです!!
>はっきりいって世界の危機よりも一大事!(笑
 相変わらずの大帝ズお笑い担当(爆)。
 さすがですギガストーム。イメージCV千葉繁サマは伊達ではありません。

>シックスナイト。お前はいつから執事な弓兵になった
 思いっきり声ネタです。
 そのうち跡部サマとかオクレ兄さんとかもやりだすかも(マテ)。

>なんか大怪獣決戦になってきてるーー!!三大怪獣揃い踏みって感じーーー!!
>合体戦士でもでかかったですが、もっとでかいのが出だしてきましたなあ
 書いてた時のモリビトのイメージは「ウルトラマンと怪獣」でした(爆)。

>ビッグがはやての元についてくれたのは非常に頼もしい
>と、思ったら。あの仮面たちアニメとは行動理由が違ってきてる?
>さすがにこの状況で闇の書だけ考えてるわけじゃなさそうですな
 おかげでヴォルケンがさらに強力に。
 仮面達の行動は今後も要チェックです。
 リスティ達を『力不足』と断定した上それを気づかせようとした、その真意や如何に!?

>ていうか、中のリインフォースで一つ浮かんだんですけど
>「主の願いを叶え・・・・すんません無理っす」
>とか言ってるとこ(笑
>こんだけいっぱいいる中で力ずくで願いなんか叶えられるかーー!!
 確かに周りの方がよほど凶悪だ(爆)。
 その戦力差がいかにして覆るか!? これだけ事態が原作からズレてきていれば、“闇の書”の完成時に何があっても不思議じゃありません。
 ってゆーか……ぶっちゃけモリビトにも現時点じゃ想像もつきません(滝汗)。

>ジュンイチの倒れた理由、マジでタイミングが「偶然」それっぽかっただけの過労ですか
>さすがミルフィー。確率がすごい
 彼女の運に巻き込まれて見事このタイミングで倒れてしまったジュンイチ。
 おかげで蘭花にもしばかれて踏んだり蹴ったり――のはずがぜんぜんこたえてないからまたスゴい。

>ミントがジュンイチの理解者になってますが、ほんとミントにとってジュンイチは今までにないパターンですな
>口ではああ言ってるのに内心はってのが、今までと逆なんですもん。誤解されるような言動を表でとってるやつなんてめったにいませんからね
 おかしいなぁ? 昔の作品じゃ、ジュンイチももっと素直に本音を出す子だったはずなのに……
 『ブレイカー』の時点でもうこんなになってるな。どこでヒネクレた?(爆)

> そういえばなのはSSで別の場所でしたコメントなんですけど、クロノやジュンイチのようなタイプは「何もせずに」休ませようとしても時間を持て余し無理にでも働こうとしてしまう
>だから休憩になるようなことで忙しくしてしまえばいいんです
>温泉に浸かるので忙しい、食事を食べるので忙しい、みたいにしちゃえば回復するまでずっと「休む」以外のことをする余裕がありません
 なるほど! 確かにジュンイチにはそれがピッタリかも!
 『DBZ』のDVD-BOXでも与えておけばしばらく部屋に閉じこもるかも(笑)。とゆーワケで誰かください(爆笑)。

ユッキーさん
>まさかまさかのダイナザウラー登場
>アニマトロスの旧リーダーにダイナザウラーの名前が出たので、登場は無いと。
 フフフ、みなさん驚かれてますなー♪
 実はコレ、本筋とは関係ないところで伏線張ってます。
 さーて、後はどうするか。本編中でイベント起こすか番外編で丸々1話使うか……

>クロノくんも大活躍。ミサイルを回避して仲間?割れを誘うとは。
>応用力と判断力が重要と考えるクロノらしいと思った(なのブレでは何故か力押ししかできないようなので)
 技術と頭脳がクロノの真骨頂。
 『なのブレ』じゃ頭脳労働は他の人に持ってかれちゃってるのが辛いところ。完全に実働要員にされてしまってます。

>そして、エネルギー切れを起こす間抜けなSスタースクリーム。
>当たり前といえば当たり前のことに気づかないとは。
 力を得てすっかり有頂天。普段のオツムの良さがすっかりどこかに消えてます。
 大丈夫。活躍はこれから。がんばれスーパースタースクリーム!

>今度はミッドチルダ編ですか。
 早くもリーダーが登場。しかもパートナーは『あの』提督。
 はてさて、彼は今回の件に一体どういうふうに関わっているのか!?

山田恵資さん
>ついに、「GM」も折り返し地点
 第3部が終了した段階でちょうど折り返しだということに、言われてようやく気づきました(爆笑)。
 はてさて、いろいろ怒涛の勢いで事態が動き始めますが、これからなのは達を待つ運命とは!?


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
ライカ 「『GM』はミッドチルダ編の導入編、ミッドチルダ行きのお話ね」
ソニックボンバー 「けどさ、ミッドチルダそのものは原作でも描かれてなかったんじゃないか?」
モリビト 「かろうじてフェイトの回想とかで出てきてるぐらいだね。だから作中の会話で語ってるミッドチルダの世界観はモリビトなりの解釈。
 フェイトが暮らしてた辺りから考えれば緑は多いだろう。けどそればっかりだと管理局の中心になれるほどの技術水準の説明がつかない――だったら両方がバランス良く共存してるんだろう、ってのがモリビトのイメージするミッドチルダ世界なワケですよ」
ライカ 「でもって、ミッドチルダのトランスフォーマー、シルバーボルトとエルダーコンボイの登場。
 しかもエルダーコンボイのパートナーって、あのグレアム提督じゃない!」
ソニックボンバー 「しかも、サンダークラッカーはセイバートロン星でなんだかえらいことになってるしな」
ライカ 「これからいったいどーなんのよ? 教えなさい!」
モリビト 「素直にストーリーが進むのを待てい」
   
ソニックボンバー 「『なのブレ』は前回の話の続きだな」
ライカ 「しかも、まだ『ブレイカー』本編でロクに出れてないイクトまで出てきてるじゃないの」
モリビト 「うーん、前回の戦いでリヴァイアサンがリタイアしちまっただろ? だから幹部クラスの不在になってる堕天使は今回の話じゃ敵勢力として使えないなー、と。
 どちらにしても瘴魔神将達の参戦は前々から決めてたことだったし、ちょっとばかり予定を前倒しにして参戦していただくことにした。
 そりゃ、ロクに描かれてないのにもう出張らせることには抵抗もあったさ。けどさ――よく考えたら瘴魔神将のみんなってそろいもそろって出たばっかりで条件一緒なんだよね」
ソニックボンバー 「あー、言われてみれば確かに……」
モリビト 「そ。だからそれに関してはもう開き直る以外に選択肢はなかった。
 前回考えナシにリヴァイアサンに重傷負わせたのはマズかったねぇ……」
ライカ 「この考えなし」
   
モリビト 「ではでは、小説の進行具合の報告を。
 ……と言っても最近のパターンなワケだけど」
ライカ 「『仕上がった数』=『UPした数』なワケね」
ソニックボンバー 「まぁ……実質週2本も書いてるのはある意味驚異的なペースだとは思うけど……」
モリビト 「おかげで最近睡眠時間が……
 現に今、この座談会書いてる現在ですら、夜勤明けで眠たいのガマンして書いてるワケで(眠)」
ライカ 「いや、さすがに寝た方がいいって、それは」
ソニックボンバー 「こないだのジュンイチみたいに倒れても知らねぇぞ」
モリビト 「とりあえず、今回の更新仕上げたら寝たいけど……
 っつーワケで、さっさと寝たいので今回はこの辺で」
ソニックボンバー 「振っといて何だが、ずいぶんとぞんざいな締めの理由だな、オイ」
ライカ 「ま、モリビトだし」

2006/09/24(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アリサ 「アリサ・バニングスの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――夜勤に献血に原稿修羅場と地獄が重なり半分死にかけてるモリビト28号です」
アリサ 「後ろ二つは明らかに避けられたと思うんだけど……」
モリビト 「献血はもう習慣になっちゃってるからねぇ……やらないと今度はメンタル面で調子が狂う。
 せっかく100回突破したんだ。次は目指せ200回!」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲスト紹介、アリサよろしく!」
アリサ 「はいはい。
 今回は『GM』からサイバトロンが誇る超問題児、ソニックボンバーさん!」
ソニックボンバー 「よっしゃあ、夜露死苦!」
モリビト 「まるでヤクザか暴走族か……」
アリサ 「うっわー、すっごく特攻服が似合いそうなテンションだぁ……」
   

九尾さん
>グレートポントス、これビーストウォーズのあいつらですね!!
>ネプチューン!!!!
>野郎ども合体だ!おう合点だ!!
 あぁぁぁぁっ! 展開が速すぎてひとりひとり描けねぇ!?
 今後の話で出番を持たせられるか!?

>海王に続いて獣王まで。こちらはまさにあのスカイフェイクの元部下って感じです
>割り切ってますなあ
 ホラートロンは忠義者ぞろいです。
 その辺はマスターメガトロン派とは明らかに違いますな。

>確かにこの状況で「たどり着ける」くらいじゃないとどの道頭はることはできないですね。どうせすぐはぐれることになってしまう
>合流できるだけの実力が最低限必要な状況です
>まあ合流しただけではガスケット達巻き込まれ三人組のようになっちゃいますけどね(笑
 全員の実力が一級品な状況だからこそとれる作戦です。
 少なくともガスケット達のいるマスターメガトロン派にはできません(笑)。

>それにしてもなのはが戦ってる時に合流したスカイリンクス。一瞬スカイフェイクと間違えました
>もう名前が入り乱れてて全然状況が把握しきれん!!
 書いてるモリビトも大変です(苦笑)。
 まぁ、スカイリンクスとスカイクェイクの二人については近々なんとかできるかも……

>ソニックボンバー。ビッグコンボイが効率最優先で命令違反タイプならこいつは感情最優先で命令違反タイプですな
>それでいて戦場では理に適ってるからタチが悪い
 しかもちゃんと成果も出すからさらに始末が悪い――ギャラクシーコンボイの苦労がうかがえます。
 命令違反系の上司と部下にはさまれて、さぞかし苦労していたことでしょう(笑)。

>スカイフェイクですが、こいつビーストウォーズでビッグのライバルだったティラノと首長竜とプテラノドンがくっついてるやつとそっくりです
>あれも合体ではなく3体で一つの意思でしたっけ
 ご明察。アイツが基本のモデルになってますね。
 3体でひとつの意思って点も共通。ただし分離しても自我は共通、って設定はすでに初代スカイリンクスの時点であったりするんですけどね。オフィシャル設定も奥が深いです。

>フィアッセ。いまさらでなのはのことを知らないのはともかく、その最強クラスの戦闘力も知らないと話がずれるから(汗
>サンダークラッカーのように事情を説明するのが面倒くさい、というか本人たちもどう説明したものやらってのもいますが
 まぁ、なのはのあの愛らしさで凶悪な戦闘力を想像しろっつー方がムリがあるとは思いますがね(苦笑)。

>超星大帝って
>最後の手段で巨大化した悪役は負けフラグだぞスタースクリーム
>しかも王冠なんて付けてる場合かよ!ガキかお前?!
 ガキです。完全に三流悪役路線を全力疾走しております、スタースクリーム。
 案の定今回の話で敗退。言わんこっちゃない……

>実はジュンイチたちだけの話のほうは時間の問題でまだ一度たりともがありません。クロスだけです
 はっはっはっ、別にぜんぜんOKですよ。
 どーせ第2部にジュンイチの出番はありませんし(爆)。
 時間がある時にでもヒマつぶし、くらいに読んでいただければ幸いです。

>それでもわかったことですが、ほんとにネタが豊富ですね
>リメイクが錬金術っぽいのをはじめとして、裏の世界に関わってて弓道部に誘われてるけど所属してないやつはFate。そして今回の力場を剣に纏わせた結果防御にまわらなくなったのってGS美神のサイキックソーサーっぽいですね
>読んでてニヤリとさせられるとこが実に多いです
 リメイクはともかくとして鈴香の弓道部云々と力場の収束剣は意図せずのダブり。当方もツッコまれて気づき、マヂでビックリしました。
 ――いや、そんな疑いの眼差し向けないで! マヂなんですから! ホントですよ!?
 ……まぁ、それはさておき、先日の『なのブレ』のミサイル瘴魔獣――もとい、分身瘴魔獣のように、意図的に元ネタがわかるようにしてる部分も確かにありますのでツッコミ大歓迎です。

山田恵資さん
>いよいよGMの方は次回、ソニックコンボイの登場ですね!
 お待たせしました! ついにソニックコンボイ登場です!
 リンクアップのサポート役も志貴が加わり、これでフェイトの肩の荷も少しは軽くなることでしょう。


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
アリサ 「……って、長いわね、今回の『GM』も……」
ソニックボンバー 「テキストデータ70KBオーバーかよ……」
モリビト 「正確には74KBオーバー。文句なしに最大記録を更新しました(汗)。
 だって今回の話でスーパースタースクリーム戦までケリつけなきゃならんかったし、やらにゃならんイベントは目白押しだし……こんなことなら前回の話でもうちょっと引っ張っとけばよかった」
アリサ 「ただでさえ原作で言うと1.5話相当なのに、原作にない対戦カードやフォートレスの初トランスフォーム、オマケにダイナザウラーの登場だもんねぇ……」
ソニックボンバー 「詰め込みすぎにもほどがあるだろ」
モリビト 「あう……反省しております」
アリサ 「それにしても……合体妨害の岩石攻撃、思ったよりも原作通りにやったわね。
 感想メールで『今の戦力でアレに苦戦したら不自然でしょ』って言われてたからやらないと思ったのに」
モリビト 「いや、オレもそう思ってたんだけど、原作見直してたら気づいた」
ソニックボンバー 「何に?」
モリビト 「原作の戦力だけでもじゅーぶん不自然だろアレ
 原作だとただの浮いてる岩なんだぞ、あの攻撃――数以外に脅威になる要素なんてないだろ」
アリサ 「………………確かに」
モリビト 「とはいえ、確かにそのままやっても通用しないかなー、と思って少しばかり操作性、及び岩石自体の防御力をパワーアップ。さらに『どうしてあんなモノに苦戦してるのか』って疑問とそれに対する解説を高みの見物を決め込んでたホラートロンのみなさんに担当してもらったワケだ。
 たかが岩石でもあれだけの数、しかも撃墜も困難となれば十分に脅威。要するに使いどころだね」
ソニックボンバー 「おかげでこっちはひどい目にあったぜ。
 しかもなんか技名までついてやがるし」
モリビト 「結果として使い勝手のいい技に落ち着いたからね。状況次第では今後も使うかもしれないから技名は必要かなー、と」
アリサ 「なるほど……
 それはともかく、最大の見所はやっぱり!」
ソニックボンバー 「オレと総司令官のリンクアップだな!」
モリビト 「そういうこと!
 ついに登場、ソニックコンボイ! ライガーコンボイがパワーならこっちはスピード!」
アリサ 「しかも、原作だとフラップソードで倒したスーパースタースクリームに対して新技かましちゃってるじゃない!」
モリビト 「せっかくギャラクシーキャノン分離させてんだぜ。使わなきゃ損でしょ!
 ともかくこれにて地球編はひと段落。次回からはいよいよミッドチルダ編だ!」
   
モリビト 「『天ソラ』については場面がハッキリと分かれた形かな」
ソニックボンバー 「倒れたジュンイチとその周りの反応、と……」
アリサ 「シェリーさんとの決戦、ですね」
モリビト 「うん。
 ジュンイチが倒れた原因が単なる過労、ってのは前々から決めてた。
 『あのジュンイチが倒れるんだから相当のことだろう!』と読んでる人達に思わせといて、実は――と」
アリサ 「そういう『拍子抜けパターン』はモリビトさんにしては珍しい手法ですよね」
ソニックボンバー 「しかし、ジュンイチも素直じゃねぇな、ホント」
アリサ 「ソニックボンバーも人のこと言えないと思うけど……
 まぁ、『素直じゃない』ってのはわたしも同意かな?」
モリビト 「相変わらずひとりでなんとかしようとしてるからね……
 けど、『天ソラ』に限って言えばアレでジュンイチもけっこう変わってきてる。今回フォルテやミントが気づいてるけど、もし自分に何かあってもみんながいてくれる。背負いきれない部分があっても、フォローしてくれる仲間がいる――ってな具合に、ちょっと特殊な形だけどちゃんとみんなの力をアテにし始めてる」
アリサ 「けど……相変わらず自覚症状はないんでしょうね……」
モリビト 「もはやオレのコントロールからも外れたところにいるからなー、アイツ。
 どの作品でもそうだけど、話の中でどう動くか、なんて書いてるこっちにも想像がつかないよ、ホント」
ソニックボンバー 「キャラクターを扱いきれてない未熟の証明だな」
モリビト 「あう……精進します……」
   
ソニックボンバー 「じゃ、後は恒例の小説の進行報告といこうか」
モリビト 「おぅっ!
 今回はちゃんとストック溜めたぞ! どれか、とは言わないけど!」
ソニックボンバー 「……なんで?」
モリビト 「さっさとUPしろって言われそうだから」
アリサ 「ンなこと言ってないでさっさとUPすればいいのよ!」
ソニックボンバー 「………………」
モリビト 「…………ね?」
アリサ 「ンなコトはどうでもいいのよ!
 さっさとUPしなさい! そしてあたしの活躍を思う存分公開するのよ!」
モリビト 「…………スマン」
アリサ 「………………?」
モリビト 「増えたストック、『なのは』関係と違うんだが」
アリサ 「バックギルド、カモーン!」
モリビト 「ちょっと待て!
 バッグギルドを呼んでナニするつもりだ!?」
アリサ 「もちろん、イグニッションしてツインサーチミサイルでブッ飛ばす!」
モリビト 「やめぇぇぇぇぇいっ!」
ソニックボンバー 「……また前回みたいに収拾がつかなくなりそうだから、勝手に終わることにするか。
 じゃ、また来週な!」

 

2006/09/17(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ミルフィーユ 「ミルフィーユ・桜葉の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――台風の今後の進路が少し心配なモリビト28号です」
ミルフィーユ 「移動手段、自転車ですからね、モリビトさん……」
モリビト 「一応雨具は一通り持ち歩いてるけどね……」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲストを紹介しようか――」
????? 「てやぁぁぁぁぁっ!」
モリビト 「げふっ!?
 ……み、見事な右ストレートですな、アリサ嬢……」
アリサ 「ンなのどうでもいいじゃない!
 あのね! あなた今週何本ウソ予告上げた!?」
モリビト 「えっと……2本」
アリサ 「それだけ書いてるヒマがあるなら本編進めなさいよぉぉぉぉぉっ!」
モリビト 「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!?」
ミルフィーユ 「え、えーっと、今週のゲストは『なのブレ』から、アリサ・バニングスちゃんでぇす!」
   

九尾さん
>スカイフェイク。案外ビッグコンボイあたりといいライバル関係になりそうです
>勝負に対しての割り切った考え方とか
>文字通り「必殺」の戦闘力もあれば慈悲とか言ったりもする。暴れるとか力の誇示とか一切ない男ですな
 だからこそ野心を持ったら手に負えない――スカイクェイクはそんなキャラをイメージして描いています。

>なのはとヴィータ(ついでにジンライ)がトリプルバースト!ちゃんとあわせろよってか!
>やっぱこの二人好きです〜
 あぁっ! 総司令官が忘れられている!(笑)
 モリビトも好きですよ、この二人の組み合わせ♪

>そして題名どおり転生の嵐!
>小難しい理屈なんざいらねえ!いつだって俺らが熱血最強ゴウザウラー、もとい全力全開よ!!
 まさにテンションMAX。文字通り転生の大盤振る舞い!
 こういうシーンは書いててホントにスッキリします。特に今回は直前が直前だっただけに余計に。

>おばあちゃんがじっちゃの名にかけてって、それひいひいじいちゃん?それともばあちゃんの旦那さん?
 真相はジュンイチだけが知っている(爆)。

>ミルフィーの一連の騒動。原作GAのその後のミルフィールートを知ってる身の上としてこのころが初々しいのなんの
 あのキッツい展開がジュンイチの干渉でどう変化するのか!? モリビトとしても現時点では想像もつきません。

>最後に倒れたジュンイチ。果たして原因はなんなのか!
>転移で無茶した時か?!ヴァンドレッドのようにパワーアップした合体の負担か?!
>それとも恋人の前で肩を抱かれたミルフィーの怒りが偶然急性アルコール中毒を呼び寄せたか?!(笑
>最後が一番ありそうだーー!!
 さーて、ジュンイチめ、どうしてやろうか(闇笑)。

>直接見たことはないのでゾルダとやらがどういう意味なのかはわかりませんが、とりあえず破壊神なんですねなのは(笑
 わかりやすく言いましょう。
 ゾルダは『一撃必殺の砲撃ライダー』です。
 必殺技「エンド・オブ・ワールド」は全弾発射。その威力は廃工場を1件丸ごと吹き飛ばすほど。
 ね? なのはにピッタリな破壊神でしょう?(笑)

>それにしても、重ねて言いますが気づけ恭也
>リリなので忍と結ばれたのはよほどの奇跡があったからなんでしょうねえ
>こんなはずじゃないことばっかりだってクロノ?
>甘いな。恭也に恋人ができた世界で不可能などない
 もはや『鈍感』は恭也に必須のステータス。
 ギャルゲーの主人公には定番の要素ですが、SS界の彼は明らかに群を抜いている(苦笑)。

>なんと二日連続!なんという蛮勇!(あれ?
 書いてるモリビト自身が一番そう思ってます(爆)。

>原作は全く知りませんがようするにエンジェリックレイヤーを生身でやって争奪戦要素を加えたわけですな
>最近ではもはや戦う女の子は珍しくもなくなってるのでやろうと思えば色んな作品で似たことができますなあ
>舞乙HiMEなんてもろにローブを纏って「舞闘」してますし
>声優ネタとかで色んな作品のキャラの技を混合していいならアリサなんて最強クラスですよ
 炎髪灼眼の炎に虚無の魔法、守りの魔物の力……確かにアリサは数え上げたらキリがないですな。

ユッキーさん
>ついに待ちに待ったSスタースクリームの登場ですね。
 お待たせしました! ついに今週登場です!
 しかも『大帝』の称号まで獲得! さて、これからどうなる!?

>ダイノボットたちも合流し、サイバトロン、デストロンの合体戦士の対決もあり?
>合流は日誌にある通りなら、もうすぐですし。
 本格的な激突こそまだですがついに参戦!
 ですが今回と次回はスーパースタースクリームに持ってかれそうな感アリ(爆笑)。

takkuさん
>やっと書き上がりました。はっちゃけ3次小説第2話。
>と言う事でこんばんわ。前回の投稿から3週間…仕事の影で隠れてネタを溜め込んでたtakkuです。
 掲載いたしましたー♪
 コメントは本編末尾にて♪

>ウソ予告2本よみました。んで、感想………
何ちうモンを書いてますかあーたはw
>龍騎に関しては…美由希ちゃんはまぁ原作とらハ3のヒロインですし、まぁ分かりますよ………シグナムさんやシャマルさんもオッケーです
>デスガ……なのはちゃんとフェイトちゃん相手だとさすがに恭也さんが犯罪者になりかねませんよ。
>まぁ自分も似たようなコトさせようと目論んでるので人の事は云えませんが←バカ&失礼
 美沙斗さんだって参戦してるくらいですし(しかも王蛇(汗))、恋する乙女には年齢差も理屈も通用しないのですよ(断言)。

>TRIANGLE WALTZは純粋にバトル展開がどうなるんだろーとか思ったのが正直なところですね。
 実際書いたら実に熱いバトルができそうです。
 未だ1周目PLAY中。もうちょっとしたらプロットだけでも書いてみようかな……?

>今回の小説ですが………スイマセン、ヤっちゃいましたw
>前回の投稿の後に「やってもOK」みたいな事を座談会でおっしゃってたので「ならば!!」と意気込んで書いてみましたが……ごめんなさい、やりすぎました。
 いえいえ、楽しかったのでモリビト的には無問題。
 takkuさんの壊SSにはやはりあの暴走っぷりがなければ。


   
モリビト 「では、続いては小説の話題を……」
アリサ 「ウソ予告は……まぁいいわね、あとがきでコメントしてるし」
モリビト 「まだ根に持ってるだろテメェ」
ミルフィーユ 「ま、まぁまぁ。
 まずは『なのブレ』からいってみましょうか」
モリビト 「……って、いきなりコメントに困るのから来たな、オイ」
アリサ 「何しろ、ジュンイチがいきなり怒りのスーパーモード発動だもんねぇ……
 何なのよ、アレ?」
モリビト 「いや、『ブレイカー』本編でジュンイチが帰ってきてない以上、まだ答えるワケにはいかないよ。
 一応次回に続く形だけど、今回の件でヘコんだジュンイチの気持ちの決着、ってだけに留めるつもりだし」
ミルフィーユ 「じゃあ、謎の解明はしばらくお預けですか?」
モリビト 「そうなるね。
 まぁ、今回巻き込まれてジュンイチの暴走を見たことからもわかるとおり――今回の話はアリサもメイン。
 むしろ、アリサ視点から見たジュンイチの話、ってところかな」
   
アリサ 「『GM』の方は今回長かったわね」
ミルフィーユ 「ぅわぁ……下書きのテキストデータ、50KB超えてますよ」
モリビト 「3クール目も今回を含めて残り2話だからねぇ……残りのイベントを考えると切るに切れなかった。
 むしろ今回の話でも書ききれなかった部分が多い。次回が正直心配だ(汗)」
アリサ 「内容としては……ソニックボンバーとスーパースタースクリームの登場ね」
ミルフィーユ 「すごい人ですね、ソニックボンバーさん……」
モリビト 「サイバトロンの中でも、クビんなったビッグコンボイと肩を並べる問題児。
 敵味方双方に波乱を巻き起こす存在であることは間違いないね」
ミルフィーユ 「問題児……
 ……ジュンイチさんといい勝負なんじゃないですか?」
モリビト 「………………否定しきれないのが辛いところだな」
   
ミルフィーユ 「それじゃ、モリビトさん!
 今週の小説の進行を報告してください!」
モリビト 「えー、今週も例によってプラスマイナス0。
 仕上がった数だけUPしてます」
アリサ 「その中にウソ予告も混じってるのよね……」
モリビト 「………………はい」
アリサ 「ったく、その時間を本編の執筆にあてればどれだけ進むと思ってるのよ。
 ……まぁ、あたしが出るなら、ウソ予告でもやぶさかじゃないけど?」
モリビト 「ちょっと待て!
 するってぇと何か!? お前が怒ってた一番の理由は、『ウソ予告に出れてないこと』か!?」
アリサ 「誰だって出番は欲しいに決まってるじゃない!」
モリビト 「だったら今回と次回の『なのブレ』で出張ってるんだからいいじゃないか!」
アリサ 「他でも出たいっ!」
ミルフィーユ 「……え、えーっと……まだしばらく続きそうなので、今回はこれでお開きにさせていただきまーす!
 来週も、楽しみにしていてくださいね♪」

 

2006/09/10(日)
モリビト 「モリビト28号と」
鈴香 「水隠鈴香の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――残暑を相手にちょっとバテ気味なモリビト28号です」
鈴香 「ちゃんと休んでくださいね」
モリビト 「うぅっ、気遣ってくれるのお前だけだよ……!」
鈴香 「モリビトさんが倒れられたら小説の進みが止まりますから」
モリビト 「本音はそこかい」
   
モリビト 「では、夏(晩夏?)バテにもめげずに今週のゲスト!」
鈴香 「今回は『天ソラ』から、ミルフィーユ・桜葉さん!」
ミルフィーユ 「えへへ……よろしくお願いしまーす♪」
鈴香 「ご機嫌ですね」
モリビト 「やっぱ、タクトに告られた(?)のが効いてるな」
ミルフィーユ 「あはは……(照)」
   

九尾さん
>知佳の縁はそんな昔からでしたか。ある意味フラグ立てのよーな再会ですな(ニヤリ
 フラグ立てのよーな再会です(ニヤリ)。
 まぁ、彼女についてはある意味『真の』フラグはまだ立ってないんですけどね(深笑)。

>Fateのほうの聖杯の中のアンリ「のみ」を殺せるってんで志貴の直死がよくクロスSSで使われるんですよね。あれ使えば闇の書の闇「のみ」を殺せるのでは
 あぁ、言われてみれば。
 ウチだとどう扱えばいいかな……? “闇の書”については(ネタバレフィルター作動)

>待てええええい!!!!
>ブルァアアアってお前ビクトリームかいいいいい!!!!
 思いっきり声ネタです(笑)。
 原作でもよくコレで吼えてました。ノリノリですよ若本さん(尊敬)。

>バカ大帝二人のこと言えないじゃないですか。どっちもバトルマニアのケンカバカだし
>ある意味宇宙の危機でも自分の欲望を見失わないって偉いです
>スタースクリームは野望を大きくしすぎて何かなくしちゃってますから。執念と妄執は違いますよね
 あの二人に限らず、現時点で姿を見せている大帝についてはみんな似た者同士ですね。
 宇宙の行く末なんか関係なく自分の目的にまい進してる感じを心がけて描いてます。
 スタースクリームは――“今のところは”あのくらいでいいんですよ。今があぁだからこそ後から光るワケで。

>最後の大帝。桁外れに強いですな
>何よりも恐ろしいのは一撃が致命傷クラスってこと
>なのはたちのように非殺傷設定にしてなくても、マスターメガトロンクラスの必殺技でもギリギリ受けれるレベルなんです。よほど当たり所が悪くなければ直せる
>でもこいつのは殺傷力が危険すぎますな
 ボディの性能自体はギャラクシーコンボイやマスターメガトロンとほぼ同格なんですが――彼らの倍っていう大出力が最大の問題。アレのおかげで同クラスの性能の武器でも威力が段違いに変わってしまいます。
 とはいえ、今回あっさり逆襲されましたけど。当たらなきゃ何の意味もないんですよね、結局。

>おお!懐かしのあの超獣!俺大好きだったんですよ〜
 『ウルトラマンメビウス』でのヤプール復活記念(笑)。

>しかもようするに頭部に取り付いてるのはわかってるんだから10体全部頭部「のみ」識別すればいいだけのこと。すり抜けないやつが本体
>ネタを明かせば簡単な敵ですね。透明人間に色をつける理屈
 仕組みが簡単だからこそ、逆にみんな気づかなかったという盲点。
 何事も視点の切り替えは大事なんですなぁ……(遠い目)

>そして今回最大の敵は二人すずかでした、と(チャンチャン♪)
 マヂで忍さんとの出会いが楽しみです(笑)。

>最近は日曜でないと油断してるとウソ予告が更新されてますな
 今後は週半ばの更新は曜日のランダム化をもくろんでおります(ヲイ)。
 油断してると見遅れますよー♪

>リュウケンドー、自分は放映んほうは見てないのですが
 東海地方は朝の6:30というイジメに近い時間帯。
 特にウチの寮なんて休日の起床時間の30分前……2重の意味で見辛くて、PSXの録画が大活躍しております(汗)。

>これだけ二次創作で色々出れば多少は理解できたりして
>主にオッサン呼ばわりされてる苦労人とか(笑
 あちこちで出てますよねー。
 主にオッサン呼ばわりされてたのが同情されたのか原作で真っ先にパワーアップできた苦労人とか(笑)。

>しかしシャナクロスでいつも気になることですが、封絶の中で動ける基準が面倒ですよね
 うちの『灼ブレ』でも一応理屈は考えてますが……語る機会が(汗)。
 ジュンイチ達がとっくに理解してるおかげで話題に登らないんですよねー。

>リリなのの結界なんかはアリサたちが偶然紛れ込むくらいですから結構いいかげんなんですが
>さらにいえば封絶って周りの人間がそのまんまそこにい続けるから全く一般人を守ってくれないという、死ぬほど当事者の都合しか考えてない身勝手な代物だったりして
>型月の連中のほうがまだわきまえてますよ全く
 それ言い出したら、結界系の配慮0のジュンイチ達って一番何も考えてないですね(滝汗)。

ユッキーさん
>転生が5人ですし、オリ設定で合体なんかしそうです。
 5人以上しました、転生(汗)。
 合体。言われてみれば確かにやりそうなシチュエーション(ニヤリ)。

>スカイクェイクVSスタースクリームは実現するか?
 フフフ、火山島決戦をお楽しみに。


   
モリビト 「では、今度は小説の話題をば」
ミルフィーユ 「今週の目玉はやっぱり『GM』ですね!」
鈴香 「一気に大勢転生しましたね」
モリビト 「みんながみんな頑張った。
 もはや転生と新イグニッションの大盤振る舞い。そろって大帝軍団に反撃開始!」
鈴香 「けど……デストロン側にも転生者が現れましたね」
ミルフィーユ 「プライマスさんって、みなさんに公平なんですね!」
モリビト 「それもちょっと違う気が……
 まぁ、それはともかく、今回サイバトロン側の転生者が原作の倍に登ったからね。敵側にも転生者を用意しなきゃパワーバランスが取れなさそうだったから、インチアップとパズソーにも転生してもらうことにしたんだ」
ミルフィーユ 「転生の時は、すずかちゃんの叫びが印象的でしたね」
モリビト 「あれはモリビト的にもお気に入り。
 結局エクシリオンに告ることはなかったけど、あの二人はあれでいいんじゃないかなー? とか思ってる」
鈴香 「そして、次回はいよいよスタースクリームの拠点に突入ですね!」
モリビト 「いよいよ地球編も佳境。決戦の行方やいかに!?」
   
鈴香 「『天ソラ』はタクトさんとミルフィーさんのお話でしたね」
ミルフィーユ 「あはは……もう、鈴香さん、からかわないでくださいよ(照)」
モリビト 「閉じ込められてからのやり取り、書いててすっごくこっ恥ずかしかった……(真っ赤)」
鈴香 「ラノベのラブシーンですらまともに読めない人ですからね、モリビトさん……」
ミルフィーユ 「えー? ホントなんですか!?」
モリビト 「『ゼロの使い魔』とかですらダメ……って、そーゆー話じゃなくて!
 ともかく今回の話で、タクトとミルフィーのカプは成立、と……」
ミルフィーユ 「けど、最後でジュンイチさんが……」
鈴香 「あのジュンイチさんが倒れるなんて……」
モリビト 「真相はいかに!? ……って言いたいんだけど……実はけっこうありがちな理由。ジュンイチがなるのが珍しいってだけで。
 そういう前提で予想してみるとわかるかも」
   
ミルフィーユ 「じゃ、モリビトさん!
 今週も小説の進行報告、いってみましょう!」
モリビト 「えーっと、『GM』も『天ソラ』もプラマイ0。
 他はいろいろネタを書き溜めてる状態かな。
 職場の方も行事が近いし、状況次第じゃ『GM』1本に絞ることも考えなくちゃいけないかも……」
ミルフィーユ 「大丈夫なんですか?」
鈴香 「そうならないことを祈ってますが……」
モリビト 「うぅっ、がんばらせていただきます……
 じゃ、今回はここまでということで……」
鈴香 「お疲れ様でした」
ミルフィーユ 「また来週です♪」

 

2006/09/03(日)
モリビト 「モリビト28号と」
椿 「武内椿の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――久しぶりに献血に行ってきたモリビト28号です」
椿 「久しぶり……ですか?」
モリビト 「実は成分献血は年に24回しかできないんだ。
 で、その制限に引っかかって、6月に行ったっきりできずにいたんだ」
椿 「行きすぎなんじゃないですか……?」
   
モリビト 「ではでは、今週のゲストをお呼びいたしましょうっ!」
椿 「今週は『なのブレ』から……」
モリビト 「………………? どした?」
???? 「それはこちらが聞きたいですよ」
モリビト 「おや、今週のゲストの鈴香さんじゃないですか」
鈴香 「『鈴香さんじゃないですか』じゃないですよ。
 なんで『ブレイカー』キャラ同士でゲストが連続して、しかも敵同士なんですか!?」
モリビト 「ンなこと言ったって、前にもサンダークラッカーとか敵キャラ呼んでるだろ。
 こういうトコロでくらい仲良くしろって」
鈴香 「……何か、釈然としないものがあるんですけど」
椿 「私も……」
モリビト 「はいはい、気にしない気にしない。
 それじゃ、毎度おなじみお便りコーナーいってみましょうっ!」
   

九尾さん
>レンとはやて区別しにくいーー!!
>一人称が「うち」と「わたし」で違わなかったら本気で混同しそうです
 今週は『なのブレ』でもややこしい二人が顔合わせ(苦笑)。

>しかもカメとカニで最近アニメ化中のつよきすのキヌを思い出しましたし。襲われた敵がカニ型なのってなんか狙ってました?
 特に狙ってなかったんですけどね(笑)。
 キャンサーはイメージCVと断末魔(違)からわかる通り、某龍玉の某氏が元ネタです(爆)。

>サンダークラッカー。あいつが弱いんじゃなくて敵が強かったという理屈。
>なのはたちに比べたらそりゃそこらのやつなんて余裕が持てるでしょう
 アイツもアレでデストロン古参のひとり。やっぱりそれなりの実力はデフォで身についていたはずですからね。

>そして晴れて必殺技の習得と同時に吹っ飛ばされ役がキャンサーに以降。おめでとう!
 さて、今後のサンダークラッカーの扱いどうしようかな(邪笑)。

>なんというウソ予告をつくってますか(汗
 読者の予想を裏切ることこそ我が小説の作品性と心得ているのですが――今回はあまりにもトンデモナイ組み合わせすぎて、実は直前まで上げるべきかどうか本気で悩んでました(滝汗)。

>あの最大最強の破壊の化身を白い悪魔と狂演なんてええ!!!(誤字にあらず
 なのはとゴジラどっちに味方しても地獄が待ってます(爆笑)。

>でも正直なのはたちでも全く歯が立たないでしょうね
>もたらす破壊はなのはたちのほうが殺傷設定にすれば都市を壊滅させるのがはやいでしょうが、ゴジラはとにかくいくら当てても効かないってのがありますから
 まったくもって同意見。ゴジラのあの無限再生能力はなんとかならないものか。
 なのは達が敗北するならその敗因は間違いなくジリ貧によるスタミナ切れではないかと。

>アルカンシェルも正直効くかどうか。メガギラス戦でブラックホールぶつけても生きてましたしねえ
 『GMK』では心臓だけになっても鼓動し続けてましたしね(しかも止まる気配皆無)。
 ちなみにモリビトの場合、むしろあのブラックホール攻撃で驚いたのは『アレで難を逃れられるほど素早く地中に潜れるゴジラの穴掘り能力』でした(爆)。

>エヴォルゴジラはうしとらで白面の細胞からつくった実験体を思い出しました
 長寿シリーズの割には意外に少ないんですよね、ゴジラシリーズのバイオ怪獣って。
 そんなワケであぁいう敵に落ち着きました。

ユッキーさん
>サイバトロンヘッドマスターにテラートロン、ヘッドマスターJr
>レンも登場したし、火山の決戦は近いか?
 その前に今回恐怖の虐殺イベントが……(怖)

>次の合体兵士は〜
 若干名正解(汗)。相変わらずいいカンしていらっしゃる(苦笑)。


   
モリビト 「では、今度は小説の話題をば」
椿 「では、まずはウソ予告から……」
モリビト 「あとがきで語りすぎちゃって、ぶっちゃけここで語ることが残ってません。
 っつーワケでここでは割愛。あとがきをご覧ください」
椿 「いいんですか……?」
モリビト 「仕方ないだろ。マヂで語ることが残ってないんだから」
鈴香 「じゃあ、他の作品の話題ですね。
 ならまずは『GM』を……」
椿 「重傷者が多数出てきてしまいましたね……」
モリビト 「はい……瀕死なお方がたくさんです(怖)」
鈴香 「しかも、新たに地球デストロンの大帝まで登場じゃないですか」
椿 「スカイクェイクのことですね。
 なかなかの強さ……ぜひ戦ってみたいものね」
モリビト 「『らしい』感想をアリガト。
 ともかく、ついに登場した地球の大帝、スカイクェイク――いきなり現れてマスターメガトロンを投げ飛ばすわエクシリオン達を半殺しにするわと大暴れするヤツの目的はいかに!?」
   
椿 「で、次が『なのブレ』ですか……
 私が出てない以上あまりコメントする気になれないんですけど」
モリビト 「そういうミもフタもないこと言うなって……」
鈴香 「今回は私とすずかちゃん――というか、すずかちゃんがメインのお話ですね」
モリビト 「うむ。二人の『スズカ』が顔を合わせて、かなりややこしい話(笑)。
 文字媒体の小説だからいいようなものの、アニメやCDドラマみたいな音声を使う媒体だと混乱は必至だね」
椿 「そして今回の敵は前回同様ジュエルシードに取りつかれた瘴魔獣なワケですけど……
 こちらも興味深い能力ですね。ぜひ戦って――」
モリビト 「はいはい、それはもういいから」
   
椿 「それではモリビトさん、今週の小説の執筆結果は?」
モリビト 「ウソ予告の他には2本仕上がった。
 ……で、今回2本UP。従ってプラスマイナス0」
鈴香 「まぁ……週2本UPを維持してるだけでもすごいんですけど……」
モリビト 「少なくとも『GM』週一UPは維持したい。
 もう一方は……不定期更新にしたいかなー、と思ってるんだけど。ウソ予告みたいに」
椿&鈴香 『ダメです』
モリビト 「即答ですかい(汗)。
 こんな時だけ結託しやがって……!」
椿 「だって、モリビトさんがしっかり書けばそれで解決する話じゃないですか」
モリビト 「いや、今現在キツいんだから、実際に」
鈴香 「それでも♪」
モリビト 「シクシクシク……」
椿 「さて、モリビトさんが泣き出してしまったところで、本日はここまでにしましょうか」
鈴香 「そうですね。
 それじゃあみなさん、また来週お会いしましょう♪」

2006/08/27(日)
モリビト 「モリビト28号と」
レスター 「レスター・クールダラスの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――盆踊りの作業員+夜勤で今週修羅場の極みにあったモリビト28号で――」
レスター 「ていっ!」
モリビト 「がはっ!?
 い、いきなり何をする!?」
レスター 「うるさい!
 貴様、今週忙しかったと言ったな?」
モリビト 「うむ」
レスター 「だったら……月曜日の緊急更新は何だ?」
モリビト 「ウソ予告1話仕上げた」
レスター 「本命の更新ほったらかして何してんだ、貴様はぁぁぁぁぁっ!」
モリビト 「ぐわっ!?
 ギブ、ギブ! ごめんなさぁいっ!」
   
モリビト 「……えー、ようやくレスターのオシオキから解放されたところでゲスト紹介……」
レスター 「さっさとしろ」
モリビト 「今週は久々更新の『ブレイカー』から……」
椿 「えっと……こちらでいいですか?」
モリビト 「と、ゆーワケで、実は本編ではフルネーム未登場なこの人。
 “DaG”に属するブレードの仲間、“氷”のブレイカー、武内椿ちゃん!」
レスター 「……いいのか? 本編でまともに出てないヤツを呼んで」
モリビト 「他にいいヤツがいないんだよね。
 メインどころのヤツ、あらかたゲスト出演経験組だし……」
レスター 「さりげにライカ達をカウントから外したな、お前……」
   

九尾さん
>子供と不幸娘と片言T-REXに呼び方にこだわらないとやってこないやつ。見事に濃いのが揃いましたな〜
>まあ濃いのはいまさらですが
 確かに濃いヤツなんてゴロゴロしてらっしゃいますよねぇ、『GM』に限らずうちの小説には(笑)。

>ほんと地球(特に日本)は人外魔境ですな。なぜか本来お目にかかるのも難しいのがぞろぞろと揃う
 世間は狭いですよねー。今回なんて特にいろんなところから大集合です。

>最後の生まれ変わったところですが、なんだか美緒の口調っぽかったです。あっちも転生してるので余計に対抗意識燃やしたりして
 それでなくてもこっぴどくやられてますからねー(滝汗)。

>こちらのデータでより強化された機体を繰り出してくる敵はヴァンドレッドの刈り取り以来ですね。しかも操縦してる人間もいるから厄介極まりない。腕だけは優秀ですから
 ジュンイチとしては初めての『自分より強力な機体に乗る敵』。腕で劣っていても簡単に勝てる相手じゃない強敵です。

>そんなジュンイチの状態の危険さにすぐ気づいてあげられるタクトたちがなんだか嬉しかったです
>あの状況でそこらのやつではジュンイチに頼って煽り立てかねませんから
 まだ長い付き合いではないですけど、そこまでわかってあげられるのがタクト達の美点ですよね。
 うまく表現できたか不安でしたが、成功したようで何よりです。

>最後ジュンイチはちゃんとわかっていましたが(同様にみんなもジュンイチのことを理解してくれてますが)もし今度また暴走することがあればまさにうしとらで白面に憎悪で挑んだうしおみたいに、正面からぶつかって「しょうこともなし」とあっさり砕け散ることでしょう
 その前にエンジェル隊全員からオシオキ決定です。
 特にフォルテや蘭花からは念入りに飛んでくることでしょう(笑)。

>送ったネタですが、何も連載とまでは言えませんが作中で技のネタくらいには使ってくださると嬉しいです
 そんな創作意欲をかき立てるようなことを(笑)。
 ともかく参考にさせていただきます♪

>とりあえず「当然のようにゼクターに無視された才人の主、ルイズの運命は!?」で笑えました
 実はこの文面「〜ルイズの『立場』は!?」にしようかちょっと迷ったのは公然の秘密(爆)。

>んでカブトの力で必ず守る、とか言われたらなんだかんだで嬉しいんでしょうね。でも口には出さない、と
 内心では大喜びでしょうねー。それが転じて才人への「しつけ」が過熱、と(笑)。

>ウソ予告というのがあるのをいまさら思い出しました
>こんな感じなら俺が考えたネタもウソ予告くらいにはできるかもしれないですな
>どっかの掲示板にでも出すのを考えてみてもいいかも
>でも文才ないんですよねえ、俺
 投稿、随時受け付けてますよー♪
 HTML化してなくてもメモ帳で作ったTXTファイルでもOKです(『寄贈品展示室』内「投稿規程」を参照)。
 文才? 気にしなくても無問題。
 何しろ私が書けるくらいなんですから(爆笑)。

山田恵資さん
>ガルバトロンって、ひょっとして、ギガロニア編で登場する。マスターメガトロンの転生したマスターガルバトロンのことですか?
 あそこで話題に登ってたのはマスガル様+初代様ですね。
 第3作「ザ☆ヘッドマスターズ」で初代様はメガザラックとの政争に敗れて氷山の中に消えちゃったのですよ。

ユッキーさん
>ダイノボット軍団の登場!とても嬉しく思います。(次に出るとは思いませんでしたが)
 読まれた時には本気でビビりました。身内にスパイの存在を疑ったくらいです(爆)。

>今度はデストロンの合体兵士の登場か?とか〜
 今回登場はテラートロン。原作そのままの名前での復活でしたから、ハングルーが出た時点ですぐにわかったのでは?

>パートナー予想
 2組ほど正解しております。
 さて、どの組が正解かは今後をお楽しみに♪

takkuさん
>以前からの野望であったなのブレの3次小説、遂に書いてしまいました・・が、以前のFGBRシリーズと相も変わらず
ジーナちゃんサタン的存在で君臨中ww
 掲載させていただきましたよ〜〜♪

>……完全に彼女のキャラがアレで固定されてしまってる事に対して、申し訳なく思っているのですが…コレしか書けないです(汗
 いえいえ、ナイスですよー。
 相変わらずいい感じで大暴走(笑)。ウチとは違った形でイイ味出してます。

>ホント言うと女湯ビジョンでなのはちゃんとフェイトちゃんのちちくり合いも書こうかなと思いましたが
>そこまでやると人格を疑われそうなので思いとどまりました………。
 ふむ……
 モリビトとしてはぜんぜんOKだったのですが(爆笑)。


   
モリビト 「さて、次は小説の話題、と……」
レスター 「まずは月曜日に上げたウソ予告だな」
椿 「言葉にトゲが全開ですね」
モリビト 「……スンマセン。
 えっと、あとがきでも書いたけど、書いててホント楽しかったです」
レスター 「だろうな。
 本命の更新を全力でシカトしてたぐらいだからな」
モリビト 「あうあうあう……」
椿 「それで、実際には連載するんですか?」
モリビト 「ウソ予告だからねぇ……
 けど、意外に好評だったから連載してもいいかなー、とは思って……」
レスター 「ほほぉ……」
モリビト 「………………どうしよう?」
椿 「私に聞かないでくださいよ」
モリビト 「金曜日の夜勤の間に、PC触れないから第1話の下書き書いちゃったんだけど」
レスター 「……撃ってもいいか?」
モリビト 「勘弁してください」
   
椿 「次は『GM』の話題ですね」
レスター 「レンや相棒のブレインストーム、それに敵側の合体戦士の登場、か……」
モリビト 「最初は合体戦士の誰を出そうか迷ったけど、結局テラートロンの登場に落ち着いた」
椿 「後は誰が合体戦士として登場するんですか?」
モリビト 「それはまだ秘密。
 本編での登場をお楽しみに、ってヤツだな」
   
レスター 「さて、仕上げが『ブレイカー』か」
モリビト 「……なんだけど、ねぇ……
 ぶっちゃけ言って、ここんトコ立て続けの連続編、その1話目だからあまり語ることがない」
レスター 「なら、最後に出てきた謎の敵についても語れないのか?」
モリビト 「……ほとんど。
 作中の青木ちゃんや龍牙パパのリアクションから、『過去』絡みだってことはわかってもらえたと思うけど……」
レスター 「ジュンイチの過去関係か……となれば、ヤツの帰還までは明かされることはほとんどないと思っていいのか……」
モリビト 「左様で。
 語れるとしたらすでにジュンイチが帰ってきてる『なのブレ』かな」
椿 「けど、私の活躍について、くらいは語ってくれてもいいんじゃないですか?」
モリビト 「語れるほど戦ってないだろ、まだ」
椿 「じゃあ戦わせてくださいよ」
モリビト 「次回の話が終われば、まだ活躍できる条件が整うんだが……」
   
モリビト 「さて、それでは小説の進行方法の報告を……」
レスター 「どうせウソ予告関係で遅れまくったんだろうが」
モリビト 「いやまぁ、そのとおりなんだが……」
椿 「次こそちゃんと進めるんでしょうね?」
モリビト 「ゴメン、ちょっと自信ない」
レスター 「………………」
モリビト 「……スミマセン。無言で銃かまえないでください」
レスター 「そう思うならさっさと書け」
モリビト 「そうさせていただきます……
 では、今週はここまで」
レスター 「じゃあな」
椿 「また来週お会いしましょうね♪」

 

2006/08/20(日)
モリビト 「モリビト28号と」
クロノ 「クロノ・ハラオウンの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――夏の休暇のおかげで曜日の感覚が狂いまくっているモリビト28号です。
 おかげで土曜の昼まで翌日が更新の日だということを忘れてました」
クロノ 「ダメダメじゃないですか」
モリビト 「おー、ダメダメですよ……」
   
モリビト 「では、本日のゲスト紹介!」
クロノ 「今週は『天ソラ』から!」
モリビト 「いつもジュンイチが迷惑かけてます。ブリッジの良心、最後の砦!
 エルシオール副司令、レスター・クールダラス!」
レスター 「よ、よろしく……」
モリビト 「そういえば、レスターってさりげにゲスト初登場だったりするんだよね。
 ま、だからといって、対応はいつもと変わらんが」
クロノ 「変わるも何も、そもそも変える気がないでしょう?」
モリビト 「それを言われたらミもフタもないのだが……
 ともかく、お便りコーナーいってみようか!」
   

九尾さん
>GMですが、ご存知のとおりとらハはよく知らないのでリスティもよくわからないですし、トランスフォーマーにいたってはメイン以外はさっぱりなので今回は正直内容についてコメントしようがないです
 33話は完全にディープファン向けのお話になっちゃいましたからね(汗)。
 こーゆー話こそキャラクターよりも内容で引っ張らねばならぬというのに……
 しかも今回も似たり寄ったり。今後の新たな課題です。

>なのブレは面白かったでした
>とあるとらハクロスで耕介が退魔士と聞いたのに理解しておらずなのはたちが「幽霊っているのかな?」などとずれたことを言ってたのがありましたが、ここはそれ以上でした
>仲間で霊能力者がいるだろジュンイチ!!
 もはや筋金入りなジュンイチのお化け嫌い。恋の病ではありませんが、お医者サマでも草津の湯でも治せそうにありません(苦笑)。

>ネタ(「なのは」×「SBMとかゾイドとかDBとか」)
 えー、本文を引用するとすさまじく長くなるので割愛しますが……とりあえず一言で感想を。
 まさか私にこれを書けと? いや燃(萌)えますけど。(笑)

山田恵資さん
>もちろん、シェリーとプロテクトボット達も仲間のモンスターハンターやギャラクシーコンボイ率いるサイバトロン達やなのは達と合流するんですよね!
 もちろんさせますとも!
 ただ……ちょっと時間はかかりそうです。最短でスタースクリーム達のアジトとなる火山島でしょうか……(汗)

ユッキーさん
>はじめまして 魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜 読ませていただきました
 はじめましてさん、いらっしゃいです♪

>プロテクノボット登場ですか!!
>なら、次はダイノボットですか?
 がはっ!?(吐血)
 見事に読まれてしまいました。今回出てます。しかも合体まで……
 読んでくるとしたらダイノボットよりもむしろエアーボットが予想されると思ってたのに(苦笑)。
 しみじみ実感していたはずなのに……恐るべし読者の洞察力(汗)。

>まぁ、個人的な希望はさておき、この世界がG1と繋がっていそうなので、スコルポノックに氷に閉じ込められたガルバトロンが復活する可能性もあり、これからの展開にも期待してます。(できるならG1TFをもっと出して欲しい)
 ガル様については『GF』準拠な展開となりそうなので、そちらを参考に。
 あの辺りの展開は実際に起きる事象のような目に見える外側よりも、むしろ心理面のような内側で原作との差異が出てきそうです。
 G1組に関してはまだまだリニューアル組は控えてます。他にも『G1』から『スパリン』、果ては旧シリーズのアメリカ、ヨーロッパ展開版まで幅広くいろんなキャラが復活しますよ。


   
モリビト 「さて、それでは小説の話題へと……行きたいんだけど……」
クロノ 「………………?
 どうしたんですか?」
レスター 「なんだか歯切れが悪いな」
モリビト 「いや、だってさ……今回の『天ソラ』で、ジュンイチってばバーサークしちまったろ、怒りでブチキレて。
 正直に白状すると、ここじゃまだバーサークさせる予定なかったんだよね。『ブレイカー』本編じゃまだジュンイチが未帰還で一度もバーサークさせてないこともあったし」
クロノ 「あぁ、なるほど。
 本編でもまだやってないことを『天ソラ』でやっちゃったから……」
レスター 「いいんじゃないのか?
 先行登場ってことなら、すでに『なのブレ』でかぐやが出てるし、ジュンイチのギガフレアの派生技2種類だって、そもそも『なのブレ』が初出だろう?
 第一、客観的に見て、あそこまで無差別攻撃やられても冷静にしてたら、逆にジュンイチらしくないと思うんだが」
モリビト 「いや、オレだってジュンイチがあそこでキレないのは不自然だと思うけど……
 結果的に前回のお便りコーナーで九尾さんにレスってた『ジュンイチのザンバー』も書けたワケだし」
レスター 「そんなに言うなら、『ブレイカー』本編をジュンイチが帰ってくるところまで進めればいいじゃないか」
モリビト 「ヤツが帰ってくるまで、予定であと何話あると思ってんだぁぁぁぁぁっ!(号泣)」
   
モリビト 「さて、反省及び自己嫌悪はこのくらいにして、お次は『GM』について」
クロノ 「今回は新キャラのオンパレードですね」
レスター 「少し前にチラリと出てきたさつき、そして都古にダイノボット、グランダスか……」
クロノ 「ダイノボットは前回のプロテクトボットに続く合体戦士部隊ですか……」
モリビト 「グランダスは今回『足場』に徹せざるを得なかったからトランスフォームできずあんな扱いに。代わりにダイノボットががんばってくれたよ。
 さらに、ダイノボット達は『GM』オリジナルの合体形態を用意。『G1』世代とは一味違います。
 ともかく、これで地球サイバトロン側の合体戦士のお披露目終了。次回は海鳴に来ていたはずなのにスタースクリームの海鳴襲来時に姿を見せなかった“アイツ”の話!」
   
モリビト 「えー、それでは最後に、今週の小説の執筆結果なのですが……」
レスター 「………………?
 なんだ、また歯切れが悪いじゃないか」
モリビト 「今週UPの2話を仕上げるのに休暇全部つぎ込んじゃいました。てへっ♪」
レスター 「『てへっ♪』じゃないだろうが!
 1週間以上も休暇をもらっておいて、何やってたんだ!」
モリビト 「PSXの録り溜めがまた容量限界に達しそうだったのでDVDに落としまくってた」
クロノ 「また溜め込んでたんですか……?」
モリビト 「というより、ここ最近の各局の洋画攻勢のおかげで一気に溜まってさぁ……」
レスター 「お盆休みは特番シーズンでもあるからな……
 だが、だからと言って執筆が遅れた理由にはならんぞ」
モリビト 「もちろんそれはわかってるけど……って、レスターさん?
 なんで静かなプレッシャーを放ちつつオレの襟首をつかんでいるのか、その理由をお聞きしてもよろしいでしょうか?
レスター 「はっはっはっ。
 そんなの……貴様に小説を書かせるために決まってるだろうが!」
モリビト 「あぁぁぁぁぁっ! やっぱり!
 やめろ! 放せ! 日曜日は休息の日だって決めてるんだ!」
レスター 「やかましいっ!
 ただでさえ今週は職場主催の盆踊りの準備と夜勤が重なって忙しいんだろうが! 原稿落としたらオレが銃殺刑にしてやるぞ!」
モリビト 「だ、だからってこれはないだろ!
 だいたい、今書き始めたって、今のテンションの方向性から考えれば新シリーズが1話仕上がるのがオチだろうし!」
レスター 「何!?
 あれだけジュンイチや他のヤツらからも言われてるのに、また新作に手を出してるのか、お前はぁっ!」
モリビト 「しまった! ヤブヘビか!」
レスター 「もー許さん! いい機会だ、徹底的に説教だ!」
モリビト 「いやああぁぁぁぁ……っ!」
クロノ 「あぁ〜あ、連れてかれたか……
 じゃあ、今回はここでお開きということで。
 次回があればお会いしましょう(ぺこり)」

 

2006/08/13(日)
モリビト 「モリビト28号と」
美由希 「高町美由希の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「――って、よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
美由希 「な、なんですか!? いきなり!?」
モリビト 「だってだって、『なのは』第3期決定だよ!? またなのは達にTVで会えるんだよ!?
 これで喜ばずにいられるかっつーの!」
美由希 「いいの? そんな喜んでて」
モリビト 「………………?」
美由希 「『なのブレ』とか『GM』とか、3期視野に入れないのかなー、と思ったんだけど」
モリビト 「フッ、甘いな」
美由希 「………………?」
モリビト 「試算してみたが――このまま各作品週1話ペースでいくと、『GM』ですら来年の7月くらいまで終わりそうにない」
美由希 「………………70話越える計算じゃないですか!
 それに、まだ1年近くも続けるつもりですか!?」
モリビト 「しかたないだろ! 『GF』についても原作換算でまだ半分しか終わってないし、その上“闇の書”事件も片付けなきゃいけないんだぞ! あげくミッドチルダ編は丸々1クールオリジナル編になるワケだし!
 こちとら書くこと山盛りなんだ、オリジナル部分とその清算だけで半年分にあたる26話くらい、軽く使うわっ!
 ……と、まぁ、それは脇においといて。
 つまり、来年の前半部分は完全に『GM』の連載が続く。不定期の『なのブレ』についてはもっとかかると思っていいだろう」
美由希 「………………で?」
モリビト 「すでにラストの形は見えてんだ――第3期が始まろうと、それに合わせて軌道調整するまでさ!」
美由希 「その適応力の高さ、どうしてもっとうまく使えないんですか……?」
   
モリビト 「――とまぁ、そんなワケで改めて。
 お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――『なのは』第3期決定の情報が入りテンションMAX絶好調なモリビト28号です」
美由希 「満面の笑みでSS書きまくってましたよね、情報仕入れてから……」
モリビト 「ま、ここで個人的な希望をほざくなら『A's』と『A'sエピローグ』の間でやってほしいなー、と」
美由希 「たぶん、大多数のお兄ちゃん系のファンがそう思ってると思うよ……」
   
モリビト 「さて、ようやく普通にトークできるぐらいにテンション調整できたところで、今週のゲストを呼ぼうか」
美由希 「今週は誰なんですか?
モリビト 「『なのブレ』から、今回の番外編で一番の被害をこうむったヤツ」
美由希 「………………あぁ。
 じゃあ、登場してもらいましょう! クロノ・ハラオウンくんです!」
クロノ 「まったく……ひどい目にあいましたよ」
モリビト 「ハハハ、スマンスマン。
 ま、その話は後でするとして……お便りコーナーいってみよう!
   

九尾さん
>スタースクリームすごい執念!たいしたもんです
 もはや死に物狂いのスタースクリーム。文字通り執念の勝利です。

>竜がパワーで鳳凰がスピードですか
>ゾイドなどでは確かにジェノザウラーなどは力押しでしたが、バーサークフューラのようにスピード系もいたのでイメージはまちまちですね
 竜と言ってもいろいろいますからねぇ……
 それはともかく、モリビト的にはジェノくんもじゅーぶん速かったと思います。アニメじゃレドラーで数日かかる距離をわずか1日で走破したツワモノですし。
 破壊力に物を言わせた力押しよりも、持ち前のスピードでかく乱し、相手が動きを封じられたところで足を止めて荷電粒子砲――とうまく特色を使い分けることができれば、ブレイカーに進化しなくても十分最強だったのではないか、というのがモリビトの評価ですね。

>大帝クラスが仲間割れしたり手を組んだりと、あとから忘れたころに出てきそうで期待しています
 もう少しお待ちください。現在の『一方その頃編』が終わったら、いよいよ地球デストロンの大帝サマの登場です!

>ジュエルシードの異常、確かに変ですね
>与えた力だけであふれるほどなのに何故これ以上吸い取る必要があるのか
>そもそも吸い取った力はどこにいったのか?
>謎が残ります
 その辺りの謎は今後の展開で。
 ジュエルシードはそもそもどういうものなのか――その基本に立ち返れば、ある程度のヒントは見えてくると思いますよ。

>今回は大技連発しまくってますね
>ただフェイトがファランクスシフトだったりアークセイバーだったりでまだカートリッジシステムじゃないと思い出させます
>もうすっかりフェイトといえばザンバーのイメージになっちゃってますから
 カートリッジも早く入れたいけど、その前に越えなきゃならん山がひとつ二つ……(以下略)。
 ちなみに、ブレイカーウチのジュンイチもザンバー形態持ちだったりするんですが……出す機会あるかなぁ? そもそも原作ですらまだ使ってないし、フェイトと被る以上あまりインパクトも期待できんし……

山田恵資さん
>次はいよいよ、バンガードチームの登場ですね!こうなると、あとは地球デストロンのクロミアとロ−ドストームの登場ですね。そして、ソニックボンバーも、いよいよ登場ですね。
 スミマセン!(平謝) その前に『一方この頃編』に突入です(滝汗)。
 今回含めてあと数話使うので、原作組からのニューフェイス達の登場はその後になっちゃいます。

>GMにはさらに、サウンドウェーブとサウンドブラスターも出てくるんですよね。サウンドウェーブはともかく、サウンドブラスターはGF本編には未登場なんです。ぜひとも、GM本編にサウンドブラスターを出してください!
 ご安心を! ヤツらもちゃんと出しまっせ!
 ただ、サウンドブラスターについてはサウンドウェーブと別人物にするか転生体にするか現在検討中……


   
モリビト 「さて、小説の話題〜♪」
クロノ 「……って、『なのブレ』は番外編、ってことでコメントはあとがきに書いちゃってるじゃないですか。ここで語ることあるんですか?」
モリビト 「う゛っ、痛いところを……」
美由希 「けど……先週『なのブレ』の更新があったから、今回は他のシリーズが来ると思ってましたけど……意外でしたね」
モリビト 「何しろ今回はお盆ネタだったからな。時期的に今週しか載せれるチャンスはなかったし……」
クロノ 「そのおかげで、ボクは思いっきりひどい目に……(涙)」
美由希 「クロノくん、ドンマイ」
クロノ 「だいたい、モリビトさんが自分にあやかってジュンイチさんにまでお化け嫌いの設定つけるからこんなことに……」
モリビト 「今や闇に消えたアイツのデビュー作じゃ、完全に自己投影&自己満足キャラだったからなぁ……その名残だよ」
美由希 「あ、聞いたことあります。
 他にもいろいろな作品から設定引っ張ってきた、ごちゃまぜキャラだったらしいですね」
モリビト 「旧HP時代の『過ち』の時にもいろんな人から『パクリじゃないか』とかいろいろお叱りを受けたけどさ……あの頃のジュンイチだって、『アレ』に比べりゃ遙かにマシだったんだよねぇ……
 アレも載せてたら、あの時の人達どんな顔しただろ?」
美由希 「……今のHPに載せようとか考えてませんよね?」
モリビト 「あ、それはムリ。
 一時期自戒の意味で載せようかとも思って探してみたことがあったんだけど……データが散逸しちゃってて、もう古いヤツとかは残ってないんだよね。
 『エレブレ』の前身『真・外伝』が現在データが残ってる最古の作品になるから……それ以前のヤツは載せたくても載せられないよ」
   
モリビト 「さて、気を取り直して次は『GM』について」
美由希 「↑のレスで言ってた『一方その頃編』の第1話ですね」
クロノ 「時間的には、31話くらいの時間帯にあたる話か……」
モリビト 「正確には31話〜32話の間にあたる話だね。
 今回からは数話使って、この時間帯に他の場所で何が起きていたのかを描くことになる」
クロノ 「その第1弾が、合体戦士ガーディオンとシェリーさんか……」
モリビト 「そーゆーこと。
 31話で登場した地球デストロンの合体母艦みたいに、地球のトランスフォーマーにはデフォルトで合体能力が備わってるらしいからね。原作じゃ合体母艦以外に日の目を見ることのなかった能力なだけに、『GM』でフォローしたくて……」
美由希 「かつてのシリーズに登場した合体戦士・ガーディオンの登場、となったワケですか……」
クロノ 「けど、サイバトロン側にだけ合体戦士、というのはパワーバランス悪くないですか?」
モリビト 「心配するな。
 今回はヤツらの紹介編だったからヤツらしか出なかっただけで、地球デストロン側にもちゃんと合体戦士はいる。
 ま、本編に戻ってからの登場になると思うけどさ」
   
モリビト 「さて……小説の執筆状況の報告になるんだが……」
クロノ 「なんか、展開が容易に想像できますね……」
美由希 「今回の『なのブレ』番外編で忙殺されてた――でしょ?」
モリビト 「正解。
 あとがきでも触れたけど、オレが書く季節ものの番外編ってたいていネタにつまりまくって時間をズルズル使った挙句の突貫執筆になるんだよねぇ……」
クロノ 「慣れないことするからですよ」
美由希 「まるで夏休みの宿題ですね……」
モリビト 「あうあう、耳が痛い……!
 とにかくがんばってます。ストック切れが目立ってきててテンパってますけどがんばってます」
クロノ 「はいはい。がんばってくださいね」
モリビト 「はい……(涙)
 じゃ、今週はこの辺で!」
美由希 「お疲れ様でした♪」
クロノ 「来週もよろしく」

 

2006/08/06(日)
モリビト 「モリビト28号と」
タクト 「タクト・マイヤーズの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――1年の中でも最も苦手な季節を前にして、ちょっとビビリが入ってるモリビト28号です」
タクト 「苦手?」
モリビト 「もうすぐお盆――怪談シーズンだろうが」
タクト 「………………」
   
モリビト 「さて、それでは気を取り直して、今週のゲスト!」
タクト 「『なのブレ』から、最近座談会にお呼ばれしてなかったこの子!」
美由希 「えっと……お邪魔します……」
モリビト 「というわけで、今週はなのはのちょっと頼れるお姉さん、高町美由希ちゃんに起こしいただきました!」
美由希 「なんて『ちょっと』を強調するんですか!」
   

九尾さん
>あくまで一般人暮らしのはずの人たちがやたらたくましい!
>知佳はトランスフォーマー知ってるしはやては王の器だ!
 知佳ちゃんがどうしてトランスフォーマーのことを知っているかは、まぁ、あと数話の内に明らかになるかと。
 はやてについては、争い自体は好きじゃないけど、悪い人には容赦しないタイプというのが、モリビトの抱いてる彼女のイメージだったのであぁいう展開に。

>とある未確認生物まんがであったセリフですが、何万種類もいるという未確認生物が辺境や深海などにばかり
>おさまりきるものではない。それらは日常のすぐそばで擬態して山ほど存在しているのだ、だそうで
 トランスフォーマーなんかはモロにその類ですね。
 何しろ車やさまざまな乗り物に擬態して隠れ住んでいるワケですからね。まさにロボット・イン・ディスガイズ!

>なのはの部分をすっぱり抜いて呼ぶヴィータがいいです
>苗字も名前だけどさあ。なんかこう、違うだろ!?(笑
 まぁ、彼女も彼女なりに頑張ってるということで。

>>私立風芽丘OB、現パティシエ見習いの相川真一郎
>ぬおおおおお!!知らねええええ!!!
 『とらハ1』の主人公なお方です。
 記念すべき第1作の主人公のクセして、余りに一般人すぎて、『2』以降も出てるのにイマイチ影の薄くなってしまった子でしたけど(酷)。

>なのはたち大パワーーーーアーーーーップ!!!
>すげえぜ!かっこいいぜ!
>やっぱ竜と鳳凰のコンビは基本ですよね!
>相手もWスクリームなのがいい感じ
 ようやく帰ってきました、レイジングハートとバルディッシュ。
 しかもレイジングハートは今のなのはでさえ使いこなせないという怪物になってしまいました(怖)。

>ところで二人の獣ですけど、太古より雷を司ってきた竜がフェイトで羽を束ねて翼と成す鳥がSLBでなのはっぽいと思うんですが
>いまさら変えるわけにもいきませんが、逆のほうがイメージ入りやすかったです
 なのはが竜でフェイトが鳳凰、というより翼系なのは、某バトロワ仮面ライダーが元ネタのためです(笑)。
 なのはが火力(=攻撃力)でフェイトがスピード、という点から、『まるで龍○とナ○トだなー』と。

>ミッドチルダや地球で隠れてたやつらにヴォルケンリッター、さらにはサンダークラッカーまで
>なんだか千客万来ですな
 しかも今後さらに増えます。
 もはや書いてる本人も把握するのは大変です。

>ジュンイチ、完全勝利
>ミントあたりが知ったら今後の参考にしそうな手際です
 ジュンイチ、もはや謀略戦では最強状態。
 腹黒さでアイツに勝てるヤツは果たして現れるのでしょうか?

>なんつーかこいつは恋人ができてもデートにみんなも誘おうと言い出しそうですな
 十分にあり得ますね。
 何しろ、“自分の”恋愛に関しても、鈍さが人間やめている子なので(笑)。

>破壊と殺戮でつっこまれるのが笑えました
>GS美神で美神さんが「愛」や「思いやり」で激しく疑問を持たれていた時のようです
>なんつーかジュンイチの場合、「いけーー!!破壊の王子!恐怖の大王なんて吹っ飛ばせーー!!」って感じです
>間違っても正義の勇者ではないですよね。魔王と魔人の激突ですよ
 さすが“極悪非道な正義の味方”!(笑)


   
モリビト 「さて、それじゃ小説の話題、と……」
タクト 「『GM』はスタースクリーム軍団との大決戦だな」
モリビト 「結果的にはスタースクリームの執念の勝利。
 原作でも傷つきながらサイバトロン戦士を薙ぎ払う大暴れっぷりだったからなぁ……」
美由希 「せめて、ヴォルケンリッターのみんながいてくれれば、まだなんとかなったのかも……」
モリビト 「ギャラクシーコンボイがシグナム達をスピーディアに向かわせたのは、まだ合流したばかりで連携が取れないかも、と気遣った結果なワケだが……結局それが裏目に出ちゃった形だね」
   
美由希 「『なのブレ』の方は、瘴魔退治のお話ですね」
タクト 「そーいえば、今まで何度か話題に登りはしたけど、『なのブレ』で瘴魔が作中に登場したのって、今回が初だよね」
モリビト 「うむ。今まではジュンイチの世界が舞台の時でもジュエルシードを巡る堕天使との戦いが舞台だったけど、瘴魔が出てこなくなったワケじゃないからね。
 っつーワケで、今回から数話は『ジュンイチ側の事情』を中心にしたエピソードになっていく」
タクト 「で、今回がその第一歩、か……
 けど、今回の敵はあのクモか……しかもジュエルシードでパワーアップまでして」
モリビト 「うむ。今回のポイントは『ザコ瘴魔がジュエルシードで強化される』って部分だったからね。
 そういう役どころをお願いするには、ヤツはまさにうってつけだった。元々が弱いヤツじゃないと落差が表現できないからね」
美由希 「けど……何だか作中の表現だと、ジュエルシードの様子がおかしかったみたいな……」
モリビト 「その辺のネタバレはまた後のエピソードだね」
   
タクト 「じゃ、小説の進行を報告してもらおうか」
モリビト 「えっと……今回仕上がったのは『なのブレ』が1話だけだね」
美由希 「あれ、他のは?」
モリビト 「PCの方がちとトラブってな、あまり進めなかった」
タクト 「あらら、ご愁傷様」
美由希 「けど、こうして無事UPできてるってことは……」
モリビト 「うむ。無事復旧した。
 いやー、ヤバかったヤバかった」
美由希 「けど、そのせいで執筆に多大な遅れが……」
モリビト 「……言うな。
 なんとか、お盆休みで挽回できるといいんだけど……」
タクト 「それまでに挽回しといた方がよくないか?」
モリビト 「あう……耳が痛い……
 じゃ、さっそくがんばるので今回もここでお開き!」
タクト 「じゃあね!」
美由希 「また来週!」

2006/07/30(日)
モリビト 「モリビト28号と」
青木 「青木啓二の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――いろんな人からYouTubeのなのはMADを教えてもらって楽しんでいるモリビト28号です」
青木 「なかなかいいヤツを教えてもらったみたいだな」
モリビト 「存在を教えてくれた神無さん、おすすめのMADをいろいろ教えて下さった花岡さん、どうもありがとうございました!
 ……っと、それはいいのだが……」
青木 「どうかしたのか?」
モリビト このMADなんだが……使ってる曲、いい曲なんだがタイトルがわからん。
 というわけで、誰か知っている方、いたら教えて下さい」
青木 「また他力本願な……」
   
モリビト 「まぁ、それはともかく、本日のゲスト!」
青木 「今回は『天ソラ』からこの人!」
モリビト 「本来だったら目立てたはずの話だったのに、全部ジュンイチのすさまじさに持っていかれた、タクト・マイヤーズだ!」
タクト 「ほっといてくれ」
   

九尾さん
>“闇の書”についての考察
 長文で考察ありがとうございました。紹介する場がここじゃなければ全文掲載したいくらいよい出来で。
 記憶の改ざんはモリビトもあると思ってます。以前のヴォルケンリッターは主以外の人間との交流を断っていたようなので、その辺りの矛盾は感じられずにいたでしょうし。
 しかし、『GM』ではなのは達と『A's』以上にからみますし(何しろ今回のラストで共闘決定してますし)、その辺りの差異が『GM』版“闇の書”事件の解決の糸口になるかと。

>ブロードキャスト。仮に大船だったとしてもその船の名前はタイタニックでしょうな
 すでに『天ソラ』でタイタニックネタはやってるので(#01より)今回は泥舟です。
 後は「ポセイドン」もアリだったかも。最近リメイクしたばかりだし(爆)。

>マクロスはわかるけどもう一つはガオガイガーか?やばいネタをしおって〜
 他に歌ロボいたっけかなぁ?(ネタやる気かい)

>地球デストロンとは驚きました。ブロードキャストたちはこいつらの見張りだったんですね
 おかげでスタースクリームも一気に勢力拡大。厄介な敵になってしまいました。

>トランスフォーマーが伝説の元ってことは英霊とか死徒たちの伝説ってどうなるんでしょう?
 英霊達の残した伝説もあれば英霊達と地球デストロンとで残した伝説もある、逆に地球デストロンが伝説を元にスキャニングを行った例もある、っていうのがモリビトの解釈です。
 地球デストロンがモンスター形態をとるにも、スキャニングを行わなくてはその形態を取れませんからね。実在したホンモノのモンスターをスキャニングした、ということは十分に考えられます。
 竜退治の伝説なんかは英雄がモンスターハンター達とスナップドラゴンを退治したのかもしれないですしね。

>両作品での美緒の扱いの差は一体(苦笑
>やっぱ恋人がいるからか!所詮恋人のいないやつは一生カリカリしてろと言うのかーー!!
 『なのブレ』の美緒ちゃんはどっちかっていうとギャグ要員。
 ボケもできればツッコミもできる優秀なお方です(笑)。

>最後の修理するはめになったことですけど、結界はったなら被害は空間的に切り離されてて影響がないのではないですか?
 コミック「Epilogue of ACES」でユーノが結界抜かれてる前例もありますからね。
 実際の出力ではなのは達すら越える(何しろ魔力/気/霊力の一括出力ですから)青木達の攻撃が飛び交えば、ユーノよりも防御で劣るクロノじゃ止めきれませんって。

山田恵資さん
>こんにちわ、モリビトさん、いよいよGMの方もすごい展開になってきましたね。
 地球編は、物語全体の一大ターニングポイントなので、こちらも気合入れて書いてます。
 特にサンダークラッカーの今後の動向には要チェックです。原作の正史から豪快に脱線します(笑)。

ナマズさん
>こんにちは。ナマズといいます。
 はじめましてさん、いらっしゃぁい♪

>ヴァンドレッドNEXT読みましたが水上悠・璃緒がヒビキなどのキャラクターなどと噛み合っていて面白いです。
>「ヴァンドレッドNEXT」の続きが読みたいですが無理でしょうか。
 お楽しみいただけたようでなによりです。
 現在は『なのは』関係のFFに重点を置いて執筆していますが、ちゃんと『ヴァンドレッドNEXT』の執筆も進めてますのでご安心を。


   
青木 「さて、次は小説の話題だが……
 ……タクト、お前完全にジュンイチに持ってかれたな」
タクト 「うるさいよ。
 まったく、オレは一大決心でミルフィーをダンスに誘ったっていうのに……」
モリビト 「そのあたりは申し訳無い。
 思ってたよりも、ジュンイチの裏工作に関する部分が長くなって、容量的にお前とミルフィーの絡みを描けなかった」
青木 「メモ帳のTXT文書で実質50KB超えたもんなぁ……
 普段の『天ソラ』が30〜40KBが平均だから、もう相当オーバーしてるんだよな」
モリビト 「まぁ、ターニングポイントの話だったから容量がでかくなるのは覚悟してたんだが……さすがにこれ以上は長くなりすぎるんで泣く泣く切ったワケだ。
 裏工作についての部分を削ろうにも、それだとジュンイチの行動が『仲間を守るための汚れ役』でなく『ただの考えなし』になっちまう危険があったからどうしても避けたかったし。
 話数を分けることも考えたが、それをやっちまうとエオニア戦役を予定の話数で終われなくなっちまうからな」
タクト 「ってことは、エオニア戦役の後も話は続くと考えていいんだな?」
モリビト 「もちろん。
 ちゃんと以降の話も考えてある」
青木 「問題は、“そこまで進むのにどれだけかかるのか”なんだよな」
モリビト 「…………言うな」
   
タクト 「さて、『GM』の方は……」
青木 「イベント多すぎだな」
モリビト 「ライブコンボイの登場にアースラの復活、その上なのはとフェイトの新デバイス――
 こっちも『天ソラ』に負けず劣らずのハイボリュームだな」
タクト 「それにしても……なのはちゃんもフェイトちゃんも、パワードデバイス装備になったんだ……」
モリビト 「この辺は、ゴッドジンライを登場させた辺りからすでに考えてた。
 せっかくのクロスなんだから、『A's』そのままの強化で済ますのはもったいないと思ってたからね」
青木 「けど、おかげでせっかく登場した地球のコンボイ、ライブコンボイがかすんじまったな」
モリビト 「あぁ、いいんだよ。
 どうせ原作でもインパクト薄い登場だったし」
タクト 「おいおい……(汗)」
   
モリビト 「ではでは、ラストに小説の進行状況! 今回は趣向を凝らして一息に!
 『天ソラ』――今回の話が完成! 『GM』――オリジナル話に悪戦苦闘中! 『ヴァンドレッドNEXT』――ナマズさんの激励により久々に大幅進行するも完成せず! 他、『Cross Dimension』の新作が若干進行!」
青木 「……趣向を凝らした割にはいつもと変わらんな」
タクト 「語尾が『。』から『!』に変わっただけな気も……」
モリビト 「……オレもそう思った。
 まぁ、そんなこんなで今週の進行状況はこんな感じで」
タクト 「『天ソラ』で大幅に時間とられてたもんな」
モリビト 「長かったよ、ホント……
 何か執筆ペースを加速させる方法ないかなぁ……?」
青木 「睡眠時間削れ」
モリビト 「寮の相部屋暮らしでンなマネできるかっ!
 ……って、そうこうしてる内にお開きの頃合か。
 じゃ、今週はこの辺で!」
青木 「またな!」
タクト 「来週もよろしく!」

 

2006/07/23(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ヴァニラ 「ヴァニラ・Hの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――寮の同室の人に巻き込まれ、マリオカート64で熱戦を繰り広げているモリビト28号です」
ヴァニラ 「古いですね……」
モリビト 「最近我が寮はレトロゲームがブームです」
   
モリビト 「さて、それではおいでませ、今週のゲスト!」
ヴァニラ 「『なのブレ』から、久しぶりのゲストになるこの方です……」
青木 「よっしゃあっ! ほぼ1年ぶりのゲスト!」
モリビト 「っつーワケで今週のゲストは青木ちゃんだ」
青木 「はっはっはっ、オレがメインのエピソードの度に呼んでもらえて光栄だね♪」
モリビト 「はいはい、その辺のことはまた後でね。
 じゃ、いつものようにお便りコーナー行ってみよう!」
   

九尾さん
>フレイムといいビッグといいこの星のコンボイはみんな口下手かい。わかりにくいっつーの
 口下手はアニマトロスの国民性なのでしょうか(笑)。

>サンダークラッカー、いいことしても所詮こんなんかい(泣
>いや怪しまれないけどさ。味方撃っちゃうのもいつものバカと思われるし
 バカはバカなりにがんばってるんですけどね。
 今後の活躍に期待しましょう。
 ……活躍すれば、ですけど(爆)。

>アルフとザフィーラ念願の進展
 ようやく進展です。あー、長かった……(↓に続く)

>なんかヴィータとなのはが意外な敵対関係になりましたし(笑
 ともかくこれでカップリング2組消化。
 さーて、残りの二人、シグナムとシャマルも早く用意してやらんと。

>いまさらながら気づきましたが、鋼の錬金術師の分解の右腕と同じなんですね
>言い換えればロボットの武装というよりジュンイチとヴァニラ自身の能力として振るえば相乗効果で相当パワーアップできたんですね
>全然違いますけどヘルアンドヘブン思い出しました
 これで現時点での紋章機との爆裂武装が揃い踏み。
 味方は修復するわ敵は問答無用で分解するわ、蘭花も言ってますが間違いなく「一番えげつない」能力です。

>政権争いのドロドロ云々、ほとんどのやつがまだ実感できてないでしょうね
>エオニアに気をとられるのも無理はないですが、ジュンイチは「一人」で第三勢力として君臨できてしまうってことに
>エオニアの敵=自分の味方じゃないって状況まで想像がいかないんでしょう。重ねて言いますが無理もないんですが
 本気で独立できてしまうくらいの戦力を持っているのがややこしいところ。
 強力すぎるがゆえの弊害ここにあり。今のジュンイチは皇国にとって毒にも薬にもなる存在になってます。

>オペレーションファイナルウォーズ、もといアマノイワト。実に面白いです
>乾杯の時はぜひタクトに名誉を返上して汚名を挽回しよう!とか言ってほしかった(笑
 汚名挽回ネタはモリビトもやりたかったのですがね。
 あそこはヴァニラの冷ややかなツッコミが欲しかったのですが、本編の通りの展開になったため泣く泣くボツ。

山田恵資さん
>いよいよ30話からオートボルトが登場しますね!
 いよいよ登場です、オートボルト。
 原作で転生したみなさんも含め、新トランスフォーマーも続々登場。地球編はいろんなキャラが大暴れしますよ!
 この地球編を境に、スタースクリーム達についても“闇の書”事件についても、それぞれの原作とは違った方向に動き始めますので、今後の展開をお楽しみに!


   
モリビト 「さて、それでは小説の話題の方に移りましょうかね」
ヴァニラ 「『GM』は、ついにスタースクリームさんが反乱を起こしましたね」
青木 「しかも、地球に元々封印されていたデストロンまで味方につけやがった。
 現時点じゃ間違いなく最大勢力だな」
モリビト 「スタースクリームの手に落ちたフィアッセ。ついに明らかになった、シックスショットのパートナーが美由希であるという事実。
 “闇の書”事件の調査でついに開放される無限書庫。
 そして最悪のタイミングで帰郷してきてしまった真雪さんの妹、知佳さん。
 それぞれが動き出す中、オーバーライドやスカージはこのまま忘れ去られてしまうのか!?」
ヴァニラ 「今後の展開に乞うご期待」
青木 「だな」
   
青木 「『なのブレ』はついにオレ(と美緒)のエピソード!
 本編でも出たばかりのダイナスト・オブ・キマイラも大暴れ!」
ヴァニラ 「すでに登場からリアル時間で5ヶ月……」
モリビト 「……言わないで(汗)。
 ともかく、今回は13話以来の美緒ちゃんの遺恨清算(笑)の話なワケだ」
青木 「晶ちゃんもベヒーモス相手に大奮闘だしな」
モリビト 「反面戦闘シーンが大幅に削られたが青木ちゃん。
 本当はあの戦闘、橋本に美緒達を守ってもらって青木が戦う――って展開だったんだけど、キマイラにスポットを当てるために大幅改稿してあんな展開に」
ヴァニラ 「晶さんにも『ほとんど何もしていない』と言われてますしね」
青木 「シクシクシク……(泣)」
   
青木 「じゃ、モリビト、今週の小説の進行結果を」
モリビト 「『GM』が先週話した『エピソードの順番が入れ代わった』2話の調整が完了。事実上の完成をみた。
 あとは『なのブレ』1話完成だ」
ヴァニラ 「お疲れ様です」
青木 「けど、着実にストックは減ってるんだよな」
モリビト 「……言うな。オレ自身このままじゃヤバいなー、とか思ってる。
 ヘタをすると『GM』のスタースクリームの一件が片づいた後のオリジナル編、『GM』1本に集中しなきゃならないかも……」
ヴァニラ 「死ぬ気でどうぞ。
 何かあればナノマシンで対処します」
青木 「時たまコワいよな、お前……」
モリビト 「だからがんばるってば……(涙)
 じゃ、そゆコトで今週はこれにて閉幕」
ヴァニラ 「次は本編でお会いしましょう」
青木 「またな!」

 

2006/07/16(日)
モリビト 「モリビト28号と」
なのは 「高町なのはの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――この夏の新作ゲーム、並み居る話題作を押しのけて『DSお料理ナビ』に心をときめかせているモリビト28号です」
なのは 「料理、したいんですか……?」
モリビト 「もう3ヶ月近くキッチンに立ってない……(涙)
 あ、それはともかく、『日本沈没』見てきました」
なのは 「どうでしたか?」
モリビト 「スミマセン」
なのは 「……はい?」
モリビト 「年甲斐もなく、見苦しくマヂ泣きしました」
なのは 「え、えっと……」
モリビト 「いや、マヂで泣ける。ホント。
 まだ封切られたばかりなので、未見の方はぜひ見に行くことをオススメします」
なのは 「は、はぁ……
 ……あれ? そういえば『デスノート』も見に行ったんじゃなかったですか?」
モリビト 「あっちも面白かったぞ。
 ただ……ひとつ、気に入らなかったことがあったが」
なのは 「何ですか?」
モリビト 「Lの目の下のクマ!
 彼のクマはあの倍はなきゃLじゃない!(断言)」
なのは 「………………」
   
モリビト 「さて、作者の近況報告はこのくらいにして、本日のゲスト、いらっしゃい!」
ヴァニラ 「どうも」
なのは 「というワケで、本日は『天ソラ』から、ヴァニラ・Hさん!
 よろしくお願いしますね、ヴァニラさん」
ヴァニラ 「こちらこそ、よろしくお願いします。
 では、モリビトさん、お便りコーナーの方を」
モリビト 「了解!」
   

九尾さん
>ユーノは友人(強調すると悲しくなるから気をつけよう)
 いえいえ、そこはやっぱり強調してナンボ(酷)。

>例えるならサッカーでコンビネーションをするのがフェイトならギャラクシーコンボイとはフィギュアスケートで組む相手というか
 文字通り「一緒に戦う」関係ですからね。

>まずぶっちゃけます。舞って、誰?
 『とらハ3』本編で顔すら出ずに終わった不遇のさざなみ寮生です。
 あまり深い設定がなく、とらハSS界においてもあまり出番をもらえないかわいそうな子です。
 まぁ、そのおかげでいざ実際動かしてみるとかなり扱いやすかったりしたのですが。

>サンダークラッカー、どんなに活躍できても裏返し!お前悪役むいてねえよ
>やられ役なら天職だけど
 今回の29話でもいいことしたのに即撃墜。
 しかもほとんど流れ弾。不幸の一番星は未だ健在!(笑)

>ヴォルケンリッターが立会人。結局この勝負はほんとに誰も邪魔なしで終わりましたね
>変わりに次回は大乱戦のようで。描写、大丈夫っすか?
 あっちこっちで大乱戦。場面転換多すぎです、今回(滝汗)。

>似た技に怒った橋本ですけど、これは正直ジュンイチの著作権はないに賛成です
>なんでたまたま似てただけで怒られなきゃならんのだ。リアルバウトハイスクールの静馬は炎の技がとある「草薙」に似てるから使っちゃいかんのか?
>まあそれが自分の唯一無二の技のように自慢してるなら話は別ですが
 モリビト的にも同意ですが、そこでキレちゃうのが橋本くん。
 お友達が絡むと人間変わっちゃいます。友達をバカにされたら言われた本人よりも激しくブチキレちゃうタイプ。『友情』を司るのはダテじゃありません。

>ベヒーモスのいやがらせ作戦。こいつは全くRPGというものをわかってない
>魔王が差し向ける刺客と戦えば戦うほど勇者のパーティーはどんどんレベルアップしてしまうということに
>力を削ぐどころか経験値積ませてどうするんだっつーの
 リヴァイアサンとは別の意味での戦略知らず。
 どっちも極端な現場人間。その場の作戦指揮はできていても、全体を見渡すことが出来てません。

神無さん
>あぁっ! ギャラクシーコンボイが壊れた!
>カルチャーギャップ、恐るべし!
 地球とセイバートロン星とじゃ文化が違いすぎますからねぇ(汗)。
 さて、クリスマスシーズンが楽しみだ(←やる気かい)。

>地球人代表、まさか舞ちゃんが出てくるとは……
>さすがモリビト氏。レアなお方にもちゃんと出番を作ってあげてますね。
 可能な限りみんなに出番を作ってあげたいです。
 現時点の目標は、攻略対象キャラにも関わらず現時点で出番をもらえてないリスティさんの出番の確保(笑)。

>『ブレイカー』本編で覚醒したばかりの橋本くん、『なのブレ』で早くも大活躍!
 まだちょっとキャラが固まりきってませんが、これからガンガン活躍させていきますよー♪


   
ヴァニラ 「では、小説の話題を」
なのは 「『GM』は、ヴァニラさんのお話でしたね。
 だいたいの大筋は原作のままだけど、ヴァニラさんの立ち位置がガラリと変わってますね」
モリビト 「何しろ冒頭の大失敗で部屋にこもっちゃったからねぇ……
 おかげで花粉症の治療のしわ寄せは全部ジュンイチに……」
なのは 「どこの作品でもいろいろやってるんですね、ジュンイチさん……」
モリビト 「なまじ万能なおかげで、いろんな苦労を自ら背負い込む困ったヤツだ。
 親としては、もっとみんなを頼ってもいいと思うんだが……」
なのは 「わたしも、少しは頼ってもらいたいんですけど……」
モリビト 「後は本人次第。がんばってくれ」
   
ヴァニラ 「『GM』は、アニマトロスの最終決戦ですね」
なのは 「あっちこっちでいろんな人達が戦ってますね。
 そして何より驚きなのが……」
ヴァニラ 「ニトロコンボイさんとロディマスブラーさんのリンクアップ、ですね?」
なのは 「はい!
 まさか、ニトロコンボイさん達とロディマスブラーさん達とで合体しちゃうなんて!
 ニトロコンボイさんも、ロディマスブラーさんも、二人ともちょっとスマートだから、合体とかって向いてないと思ってたんですけど」
モリビト 「うむ。モリビトもそのおかげで合体シークエンスはかなり悩んだ。
 まぁ、結果としては本編のとおり二人ともそこそこの広さを持ってる部分、つまり背中を合わせて合体する方式になったワケだ。
 で、彼らの合体には『スピードの追求』ってテーマを掲げてたから、ロディマスブラーの後輪が両足に……と、そういう流れで決まっていった」
ヴァニラ 「そうなんですか……」
なのは 「そして、ラストにまたまた新しい動きが……」
ヴァニラ 「次は、地球が舞台になりそうですね」
   
ヴァニラ 「では、モリビトさん。
 今週の結果報告を」
モリビト 「はーい。
 『GM』は1話仕上がりかけたのだが……エピソードの順番に変更が決まったため、間にさらに1話入れるハメになった。おかげで現在てんてこ舞い」
なのは 「大変ですね……」
ヴァニラ 「あと、今回の更新で『天ソラ』のストックが尽きたと聞いたのですが……」
モリビト 「次はターニングポイントのお話なのでな、進んでるのに終わらない。
 後々の展開に備えて、いろいろとやっておくことが多くてさ……」
ヴァニラ 「がんばってください」
モリビト 「わかってるさ。
 『灼ブレ』とかも書かなきゃシャナにぶった斬られそうだし。
 と、ゆーワケで今週はココまで!」
なのは 「お疲れ様でした♪」
ヴァニラ 「来週もよろしくお願いします……」

 

2006/07/09(日)
モリビト 「モリビト28号と」
フォルテ 「フォルテ・シュトーレンの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――『GM』人気投票も好評の内に終了。ようやく集計の激務から解放されたモリビト28号です」
フォルテ 「身の程知らずな企画立ち上げるから……」
モリビト 「あうあう……
 ま、まぁ、無事終わったんだからよしとしよう。
 ってなワケで、投票結果は今回の更新で掲載されております。投票された方々はどうぞご確認を」
   
モリビト 「さて、と。じゃあ今週のゲストを呼ぼうかな」
フォルテ 「今回は文句なしにこの子だね。
 なのは、出てきな」
なのは 「は、はーい……」
モリビト 「確かに、今週は『GM』本編、番外編、人気投票結果発表と出ずっぱりだからねぇ」
なのは 「あうあう……(照)
 そ、それより、モリビトさん、お便りコーナー行かないと」
フォルテ (うまく逃げたね……)
モリビト 「そだな。
 というワケで、お便りコーナーいってみようっ!」
   

九尾さん
>それでアリサといえば声優ネタでシャナが定番ですが、もう一つネタがありました
>防御主体の呪文を持つ魔物の子、ティオです
>これだと雷のフェイトといい仲になるんですけどね
 だとすると変身するリーゼ姉妹は……(汗)

>ギャラクシーコンボイ、なのはとフェイトの馴れ初め聞いたらセリフが全く無意味になるような
>というかフェイトが原作でヴィータたちのことで悩んでたなのはに言ったセリフが見事にマッチしましたね
 この時点でのギャラクシーコンボイって、かつてのなのはとかなり近い部分があるんですよね。
 避けられないなら戦うしかない。けれど避けられる可能性があるならたとえ危険でも戦いより話し合いを選ぶ、みたいな。
 ともかく今回の件で、ギャラクシーコンボイも一歩成長です。

>蘭花がヒーローだって?甘いぜジュンイチ
>ヒロインルートになった蘭花は砂糖をガロン単位で吐くくらいの最強甘々ヒロインだ!!
 モリビトもそう思います(苦笑)。
 果たして、うちでバカップルモードの蘭花を描ける日がくるのか!?
 描きたいんだけど、それ言うなら他の子達も描きたいしなー……

>ミントとの邪推をされてますが、ある意味正解、ある意味野暮な勘ぐりです
>あの二人の仲は単に色恋沙汰で語れるもんじゃないですね
>本音で話せるし、趣味もあってるし。お互い年齢以上に気を張ってる部分を安らげる相手です
 「恋人以上の絆でつながる異性の友人」っていうのをこの二人の関係のコンセプトにしてます。
 一方で、二人がくっついた場合に備えての保険という意味もあr(ウワナニヲスルヤメロ


   
モリビト 「さて、それじゃ小説の話題、と……」
フォルテ 「けど今回は多いね。
 人気投票の結果発表を除いても、今週は都合3本もあるじゃないか」
モリビト 「とりあえず、『GM』番外編についてはあとがきでコメント述べてるからここでは割愛。
 そんなワケでいつも通り本編についてここでは語ろう」
なのは 「じゃあ、まずは『なのブレ』ですね」
モリビト 「うむ。今回の話で悪天狗事件はひとまず決着だな」
フォルテ 「生身じゃ橋本の、ロボ戦じゃ橋本と耕介の連携が見ものだね」
なのは 「けど、最後は真雪さんに捕まっちゃいましたね」
モリビト 「……あの人に逆らえると思うか?」
なのは 「………………ムリですね」
   
フォルテ 「『GM』はいよいよフレイムコンボイとの決着だね」
なのは 「フレイムコンボイさん、やっぱり強かったです……」
モリビト 「一方で舞もフレイムコンボイを説得しようとがんばってくれたしな」
フォルテ 「ここで舞が出てくるってのは、みんな意外だったんじゃないかな?」
モリビト 「モリビトとしても、ここで誰を出すかは正直迷った。
 少なくとも、あのシーンでは『力を合わせること』の大切さをフレイムコンボイに訴える必要があったワケだけど、なのは達だとどうしても体当たりになっちまう。フレイムコンボイの「力」に対するアンチテーゼを提示するには、あくまで「言葉で」伝えられる子に任せる必要があったんだ。
 その条件を満たして、意外性も備えてる子として候補に挙がったのが舞だった、と。
 舞は今までずっと後方に控えてなのは達の戦いを、なのは達が力を合わせて戦う姿を見てきた。だから、なのは達とは違った形で『力を合わせること』の意味を理解してると思ったんだ」
なのは 「そして次回はいよいよアニマトロスでの最終決戦!」
フォルテ 「アニマトロスに降り立った全勢力による大乱戦か。
 どうなるか、見ものだね」
   
なのは 「それじゃあ、モリビトさん。
 今週のSSの進行報告を」
モリビト 「えー、本編についてはほとんど進んでません。
 人気投票結果発表の準備と『GM』番外編で時間持っていかれました」
フォルテ 「えーっと……まぁ、いいんじゃないか?
 結果発表をSS1話と換算するなら、一応2話仕上げてんだし」
モリビト 「けど、結果的にストックがまた減ったワケで……
 いつもはみんなにせっつかれてるけど、今回はマジで危機感覚えてるので、マジメに書かねばなー、と思ってます」
なのは 「が、がんばってくださいね……(汗)
 それじゃあ、今週はここまで!」
フォルテ 「またな!」
モリビト 「えーっと、『GM』がオリジナルエピソードで、『天ソラ』が……(以下略)」

 

2006/07/02(日)
モリビト 「モリビト28号と」
耕介 「槙原耕介の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――親知らずを1本抜いて、痛みに苦しみもがいているモリビト28号です」
耕介 「また自虐的なネタを……」
モリビト 「喜ぶ人、いっぱいいそうだろ?」
   
モリビト 「ではでは、本日のゲストさんいらっしゃい♪」
フォルテ 「はいはい、と……」
耕介 「今週のゲストは、『天ソラ』から。
 みんなの頼れるお姉さん! エンジェル隊リーダー、フォルテ・シュトーレンさん!」
フォルテ 「ははは、そんなに持ち上げられても何も出ないよ♪」
モリビト 「あ、照れてる」
フォルテ 「………………」
モリビト 「ゴメンナサイ。銃向けないで」
フォルテ 「……ま、いいか。
 じゃ、モリビト、お便りコーナーよろしく」
モリビト 「はいはい」
   

九尾さん
>イフリートアイ。視界に入ったものを問答無用で燃やし、なおかつ鎮火着火任意に可能
>無茶苦茶ハイレベルじゃないですか!
 けど、逆に言えば“炎魔の魔眼イフリート・アイ”以外に誇れるものがないんですよね。
 しかも借り物の力。見抜かれてしまえば本編の通りたやすく逆襲できてしまったワケです。

>自然の力はなめちゃいけません。サンダーフォールで雷くらい落とせても、つなみなんかはスターライトブレイカーでも止めれないんですから
 かく言うモリビトも台風の中自転車で遠出して帰れなくなった前科アリ(爆笑)。

>いや志貴、その前になんで秋葉たちが怖い態度になるのかちゃんと理解しよう
>お前が女口説きまくるからだろうが!
 本人自覚ないんでしょうねぇ……
 恭也くんも同類ですし、修羅場の成立がとっても楽しみ(笑)。

>・・・・・・誰だこのバカわあああああ!!!!!
>シリアスな空気が台無しだあああああ!!!!
 ブロードキャスト大暴れ。いろんな意味で(笑)。
 一応シリアスなものも持ってるクセに、自分自身でブチ壊してます。

>シャマルだけでなくシグナムまで壊れポイントがあったとは。このぶんじゃザフィーラも危ないか?
 さてザフィーラ、お前はいつまで逃げ切れるかな?(ニヤリ)

火消しの風-ウィンド-さん
>ダブルフェイス=子安のことで「表立っては動かず、裏でいろいろ小細工するタイプのキャラ」と返事されましたがモデルはクルル曹長ですか?
 いえいえ。「種デス」のセクハラ大魔王ムウ・ラ・フラガがモデルです。
 ネコ耳仮面ネオ・ロアノークの時、オーブの馬鹿息子を手玉に取ってた、あのシーンのイメージです。


   
フォルテ 「じゃ、次は小説の話題、と……
 『天ソラ』は原作じゃあたしがメインの話だったね」
耕介 「けど、こっちじゃジュンイチくんやミントちゃんにもスポットが当たってて、実質メインの主役は不在な形だね」
モリビト 「どの作品でもそうだけど、特定の人物が主役、って形には、モリビト的にはなるべくしたくないのですよ。
 メインのキャラ全員が主役、って感じかな。
 『ブレイカー』でジュンイチが現在異世界に飛ばされて不在なのも、1クール目で出ずっぱりで大暴れしてた反動、って部分が強いし」
フォルテ 「つまり、原作ではタクトが作品自体の主人公だったけど、『天ソラ』じゃあたしらエンジェル隊やジュンイチも含めた、全員が主役なんだね?」
モリビト 「そゆこと。
 このスタイルは『なのブレ』や『GM』もだね」
   
耕介 「続いて『GM』。
 こっちはアニマトロス編が佳境だね」
モリビト 「そ。決戦前の過去回想編。
 フレイムコンボイ、ライガージャック、そして前回に引き続いてヴォルケンリッターの過去が中心だ」
フォルテ 「フレイムコンボイがあぁなった発端は、そもそもアニマトロスの過酷な環境だったワケだね……」
モリビト 「力がある者が上に立ち、力のない者を守る――それが本来あるべきアニマトロスの掟のあり方なんだ。
 そのために決闘のシステムがあるワケだけど、フレイムコンボイはその『決闘』そのものに執着してしまっている。
 『民のために』って意識がなくなってるワケじゃないんだけど、そのために自分が最強であり続けなければならない、っていうことに固執しすぎて民のことが二の次になってしまっているんだ。
 作中でフェイトが言ってるけど、かつての彼女みたいにひとつのことに執着しすぎて他の事がおざなりになっちゃってるワケだね」
フォルテ 「となると、フレイムコンボイになくてなのは達にある――『仲間の絆』が勝負の鍵になりそうだね」
モリビト 「ま、その辺は次回の決着をお楽しみに♪」
   
フォルテ 「さーて、それじゃあ小説の進行状況、キッチリ報告してもらおうか」
モリビト 「はーい。
 ストックが心もとなくなってきた『GM』を一気に2話ストック追加。次いで『天ソラ』も1話追加、ってところですかね」
耕介 「ずいぶん進んだんだね」
モリビト 「このくらいじゃないとストックが埋まらない……(涙)」
フォルテ 「ははは。ま、せいぜいがんばりな」
モリビト 「シクシク……がんばります……
 じゃ、今週はこれにて」
耕介 「またな!」
フォルテ 「来週また会おうな♪」

2006/06/25(日)
モリビト 「モリビト28号と」
シャナ 「シャナの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――相も変わらず積みゲーの処理に追われてるモリビト28号です」
シャナ 「さっさとクリアしなさいよ。チンタラやってないで」
モリビト 「スンマセン、ぬるゲーマーで……」
   
モリビト 「さーて、今週のゲストを呼ぼうかな」
シャナ 「はいはい。
 じゃ、今週のゲストは『なのブレ』からこの人ね」
耕介 「あはは……さすがにこういう場は緊張するね」
モリビト 「はいはい。
 ってなワケで、今回のゲストは槙原耕介さん!」
耕介 「よろしく、モリビトさん」
シャナ 「………………
 ……ねぇ」
耕介 「ん?」
シャナ 「お前、料理得意だったよね?」
耕介 「あぁ、そうだけど?」
シャナ 「………………お菓子は?」
耕介 「桃子さんほどじゃないけど」
モリビト 「あー、シャナ、なんとなく目的が読めるが……
 交渉はお便りコーナーが終わるまでに済ませとけよ」
耕介 「……止めてくれないんだ……」
   

九尾さん
>まさしく。フリアグネって性格はともかく実力はほんとに強いですよね
 そう。『性格はともかく』強いんです。
 さすが九尾さん。わかってらっしゃる(笑)。

> それを強引に「耐えて」なおかつそれを悟らせないように交渉。舌先三寸でその場を潜り抜けるジュンイチもさすがに百戦錬磨です
 まぁ、普通は耐えられる攻撃じゃないですからねぇ……
 それを耐えたとなればフリアグネも何かあると勘ぐるはず――ここはそこまで読み切ったジュンイチの作戦勝ち。直前でハメられたことを考えればこれで1勝1敗のイーブンですね。

>すずかとの最後のイグニッション、あれはニトロコンボイに対する最高の答えかもしれませんね
 仲間を信じることで得られる力、あのレースの勝敗を分けたのはまさにそこ。耕介をパートナーに迎えてそのことを模索しようとしたニトロコンボイですが、今一歩及びませんでした。やはり第1話以来の仲良しコンビは年期が違います。

>フォースチップ、お約束のあっちいたりこっちいったりをしてますね。乱戦では必須のイベントです
 「パス!」「パスカット!」って、アンタら何やってんの!?(爆)

>なのはの名前が言えないヴィータはお約束ですが、捨てゼリフがあれっすか(笑
 まるっきり悪役のセリフだ(笑)。
 けど、ある意味ヴィータにはお似合いかもしれないですね。負けず嫌いがよく表れてるセリフですし。

神無さん
>フリアグネVSジュンイチ、腹の読み合い探り合いですね。
 実力もさることながら、その裏の頭脳戦もモリビト的には今回のポイントです。

>「耐えた」って、アレ耐えたんですか!?
 エネルギー系の攻撃には、ジュンイチの力場ってバケモノじみた防御力持ってますからねぇ……
 数枚重ねとはいえ、なのはのSLBに耐えたのはダテじゃないです。

>インチアップ、鼻つまみコンビに毒されてますなぁ・・・
 もうすっかり彼らになじんでます。

>オーバーライドとマスターメガトロンがついに激突!
>意外に(爆)強いぞオーバーライド!
 彼も大帝。いつまでもお笑いキャラではいられません。
 ……スカージなんかはずっとお笑いで通しそうですが(笑)。

インド象の太郎さん
>ダブルフェイス:子安武人ですか。そういえばモリビトさんの小説に子安武人が参加するのは初めてじゃないですか?
 さりげに初参加です。
 表立っては動かず、裏でいろいろ小細工するタイプのキャラなので、シリアスに演じ分けの効く方をチョイス。その中でもお笑いにも転じられる人、ということで彼に。
 その実績はビーストコンボイで実証済み(苦笑)。


   
モリビト 「さて、次は小説の話題だが……」
シャナ 「あー、今回の『GM』って……(汗)」
モリビト 「まぁ、いろいろと伏線張ってある、けっこう重要な話……のはずなんだが……
 ぶっちゃけ言って、ブロードキャストくんハジけすぎ。
 アイツのおかげて伏線みんな霞んで見える(笑)」
耕介 「またブッ飛んだヤツが出てきたなぁ……」
モリビト 「それでも、いろいろと重いものを背負ってるんだけどねぇ……
 あの態度のおかげですべてがブチ壊し(爆笑)」
シャナ 「あと注目なのが、フィアッセとスタースクリームね」
モリビト 「そう。ちょこっと絡めただけなのに、カップリング投票で常に上位をキープしてきた二人がついに対面!」
シャナ 「けど、お互いに直接の面識はなかったみたいだけど……」
モリビト 「スタースクリームの感じた既視感デジャビュが、果たして何を意味するか……?」
   
耕介 「『なのブレ』の方は、橋本くんがガシャドクロと対決だな」
シャナ 「見た物を問答無用で燃やせる邪眼って……なんか反則クサいものがでてきたわね」
モリビト 「お前らの自在法も、他から見れば十分反則だと思うんだが……
 まぁ、アイツらとやり合うにはあれくらいでちょうどいいだろ。何しろ普通の霊くらいじゃアイツらには歯が立たんぞ、まぢで」
耕介 「確かにねぇ……」
シャナ 「そしてラストに新たな敵・悪天狗が!」
モリビト 「戦いはまだまだ続く!
 次回はこのまま橋本VS悪天狗に突入だ!」
   
耕介 「じゃ、モリビトさん、小説の進行報告を」
モリビト 「ほーい。
 『GM』、『天ソラ』1本ずつ完成。先週このコーナーで話した『Cross Dimension』シリーズの第2弾も着々と進行」
シャナ 「今度はどの作品とクロスしてるのよ?」
モリビト 「それは秘密。
 ちなみにメインはジュンイチではなく橋本だ」
耕介 「ジュンイチくんが主役じゃないのか?」
モリビト 「『Cross Dimension』シリーズは、ブレイカー各自にそれぞれスポットを当てて展開する予定だからね。
 そりゃ、やっぱ作者のお気に入りなジュンイチが主役のシリーズは多くなるだろうけど、他のメンバーを主役に据えたシリーズも同時に展開していくことにしてる」
シャナ 「その第1弾が橋本が主役のシリーズってワケね。
 じゃ、さっさとそのシリーズを書く。読者を待たせるんじゃないわよ」
モリビト 「はいはい。
 そんじゃ今週はこの辺で!」
シャナ 「じゃあね」
耕介 「来週また会おうな!」

 

2006/06/18(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ミント 「ミント・ブラマンシュの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――うちで連載してる某シリーズ(あえてどれかは申しません)のプロットがめっちゃダーク路線に差し掛かってしまい、どうしたものか真剣に悩んでるモリビト28号です」
ミント 「ダーク路線……ですか?」
モリビト 「実現するとするとメインキャラがひとり、確実に『転落』する」
ミント 「……えーっと……」
   
モリビト 「ま、それはともかくゲスト紹介!」
ミント 「わかりましたわ。
 今週のゲストは、『勇者精霊伝ブレイカー・灼熱の邂逅』、略して『灼ブレ』から、シャナさん!」
シャナ 「……なんか、毎回呼ばれてる気がするんだけど」
モリビト 「何しろ、メインキャラが未だに出揃ってないからなぁ……」
シャナ 「お前がサクサク進めないからでしょうが。
 フリアグネ編でもっと引っ張るにしても、登場人物が少なすぎじゃない」
モリビト 「あうあう……おっしゃる通りで……
 ま、今回でバトルは一区切りついたし、次辺りでまたメンツ増やせると思うけど……」
シャナ 「……ま、そういうことなら大目に見てあげるけど。
 じゃ、お便りコーナーいってみましょうか」
   

九尾さん
>投票を入れ始めた美緒とブラーのカップル!馬に蹴られそうですマジで!
 投票ありがとうございます!
 ご安心を。たぶん真っ先に蹴られるのはモリビトです(笑)。

>>『勇者…………?』
>>「オレ達を見て繰り返すな!」
>>「失礼なんだな!」
>いやだってなあ
 ……ですよねぇ?(爆)

>>「耕介さんも忍さんも、すずかちゃんが乗るのに比べたらどうしても重――」
>これ男の耕介を入れてなかったら本気で滅殺されてたかもしれませんね
 それでも「すべきこと」はシッカリやる忍さん。
 彼女が“メカニック”である限り、TFの野郎達は一生彼女にかないません。

>志貴の用事、はじめ何かと思っていたらはやてでしたか
>すずかのポジションと入れ替わりですね
 手伝いサボって逢い引きですか……(違)
 それはともかく、しょっちゅう会ってるんですからいいかげん何か気づいてください志貴くん。

>ミントの話、やはり人生経験がものを言ってますね
 原作のタクトバージョンも好きですが、今回はジュンイチをあてがったことで『ブレイカー』本編で描けないでいる“御曹司としてのジュンイチ”の部分が描けました。
 モリビト的にもすごくお気に入りのエピソードです。

>>「……人命はどうした、人命は……」
>そしてさらに強靭な意志です(笑
 女の恐ろしさが垣間見えた瞬間(爆)。

>古来より男が決して勝てない女の土俵で白旗です
 元々女心にうといジュンイチでは勝ち目なんかありません(苦笑)。

神無さん
>エクシリオン以下同期組、ロディマスブラーに総口撃(笑)。
 異性がらみの抜け駆けは、友人関係を容易に破壊します(笑)。特に野郎は(更笑)。

>さらにドレッドロックも総口撃(爆)。
 最近基地にこもってましたからね。サボってると思われても仕方ないかも。

>>戦場に3人の修羅が降臨した。
>ぅわぁ、ハイパーモード発動(怖)。
 いやいや、どっちかってーと『怒りのスーパーモード』(汗)。

>ミントに対して頬つねり。女の子でも容赦なし!
 基本的に性別意識する子じゃないですから、ジュンイチって……


   
モリビト 「んじゃ、次は小説の話題。
 まずは『GM』からいってみようっ!」
シャナ 「こっちはグレートレースが決着ね」
ミント 「さらにマスターメガトロンとのスピーディア決戦。
 しかもヴォルケンリッターやスタントロンも交えての大乱戦ですね」
モリビト 「これは書いてた本人もややこしかった。
 もうなりふり構わずの奪い合いだから、プラネットフォースの確保者が次々に変わって……」
シャナ 「そして、ニトロコンボイがついにイグニッションね」
ミント 「エクシリオンさん達を守ろうとしたから、イグニッションできたんですね。
 確かに、それでは今までイグニッションできないはずですわ」
モリビト 「そーゆーコト。
 ニトロコンボイは惑星スピーディアのコンボイだからね、リーダーとしてみんなを守る責任がある。
 だからこそ、自分以外の誰かのためのイグニッションが彼には必要だった――速く走ることしか考えてなかったこれまでの彼がイグニッションできなかったのも、そういう意味では当然だった、と」
ミント 「それはとうと、ラストに登場した、ノイズメイズが持っていたプラネットフォースらしきものは……?」
モリビト 「それはまだ秘密。
 後の展開で少しずつ明らかになっていくから、そっちを楽しみにしてろ」
   
シャナ 「『灼ブレ』の方は、フリアグネとの第1ラウンドね」
モリビト 「うむ。
 マリアンヌを殺された怒りに燃えるフリアグネと、相手の手の内をよく知るジュンイチの真っ向対決だ」
ミント 「とはいえ、フリアグネも大したものですね。
 怒り狂っていながらも、要所要所で的確に宝具を使ってきて……」
モリビト 「ブチキレててあれだからね。手の内を知ってるジュンイチでも余裕で勝てる相手じゃない。
 その上フリアグネも頭に登ってた血が下がって、こっちがヤツの宝具を知ってることがバレちまった。
 次以降の戦いは、そう簡単にはいかないね」
シャナ 「ま、次はあたしも前線に出てやるわよ。
 いつまでも“燐子りんね”相手にくすぶってる私じゃないわよ!」
モリビト 「わかってますって。
 次は前衛に出られるように、なんとか話を進めてみるよ」
シャナ 「『なんとか』……?」
   
シャナ 「じゃ、モリビト。
 今週の小説の進行具合を報告しなさい」
モリビト 「えー、『灼ブレ』が今回更新した分を仕上げた。
 『GM』が進行、『天ソラ』も少し。
 あとは『天ソラ』と同じ『Cross Dimension』シリーズの第2弾に取り掛かろうかなー、ってところだね」
ミント 「あら、いよいよ第2弾の始動ですの?」
シャナ 「また連載増やすつもりなの?」
モリビト 「ローテーションのサイクル、できるだけ広げないと、執筆時間がキツいんだよ……(涙)」
ミント 「今月、夜勤がいつもの倍ありますからね、モリビトさん……」
シャナ 「ま、苦しむのはアンタだから別にいいけど。
 じゃ、今週はここまで!」
ミント 「またこちらにおじゃまできる日を、楽しみにさせていただきます♪」
モリビト 「がんばって小説書かせていただきます……(辛)」

 

2006/06/11(日)
モリビト 「モリビト28号と」
美緒 「陣内美緒の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――とうとう梅雨入りして出かけるのが手間だなー、とか考えてるモリビト28号です」
美緒 「あたしも雨はイヤなのだ……」
モリビト 「お前は特になぁ……ネコだし」
   
モリビト 「ではでは、そんじゃ今週のゲスト紹介っ!」
美緒 「らじゃったのだ!
 本日のゲストさん、どうぞなのだ!」
ミント 「どうも、みなさん。
 ミント・ブラマンシュです」
モリビト 「っつーワケで、『天ソラ』から、ミントがゲストに登場だ」
ミント 「よろしくお願いいたします」
美緒 「じゃ、お便りコーナーいってみるのだ!」
   

九尾さん
>同じ犬の散歩でもあんたは狂犬病っぽいぞシャマルさん
 うちのシャマルさんは手綱を引く人が不可欠なタイプ。
 フォートレス、引きこもってないで彼女のフォローをお願いします(笑)。

>美緒の一世一代告白だーーーーー!!!!
 スピーディア編最大のサプライズ爆弾。さらにブラー→ロディマスブラーの転生も原作にもなかった『GM』オリジナルイベントなのでみなさんオドロキのようで。
 最終レースを前にこんなに盛り上げちゃっていいんでしょうか?

>フェイトの中にアリシアの魂と呼べるものが宿っているのは絶対あると思います
>闇の書の中で出会ったアリシアは間違いなく「本人」でしたもの
 フェイトの中にアリシアが――っていうのは『GM』でもかなりの重要ポイント。
 “闇の書”編でも他でも、けっこうフェイト関係で重要な要素になってきます。

>なのブレのほうでも美緒は大活躍ですね
 さらに今回の件が片付いた後にも大活躍の予定です。
 何気にウチでは優遇されてます、美緒ちゃん。

神無さん
>ハイブロウがイグニッション! しかも相手はノエルさん!?
 美緒の告白にかすんでますが、こちらにも意表を突かれた方が大勢いらしたようで。
 自動人形であるノエルがなぜイグニッションできるのか? それは後の展開をお楽しみに。

>ニトロコンボイがイグニッションできない!?
>ひょっとしてイグニッション嫌いはそれが原因!?
 直接の原因ではありますがさらに別の要素も。
 詳しくは今回の24話で。

>ジュンイチの見様見真似・薙旋炸裂!
>だけどミスって大転倒。強いんだか弱いんだか(笑)。
 今回のジュンイチ側は戦闘もなくお気楽モード。おかげでジュンイチもちょっと抜けてます。

>青木ちゃんに遊ばれる美緒ちゃん。
>校庭を全力10周はハッキリ言って拷問です(汗)。
 体力抜群の美緒でも辛いでしょうね。
 そんな命令をあっさり下す青木ちゃん。鬼ですかアンタ(笑)。


   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、いってみようか!」
美緒 「じゃ、前回は『GM』からだったから、今回は『天ソラ』からなのだ!」
ミント 「今回はわたくしが主役のエピソードですわね」
美緒 「あと、どっちかっていうと艦内パートはタクトとのコンビで動いてたジュンイチが珍しく単独で目立ってるのだ」
モリビト 「ジュンイチもミントと同じで御曹司系の子だからね。共通する部分もあるから、今回のミントとの絡みは彼に担当してもらいました」
美緒 「ビンセントさんとのやりとりなんか、完全に主導権握ってたよねぇ……」
モリビト 「元々口八丁手八丁。その上今回本人が語ったみたいに実家にいた頃にビジネス関係のスキルも叩き込まれてる。
 ハッキリ言ってビンセントごときじゃ相手になりません」
ミント 「ぜんぜんそうは見えませんけど……」
モリビト 「本人が『アレ』だからねぇ……」
   
ミント 「『GM』の方では、ついにファイナルレースの開始ですね」
モリビト 「うむ。長かったグレートレースもこれでいよいよ最終戦だ。
 作者としてはあとは全力を尽くしてもらうのみ。もはや彼らについて語ることもない、っつー感じかな」
ミント 「ニトロコンボイさんも、わざわざパートナーを借りに来たりして、いろいろ心境に変化が見えてきてるようですね」
美緒 「こーすけが相手だからって、エクシリオン達は負けないのだ!
 それにあたし達もオーバーライド達には負けないのだ!」
モリビト 「どっちもがんばれー」
   
モリビト 「じゃ、今回は自ら進んで小説の執筆状況の報告を!
 『GM』ストックが1話追加! 他作品は進行するも完成せず!
 何しろそれらの作品でも用語辞典作り始めたので! その上CGまで練習してます!」
美緒 「いばるところなのかなぁ……?」
ミント 「一応、進行してはいるようですが……」
モリビト 「いいってことにしといてください。
 じゃ、今回はこの辺で!」
美緒 「また会おう、なのだ!」
ミント 「来週もよろしくお願いいたします」

 

2006/06/04(日)
モリビト 「モリビト28号と」
「影山涼の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――夜勤明けでちょっとハイなモリビト28号です」
「寝ろ」
モリビト 「ムリ♪」
   
モリビト 「ではでは、そんじゃ今週のゲスト紹介じゃぁっ!」
「わかった。
 今回は『なのブレ』『GM』共通のゲストだな」
美緒 「ヤッホー♪
 陣内美緒、ただいま参上なのだ!」
モリビト 「今週は『GM』といい『なのブレ』といい、お前が大きく目立ってるからな、この上なくちょうどいいゲストだ」
「『GM』では恋人までGetしたしな」
美緒 「ニャハハ……(照)
 そ、それじゃ、お便りコーナーにGoなのだ!」
   
九尾さん
>・・・・って!ヘルスクリームたち出てきたーーー!!
>きゃ〜♪破壊大帝と弟はどこ〜?!(すっげーファンです)
 スタースクリームのサプライズ人事炸裂(笑)。
 破壊大帝様と弟……出したいなー、出せるかなー♪

>>「ここは世界の中心!?」
>笑いました!ちなみに俺はいつだって自己の中心で愛を叫んでます
 モリビトは愛の代わりに萌えを叫んでます(爆)。

>対してビッグコンボイめっちゃ強い。
 ヴォルケンリッターのリーダーコンビと真っ向勝負してアレですからねぇ……
 敵に回るとある意味マスターメガトロンより怖いかも。

>そういやヴォルケンリッターはトランスフォーマーこみですが、なら防衛プログラムもあわせて強大に?
>どーすんだろ?デュランダルごときじゃ絶対止めれんぞ
 どうするクロノ? このままだと戦力外通知確定(爆笑)。

神無さん
>あぁ……ついに涼がお亡くなりに……
 亡くなってしまわれました。
 モリビトとしては最後まで生き残らせてあげたかったのですが……

>そして涼の無念を晴らすために立ち上がる橋本!
>強いですカッコイイです漢です!
 もっとシンをいたぶって――もとい、バリバリ戦わせてあげたかったんですが、ボリューム的にあれが限界……
 今回の話で着装まではいきたかったのですが、生身戦ですでに相手がボロボロではその必要性がなくて……(涙)

>ついに出ました仮面の戦士!
 ついに出ました。
 これで“闇の書”関係の前線メンバーが一通り顔を出したことに。
 果たして彼らが今後どう暗躍してくるか!

>そしてビッグコンボイはシグナム達を圧倒! しかもビッグキャノンは撃ち分け可能ですか!?
>強すぎるにもほどがあります。さすがはマスターメガトロンとタメを張った元総司令官!
 『GM』では「歴代最強」って肩書き持ってますからねぇ。
 しかも軍を離れただけで傭兵として未だ現役。そりゃあ強いに決まってる(汗)。
 それに、少なくともスターセイバー達よりは強くなきゃ後で(ネタバレにつき以下削除)

   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、と」
美緒 「まずはとーぜん、『GM』なのだ!」
「今回はグレートレースの第3ラウンドか……
 レースそのものは滞りなく進んだようだな。むしろ以前のラウンドの方がよほどドタバタしていた感じだな」
モリビト 「ま、メインはあくまでロディマスブラーの転生だからな」
「それと美緒の告白だな」
美緒 「あ、あはは……」
モリビト 「何を今さら。
 『2』の美緒ENDじゃ――」
美緒 「わーっ! わーっ!
 そっちも恥ずかしいからパスなのだ!」
「ま、それはともかくとして……
 ロディマスブラーの転生は、間違いなく読者のドギモを抜いただろうな」
モリビト 「『GF』原作にはなかった一大イベントだからな。
 まぁ、だからこそ読者の反応が怖い……」
「この小心者」
   
「さて、『なのブレ』では一転、お前は青木に遊ばれてたな」
美緒 「うるさいのだ!」
モリビト 「いいじゃん。どっちでも目立てて」
美緒 「『GM』みたいならともかく、こっちみたいな目立ち方はイヤなのだ!」
「青木の“言霊”に振り回され、しかも真雪の原稿ダメにして逃亡中、だものな……
 確かに『GM』に比べたら天と地だな」
美緒 「あうぅ……」
モリビト 「ま、『GM』と違って今回はインターミッション的な話だからな、カッコよさより日常性重視だ」
「そして、ラストで那美が危機に陥って……」
美緒 「次回以降を乞うご期待、なのだ!」
   
美緒 「じゃ、モリビト! 今週の小説の執筆結果を報告するのだ!」
モリビト 「『GM』がストック1本追加。『なのブレ』が下書きが終わって校正段階。
 『ブレイカー』がプロット段階。50%完成ってところか」
「ずいぶんと進んだな」
モリビト 「おかげで少し燃え尽き気味……」
美緒 「燃え尽きちゃダメなのだ!
 ガンガン燃えて書きまくるのだ!」
モリビト 「わかってるっての。
 んじゃ、今回の座談会はここまで!」
「さらばだ」
美緒 「また来週なのだ!」

2006/05/28(日)
モリビト 「モリビト28号と」
クロノ 「クロノ・ハラオウンの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――ついに通算献血回数100回を達成したモリビト28号です」
クロノ 「相変わらず善人なのか悪人なのかわからない生き方してますね……」
モリビト 「人間なんてそんなものさ」
   
モリビト 「ではでは、そんじゃ今週のゲスト紹介いってみようか♪」
クロノ 「はい。
 今回は『勇者精霊伝ブレイカー』より――」
「えーっと、今回退場となった、影山涼だ」
モリビト 「ってなワケで、出演が終わってヒマになった彼に来てもらった」
クロノ 「ひどい……」
「まぁ、この作者にとってはいつものことだ。
 かまわずお便りコーナーに進むとしよう」
   
九尾さん
>他の惑星の者に干渉すべからず、という規則ですが、
>宇宙全体のピンチにんなこと言ってる場合じゃないと思うのは俺だけじゃないですよね
 たぶんみんなが思ってます(笑)。

>イグニッションの色って文字色を合わせてます?
 合わせてます。
 サイバトロンやデストロンはもちろん、ヴォルケンリッターや勢力未所属組にも色を割り当てています。

>条件が同じなら。その言葉、カートリッジシステムを組み込んだ時そっくりそのまま返されることになります
 あれはぜひとも返さねば。
 パワーアップしてのリベンジ戦、モリビトとしても書きがいありますわ〜〜♪

>クロノとジュンイチってタクトの場合と違って全く逆だと思います
>特に、ジュンイチは恥ずかしいセリフを自覚なし言うのに対してクロノは言われると目茶苦茶恥ずかしがるとことか
 普段の立ち振る舞いからしても正反対ですからね。
 マジメ全開のクロノに対してそういうのを表に出さないジュンイチ――

>レイザードやその他のパワーアップアイテム、仮面ライダーで似たようなのありましたっけ?
 実は元ネタは『ガオガイガー』のマイク・サウンダース。
 ディスクPとかディスクMとか、ディスクによって効果が変わる点から思いつきました。

>レンがクロノと接近してますね〜
 なんかお似合いっぽいんですよねー。モリビト的には。
 『なのは』単独だと「フェイト×クロノ」派な自分ですが、『とらハ』混合なら文句なしに「レン×クロノ」です。

神無さん
>ライガーコンボイ、満を持してついに登場!
 ようやく最初のリンクアップ。しかもスターセイバーまで返り討ち!
 実はギャラクシーコンボイもなのはも、15話でオーバーライド達を牽制して以来1回もバトってないですからね。それらのウップンを晴らすかのような大暴れです。

>フェイトとシグナムも対戦したし、これでフラグは立った!
 もちろん今後も二人にはバリバリ戦ってもらいます。
 けどその前に、アニマトロスで立てなきゃいけないフラグがまだまだたくさん……

>青木ちゃんと橋本くんがなのは達の世界に!
>けど橋本くんって、確か本編じゃまだ未覚醒じゃ?
 ご安心を。今週無事覚醒なさいました。

>クロノは『カワイイ』のか・・・
>・・・・やっぱり納得できちゃいました
 そうです! クロノはカワイイのです!
 だからみんなに遊ばれるんです!(激違)

   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、と」
「『ブレイカー』は――オレが死んだな」
クロノ 「あ、凹んだ」
モリビト 「当初、橋本出すつもりがなかった頃は生き残り組の予定だったからねぇ……」
「ま、まぁ、おかげで橋本も覚醒したし、オレと橋本の過去も少しは出たし」
モリビト 「実はもっと書きたかったんだけど、あまりにも長くなりすぎるので泣く泣く削りました。
 何しろ今回の話で橋本の覚醒までは絶対に済ませなきゃいけなかったから……でなきゃ2クール中にジュンイチが帰ってこれん」
クロノ 「その辺りの、削った分の補完はどうするんですか?」
モリビト 「いずれやりたいなー、とは思ってる。
 ただ、狂犬さんの書いてくれてる外伝が橋本中心の過去話の予定らしいからな。そっちの展開次第、という部分もある」
「他力本願め……!」
   
クロノ 「『GM』は、前回の続き、的な話でしたね」
モリビト 「うむ。
 ライガーコンボイとフレイムコンボイを戦わせようとする、ランページ達の策略の話だ」
「しかも、また新たなトランスフォーマーが現れたな」
クロノ 「仮面の戦士と、ダブルフェイスか……
モリビト 「何が目的かハッキリしてないからなぁ……『特命刑事』を名乗ったノイズメイズ達の動向も気になるところだけど、ダブルフェイス達も要注意キャラだな」
   
「ではモリビト。小説の進行の報告を」
モリビト 「えーっと、『GM』が2クール目分が無事終了。『ブレイカー』が今回UPした分を仕上げた。
 けど……」
クロノ 「けど?」
モリビト 「CG書いてたので、他はぜんぜん進んでません」
「おいおい」
モリビト 「あわわ、ちゃんと書くから安心しろ」
クロノ 「で、そのCGはUPするんですか?」
モリビト 「習作だからな、どうしようか考え中。
 UPしてみんなに判断を仰ぐっていう手もアリだと思うし……」
「ちなみに何を書いたんだ?」
モリビト 「ギャラクシーコンボイ」
クロノ 「へぇ」
モリビト 「ただしSD」
涼&クロノ 『えぇっ!?』
モリビト 「とまぁ、二人が驚いて固まってしまったので、今回はここまででーす♪
 また来週お会いいたしましょう!」

 

2006/05/21(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ライガージャック 「ライガージャックの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――近所の量販店のワゴンセールでTFトイを大人買いしているモリビト28号です」
ライガージャック 「よい子の敵め……!」
モリビト 「社会人の特権と言ってもらおうか」
   
モリビト 「さて、そんじゃ今週のゲスト紹介〜♪」
ライガージャック 「おぅっ!
 今回のゲストは……お、アイツか」
モリビト 「そういうこと!
 今回の『なのブレ』では母上ズに遊ばれて、『GM』ではここんトコ影薄し!
 現時点で一番の苦労人、クロノ・ハラオウンだぁっ!」
クロノ 「主犯格がそういうこと言わないでください……」
モリビト 「いやー、ユーノとは違った意味でいじりがいあるんだよね、お前。
 だから『GM』でも遊びたいんだが……」
クロノ 「遊ばないでください!」
ライガージャック 「おぉ、必死だ……」
モリビト 「はっはっはっ、それは今後の展開次第だな。
 そんじゃ、今週もお便りコーナーいってみようっ!」
   
九尾さん
>竜といいケルベロスといい、ここのやつらはイグニッションするとやたら三つ首になりますな
 この辺のセンスはやはり兄弟。

>今回一番わりをくったのって、今頃当てもなく探し回ってるシグナムたちでしょうね
>日誌でもありましたけど、いつになったらフェイトと対決できるのやらです
 お待たせしました! 今回いよいよ対決です!

>ジュンイチとタクトはツーカーですね。すげえ組み合わせちゃいけない二人を邂逅させてしまった気がしました
 絶対に敵に回してはいけない二人です。
 一度敵対したが最後、身体の傷よりも深い心の傷が(汗)。

>まんが版のルルですが、結局再登場しましたっけ?
 残念ながら再登場してないんですよね、コミック版。
 うちではちゃんとリベンジの機会を与えてあげたいのですが……どうせ恥の上塗りになるんだろうなぁ……(爆)

神無さん
>やったー! ついにライガージャック転生!
 そして今回ついにリンクアップ! 立て続けのメイン、お疲れ様です、ライガージャック!

>あぁっ! フェイトとビッグコンボイが別行動に!
>フェイトの伴侶は彼だと信じていたのに!
 伴侶て(爆)。
 さて、あの二人が今後どうなるか、今後の展開を乞うご期待!

>捕まってるんだから寝直すなジュンイチ(笑)。
 余裕なんだか天然なんだか(爆笑)。

   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、と」
ライガージャック 「『なのブレ』はクロノがメインで、青木や橋本の合流の話だな」
クロノ 「なんか、母さん達にうまくノセられたような気が……」
ライガージャック 「いや、実際ノセられてるだろ」
モリビト 「ノセられてるよなぁ……」
クロノ 「そ、そうは言うけど……」
モリビト 「なのはにプレゼントを、とか言われれば、なぁ……」
クロノ 「うぅ……
 ……そ、それはともかく、今回の話で青木さんと橋本さんがなのは達の世界に来たワケですよね」
モリビト 「うむ。
 なのは、フェイト、ジュンイチと主力が軒並み不在になってしまったからな。代理としてジュンイチが差し向けたのだよ」
ライガージャック 「ってことは、今後はなのはの世界はあの二人が担当するのか?」
モリビト 「状況によりけり、かな。
 なのはや美由希ちゃんの学校のこともあるから、今の配置がそうそう長続きするとも思えないからな。なのは達が自分達の世界に戻る時になれば、また配置の調整が行われるだろうね」
   
クロノ 「『GM』は――」
ライガージャック 「オレ様と総司令官のリンクアップだ!」
モリビト 「あとは、ついにフェイトとシグナムが対決!」
ライガージャック 「こっちはシグナムの圧勝だったな」
クロノ 「仕方ないさ。カートリッジロードに加えてイグニッションまで使われたら……」
モリビト 「それに、ここでフェイトに負けてもらわないと、彼女達のデバイスのパワーアップにつながらないからねぇ……
 ともかく、これでなのは達はリンクアップできるようになったワケだし、ヴォルケンリッターに対しても少しは有利に戦えるようになるんじゃないかな」
   
クロノ 「それじゃあ、モリビトさん、今週の小説の進行報告を」
モリビト 「了解!
 『ブレイカー』が山場手前。『GM』が1話完成直前!」
ライガージャック 「そーいや、『GM』は話の展開としてはどこまで進んでるんだ?」
モリビト 「グレートレースが終わったところ」
クロノ 「ということは、今はアニマトロス編を?」
モリビト 「んにゃ。
 その前の、某氏のターニングポイントの話を書いてる。
 若干名がブッ壊れたおかげで暴走してて、軌道修正が大変なんだよ」
クロノ 「暴走させてる犯人が言いますか……」
モリビト 「………………
 ま、それはともかく」
ライガージャック 「ごまかしやがった……」
モリビト 「『ブレイカー』も橋本の覚醒の話だからな。いろいろと書くことが多くって。
 『なのブレ』で橋本が出た以上、こっちも早く仕上げなくちゃならんからなぁ……」
クロノ 「早く仕上げてくださいよ。
 聞きましたよ。『なのブレ』、第2部に入ったところで止まってるそうじゃないですか」
モリビト 「わかってるっつーの。
 じゃ、今回はこの辺で!」
ライガージャック 「本編でのオレの活躍、楽しみにしてろよ!」
クロノ 「また来週、このコーナーでお会いしましょう」

 

2006/05/14(日)
モリビト 「モリビト28号と」
橋本 「橋本崇徳の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――最近土日の度に雨に降られているモリビト28号です」
橋本 「日頃の行いの賜物だな」
モリビト 「やかまし」
   
モリビト 「さて、そんじゃゲスト紹介よろしく〜♪」
橋本 「はいはい。
 今回のゲストは、『なのはGM』からこの人!」
ライガージャック 「よっしゃあ!
 ついにオレ様の出番だぜ!」
モリビト 「……と、ゆーワケで、今回ジャックショットからの転生を果たしたライガージャックが今回のゲスト〜♪」
ライガージャック 「はっはっはっ! とうとう来たぜ、オレ様の時代が!」
モリビト 「はいはい、その辺の話はまた後でね。
 そんじゃ、まずはお便りコーナーいってみようっ!」
   
九尾さん
>はやてはあったかいんだよう。陽だまりの中みたいに
 うちでもヘビーな展開は避けられそうにないですが、ちゃんと幸せになってもらえるようがんばります。

>スピーディアはほんとレース以外興味ない世界ですね
>普段暴れ者でもビッグイベントでは期待されますし、そもそも人間がいても全く気にされてもいない
 そーゆー星だからニトロコンボイがあんなになっちゃったワケですが。

>しかも人間のほとんどが目麗しいヒロインズだから人気の高いこと高いこと
 トランスフォーマーも所詮は男か(爆笑)。

>今回ツッコミの嵐!特に踏み台は狙って言ってるんじゃないかと笑いました!
 惜しいぞシャマル。そのセリフを言うには後ろに2名ほど足りん(笑)。

>「ニトロ」の名前を持つお前が言うな!!
 いやいや、ごもっとも。
 フォースチップ使わなくても素でブースト使うヤツが言っても説得力皆無。

神無さん
>あぁっ! せっかく新しい瘴魔獣が出たのにかませ犬!?
 ブレード相手にただの瘴魔獣じゃ役不足もいいところ。15話でラヴァモスをブッタ斬られたのを忘れてると見えます。

>ついに登場、ブレードのブレイカーロボ!
>さらに新たな瘴魔神将がズラズラと!
 だんだんと役者がそろってきました。
 こっちじゃこれだけ事態が動いてんだから、ジュンイチ、カムバーック!

>グレートレースは波乱の連続!
>ついでにボケツッコミも連続!(笑)
 グレートレースは笑いと共に(笑)。

>惑い始めるニトロコンボイ。サイバトロン加入まであと少し!
 丸め込まれるまであと少し(爆)。

   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、と」
橋本 「『GM』はついにライガージャックの転生だな」
ライガージャック 「その通り!
 もう値段3ケタの安物キャラなんて言わせないぜ!」
橋本 「誰も言ってないから、ンなこと」
モリビト 「気にしてたのか……?」
橋本 「ンなことより、スカージもプラネットフォース獲得に動き出したみたいだな。
 おかげでシグナムさん達はあさっての方向に行かされちまうし……」
モリビト 「仕方ないよ。アイツらはスカージの情報がデマだって判断できるほどアニマトロスの地理に詳しいワケじゃないから、確認する方法は直接そっちに向かって確かめるしかないワケで。
 しかもおかげでフェイトとシグナムの対面がまた先延ばし(涙)」
   
ライガージャック 「『天ソラ』はコミックス版ベースの話だな」
モリビト 「うむ。
 人質云々のイベントはジュンイチらしさを見せる上で欠かせないイベントだからね、ぜひやりたかった。
 それにこれやらないとルルが出てこないし」
橋本 「あー、だからルルの人質戦略がジュンイチにあっさり挽回される、って展開なワケね」
モリビト 「ジュンイチにしてみれば人質なんてないも同然だからね。
 あいつのズル賢さにかかれば、抜け道なんていくらでも用意されちまう」
ライガージャック 「あー、競演ネタなくてよかったぁ……」
橋本 「敵に回したりしたら、お前みたいな単純思考&先陣担当はまず真っ先に餌食だもんな」
   
ライガージャック 「じゃ、今回もラストのコーナー。
 モリビト、今週の小説の進行報告!」
モリビト 「心配無用! 今回はちゃんと進んだぞ!
 『GM』のストックに1話追加だ!」
橋本 「……『ブレイカー』は?」
モリビト 「進行するも完成せず」
橋本 「完成させろよ!」
モリビト 「ムリゆーな!
 次回はいよいよお前がらみのエピソードの山場なんだぞ! 中途半端に書いてられるか!」
ライガージャック 「そーだそーだ!
 モリビトにはもっと『GM』を進めてもらわなきゃならねぇんだからな!」
橋本 「『GM』はまだストックあるんだからいいじゃねぇか!」
ライガージャック 「毎週UPしてんだぞ、ちょっとやそっとのストックでどうにかなるか!」
モリビト 「……あー、自分置いてきぼりくらってるんで、そろそろお開きにしようと思います。
 ではでは、また来週〜……」
ライガージャック 「だいたい、『ブレイカー』はいろんな作品とクロスさせてもらえて優遇されてんだから、少しぐらいの不遇は多めに見ろよな!」
橋本 「だからこそ余計に本編の進行が重要なんじゃねぇか!
 まだ敵の瘴魔神将だって全員顔見せしてないんだぞ!」
ライガージャック 「だからってぜーたくこくな!」
橋本 「そっちこそ!」
ライガージャック 「………………!」
橋本 「………………!」
   
  (以下略)

 

2006/05/07(日)
モリビト 「モリビト28号と」
「城島晶の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――結局GWの間どこにも行かなかったモリビト28号です」
「旅行とかしないんですか?」
モリビト 「ンな金あったらアニメのDVDにつぎ込むわい」
「論点が明らかに間違ってる気がしますが……」
   
モリビト 「さて、そんじゃいつものようにゲスト紹介行ってみっか!」
「はい。
 それじゃあ、今回は――」
???? 「よっしゃ、出番!」
モリビト 「はいはい、少し落ち着け」
「……と、いうワケで……
 『勇者精霊伝ブレイカー』から、この座談会には初登場になる橋本崇徳さんです」
橋本 「はっはっはっ、ついにここにもオレの見せ場がやってきたぜ!」
モリビト 「今回ひどい目にあってたけどな」
橋本 「あわせた張本人がそのセリフを吐くか!?」
モリビト 「(聞いてない)さーて、そんじゃお便りコーナーいこうかぁっ!」
「……橋本さん……」
橋本 「はいはい。言ってもムダってね。
 じゃ、あきらめて素直にお便りを……
 ……って、いつもの面々じゃんか」
「このHP、冷やかしさんばっかりで常連さん少ないから……」
モリビト 「ほっとけ!」
   
九尾さん
>すっかりフェイトがマスコットに。
 フェイトは『なのブレ』のマスコットです。
 ユーノ? 彼は災難担当ということで(爆)。

>ゴリ押し。敵の戦力も把握しないで言えるセリフじゃないですね。アホかリヴァイアサン
 小細工されてもそれ以上の戦力で……とか考えたようですが、まさか相手も数や力押しで来るとは思っていなかったようで。
 しかもジュンイチ側はなのはとのブレイブ・リンクまで飛び出す始末。リヴァイアサンも相手が悪かった。

>ジュンイチの世界では魔力じたいが濃いから、スターライトブレイカーもかなりパワーアップするんでしょうね
>威力はもとよりチャージ時間がかなり短縮できるんじゃないかと
 その通り。だいぶパワーアップしてます。
 そんな大魔法をバカスカ撃てるなのはもなのはなら、数枚重ねとはいえそのスターライトブレイカーに耐えたジュンイチもジュンイチ。
 すでに管理局の主力はバケモノぞろいのようで(苦笑)。

>ラジオ放送聴いてんすかデストロン。しかもはまってるし
 意外に地球の文化に毒されてますねぇ、デストロンも。

>なんか青春炸裂!って感じです。
 片やスポコン娘ですし(苦笑)。
 いずれにせよ二人の奇妙な縁は当分波紋の元になります。

神無さん
>「否定は、しないでおく」ってジュンイチ、素直じゃなくてちょっとカワイイ(苦笑)。
 カワイイ? えぇ、その通り。
 彼は『カワイさ担当』であって『カッコよさ担当』ではありませんから(爆笑)。

>初めてのブレイブ・リンクで見事な連携。フェイトの時といいナイスコンビネーション!
 本人嫌がってますが、元来『人と合わせる』のはジュンイチの得意分野ですからね。

>デストロン、情報収集にラジオって……テレビじゃないの?
 某国営放送見たら受信料取られるからじゃないでしょうか?(爆)

>シュークリームで餌付け。ナイス晶(笑)。
 単純ですから、サンダークラッカーって(ヲイ)。

   
モリビト 「じゃ、次は小説の話題、と」
橋本 「『GM』はグレートレースの第2ラウンドだな」
「なんだか、エクシリオンのせいでニトロコンボイが戸惑ってますね」
モリビト 「元々スピーディアはレースの勝敗を基準にした徹底した競争社会だから、助け合いの精神ってヤツがあまりないんだ。
 そんな中で生きてきたニトロコンボイだから、たとえ競争相手でも問題がないなら助ける、っていうエクシリオンのスタイルが理解できないんだろうね」
橋本 「だから、自分を助けるエクシリオンのその行動に戸惑ってた、ってワケか……
 となると、ニトロコンボイの今後はその辺りの差異に触れたことによる変化が鍵になりそうだな」
モリビト 「だね。
 自分のそれと明らかに違う価値観と出会ったニトロコンボイがどう動くか、それが今後のレースで重要なポイントになりそうだな」
   
「『ブレイカー』の方は……相変わらず先生の出番がありませんね」
モリビト 「ジュンイチ、どっかに飛ばされたまんまだからなぁ……」
橋本 「その一方で、ついに敵対関係が確定するDaGと瘴魔陣営。
 今後はオレ達ブレイカーズも含めた三つ巴戦になりそうだな」
モリビト 「その一方で、姿を消した涼は大阪で新たなアクションを開始。
 それが情勢にどう影響するのか、乞うご期待、ってところだね」
   
橋本 「んじゃモリビト、今週は小説はどれだけ進んだかな?」
モリビト 「今週は実家のお世話やら職場への休日出勤やらあったからなぁ……(遠い目)」
「………………つまり?」
モリビト 「完成0」
橋本 「サラッと答えんなよ……」
モリビト 「仕方ないだろ、忙しかったんだから!」
「まぁまぁ。
 遅れはこれから取り戻してもらう、ということで」
橋本 「まぁ、な……
 じゃ、モリビト、今後も精進するように」
モリビト 「はい……
 では、今週はこれにて!」
橋本 「また来週!」
「またな!」

2006/04/30(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチと――」
シャナ 「シャナの――」
3人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――せっかくのGWを家事手伝いでツブされることがすでに確定しているモリビト28号です」
ジュンイチ 「哀れな……」
シャナ 「ご愁傷様」
   
モリビト 「さて、気を取り直して本日のゲスト!」
ジュンイチ 「えーっと……『GM』からだな。
 『いよいよ今週はライガージャックの転生だ!』という大半の読者の予測をブッチギリで無視して、いきなり登場した上に意外な出会いを遂げたコイツ!」
シャナ 「なのはのところの居候、晶よ」
「あはは……お久しぶりです……」
ジュンイチ 「相方に先駆けて『GM』にも登場だな」
「このまま出てこなきゃいいんですよ、あんなカメ」
モリビト 「出すぞ」
ジュンイチ 「いや……もう大体の読者が想像ついてるだろうコトとはいえ、そんなあっさりとネタバレを……(汗)」
シャナ 「無節操よね、ホント」
モリビト 「ほっとけ!
 とにかく、前回に引き続き、お便りコーナーいくぞ!」
ジュンイチ 「『お便りコーナー』っつっても、要はテメェの私信だろうが。
 ……まぁいい、んじゃ、今週のゲストの晶、お前行け」
「は、はい!
 じゃあ、今回も常連の2名様から。九尾さんと神無さんです」
   
九尾さん
>感想が届いているのが確認できるとやはり安心できます
 直接返信できるのが一番なのですが……まだそこまでは難しい状態です。
 できるだけ早急に何とかいたしますです、はい。

>思えば元々関係者は世界からずれてる者。『現実世界』にあたるところに出現しててもおかしくはないですね。
>どちらも紅世からすれば異世界ですから
 悠二達はともかく、“徒(ともがら)”ズは行こうと思えばどっちにも行けそうですからね。

>つまり徒たちは異世界にいこうとしてもまずジュンイチたちの世界のほうに行ってしまう、と
 そんな感じです。少なくとも悠二達の世界にはもう行くことはできなくなってしまっています。

>フリアグネ、マジギレ。手は全て知ってるけど、それをひいても怖っ!
 手の内を知り尽くしているジュンイチが勝つか、怒りに燃えるフリアグネが勝つか、次回いよいよ激突です!

>なんか大帝が増えましたね。プラネットフォースごとに一体ずついそうな感じです
 実際出ますよ、あちこちに。
 コンボイ達の団結ぶりに対する彼らの足並みの乱れっぷりをこうご期待(爆笑)。

>田中さんや佐藤さんって誰!?カタカナ表記じゃないやついんの?!
 いなさそうだからこそのインパクト。ホントにいそうなのがビースト系ならでは。

>地球についてどういうところから学習していってんでしょう、スタースクリームは。O人事とかも知ってるのかな
 あー、電話してそう。上司のワガママぶりとか部下の無能っぷりとかで(笑)。
 ちなみに地球の情報の仕入先は今回の話で判明した通りラジオ番組からです。

>サンダークラッカーまでもだ優秀な戦いっぷりを?!ランページといい、今回は物理法則がおかしい!
 ランページはともかく、サンダークラッカーがカッコよかったのは今回の話でちゃんと彼なりに成長していたからです。
 モリビト的にお気に入りですからね。サンダークラッカーにはぜひとも幸せになってもらいたいものです。

神無さん
>ジュンイチがマリアンヌを斬ったことで歴史が変わってしまうとは……
 おかげでフリアグネさん激怒。いきなり頂上決戦スタートです。

>ワサビクリーム入りのたい焼きって……
 さすがは『ブレイカー』世界。一般人もタダモノではない(笑)。

>ヴィータとの会話がどんどん口げんかと化していくなのはがカワイイ!
 巻き込まれる相方さん達に同情します(苦笑)。

   
シャナ 「さて、と……じゃ、次は小説関係の話題ね」
「『なのブレ』の方は、舞台が先生達の世界に移りましたね」
モリビト 「二つの世界を巻き込んでるからね、片っぽばっかにかまけてられないよ」
ジュンイチ 「そんでもって、なのはとのブレイブ・リンク初披露!」
モリビト 「そしてジュンイチは血の海の底に……」
ジュンイチ 「シクシクシク……」
「それにしても、フェイトちゃんとのパワーアップは火器管制がフェイトちゃんに一任されていたのに、なのちゃんとのパワーアップはどちらかと言うと二人で協力して制御してる感じですね」
モリビト 「それは、最初にブレイブ・リンクした時の二人の気持ちのあり方が違ってたから、その影響が出たんだね。
 フェイトの時は、『自分がジュンイチを守る』って思ってた。だから、それに反応して火器管制システムがフェイトに全部移ることになったワケだ。
 対するなのはの場合は『力をあわせる』ことが大前提だった。だから二人で戦えるように、管制システムも共用タイプになった、と……」
シャナ 「なるほど……
 じゃあ、その辺りの調整はレイジングハート達の仕業ね?」
ジュンイチ 「だろうな。
 自分達のマスターの望みを尊重した結果だろうな、たぶん」
   
モリビト 「じゃ、次は『GM』だが……」
シャナ 「晶……アンタ、ものすごい友達作ったわね」
「アハハ……正直な話、オレ自身が一番ビックリしてる」
ジュンイチ 「遠征から帰ってくるなり非日常の世界に飛び込むハメになったんだもんなぁ……
 しかもその相手が敵だときたもんだ」
モリビト 「まぁ、九尾さんへのレスでも書いたが、モリビト的にはサンダークラッカーにも幸せになってもらいたいからな。
 っつーワケで、晶には彼の成長のための起爆剤になってもらうことにしたワケだ」
「ってことは、これからもサンダークラッカーとのイベントが?」
モリビト 「あるに決まってんだろ。
 お前、今の作中の状態だと事情を知らないワケだけど、事情を知ったからには絶対引っ込んでなんかいないだろう?」
「ま、まぁ、それは……」
モリビト 「その上知り合った友人が悪役側にいるとなればなおさらだろう?
 まぁ、実際そうなるのはまだ先の話だけど、お前との関係がサンダークラッカーにとって大きな転機になったのは間違いないね」
   
「じゃあ、最期にモリビトさん、今週の小説の進行結果を……」
モリビト 「なんか危険な当て字があったような気がするが……まぁいい。
 今週はとりあえず『ブレイカー』が1本完成。もーちっと推敲したり煮詰めたりしたいけど、たぶん来週かその次辺りにはUPできるんじゃないかな?」
シャナ 「私達の『灼熱』は?」
モリビト 「次の話で書きたいことが多すぎてオーバーフロー中。まずは起こす予定のイベントを一通り整理しないと……
 ヘタをすればフリアグネ編が速攻で終わりかねんぐらいの状況だからなぁ……まぁ、キーパーソンにさっさと出てきていただくにはそっちの方が都合がいいかなー、とか思ったりもするんだけど」
ジュンイチ 「おいおい(汗)」
モリビト 「ま、安心しろ。オレとしてもフリアグネ編はもっと続けたい。
 何しろアニメでも思ったほどもたなかったからなぁ(モリビトはもう2、3話くらいもつと思ってました)……マリアンヌが速攻で殺される、なんていう原作にないイベントがせっかく起きてるんだ。これを利用しない手もないしね」
「それはいいですけど……オレ達の出る『なのブレ』や『GM』も忘れないでくださいね」
モリビト 「わかってるっての。
 そんじゃ、今週はこの辺で!」
シャナ 「またね!」
ジュンイチ 「じゃあな!」
「また来週!」

 

2006/04/23(日)
モリビト 「モリビト28号と」
蘭花 「蘭花・フランボワーズの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――『TFGF』ファンの友人ズに購入したての限定版サウンドブラスターを自慢しまくっているモリビト28号です」
蘭花 「性格悪いわねぇ……」
モリビト 「(聞こえないフリ)さてさて、本日のゲスト紹介ですが……」
???その1 「………………おい」
モリビト 「ん?」
???その2 「一心同体ってワケでも友人関係でもないのにゲスト二人って、初めてじゃない?」
モリビト 「ま、いろいろ思うところがあってな……」
蘭花 「って、いいかげん名前くらい明かしてあげなさい、モリビト」
モリビト 「おぅ。
 今回は『灼熱』より、ジュンイチとシャナ、ダブルゲストだ!」
ジュンイチ 「それより説明しやがれ。なんでクロスするまで縁もゆかりもなかったオレとシャナでダブルゲストなんだ?」
シャナ 「そうよ。私達、何の説明もされてないんだけど」
モリビト 「はいはい。
 最初はシャナちゃんひとりの予定だったんだけど、今回からこの座談会、新コーナー立ち上げるから、その第1回にはやっぱりジュンイチも立ち会わせたいなー、と思ってさ」
シャナ 「新コーナー?」
蘭花 「何やるのよ?」
モリビト 「おいおい、先週の更新内容忘れたか?」
ジュンイチ 「確か……いつものラインナップと、あとは……メールフォームを再調整したんだよな?」
モリビト 「うむ。
 で、だ――再調整の際、日誌でレスしてもいいか、って項目を追加したのだよ」
蘭花 「じゃあ……その項目で『Yes』って答えた人のメールに、ここでレスしようっての?」
モリビト 「そーゆーこと!
 ……ま、今週はいつもの常連さん達からしかメール来なかったけどね。しかもフォーム使ってなかった人達もいたし、答えられる人は少数だけど」
シャナ 「ま、アンタの人望なんてそんなもんよね」
モリビト 「……言うな。
 あと、ネタバレになっちゃうご意見もここでのレスは避けるけど。
 ともかく、そんなワケで今週からお便りコーナーのスタートなワケだ。
 じゃ、記念すべき第1号のお便りを司会進行第1号のジュンイチ、どうぞ」
ジュンイチ 「それやらせるためにオレを呼んだんかい。
 ったく、しゃーねぇなぁ……
 じゃ、最初は感想メール常連組の方々の中でももっとも古株の、九尾さんからのお便りへのレスから!」
   
九尾さん
>日誌内のレス云々ではじめて日誌の更新に気づきました
 九尾さん以外にも多かったです、このご意見。今回最多。
 トップページで更新日時書く形式にしてなかったから、更新しても気づいてなかった人達が多かったみたいです。

>メールが届いているかどうかも不安なんでむしろお返事をいただけるほうが嬉しいです
 えー、我が筆不精ならぬメール不精のためにご心配をおかけしました。
 今まで更新作業の時間を確保するために一部の方にしかレスしてなかったのですが……今回のお便りコーナーはそんな現状へのフォロー企画です。はい。

>自分の敵に対してはある意味すごく似ている蘭花とジュンイチが笑えました
 どっちもすごく自分の感情に素直ですからねぇ(苦笑)。

>やっぱりシャマルさんスピード狂ーー!!??
 他の人からのメールでも言われました。準最多です。
 けど……ほとんどの方が『やっぱり』だったのはなぜなんでしょう?(汗)

>味方もリンディさんや忍さんや琥珀さん・・・・危ない人だらけだーー!!
 止めろーっ! 彼女達を止めろーっ!(笑)

>ひょっとして最初から報告してレースすることにしとけばエクシリオンのほうがよほどまともだったんじゃ?
 おそらくその場合はギャラクシーコンボイが渋ってそれをリンディさんが説得して……ってなってたでしょうね。
 いずれにせよ最終的にOKは出てたかと。これは命令違反への後ろめたさから報告を避けたファストエイド達の失敗ですね。

>>〈――以上っ!〉
>>『ぅおぉいっ!?』
>あ、やっぱりそういう位置なのね
 そういう位置なんです(笑)。

   
蘭花 「じゃ、続いてのお便り、いってみよー!」
ジュンイチ 「えっと……九尾さんに対してこちらは感想ルーキー。神無さんのお便りだな」
   
神無さん
>ジュンイチ、『マダム・ギャプラン』って……(笑)
 ある意味とっても彼らしいボケ。
 彼にとって占い師は可変MSらしいです(爆)。

>ゴッドブレイカーとカンフーファイターとの合体、なんか一番相性がよさそうな能力で。
 カンフーファイターの弱点だった防御力のなさがゴッドブレイカーの力場でフォローされてますからね。
 近距離打撃力なら全合体パターン中最強ですね。シミュレーション対戦したとしたら、ハッピートリガーなんか絶好のカモかと。

>琥珀さんの『発明品』って……
 無論、かつて秋葉に災厄をもたらしたアレです(笑)。

   
モリビト 「……っと、今回はこのお二人だね。
 毎回メールありがとうございます♪」
ジュンイチ 「けど、今後の課題はメールフォームを使っていない人達、だな。
 彼らからはOKかどうか、いちいち申告してもらわんと……」
モリビト 「まぁ、そういう方は従来通り直接レスメールを、って形で対応していこうと思うけど……
 そもそも時間が取れなくてレス対象絞ってる状態だったからこういう事態になったのもまた事実で……」
蘭花 「いい加減、宿舎のノートPCもネットにつないだら?」
シャナ 「そうよね。
 モリビトのケチっぷりさえなんとかなれば、毎週土曜日に実家に戻ってメール受信してレス作って日曜日に更新ついでに送信して……なんてバカやってる現状も打破できるのよね」
ジュンイチ 「ぅわ、レス作成時間実質一晩しかないじゃん」
モリビト 「あぅ……耳が痛い……
 ま、まぁ、それはともかく、新企画・お便りコーナーが終わったところで、次はいつもの小説トークを……」
ジュンイチ 「ま、モリビトいじめもこのくらいにするか。
 じゃ、まずは『GM』だけど……」
蘭花 「すさまじいのが出てきたわね。
 大帝さん3号のスカージはもちろん、伝説の“一人軍隊ワンマンズ・アーミー”ビッグコンボイが『GM』参戦じゃない」
シャナ 「しかも、今までのリニューアル組と違って、珍しく大幅な設定変更がないわね、ビッグコンボイについては」
モリビト 「ビッグコンボイははあの強さがあってこそのビッグコンボイだからね。
 ちょうどビーストシリーズからの参戦組だからアニマトロスにも違和感なくなじめたし」
ジュンイチ 「しかし……ギャラクシーコンボイの先輩なんだな、ビッグコンボイって」
モリビト 「ギャラクシーコンボイの1代前の総司令官って設定だからね。
 ちなみに『GM』設定だとマスターメガトロン達をファイヤースペースに封印したのも彼って設定になってる。
 マスターメガトロンの強さを考えると、封印中のパワーアップ事件(持ってる人は『TFGF』DVDの封入ブックレットを見てね♪)のことを差し引いても、ギャラクシーコンボイ だけで封印するのはかなりキツいんじゃないかなー、と思ってね」
蘭花 「まぁ、確かにあのパワーは尋常じゃないもんね……」
モリビト 「もちろん、マスターメガトロン封印はビッグコンボイひとりでやったワケじゃなくて、当時のギャラクシーコンボイも副官として立ち会ってるけどね。
 ともかく、ビッグコンボイの登場は各陣営のパワーバランスに大きな影響を与えることになりそうなのは、まず間違いないね」
   
シャナ 「次は私達の『灼熱』ね」
蘭花 「えっと……つまり、シャナとアラストールだけじゃなくて、悠二も“作品世界”の住人だった、ってことよね?」
モリビト 「うむ。
 作中でジュンイチが語っている通り、フレイムヘイズ以下関係者各位、その中でも“人間じゃない方々”だけがジュンイチの世界に現れて、しかも作中の出来事を再現している形だ。
 時間的には、“飛ばされた”タイミングは原作でも一番の最初である、悠二が襲われていた辺りだ。だから悠二は事態に気づいていなかったワケだな」
蘭花 「まぁ、飛ばされたばっかりじゃ事態を呑み込めていなくて当然よね」
モリビト 「でもって、ついに姿を見せる――」
ジュンイチ 「シャナの甘党ぶり」
モリビト 「あっさりお前に迎撃されたがな」
シャナ 「私にしてみれば笑い事じゃないんだけど……!」
ジュンイチ 「わ、悪かった、悪かった!
 謝るから“贄殿遮那”を抜くな!」
モリビト 「まぁ、冗談はさておき、いよいよフリアグネとご対面なワケで……」
蘭花 「怒り心頭だったみたいね、フリアグネ……原作の余裕っぷりがウソみたいね」
モリビト 「仕方ないよ。マリアンヌ、ジュンイチに斬られちゃったから」
シャナ 「ま、悪いのは全部ジュンイチってことで」
ジュンイチ 「……ゴメンナサイ……」
   
シャナ 「じゃ、新コーナー設立で長くなった今回の座談会もそろそろお開きってことで……」
ジュンイチ 「最後のコーナーだ。
 モリビト、小説の進捗状況の報告を」
モリビト 「はーい。
 今回は先週と違って完成はなし。進んだヤツはいっぱいあるけど」
蘭花 「できかけのヤツを一気に仕上げて回ったのよね? 先週……」
モリビト 「やっぱその反動かね?」
シャナ 「それでもさっさと書くように。
 特に『灼熱』は常時ストック0でしょうが」
ジュンイチ 「『ブレイカー』もな」
モリビト 「ゴメンナサイっ! ちゃんと書きます!
 っつーワケで、さっさと執筆にとりかかるので今週はここまで!」
蘭花 「お疲れー♪」
ジュンイチ 「またな」
シャナ 「来週もここに顔出しなさい!」

 

2006/04/16(日)
モリビト 「モリビト28号と」
リンディ 「リンディ・ハラオウンの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――無事通販で『TFGF』の残りのDVDを予約し終えて一安心なモリビト28号です」
リンディ 「お疲れ様です」
モリビト 「思えば、アニメイト通販が品薄だったのを見かねてAmazonに鞍替えしたが、それがここまで功を奏すとは……
 びばAmazon。Amazon万歳」
   
モリビト 「じゃ、作者の近況報告はこのくらいにして、本日のゲスト紹介!
 『天ソラ』から、今回は貴女のエピソード! 蘭花・フランボワーズ!」
蘭花 「どもー♪ 蘭花でぇーっす!」
リンディ 「あらあら、元気ですね」
モリビト 「そりゃ愛機が合体してパワーアップしたんだ。テンションも上がるわな」
蘭花 「そうよ! あたしのカンフーファイターがさらにパワーアップ!
 こうなったらもう向かうところ敵なしよ!」
リンディ 「けど、あの合体の謎は未だ解けず、ですか……」
モリビト 「後半への重要なキーポイントだからな。この時点じゃまだ明かさないよ。
 『天ソラ』では他にも試したいネタがあるし」
蘭花 「また何を企んでんのよ?」
モリビト 「それはまたのお楽しみ、と♪」
   
蘭花 「『GM』の方は、いよいよグレートレース開始ね」
リンディ 「ヴォルケンリッターやスタントロンも出場して、原作以上にオールスターね。
 というか……シャマルさんが……」
モリビト 「スミマセン。シャマルさんをスピード狂に仕立て上げました(汗)。
 けど、モリビト的にはシャマルって意外とそういうところありそうな感じがするんだよね」
蘭花 「おとなしい子ほど実は……ってヤツ?」
モリビト 「そ。そんな感じ」
リンディ 「まぁ、それはいいですけど……
 ……っと、そういえばアニマトロスの方はこのところ出番がないわね」
モリビト 「ま、13話からこっち、話が地球からスピーディアに移りつつ連続してたからねぇ……
 とはいえ、アニマトロスも放っておくつもりはない。次回はグレートレース第1ラウンドと並行して、久々のアニマトロス編だ。
 11話で彼らが足を踏み入れたエリアの主、盗賊集団バンディットロンがいよいよ登場!」
   
蘭花 「さーて、それじゃあ今週の小説の作業状況、報告してもらいましょうか♪」
モリビト 「おぅ! 今回は安心して報告できるぞ!
 『なのブレ』、『GM』、『灼熱』と立て続けに1本ずつストック追加だ!」
リンディ 「稀に見るハイペースですねぇ……」
モリビト 「ってゆーか、書き上がりかけだったヤツが次々仕上がっただけなんだけどね。作業量的にはいつもと同じくらいか」
蘭花 「仕事中は書いてられないもんねぇ……」
モリビト 「現場仕事だからな。仕方ないよ、そればっかりは。
 これが事務仕事なら遠慮なくサボッて書くんだけど」
リンディ 「それはさすがにマズいんじゃ……」
モリビト 「ま、ボチボチ進んでいくさ。当面はね。
 それじゃ、今回はここまで!」
リンディ 「お疲れ様でした♪」
蘭花 「また来週ね!」

 

2006/04/09(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ヴィータ 「ヴィータの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――新年度早々残業続きで大忙しなモリビト28号です」
ヴィータ 「それでも小説はしっかり書くように」
モリビト 「シクシクシク……」
   
モリビト 「じゃ、気を取り直して本日のゲスト紹介!
 今回は『なのブレ』から、ジュンイチの企んだアリサ達へのご指導のため、いろいろとご尽力してくださった、リンディ・ハラオウンさん!」
リンディ 「どうも、お久しぶりです」
ヴィータ 「にしても、今回は『なのブレ』も連続更新なんだな」
モリビト 「あぁ。
 今回の『なのブレ』は前回の話とちょっとリンクしてる部分もあるからね、連続して掲載してみた」
ヴィータ 「リンク……?」
リンディ 「修行を希望した人に対する、恭也さんとジュンイチくんの対応の差……ですね?」
モリビト 「そゆこと。
 前回と今回、それぞれがそれぞれ頼った相手に修行を希望してるんだけど、それに対するジュンイチと恭也との間にはハッキリとした対応の差が出たよな?
 不安はあっても相手の意思を尊重して、比較的すんなり引き受けた恭也と、気持ちを汲みたいっていう想いがありながら、最初はそれをキッパリと拒絶したジュンイチ――
 前回の話、急造にも関わらずムリヤリ9話にねじ込んだ(おかげでミスがチラホラ。気づいた分は今回修正しておきました)のもこのため。ジュンイチと恭也、二人の『守る姿勢』をハッキリと差別化させたかったんだ」
リンディ 「恭也さんの場合は、どちらかと言えば9話のアルフさんみたいに、相手の意思をある程度尊重してますよね?
 OVAでフィアッセさんの護衛をした時も、基本的にフィアッセさんの自由にさせていましたし……」
ヴィータ 「対するジュンイチは――真っ向から拒絶してるな。
 危険なメにあわせるくらいならハナから矢面に立たせないってか」
モリビト 「そう。危険な場所に立たせても自分が守ればいい、っていうのが恭也さん。
 対して、ジュンイチは巻き込まれれば守るけど、その前に『相手を危険にさらさない』っていう大前提がある。だから、ジュンイチは本当はなのは達ですら戦わせたくないんだ」
リンディ 「そういえば……最初の頃はなのはさん達の参戦も渋ってましたし、『ブレイカー』本編でも、最初の頃はいろいろ理由をつけてジーナさん達の仲間になるのを渋ってましたね」
モリビト 「もちろん、いざって時は全力で守る。それだけの覚悟はあるんだけど、それは基本的に『危険にさらした後』のことになる。つまり後手。どう考えてもアイツの性分じゃない。
 だから先手を打って、最初から相手を危険にさらさない。それがジュンイチのやり方なんだ。
 本編はもちろん、どのクロス作品にも言えることだけど、ジュンイチは普段は相手に迷惑を垂れ流すクセして、本当は『守る』ってコトに対してものすごく執着するところがある。
 それが作戦行動に支障をきたす恐れがあるって自分でもわかってるんだけど、どうしてもみんなを危険にさらすことを恐れてしまうところがジュンイチにはあるんだ。
 相手を対等な存在として認めながらも、大切に想うからこそ肝心なところで相手の力を信じてあげられない――それがジュンイチの抱える、最大の問題点だな」
   
リンディ 「一方で、『GM』の方は、エクシリオンが大変なことに……」
ヴィータ 「その上新勢力まで出てきたな」
モリビト 「うむ。
 ちなみに今回は原作では14話のAパートに相当するエピソード。ちょっと盛り込む要素が多すぎるので半分で切ることにした」
リンディ 「それで、今回登場のスタントロンというのは……?」
モリビト 「本編でも語られてる通り、レースに勝つためにスピードやテクニックじゃなくて戦闘能力を追求する、バトルレーサー集団。それがスタントロンだ。
 マスターメガトロンに編入させられたランドバレット達やバトルもするけど結局スピード勝負なインチアップとも違う、本当の意味での『スピーディア・デストロン』っていう役どころかな。
 サイバトロンは各惑星ごとにリーダーがいるのに、デストロンはマスターメガトロンだけ、っていうのもさびしいし――ってことで、本作においてはデストロンにも各惑星のプラネット・リーダーが登場する」
リンディ 「その一番手が、スタントロンのオーバーライド、ですか……」
モリビト 「そう。
 彼の名前はアメリカ放送版におけるニトロコンボイの名前から。一発で気づいた人はけっこういたんじゃないかな?」
ヴィータ 「え?
 向こうはニトロコンボイって名前違うのか?」
モリビト 「向こうじゃ『コンボイ(アメリカ版はオプティマスプライム又はプライム)』の名は称号じゃなくて個人の名前として定着しているからな。アメリカ版の『ギャラクシーフォース』じゃ、コンボイはギャラクシーコンボイひとりだけなんだ。
 ついでに言えば、ニトロコンボイについては性別まで違う。なんと向こうでは女の子なのです」
リンディ 「『ビーストウォーズ』のエアラザーと同じケースですか」
モリビト 「そゆこと。
 最後にデストロンの話に戻るけど、もちろん、アニマトロスや他の惑星にも、その星独自のデストロンやそのリーダーは登場する。 マスターメガトロンやスタースクリームに勧誘されるメンバー以外にもね。
 けど――彼ら同士がつるむことはないだろうね。そろいもそろってワガママ軍団だし(笑)」
   
リンディ 「ではモリビトさん。今週の小説の進行報告を」
モリビト 「はいはい。
 えっと、まず『なのブレ』が1話完成。続いて『天ソラ』も。
 あとはまぁ、ぼちぼちってところだ。『ブレイカー』なんかはけっこう進んだんだけど、盛り込み忘れたネタに気づいてあわてて改稿中。
 他には、単発SSやってみたいなー、とか思って軽くネタ出ししたけど……実現させてるヒマは今んトコないね」
ヴィータ 「本編であたしの活躍書かなきゃいけないからな」
モリビト 「まだ言ってんのか。
 何度も言うがお前ばっかエコヒイキしないぞ。ちゃんとみんな活躍させる」
ヴィータ 「ぶーぶー」
リンディ 「まぁまぁ。
 じゃあ、今回はここでお開き、ということで」
モリビト 「ですね。
 じゃ、みなさん、また来週お会いしましょう!」
ヴィータ 「やっぱあたしの活躍書けぇーっ!」
モリビト 「しつこいっ!」

 

2006/04/02(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ミルフィー 「ミルフィーユ・桜葉の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――歓迎会、送別会、花見と、辛い季節がやってきたモリビト28号です」
ミルフィー 「辛いんですか?」
モリビト 「宴会、苦手だからなぁ……」
   
モリビト 「ではでは、本日のゲスト紹介!
 新展開を迎えた『GM』から、なのはちゃんを撃破するという大金星を上げた、ヴィータちゃんです!」
ヴィータ 「ハンッ、あんなの楽勝だ!」
モリビト 「けど今回は……」
ヴィータ 「あぁっ! そうだ!
 やいモリビト! なんでいきなりあんなメに合わせてんだよ! あたしの活躍もっと書けよ!」
モリビト 「仕方ないだろ! あそこでお前がひとりで片づけちまったらジンライの出番がないだろうが!」
ミルフィー 「えーっと……
 じゃあ、このまま『GM』の話題に移らせてもらう、ということで……」
ヴィータ 「ま、まぁ、確かに、ジンライはあたしの相方だし、活躍してもらわないと困るけどさぁ……」
モリビト 「だろ?
 それに、秋葉も活躍させておきたかったからね」
ヴィータ 「おかげであたしがさんざんか……前回の活躍は一体どこへ……」
モリビト 「はっはっはっ、今回はあくまでジンライが主役だからな」
ミルフィー 「………………あれ?」
モリビト 「どうした? ミルフィー」
ミルフィー 「そういえば、ジンライさんって、サイバトロンの元司令官なんですよね?
 それが、どうしてヴィータちゃんと一緒に?」
ヴィータ 「まぁ、それは以前の主の時にいろいろ、な」
モリビト 「その辺りのことは後々本編で語……れるといいなぁ……(遠い目)」
   
モリビト 「じゃ、次は『なのブレ』かな」
ミルフィー 「アルフさんのお話ですね、今回は」
ヴィータ 「なぁ、あのねーちゃん強いのか?」
モリビト 「強いぞ。戦い方がなってないだけで。
 何しろフェイトを守ることしか頭にない子だからね。フェイトの援護のための戦闘スキルが中心だしスタイルもそれに特化してる。本編でも恭也さんにそのことを指摘されてるだろ?
 その辺りのことを克服させたくて、今回の話を急遽用意したワケだ」
ヴィータ 「急遽?」
モリビト 「うむ。実は今回の9話、本当ならアリサとすずかの話になるはずだったんだ。
 けど、その話をやってからだとちと都合が悪い部分もあったし……そんなこんなで、アリサ達の話を1話繰り下げて、ここに今回の話を差し込んだワケだ。
 ともかくこれでアルフはフェイトと別行動とらせても大丈夫。戦いの幅が広がるぞー♪」
   
ヴィータ 「んじゃモリビト。今週のSSの進行報告をしやがれ」
モリビト 「『GM』が1本仕上がり、『なのブレ』は――今回の話が完成。
 他はいつも通りぼちぼちと……」
ミルフィー 「私達のお話はどうなってるんですか?」
モリビト 「本編の進行はひとまずお休みして、ストックしてたヤツの調整してる。
 何しろかなり以前に書いてストックしてたヤツだったからさぁ……効果音とか当時のスタイルのままだから、直せる範囲内で直しておかないと」
ヴィータ 「いいからさっさと書きやがれ。あたしの活躍を主に」
モリビト 「ワガママゆーな。
 じゃ、今回はそーゆーことで!」
ヴィータ 「次回を楽しみにしてろよ!」
ミルフィー 「バイバーイ♪」

2006/03/26(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アルフ 「アルフの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――待ちに待った“三国無双4Empires”をやりながら、『“戦国無双”でもエンパ出ないかなー?』とか考えてるモリビト28号です」
アルフ 「狭いだろ、日本じゃ」
モリビト 「イタイところをつくね……」
   
モリビト 「ではでは、本日のゲスト紹介!
 今回は『天ソラ』から、エンジェル隊ゲスト第1号、ミルフィーことミルフィーユ・桜葉!」
ミルフィー 「こんにちはー! ミルフィーユ・桜葉です!」
アルフ 「あはは、元気だねー、ホント」
ミルフィー 「エンジェル隊のメンバーでラッキースターのパイロットをやってます!
 趣味はお菓子作りで、得意なお菓子は……」
モリビト 「それ語りだすと時間なくなるからヤメレ」
   
アルフ 「じゃあ、今回の小説は――どっちから語る?」
モリビト 「そりゃ、『GM』からだろうな。
 みなさん、12話のラストを見てから興味津々だったろうし」
ミルフィー 「えっと……ヴォルケンリッターのみなさんですね」
モリビト 「そ。
 ってなワケで、チップスクェアも獲得していよいよ新展開! ヴォルケンリッターも正式参戦です!」
アルフ 「しかも、すでにアイツらパートナー持ちじゃんか。
 それに、アイツらって……」
モリビト 「フッフッフッ、G1シリーズを知ってる皆さんにはオドロキのメンバーをチョイスさせていただいたよ。
 ってゆーか、アイツらぐらいの超豪華ラインナップにならないと、サイバトロンどころかギャラクシーコンボイとなのはの凶悪コンビにも太刀打ちできん(笑)」
アルフ 「そろそろ“あのパワーアップ”も近いし、ねぇ……」
ミルフィー 「え? 何かあるんですか?」
モリビト 「ジュンイチあたりに頼んで原作見せてもらえ」
   
ミルフィー 「じゃあ、次は私達の『天ソラ』ですけど……」
アルフ 「合体、しちゃったねぇ、アンタとジュンイチ……」
モリビト 「うむ。
 やっぱクロスするからにはこの手の合体攻撃orメカのクロス合体はお約束だろ」
ミルフィー 「けど、本編でジュンイチさんも言ってましたけど、そう簡単に合体できるようなものでもないと思うんですが……」
モリビト 「ま、その辺は後々の伏線も絡んでるからねぇ……」
アルフ 「多くは語れない、ってワケか……
 ……ん? ちょっと待てよ」
ミルフィー 「どうしたんですか?」
アルフ 「今回の話で、ゴッドブレイカーとラッキースターが合体したよね?」
ミルフィー 「ですね」
アルフ 「つまり、『ゴッドブレイカーと紋章機が合体した』ってワケで……
 ってことは、他のみんなの機体とも?」
ミルフィー 「あ………………」
モリビト 「その通り!
 次回からはエオニア編前半をほぼ全部使って、他の面々の合体のお披露目もやってくぞー♪」
   
ミルフィー 「それじゃあモリビトさん、今週のSSの進行状況の報告を!」
モリビト 「えーっと、いつものようにGMが進行。
 他のも着実に進行。『なのブレ』が1話仕上がりストック追加。
 『天ソラ』以下『完成ならず』組で一番進んだのは『灼熱』かな」
アルフ 「そりゃ、あれだけ書いてりゃ1作ごとの進行も遅くなるよな……」
モリビト 「せっかく書いても他のをアップしなくちゃいけなくて泣く泣くストック、ってパターンがちょくちょくある」
ミルフィー 「たくさん書いてると大変ですね……」
モリビト 「がんばりまーす。
 じゃ、今回はここまで!」
アルフ 「またね!」
ミルフィー 「来週もよろしくお願いします♪」

 

2006/03/19(日)
モリビト 「モリビト28号と」
タクト 「タクト・マイヤーズの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――花粉に苦しむ同僚を前にしても他人モード全開のモリビト28号です」
タクト 「あ、花粉症じゃないんだ」
モリビト 「むしろ職場の近くでやってる工事のホコリの方がつらい……」
   
モリビト 「ではでは、本日のゲスト紹介!
 『なのブレ』&『GM』から、フェイトの使い魔、アルフ!」
アルフ 「あはは、どーも……」
タクト 「あ、意外に照れモード」
アルフ 「フェイトなしでこういう場に来るなんてほとんどないからねぇ……」
モリビト 「はっはっはっ、いい加減主離れしろ」
   
タクト 「じゃ、今回の小説の話題を」
アルフ 「えっと……『なのブレ』は――
 ジュンイチが壊れたね」
モリビト 「開口一番それかい」
タクト 「けど、実際ホントに壊れてるし……」
モリビト 「カワイイもの好きだからなぁ、アイツ……
 ……って、一番の注目ポイントはそこでなくて」
アルフ 「ジュンイチとフェイトのパワーアップだね」
タクト 「っていうよりも、バルディッシュによるゴッドブレイカーのパワーアップ、か……」
モリビト 「うむうむ。的確な説明をありがとう。
 あれは確かにバルディッシュがゴッドブレイカーをパワーアップさせた、って感じかな。
 フェイトが『ジュンイチを助けなきゃ』って考えたから、それを実現させようとバルディッシュが――ってワケだ。
 攻撃関係のシステム管制の主導権がバルディッシュに移行しているのもそのため。『フェイトがジュンイチを助ける』ワケだから、あくまで戦いの主導権はフェイトが握る形になった、と」
アルフ 「にしても、よくもまぁゴッドブレイカー用の追加パーツなんて大質量の物質生成をこなせたもんだよ。
 『なのはGGG』でなのはがやった、ディバイディングドライバーの生成よりも難業じゃないか」
モリビト 「それは、バルディッシュのパワーだけでやったワケじゃないからだよ。
 そもそも、パーツ作ってくれたからって、主一筋なゴッドドラゴンが素直にバルディッシュに主導権渡すと思うか?
 確かに主導はバルディッシュだけど、あのパワーアップはゴッドドラゴンとの共同作業。パーツの設計や生成等の実作業はバルディッシュが、そのために必要なエネルギーはゴッドドラゴンが提供してる。まさかフェイトの魔力から持ってくるワケにはいかないからね」
   
モリビト 「さて、次は『GM』の話題だね」
アルフ 「こっちはとうとうやったね! チップスクェアGet!」
モリビト 「だけどお前は出番なし」
アルフ 「シクシクシク……」
タクト 「その一方で、ついにノイズメイズが両軍の前に姿を現したか……」
モリビト 「しかもランページとどうやらお知り合いの様子。アイツらの立ち位置が原作通りなのははたまた変わってくるのか――『GM』でも間違いなくキーパーソンになってくる注目株だね」
アルフ 「あと、細かいところではユーノの推理も見所だね。
 同じパートナーとして、あたしゃ優秀な仲間を持って鼻が高いよ♪」
モリビト 「けどお前、次の出番まだ先なんだけど」
アルフ 「ホントかよ!?」
モリビト 「ホント」
アルフ 「だって、原作だと次からはスピーディアでグレートレースが始まって、同時にアニマトロスでも――って流れだろ!?
 他に、どんな足止めイベントが――あ」
モリビト 「ようやく気づいたか」
タクト 「ラストに出てきた連中、か……」
モリビト 「その通り! ついに次回、“彼女達”の登場です!」
   
アルフ 「で、モリビト。今週の小説の進捗状況は?」
モリビト 「『GM』、原作で2話相当分を進行。及び今回の更新のために用語辞典を整備。ま、もうちょっといじる余地は残っちまったがな。
 他はちょくちょく。進みはしたが完成には至らず、だ」
タクト 「つまり進んだのは『GM』だけか」
モリビト 「……スンマセン。
 『天ソラ』はちゃんとストックあるんで勘弁……」
タクト 「ま、当面は大丈夫だ、ってことか……」
モリビト 「ちゃんと今後は他も溜めていくんで。がんばりマース」
アルフ 「しっかりしなよ。
 じゃ、今回はここまで!」
タクト 「あぁ。またな!」

 

2006/03/12(日)
モリビト 「モリビト28号と」
那美 「神咲那美の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――最近やたらと買ったままやってない、いわゆる『積みゲー』が増えてきたモリビト28号です」
那美 「計画性、ないですね……」
モリビト 「返す言葉もございません。
 金はあれども時はなし……」
   
モリビト 「ま、気を取り直してゲスト紹介いってみようか!」
那美 「はい。
 では、今回からスタートの新シリーズ、『ブレイカー』と『GALAXY ANGEL』のクロスオーバー『〜天使の羽ばたきし宇宙そらで〜』から、エルシオールの艦長さん、そしてエンジェル隊の指揮官に抜擢されたタクト・マイヤーズさん!」
タクト 「あはは、どうぞよろしく」
モリビト 「うむ。さすが貴族出身。こんな場でも見事な対応だな」
タクト 「それほどでもないよ」
モリビト 「ま、謙遜と受け取っとこうか。
 さて、んじゃさっそく今回更新の小説の話題を」
那美 「えっと……今回の『〜天使の』……」
モリビト 「あー、長いから『天ソラ』でいいぞ」
タクト 「なんかそばみたいな略称だな」
モリビト 「ほっとけ」
那美 「では……コホンッ。
 今回の『天ソラ』は、ゲームでいうところの第1作、第1話にあたるストーリーですね」
モリビト 「うむ。加えて、PS2版に入ってた特典ドラマCDの内容も少々、ってところだ。
 ま、対レゾム戦に関しては『タクト達に自分の戦い方を知っておいてもらうため』って名目でジュンイチ単独に出てもらうことにして、あんな形になったけど」
タクト 「なんか反則くさい強さだったね」
モリビト 「理由は敵艦がビーム兵器主体だったこと、だね。エネルギー系攻撃なんか、ゴッドプロテクトのいいエサだからね。
 で、手痛いカウンターで浮き足立った集団なんて、ジュンイチにかかればいいカモだ。
 一応、元々のスペック上でもゴッドブレイカーの方が上、って設定ではあるけど、あのレゾムが指揮官じゃ、スペックで負けてても叩きつぶしてたと思うよ、ジュンイチなら。
 ま、作中でジュンイチの言ってる通り、『敵のデータ不足につけ込んだ反則勝ち』ってのが正当な評価かな」
タクト 「他のシリーズとか見てると、けっこうえげつない戦術パターンしてるからねぇ……」
モリビト 「元傭兵の面目躍如、ってところかな」
   
那美 「えっと、それじゃあ次は『GM』ですけど……」
タクト 「なんか、ひどい目にあってたね、那美ちゃん……」
那美 「ロングラックさん、泳げないからって水中でムチャクチャやりすぎですよ……(汗)」
モリビト 「そして一方、シックスナイトが遭遇したのはランページ!」
タクト 「『ビーストウォーズ・メタルス』の時のそのままな感じだったな」
モリビト 「今週のトップページのランダム予告、『GM』バージョンを見てください。
 あのままの性格設定にすることにした理由の半分はアレをやりたかったからです」
タクト 「おいおい(苦笑)」
   
タクト 「じゃあ、小説の進行状況を……」
モリビト 「いつものように『GM』を進行。
 先週もこの報告コーナー(↓)で言ってた『いろいろな動き』の絡みで他の作品の進行は一時お休みさせていただきました」
那美 「いったい何やってるんですか?」
モリビト 「『GM』について、『ブレイカー』とかで前やってた用語辞典の形で資料ページを作ろうと思ってるんだ。
 キャラクターやメカニック設定だけでなくて、作中に起きた出来事なんかについても、ちょっと突っ込んだ形で解説する、みたいな感じで……言ってみれば、『ブレイカー』とかの用語辞典にエピソード解説を加えた形かな。
 で、その制作にかかりきりだったから……」
タクト 「それで小説の執筆ペースが低下した、と……」
モリビト 「そゆこと。
 本編以外にも、いろいろ展開を広げていきたいなー、とか思ってるからさ」
那美 「そういえば、前に『今年は絵についても取り込んでいきたい』って……」
モリビト 「線画についてはずいぶん腕上がったんだけど、CG化の技術がまだダメすぎて……(汗)」
タクト 「ま、焦らずがんばれ」
モリビト 「そうします……
 では、そんなワケで今週はここまで、ということで」
那美 「ここまでのお付き合い、ありがとうございます♪」
タクト 「またな♪」

 

2006/03/05(日)
モリビト 「モリビト28号と」
キマイラ 《ダイナスト・オブ・キマイラの――》
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――最近時間の感覚がなんだか狂い気味なモリビト28号です。
 おかげで気がつけば週末、なんてパターンで日々修羅場ってます」
キマイラ 《貴公の怠慢はないのか?》
モリビト 「ない……と信じたい……」
   
キマイラ 《では、本日のゲストを呼ぼうか》
モリビト 「ほーい。
 では、本日のゲストは――」
那美 「どうも、こんにちは……」
モリビト 「ってなワケで、今回の『GM』で見事パートナーを獲得した、神咲那美さんです!」
那美 「よ、よろしくお願いします……」
キマイラ 《しかしモリビトよ。
 『GM』はともかく、もう一方の『Cross Dimension』は……》
那美 「カップリングの相手作品、明かされてませんよね……?
 内容から、『ブレイカー』がメインだってことはわかりますけど……」
モリビト 「当たり前だ。
 相方は未定だから」
那美&キマイラ 「《は………………?》」
モリビト 「今回更新のプロローグを基点にして、いくつものストーリーに分岐する――それが『Cross Dimension』(以下『CD』)の基本コンセプトなんだ。
 場面中では語られてないけど、あの時ブレイカーベースには一応全員いた、ってことになってる。その彼らが、ジュンイチの発動させた“何か”によっていろんな異界に飛ばされてしまって――って形だ」
那美 「じゃあ、結局続きでは全員出るんですか?」
モリビト 「ってワケでもない。
 ルートによっては必ずしも全員がそろうワケじゃないし、ジュンイチが主役になるとも限らない」
キマイラ 《そういうことも含め、多彩に展開していきたい、ということか……》
モリビト 「ま、最初はオーソドックスにジュンイチ編から始めていこうと思ってるけどさ」
那美 「じゃあ、そのジュンイチくん編とクロスする相手作品は……?」
モリビト 「それはまだ秘密、ってことで♪」
   
那美 「じゃあ、次は『GM』ですけど……あちこちでいろいろと事態が動いてますね」
キマイラ 《地球では新たな手がかりが見つかり、スピーディアでもインチアップがデストロンに加入。
 さらにアニマトロスにはジャックショット達だけでなくフェイトとアルフまで……》
モリビト 「そして、ジャックショット達とはぐれてしまったフェイト達が出会ったスカイリンクス。
 トランスフォーマー組の中では、アニマトロス編における注目株のひとりだね。
 ま、今回の見所は文句なしで『サンダークラッカーの袋叩き』で決まりだろうけど(笑)」
   
那美 「じゃあ、モリビトさん。
 今週の執筆成果を」
モリビト 「まず、例によって『GM』にストック追加。
 あとはすすんでないかな。『GM』についていろいろ動いてたから」
キマイラ 《いろいろ……?》
モリビト 「後のためにも言及は避けるように。
 さて、それでは今週もここまで!」
キマイラ 《さらばだ》
那美 「読んでくださって、ありがとうございました♪」

2006/02/26(日)
モリビト 「モリビト28号と」
エイミィ 「エイミィ・リミエッタの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――突然の職場のトラブルで土曜日から連日フル出勤、大いに修羅場るハメになったモリビト28号です。
 さらにそのあおりを受け、先週(2006/02/19)の更新も見送らざるを得なくなってしまいました。
 何分突然のことで告知することもできず、大変ご迷惑をおかけいたしました」
エイミィ 「ご愁傷様……」
モリビト 「とはいえなんとかトラブル収拾できてよかったよかった」
   
エイミィ 「ではでは、本日のゲストを、モリビトさん、どうぞ!」
モリビト 「了解。
 では登場していただきましょう! 本日のゲスト!
 アラストールに次ぐアイテム系ゲスト第2号! 獣武神ダイナスト・オブ・キマイラ(in精霊石)です!」
キマイラ 《なんか……コメントに困る紹介だな……》
エイミィ 「はい、ボヤきは終わりましたかー? 終わりましたねー?
 じゃ、サクサクいきましょー♪」
キマイラ 《え!? サラッと流された!?》
モリビト 「なんつかーか……ホントここ向きの性格してるよな、エイミィちゃん……」
   
モリビト 「さて、そんじゃ本日の更新についてのトークへと」
キマイラ 《『ブレイカー』と『なのはGM』だな。
 『ブレイカー』の方は私と青木の契約が中心か……
 しかし、涼の目的や橋本がブレイカーだったという事実が明らかになるなど、後の展開へのつなぎも多々見られるな》
エイミィ 「次からはラストで涼くんが言ってるみたいに、橋本くんの覚醒を描いてくことになるの?」
モリビト 「うむ。次回からさっそく取りかかる。
 ただし、次回のメインはそっちではなくブレード。彼らDaGに対して瘴魔がちょっかいを出してくる」
エイミィ 「そういえば……あまりにもあっさりやられたんで忘れてたけど、ブレードさんってラヴァモスとかいう瘴魔獣をやっつけちゃってるのよね」
キマイラ 《完全に瘴魔にケンカを売った形だな。
 つまり、次回その報復が行く、と……》
エイミィ 「なんか、予告を見た限りじゃぜんぜん心配なさそうなんですけど……」
モリビト 「実際心配いらないよ。
 精霊獣を完全に使役しているブレードの戦闘力は、もう瘴魔神将ともタメを張れるレベルにある。瘴魔獣ごときじゃ相手になんかならないよ。
 むしろ、ブレードの戦いぶりと瘴魔獣の哀れなやられっぷりを乞うご期待、ってところだね(断言)」
   
エイミィ 「じゃ、次は私が『なのはGM』についての話題を。
 今回は『TFGF』原作9話を見事に無視して10話に相当する話だったね」
モリビト 「あの海鳴の地形で山の崩壊とそれによる水害、なんてできると思うか? ましてや、『GM』だと最寄の国守山は街から見えない反対側にサイバトロン基地が作られてるワケだし。
 作中の時期(今回の話の時点でだいたい11月中旬頃を想定)だと台風もシーズン終わってるし……」
キマイラ 《難しいな……》
エイミィ 「確かに。
 ま、それはともかく今回のチェックポイント。
 今回もいろいろあるけど……やっぱり一番はシックスショットのお兄さん、シックスナイトの登場よね」
モリビト 「まだ語られてないけど念のため。彼らは義兄弟で、実際の兄弟としてのつながりはありません
キマイラ 《して、彼らの目的は……やはりサイバトロン、デストロン両陣営の牽制か?》
モリビト 「さて、それはどうだろう。
 まだ登場したてで多くを語られてないからね。牽制してるのはシックスショットのパートナーに賛同したから、ただそれだけかもしれない。他にも目的がある可能性は、正直否定できないね」
エイミィ 「あと、細かい重箱ネタだと6話のアイルランド行き、海を渡れないガードシェルやジャックショットがどうやってアイルランドまで向かったのか――その辺の謎が今回明らかになったわね」
モリビト 「そ。実はいくつか質問を受けていた問題なのですが――今回の話で語られている通り、あの時はアースラを経由したのです。
 一度アースラに転送してもらって、そこからさらにアイルランドに転送――って形で。
 他にも移民トランスフォーマーに運んでもらう、っていう手もあるけど、乗せてくれる相手によっては時間がかかるから、今回みたいに急ぎの場合はこの手は使えないね」
   
キマイラ 《ではモリビト。先週の成果を聞こうか》
モリビト 「はーい。
 先週は本日UPの『ブレイカー』17話と『なのはGM』を1本仕上げ。後大きく進んだのが『灼熱』かな。
 『銀盤』も着実にすすんじゃいるけど、トリノも始まっちゃったし、そっちも見て知識を溜め込みたいから……」
エイミィ 「で、保留状態になっちゃってるワケね……
 ま、他をちゃんと進めてるみたいだから何も言わないけど」
キマイラ 《『ブレイカー』も進めてくれたワケだしな》
モリビト 「そうしてくださると助かります。
 では、本日はこの辺で!」
エイミィ 「バイバイ♪」
キマイラ 《週末またこの場でまた会おう》

 

2006/02/12(日)
モリビト 「モリビト28号と」
シオン 「シオン・エルトナム・アトラシアの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――日曜日にしかネットができないせいでバレンタインデー当日にネタ更新できないモリビト28号です」
シオン 「いいかげん、宿舎に置いてるノートPCもネット対応にすればいいでしょう」
モリビト 「回線契約二つも抱えてられるほど裕福じゃねぇんだ」
シオン 「は、はぁ……
 しかし、今回は豪華ですね。一気に2シリーズも……」
モリビト 「なにげに感想メールも多い、『ブレイカー』と人気を三分する人気シリーズだからねぇ、『なのブレ』も『GM』も。
 だからできるだけ頻繁にUPしていこうと思ってさ」
シオン 「それで今回の更新となったワケですか……
 では、今後は毎週2本立てで?」
モリビト 「まぁ、それは難しいかもな。
 前回の座談会のタズサじゃないけど、ドバッと更新したいのが本音なんだが……やっぱりストックがないと辛いし、ストックそのものもそう多くないから毎回、ってワケにもいかん。せいぜい隔週か隔々週くらいかな?」
   
モリビト 「さて、今週のゲスト、呼ぶとしようか!」
シオン 「わかりました。
 では、どうぞ」
エイミィ 「やっほーい♪ エイミィちゃんでーす♪」
モリビト 「ってなワケで、2シリーズ共通の登場人物として、アースラからおいでいただきましたこの人!
 クロノで遊ばせたらこの人の右に出る者なし! エイミィ・リミエッタちゃん!」
エイミィ 「えっへんっ!」
シオン 「そこは……威張るところなんでしょうか……?」
   
エイミィ 「とりあえず、サクサクと小説関係のトークに行こうね。
 まずは『なのブレ』から……今回は忍さん達の参戦表明と、ゴッドブレイカーの本シリーズ初合身のお話だね」
モリビト 「うむ。とりあえず今回で『ジュンイチといろんな人達の出会い編』が一応決着。次からは幕間的に通常のジュエルシード争奪戦になる予定だ」
シオン 「つまり、現状の戦力のままの戦闘、ということに?」
モリビト 「そうでもない。メンバーは確かに増えないけど、こっちの戦力は強化される予定だぞ」
エイミィ 「というと?」
モリビト 「それはまだ秘密だ。ネタバレ防止措置ってヤツだな。
 で、『GM』の方は――」
エイミィ 「帰ってきた美沙斗さん、影で叛意を見せ始めたスタースクリーム、そしてついに登場の新TF、といろんな要素がてんこ盛りの話ね」
シオン 「G1シリーズで名を馳せたシックスショットの新バージョンですね」
エイミィ 「クールに決めてるみたいだけど、『ござる』言葉で、完全に忍者さんだよね……」
シオン 「しかし、歴代のシックスショットは皆デストロンでしたが……こちらの彼はスタースクリームと敵対していましたし……
 一体何者なのでしょうか……?」
モリビト 「それについてもまだ極秘かな。現時点では明かせない要素が多すぎる。
 少なくとも、恭也はアイツの剣技から何かに気づいたみたいだけどね」
エイミィ 「それに、なのはちゃんも気づいてたみたいだけど、彼のフォースチップって、なのはちゃん達が使うのと同じ色なんだよね?
 となると、それも謎を解くヒントになるのかも……」
モリビト 「ま、ヒントは小出しにしてくから、みんなで考えてみてください、ってコトで。
 あ、ちなみに今回のシックスショットVSスタースクリームは、過去の原作シリーズのどの作品でも実現しなかったという、さりげなくレアな対戦カードだったりします」
   
シオン 「ではモリビトさん。
 今週の成果の報告を」
モリビト 「『GM』のストックが1本追加。
 けど今週こうして1本UPしちゃったから、『GM』のストック量としてはプラスマイナス0。変化なしだね」
エイミィ 「じゃあ、今回仕上がったのは先週言ってた『TFGF』11話に相当する話だね。
 となると、いよいよその次に取り掛かる話は……」
シオン 「チップスクェア争奪戦も、いよいよ佳境ですか……」
モリビト 「そういうこと。
 しかもチップスクェアの争奪戦が片付くと、いよいよ新TF達も続々登場。おかげで気合が入っちゃって入っちゃって」
エイミィ 「やっぱり今回のシックスショットみたいなリニューアル組?」
モリビト 「そ。いきなりオリジナル組にはいきたくなかったからね。
 とりあえず、2クール目にあたる新章はオリジナル組に先駆けてリニューアル組の面々が登場してくることになる。
 勢力も『時空管理局・サイバトロン連合チーム』VS『デストロン』、なんて単純構図じゃなくなっていくし」
シオン 「シックスショット以外にも新たな勢力が出てくるワケですか……
 これは我々も気が抜けませんね」
モリビト 「原作メンバーも負けてないぞ。
 ジャックショットの転生も控えてるし、ライガーコンボイが出てこれば、新メンバーなんかにも引けは取らないぞ」
シオン 「ますます盛り上がっていきますね。
 では、これからもがんばって執筆の方を」
モリビト 「おぅともよ!
 ってなワケで今回はここまで!」
シオン 「さようなら」
エイミィ 「まったねー♪」

 

2006/02/05(日)
モリビト 「モリビト28号と」
タズサ 「桜野タズサと――」
ピート 《ピート・パンプスの――》
3人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――そろそろ献血の通算回数が100に至りそうなモリビト28号です」
タズサ 「よく続くわねぇ……」
ピート 《キミのスケートと同じだろ》
モリビト 「さて、昨日(2006/02/04)も献血行ってきて、ちょっと貧血気味ですが、気にせず今週のゲスト!」
タズサ 「『なのはGM』から、スピーディア組のこの人!」
ピート 《スピーディア組の頭脳担当、現時点じゃエクシリオン達に振り回されっぱなし!
 アトラスが誇る錬金術師、シオンさん!》
シオン 「ど、どうも……」
タズサ 「あ、緊張気味」
モリビト 「原作でもマジメを絵に描いたような子だからねぇ……
 こういう場はやはり苦手なんだろ?」
シオン 「面目ない……」
ピート 《ま、その分トークはマジメにできそうだね》
タズサ 「相方、モリビトよ」
ピート 《……ムリかも》
モリビト 「ほっとけ。
 ま、ともかく本日UPの新作FFのトーク、いってみようか!」
タズサ 「えーっと、今回から本格的に地球とスピーディアの2部構成になってくのよね?」
ピート 《地球ではサイバトロン基地を巡る知恵比べで……》
シオン 「私達の向かったスピーディアではニトロコンボイとエクシリオンの因縁のスタート、私達理論派とエクシリオン達感情派の決裂、ですね……」
タズサ 「っていうか、最近は『TFGF』原作シリーズに沿った展開で、あまりオリジナル要素は少ないわね」
シオン 「確かに、あまり脱線していませんね……」
モリビト 「うむ。この辺りのエピソードはシリーズ全体でもまだ序盤だからね。伏線不足でオリジナル要素もさほど出せん。
 だから、しばらくは伏線としての種まきと、なのはや志貴達の『らしさ』を見せるに留めることにしたんだ」
ピート 《だから最近脱線してなかったんだ……》
モリビト 「しかーっし! それも今回まで!
 次回からはいよいよオリジナル要素が顔を出す!」
タズサ 「というと?」
モリビト 「それは、↓に数話分、予告編風味に載せておくとしよう」
シオン 「説明、面倒くさくなりましたね……」
   
   
  「まだかな? お兄ちゃん」
「今朝聞いた予定だと……もうそろそろだな」

 ある人物の帰郷と共に、新たに事態が動き出す――

「マスターメガトロン……貴様は宇宙の支配者の器じゃない」

 動き出す陰謀。

「双方、そこまででござる」

 姿を見せる、謎のトランスフォーマー。

「あらら、そうなっちゃうんだ。
 さて、どうしたものかね……」

 地球――

「さっきの話――乗ったぜ」

 スピーディア――

「貴様……フレイムコンボイに反逆するつもりか?」
「反逆も何もないわい! ワシゃワシの好きにやるまでじゃ!
 ジャマするとお前から先にいてもぉたるぞ、ワレ!」

 アニマトロス――

「チップスクェアはいただくぞ」
「そうは、させないんだから!」

 各地で、次々に事態は動き出す――

魔法少女リリカルなのは〜Galaxy Moon〜
 チップスクェア争奪戦、間もなく決着――

   
   
モリビト 「っつーワケで、間もなくチップスクェア獲得へのカウントダウンが始まります」
タズサ 「いよいよ、ってワケね……」
シオン 「目が輝いてきましたね、タズサさん……」
ピート 《タズサもアニメとか好きだから……》
シオン 「しかしモリビトさん。
 こうして予告を載せるということは……」
モリビト 「うむ。『GM』の執筆はすでに『TFGF』でいうところの11話相当のエリアに到達。
 トリノ五輪の絡みで『銀盤』も進行中。
 しばらくはこの2作を中心に展開していく予定だね」
タズサ 「ケチケチしてないでドバッと載せればいいじゃない」
モリビト 「書き溜めておかないと不安なんだよ」
ピート 《小心者……》
モリビト 「頼むからそれは言うな。
 とはいえ、他のシリーズも放っておきたくはないからな。次週は『なのブレ』か『ブレイカー』でワンクッション置こうと思っています」
タズサ 「ま、この調子でサボらずキリキリ書くように。
 それじゃ、今週はこの辺で!」
ピート 《Good by♪》
シオン 「次週、またこの場でお会いしましょう」
   
   
   
モリビト 「(小声で)次週はシオンで遊んでくれる人を呼ぼうか……」
シオン 「聞こえていますよ、モリビトさん」

2006/01/29(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アラストール 「アラストールの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――仕事場が早くも年度末モードで忙しくなりつつあるモリビト28号です」
アラストール 「うむ、しっかり励むがいい」
モリビト 「執筆遅れるぞ」
アラストール 「む……」
   
モリビト 「さて、すぐに来る未来に一抹の不安を抱えつつ、今週のゲスト!」
タズサ 「どーも」
アラストール 「……久しいな、タズサ殿」
タズサ 「いや、ゲストはあたしじゃなくて……」
アラストール 「ん?」
ピート 《いや、ボクなんだ……》
モリビト 「っつーワケで、今回のゲストは『銀盤ブレイカー』、略して『銀ブレ』からピート・パンプス! なので一心同体状態な桜野タズサ嬢にもお越しいただきました♪
 ちなみにピートの声が聞こえるのは特別仕様ってことで」
アラストール 「難儀な……」
タズサ 「アンタみたいにコイツを郵送できたならどれだけよかったか……」
ピート 《まったく、毎回毎回ひどい言い草だね》
タズサ 「性分ですから。
 ま、モリビトの根性からして、原作の『例のネタ』はやりそうにないから、こっちの方じゃまだマシな扱いしてもらえるんじゃないの? アンタ」
ピート 《まぁ、確かに『アレ』よりはマシだけどね》
アラストール 「『例のネタ』とは?」
モリビト 「原作小説Vol.1、P67の11行目参照」
タズサ 「ほら、ここ」(←アラストールに問題のページを見せる)
アラストール 「……なるほど」
モリビト 「モノ食いながら読む人のために直接的な言及は避けさせていただきます。どんなネタなのか、原作をお持ちの方はご自分の目でご確認を(苦笑)」
   
アラストール 「しかし、このシリーズは貴様の作品にしては珍しくバトル要素が見当たらないな」
モリビト 「まぁね。
 ジュンイチの『護衛としてのお仕事』に焦点を当ててみようかなー、とか考えた結果かな。
 もっとも、肝心なところではしっかりバトるけどね。タズサだけにオイシイところはもっていかせねーって」
タズサ 「他の作品でとことんオイシイところを持ってってるんだからいいじゃないの」
ピート 《ホントだよねー。
 たまにはバトルもなしにのんびりさせてあげたら?》
モリビト 「あのトラブル誘引男にンな生活できると思ってるのか?
 本人が何もしなくてもトラブルの方から寄ってくる男だぞ」
ピート 《……確かに》
   
ピート 《さて、それじゃあモリビトさん。
 今週の進行結果を》
モリビト 「はーい。
 『GM』、『なのブレ』がストック追加。『ブレイカー』本編が着々と進行中。
 あと、小説とは違うけど『ブレイカー』のタイトルロゴを製作中。『ブレイカー』17話にあわせてUP予定」
タズサ 「あら、タイトルロゴなんか作ってるんだ」
モリビト 「今年はCG関係にも取り組んでいくと言っただろう」
アラストール 「となると、他の作品も……」
モリビト 「デザインを思いついたヤツから順次、かな」
ピート 《ところで、次回のUP予定は?》
モリビト 「『なのブレ』かな。
 今んトコ『GM』と並んでストックがたまってる作品だし、安心してUPしていけるから」
タズサ 「ストックなんかしなくてもいいようにちゃんと書いてればいいのに。この作者は」
モリビト 「う゛っ……痛いところを……
 と、とにかく、お前らのもちゃんと書いていくから、安心しろって。な?」
アラストール 「……とりあえず、信じることにしよう」
タズサ 「けど、もし書くの止めたら……
 わかってるわね?」
モリビト 「………………はい。
 じゃ、今回はこの辺で……」
アラストール 「さらばだ」
タズサ 「またね♪」
ピート 《次回も来るよー♪》

 

2006/01/22(日)
モリビト 「モリビト28号と」
フェイト 「フェイト・テスタロッサの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――最近書籍代が恐ろしいことになりつつあるモリビト28号です」
フェイト 「何買ってるんですか?」
モリビト 「うーん、月刊誌とコミックスの新刊だけのはずなんだが……」
フェイト 「量は?」
モリビト 「宿舎の自室、本棚の中身が毎月のようにゴッソリ入れ替わる」
フェイト 「明らかに買いすぎです……」
   
モリビト 「さて、出費に頭を悩ませるのはこのくらいにして、今週のゲスト!」
フェイト 「はい、モリビトさん」
モリビト 「ん?
 何?この小包」
フェイト 「今週のゲストです」
モリビト 「………………?(←首をかしげつつ開封)」
アラストール 「ようやく開けてくれたか――」
   
  ――パタン。
   
アラストール 「閉めるなぁぁぁぁぁっ!」
モリビト 「いや、思わず……」
フェイト 「と、いうワケで、今週のゲストは『勇者精霊伝ブレイカー・灼熱の邂逅』より、アラストールさんです」
モリビト 「冷静だな……」
アラストール 「毎回毎回、このコーナーでバカトークを繰り広げていれば、さすがに慣れるのではないか?」
モリビト 「失礼な! バカトークとは何だよ、バカトークとは!
 ちゃんと毎回マジメにボケてるっていうのに!」
アラストール 「余計にタチが悪いぞ、それは……
 それはともかく、ようやくのスタートだな」
モリビト 「ま、正月に予告をUPしたっきりだったからな。
 で、第1話からいきなり衝撃の事実判明、と……」
フェイト 「シャナさんやアラストールさん達は、ジュンイチさんの世界じゃ物語の中の登場人物だったんですね」
モリビト 「そ。読者のみなさんの住む現実世界と同じようにね。
 それがなぜジュンイチの世界に現れたのか? なぜ物語と同じ展開がトレースされているのか? それが当面の謎になる。
 もっとも、ジュンイチが仮説をワラワラ垂れ流すとは思うけど」
アラストール 「我々はちゃんと元の世界に戻れるのであろうな?」
モリビト 「それはどうだろうねぇ?」
フェイト 「あ、意味ありな笑い」
モリビト 「元の世界に戻れることが、必ずしもハッピーエンドとは限らないだろう?
 それに、今からそんな先のことを話しちまうと面白みも半減しちまうし」
アラストール 「むぅ、確かに……」
モリビト 「と、ゆーワケで、作中でがんばって事態の収拾に努めてくださいまし」
   
アラストール 「では恒例の報告コーナーといこうか。
 モリビト、報告するがよい」
モリビト 「はーいはいはい。
 『銀盤』及び『GM』、『なのはGGG』が校正中。次週はこのどれかのUPとなる予定です。
 トリノ五輪との絡みを考えると『銀盤』が最有力かな?」
フェイト 「もうすぐ開幕ですからねぇ……」
アラストール 「確かに、時事ネタとしては更新を急ぎたいところ、か……」
モリビト 「今のところ、どこまで進めようか迷ってるからねぇ……
 トリノ五輪だけで終わるかその先まで描くか、原作に沿うかオリジナルをやるか……
 ま、少なくともトリノ五輪まではちゃんとやるけど」
アラストール 「企画倒れにするなよ。いつものことだが」
モリビト 「わかってるって。
 んじゃ、今回はここまで!」
フェイト 「お疲れさまでした♪」
アラストール 「また会おう」
   
(おまけ)  
モリビト 「ところでさぁ」
アラストール 「む?」
モリビト 「アラストール、どーやって帰るんだ?」
アラストール 「元通りシャナの元へと宅配してくれ」
モリビト 「モノ扱いされてることに疑問持てよ“天壌の劫火”」

 

2006/01/15(日)
モリビト 「モリビト28号と」
「城島晶と――」
レン フォウ蓮飛レンフェイの――」
三人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――無事『Fate』アニメ版が地元でも放送されて一安心なモリビト28号です」
レン 「モリビトさん、『A's』では泣きを見ましたからねぇ……」
モリビト 「うむ。
 けど、これで『Fate』に関してはネタ収集ができる。何しろ、結局ゲームもまだ未プレイだしなぁ……」
「ネタ収集って……
 また何かやらかすつもりですか?」
モリビト 「気にするな」
レン 「ムリですって」
モリビト 「そんな大したことは考えてないよ。
 とりあえず『月姫』とさりげなく世界観がリンクしてるからな。『GM』とかでチラリと名前や地名くらいは出してみようかと」
「そのまま引きずり込んで来ないでくださいよ」
モリビト 「それは展開しだいかな」
レン 「なんや不安なんですけど……
 それはともかく、本日のゲスト!」
モリビト 「『GM』よりこの子!
 祝・フォースチップ獲得! フェイト・テスタロッサちゃんだぁっ!」
フェイト 「こんにちは……」
モリビト 「うんうん。ここに呼ばれるのもだいぶ慣れてきたみたいだね。何より何より」
「それにしてもモリビトさん。
 今回のお話はいろいろ内容盛りだくさんになってますね」
モリビト 「だな。
 原作にもあったスペースブリッジの解説やスピーディア組がフォースチップの色の関連に気づくくだり、ホップのワープ初使用……
 オリジナル要素ではフェイトのフォースチップ初使用、と……」
レン 「後は、アルクェイドさんとジャックショットがパートナーや、っちゅうのもこれでハッキリしたみたいやね」
モリビト 「あの二人に関しては、意外と読者様達はみんな予測できてたと思うよ。何かと組んでること多かったし」
フェイト 「これで『月姫』の人達は志貴さんとアルクェイドさんがわかったから……
 秋葉さん達はどうなんですか?」
モリビト 「実は彼女達が一番難産だったりする。
 何しろ前線に出て来そうにない面々だからねぇ……秋葉はもちろん、琥珀とか翡翠とかも。
 一応、パートナーの案はあるんだけど、そういうワケだから日の目を見るのは少し先になるかもね」
   
フェイト 「えっと……それじゃあ、モリビトさん。小説の進行状況の報告、お願いします」
モリビト 「はーい。
 『なのブレ』及び『GM』、『灼熱』『銀盤』が順調にストック蓄積中。他はぼちぼち。
 あと、小説じゃないけど『ブレイカー』に正式なタイトルロゴを用意してやろうかな、とか考えてる」
「そういえば、モリビトさんのPCのフォトショップ、最近立ち上げてないそうですね」
モリビト 「だから久々にやりたいんだよ。
 もう少し執筆が貯まったら、絵の方にも今年は取り組んでいきたいなー、とか思ってるから」
レン 「ってことは、小説に挿絵とかも?」
モリビト 「何枚描けっつーんだよ。
 ま、扉絵くらいは考えてるけど……ともかくまずはストックの蓄積だな。書き溜めてCG描く時間を作らなきゃ」
フェイト 「ムリはしないでくださいね。
 それじゃあ、今回はここまで、ということで……」
モリビト 「また来週〜〜♪」
「またな!」
レン 「ウチらの活躍、楽しみにしとってや!」

 

2006/01/08(日)
モリビト 「モリビト28号と」
シャナ 「シャナと――」
タズサ 「桜野タズサの――」
三人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 『いつも心に毒電波』――ガキどもへのお年玉も図書カードで済ませたモリビト28号です」
シャナ 「ケチね」
タズサ 「ケチね」
モリビト 「裏社会の方々から強奪してるフレイムヘイズさんとアイシーセレブさんとは稼ぎが違うのですよ、稼ぎが」
   
モリビト 「さて、では今回のゲスト!」
シャナ 「えっと……『なのブレ』からよね?」
タズサ 「晶ちゃんとレンちゃん、どうぞ!」
「え、えーっと……」
レン 「ど、どうも……」
モリビト 「緊張してんなぁ……」
タズサ 「まったく、この程度で何緊張してるんだか」
モリビト 「だから、お前と一緒にするなって」
シャナ 「それよりサクサク進めようじゃない。
 今回の話は戦いはほっといて、あちこちでいろんな人達が関わり始めてるわね」
「えっと……先生がアリサちゃんやすずかちゃんと出会って、師匠の方にもリスティさんが接触してきて……」
レン 「忍さんのトコでこの両者がハチ合わせしてますね」
タズサ 「今回は交流編ってワケ?」
モリビト 「そ。言うなれば『ジュンイチといろんな人達の出会い編』ってところか。
 何しろ海鳴にはいたるところに高町家の関係者がいるからね。街を歩けば誰かしらに接触するよ」
タズサ 「改めてカウントしてみると、すごく身内が多いのよね、なのはちゃんちって」
レン 「相川さん達やさざなみ寮の人達が一気に数を稼いでるよーな気もしますけど……」
モリビト 「まー、そりゃそうなんだが……
 前にも言ったけど、さすがに全員集合はムリだけど、みんなに何かしら関わってもらいたい。みんなちゃんと話に登場させていきたいなー、って思ってる」
シャナ 「その手始めが今回の話ね?」
「ってことは、これからもいろんな人達が?」
モリビト 「当然。
 まぁ、今回リスティが関わってきたから、まずはさざなみ寮からかな?」
   
タズサ 「じゃ、小説の進行状況を聞いてみましょうか?」
モリビト 「うむ。
 今週は新たにストックが増えることはなかったけど、それぞれの話がちゃんと進んだぞ」
シャナ 「私達の話も書いてるのよね?」
モリビト 「当然!」
レン 「ほな、ウチらの活躍ももうすぐ……」
「はっ、カメの出番なんかあるワケないだろ」
レン 「なんやて、このサル!
 お前の出番こそあるワケないやろが!」
「何だと!?」
モリビト 「あー、もう。せっかく仲良く終われると思ったのに……」
タズサ 「いいんじゃない?」
シャナ 「いいの?」
タズサ 「当然よ。
 よく言うでしょ? 『ケンカするほど仲がいい』って」
晶&レン 『誰が!』
シャナ 「ホントだ……」
タズサ 「ね? 息ピッタリ」
モリビト 「とはいえ、せめてTPOを考えて『仲良くケンカ』してもらいたいんだけど……
 ま、それはともかく。今回はここまで!」
シャナ 「じゃあね」
タズサ 「バイバイ♪」
晶&レン 『………………』(←クロスカウンターでダブルKO中)

 

2006/01/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
なのは 「高町なのはと――」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
三人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは――そして明けましておめでとうございます。
 『いつも心に毒電波』――新年だろうが何事もなくいつも通りの更新という暴挙に出てるモリビト28号です」
ジュンイチ 「何かやれよヲイ」
モリビト 「貴様、オレにネタ切れ地獄で苦しめと!?」
ジュンイチ 「いっそ生涯苦しんでろ!」
なのは 「まぁまぁ……」
   
モリビト 「さて、そんじゃゲストを呼ぼうか」
ジュンイチ 「……って、どのシリーズから呼ぶんだよ?」
なのは 「今回、3作品もUPされてるんですよねぇ……」
モリビト 「ま、今回のゲストは新シリーズから……」
シャナ 「さっさと始めなさいよねー」
タズサ 「こっちだってヒマじゃないんだから」
モリビト 「………………」
ジュンイチ 「見事なまでにお前さんの段取り無視されまくっとるな」
なのは 「えっと……」
モリビト 「……ま、気を取り直して紹介しようか。
 『勇者精霊伝ブレイカー・灼熱の邂逅』から――」
シャナ 「シャナ」
モリビト 「……『銀盤ブレイカー』から――」
タズサ 「桜野タズサよ。
 ま、よろしく」
モリビト 「紹介、オレがするはずだったのに……」
なのは 「えっと……元気出してくださいね……」
ジュンイチ 「こんなマイペースな連中と今後組まされるワケ? オレ……」
タズサ 「誰がマイペースですって?」
シャナ 「アンタがそれを言うワケ?」
ジュンイチ 「言うともさ」
シャナ 「ふーん……」
タズサ 「へぇ……」
ジュンイチ 「ふむ……」
なのは 「あわわわわ……ケンカしちゃダメですよー!」
モリビト 「いっそぶつけて共倒れ、とか考えちゃダメかな?」
なのは 「ダメですよ!」
モリビト 「どうしても?」
なのは 「どうしても」
モリビト 「うーむ……」
なのは 「ここでやらせたら巻き込まれちゃいますよ」
モリビト 「よし、やめさせよう」
なのは (相変わらず変わり身の早い作者さんですよねー……)
モリビト 「おーい、お前ら、そのくらいで……」
3人 『黙れ』
モリビト 「はい、黙ります」
なのは (しかも立場弱いし……)
   
モリビト 「あー、もう。
 新年早々とんだ座談会だな」
なのは 「『とんだ』って意味じゃいつも通りな気も……」
モリビト 「それを言われると元も子もないような気が……
 ま、アイツらが三すくみ状態な今の内、小説の進行状況の報告を済ませちまうか」
なのは 「はーい。
 それで、どのくらい進んだんですか?」
モリビト 「『GM』がさらに1話ストック追加。『灼熱』と『銀盤』が50%以上。後はぼちぼち」
ジュンイチ 「ふむふむ。ま、妥当なところか」
なのは 「あ、帰ってきた」
シャナ 「ちゃんと私達の話も書いてるみたいだし」
タズサ 「そのままキリキリ書きなさいよ」
モリビト (こっちもか……)
ジュンイチ 「ま、タズサじゃないがそのまましっかり書くように」
モリビト 「その分お前の苦労がより多く描かれるんだが」
ジュンイチ 「………………
 ……それでも書くように」
モリビト 「あ、半泣き」
なのは 「が、がんばってくださいね……」
モリビト 「その『がんばって』が果たしてオレとジュンイチ、どっちに向いてるのか……
 ま、それはともかく。こんな感じで今年もいつも通りに始まった当HPをどうかよろしくお願いします」
なのは 「それじゃ、みんなそろって改めて!」
   
全員 『あけまして、おめでとうございます!』