日 誌
“超”不定期日記)

2014/01/22(水)
新年、明けましておめでとうございます!(もう1月下旬だけどっ!)
   
モリビト 「モリビト28号と」
ブレス 「ブレスと――」
ジュンイチ 「新年初ということで特別参戦! 柾木ジュンイチの――」
三人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。そして何より、明けましておめでとうございます。
 “いつも心に毒電波”――正月飾りや役目を終えた去年の書き初め、どんど焼きでお焚きあげしそびれたモリビト28号です」
ジュンイチ 「あー、そーいや当日そんなこと愚痴ってたっけな。
 しかもその時、仕事のついでに持っていこうと思ってたのに持って出かけるの忘れて、取りに戻ったのに別の忘れ物に気を取られて結局また持って出かけるのを忘れて……だったらしいじゃんか」
ブレス 「何やってるんですか……」
モリビト 「しょうがないのでごみの日に出そうと思います。
 ……あぁ、もちろんお清めはやった上でね(念押し)」
   
モリビト 「さて、新年早々バカやらかしたのを告白し終えたところで今年初のゲスト、いってみようか!」
鷲悟 「……新年早々出づらい出だしでゲスト招くのやめないか?」
モリビト 「ん。やめない。
 と、いうワケで、こちらも新年早々『IB』最新話でバカやらかした鷲悟がゲストに登場です!」
鷲悟 「やかましいっ!」

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>ジュンイチ……合掌。まぁ楽しかったからいいけど(ちょっと待て生みの親
>>しかし、生物学的なレベルで暗示が効かないジュンイチに催眠術をかけるとは……徳川マジック恐るべし。

>徳川マジック、本編でもネタにしたいところですねー。
>とりあえず、糸でつりさげた五円玉が見えたら徳川マジックの合図かも(ぇ)
>自分のデバイスに見捨てられ、生みの親に楽しまれ……しかし合掌も反省もしないッ!(オイ)

 ジュンイチの不幸、いつも楽しみにさせてもらってます(ヲイ
 もはや『とたきま』の名物と化しつつある気も。まぁ本家で無双やってる分たまには痛い目見るくらいがちょうどいいと思うので、これからもガンガン殺っちゃってください(笑)。

>>…………あと、とりあえずスリアは自重しよう。
>>万蟲姫を暴走させるとか、ヴィヴィオ、ホクトと並ぶ『とまコン』純真三巨頭の一角に何してくれてんのキミわ(苦笑)。

>しかし残念かな、「GM」シリーズのエロリストは自重しないッ!(マテ)
>レヴィアタンにも何かさせようかと思ったんですが、
>それこそ収集つかなくなるのでボツになりました。

 ホントに自重しないよなー、スリアに限らずエロリストどもはどいつもこいつも(苦笑)。
 ……あと、この感想書いてUPした後になって、モリビト作品における元祖『純真』担当(ファイ)のことを完璧に忘れてた自分に気がつきました(マテ

>>「勇ましいのはいいことだが、それだけで相手を納得させられるものではあるまい。
>> 増してや挑発までしてどうする。オータムが慎重が過ぎるのなら、貴様は好戦的が過ぎる」

>ただ、オータムの場合は「策士、策に溺れる」を地でいっちゃいそうな(ヤメロ)
>勇み足で百式かっさらおうとしたら楯無会長&忍という伏兵をくらい、泣かされて帰ったワケですしね(オイ)

 確かにオータムは基本脳筋枠な気が。
 今回のエピソードで少しは評価を盛り返しそうですが、それにしたって直接戦闘においての話だし……うん、やっぱり脳筋だ(笑)。

>>「似ているのは姿だけじゃねぇぜ。
>> オレの名は“白将”……どうだ? 名前までそっくりだろう?」

>白将に限らず、今回の襲撃メンツ…"ヴァルキリーズ"ですか。
>連中の運用スタイルや立ち位置からして、一夏たちに似てますね。
>いやむしろ……似せてきた、というべきでしょうか?

>>「『窮鼠猫をかむ』というだろう。
>> アリですら追い詰められれば象にかみつく――戦うからには全力をもって相手を叩きつぶすのは当然の話だ」

>一方で似ていないどころかイレギュラーなヤツと当たっちゃった生徒会長。
>会長無敵時代もそろそろ終わりか?(マテ)

 そっくりなヤツとイレギュラーなヤツ。ここにきて亡国機業が一気に戦力を投入してきました。
 会長の無敵モードはこの辺でジ・エンドですね。むしろ終わらせる気マンマンです。
 というか、この後の展開上ここで無敵時代を終わらせておかないと(ネタバレフィルター発動っ!)

>>その瞬間
>>鷲悟の身体を衝撃が襲い
>>鷲悟を突き飛ばしたセシリアが、放たれた閃光に撃ち抜かれていた。

>うわー!ヒロイン重傷フラグやっちゃったよ鷲悟ー!
>しかもこれで(メンタル的に)弱体化!
>何気に急所を突きやすいメンタル構造してるよねこの人!(ぇ)

 鷲悟の場合、人間的な意味での成長はあんまりしてませんからね。
 『IB』第1話で触れている通り、鷲悟には人生経験的なものが致命的に欠けているので、ジュンイチと違って精神的な揺さぶりにはとにかく弱い部分があります。エムが絡むと簡単にブチギレ暴走がぶり返しているのもそのためです。
 そして今回、とうとうそれが最大級の地雷に。しかも鷲悟への影響はそれだけに留まらず……詳しくは今後の展開で。

>>次回予告

>これはアレか、
>「バカな、貴様のデータにそれはなかったはず!」
>「奥の手ってヤツだよ!」
>とかいう敵側にとってイレギュラーなものが出るというアレですか(ぇ)

>しかして「バビロン」とは、古代都市の名前というのが通説のようですが、
>語義は「神の門」に由来。んでもって、全く同じ読み方のブツが(言うな)

 と、いうワケで、次回はあずさの、もっと言うと“桜吹雪”のターン。
 そしてゲート・オブ・バビロン……はい、元ネタはガチにアレです。
 元ネタに比して少々グレードダウン的な感じに留まるとは思いますが……留まってくれるといーなー……(苦笑)

 

ダークレザードさん
>白将他、ヴァルキリーズの登場ですな。
>私も、一夏の中の人ネタで白式のデッドコピーを考えたことはあります。なんだかこいつだけは私念で行動している感がプンプンと……。

 第4クール終了を前に鷲悟や一夏達のライバル的な立ち位置にあるヴァルキリーズが参戦。
 ライバルキャラということでそれぞれの得意分野、主力武装と対になるように考えてます。バトル以外でもいろいろな面を見せたいと思っているので、今後のヴァルキリーズの(ネタ的な意味での)迷走ぶりをお楽しみに(ヲイ

>>感想返し
>>エンヴィー

>便利、しぶとい、外道と悪の幹部として使いやすい要素がいっぱいなので長生きさせる予定です。

 よし、エンヴィーはしばし続投か(ガッツポーズ
 『ディケイドDouble』でもハガレンの世界には行きますけど、出したところで長く生き残れるかどうかわかんないんですよね。ジュンイチの逆鱗に触れたが最後、対大佐戦以上の速さであっという間に消し炭にされそう(滝汗

>>良晴の告白

>太助の警告のせいで原作以上に吹っ切れちゃいました。原作では良晴は信奈に「好き」と言えないまま(だったはず)ですので言わせました。

 そういえば、確かに原作じゃ明確に告ってないかも。
 事実上くっついた時も「言葉にせずとも」的なノリでしたし、その後もイチャつこうとする度にジャマが入ってるし。
 原作の良晴、しっかりしろー。早くハッキリさせないと……恭文みたいになるぞっ!(マテ

 

九尾さん
>先に否定的な意見を一つだけ。
>エムがらみの鬱展開がどうも受け入れられずにいる本作品ですが、アニメで見ていてもう一つ気付いたことがありました。
>ぶっちゃけエムってこんなに強くない。
>いくら束さんが超人的とはいえ、IS着けた状態で制圧されてしまう程度の力。
>普通にスコールより弱いみたいですし。正直、仮にもジュンイチの兄である鷲悟があんなに負け続けるのが納得いかないです。
>アニメのドラゴンボールで、星どころか太陽系を消し飛ばせるくらいになった悟空たちが、新キャラを戦わせるためにやたらと不自然な苦戦をしているのを見てる気分です。

 エムの実力についてはちょっと思うところがありまして、意図的に上方修正かけて描いてます。
 というのも、彼女の素性と本作中での“ある事情”の相乗効果で、『これでジュンイチ達、少なくとも今の鷲悟レベルより下はないだろう』というのがありまして……その辺がまだ語られていないので、原作知ってる人達には不自然なくらいに強く見えている感じです。

 とはいえ、それでもジュンイチはもちろん、鷲悟も本来の実力、フルパフォーマンスで挑めば十分勝てるレベルです。
 鷲悟が勝てないのは作中でジュンイチが指摘した「一夏達に合わせて」という無意識の枷がある上に、ミフユを殺された恨みで前後不覚になっていること、オマケに次回ツッコまれる予定の“ある事情”、これらの三重苦によっていつも以上に実力がダウンしているためです。
 ジュンイチが勝てない方については、“すでに”対身内補正が働いて実力を発揮できないから。つまりジュンイチはエムの素性を知っているということで……それが意味するところは今後の展開で。
 あとのメンツが勝てないのは純粋に実力差ですね。偏光射撃の件は適正の問題だとしても、原作6巻での対セシリア戦を見る限り、本作ほど無双ではないとしても、少なくとも『エム>一夏達』の図式は原作でも確定かと。エムの油断とセシリアの覚醒がなかったら間違いなくセシリア殺られてましたよアレ。

>>「“こっち”来てからずっと一緒に暮らしてきたんだ。そのくらいの技術を持ってることくらいは把握してるからねー」
>> 〈まったく、アレを相手に物好きなことだ〉
>>「アンタらと違って、アイツのノリについていけますからねー」

>どちらも「身内のために全てを敵に回してもなんとも思わない」人種ですからねえ。しかも身内自身から批判されてもかまわないという。
>そして、その道を突き進むための実力がどちらもある。だから一緒にいられる、と。

 基本似た者カップルなジュンイチと束。
 他のカップル候補よりも明らかに馴染んでるんですよねー。特に束の側はカレンにフラグが立ったばかりの頃がウソのような余裕ぶり。これが正妻の余裕というヤツか(ニヤニヤ

>しかし、束さんはエムを大層気に入っているわけですが。そこらへんはどうするのやら。
>鷲悟が和解するのは不可能でしょうし。
>一方通行と美琴が和解するより難しいぞ。あっちは一方通行の言うとおり、美琴だって加害者側みたいなもんだから。まだ見込みがある。

 鷲悟とエムの和解については、する・しないはちょっと迷ってる状態ですね。
 ただ……“今の”鷲悟達の状況だと確かに和解は絶望的なんですけど、考えてみれば現時点での鷲悟達ってエムの素性を知らないんですよね。
 原作でもエムが一夏達に素顔をさらしたのは現時点ではこの後のキャノンボール・ファスト後の一度きり。しかも一夏とラウラに対してだけですし、もっと言えばその時も実質顔を見せ、名前を名乗っただけで終わってますし。
 エムの素性を知って、その上で鷲悟達……具体的には鷲悟“の周りの面々”、特に本音ちゃんがどういう決断を下すか。そこが運命の分かれ道になるかと。
 ただ、最低限『緊急事態につき、やむを得ず共闘』な燃え展開は決着前にやっておきたいかな、と。幸い、例によって例の如く、“あのおバカ”が今回も事態を思いっきりかき回してくれる予定ですので、機会はいくらでも用意できるかと(ニヤリ

>襲撃してきたやつら。明らかにニセモノ軍団。
>なのはたちに対するマテリアルズって感じです。
>特にパープルがレヴィそっくり。
>ていうか、あずさのそっくりさんがブラッディって(笑)
>最近じゃジャックザリッパーさん、やたらとモチーフにしたキャラが多くて大人気ですし。殺人鬼ブームなのか?

 パープル≒レヴィは言われて初めて気づきました。
 純粋に“無邪気なゆえの残酷さ”枠のキャラとして考えただけなのですが、確かにそっくりな言動してますね。あと、彼女を鈴と対にした件については……お察しください(爆)。

 ブラッディ。いろんな意味であずさの対にふさわしい(笑)。
 名前についてはあずさのISが桜吹雪ということで「桜の木の下には〜」の都市伝説から。その他にもあずさのモデルとなったリアル身内がスプラッタ好きであることにも由来しています。

>そして青い炎の使い手。い、一体誰なんだ!?
>ISじゃないようだけど、纏っている鎧はISと同じ素材だっていうし。全くわからない。

 青いISもどきの正体、実はごくごく簡単なトリックの組み合わせで誤魔化していたりします。
 逆に、簡単なトリックだからこそかえって気づかれていない感じですね。今後さらにミスリードを狙う要素を投入する予定ですし、鷲悟達が正体に気づくのは当分先かな? 読者のみなさまには早々にバラすつもりですけど(ミスリード要素の意味ねぇなヲイ


モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
ジュンイチ 「鷲悟……やらかしたな」
ブレス 「やらかしちゃいましたねぇ……」
鷲悟 「お前らまで言うか……」
モリビト 「まぁ、言いたくもなると思うけどね。
 エムへの恨みつらみで前後不覚に陥った挙句セシリアが身代わりになって墜ちちゃったワケだし」
鷲悟 「がふっ!?」
ブレス 「あ、撃沈」
鷲悟 「あぁ、そうだよ、オレのせいだよ……」
ジュンイチ 「しかもすねた」
モリビト 「いやー、実に見事な凹みっぷりだねぇ」
ジュンイチ 「仕掛け人が何をいけしゃーしゃーと……」
モリビト 「まぁ、仕方がない部分もあるのよ。
 ここで鷲悟をガツンと凹ますのも、今回のエピソードの目的のひとつなんだから」
ブレス 「そうなんですか?」
モリビト 「だね。
 今回のエピソードで描きたい展開は三つ。“ヴァルキリーズの全員参戦”“あずさの新手札解放(次回)”……で、“復讐心が先に立ったのが原因でセシリアにとばっちりを食わせてガチ凹みする鷲悟”、と。
 とりあえずは後に引きずることなく立ち直らせる予定ではあるけど……挽回の機会については微妙かな。
 今回のミッションの内に挽回の機会を用意するか、次の機会まで持ち越すか……そこまではまだ未定だね」
鷲悟 「また行き当たりばったりな……」
モリビト 「だって、今回の話じゃお前については凹ますところまでできればミッションコンプリートなんだから。
 それ以上の部分は今回の話で必ずしもやらなきゃならないワケじゃないのよな」
ジュンイチ 「え? じゃあ鷲悟兄、今回の戦いって次回凹んだ姿見せたら後はもういいトコなしでフェードアウト?」
モリビト 「最悪それもあるかもね。
 次回一番のメインはあずさの新しい手札の方だから、それで勝っちゃって鷲悟は挽回の機会なし……っていう流れもあり得ない話じゃない。
 ただ……」
ブレス 「…………『ただ』?」
モリビト 「次回挽回の機会を作ることで張れる伏線がひとつある。
 後でも張れるものだけど、早々に済ませてしまおうと思ったら挽回あるかも……その辺をどうしようかで揺れてるもんだから、今ひとつ次回の鷲悟の扱いが定まらないんだよ」
ジュンイチ 「まぁ、とりあえずは次回確定のあずさの新手札に注目ってところか。
 ……次回のサブタイトルに思いっきり入ってるけど」
モリビト 「具体的にどういうものかは次回の本編をお楽しみにー」
 
鷲悟 「次は小説の進捗状況の報告だな」
モリビト 「えっと……『IB』が↑で『迷ってる』と語った鷲悟の扱いのシーンまで進んで……迷ってるがゆえに止まってる。
 あと、執筆済み扱いだった『ギルティ』第1話が加筆したいところが出てきて再び執筆中枠に出戻った」
ジュンイチ 「あらら、『ギルティ』正式開始はまた延期かよ」
モリビト 「下手したら次の更新も『IB』の新話になるかもねー。
 次クール入ったら人間関係もパワーバランスも一気に動き出すから、テンション上がって『IB』ばっかになるかも」
ブレス 「他の作品も忘れないでくださいね……私達の『ギルティ』もそうですけど、『とコ電』とかも……」
鷲悟 「他にも『ソードアート・ブレイカー』とか『ディケイドDouble』とか……」
ジュンイチ 「こうして振り返ってみると多いよなー、連載止めてる作品。
 何より進めなきゃならない『ブレイカー』も再開してねーってのになぁ、おい」
モリビト 「はい……肝に銘じますです。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチ、あぁんど――」
ブレス 「同じく、私、ブレスと――」
鷲悟 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木鷲悟がお送りしました!」