日 誌
“超”不定期日記)

2012/12/28(金)
モリビト 「モリビト28号と」
崇徳 「橋本崇徳の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――クリスマス寒波の到来で『今年はホワイトクリスマスか!?』と期待しながらも結局地元じゃ降らなくて少々不満なモリビト28号です」
崇徳 「あ、そうなんだ」
モリビト 「しかも東北地方じゃしこたま降ったって言うし。
 まぁ、地域が地域だから当然だとは思うけど、被災地なんだからそっちは少々遠慮しろと言いたい気分です。
 ……そして東北で降らす予定だった分をこっちで」
崇徳 「アホかーっ!
 東海地方であれだけ降られたら都市機能麻痺どころか死滅するわっ!」
   
モリビト 「あー、さて。気を取り直して本日のゲストー」
キリト 「いきなり投げやりになったな……」
崇徳 「よほど肩すかしをくらったのが残念なんだな……」
モリビト 「まーねー。
 まぁ、それはともかく、今週は今回のボス攻略ではあんまり目立てなかったキリトくんがゲストです!」
崇徳 「あー、そういえば。
 なんか解説役ポジションだったよな、今回」
キリト 「ほっといてくれ……」
 

九尾さん
>ボスには不快値がある。ソードスキルは自動追尾する。ブレイクするとノックバックがある。
>全部ゲームにあるシステムだ。さすがジュンイチ。応用力が高いな。

>…と、デスノート風に言ってみたり。

>そんなジュンイチでも思慮外だったことがいくつか起こった今回。
>弾かれた攻撃には意思がない。マントラが使えるエネルでも避けられない!
>笛なら吹きゃいいじゃん。確かに!

>麻痺とか毒は、ポケモンやってたころを思い出しました。
>麻痺はマジうざい。攻撃が不発になるってすごいイライラします。
>カビゴンを起こすための笛で眠り状態を無制限に解除できるのはすごい楽だった。

 見事ゲームシステムを駆使して立ち回るジュンイチ。完全にSAOに適応してますね。
 しかしそんなジュンイチも万能ではない。今回はそんな一面が出たエピソードでもありました。

>>どう見ても、『足場を次々に跳び渡って進んでいけ』と言わんばかりのシチュエーションは――
>>「…………何、このスーパーマリオ」
>>「まさか、この先15層ずっとこんなじゃないよな……?」

>おおーー!!リアルマリオかーー!!
>あのアクションは一度やってみたいですね〜。

>ふと思ったのですが、マリオってシリーズ長いですから、それこそ色んな変身がありますよね。
>あれ、クロスで他作品に出したら結構面白そうです。
>フォーゼのスイッチみたいに使えたら、かなり色んな戦略が可能だと思うんですよ。地蔵とか地蔵とか、あと地蔵とか。
>鉄拳ってゲームのCMでマリオやクッパが出てるの見て超妄想が広がりました。

 第16層からの第二エリアはまさかのマリオ風。
 確かにマリオはいろいろ変身してきましたよね……個人的にはしっぽマリオがお気に入り。シリーズ初の飛行型マリオということで印象に残ってます。『NEW〜2』で復活したのはうれしかったですね。Wii U版熱烈希望。

 

放浪人テンクウさん
>本日はソードアート・ブレイカーですね。

>>嫌われ役(ビーター)であることを選んだとはいえ、自分から嫌われに行く趣味はないのだ。

>自分から勝手に嫌われにいく。これぞジュンイチ・クオリティ。
>言い方はアレですけど、
>自分が大事にしない連中は心底どうでもいい節がありますからね、この男。
>良くも悪くも価値観などがハッキリした男です。
>そしてとばっちりをくらいまくるキリトやアスナは気苦労が絶えまい。

 ジュンイチは基本的にケンカ腰というか挑発的な言動がデフォですからね。
 周りにいる人間は巻き込まれる覚悟と忍耐とツッコミが必須。キリトやアスナはこれからも存分に巻き込まれてもらうとしましょう(ニヤニヤ)。

>>毒"と麻痺"

>サタンビー、ハチはハチでもスズメバチとかモチーフじゃあるまいな。
>スズメバチの毒は重度の痙攣も起こすことがあるっていうし、それを麻痺と連想するのもアリかも。
>まぁ、単体で最強のハチといえばスズメバチなんでしょうけど。

 フィールドボスのバンディットクロウに続き、フロアボスも初の空戦タイプとしてサタンビーが登場。
 モリビト的イメージはクマバチですかね。個人的見解ですが、見た目の凶悪度ではスズメバチに勝ってると思います。

>>相手が数で攻めてナンボの昆虫系であったことを失念していた自分を殴り飛ばしたくなってくるが、それについては後回しだ。

>昆虫系コンボのガタキリバだって、(ネタですが)分身してナンボって言われちゃいましたし。
>アニメとかで似たような演出はあまりないでしょうなぁ。
>特に一度に大勢現れる連中はCG予算がバカにならないようですし。
>(現にガタキリバが本編で2回しか出なかったのも予算がかかりすぎるせいらしい)

 昆虫系は物量作戦。定番のイメージですね。
 虫って本当に対処に困りますよねー。リアルでもモンハンでも(マテ

>>(吹けば、普通に鳴るわな……)

>リアルさをウリにしているSAOだからこそできる打開策。
>祭壇にセットしなくても、誰かが直接吹けば良かったワケで。
>にしても、アスナがバクチに走るとは。ジュンイチに感化されてますねぇ。

 普通のゲームでは絶対にできない、SAOならではのアイテム運用法。
 アスナは確かにジュンイチに感化されてきてると思います。今後もその傾向は“ある方向性において”続いていくことに……(ニヤニヤ

>>そう告げるアスナは満面の笑顔だ――だが、なぜだろう。その笑顔と全身からかもし出しているオーラがまったく真逆な気がするのだが。

>とことんアスナは心配性。でも、ジュンイチはいい加減懲りてほしい。
>アスナの怒りのオーラが大魔神に変わる前ぐらいには(ぇ)

 アスナは原作でも心配性というか、気を許した相手には過保護なところがありますからね。
 そのせいで、『SAB』でもキリトとのカップリングが確定してるというのにジュンイチの方を心配してばかり。うーん、難しい(苦笑)。

>>もし、そのことで茅場晶彦がジュンイチを危険視しているとしたら。
>>もし、ゲームのクリア条件を満たさない方法――すなわち自分を捕まえ、攻略途中だろうがおかまいなしにその場でみんなを解放させようとしているジュンイチを“ルール違反者”として排除しようと考えているとしたら……

>ゲームマスターはいわばそのゲームにおける神。ならば密かなテコ入れも容易な筈。
>今回の麻痺という追加効果も陰謀の1つだったとするなら、キリトの懸念は遠くない内にあたるんだろうなぁ。
>まぁ、最近のジュンイチってラスボスにいきなりケンカ売って目の敵にされる役ですし、
>寧ろそーゆーのを自分から買って出てる節すらあるので、心配するだけ無駄な気もしますが(マテ)

 まぁ、これがデスゲームでなかったらジュンイチの方がルール違反なワケだから、茅場の“ルール違反者へのペナルティ”という対応はGMとしては正しいものなんですよね。
 SAOをデスゲームにしたりしていなければ、茅場はGMとしても大活躍できたことでしょうね。本当に多芸な人だなぁ(汗)。

>>「…………何、このスーパーマリオ」

>ある意味でRPGのもう1つのお約束?
>特にペーパーマリオシリーズは謎解きとアクションが高レベルで両立してますし。
>攻略本なしでプレイして、軽く1ヶ月以上はクリアできなかった気がします。
>シンプルな割に難しいよマリオ!

 マリオは本当にいろんな分野に進出してますよね。パズルにレースに……とか考えていたら、意外にRPGへの参入はメジャージャンルでは遅い方だったんだなと気づいてちょっとビックリ。
 そして最近では本家のアクションにおいても謎解き要素がタップリというRPGの時とは逆の現象が。スターコインはどこだぁぁぁぁぁっ!?

>>次回予告

>「共存することだってできる筈なのに!」
>「三重連太陽系再生の為です」
>解放軍と通常攻略組との摩擦具合が、なんかこんな感じに見えた不思議。
>次のボスエリアを前に、またしてもプレイヤー同士のいがみ合いの予感。
>レッドプレイヤーやオレンジプレイヤーの件といい、人間模様が殺伐としてんなぁ。
>茅場はそんな醜態を見て何を思っているのやら。

 次回は原作でもいろんな意味で猛威を振るったALFが登場。
 思いっきりもめてくれそうです……主に率先してケンカを売りまくる某氏のせいで(笑)。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
キリト 「『SAB』はエリアクエスト編の後編。いよいよ攻略本番だな」
崇徳 「フロアの攻略とジュンイチ達が受けたクエスト、両方のボス戦が兼ねられた戦いだったんだな」
モリビト 「より正確には第一エリアの解放クエストだな。
 エリアについては『SAB』オリジナル要素。15階層ごとに階層のテーマが決まっていて、15層突破するたびに雰囲気がガラリと変わる……というものだね」
崇徳 「で、最初の15層の特色が、モンスターのエンカウント率の高さだった……と」
キリト 「前回の話でジュンイチ達とも話してたけどさ、またずいぶんと分かりづらいテーマだよ、まったく……」
モリビト 「まぁ、その理由は今回の話でジュンイチが推理してたりするのでそちらを参照、として……ボスはボスで、エリア最終戦にふさわしく今までにないタイプのモンスターを用意させていただきました」
キリト 「ハチ……空戦型のモンスターだったな」
崇徳 「まぁ、慣れてなきゃキツイよなー……空戦型相手は」
モリビト 「その他、アイテムの笛が普通に笛として使えたり……ってのも、今まで語られてなかった要素だよね。というか、これも原作では定義があいまいで、モリビトの方で勝手に解釈したほぼオリジナルの要素。
 エリアの存在、アイテムの使い方と、今回はモリビト版SAOの要素が比較的多めなお話だったよ」
キリト 「まぁ、原作読んでないとどれがモリビトオリジナルでどれが原作準拠かはわからないだろうけどな……
 ソードスキルの自動追尾と、ブレイクのノックバックは原作でもあった話だよな……さすがに原作じゃそれで空中戦やったり高所落下から生還したりとかはしなかったけど」
崇徳 「ジュンイチのヤツ、相変わらず応用力ハンパないなー……原作準拠の設定すら使い方ひとつで原作の面影なくしちゃうんだから」
モリビト 「もともとそういうスタイルの戦い方だからな、アイツは……
 それはともかく、無事ボスを撃破して第15層、ひいては第一エリアを突破したワケだけど……」
キリト 「何なんだよ、あの第二エリアは……
 ジュンイチじゃないけど、スーパーマリオそのものじゃないか……」
モリビト 「ん。まぁ……せっかくエリアの設定を考えたワケだし、第二エリアは原作では絶対にありえなかったテーマで行こう、と。
 とりあえず、適正攻略レベルまでレベル上げしてれば、十分攻略は可能って設定にしてあるから……うん、ガンバレ」
崇徳 「がんばれー」
キリト 「人ごとだと思って……っ!」
 
キリト 「じゃ、次は小説の進捗状況の報告……」
モリビト 「仕上がったの一本もねぇよこんちくしょぉぉぉぉぉっ!」
崇徳 「あ、崩れ落ちた」
モリビト 「うぅっ、まさか現在進行中の作品全部が難産状態に突入してしまうとは……」
キリト 「えっと……仕上がったのはないとしても、『仕上がりそう』なのはないのか……?」
モリビト 「一応、『SAB』が次の話の終わりかけまでいった。
 これが終われば、しばらくは原作準拠の話で、しかも書き上がってるから当分は『SAB』は楽になるんだけど……
 後は、『とまコン』最新話。なんか納得いかなくて、書きながら方向性が二転三転かまして……ようやくプロットが決定稿までいったところ。執筆の方はメインのバトルシーン直前ってところかな?
 他にストックの話をするなら、『DOG BREAKER』が1話ストック有」
キリト 「じゃあ……次の更新は『DOG BREAKER』でいいのか?」
モリビト 「その前に『とまコン』が仕上がればそっちが優先されるけどね。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
崇徳 「副パーソナリティの橋本崇徳と――」
キリト 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、キリトがお送りしました!」

 

2012/12/13(木)
モリビト 「モリビト28号と」
アスナ 「アスナの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――Wii U無事Get! だけどプレイする時間が取れずに困っているモリビト28号です」
アスナ 「まぁ、小説の執筆もあるしね」
モリビト 「うぅっ、ソフトも買ったのに……
 マリオ……モンハン……ゾンビU……」
アスナ 「いくつ買ってるのよ!?」
   
モリビト 「さて、Wii Uをやりたい誘惑と戦いながら今週のゲスト!」
崇徳 「まったく……時間の使い方のなってない作者だなぁ……」
モリビト 「うぅっ、返す言葉もございません……
 それはともかく、今週は『DOG BREAKER』で大暴れしてくれた橋本崇徳くんがゲストですっ!」
アスナ 「よろしくお願いしますね」
崇徳 「うい、よろしくー」
 

九尾さん
>閣下、やはりからかわれる役になったーーー!!
>うん、わかってた!そういう役回りだろうってことは!

>てゆーか、第二期で本性知ってる身としては、第一期の閣下が無理してるっぷりがわかりすぎて。
>これくらいギャグにしてあげないと見ていてつらい。

 閣下は一期放映中からあの悲愴っぷりをなんとかしてあげたいと思っていたので、自然とこういう形になりました。
 それでもシリアスは継続するので暴走するようなことはないと思いますが……逆に言えば“押さえ”がなくなる第二期以降の方が心配だ(爆)。

>早速世界の秘密にも言及されてましたが。
>まあこの作品自体、「どっかで見たような設定」を片っ端から盛り込んだものですからねえ。ダマ化はさすがに新鮮でしたけど。
>ある意味プチ仙人モードですな、紋章術って。ナルトの仙人モードは失敗するとカエルの石像になりますけど、ダマ化はそれをうまく利用したシステムだったりして。

 フロニャ力と輝力の仕組みに崇徳が驚くシーンは、モリビトが「おいおい、これってジュンイチ達の精霊力と同じ仕組みじゃねーかよ」と実際ツッコんだ実体験からきてます。
 とりあえず、『ブレイカー』と『犬日々』が絡む形でなんとか辻褄あわせができないか奮闘中。て、どんな形に落ち着くやら……

>姫様が歌い手云々。
>最近はみんな歌うからむしろ不思議がるほうに違和感があるくらいです。
>徳川家康が現代で美少女になってトップアイドルになる時代なんて誰が予想できたことやら。
>ていうか改めて字面で見るとすごいなこれ。

 まぁ、確かに前例ありますよね。家康ちゃんとか、姫じゃないけどラクス様とか。
 とりあえず、姫様の歌に絡んでも何かやってみたいなぁ。今回の戦勝コンサートはムリでも、原作11話の緊急コンサートならできるかも……

 

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>『MS』ではジュンイチのところに転がりこんだガスケットに半ば持っていかれて、アームバレットやシグナルランサーは後半霞んでたからなぁ。こっちで出世してくれてうれしい限り。

>チーム・ハイウェイズの3人は個人的にも好きな連中なので、活躍させるようにしました。
>シグナルランサーはイグニッション技が公式に存在しないので、必殺ファンクションで代用。
>武器が槍ということでハッキリしていたので、槍系の技から今回は初級のライトスピア。
>あと、ガスケット以上にブッ飛ばされやすい(?)アームバレットには、
>力自慢という公式設定を大いに活かさせていただきました。

 そういえば、シグナルランサーって原作では最終話、つまり終戦後にようやく初トランスフォームだったほどのモブキャラだったから、イグニッションどころか詳しい設定もないんですよね。
 つまり……いくらでも捏造できるキャラだということでもあるワケで。よし、今後も我らで存分に捏造してやりましょうか(←せめて『肉付け』と言ってやれ

>>そーいや原作でも主役張ったエピソードすらあったぐらい自己主張激しかったっけなぁ。やはり侮りがたい審判ロボです。

>原作があまりにも衝撃的だったので、ぜひともやってみたかったシーンです。
>あんなに侮りがたいキャラになったのは、中の人がロブ・ハーマンだったせいでしょうか。
>声に面影ありませんけどね(苦笑)

 ジャッジマンは回を重ねるごとに人気が出て行きましたよね。
 最初はただの審判ロボだったのが、ダークジャッジマンの登場以降張り合うように人間臭くなっていき、ついには主役エピソード(しかも恋物語!)まで用意されるほどに。
 ほんと、加速度的に濃くなっていきましたよね……というか、『/0』で濃くなかったキャラっていましたっけ?(笑)

>そして今回は「DOG BREAKER」。

>"けものだま"がなんかすごく和む光景に思えるのは自分だけでしょうか。
>しかも耐久性が凄すぎる。爆破されても死ぬどこか目を回すぐらいって。
>しかし、殆ど動けないのと変わらないので橋本にいきなりゴルフボールにされるというオチ。戦場なのに妙に平和的だ。

 けものだまはモリビトも大好きです。“いぬだま”も“ねこだま”も“りすだま”も“とりだま”も……公式さん、ぬいぐるみ作ってください(笑)。
 とりあえず、原作では主用キャラの“だま化”が見られなかったのが個人的に心残り。くっ、やはり愛らしさではセクシーさには勝てないのか(マテ

>"紋章術"という要素のおかげで、より盛り上がりを見せるシステムに。
>まぁ、どこぞの横馬にかかれば裂空十文字の数十倍のパワーは出せそうですが。
>用語が違うだけで、扱い方や仕組みは精霊力と同様とは。
>橋本……これは文化的不利なんてないぞ。

 確かに、横馬がフロニャルドでスターライトなんぞ撃とうものなら恐ろしいことになりそうだ(苦笑)。
 とりあえず、ミルヒ曰く紋章術は「いろいろなことができる」そうなので、戦い以外の場で紋章術を活用しているようなシーンとか描いてみたいかな、うん。

>シンク君のラッキースケベ発動。ていうかエリキャロの時と構図がそっくりだぞ。
>男側が下敷きになっている点も含めて。
>エクレールさんはご愁傷様。

 シンクのラッキースケベ。確かにエリキャロの時と同じですね。
 もっとも、その後のリアクションは大違いでしたが。キャロはエリオをブッ飛ばしたりしなかったし……いや、“今の”キャロならやりかねんか(笑)。

>御身自ら出陣してきたレオンミシェリ。いきなりボスクラス登場ですか。
>しかし、橋本が"絶対防御"の力場で一気に優勢に立つ、と。
>一切攻撃できない代わりに、空間湾曲の障壁で正真正銘無敵の防御力を得られる。
>更に橋本の武装と技の大盤振る舞い。これはいいサービスです。

 崇徳とレオ様との戦いはシンク達の助力もあってとりあえず崇徳に軍配。
 まぁ、今回はレオ様にとって崇徳の戦力が未知数だったところが大きいですからね。次回からはそう簡単にはいかないと思います。

>で、エクレールさんは見事に読者サービスのダシにされてしまったと。
>これはレオ閣下のささやかな反撃だったのか否か。
>いや、シンクは完全に無意識かつ誤爆だってのは分かるんですけどね。
>まぁ、シンクには女受難の道をひたすらに突っ走ってもらいますか(ヒデェ)
>少なくとも、シンクとエクレールにはもう盤石なフラグが(ぇ)

 ラッキースケベに続き、再びシンクにやられたエクレール(笑)。
 あー、もう、本当にフラグが磐石過ぎますよこの二人。エクレール側は第二期では完全に意識しちゃってますし。ガールズトークで盛り上がっていた感の強いミルヒやレベッカなんかよりよほど正ヒロインに近いところにいると思います。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
崇徳 「はいはーい。
 今回更新の『DOG BREAKER』では、オレとシンクがいよいよ戦に本格参戦っ!」
アスナ 「のん気なものね。
 こっちはゲームオーバーすなわち死亡、なのに、そっちはかわいい玉になって生存だもの」
モリビト 「まぁ、原作からして落差ありまくりの両者だからなぁ……」
崇徳 「確かに。
 それはそうと……今回はオレ達のフロニャルドデビュー戦ってことで、当然“装重甲(メタル・ブレスト)”もフロニャルド初披露だったワケだけど……」
モリビト 「あー、うん。
 よくよく考えてみたら……お前、『ブレイカー』では一度も“装重甲(メタル・ブレスト)”着装してないんだよね」
アスナ 「そうなの?」
モリビト 「ん。
 まぁ、崇徳の覚醒以外にもいろいろイベント目白押しでそれどころじゃなかったのもあるし……ぶっちゃけ忘れてた」
崇徳 「ぅおぉいっ!?」
モリビト 「言ったろ! 『それどころじゃなかった』って!
 そのせいでどんどん後回しになっていって……気がついたら『あ、そーいや出してないや』状態」
アスナ 「不憫な……」
モリビト 「さすがに自分もこれは問題だと思うからねー、とりあえず今までの話で書き足せる部分を見つけて、崇徳の生身戦闘シーンを加筆しようと思ってるけど。
 ともかく、今回初披露となった崇徳の“装重甲(メタル・ブレスト)”と戦闘スタイルですが……本編中でも触れている通り、防御においては“絶対防御”、攻撃においては“広域せん滅”がその特徴となってる」
アスナ 「えっと……つまり?」
モリビト 「自身は絶対防御で身を守りつつ、シャドー・サーヴァントのオールレンジ攻撃と広域系の精霊術で相手を問答無用で薙ぎ払う、まさに一方的な戦闘が可能な鬼畜仕様」
アスナ 「ぅわぁ……」
崇徳 「つか、自分で考えておいて『鬼畜』とか言うな」
モリビト 「もちろん、それでも無敵ってワケじゃないけどね。
 例を挙げると、シャドー・サーヴァントといい精霊術といい光学系の攻撃手段しかないから、鷲悟と同様ジュンイチに対する遠距離攻撃手段がない」
崇徳 「まぁ、オレの場合は絶対防御があるからまだマシなんだろうけど……」
モリビト 「その絶対防御も、実はぶち抜く手段があったりする」
崇徳 「マヂで!?」
モリビト 「まぁ、今活躍してる『DOG BREAKER』の舞台であるフロニャルドでは実現不可能な方法なんだけどね。
 その辺が『DOG BREAKER』で描かれるとしたら、参戦メンバーの増える第二期編以降だな」
アスナ 「あ、やりたいと思ってるんだ、第二期編」
モリビト 「まぁ、そこは書いてる以上は当然、ね。
 あと、他にも対処法はあったりするんだけど……そっちはとりあえず、この後描かれるミオン砦攻砦戦で描けそうかな?」
崇徳 「他にも対処法あるのかよ……」
モリビト 「まぁ、何事もやりようだってことだよ」
 
崇徳 「じゃ、小説の進捗状況の報告、いってみようか」
モリビト 「うぅっ、今回も仕上がったの一本もなし……」
アスナ 「また?
 最近ますます遅筆化が進んでない?」
モリビト 「最近仕事が忙しくなってきた部分もあるからねー。
 寒さよりもたまった疲れのせいで朝起きられなくなってきてるぐらい」
崇徳 「ぅわぁ……」
アスナ 「ムリだけはしないでよ。
 体調崩して、今のペースまで崩されたんじゃたまったものじゃないわ」
モリビト 「肝に銘じておきます……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
アスナ 「副パーソナリティのアスナと――」
崇徳 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、橋本崇徳がお送りしました!」

 

2012/11/27(火)
モリビト 「モリビト28号と」
万蟲姫 「万蟲姫の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――祝! 『DOG DAYS』第三期決定! タイトルはやっぱり『TURBO』だろうと期待してやまないモリビト28号です」
万蟲姫 「それ、前にここでやったネタじゃの?」
モリビト 「どでかいお世話じゃ」
   
モリビト 「さて、他にも語りたかったネタがあったんだけどなー、と思いながら今週のゲスト!」
アスナ 「あ、単にネタがなかったから前の話題をほじくり返したワケじゃなかったんだ」
モリビト 「第三期決定の話が降ってわいたからねー。最新情報とばかりにこっちのネタを振ることにしたんだよ。
 ……と、いうワケで、今回の『SAB』でひどい目にあったアスナがゲストです!」
万蟲姫 「大変だったの……」
アスナ 「そういうあなた達も、ジュンイチくんには『とコ電』で振り回されてるんでしょう?
 お互い大変ね」
万蟲姫 「まったくじゃ」
モリビト 「あ、絆が芽生えた」
 

九尾さん
>ソードアートブレイカー感想です。

>>部屋を見つけただけじゃなくて……他にも、ボス戦に移行するための何らかの条件が必要とされている場合、だ

>15人以上でアカンパニーを使ってソウフラビへ!!

>グリードアイランドやレベルEのカラーレンジャーでもありましたが。RPGを現実に実現しようとした場合で必ず言及されるポイントですな。イベントの発生方法。

>>決められたプログラムに従って行動するNPCがそれに応えてくれるはずもなく、そのまま話を続ける。

>そうそう。こういうのも。

>>「すまないねぇ。《安らぎの笛》は、祭壇から外れた後どこぞのモンスターが持ち去ってしまったらしいから、がんばって探しておくれよ」
>>『早く言えぇぇぇぇぇっ!』

>そうそう。こういうのも(笑)

 RPGの情報集め、地味な上に大変ですからねー。モリビトがRPGをあんまりやらない理由のひとつだったりします。
 特に知りたい情報とぜんぜん関係ないことを延々聞かされたりしようものならぶっちゃけNPCに殺意すら沸きますし。自分がSAOに取り込まれていたら何人NPCを斬り捨てていることやら……あ、SAOもNPCへの直接PKはできないんだっけ(笑)。

>>第一エリアでこれだぜ? まだ六つもあるとか、あんまり考えたくねぇんだけどな……

>作者もめんどくさかったんですかね?
>既刊が何巻もあったから、てっきり2年間続いたっていうアイングラッド編がずっと続いてたのかと思ってたのに、実はたったの2巻で終わってたとか。
>CMとかで見るアニメのキリトがいつの間にか髪型をイメチェンしてて、そこで調べてはじめて知りました。
>それで今頃外伝でアイングラッド編出てるし。

 まぁ、『SAO』はWeb連載から始まってますからねー。アインクラッド編が飛び飛びに刊行されているのは、エピソードを選りすぐった結果だと思います。
 しかしその辺の事情を知らない原作未読の視聴者は戸惑ったでしょうね。実際アニメ第2話は放映当時まだ原作が文庫に収録されていなかった(『SAOプログレッシブ』第1巻に収録)ためにアニメオリジナルエピソードだと思った人がいたようですし。

 話に聞く限り『SAOプログレッシブ』はそうした未公開エピソード用の短編集になるような感じなので、アインクラッド編の完全補完も期待してよさそう。内容を知りたい未公開エピソードとかたくさんあるんで早く出版してほしいものです。特に(ネタバレフィルター作動っ!)とか……

>キリトがジュンイチ仕込みでどんどん強者になっていってますな。
>この世界では瘴魔も実在してるわけですし。
>案外現実世界でもなんかの力を持てそうですな。

 現実世界での戦い。実はアイデアがあったりします。ジュンイチがブレイカーであることをキリト達も知っているワケですし、絡んでくる余地は十分ありそうなので。
 まぁ、披露するにはまずアインクラッドを攻略しなければならないんですが。道は遠いです(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>「とたきま」第29話、そろそろ仕上がりそうです。
>同時作成の挿入歌については準備よし、ということで、近日中に投稿します。
>テーマを絞った分、今回は少し短いかな?
>……"比較的に"、かもしれませんが。

 受け取りましたー。
 この日誌のUP後に掲載のためのHTML化に取りかかりますので、もう少しお待ちを……

>それはともかく、今回はソードアート・ブレイカーですね。

>>「料理スキルの効率のいい熟練度の上げ方が聞けたよ」
>>「いきなり聞き込みの方向性見失ってるじゃないの。後で詳しく聞かせなさい」

>ジュンイチ、ハナから期待できないからって徹底的に寄り道してますね。
>転んでもタダでは起きない、というよりは、商魂たくましいって表現の方が近い気がします。
>……この場合、何がたくましいのか分かりませんけど(オイ)

 実はアスナもちゃっかり「教えろ」と言い出している点に注目。何だかんだで彼女もしっかりジュンイチに染まり始めてます。
 いや、むしろこんな返しができる辺り、“汚染(笑)度”はキリト以上かも……(汗)

>>受諾後に肝心なことを付け加えた老婆に、ジュンイチとキリトのツッコミの声が唱和した。

>見事なお約束、ごちそう様です。
>特に老人キャラからの話の場合、大抵肝心なことが抜けていたり後からきたり。
>RPGに限らず、ストーリーものでは鉄板の1つですな。
>聞き込み件数を進行条件にする一方で、見事なお約束。茅場も結構なオタッキーなんでしょうか(ぇ)

 街中でオブジェクトに保護がかかっていなかったら、きっと老婆はジュンイチに殴り倒されていたと思います(苦笑)。
 そして茅場=オタッキー説はあながち否定できないから怖い。原作でも正体知ってから改めてそれまでの時期の話を読み返すと「あー……」と思う場面が多々ありますし(再苦笑)。

>>「いや、ほら……お前なら服装白系だからさ。
>>その上宝石でも持たせれば……ねぇ?」

>つまりアスナを囮にすると。さすがジュンイチ、ジュンイチ汚い。
>どこいってもやること一緒だ(今更)
>トラブっても生き残れるなら平気で囮にするからな、この男。
>……ガスケットが妙に鍛えられたのって、そーゆー過程もあったからなんじゃ。

 フラグを立てに行ったかと思いきや、自らフラグをぶち壊す。これぞジュンイチクォリティ。
 まぁ、アスナはあくまでも原作通りに“キリトの嫁”でいく予定なので、むしろフラグを立てられても困るんですけど……と、いうワケで、今後もアスナはジュンイチの“犠牲者”になってもらう予定です(マテ

>>(学んでやるよ……お前の戦い方!
>>そして追いついてやる……いつまでも、前を走っていられると思うなよ、ジュンイチ!)

>キリトが着実にライバル意識を燃やしている一方で、ジュンイチ流指導が今日も冴える。
>将来的にどこまでレベルアップできるか、楽しみな逸材ですなー。
>……アスナも乗り遅れてほしくないけど、まぁ今回の騒動で身に染みたでしょう。
>さすがに何度も囮にされたくはあるまい。

 手取り足取り教えるより、手本を見せたり実践させたりで教えるタイプですからね、ジュンイチは。
 キリトもアスナも原作(=ジュンイチの指導なし)で攻略組のトップ剣士に名を連ねた逸材ですし、『SAB』ではとんでもなく強くなりそう。数話先に、ちょうどいい生贄……もとい(ぇ)ライバルキャラも登場しますし。

>>弾幕薄いよ!何やってんの!

>ブライトさぁーんっ!!
>UCにアムロらを差し置いて出演したって知った時にビックリしましたが…。
>そういえば、ブライトさんの中の人が亡くなってからだいぶ経つんですね。
>そして今年も残り1か月ちょっと。早い。
>ちなみに、ブライトさんの中の人がG1スタスクでもあることに驚いた数年前の私。

 さすがジュンイチ。こんな時でもガンダムネタは外しません。
 ちなみに、ブライトさんは新CVもハマりすぎです。あまりにもハマりすぎていて、自分はしばらく声優が変わっていることに気づきませんでした(汗)。

>>(とはいえ……こんな手間をかけさせられるフロア攻略なんて初めてだ。いくら第一エリアの最終戦だからって……
>>他にも何かある……そう思っておくのが、妥当だろうな……)

>序盤から手間をかけさせられるゲーム。
>戦力を整えるのに最初から手間だらけのゲームなら知ってますが(ぇ)
>ましてやジュンイチさえ簡単に出し抜く茅場が相手ですし、何かあるでしょうね。

>>次回予告

>いよいよ第15階層のボス戦。階層的にも1つの節目だけに、更なる修羅場を予想。
>今回のキーアイテムである「安らぎの笛」以外にも、勝利の鍵はあるようですね。
>次回も期待です。

 一筋縄ではいきそうにない今回の攻略。
 次回の話では苦戦を強いられそうですが……とりあえず、今回さんざんな目にあったアスナの面目躍如に期待です。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
万蟲姫 「冒頭でも触れたが、『SAB』でアスナが振り回される話じゃな」
アスナ 「当分、カラスは見たくないわ……」
モリビト 「あ、トラウマになっとる」
万蟲姫 「いや、アレはなるじゃろ……」
モリビト 「まぁ、ジュンイチにしてみればいつものノリなんだけどねー」
万蟲姫 「確かにのぉ。
 むしろ、『SAB』でのあ奴はキリトにゲームについて教わったりといつもの先輩ぶりが鳴りを潜めていたくらいだしの」
モリビト 「というか、意図的にそういうふうに描いてたし。
 4話までの段階じゃ、ジュンイチはSAOにログオンしてまだ2日。ベータからやってたキリトやデスゲーム開始時点からプレイしていたアスナとじゃ、経験だけじゃ埋められない差はどうしても生じる。
 そういう部分も含めて、これまでのジュンイチは“SAOに不慣れである”っていう点を意識して描いてた。結果先輩であるキリトが教えたりする場面とかも生じたワケで」
万蟲姫 「なるほどのぉ……
 しかし今回の話は時期も進んで15層の攻略に取り組んでいる状態。すっかりSAOでの戦いや暮らしにも慣れて、いつものノリを取り戻した、ということじゃな?」
モリビト 「そういうこと。
 そんなワケで、今後は読者のみなさんもよく知る“いつも通り”にジュンイチ平常運転となります。
 つまりジュンイチの大暴れはこれからが本番。お楽しみに!」
 
アスナ 「じゃ、小説の進捗状況の報告ね」
モリビト 「………………ほとんど進んでません」
万蟲姫 「お、凹んだのじゃ」
モリビト 「うぅっ、今週風邪ひいちゃってたもんなぁ……」
アスナ 「あー……それはしょうがないわね……」
万蟲姫 「とか言ってちゃダメなのじゃ、アスナ。
 この作者は風邪ひいてなくても最近遅筆なのじゃ」
モリビト 「がふっ!?
 うぅっ、痛いところをついてくれるな……とにかくがんばりますです、はい。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
万蟲姫 「副パーソナリティの万蟲姫と――」
アスナ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、アスナがお送りしました!」

 

2012/11/17(土)
モリビト 「モリビト28号と」
シンク 「シンク・イズミの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――バイト先で税金の年末調整や年末年始のシフトについての話が持ち上がり始めて『あぁ、もう今年も終わりなんだな』と実感しているモリビト28号です」
シンク 「……そこに年末を感じるんだ……」
モリビト 「お前も社会人になればわかるよ、きっと……」
   
モリビト 「さて、社会人ならではの実感はひとまず置いておいて、本日のゲスト!」
万蟲姫 「うむ、くるしゅーないっ!」
モリビト 「はい。今週のゲストは仮に『DOG BREAKER』に出張出演したところで違和感がまったくなさそうな万蟲姫がゲストです!」
シンク 「よろしくね」
万蟲姫 「よろしくなのじゃーっ!」
モリビト 「……(ボソッ)違和感はないだろうけど、クーベルとキャラ被りまくりだよなー」
万蟲姫 「ほっとくのじゃ!」
 

九尾さん
>とこ電感想です。

>陸の孤島。そして誤解による敵意。
>まるで劇場版ポケットモンスターのディアルガVSパルキアVSダークライのごとしです。
>誰か時空の塔持ってこい!オラシオンでみんなを鎮めるんだ!

>ひたすら穏やかな光景が映ってるだけのビデオで「nice boatかよ」とつっこんでましたが、負けず劣らずのホラーが来ましたな。題名に偽りなしです。

>ジュンイチのバックドロップと身長云々で「ハンゾーの豪腕鬼は絵で説明してもそれが理解できなかったなあ」とかほのぼのしてたのがウソのようです。

>しかしこういう閉鎖空間が狙われるというのは王道ですな。
>ちょうどそういうのを期待して本日「ねらわれた学園」って映画を見てきたのですが、ずばり題名詐欺でした。
>いえ、面白くなかったわけじゃないんですが。
>原作知らなかったせいで、ちょっと違うものを想像してまして。
>とにかく続きを楽しみにしています。

 あぁ、そういえば『nice boat』のネタもあんな感じだったそうですね。
 そして『ねらわれた学園』は題名詐欺であって題名詐欺でないという微妙な映画だと思います。まぁ、狙われてることは狙われてるんだけどね……確かにあのタイトルでは、原作を知らない人は別な方向性をイメージしてもしょうがないでしょう。モリビトも洋画『パラサイト』みたいな話だと思ってました。

 

鳴神ソラさん
>>「支えるあげるのが、“私の”役目ですよね、うん」
>>「……自分だけ名乗りを上げる辺り、キミもたいがい独占欲が強いことで」
>>ほっといてください。
>>そのくらいでないとあの人のとなりにはいられませんから。

>鈍感魔人ジュンイチさん、コルタタさんの所の火野恭文さんの垢を煎じて飲ませたいですね〜色々と何人釣るのやら…

 本当に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいですが……一応転機のようなものは考えてますのでご安心を(苦笑)。

>>「何やってんだ、デネブ!?」
>>「わからない! いきなり走行システムに異常が!」
>>「イクトさん!?」
>>「お、オレはどこにも触ってないぞ!?」
>>侑斗さんとデネブさんの会話――その中の『システムに異常』というフレーズに、僕が真っ先に疑ったのはイクトさん。

>メカブレイカーイクトさん、色々とそこは平常運転だよな…

 ホントに平常運転ですね、イクトさん。
 これでも“瘴魔大戦”時代は機動兵器にも乗ってたのになぁ……ホントにどうしてこうなった(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>まぁ、ジュンイチとかも平然と同じことしてそうですけど。フリーダムだなぁ、こいつら。

>大会前だからって、特段打ち込みしてそうなメンツがさほど思い浮かばなかった挙句、気がついたら出ていたネタ。逆に打ち込んでそうなのって最後の良心エリオぐらいな気も(マテ)

 何だかんだで訓練中毒っぽい(苦笑)スターズ師弟とかもやってそうな気はしますけどね。
 そしてエリオは訓練したいのにフェイトの過保護パワーに屈するというオチが(爆)。

>>暴走コンビよりも戦闘描写が短かった(というか皆無)ホクトの明日はどっちだ!?

>たぶんホクトたちのチームの戦闘描写は次回のまた次回になると思います(ぇ)
>他にもまだ描いてない人たちがいますし。少なくとも次回はほぼ主題2件で終わりますし。
>というワケで、プロトの謎と同時進行で恭文たちが直面してる問題も解決します。
>あと……吹っ飛ばされただけでブレイクオーバーにはなってないので、ホクトも健在です。

 まぁ、参加者多いし、順番が生じるのはしょうがないですね。
 とりあえず健在なようで一安心。立ち回りようによっては戦いの合間にインターバルも取れそうだし、活動限界に気をつけてさえいればホクトも存分に大暴れできそうな気がします。

>>全身銀色の彼がいたりするのか!? あばよ涙、よろしく勇気か!?(黙れ)

>第4クール以降、ちゃっかり出てくるかもしれませんねぇ。
>何しろ、第4クールからは本格的にUSPも物語に介入してきますので。
>今も「とまコン」のどっかの宇宙をさすらっているかもしれません。

 出てくるかもしれないんですか。さて、そうなると気になるのは初代か二代目か。
 とりあえず、せっかく宇宙刑事シリーズが復活したので、東映には今度は『シャリバン THE MOVIE』を作ってもらいたいところですね(気ぃ早すぎ)。

>新連載のDOG BREAKER。

>クロス先がクロス先なだけに、橋本もなんだかんだでなのは達と縁が深いんだと思う次第。
>(DOG DAYSもリリなのと同じ人が描いてるんですよね、しみじみ)

>橋本の能力も本格的に発揮されていきそうですし、「とたきま」参戦も見越して読ませていただきます。
>えぇ、参戦させるにはある意味で致命的な情報不足でございます故…(オイ)

>それはそうと、今後向こうの世界でも苦労人になるんかなー彼は(マテコラ)

 フロニャルドの戦では存分に活躍してくれそうな橋本。
 とりあえず第2話は対レオ様戦がメインなので不完全燃焼の危機ですが、続くミオン砦の戦いではそれはもうがんばってくれると思います。未来の嫁とのフラグもここで一発目が立つ予定ですし(ニヤニヤ)。

 そして、苦労人化の可能性……あ、ありえる。シンクの先輩役的な意味でも、第二期で参戦予定の面々のお相手的な意味でも(苦笑)。

>そして待ちに待った「とコ電」。

>>そんな理由でバックドロップされずにいるって知ったら、泣……かないか、あの子達最近ますます精神的な意味でタフになってきてるし。主に目の前のこの人のせいで。

>ですよねー。決していい教育だとは思わないが。決して。
>そして、やっぱりジュンイチの理論は的を得ているようで大脱線しているようです。
>いや、コイツの場合は寧ろ「わざと」しているというべきか。
>ひっでーな。

 絶対にジュンイチの場合は「わざと」でしょうね(断言)。
 とりあえず周りへの影響については、ジュンイチ的には反面教師のつもりなんでしょう……思惑通り反面教師にしてもらえているかどうかは別にして(ぇ

>>話を聞いて納得する侑斗さんにはフェイトが頭を下げる――そう。同行は侑斗さんとデネブさんにお願いすることになりました。

>あぁ、なんか久しぶりに絡んでる気がするなぁ、このコンビ。
>いかん、「とたきま」でもそろそろ彼らについて触れておかねば。
>それはそうと、ヘイハチさん宛てに届けられた、風景だけのビデオレター。
>ホント、今どこで何してるんでしょうねあの師匠さんは。

 原作でも『とコ電』でも基本裏方。おかげでモリビト的には動かしやすくはあるんだけど目立たせにくい(笑)ゼロノス組。
 フラグを立てようにも侑斗は愛理さん一筋だしなぁ……現状、デネブのボケだけが便りです(爆)。

>>正当な評価ならしましたけど。

>なるほど、それなら仕方ない。だってツンデレなのは原作で証明済みですしねー。
>そう、侑人はツンデレ。異論は決して認めない。認めませんとも。

 元々、本格的に良太郎達の仲間になる前からいろいろ助けてくれたお人よしさんですからねー、侑斗は。
 公式ですらあぁですからね。侑斗のツンデレはもはや絶対の真実だと思います。

>>……なんで万蟲姫&イマジンズ+ホーネットがいるのさ……

>出たよ。なんか恭文の行く先々に出没しますなコイツら。いいぞもっとやれ。
>まぁ、瘴魔となると現在の代名詞は彼女たちでもありますが…。
>恭文たちと同じ仕打ちを受けているとなると、原因は違う模様。
>ヘイハチさんが呼ばれたのも関係あるっていうか、本題でしょうね。
> 
>>「…………姫様とイマジンどもは完全に物見遊山だが」

>蝿蜘苑随一の苦労人、ホーネットさん。いつもお疲れ様です。
>ていうか、もう完璧に敵対関係消滅してるってアンタら。
>サリさんにツッコまれてる通り、形骸化もいいところだから。

 いつものようにホーネットを苦労させつつ(笑)“蝿蜘苑”組参戦。
 今やもうすっかり仲良しさん。敵対関係フラグは、新勢力のみなさんにお任せしておきましょう。

>>「“降魔陣”だ」

>かつての瘴魔の誰かもやらかしたらしい、殺人手口。村はそのカモにされていたと。
>ていうか、暴走態の件で漏れた情報に含まれてたのね、それも。
>あと、水系瘴魔獣ってことで、犯人の候補も思いっきり絞られてきますね。
>怪しいなぁ、未だに名前不明なアイツ。

 “降魔陣”がどういうものかは次回に持ち越し。
 けっこうエグイ作戦です。不快感と戦う心の準備はOK?(苦笑)

>>次回予告&あとがき

>パニックホラー解決編。見事なまでにイマジンズのターンが予想できますね。
>んで、侑人にも何か起きるのか?起きちゃうのか?期待大です。

 お察しの通り、次回の解決編はイマジンズのターン。
 侑斗については……さて、どうなるかな?(ニヤニヤ)

 

まりしゃさん
>ブレイカーと暗殺教室のクロスオーバーをお願いします。
>内容はブレイカーの面々、特に柾木ジュンイチが殺せんせーを暗殺しようとするも殺せんせーに翻弄されてちゃんちゃんというオチで(笑)

 面白そうな組み合わせだし『暗殺教室』は好きな作品なので、ちょっと具体的に考えてみましたが……うん。ダメだ。ジュンイチが殺せんせーに振り回される図が成り立たない。
 だって、どうあっても殺せんせーと一緒に暴走するコース直行なんだもの、あの馬鹿息子め(爆)。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について、だけど……」
万蟲姫 「わらわ達の活躍する『とコ電』じゃな!
 ……だいぶ久しぶりじゃが」
モリビト 「まぢごめんなさい」
シンク 「ま、まぁまぁ……
 それで、今回は前後編の前編なワケだけど……」
モリビト 「ん。
 謎のビデオレターについて調べるために郊外の集落を訪れた恭文達がまたまた厄介事に巻き込まれて……っていうのがだいたいのストーリーだね」
万蟲姫 「同時にわらわ達も、瘴魔の存在に気づいて訪れておった、と……
 しかし、あの村はいったいどうなっておるのじゃ?」
モリビト 「いきなり次回のネタバレ求めんな。
 とりあえず、ラストでイクトや恭文が気づいた通り、今彼らが置かれている状況には前例があったりする。
 そして次回はその“前回”の情報から事件解決に取り組んでいく流れになっていく」
シンク 「前編だけ見てもただ事じゃなさそうだよね。人も死んでるし……」
モリビト 「まぁ、『DOG BREAKER』と比べると雲泥の差だよね……
 とりあえず、シンク達はシンク達でほのぼのやっておいてよ、うん。
 ともかく次回は解決編。例によって例のごとく……な展開もあるので、楽しみに待っていてくださいね」
万蟲姫 「また間が開きそうじゃがな」
モリビト 「う゛…………っ」
 
万蟲姫 「では、小説の進捗状況を報告するのじゃ」
モリビト 「んー、まず『DOG BREAKER』が1話。『SAB』と『とコ電』の最新話に取りかかってるところだね」
万蟲姫 「うむ。ちゃんと『とコ電』も書いてくれているようで何よりじゃな」
シンク 「この調子でどんどん書いていってほしいよね」
モリビト 「まぁ、『IB』とか『ディケイドDouble』も書きたいし、お前らばっかりにかまってられないのも事実だけどね」
万蟲姫 「たくさんシリーズ書き過ぎなのじゃ」
モリビト 「わかってる。わかってるんだけど……っ!」
シンク 「あ、泣いた」
モリビト 「うぅっ、がんばらせていただきます……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
シンク 「副パーソナリティのシンク・イズミと――」
万蟲姫 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、万蟲姫ことココア・ワッフルがお送りしたのじゃーっ!」

 

2012/11/03(土)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ギャバン』に『スマプリ』と秋のニチアサ映画を無事網羅。けどすぐ『MOVIE大戦』が控えてるんだよなー、とちょっと時間の流れる速さを実感しているモリビト28号です」
ジュンイチ 「あー、もう残り一月しかないんだよな」
モリビト 「今年の『MOVIE大戦』はポワトリンにイナズマン、アクマイザー3まで参戦が決まった上にオーズやWも相方ライダーと参戦。
 にぎやかになりそうで楽しみだよ、うん」
   
モリビト 「それじゃ、次はゲストさんのご登場、と……どうぞ!」
シンク 「おじゃましますっ!」
モリビト 「うんうん、さすが体育会系。元気なあいさつたせねぇ」
ジュンイチ 「そんなワケで、今週のゲストは新作『DOG BREAKER』より、『DOG DAYS』側の主人公、シンク・イズミ!」
シンク 「よろしくっ!」
 

神崎隼人さん
>初めてコメントさせていただきます。
>GMとまとから入ってブレイカー本編、GMシリーズ、ディケイドクロスときてSAB第4話まで楽しく読ませていただきました。
>GMシリーズは面白くて何回も読み返しています。そして新作のSABも気に入りました。ただ、未完の作品が多くて折角面白いのに物足りない感がすごいです。他連載中作品ともども、体を壊さない程度に書いてきっちり完結させてほしいです。

 痛たたた……うぅっ、耳が痛いです。
 なのに性懲りもなく新シリーズ開始……『とまコン』も進めたいのに何やってるんだ自分(汗)。

>SABについて
>瘴魔大戦後かつBネット正式発足前の事件ですか。となると、どこかで他のクロスにつながっていそうでなかなか想像が膨らみます。そして、事件後にキリトをハッカーとしてしごきまくるジーナとジュンイチとか、サチやシリカとつるむファイとかの姿が見えたのは気のせいではないと信じたいです。
>SAO編が"完結したら"ALO編やGGO編も読んでみたいです。

 現時点で他にこの時期を描いた話はありませんからねぇ。その気になれば公式の時間軸にも組み込めてしまうというドリーム仕様(笑)。
 とりあえずアインクラッド編とそこからそのまま続いていくフェアリィ・ダンス編までは予定しています。すべては子安ボイスの小悪党に地獄を見せるために!(それが動機かい

 

九尾さん
>DOG DAYS来たーーー!!

>この作品へのクロスは、第一期が一番やりやすいですね。
>第二期は平和すぎて、よそ者が介入するには無粋すぎる。
>逆に第一期は後半大変ですからね。大いに助けになってあげればいいかと。

>第一期で仲良くなっておけば、第二期は普通に顔見知りとして介入もできますしねえ。

 結局始めてしまいました、犬日々クロス。
 確かに第二期からの新規参入は難しいですよね、この作品。短編・中編集のような感じになってるから、原作再構成スタイルだとあまり大規模なことをさせられない。
 大きなイベントだったユニオン・フェスタも後半駆け足で終わっちゃいましたしね。あれこそじっくりやるべきだった……特に二日目の女子水上騎馬戦(笑)。

>しかしまあ、ほんとこの世界は平和です。
>戦の名がつく活動でここまで平和なのは、女子校生が戦車乗ってても平和でいる某作品くらいですよ。
>最近じゃなのはですら、完全にバトルがただのゲームになりましたしね。
>世はまさに平和思考です。大変よいことですな。
>…あ、でも。実際に死ぬデスゲームもあったか。

 イベント的な戦争……ちょっと前には女子高生が未来で宇宙戦艦に乗ってやってましたね(懐)。まぁアレは水面下の政治的駆け引きが黒かったですけど。
 実際死ぬデスゲーム……真っ先に浮かんだのはもちろんSAOですが、そういえば無人島で爆弾駆使して殺し合ってる連中もいたなぁとふと思い出しました。主人公引きこもりのクセして肩強すぎ(爆)。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について、だけど……」
ジュンイチ 「……また始めちゃったのかよ、新作……」
モリビト 「仕方なかったんやぁぁぁぁぁっ!
 これ以上の『SAB』の連投は避けたかったし、そうなると仕上がってた下書きがコレしかなかったんやぁぁぁぁぁっ!」
シンク 「えっと……」
ジュンイチ 「あー、気にしなくていいよ。
 コイツのコレはいつものことだから」
シンク 「は、はぁ……」
ジュンイチ 「で、本題。『DB』と略すと某メガヒット漫画と区別がつかなくなる新シリーズ、『DOG BREAKER』について。
 コイツは毎度おなじみ『Cross Dimension』シリーズの橋本編。『DOG DAYS』との原作再構成クロスなワケだけど……」
モリビト 「んー、とりあえず、『DOG DAYS』の一期放映時から考えてたネタだね……それが二期スタートで一気に再燃して執筆開始、な感じ。
 基本的なところは他と同じパターンだよ。共通プロローグでジュンイチがやらかした事件のせいで橋本がフロニャルドへ……と」
シンク 「それで、僕と一緒にフロニャルドの戦に参加していくワケだね」
モリビト 「そういうこと」
ジュンイチ 「なるほどね……
 けど、どうして橋本編?」
シンク 「どういうこと?」
ジュンイチ 「いや、『DOG DAYS』ってモリビトのお気に入り作品のひとつだからなぁ……モリビトの性格的に、オレを放り込んで大暴れさせそうなものなんだけど」
モリビト 「自分で言うなよ」
ジュンイチ 「仕方ないだろ! オレ以外説明できるヤツこの場にいないんだから!」
モリビト 「まぁ、そりゃそうだろうけどね。
 とにかく、質問についてだけど……実はお前の言う通りお前を出そうか、橋本を出そうか……その他には二期でベッキーとナナミが参戦したことで“三人組”つながりでジーナ達トリオの中の誰かで、とも考えた。
 で、最終的には『スキル的に橋本が一番大暴れできそうだなー』という結論の元、橋本が代表で参戦することになったんだ」
シンク 「タカノリの……スキル?」
モリビト 「まぁ、それは次回以降語られるフロニャルドでのデビュー戦で描けると思うから、そっちをお楽しみにねー♪」
 
シンク 「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告だね」
モリビト 「えー、ようやく『とコ電』の最新話が仕上がりそうかな。
 後は『SAB』が次のエピソードが仕上がって……ってところかな」
ジュンイチ 「あ、ようやく『とコ電』進むんだ」
モリビト 「難産だったよ、ホント……
 だいたいのストーリーラインはできてるのに、なんでこんなに筆が進まないんだか……」
シンク 「で、でも、ちゃんとできたんだし、今までの苦労はちゃんと報われて……」
モリビト 「『とコ電』、まだ前後編の後編が残ってるんだが」
シンク 「………………」
モリビト 「それに、『SAB』以外の執筆ストックがなかったことによる苦肉の策とはいえ『DB』も始めちゃった以上は進めていきたいしなー。
 あぁ、どんどん自分で自分の首をしめていく……」
ジュンイチ 「自覚があるなら自分でなんとかしろよ……」
モリビト 「自分でも思うよ。いやマジな話。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
シンク 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、シンク・イズミがお送りしました!」

 

2012/10/20(土)
モリビト 「モリビト28号と」
アスナ 「アスナの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――映画で見損ねていた『ウルトラマンサーガ』、ようやくDVDで見ましたーっ!なモリビト28号です」
アスナ 「感想は?」
モリビト 「ある意味では劇場で見なくてよかったかも。
 『ティガ』といい『ダイナ』といい、簡単に涙腺を粉砕してくれるから困る……」
アスナ 「あ、泣いたんだ」
   
モリビト 「さて、『サーガ』についてはまた後で見て泣くとして……今週のゲスt」
ジュンイチ 「ていっ!」
モリビト 「がふっ!?」
ジュンイチ 「おいおい、ゲストまたオレかよ!?
 前々回出て前回パーソナリティやったばっかりなんだけど!?」
モリビト 「仕方ないだろ。今回更新した『SAB』の最新話、新キャラ増えてないからここ最近呼んだ面々から再登場を願うしかないんだから」
アスナ 「あー……」
 

九尾さん
>>こんなの放置してたら、だましだまされ、裏切り裏切られが蔓延するのは時間の問題だ――遠からず、アインクラッドは崩壊するぞ。社会秩序的な意味でな

>世紀末ヒャッハーァッ!な世界ですね。わかります。

 実際原作でも殺人ギルドの台頭でえらいことになりましたからね。
 本作でも、オレンジプレイヤーやレッドプレイヤーには後々頭を悩まされることになります……ジュンイチは嬉々としてしばきにいきそうですが(笑)。

>>「……宣戦布告早々、出し抜かれたみたいね」

>You are shock!!!

>さながら明智くんとか言いながら逃げ延びる怪盗二十面相。
>そういえばオレンジたちも言ってましたねえ。あいつが早すぎるんだろ、と。
>なんで早かったのか考えるべきだった。

>ボスが拠点の近くにタイミングよく現れたのも思えば不思議ですねえ。まるで操作されたみたいに。
>実はボコられて結構腹立ってたのか。

 珍しくジュンイチが出し抜かれました。
 まぁ、助けた時点では茅場の件はまだ確信を得ていたワケではなさそうでしたしね。さすがのジュンイチも無警戒のところに接触されては気づきようがなかった、ということで。

>ところで、管理人が直接入ってる云々でレベルEのことがちょっと浮かんだり。

>「ボクが姫になっているということは魔王は別にいる。それを倒さねば君たちはクリヤーできないのだ!ハハハハハ!!」
>「それはお前も一緒だろーが!!!!」
>「…ハッ!!!」「「「遅い!!!」」」
>「しまった、どうしよう?」「死ね!!」
>「考えろ考えろ!!何か方法ねーか考えろぉぉぉぉ!!!」

>茅場晶彦がこんなんだったら超笑えます。

 天才と何とかは紙一重か。確かにそれは笑えそう。
 茅場の正体バレがクライマックスにずれ込むのは避けられないにしても、正体隠したままでも思いっきり振り回してやりたいです。

>プ、プリキュアがロボにぃぃぃ!!!???

>武装神姫ってエンジェリックレイヤー+インフィニットストラトスだよな〜。うわ〜動く動く、とか言ってたらとんでもない来たよ!

>何がすごいって、単にネタでロボになっただけじゃないです。めっちゃ動きます。策がいいです。

>これはもうキュアビーストと共演させるしか!!

>今回はデコルで合体しましたが、あれはやはり追加パーツのようなもの。
>真の合体はプリキュア同士でやらねば!!!

>…しかしあれですね。
>マジで仮面ライダー、戦隊、プリキュアの共演が実現しそうな勢いですね。

 プリキュア自身をロボにするとか考えた人、ちょっと名乗り出なさい。個人的にほめてあげます(爆)。
 相変わらずマジョリーナの謎アイテムが出る回は異論の余地のないノンストップギャグ回です。というか回を重ねるごとに両陣営の暴走っぷりに磨きがかかるかかる(再爆)。

 というか、よく見るとスタッフの中にガチロボアニメの有名どころの名前がズラズラと。大張さん何やってんですか。
 いや、真に驚くべきはこの話のためだけにこれだけのスタッフを集めた製作陣か。相変わらずプリキュアスタッフの本気は変な意味ですごい(核爆)。

 

放浪人テンクウさん
>>マニュアル読まずにログインしてる

>アスナの世間知らずネタが冒頭から炸裂。天然ボケじゃなくて単に知識不足なのか。
>それとも、マニュアル読んだ後でもこんなボケをしでかす人なのか(マテ)
>まぁ、物語にはこーゆーキャラも必要ですよね、うん。

 被説明役として大活躍のアスナ嬢。
 今のところは受け身な彼女ですが、後々アグレッシブに変貌いたします……主にツッコミ役的な意味で(笑)。

>>オレンジプレイヤー

>いわゆるゲーム上の犯罪者集団。識別機能があるのは不幸中の幸いか。
>しかし、その最上級ともいえるレッドプレイヤーまでは識別しきれないとは。
>安全策という意味では、クオリティって皆無ですよねこのゲーム。

 オレンジとレッド。“犯罪者プレイヤー”という括りでまとめられているためにシステム上は同じ扱いなんですよね。
 まぁ、殺しだろうが殺しじゃなかろうが犯罪行為はダメ、絶対。ということで……要するに、両方ジュンイチにブッ飛ばされます(笑)。

>>VSギガントボア

>フロアボスならぬフィールドボス。実力をわきまえて挑めば経験値稼ぎのカモですな。
>まぁ、一部を除きオレンジプレイヤーたちにトドメを刺したのは個人的にグッジョブ。
>そしてジュンイチは相変わらずエグイ。たとえ方も含めて(ぁ)

 簡単に言えば中ボス的な存在のフィールドボス。リポップすることを考えれば確かにカモですな(苦笑)。
 今後もいろいろでてきます。ただジュンイチやキリト達に狩られるためだけに(マテ

>>ジュンイチの話

>1年前に現れた人外の存在と、それに立ち向かう特殊な力を持つ戦士たちの存在。
>……って、ブレイカー本編とリンクするんかいコレ!?
>ジュンイチ単体出張かと思ったら、全然そんなことはなかったんだぜ。
>その内、ブレイカー側からも追加参戦が出てきそうだな…。

 リンクしてます。厳密に言えば“瘴魔大戦”終結後の時間軸が舞台のお話です。
 追加参戦については……さて、どうしようか(決めてないんかい

>>宣戦布告

>もはやジュンイチのお家芸になった(マテ)、世界への宣戦布告。
>しかも、それやってマジで勝ち誇ってしまうのだから恐ろしい。
>さすが、別作品では「世界の破壊者」ディケイドに扮する男だ。
>しかし、そんな彼もゲームマスター・茅場にはまんまと出し抜かれたと。
>まさか、助けた職人プレイヤーが茅場だったとは。
>……今、茅場とジュンイチ組による熾烈な「逃走中」が幕を開ける!(違う)

 相変わらず世界が相手でも物怖じしない男だなぁ。
 初戦は黒星で始まってしまいましたが、今後存分に溜飲を下げてくれることでしょう……正体が判明する前から(ぇ

>>次回予告

>一気に進んで第15階層へ。さすがに1階層ずつやってたら何クールになるかわからないですよね。
>(ざっと……9クール以上?アカン)
>で、新手の攻略法としてクエストに挑戦することになる、と。
>……フツーに茅場追いかけるどころの話じゃない気もしますけどね(ぇ)

 以降の話は、原作でも時間が飛んでいるのでそれに応じてこちらも飛びます。
 ちなみに次エピソードは今回のエピソードと同じくオリジナル回。ジュンイチがそれはもう活き活きと動いてくれてますのでお楽しみに。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ジュンイチ 「オレがここに連投するハメになった元凶の『SAB』第4話だな」
モリビト 「うぅっ、他書いてなくてごめんなさい……」
アスナ 「それはともかく……前回から引き続きのオレンジプレイヤー騒動なワケだけど」
モリビト 「んー、とりあえず、一般のグリーンプレイヤーとオレンジプレイヤー、あと今回は出てこなかったレッドプレイヤーの区分けについては本編中で説明があった通りだね。
 ただ、ひとつ本編に補足させてもらうと、オレンジプレイヤーとレッドプレイヤー、この両者は厳密には同じだったりする」
アスナ 「そうなの?」
ジュンイチ 「システム的な区分で言うなら、レッドプレイヤーも犯罪者プレイヤー、つまりオレンジプレイヤーに分類されるからだよ。
 『レッドプレイヤー』っていう呼称は、プレイヤー達の間でついた通称にすぎないんだ」
アスナ 「つまり……システム上は分けられていないものを、プレイヤー達がさらに自発的に分けてる、ってこと?」
モリビト 「そういうこと。
 殺人まではしていない、変な言い方だけど“普通の犯罪者”をそのままオレンジプレイヤーと呼んで、より凶悪性の高い、殺人まで犯した犯罪者を要注意人物として区別するためにレッドプレイヤーと呼ぶ……って感じで、便宜上呼び分けているだけなんだよ」
アスナ 「なるほど……」
ジュンイチ 「まぁ、どっちにしてもほっといていい存在じゃないのは同じだけどな。
 だから、本編でもオレが叩きに動かせてもらったワケで」
アスナ 「あれにはもう驚かされっぱなしだったわよ。
 ひとりで勝手に飛び出して驚かされて、ひとりでオレンジプレイヤーを蹴散らす姿に驚かされて……」
モリビト 「まぁ……ジュンイチという人間を知らないヤツからすれば当然のリアクションだわな。
 ジュンイチって基本的にアレがデフォだぜ。周り放置でひとりで突っ走るクセして、理由がその“周り”のためなものだから、文句もそうそう言えやしない分おタチが悪い」
アスナ 「わぁ、悪質なんだか良質なんだか……」
ジュンイチ 「なんか、失礼なこと言われてる気がする……」
モリビト 「『気がする』んじゃにくて実際言われてんだよ。
 まぁ、その流れのまま突っ走って、フィールドボスまで無双同然でブッ飛ばしに行ったワケで」
アスナ 「つくづく評価に困るわ……」
ジュンイチ 「引き続き失礼なことを言われてる気が……」
モリビト 「だから『気がする』じゃなくて……いや、もういいや。
 まぁ、それはそれとして、問題はオレンジプレイヤーの方。
 治安の悪化を懸念したジュンイチが茅場晶彦の介入の可能性を示唆して、その茅場に宣戦布告」
アスナ 「本当に自分のペースで突っ走る子よね……」
モリビト 「『子』って……一応ツッコんでおくけど、お前より2コ年上だぜ?」
(※アスナはデスゲーム開始時点で15歳(中3)。ジュンイチは『ブレイカー』原作終了後なので17歳(高2)です。ちなみにキリトは14歳(中2))
アスナ 「ウソ!? あれで!?」
ジュンイチ 「悪かったな」
モリビト 「年齢以上の実力を引っ下げて、歳不相応なガキっぽさで大暴走するからね」
アスナ 「ついていくと決めたの、失敗だったかしら……」
モリビト 「あー、うん。まぁ……がんばれ」
 
ジュンイチ 「じゃあ、次は小説の進捗報告だな」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
アスナ 「はい、視線そらさない」
モリビト 「えっと……『SAB』と、『とコ電』と……あと、前回のここでも触れた新ネタ」
ジュンイチ 「…………だけ?」
モリビト 「失礼な! ちゃんと『SAB』一本と新ネタ一本仕上げたぞ!」
アスナ 「……で、その新ネタの公開予定は?」
モリビト 「………………ない」
ジュンイチ 「それじゃ意味ないだろうがっ!」
モリビト 「うぅっ、がんばります。他も書きます……つか、ネタの方もやっぱ公開しようかなぁ……?
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
アスナ 「副パーソナリティのアスナと――」
ジュンイチ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」

 

2012/10/05(金)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――無事大団円を迎えた『DOG DAYS'』。第3期があるとしたらタイトルは『DOG DAYS TURBO』だと信じて疑わないモリビト28号です」
ジュンイチ 「『ストU』か」
モリビト 「『ストU』だ」
   
モリビト 「さて、年代モロバレなネタをかましたところで、今週のゲスト!」
アスナ 「……頼むから、ついていけるネタで話してくれない?」
ジュンイチ 「いや、ついていけるも何も、お前原作設定的にヲタネタ全般アウトだろ」
モリビト 「だよなぁ……
 と、いうワケで、今週のゲストは原作でもアインクラッド編が片づくまでリアルでのお嬢様設定が死に設定だったアスナさんです!」
アスナ 「その紹介、ネタバレにならないの……?」
モリビト 「いいんじゃないか? 原作アニメの放映もいよいよアインクラッド編終わるし」
 

九尾さん
>第4話「初見殺し」感想です。

>マブラブオルタネイティブでタケルちゃんが考えたゲーム理論を根こそぎ否定しおったぞ、この男!
>オート化はシロートの頼もしい機能ーー!!なくさないでーー!!

 確かに否定してるなー(苦笑)。ジュンイチ的には『自分は好かん』的な意味で言ってるんでしょうけど。
 その証拠にキリトやアスナが使うことに関してはその有用性を認めていますし。あくまでジュンイチが使う分には『使えない』というだけで……ホント、どこに行ってもセオリーから外れたことしかできない男だな(笑)。

>スーファミ時代にコマンド入力ができなくて、波動拳一発も出せなかった俺が泣いた。
>エドモンド本田のスーパー頭突きと百裂張り手だけでクリアーし続けた哀しい青春!!
>次点はブランカだ。

 モリビトは『’』から入ったのでベガ様です。『ZERO』シリーズになってサイコクラッシャーがスーパーコンボになって号泣しました(笑)。
 次点はガイル。伝説の“待ちガイル”は強力すぎます(爆)。

>最後に現れたのはプレイヤーキラーたち。
>今回はまだ殺されてはいませんでしたが。先が怖い怖い。
>ていうか、もし殺してた場合、外ではゲームの進行状況くらいはわかるわけですよね。
>身内が殺された人が、殺したプレイヤーキラーを外から殺そうとしたりとかしないんですかね?
>なんで人殺しの体を、後生大事に保護してやらなきゃならんのかと。

>本気でありえると思いますよ。
>クリヤー=人質の生還なわけですから。
>それを邪魔するこいつらは、立派に犯罪者です。
>装備奪われたらモンスターに襲われて死ぬわけですしね。
>こいつらのせいで人が死ぬ前に、こいつらを抹殺しようとしてもおかしくない。

 ある意味でのMMORPG名物、悪行プレイヤー登場。今後も度々出てくることになりそうです。
 ちなみに原作によると現実側からは数値的な意味での現状しかわからなかったようです。現在のパラメータ値と現在位置から推測するのが精一杯で、「誰が誰を殺した」とかも現実側からは把握できない。結果悪行プレイヤーがますますのさばる……という悪循環が繰り広げられていました。
 メインに絡んできませんが“殺人ギルド”なんてものまで登場していましたし。原作で未描写の討伐戦、やった方がいいかな?

 

放浪人テンクウさん
>では、新連載となった「ソードアート・ブレイカー」の感想を。

>>逆襲の牝牛

>ジュンイチもキリトも、「逆襲の」ってきたとたんにコレかい。
>これはキリトも相当にオタッキーですな。うん、将来が楽しみだ。
>そして置き去りをくらったアスナはお疲れ様です(ぇ)

 いったい何を落とす気だお前ら(爆)。
 本当に巻き込まれたアスナはお疲れさま。でも大丈夫。その内キミも染まるから(マテ

>>そうすれば……レベルの低さを飛び越えて、身体(アバター)は応えて……くれ……る……

>ディアベルさん、欲望にかられて散るの巻(マテコラ)
>某会長さんは欲望は世界を救うというけど、某グリードは欲望で滅ぶことを知っている。
>欲望って、こうして考えると救いにも死亡フラグにもなるんですよね。
>しかし、オーバーキルで死亡って。殆ど殺すためのゲームにしか見えないんですが。
>これぞマジなデス(死神)ゲーム。

 レアアイテムにこだわった結果、文字通り散ってしまったディアベル。
 実は原作では彼がレアアイテムにこだわったのにはちゃんとした理由があったんですが、蛇足になりそうで今回の話で盛り込むのはあきらめました。いずれちゃんと語る機会を作りたいです。

>>自分が潰したイルファングの左目

>エグいっす。
>まぁ、ガチで死活問題である以上、生き残る為ならどんなマネだってしなきゃだし。
>第一、ジュンイチが今更その程度のことで何かあるワケでもなし(ヒデェ)

 ガチの戦場を知ってるジュンイチはもっとエグイのを知ってますしね。素手で片目をつぶすくらいは平然とできるかと。手触り的には気持ち悪いようですが(笑)。
 その後のイルファングへの人(?)体破壊も実にえげつない。けどこういう戦い方の方がジュンイチらしい。つくづくクリーンな戦い方のできない男です。性格的にも読者の期待的にも(苦笑)。

>>イルファングも、センチネルのことも書かれていない

>ディアベルさんもまたベータテスターだった。キリトもベータテスターだった。
>実は意外と身近なところにいることが分かったベータテスターたち。
>道具屋とか情報屋とかに限らず、この先もひそかなベータテスターたちと遭遇しそうですな。
>攻略にてこずって潜伏してたー、とか。

 実は原作(正規刊行分)ではこの話以降新たなベータテスターって登場してないんですよね。今回の話でベータテスターだからどうした、って話にもつなぎにくくなりましたし、こっちのストーリーでも出てくることはないかな?
 ちなみに、1話でエギル氏が言及した“情報屋”、原作では名前だけだったのがアニメでは非モブで登場という破格の出世。しかもけっこうカワイイ女の子とか、どんだけ好きだったんだよアニメスタッフ(笑)。

>>ビギナーのチーター

>ジュンイチらしい名づけ方。現実だとガチでチートだしね(ぁ)
>キリトの思惑を汲んだのか汲んでないのか、イマイチわからんフォローですが。
>まぁ仲間を放っておけない元来の性格も現実通りってことで。

 SAO内でも戦闘技術での突出的な意味で十分チートですからね。ビギナーでありチートでもある。本当にそのまんまです。
 そしてご指摘の通り、悪態をつきながらも仲間を見捨てない性格は本作でも健在。またフラグ立てるんだろうなー。だがアスナはやらん。彼女はキリトのだ(苦笑)。

>>責任、取ってもらわなきゃね

>なんだかんだでホントはキリトやジュンイチを信頼しているアスナ。
>どーやらこのパーティは今後も続きそう。いいぞもっとやれ。
>原作未見ですけどね(オイ)

 原作ではこの後かなり先まで再会しない(1巻がいきなり再会後の時点からスタートですけど)んですが、本作では別れることなくそのまま合流。いきなり原作から大きく分岐しました。
 さて、この変更が吉と出るか凶と出るか……アスナにとって凶なのは間違いないでしょうけど。もちろんギャグ的な意味で(爆)。

>>初見殺し

>早々にそんな単語が出るとは。
>これは不吉とみるべきか、不幸中の幸いとみるべきか。
>その元はジュンイチのソードスキルっぽいので、後者だと思いたいですな。

 初見殺し。ある意味ジュンイチをこれ以上なく言い表している言葉かと。
 戦い方がやたらと独特だからなー、シリアス的な意味でもnotシリアス的な意味でも(笑)。

>まず「とたきま」。

>今回は新たに挿入歌も一緒の投稿となりましたが、いかがでしたか?
>第3クール以降、ストーリーの進捗に応じて挿入歌が入る予定です。
>更に少しネタバレ、第28〜29話で主役の片方になるプロトにも挿入歌があったり。

 ダンボール戦機からの曲出典が続いた中意表をついてのメテオストームのテーマ曲とはナイス選曲。
 そして『COSMIC MIND』が来なかったことにちょっと安堵(苦笑)。使いたいと思ってたんですよね、この曲。

>続いて感想レス。26話と27話をまとめて。

>>日頃が日頃だからなー。とりあえず……たまには死んどけ?(再爆)

>日頃の行為が一気に祟った結果、1回の話で2度も殺されたジュンイチ。
>しかし、ジュンイチを擁護できる人が誰もいないという…(ぇ)

 ジュンイチの場合致死的なツッコミでも平気でできちゃうのが困りもの。
 その内ジュンイチにするのと同じ感覚で他のキャラにもキツイツッコミをかます子が現れそうでちょっと不安……つくづく厄介事の種にしかならん男だな(笑)。

>>なのはもすっかりジュンイチに感化されちゃって……「主に交われば赤くなる。柾木ジュンイチに交われば黒くなる」の法則が適応されたか(マテ

>もはや嫁候補ですからねぇ。適応されない方が不思議なくらいに。
>で、この魔王もヒルメに天罰をくだされたワケで。今回「も」この二人は汚れ役(オイ)

 すでに嫁候補は確定か……否定する気ナッシングだけど(ニヤニヤ)。
 しかし汚れ役まで似通ってしまうとは。きれいな役どころはギンガ、汚れ役はなのはと共有ということか(苦笑)。

>>カオスは今に始まったことじゃないし(オイ

>もはや本家とまとの時点でカオスは極まっているようなものですし(マテ)
>今後もカオスは続くと思います。第4クール以降も(ぇ)

 やはり『とまと』に連なる話はカオスであってナンボということか(笑)。
 これはこちらも負けじとカオスにしなければなるまいっ!(するな

>>主に一部メンバーの(notシリアスな意味での)暴走とかで(マテ

>暴走してるんですよねー。ヤンデレだったり王様バンザイだったり。
>暴走に限らず、そーゆーハイテンション組は更に増えます。ドバン家当主とかいるし(ぁ)

 まぁ、モリビト作のシリーズもたいがいみんな暴走してますし。
 特に原作でシリアスor真面目担当だったキャラほど……そっちの方がブッ壊し甲斐がありますからね(マテ

>>着実に勇者シリーズが侵食しつつあるなぁ……あ、『ブレイカー』がすでにオリジナル“勇者”シリーズだ(爆)。

>そしてスターたちの元ネタは公式勇者シリーズの集大成ですからねぇ。
>ていうか、「とたきま」の3割くらいは勇者シリーズにあやかっていると思われます(ぇ)

 思えば原作が進んでないせいで(滝汗)あまり『勇者シリーズ』という気がしない『ブレイカー』。
 まぁ、元々“怪人撃破⇒巨大化⇒巨大戦”と戦隊シリーズの要素も取り入れてますからねー、ますます『勇者シリーズ』から離れてます(苦笑)。

>>いろいろと影響受けてるっぽいけど。特にセイカ(汗)。

>やはり、「ジュンイチに交われば黒くなる」という鉄壁の法則が。
>トラルーでさえ、別口とはいえ極端にドス黒くなっているワケですしねぇ。

 元々コイツら、ジュンイチのことが(not恋愛な意味で)大好きですからね。余計に影響受けやすい下地ができちゃってます。
 あー、コイツらの登場エピソードも書いてやらんとなー……

>>まさか耳長族か!? 魔動力か!? おもしろマジカルか!? ドーマキサラムーンか!?(落ち着け

>耳はフツーの人間耳ですね(ぇ)
>実は元ネタがないオリジナル設定だったりします。パレサやリリエンなど。
>今後ルナ族のキャラも増えていきます。

 最近『グランゾート』にハマり直してるせいか過敏に反応してしまいました(苦笑)。
 昔持ってたプラクションのワイバースト発掘しなきゃなー、ヴァリアブルアクションシリーズ買いたいなー。

>>何あのレベルファイブの本気。あの本気をどうして『ガンダムAGE』に……(そーゆー問題ではナイ

>結末があまりにも残念だったAGE。嫌いではないけどあまり好きでもないかも。
>けど機体はカッコよかったよーってことで、ビシディアン+αが乱入です。

 ムリに子供向けにしようとレベルファイブと組んだのがかえって仇となった感のある『AGE』。
 だけど確かにメカはカッコよかった……って、おい、バンダイのプラモ製作陣! AGE-3フォートレスはどーした!?

>>暴走停止と引き換えに周囲一帯が焦土と化した絵しか思い浮かばない(汗)。

>トラルーはともかく、ジュンイチは火力までひどくなるからなぁ。
>万が一実現したら、どうなるかは自分にもわかりません(オイ)

 本当に実現したら怖い対戦カードだ(汗)。
 まぁ、ジュンイチの場合トラウマを抉らなきゃ大丈夫……と言いたいけど、クロスフォーマーみたいに自らえぐりにくるバカどもの前例もあるからなぁ。

>そしてソードアート・ブレイカー第3話も。

>>排泄

>お食事中の皆様ごめんなさいってヤツですねわかります。
>キリトったら無神経ね(オイ)

 原作でも空気が読めずにボケ倒すシーンのあるキリトくん。
 本作でもぞんぶんにKYぶりを見せてくれると思います……というか、むしろKYネタ担当?(爆)

>>初期装備のまま

>まぁ、本気で初期装備のまま無双できそうな能力ではあるんですけどね、ジュンイチ。
>とはいえ、さすがにゲーム内部で完全初期装備のままでクリアっていうのは無茶ブリですけどね。

 ゲームにおいては先輩にあたるキリトとアスナのコーディネイトでジュンイチの装備を新調。
 とはいえ、これがデスゲームでなかったら、むしろ初期装備の縛りプレイすらやっていたかもしれません。この手の遊びは大好きだからなぁ。

>>ミスディレクション

>つくづく実戦向きな芸当ですよね。マジックなのに。
>あぁ、だからファンタジーにはマジックで戦う人がいたりするのか(ぇ)

 『黒子のバスケ』のおかげで一躍脚光を浴びた感のあるミスディレクション。
 まぁ、『黒バス』独自の設定というワケでもないですからね。遠慮なく使わせていただきました。

>>次回予告

>ジュンイチはとっくの昔に世界に喧嘩売ってるから今更何言っても問題ないと思います(マテ)
>それこそ世界相手にボコり返しながら逃避行を続けたりしたワケで(ぁ)

 売りましたねー、特に『MS』では豪快に。
 そんなワケで本作でも売ります。次回の“宣戦布告”をお楽しみに。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ジュンイチ 「えっと……『ソードアート・ブレイカー』の方は第3話。
 前回第1層を攻略した、その直後の話だな」
アスナ 「前回悪役を引き受けたキリトくんを私とジュンイチくんとで捕まえて……って話ね」
モリビト 「基本はそんな感じだね。
 今回の話でキリトとの3人組はひとまず維持……といった状態には持っていけたからな。次回の話では、この3人組が正式にパーティーを組むまでの流れになる」
アスナ 「その一方で、今回はSAOのシステムのひとつ、ソードスキルにも触れてたわね」
ジュンイチ 「まぁ、オレが思いっきりその弱点をえぐっちまったワケだけど」
モリビト 「とはいえ、ジュンイチの指摘も間違いじゃないんだよ。
 格ゲーの経験があるとわかると思うけど、必殺技外すとシャレにならないスキができるんだよね。コマンド入力に慣れてないと技ひとつ出すのにも一手間だし。
 SAOのソードスキルもそんな感じだと思ってる。原作でも発動のために“タメ”が必要ってのは言われてたし、同じようにソードスキル発動後のスキをつかれてキリトが負けるシーンもあった。その辺をひっくるめて、ジュンイチに指摘してもらったワケだ」
ジュンイチ 「つまりオレはモリビトのツッコミのダシに使われた、と」
モリビト 「はっはっはっ、何とでも言いたまえ。
 第一、ちゃんとその後『使いどころ次第』ってフォローは入れたし、次回はジュンイチなりの使い方――“必殺技”としてのソードスキル使用シーンをお見せしますよー」
アスナ 「それって……最後に話題に挙がった“オレンジプレイヤー”相手に?
 なんか、一方的な蹂躙展開になりそうな気がしてしょうがないんだけど」
モリビト 「あー、確かに。
 よかったなー、ジュンイチ。早くもアスナにお前という人間がわかってもらえたみたいだぞ」
ジュンイチ 「出会って二日の相手にまでこの扱い……っ!」
 
アスナ 「じゃあ、次は小説の進捗報告の方に」
モリビト 「ゴメンナサイ」
アスナ 「即土下座!?」
ジュンイチ 「最近そういう展開多くないか!?」
モリビト 「いや、まぁ……その……」
ジュンイチ 「まさかとは思うけど……また新ネタに時間を割いたりしてたんじゃないだろうな?」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
ジュンイチ 「否定しろぉぉぉぉぉっ!」
モリビト 「いやいや! その『新ネタ』の中には『ソードアート・ブレイカー』の新エピソードも入ってるから! 原作ベースじゃないオリ話って意味での『新ネタ』だからっ!
 それに『とコ電』も着実に進めてるからっ! 『ディケイドDouble』は今週手つかずだったけど!」
アスナ 「最後ひとつ後ろ向きなの混じったぁーっ!?」
モリビト 「いいじゃないか! ちゃんと進んでるんだから!
 おかげで完全新シリーズ1話目仕上がっちゃったけど!」
ジュンイチ 「それをやめろと言っとんのじゃあぁぁぁぁぁっ!
 本当に行動が一貫してないよな、お前わっ!」
モリビト 「うぅっ、浮気性でごめんなさい……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
アスナ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、アスナがお送りしました!」

 

2012/09/20(木)
モリビト 「モリビト28号と」
キリト 「キリトの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――そろそろ番組改編期。東海地方ではすでに『氷菓』が最終話を迎えたワケですが……『あ、そーいや秋の新番組まったくちぇっくしてねぇや』と気づいたモリビト28号です」
キリト 「してなかったのか!?」
モリビト 「ん。
 今期のアニメにうつつ抜かしまくりだったからなー……『信奈』とか『SAO』とか。
 つまり……お前らのせい?」
キリト 「オレ達のせいになるのかよ!?」
   
モリビト 「さて、とりあえずキリトに責任転嫁したところで、今週のゲスト!」
ジュンイチ 「あ、責任転嫁って自覚はあるんだ……」
キリト 「わかってやってる分さらにタチが悪いと思うけどな……」
 

九尾さん
>ソードアートブレイカー感想です。
>卑怯裏技は俺の物。
>そんなジュンジチにとって、キリトの思惑くらい簡単に見抜けますな。
>正義の味方なんかより悪役が似合う男は伊達じゃない。

>その上正攻法でも強いから、システム内での戦い方を見抜くのもお手の物ですな。
>今回の急所狙いに引き続き、次回でも早速何か気づいたようで。

>逆にアスナは、基本的なゲームのシステムすら気づいてなかったりと。
>実に対照的ですな。

>このデコボコチームは、果たしてどこへ向かうのやら。
>次回も楽しみにしています。

 デコボコチームって言われちゃった(笑)。でも否定できないしなぁ(再笑)。

 ジュンイチ、相変わらずこういった裏技が物を言う場面ではこれでもかというくらいに輝いてくれる男です。
 一方のアスナ。必死にレベリングしてるだけあって実力はあるのに、実はゲームはずぶのド素人。
 次回以降も、あからさまに説明シーンを用意するための疑問提起役を担ってくれる予定です(苦笑)。

モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ジュンイチ 「『ソードアート・ブレイカー』の2話目だな。
 前回と合わせて、原作アニメ版の第2話が描かれたワケだけど」
キリト 「一応、前回のこのコーナーで言ってた通りの展開にはなったワケだ。
 完全に、ってワケではないけど、とりあえずジュンイチが無双状態」
モリビト 「そゆコトだねー。
 戦闘技術的な意味では十分に無双なんだけど、パラメーターが低いせいで攻めきれない。そういう意味であと一歩無双しきれない、と」
キリト 「まともなヒットじゃ1ドットHPバーを減らすのがせいぜいだったもんな……」
モリビト 「何しろレベリングもしないで最前線に直行しやがったからな、このバカ」
ジュンイチ 「いや、状況が悠長なレベリングを許してなかったでしょうが。詳しくは前話参照だけど」
キリト 「あー、一刻も早く情報が欲しかったから、だっけ?
 まぁ、おかげでオレ達はリアルでの状況が知れて少しは気が楽になったワケだけど」
モリビト 「前回の感想で九尾さんが触れてるけど、原作のお前らは『リアルでの状況が分からない』っていうのが精神的にかなりネックになってた雰囲気があるからな。
 前回レスった通りそれで犯罪者プレイヤーになるヤツらもいたし、アスナがそういった状況に不安をこぼすシーンもあったりもしたし」
キリト 「それがジュンイチによって少しは緩和される形になった、と……
 けど、前回のレスで『ジュンイチからの情報がちゃんと広まるか疑問』とも言ってたよな?……理由はわかったけど」
ジュンイチ 「あー、今回他のプレイヤー達にケンカ売る形になったもんなー……誰かさんをかばうために」
キリト 「あぅ……ご迷惑をおかけしました……」
モリビト 「ん。今話題になった通り、今回の話で連中にケンカを売った、ってのが前回のレスの『ちゃんと広まるか〜……』の理由。
 思いっきり嫌われてくれたからねー。すんげぇ気に食わないヤツらからの情報を、連中が素直に広めるか……って問題が生じたワケだ。
 もっとも、広めたところでそれを素直に信じるヤツがどのくらいいるのか、って問題は最初からあったワケだけどね。何しろジュンイチが後続組だってことは今回のフロア攻略パーティーしか知らないことだから」
キリト 「確かに、わざわざデスゲームに首突っ込んできたヤツがいる、なんて、本人を前にしないとちょっと信じられそうにないよな。
 で、そんなヤツが持ってきた情報となるとますます信憑性が薄れて……あれ? それじゃあ最初からリアルの情報を伝えることに、あまり意味とかなくないか?」
ジュンイチ 「そこはまぁ……成り行きで知らせた部分の大きい情報だしなぁ。
 今回の話でお前らにだけは伝えた通り、オレは本来自分でさっさとゲームクリアして、みんなを解放してやる……って方針でログインしたワケだから」
キリト 「あー、なるほど」
モリビト 「ともあれ、今回の話で第1階層はクリア。次回からの2話で、第2階層の冒頭、ジュンイチとキリトとアスナが正式にパーティーを組むまでの話をやる予定……っていうか、やる」
ジュンイチ 「あー、そういや、この辺の話はもうできてるんだっけ」
モリビト 「ストック放出中の状態だからねー。
 とりあえず『とコ電』とか『ディケイドDouble』とか進めないとなー」
 
ジュンイチ 「さて、話題になったところで、小説の進捗報告に移ろうか」
モリビト 「…………どうしよう」
キリト 「どうしたんだよ?」
モリビト 「新作のネタが止まりません。
 あと、新作以外にも一発ネタとか」
ジュンイチ 「ちょっと待ったのしばし待ていっ!」
モリビト 「わーっ! 待て待て! 書いてないから! 書いてないから安心しろ!
 ……なかったことにするのももったいないから、一応メモしたりとかはしてるけど」
ジュンイチ 「まぁ、その程度なら……」
モリビト 「その結果二日ほど自由時間をつぶしたけど」
キリト 「ダメじゃんっ!」
モリビト 「……書き始めてたら、『ソードアート・ブレイカー』と合わせて『とコ電』や『ディケイドDouble』が完全に止まってたところだけど?」
ジュンイチ 「そんな状況と引き合いに出されたら『それよりマシか』とか思うしかないだろうがっ!」
モリビト 「思っててください……いや、割とマジめに。
 もちろん、ちゃんと『とコ電』とかも書いてるのでお楽しみに。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
キリト 「副パーソナリティのキリトと――」
ジュンイチ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」

 

2012/09/06(木)
モリビト 「モリビト28号と」
のぞみ 「夢原のぞみの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ついに始まった『仮面ライダーウィザード』……変身ベルト・ウィザードライバーを見事買い逃したモリビト28号です」
のぞみ 「売り切れですか?」
モリビト 「ん。その通り。
 一応ちゃんと発売日にできた行列に並んだけどね……自分に届く前に整理券切れ。
 というか……」
のぞみ 「まだ何かあるんですか?」
モリビト 「お店の人お願いだから転売屋を追い出して! 連中が買い占めた分がなきゃ買えたんだよっ!
 ひとり一個販売の列に集団で陣取った挙句携帯で『○個“しか”手に入らん』とかのたまってるヤツらなんか完全にクロだろうがっ! Amazonチェックしたら案の定転売屋がわいてるしっ!」
のぞみ 「は、はぁ……」
   
モリビト 「さて、転売屋に対する不平不満はこのくらいにして、今週のゲスト!」
キリト 「え、えっと……おじゃまします……」
モリビト 「えー、今週は結局掲載しちゃった『ソードアート・オンライン』×『ブレイカー』のクロスシリーズ『ソードアート・ブレイカー』より、クロス相手側の主人公、キリトくんが登場です!」
キリト 「あ、あの、その……よろしくお願いします……」
のぞみ 「ぅわー、緊張感すご……」
モリビト 「『アクセル・ワールド』のハルユキといいコイツといい、川原礫先生の作品の主人公はそろってコミュ障だからなぁ……オレも人のことは言えんけど」
 

九尾さん
>SOASS(と書くとなんかややこしいな)読みました。

>原作の設定はほとんど知りませんでしたが、なんとまあ悲惨な。
>現実に死ぬゲームってそういう状態だったんですか。

>これ、想像以上にきついと思います。
>原作のその後の展開は知りませんが、少なくともジュンイチのように外から情報を持ってきてくれた存在はいなかったわけですよね。
>全く確認しようがなかった、と。

>つまり。

>クリアすれば出れるのが本当かもわからない。
>クリア寸前でルール無用で殺されるかもしれない。
>そもそも現実の肉体が無事な保障がない。

>という悲観的な考えと。

>何もしないでいれば救助されて助かったかもしれない。
>そもそもゲームオーバーになった人間が本当に死んでいるのかもわからない(=普通に出れているのかもしれない)

>という楽観的な考え(現実逃避とも言う)

>の間で、常に揺り動かされているわけです。

>昔エヴァのSSで見ましたが、シンジたちの境遇は明らかに精神を壊すことを目的としている、と。
>生死がかかった戦いと平和な日常をタイムラグなしで行き来させられる。
>揺れ幅が大きすぎて、事実を受け止める余裕がない。

>絶望ってのは、希望を持たされた直後に突き落とされる場合が一番ダメージがでかいもんです。
>SOAの面子は、常時それにさらされてるんですね。

>はっきりいって、普通の戦いで生死をかけてるほうがよほど楽でしょう。
>なんせ、現実の肉体が人質にとられてて。その状態すら確認できないんですから。
>マトリックスの映画で、現実側で頭のプラグを抜かれたせいで、抵抗もできずに死んだキャラがいましたが、まさにあれですよ。

>そういう意味で、外からジュンイチが来てくれたここの世界は、ほんとに救われたと思います。
>『確認できた』ってだけでも、どれだけ大きかったことか。

>ちょっと違いますが、ゼロ魔でもありましたよ。一瞬だけ繋がったネットで母親からのメールを受信した時の才人。
>完全に心の糸がきれちゃいましたからね。

>そういう意味でも、ジュンイチがいることによる変化を楽しみにしています。
>といっても、原作を知らないのでどこが変化したか区別できないんですけどね。

 結局掲載してしまいました、SAOクロス。
 確かにジュンイチによってもたらされた情報は大きいですね。原作だと実際に「本当に死ぬかわからないんだし」と開き直って悪事に走るプレイヤーも現れてますし。
 ただ、ジュンイチがもたらした情報がちゃんと広まってくれるかも疑問ですけど。その理由は、まぁ以後のお話で。

モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
のぞみ 「新規スタートの『ソードアート・ブレイカー』ですね。
 何度も言ってる通り『ソードアート・オンライン』と『ブレイカー』のクロス、ってことなんだけど……」
モリビト 「だね。
 アニメを見て、原作読んで……うん、気がついたら書き始めてた」
キリト 「超衝動的だなオイ!?」
モリビト 「否定できないなぁ……
 ともあれ、基本的にはいつものクロスと同じパターン。『ソードアート・オンライン』の原作にジュンイチが介入するパターンだね。
 あと、『ブレイカー』側の作中時期としては原作終了から約半年後あたり」
のぞみ 「あ、原作は終わってるんだ」
モリビト 「『ソードアート・オンライン』側の経過時間の問題があるからね。
 何しろあちらさんの原作は事件発生から2年経過した後からスタートだから。そのせいで、事件発生直後から介入したとなると2年間ジュンイチ側の物語が止まることになる。それを思うと『ブレイカー』サイドは原作終了後、って扱いの方がやりやすいんだよ」
のぞみ 「えぇっ!?
 それじゃあ、それまでの話は!?」
モリビト 「そっちについては短編で補完してるよ。原作アニメの方はそれらの話を時系列順に放映してる形だね。
 で、こっちでもその流れに準拠することにしてる。たいていのモリビト作品のパターン通り、今回からの4話で話の流れのだいたいの基本フォーマットを作って、あとは原作介入の形で順次……と」
キリト 「それで、今回の話、か……
 アニメで言うところの第2話の話だな」
モリビト 「そ。
 今回と次回の話で原作アニメの第2話相当。次回でボスを倒して、後始末……って流れ」
のぞみ 「ってことは……いつも通りジュンイチさん無双?」
モリビト 「だいたいはね。
 ただ、いつもと違って完全に無双ってワケにはいかないかな。だからキリト達の見せ場もバッチリ。お楽しみに!」
 
キリト 「じゃあ、小説の進捗報告だけど……」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
キリト 「こらそこ。何視線そらしてる」
のぞみ 「まさか……『とコ電』とか『ディケイドDouble』とか、進んでないんですか?」
モリビト 「あー、そこは心配ない。ちゃんと進んでる。
 ただ……ね」
キリト 「ただ?」
モリビト 「ネタが浮かびに浮かんで、まとめるのに時間かかりすぎて……うん。作品そのものについてはほとんど進捗なしです。ごめんなさい(土下座)」
のぞみ 「うっわー、また微妙な理由……」
キリト 「サボってたワケじゃないみたいだしなぁ」
モリビト 「うぅっ、書きたい話が多すぎる……とにかく書き続けるしかないんだけど、ぶっちゃけ追いついてないのが困りものだよ、うん。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
のぞみ 「副パーソナリティの夢原のぞみと――」
キリト 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、キリトがお送りしました!」

 

2012/08/23(木)
モリビト 「モリビト28号と」
サニー 「サニーの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――長らくお待たせいたしました。久々更新のモリビト28号です」
サニー 「本当に長かったよねー」
モリビト 「一月以上間が空いたしなー。
 小説の方、書いてはいたけど……いろいろと浮気してたしね、うん」
サニー 「浮気……?」
モリビト 「あー、それについてはまた後で、ね」
   
モリビト 「さて、それでは今週のゲスト紹介、行ってみようっ!」
のぞみ 「こんにちはーっ!」
サニー 「あ、のぞみさん、こんにちはー♪」
モリビト 「はい、と、ゆーワケでっ!
 今週のゲストは、『ディケイドDouble』外伝にて堂々登場の、プリキュア5代表、キュアドリームこと夢原のぞみ嬢です!」
 

鳴神ソラさん
>エピソード・ゲキレンジャー「デンデン! キュアキュア! 奇跡の香港大決戦!」を見ての一言…ああ、彼女が良太郎さんの彼女になるんだな…と思いました。

 はい。良太郎の嫁(断言)、降臨です。
 もうのっけから絡みまくりでバレバレですな。我ながら隠す気ねー(笑)。

>…それにしても…ブンビーめっちゃカッコいいな…流石劇場版…プリキュアオールスターズ2だと普通に一般人な感じだったけど…

>この先、どんな感じになってるのか楽しみにしてます♪

 モリビト的に、ブンビーはサンダークラッカーと同じ“普段はバカだけどキメる時はキメる”タイプだと思ってます。
 実際いざ戦えば強いワケですし。今後も活躍の機会がある……かな?
 出番を確保しようにも、プリキュア達と普段の接点がないのが辛い。毎回戦闘中に巻き込むワケにもいかないしなぁ(苦笑)。

 

九尾さん
>ニチアサヒーロー戦記感想です!

>仮面ライダーと戦隊のクロスに、ついにプリキュア加わったーーー!!

>公式でも、次はもはやこれしかない、と言われてますからね〜。
>なんかディケイドが「俺ならどこでも行けるし」とか言っちゃって。

>ていうかそのディケイドがまさにいるし。
>いわゆる「次回作の仮面ライダーポジション」で。

 公式は最近宇宙刑事をプッシュしてますよねー。今度の『ギャバン THE MOVIE』では歴代宇宙刑事勢ぞろいですし。
 現場スタッフの妄想(せめて願望と言え(爆笑))をよそに、次にクロスするのはメタルヒーローシリーズか!?

>敵のランの吸収。
>サンデーで連載中のポケモンまんがや、REBORN!の未来編の白蘭も似た感じのことしてますな。
>まあ、あちらでは、本人の実力もちゃんとありますが。

 超吸気でゲキレンジャーやメレはおろか、理央からすらもエネルギーを吸い取ったミランダ。こうして振り返ってみると、かなりの健闘をしてるんですよね。
 しかし終わってみれば気を集めるための端末程度の扱い。まぁ、劇場版における前座なんてそんなものですけど(爆)。

>>「たとえ運が悪くなくても、私は彼はあの場に現れたと思いますがね……」

>とある幻想殺しの少年も言ってましたね。
>知らずにいる不運よりも、よっぽど幸運だと。

 本人も「運の良し悪しで電王をやってるんじゃない」と断言してますからね。
 たとえ史上最弱でも、良太郎は立派な“仮面ライダー”。今後も存分にがんばってくれると思います。

>>呉越同舟!獣拳合体!

>奪った力VS合わせた力!
>さながらアカウントを奪ったラブマシーンVS陣内家&世界中のみんな!
>王道だ!まさに王道!燃える決着でした!

 劇場版ゲキレン最大の見せ場、呉越同舟獣拳合体、本作でも魅せてくれました。
 ゲキバイオレット、ゲキチョッパーが不参戦のためサイダイゲキリントージャにはなれませんでしたが、そもそもヤツの出番はあるのか? ゴッドマーズやキングピラミッダーと同じで出ただけで戦闘終わるからなぁ(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>今回は劇場版ゲキレンジャーが元ネタですね。激しくディケイド臭が漂いますが。

>しかしてこれはまさかの「とコ電」前日譚ということで、ジュンイチも登場。
>いや、名前出なくたって特徴を描写した瞬間にバレバレやん!
>オマケにディケイドDoubleからきてるもんだからディケイドに変身してるし!
>でも、モモタロスが通りすがりの云々の話で分かってたところを見ると、
>本当のファーストコンタクトってやっぱりオニ一族とのドンパチの時でしょうか。
>その辺の件を良太郎は引きずっているというワケかな?

 『ディケイドDouble』の外伝兼『とコ電』の前日譚という位置づけの本作。
 『ディケイドDouble』の方が超・電王編の後ということで、すでにデンライナー組はディケイドと知り合った後の状態。けど、この後控えるライダー大戦を考えると……(汗)

>クロスオーバーの醍醐味、オリジナル要素もバッチリ。
>特に巨大戦力となったキュアファルコンには驚きましたねぇ。
>その源がもはや単純に夢見る力であるという点についても。
>一方で本家劇場版からちゃんと登場したゲキリントージャとの共闘もグッジョブ。

 ゲキレンジャーや電王と違って巨大戦の戦力のないプリキュアのために考えたキュアファルコン。
 自分達で巨大ロボを作り出す、というゲキビーストの設定あってのネタ。プリキュアと同年代の戦隊の中で他にこのパターンが使えそうなのってマジレンジャーのマジマジンくらいですからねぇ。貴重なネタですよ、いやホント。

 一方で劇場版同様に大活躍だったゲキリントージャ。
 “ゲキトージャorゲキリントージャとキュアファルコンの合体”というネタもあったのですが、先にゲキリントージャの登場編をやってから……ということで今回は見送りとなりました。

>プリキュア側の敵代表としてブンビーも巻き込まれたワケですが。
>実に理的なファインプレー。まぁ、これは相手がメカに頼り切りだったってことで。
>しかしこうして考えると、この話の大ボスであるヤンって結構抜けてるんじゃ…(ぁ)

 部下とのかけあいのせいでコミカルキャラという印象の強いブンビーですけど、原作でもキメる時はちゃんとキメてるんですよね。
 個人的にはオールスターズで活躍の場を与えてあげたっていいじゃないかというくらい……まぁ、満や薫も未だ参戦できてないですし、参戦するならそっちが先か。やはり男じゃダメなのか(苦笑)。

>いろいろと伏線が昇華されたり新たに発覚したりと盛りだくさんな内容ですが。
>バエが短時間ながらも抜群の存在感を放っていたことに無茶苦茶安心していた自分(ぇ)

 『とコ電』における良太郎の恋人(候補)発言の原典がここに。
 そしてバエの存在感の強さは異常。これが実況の力か(爆)。

 

タカちゃんさん
>ディケダブSPゲキレンジャーバージョン拝見させていただきました。

>冒頭から事件に巻き込まれたのがゲキレンジャーだけでなく電王とプリキュア5の同時期ニチアサキッズメンバーのコラボ!

>そして物語は始まり、晩餐会での戦闘ではオリジナルの銘功夫の使い手が追加され、いっそう盛り上がりを見せ、ヤンとの最終決戦、そして巨大戦でのリンビーストに続いてのデンライナー、そしてオリジナルであるキュアビーストが加わってのスーパーバトルの凄さといったら、テンションフォルテッシモどころかビッグバン級でした。

 ニチアサヒーロー夢の競演ネタ。『2007』とタイトルにあるように2007年度放映のみなさんで固めてみました……ちゃっかりディケイド出てますけど(笑)。
 巨大戦もプリキュア側にキュアファルコンを加えて三大ヒーロー総攻撃。原作準拠のままの戦力だとプリキュア組だけ巨大戦で置いてきぼりくらいますからねぇ。フュージョン戦のアレは全員生身だったからこそできた連携だと思いますし。

>原作の映画を見に行った身としては、せっかく盛り上がってきた巨大戦でのゲキリントージャの“あの"追撃にはがっかりさせられたのでこの改変はよかったです。

 確かに“あの”追撃はなかった(苦笑)。
 しかし当時ゲキリントージャ(DXトイ)を組んでみて“あんな”追撃になった理由に納得。
 ゲキリントージャ、満足にビルにしがみつけないんですよ……胸のリンライオンの頭部がジャマで(苦笑)。
 と、いうワケで改変する際はビルをよじ登る方向性は全面却下。デンライナーかキュアファルコンに上まで運んでもらえばいいじゃないか、という結論に至り、キュアファルコンに運んでもらう形になりました。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
サニー 「えっと……今回のお話って、一応は『ディケイドDouble』の番外編、って位置づけだけど……」
のぞみ 「サニーくん達の出てる『とコ電』の、前の話になるんですよね?」
モリビト 「そ。
 もっと具体的に言うと、『とコ電』、さらにライダー大戦よりもさらに前。『ディケイドDouble』の超・電王編からライダー大戦までの間のお話になる」
サニー 「えっと……『ディケイドDouble』って、それぞれのライダーの物語にさらに別の物語が融合した世界を巡っていくんだよね?
 じゃあ、電王の世界と重なった物語って……」
モリビト 「あー、そっちの物語のみなさん達は今回は出てきてない」
のぞみ 「そうなんですか?
 てっきり、私達かジャンさん達かと……」
モリビト 「そっちのみなさんはネタバレ防止のために今回は非参戦。
 それに、今回の話はあくまで電王、ゲキレンジャー、プリキュア5の三大ヒーローの“出会い”の物語だからね。酷なことを言うけど、あちらのみなさんが出てくる必然性がそもそもない。
 一応、話の中では“超・電王編の後別れてそれぞれの道を……”って感じで決着かな? たぶんライダー大戦には出てくるとは思うけど」
サニー 「ふむふむ、なるほど……」
のぞみ 「あと、今回の話って、最後に『次のエピソードに続く』って終わり方してますよね?
 もっと言うと、私達の話に続く、って……」
モリビト 「だね。
 一応、2007年組はあと一本、プリキュア5編を予定してる。今回が出会い編だから、そこからさらに交流を深めていく段階だね」
サニー 「電王編はないの?」
モリビト 「んー、電王編はパスかな?
 というか……ほっといてもあちこちに顔出す子達だしね。公式で『困った時のデンライナー』状態が続いてる内は、あえてプッシュしなくても埋没の危険はないかな、と」
サニー 「あー……」
 
のぞみ 「えっと、モリビトさん、今書いてる小説についてなんですけど……」
モリビト 「ゴメンナサイ」
サニー 「即土下座!?」
モリビト 「ゴメンナサイゴメンナサイ。まったく連載も何もしてない作品に浮気してゴメンナサイ」
のぞみ 「え、えっと……?」
サニー 「それって、今回の座談会の冒頭で言ってたヤツだよね……?」
モリビト 「んー……前回のこのコーナーでちょこっと触れたよね?
 『本当なら「IB」の最新話を書く予定だったけど、ふと書きたくなって今回の話を書いてる』って」
サニー 「あー、言ってたね」
のぞみ 「確かに、楽しみにしてた人達にはウソついたことになるけど……」
モリビト 「……その『ウソ』なんだけど……
 ………………実は、もうひとつ『ウソ』がある」
サニー 「えぇぇぇぇぇっ!?」
モリビト 「この話、書くのに一カ月以上もかかってるワケじゃん? 更新日的には。
 その理由なんだけど……」
のぞみ 「………………(ごくりっ)」
モリビト 「……まったくの新シリーズ書きたくなって、そっちをガリガリ書いてたからだったりするんだよっ!
 しかもプロローグ+4話の計5本っ!」
サニー 「ダメダメだよっ!
 『IB』から今回の話に浮気して、さらにそこからって、どれだけ移り気なの!?」
モリビト 「うぅっ、仕方なかったんやーっ!
 原作見てたら次々ネタがわいてきて、止まらんかったんやーっ!」
のぞみ 「えっと……ちなみに、何の小説なんですか?」
モリビト 「あー、えっと……
 現在絶賛放映中の『ソードアート・オンライン』と、例によっての『ブレイカー』のクロス」
サニー 「あー、ゲーム内で死んじゃったら本当に死んじゃうっていう、アレ?」
のぞみ 「それと『ブレイカー』とのクロス……ですか?」
サニー 「ちなみに……ここにUPする予定とかは?」
モリビト 「んー、今の現状みたく更新の間隔が開きすぎないようにするための穴埋め、ってことなら、まぁ……
 けど、本格的な連載はどうだろう。何分、この熱意が持続する保証もないからねー。
 それに『とコ電』書きたいし『IB』書きたいし『ディケイドDouble』書きたいし『(中略)……
 その上さらに増やすとか、あり得ないでしょ」
サニー 「あぁ、それなら大丈夫だよ」
モリビト 「………………?」
サニー 「ここ、連載停止状態の作品が山のようにあるんだから、今さら止まる作品が一作増えたところで」
モリビト 「否定できねぇじゃねぇか、こんちくしょうっ!
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
サニー 「副パーソナリティのサニーと――」
のぞみ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、夢原のぞみがお送りしました!」

 

2012/07/06(金)
モリビト 「モリビト28号と」
鷲悟 「柾木鷲悟の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――劇場版『フォーゼ』の雑誌情報にて新たに紹介された人工衛星XVUが、どこかで見たことがあるような気がしてしょうがないモリビト28号です」
鷲悟 「見たことが……?」
モリビト 「なんかあっちこっちに変形しそうな部分があるんだよねー。
 つか外見といい『XVU』=『17』って名前といい……どう考えても大鉄人なアイツしかいないじゃないかっ! キョーダインに続いてアイツまでリニューアル参戦かいっ!」
   
モリビト 「 それでは、『レッツゴー仮面ライダー』以来のゲスト盛りだくさん映画になりそうな劇場版『フォーゼ』に期待しながら、今週のゲスト紹介!」
サニー 「はいはーいっ!
 今回はボクだよーっ!」
鷲悟 「ま、順当に考えればお前だよなー」
モリビト 「だよねー。
 今回のゲストは『とコ電』最新話で大活躍! イヌイマジンことサニーが登場です!」
 

放浪人テンクウさん
>>今回はビコナの過去話……のはずなのに、バカ姫の存在感強いなぁ(笑)。

>「とたきま」が「とまコン」基準なので、彼女の存在感はこちらでも強し。
>今後も彼女や蝿蜘苑メンバーには出演してもらう予定。というか"アレス"に出ます。
>メープルも何気にいい味出してくれますし、パトラッシュ(仮)もその内出したいところ。

 『とコ電』の方はイヌイマジン改めサニーとシャチイマジンことミシオが合流。『とたきま』の方での活躍に期待。
 コメディパートはもちろん、“アレス”出場ということでバトルの方でも存分に暴れさせてやってください。

>>そりゃ「姫」と呼ばれるわ……他の“姫”達と似たり寄ったりなパターンなのは気にしない方向で(ぇ

>ビコナが姫と呼ばれる所以こそが今回のお話の本題。なかなかに手こずったところです。
>そういえば万蟲姫といいキャロといい、姫様たちって周りの信頼を力ではなく心で掴んでるんですよね。
>ちょっとおぼろげになってました。

 本当に多いなぁ、貫録のある“姫”様達。
 一応、六課には“王”もいたはずなのになぁ……完全に貫録負けしてますよ、夜天の王様(苦笑)。

>>……忠勝、ロボじゃないのか……(どこのバサラだ)

>ロボ忠勝、アレはアレで出しても良かったかも。さてどうしてくれようか(ぇ)
>実際問題、家康とも繋がりがあるだけに、忠勝も「戦コレ」に……マジでどうしようか(マテ)

 あぁ、そうか。当然『戦コレ』にもいるんですよね、忠勝。
 アニメ未登場なのでゲームの絵を検索してみましたがなかなかにカワイイですね。ビコナのモデルが家康ということで、彼女つながりで『戦コレ』忠勝をモデルにしたキャラが……とか期待しちゃダメですか?(プレッシャーかけるな)

>続いて「IB」。

>>なんとかできちゃう

>まぁ、よりにもよって国家級の戦力であるISの操縦者が集まってるワケですし。
>ていうか、そんじょそこらのテロリストぐらいなら千冬姉だけで十分じゃうわなにをするやめ(

 確かに千冬さんくらいになってくるとテロリスト程度は余裕で蹴散らせそうですね。
 もっとも、そういう輩は千冬さんよりも先に束さんが叩きつぶしそうなので出番はなさそう。『IB』ではジュンイチもいるのでさらに出番がなくなりそう。見せ場に恵まれない人だなぁ、ホント(苦笑)。

>>息ピッタリ

>ジュンイチと楯無会長。この2人が出会うとホントおっかないですな。
>周辺被害ガン無視ですからねぇ。巻き込まれた一夏たちからすればたまったものじゃない。
>山田先生の心労も絶えないという不憫コンボ。誰かコイツら止めろマジで(マテ)

 あらゆる意味でフリーダムすぎるジュンイチと楯無。
 この二人の掛け合いは書いててホント楽しいです。早く束さんとも絡ませてみたいなぁと思う今日この頃だったりします。

>>交渉

>亡国機業をおびき出すための作戦に、バックアップ組として簪さんとのほほんさんもスカウト。
>特に簪さんにとっては転機かも。初心に帰ることといい、百式と打鉄の因縁といい。
>今回の件で少しは一夏との溝も埋められればいいのですが。

 対亡国機業の作戦に、前線メンバーだけでなくバックアップスタッフもスカウト。さすがと言うか、準備に余念がありませんね。
 こういう万全の態勢があるからこそ思い切り戦える。福音・夜明戦でもトリオ・ザ・のほほんは活躍してくれましたし、一夏達はもうちょっと本音達に感謝すべきですよね。

>>修羅の道

>着々と復讐鬼ルートを歩み続けていることに変わりはない鷲悟。
>それを恐れるセシリアは今一度打倒サイレント・ゼフィルスを誓う。
>でも、向こうの戦力は未知数、不安要素だらけな中での作戦ですね。
>……ていうか、また一波乱起こしそうだな、鷲悟よ…(滝汗)

 治っているように見えてまったく治ってない鷲悟のブラック化。
 いつかの箒のように問題を起こさなければいいんですけど……問題起こしでもしないと治らないかも(滝汗)。

>最新第25話は第3クール最初のお話ということで、OP、EDも新作を。
>同時掲載していただいた上で、ご感想などをいただきたいところです。

 イメージ主題歌、なかなかいいですなぁ。
 オープニングは『ダンボール戦記』ということで旬ですが、まさかエンディングに懐かしの『ブラックジャック』がくるとは。とはいえいい曲・好きな曲なのでオールOK。
 よーし、これで自分も心おきなく古い曲が使えるぞ(そーいう話ではナイ)。

>もちろん感想返しもいきます。

>>いつの間にかヒョウエンその他数名をスカウトしていた霞澄ママ。何やってるのあーた(苦笑)。

>つかトラルーもスターも、よりにもよってガッツィでギャラクシーでガードなヤツらなんか紹介しやがって(再苦笑)。
>別系統の人脈から出てきた子も登場早々ボケ倒してくれたし、彼らの人脈は良くも悪くもアレだなぁ、ホント。
>よりにもよって、スカウト組が全員元ネタが同じであるのは、ワザとです(ぁ)
>更にもう少し増える予定ですし、ブレイカーベースのスタッフはにぎやかに。
>別ルートのマキトについては、「うっかり」で始まった愛刀ネタで更なる展開が。
>今度こそ持参してくる(ハズ)の予選開始をお楽しみに。

 本当に“Bネット”組はにぎやかになりそうだなぁ。いや、現行メンバーでも十分やかま……にぎやかですが(苦笑)。
 マキトの愛刀ネタ……さて、どんなのが出てくるかな?

>>今回の模擬戦では本家主役の恭文まで墜とされてるし、誰が勝つのか読めないだけに楽しみです。みんながんばれー♪

>恭文はまだ健在です。代わりにマスターコンボイが叩き潰されましたが。
>次回にて模擬戦は決着となるワケですが…ある人が強引すぎる手で事態を一変させます(ぁ)
>狸な部隊長については……予選開始以降は見せ場あります、多分(マテ)

 次回、ある人が強引すぎる手で……ふむ。誰だろ?
 ジュンイチが予告で不幸な目にあってる以上別の誰か……なのはの砲撃かな? もしくはなのはのシューターとかなのはのバインドとか(なのはしかいないんかい)。

>続いて「とコ電」。

>>腐った趣味

>とことんザインくさいマント男。正体判明まで待ち遠しい。
>水属性で超瘴魔獣まで連れてくるもんだから、イヤでも関連性がよぎる!
>性格もどっこいどっこいですし。
>でもアレか、ザインであるかはともかく、何かのクローンか。
>いつぞやこなたがやったみたいに、ボイスチェンジャーで声を偽造してるだけの。

 相変わらず正体不明でなかなかムカつくご様子のマント男。
 ボイスチェンジャーを使ってることといい意図的に正体を隠しているのは明らかですが……実は今までマント男が姿を見せた相手にはある共通点があったりします。それもまた正体を推理するヒントになるかも?

>>ブレイカーズを半殺し

>その半殺しにされたメンツにブレードがいたのか非常に気になる。
>超再生能力があるとはいえ、ダメージは普通に受けるし痛みもあるし。
>最終的に倒した人がわからないし、怪しいったらありゃしない。
>ていうか、ライカとかある意味でヒロイン路線まっしぐらなんじゃ。
>なんかこう、終盤になればなるほど愛おしくなるくらい傷つきまくるヒロインってたまにいません?

 ブレードは“Bネット”の一員ではあってもブレイカーズのメンバーではないのでこの話には含まれてませんね。
 そしてライカについては……はい、ヒロイン街道まっしぐらです。彼女とジーナで『ブレイカー』二大ヒロインです。たとえ『とまコン』でヒロイン戦線から半脱落状態だとしても(爆)。

>>使えるモノは何でも使え。特に身内はフル活用。

>合理的ではあるけど凄い身勝手な家訓だ。さすがは柾木家。
>あぁなるほど、だから霞澄ママも何だかんだで身内使いが荒いのね(マテ)
>しもべ的ポジションのリアルギアたちさえいたわるあずさとはえらい違いだ。

 無茶苦茶だけどジュンイチが言うとなぜか納得できてしまう(笑)柾木家家訓。
 いや、ホントどうして周りがこんなであずさはあんなまともに育ったのか謎ですなぁ。

>>お前ならエラ呼吸くらい簡単にできるだろ

>はい、自分もそう思いました。ていうかできるっていうな。人外生物め(←フレア・ブリット)
>どうせ暴走すれば無意識でやるくせにねー(←ギガフレア)

 「できない」ではなく「やりたくない」なのがポイント。やろうと思えばできるんかい。
 まぁ、エラ呼吸できたからと言ってあの状況を切り抜ける切り札になったかと言えばそうでもないんですけど。ミシオもあそこで脱出を許さなければジュンイチに勝てていたかもしれないですね。

>>公国軍のモビルスーツ

>ふむ、言われてみれば確かに。3番目については無理矢理なことは否めませんが。
>しかし、敵側ですらここまでネタが浸透しているとなると、いずれは本家側の侑人も何かしそうだ。

 ネガショッカーもなかなかのネタ集団になりつつあります。
 味方サイドのネタ……デネブにバーニングパンチ撃たせたりしてみようかな?(マテ

>>時給

>ていうかあったのか、給与形態。主に食糧問題でしょうが。
>最終的に一元管理することになりそうなネガタロスが少し大変そうだなーとか思ったり。

 今明かされる事実。ネガショッカーはなんと時給制。
 きっとモールイマジン級の下っ端は管理局のみなさんがうらやましいに違いない。何しろ局員は日本で言う公務員。給料も定額支給だろうしなぁ(苦笑)。

>>年端もいかねぇガキに

>だって、ただでさえ部隊長以下隊長陣のせいでカオス化してるのに、
>追加参戦メンバーのせいで余計に拍車かかってるんだもん。
>挙句の果てにジュンイチも絡んでるし、とことん情操教育には適しそうにない職場ですね。
>ナンバーズの更正プログラムが組み上げられたのが六課でなくてよかった気がする(マテ)

 良くも悪くも暴走してますからねー、六課のみなさんは。
 比較的良心的な下の方も、スバルのKYやキャロの二代目魔王化のせいでいろいろと台無し。最後の良心たるエリオや(対マスターコンボイ限定の)ショタ以外特筆してアレなところのないティアナに期待するしかないですかね?

>>ギャレン

>万蟲姫たちを救い、女ギャレン、ここに現る。さーて、もう誰だかね。
>結局ディケイドがらみだってことは確定どころか前提事項なワケですが、
>ネガタロスが先かディケイドらが先か、それもまた謎なところですね。
>互いに惹かれあうってところはあるんでしょうけど。存在意義の問題で(ぇ)

 今回登場のゲストなライダーはギャレン“嬢”。
 “女”で“銃”。いやもう、誰が変身してるかバレバレですな。隠してる意味ねー(笑)。

>>身体隠して髪隠さず

>言いえて妙なミスをやらかし、万蟲姫たちはアッサリ発見。
>相変わらず推理どころでしゃしゃり出てくるんですね万蟲姫は。
>そっちの方が合ってる気もしますけど。変身できるとはいえ戦闘向きじゃないし。
>というより、ジュンイチに用があるならそれ以前の問題で隠れなくていいんじゃ。
>ジュンイチの場合、気配察知の方で真っ先に引っかかると思うんですが。

 ジュンイチの再捜査の場に現れた万蟲姫。相変わらず気づくところには気づく子です。
 そんな彼女達のヘタすぎる隠れ方。ジュンイチが気づいたのは気配察知によるものでしょうけど、それがなくてもあの隠れ方ではいずれ気づかれてたでしょうね。推理力はあってもそんなことでは探偵にはなれないぞ!(なるつもりはない)

>>即答

>否定できる要素が何一つありゃしない。そりゃもう、ホントに常日頃から。
>ホーネットの苦労がわかる気がする。もうお付きの人ってレベルじゃないから。

 否定要素の一切ない万蟲姫達のバカっぷり。
 なのにこういう推理シーンでは大活躍。頭いいのか悪いのかどっちなんだ、お前ら(苦笑)。

>>頭の方を鍛える訓練

>六課組で今回の事件の推理ができたのがジュンイチぐらいだったという事実。
>しかも、よりにもよって本局組がいっそう際立って無能だった驚愕の実情。
>そんな現場対応思考に呑まれてる状態で大丈夫か閃光の女神!?

>余談ですが、うちのトラルーたちについては……推理キャラが確定してるのが1人、今後才能開花予定が2人(登場済みのみ)。
>誰のことかわかるかなっ!?(マテ)
>答えは…実は第26話で(宣伝すな)

 六課の子達も頭は悪くないんだけどなぁ……どうしてこうなった?
 もっとも、恭文が推理役になれない原因はハッキリしてますけどね……ズバリ、「“運が悪いから”証拠を目にする機会に恵まれない」! 彼の場合もうこれしかないでしょう(断言)!

>>犯人ごと狙えるのに

>どうせ、その定義の中にフェイトを入れるつもりは一切ないんでしょうが。
>なにせ、恭文だし。
>違いこそあるとはいえ、その辺の強硬姿勢のような部分ってジュンイチに似てきてますよね。
>つまり、所詮恭文も人のことをどうこう言えない立場になってきている、と(マテ)

 ジュンイチの場合、人質が身内でなくても容赦しなさそう(笑)。
 しかし、恭文の思考パターンがジュンイチと似ているのは確かですね。やはり以前恭文自身が言っていた「朱に交われば赤くなる、柾木ジュンイチに交われば黒くなる」の言葉通り……(苦笑)

>>止めてほしかった

>銃撃されたはずの2人すら死んでなく、それはシャチイマジンの巧妙な偽装。
>自分自身では歯止めが利かないなら、誰かに止めてもらうしかない。
>意識はせずとも体がそう動く。割と見かけるケースですが、こうも巧妙化するとわかりづらい。
>でもこれ、グラントが記憶を取り戻さなかったらどうなってたかと思うとゾッとしますね。

 復讐に狂うエグゼさんの心の奥底に隠れた本心を見抜いたミシオのファインプレイ。
 誰ひとり亡くなることなく事件解決にこぎつけられたのは、間違いなく彼女の功績ですね。

>>契約完了

>目的を完全に遂行した直後だけじゃなく、寧ろ重要なのは達成感。
>初めて関の山を超えた時にも同等の達成感が得られ、過去と繋がるほどのものだとすれば。
>その点に気づいて行動していたのだとすれば、シャチイマジンも相当な知能派ですな。

 イマジンの契約のシステムを上手く利用した、ミシオのファインプレイその2。
 おかげで限界を迎えたエグゼさんに巻き込まれることなく継続参戦決定。ストーリー面における今回のMVPは間違いなく彼女でしょうね。

>>救急車

>マスターコンボイはともかく、フェイトはやっちゃいけないミスだ(苦笑)。
>これ、執務官としてはもちろん、親代わりとしてもやっちゃいけないでしょ絶対。
>エリオやキャロ、あとヴィヴィオには見せちゃいけない光景ですな…。

 『銀魂』ネタに走ったマスターコンボイと純粋にボケ倒したフェイト。
 なお、「救急車を呼ぼうとして操作した端末を壊すイクト」というネタもありましたが、あまりにいつものことすぎて(苦笑)前者二人のボケに埋没してしまう、ということで今回はボツとなりました。

>>仮面ライダーハウンド

>やっぱりやりました、イヌイマジンでの変身。正式名称ハンターフォーム。
>違いは電仮面ぐらいですが、能力は一目瞭然。一撃必殺型ですか。
>それも、隙を狙い、一撃で仕留める。まさに狩猟で活躍する猟犬が如し。
>……どうしよう、うちのフェンリルと狙撃主対決でもさせてみようか。
>(フェンリルの元ネタ…の更に元の機体「LBXハンター」も犬系で射撃系なのです)
>ていうか、昨今の狼系キャラには狙撃向きなスキル保有者が多いような?

 仮面ライダーハウンド。スティングの時とは違ってちょっとフォーム名からひねりを加えてみました。でないと後々某シルバさんとの間に因縁が生まれてしまいますから(爆)。
 LBXの方のフェンリル……そーいえばハンターからの機体継承でしたっけ。
 ダンボール戦記は見てないからなぁ。機体はカッコよくて好きなんですけど……一番のお気に入りのオーディーンはすでに過去の人(苦笑)。

>>サニー、海潮(ミシオ)

>長く保留状態だったイヌイマジンの名前はリインの提案したサニーで決着。
>さすがに本人も推奨ということで万蟲姫もどうにか納得した模様。
>シャチイマジンも万蟲姫のネーミングセンスからは想定外ないい名前が出て、円満解決。
>ていうか、シャチさん改めミシオがレギュラー化……その内万蟲姫もクライマックスしそうだ。
>あと一人加われば、頭数は揃うワケですしね。

 ようやく名前が決まったサニーとすんなり決まったミシオ。なんか落差がデカイ気はしますけど、こういうのって決まる時はあっさり決まりますからね。
 ちなみにミシオの名前は、別の案に「さしみ(元ネタ:『ながされて藍蘭島』)」というのがありました。マグロ以下食用魚ネタはその案のなごりだったりします。

>>次回予告&あとがき

>デネブが異常アリということは、ゼロライナー暴走?原作でも起こったイベントですが…。
>一方で脱出不能という大ピンチに陥るのが誰なのか……って、それ以上にピンチなのがいるみたいですけど。
>そして今回大手柄だったサニー。イメージボイスがあの名探偵かどうかはともかく。
>今後、電王におけるウラタロス相当の位置で活躍してくれそうですね。

 次回はゼロノス組が現場に出てきます。せっかく本家『とまと』版よりも早く参戦してるんだから、ちゃんと活躍させてあげないと(苦笑)。
 サブタイトルにもある通り次回はちょっとパニックホラー風味のエピソードになる予定……そしてまた『ブレイカー』原作のネタバレにも通じる話だったり(マテ

 ちなみにサニーのイメージCV……予想通りのあのお方。バーローな少年名探偵の中の人なあのお方です。

 

鳴神ソラさん
>>「いい加減あきらめなさい。
>> 私はあなた達の、ネギショッカーとかいう組織に入るつもりはないのよ」
>>「ネガショッカー、な」
>>
>> 素で間違えたのかボケたのか、はたまたイヤミか――とりあえず三つ目の理由だと思いたいが、その辺今ひとつ判断の難しいシャチイマジンの発言にとりあえず訂正を入れておく。

>ショッカー戦闘員がネギを背負ってるのが浮かんで吹きました。

 そー来ましたか。
 「カモがネギしょって〜」はよく聞きますが、ショッカー戦闘員がネギ……すごい絵面だ(汗)。

>>「うむ、あのギャレンというライダーじゃが……少し、声に聞き覚えがあるような気がしての……」
>>「聞き覚えが……?」
>>
>> そういえば、わたしも聞き覚えが……どういうことだろ?

> まぁ、そっちも気になるけど……

>もう銃と言う所で丸分かりだよな…それにしても彼女はブレイドの世界で手に入れるのはあの時かね?手に入れる意味でもあの場面以外ないし…

 はい、バレバレですね。
 ついでに言えば前の所有者もバレバレだと思います(笑)。“あのメンツ”の中じゃひとりしかいないって(爆)。

>>具体的には「シャチイマジンまでコイツらに感化されてバカ化しないか」とか、「僕を“嫁”にしようとするバカ姫に協力し始めたりしないか」とか。

>思いっきり個人的な不安だ!!ってかもう本家の方に出ている苗字が火野の恭文さんみたいになっちゃいなよ!

 個人的な不安ですねー(笑)。
 というか、フェイトという本命の存在と10歳という年齢がネックなんであって、むしろそれさえなければ万蟲姫ってかなりの優良物件なんじゃなかろうか。あんな将来有望な10歳児はそうはいないぞ(苦笑)。

>>「なんだ。
>> 太陽サンサン熱血パワー、からじゃないのか」
>>「そっちはいろんな意味でアウトです」
>>
>> うん。リインの言う通りだからジュンイチさんは少し黙れ。

>それ今絶賛放送中のプリ○ュア!!

 “仮面ライダーハンター”ネタといい、容赦なくリアルでタイムリーなネタをぶちかましてます。
 ……次エピソードくらいでキョーダインとか大鉄人17ネタとかやろうかな?(マテ)

 

九尾さん
>とコ電22話感想です。

>久しぶりの更新に見劣らないクライマックス!
>いや〜、ほんと。ここまでベターな結末に持って行けてよかったよかった。
>一時はどーなることかと。

>憎むべき相手はマント男が引き受けてくれましたし。
>自分の復讐が、どこぞの誰かの嗜好品がわりにされてたって事実も、今後のビッグファーストさんの復讐心を消す要因となってくれるでしょう。

 なんとか無事片づけられました。代償としてかなりのボリュームになってしまいましたが(汗)。
 そして着々と六課の面々の悪感情を積み上げているマント男。
 正体判明の時が楽しみだ。あー、イクトくんまた凹むんだろうな(ニヤニヤ)。

>ビッグファーストさんと言えば、手紙が届かなかった云々でも少しフォローをば。
>ああいう「かわいそうな被害者遺族」ってのは、多分色々大変なんだと思います。
>話のタネだのなんだので、イヤ〜なやつらがづけづけと近づいてくるんじゃないでしょうか?
>だから連絡先も隠すしかなかったのかもしれません。

 いますよねー、無責任なマスゴミとか特に。
 そう考えると確かに住所変更の届出をしていなかったのも納得ですね……転居先不明の郵便に悩まされる郵便局の人はとんだとばっちりなんですけど(←郵便仕分け業務経験者)。

>一方、途中で恭文が告げたその場しのぎのウソですが。
>これは、相手がそんなにバカだと思ったのか?と感じましたね。
>事実ウソに気付かれてますし、説明の内容が不一致すぎますからね。
>ちょっと冷静になれば、そりゃ矛盾に気づきますわな。

 まぁ、とっさについたウソなんてそんなものかと。
 むしろその場の勢いだけのウソであそこまでグラント氏を丸め込むことができた恭文の交渉力こそ評価すべきところかも。
 あれがフェイトだったら絶対にボロが出てたと思います。良くも悪くもウソつけないからなぁ(苦笑)。

>ついに名前がサニーに決まり、ライダーとしての能力も決まったイヌイマジン。
>犬で銃って言うと、十刃一番の群狼(ロス・ロボス)を思い出しますが、あちらが数で攻めるタイプだったのとは対照的に、こちらは一撃ごとに必殺ですな。

>シャチ改め海潮さんも加わり、あとがきにもあるようにネコが加われば四人体制になる姫組。
>ネコは断固否定するんでしょうが、もはやセリフが「勘違い」だの「助けたわけじゃない」だの。
>本気でツンデレにしか見えない罠。もはや秒読み段階ですな。

 サニーの変身する仮面ライダーハウンド。乱れ撃ちのガンフォームに対して一撃で仕留めるスナイパータイプ。
 ……なんか語っててロックオン兄弟を思い出しました。スナイパーな兄と乱れ撃ちの弟、序列は逆ですがモロ同じパターンですな。

>その姫ですが。サニーの推理もあったとはいえ、ジュンイチを除けば唯一真相に気付いた存在。
>そして、そのことをジュンイチはまあり驚いてませんね。
>思えば、ジュンイチの姫に対する評価ってかなり高い気がします。
>恭文も、迷惑をかけられてるマイナスがなければ、相当評価してたんじゃないでしょうか?
>はやてが海潮のことを任せたのも、相手が姫だからってのがありそうですな。
>ほんと、どこまで行くんだ、このお方は。

 確かにジュンイチのみならず、はやても万蟲姫のことはかなり高く評価しているフシがありますね。アタックを受けている分ウザく感じてる恭文と違って付き合い方もフレンドリーですし。
 二人とも、ヘタしたらホーネットの了解とりつけて養女に迎えかねない気もします……そして恭文にけしかけてフェイトとの修羅場を楽しむ、と(マテ

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
鷲悟 「今回の更新は『とコ電』だな。
 前回から続く、復讐エピソードの決着編。同時にサニーのライダー初変身の話だな」
モリビト 「バトルに万蟲姫の推理の補助にとサニーが大活躍だった話だな」
鷲悟 「ホント、大したもんだよな」
サニー 「えへへ……えっへんっ!」
モリビト 「推理面で活躍してるのもちゃんと根拠があってのことだったりするんだよね。
 サニーって犬のイマジンだろ? ライダーとしての名前は“猟犬”から取って“ハウンド”だけど、同時に“警察犬”としてのイメージも上乗せしてみた」
鷲悟 「あぁ、だから推理力特化か」
サニー 「そのおかげで、ココアちゃんと一緒にがんばれるんだよね!」
モリビト 「だな。
 ウラタロスとは違ったスタイルの推理担当だな。人から証言を集めて推理するウラタロスに対して、犬ならではの探索能力で証拠を集めて推理するタイプだよ」
鷲悟 「二人そろったら完璧だな、それ」
モリビト 「だよなー。
 ……それに比べて、六課のみなさんのなんて脳筋なことか」
鷲悟 「フォローのしようがないよなー。原作でも推理とかする描写がまったくないし」
モリビト 「フォローしたくても、六課組の頭脳面の能力を示す描写が原作でもほとんどないから、それもまた難しいんだよ。
 職業柄仕方ないとはいえ、基本的に情報収拾とかも専門部署に丸投げだから、なのは達本人の頭脳面、情報面の能力がどのくらいあるのか皆目見当がつかない。せいぜい『それだけ出世してるんだからそれなりに頭もいいだろう』と予想できるくらい。
 結果、自分達で情報を集めて推理するサニーやジュンイチ達の陰に埋もれて……」
サニー 「脳筋キャラ扱いが確定しちゃう、と……」
モリビト 「まぁ、原作は推理物じゃないし、その辺がおざなりになっちゃうのもある意味仕方のない話なのかもしれないけどね……
 とはいえ、脳筋扱いのままはさすがに問題だし、原作組が頭を使う場面も描いていきたいね、うん」
 
サニー 「はーい、それじゃあ、モリビトさん、今は何書いてるのかなー?」
モリビト 「えっと……『とコ電』21話の冒頭、覚えてる?
 良太郎の彼女(候補)騒動の話」
鷲悟 「あぁ、アレね。
 ……まさか」
モリビト 「そ。そのまさか。
 『IB』の続きの話を書いてたんだけどさ、そっちの方の執筆意欲がむくむくと……なので、そっちをがんばって書いてます。
 一気に書き上げて数回に分けてのアップになると思います」
サニー 「そうなんだ……
 読者のみなさんも気にしてたもんねー、『一体何があったのか』って」
モリビト 「予定ではもうちょっと他を進めてから……と思ってたけど、内容的に前倒ししても問題はなさそうだったので、まぁいいかな、と。
 そんなワケで連載の方はまた待たせてしまいますが……はい。できるだけ早く書けるようにがんばります。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
鷲悟 「副パーソナリティの柾木鷲悟――」
サニー 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、サニーがお送りしました!」

 

2012/06/01(金)
モリビト 「モリビト28号と」
良太郎 「野上良太郎の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――劇場版『フォーゼ』にあのキョーダインがリデザインの上登場と聞き、新旧対決が今から楽しみなモリビト28号です」
良太郎 「え? 新旧対決?」
モリビト 「真偽のほどは定かじゃないけど、キョーダインの二人の片っぽ、スカイゼルのデザインがフォーゼに似てるとほうぼうで言われてるからねー。ファンの間では完全に元ネタ扱いだよ。
 よくわからないという人はこの動画をどうぞ。具体的には4:53の辺り」
   
モリビト 「さて、まだ前売り券の発売時期すら定かではない夏の劇場版の話は置いておいて、今週のゲストさん!」
鷲悟 「はーい、おじゃましまーす♪」
モリビト 「ってなワケで、今週は久々更新の『IB』から鷲悟が登場!」
良太郎 「よろしくね、鷲悟くん」
鷲悟 「あぁ、いやいや、こちらこそウワサはかねがね」
モリビト 「あー、そーいやお前ら作中で会ったことなかったっけな。そりゃ他人行儀にもなるか」
 

九尾さん
>IB感想です。

>のほほんさんや簪が改善の兆しを見せる中、ある意味悪化するばかりの鷲悟。
>セシリアに関する誤解まであるし。簪に断られて凹んだりと、とことん豆腐メンタルだな、全く。

 ジュンイチと違って、鷲悟はあまり逆境に慣れてませんからねー。むしろ慣れてなさすぎるくらいに。
 一応ジュンイチとある程度記憶は共有してますけど、それだってジュンイチの記憶を“知っている”だけで実感しているワケではありませんので。
 そんなワケで、ジュンイチと違って頻繁に凹んだ姿を見せてくれる鷲悟くん。今後も存分に凹んでもらうことにいたしましょう(マテ

>>どんな仕事でも、大切なのは宣伝だよ! 知ってもらうことを放棄した者に、生き残る道なんてありはしないんだよ!
>>
>>「す、すごい説得力だな……」

>そう!宣伝は大事なんだよ!
>例えば朴念仁のニブチンヤローへのアピールとかもね!!

 妾の子と言ってもデュノア家の娘であることは変わりないワケで。
 デュノア社の長としての商売人の血は、しっかりシャルロットにも受け継がれていたようです。そりゃジュンイチも対企業の渉外担当を任せるはずですよ(苦笑)。

>まあそれは置いといて。
>久々に全面対決になりそうで。
>また長くなりそうなのが嬉しくもあり大変でもあり。

 今回から第52話までの3話は現クールまとめ編。今回はその導入編として、次回からはいよいよ締めのバトル編。
 とりあえず、未だ全員まともに出られていない敵の新IS軍団を一通り出してあげたいですね。次クールでの大暴れに備えておく意味でも……あと、不遇要員(マテ)のオータムも復活させておかないと(笑)。

>>そんな一夏を軽く労い、二人はその場を後にしようとする――何となく、巻き込まれそうな予感がしたからだ。いくらヒマとはいえ、こんな地味極まりない仕事に巻き込まれたくはない。
>>だが――
>>「おーおー、ちょうどいいところにちょうどいいヤツらが現れたな」

>しかし、回り込まれれてしまった!!
>ですね、わかります。

 別作品では魔王を超える大魔王ですからねー。そりゃ逃げられるワケがありません。
 もっとも、そんなジュンイチも楯無から(ある意味)逃げられていませんが(苦笑)。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
良太郎 「『IB』の方は、けっこう盛り上がりを見せてるね」
鷲悟 「このクールで姿を見せた“亡国機業(ファントム・タスク)”を相手に反撃作戦の話が持ち上がって……っていう話だな」
モリビト 「現クールの締めエピソードの一発目。
 反撃作戦の背景事情と態勢を整えるまでが今回描かれたワケだけど……」
鷲悟 「“亡国機業(ファントム・タスク)”……エム……
 ……絶対、負けない……っ!」
良太郎 「……鷲悟くんが怖いんだけど」
モリビト 「エムに対する恨みつらみはまだまだ深いからなー。
 まぁ、理不尽に人ひとり殺されてるワケだし、怒る気持ちは当然のものなんだけど……」
良太郎 「そのせいで、周りもいろいろ心配してるみたいだね」
モリビト 「特に、ジュンイチとセシリアだな。
 ジュンイチは復讐の経験者としてその不毛さを知ってるから。セシリアは鷲悟が復讐に狂う姿を見たくないから……理由はそれぞれだけど、それぞれにエムの相手を代わって立つ覚悟を決めてる。
 一夏達も、具体的なアクションが描かれていないだけで心配していることは変わらないし……そんな周りの気遣いを受けた鷲悟が、自分の復讐心をどう昇華していけるのか。その辺が今後の鷲悟の行方を左右しそうだよ、うん」
 
鷲悟 「じゃあ、今回も小説の執筆状況の報告、してもらおうか。
 ……まぁ、最近は完全に次の掲載作品の予告に近い感じだけど」
モリビト 「まさにおっしゃる通りだな。
 ってなワケで今週も報告。次に載せるのは『とコ電』の第22話だね。下書き順調でーす」
良太郎 「そうなんだ、よかった……」
鷲悟 「去年までの全盛期に比べたら明らかにスローペースだけどな」
モリビト 「ぎゃふんっ!?
 うぅっ、がんばって書きます。がんばって……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
良太郎 「副パーソナリティの野上良太郎――」
鷲悟 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木鷲悟がお送りしました!」

 

2012/05/24(木)
モリビト 「モリビト28号と」
美琴 「御坂美琴の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――無事『GM』同人版第2巻発売! ……なんだけど、第3巻の書き下ろしのネタが浮かばずちょっぴりピンチなモリビト28号です」
美琴 「ネタ、ないの?」
モリビト 「うーん……あるにはあるんだけど、ちょっと長い話になりそうなのが問題なんだよね。
 間違いなく中編クラス。これ以降の巻で数巻かけてやるか、その話は別の機会にして、1、2巻と同じく、掲載範囲内の話のサイドストーリーをやるか……」
   
モリビト 「さて、同人の話はひとまず置いておくとして……今週のゲストさん!」
良太郎 「よ、よろしく……」
モリビト 「はい。今週は『とコ電』にて何気に女の影がちらつき始めた野上良太郎くんです!」
美琴 「女の……って、彼女いるんですか!?」
良太郎 「だからいないってばーっ!」
 

九尾さん
>漫画版の最終巻でめっちゃはまって、デジモンクロスウォーズの名言を一気に送ってしまいましたが、今超デジモン熱が熱くなっています。
>戦隊やライダーもそうでしたが、デジモンもたいがいクロスが自由な状態。
>というか、デジモン単体だけでも世界が広い広い。
>デジモン自体の数も尋常じゃなく多いですし、歴代のシリーズが公式にクロス可能ですからね。

>こちらのサイトの多重クロスシリーズも最初のほうからどんどん同人で発売されていますし、多重クロス世界観に今めっちゃはまってます。
>ジュンイチディケイドで今後可能だったらデジモンも出してほしいくらいです。
>並行世界とか破壊者とか言う設定的に、ジュンイチのパートナーがズィードミレニアモン一択になりそうですけどね。

 デジモン。クロスウォーズがちゃんと人気取れてたらもっとちゃんとしたオールスターズがやれていたのかも。つくづく打ち切りが惜しまれます。
 ディケイドDoubleでデジモン……面白そうだけど、その場合相方作品は何になるだろ。グリッドマンとか? 原作未見だけど(マテ

>とこカメ21話感想です。
>久々の更新、待ってました!

>しかし、こちらが滞るのも無理もないこと。
>なにせ、

>>「確かに、香港での初対面以来、お世話になりっぱなしだよね」

>仮面ライダー側の裏事情がどんどん出てくるーーー!!

>こいつらがここに来るまでに何があったんだあああ!!
>ディケイドを早く進めないとネタバレできねえええええ!!!

>そもそもジュンイチからして最初の瘴魔の話すら完結してないとゆーのに。
>さながらリリなので古代ベルカの話が後出しされると二次創作の設定が破綻するかのごとしです。

 ライダー側の事情。このネタは特にディケイドご一行が絡んでるワケじゃないので、その気になればできちゃんですよねー(苦笑)。
 と、いうワケで、近々描く予定はあったりします。明かしてしまえばむしろ納得の組み合わせなので、公開の時をお楽しみに。

>まあ、そこは置いといて。
>復讐とは、ディープな話ですなあ。

>しかもタイミング悪っ!
>ちょうどFAIRY TAILでジェラールがらみで過去の因果が悪い形で表れてるだけに、鬱な話題です。

>DIO様も小説版で言っていた。必要なのは時と場所である、と。
>普通なら超えられない時もなんとかできるんだから、救いのある話になってほしいぞ。戦国コレクションでも源内がタイムマシン作って事故を回避してたし。ガンガン連載のテンペストって漫画でもちょうど過去に戻ってるし。

>冒頭から出ている姫様。次回予告を見る限り、あなただけが頼りです!!
>がんばれ姫様ーーー!!

 今回は少し重いお話。単なる復讐というだけでなく、実は反省していた犯人とのすれ違いもあるからまた何とも。
 本気で万蟲姫には次回がんばっていただきたいところですね。よくも悪くもシリアスクラッシャーですし。

>>「記憶喪失!?」
>>「ロッド・グラントが!?」

>はっはっは、言っただろう。
>とこカメのストーリーは想像の少し斜め上を行くと。

>まあ、ここでバカ王子ばりにウソの記憶喪失だったりしたらシャレになりませんが。

 記憶喪失。記憶と時間がイコールでつながる『電王』の世界観では割とシャレにならない事態です。
 しかもそのせいでエグゼ氏の復讐まで話がややこしくなってしまっているワケで。なかなかに騒動の種は尽きませんなぁ。

>>病気で弱っているような人間の気配など、弱くて柾木ジュンイチの気配察知にも引っかかるまい

>メタリカで鉄分を抜き取られたボスがエアロスミスの探知に引っかからないみたいなもんですな。

 同じ……なのか?(苦笑)
 そういえば前にも「“力”が人並みしかない人間を気配察知で探すのは難しい」的なことをこぼしてますし、ジュンイチのコレも便利なようで意外に穴があるスキルだったりするんですよね、コレ。

 

鳴神ソラさん
>>「それがまだなのじゃ。
>> まったく、困ったものじゃな」
>>
>>「それはココアちゃんが『絶対パトラッシュがいい!』って言って譲らないせいだと思う……」
>>
>> 傍らからメープルがツッコんでくる……まだあきらめてないんかい。

>何でそこまでパトラッシュに拘るかな;

>思い入れでもあるの…いや、思い入れしたくなる作品だけど;

 「万蟲姫の身の上的にシャレになってない」と却下された“イヌイマジン=パトラッシュ”案。
 さて、この子といいネコイマジンといい、果たしてどんな名前に落ち着くことやら……

>>「あれ? 違った?
>> あんなに仲いいんだし、てっきりもう“そういう関係”だと思ってたんだけど?」
>>
>>「違うから!
>> そりゃ、いろいろお世話になったし、お店にもよく来てくれてたし……」
>>
>>「確かに、香港での初対面以来、お世話になりっぱなしだよね」
>>
>> ……うん。ホント、お世話になりっぱなし。
>>
>> ボクの方が年上で、しっかりしなくちゃいけないのに、むしろ助けてもらってばっかりだ。

>香港?色々と気になりますな〜何時かそのエピソード出すかな?

 良太郎の“お相手”、『ディケイドDouble』のスピンオフ的なエピソードとしてやる予定です。
 今のところ一番のヒントは“香港”……ただし、ここから連想、さらにもう一ひねりしなければわからないという、かなり遠回しなヒントですけど(苦笑)。

>>「早く食べないと……『会議に出てくれたお礼に』ってはやてちゃんが作ってくれたホットケーキが冷めちゃうよ?」
>>
>> おっと、いかんいかん。

>やっぱりホットケーキは外さないか…

 万蟲姫といえばホットケーキ。もはや定番ですね。
 とりあえず歯みがきについてはしっかりとしつけておきましょうね、ホーネットさん(苦笑)。

>>あぁ〜、もうっ!
>>
>>〔何なのじゃ、こやつは……!?〕
>>
>>「倒しても倒しても……どうなってるの!?」

>必殺技を何回やっても立ち上がる…もうこの怪人の正体が分かちゃったよ…次回でその怪人を倒すライダーが出るのかね…

 フフフ、予想がついたようですね。
 と、いうワケで次回コイツはしばかれます。果たして、出てくるのは“あの四人”の内誰なのか……

>>……なぜだろう。女性型でシャチ。これだけで何か妙な親近感がわくのは。
>>
>>「悪いけど、私の契約者に手出しはさせないわよ」
>>
>> ……なぜだろう。ゆかなさんボイスじゃなかったことに落胆を禁じえないのは。

>どんだけゆかなさんボイスの人が好きやねんヾ(- -;)

 本家『とまと』でもゆかなさんに心酔してますからねー、恭文。
 と、いうワケで、時間の壁を飛び越えて(笑)シャチイマジンにゆかなさんボイスを期待した恭文ですが見事玉砕。お疲れ様でした。

>>マスターコンボイ 「他の連載やら同人誌やらでずいぶんと間が空いた第21話だ」

>めっちゃこれの続きを待ってました!!

 お待たせいたしました。いや本当に。
 後編もできる限り早く仕上げたいと思っていますので、もうしばらくお待ちを。

 

放浪人テンクウさん
>>精神年齢が近いから
>スバル、一応大人一歩手前くらいのお年頃なのにねぇ…。
>ていうか、自分で言っちゃったらいろんな意味でおしまいだって。

 すっかりイヌイマジンと意気投合してしまっているスバル。
 こういうところは子供なんですよねー。見た目は子供なのに何気に精神年齢高いこなたとはまささに正反対です(そこにいくか)。

>>復讐
>強盗事件で娘を殺され、復讐に動いた。でも、わざわざ出所したところを待つにしても不自然。
>時間が空きすぎてるし、いろいろ面倒なことになっているようで。
>そういえば、「とまコン」になってから「復讐」はより大きな意味を持ち始めてますね。
>やはりジュンイチがいるからか。

>>復讐者
>かつて復讐に走り、自分自身にトラウマを刻むハメになったジュンイチ。
>今回の事件、ジュンイチが見過ごせるハズのない事件といえるでしょうね。
>エグゼの心境を変えることはできるのか。ジュンイチ節でどうにかなるのか…?

>>手紙
>記憶をなくす前、ロッド・グラントが書いた手紙。それさえ届いていれば。
>しかし、謝りにいこうとした矢先の事故で記憶喪失。なんてこった。
>作為性すら疑えてくるけど、ホントにトリックなしの事故?

 今回のイマジン事件は契約者の復讐がらみ。
 いろいろ複雑な事情が重なってややこしくなってますが、はてさて、どうなることやら……

>>仕事なし
>万蟲姫……せめて、六課と敵対するっていう姿勢を解除すればまだマシだったろうに。
>まぁ、何をどうしたって、愛しの恭文に振り向いてもらえるとは思えませんが(マテ)

 愛しい恭文のためにがんばりたいお年頃な万蟲姫。健気だなぁ。
 というか、この子もホントしっかりしてますよね。年上のスバルが完全に形無しです……今に始まったことじゃないですけど(爆)。

>>危険な野良イマジン
>勧誘をただ断るどころか、自分から潰しにかかるとは…。ホントに穏やかじゃない。
>今までに出たイマジンたちと比べると、また違った意味でイレギュラーですな。

 物騒極まりない野良イマジン。ネガショッカーにしてみればずいぶんと迷惑な相手のようで。
 そしてそのことをネコイマジンに伝えるためにレオイマジン再登場。野郎なんか追いかけてないであずさを追いかけてなさい、あなたは(マテ

>>コールドトミー
>まさかこの作品でここまで深く医療用語使うなんて思ってなかったよ(失礼)!
>いや、自分も全然知らなかったですよコールドトミー。そんなのあるんか。
>知識を広げると、作品のテーマにも幅を持たせられていいですな。

 コールドトミー。改めてググってみたら医療系サイトより上位に『スーパードクターK』関係がヒット。さすがはマンガ大国日本(笑)。
 でもこれ、“助からないから”施す医療なんですよね。願わくば、こんな技術の出番がなくなるくらい医学が進歩してほしいものですけどね……だからって映画『TIME』みたいな世界になるのは勘弁ですけど(苦笑)。

>>忘れたままでいいはずない
>恭文にも通じるけど、良太郎にも通じる……ていうか原点だっつーの。
>実際問題、イマジンと繋がらなかったら自身に隠されてた真実に気づけなかったし。
>記憶こそ時間。あれ、なぜかいきなりベクタープライムの面影が…。

 記憶こそが時間。過去の記憶が、時間があるから今の自分達がある……『電王』で一年間かけて伝えられたメッセージが、今回は真っ向から突っぱねられてしまいました。
 さすがの良太郎もこれには困ってますし……本当に今回はややこしい事件です。

>>なのはじゃあるまいし
>いいえ、あなたも立派な同類です。間違いなく(断言すな)
>鎮圧要員としてフェイトにチョイスされたのは恭文とマスターコンボイ。
>良太郎は……アックスフォームで気張ってもらう?キンタロスならどうにかなると思う。

 同類なんてとんでもない。むしろよっぽどひどいと思います(爆)。
 鎮圧要員は恭文とマスターコンボイ、そして良太郎……むしろヴィヴィオを連れてくればそれだけで万事解決な気もしますけど(マテ

>>誰かさん
>モールイマジンのチームを潰してたメープルめがけて攻撃を仕掛ける謎の敵。
>必殺技くらっても何事もなかったように動き出してますが…。
>はて、こんな感じのヤツ、どっかで見たような見なかったような…?

 倒しても死なない敵……はい、過去のライダーにいましたねー。
 と、いうワケで次回はその天敵さんなライダーがご登場。さて、誰が来るかな?

>>妙な親近感
>>ゆかなさんボイスじゃなかったことに落胆を禁じえない
>メズール様じゃねーかっ!!どー考えてもモチーフはメズール様しかいないよ!!
>エグゼの記憶からモチーフを形作る…女性型なのは印象的な部分が娘さんだったとして。
>なぜにシャチ。イマジンの元々の属性か、それとも別に何かあるのか。
>イマジンのパターンからすると、何かの物語からとられていると考えるのが妥当でしょうけど。
>何をどうしたらそうなったシャチイマジン。

 メープルに続く女性型イマジンであるシャチイマジン。
 原作では“初の女性型イマジン”だったマンティスイマジン。すっかりセールスポイントを失ったなぁ……(『とコ電』は『トリロジー』のエピソード前です)

>>マント男
>またも絡んできたマント男。とすると、現在メープルと交戦中のアイツはコイツの差し金?
>しかし、水弾丸での奇襲と水の渦。ザインの影がチラついてしょうがないんですけど。

 どう見ても“水”属性のマント男。
 その正体は……今のところの予定では(苦笑)第25話で判明の予定。今回のエピソードからさらに1エピソードはさむことになりますが、もう少々お待ちを……

>>次回予告&あとがき
>マント男が絡むと万蟲姫が活躍するというフラグでも立つのか?
>予告のセリフ的に、次回はこの2人が魅せてくれるやも。
>で、不死身の敵についても対処法を心得ている人物が誰かを期待しつつお待ちしてます。
>……ついでに「とたきま」第3クールもよろしくです(ぇ)

 マント男と万蟲姫。まぁ、万蟲姫の両親の仇ですし、出番が連動するのはある意味仕方なし、かな?
 果たして次回、万蟲姫がいかなるがんばりを見せてくれるのか。そしてイヌイマジンは無事に名前が決まるのか!?(苦笑)

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
良太郎 「今回更新されたのは『とコ電』だね」
モリビト 「だな。
 良太郎の彼女の存在が明らかになる話だな」
美琴 「良太郎さん、やるー♪」
良太郎 「メインは明らかにそこじゃないよね!?
 それに彼女じゃないからーっ!」
モリビト 「……と、良太郎が必死なのでからかうのはこのくらいにして、本題。
 一番のメインは、今回のゲストキャラ、エグゼ・ビッグファーストによる復讐なんだけど……」
美琴 「ややこしいことになってるわねぇ。
 狙われてる人、記憶喪失で事件のこと忘れてるのよね?」
良太郎 「うん。そうなんだ。
 事件のことを反省してたのに、そのせいで謝れなくて……」
モリビト 「見事にすれ違ってるなぁ、ホント」
美琴 「仕掛けた張本人が何を……」
モリビト 「その上イマジンやら例のマント男やらが出てきてさぁ大変……というのが、今回の前編の大まかな流れなワケだけど」
良太郎 「えっと……アレは?
 ココアちゃんを襲った、倒しても死なない敵……」
モリビト 「あー、アレ?
 まぁ、読者のみなさんはだいたい想像ついたと思うけどねー。
 大丈夫。次回きっちりとカタはつくから」
美琴 「あんなの、どうカタをつけるってのよ……」
モリビト 「そっちも、だいたい読者の皆さんは予想ついてると思うんだけどねー、うん」
 
良太郎 「じゃあ、次は小説の執筆状況を……」
美琴 「あぁ、違うわよ、良太郎さん。
 ここは“遅筆作家の懺悔室”のコーナーだから」
良太郎 「あ、そういう名前になったんだね」
モリビト 「なってないなってないっ!
 美琴! 良太郎に変なこと吹き込むなーっ!」
美琴 「でも、不定期連載になってからこっち、ずっとそういう状況じゃない」
モリビト 「反論できねぇ……! できねぇけど……!」
良太郎 「まぁまぁ。
 それで……どうなの?」
モリビト 「あー、うん。
 次は今度こそ『IB』の更新をしようと思って……今下書き中」
美琴 「あー、えっと……
 確か、一夏さん達の部活が決まったところで止まってるのよね?」
モリビト 「そうだねー。
 とりあえず、原作6巻相当の話は次のクールにやるとして、現クールの残りはその部活のお話。
 ……まぁ、どの道バトルにはなるんだけどね」
美琴 「しょうがないわよねー、一応バトルものって体裁ではあるんだし」
良太郎 「あはは……ジュンイチくん達も大変だ」
モリビト 「大変なんだよー、アイツらも。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
美琴 「副パーソナリティの御坂美琴――」
良太郎 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、野上良太郎がお送りしました!」

 

2012/04/30(月)
モリビト 「モリビト28号と」
かりん 「北条かりんの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『スーパーヒーロー大戦』見に行ってきましたーっ! なモリビト28号です」
かりん 「あ、行ってきたんだ」
モリビト 「行ってきましたよー。
 で、恒例の一言感想。

 すねてラスボスになるんじゃないよツンデレライダー!」
   
モリビト 「さて、相変わらず思考パターンが子供だった某氏に苦笑しながら今週のゲスト!」
美琴 「……えっと、相変わらずなワケ?」
モリビト 「基本、あんな感じだねー。
 と、いうワケで登場してくれた今週のゲストは、『半熟探偵』から御坂美琴嬢です!」
かりん 「ねぇねぇ、美琴ちゃんって本物の超能力者なんだよね!?
 初めて見た! ぅわぁ!」
美琴 「うっ……純真な瞳がまぶしい……」
 

九尾さん
>とあカメ感想です。

>なぜか正体に気付かない!それがヒーローのお約束!

>黒子。原作でも相当先まで蚊帳の外な子ですしねえ。
>ものすごく身近にいるのに、なぜか直接関わることがあまりない。

 お約束ですよねー。
 そんなお約束の体現者になった黒子さんはしばらくの間Wの正体を知らないままでいてもらおうかな、と。
 幻想御手編の内には正体に気づいてもらう予定ですけど、それまではせいぜい踊るがいいさ、フッ(ニヤリ)。

>>えっと……まず、メモリの効果と、能力者の能力との相性が問題になりますよね?
>>それともうひとつ……私達の受けている訓練は、“単一の能力を使いこなすことしか想定していない”……」

>なるほど〜。単純に相乗ってわけにはいかない、と。

>>“METAL”は身体の鋼質化効果を持つメモリだ。金属質に変わった身体が、御坂の電撃を必要以上に流して、散らしちまうんだよ。そうして流れた電気で金属部分が電磁石になっちまう不便さもあるしな

>ジャンクマンの弱点が電気の特殊武器だったなあ、そういえば。
>逆にターボマンにくらわせると電気自動車になってパワーアップしてたとか、実に懐かしい。

>>逆に、“TRIGER”なんかは相性がいいんじゃねぇか? お前の“超電磁砲(レールガン)”と組み合わせたらすごいことになりそうだ」

>BLACK CATですね、わかります。

 メモリと能力の相性。地味なようで重要な要素です。
 今回の戦いでもさりげなく応用されてますし。今後もこういう展開は狙っていきたいですね。

>>「あのー……」
>>「ん? どしたの? 初春」
>>「えっと…………御坂さん、もう飛び出していっちゃった後なんですけど……」
>>「ぶ――――っ!?」

>とことんハードボイルドには決まらないなあ。
>やっぱりハーフボイルドがお似合い、か。

 カッコつけたくても周りがそれを許してくれない。それが翔太郎クォリティ。
 原作の亜樹子ポジションが三人(黒子も含めれば四人)に増えてますしね。この先も振り回されることになりそうです。

>>メモリの力に呑まれてなお人道的判断を下したワケじゃない……逆に、メモリに呑まれているからこその判断が、結果的に人道的な結果をもたらしたに過ぎないんだ〉
>>「なんつーバトルジャンキーだよ……またタチの悪い……」

>う〜む。さすがティラノ。恐竜の王だけはあるぜ。

>>ところが黒子はそれに反発。「もう大丈夫」「あのドーパントを追う」と抵抗したため、鎮静剤を打たれてムリヤリ眠らされ、現在に至る……というワケだ。

>ある意味こっちもジャンキーwww
>負けず嫌いなあたりは美琴と揃ってそっくりですな。

 バトルジャンキーのティーレックス・ドーパントに負けず嫌いの美琴と黒子。
 今回はやたらと好戦的なメンツが輝いたお話でした(苦笑)。

>>「こ、こいつぁ左さん。おはようございます!」

>一瞬誰かと思ったら翔太朗でしたか。
>まさか佐天さんが不良たちをしめてる女ボスになったんじゃないかとびびりましたよ。

 佐天が……ヤバ、一瞬「見たい」と思ってしまった(笑)。
 意外に芯が強い子ですからねー。幻想御手編以後なら、ちょっと偶然がおかしな方向に転んだだけでそっち方向に収まりそう。不良達に毅然と対応していたらいつの間にか……って感じで。

>>翔太郎のバイク“ハードボイルダー”でティーレックス・ドーパントを追っていた。

>ハードボイルダーwww
>なんという安直なネーミング。
>翔太朗。それ逆にハードボイルドじゃないよ。ギャグだよ。

 思いっきりギャグな方向で名づけられた翔太郎=Wのバイク。
 しかし困ったことにこれが公式。どうやら公式スタッフの間でも翔太郎を真にカッコよく描くつもりはなかったようですね(爆)。

>>「フンッ、ざまぁないわね!身体が金属でできてるとわかればこっちのものよ!」
>>黒子に抱えられ、瞬間移動(テレポート)で屋上に出現。電撃を放射している美琴の仕業だ。電撃でティーレックス・ドーパントの身体の金属部分と立体駐車場の鉄骨を磁化させ、引き合わせたのだ。
>>さらに、その効果は“METAL”のメモリの効果で身体が金属質に変化している翔太郎にも及んだ。彼自身が、メタルシャフトが、ハードタービュラーがまとめて磁化され、突撃の速度がさらに増す。

>おお!!科学っぽい!!
>これぞ超電磁砲とのクロスの醍醐味!!

>VSティラノ編、面白かったです。
>あの学園都市を巨大金属ティラノが爆走するところを想像すると、胸が熱くなりますな。
>麻帆良ではメカティラノを学生が作成して、しょっちゅう暴走させてますけどね。そしてそれが日常の光景になっているという。
>認識阻害魔法パネェ。

 説明パートが語られた“美琴の電撃による金属の電磁石化”がさっそく活かされました。
 こういう応用力の高さが美琴の強み。今でこそ翔太郎に戦力外扱いされてますけど、この分だと復権は早いかな?

>>去りし日のP

>アイドルマスターが最初に浮かんでしまったのは内緒です。

 そっちに行ったかー(笑)。
 「P」の意味はまぁ、予告を見ればわかるかと。他にもドーパントに関係したイニシャルでもありますが、それは次回の本編で……

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
かりん 「えっと……今回の更新は『半熟探偵』の最初のエピソードの後編だね」
美琴 「基本的なラインとしては、Wの能力説明と、私達が翔太郎のところに出入りするようになるまでの流れ……ってことでいいのよね?」
モリビト 「ん。だいたい正解。
 翔太郎からWについて聞かされて、ティーレックス・ドーパントの事件を経て、美琴はドーパントに対する負けん気から、佐天は好奇心から、初春はその佐天に引っ張られて、そして黒子は美琴を追いかけて……という感じで、それぞれ鳴海探偵事務所に出入りするようになる、と」
美琴 「黒子も?」
モリビト 「いや、お前が出入りすることになったら当然アイツもついてくるだろ」
かりん 「美琴ちゃんにべったりだもんね……」
モリビト 「美琴が探偵事務所に出入りする以上、アイツも出入りするのは避けられない事態だよ、うん。
 そして次のエピソードではその黒子がメインの予定。さっそく原作でのあの暴走ぶりが描けるかな?」
 
美琴 「じゃあ、次は今週の“遅筆作家の懺悔室”のコーナーで」
モリビト 「定着させるつもりか? そのコーナー名」
かりん 「させちゃえば?」
モリビト 「させるなっ!
 で、進捗状況の方だけど……『とコ電』の次の話に取りかかってる。前編の……だいたい1/3くらい進めたかな?」
かりん 「あれ? 次は『IB』を書く予定だったんじゃ……」
モリビト 「その予定だったんだけどねー。
 『とコ電』の方がちょっと間があいちゃったし、先にやろうかなー、と」
美琴 「行き当たりばったりねー」
モリビト 「執筆ペースをもうちょっと上げられればいいんだけどねー。
 できるだけ早く書き上げたいところだよ、うん。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
かりん 「副パーソナリティの北条かりん――」
美琴 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、御坂美琴がお送りしました!」

 

2012/04/19(木)
モリビト 「モリビト28号と」
翔太郎 「左翔太郎の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日誕生日を迎え……その日の内に二度も自転車がパンクしたモリビト28号です」
翔太郎 「二回もかよ!?」
モリビト 「正確には、前日以前にパンクしていたのを直したのにまたパンクした……だけどね。
 せっかく直したのに、出かけた帰り道に釘踏んで、タイヤどころかチューブまでぶち抜かれてフル交換」
翔太郎 「直した意味ねー……」
   
モリビト 「さて、最悪の誕生日を迎えた自分の不幸っぷりに涙しつつ今週のゲスト」
かりん 「うぅっ、出づらいなぁ……」
翔太郎 「だよなー……」
モリビト 「まぁ、気にしない気にしない。お前らは『他人の不幸は蜜の味』なノリでいてくれればいいから。
 そんなワケで、今週のゲストは『ディケイドDouble』から、龍騎を継承した北条かりん嬢が登場です!」
 

九尾さん
>ディケイドDuoble感想です。

>>「生き返った!」
>>『シンプルだけど納得できない!?』

>やっぱりそうなったああああ!!!!

>ジュンイチは死なないんじゃなく、死んでも生き返る(だから普通に痛い)。確認。

>渚の感動もこれじゃあ半減じゃないですかね〜。
>いや、普通に死んでるんですけどね。ちゃんと痛いんですけどね。

>ていうか、総一だけ死んでるし。

 死んでも生き返るパターンの不死身くん。最近は割と見かけるパターンですけど、あぁいう人達って痛覚とかどうなってるんですかね?
 ジュンイチみたいに痛みのある・なしとか明言されてるものって意外に少ない気が……

>それで龍騎が別の人間に渡るかと思いきや、

>>その姿が仮面ライダーに――仮面ライダーナイトへと変わる
>>変身を完了し、キャロは――仮面ライダー王蛇として戦場に立った。

>デッキが渡ってエリオが変身したのはナイトで、キャロは王蛇でしたか。
>キャロなんかまさに龍騎にぴったりだと思ってたんですが。

>だがまだ希望もある!
>カブトさんも仙人モードになって言ってた!
>蛇は蛇を脱皮し!竜へと昇華するんだと!!

 竜使いのキャロは確かに龍騎とか似合いそうなんですけどねー。龍騎はあの世界の人達に継承させたかったので、キャロは龍騎ライダー中最凶の呼び声高い王蛇に。
 いや、二代目魔王への道を着実に歩んでるキャロなら適任だと思いますし(苦笑)。

>>「……“G.A.(ガ)N.(ン)D.A.(ダ)M.(ム)”……?」

>ついにガンダムとクロスかいいいいい!!!!!
>マジでなんでもありだな仮面ライダーディケイド!!

>そういえば、クレヨンしんちゃんが電王に続いてフォーゼとまでクロスすることになりましたし。
>これもディケイドの仕業か!おのれディケイドオオオオ!!!!GJ!!!

>なんかもう、仮面ライダーは本気で何とでもクロスできる状態になってきましたね。
>マジでそのうちプリキュアとも共演しそうです。その時は、昆虫がダメなキュアマーチさんが大変苦労するでしょうが。

 次の世界のクロス相手は早々に判明。元々ディケイドがフリーダムすぎる設定のおかげでやりたい放題です。
 というか、ニチアサキッズタイム自体フリーダム化が進んでますけど。公式の明言こそないけど『聖闘士星矢Ω』も含められそうだし、対戦の方向性が違いすぎるバトスピ以外は本当に全部参戦できそうだから怖い(苦笑)。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
翔太郎 「『ディケイドDouble』の、龍騎編の後編だな」
かりん 「う、うん……」
モリビト 「まー、かりんはコメントしづらいわなー。
 いろいろヘビーな体験だったワケだし」
翔太郎 「あのクソったれな“ゲーム”のせいだよな。
 あのせいで、先代の龍騎も死んじまったワケだしな」
モリビト 「ジュンイチも、生き返ったとはいえ一度死んでるしねー。
 原作ゲームでも、当たり前のように人が死にまくるし」
翔太郎 「まぁ、舞台が殺人ゲームだしな」
かりん 「ルートによってはあたしも死ぬしねー」
モリビト 「特に、今回の『龍騎』編の下地になったかりんルートでは、主人公の総一まで死ぬからなぁ」
翔太郎 「あぁ……だから『ディケイドDouble』の方でも総一が……」
モリビト 「だね。
 でもって、そういう展開だってことも、『龍騎』のクロス相手に『シークレットゲーム』を選んだ理由のひとつだったりする」
かりん 「あぁ、『龍騎』の原作の方でも主人公の真司さんが最後死んじゃうんだっけ」
モリビト 「そう。
 バトルロイヤル、13人の参加者、主人公死亡……と、いろいろ共通点が多すぎるんだよねー、この二作品」
翔太郎 「クロスするのにピッタリだったってことか……」
モリビト 「まぁ、そんなワケで基本の骨子ができた『龍騎』編。
 同時に、キャロやエリオもライダーになったワケで」
かりん 「キャロちゃんが王蛇で……エリオくんが、あたしが使ってたナイトのデッキを受け継いだんだよね?」
モリビト 「デッキの継承は、『龍騎』の原作でもやってるネタだからね。ぜひやりたかったんだよ。
 で、さっき挙げた“共通点”のひとつ、“主人公死亡”……これを絡めて描けないかな、ということで、死亡する総一からかりんが龍騎のデッキを受け継ぐ展開ができて……あぶれたナイトのデッキをエリオが受け継ぐネタが出て、今回の話が出来上がった、と」
翔太郎 「なるほどな……
 で、デッキが受け継がれて、事件も解決して、ディケイド一行は次の世界へ……か」
かりん 「次の世界の方は、もうライダーとクロスする話が判明してるよね? 『ガンダム00』とだよね?
 今までの世界は明言を避けてたのに……」
モリビト 「というか……世界の移動を示すあの絵のイメージを考えてたら、もうガンダムを直接描くしてねぇだろコレ、と。
 それに、次回のサブタイトルもアレだし……となると、もう開き直ってバラしていくしかないなー、というワケで。
 ともあれ、そんなこんなで次回からは『剣』×『ガンダム00』編! サーシェスも出たし、もう今から血の雨が降りそうな予感がひしひしと……(滝汗)」
 
かりん 「じゃあ、次は今週の“遅筆作家の懺悔室”のコーナーだね」
モリビト 「あれ? ここってそういうコーナーだったっけ?」
翔太郎 「似たようなものだろ……」
モリビト 「うぅっ、否定できない……
 で、本題の小説の進行状況だけど……『半熟探偵』の方が下書きが大詰め。バトルシーンとその後の締めを残すのみって状況」
かりん 「あー、そこそこ進んでるんだ」
モリビト 「それでも、全盛期に比べれば全然遅いんだけどねー。
 バイト増やして時間が足りなくなっただけじゃなくて、書くペース自体も落ちてきてるし……」
翔太郎 「その上前回言ってた右手の故障、か……」
かりん 「悪条件が重なりまくってるなー……」
モリビト 「いやはや、まったくだよ。
 まぁ、ペースが落ちるのは避けられないにしても、着実に書いていくとしますかね。
 でないと、ネタのストックがいつまで経っても片づかん」
かりん 「あ、ネタはちゃんとあるんだ」
翔太郎 「それはいけど……その“ネタ”、まさかまた新しい連載のアイデアとかじゃないだろうな?」」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
翔太郎 「こっち向けぇぇぇぇぇっ!」
モリビト 「いや、そーゆーネタもある、ってだけで。ちゃんと既存連載のネタもあるから。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
翔太郎 「副パーソナリティの左翔太郎――」
かりん 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、北条かりんがお送りしました!」

 

2012/04/05(木)
モリビト 「モリビト28号と」
文香 「陸島文香の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――バイト先にあるツバメの巣にツバメが戻ってきて『あぁ、春が近いんだなー』と実感してるモリビト28号です」
文香 「まだまだ寒いけどね」
モリビト 「爆弾低気圧なんてやってきたりもしたしねー」
   
モリビト 「さて、『あのツバメの巣が食用ならよかったのになー』と思いながら今週のゲスト紹介!」
翔太郎 「いや、ツッコむところそこかよ」
文香 「飢えてるわねぇ……」
モリビト 「気にしない気にしない。
 さて、そんなこんなで、本日のゲストは新連載『とある仮面の半熟探偵』より、左翔太郎です!」
 

九尾さん
>とあカメ読みました。

 そう略してきましたか(笑)。
 この発想はなかった。勉強になるなぁ。

>超能力やガイアメモリという超常でありながら、起こす現象はあくまで物理法則や化学法則の範疇という両作品。実に相性がいいですな。
>超電磁砲のキャラたちも、ジョジョのキャラのように科学知識に異常に詳しい面子ばかりですし(学園都市の生徒はむしろ普通ですが)。フィリップが知識を語りだした時に、周囲が普通についていけるから話が速いですよね。

>むしろ、魔法関係が出てくると邪魔でしょうがないですが。超電磁砲のとのクロスということなら、大丈夫でしょうか。
>一方通行が木原くんと戦うことになるあの日まで、魔法関係者とはニアミスしかしないですし。

 実は魔術関係の話もやろうと思っていたり。翔太郎とフィリップだけが絡むような形にできれば、科学組が魔術関係に首突っ込むことも避けられますし。
 ぶっちゃけ、“地球の本棚”なんてチートスキルがあるおかげで、いきなり未知のジャンルに踏み込んでも問題なく適応できる気がします。

>それにしても、マグマと雷の相性にこんな解釈ができるとは。
>つまりエネルは赤犬に勝てないのですね。エースに対しても能力が上位互換だって言うし、大将は伊達じゃないですな。

 最初『マグマって高温とはいえ岩なんだから、電気通しづらいだろ』とか思いながらも念のために調べてみたら実はまったく逆で電気をやたら通すというからビックリ。
 いやはや、事前の調べごとって大切ですね、うん。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
文香 「新連載の『半熟探偵』ね」
翔太郎 「オレとしては非常に不満を申し立てたいタイトルなんだがな」
モリビト 「とはいえ、翔太郎がハーフボイルドなのは公式設定なんだからしょうがないだろ。
 ハードボイルド分はおやっさんが担当ということで。照井も今やそっち方面あてにならないし……そもそも『半熟探偵』に出る予定ないし」
翔太郎 「ないのかよ!?
 じゃあアクセルは!?」
モリビト 「もちろん別の子に担当してもらうことになるね、うん」
文香 「はいはい、押さえるべきトコをほっといて話進めるのはそこまでね。
 基本の設定として……このシリーズは『仮面ライダーW』と『とある科学の超電磁砲』のクロス作品であると同時に、『ディケイドDouble』でディケイド一行が巡ることになる世界のひとつでの物語でもあるのよね?」
モリビト 「そう。『ディケイドDouble』の基本設定に基づいて、『W』の世界と『超電磁砲』の世界が重なった、そういう世界での物語になる」
翔太郎 「けど、『クウガ』と『なのは』の世界や『キバ』と『恋姫』の世界みたいに、ライダーになる人間まで重なってるワケじゃないんだな」
モリビト 「重なり方はその世界それぞれ、っていうことだね、うん。
 『ディケイドDouble』本編の方でも、世界が重なってもライダー役が重なってるワケじゃない世界はこの後ちょこちょこ出てくるし」
文香 「なるほど……
 で、『W』とクロスする作品を『超電磁砲』にした理由は?」
モリビト 「んー、まず風車つながりで『とある〜』シリーズにしよう、ってところがまず決まったんだけど、『禁書目録』にするか『超電磁砲』にするかはちょっと迷った。
 で、迷った結果、『ディケイドDouble』との連動を考えて、ある程度異変が世間に見える形で事件が起きている『超電磁砲』とクロスすることにした。
 『禁書目録』は基本的に事件は完全に水面下で進行していくからねー。最初から絡むならともかく、旅の途中でフラッと立ち寄る形になるディケイド御一行様がどうしても絡みづらいんだよ。
 その点、『超電磁砲』は“幻想御手(レベルアッパー)事件”を見てもらえればわかる通り、ある程度事態が表面化してる。これなら、通りすがりに事件の一端を目にして絡んでいく……っていう流れを作りやすいんだよ」
翔太郎 「あー、なるほど……
 あくまで本流との連携を前提に考えたワケだ」
文香 「ということは……『禁書目録』のエピソードはやらないの?」
モリビト 「んー、そこは悩みどころだね。
 ディケイド御一行の絡まないところでは遠慮する理由はないからね。やれないワケではないんだよ。
 魔術についても、フィリップの“本棚”の力を借りれば簡単に知ることはできるワケだし。
 まぁ、やるとしたら『ディケイドDouble』との連動エピソードを終えて肩の荷が降りた後かなー? そのタイミングなら、時系列的にも『禁書目録』1巻のエピソードと符合する時期になるし」
翔太郎 「あー、オレ、連動エピソードで扱う事件に予想がついたわ」
文香 「私も……」
 
翔太郎 「じゃあ、今週の小説の執筆成果を聞かせてもらおうか?」
モリビト 「まだまだ『ディケイドDouble』の龍騎編の後編が仕上がりませんねー、はい」
文香 「書いてる時間がないとか?」
モリビト 「いや、量的な問題。やりたいネタが多くてねー。
 まぁ、下書きはラストバトルが終わりかけのところまで進んでるし、もうすぐ書き上がるかな?
 オレ的予定としては、次は『半熟探偵』の2話目を書いて、『IB』書いて、『とコ電』の次エピソード……って順番で書いていくつもり」
文香 「大変ねー、連載作品多いと」
モリビト 「まったくだよ。
 リアルな話、書きすぎで右手腱鞘炎になっちゃったし。しかもけっこうひどめの」
翔太郎 「そこまでかよ……」
モリビト 「医者行きたいけど、言ってる時間あったらその分書きたいし……かと言ってほっといて悪化したら書けなくなるし……」
文香 「書けなくなる前に医者に行きなさい」
モリビト 「だな。
 では、まずは医者にいくための通院費用を稼ぐところから」
翔太郎 「医者に行く・行かない以前の段階でつまずいてんじゃねぇかっ!」
モリビト 「…………言うな。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
文香 「副パーソナリティの陸島文香――」
翔太郎 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、左翔太郎がお送りしました!」

 

2012/03/28(水)
モリビト 「モリビト28号と」
恭文 「蒼凪恭文の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近pixivでプリキュア小説を見て回るのがマイブームなモリビト28号です」
恭文 「すっかりハマってくれたねぇ。
 まさかまた小説書き始めたりしないよね?」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
恭文 「おいコラ。何視線そらしてんのさ!?」
   
モリビト 「さて、それでは恭文の追求から逃れるために今週のゲスト紹介!」
文香 「そんな理由で呼ぶタイミングを決めないでくれるかしら?」
恭文 「まぁまぁ、この人の場合いつものことだから。
 だけど……なんでこの人? 主役級の人達じゃなくて?」
モリビト 「あぁ、そのこと?
 いや何、原作でヒロインルートを用意してもらえなかった人への救済措置ってことで」
文香 「大きなお世話よっ!
 なんで渚ちゃんやかりんちゃんは追加ヒロインに昇格できて私はダメなの!? 歳!? 歳のせいなの!?」
恭文 「……えっと……」
 

九尾さん
>シークレットゲーム感想です。

>早速原作を調べてみましたが、なんともダークな。
>参加者って繋がりで龍騎がクロスしましたけど、クウガのグロンギでも違和感なかったですな。

 『龍騎』の世界とクロスしたのは『シークレットゲーム』の世界。
 バトルロイヤルつながりで『舞-HiME』とのクロス案もありましたが、各HiMEのパワーバランスがあまりにひどい(苦笑)ためこちらになりました。

>そして全く同情する気はありませんが、長沢はクロスしたことが最大の不幸ですな。

>>開始から六時間以内は全域を戦闘禁止とする

>普通だったら、これはそう致命的なルールじゃありません。
>仮にも一般人が人を殺すためには、隙を狙うとかで準備にそれなりに時間がかかるもの。その間にこのルールを知る機会があればいいんです。
>でもここ、仮面ライダーに変身できちゃいますからねえ。
>『戦闘』が簡単に可能になる。ていうか、六時間もならないほうが難しい。
>そのためなのか、ルールを知らせるためだけに生贄にされちゃったようで。南無南無。

 長沢くん、実は原作でも同じポカをやらかしてたりします。
 少し前に話題になった“死んでも生き返ると本気で思ってる”的な、典型的な“ゲーム世代”として描かれている子です。なので大した抵抗もないまま、6時間の戦闘禁止時間の間に腹を括ってしまった、と。

 ちなみにこの子……コンシューマ版・PC版では漆山と並ぶ“全ルートで死亡する人物”だったりします。手塚ですらトゥルーエンドでは生き残っているというのに(苦笑)。

>>「わかってねぇな。“だからこそ”、真っ先にお前をつぶすんだよ!」
>>「ジャマなんだよ。てめぇがなぁ。せっかく楽しく戦ってるんだ。ゲームマスターだかなんだか知らねぇが、お前らの都合で引っかき回されたらたまんねぇんだよ。
>>オレはオレで好きにやらせてもらうぜ――そのためには、お前らはジャマなんだよ!」
>>「……狂ってる……!」
>>「上等だよ。人間狂ってけっこう! それが戦争だ!」

>いいぞーー!!もっとやれーー!!
>こういうので一番むかつくのは、上から傍観者目線でふんぞり返ってるゲームマスターですからね。
>そして、それがいきなり巻き込まれて絶望に堕ちていく顔を見るのは、最高だぜええええええ!!!

>>荒々しく空中で跳ねたアビソドンは郷田をにらみつけ――襲いかかった。文字通り頭からかぶりつき、乱暴に振り回して周囲の壁に叩きつける。

>マミったーー!!!
>郷田さん、ここでフィナーレ!!

 参加人数がトランプのカードになぞらえられているために正規参加者からあぶれた結果、アビスはプレイヤーキラー扱いに。いきなりイイ仕事してくれました。
 さて、その正体は……今回の話の中での彼のセリフにヒントがあります。

>>まだ、ゲームマスターがくたばった時用のサブマスターがいたはずだ
>>渚だった。
>>郷田真弓(PDA:5)/仮面ライダーオーディーン ※サブマスター

>・・・ん?
>郷田さんがサブ?

>・・・てことは・・・。

>渚(おまえ)がゲームマスターかいいいいい!!!!
>呑気な言動しておいて、マスターの立場で楽しんでたんかいいい!!!

>ちくしょう!のほほんさんに似てるとか思った自分が憎い!!

 ほわほわキャラかと思いきや、実は主催者サイドだった渚。
 そんな彼女にも重い過去があったりするワケで……詳細は待て、次回。

>ところでふと思い出したんですけど、昔龍騎ネタを実にうまく別の作品とクロスさせてたものがありました。
>ずばりGS美神。香港編でメドーサが作った鏡の迷宮で、小竜姫さまが仮面ライダー竜姫になってました。
>原作の設定を忠実に使っただけなのになんという適合率。むしろ龍騎がGS美神を見て設定作られたんじゃないだろうな?って思ったものです。

 ああ、あっちにもありましたねぇ、ミラーワールド(微違)。
 伊達くんは好きだったんだけどなー。香港編どころかGS試験すらやらないうちにアニメが終わってしまったのは残念無念。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
恭文 「今週の更新は……お久しぶりの『ディケイドDouble』だね」
モリビト 「だな。
 実に一年ぶりに再開して、龍騎編に突入だ」
文香 「それで私達の出番ってワケね。
 『クウガ』が『なのは(stsアフター)』と、『キバ』が『恋姫†無双』とクロスしていたように、『龍騎』は私達の物語、『シークレットゲーム』とクロスしているのね」
モリビト 「まぁ、『ディケイドDouble』の基本スタンスだからね。ひとつのライダーの世界にひとつの物語がクロス、と。
 …………まぁ、最終的には一対一どころじゃなくなっていくワケだけど」
恭文 「ライダー大戦まで行くと、それまで巡った世界のみんなが総出演だからねぇ……」
モリビト 「それもそうだけど……うん、シリーズの後半は、旅の途中でも複数世界が重なるような形にしていこうか、ってアイデアもあったりする。
 前の世界に何かしらの理由で戻る話もやりたいけど、その時にも、その世界には新しく別の物語の世界が重なっていたり……っていう感じで」
文香 「どうしてそんなことを……あ」
恭文 「ひょっとして……『ディケイド』のキモである“世界の融合”の設定の関係とか?」
モリビト 「大正解。
 ディケイド御一行が旅をしている間も、世界の融合は続いてるワケだから、旅が進めば進むほど、融合がより進んだ状態の世界を巡っていくことになるだろ?
 そういう部分を、重なる世界を増やすことで表せればなー、と……」
文香 「でもそれ、かなり話がカオスにならない?」
モリビト 「うん、まさにそこがネックなんだよねぇ……
 そう簡単にはいかないかな……? やるとしたらスピンオフの方かも」
恭文 「スピンオフって……先週言ってた?」
モリビト 「それについては……次の小説執筆成果の話にもかかってくるから、そっちで語ろうか」
 
文香 「じゃあ、今週の小説の執筆成果を聞かせてもらいましょうか?」
恭文 「スピンオフの話とどうつながるのかも……ね」
モリビト 「はーいはいはい。
 執筆の方は、『ディケイドDouble』の龍騎編をさっさと終わらせてしまいたいので、そっちを重点的に。
 ただ、書き終わってないからねー……先に、一話目が完成してるスピンオフの方が公開になると思う」
恭文 「って、もう一話書けてたの!?」
モリビト 「うん、書けてたの。
 ただ、先週も語った通り、本格的に始めちゃうと負担が増えるから……って公開については二の足を踏んでたワケだ」
文香 「で、不定期更新化を機に始めるだけ始めちゃおう、と……これも先週言ってたわね」
恭文 「というか……そもそも何と何のクロスなのさ?
 『ディケイドDouble』のスピンオフって時点で、片方がライダーなのはわかるけど……」
モリビト 「それは公開してのお楽しみ、ってことで♪
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
恭文 「副パーソナリティの蒼凪恭文――」
文香 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、陸島文香がお送りしました!」

 

2012/03/20(火)
モリビト 「モリビト28号と」
一夏 「織斑一夏の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『プリキュアオールスターズ』、見に行こうとしてチケット買っておいて……時間を間違えて大遅刻、結果チケット代一回分ドブに捨てたモリビト28号です」
一夏 「払い戻しとかきかないのか?」
モリビト 「カード払いで買ったからムリなんだよ、うん……」
一夏 「ったく……ちゃんと時間確認しておかないからそうなるんだぞ」
モリビト 「ちゃんと確認したんだけどなぁ……」
一夏 「確認した上で間違えたのかよ!?」
   
モリビト 「さて、今回の一件を教訓として、今週のゲスト!」
恭文 「で……結局映画は見に行ってきたワケ」
モリビト 「おぅ、行ってきましたよー。
 と、いうワケで、今週は『とコ電』から、今回はお留守番に終わってしまった恭文くんがゲストです!」
恭文 「うぅっ、僕が主人公なのに……」
 

九尾さん
>とコ電20話感想です。

>しょっぱなからクソ親父に殺意が。

>>あの子が“万蟲姫みたいな身の上の子”がこんなことになって、黙っていられるとは思えないし

>俺も黙っちゃいられませんよ。
>その場にいられたら、何しでかすかわからない。

 予想通り、両親ズの株が大暴落。
 うん。ここまで救済の必要を感じない悪党って、久々に書いた気がするなぁ(苦笑)。

>まあ、とりあえず前半はジュンイチの戦いなので、そちらに集中です。

>>作者が下書きに使ってるC罫ルーズリーフ、売ってる店探すの大変なんだぞ(実話)」
>>「フンッ、メタな話題でこちらを煙(けむ)に巻こうとしたって!」

>存在自体がメタなやつらだけに戸惑わないな!
>ネガショッカーじゃなくてメタショッカーって名乗っちゃえYO!

 メタ話題を振るジュンイチもジュンイチなら、それをちゃんと“メタ話題”として扱う敵も敵。
 ヤツらも早々にジュンイチ菌に感染したか?(笑)

>特徴的すぎると言われた弱点。
>命乞いの仕方まで、なんて王道なんだこいつらは。
>さすが日曜朝番組だぜ。

 特徴と聞けば普通は誰もが長所として思い浮かべるもの。
 それを弱点として転じさせてしまう辺りがジュンイチ流。こういう発想の転換は彼ならではの持ち味になってきましたような気がします。

>さて、待望の過去時間軸では。

>>なぜこの私が、実の娘を売り渡すような下衆と取引などしなければならないんですか?あなた達への謝礼など、地獄への片道切符で十分です

>おお!!でかしたぞ敵の人!!
>特にこいつらを下衆と言ってくれてるのがいい!!

 本当にやってくれました、謎の敵の人。
 もっとも……正体バレてもこの好評価が続くようなキャラでもないんですけどね(苦笑)。

>しかしまあ。どおりで万蟲姫は何も知らんはずだ。
>全く認識してなかったわけか。

>>「ネコさんが、ココアちゃんを助けてくれたの!?」
>>「あぁ、そうか!ココアちゃんをアイツらに渡さないように、そのために過去に来たんだね!?」
>>「あーっ! そうか!アレってもしかして、わたし達を巻き込まないために、ひとりで戦おうとして、そのためにわざと!?」
>>「だから、敵のフリして、わたし達から離れて……そうやって、わたし達のいないところで、ひとりでココアちゃんを守ろうとしてくれたんだよ!もー、ネコさんってば、そんなことしないで、素直にわたし達を頼ってくれればよかったのに」

>お前らは逆にちゃんと認識しろおおおお!!!
>ああ!!やっぱこいつらイマジンだ!!
>日曜朝の空気だああああ!!!!

 相変わらずおバカ路線を突っ走ってくれているお子様イマジン達。
 おかげでシリアスムードが台無し。いい意味で空気をぶち壊してくれました。

>現代では報告を受けた面々が渋い顔してますけど、俺も『一回目』の歴史だけだったら同じ顔してたでしょうな。
>いやほんと、イマジンたちがいてくれてよかった。

>>「……どういうことじゃ?」

>ぎゃーーー!!
>いてはいけないところにいてはいけない人がーーー!!
>このタイミングで偶然聞くって、お約束すぎるぞ!!こんな王道はいらんて!!

 予想以上にキツイ万蟲姫の過去に現代でも重い空気。
 そしてこういう場に当事者が居合わせてしまうのはまさにお約束。厳しいでしょうけど、乗り越えなければならない壁ということで。

>>「仮面ライダースティング……さぁ、貫くよ!」

>また新しいライダーが生まれた。
>おのれディケイドォォォ!!!

>いや、今回欠片も関係ないけどね。

>>「仮面ライダー……ナイト!?」
>>「また新しいライダー!?」

>と思ったら言われてたーーー!!

>まったく、まるでライダーのバーゲンセールだぜ!!
>そして近々公開されるのはプリキュアのバーゲンセールだぜ!楽しみ!

 新ライダー(?)登場にナイトの参戦。本当にバーゲンセール状態ですね。
 プリキュアのバーゲンセールは見に行ってきました……再びプリキュア達にフクロにされるフュージョンを見るために(注目ポイントそこかい)。

>>「万蟲姫……うぅん、ココアちゃん。
>>あなたは、泣いたっていいのよ」
>>その一言が……トドメだった。
>>「…………ふぇ……」
>>「……ぅわぁぁぁぁぁんっ!」
>>万蟲姫の目から涙があふれ出た。リンディさんの胸に顔を埋めて、大声で泣き崩れる。

>・・・ありがとう、リンディさん。
>必死で空気を和ませようとしてたけど、やっぱ冒頭のくさくさした気持ちはずっと残ってた。
>この陰の感情で瘴魔に貢献しちゃうぜ〜とかマイナスなこと考えちゃうくらいに。

 真相を知った万蟲姫に対しリンディさんのナイスフォロー。
 こういう時にはやはり母親は強い。なのはやフェイト達ではこういうフォローはきっとできない……つか、間違いなくできないと思います(苦笑)。

>>「あーっ、くそっ! もう知らんっ! 付き合ってられるかっ!お前ら、次会った時は今度こそそのガキの命はもらったからなっ!」

>よし!今度こそあとくされなくイマジンの空気を満喫するぞ!

>気づいてるかネコイマジン。
>今回の作戦のキモは「過去なら敵視されてないから不意打ちできること」だってことに。
>敵対宣言してから時間がたっちゃったら現代と状況変わらんじゃないか。意味ねーぞ。作戦破綻してるぞ。

 過去での暗殺に失敗したどころか、万蟲姫の命の恩人状態になってしまったネコイマジン。
 そのせいで当初の計画を見失ったのか、真っ向勝負に切り替えてしまいました。迷走してるなぁ……いや、させられてるのか(爆)。

>>この名前呼びマニアめ。
>>「何そのマニア!? 私そんなんじゃないよ!?」
>>「でもなのはってそういうことあるよね。名前で呼び合うことにすごくこだわるところとか」
>>「アリシアちゃんまでそういうこと言うーっ!」

>斬魄刀とか持ったら死ぬ気で卍解習得しそうだよね。
>ぶっちゃけ卍解時の名前を知りたい一心で。

>〇〇マニアって言い方だと、最近では願い事叶えマニアな創造神様とかもいますね〜。
>あの人ぶっちゃけいい人だらなあ。なんか万蟲姫と仲良くなりそうな気がします。姫の持つ無条件で力を上げる能力あたりがよく似てる。

 確かになのはは斬魄刀の名前とか真っ先に聞き出しそう。
 で……始解の段階でいきなり勢い余って屈服までさせて一気に卍解までいきそう。具体的にはもちろん砲撃で(笑)。

>>「カメ種瘴魔獣……ビルボネックだ」

>ほんとに瘴魔だったーー!!
>絶望がおいしいとか言ってる時点でなんとなくそんな気はしてたけど!!
>空気が日曜朝だっただけに、バッドエンドを目指すプリキュアの敵っぽい何かだとばかり思ってたよ。

 意外なところで瘴魔が関わってきました。
 これが現代にどんな形で影響してくるのか……その辺は今後の展開で。

>で、最後にはジュンイチがガチで死んでるし。
>死んでも生き返れます、を地で行ってますね〜。
>どっちも人外だから、戦いがどうやっても殺し合い以上に悲惨になりますな。

 殺された上にあっさり復活。このチートぶりもジュンイチならでは。
 確かにジュンイチと“X(カイ)”の戦いは血みどろになりそう……まぁ、ジュンイチが今回したという“仕込み”次第になりそうですが。

>今朝のアニメ展開がすごかったので一言だけ感想をば。

>デジモンオールスターズを見ていたと思ったらプリキュアオールスターズを見ていた。
>と、思ったら、プリキュアオールスターズの皮をかぶったスマイルプリキュアVSスイートプリキュアだった。

>プリキュアの新旧対決。そのものずばりって感じで実現してますね。
>オールライダー系じゃない、戦隊もののVS系で。

 『プリキュアオールスターズNS』、本当にスマプリ勢とスイプリ勢の独壇場でした。
 これでハートキャッチ以前の先輩達が完全に出てこなかったら正真正銘『スマイルプリキュアVSスイートプリキュア』だったんですけど……というか、先輩達の出番の少なさ以上に“その先輩達のパートナー妖精達”の出番が少なかったことの方によほど衝撃を受けた自分って(苦笑)。

 

鳴神ソラさん
>>「笑えばいいと思うよ……なんて、ネタかませる話題じゃないもんねぇ……」
>> ちっとも笑えないジョークと共にアリシアもため息。ホント、ヤな話題だよね。

>ホントに笑えないからそれ!!

 ホントに笑えない冗談ですね。
 それほどの真実を知らされながらも平然を装える万蟲姫は本当に強い子ですね……まぁ、その後のリンディさんの言う通り、この場は泣く方が正解なんですけど。

>>……あ、でも、蒼凪恭文って人には会ってみたいかも。
>> だって……
>> “この時間のフェイトさん”の恋人候補だっていう話だしね。

>…ああ、この瞬間でナイトが誰か普通に分かるよな…

 わかりますねー。
 と、いうワケでナイト参戦。さて、次は誰が出てくるかなー?

>>「パトラッシュに決定じゃ!」
>>『却下』
>> 全員が満場一致で却下した。

>ダメ!其の名前は何か別の意味で死亡フラグ感じる!!

 これもこれでシャレにならない(汗)。
 しかし自分からこういうネタを言い出すあたり、案外この子、自虐ネタの使い手か?

>>「コイツは……」
>>
>>「カメ種瘴魔獣……ビルボネックだ」

>何やら瘴魔と戦う事になるんだろうな…しかも会話から察するに…飲み込まれた奴ですかね…

 フフフ、どうでしょうかねぇ?
 その答えは近々出ると思います……今クールも後6話だし(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>ではまずは感想返しから。

>>いやはや、直接描写ご法度な目にあいまくったものですな。トラウマにならなきゃいいけど。

>次回以降、トラルーが精神的な意味でどうなってるか…現在思案中だったり。
>とりあえず、寧ろトラウマになりそうなのは恭文かも。主にスリアのせいで(マテ)

 あぁ、そういえば今回のトラルーの災難はメガーヌ女史の仕業でしたっけ。
 あの人、絶対恭文が他の誰かとくっついてもあきらめなさそうだよなぁ(笑)。

>>しかしこの顔ぶれ、“オリジナル”のみなさんが見たらどう思うことやら(苦笑)。

>人格変更が最も少ないのはリティとステンスとグラティ。
>逆に変更しまくりなのは言うまでもなくルアクとブライなワケで。
>特にルアク、性転換までしてるしなぁ(ぁ)

 パラレルグリードなみなさん。ホント、グリードなだけあってみんなフリーダム。
 見方によっては、(Notシリアスな意味で)欲望に忠実な彼らの方が本当の意味で“グリード”してるのかもしれませんね、うん。

>では続いて「IB」。

>結局は肝心要な一夏の意見で固まった形のスタンダーズ。
>まぁ、一夏と鷲悟が納得できなきゃ意味ないし、うまくおさまったというべきでしょうな。

>それはそうと、そろそろのほほんさんに修羅場がやってきそうな予感。
>先走ったミスから誰かに救われる、それってイベントフラグが立つ可能性があるワケですし。

 一夏らしいと言えばらしい形に落ち着いたスタンダーズ。
 しかし、何でも屋スタイルは昨今の作品ではコメディルート突入フラグでしかないということを彼はわかっているのだろうか(笑)。

 のほほんさんについては……はい、幸せになってほしいのでフラグは立てるつもりです。
 ただ、一夏に立てるか鷲悟に立てるかジュンイチに立てるか、そこがまだ決まってないんですよねー……あ。弾相手に立ててLet's姉妹丼もアリか(マテ

>続いて「とコ電」。

>>絶賛居座り強盗状態

>何一つとして、否定できる要素などありませんぞ提督殿!
>そんなに実家にとどまらないなら、いっそのこと管理局本部で泊まり込みしてろ!
>どっかの宇宙防衛勇者隊の諜報部のシステムエンジニアのように!(ぇ)

 久々登場早々いきなりツッコまれたリンディさんの居座り継続問題。
 もうすっかり“内縁の妻”状態ですからねぇ。ギンガもなのはもそろそろアクション起こさないとジュンイチを取られ……ないか。ウェンディに夜這いかけられてもスルーした男だしなぁ(苦笑)。

>>常日頃からこんがり焼いてる

>そうね、修行以外でも焼いてるよねジュンイチはね。寧ろそういう意味じゃ他人相手以上に遠慮しないし。
>スバルとかホクトとか、結構身近な人ほど犠牲率が高いというむごい事実。
>カッシスワーム、ご愁傷様。

 “親しき仲にも礼儀あり”じゃなく“親しき仲こそ容赦なし”がジュンイチの人付き合いの基本スタンス。
 「シリアス的な意味ではやらない」というだけであって、基本身内相手でも容赦なくブッ飛ばしますからねぇ。カッシスワーム、擬態戦法を仕掛ける相手を間違えましたね。合掌(チーンッ)。

>>こういう予定

>まぁ、この人のいうことなんてもっともなんですけどね。
>たとえ授かった能力が災いを招いたのだとしても、実の娘を簡単に売り渡すなんて人としてどうかしてる。
>事故死などではなく、謀略によって殺されたとしても、当然の結末ですな。
>しかしこの男、機動六課のことを憎み、ビルボネックを連れていたとなると…。
>でも、ザインはユニクロンに取り込まれてそのまま殉職(マテ)した筈だしなぁ…。
>口調的に、アイツが「MS」で連れてた瘴魔神将の誰とも違うし…。

 一気に読者の反感を買いまくった万蟲姫の両親に謎の男から悪の(笑)鉄槌。
 その謎の男の正体は……まぁ、ヒントを挙げるなら「スカリエッティの“保険”」ですかね(ニヤリ)。

>>勘違い

>なんかもう、芸術的なまでに素晴らしい勘違いをしてくれましたねメープルが。
>仔犬イマジンまでノッちゃうし、揃いに揃って走り出したら止まらないタイプとは大変だ。
>いらんとこばかりが万蟲姫に似ていくなぁコイツら。精神的にもガチで子供なだけになおさら。
>ネコイマジン、ご愁傷様。

 本人はちゃんと敵対関係でいたいのに、相手がそれを許してくれない。やっかいなジレンマに巻き込まれたネコイマジン。
 敵対関係はひとまず継続できたものの、今回の暗殺失敗でネガタロスからもにらまれたでしょうし……今、ネコイマジンの迷走が始まる!(ぇ

>>印象に残る

>知らないからではなく、知らないからこそ印象に残る。探究心と知識欲の影響ですな。
>もっとも、今回の万蟲姫の件については、それ以前の次元の問題ですが。

 知識欲も立派な“欲”。知りたいと思い始めたらキリがない……きっと、世の研究者のみなさんはそんな欲望に忠実に生きてるんでしょうね。ある意味スカリエッティなんかその典型例だし。
 そんな強い欲求がイマジン達を同じ時間に導いた……その結果悲惨な真実を掘り起こしてしまったワケですから、なんとも皮肉な話です。

>>仮面ライダースティング

>システム上は電王のバリエーションなんだろうけど…そこはメープルの意思を尊重しよう。
>それはそうと、黄色に紫のアクセントって、ハチ系のキャラには定番?
>デジモンのハニービーモンもそうだし…。ウチのデビルホーネットに紫はないけど(オイ)
>それはともかく、初陣はまずまずの戦果。ついでに万蟲姫の身体的なタフさも実証された、と。
>(変身中も体力の大半は人間持ちですし)

 仮面ライダー電王・スティングフォーム改め仮面ライダースティング。名前的にもスッキリしました(笑)。

 黄色に紫はハチの定番……確かにそうですね。実際そのイメージから“アーマーはアックスフォームの流用”というアイデアが生まれたワケですし。
 ただしデンガッシャーはソードモード。違いはオーラソード部分だけですから、そこさえ自作してしまえば、ちょうど再販されたなりきり玩具のデンガッシャーでも再現可能だったりするのが個人的なイチオシポイントです(笑)。

>>仮面ライダーナイト

>遂に龍騎関係のライダーも乱入してきましたね。それも名脇役が。
>しかしこのナイトさん、ちょいとばかり若いですね?口調とか。
>それよか、何やらフェイトと絡みがある模様。これは修羅場になりそうですなぁ。
>恭文、恋敵がまた増えたぞ?(マテ)

 対ミラーモンスターということで、仮面ライダーナイトが参戦。
 ただし……実は『龍騎』系はもうひとり参戦の予定。いろんな意味で驚きの相手で……“中の人”を知ったらいろんな意味で納得するであろうこと間違いなしのお方です(ぇ

>>家族が死ねば悲しい

>万蟲姫の本気の涙。それとリンディさんの説得もあって、ホーネットも何やら思い当たった様子。
>もう君らフツーに仲間になっちゃえっちゅーの。瘴魔神将のイクトがいるくらいだしさ(ぁ)
>それはそうと、恭文は恭文でこの手の火種抱えてるんですよねー。
>しかもよりにもよって、彼が魔導師となるキッカケにも直結してるんだから難儀な。

 もう完全に敵対関係崩壊してますよねー。なんだかんだで敵対関係維持してるディセプティコンとは大違い。
 まぁ、ディセプティコンもほとんど“仲良くケンカしな”状態なので、実質“五十歩百歩”な感じではあるんですけど(苦笑)。

>>惨敗

>カッシスワームたちを差し向けてジュンイチにケンカを売ってきた"X(カイ)"。
>タイマン勝負2戦目ではコイツの圧勝でひとまずの幕引き。
>しかし、何回致命傷を与えたとか…どこのホムンクルスじみた話してんの。
>実際問題そーゆー体だから仕方ないのかもしれんけど。
>対するジュンイチも何か仕込んだ様子。でも、効果対象は"X(カイ)"だけじゃ済みそうにない?

 “X(カイ)”によって今回見事に惨敗したジュンイチ。
 しかし彼もただ黙ってやられたワケではない。何を“仕掛けた”のかは、リベンジマッチで明らかに……たぶん最終決戦になると思いますけど(ぇ

>>次回予告&あとがき

>またもやイマジンから離れての騒動の様子。あとがきからすると、また瘴魔かな?
>一方で、『忘れたままでいいはずない』とくると、いよいよアイツにとってもターニングポイントか?
>……強く生きろよ、恭文(マテ)

 次回はちょっとシリアスなお話になりそうな予感。
 まぁ……例によって万蟲姫とちびっ子イマジンズがすべてぶち壊しにしてくれるんでしょうけどね(苦笑)。彼女達は今後いい意味でシリアスクラッシャーとして機能してくれそうな気がします。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
恭文 「『とコ電』だけど……またヘビーな話題をバカみたいに彩ってくれたね」
一夏 「えっと……『ヘビー』な部分が万蟲姫の過去で、『バカみたい』なのが彼女のイマジン達によるコメディパート……で、いいのかな?」
モリビト 「ま、そんなところだね。
 万蟲姫の過去については……まぁ、今更詳しい説明の必要はないでしょ。最低なご両親に正体不明の敵が天誅を下してくださいました、と、それが事実」
恭文 「いやいや、足りない足りない。
 その“謎の敵”も万蟲姫を狙ってたでしょうが」
一夏 「いったい、アイツらは何者なんだ?」
モリビト 「そこはネタバレフィルターかかっちゃうから語れないなぁ。
 まぁ、水系の瘴魔獣を使ってるのが、ヒントと言えばヒントだけど」
恭文 「つまり、『MS』の時に敵対していた瘴魔の残党、みたいなものかな……?」
モリビト 「うんうん、そうやって推理しながら正体判明の話を待つがいいよ。
 そして今回の目玉は何より、メープルがついて変身する新ライダー!」
一夏 「仮面ライダースティングか……
 一応、電王のシステムで変身してるんだよな?」
モリビト 「まぁね。
 電王のアックスフォームがベースなんだけど、劇中で語ってる通りついてるイマジンが違うから電仮面が変わってくるし、デンガッシャーのモードも違う」
恭文 「ふむふむ、なるほど……
 ………………ん? ちょっと待って」
一夏 「恭文……?」
恭文 「モリビトさん。
 アックスフォームをベースに……つまり、フォームチェンジスイッチを使っての変身だったんだよね?」
モリビト 「まぁな。
 劇中のお前はまだ未見なワケだけど」
恭文 「で、万蟲姫のところには他にもうひとり、元ついてたイマジンが別にさらにひとり……」
一夏 「…………まさか、あの二人を介した変身がある、と?」
モリビト 「さーて、それはどうかねー?(ニヤニヤ)」
 
恭文 「そんじゃ、モリビトさん。小説の執筆成果の報告をしてもらいましょうかねぇ」
モリビト 「ごめんなさい」
一夏 「いきなり土下座!?」
恭文 「やっぱりロクに進んでないか……」
モリビト 「いや、進んではいるんだけどね」
恭文 「じゃあ、なんで土下座してるのさ?」
モリビト 「いや、実は……

 ………………新連載立ち上げ、決まっちゃいました♪」
恭文 「チェストぉぉぉぉぉっ!」
モリビト 「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!」
一夏 「恭文ぃぃぃぃぃっ!?」
恭文 「何いきなりバカ発言してやがる!?
 この上まだ更新停止作品を増やすつもりか、アンタ!?」
モリビト 「仕方なかったんやーっ!
 『ディケイドDouble』を進める上で、こっちの話も書かなきゃいけない理由があるから、始めるしかなかったんやーっ!」
一夏 「え? どういうこと?」
恭文 「『ディケイドDouble』の関係作品……ってこと?」
モリビト 「まぁ、そういうこと。
 関係作……ハッキリ言っちゃえばスピンオフだね。これからディケイド一行が向かう先の世界の物語なんだよ。
 前々からネタはあったんだけど、負担が増すから細々と書くだけで留めてたんだけど、『ディケイドDouble』と連動する形にできそうだし、先日定期連載の枠組みが崩壊して自由にスケジュールが組めるようになったので……」
一夏 「これを機会に始めてしまおう、と……」
モリビト 「ま、そういうこと。
 エピソードを連動させることになった場合、こっちも進めておかないと話の進行がそこで止まることになるからねー」
恭文 「んー、そういうことなら、まぁ、しょうがないか……」
モリビト 「お前、っつーか『とコ電』にとっても無関係な話じゃないからねー」
恭文 「でも、そうやって始めたからにはちゃんと進めてよね。
 僕らだって、『ディケイドDouble』の進行は他人事じゃないんだから」
モリビト 「はーい、がんばりまーす。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
一夏 「副パーソナリティの織斑一夏――」
恭文 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、蒼凪恭文がお送りしました!」

 

2012/03/06(火)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『プリキュアオールスターズ』の最新作の公開も近づいて、『そーいやプリキュアって旧作とのクロスってやってないなー』と思ったモリビト28号です」
ジュンイチ 「待てマテ。オールスターズの話からその連想っておかしくないか? アレ自体旧作とのクロスだろ」
モリビト 「いや、アレはどっちかっつーと『オールライダー』系だろ? 戦隊で言えばゴーカイジャーでやった『199ヒーロー大決戦』とか。
 そうじゃなくて、戦隊のVS系とかライダーの本編劇場版における新ライダーとの共演とか『CORE』以降のMOVIE大戦とか、そういう“直前/直後作との一対一のクロス”ってのはやったことないだろ。
 たとえば、『スマイル〜』と『スイート〜』とのクロス、とかさ」
ジュンイチ 「あー、そーゆー方向性ね。
 確かにないけどさ……先に『オールスターズ』始めちゃったし、望み薄なんじゃね?」
モリビト 「やっぱりそうなのかなぁ……?」
   
モリビト 「それでは、プリキュアでSS書きたい欲求と戦いながら今回のゲスト!」
一夏 「またどこに迷走しようとしてるんだ、お前は……」
モリビト 「いや、前々から案だけはあったんだよね。ほら、ダークレザードさんのSSで『プリキュア5』のみなさんの話をやった時、管理人感想とかでつぶやいてたろ?」
一夏 「あー、そういえば……
 それが今になって本格的に欲求が出てきたってことか……」
モリビト 「ま、そーゆーこと。
 それはともかく、今週は『IB』から、部活を鶴の一声で決定づけた一夏くんが登場です!」
ジュンイチ 「『IB』からのゲスト連発だなー……前回の日誌以降『IB』しか更新してないから」
モリビト 「ぅわーんっ!」
 

九尾さん
>IB感想です。

>>気にするな。オレは気にしない
>>セシリア・オルコット――乱れ撃ちますわ!

>ネタセリフを一緒になってするなセシリア!鷲悟の勘違いが進行する!

>進行してるおかげで自覚もできそうなのはある意味いいんですが。
>今の鷲悟にストレスを与えると非常に危険だからなあ。

 ジュンイチとセシリアとの関係を誤解しながらも、なんか鷲悟に“気づき”の兆しが。
 もっとも、気づいたからって問題がなくなるワケでもないんですけど。シャルロットやラウラが黙っているはずがありませんし(苦笑)。

>今回オータムは嫌がらせ程度で引きましたが、むしろそれで命拾いしてますよね。
>ファントムタスクと繋がってるやつが姿を見せてたら、鷲悟が問答無用で暴れだしてたに違いない。
>今回暴走したのがのほほんさんのほうでよかった。

 確かにオータムは今回命拾いしてますね。
 ヘタに出会っていたら、本気で命どころか無事生まれ変わることができるかどうかというレベルで心配しなければならない事態になっていたかも(汗)。

>しかしブリキ人形たち。どうも定番のアレのようで。
>同じ能力との対決は殻を破るのにちょうどいいかもしれませんな。

 定番のアレになりそうです。
 と、いうワケで、それに対抗すべくヒロインズにもパワーアップ案があったりします。一夏達の機体と併せて非常にヒーローっぽい感じのシステムを考えてます。待て原作6巻エピソード消化(ぇ

>>「みんなの良き隣人。
>>すぐそばに立ち、見守る者。
>>ゆえに、その名は――」
>>「Standers(スタンダーズ)」

>仮面ライダー部じゃなくてスタンド使いだた!
>一般という言葉からかけ離れた面子がスタンダードに近い言い回しを名乗るとは。なんたる皮肉。

 スタンダーズ。直訳すると“立つ者達”と。
 ホントにスタンドと語源がかぶってるんですよねー。正直な話、別の名前にしようか一時は本気で悩みましたが、結局名前の意味を優先してコレ、と。

>>“よろず屋いっちゃん”とか“助っ人団”とか。

>つっこみが絶えない部活になりますなあ、それ。
>多分、結局そうなるんでしょうが。

 どっちも元ネタはツッコミ御殿と化してますからねぇ(笑)。
 果たしてスタンダーズもそうなってしまうのか……なるんだろうなぁ。モブの子達も濃いのが多すぎるんだよ、あの学園(爆)。

 

(スーパーヒーロータイム感想はしばらくの間お休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ジュンイチ 「つっても、『IB』しか更新してないけどなー」
モリビト 「うん……まぢごめんなさい」
一夏 「まぁ、それはともかく……今週は部活決定話の後編……になるのか?」
モリビト 「まぁ、そんな感じだね。
 オータム達がテロってくれたことで起きた火災に居合わせたことで、一夏の中で生来のお節介焼きとISがつながって、人助け上等な部活の設立につながったワケだ」
ジュンイチ 「で……今後はその部活の活動を描くワケだ」
モリビト 「少なくとも、現クールの間はね。
 次クールからは原作6巻相当の話に入ってく。↑の九尾さんへのレスでも示唆してるけど、先日立てた一夏達のパワーアップフラグの昇華はここで行う予定だね。
 イメージとしては、次のクールは原作6巻相当のエピソードをやって、そこでの戦いから各自のパワーアップ話につなげていく感じ。
 あと、機体のパワーアップじゃなくて、専用機を得て参戦……って子もひとり予定していたりする」
一夏 「専用機持ちがまた増えるのか?」
ジュンイチ 「簪……じゃないよな? 打鉄弐式が未完成の現状でもすでに“専用機持ち”にカテゴライズ済だし。
 他のメンツで、専用機を得て参戦……って、なんか、いきなり対象が限定された気がするんだけど」
モリビト 「限定されただろうねー。
 まぁ、非常に“その子”ならではの流れで専用機をゲットすることになると思いますので、その時をお楽しみに♪」
 
一夏 「じゃあ、……どうせまた凹むんだろうけど、小説の執筆状況の成果報告、してもらえるか?」
モリビト 「ふ、フッ……いかにオレといえど、そういつまでも凹んでばかりもいられないのだよ」
ジュンイチ 「声、震えてるぞ……?」
モリビト 「凹んでばかりもいられないんだよっ!
 ……というか、完全に定期更新体制が崩壊したことで、開き直って他の止まってた作品も再開しようかなー、と思っていたり」
ジュンイチ 「止まってた……『ブレイカー』とか?」
モリビト 「あー、『ブレイカー』は保留かな?
 同人版を出す計画がある以上、このまま進めるか、同人版への書き直しに伴って掲載版も書き直すか、その辺でまだ迷ってるから。だから『ブレイカー』を進めるとしたら新話の更新よりも同人版の方だね。
 で、何やってたのかと言うと……とりあえず、『とコ電』が第20話の下書きを終えて打ち込み作業に入ったので、下書きの方は『ディケイドDouble』を少々」
ジュンイチ 「そういえば……進めた方がいい事情があるんだよな?
 こう書くと、もう一部の読者はもう何のことか想像つくと思うけど」
モリビト 「まぁ、つくだろうねぇ……それでも公式アナウンスはしない方針だけど」
一夏 「しないんだ……」
ジュンイチ 「まぁ、想像のつかない人もいるだろうしな。そういう人との公平化を図ろうとすれば、どうしてもそうなるさ」
モリビト 「それに、この期に及んで本編でのネタばらしでサプライズを狙っていたりするし」
ジュンイチ 「……間違いなく、オレの暗躍好きはお前の性格が反映されてると思うなー、オレ」
モリビト 「だろうねー。
 元々お前の原案ってオレの自己投影キャラに妄想片っ端からぶっ込んだ超自己満足キャラだったんだし」
一夏 「へぇ……そうなんだ」
モリビト 「もっとも、途中からオレの制御を離れて暴走してくれたおかげで、今やほぼ完全に別人だけどな」
一夏 「あー、“自己投影”の枠、振り切っちゃったんだ……
ジュンイチ 「まったく、自分のキャラの手綱くらいしっかり握っとけよなー」
モリビト 「その手綱をかみちぎって大暴走かました張本人が言うなっ!
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチ――」
一夏 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、織斑一夏がお送りしました!」

 

2012/02/25(土)
モリビト 「モリビト28号と」
メープル 「メープルの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――いよいよ始まる『特命戦隊ゴーバスターズ』……彼らは警視庁の窓際部署に違いないと信じて疑わないモリビト28号です」
メープル 「それ違わないかな!?
 特命は特命でも、別の特命の人達だよっ!」
モリビト 「いや、でもコレ、絶対コラボあるぜ?
 つか、たとえオフィシャルがやらなくても二次作家は絶対誰かやるぜ、コレ」
メープル 「ひ、否定できないなぁ……」
   
モリビト 「それでは、新たなクロスの予感を感じながら今回のゲスト!」
ジュンイチ 「スーパー戦隊は、いったいどこへ行こうとしてるんだろう……」
メープル 「あ、ちっちゃい方のジュンイチ」
ジュンイチ 「ちっさい言うな!」
モリビト 「けど……『とコ電』で大暴れしてる26歳バージョンに比べれば確かに小さいよな?」
ジュンイチ 「ぐ…………っ」
 

九尾さん
>IB感想です

>ジュンイチの修行。
>まだ昔の時期だから完成してないんですね。

>>能力面で足りない部分を技と智略で補う。それがオレのスタイルなのに……その一方、技で、完全に負けてる……っ!
>>あれが、この世界の『一流』……アンタ達のいるレベル……

>このころはまだ半端なんですね〜。
>上位ランクくらいには勝てても、頂点には及ばない。
>四天王は倒せてもラスボスには負けるみたいな。

 16歳ジュンイチはまだまだ発展途上。上には上がいる状態です。少なくともエムは“上”にいる、と。
 そんなワケで、千冬に鍛えてもらおうとIS学園にやってきた……というワケですね。

>>織斑達の話を聞く限り、最近のアイツのライフラインはお前に完全に依存していたようだからな。そのお前がいなくなると……

>おキヌちゃんが半日いなくなっただけで荒廃した除霊事務所みたいな感じになってそう。
>映画の中に閉じ込められた時は、ほんとに半日でしたからね。
>生き返ってしばらくいなかったときは、本気でがんばったんだなあ、あの二人。

 束さんちの場合、メカデボスズメ軍団がいるからまだなんとか……と信じたい(苦笑)。
 あの人の家事スキル、ホントに某除霊事務所の某所長とどっこいな気がします

>>「男と同居してる自覚があるんなら服着て出てこんかぁぁぁぁぁっ!」

>あの母親のせいで性教育だけはまともですからねえ、この男。
>でも、むしろ全年齢向けのラブコメを読むべきだったかも。

 エロゲを教材にされたせいで、むしろそれらを反面教師にしちゃいましたからねー。
 確かに全年齢向けラブコメが一番適切だったかも。『ToLOVEる』とか『ToLOVEる』とか『ToLOVEる』とか(それしかないんかい)。

>>「プログラムのバグとかじゃないですか?」
>>「それこそないと思うんだけどなぁ……デバッグは当然のこととして、動作確認だって徹底的に………………あ」
>>真耶に答えかけたジュンイチの動きが止まった。
>>その姿勢のまま、ダラダラと流れる冷や汗――クルリと背を向けるとウィンドウを展開。プログラムの一部をチェックして――
>>「………………投票先の指定……全部、動作確認の時に仮設定した案内所(ウチ)宛のままだった……そ、そりゃ、浮動票全部こっちに来るわな、あはははは……
>>『あ、アホォォォォォッ!』

>バグじゃなくてヒューマンエラーだった、と。
>ほんと、この時期のジュンイチは隙があるなあ。

 ジュンイチの凡ミスによって、出し物投票については意外な方向へ。
 10年後のジュンイチはこういうところを見せてくれませんからね。描いてる本人にとっても新鮮です。

>>やっぱり、新規に部活を立ち上げてそこにブッ込むのがベストだろ」
>>鷲悟の問いに対し、そう答えて肩をすくめるジュンイチだったが、その場合問題になるのが“どんな部活にするか”だ。

>よし!隣人部にしようぜ!
>友達作っちゃって遊んじゃってYeah!!

 入部適格者が身内にゴロゴロしてますしね(笑)。
 一夏達の周りにも、形は違えど残念な連中ばっかり集まってるからなぁ(苦笑)。

>>「ほほぉ、なるほどなるほど。
>>つまり、虚さんは学園祭で出逢った弾のことが忘れられない、と。
>>いわゆる“一目ぼれ”ってヤツ?」

>ま、まさか。両方一目ぼれ(ビンゴ)?
>両想いキターーー!!!

>のほほんさん、落ち込んでる場合じゃない。
>家族増えるよ!義妹もできる!
>・・・構図的にのほほんさんが妹に見えてしまうけどね。

 原作でもフラグの立ってる公式カップルですからねぇ。
 接点に欠けるせいで進展の遅そうな二人ですが……うん、もっと会わせてあげたいなぁ。

>>セシリアが相談してくれずに独りでアプローチをがんばろうっていうなら、オレだって独りでお前らをくっつけるためにがんばるまでだ!)
>>まず自分が相談しないせいでカン違いがどんどん加速していっているのだが、残念ながらそんな鷲悟の考えに気づいてツッコんでくれる救世主はいない。
>>(見てろ、セシリア!未来の義兄が、お前に力を貸してやる!)

>別の義兄弟を想像しとるアホがいる!!
>最近の名探偵コナンでも思ったけど、なんでどいつもこいつもちゃんと確認をとらんのだ!!
>仕事の基本はホウレンソウだぞ!!

 セシリアの想いに気づくことなく暴走を始めた鷲悟。
 それだけならまだしも、相手がジュンイチって。想い人にカン違いされた挙げ句より難攻不落の要塞に突撃させられるセシリアが不憫すぎる(爆)。

>>「そもそも、そんな大事なことなのに、メール一本で知らせてきて『ハイ、終わり』なんて、この束さんへの愛が足りないんだよ、愛が」
>>学園祭が終わり、ジュンイチ(と箒達)との別れを惜しみながらこのラボに帰還したところでいきなりメールで知らされるこちらの気持ちも考えてほしい。

>ほらー、報告がおざなりだとこーなる!!

>それにしても、愛だとか、箒が後回しになってることとか。
>こっちはもう完全に自覚してるも同然ですね。
>元々人間関係が狭い人だから、躊躇いがないのかな?

 束さんのフラグ(だけ)が着々と進行中。
 これで自覚さえ伴えばきっと完璧なんでしょうけどねぇ。この人もまた“残念な人”ということですか。

>>“デザインが一新され”、“取りつけられないはずの追加装備を装着した”白式の3Dモデルが表示されていた。

>元々宇宙活動用だけにコスモスイッチか?!
>つまり部活動は仮面ライダー部になるという伏線だったんだよ!(ナ、ナンダッテー

>パワーアップフラグもたち、次回からの展開を楽しみにしております。

 仮面ライダー部……惜しい! いろいろな意味で惜しい! というワケで真相は次回をお楽しみに。
 そしてパワーアップフラグ……実は今回立った白式よりまだフラグの影も形も見えていない(ネタバレフィルター作動!)の方が先にパワーアップするというオチが予定されていたりします(苦笑)。

>とコ電感想です。

>しょっぱなからフェイトが壊れたかと思ったら、ゴマすりでしたか。
>似合わんことをするからさらにいじられるっつーのに。
>でもブーメランはなかなかうまい!

>その行動の理由は姫の事情。
>良い子の未来のために一直線のフェイトに、事情を把握できてないことは沽券に関わるジュンイチ。
>早速動いていたようで。でも何やら暗い空気。

 相変わらずジュンイチにいじられているフェイトですが、今回は一矢報いたかな?
 しかし状況は何やらシリアスの臭い。おバカをやってばかりはいられないようです。

>>「と、いうワケで……思いっきり、踊るよー!」
>>「うんっ!」

>それを吹き飛ばす電王の空気!
>魔王パワーにも負けずのダンシング!

>・・・と、思ったけど、やはり今回のメインは姫!

>>うむ。またつかれてしまっての

>あ、やはり慕われてるのね。
>契約者とはいえ、ここまで外れなしで愛されるのもすごい。
>最近あらゆるキャラからデレられまくってるナルトなみだ。
>いや、ほんとナルトすごいから。全尾獣に忍連合のみんな。加えてサスケはナルトとの約束だけはきちんと守って木の葉の人間は殺さないって言ってるし。どんだけ愛されてんだよ。

 メープルに続きまたしてもイマジンにつかれた万蟲姫。
 なんかやたらと年齢層が低いですが、ついてくるイマジンの年齢も契約者の年齢に引っ張られたりするんですかね?(苦笑)

>>「今度はどんな芸人さんが来たの?」

>ですよね〜。
>イマジンたちって基本的に芸人ばっかしですよね。

 敵も味方も、基本イロモノばっかりですからねー、イマジンって。
 平成のみならず、ライダー史上一番コミカルな敵だったのではとモリビトは思っています。

>>ぜんぜんへっちゃらなのじゃ!わらわは瘴魔の姫! ひとりや二人や三人、背負えずしてどうするっ!」

>なぜか浮かんだのはDBのOP。
>あ〜たま空っぽ〜のほう〜が〜、ゆ〜め詰め込め〜る〜♪

 それはそれで否定できねぇ!(爆)
 よもや、『あ〜たま空っぽ〜のほう〜が〜、た〜み(民)詰め込め〜る〜♪』とか歌ってないよな、あの子?(苦笑)

>>残虐度ナンバー1のグロンギの次は、対処のしづらさナンバー1のミラーモンスターかよ。
>>ミラーモンスターってのはその名の通り鏡の中にひそむ存在だ。鏡の中にいる限り、こっちからは手出しできない。

>ジョジョでも鏡系は「どうやって戦える状態に持っていくか」がカギでしたな。
>うしおととらなんか、お湯が沸くまで時間内に片付けないと閉じ込められるという無理ゲーでしたし。
>なんて厄介なんだ。鏡系。

>そんな鏡系がミスリードに使うほどの作戦をたてていたネコイマジン。
>思えば鏡以上に過去ってのは普通なら手出しできない。
>気づかれる前に倒すとは、まさにバイツァダストですな。

 原作でも、王蛇となった浅倉にミラーワールド側からあっさり脱獄を許してますしね。
 あぁいう特殊なフィールドに関する能力は同系の能力でも持っていない限り龍騎みたくタイマンなんてできませんし、結局知恵と工夫の勝負になってくるんですよね。

>>異能が当たり前のようにゴロゴロしてるこのミッドじゃ、超能力者だけを狙っていたアンノウンなんて「誰を狙ったらえぇんじゃーっ!?」状態だろうし。

>ていうかここじゃあ全世界がそんなもんですが。
>トランスフォーマーなんて、異能にあたるのかどうかすらよくわからないでしょうな。
>ひょっとして、行動方針に困ってネガショッカーに入ったんだったりして。

 行動方針に困って……本当にありそうで困るなぁ(笑)。
 何より神様がガチでブッ飛ばされてる世界だし。自称“神の使い”なアンノウンにとってはますます居心地が悪いに違いない。

>過去で起きた出来事。
>うん。たった一言で親どもがクソであることはもはや明白。

>おいネコイマジン。よくやってくれた。
>おかげで介入する大義名分ができたよ。
>できればこっちが到着する前に場をひっかきまわしてそいつらが死ぬのを遅らせてくれ。『話』があるからよ。

 次回の話の公開後、間違いなく万蟲姫の両親の株はストップ安になると思います。
 ネコイマジンがそんな両親にどう関係してくるのか。展開次第ではこちらの株はむしろ上がるに違いない(苦笑)。

 

鳴神ソラさん
>>「お前……ガキに体力負けしてどうするんだよ?」
>>
>>「あ、あはは……」
>>
>> モモタロスさんが僕らの考えていたことを代弁してくれた。苦笑する良太郎さんだけど……うん、フォロー不能。

>此処で史上最弱のが出ますな;

 万蟲姫にすら体力で負けてる良太郎。本当に身体弱いなぁ。
 しかし、それでもがんばるところが良太郎の魅力……つまりこのまま貧弱でい続けろ、と(爆)。

>>「わかっている、冗談だ」
>>
>>「普段冗談言わねぇヤツが言うと冗談に聞こえねぇんだよ!」
>>
>>「そうか。以後気をつけよう」
>>
>> あっさりとモモタロスさんに答えると、ピータロスは良太郎さんから空のチケットを受け取って意識のない万蟲姫の額にあてる。

>この人、ツッコミでもあるけど天然ボケだ…

 マジメなようでいて意外とボケもこなすピータロス。
 結局ボケ体質なのはイマジンズに名を連ねてしまった弊害か……仲間入りしたらボケずにはいられない呪いでもかかってるんだろうか?(マテ

>>「オレのお気に入り怪人詰め合わせなんて……テンション上がってしょうがねぇや!」
>>
>> 刺客の……人選ミスだ。

>ネガタロス…狙ってやったのかな…この人選…

 いや、このセリフの実に楽しそうなこと。
 きっとこの時のジュンイチの口は耳まで割けた悪魔モードだったに違いない(ぇ

>それにしても…今回の話やタイトルで…ドラえもんのわんにゃん時空伝が頭に思い浮かんだのは私だけでしょうか?

 犬猫ネタですからねぇ(苦笑)。
 しかしモリビトがこれ系で思い出すのはなぜかさらに昔のアニマル惑星。これがジェネレーションギャップというヤツか……っ!(たぶん違う)

 

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>しかし、無邪気なだけにバーサークモードさえなんとかすれば味方化フラグの期待もアリかも。悪意がないだけに救われてほしいキャラですね。

>ユーリプテルスが果たしてどんな道を行くことになるのか。
>そのカギを握るのはポラリスやアストラルだけでなく、かーなーり意外な人物だったり。
>ヒントは……現時点で「とコ電」には出ていないエンジニア(えー)

 現時点で『とコ電』に出てないエンジニア……はて、多すぎてわからないなぁ(ぇ
 ともあれ救済の可能性アリということで一安心。少なくともジュンイチに不幸にされる前には救われてほしいですが……よく考えたらコイツの荷電粒子砲、エネルギー攻撃だからジュンイチの力場の前には無力じゃんっ!(汗)

>>外堀か!? 恭文攻略のために外堀から埋めていくつもりか!?

>恭文をゲットする為に、地道に包囲網を形成しつつあるメガーヌさん。
>ある意味、はやてや霞澄さん以上にアブナイ人かもですね(マテ)

 エロい上に策士。本当に厄介な人だなぁ……恭文にとっては(苦笑)。
 果たしてこの人が恭文のことをあきらめる日が来るのか……来たとしても別の誰かが餌食になりそうだなぁ(爆)。

>続いて「IB」。

>自重する人を探す方が大変すぎた学園祭も終幕。アレは多分歴史に残る(ぇ)
>しかし、出し物投票のトップがイカサマだったとは…。おのれジュンイチぃぃ!

>そんなワケで、予定外の部活づくりがスタート。まぁ、中心に立つのがジュンイチなのは当然。
>いろんな意味で責任とれ(ぁ)

 ジュンイチの介入のせいで事態は(首謀者にとっても)意外な方向へ。
 コイツらが作る部活……当人達にとっても周囲にとっても平穏無事なものになる気がしないのはなぜだろう(苦笑)。

>そして「とコ電」。

>>本気で恭文に斬られてイクトに焼かれる

>惜しい、現行犯で目撃されたら速攻でやられていただろうに(オイ)
>人徳はあるくせに、こーゆー罰当たりなことは平気でしでかすのが問題ですね。
>どんだけの人を毎日悩ませてんだっていう。

 ジュンイチ、相変わらず嫌われることに対する抵抗がないのがすごいなぁ(苦笑)。
 まぁ、本当に嫌われるようなアウトラインは心得ている男なので、その辺の心配はいらないでしょうけど……見ている分には楽しいし(非道)。

>>事故死

>万蟲姫の両親は既に事故死。この時点ですでに怪しげな感じしかしないとはこれいかに、
>エリオで似たケースがあるせいかしらん?アレも謀殺されたようなモンだし。

 何かありそうな気配しまくりな万蟲姫の両親の事故死。
 いや、後の展開からして何かあるのは確定な感じなんですけど。死に様からして禍根を残してくれるとは。また厄介なご両親だことで。

>>魔王パワー

>たとえ暴君に惨敗していようと魔王は魔王ってことですかい。
>さすがなのはさん。多分死ぬまで魔王呼ばわりされるね(マテ)

 リュウタも黙らすなのはの魔王パワー。
 そんなだからみんなからネタにされるんだと、彼女はそろそろ気づくべきだと思います(苦笑)。

>>おジャマ虫

>そう呼ばれる理由は、恭文が言ったことで十分ですね。メリットがまずないし。
>グロンギの件でたまたま助けられたとはいえ、寧ろデメリットの方が大きいしなぁ…。
>いい子なのにもったいないことで。

 こちらも相変わらず。登場するなり厄介ごとの種を持ち込んでくる万蟲姫。
 恭文にとっては平穏を乱されるだけですからねぇ、お邪魔虫呼ばわりもしょうがないですよね、うん。

>>芸人さん

>イマジン=芸人。成立しないと言い切れないのがまたスゴイというか怖いというか。
>あの侑斗をネタ的な意味で泣かせるとは…ホクトってば、恐ろしい子!

 イマジンズに対し、いろいろな意味で「言い得て妙」な表現をしてくれたホクト。
 こういうネタ発言気質はジュンイチに通じるものが。いらんところが遺伝したなぁ(苦笑)。

>>ミラーモンスター

>ネガショッカーに仲間入りしてたんですよね、コイツらも。
>ゴッドブレイカーの件では出さなかっただけで。根回し早いなネガタロス!
>それはそうと、六課のレギュラーメンバーでは手の打ちようのない彼らの移動能力。
>空間を移動する能力ってかなり貴重なんだなーと思い知らされますね。

 ネガショッカーの一員として事件は起こすわその能力を駆使して六課を襲うわ、登場するなり大活躍(?)のミラーモンスター勢。
 ミラーモンスター達の能力も厄介ですが、今回は六課襲撃やキャットイマジンの契約成立に有効活用したネガタロスの智略も何気にポイント高いですね。

>>事故死の裏

>きな臭いと思ってたら案の定だよ!よりにもよってホーネットさんに疑惑だよ!
>今までになく警戒心をあらわにするということは、やっぱり関わっている…!?

 万蟲姫の家族の話に、意外なようなそうでもないような……なお方が絡んできました。
 とはいえ、少なくとも事情を知っているのは間違いなさそう。次回、彼はいったい何を語る……?

>>トドメを刺す

>うーん、考えてみると「とまコン」の頃から微妙な関係なんですよね、六課と蝿蜘苑。
>ハッキリ言って、本当に敵味方かどうかも怪しいですし。主に万蟲姫のせいですけど(ぁ)
>ピータロスの発言でちょっと考え込んだ自分。

 敵かと思いきや悪事は働かず、味方かと思いきや「そうではない」と否定する……確かに微妙な関係ですね。
 まぁ、悪事を働かないでくれるだけでもずいぶんと助かりますが。

>>3人全てが同じ過去に

>最も強く繋がりを持つ過去。万蟲姫が実家に帰り、両親と再開した日。
>メープルも仔犬もネコも、同じ過去に飛んでいくとは…。
>万蟲姫にとって、否、彼女とホーネットにとって、どんだけ印象デカいんだその時間。

 三人のイマジンが三人とも同じ時間に跳ぶハメになるほど、強く印象に残った両親との再会の日。
 それほどの印象を彼女に残すことになった理由とは……?

>>お気に入り怪人詰め合わせ

>チート級な活躍をしたヤツらばっかりだなオイ!?さすがジュンイチ!
>あぁ、この4体を相手に無双してる姿しか目に浮かばないよチクショウ!

 ネガタロスがジュンイチに差し向けた刺客。
 ジュンイチの脅威を的確に評して、強めの怪人を差し向けてきましたが……それが逆に裏目に出た。頭はいいけど運は悪いぞネガタロス!(苦笑)

>>役に立てる

>不吉すぎるわ!背景事情とかを考えると不吉ワードにしか思えない!
>ぶっちゃけ、この時点で死亡フラグを踏み抜いてないかご両親?(ぇ)

 実際不吉すぎる展開になって来てますしねー。
 死亡フラグを両足で思い切り踏みつけてしまったお二人。果たして次回何行分生き残れるか(マテ

>>次回予告&あとがき

>万蟲姫の過去を舞台に、物語はどう動くのか。そして万蟲姫はどうするのか。
>なんか噂をすれば何とやら的な乱入者もいるようですけど。
>一方で、遂に電王orゼロノスに「とコ電」オリジナルフォームが!?
>名前からして、イマジンの候補が思いっきり絞られるんですけど(ぁ)

 万蟲姫の両親の死の真相にファイナルベントな乱入者、そして新フォーム登場と次回も盛りだくさん。
 イマジン候補……しぼられますねぇ(苦笑)。ここについては特にひねりはないので、安心して予想していてくださいませ。

 

(スーパーヒーロータイム感想はお休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
メープル 「『IB』の方は、えっと……」
ジュンイチ 「一応、新章突入……になるのか?」
モリビト 「ひとまずはね。
 原作では生徒会にかっさらわれた一夏の部活対抗争奪戦はジュンイチが余計なことをしたせいで『新しく部活を作ってそこに一夏を放り込む』って形になったからね。
 当面は、新部活の立ち上げとその初動を描いてく形になるかな」
メープル 「一夏くん達の部活、どーゆー部活になるのかな?」
モリビト 「んー、とりあえずネタバレにならない範囲で言えること言うと……特殊なものながら、すごくどこかで見たことのあるような部活、とだけ言っとくよ」
ジュンイチ 「まぁ、“アレ”は、なぁ……」
メープル 「え? 何? どういう部活なの!?」
モリビト 「それは次回以降のお楽しみ〜♪」
   
ジュンイチ 「『とコ電』の方は、また出てきたなぁ、新イマジン」
メープル 「わーい! 後輩できたーっ!」
モリビト 「さっそくその“後輩”の片割れに泣かされてたけどな」
メープル 「ぅわーんっ!」
ジュンイチ 「やれやれ……
 それはそうと、26歳のオレが万蟲姫について何か気づいたっぽいけど……しかもそれが、アイツについたメープル達に共通した過去らしいし」
モリビト 「そこはまぁ、次回の話で。
 万蟲姫の過去に何があったのか。そしてそれが予告にあった変身にどうつながるのか?」
 
ジュンイチ 「じゃあ、モリビト。
 遅れに遅れてる小説の執筆状況の成果報告、お願いしまーす!」
モリビト 「ぐはぁっ!?」
メープル 「あ、沈んだ」
モリビト 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
メープル 「なんか虚ろな瞳で繰り返し始めた!?」
ジュンイチ 「本当に追い込まれてるんだなぁ……」
モリビト 「うぅっ、時間がほしいんだよ。時間さえあれば……っ!
 ネタはあるのに、書いてる時間がなさすぎる……」
メープル 「そんなに時間ないの?」
モリビト 「えっと……実質一日2、3時間くらい?
 ちなみに以前はその倍以上時間があったんだけどねぇ……」
ジュンイチ 「そりゃ、執筆時間が半減したら、半減前のペースが維持できないのは当然だわな」
モリビト 「今この時点でも、『とコ電』の次の話がまったくの手つかず、『IB』が最新話の清書中って程度。
 ……一応、昨夜徹夜したんだけどねぇ……」
ジュンイチ 「もう完全に不定期更新状態だな」
モリビト 「ずっと続けてきた定期更新体制が完全に崩壊してるよチクショウ……」
メープル 「ってことは、これからは不定期更新?」
モリビト 「一応、あくまでも目指せ定期更新、ってことで……
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
メープル 「副パーソナリティのメープル――」
ジュンイチ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」

 

2012/02/14(火)
モリビト 「モリビト28号と」
シャルロット 「シャルロット・デュノアの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日、マクドナルドにて微笑ましくもシャレにならないものを見たモリビト28号です」
シャルロット 「え……な、何……?」
モリビト 「いや、先日までマクドナルドのハッピーセットってスポンジ・ボブだったじゃん?
 あれ頼んでた子供連れのご家族がいたんだけどさ」
シャルロット 「うんうん」
モリビト 「注文の品が出てくるまで、その男の子すっごく上機嫌だったのよ。
 ところが……スポンジ・ボブって、デザイン、アメリカ向けじゃん?」
シャルロット 「まぁ……向こうのキャラクターだしね……」
モリビト 「いざおもちゃを取りだしたとたん、それまで上機嫌だった男の子の態度が一変。
 スポンジ・ボブの威容を怖がって、もう泣くわ荒れるわ。
 『マックなんか嫌い』『気持ち悪い』『もう二度と来ない』と大泣きしながら暴言の嵐」
シャルロット 「ぅわぁ……」
モリビト 「付け加えるなら、両親それガン無視。暴言吐きまくる子供を放置して平然と自分達の分食ってやがった。
 ……お店の人、暴言吐かれまくって迷惑してたんだろうな……」
シャルロット 「いや、ツッコむところそこっ!? 男の子の心配してあげようよっ!」
   
モリビト 「さて、子供に大泣きされたスポンジ・ボブに同情しながら今週のゲスト!」
メープル 「うわ〜んっ! なんかコレ怖い〜っ!」
シャルロット 「え!? こっちでも!?」
モリビト 「そーいやコイツも泣き虫キャラだったっけなぁ……
 ともあれ、今週は登場早々いいキャラしてるミツバチのイマジン、メープルがゲストです!」
メープル 「よろしくお願いしまーす!」
モリビト 「ちなみに、イマジンとしての名前は『ミツバチイマジン』ではなく『ハニービーイマジン』だったりします」
シャルロット 「あ、ちゃんと『ミツバチ』の部分も英語名なんだ」
 

九尾さん
>IB感想です。

>>「どうだ?――」
>>「刹那の夢の感想は?」
>>その言葉と同時――宣言通り、忍は姿を現した。
>>ただし――“オータムの周囲に、何人も”。

>アニメでナルトを見た直後のせいか、サスケとイタチの幻術合戦のように見えてくる。
>忍はやっぱ忍者キャラがウリですな。

>そして忍のミラージュに、会長の水のヴェール。
>ファントムの名のお株を奪う実体の掴めなさ。まるでオータムは写輪眼を奪っていい気になってるダンゾウだ!

 元々忍の名前は忍者から来てますからねー。忍者スタイルが似合う似合う。
 おかげで会長が霞んでしまいましたが……まぁ、『IB』の彼女はジュンイチとの意地の張り合いが味、ということで(苦笑)。

>>(そうだ。白式は応えてくれる。
>>オレが呼ぶ限り、何度でも……何度でも!)
>>「来い! 白式!」

>槍よ、来い!!

>赤い布で封じられた獣の槍の復活ばりの大復活!
>久しぶりに主人公の面目を保てましたな!

>>「……そ、それはそうと、織斑一夏……」
>>「ん?」
>>「い、いい加減、放してくれないか……?」
>>忍を救出した際、一夏は彼女をしっかりと抱きかかえていた

>主人公ーーー!!
>主人公補正でのお約束イベントキタコレーーー!!

 パワーアップに新たなフラグ。良くも悪くも主人公キャラな一夏くん。
 これで忍も落ちただろうし、次の獲物(マテ)は誰かな?

>さて、一方もう一人の主人公はというと。

>>屋台村抜けてくんじゃねぇよ。おかげでうまそうな食い物の誘惑を振り切って先回りするの大変だったんだぞ」
>>「いや、どー見ても振り切れてねぇだろ、その姿」

>相変わらずのようで。
>きっちり仕事はするけどきっちり遊びもする。
>で、ついでに遊んでる姿で挑発もする。
>合理的、なのかなあ?

 ジュンイチもジュンイチで実にいつも通り。
 相変わらず、やるべきことをこなしながらも自分の欲求に忠実な男です(苦笑)。

>それはそうとして、

>>それは、言い方を変えれば“使ったその時点で耐性ができる”ってことだ。

>ほんと、リムーバーって何考えて存在してんだかわかんないですよね〜。
>全く何の意味もないじゃないかこれ。

 モリビト的にはあのリムーバーは失敗作だったんじゃないかなー、と勝手に推測しています。
 開発したはいいけれど耐性の問題で通用しないことがわかった。だから世に出さずお蔵入りに……な流れではないかと。
 知らずに使ったオータムは完全に貧乏くじですね。見事にエムにハメられた彼女に合掌。

>>「あいあ〜む、うぃなぁぁぁぁぁっ!」

>最後の主人公。お前何しとんじゃい。
>いや、会わせないために色々画策してたんでしょうけど。暗躍好き約二名が。

 シリアスは弟と友人に任せて、今回実に楽しんでいた鷲悟くん。
 そんな彼も原作6巻相当のお話では地獄を見ることになりそう。セシリアとジュンイチの関係の誤解もどうなったか描けてないし、原作6巻の話はセシリアだけでなく鷲悟にとっても正念場になりそうです。

>この二人が同居かあ。
>なんか、昔見た映画を思い出します。
>夫婦二人が、実はお互い隠してる者同士でスパイだったっていう。
>隠してある武器が家のあちこちに。なんで互いに相手のに気付かん、と。

 ジュンイチと楯無が同居することになるという、いろんな意味で怒涛の展開。
 絶対モメると思うんだけどなぁ、この二人(汗)。はてさて、どんな同居生活になるのやら。

>とコ電感想です。

>>《“OOO”!》

>はじめは伏字なのかと思ったら、これでオーズと読むのね。

 オーズって、英語表記からO三つなんですよね。
 ちなみに、個人的にはフォーゼはF四つだと思ってました。普通な英語表記があってビックリ(苦笑)。

>>「ん? メープルはメープルなのじゃっ!」
>>……名前がつけられていた。

>そりゃあ付けないわけがない。
>あの姫が身内に対して名前がない状態なんて許すはずがない。
>めっちゃ器大きいからな。

 確かに、万蟲姫がこの流れで名づけないはずがないですよね。
 ……一応、「○○イマジン」も名前と言えば名前なんですけどね、そこにツッコむのは野暮ってもんでしょう(苦笑)。

>>「ふみ゛ゃあぁぁぁぁぁっ!?や、恭文! グリグリの刑は、グリグリの刑はぁぁぁぁぁっ!」

>電王だけにクレヨンしんちゃんが超浮かぶ。
>一度クロスしたからなあ。アニメで。

 あぁ、そういえばクロスしてましたねー。
 しかし絵はともかく会話音声だけだと違和感がないのがまたすごい。電王組がいかに明るいノリの連中なのかがよくわかりますな。

>>エリオやつかさに至っては失神した。

>つかさはしょうがないな。むしろトラウマにならないか不安だ。
>エリオは、人体実験経験者としては、スレてなくてよかったと思うべきか。
>こんなもん。慣れててもちっとも自慢になりゃしません。

>>そんな中、唯一平気だったのが最年少(キャロ)だったっていうのが、また何とも……

>キャロの場合はあれですな。
>狩猟で獲物を捌いたりで慣れてるってとこでしょうか。

 六課のサバイバル王・キャロの本領がこんなところでも発揮されました。
 ホント、すまじく強い娘っ子ですよねー。器のデカさを見せつける万蟲姫といい勝負です。

>>人の進化を警戒して、その兆しを見せた超能力者を狙い撃ちにしたアンノウン。
>>自らの生存圏の確保のため、人間社会の裏で暗躍したオルフェノクとワーム。
>>人間そっちのけで、自分達の種をこの地上に君臨させるためのバトルロイヤルを繰り広げていたアンデッド。
>>ただ純粋に“食糧”として人を襲うミラーモンスターに魔化魍(まかもう)、ファンガイア。
>>そして……イマジン。

>他のやつらは、まだ納得のできる理由がありますな。
>だからこそグロンギが際立ちます。

>>他には、特定の楽曲の楽譜になぞらえたルールも複雑だった。その楽譜の音符の順番と同じ音符の連続数。たとえば“ド”の音が三つ続くとしたら、“ド”が頭文字につく水泳施設で三人殺す。次に“レ”の音が二つなら、次の殺人は“レ”が頭文字につく水泳施設で二人……なんて感じで。

>ちょうど別冊マガジンを読んだ直後だったんで、最近はやりの「リアルゲームで人が死にまくる漫画」とかがいかにイカれてるかが再認識できます。

 本編中で恭文が言ってた「グロンギが残虐すぎたせいでアンノウンの殺害方法が不可能犯罪になった」というのは割とマジ話らしいですからね。
 まぁ、彼らがあそこまで残虐だったからこそできた話というものもあるのですがね。よくも悪くも『クウガ』はマヂ名作だったということで。

>>「よくも万蟲姫を!」といきり立つホーネットやミツバチのイマジン(メープル)をなだめて

>メープルからも慕われとる。やはりというかなんというか。

 相変わらず、万蟲姫の器がムダに(笑)大きいです。
 なんかどんどん信者が増えてるなぁ。しかも次回はまた彼女メインの話だし、また何か増えても驚かないぞ自分は(苦笑)。

>>我が名はココア・ワッフル! しかとその心に刻むがよいっ!

>メモリーの一番大事なところに保存!!
>保護をかけて削除不能に設定しました!!!
>わっふるわっふるーーー!!!

 ココアにワッフル。ツッコまれた通り本当に甘ったるいお名前で。
 とりあえず、ジュンイチは今後ややこしくなるから好物のココアが飲めなく……いや、ならんか。アイツがそんな自重するタマなワケないし(爆)。

>>「ネガタロスのことかえ?」

>やっぱ会ってたーー!!

>>《まぁ、“蝿蜘苑(ようちえん)”だって曲がりなりにも“悪の組織”ですからね……曲がりなりにも》

>おいおーい。
>姫の特殊能力忘れたか?超戦力になるぞ。

>>「カラオケボックスではないかえ?」

>しかも意外と頭いいぞ!!
>難しい漢字を組織名にあてるくらいだしな!読み方はともかく!!

 強力な能力がある。頭もいい。さらにカワイイ女の子……けれどそんな長所をあっけなく吹き飛ばすほど(笑)行動がバカすぎる万蟲姫。
 うん、本当に残念な子だ。某隣人部の中にいても違和感ないんじゃなかろうか?(苦笑)

>>「マズイよ、ジュンイチさん!ガスケットがブッ飛ばされるまでもう時間がない!」
>>「あぁ!すぐにでもブッ飛ばされて星になるぞ!」
>>〈お前ら二人、オレがすぐにやられる前提で話すのやめてくんねぇか!?〉
>>いや、だってガスケットってそういうポジションでしょ。

>いや!姫がイメージから外れた分ガスケットだって!
>・・・しわ寄せが来そうだなあ。

>>「ガスケットが……まだブッ飛ばされずに残ってる!?」

>おおーー!!ほんとにこっちもお約束を外れているぞーー!
>さすが姫!俺たちにできないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるーー!!

 アームバレットと別行動だっせいかブッ飛ばされずにすんだガスケット。
 しかし周りからは“ブッ飛ばされなかったことに対して”避難ごうごう。どないせぇっちゅぅんじゃ(苦笑)。

>>まるでアルクェイドの嬢ちゃんだなぁ、オイ!

>久しぶりに聞いたな、その名前。
>一番初期から出てるわりに、最近は型月陣営はイリアたちがメインだったからなあ。
>・・・ていうか、これでもこの人星の守護者とかそこらへんに位置してるんですよね。
>前回のオカルトがらみでも、話題に出るチャンスくらいはあったはずなんですな。

 お久しぶりのアルクェイドの名前。
 いずれは彼女も出してあげたいなぁ……ネコアルク大量発生につきその駆除のため、とか(マテ

>>「ネガショッカーだ!」
>>「名前がまんますぎるわっ!」

>なんか構成員がみんな鬱になってそうな組織だなオイ!!
>ATフィールドでも張るのかよ。

>>瘴魔の生きる糧は人間の負の思念

>ああ、それでネガの仲間になれ、と(違)

 相変わらずネタ方向のネーミングセンスが素晴らしすぎネガタロス。
 まぁ、『相手をネガにする』組織だと解釈してあげましょうか(苦笑)。

>>さらにストラーダも。全体が変化して、シンプルなロッドに――って!?

>な、何ぃぃぃ?!武器の形まで合わせて変身?
>完現術(フルブリング)?!

>>クロスミラージュが縦に弓が取り付けられた形のボウガンに変わる。

>クロス元帥のジャッジメント?!クロスだけに!?

 クウガ参戦……というワケで、エリオのストラーダとティアナのクロスミラージュで超変身。
 残念ながらタイタンはなし。フォワード陣のメンツの中には剣持ってる子いないからなぁ(苦笑)。

>>まるで超(スーパー)サイy……じゃない。仮面ライダーのバーゲンセールだな……

>本来なら伝説のはずの存在が、生まれつきでできましたからねえ。
>まるで生まれついて完成した聖杯である美遊のよーに。
>シャナも、もうじき神様のバーゲンセールになりますし、最近特別な存在が一般的になる流れがはやってるな。

 レアケースのはずなのに、最初の事例が出てしまうと後はイモヅル式。リアルでもたまに聞く話ですね。
 と、いうワケで次回以降もバーゲンセールは続きます(ぇ

>>まさか、ダイダラボッチが出てくるとは思わなかっただろ!

>ええーー?!
>あの過去と現代を往来するタイムスリップ能力を持つタイム超獣が!?電王だけに!?
>それとも妖怪大魔王とヤマンバの弟?!
>急いでシシガミ様に首を返すんだーー!!

 ダイダラボッチ、こうして見るとけっこういますね。
 とりあえずモリビトは「山の紙作りを見て海に海苔作り教えた」浜乙女さんちの子に一票(笑)。

>>「お前らにとっては手を焼くサイズでも、オレにとっちゃ適性サイズだ!」

>仮面ライダーのバーゲンセールだけでなく、巨大戦のバーゲンセールでもありましたーー!!
>ナルトでもちょうど尾獣大決戦してたし、テンション上がってきたぜーー!!

 ナルトのあの流れ、目次のコメントによればホントに怪獣総進撃のノリで描かれたらしいですからね。
 やはり巨大戦は男の子のロマンです。

>>“合体中は攻撃しない”のお約束は守ってやったんだ! ここから先は真っ向勝負だ! やれ! ダイダラボッチ!

>ああ、それで合体を『開始』されないようにマスターコンボイをあんなに速攻で狙ってたのか。
>なんとも律儀な男よのう。

 ネガタロス、基本シリアスなのにこういうところでぶち壊すんだよなぁ(笑)。
 まぁ、おかげでこっちは助かってますが。追い詰められたネガタロスがいろいろかなぐり捨てる前にブッ飛ばせ!

>>ネガタロスは突然発生した黒いオーロラのようなものに溶け込むように消えていった

>そして消え方までお約束、と。
>いつも思うけど、あの敵がフッと消えるのは実際どうやってんだ。
>ダイの大冒険ではリリルーラだって説明されたけど。
>ギガトロンは独自開発した魔法で、偽マダラは万華鏡写輪眼、と。

 確かにいろいろなところで描かれているのに、どうやってるのか描写されることはほとんどないですよね。
 ちなみに今回ネガタロスが消えたのは、『ディケイド』の黒いオーロラを使ったから。大ショッカーの技術をさっそく有効活用しております。

 

鳴神ソラさん
>>《KAMEN-RIDE!》
>>
>> カードをベルトのバックルに挿入。両サイドのガイドバーを押し込む動きに連動したバックルが90度回転、カードを読み込む。
>>
>>《“OOO”!》

>おお!やっぱりオーズのカードも持ってたか!

 持ってましたよ、オーズのカード。
 これで“平成ライダー第二世代”と言われる組はオーズとフォーゼがお披露目完了。残るは……

>>包み終わった本を手に、ピッチャー振りかぶって第一球……
>>
>>「ハマの大魔神よ! 我に力をぉぉぉぉぉっ!」

>ちょ!?何で野球ネタ!?確かに投げる際に良いかも知れないけど!!…ああ!!今気づいた!そうだよ!まさかこのディケイドは!!

 そうです。このディケイドは“彼”です。
 野球ネタも何気に“彼”ならではですし。前にも一度別スポーツの選手でやってますしね。

>>「まるで超(スーパー)サイy……じゃない。仮面ライダーのバーゲンセールだな……」
>>
>> こなた……それ、また何かのネタ発言?

>ドラゴンボールですね…それでクウガの変身者は…あの人か…

 ディケイドが“彼”ということで、クウガの変身者もわかったようですね。
 となるとイクサも、そして次回以降(ネタバレフィルター作動っ!)

 

放浪人テンクウさん
>結構久々に小説投稿をしました。
>結果的に時間軸調整のお話にもなっているので、必然的に近日話題沸騰なアイツがからみます。
>あと、久々なあのネタも使ってたり、その他諸々新要素盛りだくさんになりました。
>……アストラルとユーリプテルスが主役だってことを忘れられなけりゃいいけどな、ってくらいに(ぇ)

 受け取っておりますー。
 リアルが忙しくて掲載が遅れておりますが、もう少々お待ちください。

>まずは「IB」。

>>第45話
>うん、シンデレラってこんなんじゃないよね。もう何かのバトルロワイヤルだよ。
>会長が自重しない人なせいなのか、それとも元々そーゆー性格な方々なのか。
>一夏たちを狙う彼女たちの執念がハンパないんですが。そこらのゾンビ以上に怖いわ。

 どいつもこいつもバカすぎるシンデレラ軍団(苦笑)。比較的まともだったシャルロットも耐弾シールド持参だしなぁ。
 そして王子様側も大バカが大暴走。つまりみんなバカだったってことで(ぇ

>一方で、突然一夏に緊急事態。オータムに襲撃されて、百式を奪われる。
>戦場が悪かったのもあるでしょうが、先制攻撃が痛すぎたかも。

 おバカをやってる一方でシリアス方向へと急展開。
 ついに姿を現した“悪の組織”。きっと近々ウチのネガタロスが勧誘にいくと思います(大嘘)。

>>第46話
>次回予告にあったキューティーシノブ、確かに見てみたかったかも。冒頭の感想です。

 意外に好評だったキューティーシノブ。
 せっかく幻術系のIS使ってるんだから、幻覚としてでもいいからちょっとは描いてもよかったかも。うん、惜しいことをした(苦笑)。

>忍のシルエット・ミラージュに会長さんのミステリアス・レイディ。
>なんという幻惑コンビ。この組ませ方はパネェですね。総合的な戦闘力が高すぎる。
>まぁ、おかげで一夏は救われましたけどね。

 明確な“敵”の出現と共に味方側にも強力なメンバーが参戦。
 忍の場合は一撃必殺の攻撃力がないのが泣き所ですが、それも補われている会長がマジパネェです。さすが、ジュンイチと肩を並べるだけのことはありますな。

>敵組織の暗躍も本格化、エムも再登場……なことを忘れさせる終末の模様。
>鷲悟、完全に自重しなかったのね…。フラグ相手も遠慮なくブッ飛ばしますかい。

 エム再登場にさらなる敵の影、そしてセシリアの葛藤……と一応シリアスで進んでいたところにすべてをぶち壊してくれた『IB』メイン主人公(笑)。
 完全に復讐者モードがどこかに消し飛んでますけど……まだまだエムと直接対面したらどうなるかわからない状態は続いてるんですよね。
 むしろここで明るい一面を出してしまったことで、復讐者モードとの落差が大きくなってしまった感がありますし、振れ幅が大きくなった分危うさも増しているかも……

>そして「とコ電」。

>>ディケイドVSヒョウ女

>うぉぉ、オーズにカメンライドしとるぅ。しかもラトラーターできますか。
>……ちゃんと歌えてるぞディケイドライバー!?(そっちかい)

 フォーゼにカメンライドしたなら当然こちらも……というワケでオーズへの変身も披露。
 オーズの変身に歌は絶対に必須でしょう。声は当然ディケイドライバーオリジナルで(ヲイ)。

>>グリグリの刑

>ミツバチイマジン改めメープルの契約者となっていた万蟲姫。
>彼女を巡る騒ぎの元凶が万蟲姫だと分かったところで恭文が制裁を。
>……そういえば、恭文が女の子相手に暴行(マテ)に走るとは珍しい。

 いろんな意味で相変わらずの万蟲姫。
 むしろ同系統キャラのメープルが加わったことで加速すらしているかも。恭文の苦労はまだまだ続きそうです。

>>お届け

>ヒョウ女の落し物である本を、ディケイドなアイツがなんだかすごい魔神様の加護を借りてお届け。
>ていうか、変身せずとも500メートル以上の飛距離をたたき出すってどんだけやねん。

 対龍神戦の室伏選手ネタといい、たまにアスリートネタが出てくる我が小説(苦笑)。
 ちなみに、「ハマの大魔神」を「竜巻投法の創始者」とどちらにしようかかなり真剣に悩んだのはここだけの話(心底どうでもいい)。

>>グロンギ

>やはり、戦いというか殺しを楽しむヤツらってなると、そうなりますなぁ。
>ゲゲルについてはディケイドでも取り上げられてましたし、アイツも知ってるか。
>言ってるそばからクウガまで乱入してくるのだから、さすがライダー大戦以後のストーリーですな。

 ネガタロスの手によってグロンギが参戦。
 イマジン以上に残虐な敵が出てきたこともそうですが、それ以上にヤツらの手口が読みづらくなる的な意味でも厄介な気がします。

>>名前からして甘党

>ココア・ワッフル……確かに、甘党としか思えない名前ですな。
>これが万蟲姫の本名ですか。そういえば本名は初公開ですね。
>出身地は日本以外のどこかってことになるんだろうけど、名前の変わり方がすごい。

 ついに本邦初公開の万蟲姫の本名。『とまコン』では結局明かせずじまいでしたからね。
 友達になったサリにすら明かさなかったワケで……彼女自身、今の自分が“ココア・ワッフル”ではなく“万蟲姫”だという自覚でもあるんでしょうか? 彼女にそこまでさせるとは、舞台裏でいったい何があった?

>>別れたくない

>契約完了後も過去へ飛ばないのは、単に万蟲姫とお別れしたくないから。
>メープル、レギュラー化の兆しか?なんかリュウタから感情移入されてるけど。
>……問題があるとすれば、万蟲姫の乱入頻度次第ってことですかね(ぇ)

 万蟲姫と仲良くなって、退場しない限り“蝿蜘苑”に居座ることがほぼ確定のメープル。
 彼女についても、次のエピソードでは見せ場ありの予定。イマジンで“見せ場”となれば……

>>暗闇の底に音楽という光を

>二次創作ものとしては実に魅力的なタイトルですが……グロンギに利用されると血生臭くなるから不思議。
>ていうか、これのカラクリを見抜いた万蟲姫、スゲェ。某名探偵アニメに出られるんじゃない?
>いやそれよか、ナイトクラブ知ってたんかい(そっちかよ)

 ディケイドなアイツによってもたられたゲゲルのヒント。それを読み解いたのは意外にも万蟲姫。
 もっとも、だいぶカンに頼っている部分はありますけど……しかしカンだけでこの洞察力なら、ちゃんと勉強すればそれこそ某名探偵アニメも夢じゃないと思います(苦笑)。

>>飛び要員

>自覚があるだけに悲しいかな、ブッ飛ばされること前提にされるガスケットに合掌。
>アームバレットもいたら軽くツッコミの二重奏になってたところでしたね。
>でも、今回ブッ飛ばされずに済んだのは、乱入したクウガたちのおかげですよね。
>つまり、六課のメンバーって結構薄情なんだなーと(オイ)

 「飛ぶのが当たり前」というイメージが完全に浸透しているガスケットに合掌。
 しかし、意外なことにこの子、『MS』でジュンイチのところに居座っていた間はほとんど飛んでいないという衝撃の事実が。
 アームバレットと二人そろうと吹っ飛んでる……つまり、悪いのはアームバレット?(マテ

>>ネガショッカー

>うん、ヤツの性格からして名前に期待なんてしないけど、せめてもう少しなんとかならなかったのか。
>……いや待て。改名前が大ショッカーなんだから、どっちもどっちなんじゃ…(ぇ)

 大ショッカーからスーパーショッカーを経てネガショッカーへ。
 安直極まりないネーミングが続いてます。大首領もきっと草葉の影で泣いてることでしょうね(苦笑)。

>>仮面ライダーのバーゲンセール

>うん、もう、介入してくる連中全員がオリジナル(?)でいいでしょう。
>とりあえず、ディエンドが召喚したタイプならほぼ無言ですしね。
>想像以上にこじれてますね、ネガショッカーとの対決構図は。

 仮面ライダーのバーゲンセール。実はまだまだ続きます。
 何しろライダーサイドはライダー大戦後。つまり彼らの時間ではライダーが何度も全員集合してますからね。いくらでも参戦してこられる下地はできちゃってるんですよね(苦笑)。

>>ゴッドブレイカー

>お、「とコ電」でも登場ですね。しかも、最終決戦以外で(←ここ重要/オイ)
>とことん巨大戦力向けな手札多いですよねー。"X(カイ)"っていうチートいるのに。
>まぁ、今回はジュンイチ自ら指摘したネガタロスの欠点のおかげで心配無用でしたけど。
>そういえば何気に単体必殺技って余計に久しぶりな気が…。

 相手が巨大なダイダラボッチということで、ジュンイチも前回のマグナブレイカーではなくより巨大なゴッドブレイカーで参戦。
 ちなみにゴッドブレイカーとしての対単体必殺技、『とコ電』どころか『GM』シリーズでは何気に初だったりします。『MS』でお披露目した時も『とま休』の対龍神戦も、さんざん大暴れしておいて結局フィニッシュはドラゴニックバスターでしたしね。

>>勝ち名乗り

>いぶきが速攻で影響されて、道連れ的な感じでなずなまで勝ち名乗りを上げることに。
>相手が相手だったとはいえ、影響率がヒドイな……恐るべしジュンイチ菌!(ちょ)
>でも、せっかくなので、なずなもやってくれて内心グッジョブと思った自分(ぁ)

 ジュンイチからいろんな意味で余計で、いろんな意味でグッジョブなものが伝承されました(笑)。
 とりあえず、意外なノリのよさを見せてくれたなずながいい感じ。クールぶってるけど本質的には熱い子ですし、熱血系のノリもけっこういけるタイプだと思います。

>>巻き込まれて共闘

>どうせ恭文目当てなんだから、寧ろなっちゃえよ。
>そう思ってしまった自分はきっと万蟲姫ファンです(ぇ)
>よし、出そう。「とたきま」でも大いに世界をかき回してもらおう。
>答えは聞いてないっ!(マテ)

>>次回予告&あとがき

>次回は蝿蜘苑メインなお話かな?サブタイからしてそうでしょうけど。
>ネガショッカーに宣戦布告した形の万蟲姫。未だ瘴魔にいる理由はそういえば不明のまま。
>けど、そっちのけな勢いで大変そう。契約完了と殺害を両方果たす必要があるとは。
>犯人はイマジンでしょうけど……とりあえず、デスイマジンではなさそう。
>電王の敵としては、契約なしで実体化して登場したイマジンですし。

 次回さっそく巻き込まれて……いや、次回は巻き込んでくる側か(ぇ
 組織としては協調しないことを宣言した万蟲姫ですが……『なんだかんだで“口だけ”で終わるんじゃないか』と予想した読者のみなさん、きっとそれは正解です(苦笑)。

 

(スーパーヒーロータイム感想はお休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
メープル 「『IB』は前回の急展開の続きだね」
モリビト 「前回白式を奪われ、絶体絶命の一夏の前に現れたのは忍と楯無……と」
メープル 「(原作小説を読みながら)えっと……原作だと、ここは楯無さん無双なんだよね」
モリビト 「そうだな。
 こっちでは、忍の正体ばらしイベントがあったから忍メイン、そこへ楯無が追加参戦する形になったワケだけど」
シャルロット 「忍、一夏の護衛のために学園に来たんだね……
 でも、僕らと戦って負けたのに、ちゃんと一夏を守ってくれたんだ……」
モリビト 「そこは、傭兵としての彼女のプロ意識の賜物だね。
 たとえ敵対した相手でも、『守れ』って依頼された以上はちゃんとそれを果たすという」
メープル 「へぇ、そうなんだー」(←よくわかってない)
モリビト 「そんな忍の奮戦と楯無のダメ押しによって、撃退されたオータムだけど……逃げた先にはラウラとセシリアを連れたジュンイチが」
シャルロット 「というか、ジュンイチが逃がしたんだよね、コレ……」
メープル 「え? そうなの?」
モリビト 「そうだね。
 理由は本編でジュンイチが(いろいろ食べながら)説明したとおりだよ。下手に追い詰めてネズミにかまれるワケにはいかない、と、あえて逃げ道を用意して、逃げる余裕を与えた上で叩こうとしたワケだ」
シャルロット 「結局、エムにジャマされて叩けなかったんだけどね」
モリビト 「むしろあのシーンで問題なのはセシリアだろうねー。
 原作通りにエムの偏光射撃を目撃しちゃったワケだし。この分じゃまたコンプレックス刺激されるんじゃないかね?」
メープル 「それに、原作には出てこなかった援軍も出てきてるよね?」
モリビト 「あいつらについては原作6巻相当のエピソードで登場予定。
 今からもう大暴れしてくれそうな予感がすごいです。本格登場の時をお楽しみに!」
   
シャルロット 「『とコ電』の方もエピソードの後編だね」
メープル 「モリビトさんが一週開けちゃったもんねー」
モリビト 「ぎゃふんっ!?
 うぅっ、ごめんなさいごめんなさい……」
シャルロット 「あー、またすねちゃった……
 ほら、凹んでないで今回のお話について」
モリビト 「お、おぅ……
 えっと……今回の話でやりたかったのは話のあとがきで語った通り。
 “ネガタロスにタンカを切る万蟲姫”と“ジュンイチからいぶき、なずなへの勝ち名乗りの継承”、そして“対グロンギにおける“例の二人”の参戦”の三つだね」
シャルロット 「えっと……最初と三つ目は話の展開に沿ってのことだから当然として……二つ目は?
 なんか、サブタイトルにも挙がるくらい強調されてるけど」
モリビト 「んー、ぶっちゃけ言うと、話の上では特に意味はなかったりする」
メープル 「え? ないの?」
モリビト 「ん。ないね。
 とりあえず、あの獣帝神と竜王神は別の作品で出そうかと思って考えてた機体でね、あの勝ち名乗りもそれに絡んで考えてたものなんだよ。
 で、獣帝神達が『とコ電』でいぶき達の機体として登場することが決まって、あの勝ち名乗りもちゃんと活かしたいな、と」
シャルロット 「獣帝神とかって、いぶき達のために考えた機体じゃなかったんだ……」
モリビト 「もう長いことお蔵入り状態だったんだけどね。日の目を見せられてよかったよ、ホント。
 ともあれ、今回の話で万蟲姫達現瘴魔陣営も戦いに絡んでくることになったんだけど」
シャルロット 「次回も、彼女やメープル達のお話になるみたいだね」
モリビト 「だね。
 次のエピソードも引き続き万蟲姫達絡みのお話。
 後編にはまたサプライズをお見せできると思うので、お楽しみにっ!」
 
メープル 「じゃあ、モリビトさん! 今週の小説の執筆状況の成果報告、お願いしまーす!」
モリビト 「えっと……マヂがんばれオレ状態。
 『とコ電』はもちろん、『IB』も大して下書き進んでない感じ」
シャルロット 「えっと……ネタがないワケじゃないんだよね……?」
モリビト 「ん。
 ネタはある。シーンも頭に浮かぶ。ただ純粋に書き起こす時間がない」
メープル 「お仕事、忙しいの?」
モリビト 「んー、実質フル出勤の時は二つの仕事かけもちで合計10時間以上働いてる計算になるからなぁ……
 移動時間とか食事時間とか睡眠時間とかいろいろ差し引くと、執筆時間はどうしても前より減ってるんだよなぁ。
 とはいえ、それぞれの職場での勤務時間が少ない手前『もっと時間減らしてくれ』とは言い辛いしねー。向こうにとっては『今でも少ないのにさらに減らせってか』って感覚なワケで」
シャルロット 「かけもちの辛いところだね」
モリビト 「なんとかならないもんかね、ホント。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
シャルロット 「副パーソナリティのシャルロット・デュノア――」
メープル 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、メープルがお送りしました!」

 

2012/02/06(月)
モリビト 「モリビト28号と」
万蟲姫 「万蟲姫の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。そんでもってごめんなさい。
   “いつも心に毒電波”――年明けに引き続き、またしても『とコ電』を間に合わせられなかったモリビト28号です」
万蟲姫 「余裕、あったんじゃなかったのかえ?」
モリビト 「うん。あった。
 その余裕を一気に食いつぶしたんだよ……予想通り」
万蟲姫 「当たってほしくない予想が当たってしまったのぉ……」
モリビト 「しかも、予想していた以上に悪い形でね……
 うぅっ、今まではこんなことなかったのに……」
   
モリビト 「さて、自己嫌悪から立ち直りたいのに立ち直れないまま、今週のゲスト紹介〜」
シャルロット 「うぅ……すごく出てきづらいんだけど……」
万蟲姫 「また悪い時に呼ばれたの、お主……」
モリビト 「モリビトとしても明るく出迎えてあげたいんだけどね……
 と、いうワケで、今週は演劇で念願の女の子らしいドレス姿になれたシャルロットがゲストです!」
 

九尾さん
>IB感想です。

>>これはその応用。端末の中に自分の意識体の一部を送り込んで、AIみたいに自立稼動させてるの。

>データ版影分身の術ってとこか。
>デジモンと一体化するマトルクスエヴォリューションするなら、さしずめパートナーはディアボロモンだな。

 独立した意思で動いてる辺りがまさにそんな感じですね。
 そして……うん。ディアボロモンがパートナーとはなんて違和感のない(爆)。

>>いい加減、追われている身だという自覚をぶっ!?」

>束さんの格好はとりあえず置いといて。
>人は、自分が追っている相手がすぐ横に普通にいるなんて思わない。ネウロでも言われていました。
>ジュンイチの情報体侵入能力が異次元の侵略者(イビルスクリプト)に似てると前から思ってた直後だっただけに、真っ先に浮かびまし
た。

 「自分達から逃げ回っている」という意識があるからこその盲点ですね。
 こういう盲点をつくのがジュンイチ流ですが、束もそういうのは得意そうな気が。こういうところでも似た者同士かコイツら。

>>突発的な不測事態への対処もロクにできず、事前にいくつも計画に分岐を作って備えておくしかない“にわか”と一緒にしないでもら
えるかしら?

>ああ〜確かに。ジュンイチはそこが弱いな。
>さすが会長。本質を見抜いてる。

 確かに、ジュンイチは綿密に計画を立てて臨むタイプですね。
 それをわずかな対峙だけで見抜いた楯無。本気で只者じゃないですよね、彼女も。

>>「『シンデレラ』よ」
>>扇子には、『迫撃』の二文字が記されていた。

>およそ似つかわしくないはずの単語なのに、恐ろしいほどの説得力。
>嵐が、来る!!

 「乙女の憧れ、シンデレラも彼女達にかかればこの通り」なお話だった今回。
 とりあえず……普通の『シンデレラ』の劇だったとしても、絶対に平穏無事ではすまなかったと思います(苦笑)。

>>〈今宵もまた、血に飢えたシンデレラ達の夜が始まるぅ。 三人の王子の冠に隠された隣国の軍事機密を狙ぁい、舞踏会という名の死
地に少女達が舞い踊ぉるぅ!〉
>>某若本氏風のイントネーションを交えつつ楯無がナレーションを読み上げる。

>執事ぃ。それは尽くす者ぉ。
>フォ〜マルな守護者ぁ〜。
>って感じですね。わかります。

 女の子の声では演じにくいであろうイントネーションだと思いますが、楯無嬢にかかれば見事に再現してくれたことでしょう。会長、お
疲れさまです。
 ちなみにこのネタ書いてた時、世紀末救世主伝説のナレーション風とどっちにしようか、割と真剣に悩んだのはここだけの話(苦笑)。

>>言ってみれば、今回のこの勝負、周りのメンバーが皆挑戦者であるのに対して、セシリアだけが防衛戦の立ち位置にいるのだ。

>一つだけ、防衛じゃない手もありますけどね。
>とある小説で読んだ勝負。
>相手に茶碗を壊させたら負けなルール。
>100%勝つにはどうすればいい?

>自分で先に壊しちゃえばいい。
>『相手』はもう壊せない。

 今回の勝負でいえば……茶碗は鷲悟か?
 いかん、セシリアにヤンデレフラグが!(マテ

>>忘れた? 私はね、“少しでもISが関係していれば”その状態では誰にも負けないんだよ!

>何気にすごいなこの子!!
>こういう条件付きとは言え、ジュンイチに匹敵するって。
>最近何気に増えてますよね。ルーツのない最強、っていうか。
>ISの千冬さんといい、ネギまのナギといい、血筋でも生まれ変わりでもなんでもなく。ただそいつがいきなり強い。
>恭文の師匠のヘイハチさんもすごいんでしたっけね。
>バキの勇次郎も該当してたんですが、なんか最近バキの爺ちゃんも強かったことが判明しちゃって。バリューが下がったなあって感じで
す。

 久々に「“何気に”すごい人」な面を見せてくれたカレン。そういえばイタリア編ではその辺のネタはご無沙汰でしたしね。
 対身内補正がかかっていたとはいえジュンイチと互角とは。束も認めた天才ぶりは健在ですね。

>>「させない」
>>弾かれた。
>>飛び込んできた忍が、手にした小太刀で二人の攻撃を打ち、そらしたのだ。

>忍ーーー!!
>やっぱあんた最高だーー!!
>シャルもシャルでいいんだけど。元敵補正がある分忍が映える。

 鷲悟と一夏に迫る凶刃を弾いた忍。
 何気に唯一「王冠争奪戦」に参加していなかった彼女。何やら独自の目的があるようですが、それについてはまた次回のお話で。

>>「踏みつぶす♪」

>遠慮なし!容赦なし!
>クアットロ相手に無双したこともある鷲悟の辞書にフェミニストの文字はない!!

>>『……ま、負けるかぁぁぁぁぁっ!』

>潰れない!こっちも潰れない!
>最近の女の子にお淑やかの文字はない!!

>>でも、いいんですっ! 私は、そんなキミ達が大好きだぁぁぁぁぁっ!

>俺も大好きだぁぁぁぁぁっ!!

>>「そいつを……よこせぇぇぇぇぇっ!」

>妖怪王冠置いてけ出たあああ!!
>王冠置いてけ! なあ、王子様だ! 王子様だろう!? なあ王子様だろお前!

 鷲悟までもがぶっ壊れ、劇はますますカオスの世界へ。
 しかし、フリーエントリー組の名無しキャラですら鷲悟の一撃を耐えるって……何気にハイスペックぞろいなんだよなぁ(苦笑)。

>>あぁん? 知らねーのかよ、悪の組織のひとりだっつーの!

>ネガタロス「(ガタッ!)」
>お前じゃねえ、座ってろ。

 ちょうど自分も登場してタイムリーなネタだからって反応しないでください、ネガタロスさん(笑)。

>白式を奪われた一夏。
>奇しくも、サンデーのムシガリという漫画で、蟲奉行様が能力を奪われておりました。なんというナイスタイミング。

 おや、しばらくサンデーを読まない間にそんな展開が。
 そしてそれにかぶってしまうとはまたしても偶然のネタかぶり発動か。最近はほとんどやらなくなったと思ってたけど、なかなかなくな
らないものですなぁ。

>>天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
>>悪党しばけと私を呼ぶ!
>>美少女隠密、キューティーシノブ! 萌えの名のもと、オシオキよ♪

>よし、アニメ化決定。大決定。

 確かにぜひとも見てみたい。
 あんな素敵に無敵なシンデレラを演出してくれた楯無さんの入れ知恵である『キューティーシノブ』がおもしろくないはずがないっ!

(スーパーヒーロータイム感想はお休みします)


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
シャルロット 「えっと……今週の更新は『IB』だけだね」
モリビト 「はぅっ!?」
万蟲姫 「あ、また倒れた」
シャルロット 「あぁもう、やりづらいなぁ……
 とにかく、今回は学園祭本番の2話目。
 ……うん、みんな弾けてるね」
モリビト 「比較的弾けてなかったお前にしか言えないセリフだな、うん」
シャルロット 「あ、あはは……まぁ、しっかりあの演劇に参加してたし、同類な気もするけどね……」
万蟲姫 「何を言うか!
 愛する者と共にいたいというのは当然のことっ! シャルロット殿は何ひとつとして間違ってはおらぬのじゃ!」
シャルロット 「そ、そうかな……(照)」
モリビト 「まぁ、他の面々が暴走する中、比較的平和的に鷲悟に迫ってるよなぁ……
 とはいえ、そんな努力も鷲悟がいろいろと振り切ったおかげでどうなったのかは現時点ではうやむやに。
 しかも一夏は謎の女の襲撃で白式を奪われてしまうという大ピンチ」
万蟲姫 「ハラハラドキドキの急展開じゃの。
 原作だとこの後(ネタバレフィルター作動っ!)じゃが、サブタイトルを見た限り……」
モリビト 「うん。プラスアルファがあるよー……というか、その『プラスアルファ』の方が先かな?
 それに次回は原作の流れだと……」
シャルロット 「えっと……あの原作の流れだと、鷲悟が介入するのはマズくない?
 間違いなく大変なことになるよ?」
モリビト 「そこは……まぁ、どうなるかはお楽しみ。
 とはいえ……うん、今回の次回予告で誰と誰が活躍するかは大体みんな想像できてると思うけどね」
 
シャルロット 「じゃあ、モリビトさん……キツイだろうけど、今週の小説の執筆状況の成果報告、頼めるかな?」
モリビト 「土曜日に投稿予定だった『とコ電』最新話、未だに終わっておりませんが何か?」
万蟲姫 「完全に週一更新体制が崩壊しておるなぁ……
 『IB』はそんなことないのにのぉ」
モリビト 「『IB』の方は更新予定日の直前にバイトがオフ日だし、いくらでもムリがきくからなぁ……
 対する『とコ電』は、よりにもよって一週間の間で一番忙しい時期を更新予定日が直撃してるから、徹夜していてもなお時間がない」
万蟲姫 「ムリをしたくてもできぬか……
 どれだけ書き進めたくても、バイトの時間になってしまっては出勤せざるを得ぬし……」
モリビト 「まぁ、今回の場合は、話が特に長くなってるのも重なってるんだけどね……何しろ最近の話の中で特に長かった第16話に匹敵する量を書いてもまだ終わりが見えてこない。『とコ電』に入ってからの最長話記録の大幅更新は確実ってくらいだし」
万蟲姫 「前回の省ボリュームからえらい落差じゃの!?」
シャルロット 「もうちょっと話の配分考えようよ……」
モリビト 「ホント、自分でもそう思うよ……
 おかげで同人版も完全にストップしてるし……この分じゃ、同人の次をお届けできるのはいつになるやら」
万蟲姫 「難儀よのぉ……」
モリビト 「難儀なんだよ、うん……
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
万蟲姫 「副パーソナリティの万蟲姫――」
シャルロット 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、シャルロット・デュノアでお送りしたのじゃ!
 ……どう? 万蟲姫ちゃん、似てた?」
万蟲姫 「バッチリなのじゃ!」

 

2012/01/30(月)
モリビト 「モリビト28号と」
一夏 「織斑一夏の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――現在実家の近くで独り暮らし。親が差し入れを持ってきてくれるのですが……『多すぎて置ききれないよっ!』と叫びたいモリビト28号です」
一夏 「た、大変だな……」
モリビト 「向こうは完全にオレのために持ってきてくれてるワケだしね……うん。善意が重い(苦笑)」
   
モリビト 「さて、置き場所を確保するために差し入れの食品を食い尽くそうとがんばりながら、今週のゲスト!」
万蟲姫 「追い詰められておるのぉ……」
モリビト 「当然ながら、こっちは“差し入れがない”のを前提に食材買ってるからねぇ……ドカンと持ってこられても溜まる一方なんだよ。
 と、いうワケで、今週のゲストは久々登場の万蟲姫です!」
万蟲姫 「よろしくなのじゃーっ!
 ……ところでモリビト殿」
モリビト 「ん? 何?」
万蟲姫 「ホットケーキはないのかえ?」
モリビト 「ねぇよ」
 

九尾さん
>>IB感想です。

>さすがの濃い面子!
>鷲悟の闇も一話くらいの間なら出る暇すらなし。
>なんか怪しい敵の影が一回だけあったけど、でる間なかったですしね。

 みんなそろって大暴走。
 敵の影すら押し流すハイテンション。祭りの勢いってすげぇ(苦笑)。

>>仕方ねぇだろ。他に渡す相手なんかいないんだし

>この世界に限ってはいつもの鈍感王ではない、かな?
>ほんとに渡す相手いないし、渡すべき相手に無自覚とはいえ渡せてるし。

 『IB』のジュンイチって、何だかんだで束に甘いんですよねー。
 これが果たして恋愛感情によるものなのか……ぶっちゃけ作者にもわかりません(ヲイ

>>いやはや、束さんは有名人だからねー。こうして目立たないように変装してきたワケだよ

>そしてこちらも決してずれてるとは言えないわけで。
>改造服が当たり前だし、ウサミミ程度じゃ没個性で埋もれちゃうだろうなあ。

>>あー、安心しろ。そりゃ単にお前が育っただけだろうから。
>>あと、それ絶対アイツらの前で言うなよ。若干数名が殺意の波動に目覚めそうだ

>一部の人間には目立ちまくりなパーツがあるようだけどね。

 束さん。その制服姿はぜひ絵で見たかった! 描けない自分に絶望した!(笑)
 実際問題、普通に似合うと思うんですよね。普通に美人だしスタイルいいし。

>>束に答え、ジュンイチはため息まじりに束の頭をぽむぽむとなでてやる。

>ほむほむと見えた俺は重度のまどか病です。

 束の頭をなでるジュンイチ。ちょっとかわいい擬音にしてみました。
 ほむほむとの関係は……この擬音と共にほむほむの頭をなでてみたい自分がいる(笑)。

>>自分と同じ制服姿の束を必死に着替えさせようとする箒。
>>大喜びで“鈴ちゃん成分”を補給しているカレンとその餌食になっている鈴。
>>号泣する父をなだめるのにかかりきりになっているシャルロット。
>>自分とチェルシーとの主従関係を見失いかけているセシリア。
>>クラリッサによる写真撮影会のモデルにされているラウラ。
>>忍の制止も何のその、持ち込んだワイン(樽(たる))でセルフ酒盛りを始めるアレクサンダー。

>忍が一番まともだーー!!
>まるでグレン団の中に入ったヴィラルのごとく。
>元敵が一番真面目だよ。

 忍は基本的に“マジメすぎる結果、行動がギャグになってしまうタイプ”を意識しています。
 何しろ周りがアレですからね。まともであることが逆に強い個性になるのではないかと(苦笑)。

>とコ電感想です。

>まずは集まった面子で自己紹介。お約束ですな。

>>「って、な、何よ、恭文もジュンイチもその意味ありげな笑いは!?あ、アタシはただ、知った顔がないなーって」
>>うんうん。そういうコトにしといてあげる。けどね……
>>「フフフ……やっぱり見逃してはおけない存在みたいね。ダーリンにひっつく悪い虫は、早い内につぶしておかないとねー……」
>>あっちで軽くバーサークしかかってるお姉さんの相手はよろしくね。骨くらいは拾ってあげるから。

>>……例によってデネブが侑斗を友達に“推薦”して侑斗に怒られてたけど。
>>で……今はデネブの配ったデネブキャンディがなかなかみんなに好評で……というところで、侑斗から耳打ちされた事実。

>うんうん、ここらもお約束www
>もう前回の終わりどころか、出演キャラがあらかた決まった段階からすでに予測できたイベントだ。

 合流そうそう個性が出てますなー。性格によるものか立ち位置によるものか、という違いはありますが。
 おかげでずいぶんと描きやすいです。方向性定まってるっていいなー。

>>「やっぱりか……ディケイドも、ディエンドも……となると……」
>>「うん……覚悟だけは、しておいた方がいいかも……」
>>ちょうど、敵の後ろにネガタロスがいるってわかって、気合を入れ直したところだしね。
>>もし、ボクらの考えている通りなら、これから戦いはさらに激しく、厳しいものになる。
>>ボクらにとっても……
>>ネガタロス達にとっても。

>ですよね〜。
>下手したら、仮面ライダー関係者が総出演することにもなりかねん。
>敵も、味方も。
>ティケイドや電王がいるってのはそーゆーことだ。

 事件の裏で見え隠れするディケイド組の影。
 彼らが参戦する時が実に楽しみです。さて、どれだけ恭文達を驚かせてくれることやら。

>>「いや、せっかくいろんな人につけるようになったんだし、いろいろ試してみるのもおもしろそうだなー、と」
>>尋ねるジュンイチさんに、ウラタロスさんは悪びれることもなくそう答える――うん、そんなことだろうとは思ってたけどね。

>うん、俺も思ってた。
>イマジンなんて基本原理がそんなもんだよね。

>>「では、さっそく試してみるか。……とうっ!」
>>言うなり、ピータロスは光球に変化、飛んでった先には――
>>「どわぁっ!?」
>>仕事中だったか、書類をとじたファイルを持ったイクトさん。ピータロスに“入られて”一瞬ビクリと身体を震わせて――
>>「……なるほど。確かに、いぶき殿の身体についた時よりなじみがいい」
>>〔って、何だ、どうした!?貴様、ピータロスか!? 何のマネだ!?〕

>断りも入れずにいきなりやるし。

 イマジンの憑依は原則問答無用ですからねぇ。良太郎にしてもつかれること自体は主導権を握れないワケですし。
 つかれたイクトやマスターコンボイには迷惑な話ですけど、これも運命ということで(苦笑)。

>>「オレも、伊達や酔狂で生物兵器やってるワケじゃねぇってことだよ。
>>兵器であるから、当然攻撃に対する防御はしてる。そしてそれには……オレの兵器としてのシステム部分、つまりオツムの中への侵入や干渉に対するガードも含まれる。
>>ヴェートルでオレに親和力が効かなかった時、説明したと思うんだけど?」

>おお、ここで出るか、親和力。
>鈍感すぎる思考も影響受けてたりして。

 出ましたねー。未だ描けずじまいでいるヴェートル編の設定。
 ジュンイチにとっても大きな出来事なので、ゆくゆくはちゃんとやりたい話なんですけどねー。

>>面白半ぶ……ゲフンゲフン。技術的興味からリュウタに乗っかった僕のつぶやきに、マスターコンボイはなぜか後ずさり。そのままきびすを返して逃げ出そうとするけど

>やべえ、イマジンと大差ない精神構造がいっぱいいたよ、ここ。

>でも、試す意義は多いですな。
>ただえさえマスターコンボイって「トランステクターなのにトランスフォーマー」っていうよくわからない存在だし。
>人の融合するトランステクターで、自身の命を持つトランスフォーマーで、変身中は人間の体。
>色々規格外すぎるだろう、マスターコンボイ。どーりで魔導士とも霊能力者ともポンポン融合するわけだ。

 マスターコンボイって、トランスフォーマーから見てもトランステクターとして見ても異質なんですよね。
 身内に対して過保護(ジュンイチほどロコツでないけど)なのも、ひょっとしたらそうした異質さゆえの“同類のいない寂しさ”から来ているのかもしれませんね。

>>文句なしに“よい子に見せちゃいけない光景”ワースト1。
>>「あー、まぁ、ウチらは職業柄……な」
>>「新米とはいえ、研修で現場検証には何度も立ち会ってるもの。妖怪が殺しの方向性で暴れた跡なんて、コレと大差ないわよ?」

>さすが「よい子はやっちゃいけないゲーム」の住人。こっちが本職ですもんね。

 原作でも『学園記』でスプラッタ殺人現場をなずなが捜査するシーンがあるんですよね。
 あぁいうのが“日常業務”な身の上なら、そりゃ平気ですよね。人として慣れるべきじゃないんだろうけど、職業柄慣れなきゃやってられない、と。

>>まぁ、魔法犯罪全盛のミッドじゃこんな血みどろ殺人が起きることなんてほとんどないから、鑑識さん達の免疫のなさもわからないでもないけど……

>リリカルなのははつくづく全年齢向けなんだなあ、と実感します。
>Forceは無理やりその方向を変えようとしてますよね〜。
>想えば第三期から第四期の間の繋ぎで出たのがマリアージュ事件だったのは、そのワンクッションだったんでしょうな。

 『リリカルなのは』って、なのは達が直接的に絡んでる部分では人が“死ななさ過ぎる”んですよね。原作の隊舎襲撃の時ですら、あれだけやられて死人は出ていませんし。
 それでいてクイントさん達とかクライドさんとか、直接的に絡んでない部分ではネームレベルキャラすら死にまくる。このギャップが「みんなを守りきってる」となのは達の増長を招いている一因になっていると思います。

>>とはいえ、一応プロなんだからそんな簡単にリタイアしないでほしい。軽くイヤミを飛ばしながら、状況を確認する。

>一度死んでる人間は強いですなあ。
>こちとら棺桶に両足突っ込んでる過去持ちですもんね。

 ↑のような中でも強いなぁ、アリシアは。
 ホント、原作でももっと描いてほしいキャラです。『A's』劇場版では最終決戦時の、闇に飲まれたフェイトの“夢”の内容増に期待です。

>>「これ……イマジンの手口じゃない」

>>そう。さっきから、ずっと僕らの後をついてくる気配がひとつ。
>>――つか、振り向く度にあわてて物陰に隠れる、尾行のヘタすぎる黄色い怪人がひとり。

>そうそう。イマジンって言ったらこーゆーのですよね。
>ああ、和むなあ。

 和みますねー。
 ホント、いい意味でシリアスのできない子達です。

>>それでボクっ子とは、クレアさんとキャラがかぶってしまっているじゃないですか
>>現状、男女問わず大量発生してるツンデレキャラの群れに比べればこのくらい

>つっこむより先に深く頷いて同意しちゃったよ。
>ていうかおバカキャラって意味ではレヴィが先に浮かんだよ。
>連載中のコンプエースが発売されたばかりだし。

 ホント、ツンデレキャラ乱立しすぎだなぁ、今の六課は。
 このままどこまでいくか、楽しみなようで怖いようで(苦笑)。

>>「……びえぇぇぇぇぇんっ!」
>>泣き出したぁぁぁぁぁっ!?
>>「お前なんか、契約者のお付きの人にやっつけられちゃえばいいんだぁぁぁぁぁっ!」
>>『泣〜かした、泣〜かした。せ〜んせいに、言ってやろ』

>ああ、イマジンの空気だ。イマジンの空気がスプラッタの空気を洗い流してゆく。

>そしてこの空気にすごく馴染む契約者のお人。

>>「万蟲姫(まむしひめ)」

>姫えええええ!!!

>まさか題名に反して最後にちょっと出てくるだけとは思わなかった!
>出てきたころには今回が再登場回だってこと忘れかけてたよ!!

>>なんか不穏な敵が出てきてるのが完全に霞んでしまってるじゃないですか

>にも関わらずのこのインパクト。
>むしろ前半何があったっけ?と今は思う。

>ところで、恭文がこうして来た以上、会うだけなら叶ってるわけですが。
>一体何を願ったのやら。もし会うだけでいいなら、契約完了で姫が真っ二つに?
>願いがかなうまでの間の付き合いって設定とか、実は結構好きなんですよね。それで、ここぞというタイミングで願ったり、願った結果の現象を利用したり。
>ピータロスが過去に行ったときなんかは、まさにドンピシャでした。
>タるる〜ととか、まどか☆マギカとか。願いを引っ張る話は、展開次第でかなり腕が試される気がします。

 ついに登場、万蟲姫。
 彼女が何を願ったのか。叶った時にどうなるか……いろんな意味で期待を裏切る展開になるかと(ぇ

>資料(月まで吹き飛ばされたやつ/なの系の語尾キャラ/友情/ラスボスに乗っ取られた父親一覧)

 なの系の語尾キャラ。確かにコイツらがそろったらうるさそうだなぁ。
 そして友情ネタではやはり弦太朗は外せない。今までに弦太朗が作った友達とか、今後登場したりするのかな? 本人の証言だと1000人超えてるらしいけど。

 

鳴神ソラさん
>>口調の違いについては……まぁ、タネがわかれば納得してもらえると思いますのでそれまでお待ちください。

>この言葉からするに…このディエンドはディケイドがカメンライドした奴ですか?

 さて、どうですかねぇ(ニヤニヤ)。
 当面は裏でチョロチョロしているだけですが、今後出番は少しずつ増えていくと思うので、今後の彼らを見ながら少しずつ推理していってみるのもいいかも……?

>>オメガ 《ともあれ、そんな感じで帰ってきました、万蟲姫。
>> しかも新たなバカをひっさげて》

>そのバカと言われてるハチ娘イマジンが電王の新たなフォームになると思ったのは自分だけでしょうか?

 彼女の変身ですか……まぁ、アイデアはあるんですよね。
 ただ、実現した場合立ち位置が微妙なんですよね。良太郎達と行動を共にしているワケではありませんから。
 その一点を解消するには……うーん……

 

放浪人テンクウさん
>まずは「IB」。

>鷲悟がガス抜き許可によってぶっ飛んだ。嬉々としてぶっ飛んだ。一夏道連れにして(ぁ)
>一方で、遂に簪さんにも何かのフラグが?会長さんとの姉妹仲の行方やいかに。

 鷲悟、最近のびのびできていなかったせいか一気に弾けました。
 更識姉妹の関係……楯無が動き出したことでいよいよ描けそう。原作の流れが速まることもあり得るかな?

>しかしこの学園祭、カオスにも程がある。スタングレネードをマジで仕込むな。
>しかもアレクサンダーさんといい束さんといい、自重しないのばっかだな!?

>まぁ、次回は自重しないヤツらの自重しないヤツらによる自重しないヤツらの為の劇が始まるようですが。
>ていうか、絶対シンデレラからはかけ離れてると思う。さすがIS学園(ぇ)

 メインキャラもサブキャラも、自重しないヤツばっかりです。
 次回はそれがさらに加速。みんな嬉々として暴走してくれると思います。

>続いて「とコ電」。

>>バーサークしかけてる

>レヴィアタン、久々に狂った愛を振りまいておりますなぁ。
>なずな、もしかしたら六課にいる間に修羅場に放り込まれるんじゃ。
>主にジン関係で(ちょ)

 さっそくなずなにロックオンしてくれたレヴィアタン。
 今からこんなんで、ジンが戻ってきたらどうなることやら……というか今頃大賀で何してるんだろ、彼(苦笑)。

>>相性

>モモタロスたちの、他の人間への接触。憑りつく相手次第ではいい戦力になれるやも。
>ピータロスはイクトと相性良さげ。いいねー、そのままガオウになっちゃいなYO!
>リュウタとマスターコンボイ……ほっといたら面白そう(マテ)

 せっかく個性的なメンツのそろった機動六課が舞台になってるんですから……それにまだまだシリーズ続くんですから(苦笑)、もっといろんな組み合わせを試してみたい今日この頃。
 とりあえず、リュウタとマスターコンボイ、今回は取りついてみる形になりましたが、この二人はむしろ憑依せずしてコンビを組んだ方がおもしろい気がします。

>>血みどろ

>うん、スバルたちには見せられない光景だ。いやでも、いっそ早いうちに見せた方がいいやも…?
>しかし、連続犯行によって浮かび上がる容疑者は、イマジンではなく。
>となると…。

 確かに、少なくともティアナや本シリーズのスバルは執務官を目指しているワケですし、今の内に知っておくべき世界なのかもしれませんね。
 それはともかく、敵の正体は……おそらくテンクウさんの予想した通りかと。

>>キャラかぶり

>ミツバチ型の女の子イマジン登場。クレアとキャラがかぶってるとはねぇ。
>しかし、モノスゴイバカ。オマケに、相手がジュンイチとはいえ、瞬殺されるほど弱い。
>何かと思えば、万蟲姫と契約したイマジンでしたか。
>もしかしてハチがモチーフなのって…万蟲姫に憑いたから?

 ミツバチのイマジンさん。ものすごい個性的なのが出てきました。
 モチーフと万蟲姫の関係……彼女自身のイメージはともかく、作者的には明らかに意識してますね。
 虫つながりじゃなきゃ万蟲姫じゃねぇ!ということで“今回は”虫モチーフのイマジンとなりました。

>>万蟲姫

>イマジンと契約して再登場。名前は出なかったけどホーネットさんも一緒で何より。
>相変わらずなところを見ると、ご両親とはうまくいったのかしらん?
>恭文LOVEなところも相変わらずなようで、恭文の神経は更にすり減りそうですな(ぇ)

 ついに復活の新生瘴魔陣営。ホーネットだけでなくイマジンまで加わっての再登場です。
 両親のことについてはいずれ触れるつもりです。彼女は彼女でがんばっているんです、はい。

>>次回予告&あとがき

>万蟲姫、瘴魔のままですか。ていうか、蝿蜘苑自体が復活すると?
>いや、組織的な全面対決してないから、ありえない話ではないですね。
>それよか、あとがきの「男性陣の不幸」について。
>「とたきま」では、現状その手のイベントは起こっていませんけど…1つくらい起こすべきか?(マテ)

 万蟲姫は未だ瘴魔。その理由は↑の両親のことと少々関係していたりします。
 男性陣の不幸……確かにトラルー達はこの手の不幸とは無縁でしたね。トラルー達には悪いですけど、見てみたい気がする自分がいる……歪んでるなぁ(苦笑)。

 

(スーパーヒーロータイム感想)
>今週の『ゴーカイジャー』

 前回ラストで捕まえたナビィが脱走し、追跡のためにバスコが放ったのはゴーカイジャーのレンジャーキー。
 それがジョー達とぶつかるとはなんてファンサービス。ゴーカイジャー同士のバトルを実現させてくれたバスコには感謝です。

 マーベラスが爆発から生還できたのはサリーが爆弾を腹の中にしまったから。
 バスコのところにいたからわからなかっただけで、普通にいい子だったんですね。つくづくバスコに仕えたことがサリーの不幸だったんだなぁ。

 さらにバスコがアカレッドを裏切った理由も明らかに。
 集めたレンジャーキーを地球に返すのがアカレッドの目的だった……自分達が命がけで集めたものをあっさり他人に譲り渡そうという考え方は、確かにバスコとは相容れないものですね。裏切られたと思うのも彼の思考からすれば当然か。
 しかし、そんなバスコの宝への執着もアカレッドの思惑も、マーベラスにとってはどうでもいいこと。宝があり、その道が示されている。ならば海賊としてその道を突っ走るのみ。バスコにタンカを切るマーベラスの姿はカッコよすぎです。

 ついに迎えたマーベラスとバスコの最終決戦。
 ここまで動いてくれた戦いは久しぶりではなかろうか。ゴセイジャーはラスボスが小物だった(失礼)し、シンケンジャーは殺陣を重視してたし……と「これぞ特撮!」なアクションはご無沙汰だった気がします。実にクライマックスに相応しい名勝負でした。
 勝負の結末は相打ち。しかしバスコが死んだのに対し、サリーの残したペンダントに守られたマーベラスは命をつなぐ。
 サリーを捨てたか受け入れたか、それが明暗を分けましたか。悪としての王道を貫いてくれたバスコ。ムカつくヤツでしたが、一年間お疲れさまでした。

>今週の『フォーゼ』

 マグフォンを失ってしまったフォーゼは、メテオとの同時攻撃によってなんとかドラゴン・ゾディアーツから逃れることに成功。
 しかし、その結果心底弦太朗に腹を立てた賢吾。そんな彼の弦太朗を突き放す言動を止めたのは意外なことに流星ですか。
 友達がスイッチを使うのを止められなかった後悔が今の流星の原動力。クールなようでいて友情については熱いヤツなんですね。
 なんだかんだで弦太朗と賢吾の仲を取り持とうとしたり、マグフォンの再調整までのつなぎを引き受けたりと、今回は縁の下の力持ちとしてがんばってくれましたね。OPでは一足先にコンビでのバイクアクションを見せてくれているこの二人。本編で手を取り合うのはいつになるのか。

 弦太朗と賢吾の関係を磁石に例えた流星のがんばりで、二人の友情は回復しマグフォンも完成。
 そして誕生したマグネットステイツ。ベースステイツがノーマルスーツならこちらは現実の宇宙服を髣髴とさせるデザインですな。
 しかし、だからこそアクションには不向きそう。砲撃専門のステイツとしての活躍が主になるかな?


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
万蟲姫 「『IB』はいよいよ学園祭の開幕じゃな」
モリビト 「最初からぶっ飛ばしてくれたなー、ネタ的に」
一夏 「あぁ、ホントにな……」
モリビト 「冒頭から飛ばしてくれたジュンイチは言うに及ばず。
 原作で果たされた『念願のメイド服姿』を“ファンからの需要”という大人の事情でつぶされたシャルロット。
 IS学園制服姿というぜひとも誰かイラストを描いてほしい姿で現れた束。
 “登場早々蹴りつぶされる”という出オチそのものの初登場を見せてくれた弾……と、みんないろいろ大暴走」
万蟲姫 「一夏殿、完全に振り回されておるなぁ」
一夏 「ハハハ……もうすっかり“いつものこと”になってる気がするけどな……」
モリビト 「『気がする』じゃなくて実際なってるだろ」
一夏 「………………」
万蟲姫 「しかし、その一方でシリアス要素もちょっとだけ……じゃな」
モリビト 「ホントに“ちょっとだけ”な。
 “ヤツ”の活躍は次回から……の予定」
一夏 「予定って……」
モリビト 「次回の話の暴走次第では、ボリュームが膨らみすぎてそのまた次の話に押し出されるかも……」
万蟲姫 「すでに暴走確定なんじゃな……」
一夏 「つまりオレがまた振り回されるワケか……」
モリビト 「まぁ……あきらめとけ。うん」
   
一夏 「『とコ電』の方も、今回は暴走してたな」
モリビト 「万蟲姫が出てくるとたいていは“こんな”だろ」
万蟲姫 「はっはっはっ、そうほめるでないわ!」
モリビト 「ほめてないから。
 と、いうワケで今回は万蟲姫の登場編。
 しかも、新キャラとばかりに個性的すぎるイマジンと一緒に」
一夏 「あー、すごかったな、アイツも……」
モリビト 「万蟲姫の本格的な活躍が次回に回されたおかげで、彼女が代わりに弾けてくれた形だね」
万蟲姫 「あ奴もピータロスのようにレギュラー化するのかえ?」
モリビト 「そこはまぁ、なんとも言えないな。
 何しろ、ヤツのレギュラー化のためには、まずはお前が終始出ずっぱり、完全にレギュラーにならなくちゃ」
一夏 「あぁ、この子と契約してるから、ストーリー上一緒の扱いになるのか」
モリビト 「そういうこと。
 もっとも、その“契約”が果たして今後も維持されるのか、にもよるしね。ピータロスみたいに契約を完了して独立……なんてこともあり得るワケだし」
万蟲姫 「いずれにせよ、あ奴の行く末は今後の展開次第でいくらでも変わってくる、ということか……」
モリビト 「そうだな。
 それに何より、レギュラー化のために一番やらなきゃいけないこともまだやってないし」
一夏 「……というと?」
モリビト 「まだあのイマジン、名前で呼んでないだろ」
万蟲姫 「………………あ」
 
万蟲姫 「では、モリビト殿。
 今週の小説の執筆状況の成果報告、頼めるかえ?」
モリビト 「えっと……『IB』が次回の下書き、大部分が終わってる状態。
 『とコ電』の方は下書きを少しだけ。アバンタイトル部分ともう少し……ってところかな?
一夏 「今週はだいぶ余裕があるんじゃないのか?」
モリビト 「その余裕を今後維持できる自信がない……」
万蟲姫 「相変わらず弱気じゃのぉ……」
モリビト 「年明け前に一月分、すなわち4話分もため込んでた下書きのストックを瞬く間に使い切りましたが何か?」
万蟲姫 「…………確かに強気にはなれんかものぉ……」
一夏 「というか、モリビトがもっと日ごろからいろいろ律してスケジュール管理していればなんとかなる話なんじゃないのか?」
モリビト 「それができれば苦労はしないっ!」
万蟲姫 「断言!?」
モリビト 「もっとうまく時間を管理できるようになりたいよ、ホント……
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
一夏 「副パーソナリティの織斑一夏――」
万蟲姫 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、万蟲姫でお送りしたのじゃ!」

 

2012/01/23(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ピータロス 「ピータロスの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近ガタがきていた自転車がついにご臨終。リニューアルしたモリビト28号です」
ピータロス 「いつも直して使っている貴様が車体そのものを変えるとはな……」
モリビト 「ちょいと、個人レベルで治せる域を超えた故障が発生してね。さすがにあきらめざるを得ないかな、と」
   
モリビト 「さて、それでは今週のゲストさんをお呼びしましょうかね」
一夏 「どうも……失礼します……」
ピータロス 「…………?
 なんだ、いきなり疲れているようだが」
モリビト 「本編中で現在進行形で振り回されまくってるからねー。
 と、いうワケで今週のゲストは、『IB』から織斑一夏くんです」
 

九尾さん
>IB感想です。

>>『冗談』だと言った――あの格好も含め、すべては会長の悪ふざけだ。偶然とはいえ一部始終に立ち会った私が保証しよう」

>おお、忍!!なんて頼もしい!!

>>「フンッ、自分がしてやりたくても恥ずかしくてできないことを、たかが“冗談”であっさりやられたからと言って、そういきり立つこともなかろう」

>ダメだ!!結局火種だ!!

>>「自分がやりたくてもできるスタイルじゃないからって、このイノシシ女を挑発して波風立てるのやめてくんない?」

>そして更なる火薬だーー!!
>火消どころかニトロやガソリンが山のよーに投げ込まれていく!!

 まぁ、忍はまだ許せるんですよ。きっと素だから。
 一方のジュンイチは絶対狙って相手を怒らせてますからね。タチが悪いにもほどがある(汗)。

>>そーいえばコイツも鷲悟兄と同居してるんだよなー、しかも公式に……

>負の感情が影響し合ってデフレスパイラルしてんじゃねーのか。
>道理でこの二人、特に酷いわけだ。

 影響……し合ってる可能性は十分にありますね。
 セシリアはもちろんのこと、今回の話でもわかる通り、セシリアの存在は鷲悟の中でかなり大きくなってますからね。

>>「復讐を遂げる、っていうのは、当事者にとっては何にも勝る神聖な権利だ。
>>誰であっても、それを侵すことは許されない。阻むことも、獲物が自分以外の者の手にかかることも、決して認めることはできない。
>>復讐のターゲットとなった者に許されるのは、ただ復讐者の手にかかって死ぬことだけ。ジャマする者は……すべてが敵。
>>復讐っていうのは……そういうものだ」

>だから嫌いなんだよな。
>ずっと前から思い続けてることなんですけど、俺って下手したら悪人よりも復讐者が嫌いなんですよ。
>自分はなんでもしていい権利があるって思ってるあたり、悪より性質が悪い。
>許せないとか間違ってるとかどうでもいいんです。
>『嫌い』なんですよ。復讐者。

 自分もあまり好きじゃないんですよね、復讐もそれをする人も。
 ジュンイチが復讐者なのも拙作に復讐関係の話題が多いのも、復讐に対するアンチテーゼという意味合いが強かったりします。

>>しかし、セシリアが今まで“本気”を見せてくれていなかったのだと、なぜかそう思えて――言い知れない寂しさを覚え、鷲悟はもう一度、深々とため息をつくのだった

>鷲悟はこういうかわいいところがあるからまだマシですけどね。
>相変わらず、人と距離があることに寂しさを覚えると弱いんだなあ。
>だから能力が重力なのか、鷲悟って?

 復讐心を抱きながらもセシリアとつながりの薄れを寂しがる鷲悟。
 鷲悟の中でのセシリアの大きさがわかるシーンですけど……これで原作6巻のセシリア重傷シーンに出くわしたらどうなるだろう。アレも犯人エムなんだけど(汗)。

>>少なくとも一夏はそれで素直に喜べるタイプの人間じゃねぇってこった……枯れてるし

>お前もお前で相当なもんだがな!!
>枯れてはいないけど全力で勘違いするあたりそっくりだよ!!

 確かにジュンイチも人のことは言えない。
 10年経っても、自分を慕ってくれている女の子とホテルで一晩共にして、手を出すどころか紳士的にエスコートしちゃうようなヤツですし(苦笑)。

>>となると、“単一仕様能力(ワンオフ・アビリティ)”である“零落白夜”をポンポン撃っている一夏は……?」
>>『………………』
>>その言葉に、全員の視線が一夏に集まり――
>>『…………あぁ、主従そろって単純なのか』
>>「みんな実はオレのこと嫌いだろ!?」

>まあ、聖闘士星矢の面子も、一人がなんかやると、それを皮切りにして奥義みたいなのをあっさり習得しだしますしねえ。
>とりあえずボロボロになって追いつめられれば秘密のパワーが目覚める的な。

 『IS』で言うなら一夏がセカンド・シフトしたことでみんながセカンド・シフトし始める……といったところですか。
 原作でも今のところそういう展開の兆しはありませんが……とりあえずセシリア辺りがヤバイ。見せ場的な意味での成長度合いが半端ないよあの子(苦笑)。

>>オレのマッサージはよく効くぞー……“効く”だけだが」

>地獄のクスハ汁か!
>あの世が見えるほど凄まじい味をしてるけど、効果はマジであるという。
>そういえば、ながされて藍蘭島という漫画にいるメイドからくりロボは、ものすごく痛いけどすごく効くマッサージと、普通に気持ちいいけど後日死ぬほど悪化するマッサージを使い分けることができてました。恐ろしいテクニックです。

 地獄のクスハ汁……アレは破壊力よりもそれにあっさり耐えたアラドの方にビックリした覚えが。
 そして確かにジュンイチのマッサージはクスハ汁の効能に近いかも。きっとやられた楯無さんは翌日すごく調子がよかったに違いない……反撃になってないぞジュンイチ(笑)。

>>「……クスッ。かわいい♪」
>>「がはぁっ!?」

>がはぁっ!?
>なんて恐ろしいセリフを言いますか!この会長は!
>ジュンイチと鷲悟が双生児だからってなあ!ちゃんとフランクフルトだっつーの!!

 一方会長の一撃は実にクリティカルヒット。
 もうやめて! ジュンイチのMPはゼロよ!(爆)

>>“怒りは絶望よりも役に立つ”――某ターミネーターさんも言ってたことだぜ」

>消防士漫画でも似たようなことやってましたな。
>救助中の人が気持ちが折れちゃってるから、わざと厳しい言葉をかけて「こ、このやろ〜!」という気持ちにさせるんだとか。
>バキでも花山さんが言ってた。キンタマ蹴られた相手の反応で、「やられた!勘弁してくれ!」ってのと「やりやがったな!この野郎!」ってのじゃモチベーションが違うと。

 ネガティブな感情も使いよう。
 ジュンイチがそのことを理解しているのは間違いなく元復讐者としての実感からですね。さすが経験者は言うことが違う。

>>「……ジュンイチのことが、好きなのかな……?」

>ブラックホール出して重力場が歪んだか鷲悟。
>お前まで勘違いしだしたら兄弟揃って手に負えなくなってしまうだろうが。ただでさえ一夏までいるのに。

 鷲悟がセシリアとジュンイチの仲を誤解し始めました。
 どう考えても人間関係がややこしくなるフラグですらありませんね。セシリアを巡ってジュンイチとガチ対立、なんてことにならなきゃいいんだけど。

>とコ電感想です。

>>ジュンイチさんのツッコミが、前話ラストから少しだけ変わっていた。

>またそういうメタなことを!!www
>公開されたゴーカイジャーVSギャバンといい、世はまさにメタブームだぜ!!

 メタネタ炸裂。“古き鉄”一門はこういうネタが好きだからなー。
 読者の言いたいことを言ってくれる。これぞ“古き鉄”クォリティ。

>>「そんなあたしを“キミより強く”鍛え上げるのが、機動六課なんだよ♪」

>強くなれるんじゃない。強くさせるのが六課だ!!
>売れるものを売るんじゃなく、売れないものを売るのがビジネスってナギも言ってた!

 「弱い? 強くするから大丈夫♪」なノリですね。
 まぁ、そりゃ本人が証言するような特訓かまされてたら、強くならなきゃ生き残れませんけど(苦笑)。

>>そう――アクトロンにワルトロンなんていう、ふざけたネーミングのインパクトなんて簡単に吹き飛ばすくらいに。

>金色のガッシュでも、ふざけてても実力は本物ってやつらがいましたな〜。
>ほんと、なんであんなバカなのにあんな強いんだってキャラが。

 いましたねー。
 こっちは行動はマジメ……行動も十分アレか。悪の組織のテンプレにこだわりすぎだろコイツら。

>>複数のデバイスの統合的運用

>そういえば、原作のスバルやギンガがキャリバーとリボルバーを2つ使ってるのってどういう扱いなんですかね?
>リボルバーは意思も何もないですけど、一応デバイスなわけで。
>八神家も、専用のアームドデバイスに加えてユニゾン状態があるし。
>マンキンのダブルオーバーソウルみたいで設定好きにはたまりません。

 スバル達の複数デバイス。単に“デバイスを複数持ってきて使ってる”程度の感覚ではないかと。
 対しバルディッシュ・リリィや四神は“最初から連携運用することを前提に組み上げた”と。複数のデバイスを連携運用することでひとつのデバイスとして機能する……というイメージで描いてます。

>>《“METEOR”!》
>>「……お前の星好き、存外どうでもよくはないぞ」
>>「少なくとも……それを知っているから、こうして気の利いたライダーのチョイスもできる」

>そういえばフォーゼ組はみんな星関係者だ。
>クロスの醍醐味は、こういう設定の共通点ですよね。

 ゼロノス=侑斗が星好きだからとメテオを召喚する親切なディエンドさん(苦笑)。
 ということはバトル好きなモモタロスには王蛇の旦那をプレゼントかな?(マテ

>>けど、そんなマグナブレイカーを相手に、ワルトロンは完全にパワー勝ちしている

>ベタとはいえ策略もするけど、真骨頂はあくまで真っ向からのパワー。
>ジョジョで言えば、久々に登場した正統派ですな。とり憑くあたりもアヌビス神そっくり。

 決して頭脳だけではない。確かな実力に裏打ちされているからこその“悪の組織”の脅威。
 思えばデスイマジンはカイがいたとは言え知恵使ってませんし。知恵のネガタロスと力のデスイマジン。うまく均衡がとれてるなぁ。

>>「甘く見ていないさ――」
>>「だからこそ、全力で突き抜ける!」

>セリフだけだと正義っぽいぞアクトロン!!
>実は青春とか好きかお前!!

 これ、よく考えると言ってるのってネガタロスなんですよね。うわー、似合わねーっ!(爆)
 けど、悪の組織とか勉強してれば、そりゃ正義の味方についてもある程度は学ぶワケで……その影響が出たと考えると逆に妙に納得できてしまうから不思議だなぁ(苦笑)。

>>「ナ〜イスピッチング――――マグナ!」

>漢の魂完全燃焼キャノンボールアタックだーー!!

 モリビトがいろんな作品で時折やらかす“登場人物ぶん投げ”。とうとうジュンイチが餌食になりました(苦笑)。
 まぁ、今回は本人自ら投げさせてるワケだし、問題はない……のかな?

>>せいぜい、アバラ七本と内蔵が二、三個、あと良太郎を捕まえた左腕がへし折れた程度だ!
>>お前が死んじまう方がよほどの大事じゃ

>マジで漢だーー!!
>相変わらず身内に対しては全力を超えて命削ってんな。
>削れても治るしなあ。死んでも治るし。マジで。

>>「『ボクは“X(カイ)”……ダークコマンダー様率いる“プレダコンズ”に厄介になっている身でしてね」』

>そんなジュンイチと並ぶ存在来たあああああ!!!

 たとえ重傷を負おうが良太郎を助けるためならエンヤコラなジュンイチ。相変わらずこういうところがあるから憎まれきれないんですよね。
 そしてそんなジュンイチにもライバルキャラ出現。とうとうぶつけられますよ、この二人っ! 作者的にも「待ってました!」な展開です。

>>…………なずなのこと忘れてたぁぁぁぁぁっ!
>>今の今まで、敵も味方も完璧スルーってどういうことよっ!?

>ごめん!俺も忘れてた!読者もスルーだ!!

 みんなからすっかり忘れられていたなずな。
 大丈夫。自分はちゃんと覚えていたぞ!……「いつまでみんなに忘れ去っていてもらおうかなー?」的な意味で!(マテ

>>ネガタロス達め、なずなをこんなひどい目にあわせて……っ!

>・・・おのれネガタロス!!
>なずなをこんな目に合わせるとは許さん!!

>>「変身っ!」
>>《Vega Form》

>この仮面ライダー電王ベガフォームが成敗してくれるわーー!!

>>「胸の顔は、やっぱり飾りだ!」

>・・・ああ、だめだ。
>盛り上げようとしても、どうしてもデネブ節が割り込むwww

>しかし、顔のパーツが体の各所にあるデザインって結構ありますが、ほんと各々どうなってんでしょうね。
>漫画版では、ライオコンボイが酔っぱらった事件で、人型の顔と肩にあるライオンの顔が両方すまんって謝ってたけど。

 優しいのに、強いのに、それでもデネブクォリティがすべてをぶち壊す(笑)。
 これさえなかったら、人じゃないけど人として完璧ですよ、コイツ。家事だって万能だし、ぜひともうちに居ついて生活環境の改善を!(苦笑)

>>呪符の中に“しまって”おいた槍を“取り出し”、斬り捨てる。

>おお、そんな設定が。
>いわゆる現代社会でオカルト関係で関わってるキャラは、最近武器の収納方法に凝ってますな。特に学生は普通に学校行ってるから。
>11eyesでも、5振りの刀を指の呪印に収めてましたっけ。

 なずなの槍、原作でも携帯方法が不明だったのでこんな描写にしてみました。
 そして元ネタはまさに『11eyes』。美鈴先輩が大好きですっ!(力説)

>>T-REX型の、そして翼竜型のロボット――トランステクターだ。

>惜しい!!
>これで海竜型が加わってたらマグマトロン様になれたのに!!
>あの人すごいですよね。3体が合体して一人の大帝になるって。分離中でも意識が一人分だし。
>統合型デバイスが出ましたけど、あの人はさしずめ統合型トランスフォーマー?

 実は当初竜王神はマグマトロンの合体パターンを踏襲する形で原案を考えてました。つまり出る余地あったんです、海竜型。
 しかし獣帝神との連動でいろいろとネタを考えた結果結局ボツに。さて、この選択が吉と出るか凶と出るか……

>>言って、大地に右の拳を思い切り打ち込む――引き抜き、取り出したのは地中で精製した竜王神専用の槍、竜王槍。

>おお!やはり地の力は大地から直接武器を取り出してなんぼですよね!!
>鬼神童子ZENKIの後鬼が不動龍棍を出すように!!

 もしくは“大地が割れて中から浮上してくる”とかもアリですね。
 グランゾートのエルディカイザーの演出は大好きです。スパロボ参戦しないかなー?

>>「かーなーり、プライド傷ついたけどなっ!」

>10年前のレベルでほぼ互角の会長相手でも似た感じでしたが、現在のレベルでジュンイチとこうなれる相手はそうそういませんな。

>現れた強敵との戦いが、今始まった!!

>>「ぷっくりころころ、ホットケーキ〜♪」

>だが、んなこたぁどうでもいいーーー!!
>姫ぇぇぇぇ!!!!お待ちしておりましたああああ!!

>敵組織同士が参戦しだしたのを見た時から、気にはなってたんですよね。
>恭文と瘴魔のイクト。さりげにフェイトがらみでも縁が深い姫の登場が待ち遠しいです。

 悪の組織の存在も、ジュンイチと“X(カイ)”のライバル関係もなんのその。帰ってきますよ、あのお方!
 モリビト的にも大歓迎な子。かわいいし器はデカイし。一粒で二度オイシイ彼女の復活をお楽しみに!

>資料(ハイパー/双子の力/反映模写スライム系キャラ/好物への並々ならぬこだわり一覧)

 好物への並々ならぬこだわり。やっぱり出ましたか、『銀魂』の山崎さん。
 登場当初はミントンやってばっかりのキャラだったのが、張り込みでスパーキングにぶっ壊れてからはあんぱんキャラに転身。人間変われば変わるものですなぁ(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>ではまずは「IB」。

>会長さんがちっとも自重しません。おかげで一夏が疲労困ぱい。
>鷲悟は鷲悟でジュンイチとセシリアの関係を誤解し始めるし。
>アレ?鷲悟って会長からの被害くらってましたっけ?
>それとも、一夏ばかり強調されてるせいで見落としただけ…?

>ていうか会長、どんだけえっちぃ方向に話を進めたがるんだろう…主に一夏向けで。

 一夏は会長に振り回されて、鷲悟は人間関係に波乱の予感。苦労人だなぁ、二人とも(苦笑)。
 ちなみに鷲悟は会長からの被害よりも会長とジュンイチの対立に巻き込まれているイメージですね。波乱その二のようなことにしょっちゅう巻き込まれていた、と。

>続いて「とコ電」。

>>ド直球

>確かにド直球ですよね。あまりにも。ジュンイチの懸念が現実となりませぬよう。
>さすが、良太郎なみのネーミングセンスを持つ連中だ。

 ストレートすぎて他のものをいろいろと置き去りにしているネガタロス達のネーミングセンス。
 とはいえ、こちらも人のことは言えない連中が勢ぞろいしてるんですよね。いろいろと前科がありすぎる(笑)。

>>嵐に守られながら突っ込んでくる炎の化身

>なのはとジュンイチの連携攻撃だと…!?そりゃどうしようもないですな。
>チート級が二人揃ったらチートどころの話じゃなくなるだろうがいっ!!

 ジュンイチとなのはのコンビ、じっくり描いたことはないですけど、スキル的にも相性バツグンなんですよね。
 特にジュンイチの力場が砲撃を通さないから、なのはとしてもフレンドリ・ファイアを気にせず撃てますし(苦笑)。

>>ゼロノス、ディエンド、メテオ

>ゼロノスはまだいいとして……ディエンドまでキターッ!?
>オマケにメテオを召喚とは…ディケイドとはまた違ったルートでかき回すなぁ。
>さすが、通りすがりの仮面ライダー達だ。

 ディケイドに続いてディエンドまで登場。
 ディケイド同様、彼についても六課への正式合流の際にはいろいろとサプライズが待ってますので、お楽しみに。

>>カタパルト

>マグナブレイカーに直接投げてもらうことで爆発的な速度を実現する。
>実際に人間をやめてしまっているジュンイチだからこそできることですね。
>……もっとも、良太郎を救出した代償は決して安いものじゃないですけど(普通に考えれば)

 相変わらず身内のためなら自分のことを平気で投げ出す男です。
 恭文の自分を軽んじる悪癖、本家ではヘイハチさんの影響でしたが、こちらでは絶対ジュンイチのこういうところも影響してると思います。

>>"X(カイ)"

>「外典」から出張し、遂にコイツも参戦!ジュンイチとタイマン勝負へ。
>いやー、先だって「とたきま」でズタボロにしちゃってスマンね(マテ)
>まぁディープ・ルインド事件からだいぶ時間は経過してるし、いいか(オイ)
>それにしても、あのジュンイチとタイマン張って無傷とは、マジパネェ。

 ついに“X(カイ)”がこちらのストーリーラインに本格参戦。
 ジュンイチとの決戦はホントに丸々一話使いかねない勢いです。ハデに暴れてくれそうで今からいろいろと妄想させていただいてます(←妄想かよ

>>敵も味方も完璧スルー

>縛られたままで誰からも忘れ去られてしまったなずなに合掌。
>まぁ、ネガタロス一派にとってはそもそも眼中になかっただろうし、そっちは仕方ないけど。
>とことん、なずなにとっては悪者状態だよなぁ……今回の恭文たち。

 作者からは合流を引き伸ばされ、恭文達からは忘れられ……とさんざんな扱いだったなずな。
 今回の話で無事復権……となればいいんだけど、愛しい旦那(笑)が不在だしなぁ。まだしばらくは苦労人ポジションが続きそう。

>>「これは……事故だっ!!」

>分かり切ってるけど重要です。デネブ、よく言えました。
>そのまま電王・ベガフォームへ。デンガッシャーはやはりナギナタモード。
>まぁ、なずなの武器のことを考えると、いいチョイスなんだろうけど。
>意外とバトルスタイルは合うんじゃなかろうか?

 今論ずるべきはそこじゃないだろうというデネブクォリティは相変わらず。
 で、実際問題としてなずなとの相性はかなりいいと思います。ベガフォームはもちろん、コンビネーションでもデネブはなずなの援護ができるし……ボケツッコミ的にもかみ合いそうだし(苦笑)。

>>竜王神

>獣帝神と対をなす竜王神。なずなも専用機をゲット!これで両ヒロイン揃い踏み!
>変形プロセスは獣帝神と似てますね……となると、やがては"交換"するのか?しちゃうのか?
>……原作の某竜神さんみたいに、宇宙の果てへ飛んじゃったり化石になっちゃったりしないことを祈る(ぇ)
>ていうか必殺技。どこのドリルクラッシャーだっ!?

 ついになずなの愛機が登場。入れ替えについては未定ですが、いざやる時に備えて「できる」という前提で合体シークエンスを考えてみました。
 もっとも、入れ替え以外にもしっかり“隠し玉”は考えていますけど……まぁ、「ある」と知られたら案外あっさり見抜かれそうなネタですけど(汗)。

>>デモンストレーション

>ネガタロス一派にとって、主な相手となる機動六課が強ければ強いほどいい。
>強いヤツを倒せば、それだけで世界的に大きな宣伝になる。
>ほぼネーミングセンスだけですな……アイツらの欠点といったら…。

 強い相手を倒して名を上げる。六課相手にそれ実現させかねないだけの実力があるだけになおタチが悪いネガタロス一派。
 次のエピソードではそんな彼らの“勢力としての”実力をお見せできるかと。ヒントは……「これはライダー大戦以後のお話です」

>>あずさとレオイマジン

>新たなライバルの図式。そういえば、あずさといえばコイツがライバルってヤツはコイツが初?
>フォワード組を引っ張っていく立場なだけに、特定のライバルっていなかったような。
>……まぁ、「とコ電」になってからはそのフォワードたちも同様なワケですが(ぁ)

 言われてみれば、確かにあずさに明確なライバルキャラっていませんでしたよね、原作は当然として、この『GM』シリーズでも『IB』でも。
 そんな彼女もレオイマジンというライバルが出てきて今後は活躍の機会に恵まれそう……巨大戦になったらまたギャラリーに逆戻りですけど(爆)。乗機がないのが痛すぎる。

>>次回予告&あとがき

>電王のベガフォーム。状況はともかく、なずなの性格上、出番が短かったですね。
>しかし、そんなこんなを吹き飛ばすインパクト襲来!帰ってくるんか!
>あの万蟲姫がっ!!恭文の平穏、また壊れるんだろうなぁ。
>それはそうと、「蒼凪恭文……だね?」というセリフの主が微妙に気になる自分。

 次回は出ますよ! 万蟲姫!
 そしてセリフの主の正体は……まぁ、「またバカが増えるのか」という認識でいてもらえれば間違いではないかと(ぇ

 

鳴神ソラさん
>>「“龍”の“炎”に“王”の“牙”!
>> “不屈の果てに高みあり”!
>> 龍炎王牙――マグナブレイカー!」

>お〜とまかの入っての初めてで久々の登場のマグナブレイカーですな〜

 久々登場のマグナブレイカー。
 まぁ、『とまコン』では巨大戦の機会自体なかったし、『とま休』ではゴッドブレイカーに持っていかれてましたし……ですからね。久々にトランスフォーマーサイズの巨大戦相手に恵まれたおかげで出陣と相成りました。今後も出てこれるかな?

>>黒と青のスキンスーツ、肩から胸、そしてマスクに至るまで、黒いプレートが並べられるように縦に敷き詰められている、そんな奇抜のデザインのライダーだ。
>>
>> この人が、“ディエンド”……?

>ってか、あの人より先に名前と姿が登場したな…ディエンド

>>「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ!」

>それ士さんの台詞!!

>>「ゼロノス、そしてギンガ・ナカジマ。
>> ここは引き受けてやる――早くゼロノスの拠点に向かえ。
>> 敵の首領が、そこにいる」

>…それにしても口調が微妙に違うな…なんでだろう?

 ディケイドに続いてディエンドも『とコ電』参戦。
 口調の違いについては……まぁ、タネがわかれば納得してもらえると思いますのでそれまでお待ちください。

>>「竜っ! 王ぅぅぅぅぅっ! 神――――っ!」

>竜の王か…これの合体プロセスのモチーフって何なんだろう?

 竜王神合体パターンのモチーフは特にないですね。強いて言うなら獣帝神かな? 対になるよう考えた的な意味で。
 一方で「対と成っている」からこそのギミックも隠されてます。披露はまだまだ先ですが、とりあえず『とコ電』が終わるまでに、遅くても最終決戦時にはお見せできると思います。

 

(スーパーヒーロータイム感想)
>今週の『ゴーカイジャー』

 バスコ、サリーを切り捨てるの巻。
 以前、サリーがやられた時にマジ焦りした時には「サリーだけは特別なのかも」と期待したものですけど、結局こうなりましたか。

 のっけからバスコのさし向けたロイドとの巨大戦……ですが、本人との戦いと違ってこちらは完全にゴーカイジャー有利。
 本編中でも言ってるように、ゴーカイオーや豪獣神なら大いなる力も使えますしね。特にカンゼンゴーカイオーは大いなる力の塊みたいなものですし。
 そんな感じでバスコのロイドを蹴散らしたマーベラス達の前であっさりとサリーを撃つバスコ。
 瀕死のサリーを見捨てられず、マーベラスはガレオンに連れ帰り手当てする……どう考えてもワナな流れですけど、マーベラスもそれはわかっていた。
 かつてのバスコの裏切りからサリーを自分と重ねてしまったんですね。ワナと知りつつもそれでもサリーを助けるマーベラスが男前すぎます。しかし、だからこそ後のバスコの非道が際立つのがなんとも皮肉。

 芝居だろうと自分を撃ったバスコと心から自分を助けてくれたゴーカイジャーの間で揺れるサリー。結局ゴーカイジャーを選びましたが、それすらバスコの計算の内とは。
 サリーが自分を裏切らずレンジャーキーを持ってくればそれでよし。自分を裏切ったとしてもお守りとして渡した首飾りに仕込んだ爆薬でマーベラス達もろとも始末する。計算高く、本当に厄介な敵です。バカ正直に攻めてくるザンギャックの方がまだ戦いやすい相手でしょう。

 バスコの仕込んだ爆弾でマーベラスがダウン。
 サリーはこの爆発で死んだのかな? 死体の描写がないから生存フラグが立ってないワケじゃないんだけど。
 残る五人でバスコに挑むものの、相変わらずバスコ強すぎ。ハリケンジャーの影の舞が入らなかったのって本家も含めて初めてなんじゃないのかな?
 すべてのレンジャーキーとガレオン、ナビィまでもが奪われてしまいましたが、次回の反撃に期待したいところ。
 やっぱり次回でバスコが退場して、今回完全に空気だった(笑)ザンギャックが最後の敵になるのかな?

>今週の『フォーゼ』

 新フードロイド、ホルワンコフ……って、フードロイドのデザインと命名はユウキがしてたんですか。まぁ、確かに賢吾のセンスでアレはないですが(笑)。
 ……と少しだけ和んだものの、弦太朗がスイッチの調整を流星にやらせたことで賢吾との関係に亀裂が。
 まぁ、賢吾にとってアストロスイッチは父親の遺産ですからね。好きにいじられればそりゃ怒るか。
 ただ、30番と31番、マグネットのNとSのスイッチだけは別に何か理由がありそう。例によってステイツチェンジのスイッチなワケだけど、エレキの時ですらここまで拒否反応はなかったような……?

 マグネットスイッチをめぐって対立する弦太朗達の前に現れるドラゴン・ゾディアーツ。
 校長の切り札だけあって強いですね。エレキもファイヤーも通じないとは。
 起死回生を狙って使ったマグネットスイッチも大失敗な結果に。さらに賢吾との亀裂も決定的なものに。
 こちらも起死回生を狙って制御アイテム・NSマグフォンを制作……って、またまた大失敗かよっ!?
 スイッチと一緒に空の彼方に飛んで行ってしまったNSマグフォンに完全にブチギレる賢吾。でも賢吾の設計通りに作ったのになんでこんなことに? エレキの時のように、弦太朗の使いこなしの方に鍵があるんだろうか?


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ピータロス 「今週の『IB』はバトルなしの日常編だな」
モリビト 「バトルに絞らなきゃ、戦いはバチバチやってんだけどねー……ジュンイチと楯無が」
一夏 「仲悪いよなー、あの二人。息合ってるのに」
モリビト 「息合ってるのになー。
 まぁ、基本的に『仲好くケンカしな』状態だから、そう深刻になることもないと思うんだけどねー」
ピータロス 「…………つまり?」
モリビト 「お前らは……あきらめて、巻き込まれておけ?」
一夏 「オレ見捨てられた!?」
モリビト 「だって、そっちはまだカワイイ問題じゃないか。
 今回の話の最後で、もっと問題な話が首をもたげてきただろうが」
ピータロス 「あぁ、鷲悟殿が、ジュンイチ殿とセシリア殿の関係を誤解し始めたな……」
モリビト 「新学期に入って、人間関係もいろいろ変化し始めたようで。
 さて、この誤解がどんな騒動を巻き起こすことやら……」
   
一夏 「『とコ電』の方は、ついに出てきたな、竜王神」
モリビト 「まぁ、今回の話の主役だしね。
 けど、それ以外にも今回は見どころいっぱい」
ピータロス 「そうだな。
 ディエンドにメテオ、さらに電王がベガフォームに……」
モリビト 「まぁ、電王のベガフォームはいいんだよ。
 この時点で、良太郎達はライダー大戦を経験した後。つまりNEW電王がベガフォームになった後なワケだから」
一夏 「あぁ、なるほど。“前例”があるのか」
モリビト 「そういうこと。
 NEW電王にできたんだ。旧型とはいえ、同じシステム系統に属する本家電王にできないこともない、とな。
 そんなワケで実現したベガフォームだけど……うん、今後の出番が難しそうなのが困りものだよなぁ」
ピータロス 「どういうことだ?」
モリビト 「今回の変身はあくまで“偶然なずなについちゃったついで”だからだよ。
 デネブの性格上、自分から進んで侑斗以外の相手とつくことはほとんどないからさ」
一夏 「あぁ、そんな感じだよなぁ」
モリビト 「今後ネガタロス達との戦いも本格化していくだろうって時に、貴重な戦力になるとは思うんだけどね」
ピータロス 「むぅ……
 ……と、『今後』と言えば、次回は……」
モリビト 「うん。帰ってくるよー、あの子が。
 さっそくエピソードに絡んできそうだし、次回はまたドタバタ話になるんじゃないかな?」
 
一夏 「じゃ、モリビト。今週の小説の執筆状況の成果報告、頼めるか?」
モリビト 「先週よりは、進んでるかな……?
 『IB』も今週更新分の下書き、そこそこ進んでるし」
ピータロス 「大丈夫なのか?」
モリビト 「決して安心できる規模でもないけどね……あくまで“先週よりマシ”って感じ。
 なんとかなるとは思うけど、また修羅場は必至だね」
一夏 「ちっとも安心できないんじゃないか? それ……」
モリビト 「先週よりマシなんだ。先週より……
ピータロス 「自分に言い聞かせ始めた!?
モリビト 「大丈夫だよー。原稿を落とした正月の屈辱はもうかんべんだからね、それがいい感じにモチベーションになってるし、楽観しさえ自重すればなんとかなるでしょ。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ピータロス 「副パーソナリティのピータロス――」
一夏 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、織斑一夏でお送りしました!」

 

2012/01/16(月)
モリビト 「モリビト28号と」
楯無 「更識楯無の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日ちょっとおもしろいワン切りがかかってきたモリビト28号です」
楯無 「おもしろい……?」
モリビト 「ワン切りってことはさ、普通なら先方にかけ直してもらいたいワケじゃん?
 モリビトだって、自分の通話料浮かせるためにワン切りで相手にかけさせまくってるし」
楯無 「それはそれで最低な話だと思うけど……それで?」
モリビト 「番号非通知」
楯無 「え…………」
モリビト 「ワン切りかかってきて、『誰だろう』と思ってみてみたら非通知設定。どないせぇっちゅーねん」
楯無 「それ……単なる非通知の間違い電話じゃ……」
モリビト 「なのかなぁ……?」
   
モリビト 「さて、そんじゃ話題を切り換えて、今週のゲスト!」
ピータロス 「なんで……どうしてこうなった……」
楯無 「…………あー……」
モリビト 「はい。今週のゲストは、現在自分の名前について大絶賛お悩み中のピータロスくんでーす」
 

九尾さん
>IB感想です。

>恋愛フラグはないとのことですが、ジュンイチと会長はなかなか相性が面白いようで。
>>『より“一夏(くん)より強い”ことを示した方を勝者とする』
>>ジュンイチの蹴りと、楯無の掌底が、一夏をブッ飛ばした。

>息合いすぎだろう、あんたら。

 ジュンイチと楯無。仲悪そうなのに実は息ピッタリ。
 ジュンイチがIS学園に居座る以上束だって黙っていないでしょうし。さて、どんな騒ぎを引き起こしてくれるのやら……

>>「それじゃあ、一夏くんからダメ出しをもらっちゃったことだし」
>>「こっからは……マジメにやり合うか!」

>やはりふざけてたんじゃないかあああ!!
>あんたらって人はああああ!!!

>>「ありゃ……“無拍子”だな?」

>それでレベルは高いからやんなっちゃう。
>格闘まんがでよく使われるけど、実際使われるとほぼ対処法がない実戦的ハイレベル技。
>シンプルなものほど弱点がないものです。

>>止められた。
>>「織斑先生……!?」
>>「千冬さん……!?」
>>ジュンイチの拳、楯無の掌底――それぞれの手を、千冬につかまれて。

>そしてもっとハイレベル。
>間に入って両者を止める。
>これ、圧倒的に上じゃないとできないことですよね。

>後半に

>>千冬さんの現役だった頃と今とじゃ、技術的な意味での環境がまるで違う。特殊装備だって増えてきてるし、PICの推進特性だってほぼ別物だ。
>>IS黎明(れいめい)期の千冬さんのデータなんて、参考意見以上の意味はねぇよ

>ってありますけど、それとは別に、単純にレベルが違いすぎて参考にならないかも。

 ふざけていてもハイレベル。ホントにコイツら別格だなぁ。
 そんな中でもさらに抜きん出ている千冬さん。さすがのジュンイチもこの人には勝てないでしょうし……マヂで今後の学園の平和は彼女の双肩にかかってくるんじゃなかろうか?(苦笑)

>>しかし、そこには先の千冬の指摘に対する困惑が強く出ていた。本気でジュンイチに対する感情に自覚がなかったらしい楯無に、鷲悟と一夏は思わず顔を見合わせるのであった

>こ、これは無自覚!無自覚だ!!
>ジュンイチに対して無拍子と並ぶもう一つの効果的な技!
>でも恋愛にはならないわけで。
>ん〜む。とことん説明しがたい仲なのですなあ。

 ジュンイチへの対抗意識を自分でも整理しきれていない楯無さん。
 これが自覚された時にどうなるのか……書く側としては今から楽しみです。

>>ほんの一言、名前を出すだけでコレかよ。
>>アイツもアイツで、また難儀な状態になってるな……

>そして事件の根もまだまだ根強く残っているようで。
>責任感の強さでは一番真面目な子ですからねえ。それがマイナスに働いてしまってますな。

 セシリアがひとりでいろいろ煮詰まり始めてます。
 原作よりも早い段階で接触している分重みも増してます。これで原作での半殺しイベントまで行っちゃったらどうなるんだろう……?(汗)

>>私にします? 私にします? それともわ・た・し?
>>選択肢がないっ!?

>き〜みは〜だ〜れ〜とキ〜スを〜す〜る〜♪
>あれ、歌詞だけだと選択肢ないですよね。
>まあ、一夏たちの恋愛関係はトライアングルどころじゃないけど。

 まぁ、あの歌詞はまだキスする相手に選択肢を許してた分まだマシでしたけどね。
 トライアングルどころじゃない……ヒロインズの西洋組を鷲悟に持っていかれ、現在箒・鈴とトライアングル状態の一夏ですが、どうせすぐにトライアングルじゃなくなるんだろうなぁ。とりあえず簪がヤバイ(苦笑)。

>>そうですよ、会長。織斑一夏にハニートラップを仕掛けるのであれば、もっと胸を強調したポーズでですね……

>ああ!やっぱりこの子天然キャラだーー!!

>やめて!ドタバタデイズどころかスクールデイズになっちゃうから!nice boat!

 登場時のシリアスぶりがウソのような天然ぶり……というお約束を見せてくれた忍嬢。
 今後もいろいろ暴走してくれそうで期待大のお方です。

>とコ電感想の前に、シャナファイナルで一つ。

>世間の情報からちょっと離れてた俺は、てっきり去年のうちに13話で終わるのだとばかり思ってました。だって蛇さん出てきてるし。
>そしたらまだまるごと13話残ってるって言うじゃないですか。びっくりですよ。

>話の半分で出てきちゃうラスボスってどうよ。

>リリなので言えば、闇の書の闇が出てからもう1クールあるようなもんだよ。マテリアルズの話が丸々入っちゃうよ。びっくりだよ。

 思えば、『シャナ』って1期1クールが当たり前のラノベ原作アニメの中にあって、『とある〜』と並ぶ1期2クール放映の作品なんですよね。
 同じ3期目でも1、2期が1クールだった『なのは』とはすでに半年分の話数の開きがあるワケで。原作のボリュームが半端ないのは伊達じゃないですね。

>まあ、それはそれとして、気を取り直して感想です。

>晴れてピータロスに名前が決まったワニイマジン。
>今後仮面ライダーで電王にどんな追加設定が出たとしても、この名前だけは絶対かぶる心配ないですな。
>・・・いや、電王ならありえるか?

 ありえそうだから怖いのがまさに『電王』。
 ともあれピータロス、名前決定おめでとうございます。

>>けど……ひとつの“レリック”のケースから複数のトランステクターが……なんてケースは聞いたことがない。

>そんな前代未聞も、世界(作品)を見渡せば結構あるもの。
>魔王が転生したら複数人にわかれちゃってた、とかザラにありますしね。

 前代未聞というけれど、それが実現するからこそ物語も映えるというもの。
 持ち上げられていながらあっさり実現させられてしまう“前代未聞”もえらい迷惑でしょうけど(苦笑)。

>>「要するに、ゴッドマスターひとりに対して、トランステクターが同時に二つ起動する……そういう状況を作ればいいんだろ?
>>だったら……フリーのゴッドマスターをひとり用意して、その周りでトランステクターを複数、同時に起動させる。
>>そうすれば、同時にひとりのマスターを選ぶのかどうか、そこについては確認が可能だろう?」

>あくまで「選ぶかどうか」だからまだいいですけど、なんかONE PIECEで「悪魔の実を複数食べさせる」って感じで人体実験すれすれですな。
>あれ、絶対偶然食べて発覚しただけじゃなくて、実験で無理やり食わされた人の例があって確認されてますよ。

 悪魔の実。確かに食べて確かめたからこそあれだけいろいろ知られてるんでしょうね。
 言われて見れば今回のコレも確かに似たようなケースですな。直接身体をいじくらないからってだけで、実験台であることには変わりないですものね。

>>ひょっとして、ジュンイチさんが“レリック”預けたのって……ギガントボムのところだったりする?

>よっしゃあ!これはついに!ついに!

>>『(雷道)なずな!?』

>ついに会えたなJガイル!!じゃなかったなずな!!

 ついに再登場のなずな。
 ……ごめんね、再登場と同時に扱い悪くて(爆)。

>>「えへへ〜、ギン姉ちゃん! 悪い人やっつけたよ! ほめてほめて〜♪」
>>……ホクト。やりすぎ。

>いやあ、抑えたほうでしょう。
>なんせこの子、先天性殺人症候群のナチュラルボーンキラーですからねえ。
>よくぞ蹴るだけですませたものです。

 確かに昔に比べたらずいぶんとおとなしくなったものですね。
 これもクイントさんの教育のたまものでしょうね……それでも遠慮なく蹴り飛ばす辺りはジュンイチの影響でしょうけど(苦笑)。

>>彼こそがギガントボム。ステルス爆撃機をスキャンしたトランスフォーマーで、こんなナリでも一応フリーで凄腕のエンジニアだったりする

>改めて考えると、なぜエンジニアがステルス爆撃機なんぞをスキャンしたし。
>自爆装置か?作ったもんに自爆装置を組み込むためか?

 確かに、技術者なんて職業なのに、どうしてわざわざ爆撃機なんかスキャンしたのやら。
 まぁ、トランスフォーマーの元祖エンジニアのホイルジャックもエンジニアでビークルがレースカーなんてミスマッチでしたけど。これも伝統?(苦笑)

>>そうだ。ホクトは戦闘機人としての基本スペックは私達姉妹の中でも最高レベル……なんたって、ジュンイチさんの細胞や“生体核(バイオ・コア)”が埋め込まれてるんだから。
>>けど、そのパワーにホクト自身の身体がついて来れていない。全開戦闘には時間制限があるのに、この子は……っ!

>そういえばそうだった。
>超回復した人狼のシロしかり。リューパラディンにクラスチェンジしたゼファーに乗るアデューしかり。
>問題はホクトが幼いってことですな。急成長しすぎて追い付けてない。
>言い換えれば、大人になった時が末恐ろしい。

 最強だけどその力に身体がついてこないホクト。
 そういえば、原作『とらハ』の超能力HGSの子供達の死亡率が高いのもこの“力に身体がついてこない”のが原因だったんですよね。それを考えると、ホクトが今こうして生きているのはホントにすごいことなんだなぁ。

>>「つか、幼稚園バスとか貯水池とか……どこの一世代前の悪の組織だよ?」

>マジで、なんてテンプレなことを。
>確かにイマジンは物語のイメージから生まれてるけど、行動までイメージ通りじゃないと死んじゃう病気にでもかかっとるのかこいつらは。

 ホントにテンプレです(苦笑)。
 大方ネガタロスの趣味でしょうけど、周りもノリノリな辺り立派な同類ですね。類は友を呼ぶということか。

>>TVシリーズ最強のイマジン――死神モチーフの、デスイマジン!

>ホクトがニーくんを使って、敵も鎌で、狙われたのがバルディッシュの使い手のフェイト。
>今回は鎌尽くしやーー!!

 言われて初めて気づきました。
 確かに今回鎌尽くし。ジュンイチの知り合いの鎌使いにも出てきてもらえばよかったかな?(マテ

>>「……ネガ、タロス……!?」

>同じネガでも、某同人に出てくるネガシャマルとは大違いのプレッシャー!
>ネガシャマルはほんとダメダメだったからなあ。
>やることしょぼいわ、全て裏目に出てむしろ感謝されてるわ。
>調べれば見つかると思うので、機会があったら見てみてくださいな。

 ついに登場・悪の黒幕、ネガタロス。
 敵のラスボスらしく貫禄あふれる登場をしてくれましたが……いかん、キャラ壊したくてしょうがない自分がいる(爆)。

>>「思えば、“デンライナー各車両の名前を冠したデバイスを持っている”ってだけで十分絡める余地はあったのに、彼らとのコンビネタをスバル達に奪われ続けて早1クール……今ハッキリと確信したよっ! あの雌伏の日々は、今この時のためにあったんだとっ!」
>>いろいろとアウトな発言と共にオレ達の前に進み出て、ライオンのイマジンと向き合うソイツは――

>ほんとにアウトだよあずさ!!
>それ言うならシャープエッジたちとかもモロにネタだからね!
>だいた、お前一人で全タイプ持ってるから、からめたら1クール分出ずっぱりになるだろうが。

 絡もうと思えばイマジンズの全員と絡むことのできる子、あずさ。
 出番のなさに泣かされている彼女ですけど、これを機に挽回なるか!?」

>>「『ラスボス』か……いいなぁ、その響き。悪の組織の大ボスであるオレにピッタリだ」

>こいつの場合、メタな話とか大好きそうですな。
>自分が物語の悪役として『設定』されていることも、逆に大喜びしそうです。
>その上で、自分が勝つシナリオを力ずくで実現させるだけでしょうしね。

>>「アクトロン!」
>>「ワルトロン!」
>>「名付け親出てこいっ!」

>お前らほんと、小学生の「ボクが考えた最強の悪者」か!!!
>ネガというわりには、すごくポジティブに悪役人生送ってますよねこいつ。
>悩みとか絶対なさそうです。

 のっけからマイペースなネガタロス。
 確かにコイツらは悩みとかなそうだよなぁ。うらやましい人生送ってやがる(笑)。

>資料(能力で出す手/世界に影響を与える存在/四神/最強竜/千年一覧)

 四神。『デジモン』の方々はどーしてチンロンモンしか出てこなかったのやら。
 そして最強竜……ダメだ。どうしてもゴジラが浮かんでしまう(滝汗)。

 

タカちゃんさん
>とまコン最新話拝見させていただきました。

>ワニイマジンの変身したガオウは変身者が違うとはいえ、スペックは変わらないままのようですね……

>とりあえずジュウライオンの変形描写でデジモンのおもちゃのドルルモンが思い浮かびました。(といっても私は持っていませんが……)

 ガオウの強さは原作そのまま。今後も猛威を振るうかな?
 一方で新登場の獣帝神。今後いろいろ拡張されていくので、どうぞお楽しみに。

 

DarkMoonNightさん
>>「さて、あらかた片づいたことだし、私達も……」
>>
>>「ダメだ。
>>レヴィアタン、我々に割り振られた役割を忘れたか?」
>>
>>「まさか。
>>『捕まえた密輸犯達をディセプティコンの攻撃から守ること』……でしょ?」
>>
>>「それがわかっていて、どうして出ていこうとするんだ、お前は……」
>>
>>「だってぇ、退屈なんですもの。
>>ヴェルヌスを見なさいよ。向こうで顔の毛づくろいしてるわよ」
>>
>>「明日は雨か……」
>>
>>ハルピュイア……いくら最近ヴェルヌスが猫娘キャラを通り越して猫キャラ化してきてるからって、それはないと思う……
>>
>>「クレア……本当にそう思うか?」
>>
>>…………ごめん、ヴェルヌス。
>>
>>ボクもちょっとだけ、納得した。

>ヴェルヌスさんなにしてんねん。あんた、一応戦えるや…………うん、ジンの安全のためにも大人しくしてもらっていた方が都合がいいか。

 ヴェルヌスが戦うとジンが“枯れます”しね(苦笑)。
 もっとも、彼女が真に輝くのは戦いではなくジンいじりですから、かまわないと言えばかまわないんですけど(酷)。

>>「けど……確かにアイツ自身がガオウに変身できるなら、良太郎について変身してもガオウになるよね? きっと。
>>そうすると、電王がガオウになるワケで……」
>>
>>「仮面ライダー電王、ガオウフォーム……ってか?
>>冗談じゃねぇ。これ以上増えられてたまるかってんだ」
>>
>>一方で別の方向性で考察するのがウラタロスで、それにむくれるのがモモタロス。確かに、ウラタロスの言う通りなら、ボクはガオウにもなれるワケで……
>>
>>「別にいいだろう、そんなことは。
>>どうせこれからやることは変わらない」
>>
>>と、ワニイマジンが自分達の登場で脱線しかけた話を元のラインに引き戻す――確かに、やることはさっきまでとは変わらない。
>>
>>つまり……ディセプティコンを撃退する。それだけだ。

>圧倒的な力を見せたガオウ。そして電王の可能性。

>クライマックスフォーム、どうなるんだろうなぁ……?

 クライマックスフォーム……“とりあえず”今回は公式の『超』止まりになりそうですね。
 何しろ、『てんこ盛り』ネタはもっと別の形でアイデアがあるので。それとの絡みを考えるとそれ以上増えられても困るという大人の事情がありますので(苦笑)。

>>光が消えた時、そこには3メートルくらいの大きさの――ライオンとゴリラを象ったロボットの姿があった。
>>
>>《ビーストタイプのトランステクターだと!?》
>>
>>「システム的にはあり得ない話じゃないよ。チンクのブラッドバッドとかホクトのギルティドラゴンとか……
>>でも、シチュ的にはありえないよ!? ライオンとかゴリラとか、どこからモチーフ持ってきたワケ!?」
>>
>>マスターコンボイやこなたちゃんが驚いてるけど……あ、もしかして……
>>
>>「良太郎殿……?」
>>
>>〔今、港湾区の方に移動動物園が来てイベントやってる……リュウタロスがチラシ見つけて、『行きたい』って言ってた。
>>ひょっとしたらモチーフの出所ってそこかも〕
>>
>>「あー、あり得るわ。
>>距離考えたら十分スキャニングの範囲内だ」

>ごめんなさい、ゴリラやライオンと聞いてまっ先に思い浮かんだのがプライマルコンボイとライオコンボイでした。

 浮かびますよねー。
 ガチで最初はあの二人をモチーフにしようかというアイデアもありましたし。
 結果としてそれはボツになったワケですけど……“その場にいる戦士をスキャンする”というネタは近々披露の予定アリ……はい。“いつ”やるか、もう想像がつきましたね?(笑)

>>「ほな、反撃開始といこか!
>>いくで! ジュウライオン! ジュウゴリラ!」

>戦隊物で出てきたら多分ダサいとか思わないはずなのに、なぜいぶきが命名すると微妙に見えるのだろうか……?

>>「獣ぅぅぅぅぅ帝っ! 神――――っ!」

>これまたストレートな名前。しかし、合体前と比べてかっこよさが200%増しっ!
>……ほんと、なぜだ?

 ジュウライオンとジュウゴリラ。この名前のセンスはスーパー戦隊にだけ許されたものなんだなぁと実感。
 しかしこのセンスネタはまだまだ続きます。さぁ、ツッコミの準備はよろしいか!?(笑)

>>「対六課のために同盟を結ぶようなこともあり得るんじゃないか……ってさ」

>せんせー、プレダコンズはどうですか?(マテ

 プレダコンズは……はい。次回16話をお楽しみに(ニヤニヤ)

 

takさん
>tak
>>「アクトロン!」
>>「ワルトロン!」
>>「名付け親出てこいっ!」

>これ以上にはないくらいに悪役だと魂から叫んでいますね。
>…嫌いじゃないわ!

 これ以上ないくらいに自分達の立場を明確に示したネーミング。
 ジュンイチのツッコむ気持ちもわからないではないですけど、こういうストレートな名前もたまにはいいと思います。

 

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>凶悪&戦闘能力突出キャラ同士、ジュンイチとぶつけてみたいけど、ヤツは『とコ電』でX(カイ)との対決が控えてるし……実現したら実現したで想像図が怪獣大決戦にしか見えん(爆)。

>ユーリプテルスの元ネタの時点で、ある意味怪獣大決戦のオンパレードだったしなぁ。
>ていうかデススティンガー、海サソリ型とはいうけれど、大きすぎて怪獣扱いされるとはこれいかに(ぇ)

 デススティンガー、コミック版だとさらにバケモノじみて描かれてましたよね。
 もっとも、アニメやバトルストーリーでの扱いも立派にバケモノでしたけど(苦笑)。

>続いて「IB」。

>生徒会長とジュンイチの決闘は、千冬さんの乱入によって水入りに。
>ていうか、千冬さんの身体能力マジパネェです。いつ見ても。

 千冬さんは何をしても規格外。
 各種技能はもちろんのこと、一夏に対するツンデレ具合も(笑)。

>しかし生徒会長の暴挙は止まらない。一夏の部屋に生徒会長権限使って入るかい。
>ていうか、裸エプロンならぬ水着エプロンって、どーゆー趣旨だ。

 さらに続く生徒会長のフリーダム。
 セクシー衣装で一夏をお出迎え……代わってほしいと思ったのはモリビトだけではないはずだっ!(ぇ

>そして「とコ電」。

>>ピータロス

>ワニイマジンの新たな名前が、あろうことかピーちゃんから派生したピータロス。
>間接的にいぶきが名付け親ってことになるとは…。良太郎なみのネーミングセンスだ(ぁ)

 すっかりその名を気に入ってしまったいぶきによって結局定着した“ピータロス”。
 久々登場のヴィヴィオにまで覚えられてしまいもはや訂正不能。ご愁傷様です(チーンッ)。

>>獣帝神のカラクリ

>ダイナミックチョップの一撃が、見事なまでにメインとサブの間をぶった切ったワケですな。
>そのおかげで双方が独立して起動し、結果2機のトランステクターになったと。
>さすが生みの親、わかりやすい説明ありがとうマグナさん!

 獣帝神誕生に秘められたとんでもない幸運が明らかに。
 相変わらず、キンタロスのボケはハタ迷惑ながら結果オーライに落ち着くなぁ(苦笑)。

>>局に入ってなくても優秀なヤツはゴマンといる

>ですよねー。フェイトはもっとその辺のことを理解するべきです。
>だからしょーもないところでどこの馬の骨とも知らないような人に足元救われるんだよ(マテ)
>ていうか、まさにレリック絡みで大問題を引き起こした管理局を信用せよと?(ぁ)

 相も変わらず管理局第一なフェイト。
 まぁ、局のおかげで救われたフェイトがそう簡単に管理局依存から脱却できるとも思えませんけど。この子もこの子で、難儀なものを抱えてるなぁ。

>>お約束

>死んだと思ったら生きていた。確かに立派なお約束ですなぁ。
>でも、SEEDのムゥさんが、なんで宇宙空間でMS爆散して生きてたんだって未だに不思議なんですが(ぇ)

 確かにムゥのおっさんの生存の流れは不明なままですよね。
 ヘルメットまでぶっ飛んでたのに、なんで生きてたんだあの人。

>>あずさ乱入

>フォワードの中で唯一、イマジンズとの絡みネタがないまま終わってたですね。
>てっきりキンタロスと組むかと思えばギン姉だったというどんでん返し。
>あぁ、既に1クール以上、コンビネタなしだったんだね…(ホロリ)

 本家版ではエリオくんとの間に生まれていたレオイマジンとの因縁を奪い取り(ぇ)ここにきてあずさが台頭。
 今まで見せ場に恵まれなかったうっぷんを晴らすかのような大暴れを期待します。

>>アクトロン、ワルトロン
>うんうん、実に酷いネーミングセンスですな。ジュンイチのツッコミもごもっとも。
>詳しく描写されてないからわからないけど、せっかくのカッコよさが台無しだ(ぁ)

 ネガタロスの切り札が堂々登場……というところでやってくれました。『電王』ならではのボケネタ補正。
 トランステクターにも意識があったら、きっとピータロス同様崩れ落ちたに違いない(笑)。

>>次回予告&あとがき

>予告の最初のセリフからすると、いよいよジュンイチと“X(カイ)”が激突か!?
>一方で、ゼロノスも戦闘開始のようですが、デネブどこいった!?(ぇ)

 はい、出ますよー、“X(カイ)”くんが。
 そしてデネブもちゃんと出ますからご安心を。

>>おまけ

>読み続けて気づく。あ、ごめん。マジでなずなのこと忘れてた(ぁ)
>読者時間で1週間ずっと縛られっぱなしですか……どんな羞恥プレイだ(オイ)

 しばられたまま、完璧にみんなから忘れ去られてしまったなずな。
 とりあえず……一週間それでがんばれ!(笑)

 

鳴神ソラさん
>ちなみになずなのペットと化しているカマイタチのポチはジュンイチさんに捕まって彼の腕の中。脱出しようともがいてるけど、ジュンイチさんはものともしてない……というか小動物大好きなジュンイチさんのことだから意地でも放さないに違いない。

>…ってか、ジュンイチさんはどんな状況でも絶対小動物を守り抜くでしょうな…普通に;

 絶対に守り抜くでしょうね。
 むしろ作者としてはジュンイチがそう簡単に手放す光景の方が想像できません。

>>「……危ないな。
>> 恭文とイクトの嫁に何すんだ」

>あっ、もうそこは確定なんですね;

 確定です(断言)。
 フェイトは恭文とイクトの共通の嫁です。末永くお幸せに〜。

 

(スーパーヒーロータイム感想)
>今週の『ゴーカイジャー』

 前回から引き続きゴーカイジャーを見極めようとするニンジャマン。こんな慎重なニンジャマンはニンジャマンじゃないよっ!(笑)
 まぁ、熱血キャラとの相性の悪さに定評のある(笑)彼らのことを典型的熱血キャラのニンジャマンがなかなか信用できないのもわかる気はしますけど。

 その一方で、先週の総集編では空気を読んでおとなしくしていてくれた(笑)ザンギャックがまた新たな作戦開始……って、息子の仇討ちはどこ行った(爆)。
 人々の悪意を暴走させて、地球人同士で争わせようとする作戦。自分達の戦力を消耗せずに相手を苦しめる。テンプレだけど有効な手段ですね。
 そして、信じ合う心がそんな作戦を撃ち砕くのもまたお約束。マーベラス達ってバカやっていても精神面でのつながりはハンパないですからね。以前のニセモノ作戦も盛り上がりがまったくないくらい(苦笑)通用しなかったし、この手の作戦には一番強い戦隊じゃないだろうか。

 作戦をあっさりつぶされた行動隊長のことはもうどうでもいいとして(マテ)、これで“大いなる力”はそのすべてが出そろいました。後はバスコとの奪い合い……をするにはもう話数がないですね。そろそろ最終決戦かな?

>今週の『フォーゼ』

 仮面ライダー同士が戦うことの是非。そういえば、『ディケイド』を境にそれ以降のライダー、いわゆる“平成ライダー第二世代”ではライダー同士の戦いがTV本編で描かれたことってない気が。『フォーゼ』にて伝統の復活なるか。

 情報戦で優位に立つべく仮面ライダー部への入部を希望した流星を突き放す弦太朗。
 “流星が本当に笑っていないから”という理由は実に弦太朗らしいものだと納得。前回リンクス・ゾディアーツの正体をあっさり見抜いたことといい、勉学的な意味ではおバカでも人間的には切れる弦太朗の特徴が実によく出ています。しかもそういう一面が唐突に出てくるから油断できないんだよなぁ、弦太朗って。

 そんな弦太朗にペースを乱されまくる流星。リンクス・ゾディアーツを倒すことを阻止できず、さらに感情的になって弦太朗に一撃。
 しかし、だからこそそこに弦太朗は彼の本気を感じ取る。メテオにやられていた時にも同じことを感じていたようですし、メテオの仲間入りも早そう。メテオがOP映像を飾る日も近いか?

 我望の許しを得て復活したスコーピオン・ゾディアーツ。メテオとの戦いはさながらカンフー映画の如し、でしたが、ゾディアーツスイッチ頼みの園田先生と素で拳法を学んできた流星とでは地力が違いすぎ。まぁ、登場したてで絶賛売り出し中のライダーにケンカを売った時点で彼女の運命は決まっていましたが(笑)。
 敗れた園田先生は我望に見限られて異空間“ダーク・ネビュラ”へ幽閉。
 “ダーク・ネビュラ”、直訳すると“暗黒星雲”ですか。少なくとも死んではいないようなので再登場に期待しておきましょう。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
ピータロス 「『IB』の方は……こっちでも自重しないな、柾木ジュンイチは……」
モリビト 「というか、アイツが自重する場面なんてあるのか……?
 良くも悪くも空気を読まないからなぁ」
楯無 「まったく、困ったものよね、彼も」
モリビト 「お前に言う資格はないと思うけどなぁ。
 ともあれ、ジュンイチと楯無が激突するものの、千冬さんのおかげで水入り。現状保留のままジュンイチと楯無の教官二人態勢が形成されることになったワケだけど」
ピータロス 「問題は山積みのようだな。
 一夏殿は課題に直面して、セシリア殿の心理的負担が表面化……
 その上楯無殿がまたやらかしてくれたようで……」
モリビト 「一夏の部屋に乗り込むとはね。
 箒や鈴はもちろんのこととして、またジュンイチが黙ってないだろうねー。
 次回もまた波乱が起きそうだねー。タイトルからしてドタバタネタを宣言してるし」
楯無 「はっはっはっ、大変そうだねー、一夏くんも」
モリビト 「いや、アンタも原因の一旦になってるからね!?」
   
楯無 「『とコ電』の方は、いよいよ黒幕のお出ましね」
モリビト 「そうだね。
 今回は敵の首魁、ネガタロスの登場編」
ピータロス 「さらに次回は前エピソードと同じく……な感じだな」
モリビト 「そうだけど、とりあえずは今回の話についてね。
 さっきも語った通り、今回はネガタロスの顔見せのお話……うん、今回のエピソードはまさに“顔見せ”のためのお話。
 本家『とまと』ではこの後怒涛の最終決戦になだれ込んでいったワケだけど、ここではワンクッションどころかいくつもクッションを置いてから改めて決戦……ってことになる」
楯無 「つまり……またエピソードをはさむ、と?」
モリビト 「そういうこと。
 イマジンズとフォワード陣以外のキャラとの絡みも書いてみたいのよ……特にカイザーズなんて今のところ事実上の“いるだけ参戦”状態だし。
 それにね……いろんな意味で肝心な子のメインエピソードをやってないなー、とふと気づいた」
ピータロス 「肝心な子……?」
モリビト 「良太郎」
楯無 「主人公忘れられてた!?」
モリビト 「白状しましょう。本気でスッパリ忘れてた。
 いや、だって、『超・電王』で再始動して以来、実質モモタロスが主人公状態じゃないのさ! 『トリロジー』では三作とも主役はデンライナー組じゃなかったし、『MOVIE大戦』や『レッツゴー』では影も形もなかったし……」
ピータロス 「公式にも影が薄くなってるのか、あの男は……」
モリビト 「忘れちゃってた反省も踏まえて、今後はきっちり盛りたてていってあげなくちゃね、うん。
 まぁ、そういうことも含めて、もう少しいろんなキャラにスポットを当てた話をやりたいんだよ。
 なので、“機動六課VSネガタロス一派”という形で、もうしばらく単発前後編が続くことになる」
楯無 「それはいいけど……ちゃんと収拾付けましょうね」
モリビト 「そこはもちろん。
 ただ……」
ピータロス 「……ただ?」
モリビト 「正直、この決戦までのエピソードで何話使うかわかんなくてさ……
 今回、ちゃんとクール単位で終われるかなぁ……?」
ピータロス 「ここまでいろいろ積み重なってその上それは、ちょっと欲張りすぎじゃないか……?」
 
ピータロス 「では、モリビト殿。
 今週の小説の執筆状況の成果報告を」
モリビト 「スケジュールがかなり厳しい……
 これ書いてる時点で、今週更新分の『IB』が下書き手つかず……」
楯無 「ちょっと!?」
モリビト 「んー、書きたいことは決まってるし、だいたいの形は頭の中でまとまってるから、後は書く時間さえあればなんとかなる……と思う。うん。
 とりあえず、今夜は徹夜確定かなー? 明日のバイトが午前だけで助かったよ、うん」
ピータロス 「大丈夫なのか……?」
モリビト 「……舟こがなきゃ」
楯無 「またなんとも不安な返事が……」
モリビト 「マックに行って、向こうで書くかなー?
 あそこが一番原稿進むんだよねー……お店への迷惑考えなきゃ」
ピータロス 「いや、そこは考えようか。
 せめていろいろ食べて金を落としてやるとか……」
モリビト 「あぁ、それはやってるよー。元々好きで食ってるお店だし、キャンペーンの福めくりを独占する勢いでね。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
楯無 「副パーソナリティの更識楯無――」
ピータロス 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ピータロスでお送りした」

 

2012/01/09(月)
モリビト 「モリビト28号と」
いぶき 「嵐山いぶきの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――トップページでも告知していますが、当分の間更新スケジュールをずらさせていただくことにしたモリビト28号です」
いぶき 「あー、やっぱやることにしたんか」
モリビト 「従来のままだとまぢキツイんです……」
   
モリビト 「さて、そんじゃ気を取り直して、今週の、そして新年一発目のゲスト!」
楯無 「フフフ、年の最初に呼ばれるなんて光栄ね♪」
モリビト 「まぁ、キミなら新年一発目にふさわしいだろうしね。
 では、今週は『IB』からIS学園最強の女生徒! 生徒会長・更識楯無嬢ですっ!」
 

九尾さん
>IB感想です。

>冒頭では、やはり参っているみんな。
>当たり前ですよねえ。なんだかんだで死人なんかはじめてですし。
>物心ついたあとで親しい人間が死んでいるという意味ではセシリアがそうですけど、あれはあくまで事故ですしね。
>悪意で人が殺されるってのは、なあ。

 イタリアでの一件が見事に尾を引いている人達。
 まぁ、こうなって然るべき事件でしたしね。みなさんの一日も早い復活を祈ります。

>>「確かに攻撃は全方位に向けて放たれた――けど、エネルギーはムラだらけだし、向きによって放出のタイミングも速度もバラバラ。
>>そんな感情任せの攻撃に、当たってあげるワケにはいかないわね」

>さすが会長。
>この人ならカラミティウォールを立ったまますり抜けられる。

 確かに、この人ならやりかねない(苦笑)。
 “終末”の只中に平然とケーキを作り続けた鴻上さんといい、最近の“会長”はドイツもコイツも只者じゃないなぁ(笑)。

>> すべての砲がチャージされ――
>>「やめろ、鷲悟!」
>>そう止める声の主は鷲悟だ。白式を展開、飛来して鷲悟の肩をつかんで制止の声を上げる。

>とんでもない誤字になってます。
>鷲悟が分身しちゃって白式纏ってます。
>想像したらすごい絵図になってますよこれ。

 確かにすごい誤字だ……というワケで修正。
 まぁ、これがジュンイチだったら違和感なかったんだろうなぁ。アイツなら平然と分裂しそうだ……つか絶対できる気がする(爆笑)。

>>「オレは、“怒り”を力の源にしているブレイカーだ。
>>“怒り”を使いこなしてナンボなんだ。“怒り”に振り回されず、御する術くらい心得てる……
>>オレは……冷静だ……」

>キレてないですよ。
>今の鷲悟をキレさせたらたいしたもんですよ。

>>「“各部対抗、男子生徒争奪戦”っ!」

>遠慮なくキレさせる人いたああああ!!!
>そういえば、冒頭のロッカーでもからかいまくってましたっけ。
>・・・でも、あの時は、普通にキレてましたっけ。
>ひょっとしたら、会長みたいなやり方なら、適度にガス抜きできるのかな?

 危険な爆発物と化した鷲悟を遠慮なくいぢくり回す強者・楯無嬢。本当に強いなぁ。
 ちなみに鷲悟ですが、九尾さんの言う“ガス抜き”の結果……モノスゴイことになります(ぇ

>>「織斑、忍だ」

>さらに火種が!!ていうか織斑?!
>名前が出ないままだと思ったら、こう来ましたか。
>一応、この人には私怨はないのがよかったです。
>ぶっちゃけ雇ってたアギラはエムのことなんて欠片も知りませんでしたし。
>その時仕事で雇われてただけの人間なら、エムとはなんの関係もないただの赤の他人ですからね。
>GetBackers―奪還屋―でも、仕事以外では言いっこなしが基本でした。

>むしろ一夏ですよね。気にするのは。
>なぜに織斑?

 予想外の再登場を果たしてくれたのは、イタリアで戦った三人の内名前がわからなかった最後のひとり。
 あそこであえて名前を出さなかったのは、こういう展開に持っていくためだったワケです、はい。

>IB感想です。

>司法取引。
>冒頭であった説明はほぼ予想と同じ。
>それよりも忍のキャラクターが面白い。
>名前のとおり、ニンニンとか言い出しそうな感じですな。
>思えばステルスってのもまさに、でした。

>>私のISのステルス能力を調べた日本政府の技術者が『忍者のようだ』とのたまっていたことにちなんでな

>ああ、やっぱりそうなんだ。
>忍者という職業自体、傭兵みたいなもんですしね。
>近々アニメ化されるという織田信奈の野望って作品の五右衛門というキャラに最近はまっていただけに、忍への親近感が一気にわきました。
>いや、前回はちょっと心配だったんですよ。まだ前々回の空気を引きずってましたし。
>忍が鷲悟と深刻がぶつかり合いをしてしまうんじゃないかと。

 ……いかん。「ニンニン」って言わせてみたくなってきた(笑)。
 傭兵だしクール系だしで、言動だけ見れば「執着するもののない初期型(笑)ラウラ」な忍嬢ですけど、確かに忍者キャラにしてみたら一気にキャラが立ちそうな気が……会長あたりに洗脳してもらおうかな?(マテ

>>そんな程度の企画で、勝てるとでも思ってるのか!?
>>こうして結託することになるとは思わなかったけど……ウチもウチで勝つに行くつもりだったからね。
>>強力な“助っ人”を呼んである……任せておけば大丈夫だよっ!」
>>「メイド喫茶はどうだ?」

>いや〜、落ち着いたようでよかったです。
>みんなもノリノリなようで。

 若干名が引きずっている中で、イタリアでの事件から立ち直りつつある子達もいるようで。
 ただ、鷲悟は未だに危険な状態ですけど。ここで企画にノリノリなのだって、「強制入部を回避してミフユの仇=エムを追うのに時間を割きたいから」ですからねぇ。
 彼が立ち直るには、会長にもうちょっといぢってもらう必要アリ、かな?

>>「まぁ、簡単に説明するとだね、最強である――ううん、“最強でなければならない”生徒会長はいつでも襲っていいの

>心眼の十本刀と志々雄さんかい!!
>この学園は常に最前線だった!!

>>楯無の掌底(せんせんふこく)と、ジュンイチの拳(せんせんふこく)が、激突した。

>ならジュンイチは抜刀斎かよ!!
>確かに人斬りだったころと傭兵時代がそっくりだけど!!親しい女を自分で殺しちゃってるとこまで!!

 いろんな意味でデンジャラスな学園生活を送っておいでな会長様。
 そんな志々雄様な彼女にケンカを売った(売られた?)ジュンイチですが……うん、抜刀斎呼ばわりが違和感ないなぁ。そんなカッコイイ子に育てた覚えはないはずなのに(マテ

>やたらケンカ腰ですが、何か狙いでもあるんですかね?
>色んなSSを見た限りじゃ、妹さんとの関係で失敗しちゃってる人って感じですから、そこらへんがイベントになるっぽいですが。

>フラグ、たてるのかなあ?
>たてるんだろうなあ、きっと。

 やたらとジュンイチに対してケンカ腰な楯無さん。
 とはいえ、ノリ的には非常に似通っている二人なので、打ち解けるのは案外早そうな気がします。
 ただ、フラグについては微妙な気が。この人の場合ヘタに恋愛関係に持っていかない方が楽しく動いてくれる気がします。

>とコ電感想です。

>>つか、まさか良太郎さんが存在を明言してたゼロノスよりも先にガオウにお目にかかることになるなんてな

>そーいえば未だに合流してませんでしたっけ。
>なんか色々話が出ていて、そっちでは出演してるもんですから、すっかりレギュラーに混ざってる感じでいました。

 ゼロノス組は未だ合流せず、と確認をひとつ。
 とはいえ合流話は目前。デネブのボケが猛威を振るうのはもうすぐだ!(セールスポイントそこかい)

>>「くらえぇぇぇぇぇっ!」
>>横薙ぎに振るった。その動きに導かれて、刃も円を描くように、そして“触れるものすべてを爆発させながら”飛んで――

>さすがガオウ!!すげえ強いぜ!

>>……いや、間違いなく来てるって! 逃げないとヤベぎゃあぁぁぁぁぁっ!?

>味方まで吹っ飛ばしてるけど!!
>いや、こいつらはどーせ吹っ飛ぶんだけどさ。

 ガオウのタイラントクラッシュが炸裂する中、案の定ブッ飛ぶ暴走コンビ。
 まぁ、これがこの二人のデフォなんですけどね。カッコイイ意味で活躍させてあげたいのになぜかこういう方向に落ち着いてしまうのはなぜだろう?(苦笑)

>>マスターギガトロンが我らの魔法を研究、独自に編み出した“ディセプティコン式魔法”は、その誕生の経緯上“対ミッド・ベルカ用魔法”という側面を持つ。
>>おかげで、転送ひとつとっても妨害すらできず、こうして取り逃がしてしまう

>支配者の領域といい、ネギと同じで研究者タイプなんだな、マスターギガトロン。
>とことん大帝っぽくないなあ。

>>「バカめ!“レリック”に当たってもいいのか!?」

>バカでしたああああ!!!!
>いや、バカはバカでも知らないからしょうがないんだけど。
>むしろ前後の流れから盾にならないことを察しれないお前がバカだ!!!

 大帝としては珍しく頭を使うタイプのマスターギガトロン。
 ただし部下がバカすぎる(苦笑)わ、ライバル扱いのジュンイチはアレだわで結局ギャグキャラに落ち着く不幸。報われないなぁ。

>>喜べ、その“レリック”はくれてやる

>瞬間的に「喜べ少年。お前の願いは叶う」と言ってるコトミーで浮かんだよ。似合いすぎててびびったわ。

>>お前、オレ達が封印魔法使えないのわかって言ってるだろ!

>転送魔法編み出したなら封印魔法くらい編み出せや!!!
>相手を殺さずに無力化する戦い方をしてないからそういうスキルが身につかないんだよ!

>>アレ見ろ! 鈍く光ってるだろ! さっきのダイナミックチョップのエネルギーを少なからず吸って臨界状態に達している証拠だ!

>ハドラー様の中の黒の核晶のごとしですな。
>ガオウが暴れて大爆発起こしたと思ったら、さらにやばい火種が。
>今回は爆発回か?

 “レリック”を巡って繰り広げられる必死ながらもアホらしいやり取り。
 もう敵味方の意識なんかいろんな意味で消え去ってますね。それ以前の段階で必死だ、こいつら(苦笑)。

>>正しく動いてる保証もないけどな。
>>正直、何が起きるか想像もつかないぞ……!

>レリックの方も爆発寸前だってのに、ケースまで異常事態に。
>どうなるんだ!どうなるんだ!

>>その上、さっきダイナミックチョップのエネルギーを受けて臨界寸前だった“レリック”のエネルギーも、それぞれのケースの修復のために使用されている……暴発の危機も回避ってワケだ。
>>なんて至れり尽くせりな超展開! ご都合主義万歳っ!

>マジでご都合主義だーー!!
>結果的に、トランステクターが2つ完成しちゃうってことじゃん。
>ダメになったと思ったら増えたって!

 危機かと思いきや意外な流れで危険は回避。しかもトランステクターが二つに増えるというオマケ付き。
 そりゃ、バカリーダー(笑)二人も色めき立つというものですね。

>>あの、その理屈で言うとジュンイチくんも確保する権利失うんだけど。

>宝くじの物欲センサーか。
>でもあれってらきすたの作者の人が書いてる別作品でもつっこまれてたけど、くじなんて買ってる時点で物欲がないわけないじゃん、と。

 危険だから放り出そうとしておいて、安全とわかったら手に入れたい。気持ちはわかりますけどねぇ(苦笑)。
 とりあえず、マスターギガトロンとジュンイチはどこまでいっても似た者同士、ということで。

>>いくで! ジュウライオン! ジュウゴリラ!

>いや!そいつらの名前はライオコンボイとゴリさんだ!!
>それ以外は認めん!
>ライオンとゴリラっつたら破壊神マジンザラックと戦った時のバーニングコンボイとフラッシュライオコンボイの組み合わせっきゃない!!
>光輝くライオンに光り輝くゴリラが跨って疾走する姿は、子供心に衝撃的だったなあ。
>え、ギャグ?ってつっこんじゃったよ。クライマックスシーンなのに。

 『外典』や『とたきま』では絶賛大暴れ中のライオコンボイとゴリさん。
 最初はマジであの二人をスキャン対象にする案もあったんですけど、とりあえず両作品を読んでない人にも通じる形にグレードダウンさせていただきました(涙)。

>>「対六課のために同盟を結ぶようなこともあり得るんじゃないか……ってさ」

>ライダー関連とトランスフォーマー関連の敵が組む。胸が熱くなりますな。
>むしろ今回は、ガオウとトランステクターの合わせ技で来るかとばかり思ってたので、こっちが「ガオウ離れるちゃうの?!」と残念になりました。
>あっちが結託なら、こっちは結束しようぜ!合体しようぜ!

 ノリはほとんど大ショッカーですね。
 もう正体バレバレな“あのお方”に声をかけられたマスターギガトロンですが、その答えは……?

>資料(プロトタイプ/現存する、かつて世界を滅ぼした人造兵器/実体を持った分身技/豹変する性格/二段階目以上のパワーアップ/適性検査/○○アップ/生命エネルギーの貯蔵法/物の生命要素/生きた鎧一覧)

 一週開けただけあって多いです(苦笑)。
 まぁ、この中でモリビトがツッコむなら“二段階目以上のパワーアップ”で挙がった『ドラゴンボール』の変身型宇宙人。
 レア物扱いなだけあって劇中ほとんど出てこないこのカテゴリ。その分強いヤツらばかりのはず(実際ザーボンもベジータに一度は勝ってるワケですし)なのに、エリートばかりを集めたはずのギニュー特戦隊にこのタイプがひとりもいないというのはこれ如何に(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>>つか、いろいろとツッコみたいヤツばっかりだ(苦笑)。
>第21話は第2クール中随一の新キャラ登場数を誇ると自負しております(ぇ)
>で、大なり小なり持ちネタ(?)を内蔵しているヤツらばかりであることも自負しております。
>だって、そういう風に仕組んだし(ぁ)

 ネタキャラのネタキャラによるネタキャラのためのネタ祭り、お疲れさまでした。
 そしてジャッジマンもいろんな意味でお疲れさまでした(苦笑)。

>>とりあえず、ピンクなみなさんは少し自重してください。特に部隊長。ゴールイン寸前なのに何やってんですか(苦笑)。
>きっと、ゴールインに関係なくこんな感じだろーなーとか考えながら書いてました。
>ピンクネタを自重しないからこその部隊長だというかなり個人的な偏見(マテ)

 確かに、はやては結婚しても今のノリを貫きそう。
 というか、あの子が路線変更する姿こそ思いつかない(笑)。

>続いて「IB」から。

>>第40話

>のっけから鷲悟が危険すぎる。
>しかし、なんか今の鷲悟の状態が何かにデジャヴるのは何故。

>のほほんさんの心理劇にも注目したいところですが、今は生徒会長ですね。
>のっけから大胆すぎるぞ生徒会長。
>そこまで男子を困らせたいか生徒会長。
>いいぞもっとやれ(マテ)

 テンションがかなりの危険域に突入している鷲悟。
 その一方で早くもやりたい放題な会長様。原作でものっけからフリーダムな人だったからなぁ(苦笑)。

>>第41話

>昨日の敵はなんとやら。
>忍と名付けられたスピード少女が突然転入して……ラウラと同類?
>ツンデレ気質が漂う彼女、今後の活躍に期待です。うん、実に気になる。
>でも、エムはともかく、シモネッタに再登場の機会があるのか否か!?(マテ)

>メイド喫茶という発案をラウラがしたことには非常に笑わせていただきまして。
>変われば変わるもんですなー。ルームメイトがシャルロットになったのも大きいか?
>……どーせまたクラリッサさん辺りが大きく関与してるんでしょうけど(ぁ)

 忍の登場によって鷲悟との仲が険悪になると思いきや、鷲悟が対学園祭でそれどころではなかったおかげで無事お気楽展開に。
 忍嬢はこれからがキャラの見せ所ですね……シモネッタの分までがんばれ!(ぇ

>で、生徒会長さんとジュンイチのいきなりの正面激突。脳筋どもがっ!
>ていうか、この話のIS学園内イベントで、男子組の意見が尊重された試しなんざ皆無な気がするんですけど(マテ)

 ひょうひょうとしていた会長の余裕を出てきただけで突き崩したジュンイチがその会長と激突。
 まぁ、ノリが似ている二人ですから和解は早そうですけど……それはそれで周りの被害が拡大しそうだ(爆)。

>続いて「とコ電」

>>猫キャラ化

>ヴェルヌスの猫かぶり。デフォかと思ってたら意外とそうでもなし。
>まぁ、洗脳者はタランス以外にいないんですけどね。ウヒャヒャ蜘蛛め。

 ヴェルヌス嬢 セリフがなくても 絶好調(季語ナシ)。
 いろんな意味でオイシイ子です。生みの親のDarkMoonNightさんに心から感謝です。

>>リンクアップ

>グランジェノサイダーにビクトリーセイバー。合体戦士がにらみ合う。
>すっごく久々に登場したのだけど、すぐにガオウとなったいぶき達に見せ場を持ってかれるとは。
>ある意味、今回の話の残念賞ってこいつらかも。せっかく合体までしたのに(ぁ)

 合体したのに見せ場なしだったご両人。
 バンクシーンまで作ってもらえたのにこの扱いとは。また次回がんばりましょう(苦笑)。

>>ガオウ

>ワニイマジンのせいなのか、それともマスターパスのせいなのか。
>とにもかくにも、ガオウの勇姿が現代に復活!ていうか電王から変身しても強っ!
>フルチャージを狙いを絞って使えば、合体戦士級でも即撃墜かも。
>……完全に存在を忘れ去られたまま巻き添えにされた暴走コンビに合掌(オイ)

 ついに復活のガオウ様。のっけからその強さを存分に見せつけてくれました。
 巻き込まれた暴走コンビはいつものこととして(ヲイ)、まずまずのデビュー戦を飾れたのではないかと。合体したのに見せ場のなかった人達とは偉い違いだ(爆)。

>>隊舎のすぐ目の前でドンパチやられて

>ディセプティコンも参加していただけに、「とたきま」第7〜11話の"星の剣"争奪戦を思い出す自分。
>アレ、あまり深く描写してなかったけど、六課隊舎のホントに目の前だったんですよねー。
>部隊長ズ、出番出せなくてゴメンね?(ぇ)

 まぁ、この辺戦場にしないと残留組は戦わせられないですからねぇ(苦笑)。
 とりあえず、影薄組の出番確保のために解散まで襲われ続けるであろう六課隊舎に合掌(薄情)。

>>レリックにダイナミックチョップ

>ジュンイチ、あまりにも珍しい痛恨のミス。
>某ダンジョンゲームのモンスター風にいうところの痛恨の一撃ですな(斧繋がりで)
>ていうか、未だに電王組にレリックの詳細説明してなかったんかい機動六課(ぁ)

 キンタロスもバカならバリケードもバカ。そして一番のバカは“レリック”について新規参戦組に教えてなかった六課の人達。
 まぁ、今回は無事いい方向に事態が転がってくれましたが、そうでなかったら大変なことになっていたところですね。組織としては痛すぎる失敗です。

>>押し付け

>ジュンイチもマスターギガトロンも、当初の目的がズレていないようで大いにズレているという罠。
>いや、触れたら最後暴発して吹っ飛ぶのは事実なんですけどね?
>いや、プライマルコンボイならバナナパワーでねじ伏せるかもしれない(ぇ)

>>確保する権利

>とりあえず、現状で戦闘中のメンバー中、その権利があるのって事実をまだ知らないいぶき達ぐらい?
>少なくとも、押し付け合いの第一人者になったジュンイチとマスターギガトロンには存在しませんな。

 “レリック”は欲しいけど、危険物状態では欲しくない。そんな心理から始まったアホな戦い。
 まぁ、こんな戦いに投入されずに済んだネメシスや蜃気楼にとってはありがたいことなんでしょうけどね(苦笑)。

>>獣帝神

>なんと、これは新たなシンメトリカルドッキングのスタイルだとでもいうのか?
>ゴリラとライオン……なぜゴリラ?いや、パワータイプの機体にはいい素体だけど。
>それはともかく、まさかのいぶき専用トランステクター獣帝神が降臨!
>今回のサブタイが某竜シリーズのアレを踏襲しているのって、
>いぶきの合体完了時の名乗りのせいですね、わかります。

 ついに登場の獣帝神。原作ゲームでも攻撃力重視だったいぶきらしいパワータイプです。
 その一方、サブタイトルの意味ですが……フフフ、それで終わりだとお思いですかな?(ニヤニヤ)

>>同盟

>名前を"悪の組織"で通してしまっているヤツなんて、ほぼ一人しかおりませんがな。
>ネガタロスだ、ネガタロスがやってくる!「とコ電」ではどう暴れてくれるのだ?
>実力はある筈だけど、原作では見事にゲスト参戦のキバのかませ犬にされたからなぁ…。
> 
>>次回予告&あとがき

>次回は、遂になずなも含めたゼロライナー組が六課に合流すると。
>どう絡んでくるのか、見ものですねー。「とたきま」だと今はフリーだし。
>で、何やらネガタロスが割と長く活躍してくれそうなので、期待して続きをお待ちしております。

 次回、ついにネガタロス軍団がやってくる!
 そしてゼロノス達も登場……さて、残るひとつのキーワードは……?

 

鳴神ソラさん
>>「…………よし」
>>
>>〔何する気?〕
>>
>>「あの箱、直せんか試してみよか。
>> ごはんつぶでくっつくかも……」
>>
>>「くっつくか、このバカ熊!」

>そんなんで直ったら押し付け合いする訳ないでしょ;

 しませんよねぇ(苦笑)。
 ジュンイチ達もジュンイチ達ですが、この緊急事態にイマジンズも実にいつも通りです(爆)。

>>やっぱりマスターギガトロンが“レリック”確保に動いた。割って入って宣言するジュンイチくんだけど……あの、その理屈で言うとジュンイチくんも確保する権利失うんだけど。

>良太郎さん、それだろうと言うのがジュンイチさんクオリティだよ

 実に見事に自分のことは棚上げしますからねぇ、この男(笑)。
 その結果言うこと言うから許されてるだけで、普通なら思いっきりひんしゅく買う性格ですよね。ホント、よく嫌われないなぁ(苦笑)。

>>「獣ぅぅぅぅぅ帝っ! 神――――っ!」

>出ましたね〜…それにしても、ジュウレンジャーの大獣神の合体をモチーフにしてるのかな?

 いぶきのトランステクター、獣帝神。イレギュラーだらけの登場です。
 モチーフ……まぁ、いろいろと。大獣神系合体は(ネタバレフィルター作動っ!)

 

(スーパーヒーロータイム感想)
>今週の『ゴーカイジャー』

 新年一発目の放送は最後の“大いなる力”を巡るカクレンジャー回……にして総集編(笑)。

 “大いなる力”を求めて見つけ出したカクレンジャーのメンバーは、正規メンバーではなくニンジャマン……俳優さんの都合がつかなかったのかな?(苦笑)
 相変わらずのあわてん坊ぶりで封印されていたニンジャマンがいたのは、かつてタイムイエロー=ドモンに守れと言われた寝隠神社。
 なるほど、アレが今回の話につながっていた、と。ただの『ゴセイVSシンケン』の舞台裏話じゃなかったんですね(笑)。

 封印されていたせいで現状を把握できていないニンジャマンのために今までの戦いを振り返る展開。そんなワケで今週はザンギャックは出番ナシ。もう少し正月休暇を楽しんでいてください(笑)。具体的にはあと一週(再笑)。
 ドリーム戦隊ネタ、今まで本当にいろいろやってきたんだなぁ。そのおかげなのかニンジャマンへのクイズはすぐにわかりました。
 かくて今までの戦いを認めてもらって“大いなる力”をもらえる……かと思いきや、今までのドジでいらん方向に学習していた(爆)ニンジャマンはゴーカイジャーの真価を見極めるために同行することに。
 また濃いのがガレオンに増えたなぁ。鶴姫様、「後はニンジャマンに任せよう」って、単に厄介事押しつけられただけにしか見えないんですけど(爆笑)。

>今週の『フォーゼ』

 交換留学生としてやってきたのは仮面ライダーメテオこと朔田流星。“反ゾディアーツ同盟”なんて組織も出てきていきなりアヤシさ大爆発。しかも流星自身は同盟すらも利用しているような口ぶりですし。

 明るくさわやかなキャラでクラスに溶け込む一方、腹の底では毒舌乱発の流星。本音を隠そうともしない弦太朗とは正反対ですね。
 毒舌と言えば賢吾もそうですが、こっちはちゃんと口に出してましたよね。そういう意味では賢吾とも正反対ということで、二人目のライダー=三人目の主人公格としてなかなかキャラが光ってます。

 今回のゾディアーツのモチーフは山猫座のリンクス。正月商戦を盛り上げようと(笑)スイッチを使いまくるフォーゼ。だけどチェーンアレイで猫じゃらしは苦しい気が。妥協案で前回活躍したペンかな?(そーゆー問題ではない)
 一方でメテオも見せ場を渡すものかと大暴れ。こっちもこっちで子供達のお年玉を巻き上げる気マンマンですね(笑)。
 そんな大人の事情で暴れまくる(爆)二人を前に、リンクスもまたラストワンを超える……で、ここで両ライダーの方針が別れましたか。
 メテオ=流星の目的は、ラストワンを超えた者がホロスコープスの手によって仕立て上げられるであろうアリエス・ゾディアーツ。
 昏睡状態(?)の友人(??)を救うための行動のようですが、流星はそれをどうして知ったのか? 同盟からの情報だとしたら、どうして同盟はそんなことを知っていて、且つ流星に教えたのか。新年早々物語が動き出して、早くも二大ライダーの対決が楽しみです。
 そしてそれを超えた先に訪れるであろう弦太朗と流星の和解も今から楽しみです。デレた流星、『W』の照井みたいになったりして(苦笑)。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説について」
いぶき 「『IB』は新展開に突入してから2話経過……やね」
モリビト 「スンマセン。先週日誌でのコメお休みしたせいです」
楯無 「それはいいけど……実質私の登場編ね」
モリビト 「だね。
 二学期編の突入編にして学園祭編の突入編にして楯無の登場編……ってところか」
いぶき 「まぁ、新展開の頭やしね……」
モリビト 「うん。いろいろ重なってるのは仕方ないとあきらめよう。
 さて、本編としては……うん。イタリア編を思いっきり引きずってるのが若干名」
いぶき 「特に鷲さんがえらいことになっとるんやけど」
楯無 「山田先生の動きでサイレント・ゼフィルスを連想しただけでアレだったものね……」
モリビト 「これで本人前にしたらどうなるか……って状態だからねぇ。
 まぁ、そこは今後学園祭に向けて水面下に潜っていくことになるんだけど」
いぶき 「『解決していく』やないんか……」
モリビト 「そう簡単に収まる怒りじゃないってことだよ。
 楯無嬢の登場やジュンイチの来訪、そして何だかんだで初めての学園祭……といった感じでひとまずは怒りは引っ込んでいくことになる」
楯無 「そして、サイレント・ゼフィルスと再び対峙したりしたらまた怒り爆発……と?」
モリビト 「ん。そんな感じかな。
 学園祭当日は鷲悟にもはっちゃけてもらうつもりだけどさ……そうやって水面下に潜る分、怒りや恨みがぶり返した時の爆発ぶりがシャレにならなくなる……と」
いぶき 「まだまだ鷲さんにとって大変な事態は続く……っちゅうことやね」
モリビト 「そうだねー。
 とりあえず原作6巻か7巻相当のエピソードでまた墜とされてもらう予定があるし」
楯無 「…………サラッとひどいネタバレしないの」
   
楯無 「『とコ電』は仮面ライダーガオウの大暴れと獣帝神の登場編ね」
モリビト 「まぁ……ガオウの強さについてはある意味原典のまんまだからいいとして……獣帝神だね」
いぶき 「えっへんっ! ウチの獣帝神の力を見たかーっ!」
モリビト 「まぁ、新規参戦故の優遇パワーバランスのおかげって部分もあるけどな」
楯無 「あぁ、初登場からしばらくはすごく強く描写されるっていう、アレ?」
モリビト 「そう。アレ。
 とりあえず、“レリック”ケース、すなわちトランステクターが二つに分裂した理由については次回の話でちょっと解説が入るのでそちらを参照、と」
いぶき 「そういえばモリビトさん。
 獣帝神にはなんか元ネタあるん?」
モリビト 「んー、ある……と言ってもいいのかな?
 とりあえず、根本にあるのは『ガオガイガー』の神シリーズかな? 左右合体だったのに対して上下合体、って感じにいぢってあるけど」
楯無 「あー、じゃあ、獣帝神って名前も……」
モリビト 「うん。意識してるね。獣帝神も後続の機体も」
いぶき 「あー……やっぱ出るんや、お仲間機体。お約束やもんねー」
モリビト 「そういうこと。
 まぁ、こう書けば誰もが予想付くだろうからネタバレしちゃうけど、なずなも同系列の機体に乗るし」
楯無 「ホントに定番な流れね……」
モリビト 「まぁ、独自アイデアが入ってくるのはその後だね。
 いろいろ展開させていくつもりだから、むしろこっちで期待していてほしいのは、なずなが機体をGetした後かな?」
 
楯無 「じゃあ、モリビトさん。
 今週の小説の執筆状況の成果報告をお願いね」
モリビト 「うぅっ、ほとんど進んでない……
 『とコ電』は次の話の下書きが終わったところで止まってるし、『IB』については今週更新分の下書きもできてない……」
いぶき 「あー……『IB』は『とコ電』と違って正月休みとってへんし……一週くらい休んでもえぇんと違うの?」
モリビト 「『とコ電』、休んだのだって本意じゃないんだけどね……
 とりあえず、徹夜できそうな時は徹夜して少しでも進められればいいかなー、とは思うけどね。
 後はバイトが休みの時にその時間を全力投入とか」
楯無 「本当に、ムリはしないでね。
 身体壊して執筆止まったらそれこそシャレにならないんだから」
モリビト 「先日痛めたって言った手首、医者に行ったら腱鞘炎と診断されましたが何か?」
いぶき 「すでに手遅れ!?」
モリビト 「まぁ、手首以外は健康体だから、そっちについては多少はムリが利くでしょ……とりあえずは(汗)。
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
いぶき 「副パーソナリティの嵐山いぶき――」
楯無 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、更識楯無でお送りしました」

 

2012/01/01(日)
『新年、明けましておめでとうございますっ!』
   
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー、新春版!』
   
モリビト 「みなさん、新年明けましておめでとうございます。
 “いつも心に毒電波”――いきなり最低最悪な年末年始を経てしまったモリビト28号です」
ジュンイチ 「新年早々ネガティブだーっ!?
 まぁ、それだけいろいろあったんだけど……はい、報告」
モリビト 「えっと……
 ひとつ、この日誌で年末のあいさつを忘れた。
 二つ、徹夜&夜更かし続きで寝過して、毎年恒例の除夜の鐘つきに行き損なった。
 三つ、水樹奈々嬢の出場する紅白歌合戦、存在そのものを忘れて見損ねた。
 そして四つ――そこまでして取り組んでおきながら、『とコ電』14話が2011/12/31の更新予定に間に合わなかったーっ! (土下座)」
ジュンイチ 「とりあえず……原稿については、手首傷めたり指ケガしたりで原稿書きづらかったんだし、そこはしょうがないんじゃ……」
モリビト 「だとしても、前三つは言い訳の余地なくオレの不注意だろ……」
ジュンイチ 「その通りなんだけどな……
 まぁ、そんなワケでこのバカ、『とコ電』の更新を間に合わせることができませんでした……ぶっちゃけ言えば、定期更新化して以来、初めて『なのは』系小説の原稿落としました」
モリビト 「うぅ……よりによって年内最後の更新でやらかすなんて……
 しかもこの日誌すら、到着済みの九尾さんの『IB』感想に返す余裕もない上、『とコ電』14話後回しにして書かざるを得ない状態なのに……」
ジュンイチ 「今日も夕方から日付変わるまでバイトだもんなー……」
モリビト 「今夜も新年早々徹夜確定だよ……
 でないと今週の『IB』もまた遅れる、っつーか多分徹夜しても遅れるってくらい余裕ないし」
ジュンイチ 「絶望的じゃねぇか!」
モリビト 「うん。絶望的。
 まったくもって情けない限りだよ。同人版の原稿を進めるどころか定期更新もヤバい状況なんだから」
ジュンイチ 「……マヂで『IS』イラストブック当選した幸運の反動出てないか?」
モリビト 「………………言うな。
 本気であり得るから怖いんだよ……↑で挙げた以外にもトラブル続出してんだからさ。
 そんなワケで……非常に申し訳ないですが、原稿に専念するためにも新年最初の更新はここまでとさせていただきます。
 次回こそはちゃんと通常営業でお届けできると思いますので」
ジュンイチ 「新春早々悪いニュースだらけで申し訳ありませんでした。
 というワケでがんばれこのヤロウ」
モリビト 「はーい。
 それでは、新年早々お見苦しい座談会をお送りしました。
 こんなグダグダな作者ですが、本年もよろしくお願いいたします」