日 誌
“超”不定期日記)

2013/12/31(火)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチ(by『ディケイドDouble』)の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ついさっきまでこの日誌の更新を忘れて小説の方の更新準備を進めていたモリビト28号です」
ジュンイチ 「をいっ!?」
モリビト 「ちゃんと事前に気づけたから無問題♪」
ジュンイチ 「いや、大問題だと思うが……」
   
モリビト 「ま、そんなモリビトの凡ミスはともかくとして……今回のゲスト!
 今回の『とコ電』で大暴れ! 仮面ライダーギルティこと、家須信長ですっ!」
   
  (しーん)
   
モリビト 「…………って、あれ?」
???? 「あの……」
ジュンイチ 「あれ……? 信長と一緒に出てきたブレスちゃんではないか」
モリビト 「信長は?」
ブレス 「えっと……その……
 ………………逃げました」
二人 『………………えぇぇぇぇぇっ!?』
ブレス 「そ、そもそも無理があったんですよーっ!
 人間嫌いの信長さんが、こんな人目につくところに出てきたがるワケないじゃないですかーっ!」

放浪人テンクウさん
>まずは個人的余談。
>今年のライダー大戦(鎧武&ウィザードですね)を公開初日に観てきました。
>フォーゼな斬月にダブルな龍玄、オーズなバロンにウィザードな鎧武。
>ってことを思い出したら、1つ気づいてしまった。
>今回のディケイドなジュンイチの大盤振る舞いと同じレジェンドライダー…。
>いや、レジェンドライダーの人選事情はちゃんと違ってましたけどね?
>(人選事情を語るとネタバレになっちゃうので今回は伏せますが…)

 今年のライダー大戦、見に行くヒマあるかなぁ……? まぁ、どーせ円盤確保するでしょうから見ること自体は確定ではあるんですけど。
 ともあれ、ディケイドなジュンイチが歴代の平成ライダー(第二世代)へのカメンライドを大盤振る舞い。
 その理由が「恭文にこれから出会うライダー達を見せてあげる」という“配慮っぽい自慢”である辺りが、またジュンイチらしいというか何というか。

>では「とたきま」の感想返しから。

>>ワナにひっかかりまくるクレア達の姿に笑いが止まりませんでした。
>>『ダンジョンフィールドの仕掛けをあざ笑うかのような』と言うけれど、むしろアレを経験していながらどうしてそこまで引っかかるんだと。

>作中での言及を忘れていましたが、
>デルポイ大陸で使われるワナの大半は「一度踏むまで見えません」。
>例外として、ワナを設置した本人か、めぐすり草を服用した者は見えます。
>用語辞典では触れましたが、ダンジョンフィールドやワナについては
>「風来のシレン」、もっというと「不思議のダンジョン」シリーズが元ネタ。
>なので例外に当てはまらない人は、ワナがあっても見えないんですねー。
>作中でも言及しときゃよかった(´・ω・`)

 あぁ、そういう仕組みだったんですか。なら気づけなくてもしょうがないですね。
 ただ、それはそれで、『トラップフィールド経験してるんだから引っかかった後の対処のひとつも〜……』とかツッコめそうですけど。少なくともジュンイチだったらその辺つついてお説教&再修業コース確定かと。

>>しかし、情報屋ルーラ……いったい何者なんだ……(棒読み)

>今回と前回のアレコレを見ればほぼバレバレなんですけどね(笑)
>しかしチート技「永久暗示」のおかげで、恭文たちが気づくことはできず…。
>ウィザードでラスボスの正体言及までに焦らされ過ぎたのを教訓に、
>ルーラの背景事情はあと数話で明かしちゃおうかなーと計画中。
>新能力イベントと同時進行で(ぇ)

 唯一、暗示の類が一切効かないジュンイチは果たして気づいているのかいないのか。
 ともあれルーラの正体バレは思ったよりも早そうで一安心。自分もウィザードのラスボス判明まではさんざん焦らされましたからねー。

>>「いない」がデフォの六課&トラルーコミュニティに属してる身で何を今さら(爆)。

>良識人不在気味なコミュニティというのも冷静に考えると恐ろしい話で(ぇ)
>相方(?)のアレックスや部下のパスナまでズレてる系、
>挙句の果てにかくいうポラリス自身も無意識にズレているという…。
>うん、今度新キャラ入れる時には良識人を入れたい気がするけど、
>ダメだ、「出番的な意味で目立つ良識人」の図が思い浮かばない(マテ)

 見事なまでに“普通”の感性の人がいませんからねー、六課の周りもトラルーの周りも。
 比較的ツッコミ側のフェイトもいざボケだすと際限なく暴走しますし。冗談抜きで良識人を放り込むべきかも。
 ………………放り込んだところで、三日もしないうちに染められそうな気もしますが(爆)。

>次は「とコ電」最新話。

>>「ナニ僕を差し置いてちゃっかり仮面ライダーに変身してるのさ!?
>>こっちは再三に渡ってスバル達にチャンスを持っていかれて、未だに電王に変身できてないってのにっ!」
>>
>>「知るかぁぁぁぁぁっ!」

>恭文の嫉妬ゲージがリミットブレイクしたようです(オイ)
>恭文の言い分も分からなくはないですが…所詮は無いものねだりっていう厳しい現実。

 なまじ周りの身内が変身を果たしてるだけに、余計に嫉妬の炎が燃え盛った感じですね。
 果たして、恭文はこの電王編が終わりまでに電王への変身を果たすことができるのか!?

>>「あー、気にしなくていいよ。
>> この人、いろいろあって“ぼっち歴”が長かったもんでさ――おかげで誰かと知り合い=友達になれるってことがうれしくてしょうがないんだと。
>> まったく、ぼっちが解消されてもう10年以上になるってのに、未だにこれなんだもんなぁ……」

>10年以上経ってもアレですかい。
>なんか鷲悟の老後の死因候補が孤独死しか浮かばないんですが(マテ)

 鷲悟は10年経っても相変わらず。良くも悪くもブレないなぁ。
 本当に孤独死以外の死因が思いつきませんね。それも単に“独りで死ぬ”意味の孤独死じゃなくて、“独りが寂しすぎて死ぬ”意味の孤独死という(苦笑)。

>>「もう大賀で一暴れした後だけど……一応、ミッドチルダでは復帰第一戦になるんだ。
>> せいぜいハデに暴れてやろうぜ、バルゴラ。いや――」
>>
>>「バルゴラ・グローリー!」

>新型バルゴラ、ようやくのお披露目。
>どうやら複数のカードを読み込ませることで武装としての姿を得るようで。
>しかし、φと聞くとどーしても仮面ライダーなアレを思い出してしまう…。

 ようやく出せました、バルゴラの進化系、バルゴラ・グローリー。
 ジン達の生みの親DarkMoonNightさんから以前いただいていた案をベースに肉付けしてみました。その真価は次回以降ですが……実はジュンイチがまた“余計なこと”をしてくれていますのでそちらもお楽しみに。

>>「ミッド(こっち)じゃどんだけ扱い軽いんだよ、オレ!?」
>>
>>そんなの、いつもこういう大一番でしか出てこないからだろ。青木ですら前々作(『とまコン』)で何度か顔出してるってのに。
>>
>>「へぇへぇ、そうですね。
>> どーせ“JS事件”の時も最後のユニクロン戦でしか戦ってませんよーだ」
>>
>>……拗ねるなよ。

>出番の無さが泣き所な崇徳もディアーチェ、もといヤミと一緒に参戦。
>日常パートでも少し顔出さないと、また忘れられるぞー(マテ)

 『GM』シリーズでは出番ほとんどなし。『とまコン』シリーズに入ってからも今回ようやく初参戦の橋本崇徳クン。
 とりあえず、日常パートの多くなる『しゅごキャラ』クロス編では少しは出番を作ってあげたいですね。彼の“職業”とあむ達を絡ませたらすごく面白いことになりそうです(ニヤニヤ

>>「ホント大丈夫? また太ったりしてない?」
>>
>>「やかましいわっ!」

>青木が陰に隠れてしまう勢いで和む、ライとかがみのこのやり取りw
>まぁ、原作の方で体重に関する川柳が即席で作れてしまったくらいだから、
>気にしていないワケないでしょうけど…ねぇ?

 相変わらず体重ネタ要員のかがみ。この子もキャラがブレませんね。
 まぁ、いい機会なのでここで思い切り暴れてカロリー消費してください……どーせ祝勝会でまたカロリー摂りすぎるんだろうけど(笑)。

>>「戦闘狂のブレードは言わずもがな……普段は一番静かなクセにキレるとあの三人(マテリアルズ)の中で一番手がつけられなくなるセイカまでいるんだぞ。
>> とりあえず……オレには止められん。シグナムがなんとかしてくれ」
>>
>>「どうして、私のところにばかりこうも……暴走特急ばかり集まってくるんだぁぁぁぁぁっ!?」
>>
>>「……類が友を呼んだんだろ」

>ピータロスの件でみんなのひんしゅくを買ったこと、忘れはせんぞ(ぇ)
>あれ?ヴォルケンズの攻撃の要といえばシグナムとヴィータ。
>どちらも理由は違えど暴走特急の傾向にあり……。
>はやてみたいな司令塔がいないと終わるな、この2人(マテ)

 とうとう相方のスターセイバーにまで脳筋認定されてしまったシグナム。
 確かにヴィータと二人そろって突撃思考なんですよねー。さすが、『GM』シリーズでは(ネタバレフィルター作動っ!)

>>「オレは『三対三』とは言ったけど、『一対一×3』だなんて言った覚えはねぇんだけどな?
>> つか、集中攻撃で速攻仕留めて、敵の数を減らす……なんて、集団戦におけるまっとうな選択肢のひとつだろうが」

>そりゃごもっとも。
>しかしジュンイチがやると、なんで悪意しか見えないのか(オイ)

>>「『轢(ひ)き逃げアタック』って、仮にも正義の仮面ライダーが轢(ひ)き逃げとかしていいと思ってんのか!?」
>>
>>「何言ってんだ!
>> ライドロンは戦闘用車両だぞ! 攻撃手段として体当たりかまして何が悪いっ!」
>>
>>「だとしてもその技名はいろいろとアウトだろうがぁぁぁぁぁっ!」

>ローズイマジン、尋常ならざるタフさで見事なツッコミ役w
>そして、やっぱり正論な人と正論じゃない人が逆転している。
>ジュンイチが絡むと大抵こうですね(オイ)

>>「バイクでやったって、ただひっかけてるだけじゃんか。
>> 轢(ひ)き逃げってのはな……四輪で殺ってこそ意義があるっ!」
>>
>>「いや、なくていいんだよ、そんな意義」

>ついでにいうと、「やる」を「殺る」に変換して力説する意義も(ぇ)
>安心安定のジュンイチクォリティですな。
>ホントによくもあずさは真逆?な性格に育ったモンですわ…。

 ディケイドなジュンイチがフリーダムに大暴れ。
 敵も味方も振り回す傍若無人ぶりはこちらでも健在。さて、“こっち”のジュンイチの復活が楽しみだ(邪笑)。

>>「いくぜ! スーパーライダータイムだ!
>> 変身!」

>ダブルのサイクロンジョーカーにヒートメタル、オーズのタトバ。
>更にはフォーゼにウィザードまで披露。
>まったく、仮面ライダーのバーゲンセールだぜ!
>……リティたちの見せ場、また作らないとなー…(オイ)

 ダブルからウィザードまでの平成ライダー第二世代へのカメンライド大盤振る舞い。しかもダブルに至っては劇場版での対シャドームーン戦を再現するこだわりよう。
 さて、残る鎧武はどうしようか……

>>というか……まんま『とある』の超電磁砲(レールガン)じゃんっ! ライダー以外の技もOKとか、どんだけデタラメなのさ、ディケイドってのは!

>ニコ動で、「とある〜」の曲を使ったMADもいくつか見たのを思い出す。
>話題になった時期といい、攻撃方法のキーアイテムといい、
>コラボするにゃあ、うってつけですわな。

>>分身を解除、元のひとりに戻って……ついでにウィザードからディケイドにも戻ったジュンイチさんが言う……んだけど。
>>
>>あの、ジュンイチさん。それ……
>>
>>×4とはいえ、ビル街薙ぎ倒して言うセリフじゃないと思います。

>禁断のカメハメハまで使いやがったよアイツ…(((゜Д゜;)))
>しかもウィザードの「コピー」で4倍どころか4乗って…。

 レールガンにかめはめ波。引き続きいろいろと大盤振る舞いです。
 もう何が出てきてもおかしくないビックリ箱状態。さて、次は何を使わせてあげようかなー?(楽)

>>「はい。
>> 家須(いえす)信長(のぶなが)……それが、あの人の名前です。
>> ……あぁ、私はブレスっていいます。よろしく」

>自称人間嫌いな男・信長に、そのお供というかお目付け役っぽい子・ブレス。
>とりあえず、ブレスちゃんは怪力乙女ってことでOK?
>(剛速球の弾になって凹んだコーヒー缶をイメージしながら)

 ついに人間嫌いなお兄さんの名前が判明……あと、お付き(?)の女の子の名前も。
 ブレスちゃんは怪力……うん、怪力だな。実際あの場まで信長を引きずってきてるワケだし(苦笑)。

>>「変身!」
>>《ルゥゥゥゥゥ、シッ! フェエェェェェェゥルッ!》

>ベルト「ギルティドライバー」のテンションがおかしい(褒め言葉)
>そんなこんなで登場、断罪者ギルティ。
>本人が不服そうなので、敢えてアーマードライダーと呼ばせてもらおうか
>(↑そういう話ではない)

 劇中でさんざんツッコませた通り、ギルティドライバーのテンションは意図的におかしくしてあります。
 ちなみにイメージCVは檜山氏。収録マイクを2、3個ブッ壊しそうな勢いでシャウトしているイメージです。

>>「オレがてめぇに叩き込んだ炎はただの炎じゃねぇ。
>> かの大悪魔、“煉獄の剣王”アスモデウスの力によって冥界から召喚された地獄の炎――
>> その炎は、燃やしているものが燃え尽きるまで、決して消えることはねぇ」

>燃え続ける悪魔の炎、その火種は斬られた相手の体そのもの。
>それを不死であるアンデッドがくらったら、果てなど無い無間地獄の幕開け。
>炎と激痛だけが付きまとう一方通行、まさしく悪魔な力の産物ですな。

 確実に相手を仕留める、相手にとっては恐怖仕様なギルティの必殺技。
 初登場補正で威力高めの表現である分を差し引いてもえげつない。さすがは悪魔の力といったところでしょうか。

>>あたしの見極めが正しい? 『悪魔みたい』なんて思ったのに?
>>
>>「はい。
>> だって、ギルティの力は……」
>>
>>「“本当に悪魔の力なんですから”」

>そういえばウィザードの最終回にもありましたが、
>仮面ライダーは怪人と同じ力で戦う存在。
>大抵の場合、その根源は悪の力であると。
>(特にファイズやブレイド、キバは変身者の関係上それが顕著ですね…)
>なら、ギルティの力の源は何か?ズバリ悪魔、悪しき者とされる力。
>しかし、同じ力でも、振るう者が違えばその意義や役割も変わってくる。
>やはりギルティも、本質的には仮面ライダーの一員で間違いないようですね。

>>「正義なんて、クソくらえだ……っ!」
>>「正義は……人を救わねぇ……っ!」
>>「『正しい』ってことに縛られて、動けなくなって……結局、弱者は救われねぇ……っ!」
>>「覚えとけ。
>> 悪を殺すのは正義じゃねぇ」
>>「悪を殺すのは……」
>>「……それ以上の、悪だ」
>>「喰われるだけの正義に“堕ちる”くらいなら……オレは、悪を喰らう、悪になる」

>戦う理由は、あくまでも「正義」にあらず。
>「正義」を否定し、「悪」に意義を見出す者。
>果たしてギルティの、信長の信念はどこに向かっているのか。
>それが分かるのはだいぶ先になりそうですが、面白いヤツです。
>えぇい、こんなの魅せられたらこっちとしては「絡ませたい」欲望がっ!

 「正義」であることよりも「悪」であることを望む。この辺は同じ「悪」の力を根源としていても「正義」のために戦う他の仮面ライダー達に対する大きな違いですね。
 「正義」を否定し、仮面ライダーと呼ばれることにも難色を示す信長。果たして彼が戦う理由とは……?

>>「ついでに、ディケイドなジュンイチさんが持ってったインパクト全部ひっくり返してやる!
>> あの人達ばっかりに目立たせてたまるかっ! 主役は僕だぁ――っ!」
>>
>>《結局そこですか》

>今回、閲覧者的にはギルティにも見せ場くわれてますしね。
>次回以降の挽回を期待するところですが、新装備マダー?(ぇ)

 今回はディケイドなジュンイチや信長に持っていかれて終始傍観者で終わってしまった恭文(とマスターコンボイ)も、休息を経て戦線復帰。
 ここからは恭文達のターンです。さぁ、見せ場を持っていかれた怒りの力を見せてやれ!(笑)

>>次回予告&あとがき

>名前的には、まだギルティの活躍を引っ張りそうな気もする次回。
>だって、「断罪」ときて「贖罪」ですからねぇ。妙に期待してしまう。
>そして見せ場をもってかれるという意味で気にするのは恭文だけじゃなかった、と。
>やっぱ、マスターコンボイもだいぶ感化されとりますなぁ(ニヤニヤ)

 さて、次回「贖罪」のために戦うのはいったい誰なのか。
 そしてますます恭文に染められていっている感のあるマスターコンボイ……少なくともフラグ体質は確実に受け継いでますね、うん(爆)。

 

九尾さん
>29話感想です。
>ついに出ました仮面ライダーギルティ!クラウン!(違)

>まさかのオリジナルライダーでしたか。どおりでいくら調べても該当者がいない。
>七魔の力や、正義と悪の考え方は、CODE:BREAKERに通じるものがありますな。

>仮面ライダーという名称に思うところがあるようですが。
>最近じゃ公開されたばかりの映画でアーマードライダーやら武将ライダーやらで、もうすっかり仮面ライダーという呼ばれ方がなくなっちゃってますけどね。

>その映画といえば、ジュンイチディケイドがオンパレードしてくれた最近のライダーたちが軒並み鎧夢たちの映画スペシャルフォームでレジェンドとして出てきていて、なんとタイムリーと思いました。

 ディケイドなジュンイチとギルティな信長。二人のモリビト作品ライダーが大暴れだった今回の話。
 仮面ライダーの名に対する思いについては、電王編が終わったら、彼“ら”の紹介編にあたる中編を予定してまして、たぶんそこでちょっと触れることになりそうです。

>>『将来は仮面ライダーになりたい』という夢を持ちながら厳しい現実の前に枕を涙でぬらしてる全次元世界の子供達に今すぐ焼き土下座で誤れーっ!

>ライダー世界では結構ライダーが量産されてたりしますけどね。
>ウィザードタイプとか鎧夢タイプとかオーズでのバースとか。結構支給品型が増えてきてる。
>ウルトラマンでも、ギンガライトスパークとダークダミースパークで怪獣やウルトラマンにライドしまくってますし。
>ちょっと前にはティンクルティンクルジュエルフラーッシュとか言って人類全てを魔法使いにしちゃった世界もありますしね〜。

 よくよく考えてみれば、量産型ライダーというだけならすでにショッカーライダーという形で第一作からいるんですよね。あれは支給品系ではありませんけど。
 一方でこういうネタが意外と出てこないのが戦隊系。伝説の戦士系や個人活動系はともかく、軍人系戦隊ですらその手の話が形になったのがジェットマンのネオジェットマンくらいって……

>>というか……まんま『とある』の超電磁砲レールガンじゃんっ! ライダー以外の技もOKとか、どんだけデタラメなのさ、ディケイドってのは!

>そうさ!公式で戦隊の力まで使ったライダーは伊達じゃないのさ!
>というか、カードの力ってだけなら戦隊VSライダーで龍騎とブレイドも合わせてゴセイカード使ってますしね。
>そのうち遊戯王のカードも使いかねん。

>ウィザードで思いましたが、ジュンイチが生み出すファントムって間違いなく暴走体。
>ドラゴンみたいに共存できれば、ウィザードモードの時に使えたりして。
>仮面ライダーならぬ仮面の軍勢(ヴァイザード)になれるぜ!

 ディケイドが遊戯王のカード……とりあえずディエンドにブラマジガールの召喚を依頼(やめい
 ジュンイチの暴走態がファントムとして……ぅわ、もう無双モードな図式しか思い描けない(苦笑)。

>>まさか、アレ……まったく同じ動きをする分身を、倍々ゲームで増やしていけるの!?

>それどころかバラバラに動くことも、それぞれが異なるフォームになることもできるんだぜ。四身の拳みたいにパワーが落ちることもなく!
>ついでに言えば、これでもカタキリバよりは少ないんだぜ。

 ガタキリバは反則ですよねー。数的にもCGスタッフへの負担的にも(笑)。
 ちなみに今回ジュンイチが使ったコピーはドラゴタイマー使ってないので初期に使っていた動きのトレースしかできないタイプとなります。

>>《“SO《“SO《“SO《“SON-GOKU”!》

>…うん、ちょっと待とう。
>恭文やマスターコンボイたちもつっこんでたけど、これはちょっと待とう。
>ユニクロンすらザコになる世界を出しちゃってどーすんの?!
>これに対抗できるのって天元突破グレンラガンくらいでしょーが!

 はい。あの世界にも行ってます。
 そこでどんな物語が繰り広げられるかは……本編再開をお待ちください。現在準備中ですので。

>>そーいやコイツ、そう呼ばないと怒るんだっけか……いや、コイツだけじゃなくてマテリアルズ全員か。

>ハギャじゃなくてレオルって感じですね。
>マテリアルズの名前はこうなりましたか。
>これなら、並行世界でのマテリアルズが出てきたりしても差別化が図れますな。
>防衛プログラムのアルテミスも、今はもうナハトヴァールって呼ばれてもイヤでしょうしね。

 ヤミ達の名前はGOD発表前に考えてたもので、GODで本名が判明したことで「さて、どう扱おう」と考えた結果こういう形に。
 そういう作者的事情によるものなのでユーリには別称はないんですけど……あったとしたらどんな名前になっていたのか、ちょっと妄想してニヤニヤしてます。あとナハトは何かしらの形で出したいですね、『マテ娘。』仕様のかわいいヤツを。

>そういえば、セイのデバイスの名前ってルシフェリオン。
>ギルティとかぶるな〜。いや、モチーフにしてるやつ多いから今更なんですけどね。

 ルシフェルモチーフはけっこういますからね。
 ただセイカの場合ルシフェル由来というのは別にカッコつけでも何でもないんですよねー。何しろ彼女のモデル本人がガチの『魔王』なワケですし、オリジナルの魔王成分を受け継いだ、ということですべてが説明できます(笑)。

>とりあえず、最初にライダー系の感想をまとめました。
>今回はつっこみどころが多くて全く目が離せないまま終わってしまった。
>アニメで言えば『実況してる暇がない』ってやつだ!!

 『とまコン』シリーズはやりたいネタが多すぎて、毎回話が膨大になってます。
 おかげで執筆も時間がかかってしょうがない。あぁ、早く本家『とまと』で言うところの『しゅごキャラ』クロス編に入りたい。あむちゃん達描きたいよーっ!

 

鳴神ソラさん
>連続で鎧武前のライダーズに変身するとは流石だなディケイドジュンイチさん。
>んで超電磁砲とかかめはめ波を出すとはな…

>んで登場したオリジナル仮面ライダーは7つの大罪を元にしてるのか〜色々と強いな…ジュンイチさんとぶつかったらどうなるんだろう…

 ディケイドなジュンイチとギルティ、二人のライダーが大暴れだった今回。
 ギルティとジュンイチ、ですか。そっちは考えてなかったなー……“そっちは”(邪笑)。

>「ついでに、ディケイドなジュンイチさんが持ってったインパクト全部ひっくり返してやる!
> あの人達ばっかりに目立たせてたまるかっ! 主役は僕だぁ――っ!」

>《結局そこですか》

>流石は恭文さんやで〜主役をきっちり自分だと言うのはホントに定番だね〜

 本当に主人公なのに、事あるごとに他のメンバーに持っていかれまくってますからねー。
 なんか読者様の間でも恭文が主役という認識は薄いらしく、本家『とまと』で行われた人気投票でも、『GMとまとの主人公』との注釈が“恭文ではなくジュンイチに”ついてたほど。そりゃ必死にもなるか。


モリビト 「さて、それじゃあ、信長の代わりにブレスちゃんをゲストに迎えて、次は小説についての話を……」
ジュンイチ 「今回の更新は『とコ電』。
 ディケイドに変身したオレと、信長の変身したギルティが大暴れなお話、と……そんな感じなんだけど……」
ブレス 「すみません……私がしっかり捕まえておかなかったせいで……」
モリビト 「まぁ……そういうキャラだって設定したのは自分だから、ブレスちゃんに罪はないんだけどね。
 そんなこんなでついに登場した仮面ライダーギルティこと家須信長。
 たぶんモリビトオリジナルキャラの中でも屈指の問題児になるであろうキャラだね」
ブレス 「も、問題児、ですか……?」
ジュンイチ 「まぁ……今まで描かれた範囲内だけでも、そうとうにアレな言動してるからなぁ……」
モリビト 「一応、信長が『あぁ』なのはちゃんとした理由があるんだけどね。
 詳しいことは今後予定しているキャラ掘り下げ編で触れることになるだろうけど、彼も彼でけっこうヘビィな経歴の持ち主だったりする」
ジュンイチ 「まぢかい」
モリビト 「まぢ。
 とはいえ、そういうヤツだからギルティになれた、って部分もあるんだけどね」
ジュンイチ 「そういえば、悪魔の力を使って戦うライダーなんだっけな。
 今回の話で出てきたのが……」
ブレス 「ルシフェルにアスモデウス、それからベルゼバブですね」
ジュンイチ 「そうそう、そいつら。
 そいつらの力を使ってフォームチェンジするみたいだけど……初期フォームってあの三つで打ち止めなのか?」
モリビト 「いや、未公開に終わったのがあとひとつある。
 要はクウガや電王、ウィザードみたいな初期フォーム四種パターンだね」
ブレス 「感想に『七つの大罪つながりか』っていうのがあるんですけど……やっぱり、残りの悪魔の力も得ていく展開になるんですか?」
モリビト 「んー……とりあえずその辺はキャラ掘り下げ編が始まってからの話になるからここではネタバレフィルター作動かな。
 今明かせるネタバレ情報は初期フォームが四つからスタートってことくらいかな」
ジュンイチ 「まぁ、今から強化フォームの話とかされても面白み半減だしな」
ブレス 「ではネタバレにならないところで今回の話に戻って……ジュンイチさんも大活躍でしたね」
ジュンイチ 「えっへんっ!」
モリビト 「ディケイドの能力大盤振る舞いだったなー。
 カメンライドにアタックライドも大量投入。レールガンにかめはめ波まで撃ちやがった」
ジュンイチ 「まぁ……そりゃ、一応『ディケイドDouble』本編終了後設定だからなぁ。
 その過程で出向いた世界の能力なら使えるだろ。レールガンについてはこのサイトでWとクロスしてるワケだし」
モリビト 「そりゃそうなんだけどね。
 と、いうワケで、ジュンイチのカメンライドやアタックライドはこれからの展開の先取り状態。
 『半熟探偵』の世界にも行くし、『DB』の世界も……ってワケだ」
ジュンイチ 「『半熟探偵』はともかく、またえらい世界に出向いたもんだよなぁ……」
モリビト 「時間軸次第では恐ろしいことになるからなぁ……
 まぁ、幸いなのは使う技の威力はあくまで使用者、つまりジュンイチのスペック次第だってことと、元気玉は使えないことか。
 なにしろディケイド自体が“世界の破壊者”だわジュンイチの性格はアレだわ、だもんなぁ。世界が元気を分けてくれるはずもないワケで」
ジュンイチ 「巨大なお世話だっ!」
モリビト 「まぁ、そんなこんなでジュンイチと信長が大暴れしてくれた今回の話。
 次回は別のキャラにスポットが当たります。さて、誰になるかなー? ちなみに次回予告にヒント有ります!」
 
ジュンイチ 「次は小説の進捗状況の報告の時間、なんだけど……」
モリビト 「んー……冒頭で『小説の更新準備進めてた』と言ってた通り、UP可能な小説があります。はい」
ブレス 「そうなんですか?」
モリビト 「ん。
 前にもちょろっとここで触れたと思うけど、『ギルティ』の第1話が仕上がってるし、お久しぶりの『IB』も新話完成。
 どっちもHTML化待ちの段階だね。繰り返し誤字修正のチェックを入れてるところだけど……まぁ、どうせUPするまで気づかない誤植とか出てくると思うし、適度なところで切り上げてHTML化して、順次UPしていきたいと思ってます」
ジュンイチ 「他の作品の方はどうなってんだ?」
モリビト 「『SAB』が、相変わらずクォーターポイント編後編で難産中。
 ここを過ぎさえすれば後は執筆済みの話に入っていくから、少しは楽になるんだけど……」
ブレス 「ムリしないようにがんばってくださいね」
モリビト 「うぅっ、その優しさが心に染みるよ……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
ブレス 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、私、ブレスがお送りしました!」
   

 

 

モリビト 「…………と、いつもならここで終わるんですが、今回は今年ラストの更新っ!」
ジュンイチ 「皆様、今年一年、応援本当にありがとうございました」
モリビト 「ここ数年遅筆化が進んで、続きを楽しみにしてくれているみなさんには本当に申し訳ないです。
 来年はこの状況の改善を目標にがんばっていきたいと思います」
ブレス 「私達の登場する『仮面ライダーギルティ』も、どうぞよろしくお願いします」
モリビト 「それではみなさんっ!」
   
三人 『よいお年をっ!』

 

2013/09/19(木)
モリビト 「モリビト28号と」
ジン 「ジン・フレイホークの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近ニコ動への動画投稿にも手を出し始めてるモリビト28号です」
ジン 「またそーゆー執筆ペースを落とすようなマネを……」
モリビト 「前にもいくつかUPしたのはあるんだけどねー。
 今度その辺の動画紹介ページでも作るかな?」
   
モリビト 「さて、そろそろ完成しそうな新作動画の話は置いといて、今回のゲスト紹介!」
ジュンイチ 「『完成しそう』って時点ですでに『手を出し始めてる』って段階を超越しとらんか?」
モリビト 「言わないで。気がついたらここまで来てたの。もうザ・ワールドかキング・クリムゾンでも出てきたのかってぐらいに。
 それはともかく、今回は祝!『とコ電』参戦!というワケで、『ディケイドDouble』枠の16歳ジュンイチがゲストに登場です!」

九尾さん
>>『るろ剣』の参號夷腕坊しかり、『YAIBA』のゴールドさんしかり……この手の相手を倒すための常套手段。ありきたりだけど、これで……っ!

>代表格の名前出たー!

>その後で、さりげに金銀の二人組が出てきたもんだから、一瞬ゴールドとシルバーが出たのかと思ってしまいました。
>コナンでも覇王剣出てくるし。

 ただひたすらに相手が悪かった夷腕坊はともかくとして、ゴールドとシルバーは本当に強敵でしたね。
 ただ、シルバーがゴールドの赤熱した剣でぶった斬られたシーンで「あれ? これで斬れるんだったら力を引き出した覇王剣で斬れね?」とか思いましたが……うん、ツッコんじゃダメですね。

>>振り回して攻撃するわたしのにーくんよりも、引いて、突き出すだけの向こうの槍の方が連続攻撃のスピードが速いんだ。

>チリペッパー「スローなんだよぉぉ〜!弧を描く動きだからよぉ〜!」

>>断じて芝(グラス)でもなければ対磨耗油(グリス)でもない

>ジョセフ「すまんね」

 ジョジョからの連想ですね……チリペッパーはASBでフルボッコしました。『重ちーやイギーより弱い』とか思っちゃってゴメンね(笑)。
 そしてプレイアブルから脱落した第三部ジョセフ……ディオもDIOと両バージョン出てるし、DLCに期待かな?

>>「言ってくれるじゃない……っ!幻術を封じた程度で、あたしを倒せると思わないでよ」

>二丁拳銃が武器なせいもあって、なぜか「どカスが」とか言いながら相手を蹴散らすティアナが浮かんでしまう。
>ティアナの属性は大空とは正反対の大地だと言うのに。
>しかもライオンは今あずさと戦ってる真っ最中だよ。

>>「狼ってのは……」
>> 「群れで借りをする生き物だろう?」

>ティアナさーーーん!!
>群狼(ロス・ロボス)を帰刃して助けてーーー!!
>一人相手にオーバーキルだ狼牙!!

 ティアにゃん×ジャンプキャラネタ二連発ですか。
 うん、どっちもコスプレさせたら似合いそう。そしてティアナがキレたらますます「どカスが」の人が似合いそう(爆)。

>>…………ううん、違う。
>>わたしがあそこから動いたんだ――“誰かに抱えられて、運ばれて”。

>チリペッパーがすごい速さで動かしたのか?!

 いや、DIO様の『世界(ザ・ワールド)』です(大嘘)。

>ついにやってきた援軍。
>思えばこの「別世界の同一人物」も、仮面ライダーで公式に存在する設定なんですよね。
>別世界のスカルが「帽子、似合ってるぜ」と言った時は劇場で涙を止められなかった。

>>響鬼系列のような身体を直接変化させるタイプのライダーがいないのはそのせいですね。手渡しできるタイプのライダーシステムでないと受け継げませんから

>最近、そういう縛りの強い作品増えましたよね〜。
>マギの世界のジンの金属器やアラタ カンガタリ〜革神語〜の劍神なんかも微妙なラインです。あの世界の運命やらルフやらが関わってる以上、外に勝手に持ち出せない感じ。
>MIXIM☆11などの星座の力は、世界そのものが違えば使えないでしょうし。
>ネギまのアーティファクトって召喚する形だから異世界だと呼び出せなさそう。

 一番ネックだったのが名前の挙がった『響鬼』系列。何しろ「修行によって鬼になる力を身につける」っていうのが基本設定ですから。
 本編開始前に鳴滝からベルトを渡されたユウスケ=ノーヴェはともかく、スバル達の場合は旅先で出会ったライダーから受け継ぐ形ですから、悠長に修行なんかしてるヒマはない。おかげで『響鬼』系のライダーへの変身はあきらめざるを得ませんでした。

>そういえば、見たばかりのアニメのネプテューンでちょうどタイムリーなことが。
>女神たちの力の源はシェアエネルギーだから、異世界だと力が出せないんだろうな〜とか思ってたら。
>普通に別次元の女神が変身できてた。
>いや、確かに並行世界とはいえ同じシェアエネルギーが存在する世界だけど!
>あんたに向けられたシェアじゃないじゃん!なんで変身できんのさ!
>ウルトラマンゼロだって異世界でははじめ変身に制限があったというのに!!!なんかずるい!

 自分も「なんかズルイなー」と思ってましたが、最新話で種明かしされちゃいましたね。供給源ちゃんとあったんかい。

 ちなみに、『ブレイカー』もクロスオーバーネタの関係で「異世界でのブレイカービーストの召喚とか力の供給源とかどーすんだ」という疑問は前々からあったので、一応それっぽい設定は考えてあります。
 ブレイカービースト召喚の場合は「(同一世界間であっても)次元そのものを跳躍する性質のゲートを使って召喚する」ので、ゲートを開けることさえできれば世界をまたいでいても召喚可能。ただし『ナデシコ』のチューリップと同様に生物は通れないので「召喚したブレイカービーストに乗って元の世界に帰還」というマネはできません。
 力の供給源については「世界そのものの生命エネルギーを使うので転移先の世界の力をもらえばいい」という形で決着。ただし世界ごとに力の組成は同一ではないので別の世界とは力加減がまるで違ってきます(by『MS』前奏3)し、世界そのものが弱っている場合は世界の方が力を貸すどころじゃないので供給は受けられません(『ディケイドDouble』における、世界を渡った直後のジュンイチがこの状態にあたります)。

 

鳴神ソラさん
>>どんどんやって来ましたライダー祭り!!

>誰もが驚いてますね〜

>それでライダー側のイクトさん、銃の扱いは同じなのねw

>それでディケイドも本格的に登場ですね!!

 フフフ、次回はさらにライダー祭りな回になりますよ。
 何しろジュンイチ(ディケイド)のカメンライド祭りに加え(ネタバレフィルター作動っ!)ですので……

>んで、次回予告を見ると…何か似た様な作品のが頭を過ったな…悪には悪をと言う作品を…

 悪を持って悪を征す。ダークヒーローの定番ネタですね。
 ただ、これを言わせる子の場合、ダークというよりネガティブって言った方が適切なんだよなぁ(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>特にネガ電王VS万蟲姫組。詳細描写こそ割愛されたものの、『とコ電』では実現しそうにない対戦カードなだけにやってくれて大感謝……
>>つか、ネガタロスの連れてる戦力、デスイマジンと他メンツの戦力的落差がデカイなオイ(笑)。

>寧ろデスイマジンが浮いてるくらいなんですよね、現状のイマジン戦力(ぇ)
>今にして思えば他勢力から引っ張ってくる手もあったんですが、まぁ今更ですね(オイ)
>そして忘れてゴメンよ、レオイマジン(ぁ)

>それよか万蟲姫とネガタロスの対決については、また改めて書き起こしたいところです。
>多分万蟲姫か他の当事者(アーク、アルカナ、マキトの誰か)の回想シーンになるかな?

 まぁ、デスイマジンがひとりで浮いてくれたおかげで、『とコ電』の“降魔点”攻防戦におけるボスの大盤振る舞いにインパクトを持たせられたので、モリビト的にはむしろ感謝なんですが(苦笑)。
 そして万蟲姫とネガタロス……前述べた通り対戦の予定こそありませんが、この組み合わせについてはちょっとしたサプライズネタを用意していたりしますのでお楽しみに。

>>空の戦士だ! 空の戦士がいるぞ!(笑)
>>……そんなワケで始まりました新シリーズ。『とコ電』の決着後ですか……よし、どうあがいてもつながりようのない終わり方してやる(やめい

>見せてもらおうか、「とコ電」本家の決着光景とやらを!(←シャアかよ)
>空の戦士。まぁルーラも基本的に空中戦タイプだということに言われてから思い返す(ぇー)

 ふっふっふっ、お見せしますよー♪
 ……まぁ、そちらで続投してるヤツを誰かひとり適当に死なせればその時点で達成できる話なんですけど(やめい)。

>では、「とコ電」の感想へ。

>>恭文さんとアルトアイゼンとリイン、そしてマスターコンボイの新しい力……七つの剣と天秤の盾、もうすぐ打ち上がりますから。

>剣はともかく盾まで。盾はマスターコンボイ担当かな?
>そんでもってリイン、やっぱりあなたもキーマンか(ぇ)

 のっけからパワーアップフラグ。本家で出てきた七つの剣に加えて天秤の盾を用意してみました。
 どういうものかはいつもの通り本編での登場を楽しみに待っていただくとして……とりあえず、非常に元ネタのわかりやすいヤツだ、とだけ予告しておきます(苦笑)。

>>まぁ、当然だ。ヤツの力による発火と同時、“それ以上の熱量を持つオレの炎で相殺してやった”のだから。

>久々に活躍のイクト、炎使いの本領発揮でン・ダグバ・ゼバとも渡り合う。
>散々ネタにされようと、やっぱり「戦えばジュンイチより強い」だけのことはありますね。

 最近シリアス方向での活躍に恵まれなかったイクトも今回ばかりはマジでいきます。
 あずさによって本領発揮フラグも立てられてますからね。ここでやらねばニート侍の二の舞だぞ(苦笑)。

>>こいつ……速さはそれほどでもないクセして、反応はむしろ僕らより速い……?
>>
>>《そのようですね。
>> まぁ……正直『だからどうした』って話なんですけど》

>甘い、甘いぞ二人とも!反応速度で上回るということは、ものすごいアドバンテージなんだぞ!

>いち早く気づく→対抗策を練る暇が多い→反撃も退避もすぐできる

>まぁ、ローズイマジンはそこになのはやフェイトの魔法までからめてるので非常に厄介ですが。

>>「オレは奪ったヤツの時間を自分の時間に“重ねて”、自分の時間として使うことができる。
>> で……今お前らが味わった通り、今はあの娘っ子二人の時間を“重ねさせて”もらってるっつーワケだ」

>というワケで、ローズイマジンの真の恐怖はここからでした。
>奪った時間を自分に"重ねる"ことで、あらゆる意味で相手の技を忠実に再現できる。
>性質だけじゃない、魔力光の色や魔力の質までも。しかも、複数人分の力も使える。
>まったく、手におえない能力を持って生まれたものですな。

 こちらでイクトが本領発揮なように、相手側もいよいよ本領発揮。
 ローズイマジンの超厄介な能力。相手の時間を自分の経験として使用できるのは地味に辛い。
 ですが実はコレ、致命的な弱点も抱えてます。さて、恭文達はその“弱点”に気づくことができるのか!?

>>「狼は主に山野で狩りをする――高低差のある場での動きってモンはオレやてめぇ以上にわかってんだよ!
>> わかるか!? 空間を活かした立体的陸戦じゃ、てめぇに勝ち目はねぇんだよ!」
>>
>>「オオカミウオってなぁ、一応名前に“オオカミ”ってついてるが、実際にはそれほど獰猛な魚じゃねぇ。
>> けどな、その分類は硬骨魚網に属する――硬い骨格に支えられたその歯で、貝を殻ごとバリバリ食っちまうし、下手すりゃ人間の指だって食いちぎれるんだ。
>> その頑丈さが反映されたこのオレ様の防御力をもってすれば、拡散モードで威力の散ったてめぇの主砲なんざヘでもねぇんだよ!」

>狼怪人代表、ガミオ。ファングとの連携でもあるとはいえ、スバルを一方的にフルボッコ。
>そういえば、スバルが反撃できずじまいだったのって、ディードwithマグマトロンの件以来ですね。
>本人も自覚していた辺り、相当悔しかったのが改めてわかりますなぁ。
>しかして相手は体術で上回るガミオに防御特化型のファング。対抗できる援軍やいかに!

 スバルの戦いはある意味ガチンコ娘な彼女に相応しいとも言える、純粋な実力差によるストレートな苦戦ぶりにしてみました。
 はい、そこ、『脳筋対決』って言わない。『脳筋対決であることにも気づかない脳筋』とかもっと言わない(言ってるのお前だろ)。

>>《何言ってるんですか。
>> 基本ギャグキャラ体質のあなたがあの程度でケガするはずないじゃないですか》
>>
>>「……鉄壁にして不本意極まる信頼をアリガトウ」

>今頃気づいたのか、こなた(マテ)
>原作でも散々かがみにツッコまれている実績を否定などさせんぞ!(何)

>>「わからないか?
>> パスボルのベースになったフグの持つ特性は、威嚇のために膨らむ身体と、もうひとつ――」
>>
>>「フグ毒(テトロドトキシン)……っ!」

>生みの親がザインだってことをちょっと納得しそうになる手口で発動したポイズントラップ。
>パスボルはさしずめ生きた地雷。倒せば毒を浴び、倒さなくても攻撃される。
>そこに重要性を薄れさせるケンザンとジョーカーの攻撃。全てはフグ毒に気づかせない為に。
>やっぱり、斬撃と蹴り主体のこなただと相性悪い相手だったようで。

 こなたの機転でパスボル撃破。久々のマグナムキャリバーの暴言も飛び出してちょっと和んだのも束の間、むしろパスボルを倒したことで大ピンチに。
 さすがはザインとその部下。やることなすこと実にえげつない。逆転後はスカッとする勝ち方をしてもらいたいものです。

>>「私は指揮管制型の瘴魔獣将――眷属たる我が使い魔を媒介に、集団を指揮することに長けているのですよ。
>> ルールに守られたフェアなスポーツではないのです。自分の武器を最大限に発揮して相手を叩くことに、いったい何の不条理がありますか?」
>>
>>「別にないですし、言ってることだってもっともなんですけど……それで苦労してる身としては、文句のひとつも言いたいんですよっ!」

>ソロプレイで結構頑張るエリオ。しかし基本的に1対1向けの技ばかりなのがツライ。
>まとめて薙ぎ払えそうなのがエリオにすれば大技のサンダーレイジぐらいというのも痛いですな。
>一方のファミリアは、通信管制特化型。戦略的には◎だけど、援軍到着後は1番あっけなく潰されそう(マテ)

 こちらもザインらしくエリオの苦手分野をきっちり攻めてきました。
 ただし……はい。おっしゃる通り逆転後の展開が一番もろそう(苦笑)。『実戦闘能力は高くない』って自分で言っちゃってるくらいですからねぇ。

>>『だが……ムダだ。お前はもう、逃げられはしない。
>> このオレ……“テッポウウオ(アーチャーフィッシュ)”のスナイプ様からはな!』

>キャロが対峙する瘴魔獣将は狙撃タイプ。それと組するは単体戦闘力一級品のアークオルフェノク。
>ただでさえ有視界距離の外からの攻撃なのに、弾が曲がるときた。
>実に厄介ですねぇ…。ただ、曲がる弾道についてはもう驚きませんけど(ぇ)

 曲がる弾道については、もう『リリなの』原作でも当たり前ですからね。
 ただ、当たり前であることと対応できるかどうかは話は別。増してやずっと直射で攻めてきたところをいきなり切り替えられては、フルバックのキャロの反応能力では対応しきれませんでした、と。

>>「………………なんとかワーム!」
>>
>>「それだと全部のワームが当てはまるよなっ!?」

>ホクト、せめてラスボスの名前ぐらい覚えてやれ。
>原作じゃ全合体したパーフェクトゼクターを必殺技ごと粉砕した化け物なんだから。
>(ていうか、その時になって初めて「ゼクターも壊れる」と知った間抜けがこちらです)
>グリラスワームのクロックアップに、ピアスは槍の高速突きが得意。
>こちらは速度重視なチームのようですね。珍しく真っ向勝負タイプのようです。
>ただし、クロックアップ補正を除き(ぁ)

 ラスボスの名前をちゃんと覚えていないホクトもホクトですが、きっちりツッコんでくるグリラスワームも律儀だなぁ。
 まぁ、覚えにくい名前であることも確かですけど、モリビトも最初“グラリス”ワームと誤読して覚えてました(苦笑)。

>>「やるじゃないか、ギンガ・ナカジマ。
>> この“トビウオ(フライングフィッシュ)”のグライドを相手に、空中でそこまで戦えれば上出来だ」
>>
>>全身に銀色の鎧をまとった、身の丈ほどの槍を手にした武人風の怪人――データによると『仮面ライダー響鬼』の劇場版に登場した、ヒトツミっていう怪人らしい。
>>
>>火焔大将……ヒトツミと同じ、『響鬼』の映画に出てきたヤツだ。

>ギンガのところには、トビウオベースの瘴魔獣将に加えて、劇場版魔化魍のコンビ。
>3対1な上に強烈な不意打ち。しかも実力は単体でエース級。
>にしても配置人員については他よりいささか豪華な気がするぞネガタロス(ぇ)

 瘴魔獣将の相方は劇場版の敵がそろってギンガの相手。
 確かに豪華メンバーですけど……「魔化魍の場合TVシリーズに最終“怪人”と定義できる敵がいなくて引っぱってこれる相手がいなかった」という悲しい裏事情があったりします(をい)。

>>「ぐ……っ、またハズレかよっ!?
>> どこに逃げやがった!? この“カジキマグロ(ソードフィッシュ)”のバラクーダ様に恐れをなしやがって!」
>>
>>「てめぇも不幸だな。
>> よりにもよって、コウモリの能力を持つファンガイアのキング――バットファンガイアの旦那と当たっちまうなんてな」

>バラクーダだけならティアナの余裕勝ち、だけどバットファンガイアの参戦でひっくり返る。
>特にバットファンガイア、エンペラーキバとダークキバの2人がかりでやっと倒せた相手だしなぁ。
>(最終的なトドメは反射された自分の攻撃だってことはスルーで)

 ティアナの相手のライダー怪人枠は作中時間でもっとも最新のラスボス怪人なバットファンガイア。
 原作では「コウモリ怪人は序盤の雑魚」という定説を豪快にひっくり返してくれましたが、ここでは強さを見せつける前に逆転フラグ立っちゃったからなぁ。不遇な扱いに終わりそうな彼に心から合掌(笑)。

>>「今まではさ……ちょっと前のめりになりすぎてたみたい。
>> 初めて会えた、『負けたくない』って思える相手……それに、お兄ちゃん達のこと……いろいろ重なって、気持ちばっかり先走ってた。
>> けど、あなたにやられたおかげで、それもどうにかなった。
>> 血を流してくれたおかげで、頭に上ってた血が少しばかり抜けた。しこたまぶん殴ってくれたおかげで、喝を入れてもらえた。
>> おかげさまで……ここからは、ちょっとは“らしく”戦えそうかな?」

>所詮兄が兄なら妹も妹か(オイ)
>以前ジュンイチがマスターギガトロンにわざとボコられた時の二番煎じじゃねーかっ!(マテ)
>ボコられてる間は最大戦力じゃなかったところまでそっくりだよ!
>まったく、なんて兄妹だ!

 似た者兄妹ですねぇ。
 違いといえばジュンイチが意図的にボコられたのに対して彼女の場合キレたまま突っかかっていった結果意図せずしてボコられた、というところくらい。
 というか、おかげで頭も冷えて冷静になったようですし、ここからはますます兄妹らしい戦い方になりそうな気が……(ガクガクブルブル

>>シャドームーンに、ジャーク将軍!

>大ボスクラスの中でもラスボス級の実力を持つコンビが堂々登場。
>戦力から考えるに、やはりネガタロスとしてもローズイマジンを仕留められるのはマズイ様子。
>……なら自分が来ればよかったのに、とか思ったら負けなんだろうな、多分。

 平成ライダーのラスボス群は全部“降魔点”に……というワケで恭文達の戦場には昭和ライダーのラスボス格を代表してシャドームーンとジャーク将軍。
 『オールライダー』だけの共演かと思いきや『レッツゴー』でもゴルゴム/クライシス両代表としてつるんでますし、平成シリーズでは何気に仲いいんですよね、この二人。
 原作でのあの足の引っ張り合いはどこへ行ったのやら状態。シャドームーンが代替わりしたおかげかな?

>>「狼ってのは……」
>>「群れで借りをする生き物だろう?」

>狼の集団殺法、ここに極まれり。果たしてスバルは狼をも威嚇するグリズリーとなれるか!?(ぇ)
>ていうか、なぜウルフオルフェノクはネガショッカーにいるんだろう…。お前寧ろライダー側だろうが。

 実力差に加えて数でも圧倒。スバルはもうこの時点で完全に詰まれてますね。恭文級でもなければひっくり返せないって、これは。
 そしてウルフオルフェノクは気にしなくてもいいかと。大ショッカーにもちゃっかり別個体がいましたし。

>>「安心しろ。無事じゃないからよぉ。
>> お前らの砲撃がお前らのバインドをぶち砕いた瞬間、“攻撃をくらいながら”離脱したってだけさ」

>寧ろ絶望です、本当にありが(ry
>つまり、ダブル砲撃くらっても力づくで突破できるほどの防御力まである証明なワケで。
>しかもダメージ受けてる雰囲気が全くといっていいほど無いんですが。

 バラって何気に燃えにくい植物ですからね。その辺りの特性が能力に反映されているのかも。
 その上なのはの時間まで取り込んでますからね。今のコイツはガチの鉄壁。さて、恭文達はこれをどう崩すのか……?

>>「別の時間軸の、ジュンイチさん!?」
>>
>>「大正解♪」

>ディケイドなジュンイチが参戦。ジャーク将軍やシャドームーンとも顔見知り。
>これは原作ディケイドからの流れでもありますかね。特にシャドームーン。
>ここにアポロガイストまでいたら完璧だったかもしれない(余計に絶望だっつーの)

 ついに参戦したディケイドなジュンイチ。大ショッカー戦後な設定なので当然シャドームーン達とも知り合い。
 あと、“同窓会”に参加できなかったアポロガイストについては触れないであげてください。『ディケイドDouble』本編での扱いが極端に軽くなりそうだと聞いて、楽屋で戦々恐々としてるようなので(ぇ

>>「じゃあ、いくよっ!
>> 仮面ライダーイクサ……その命、神に還そうかっ!」
>>
>>スバル……その名乗り、たぶん本家のマネなんだろうけど、『神』とかアンタのキャラに合わないからやめなさい。
>>
>>「えー?」

>イクサなスバルがティアナの救援。戦う力は違っても、連係はきっとバッチリですね。
>問題は、ティアナの魔力回復にかかる時間でしょうかね…。

 ティアナの救援に来たのは別次元の自分の相方、イクサなスバル。
 原作で本家が勝てなかったバッドファンガイアを相手どう戦うか。ティアナとの連携に期待しましょう。

>>と、今度は、それがまるではがれ落ちるみたいに消えていく。そして中から現れたのは、青色の重そうな鎧を着けたギンガお姉ちゃん。
>>そう。あの姿は――
>>仮面ライダーガタック、マスクドフォーム!

>ガタックはギンガ。あー、ギンガはギンガでうっかりキャラだっけなー。
>思わず自分たちの現状を吐きかけたり、スバルのうっかりぶりは姉の遺伝だったか(マテ)

 かつてイクトを相手にボロを出しかけたガタックの正体はある意味納得の(爆)ギンガ。
 何だかんだで似た者姉妹なんですよね。いずれホクトやノーヴェも“あぁ”なるのか……(遠い目)

> >「ノーヴェ・ナカジマ……仮面ライダークウガ!
>> 諸事情で出てこれない“こっちの時間のあたし”の代わりに、てめぇらまとめてブッ飛ばしてやるぜ!」

>ディケイドDoubleからの参戦ということで確定していた、クウガなノーヴェ。
>能力的に相性が良い組み合わせのライダーなだけに、スペック以上の活躍も見込めそうですね。

 ↑の姉の醜態から将来が危ぶまれている(笑)ノーヴェももちろんクウガとして参戦。
 個人的には「ギンガお姉ちゃん大好きっ娘」なイメージがあるので、ギンガを痛めつけたグライド達を相手に思う存分キレてもらいたいところです。

>>やったんなさいっ! ティアにゃん改め……仮面ライダーギャレン!

>ギャレンなティアナ、かがみに代わりこなたを救う。ティアにゃん呼ばわりはやはり否定。
>パスボルの毒がない状況なら、ケンザンやジョーカーとも渡り合えるか!?

 「こなたと組むのはやっぱりツンデレなツッコミキャラじゃないと!」という作者の独断と偏見によって(爆)こなたへの援軍に決まったギャレンなティアナ。
 知恵の回る彼女なら、パスボルを犠牲にするようなジョーカー達の悪知恵にも対抗できるはず。さぁ、至高のツンデレパワーを見せてやれ!(マテ

>>「エリオ・モンディアル――仮面ライダーナイト!
>> ここから先は、ボクが相手だ!」

>時間は違えど夫婦は夫婦(マテ)キャロが整理ついてからの連携にも期待したい組み合わせですな。
>もっとも、フリードが戦闘不能なようなので、大火力については望み薄ですが。

>>「仮面ライダー……王蛇……!?」

>二代目魔王候補・キャロ。その猛威はミラーモンスター複数使役という形でまざまざと。
>とりあえず無数のハイドラグーンはファイナルベント連発で消し飛ばしそうだなー(ぇ)

 キャロとエリオはお互いコンビになるように参戦……はい。もうこの組み合わせしか思いつきませんでした。
 鉄板すぎて他のキャラと組んでる図が思い描けません。こんな調子で今後の人間関係大丈夫か、こいつら?(苦笑)

>>「イクトくん……
>> やっぱり、キミ“も”射撃は下手?」
>>
>>「う、うるさいっ!」

>扱うのがディエンドライバーじゃなかったら既に終わってる気がする(マテ)
>それはともかく、ディエンドなイクト。しかしなぜこうなった。
>機械音痴にライダーツールを使わせるなんて!(オイ)

 機械音痴のイクトでも使えるとか、ディエンドライバーを作った大ショッカーの科学力恐るべし(笑)。
 まぁ、それ以前に超射撃下手のイクトに銃型のドライバーを渡す時点でいろいろと間違っている気がします。技術力も大事だけど使い手の選定もしっかりしろよ(再笑)。

>>「その姿……仮面ライダーか!?」
>>
>>「そゆこと。“ディケイド”っつーんだ。
>> まぁ、お前らは知らなくても当然だわ――世に出た順番的には、お前らの知ってる最新ライダー、『キバ』のさらに後になるからな」

>しかして扱うカードの中にオーズやフォーゼがある以上、時代は更に先にあるワケで。
>どう攻めたてていくのか楽しみだけど、結局ローズイマジンは誰がつぶすんだろ(オイ)

 そしてディケイドなジュンイチもついに変身。
 次回は間違いなくカメンライドの大盤振る舞いになるでしょうね。つーかする(ニヤニヤ)。

>>次回予告&あとがき

>踏み潰す、ということで鷲悟も参戦っぽい。ルシフェルという変身とは?
>そして、決めゼリフが「断罪の時間」という新手まで。ピンチラッシュの次は援軍ラッシュ!
>しかして「悪を殺すのはそれ以上の悪」って、どっかのゲームで聞いたなソレ。

>ジュンイチの被害者。もう敵味方関係なしに多くて、キリないなぁ…。

 はい、鷲悟も次回参戦ですよー。
 そして次回予告に散りばめたネタバレが気になっているようで。ルシフェルに断罪、その意味するところをお楽しみに! 

 

ダークレザードさん
>>とこ電感想

>別世界からの助っ人参上!
>燃える展開……なのはいいんですけど、どうやってパワーを手に入れたんでしょ?
>あと無粋な突込みかもしれませんが、ダグバの超自然発火能力はクウガの武器変換の応用で対象の分子をプラズマに変換しているので、避けようと思って避けられるものじゃないはず……。

 モリビトの別作品『ディケイドDouble』から参戦の別の時間のスバル達。
 ノーヴェとスバル、エリキャロについてはライダーの力を手に入れるエピソードはあちらで公開済み。他の面々も今後手に入れていくことになりますが、今回の話が『ディケイドDouble』の大ショッカー戦後ということで全員ライダーシステム取得済みの状態での参戦です。

 あと、イクトがダグバの炎をしのいだシーンですが、おそらくイクトの能力で作中通りに防ぐことは可能だと思います。
 ご指摘の通り、ダグバの発火は対象をプラズマに変換することで発火させているので、変換を許してしまえばその時点で即発火です。
 しかし、イクトが今回劇中でツッコんだ通り、回想シーンなどの描写を見た限りダグバの変換したプラズマが燃え続けているにしては熱量が足りなさすぎます。もしダグバのプラズマが燃え続けているのだとしたら、その放射熱だけでも車や電話ボックスなど跡形もなく溶けているだろうし、最終決戦の雪山もあっという間に焼け野原です。
 つまり、問題のプラズマ変換はほんの一瞬、あくまで着火のための代物にすぎず、その後燃えている炎はただ対象が燃え続けているだけの、自然の炎であるという推理が成り立ちます。
 そこでイクトは、発火されるまではあきらめて喰らうことにして、発火した炎を自分の炎で呑み込んで打ち消すことを思いついたワケです。

 また、ダグバもアルティメットクウガも手をかざして相手を発火させていること、その手と相手との間で巻き添え的な発火が起きていないことから発火能力は狙いを定めて放つ範囲指定型の能力であると思われます(対象を直接指定している可能性は、わざわざ狙いを定めている点を考えればないと思っていいでしょう)。
 だとすれば、直前に相手の狙いから逃れることができれば回避も可能なのではないかと。劇中でイクトがモモタロスを救ったシーンはその仮説に基づいています。

>>信奈の欲望感想返し
>>ナチュラルに喧嘩を売る

>フロイスちゃんのサイズで、光秀のスタイルを褒めたらたぶんこうなるだろうと思って言わせました。

 ですよねー。フロイスちゃんならやりそうだ。だがそこがいい。
 そして光秀もナイスリアクション。貧乳キャラが胸のことツッコまれてムキになる光景はなぜか微笑ましいものを感じます(苦笑)。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話を……」
ジュンイチ 「ふんぬっ!」(←肘打ち)
モリビト 「ざんえーけんっ!?」
ジン 「あ、腰にモロ」
モリビト 「な、何故……!?」
ジュンイチ 「いや、本題前に原稿を超遅らせてることについて制裁を」
モリビト 「ごめんなさいごめんなさい……いやホントごめんなさい。
 とりあえず、その辺の詳細は最後の執筆状況報告で、として……本題。今回の更新の話ね」
ジン 「えっと……今回の『とコ電』は、前回開幕した決戦編の、苦戦パートだな」
ジュンイチ 「で、オレ達がその危機を救いに現れる、と……
 ま、定番っちゃあ定番だな」
モリビト 「だよなー。
 っつーワケで次回からは反撃タイムで……」
ジン 「あのー……」
モリビト 「ん? 何?」
ジン 「いや、『何?』じゃなくて……
 オレも援軍枠のはずなのに、今回出れてないんだけど……」
モリビト 「………………さて」
ジン 「おいこらっ! 流そうとするなっ!
 さては忘れてたな!? そうなんだな!?」
モリビト 「冗談だよ。単に今回の援軍ターンがディケイド一行の見せ場だったから弾かれただけで。
 次回ちゃんと援軍に駆けつけるから、そこは心配するな」
ジン 「あぁ、そういうことなら大丈夫……」
モリビト 「……その後さらに一組援軍の予定があるから、目立てるかどうかは保証しないけど」
ジン 「ぜんぜん大丈夫じゃない!?」
ジュンイチ 「あー、そーいや鷲悟兄達も参戦待ちだっけ。
 ってことは、ジン達の後から来る援軍が……」
モリビト 「いや、鷲悟達はジン達と一括参戦」
ジン 「え? オレ達と一緒?」
ジュンイチ 「じゃあ、ジン達の後に来る援軍って……?」
モリビト 「それは来てのお楽しみだね。
 ……まぁ、次回中の参戦は間に合わんだろうけど」
ジン 「こっちもダメじゃんっ!」
 
ジン 「次は小説の進捗状況の報告の時間、なんだけど……」
モリビト 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」
ジュンイチ 「……あー、まぁ、ここ最近の執筆ペース考えるとこーなるわなー……」
モリビト 「執筆時間が大いに削られてるからなぁ……
 けど、それ以上に執筆に向けられるだけのまとまった時間が分断されたのが地味に痛い。執筆モードにテンション上げるのにどんだけかかると思ってんだ」
ジン 「あー、それはキツイな……」
モリビト 「テンション上がって筆が走ってきたと思ったら次のバイトの時間、とかいう流れがすでに日常になりつつあるからなぁ……
 もうちょっと時間を効率よく使えるようになりたいよ、うん」
ジュンイチ 「確かにな。
 『効率よく動く』とか、二度手間・三度手間程度は『やらかす方が当たり前』なお前の一番苦手な分野だもんな」
モリビト 「何ひとつ言い返せない自分が辛い……っ!
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジン 「副パーソナリティのジン・フレイホークと――」
ジュンイチ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」

 

2013/07/02(火)
モリビト 「モリビト28号と」
万蟲姫 「万蟲姫の――」
二人 『座談会コーナー(なのじゃ)!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日のスーパームーン、みなさんは見られたでしょうか? 我が地元では曇っていてダメでしたーっ!なモリビト28号です」
万蟲姫 「それは残念じゃったの」
モリビト 「その日ちょうど仕事でさ、しかも終わる時間もスーパームーンが一番でっかく見えるっつー時間帯だったもんでちょっとは期待してたんだけど……うん。見事なまでのくもり空。
 ちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょうちくしょう……」
万蟲姫 「……よっぽど楽しみにしてたんじゃな……」
   
モリビト 「さて、天気をいつまでも呪っていてもしょうがないので、気を取り直して今週のゲスト!」
ジン 「毎回オープニングトークで微妙な空気になった中でゲスト紹介するよな、ここ」
万蟲姫 「気にしちゃダメなのじゃ……」
モリビト 「やかまし。
 というワケで、今回のゲストは通信越しとはいえ久々に出番のあったジン・フレイホークです!」
ジン 「おう、久しぶりーっ!」
モリビト 「本格復帰時は援軍ラッシュで目立てないだろうから、前倒しで呼んでみましたーっ」
ジン 「だからどーしてそーゆーこと言うかな!?」

鳴神ソラさん
>>〈当然だ! 我が自慢の臣下を“そんな”にされて黙っていられるか!
>> ネガショッカーとかいったか……この怒り、ぶつけずおくものか!
>> もはや全滅では飽き足らんっ! 我が魔導の限りをもって殲滅(せんめつ)してくれるっ!〉
>>
>>〈もちろんだよっ!
>> 絶対ジュンイチもフェイトも、ついでになのはも助けるよっ! 相手が白旗上げたってブッ飛ばしてやるっ!〉
>>
>>〈その意気です、二人とも。
>> 明日は私とあなた達とでトリプル全力全壊(ブレイカー)です。今回ばかりは止めませんから、もう跡形もなく消し去っていいですよ〉

>んまぁ〜スッゴイジュンイチさんに染まってるなこの3人…

 なんともはや、ジュンイチがやられたと知ってエキサイトしていることで。
 とりあえず若干2名。自分達の“オリジナル”のことも少しは心配してあげましょう(笑)。

>>『ふんぎゃあぁぁぁぁぁっ!』
>>あー、くそっ、予想通り暴走コンビは真っ先に脱落してくれるしっ! いきなり頭数減ったじゃないかっ!

>開幕早々吹っ飛んだかあのコンビ…ホントにマジな時以外に活躍するのがないなホント…

 例によって吹っ飛んでくれました。
 まぁ、これもある展開へのネタ振りだったりします。具体的には“VSシリーズのダイゴヨウ枠”ということで(ニヤリ)。

>>「お前……何者だ!?」
>>
>>「何者もクソもねぇよ……」
>>
>>第28話「オレはオレだ!」
>>
>>「誰にケンカを売ったか、教えてやるぜ!」

>おっ、タイトル的に次回で裏方だったメンバーが登場するみたいですな〜はてさて…どうなるのやら…

 第26話では恭文達の前に出てくるかと思われながら見事肩透かしをかましてくれた“彼”がついに、ついに出ます!
 つーかやっと出せます! 作者的にも長かったーっ!

 

ダークレザードさん
>>稲葉山城奪取の流れがひでぇ(爆笑)。

>原作小説ではこんな感じだったのです。ちなみに、半兵衛ちゃんが被ったものも小説と漫画で違ったりします。

 あぁ、なるほど、納得しました。自分はアニメで『信奈』に入ったクチなので。
 確かにこれはアニメでは放映できんわな。被ったもの的な意味でも、城下の人達の変態ぶり的な意味でも(爆)。

>>史実では当然あったはずの“一夜城完成から勝利までの細かい駆け引き”なんてゲームじゃまず省略されてそう。

>史実の秀吉も「蜂須賀子六の縁故で野武士を集めて、美濃勢が油断する梅雨の間を見計らって築城を実行した」わけですからね。今回太助はそういうところのアイデアを出しましたが、そのために美濃勢の士気が原作以上に上がってしまいました。

 一時の恩賞よりも継続して収入が得られる仕官の道の方が報酬としての価値は上。
 そりゃテンションも上がりますよね。就職難の戦国乱世、がんばれみなさん!

>そして、とこ電感想です。

>全員やる気120%で挑んだ最終戦。
>ショッカーを名乗るだけあって、歴代ラスボス級が総登場しとりますが……なぜでしょう。
>ジョーカーだけは割とあっさり片が付きそうな予感がしてしまうのは。

 原作はともかく、『ディケイド』のジョーカーは完全にやられキャラ枠ですからねぇ(苦笑)。
 しかし、そう簡単にジョーカーの出番は終わりません。“ジョーカーの”出番は、ね(リヤリ)。

>>…………本当に、どーして私はこの班の指揮官になってしまったんだろう……
>> まさか、蒼凪の不幸がうつったとでもいうのか……?

>不幸がうつったというよりも、不愍が板についたんだと思います。

 否定できない自分がいる(笑)。
 確かに、『とまと』本編の“劣化の将”とは別の方向性でダメキャラ化しつつあるからなぁ……主に原因はジュンイチが前世でフラグ回収しちゃったせいなんだけど(苦笑)。

 

放浪人テンクウさん
>>最強じゃなくてもさすがは主人公っ! 決める時は決めてくれますっ!

>どんな相手でも決める時は決める。それが恭文クォリティかなーと思った結果がコレでした。
>まぁ、途中アルトアイゼンにまで受難が発生するというアクシデントもありましたけど。
>「とたきま」第4クール以降も、ちょくちょく活躍させていきたいですねー。

 元祖『とまと』主人公として意地を魅せてくれた恭文。
 もちろんアルトアイゼンもがんばった。『とコ電』でもがんばれ。パワーアップまでもう少しだーっ!

>>こうなったら目には目を、歯には歯を、チートにはチート……逝け、ジュンイチ!(←誤字に非ず

>ジュンイチにはジュンイチで、「アイツ」とのリベンジマッチがあるんですけどね。
>とりあえず、トラルー側への介入はないですねー。それどころじゃなくなるし(ぇ)
>あ、でも決着がつくワケでもないです。事前予告なし&一撃必殺な横槍があるんで(何する気だ)

 『とコ電』では現在無力化されて戦線離脱中のジュンイチ。
 その間はせめてこっちでがんばれー。とりあえず単独の対戦カードもあるみたいだし。

>続いて「とコ電」最新話。

>>"戻ってる"

>捕獲した対象の時間を奪う、ないし逆行させるという荒業を持つバラのイマジン。
>スゲェ、これならどんなチートでも赤子の手をひねるくらい楽に倒せそう!
>いや、ジュンイチについては不意打ちが成功したからだってのは分かりきってますけどね?(マテ)

 なのはやフェイトばかりでなく不意打ちとはいえジュンイチすら無力化。事実上ジュンイチに黒星を叩きつけた形のローズイマジン。
 次回から恭文達との本格交戦ですけど……はい。こんなものでは終わらない手のつけられなさを見せてくれると思います。

>>“悪党”ではあっても“外道”ではない……目的のためなら外道な手段も辞さないザインとは対極のところにネガタロスはいる。

>青春マンガが似合いそうとか言われたことさえある漢、ネガタロス。
>ホント、悪人と呼ぶには違和感さえ覚えるほどの武人っぷりですよねー。
>やっぱイマジンって殆どが憎めないですわ。

 原作でも裏でアレコレやりながらも最後は正面突破でしたからねー。基本的に小細工向きじゃないんですよね、ネガタロスって。
 自信家っぷりもいい意味でキャラを立てていましたし。本家『電王』でも生き延びて再登場、とかあったら嬉しいんですけど、『電王』自体が再展開難しそうな状態だしなぁ……

>>高町流コミュニケーション術、すでにこの頃から健在でしたか。

>寧ろ、子供の頃に根付いた考えのまま今までを生きてきたせいかも?
>なにせ、親が親だしなぁ…(ぇ)

 親が親ですしねー(苦笑)。
 というか御神の血筋自体がコミュニケーション手段がブッ飛んでる気が。美由希・美沙斗の母子に至っては(『とらハ3』美由希ルートで)ガチの殺し合いまでやらかしてるワケだし。

>>…………おいおい、こえーよコイツら。オレもそうとう頭に来てるけど、その怒りがすっ飛ぶくらいにこえーよ。
>>ヒロもヒロで、オレのとなりで同じくらい怖い笑顔を浮かべてるし。

>あっちこっちで着々とネガタロスたちの処刑フラグが構築されております。
>ネガショッカーは皆殺しだろうなぁ…。果たしてネガタロスがその末路を想定していたか否か。
>……してないんだろうな…多分…。せいぜい「派手にブッ飛ばされた」ぐらいで済ませそうな気が。

 なのは達を子供時代に戻してしまったことで完全に恭文達を怒らせたネガタロス達。
 普通なら確かに死亡フラグなんですが……戦力的にはそう簡単にはいきそうにはありません。次回からは間違いなく激戦確定です。

>そんでもってマテリアルズ3人に加えてジン&バルゴラまで参戦決定。
>DarkMoonNightさーん!もう本家そっちのけで話が進んじゃってますよー!?(オイ)
>あ、かくいう自分もいい加減に「とたきま」36話書き終わらなきゃ…(オイ)

 マテリアル三人娘のみならずジンも復帰。さらにバルゴラはついに『とまコン』シリーズ初参戦。
 新バルゴラの基本ラインはDarkMoonNightさんからアイデアをいただいているのでそれを骨子に考えてます。

>>こう見えてもわらわ、ムチャクチャ怒っておるのじゃからな……明日はわらわのマジギレ本邦初公開、覚悟しておれよ?

>万蟲姫が荒れ狂う?いつぞやの自動砲撃状態?いやでも、今は電王への変身もあるし。
>……万蟲姫となると、もうすでに「てんこ盛り」な使い方までひらめいていそうで怖いですね(マテ)

 怒りのままに暴れてやろうと決意していた万蟲姫ですが、いざ始まっていれば本命から外れたところに配置という不幸に見舞われました(笑)。
 安心しろ。ちゃんと合流の機会は作ってやるから。なお、「てんこ盛り」については……うん。泣くな(ぇ

>>あの六課コミュニティが誇るエロ三巨頭が全員そろって力説しているのだ。絶対確かめたぞアイツら。
>>とりあえず犠牲者はジャックプライムと見た。南無。

>メガーヌさんについては「とたきま」での間接的な前科もあるだけに、説得力がすごすぎるw
>ジャックプライムが狙われた理由……も、メガーヌさん主導だったなら語る必要なさそう。
>だって、(間接的にだけど)前科持ちだからっ!
>(前科については「とたきま」23話参照)

 出番は少ないわ舞台裏ではいじられるわ、相変わらずジャックプライムの扱いがひどい(笑)。
 そしてついに“エロ三巨頭”なる二つ名まで得てしまったメガーヌさん達。こっちも相変わらず次長しないなぁ(爆)。

>>確かに、誰にも覚えられてねぇ時間は、消えちまうしかねぇ……実際、そーゆーことが前にあった。

>電王本編におけるゼロノスカードのことですね。そして、櫻井のこと。
>人の記憶を代価として戦う力を得る仕様であるゼロノス。そして、その代価がより大きいゼロフォーム。
>名物デネブキャンディだって、デネブが本当に櫻井や侑人のことを案じ続けているからこそのこと。
>クライマックス刑事以降は制限が外れたとはいえ、概念自体は変わらない。
>記憶と時間は同義。それを暗示するゼロノスの出現も、きっと電王組の成長の糧になった筈。
>形はまるで違うけど、似たようなことをみんなが理解する時を迎えたのかもしれませんね。

 加えてピアノマンの一件もありますね。あの人も誰も覚えていなかった結果時間の流れから弾かれてしまったクチですから。
 常に消滅の危機とも戦っていたゼロノスに実際に時間の中に戻れなくなったピアノマン。厳しい現実を越えてきた電王組の姿は今回もみんなの支えになってくれることでしょう。

 ……そーいえば、TVシリーズ最終話で大人桜井が消滅したのに、侑斗はどこからゼロノスカードを調達してるんだ?(ぇ

>>……おい読者ども。“絶対に勝てる悪の組織”を目指していたオレにしては、ずいぶんと不確定要素の大きな戦いをしかけようとしている、とか思っただろ……
>>あぁ、気にするな。オレも自分でそう思ってる。

>思ってたんだ…。しかしそれでもやり通してしまおうと思える辺り、漢ですねぃ。
>やっぱ単純な敵として扱うにはもったいないヤツです。誰かに殺されそうだけど。
>うーん、もっと「とたきま」でも使いつぶし……いや、使えるけどね。
>あくまでも「外伝」だから、ある意味でやりたい放題だし(マテ)

>>太陽の下を堂々と進軍したかったんだろう?――本来闇に潜んでいるべき悪の組織が、邪魔な正義の味方を蹴散らして隠れ潜む必要がなくなった、その証として。

>スゲェ、そこまで考えられるほどの頭脳がありながら、やることは矜持に基づくこと。
>武人以外の何者でもねぇって…。つくづく死亡フラグが立つのがもったいない漢です。

 自分らしくないと思いながらも、自分達の成長のためにあえてその道に飛び込むネガタロス。それでもあくまでも堂々と進軍したがるところといい、ホントに漢ですね。
 好きなキャラなので生き残ってほしいところですけど、アイデアのひとつに死んだ方が盛り上がりそうなのがあるんだよなぁ……(汗)

>>ゴエモン

>泥棒猫という自負だけは捨てないのな、ネコイマジン…。やっぱアンタ万蟲姫一派だよ…。
>そして、一晩考えた結果がコレだったのね。やっぱ転職して正解だったんじゃない?
>ネガタロスとも気は合ってそうだけど。

 一晩考えても“泥棒猫”ネタから抜け出せなかったネコイマジン改めゴエモン。
 とりあえず、キセルを武器に持ち出さないことは祈っておきましょう(どこのゴエモンを連想した貴様)。

>>…………本当に、どーして私はこの班の指揮官になってしまったんだろう……
>>まさか、蒼凪の不幸がうつったとでもいうのか……?

>開始するまでもなく星になった暴走コンビに、続いてしまいそうなみさおまで。
>普通に考えればシグナムに同情したいところだが、なにせニート侍だしね。
>不幸がうつったというより、日頃の職務怠慢のツケが回されてきたんじゃ…。
>しかし安心しろ、暴走コンビについてはこーゆー時は異様なしぶとさを誇るから。
>アームバレットもヴェル暴走時に多少は打たれ強くなってる一面見えたし(マテ)

 久しぶりの見せ場かと思いきや、問題児の面倒を一手に引き受ける形になってしまったシグナム。
 実際には交代部隊の指揮官としてがんばってるんでしょうけど、仕事シーンが描かれないためにニート呼ばわりから脱却できない。もうこの時点で恭文の不幸は伝染してると思います(笑)。

>>"ウルフフィッシュ"のファング

>ビームサーベル二刀でウルフファングッ!(違う!)
>まさかの新しい瘴魔獣将。ということは、根本は戦闘機人か…?
>しかし、更にン・ガミオ・ゼダまで襲来。さり気なく最強クラスのグロンギ。
>やはりネガタロスも文字通りの全力投球というワケですな。

 スバルの前に現れた二人の“降魔点”守護者。
 ガミオは間違いなく強敵ですし、それと肩を並べているファングも雑魚なワケがない。スバルの苦戦はこの時点で確定したようなものですが……こっちも援軍確定しちゃってるしなぁ。逆転の前フリにしか見えない(笑)。

>>"バルーンフィッシュ"のパスボル
>>"ニードルフィッシュ"のケンザン

>それぞれフグにハリセンボン。なるほど、確かに似た者同士だわ。
>それはそれとして、コイツら相手に斬撃系は分が悪そうな気が…。
>フグは体内の毒、ハリセンボンは体中の針。これらが瘴魔化してどうなっているやら。
>生みの親がザインなだけに、どんなギミック隠してるかわからんですぞ…!
>オマケにジョーカーアンデッドまでいるんだから、戦力密度がすごい。

 ジョーカーと共にこなたと戦うのは似たもの魚類な二匹をベースにした双子の瘴魔獣将。
 まだまだ本領を見せていませんが……見た目的に強敵ってイメージ持てないなぁ(マテ

>>"クロウフィッシュ"のシザー

>今度はロブスター。お相手はお久しぶりクイントさん。ていうかクイントさん強し。
>しかし、そこには強化済みのエルロード3種揃い踏みという凄まじい伏兵が。
>頭数という意味では、ここが1番オーバーキルかも。

 ↑の双子とはうって変わって強敵ぞろい確定パート2。
 ジュンイチですら裸足で逃げ出すクイントさんが『ヤバそう』と感じる時点でその強さが伺えます。こっちも生半可な援軍では跳ね返せそうにありませんね。
 ……まぁ、もちろん生半可な援軍を送るつもりはありませんが(ニヤニヤ)。

>>ザインが策にこだわる気持ちが少しわかったような気がする。コソコソ頭使って戦うことの何がおもしろいんだと思っていたが……
>>なかなかどうして、こういう読み合いもけっこう悪くねぇな。

>どうやらつい最近までは武人というよりガチガチの武闘派だったようです。
>ザインとの接触は、やはりネガタロス自身にとっても何か思うところがあったのでしょうね。
>まったく、どうしてこうなった。

 ネガタロス様が頭脳戦の楽しみ方を覚えてきたようです。
 こっちにしてみれば迷惑な話ですけど、一戦士としてネガタロスを見た場合いい成長なのは間違いない。ザインの影響が珍しくいい方向に転んでます。

>>次回予告&あとがき

>次回、敵側にも恐ろしい増援が。この超乱戦の中、そして降魔陣がある中、「最悪」と呼べる連中…。
>あれ、そーいえばディセプティコンは最近はおとなしいものですね?(フラグ立てんな)

>それはそれとして、ジンが来るならバルゴラの新形態もお披露目というワケですが…。
>うぅっ、どうなってるのか早く知りたいっ!(落ち着け)

 援軍の予定があるのは六課側だけじゃない。ネガショッカー側にもまだまだ出番待ちの人達は控えてます。
 他の“降魔点”に向かったティアナ達にも存分に苦戦してもらう予定ですし、恭文達のところには“彼ら”が襲来。
 ディセプティコンは……くそっ、登場を読まれた!(苦笑)

 

九尾さん
>地の文でキャラのモノローグが出ている時、誰だかわかりにくいです。
>原作のあるキャラならまだしも、オリキャラだと言葉使いから判断するのもできなくて。
>はじまる時にわかるようにできませんかね?

 ご意見ありがとうございます。
 ふーん。場面転換時に誰の視点かわかるように、ですか……巷の視点切り替え型の小説とかを参考にちょっと考えてみます。
 形式を統一したいので今期は今の形で突っ走るとして……アフター編としてまた短期の話を考えていますので、そこで試験運用してみたいと思います。

>とりあえずそれは置いといて感想を。

>>「『そうなるな』って……どうしてそんなに落ち着いていられるんですかっ!?」

>キルトラップにダイとポップが捕まった時のレオナを思い出すんだスバル。
>相手はキルバーン並の悪魔の頭脳だぞ!
>ていうか、遊びがない分あれより厄介ですね、ザインは。

>>“悪党”ではあっても“外道”ではない……目的のためなら外道な手段も辞さないザインとは対極のところにネガタロスはいる。

>そしてネガタロスはさしずめハドラー。
>考えたらこいつ、現在組織の首領なわけで。
>つまり、他のライダーのボスキャラ級が、思惑はあれどネガタロスをトップに認めている、と。
>それだけの器があるんですな。

 ザインは己の頭脳を活かすことしか考えてませんからね。必要となれば平然と外道に堕ちることができる点が一番怖い。
 対するネガタロスはご指摘の通りハドラーのような“悪のカリスマ”タイプですね。どっちも敵としてこれでもかというくらい輝くタイプなのでお気に入りなのですが……ネガタロスは実は今回生き残らせようかちょっと迷ってます。
 ここで華々しく散らせるべきか、生き残らせてディセプティコンのように“仲良くケンカしな”状態に持って行くべきか……ザインについてはどーせまたしぶとく生き残るか復活するかするだろうから一切心配してないんですけど(マテ

>>それ、つまり……アイツら、奪った三人の時間を“見る”こともできるってことになるんじゃ……?

>時間が奪われて戻ることや、奪った時間の内容を知る力。
>GS美神のパイパーがまさにこんな感じでしたな。
>すでにハーメルンのイマジンが出ていたから油断したぜ!!

 奪った時間をコントロールできるということは、その内容を把握できるということ。
 まぁ、恭文の不幸のたまものか、実際のところはもっとシャレにならないことになるんですけどね。詳しくは次回。

>> 実際、すでに連絡は入れてある。霞澄さんがこっちに向かってきてるはず……同様に、桃子さんやリニスさんも。

>前回の感想で間違えました。
>リニスはいたんでした。そうだよ、ここではいるんだよ。

>よかったよかった。
>どのみち『フェイトの』記憶では、プレシアよりリニスと一緒に過ごしてる時の方が多いだろうし。
>プレシアとの記憶は、アリシアのものだし。

 実は“やってきたリニスに甘えまくるフェイトの姿に恭文が軽く嫉妬する”的なネタも考えたんですが、あの時点での恭文の精神状態を考えるとそれどころじゃないだろうということでボツに。
 もっとコミカルな流れでまた子供化させて、そこでやってみようかな?

>>「……誰がなんと言おうと、どう思おうと……いつものノリで、“らしく”いてください」

>つまり、ベルトから音楽を流すようなノリでいろ、ってことですね。わかります。
>つい最近、AREA Dって漫画で機甲戦士ガルダーが出てきちゃって。
>完全に恭文を思い出して大笑いでした。
>恭文ってはたから見るとあれと同じなんだよな。
>クラブサンデーでまだ見れるはずですから、ぜひ一度ご覧あれ。

 恭文は恭文らしくいてこそ強い。前にあずさも言っていたことですね。
 もちろんサウンドベルトも活躍予定。本家『とまと』電王クロスでも活躍したし、出さない理由などあるはずがないっ!……まぁ、さすがに選曲は考えますが。そちらについては再登場の時をお楽しみに。

>>……とか指摘するよりも早く、ジンの背後から問題の“三人”の声が聞こえてくる。

>おお!ニセモノ軍団も出てきたーー!!
>最近ではマンガでレギュラーはってるのが3つくらいあって。正直オリジナルより人気があるという。
>というか、そのうちの1つではニセモノでもなんでもなく、正真正銘独立した存在ですし。
>シュテルは日本一の選手で、ディアーチェははやてが姉と慕っている相手ですし。
>主役をはっている漫画では、ディアーチェのカリスマがとどまるところを知りませんし。

>ぜひ出してほしい!大活躍させてほしい!!

 マテリアルズに参戦フラグが立ちました……というかこれで参戦させなかったら大賀がヤバイ(爆)。
 なお、ユーリは今回も残念ながら不参加。出してあげたいんですけど、どっちかって言うとGOD後の彼女はマテリアルの三人にチヤホヤ……もとい(苦笑)、守ってもらっているイメージがあるんですよね。なので現場に出るのはなんか違うな、と。

>>そこまでの覚悟なんだから……つかさ!アイツらに、アンタの竜召喚を見せてあげなさい!

>そして久々のワイルドファイアも来たーー!!
>変身しても呼び方はヴェル!!

>いつかキャロやルーと3人揃って、ナルトたちの三竦みのようにヴォルテール、白天王と合わせて同時召喚もしてほしいものです。

 三すくみ……あぁ、やってみたい。今回ルールー不参戦で実現できませんけど。
 けど、そうなるとヴェルだけちょっと戦力的に劣ってしまう不安が。かがみ達も巻き込んで一気にカイゼルライナーまで合体しちゃうのが妥当かな?

>>「うちは見事にバカ枠と武人枠とで分かれてるでござるな……」

>同時に掲載されたのでふと思ったこと。
>信奈のところの勝家は、どっちの枠だろう?(笑)

 勝家ですか……一瞬、迷うことなく『バカ枠でしょ』と答えかけた自分がいる(笑)。
 まぁ、あの子の魅力は“出来の悪い子ほどかわいい”的なところにある、ということで。

>>『我ら、ザイン様に仕える瘴魔獣将!』
>>「フグ(バルーンフィッシュ)のパスボル!」
>>「ハリセンボン(ニードルフィッシュ)のケンザン!」
>>『オレ達ゃ双子の兄弟よ!』

>こいつらはバカ枠だな。間違いない。
>双子の、の前に『陽気な』が見えたのは見間違いでもないはず。
>ブヨブヨの体の兄弟というと、YAIBAのゴールドとシルバーを思い出します。

>鬼はネガタロスの方なのに、ザインが鬼丸として地の民を騙してゴールド(ハリセンボン)を大暴れさせるところを幻視した。

 間違いなくバカ枠ですね(断言)。自分で考えといて何ですけど、イロモノの臭いがプンプンします。
 そしてゴールド&シルバー枠にも全面同意。刃がやったような倒し方で倒してみたいけど……さて、どうしようかな?


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だな」
ジン 「結局連投になった『とコ電』だな。
 なんか、大変なことになってるけど……」
万蟲姫 「なんたって、フェイトやジュンイチ達が子供にされてしまったからのぉ」
モリビト 「まったく、ネガタロスも厄介な挑戦状の叩きつけ方をしてくれたもんだよね」
万蟲姫 「じゃから、わらわの全力をもってブッ飛ばしてやろうと思っておったのじゃが……なんでわらわ達の配置をネガタロスから離したのじゃーっ!」
モリビト 「そんなの、お前らに見せ場をくれてやるワケにはいかないからに決まってるだろ」
ジン 「言い切っちゃったよこの人!?」
モリビト 「正確には『序盤からいきなり〜』が付くんだけどね。
 大丈夫。ちゃんと両陣営が一度仕切り直す機会があるから。その時に改めてがんばれ。うん」
万蟲姫 「び、びっくりしたのじゃ……てっきりこのままリベンジの機会がないかと……」
モリビト 「それに、反撃を盛り上げるために序盤は思いっきり苦戦してもらうつもりだからさ。
 そのためにも、新変身を披露して準メインキャラ的なポジションにいるお前らに序盤からいきなり戦局を左右するようなところで大暴れされるワケにはいかんのよ」
ジン 「それで、四方の防衛線での集団戦に左遷したワケか……
 けど、苦戦を演出したいなら、むしろ“降魔点”の方に行かせてそこで相手の守備戦力とぶつけた方がよかったんじゃないか?
 だって、今回の話で出た三例から察するに、他も瘴魔獣将とライダー系ボス怪人の組み合わせなんだろ?」
モリビト 「そっちはフォワード陣+こなた+ナカジマ家で枠使い切っちゃったからねぇ。
 それに、そっちの作戦は元々少数精鋭で一気に叩く方向性で人選したっつー背景があるから。その点足は遅いわ隠密行動とは無縁だわの万蟲姫達は向かない人選の筆頭だろ」
ジン 「あぁ、なるほど」
万蟲姫 「なんかすっごく不名誉な納得のされ方だと思うのはわらわの気のせいかえ!?」
モリビト 「あー、そこは気にするな。
 気にしたってどうにかなる話でもないし」
万蟲姫 「そうなのかえ?
 なら気にしないのじゃ!」
モリビト 「よしよし、いい子だねー♪」
ジン 「相変わらずなんてチョロい……」
モリビト 「とにかく、次回はこの手の展開の恒例行事、大ピンチのお話。
 当然ラストは援軍登場で締めくくる予定。さて、誰がくるかなー?」
万蟲姫 「すっごい白々しいのじゃ……」
ジン 「予告と今までの展開とこのサイトの掲載作品考えればおおよそ予測可能じゃないか……」
モリビト 「それ言っちゃダメー」
 
ジン 「次は小説の進捗状況の報告の時間、なんだけど……」
モリビト 「うーん……『これ!』と言えるほど劇的に進行してるのはないなー。
 アレやコレやと手広く進めて、結局『どっちつかず』ならぬ『どれつかず』になってる感じ」
万蟲姫 「アレコレ……かえ?」
モリビト 「ん。
 『とコ電』に『IB』、『ディケイドDouble』、『とコ電』の次シリーズのネタ出しに各作品の資料作り……
 特に資料作りだよ。改めて資料を見てみると最近の話の情報が反映されてないのが多いこと多いこと。随時更新してなかった自分を心底呪ったよ、うん」
ジン 「相変わらず、そーゆー継続的な作業とか苦手だよな、ホント」
万蟲姫 「それでよく10年以上も物書きやってられるのじゃ」
モリビト 「それだけ好きってことなんだろうけどなー。それだけに最近の遅筆が恨めしいという側面も。
 まぁ、ともかくそんな感じなので次の更新についてはちょっと断言は難しいかな。
 更新の時期もそうだし、更新作品が何になるかも読めない感じ。また『とコ電』の連投になるか、それとも別の作品になるか……」
万蟲姫 「これを機に更新止まってる作品をまた動かすというのはどうかえ?」
モリビト 「怖いこと言うなーっ! ただでさえ遅筆化が深刻なのに、これ以上主力作品増えたら死ぬわっ!
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
万蟲姫 「副パーソナリティの万蟲姫と――」
ジン 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ジン・フレイホークがお送りしました!」

 

2013/05/19(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ユキカゼ 「ユキカゼ・パネトーネの――」
二人 『座談会コーナー(でござる)!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――着々と続報の出ている『モンハン4』。記事をチェックしていて『そーいや『3』以降消えたモンスター達とはやり合ったことないんだよなー』とふと気づいたモリビト28号です」
ユキカゼ 「それ以前の作品はやったことないのでござるか?」
モリビト 「ん。ないの。
 だからクック先生とかもよくわからん。予習の意味も込めて『2』のポータブルGでもプレイしようかな……?」
   
モリビト 「さて、ユッキーがモンハンやったら絶対片手剣か双剣使うだろうなー、となんとなく確信しながら今回のゲスト、かもんっ!」
万蟲姫 「あー、そうじゃの。
 連続攻撃に魅せられる光景が目に浮かぶの」
モリビト 「そういうこと。
 と、いうワケで今回は『とコ電』でまたまた姫としての貫録を見せつけた万蟲姫です!」
万蟲姫 「よろしくなのじゃーっ!」
ユキカゼ 「よろしくでござる」
モリビト 「と、いうワケで、今回は時代劇口調の二人を相手に、若干タイムスリップ的な錯覚を感じながらお送りしたいと思います」
万蟲姫 「うっさいのじゃっ!」
ユキカゼ 「失礼しちゃうでござるな」

放浪人テンクウさん
>さて、まずは感想返しから。

>>シリアスバトルじゃ問答無用でチート・無双・俺Tueeee!の三拍子がそろうんだから、こういうお祭りバトルの時くらい死んどけ(酷

>今後もジュンイチは何度か殺されることが計画に出ているワケですが(ヒデェ)
>あ、もちろんギャグですよ?シリアスで殺したりしたら最終的に戦力バランス崩壊するし(ぁ)

 実は“シリアス展開でいかにジュンイチを殺すか”を追求するのがネタを考える中で一番楽しかったりします。
 チートなヤツだからこそ殺しがいがあるというか……つか、シリアスですら死ぬ心配しなくていいから遠慮なく殺しにかかれるからなぁ(笑)。

>>相手が相手でなければ勝ち進めていたでしょうね。さすがは白い魔王とそのしもべ(マテ

>しかして隊長のなのはは大した活躍ができていなかったりする罠。
>せいぜいトラルーを生き埋めにしたぐらい、しかも実際は失敗していたワケで。
>とことんフォワードの方が戦場では生き残れそうな感じがしてくる不思議(ぇ)

 なのは、最近かませ犬街道まっしぐらですな。
 果たして名誉を挽回する機会はあるのか? 間違っても汚名を挽回するなよー(笑)。

>続いては「とコ電」最新話。

>>クロックアップ

> ワームの最大の武器!これに対抗する為に人類はタキオン粒子を研究して模倣したワケですな。
>同等の速度域で活動できないと対抗するのは非常に難しい。だからこそのライダーシステム。
> うーん、ジュンイチはモーメントフォームもなしにどうしてカッシスワームを撲殺できたのか…。
>いや、アレは頭脳戦みたいなモンだったし、忘れよう(ぇ)

 ジュンイチの場合は逃げ場をなくした上で耐え切れないほどの大火力を叩き込みましたからね。いくらクロックアップのスピードでもどうにもならなかった、ということで(苦笑)。
 というか……できるできないよりもそんなえげつない手を平気で考えつく神経の方がよほど凶悪な気がします(爆)。

>>ピーコックアンデッド

>飛行能力を持つ、バリバリに空戦型なアンデッド。うへぇ、六課フォワードは相手したくないタイプだわ。
>しかし、スバルは思いつかないだろうか?ウイングロードでからめとるって手法。
>ノーヴェが似た発想でトーレを閉じ込めて殴り合ったこともあるんだけど…。

 スバルの場合、思いついても実行するかどうかは微妙な気が。
 変なところにこだわりのある子ですからね。「あれはノーヴェの技だから」とか変に気を遣って使わない気がします。

>>スパイダー系ミラーモンスター

>前座扱いな怪人だろうが、自分だけが有利な状況下で戦えるなら脅威。
>かといっていきなり飛び込んで攻撃するから、鏡の至近距離で待ち伏せとかもできず。
>ぶっちゃけ鏡のみならず窓ガラスでもいいから、かなり面倒なんですよねー。
>めんどくさがったジュンイチならその辺のガラスごと破壊しそうな気もしますが(マテ)

 以前ジュンイチにも言わせましたが、ミラーモンスターって平成ライダーの敵の中では文句なしに対処のしにくさナンバー1だと思います。
 ミラーワールドに逃げ込まれたら『龍騎』のライダー以外は完全に手出しできなくなりますからね。ガラス関係全部破壊しても、出てこられなくなるだけで倒せるワケじゃありませんし。TVスペシャル版に登場したコアミラーみたいに弱点のようなものがあればいいんですけどね。

>>ザイン

>またしても復活してきたザイン。今度はスカリエッティの技術の盗用かい。
>彼の口から飛び出すは、ネガショッカーの母体の話。別な時間のザインの古巣。
>大ショッカーのザインと重なった今のザインは、能力も2倍以上?力場の強度がその証拠。
>面倒なのがパワーアップしてきましたねぇ…。しかもカラクリにカラクリを重ねた複雑な方法で。

 ただ復活しただけならまだ良かった。別次元の自分と出会い、一体化するという最悪の偶然によってパワーアップまで遂げてしまったザインが戦線復帰。
 厄介な時に厄介な相手が復活してくれたものです……さて、今度はどうやってぶちのめしてやろうかな?(邪笑)

>>ネガタロスっぽい理由

>説得力120%の魔法の言葉ですな。それこそ「ジュンイチだから」並みの説得力が。
>とことん自分の美学に正直な男よのう。それが後々仇になりそうで複雑ですが。

 思考パターンがハッキリしてますからねー、ネガタロスって。
 ただ、組んでるザインは正反対の策略家。この正反対ぶりがネガショッカーにとって吉と出るか凶と出るか……

>>王蛇

>女の子な王蛇、現る。しかも従えるミラーモンスターは3体。
>ベノスネーカー、メタルゲラス、エビルダイバー、そしてそれらが合体した獣帝ジェノサイダー。
>怒涛のファイナルベント4連発でスパイダー組のお掃除終了。
>礼儀正しい女の子、ナイトやギャレンの中身……うーん、ザインの件と似たカラクリなら正体は…。
>なんとなくわかったかも。ていうか謝ったシーンがなんかデジャブ?

 オリジナルとの違いをガッツリ前面に押し出してきてくれた王蛇。
 ホントにいろいろ違います。女の子であることも、いい子っぽいところも……それでいてファイナルベント四連発とかオリジナル以上に情け容赦ないところも(苦笑)。

>>ディケイド

>ピーコックアンデッド、ダイヤのJ。ギャレンがお仲間なワケだし、狙う価値は十分にある。
>そして世界の破壊者たる能力で、封印どころかそのまま倒してしまうことさえ可能。
>(原作ではブレイドブレードでアンデッドを爆砕してましたしね)
>まぁ、さすがに戦力になる敵を爆砕させたりはせず、封印してお持ち帰り。
>スバルたちはトドメがさせない以上、手柄はあきらめる方が利口でしょうね。
>「命があっての物種」とはよくいったモンです、ハレルヤ番長(ぇ)

 死なないはずのアンデッドすら殺せてしまうディケイド。さすがは世界の破壊者です。
 確かにスバル達はここはあきらめるのが吉でしょうね……どうせ先んじようとしても出し抜かれるだけだし(マテ

>>……““JS事件”で“こっちのオレ”が使った手の、二番煎じなんだからさ”。

>今回の戦闘における口ぶりやら性格やら、そしてなにより別なクロス小説があるだけに、正体バレますな。
>読者サービス……ぐらいにしかなってないんだろうけど(ぇ)

 はい。もう読者の皆様に対しては隠す気ゼロです(苦笑)。
 そんな感じですでに正体バレバレなディケイドくん。正体を知った恭文達のリアクションが見ものですなー(ニヤニヤ

>>ガタック

>イクトたちの窮地を救うは女の子ガタック。にしても、口が軽いなー。
>ディケイド御一行の仲間、別な時間にいる六課関係者の誰か、ということはバレるワケで。
>そしてあのうっかり…。正体が分かった時の感情はやっぱり既視感なんだろうなぁ。

 いろいろとうっかりしてヒントをばらまいてくれたガタック。
 もちろんうっかりさんなだけでは終わりません。最終決戦ではしっかり活躍してもらう予定。名誉挽回のチャンスを逃さず活かしていただきたいものです。

>>ディエンド

>通りすがりの仮面ライダーその2、ディエンドも武力介入開始。
>物量作戦に物量作戦で対抗できる、ライダー召喚能力を持つディエンドは万蟲姫らの護衛に適任。
>まぁ気になるのは中身なワケですが……どーせ後々にならないと分からないんだろーなー(オイ)

 ディケイドよりも先にディエンドが恭文達の前に登場。
 その正体は誰なのか……実は今回の彼の行動自体がヒントになってます。

>>再契約

>ネコイマジンも元はと言えば万蟲姫から実体化したイマジン。ならば再契約で蘇生は可能、と。
>ミシオがすぐに気づけたのは、自分が似たような方法で命をつないだからですね。
>これがメープルやサニーだったら、説明した後でも気づけまい…(ぁ)

 万蟲姫のファインプレイによってネコイマジンは無事生存。
 おかげでネコイマジンもようやく踏ん切りがついたようですし。めでたしめでたし。

>>仮面ライダーシーフ

>シーフ=盗賊。正式なフォーム名はクライム。ただし、読み方が同じなだけで意味は「登山」。
>なるほど、猫は猫でも野良猫だしなぁ、アイツ…。なんてオチだ!(なんて日だ!風に)
>電仮面とデンガッシャー以外はロッドフォームと似た仕様のようですね。
>甲羅状のフリーエネルギーで動きを止めるロッドと、フリーエネルギーの鎖で縛りあげるクライム。
>イマジンの個性が反映されていますなぁ。

 ロッドフォームベースのシーフ。詐欺師に対して盗賊です。
 しかし名前のネタ元はフォーム名の誤訳……さて、真実を教えてやるべきか否か、どうしようかなー?(邪笑)

>>悪かったな。お前らの気持ちがよくわかったよっ! からかうのはやめないけどっ!

>安心安定?のジュンイチクォリティ。ラッキースケベかましてもこれかい。
>どうやら、気分だけは実感してくれたようですが。

 自分もラッキースケベ要員になったというのに、棚に上げる気マンマンです、この男。
 恭文達のラッキースケベにツッコんで、ツッコみ返しをもらう光景が目に浮かびます……けど、やめないんだろうな、コイツの場合(笑)。

>>もらったぜ……お前らの“時間”

>いばら姫モチーフっぽいバラのイマジン。そのツタに捕まったジュンイチ達が大変。
>なんと、対象の"時間"を、記憶や成長状態もろとも奪う、というか逆行させてしまう。
>しかし、モチーフの関係でいきなりポケモンのロゼリアとかロズレイドを思い出したのは私だけ?

 まるで養分を吸い取るが如くジュンイチ達の時間を奪ってくれたバラのイマジン。
 言うまでもなく決戦のキーマンのひとりになります。果たして恭文達はコイツから奪われた時間を取り戻せるのか!?

>>次回予告&あとがき

>ストライカー2名と暴君が戦線離脱で最終決戦へ。ていうか、急だなっ!(ぁ)
>味方側が不利な状態で決戦突入、あぁ、確かに定番やも。しかし、今度あの3人に見せ場はあるか!?(マテ)
>さて、ネガタロスたちが処刑されるまでのカウントダウンが始まったところで次回へ。
>今度はどんだけの大騒ぎになるやら。

 最終決戦突入。確かにそれ自体がネガタロス達の処刑フラグですね。
 ジュンイチ達が戦闘不能にされてしまいましたが……もちろん恭文達もこのまま黙っているワケがない。次回からの大逆襲をお楽しみに。

>>おまけ

>以前登場し、スバルたちにぶっきらぼうな態度一辺倒だったあの男。
>どうやら彼もディケイド御一行の関係者のようですが…彼なりの矜持ゆえの性格のようです。
>……もっとも、ディケイドの人使いが荒すぎるせいでもあるようですが。

 今回一緒に来ていた相方からも逃げていたことが判明という、とことん人間嫌いなお兄さん。
 相方のお嬢さんの口からライダーであることも語られて……けど、自分から決戦の場に乱入しそうにない性格してるしなぁ。どんな形で巻き込んでやろうかな?

 

鳴神ソラさん
>腰のベルト、そのバックルにカードを挿入して、読み込ませて……次の瞬間、姿が変わった。
>だけど、そうやって変身したのは……電王!?
>間違いない。モモタロスさんのソードフォーム……あ、ベルトがデンオウベルトじゃない。“ディケイド”のベルトのままだ。

>確かに本人の前で同じのに変身ってややこしくなるのは当然だよな;

 敵に対してはちょうどいいかく乱になるでしょうけどね。
 まぁ、味方にとってもいい迷惑になるでしょうし、ここでさっさと披露を済ませておいたのは適切な判断でしょうね。

 

九尾さん
>冒頭で足止めに専念する各仮面ライダー敵勢力。
>改めて、それぞれのライダーたちしか戦えない特性が厄介すぎる。
>基本的に個人で戦うライダーが、ライダー以外の戦力が手出しできないようにするために、色んな設定が生み出されてますからね。
>対応するライダーがいない限り戦えないという点では、この上なく足止めに向いてます。

>その全てのライダーになれるのがディケイドであって。
>なおかつ、ザインが復活した理由のように、数多の世界を渡ることができる存在でもある。
>ていうかライダーに限定すらされないし。
>ゴーカイジャーもオーズのキーやら宇宙刑事のキーやら出ましたが、それでもやはりなんでもアリっぷりはディケイドが上です。

>>《ATTACK-RIDE!
>> “INVISIBLE”!》

>なにせ、こういうふうにライダーに変身する以外の技もありますし。
>正直持ち技多すぎでしょう。プリキュアで言えば、全プリキュアに変身できる上に、ラビーズやデコルまで使えるようなもんですよ。

 出会ったライダーに片っ端から変身できるせいで汎用性が高すぎるディケイド。
 頭数を気にしなくていい状況なら本当にコイツひとりいれば十分ですからね。だからこそ、話を考える側としては苦戦のさせがいがあるとも言えますけど。

>一人でたくさん変身できるって意味では電王もいますな。
>そして万蟲姫もついに人数揃ったわけで。
>犯罪じゃなくて登山だったクライムフォーム。

>>《つまり、あのシーフって名前……》
>>「語源と、まったく関係なし……?」

>などと言われてますが。まあ、ドロボウが壁を伝っていくのはイメージ的にも外れてないとも言えます。

 ついに四フォーム出そろった万蟲姫の変身。
 確かに壁を伝っていくのも泥棒のイメージですね……特撮ファンとしては泥棒よりも某クモ男の方を連想してしまいそうですけど(苦笑)。

>ラストで明らかになったザインたちの手。

>なのははまだいい。
>家族全員健在だし。しかも下手すると見た目は当時そのまんま。
>素晴らしきかな、高町家の不老体質。

>ジュンイチもとりあえずいい。
>トラウマのころに戻ってるんじゃないならまだまし。

>問題はフェイトだ。
>プレシアもリニスもいないよ。説明もできねーよ。
>ていうか、アルフの名がないあたり、ひょっとしなくても契約前だよ。
>魔力供給されなくて消えちまう。アルフピーンチ。

>マジヤヴァイ。

 はい。ご指摘どおりアルフの契約前まで戻されてます。
 というワケでホントにピンチです。助けなきゃいけない人が増えてます。本当にザインは厄介なコトをしてくれたものです、覚えてやがれコンチクショウです。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話に移ろうか」
ユキカゼ 「今回は『とコ電』の最新話でござるな」
万蟲姫 「わらわとネコイマジンの初変身の話じゃな。
 ……というか、今回の話的に、むしろゲストはネコイマジンに任せた方が良かったのではないかえ?」
ユキカゼ 「そういえば……」
モリビト 「アイツ、名前変えるって言い張ってるじゃねぇか。
 どうせ呼ぶなら、それからの方がいいかな、と」
万蟲姫 「あぁ、なるほど」
ユキカゼ 「それで、話の方でござるが……万蟲姫殿達の変身の他にも、いろいろお披露目してるでござるな」
万蟲姫 「そうじゃの。
 ディエンドは一度姿を見せてはおるが恭文以下主役組の前には初登場じゃし、その他にもガタックに王蛇……まだわらわ達の前に姿を見せていないディケイドも、本格的に戦いを見せてくれたの」
ユキカゼ 「しかし、その素顔はいまだ不明……でござるがな」
モリビト 「ま、それは今後ちゃんと明かすから安心しなさいな。
 どうせ、次からいよいよ決戦開幕なんだしさ」
万蟲姫 「あぁ、そういえばそうじゃったの。
 それどころじゃない事態になってしもうたから、すっかり忘れておったわ」
ユキカゼ 「ジュンイチ殿と、なのは殿と、フェイト殿……
 三人が時間を奪われて、子供にされてしまったことでござるな?」
万蟲姫 「これから決戦という時に、実力的にはトップクラスの面々が戦線を離脱してしまうとは……」
モリビト 「オマケに、ネガタロス達はクラナガンでの“降魔陣”の発動を宣言してるし……
 相手の侵攻を防がなきゃならない。ジュンイチ達の時間も取り戻さなきゃならない……恭文達は厳しい戦いを強いられることになりそうだね。
 ましてや相手も強敵ぞろい。ジュンイチ達を助けられたとしても苦戦は必至……
 ………………あ」
ユキカゼ 「な、何でござるか!?
 いきなり『あ』って……」
万蟲姫 「何か、他にも不安要素が?」
モリビト 「いや、不安要素っつーか……
 …………まぁ、お約束すぎてネタバレにもならんから言っちゃうけど……当然、ジュンイチ達は助かる展開になるわな?」
万蟲姫 「まぁ、そうなるの」
モリビト 「で、やられっぱなしじゃ終われんし、アイツらも戦線に復帰してくることになる」
ユキカゼ 「で、ござるな」
モリビト 「ジュンイチはジュンイチで“X(サイ)”との戦いのフラグが立ってるし、フェイトは役どころ上恭文やイクトとのチーム戦になるだろう」
万蟲姫 「だいたい想像ついたけど一応聞くのじゃ。
 ………………で?」
モリビト 「………………なのは、復帰後の対戦カード考えてなかった」
万蟲姫 「このアホ作者ぁぁぁぁぁっ!」
モリビト 「事前に気づけたんだからいいだろっ!
 わかってる! ちゃんと見せ場作るからーっ!」
 
万蟲姫 「さて、次は小説の進捗状況の報告の時間じゃの」
モリビト 「んー、まぁ……順調っちゃあ、順調だ」
ユキカゼ 「………………?
 ずいぶんと歯切れの悪い言い方でござるな?」
モリビト 「いや、一番作業が進んでるのが『とコ電』の最新話なんだよね。
 このままだと、また『とコ電』の連投になっちゃうかもしれないんだよね……」
万蟲姫 「そんな選り好みしている余裕なんかないんじゃから、別にかまうことはないと思うのじゃ」
ユキカゼ 「でござるな」
モリビト 「ま、それもそうなんだけどさ……『SAB』も『DB』も、『ディケイドDouble』も進めたいし……さて、どうしたものかね。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ユキカゼ 「副パーソナリティのユキカゼ・パネトーネと――」
万蟲姫 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、万蟲姫ことココア・ワッフルがお送りしたのじゃっ!」

 

2013/04/29(月)
モリビト 「モリビト28号と」
なのは 「高町なのはの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近いろいろとリアルで迷走気味なモリビト28号です」
なのは 「いきなり何なんですか!?」
モリビト 「いや……まぁ、ホントにいろいろあったのよ、うん」
   
モリビト 「さて、『いろいろ』の中には少々トラウマ気味な出来事も含まれるので、これ以上ツッコむのはやめてゲスト紹介!」
ユキカゼ 「だったらネタ振りしなきゃいいでござろうに……」
なのは 「よっぽど冒頭コメのネタがなかったんですね……」
モリビト 「はい、その通りだから黙ってくれるかな?
 と、いうワケで今回のゲストは『DOG BREAKER』にて満を持して登場! ユキカゼ・パネトーネ嬢です!」
ユキカゼ 「ハハハ……そんな紹介をされると照れるでござるな……♪」

鳴神ソラさん
>>モリビト 「おっしゃる通り。
>> というワケで、次回最悪のタイミングで“暴発”させちゃおうと思ってる」
>>なのは 「ぅわ、宣言しちゃったよ、この人」
>>モリビト 「余裕ぶっこいてる場合かねー。
>> 原因、お前にしようと思ってるのに」
>>なのは 「えぇぇぇぇぇっ!?」

>うわ〜い嫌な予感アタッタ☆

 おや、予想的中ですか。
 うーん、作者的には先を読まれてちょっと屈辱だったり……まぁ、そういうことを言うならネタバレするなって話なんですけど(笑)。

 

九尾さん
>>「宣戦布告って……」
>>「断ってもよかったの!?」

>ガールズパンツァーとかもそうですけど、最近多いですよね。こういう「世界の常識自体が全然違う」系統。
>ドラえもんのもしもボックスも真っ青な異質っぷりです。
>どういう歴史をたどればそういう世界になるのやら。

>>宣戦布告とその受諾のやりとりさえあれば要人誘拐すら合法、なんていうのはオレ達の世界じゃ考えられないことなんだ。

>ふと、昔連載された「合法都市」て漫画を思い出しました。
>あれもすごかった。
>何がすごいって、世界そのものはれっきとした現実の現代日本。
>なのに、舞台となるその都市の中では、常識がまるで違う。
>しかもその都市、日本のど真ん中に普通に存在してるし。

 ガールズパンツァーの世界設定はおもしろかったですね。戦車をお茶や生け花と同列にするとか、まともな神経からの発想じゃありませんよ(注:ほめてます)。
 とりあえず確実に言えるのは……『ストライクウィッチーズ』や『ビビッドレッド・オペレーション』みたいな目の保養的な意味での常識のズレっぷりは大歓迎、と(黙れ

>>「物に光が当たれば影ができる――けど、それは光が降り注いだ先、壁や地面に限った話じゃない。
>>月が欠けて見えるのと理屈は同じさ。つまり――“光が当たらない反対側にも影は生まれる”」

>月で思いました。
>日食って、太陽の光が月で遮られてできた影の部分で見られる現象ですよね。
>つまり、巨大な月の影の中にいるわけで。
>日食中の崇徳って無敵なのでは。

 日食中の崇徳……確かに無敵モード突入ですね。
 ただし、仲間が周囲にいないのが前提になります。敵も味方もひとつの影の中にいるから、いつも以上に攻撃の撃ち分けができなくなりますので(苦笑)。

>>「一対一より、大勢を一気に薙ぎ払う方が得意なんだよ、オレは。
>>今まではシンク達を巻き込めないから広域攻撃は撃てずにいたけど……ここからは、もうその心配もせずにガンガンぶっ放していけるってもんさ!」

>そう!崇徳は一人で戦った方が強い!
>ヒュンケルさんも殿を一人でつとめた方が強い!

 広域殲滅型の能力者の崇徳。シンク達を先に行かせてようやく戦いやすくなりました……直後にダルキアンやユッキー来ちゃったけど(笑)。
 『相手が大勢な方が戦いやすい』という視点ではすでにジュンイチがそれ系だったりしますけど、ジュンイチって能力的には汎用タイプ。対多数を想定して鍛えているから対応できている類だったりします。
 それに対して、崇徳の場合は元から能力が対多数戦に特化してるタイプですね。装備や手持ちの精霊術にその辺の特性が如実に出ている感じです。

>>「拙者、ビスコッティ隠密部隊――」
>>「おのれ、何奴!?」
>>「――って、最後まで名乗らせてほしいでござる……」
>>自分の名乗りをさえぎった隊長の言葉に思わず苦笑する――「今まさにあなたの疑問に答えようとしていたんでござるが」と内心で付け加えると

>そうそう!いるよね〜!
>これからやろうと思ってたところで急かす人!
>あ〜!今からがんばるとこだったのにな〜!

 ありますよねー。ムダに急かしてやる気を削いでくれる人。
 まったく、なんでみんな「まさにこれから」ってところで口をはさんでテンションを下げてくれるんだか。

>>背中にやわらかい二つのふくらみを感じて一瞬だけ集中を削がれるが、すぐに気を取り直して“力”を高める。

>反応する相手をきっちりわけてる分、ドストライクな相手には普通に反応しますな。
>ユッキーは公式でこういうキャラですからねえ。露骨なまでにアピールされてた。

 年上であるユッキーに密着されて、しっかり反応してくれた崇徳。
 いきなりフラグ立てられてますねー。これからの二人のやり取りが楽しみでたまりません(ニヤニヤ

>>「僕が絶対、助けるからっ!」

>なんせ自分が承諾しちゃったせいで「助けなきゃいけない立場」になっちゃってますからねえ。責任感もひとしおだ。

>次回も楽しみにしています。

 崇徳が広場に残り、エクレールがジェノワーズと対峙して……結果シンクが一番砦の奥まで突入してますしね。「自分が一番姫様の近くにいる」というところも、シンクの責任感を後押ししていると思います。
 ともあれ次回は原作アニメで言えばミオン砦の決着編。決着は原作通りか、それとも崇徳が一波乱起こしてくれるのか?

 

放浪人テンクウさん
>まず、ジュンイチ&鷲悟、誕生日おめでとう!これからもよろしくっ!
>「とたきま」のジュンイチは不幸要員だがな!(マテ)
>なにはともあれ、今後もよろしくお願いします。

 誕生日メッセージありがとうございます。
 そしてジュンイチはガンガン不幸にしちゃってください(ちょっと待て生みの親

>感想返し。

>>個人的には万蟲姫達にはがんばってほしかったところですが……うん。相手が悪かった。

>メープルにしろサニーにしろ、実戦経験はそんなにないんですよね。
>ならミシオに…とも考えたんですが、第33話の話を組み立てたのがウィップフォーム登場前。
>勝敗の変更はそのままストーリーの変更につながる為に安易な変更もできず、結局敗北ルート確定。
>その分、本戦終了直後の騒ぎの際に暴れさせる予定。今度は活躍させるぞ…!

 万蟲姫チームの見せ場はまだ先ですか……
 その頃にはネコイマジンの変身も披露できているだろうし、大暴れを期待できそうですね。

>>身内補正下とはいえジュンイチすら血祭りに上げるトラルーが暴れるとか、スプラッタの予感しかしないんですが(笑)。

>アーツバトルの前提ルールとして殺傷力の高い攻撃は禁じられているので、
>さすがのトラルーもそこまでは(苦笑)
>まぁその分、インフレじみた実力と能力のゴリ押しで勝ちあがるワケなんですが。
>ちなみに次回は、トラルー自ら「禁じ手」と称する技が登場。
>誰がその犠牲になるか、予想しながら……って、対戦の組み合わせが判明した時点で出オチ?

 よかった。スプラッタはなしですか。
 公式のなのはVSシグナム戦みたいにならなさそうで一安心。うん、アレはひどかった(苦笑)。

>>少なくとも、あの口で握り飯をがっつく劉備ガンダム達『三国伝』組よりはまだ納得できる範疇かと(爆)。

>そういえば、SDガンダムつながりでキャプテンガンダムは人間の口もありましたね。
>平常時は人間の口が露出しているという、奇怪な顔を見せてくれた彼のインパクトたるや(笑)
>ダークハウンドはサイズ以外は「AGE」で登場した機体と全く同じなので、顔にスリットは…。
>スターのツッコミでは言葉が足りませんでしたが、具体的には、
>「そんなツルッツルな顔のどこに口があるんだ?」っていう感じだったりします。
>そういえば、AGE系のガンダムで顔にスリットがあるのってAGE-1だけだったり。
>つまりAGE-1のスリットは、フリットの将来的なヒゲ?(違)

 あのキャプテンガンダムの口はいろんな意味で衝撃的でしたね。
 そしてダークハウンド。あぁ、そういえば彼ってZ系の口元でしたっけ。ホントにアレのどこに口があるのやら(苦笑)。

>さて、今回は「DOG BREAKER」第4話。

>今回は橋本の広域殲滅ショーに加えて、臨時増援としてやってきたダルキアン&ユキカゼ初登場。
>更に橋本の精霊獣「シャドー・オブ・デスサイズ」も登場して大盤振る舞い。
>1対多の戦いに特化しているだけに、寧ろ孤軍奮闘な方がよほど戦いやすいとは。
>一芸特化な能力は弱みが出やすいですが、その分強みを活かしやすいのも確か。
>そして橋本はその活かし方を心得ている。これは殿を務めさせるのに適任でしょう。

 今回は崇徳クンが大活躍。並み居る敵を薙ぎ払い、ついでにお城も薙ぎ払い……あ、コレはダルキアンか(笑)。
 あと、ユキカゼ相手にフラグも立てられて……って、立てられた側かよ。しっかりしろよ男の子。

>橋本が劇場版ダブルオーの最終決戦であの攻撃力を発揮できたとしたら、
>人類側にとって非常に心強かったに違いない。
>橋本なら1万対1の戦力差さえ覆せそうですし(無茶ブリ)
>問題は、ELSと戦った戦場が宇宙だったということだけですね多分。

 崇徳ひとりでは厳しいでしょうが……劇中登場のマスター・ランクがそろえば余裕で蹴散らせそうですね。
 ジュンイチ&崇徳の広域攻撃で薙ぎ払い、鷲悟の砲撃で蹴散らして、青木ちゃん&ブレードで撃ちもらしを各個撃破……何この凶悪布陣。ヘタしたらクアンタ投入前に終わるぞ(爆)。

>砦内部では、シンクとガウル、エクレールとジェノワーズという構図で戦闘開始。
>一方で、ガウルの独断らしい今回の騒ぎにはらわた煮えくりかえったのがレオ閣下。
>さて、乱入目的は単なる鎮圧か、それとも…?

 それぞれの対戦カードも決まり、戦はいよいよこれからが本番。
 そこに乱入するであろうレオ閣下。果たしてどういう立ち回りをしてくれるか……とりあえず崇徳にまた『姫』呼ばわりされるのは確定ですが(マテ

>それにしても、囚われの身となったミルヒの待遇がすごいこと。
>さすがフロニャルド、戦場というリアリティに欠けているどころか概念すらないっ!(マテ)

 まぁ、誘拐・奪還戦と言ってもフロニャルドの場合は“そういうシチュエーションでの対戦”でしかないですからね。
 増してやガレット側にとってもミルヒは友人同然ですからね。厚待遇になるのも当然でしょう。
 くっ、うらやましいなぁ、ミルヒちゃん。自分もルージュさんに接待されたいっ!(重要ポイントそこかい


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話を……」
なのは 「今回は『DOG BREAKER』ですね。
 前回ラストで宣戦布告を受けた、ミオン砦での姫様奪還戦ですね」
モリビト 「そして、ゲスト紹介で持ち上げた通り、ユキカゼの登場話でもある」
ユキカゼ 「い、いや、拙者だけでなく、御館様も……」
モリビト 「確かにそうだけどさ、作者的にはお前の方がよほど重要度高いし。
 ネタバレ覚悟でぶっちゃけると、ダルキアンの出番、第1期相当の範囲じゃは伏線提起と戦でぶった斬るだけで終わりそうだし」
なのは 「つまり……ダルキアンさんの見せ場は第2期相当のお話で?」
モリビト 「そうなるね。
 元々あの人が戦闘以外で輝いてきたのは第2期でアデル達が出てきてからだと思うしねー」
ユキカゼ 「そんなことないでござるよ!
 御館様は立派に……」
モリビト 「あの人、第1期で戦(魔物退治含む)以外何してた?」
ユキカゼ 「え、えっと……ロラン殿を手伝って片づけして……
 シンクの剣の稽古に付き合って……
 ……大戦の前に会議に出て……」
モリビト 「…………戦以外で、話の大筋に絡む活躍してる?」
ユキカゼ 「………………」
なのは 「あ、黙った」
モリビト 「その点、第2期ではさっきも言った通りアデル達との絡みでプライベート面でも大活躍じゃんか。
 特にイスカさんだよ。あの人の初登場話で本名呼ばれて照れたダルキアンに撃墜された人、たぶん相当数いるぞ」
なのは 「モリビトさんも?」
モリビト 「いや、自分はキャラ単独よりもカップリングで萌える人だから。
 よってダルキアン単独はどーでもいい」
ユキカゼ 「こらーっ! 御館様を『どーでもいい』とか言っちゃダメでござるーっ!」
なのは 「相変わらずだなー……」
モリビト 「と、ダルキアンの活躍が後回しにされた件はこのくらいにして……ユキカゼ」
ユキカゼ 「な、なんでござるか……?」
モリビト 「いや、お前……登場早々フラグ立ててくれたねぇ」
なのは 「あ、橋本さんに抱きついてたアレですね」
ユキカゼ 「い、いや、別に抱きついてたワケでは……(赤面)」
モリビト 「気にするな気にするな。
 作者的には予定通り橋本相手にフラグ立ててくれて大満足だよ」
なのは 「あー……そういえば、前にこのコーナーで『ミオン砦で橋本さんの嫁とフラグが立つ』って……
 じゃあ、橋本さんと……“そういうこと”に?」
モリビト 「おぅともよっ!」
ユキカゼ 「拙者的にすごく恥ずかしいことを断言しないでほしいでござるーっ!」
モリビト 「いや、だって修羅場要員はもうシンク“とかが”いるし。
 モリビト的には一途にラブラブやる要員も欲しいなー、ということで……思う存分いちゃつけや」
なのは 「あ、ラブラブ要員なんだ」
ユキカゼ 「なのは殿までーっ!
 ……って、あれ?」
なのは 「………………ん?
 モリビトさん……今『シンク“とかが”』って言いました?」
モリビト 「言ったぞ」
ユキカゼ 「複数形……でござるか?」
モリビト 「複数形だな」
なのは 「………………」
ユキカゼ 「………………」
モリビト 「………………フッ(ニヤリ)」
なのは 「わーっ! この人他の子でも修羅場らせるつもりだーっ!」
ユキカゼ 「本当に修羅場好きでござるなっ!?」
モリビト 「はっはっはっ、そんなに褒められると照れるなー♪」
なのは 「ほめてませんよっ!」
 
ユキカゼ 「さて、気を取り直して……
 それでは、次は小説の進捗状況の報告の時間でござるな」
モリビト 「………………」
なのは 「こら」(逃走を試みた作者をバインドで捕縛)
ユキカゼ 「なぜいきなり逃げるでござる?」
モリビト 「あー……いや、書いてなかったワケじゃないよ?
 『とコ電』も最新話が下書き完了目前まで進んでるし」
なのは 「じゃあどうして逃げだすんですか?」
モリビト 「………………『とコ電』で、モリビトブランドのライダーをゲスト参戦でデビューさせるって話、前にしたよね?」
ユキカゼ 「あぁ、前回エクレが副パーソナリティを務めた回のこのコーナーで話してたことでござるな?」
モリビト 「で、デビューさせた後で主要エピソードだけでも書いてUPしようと、そういうプランだった」
なのは 「えぇ……そういう話でしたね?」
モリビト 「………………先に、第1話書き上げちゃった。てへっ♪」
ユキカゼ 「かわいこぶってごまかした!?」
なのは 「先に『とコ電』でのデビューを書きましょうよ! そっちが掲載予定先なんですよね!?」
モリビト 「わかってんだよ……書かなきゃならない話の順番くらい心得てるんだよ……
 けど思いついちまったんだよ……忘れないうちにと思って書きとめてたら、いつの間にか仕上がっちゃったんだよ……『とコ電』の最新話よりも先に」
ユキカゼ 「順番めちゃめちゃでござるなぁ……
 予定、ちゃんと立ててるんでござるよね……?」
なのは 「そのはずだよ。
 前々からそうだったけど、ホントに事前の予定通りに作業が進まないですよね……」
モリビト 「……予定通りに進められるようになりたいよ、ホント……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
なのは 「副パーソナリティの高町なのはと――」
ユキカゼ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ユキカゼ・パネトーネがお送りしたでござるよっ!」

 

2013/04/01(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ミシオ 「ミシオの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――遅ればせながら、ウィザードライバー買いましたーっ!なモリビト28号です」
ミシオ 「あぁ、エイプリルフールネタ?」
モリビト 「違うわっ!」
ミシオ 「いや、だってそう思えちゃうんだもの。
 あなたの性格上、在庫を見つけたらさっさと買いそうなものだから」
モリビト 「いやー、去年は財布の中身が厳しくてねー。
 おかげでずっと買うのを先送りしてたんだけど、新連動アイテムのドラゴタイマーも発売になったし……何より、発売直後は地味に品薄だったウィザードリングホルダー との同梱セットが出回り始めてるのを見つけちゃったものだから、つい……」
ミシオ 「相変わらず希少価値に弱いのね、あなたって人は……」
モリビト 「希少アイテムの持つ魅力を甘く見ちゃいけないよ、うん(力説)」
   
モリビト 「さて、レアグッズの入手に成功して上機嫌な状態のまま、今週のゲスト!」
なのは 「ウィザードライバーって……アレ、子供用のグッズですよね?
 モリビトさん、着けられるんですか?」
モリビト 「フフフ、ぬかりはないさ。プレミアムバンダイ通販限定の延長ベルトは購入済みだわい。
 ……と、いうワケで今回はこの人。ジュンイチと魔王カップル誕生の予感をひしひしと漂わせている高町なのは!」
なのは 「魔王カップルって何ーっ!?」

放浪人テンクウさん
>>ルシファー来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! でも即座に退場したぁぁぁぁぁっ!?

>原作でも出番が少なくて結果的にチョイ役になってしまったルシファー。
>しかし、個人的にもコウスケ&ルシファーは好きな連中。
>更に「とたきま」のルシファーはネガショッカー所属、ということで、後ほど再登場します。
>「W」でもつくづく扱いの悪いルシファーですが、その分こっちでは活躍させてあげたいです。

 よかった。ルシファー続投決定ですか。
 完全にパラレル展開を突き進んでいるせいで『とコ電』には出してあげられないのがファンとして無念。ぜひとも活躍させてあげてください。

>>ダークコマンダーが選手を送り込む以外にも余計な介入をかましてくれていることも判明しましたし、この分なら本選も試合やら場外乱闘やらで盛り上がりそう……
>>そしてジュンイチがますます張り切りそう(マテ

>第33話の終盤を書いている状態ですが、本戦自体はすんなりと進みます。
>ただし、本戦終了と同時に事件が起きます。ダークコマンダーのせいで(ぁ)
>もう、場外乱闘どころの騒ぎじゃぁないッスよ!?(オイ)

 最新話でアルトアイゼンがポッキリ逝って「あぁ、『事件』ってコレか」と一瞬思いましたが、よく考えたらまだ本戦終わってないじゃん(苦笑)。
 え、まさかこれ以上のことが起きると? さて、不幸になるのは誰だ?(注目ポイントそこかい)

>>うーん、マテリアルズがいるだけでニヤニヤが止まらない。

>今のところ、ヒルメにとっ捕まったおかげで目立った活躍のない彼女たち。
>けど、近いうちに暴れさせる予定ですのでお楽しみに。

 前にも触れた通り『とコ電』でも大暴れ予定のマテリアルズ。
 さて、その時に向けて“彼”のパワーアップ案を正式採用バージョンに仕上げなくては……

>>ただ、ジェットストリームアタックは「オレを踏み台にした!?」で破ってこそだと思う今日この頃(贅沢言うな)。

>「その手があった」というのが、コメントを見た直後の感想です。思いっきり忘れてました。
>ただ、集団戦闘は後にも盛大なものが控えているので、そっちでやらせるかも。
>スティアの元ネタもガンダムだってのに、すっかり忘れてましたよ。

 もしくはダンバインの「踏んづけてった!?」でも可(人を選ぶネタ振るな)。
 ユニコーンでも“黒っぽい三人チームのひとり”が似た目にあいましたが、こちらはフォーメーションアタックもやってなければ当該セリフもなし……うん、“にわか”認定(天下のサンライズにケンカ売るな)。

>>モガの森でスタミナ減る度にアプトノス追い回して肉はぎ取ってました。特に『3G』なんてスタミナ命の弓使いだったもんだから……(遠い目)

>トラルーの場合、人肉を狩るのでエグいです。別名「スプラッタ常習犯」(ぇ)
>周りにいるのは知り合いよりも敵が多かったですからねぇ。
>伊達にジュンイチを何度も血の海に沈めているワケじゃないです。

 ホントに伊達じゃないなぁ……(汗)
 トラルーだったら暴走態のジュンイチもなんとかできるんじゃないかという気がしてきましたよ、いやマジで。

>>撃龍神が出たと思ったらブラカワニキタ――ッ!

>ガタキリバに次いで活躍が少なすぎるブラカワニに華を持たせました。メダル入手経緯は、ビコナが徳川家関係者なのでほぼ原作再現ですw
>他のコンボも順次投入したいですが……リティが次に戦うの、36話なんだよなぁ…(ぇ)

 同じ劇場版限定フォームでもフォーゼのフュージョンは次の映画で早速、しかもバージョンアップまでして続投しましたしねぇ……ブラカワニのこの扱いの悪さはいったい(苦笑)。
 こちらでは登場の暁にはぜひ優遇してあげたいところですけど……うちで扱うということはイコール『ディケイドDouble』枠。まずはどの作品とクロスさせるかを決めないと……(そこすら決まってないんかい)

>>普通ならわかりやす過ぎるパワーアップフラグですが……何しろ当事者はお約束ブレイカーの恭文だからなぁ。どう対処してくるか、楽しみにさせていただきます。

>アルトアイゼンの強化案。
>本家様のサイトにあった他読者からの投稿案でも結構出ていたので、安易には作れないなと躊躇。
>やるとしても、そんなに主張を激しくするものにはならないと思います。
>ノリとしては、山野博士が作ったスレイブLBXみたいな感じになるかも。

 “スペックに頼らない”のが恭文達の基本ですからねー。そもそもあまりパワーアップの必要性がないんですよね。
 ヘタしたらただ修理しただけで終わりかねない気さえします。せめて強度アップくらいはした方がいいと思うんですけど、恭文の場合まったく気にしなさそうだから怖い。

>続いては待ちに待った「とコ電」第25話を。

>>「本職のスバルでさえ手伝ってもらってるんだから、自分が手伝ってもらっても悪くないよね?」

>とことん後輩教育によろしくない醜態をさらしまくっているスバル。
>これでティアナと成績が同等だっていうんだから、すごい話ですね。
>そりゃあ、エリオからさえ呆れられるってモンです(ぁ)

 スバルは基本的に“考えるよりも行動で道を切り拓く”タイプだと思ってます。“いい意味でのバカ”ってヤツですね。
 ただそのせいであまり考えないから応用が利かない。報告書関係がダメダメなのはそのせいだと思います。
 連日何も変化なしだったとしても前日のを丸写しで提出するワケにもいかないでしょうから、少なからず内容に変化を持たせなければならない……その辺の書き換えでつまずくんじゃないかと。逆に何か特別なことのあった日の報告書なんかはすんなり書けるタイプでしょうね。

>>ちゃんとこれ以上なくわかりやすい答えを即答してやったっていうのに、ガスケットのヤツはその場に崩れ落ちた。失礼な。

>分かりやすい答えを即答するからです。特にジュンイチの場合。
>クアットロじゃないけど、そんなことで褒められたって納得できやしませんて。
>なかなか酷い話だ。

 相変わらずガスケット達に対する信頼が“悪い意味で”高い。
 実力を認めているのはわかりますがそれで「だから吹っ飛ばしても大丈夫」は絶対違うと思うぞ、ジュンイチ(笑)。

>>「しまったぁぁぁぁぁっ!
>> 最近ぜんぜんあのガキども襲ってねぇぇぇぇぇっ!?」
>>「本気で忘れてたな、貴様っ!?」

>ネコイマジン、迷走した末にすっかり平和村の住人になったようで(ぇ)
>なんだかんだで、やっぱり万蟲姫たちのオーラに影響されてますな。
>いや、原因はぶっちゃけ万蟲姫とメープルとサニー"だけ"なんですが(マテ)

 ネコイマジン、前回のエピソードがクラナガンから離れていたせいで出番を奪われ、何をしてるのかと思ったら……その間に現在の生活にすっかり馴染んでました(笑)。
 とりあえず今回のエピソードで転機が訪れるワケですが……うん、たぶん転機の後も扱い変わらないだろうな(爆)。

>>本人曰く、遭遇率驚きの100%(記録更新中)とのこと……うん。ありえないでしょ、この数字。

>銀行強盗との遭遇率100%。さすが因縁磁石の異名を持つだけありますな(そういう問題か?)
>で、鎮圧率も100%と。さすがジュンイチ、トラブルには事欠かない(マテ)

 本人は何もしてなくてもトラブルの方からやってくる。本当にトラブルには事欠かない男です。
 アルトアイゼンのセリフではありませんが、ジュンイチをクラナガンから叩き出したら絶対犯罪率下がると思います(マテ

>>「お礼だろうが賞金だろうが、もらえるってことは“渡しに来る人と関わる”ってことだろうが。
>> オレはそっちがヤなんだよ。本当にお礼がしたいって言うなら、もうオレのことはほっといてくれ。このまま二度と絡んでくるな。オレにひとりでいさせてくれ。
>> “誰も関わってこない”っていうのが、オレにとっては最高の“お礼”だよ」

>まぁ、分からなくはないですねぇ。声かけただけで因縁つけられて面倒なことになるってことも、ザラじゃないですし。
>特に最近の日本の事情って、そんなモンじゃないかって思うワケですが。
>それにしたって、限度ってモンもありますけどね?
>ていうか、なんかネコイマジンと似た空気をこの男から感じる。

 スバル達の出逢った“心優しい人間嫌い”という奇妙な男。
 わざわざ枠を取って出会いを描いたので想像つくと思いますが……はい。彼も今後の戦いにガッツリ関わってきます。
 いったいその正体は何者なのか……って、ヒントもうこの日誌コーナーで出てるじゃないか(汗)。

>>変装を剥ぎ取り、ネガショッカーの怪人達は一斉にその正体を現した。

>全く関係ない筈なのに、「OO」セカンドシーズン本編で待ち伏せしてたアヘッドたちが、カメラアイに輝きを甦らせて擬装用マントをはぎとるっていう姿を思い出した。
>なんてことないものに擬装して標的を待ち構えるっていう戦略が共通してたかなー、と。

 えぇ、ありましたね、そのシーン。
 個人的には数少ない“アヘッドがカッコイイ場面”のひとつだと思います。速攻でやられ役に転落したけど、デザイン的にはなかなかの良機ですからね。ちゃんとキメればカッコイイんですよ、アヘッドは。
 ……そして一番の衝撃はまったく似ても似つかない“ティエレンがベースになっている”という点。プラモでティエレンのパーツが多数流用されてる点からも確認できますが、気づいた時には本気で驚きましたよ、自分は(苦笑)。

>>フンッ、聞ーこーえーんーなー?

>マスターコンボイも、今やすっかり六課の空気に感化されたようでw
>これはまた、「とたきま」で振り回し甲斐のある性格になられた(どういう意味だ)

 はい。すっかり染まりましたね、マスターコンボイも。
 これで自分も今後のシリーズで思いっきり振り回せます……主にティアナやいぶき達との人間関係で(ぇ

>>「…………今日、ネコイマジンが死ぬ」

>あー、そういや「今日、〇〇が死ぬ」っていうのが口癖みたいなモンでしたっけね。
>デスイマジン自体活躍がそんなになかったから、すっかり忘れてました(ヒデェ)
>ついでに、デスという言葉が死神からきているということも(マテ)

 最初に出会った時にもジュンイチからツッコまれていたデスイマジンの口癖、ここで出しました。
 強敵として最終決戦までがんばってもらう予定のデスイマジン……フェイトとの死神対決、実現なるか!?(ヤなつながりだなヲイ)

>>「というか……可能性のひとつとして、考慮しておくべきだったんだ……
>> “JS事件”の後、瘴魔軍の残党の動きがパッタリと途絶えた時点で、もっと疑問に思っておくべきだったんだ……
>> なぁ、そうだろう?――」
>>「ザイン」

>やっぱりザインだったーっ!ていうか匂わせる要素残し過ぎなクセに正体判明遅すぎだよっ!
>なにやってんの!!(ぇ)
>さて、具体的にどーやって再三よみがえったのかはまた後の話として、今度は何が狙いなのやら。
>単なるリベンジってワケでもなさそうですしね。
>どっかのギガトロンと違って(マテ)

 はい、予想されていた通りザインが復活です。
 良くも悪くも因縁深い相手がネガショッカーに。大きな波乱の元になるのは間違いないですね……六課にとっても、ネガショッカーにとっても。

>>次回予告&あとがき

>予告のセリフからして、次回は万蟲姫の第4の変身なんですね分かります。
>変身の為のイマジン候補……もはや候補と呼べるのかも怪しいですが(フラグが立ち過ぎたせいで)
>意外にも被害が少ない、ジュンイチの異変による暴発。
>最悪な形で暴発させそうな役者も出てしまいましたし、さてどうなるやら。

 はい、もう次回の大部分の展開がバレましたね(苦笑)。
 そしてその一方でジュンイチの暴発の危険、果たしてザインが見逃してくれるのかどうか。
 ジュンイチも意識の切り替えはしっかりしてますから、ガチ戦闘中に暴発するようなことはないと思いたいですが……?

 

ダークレザードさん
>>「その方法がどうして“オレ達を吹っ飛ばす”なんだよ!?」
>>「一番わかりやすいから」

>ギャグ担当って結構理不尽に巻き込まれますよね。まあ「掴みが欲しい」ってだけで初対面の新キャラに殴り飛ばされた主人公よりはマシ?

 吹っ飛ばされてナンボの暴走コンビ。最近吹っ飛んでないせいか理不尽な暴力に巻き込まれました(笑)。
 果たして、普通に戦闘の度に吹っ飛んでいくのとどちらがマシなんだろう? ぜひ本人達に聞いてみたいところです。

>>相変わらず考えるのを放棄してるよね。そんなだから『魔王』って言われるんだよ。

>そこは『脳筋』と言ってあげましょうぜ。

 ただの『脳筋』もなのはの場合は『魔王』呼ばわり。
 原作で魔王化なんかするからそんなこと言われるんだよ。せめて天地魔倒のかまえだけでもやめていれば……(苦笑)

 

鳴神ソラさん
>>「………………うん。
>> 今日も万全。絶好調」
>>「それ確かめるためだけに毎日オレ達を吹っ飛ばすのやめてくんねぇかな!?」
>> ガバッ!と身を起こして、消しずm……もとい、ガスケットがツッコんできた。

>毎日やってて本とに頑丈だな2人共…;

>>現在オレ達がいるのは六課の訓練場。目の前にいるのはガスケットとアームバレット……シグナルランサーは呼びに行ったらいなかった。逃げたな。

>いや、逃げるでしょ普通に

 最近敵に吹っ飛ばされてない代わりにジュンイチに吹っ飛ばれた暴走コンビ。
 対するシグナルランサーは要領いいなぁ。というか、事実上暴走コンビを生贄にして逃げてるあたりけっこう腹黒い?(苦笑)

>>私とジュンイチさんは……そうっ! ヴィヴィオの親として一緒にがんばる“同志”なんだからっ!
>>《……マスターも人のことは言えないと思います》
>>《だよねー》
>> レイジングハート、プリムラ……何か言った?

>You、認めちゃいなよ☆(桃色の砲撃に飲み込まれる)

 本当に、人のことを言えない状況に着々と陥りつつあるなのは。
 この分だとジュンイチを巡るラブコメ戦線に正式に殴り込みをかけてくるのも時間の問題か? 並み居る恋敵達を物理的にねじ伏せる時がくると言うのか!?(マテ

>>「んー、大したことじゃないよ。
>> 訓練方式はオレが強盗役として襲撃し、それに対処するというもので……報酬はオレが強盗の際に分捕った金、ってだけ。
>> ほら、『GS美神』でも初期の方にそんな話あっただろ」

>うん、ジュンイチさんがGS世界に行っても違和感ないよな…能力とか身体能力的な意味でも…その場合横島さんがツッコミ入れたり、吹っ飛ばされたりになるんだろうな…

 言われてるなー、ジュンイチ(苦笑)。
 まぁ、実際違和感がないから困ったものです……ただ、具体的な役どころは横島と同じコメディリリーフかと。龍神事件の時みたいに現場に出るまでは役立たず、なんて光景がしょっちゅう繰り広げられることになると思います。

>>「もらったぜ……お前らの“時間”」

>…おう、これって本家であったのが…

 もちろん元ネタは本家にあった“アレ”です。
 ただ、こちらはいろんな意味でよりタチが悪いことになります。どんなことになるのか、そして恭文達がどうそれを乗り越えていくのか、楽しみにお待ちください。

 

九尾さん
>色んな意味で大変な状態になってるジュンイチ。
>次回予告では「通りすがりの仮面ライダーだ」 な人が出る様子ですが。

>ふと気になったのですが、こいつから見てジュンイチはどう映るんだろう?
>『他人』のことは聡いんですよね?

 いろいろめんどうになってるジュンイチと『通りすがりの仮面ライダーだ』な人が次回ついに対面か?
 確かに、『他人』のことは聡いですからねー、“相手の状況には”気づくと思います。そしてそれでも“自分の状況には”気づかない、と(笑)。

>>それで、私のことをちゃんと女の子として……

>こちらに関しても、なのはの気持ちが誰に向いてるかを気づけるのか否か。
>わりと重要な話になる気がします。

 ジュンイチがアレなせいで目立ちませんが、しっかりジュンイチを意識してるなのは。
 最近ギンガもリンディさんもチンクも…(中略)…も手をこまねいているようなので、今が絶好のチャンスなんですが……今後の急展開で気づけるか?

>まあ、次回は次回として今回の感想をそろそろ。

>>「負けたら大金分捕られるとなれば、そりゃ必死になるってもんだよ」

>また懐かしいものを!
>このあとの恭文の説明からすると、原作のような手は使わないみたいですけど。
>ていうかあれ、ハッキングでもなんでもなく。むしろ銀行側気付けよ、って手でしたけどね。

 懐かしいネタを引っ張って銀行の防犯教育に活かしてるジュンイチ。
 確かに原作のオチのような手口はないでしょうね……ただし、表向きの襲撃をしかけた美神さん達のあの鮮やかな手際が極限まで凶悪化してそうな気はしますけど(苦笑)。

>>周りの客がドン引きしてるから、イマジンズ引き連れてATMの順番待ちするのはやめようね――万蟲姫。

>ネコイマジンは人にとり憑いてまで身を隠してるというのに!
>お前ら一応普通に犯罪者として指名手配されてるよな?!誰か通報しろよ!

 普通なら指名手配されてなくても通報されるレベルだと思います(笑)。
 クラナガンの人達も、良くも悪くも慣れてきてるなぁ……(notシリアスな意味で)クラナガンの今後が心配です。

>>これはまさかアレかの? 『お小遣いを軍資金に恭文をデートに誘え』という天からの啓示!?」
>>「安心して、万蟲姫。
>>そんな啓示を下す天なら、僕が今すぐぶった斬りに行くから」

>しょっちゅうなのはを魔王呼ばわりしてますけど。本人もたいがい不倶戴天な存在ですな。

 まぁ、大賀でまがりなりにも“神様”を相手にケンカしてきたばかりですしね。
 そりゃ天に対する畏敬の念も薄れるか(苦笑)。

>>「させるかぁぁぁぁぁっ!」
>>「こいつはオレの獲物だ……横取りするヤツぁ、たとえ同僚だろうが許さねぇぞ!」

>お前なあ!そーゆーことしておいて誤解もクソも!
>むしろ本人の方が自分の本心に気付いてないんじゃないかと。

>次回はいよいよあるべき場所におさまるわけですな。
>むしろ、上司が裏切ってくれたのは、いい機会だったわけだ。

 使命感がおかしな方向に振り切れた結果着々とフラグを積み上げているネコイマジン。
 確かにネガタロスが見切ってくれたのはいいタイミング……というか、むしろ狙ったような気がしないでもないですが。
 何しろ“悪の組織”としての美学を何より重んじる男ですからね。自分達の“悪の組織”っぷりを引き立てるための“演出”としてこのくらいのことはやりかねない気がします。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
なのは 「モリビトさんの作品UP自体がすごく久しぶりだから実感ないけど、『とコ電』連投なんだね……」
モリビト 「うん。
 広く浅くやってたからどれも少しずつしか進まずに、結局こんなに間が開いちゃったワケだけど……その中で一番最初に仕上がったのがコレだったから」
ミシオ 「もう連投を気にしてる余裕もないものね……どう考えても」
モリビト 「リアルの忙しさが恨めしい……っ!
 それはともかく、今回のお話は舞台をクラナガンに戻しての新エピソード。
 まぁ……今回の前編を見ただけで、どういうお話かはわかってもらえると思うけど」
ミシオ 「あぁ、ジュンイチくんとなのはちゃんのフラグが……」
なのは 「ちーがーいーまーすーっ!
 万蟲姫ちゃんのところのネコイマジンさんのお話だよね!?」
モリビト 「確かに主題はそこなんだけどねー、そう思われても仕方ないよ。だって肝心のネコイマジンの見せ場は次回後編に集中。結果この前編じゃほとんど出番ないんだから」
なのは 「エピソードの主役の扱いじゃない気が……」
モリビト 「モノローグとか入れてもいいかな、とは思ったんだけど……他にもジュンイチの暴発やらスバル達の出会った謎の兄ちゃんのこととかもあったからねー、長くなりそうだから、思いきってカットした。
 第22話の地獄の再現はもうたくさんだ」
ミシオ 「……私の初登場話が膨大な量になったの、そんなにトラウマ……?」
なのは 「だからって半分以下にまで削るのは、さすがにやりすぎな気が……」
モリビト 「だけど、他の作品はだいたいそのくらいのボリュームでやってんだぜ? だから、ゃってやれないことはないかなー、と。
 それはともかく、今回の話だよ」
なのは 「あぁ、そうですね。
 ネコイマジンの方については……まぁ、大方の人は予想ついてると思うから、思い切って聞いちゃいますけど……
 やっぱり、次回の話で万蟲姫ちゃんとの初変身?」
モリビト 「だねー。
 というか、メープル、サニー、ミシオときていて、しかも前回のこのコーナーで『次回は四人目の変身エピソードですよー』なんて予告しちゃってんだぜ?
 むしろ逆に聞きたいよ。他に誰がいる?」
ミシオ 「開き直ってるわねー。
 ……他に気になるのは、ジュンイチくんの“アレ”なんだけど……」
モリビト 「まぁ、ね……
 自分も盛大に暴走させたかったんだけどさ……ジュンイチが思ったように暴発してくれないのよ。
 恋愛のダメっぷり以外はむしろハイスペックなヤツだからねー。原因はわからくても少なくとも自分の様子がおかしいことだけは気づいて、速攻自重モードに入りやがった」
なのは 「それで、ガスケットさん達を滅多打ちですか……いや、この場合は滅多焼き?」
ミシオ 「けどそれ、結局何の解決にもなってないわよね?」
モリビト 「おっしゃる通り。
 というワケで、次回最悪のタイミングで“暴発”させちゃおうと思ってる」
なのは 「ぅわ、宣言しちゃったよ、この人」
モリビト 「余裕ぶっこいてる場合かねー。
 原因、お前にしようと思ってるのに」
なのは 「えぇぇぇぇぇっ!?」
 
なのは 「それじゃあ、小説の進捗状況、報告お願いします」
モリビト 「……前回ここで触れたオリジナルシリーズの設定がわきすぎて困る……」
ミシオ 「あー……まだやってたんだ」
モリビト 「もちろん本編もやってるけど、さっきも言った通りオリジナルシリーズも含めて“広く浅く”でやってたもんで……
 おかげで作業量に比べて各作品の進捗状況が……進捗状況が……」
なのは 「あ、崩れた」
ミシオ 「集中できなくなってるわねー」
モリビト 「熱意が冷めて筆が止まるならまだあきらめつくけどさ……書きたいのが多すぎて困るって何ーっ!?
 神様お願い。オレにひとつの作品に集中させてーっ!」
なのは 「そこは自分で努力するところだと思う……」
モリビト 「うぅっ、わかってる。わかってるんだよ……」
ミシオ 「やれやれ……この調子じゃ、次がUPされるのはいつになることやら」
モリビト 「オレだってさっさと『とコ電』最終決戦に突入させたいんだよ……暴れさせたいヤツらがいっぱいいるんだよ……
 だから……うん、がんばる。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ミシオ 「副パーソナリティのミシオと――」
なのは 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、高町なのはがお送りしました!」

 

2013/02/16(土)
モリビト 「モリビト28号と」
エクレール 「エクレール・マルティノッジの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――バイト先のひとつがイオンのショッピングセンター内のためワーナーマイカルの映画予告をよく見かけるのですが……絶賛公開中の映画『あらしのよるに シアターセレクション』第2弾の予告を見る度に軽く殺意を抱くモリビト28号です」
エクレール 「さ、殺意……?」
モリビト 「予告の中の、ヤギのメイの友達の子ヤギのセリフだよ。
 『友達なのに(メイのことが)わからない』とかぬかしおって……友達だからって相手のこと全部わかってなきゃいけないなんて誰が決めたっちゅーんじゃ! 甘ったれたことぬかしてんじゃねぇぞワレぇっ! ジンギスカンにして食ったろかっ!」
エクレール 「お、落ち着けー。ジンギスカンの肉はヤギじゃなくて羊だぞー(←そーゆー問題ではない)」
   
モリビト 「さて、多少テンションがおかしなことになってることは自覚しつつ、今週のゲスト!」
ミシオ 「おかしなことになってる自覚はあるんだ……」
モリビト 「ま、『そーいやジンギスカンって食ったことないなー』とか思考が脱線するくらいには余裕あるからねー。
 ……と、いうワケで今回はやっぱりこの人。『とコ電』最新話で初変身を披露したミシオ嬢です!」

九尾さん
>相変わらずトラウマに事欠かない男です。
>しかも、今までの経歴を考えると、これくらいのことは起きててもちっともおかしくない。
>というより、イクトの説明通り、まだ未熟だったころはこれくらい起きてないとおかしいという。

 初暴走の件に続き、ジュンイチの新たなトラウマが発覚。
 しかもイクトの話の通りならまだまだ抱えていそうだし。本当に厄介な男だなアイツは。

>一発の銃弾云々で、鋼の錬金術師の「その銃弾を撃ったのが、他でもないこのエンヴィー!」とか考えてたら、その上を行かれましたよ。

>そしてラストの赤面でさらにその斜め上を行かれましたよ。

>そういう風に誘導すればあっさり意識するんかい!!
>いやまあ、無自覚ながらもフラグが進展していたからこその反応でしょうけど。

>スカさんがそのことに気付いて驚かれてましたが、むしろまったくそこに思い至らない周囲もすごい。
>でもきっとそれは、ジュンイチの今までの異常なまでの鈍感っぷりに慣らされたせいでもあるんでしょうな。

 自身のトラウマが話の軸になったものの、今回は傍観者に終わったジュンイチに訪れた意外な転機。
 まぁ、ジュンイチの鈍感は「“相手が”自分に惚れるワケがない」という思い込みによるものですからね。そこをスルーして考えれば、ご覧の通りの有様、というワケです。

>まあ、暗い話や今後が楽しみな話はこれくらいにして、話の途中での面白かったとこをいくつか。

>タコの擬態。一般的なイメージしかないと浮かばないでしょうな。
>自分は特にミミックオクトパスとか大好きです。

 あんまりメジャーじゃないですからねー、タコの擬態って。
 というか、体色変化形の擬態をする海の生物って総じて影が薄い気が。他の擬態生物の擬態っぷりがいろいろぶっ飛んでるせいでしょうね、きっと(苦笑)。

>>「アイツに『お姉様』って呼ばせるの、忘れちゃった♪」

>オクトバッシャーは美しい魔闘家鈴木だったのか。
>擬態能力を駆使して七色の魔力光を放つレインボーサイクロン!
>って、それは聖王がいるし、8本の足なのに7色なのはおかしい。

 あー、そういえば彼も本命の用件を果たす前に倒されたクチでしたね。
 しかも両方とも“きれいなお姉さんに乱打で仕留められる”という共通点が。意外なところで意外な二人が通じたなぁ(爆)。

>そういえば降魔陣に話が戻りますが、まさか東京全体が巻き込まれたことがあるとは。
>ジュンイチたちの世界、ほんとに一般人レベルで戦いが認識されてるんですね。
>正体自体は人知れず戦っていても、戦いそのものはばれまくってるんですな。

 戦いそのものは割とメジャーだった“瘴魔大戦”。
 その内「とまコン」ルートでもジュンイチ達の世界を舞台にした話をやってみたいですね……あの世界の人外魔境ぶりに驚く恭文達が見ものだなぁ(マテ

 

鳴神ソラさん
>>《まぁ、このまま一緒に行動しようとして途中で遭難されるより、最初からひとりでさ迷い歩いてもらっていた方がこっちとしては助かりますけど。“サクラ”探しもその方がはかどりそうですし》
>>「…………そういうことだ」
>> あ、泣いた。アルトの指摘に血の涙を流してイクトさんが泣いた。

>…しまんねぇ…イクトさんってマジしまんねぇな…方向音痴的な時とか;

>>「道には迷っても、討つべき相手に迷ったりはしないさ」
>> ……けど、 そのジョークは割と外してると思いますよ、イクトさん。

>それ自分を苦しめてるよイクトさん;

>マジでこの先会うであろうアンロックな彼女が聞いたらどう言う言葉が聞けるのやら…

 相変わらず集団行動の足を引っぱりまくってるイクト。悪気がないのがむしろタチが悪いという。
 ガーディアンな子達と出会ったらどうなるか……とりあえず尊敬されるのがかなり後回しになるのは確定ですね(爆)。

>>「名づけて、仮面ライダーマリーネ、ってところかしら……
>>けど、あなたみたいなヤツに名前で呼ばれるのも不愉快よ。だから……」
>>「お姉様とお呼びっ!」

>はいタイトルの出ました!ってか、このライダーってある意味ドSな人が好きそうだよな…

 ドSな人には同志と歓迎され、ドMな人にはぶってくれる人として歓迎されるワケですね?(笑)
 まぁ、恭文にツッコまれましたけど、“女王様”でも違和感ない、というか最初からそっち方面で設定考えましたからねぇ。“お姉様”なのは自分までそっち方面に走りたくないというミシオのせめてもの抵抗でしょうね(爆)。

>>《かんべんしてくだいよ。
>> そんなことになったら、“王子様”にあたるポジションを狙っていろんな人がバーサークしますよ》
>>「………………」
>> アルトの言葉に、“そうなった時”の光景を思わずイメージして……
>> ………………あまりにも、違和感がなさ過ぎた。

>うん、いっぱいいるねホント…血の雨が降りかねそうだ…

 ですねー。真っ赤な雨が土砂降りですよ、きっと(怖)。
 そうなったら敵さんの生き地獄はほぼ確定。ジュンイチは決して捕虜にしちゃいけない人間だということがよくわかります……そもそもコイツ自身からして捕まえてもさっさと逃げて大暴れしそうだし(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>>『Good Job.』
>>「Thanks.」
>> 全員きれいにそろってのサムズアップに、ジュンイチも同様にサムズアップで返すのだった。

>まぁ、ALF側の申し出は理不尽以外の何物でもないですし、当然ですよね。
>どんなジャイアン流儀だよって話です。
>外の対立が深まる一方で身内の仲が進展していくというのは皮肉な話ですね。
>茅場はそんな現状をどこかで見ていて、何を思っているやら。

 ALFの理不尽ぶりに案の定この男がかみつきました。
 でもそのおかげでジュンイチの攻略組内での株が急上昇。世の中何が幸いするかわかりませんね(苦笑)。

>>「ヘラヘラ笑って悪役演じるのって……単に悪の道を突っ走るよりも、ずっと大変なんだぜ」

>ジュンイチの最近のお得意芸、ダークヒーロー。でも、ここまでくるとアンチヒーロー?
>端的に見れば悪いヤツに見えても、寧ろ自分より他人の為っていうのが根底のスタイル。
>キバオウにはそれを理解できるほどのオツムはないようですが。
>そのくせ、ビーター第0号ともいうべきディアベルを尊敬しているのだから、面倒なヤツです。

 相変わらず素直に気遣うことのできない男、ジュンイチ。
 キバオウのような直情タイプは確かに彼の真意は読めそうにありませんな。そしてジュンイチの気苦労も知らないで対立を深めていく……と。迷惑な話です。自業自得な気もするけど。

>>「陣中見舞いも忘れて、モンスター追いかけ回してたりして……」
>> キリトのつぶやきに答えるアスナの仮説は信憑性がありすぎた。

>日ごろの行いをキリトたちがどう評価しているのかがよくわかる状況ですな。
>寄り道して油を売るパターンも、ジュンイチということを考えるとどうにもお約束に見える。
>で、今回も追悼という密かな理由とはいえ寄り道していたワケですし。

 ジュンイチの性格、すっかりキリト達にも読まれていますね。
 しかしジュンイチの“脱線”も実際に“いつものこと”ですしねぇ。その内どこぞの眼帯忍者先生の如く、遅れた言い訳に「人生と言う道に迷ってな」とか言い出しそう(笑)。

>>「にしても、茅場晶彦もそうとう“こういうの”好きだねぇ。浸透勁とか、リアルの格闘の試合じゃめったにお目にかかれない、むしろフィクションの方でこそメジャーな中二技だってのに」

>やはり茅場はオタッキー。カルト知識にも詳しそうですね。
>彼の部屋には、資料としてモンスター関連の本や体術関係の本とかが大量にあるに違いない。
>裏付けがあるからこそ、実際に動かして明確な動きや効果が出るワケで。
>語らせたら止まらなくなるタイプかも。

 茅場のオタッキーぶりのおかげで、浸透勁を模したソードスキルでゴーレムに逆襲。
 本当にジュンイチと気が合いそうな男です。SAO事件の発生前に二人が出会っていたら、きっとSAOはもっとぶっ飛んだことになっていたと思います(苦笑)。

>>「二体一対、《双子(Gemini)》のボスだったんだ……っ!」

>Geminiとはすなわち双子座の英語名。要するに双子であるということ。
>それを示すかのように、前座のサーガのゴーレムの後にキャノンのゴーレム襲来。
>ボスクラス2体同時じゃないだけまだマシですが、補給不可能の連戦は苦しい。
>サーガの方をジュンイチら3人のおかげでほぼ無傷で倒せたのが不幸中の幸いですね。
>前回までのボスのように多少でも疲弊していると余計に大変ですから。

>>次回予告

>サーガがずいぶんあっけなかったせいか、次回はかなり苦戦するようで。
>おそらく防御力が高いだけではないでしょうし、茅場の罠が存在する可能性も。
>以前のハチ軍団の追加効果の例もありますから、やはり特にジュンイチが危なそう。
>で、図らずもALF代表としてボスに挑む羽目になったキバオウ小隊。
>コイツらの存在がどう影響してくるのかも注目ですね。

 がんばってゴーレムを倒したと思ったら、間髪入れずに二体目襲来。
 ご想像の通り、この先は単なる「二体目襲来」では済まない戦いに発展します。下書きも後は逆襲⇒撃破後を残すのみ。楽しみにお待ちください。

 ちなみにゴーレムの名前は“サガ”と“カノン”が正解です。
 この名前に双子座……はい、元ネタわかりましたね?(笑)

>>「瘴魔獣の大量生産を目的とした儀式陣のことだ」

>その性質を考えると、"生"まれくる瘴"魔"獣とかいって……って、
>それだと読み方がショウマジンってなって紛らわしいですね。
>とはいえ、ずいぶんと厄介な代物であることが判明した降魔陣。
>トラブルの種とかでまた使えそうなネタですね。
>勿論、大半の瘴魔獣の末路は噛ませ犬になってしまうでしょうけど(オイ)

 “降魔陣”、またの名を“噛ませ犬量産装置”……展開的に本当にそうなっちゃうから始末が悪い(爆)。
 話的には一エピソード一体がお約束である怪人級の敵をわらわらと生み出すんですからね。そりゃ噛ませ犬になるのはある意味必然……生まれた瞬間噛ませ犬が確定している瘴魔獣達にとっては迷惑な話でしょうけど(笑)。

>>「気のせいだと思うんだがな……
>> ……恭文達がまたオレの過去がらみで厄介ごとに首を突っ込んだみたいな気配が……」
>>「何その具体的な気配」

>いくらなんでも具体的すぎる。エスパーだエスパー。
>ていうかもう気配なんてカテゴリじゃ収まらないし。
>さすが、トラウマになっているだけのことはある……ワケあるかっ!!

 本当に具体的過ぎるなぁ、この男の気配察知は。
 ……と思っていたら、実は万蟲姫も似たようなことをしていたことがあったり。マヂで何者だこの姫は(苦笑)。

>>「生き残った柾木も、ただではすまなかった。
>> もちろん、肉体的にではなく、精神的に、だ――
>> レム・ストナーの時とは違う。暴走していない、自らの意思で行ったことがきっかけで引き起こされた惨劇……
>> それが、齢8歳で復讐鬼と化し、心をすり減らして戦いに明け暮れていた柾木の心にどんな“影響”を与えたか……
>> “アレ”を見た者なら察しがつくだろう」

>大きすぎるトドメの一撃が下されて、暴走態なんていうトンデモフォームができたワケですな。
>オマケに、理性をなくして暴れまわるなんていう殺戮補正付き。
>ただ、薄情な言い方をしてしまえば、ザインに利用されたと言っても自分でまいた種。
>世の中には「因果応報」なんて言葉もありますが、敵味方という関係でそれが現実になった。
>その形が降魔陣である、とも考えられます。
>ザインの腹黒さも相当なものですが、かといって忘れていい過去でもない。
>寧ろ、今を今として生きる為には向き合い続けなければならないもの。
>一生ついて回るんだろうなぁ…。

 確かに、この件に関しては復讐しか見ずに道を誤ったジュンイチの自業自得なんですよね。
 まぁ、だからこそその一件が“降魔陣”として利用されていることに責任を感じている。責任を感じているからこそ“自分を責めすぎてオーバーフロー⇒暴走”という危険を孕んでしまう、と。
 決して忘れていい過去ではないけれど、深刻に受け止めすぎている気も。面倒くさい男だなぁ。

>>タコも擬態できる

>シャウタコンボで液状化して水に飛び込めば、見事に擬態ですね。
>まぁ、目の部分が光るからバレるけど。光が差し込む浅瀬の方が効果がある?
>まぁ、液状化以外にもコンボ能力があったら、メズールさんなんてチートになっちゃうしなぁ。

 あー、なるほど。シャウタもそう考えれば確かに擬態してますね。
 目の部分だけ見えちゃうとか、その程度ならリアルの動物の擬態でもよくある話ですし……そう考えると応用性は無限大。つくづく活躍の機会が限られたのが惜しまれるコンボだなぁ、シャウタって。

>>自分で考えることもせず、いたずらに情報に踊らされた罰だと思ってもらおうか――
>>覚悟を決めろ、焼却対象(むらびと)ども!

>それ、寧ろ逆に仕掛け人にとって思う壺なんじゃ…。
>イクトが広範囲の火炎攻撃を可能としているから、割と早めに終わらせられただけで。
>腐っても瘴魔神将のようです。良くも悪くも。

 敵の思惑にはまった村人達に半ば八つ当たり(自覚あり)な対応に出たイクト。
 おっしゃる通り、彼にしては珍しく感情的で短絡的な行動です。それだけジュンイチのトラウマを踏みにじられたのが頭にきたということなんでしょうけど……とりあえず、負の思念をばら撒かれる前に即時鎮圧で済ませた、と思っておいてあげましょうかね(苦笑)。

>>「さぁ……お仕置きの時間よ」

>遂に登場。ミシオによる電王、名付けてウィップフォーム!
>頭部がシャチってこともあって、ますますシャウタに見える。
>まぁ、ガンフォームが元になっているから、形状的には結構…アレ?
>扱い的には、液状化しないシャウタってことでおk?
>必殺技「オルカデストロイヤー」は、二刀流の鞭で滅多打ち。これはこれで凄そう。

 うーん、言われてみれば、戦い方とかほとんどシャウタだなぁ。
 見た目のイメージとしては“メズール様の頭部を持った電王ガンフォーム”な感じで考えてるのですが……あ、作中でこの辺の外見描写してないや(汗)。
 その辺も含めて、今後もうちょっと差別化を図っていった方がいいかもですね。

>>「…………自分で自分を吹っ飛ばしに行ったのかな?」
>>「いや、この場合の『頭冷やす』は普通に冷却でしょ、水かぶるとか」

>しかしジュンイチ辺りならやりかねない。
>もしくは、水かぶるのを通り越して氷結してもらう?リインとかいるし。
>しかし、まさか遂にジュンイチが色恋沙汰を意識するとはねぇ。
>でも、ジュンイチが他の連中にとって序列低いのはもはや定番です。
>寧ろ序列高く考えられる人って殆どいないんじゃ…。

>>ジュンイチさんって、あぁ見えて自分の恋愛経験はほぼ0で……
>>だから、“自分の恋愛感情に対する耐性がまったくない”……と?

>なんてこった。散々他人の恋路を小馬鹿にしてきたクセに、このザマだよ!
>こりゃあ、下手しなくてもその内、特定の状況下でポンコツ化しそうだ。
>あながちイクトのこともバカにできなくなるぞコレ。

 事件解決後にジュンイチに訪れたまさかの事態。
 ジュンイチの自身の恋愛に対する耐性のなさが露呈した上になのは達を意識し始めた……はい。もしかしなくても騒動のフラグですね。
 果たしてジュンイチはどうなることやら……とりあえずヘタレになることはなんとか避けてあげないと。ヘタレネタはイクトの領分だし(そーゆー問題か)。

>>次回予告

>因縁のネガい、再び。
>今度は誰の手で蘇生できたんだか。いやもう、降魔陣使ってきた時点でほぼ確定だし。
>そして、蘇生できたとしたら余計に大きな疑問が。
>確か、どこぞの破壊神にバックリといかれてませんでしたっけ?

 はい。もう敵の黒幕について予想がついたみたいですね。
 ご想像通り、あの男がしぶとく戦線復帰です。どんな風に復活してきたのかは、次回のお話をお楽しみに。


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
エクレール 「『とコ電』の最新話……前後編の後半だな。
 “降魔陣”がどういうものかの解説が前半パートの、その対処の中でのミシオの初変身と仮面ライダーとしての初バトルが話の骨子だな」
ミシオ 「フフフ、私の活躍、見惚れたかしら?」
モリビト 「これで万蟲姫サイドのライダーの変身は三つめだな。
 感想返信の方で少し触れたけど、見た目のイメージ的にはメズール様の頭を持った電王ガンフォーム、な感じ。
 戦法的にはムチでビシバシとブッ叩く中間距離用の形態だね」
ミシオ 「フフフンッ、もっとほめてちょうだい♪(鼻高々)」
モリビト 「けど、忘れちゃいけないことがひとつ」
ミシオ 「はい?」
モリビト 「万蟲姫サイドのライダーへの変身システムは電王のもの。
 そして電王は“四つのフォームへの変身が可能”」
ミシオ 「え?」
エクレール 「あぁ、なるほど。
 ミシオの変身は三番目……つまり“まだ後にひとつ控えてる”のか」
ミシオ 「あ……」
モリビト 「そういうことだ。
 つまり……ミシオの変身もまだ前座でしかないということだっ!」
ミシオ 「はぅっ!?」
エクレール 「あ、崩れ落ちた」
モリビト 「そりゃ自信満々に出てきたのに、まだ真打ちが控えてると知らされればなぁ……」
ミシオ 「うぅっ、私の立場って……」
モリビト 「とりあえず、全部出そろうまではガマンしとけ。
 今は新メンバーのお披露目中だからソイツが優先してクローズアップされているだけだから、それさえすめば……
 ………………」
ミシオ 「……ちょっ、何黙り込んでるのよ?」
エクレール 「何かあるのか?」
モリビト 「いや……この次のエピソードを境にクライマックスに向かってく流れだからさ……目立たせるチャンス、あるかなー……?」
ミシオ 「意味ないじゃないのよ、それじゃ!」
 
ミシオ 「はいはい、小説の進捗状況、報告お願いね」
モリビト 「……ほとんど進んでない」
エクレール 「………………は?」
ミシオ 「『とコ電』の投稿とか、それのこっちへの掲載とか……あれからだいぶ経ってるわよね?」
モリビト 「第一に、純粋にリアルが忙しかったからねー。
 そして第二に、本編の文章よりも設定のネタばっかりがわらわらと浮かんできてなぁ……そっちをまとめるのに時間の大半を費やしてた」
ミシオ 「あ、サボってたワケじゃないんだ」
エクレール 「そういうことなら許s」
モリビト 「………………連載予定のまったくない作品のネタなんだけどね。
 具体的にはオリジナルライダーオリジナル戦隊オリジナルプリキュア
エクレール 「……許せるかこのバカ作者ぁぁぁぁぁ!」
モリビト 「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!?」
ミシオ 「あ、烈空十文字」
エクレール 「貴様、この期に及んでまだ連載を増やすつもりか!?」
モリビト 「いやいや! 安心しろ! これはマジに連載するつもりないから!
 連載以外の形は考えてるけど!」
ミシオ 「それ、安心していいの……?
 というか、“連載以外の形”って……?」
モリビト 「率直に言えば、他作品へのクロス出張専門作品としての展開だな。
 作品自体は基本設定や重要エピソードのみの公開に留めて、他の作品へのクロス出演を中心に展開していく、と……」
エクレール 「あぁ、なるほど。
 『ブレイカー』が今現在陥っている状態を、今度は最初から“そういう形”で展開していくワケか」
モリビト 「その通りだけどそこは流してお願いだからっ!
 一番やりやすいのは……うん、ライダーネタかな。『ディケイドDouble』さえ再開できれば、その中のライダーの世界のひとつとして、さらに他の作品とクロスした状態で参戦できるし……」
ミシオ 「その『ディケイドDouble』と連動している『とコ電』にも出演が可能……ということね?
 話の進行度から考えると、『とコ電』の方への出演が先になりそうだけど」
モリビト 「だよねぇ……だからたぶん、モリビトブランドのライダーは『とコ電』でデビューになると思う。
 ほら、ライダー夏の劇場版恒例の、新ライダーのゲスト参戦みたいな感じで」
エクレール 「ふむふむ……」
ミシオ 「だとしたら、戦隊ネタも同じ感じでいけない?
 こっちも『VS』劇場版での新戦隊お披露目が恒例になりつつあるし」
モリビト 「それはそうなんだけど……こっちはそれとは別に問題が」
エクレール 「問題?」
モリビト 「……竜モチーフが新戦隊の『キョウリュウジャー』とかぶった」
ミシオ 「……あー……確かにそれはやり辛いわね」
モリビト 「もちろん、システムとかメカとか全然違うけどね。今までの戦隊にはなかった要素も入れてるし。
 でも、やっぱモチーフが同じだと二番煎じみたいな気がしてためらっちゃうんだよねぇ……」
エクレール 「何を言ってるんだか。
 どうせシチュエーション的に出せる状況に出くわしたら、そんなこと気にもしないで嬉々として出演させるだろうに」
モリビト 「否定できないから困るんだよなぁ……どう考えても自分の首を絞めるだけなのに。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
エクレール 「副パーソナリティのエクレール・マルティノッジと――」
ミシオ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ミシオがお送りしました!」

 

2013/01/15(火)
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
   
モリビト 「……と、ゆーワケでっ!
 モリビト28号と」
キリト 「キリトの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今年は年末も年始も平常運転なモリビト28号です」
キリト 「あー、つまりいつも通り自堕落なのか」
モリビト 「やかましいっ!」
   
モリビト 「さて、キリトに痛いところを突かれたのも気にしないで、今週のゲスト!」
エクレール 「……一応、自堕落だった自覚はあるのか……」
モリビト 「ほっといてくれ。
 それはさておき、今回のゲストは『DOG BREAKER』からエクレール嬢です!」
 

九尾さん
>原作ではなかったタツマキへのつっこみもあって満足満足。
>どう考えてもあれ拉致同然の召喚でしたからね。しかも終盤は命がけの戦いまでさせられる始末。
>誰か責めろよ、と。

 タツマキのあの召喚方法はツッコみどころ満載でしたからね。
 放映当時からの念願叶って、思いっきりツッコませていただきました(苦笑)。

>>「自分が“5歳の頃に発明した”でありますが、今では大陸中で使われているでありますよ――」
>>「ちょっと待たんかいっ!」

>確かにこれすごいです。
>発明品が『文明』レベルで影響してるって。
>世(作品)が世(作品)なら開発系チート主人公ですよ。
>パラレルワールド云々が出た回だっただけに、リボーン未来編の真6弔花のセリフ風に言ってみたり。

 リコの天才ぶりがよくわかる一幕。世界中に普及するほどの発明してるワケですしね。
 しかも、『発明王』なんて言われてることを考えると氷山の一角であることは明白。どんだけすごいんだこの子わ(苦笑)。

>ジェノワーズの誘拐。
>ここでは、ちゃんとした手順にのっとったものだとわかるセリフを言っておりますな。
>シンクは全然気づいてないようですが。まあ、正直しょうがないですよね。気づけるほうがおかしい。

 ノリノリで宣戦布告をかましてくださったジェノワーズのみなさん。
 確かに気づいてないシンクを責められませんね。要人誘拐すらイベントとして成立してしまうなんて地球じゃ考えられないワケですし。

>ソードアートブレイカー感想です。
>攻略組と軍の対立が深刻なことに。
>お前ら、そんなくだらんことにしとる場合かと。

>かと思えば、人命救助の時はちゃんと自重するあたりがSAOプレイヤー。命の重みは誰よりも知ってる面子ですからね。
>帰還後に、生死の実感の差で社会不適合起こすほどなのは伊達じゃない。

>といっても、この世界って瘴魔がいるから、意外と適合できるのでは。
>言い換えれば、閉じ込められた直後からも、原作よりは適応しやすかったんじゃないでしょうか。

 “アインクラッドの攻略”という目的は同じなのに、意地を張って対立している二つのグループ。
 非常事態にはちゃんと手を取り合えるあたりホントに“意地を張ってる”だけなんですよね。もうちょっと大人になって……いや、ジュンイチにはムリか(マテ

>浸透剄出た!格闘漫画のお約束!
>内臓破壊しちゃうから対人では危なくて使えない技筆頭候補!

 リアルでは危なすぎるけどフィクションでは御馴染みの技である浸透剄。
 SAOにも体術スキルがあるワケですから、“体術”があるならこれがなきゃいろんな意味でダメだろうと思い、オリジナルで組み込んでみました。

>ジェミニは名前の時点で予測できました。
>これもまたお約束!むしろ出さなきゃウソ!

>最悪とまで言われる以上、単に2体いるだけじゃないのは明白。
>はたしてどんな罠があるのか、楽しみです。

 今回の敵は双子のゴーレム。
 もちろんちゃんと意味があってやってますし、この後地獄が待ってます……いや、もう書くのが楽しみでしょうがないですよ(←ドS

 

放浪人テンクウさん
>今回は「DOG BREAKER」ですね。

>>「……こんなんわかるかぁぁぁぁぁっ!」
>>「私に言うなぁぁぁぁぁっ!」

>シンクが召喚「させられた」ことにおける、カルチャーショックな事件。
>しかも、フロニャルドの文字を異世界の人間が読める筈もなく。
>ていうか、ドリフチックな飛び込ませ方させるなぁタツマキも。

 お互いにいちいちもっともな言い合い。
 確かにエクレは「そんなこと言われても」状態ですからね。そんな意味も込めて、タツマキへのツッコミには彼女にも参加していただきました。

>>崇徳に対し最敬礼で応じるリコッタに対して、シンクは本題を忘れてやいないかと不安を覚えてツッコミを入れた。

>好奇心が超旺盛なリコッタ。
>危うくシンクの携帯電話がバラされかけたのは、ある意味で当然かもしれない。
>腕のいい技術屋ほど、見知らぬ機械は分解したがるからなー。
>後々、何か強化ツールとか作り出しそうな雰囲気がバリバリするんですが。

 発明王と言われるほどに発明しまくってる……はずのリコッタですけど、原作じゃあまり“作品”が披露されていないのがちょっと残念なところ。そりゃ非エロ同人誌ではマッド発明家に化けるはずですよ(笑)。
 こっちではもうちょっと発明王なところを強調したいですけど……第2期編に入ってからの方が巻き込める人数多いかな?(邪笑)

>>(要するに、それほどの強さの戦力を欠いていたために、ガレットに絶体絶命のところまで攻め込まれたってことか……
>> けど、それはつまり“国の危機にも関わらず、そんな貴重な戦力を呼び戻せない事情があった”ってことでもあって……)

>自国の危機よりも優先せざるを得ない事情があった為に合流していなかった二人。
>橋本の悩みの種が増えることでもありますが、同時にいい意味でも刺激があるやも。
>どうなっていくのか、今から楽しみです。

 登場を前に名前だけ出てきたユッキーとダルキアン。
 彼女達の合流をもって第1期のメインキャラクター勢ぞろい。つまりシンクや崇徳との交流もそこからが本番。さて、フラグ立てるぞーっ!(←がんばるトコ違う

>>「別々の世界の地球からやってきたみたいだな」

>シンクと橋本が1回の勇者召喚で一度に現れた理由。
>何らかの事情により、2つの平行世界に同時に召喚が発動したということ。
>とりあえず、タツマキがいたのでシンクの方が定められた方なんでしょうけど、
>橋本の場合は事件の雰囲気さえ感じられます。
>実際、勇者召喚の術自体、次元や時空を超えて発動させるものですし、
>似たような術や能力などを使って誰かが呼び込んだ……なんてことも。
>今回もそうとは限りませんけどね。

 シンクの地球と崇徳達の地球はパラレルワールドであることが判明。
 しかもシンク達の地球の方が時期は未来ということで……アニメとかラノベとか、ネタバレされないか心配だ。特にラノベ好きのレベッカが参戦する第2期編以降(苦笑)。

>>「残念。お前らの悲鳴のおかげで事態を把握できたんでねー。紳士らしく背中で語りながら逃げてきた。
>> と、いうワケで責められるいわれはない。さぁさぁ、一から十までゲロらせてやろうか」

>風呂場の先客はまさかのミルヒ。とことんシンクにはラッキースケベの才能があるようです(マテ)
>そして掘り下げようとする橋本も、なんだかんだでジュンイチの仲間なんだなーって思います。
>人に突かれたくないところを敢えて突くどころか貫通してくる点が(オイ)

 シンクのラッキースケベ。アクシデントとはいえしっかり見てるんですよねー(ニヤニヤ)。
 そりゃ崇徳がツッコみに行くのもわかりますよ。こんなおいしいネタ、つつかないでどうする!(断言)

>>ジェノワーズ

>遂にいきなり参上、犬日々の3バカ!次回以降もきっと魅せてくれるに違いない。
>でも、まずはどっちかにブッ飛ばされるんですかね?シンクなり橋本なり。
>でも、次回予告を見る限り、ブッ飛ばしそうな人が橋本しかいないという(苦笑)

 『犬日々』原作(第1期)組最強のシリアスクラッシャー、ジェノワーズが満を持して登場。
 さて、彼女達がブッ飛ばされるかどうかは……原作で彼女達よりも先に立ちふさがっていたゴドウィン将軍のがんばり次第かな? 彼女達を守るため、彼には存分に犠牲になってもらいましょう(ぇ


モリビト 「さて、それじゃあ次は小説についての話だね」
エクレール 「今回は『DOG BREAKER』と『SAB』の二本だな」
キリト 「年末と年始で連発だったな……」
モリビト 「まぁ、いくら自堕落モードっつっても、せっかくの年末年始なんだし、このくらいは……ね。
 じゃ、まずは『DOG BREAKER』から……」
キリト 「戦が終わってその後、シンク達の身の振りをどうしようかって話と、フロニャルドについての説明の話だったな」
モリビト 「原作でもガチの説明回だったので、こっちでもモリビトがツッコみたかったところをツッコんでもらったくらいで、後は基本原作通りのお話だったね。
 エクレ先生、解説お疲れ様でした」
エクレール 「せ、先生!? 私がか!?(赤面)」
キリト 「あ、照れてる」
モリビト 「本当、ほめられるのに弱いなー、お前」
エクレール 「う、うるさい!
 ……そ、そうだ! あのアホ勇者め、よりによって姫様の入浴していた浴場へ!」
モリビト 「素直に浴場に案内しとけばよかったのを、サボったお前らも悪いと思うけど……」
エクレール 「う゛っ……
 だ、だが、タカノリはちゃんと姫様に対し終始背を向けていたというじゃないか! しっかり見たらしいあのアホ勇者とは……」
モリビト 「あー、アレはアレで、姫様コケにされてるから」
エクレール 「………………は?」
モリビト 「橋本のヤツ、ガチの年上好みだから。
 年下のミルヒなんかそっち方面で意識することはまずありえないんだよ」
キリト 「あー、つまり……」
モリビト 「そ。
 橋本のヤツ、ミルヒのことを『欲情するに値しないお子様』と一刀両断しやがった……と。だからこそ、冷静に紳士的な反応ができたんだよ」
エクレール 「ひ、姫様がお子様だと……!?
 あのバカ勇者その2が! ウチの勇者はそろいもそろってバカばっかりか!」
モリビト 「まぁ、そう言ってやるなよ。
 次回からのミオン砦での戦いじゃ、二人とも活躍してくれるんだからさ……」
   
エクレール 「次はキリトの活躍する『SAB』か……」
モリビト 「攻略の節目である、第25階層の戦いが今回のエピソードのメインだね。
 そしてそれと並行して、攻略組と《ALF》の対立もあって……」
エクレール 「えっと……その両者は、どう違うんだ?」
キリト 「攻略組は、オレ達のようなパーティーやもっと規模の大きいギルド単位の集団とかがいくつも集まって、フロア攻略の時だけ協力して攻略に取り組んでる集団なんだ。本編中の表現を借りるなら“寄り合い所帯”。
 対する《ALF》は《ALF》だけ。単一のギルドなんだ。だけど、規模はオレ達攻略組と同等。間違いなく、この時点で最大規模のギルドだな」
モリビト 「成り立ちも、この両者はぜんぜん違うね。
 最初から攻略だけを目的として集まった攻略組と違って、《ALF》は最初は攻略は二の次だったんだよ。
 本編中でも説明があるけど、《ALF》は元々、SAOがデスゲームと化した際にパニックに陥りかけた一般プレイヤー達をなんとかしなきゃと思った一部の有志が立ち上げた自警団のようなギルドが元になってる。
 そんな背景があるから、余計に攻略組とは水と油なんだよねー。一番重きを置いてるところが違うもんだから」
エクレール 「どちらも目的は同じはずなのに……難しい話だな」
キリト 「本当にな……」
モリビト 「しかも、キリトやジュンイチは第一階層突破の時のゴタゴタで、《ALF》のキバオウとも個人的にもめてるしなー。
 今回の話で突発的に発生したボス戦でも、緊急事態じゃなきゃ絶対共闘なんてしなかったろうね」
キリト 「……って、キバオウ達には避難誘導ばっかり任せて、オレ達だけで戦ってたような……」
モリビト 「いや、適材適所だろ? 《ALF》の方が護衛人数には事欠かないんだし。
 ただ、そうやって撃破したボスはまだ前座だったワケで……」
エクレール 「二体目の登場か……
 連戦になるが、大丈夫なのか?」
モリビト 「んー、あと一戦くらいは大丈夫なんじゃね? ジュンイチも今までより手ごたえがなかった的なこと言ってるし。
 うん、大丈夫……“あと一戦くらいは”」
キリト 「なぜそこを強調する……?」
エクレール 「間違いなく、まだ何か企んでるな、この男は……」
モリビト 「フフフフフ……」
 
エクレール 「なら、小説の進捗状況の報告を頼みます」
モリビト 「フフフ……『とコ電』、最新話の下書きが完了――っ!
 あとはHTML化して、一足先にコルタタさんのところに投稿して、こっちでのUP用に再HTML化……
 ………………」
キリト 「………………?」
モリビト 「まだ……やることたくさん……」
エクレール 「あぁっ!? テンション急降下!?」
モリビト 「うぅっ、まだ道は長いなぁ……」
キリト 「え、えっと……それじゃ、次の小説の更新は『とコ電』ってことでいいんだよな!?」
モリビト 「んー、それは確定。
 だけど、その前にさっきも述べた通りやることたくさんだし……年末年始の小説連続更新で、ただでさえ厳しい更新ストックが枯渇寸前でもあるし……」
エクレール 「ん? 確か『SAB』はまだストックに余裕があるんじゃなかったのか?」
モリビト 「そのストック“の前”にはさんだ、今回のクォーターポイント編の後編が手つかずだからさ……
 そっちを片づけないことには、ストック余裕状態に入れないんだよ」
キリト 「あ、元々予定になかったんだ、この話……」
モリビト 「元はアニメ準拠で、エリアクエストもクォーターポイントもスルーするつもりでいたからね。
 まぁ、思いついちゃったワケだし、これは書くしかないかな、と」
エクレール 「一応、話自体はもう思いついてるのか……」
モリビト 「『とコ電』もね。
 『DOG BREAKER』は原作準拠がしばらく続くからストック枯渇しても追い上げはしやすいし……うん、辛いのは今だけだと思いたい……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
キリト 「副パーソナリティのキリトと――」
エクレール 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、エクレール・マルティノッジがお送りしました!」