日 誌
“超”不定期日記)

2014/12/30(火)
モリビト 「モリビト28号と」
サチ 「サチの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ガンダムビルドファイターズ』、第2期も楽しませてもらっているけれど……その弊害でガンプラ作りたくてしょうがなくなり、出費がかさんでいるモリビト28号です」
サチ 「いや、そこはガマンするところなんじゃ……」
モリビト 「はっはっはっ、そんな自重を許さないのがヲタク魂というヤツじゃないか(偏見)。
 まぁ、幸いにも作ること自体を楽しんでるのでキットにこだわりがないのが救いかな? 近所のお店の在庫処分の値引き品で欲求を満たせるもの」
 
モリビト 「さて、↑で述べた通りガンプラ作りの欲求は何とかなってるものの、あくまで一時的なものなワケで……在庫処分品買い尽くしたらその後どうしようかと不安になりながら今週のゲスト!」
「アマゾンでマーケットプレイス品をポチるとか……?」
モリビト 「それもいいけど、送料とかでかえって高くついたりするんだよなぁ……うん、なんとかいい方法を考えよう。
 とまぁ、そんなこんなで、今回は無事打鉄弐式の本体完成!な簪が今回のゲストですっ!」
サチ 「よろしくね」
「よ、よろしく……(緊張)」
モリビト 「相変わらず人見知り激しいな、お前」

放浪人テンクウさん
>……(日誌を見て)
>あれ、ホットラインから感想を送ったと思ったんですが、もしかして届いてません?
>確か、「とたきま」42話の感想返しも含めたモノを送ったハズですが……むむ?

 確認してみましたが、どうやら届いていないようです。申し訳ない。
 うーん、どうしたんだろ。迷惑メール扱いされたワケでもないようだし……

>それはともかく、
>「IB」54話のアレコレでも。

>とうとう始まった、鷲悟の恋心追求作戦(ぇ)
>ジュンイチが尋問役って時点で、既に鷲悟の負けが確定してる気がしますがw

 ジュンイチと違って鷲悟はそれほど交渉スキル高くありませんからね。ちょっと拒否られただけで簡単に凹むし(苦笑
 そんな鷲悟がジュンイチに恋心を知られてしまったのが運の尽き……はい。まだまだあの馬鹿に振り回されるハメになります。

>そんなジュンイチが、ISコア強奪。
>それは福音と夜明のもの……この2機に新たな翼をもたらすのが目的。
>しかし、その後も主は変わらないのか、変わるのか。翼を与えた後、何をさせる気か。
>この襲撃、ジュンイチと束さん、どっちが首謀でもおかしくないんですが(マテ)

 ジュンイチが福音と夜明にパワーアップ復活フラグを立ててくれました。
 まだまだフラグが立っただけで目的も何も見えない状況ですが……さて、どちらが何を企んでいるのやら。
 そしてこの一件がどれだけ事態を引っかき回すことになるのやら(ニヤリ

>鷲悟が、一同が絶句するほどのヘタレっぷりを見せつけてくれたところで。
>ジュンイチも束さんに怒られるほど残念すぎる。一夏は一夏で人のこと言えない。
>なんなんだお前らッ!!
>どいつもこいつも、自分に向けられた恋心には絶望的に疎いんだからッ!!(オイ)

 せっかく自分の恋心を自覚したのに鷲悟はヘタレてるし、ジュンイチと一夏は相変わらずモテてる自覚ないし。
 特にジュンイチはフラグ立てたての相手が目の前にいてコレだもんなぁ……

>改造ツール"ジェミニ"。なんか、作業用に特化したステルスガオーを思い浮かb(
>ていうか、結局12機全部がその内使うことになるんでしょうけど……
>ISと装重甲の技術のハイブリッドと化しているだけに、ネタといえど優秀(マテ)

 ネタ装備の分際で「不可能と言われていたはずのISと“装重甲(メタル・ブレスト)”の技術融合」なんてトンデモをサラリとやってのけているゾディアックシリーズ。
 まぁ、ハイブリッドできてるのにもちゃんと理由があるのですが。とりあえずハイブリッドについてはキャノンボール・ファストが終わればネタバレできるかな?

>>「キャリブレーション取りつつゼロ・モーメント・ポイントおよびCPGを再設定。
>> チッ、なら擬似皮質の分子イオンポンプに制御モジュール直結、ニューラルリンゲージ・ネットワーク再構築。
>> 違う! タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!
>> メタ運動野パラメータ更新、フィードフォワード制御再起動、伝達関数コリオリ偏差修正、運動ルーチン接続、システムオンライン、ブートストラップ起動!」

>おい三行目ぇッ!!(爆笑)
>まさかの声優ネタ+753の合わせ技!?
>カツオ出汁と昆布出汁の合わせ技ばりに強い!(もはや意味不明)

 ジュンイチのボケ、中の人ネタかと思いきやまさかの753。
 こういう変化球をサラリと混ぜてくれるから、ジュンイチは描いていて楽しいです。

>そんなこんなもあってめでたく打鉄弐式が組み上がったものの、更なる要素。
>偽りの幻想を司り暗躍する、自ら思考するプログラムみたいな感じの連中はいったい…。
>本質的には中立っぽい感じもしますが…
>またしても束さんの関与を疑うのは私だけでしょうか(

 久々登場のウィズ達。今回はお仲間達も含めて彼らの役割分担も判明。
 束さんの関与は今のところ見られませんが、何しろジュンイチが絡んでるのはほぼ間違いなさそうですしね。彼女も絡んでいそうですが……うん、彼女が絡んでるにしては性格おとなしいんだよなぁ(ヲイ

 

九尾さん
>鈍感は自分が鈍感だと気づかない。なぜなら鈍感だから(Byふたりえっち)

>ここの男どもは同類すぎて話が全く進まん。
>それに対してナターシャさんの理解度の高いこと高いこと。話が実にスムーズだ。

>理解したら理解したでへたれすぎて進まないし。
>荒川アンダーザブリッジとかいう漫画で、失恋死という現象が出ましたけど。
>鷲悟はガチで死にそうです。

 三人寄れば文殊の知恵とは言いますが、コイツらの場合は正反対。三人そろっても知恵どころかカオスの嵐が吹き荒れるだけでした(笑
 そして鷲悟は失恋死の可能性マジでありそう。ただでさえ「人から拒絶される」ってことに耐性がないからなぁ。

>>……そんな甘い処分で済ませてどうする。身体の痛みなんて所詮一時的なもの。それよりも精神面から徹底的に、それこそ『オレ達をバカにしてごめんなさい』すら生ぬるい、『生まれてきてごめんなさい』ってぐらいに心の底から徹底的に叩きつぶしてやってこそ、こちらの溜飲も下がるってもんだろうがっ!」

>その通りだ!!
>最近は復讐って概念で色々思うところがありましたが、実際一番思うのは、やり方がぬるい!!ということです。
>そもそも復讐で一番大事なのは「思い知らせる」こと。つまり、相手の心を折れてないと何の意味もない。
>ログホラで殺人鬼に対して、はじめただ倒そうとしていたソウジロウがいましたが。あれも同じように思ったものです。
>毒殺されたことを恨む相手の心をへし折るなら、まずまっとうに実力で打ち倒す!
>そして相手が恐怖で逃げ出した時に「インチキで手に入れた力で、自分より弱い相手しか襲えない卑怯者」と突きつける!
>自分こそが恨んだ相手と同類だったという事実を骨の髄まで思い知らせた上でないと復讐にならんだろうが!!

 ジュンイチの力説。さすがは元復讐鬼、「相手に思い知らせる」ということに関しては一日の長があります。
 他の作品でもジュンイチを怒らせた相手は総じてひどい目にあってるからなぁ。怒らせた先輩方、今から同情いたします。

>>〈……もすもす? バモス? マンモス? ゴッド・モス?〉

>はたまた完全究極体グレートモス?
>ログホラでの直嗣とマリエールさんばりに日課の(ラブラブ)おしゃべりタイムしとるとは。このバカップルどもめ!
>相変わらずさらっとフラグを折ってしまうことに怒った束さんですが、セリフをよく見るんだ。「も」って言ったぞ。「も」って。

 何だかんだでジュンイチ、束のこと大切にしてますからね。バカップルと言われても一切反論できません。
 ただジュンイチの場合、他のメンバーのことも決してないがしろにしませんからね。原作より改善されてるとはいえまだまだ自分本位なところが抜け切っていない束にとってはそれがおもしろくないワケで。
 そして我ら外野はそんな二人を見ていてニヤニヤが抑えられないワケで。あぁもう、この二人はホント書いてて楽しいなぁ、ネタ発言にも事欠かないし(苦笑

>>「というか、これじゃ正面から見たらジェミニと言うよりアシュラマンだよ……」

>これでアームの付け根の部分がウォーズマンの顔だったら仏ゾーンのアシュラの天衣ですな。
>そういえば仏ゾーンが最近シャーマンキングと同じ世界だったとはっきりしたり。
>NARUTO世界ではナルトがアシュラの転生者だったり、輪廻眼に修羅道があったりで。
>阿修羅ブームですな。

 阿修羅、個人的には大好きです。仏ゾーンでもお気に入りキャラはアシュラでしたし。
 ビルドファイターズにアシュラガンダム出てこないかなー? 一期に出てたっけ?

>>まったく警戒することなく、鷲悟の顔をのぞき込んできた。想い人の顔に至近でさらされ、鷲悟の思考は一瞬にして熱暴走に陥ってしまう。

>セシリアって、狙ってない行動の時が一番魅力的ですよね。
>政治的な場でも、相手の裏を想像したりせずに素直に好意として受け取ったりしたら、元々利用するつもりだった相手があまりの純粋な笑顔にほだされて本気で協力的になっちゃうような。
>…あれ?これって一夏たち鈍感主人公が相手を落とす時のやり方じゃね?

>た、大変だ!
>シャルのあざとさやラウラの照れてるかわいさをもっとアピールしないと。勝負が決着してしまう!!
>それでは見てるこっちが面白くなーーーい!!!(オイ)

 セシリアの無自覚攻勢が止まらない。恋心を制御できてない分鷲悟のダメージもデカイし、確かにこのままではセシリアのひとり勝ちもあり得るでしょうね。
 しかし、もちろんシャルロットやラウラもこのままフェードアウトになんてさせるつもりはありません。彼女達にも幸せになってほしいし、何よりこのまますんなりくっつかれてはシュラバスキーの名折れですし(ヲイ
 と、いうワケでまだまだ波乱はありますよ。ラブコメ的意味でもシリアス的意味でも。


モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
サチ 「『IB』の最新話……簪さんの専用機をみんなで作る話だね」
「うん……
 みんなのおかげで、ようやく完成できた……」
モリビト 「まぁ、モノが出来上がっただけで、調整はこれからなんだけどね。
 ともあれ今回は簪の専用機作りのエピソードで……なのにジュンイチの(ネタ方向での)大暴走が一番目立ってたような……」
「暴走させた張本人が何を……」
サチ 「でも、みんなすごいね。
 行き詰ってた部分が解消されたとたん、あっという間に仕上げちゃうんだもの」
モリビト 「今回の打鉄弐式に限らず、モノ作りなんてそんなもんよ。
 単純に煮詰まってた作業の打開策が見つかっただけじゃなくて、道が開けた喜びがさらにテンションにターボかけるから、一気に作業が進むんだよね」
「(こくこく)」
サチ 「そういうものなんだ……
 けど、そんな作業の裏側でも何か動いてたみたいだけど」
モリビト 「だね。
 “福音・夜明事件”の際にチラリと登場した“創られた幻想(イミテーション・ファンタズム)”が再登場。
 今回の打鉄弐式の製作作業にも何やらちょっかいを出してた模様……ジュンイチにはしっかりバレてたみたいだけど」
「何者なんだろうね……?」
モリビト 「言うまでもなくその辺は秘密。
 とはいえネタバレはそう遠い話ではない……予定ですので、近々明かせるかと」
サチ 「……『予定』止まりなんだ……」
モリビト 「………………(ぷいっ)」

サチ 「えっと、次は小説の進捗状況の報告ですけど……」
モリビト 「…………横道逸れまくってますゴメンナサイっ!」
「あー……」
サチ 「えっと……」
モリビト 「……って、リアクション薄いねキミら」
サチ 「えっと、なんていうか……」
「いつものことというか、なんというか……」
モリビト 「いや、確かにその通りだけどさ……
 で、逸れて何やってたのかというと……この日誌と同時UPの新作だね。
 書き上げたところで、連載するのもどうかなー、って思ってたシロモノなんだけど……書きたい欲求を抑えきれずについつい。
 で、公開については年越し企画という形で決着、と」
サチ 「通常の連載の方では書いてないんですか?」
モリビト 「あるよー。
 『ギルティ』の2話が下書き完了……けど、『とコ電』と同じく予告で詰まってる。理由も同じ」
「あぁ、次回の話のダイジェスト方式だから……」
モリビト 「そ。次の話をある程度まとめておかないと後で泣くことになるからねー。
 あと、『ディケイドDouble』が連載化したことで現在一本もない状態のウソ予告派生企画の“ウソ第1話”。アレの空白状態をなんとかしたくて、企画をアレコレ検討中」
「…………結局また欲求に負けて連載化して止まるオチが待ってると思う」
モリビト 「自分もそー思う。だからうかつに書きたい欲求の強い話を抜擢できないんだよねー。
 まぁ、これについては急ぎでもないし、いろいろ考えようかね、うん。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
サチ 「副パーソナリティのサチと――」
「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、更識簪がお送りしました」

 

2014/10/21(火)
モリビト 「モリビト28号と」
カレン 「カレン・ヴィヴァルディの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――台風19号が通過したら気温が一気に急低下。危うく風邪をひきかけたモリビト28号です」
カレン 「そんなのでよく『暖房使わずこの冬を乗り切る』なんて言えるわね……
 身体壊したら元も子もないんだから、体調管理には気をつけなさいよ」
モリビト 「わかってるよ。
 身体壊しちゃったら小説書けないからなー」
カレン 「それ以前に生活の心配しなさいよっ! 仕事できなくなるんだからっ!」
 
モリビト 「さて、季節の変わり目のこの時期さえ乗り切ればなんとかなると自らに言い聞かせつつ、今回のゲストさん、かもんっ!」
サチ 「え、えっと……?」
カレン 「あぁ、リアクションに困るのはわかるけど、気にしたら負けよ。
 この人のゲスト紹介の前振りなんてだいたいこんなもんなんだから」
モリビト 「失礼な……まぁ、間違っちゃいないけど。
 ともあれそんなこんなで、今回は原作では完全に名前負けな幸薄い退場の仕方をしたサチちゃんがゲストですっ!」
サチ 「ぅわーんっ!」
カレン 「やめなさいよ、初登場のゲストのトラウマ抉るのっ!」

九尾さん
>ソードアートブレイカー感想です。

>アスナとサチがYURYYYYYY!!!!!
>最高にハイッてやつだああああ!!!

>このままサチが原作通り死んだ日には、ショックを受けるのはキリト以上になって、せっかく安定してた心が原作以上に恐慌状態になってしまう。

>ていうか黒猫ってチーム名が不吉すぎるんだよーー!
>死亡フラグばりっばりに立ってるじゃねーか!

>いやまあ。黒って意味ではキリトとジュンイチも人の事言えないんだけどね。

 黒猫団との交流にアスナが介入したらなぜかこうなりました(苦笑)。
 とりあえず黒猫団は全員生存の予定ですけど、おかげで人間関係がモリビトにも読めなくなってきました。
 ヘタをしたら、サチがキリト×アスナの最大の障害になったりして……うん、それもいいかも(ヲイ

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
サチ 「その……私達の、初登場のお話です……」
カレン 「『月夜の黒猫団』ね」
モリビト 「とりあえず、まず最初に断言させてもらうことがひとつ。
 黒猫団は……壊滅しませんっ!」
カレン 「おぉー……
 またキッパリ言い切ったわね」
モリビト 「そりゃ、まぁ……ね。
 原作だと、冒頭でサチちゃんいじった時のセリフ通り、決して幸せな退場をした連中じゃなかったもの。
 この連載を決めた当初から、黒猫団は救済対象の筆頭だったんだよね」
サチ 「あ、その……ありがとう、ございます……」
モリビト 「まぁ、とはいえ、アスナとサチが百合展開に突入するとは、筆者としても予想外の極みだったけど」
カレン 「そうなの?
 珍しいわね、いつもは嬉々として人間関係引っかき回すシュラバスキーのあなたが」
モリビト 「んー、ここについては普通にさっき語った『黒猫団の救済』しか考えてなかったから。
 今回の話で描かれた、逃げ出したサチが愚痴をこぼすシーン。ご存じの通り原作ではキリトがお相手だったワケだけど、アスナもいる『SAB』の顔ぶれだと、あそこでサチに共感できるのはキリトよりもアスナだよなー、と。
 で、キリトをアスナに置き換えて、あの弱音を吐露し合うシーンを書き終えて……そこではたと気づいた。『これだとサチが潜り込む先もアスナのベッドになるじゃんっ!』と」
カレン 「気づいてなかったのね……」
モリビト 「いやー、行き当たりばったりに改変したら意外な展開が待ってたもんだよ。
 おかげで個人的には超嬉しい誤算としてキリト×アスナ←サチの構図が出来上がったワケですよ、うん」
サチ 「あ、あの、私は別に、恋愛感情的な意味でアスナが好きなワケじゃ……」
カレン 「あきらめなさい。
 こうなった以上、作者やあなたが否定しようとしても読者の需要がそれを許さないから」
サチ 「止める理由がメタすぎますよっ!?」

サチ 「えっと、次は小説の進捗状況の報告ですけど……」
モリビト 「んー、次更新するのどれにしようかなー……?」
カレン 「その段階で悩んでるの……?」
モリビト 「『ギルティ』と『IB』が最新話の下書きが仕上がったからねー。
 他に『SAB』もまだストックが残ってるし、予告で詰まってると以前から再三言ってる『とコ電』も、腹さえ括れば投稿可能なワケだし」
サチ 「それ以外の話は……?」
モリビト 「………………」
カレン 「はい、そこ、聞こえてないフリしない」
モリビト 「いや、やってるよ。ちゃんとそれ以外の話も書いてるよ。
 ……もっと先の『とまコン』新シリーズの前日譚エピソードだけど。すでに1話仕上がって2話目突入中」
カレン 「そんな今すぐ上げられないようなもの書いてどうするのよっ!」
モリビト 「『鉄は熱い内に打て』って言うでしょっ! ネタが色あせない内に書いちゃいたいんだよっ!
 次々ネタがわいてくるから、さっさとそれを形にしちゃわなきゃ忘れちゃいそうで怖いんだよぉぉぉぉぉっ!」
カレン 「絶対最後のひとつが本音でしょ!」
サチ 「え、えっと……二人とも、落ち着いて……」
モリビト 「と、とにかくそういうことで、まぁいろいろと展開考えてますので、今後ともよろしくお願いします。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
カレン 「副パーソナリティのカレン・ヴィヴァルディと――」
サチ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、サチがお送りしました(ぺこり)」

 

2014/10/07(火)
モリビト 「モリビト28号と」
アスナ 「アスナの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――もう10月。無事残暑を乗り切り、またしばらくクーラーによる電気代増加を気にしなくても良くなるとホッと一息ついているモリビト28号です」
アスナ 「いきなり所帯じみた話題が来たわね……
 けど、またすぐ暖房の時期じゃないの?」
モリビト 「夏の暑さと違って冬は厚着で対応できるから……」(遠い目)
アスナ 「暖房使わず乗り切る気だわ、この人……」
 
モリビト 「さて、いい加減空調代くらいはもうちょっと奮発できるようになりたいと思いながら、今週のゲスト!」
カレン 「いちいち話題が世知辛いのは相変わらずねー」
アスナ 「まったくですよ。
 この貧乏性がキリトくんに影響しなきゃいいんだけど……」
カレン 「へぇ……『キリトくんに』ねぇ〜♪」
アスナ 「………………っ」(赤面)
モリビト 「はいはい、ごちそうさま。
 と、いうワケで今回は『IB』よりカレンがゲストに登場です!」

九尾さん
>上級生たちとの賭け。
>いかんねえ、勝負の条件はちゃんと確認しなきゃ。
>ノーゲーム・ノーライフでも空さんがそう言っている。
>ていうか、ジュンイチと狂気系ヒロインがくっつくと、まんま空白兄妹に見えてならない。妹以外ではゆかりんボイスの子とか。
>束さんとかジブリールとか針目 縫さんとか、実にジュンイチとカップリングしたら面白い人たちばかりだ。
>そういえば魔王様もゆかりんボイスやん。

 確かにジュンイチと空は同類っぽいですね。白にあたるポジションに収まるのは誰になることやら。
 ともあれ先輩達の不幸はこの時点ですでに確定です。ジュンイチを敵に回すなんて無謀なことするから……

 ジュンイチと組ますと面白い子。言われてみれば確かにゆかりんボイスの子が多いですな。ジブリールや縫もイメージしてみたら違和感のないことこの上ない。
 というかゆかりんボイスの子に最近狂気系が多いのってきっと魔王様が犯人なんでしょうね。あの原作の天地魔倒イベントが決定的な引き金だったような気がしてなりません(苦笑

>とはいえ、今は鷲悟とセシリアだ。
>実はすでに両想い同然なんですが。はてさてどうなることやら。
>ていうか、意識してしまえば、相手は雑誌のモデルになるほどの美少女。
>そうだよ。美少女なんだよ。学園の平均値が高すぎるだけなんだよ。

 ようやくセシリアへの想いを自覚した鷲悟……ですが割と問題山積みなんですよね。
 鷲悟の“ジュンイチ×セシリア”なカン違いは早々に是正予定ですけど、それ以外にも鷲悟自身が自分の恋愛感情をもて余していますし、復讐鬼モードを脱したとはいえセシリアとも関係がある以上エムとの因縁も避けられない。
 そして何より、ここですんなりくっつかれても物語的におもしろくありませんしね(笑)。とゆーワケで、思いっきり波乱を起こしてあげる予定です――もちろんnotシリアス方向に(邪笑

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
カレン 「今回の『IB』は本当に導入編、って感じの話だったわね」
アスナ 「IS学園で行われる次の行事、キャノンボール・ファスト……ですか?
 その準備に取りかかろうという中で、簪さんと本音さんの専用機も手がけることになって……って話ですね」
モリビト 「とはいえ、専用機作りについてはサクッと終わらせる予定だけどね。
 メタな理由としては、今回はあくまで“キャノンボール・ファスト編”だから。メインはキャノンボール・ファストの方であって、二人の専用機作りはその中での派生イベントでしかないってことだね」
アスナ 「ぅわ、ミもフタもない……」
カレン 「それ、事実上打鉄弐式の開発エピソードの扱いが軽くなっちゃうってことじゃない。
 そんな扱いされちゃうくらいなら、おとなしく原作通りにタッグマッチのタイミングで開発話をやった方がよかったんじゃないの?」
モリビト 「それがそうもいかない事情があるのよ。
 ちょっとネタバレになるけど、今回のキャノンボール・ファスト編、原作通り本番の真っ最中に襲撃があるんだけどさ……原作よりも規模が大きく、しかも全体のストーリー上でもターニングポイントになる戦いになる予定なんだよ。
 どのくらいかっつーと、原作では外野で場外乱闘してた楯無も参戦して来ざるを得ないくらいの激戦且つ重要な戦い……なのに専用機が未完成のままじゃ、簪ひとりがガチ置いてきぼりになっちゃう。
 それを避けるには、もうこのタイミングで打鉄弐式を完成させるしかなかった――『だったらもっと早く完成させとけ』って意見もあると思うけど、それやっちゃうと前回の話であった“打鉄を守るため、打鉄をまとって戦う簪”のイベントを起こせなくなるのでそれ以上タイミングを早めるワケにもいかなくて……結果、このキャノンボール・ファスト編が打鉄弐式完成を前倒しできる限界だった」
アスナ 「まったく、やりたいことを選別もしないで次から次に全部乗せするから……」
モリビト 「だよねー。自分でもそう思う。
 『SAB』も、もうある程度書き上がってるってのにその辺全部後回しにしてクォーターボス戦をブチ込んだせいで、ずいぶんと間を開けちゃったしねー」
アスナ 「えぇ、本当にね……」
カレン 「この分だと、『IB』の次の話もいつになるか……」
モリビト 「うぅっ、がんばりますんで、そこはどうかご容赦を……」

カレン 「さて、次は小説の進捗状況の報告ね」
モリビト 「んー、『SAB』の最新話のUP準備がもう間もなく……ってところだね。
 あと下書きは『ギルティ』と『IB』を中心にちょこちょこと……って感じ」
アスナ 「そんな調子で大丈夫なの?
 前に聞いた話だと『SAB』はそこそこストックがあるみたいだけど、この調子じゃあっという間に使い切るわよ?」
モリビト 「それ言わないで。実現しそうな気がしてしょうがないんだよ……
 そうでなくても、『SAB』の次エピソードで重大な問題が発見されたのに」
アスナ 「ちょっと待って! 聞いてないわよ、そんな話!?」
カレン 「いったいどんな問題が!?」
モリビト 「次エピソードの後編……つまり次々回で初登場となる、準レギュラーのオリキャラ……イメージCV考えてなかった」
アスナ 「………………はい?」
カレン 「それ……重要な話?」
モリビト 「自分的には。
 つか、アスナはともかくカレンは他人事じゃないと思うんだが」
アスナ 「あぁ、そういえばカレンも正式なイメージCV発表されてないっけ」
カレン 「あぁぁぁぁぁっ! そういえば!」
モリビト 「件のキャラと違ってちゃんと考えてたんたけど、発表のタイミング逃しちゃったからね。
 とりあえず、『GM』の辞典みたく紹介ページ作ってそこでお披露目、とかいう形を考えてるけど、そうなると他の子達の分も考えなきゃなー……(遠い目)
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
アスナ 「副パーソナリティのアスナと――」
カレン 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、カレン・ヴィヴァルディがお送りしました!」

 

2014/08/27(水)
モリビト 「モリビト28号と」
ブレス 「ブレスの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近、自分の携帯電話をスマホにした方がいいのか否か、ちょっと考えさせられているモリビト28号です」
ブレス 「あれ? 確かモリビトさん、『持っていてもほとんど使わない』とか言ってガラケー一択だったんじゃありませんでしたか?」
モリビト 「そうなんだけどさー。職場でお客様のケータイ扱わせてもらう機会が多くてさ。で、日頃からスマホ使ってないから、スマホを渡されても首をかしげることが多いのよ。
 だからせめて戸惑わずに使える程度にはなっておきたいんだけど、自分は本当に携帯使わないから、使い方を覚えてしまったら後は完全に無用の長物だし。うーん……」
 
モリビト 「さて、自分のコミュニケーションツールとの無縁っぷりを改めて実感しつつ、今回のゲストの紹介です!」
アスナ 「携帯持っていても使わないって……じゃあなんで持ってるのよ……」
モリビト 「最低限通話くらいはできるようにしておかないと、ごくごくたまに入ってくる仕事関係の連絡とかに対応できないからさ。
 まぁ、普段からおさいふケータイは使わせてもらってるけど、必要な要素って言ったらそのくらいだね」
ブレス 「と、いうワケで今回は久々の更新となる『SAB』からアスナさんがゲストです」
アスナ 「よろしくお願いしますね」

九尾さん
>ソードアートブレイカーの感想です。

>今回のボス戦は、一種の『選別』でしたな。
>即死攻撃こそが攻略の鍵であること。
>逃げ出そうとする相手を優先的に狙うこと。
>これは、明らかに覚悟の決まってないやつを振るい落として、死中に活を見いだせる者のみを残している。
>どこまでも、命がかっていることにこだわる男ですな。
>実際には死なないのがゲームの醍醐味だっちゅーのに。

 偶発的戦闘だった本作と違い万全で挑んだ原作ですら多数の犠牲を出した第25層のクォーターボス。「そのくらいの強敵だったならこのくらいはやってくれたんじゃないだろうか」というワケで、本作では連戦・激強化・即死攻撃という鬼畜仕様となりました。
 生半可な覚悟では挑むことすら許されない強敵。腹の据わっていた攻略組が生き残り、半端な心がまえで挑んできたALFが脱落したのはある意味当然の結果だったのかもしれません。

>SOAの攻略中の話。
>小説もですが、それ以上に漫画版が実に面白いので、こちらのSSも非常に楽しませていただいております。
>2年もあった期間ですから、いくらでも話が膨らませられますよね。
>その上で、ALOでは100階までの残り階層も出ていますし。
>浮遊城アインクラッドの冒険はまだまだこれからだ!!

 アインクラッド攻略、まだまだ語られてない話がいっぱいあるんですよね。
 原作でも断片的にしか語られていない話が多数ありますし、パラレルも含めればゲーム版における本家アインクラッドの完全攻略とかも忘れちゃいけない。
 本作では基本ストーリーラインは原作準拠となるのでゲーム版のイベントをどうしようかはかなり考え中。キリト×アスナのカップル成立と二人の結婚は確定なので、結婚〜75層攻略までの間を長めにとってそこにいくつかブッ込んで、後はアインクラッド編の番外編か新アインクラッド攻略時の話に改変、というのが現在の再有力案だったりします。

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
ブレス 「『SAB』の最新話、クォーターボス編の後編ですね」
アスナ 「ずいぶんと間を開けてくれたものね……」
モリビト 「反省してます……
 さて、それはそうと内容についてだけど……まぁ、ぶっちゃけクォーターボスの凶悪っぷりとALFの虐殺(され)っぷりが描ければ他はどーでも良かった感が強かったり」
アスナ 「いや、何いきなり投げやりなコメントしてるのよ……」
モリビト 「だって、原作ではほとんどクォーターボス戦には触れられてなかったからねー。
 少なくともコレのプロット考えてた時点では、第25層のクォーターボス戦については『ALFの攻略部隊が壊滅・最前線から脱落』『ボスは双頭のゴーレム』くらいの情報しかなかったから、原作再構成ものである『SAB』のストーリー的には、この二つさえ押さえられればよかったんだよ 。
 だから出来事的には原作のままとも言えるけど、細かい経緯はモリビトが一から考えてるし。
 ボスにしたって、原作の情報にあった“双頭のゴーレム”という情報にさらにプラスαしてる。即死攻撃なんかがそれにあたるんだけど……実は元ネタがあったり」
ブレス 「元になったものがあるんですか?」
モリビト 「『魔神英雄伝ワタル2』より、魔神ワッケルン
 序盤に登場した敵メカで、左右に分離して攻撃を回避する機能を持っていたんだけど、それを攻撃の方向にアイデアを持っていったのが、今回のゴーレムの即死攻撃だった、と 。
 ワッケルンは頭部はひとつでその頭部も半分に分かれる構造だったけど、こっちのゴーレムは双頭ってことで左右で分割してもそれぞれに頭がある形になるから、より似合うかなー、っていうのもあったし。
 あとは“ゴーレム2体との連戦⇒合体ゴーレムとの真・ボス戦”っていう流れもモリビトオリジナルだね。『双頭』『ゴーレム=岩の塊』っていうところから逆算で考えた」
アスナ 「考えなしに原作追いかけてるだけかと思ったら、けっこうアイデアひねり出してたのね……
 もっとも、それで壊滅させられた上に攻略からも脱落したALFにしてみればたまったものじゃないでしょうけど」
モリビト 「大丈夫。ALFは元々原作でもこの失敗にこりず74層でまた同じような失敗やらかしたような連中だし。
 というか、原作のALFって攻略組以上に脳筋なことばっかりやってた気がするんだけど。今話した2回の攻略での失敗とか、始まりの街でのカツアゲまがいの活動費徴収とか……」
ブレス 「そ、それはまた……」
アスナ 「否定できないわね……」
モリビト 「まぁ、こっちではその辺が再現されるかどうかはまだ不透明なんだけどね。
 何しろ次のエピソード……後編だから次々回か。そこで登場の(ネタバレフィルター作動っ!)

アスナ 「次は小説の進捗状況の報告だけど……大丈夫?」
モリビト 「今んトコは何とか……ね。まぁ、それでも往年の勢いにはまるで足りないんだけど。
 具体的には、『IB』の最新話が完成したので、次の更新はこれだね。この日誌が終わったらHTML化に取りかかるところ。
 後は『SAB』の下書き完了分のHTML化前の誤字チェックと『ギルティ』、『IB』の次の話を少々。『とコ電』を始めその他は……すみません。ちょっと煮詰まってます」
ブレス 「はぁ……大変ですね……」
モリビト 「まったくだよ。
 『とコ電』も最新話、本編は仕上がってるから早く公開したいのに、予告が、予告が……っ!」
アスナ 「まったく、次回の話からの抜粋、なんて形にするから……」
モリビト 「しょーがないじゃん。だってそれが、平成ライダー伝統の予告パターンなんだから。
 『ギルティ』でもやってるし、そこはあまり変えたくなかったんだよ」
アスナ 「それで公開遅れてたら世話ないわね」
モリビト 「がふっ!?」
ブレス 「あ、あの、もうそのくらいで……」
モリビト 「あぁ……作業のスピード上げたいよ、まったく。
 前に一度検討した音声入力での執筆、本格的に考えてみようかな……?
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ブレス 「副パーソナリティのブレスと――」
アスナ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、アスナがお送りしました!」

 

2014/07/21(月)
モリビト 「モリビト28号と」
イクト 「“炎滅”のイクトの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近になって、小説についての話題コーナーが足かせになってむしろここの更新ができなくなっていることに気づいたモリビト28号です。
 おかげでテンクウさんの『IB』感想へのレスがこんなに遅くなってしまって……いや、本当に申し訳ない」
イクト 「一般的な“ぶろぐ”のように、特にコーナーを定めずにやっていく形でもいいんじゃないのか?」
モリビト 「だよねー。前ほど更新頻度高くないし、そっちの方がいいのかも……」
 
モリビト 「さて、ここの方針変更も含めていろいろ検討したいことを抱えつつ、今回のゲスト!」
ブレス 「…………えっと……」
イクト 「…………おい」
モリビト 「皆まで言うな。またアイツ逃げやがった……
 と、いうワケで、『ギルティ』スタート記念ということで信長に来てもらおうとするも、またまた逃げられたので今回もブレスちゃんが代役です!」
ブレス 「本当にすみません……」
イクト 「いや、お前が謝ることじゃないだろ……」

放浪人テンクウさん
>>Σオービス、キタァァァァァッ!

>ふむ、モリビトさんお気に入りの機体でしたか。
>登場を前倒しにして大正解だったようで。
>キットも分離機能をオミットしたおかげでとても出来がいいし、私も好きです。
>(ブンドド事故で腰折れたけど…;)
>合体時の活躍予定はある程度立っているものの、
>単体時の活躍予定はまだ未定部分も多いのが現状。
>合体時も分離時も、うまいこと活躍を増やしていきたいところです。
>だって、スターストーン編が終わったら乗りk(ネタバレフィルターッ!)

 Σオービスの、あの合体機構の完成度は異常。
 人型としてのスマートなフォルムが特徴的なあの機体群の中で、よくもまぁあそこまで人型のスタイルも合体機構も、どちらも破綻させることなく仕上げたものだと感服します。
 惜しむらくはプラモで再現するには細かい可変部の強度が足りなさそうなことぐらいでしょうか。そこさえクリアしていれば、プラモでも変形合体させられたと思います。つかあの変態クリエイター集団・バンダイ技術スタッフがやらないとは思えない(笑)。

>>……なお、なんで後継機や次作『WARS』で合体機を出さなかったのかと
>>公式を小一時間問い詰めたいのは自分だけじゃないと思う。

>イカロスやD9、おでんMk-2はより作品名の「ダブル」を強調した存在ですかね。
>(もっとも、ヒロの扱いがWARSでは軽いという噂もありますが…)
>合体については、ドットブラスライザー・ジーエクストが辛うじて該当。
>まぁ、アレはどっちかというとスーパーガンダム的な感じですけどね。
>ジーエクストのキットを組んでみましたが…ドットフェニックスが異様にデカいw
>全長・全幅なんて、単体でドットブラスライザーをも上回る大きさなんですが…;

 まぁ、合体したら『ダブル』じゃなく単体になっちゃいますからね。後継機が相方の武器に変形するスタイルなのもその辺のテーマに沿ったからだと思います。
 一方で『WARS』組は『WARS=戦争』の名に相応しく兵器っぽさを追いかけていた印象が……そりゃ合体なんて浪漫システムはそうそう組み込めないはずですわ(苦笑)。

>続いて「IB」。知らん内に2話たまった…;

>>オートクチュール"シャンブロ"

>ブルー・ティアーズと同様の高機動遠距離射撃型。ただしビットは二基と。
>そういえばセシリアはビット操作中は動けなくなりますが、あずさも同様なようで。
>ていうか、ビット操作と他の行動を同時にできたらもうガンダムか何かの領域(マテ)

 シャンブロの名の由来は想像できたと思いますが『ガンダムUC』のMAシャンブロ。暴走して大量破壊=民間人大虐殺をやらかしてくれたので名前の元ネタに採用しました。砲撃用オートクチュールの名前に『ZOIDS』のプロイツェンが採用されたのと同じ発想です。
 BTビット装備なのもシャンブロのリフレクタービットのイメージから。もっとも、あずさのBT兵器適性が低いせいでセシリア以上にその性能を引き出せていませんが。それじゃダメじゃん。

>>疑問が晴れた

>忍にも芽生えた仲間意識。それは集中を乱す弱点にも、研ぎ澄ます強さにもなる。
>ただし、後者にするには同時に「割り切る」精神も持っている必要がある。
>箒たちはできていないようですが、忍は傭兵のキャリアからかすぐ切り替えましたね。
>……とりあえず、相手が悪かったと判明する楯無会長はカウントから外します(何)

 学園祭の時のオータム戦の際、一夏に抱きしめられて真っ赤になったあの時のように、忍も別に感情がないワケではないんですよね。ただ普段は乱すことなく平静に過ごしているだけで。
 今回、今まで持つことのなかった“仲間”を得て、その仲間に対する想いのあり方を知った忍。今後ももっといろいろなカワイイ姿を描いていければいいと思います。

>>"自衛"するという決断

>簪さん、戦地に立つ!
>のほほんさんのアシスト付きとあらば、なんと心強いことでしょうか。
>相手との戦力差があまりにも大きいのが悲しいところですが。

 簪さん(久々に)戦場に立つ。
 打鉄弐式こそまだ未完成ですが、簪も立派な戦力。原作よりも早くなりますが、そろそろ打鉄弐式も完成させてあげたいところですね。
 ただ、このタイミングで完成させてしまうと完成早々(ネタバレフィルター作動っ!)

>>黄金の宝物庫(ゲート・オブ・バビロン)

>「仲間たちを支えたい」という気持ちの爆発によって発動した、桜吹雪の真の力。
>桜吹雪が持つ全オートクチュールの武装を単体で、しかも使用許諾付きで貸し与えると。
>風の如く仲間たちの下へ武装が届く様は、桜吹雪という名に似つかわしいと思います。
>舞い降りる桜の花の如く、仲間たちの手に自身が持つ力を。うぅーんドラマティック!

 だけど能力名はギルガメッシュ(笑)。
 と、いうワケで一夏、箒に続いてのワンオフ解禁となったのはあずさの桜吹雪。
 さて、他の面々のワンオフも考えないと。どーせ原作じゃ解放されないだろうし(マテ

>>オートクチュール"吉影"

>超爆撃特化型、とにかく爆、爆、爆ッ!
>忍が初使用者という形になりましたが、ある意味で最も適任かも。
>ていうか、ビットすら爆弾兵器とはまたエグイことを。
>……なんて思いましたが、ヴェイガン製ビットってみんなそうだなーと気づく(ぇ)

 ヴェイガン製ビットはどっちかというとコントロール可能なビーム弾といった感じですからね。公式じゃ“胞子ビット”なんて異名まであるし。
 ともあれ名前の元ネタそのままに「一に爆弾、二に爆弾、三、四も爆弾、五も爆弾」な吉影。キラー・クイーン、シア・ハート・アタックとくれば当然バイツァ・ダストも気になるところですが……もちろんネタは考えてありますよ(ニヤリ

>>あくまで他のISのものだから

>白式って、なんか自分のスタイルに愚かしいまでにコダワリを持ってるんですねぇ。
>一時的に借りるだけなら、最終的にはスタイルを崩すことはない。
>だから、貸し与えられた武装を使うだけなら別にいい、というワケですか。
>気難しい気もするけど、分かってしまえば割と楽に付き合えたりして(ぇ)

 原作ですら一夏に「わがまま」と評されている白式の追加装備嫌い。
 前にちょっとだけネタバレした束による強化案では追加装備を着けていましたが、まぁアレは(ネタバレフィルター再びっ!)

>>オートクチュール"ハンニバル"

>簪さんのフォローに走るは、情報収集・分析に特化したハンニバル。
>戦闘向けの能力を殆ど捨てている分、その分析能力は超一級品。
>初陣といえる簪さんですら、楯無会長をも上回りかねない先読みを可能とさせる。
>ある意味、戦場初心者へのフォロー装備としては最適なんじゃ…。

 カレン初登場編でもちょっとだけ出てきたハンニバル。今回は簪に預けられて活躍の場にも恵まれました。
 あくまで分析用なので戦闘能力こそ向上しませんが、今回は相手が相手。生き残ること最優先のチョイスは決して間違ってはいないと思います。
 個人的にはこういう“託す装備の選択の絶妙さ”こそゲート・オブ・バビロンの持ち味だと思っているので、今後もそういった部分を描いていけたらと思います。

>>怒り

>鷲悟の力の源、怒り。だが、それも度を過ぎれば憎しみへと変わる。
>怒りと憎しみは、似ているようで違う。その違いは言葉にしづらいですけども。
>ただ、しいて言うなら、冷静さを伴えるものが怒り……かもしれません。

 エムへの怒りが際限なくふくらみ、自分のあり方を見失ってしまっていた鷲悟。
 しかし、そんな鷲悟もセシリアのおかげで無事復活。原作じゃシャルロットが“そういう枠”にハマってますが、セシリアもセシリアで旦那を支えるいい奥さんになると思います。

>>お師匠様

>どういうワケか亡国企業側に乗り込んでいたイクト。エムの強さの元凶コイツかい。
>まぁ、活躍するなら敵側の方が輝く気はしますけどね、彼の場合(マテ)

 ここに来てイクトがまさかの参戦。
 敵方ということで、久しぶりに派手に暴れてくれると思いますが……いや、それでも大丈夫かアイツ。あそこもそうとうな女所帯なんだが(苦笑

>>映し鏡

>簪さんの反応を利用して、自分の恋心に気づいちゃった鷲悟。
>さぁ、ジュンイチとは違い恋愛絡みでの進展の可能性が無いワケじゃない鷲悟よ、
>その恋心をどうする!どうなる!
>ついでに、同じ相手に対するジェラシーで簪さんと結ばれたりしないだろうか(マテ)

 ついに来た! 鷲悟が自分の気持ちを自覚したーっ!
 ここからどうくっつけてやろうか、今からニヤニヤが止まりません。さーて、どうしてやろうかなー?(邪笑

>>第52話次回予告

>サブタイ的に恋絡みレースなんですね分かります。
>原作だとなんか「ついで」くさい演出でしたが、こちらでは派手さを期待します(マテ)
>あと、カレンが何か持ち出すようで、それも楽しみですな。

 物語は次回からキャノンボール・ファスト編に突入。
 こちらではヴァルキリーズもいるし、かなり派手な戦いが……って、レースはどこ行った?(笑)

>>とりあえず、頭に被った一斗缶が抜けなくなったアコに対し「衝撃加えてみよう」という話になった際、
>>「オラオラだ、もしくは無駄無駄で!」と心からのエールを送ったモリビトはきっと悪くない(マテ

>ルーラの最近のノリならやりそうですが、
>今回はアコちゃんのお顔の危険に直結するので連打系はボツになりましたw
>(外道は外道でも、ジュンイチとは違うのだよ、ジュンイチとは←マテ)
>まぁアコちゃんには弁護のしようがない、
>ということで腹パン+タイキックの刑になりましたが(ぁ)

 まぁ、ジュンイチもあの状況では殴らないと思いますが……一応「女の子の顔面は殴らない」タイプなので。
 ただ、ダイビングボレーシュートとかは十分にありえる……「女の子の顔面は“殴らない”」タイプなので(ヲイ

>>ジュンイチのせい……と言いたいけど、間違いなくヤツがいなくても暴走してたであろうヤツらもいるからなー。弁護のしようがねぇよヲイ(苦笑

>おかげでルーラからの評価も散々です(マテ)
>しかし難儀なのは、魔境化の原因の大半は外部協力者たちだってことですよね。
>スターたちにせよ、ジュンイチたちにせよ、立場上は外部協力者ですからねー。
>なかなか出番を作れないけど、ガイアサイバトロン組とか書いてて楽しいし(オイ)

 我ら二次作家達が送り込む“外部協力者”のせいで、どこの二次創作でも機動六課は大忙し……だけど私は謝らないっ!(苦笑
 普段がカオスだからこそ、シリアスな状況で光り輝く……二次創作における機動六課ってそういう存在だと思います。

>>なんてことを言うんだ……思わずうなずいちゃったじゃないか!(笑

>ジュンイチの人望のなさ、極まれり(マテ)
>それは冗談としても、最近の炎使いが冷遇気味なのは明らかで。
>一応、今後登場予定としている追加キャラにも炎使いはいるんで、
>「能力面と成果面でどこまで優遇してあげられるか」のさじ加減が課題。
>あんまり無双するとジュンイチの二の舞ですし(オイ)

 相変わらず実力とフラグはあっても人望はないよな、ジュンイチって(苦笑
 そして炎使いが冷遇気味な件。やはりどこにいっても炎使いはそういう立ち位置なのか。
 ポケモンだって初代御三家の中でヒトカゲだけが(ヲイバカヤメロ

>では、ここからは「仮面ライダーギルティ」ですね。
>今回はプロローグと第一話。
>さて、情報が整ってきたら「とたきま」にも紛れ込ませようかな?(オイ)

 『とコ電』での先行登場も済ませたことだし……ということで、第1話公開となった『ギルティ』。
 好評なようで何よりですが……うーん、『とたきま』組と出会おうものなら即座に開戦しそうで怖い(汗)。

>>プロローグ

>「集団の中に適合できない者」「この世は地獄」とか見てたら、
>オーバーロードとヘルヘイム植物によって支配された世界での人間は、
>遠からずみんなそうなるんじゃないかって真面目に考えてしまいました。
>もっとも、「理由なき悪意」の権化であるともいえるヘルヘイムは、
>その存在自体が地獄なのかもしれませんが…。

 『鎧武』の方はかなり大変な状況になってますね。
 戦況的にもそうだけど、何より人間関係がヤバイ。虚淵先生、絶対ノリノリで脚本書いてただろコレ(苦笑)。

>>"奪われた三年間"

>本当のキッカケは、些細な努力で簡単に抑え込めたかもしれない、小規模なこと。
>しかし、健常派の理不尽なバッシングを抑え込めなかったこと、
>障害派の「毒を以て毒を制す」とでもいわんばかりの反撃方法、
>そして何より、「不適合者必滅」とでも形容すべき迫害行為そのものによって、
>日本社会はある意味で自滅とも同士討ちともいえる形で荒んでいった、と。

>もしそのまま時代が進んでいったら、
>その内フェムシンムみたいな滅び方をしていそう……って、また「鎧武」か自分よ。

 現段階では語られていませんが、この“奪われた三年間”、かなり細かいところまで流れを考えてあります。『ギルティ』の世界の、ある意味根幹を成す出来事なので。
 重要要素ゆえに確実に後々語ることになると思いますが、とりあえず今言えることは……『覚悟はいいですか?』ですかね(ぇ

>>紀律(きりつ)まこと

>女性刑事さん。将来は凛子さん的な(決めつけるな)
>圧力切断の可能性(一瞬で締め付けてバラバラに〜云々)に行き着くなど、
>同僚を従えていることからも腕の立つ人みたいですねー。

 『とコ電』での先行登場では出られずじまいだったまことちゃん。
 警察サイドは彼女ともうひとり……ひとり? とにかく彼女+相方の視点で描かれていくことになります。
 モリビトのイメージとしては『名護さんの立ち位置だけ継承して、(性格的な意味での)精神年齢がちょっと若くなった凛子ちゃん』な感じ。さて、『名護さんの〜』ということは……

>>(悲鳴ひとつ上げるヒマもないほどの短時間で……
>> それこそ、一瞬で、人間の五体を締めつけ、バラバラにできるほどの……)

>なんか、どっかの漫画で見たなソレ…。
>そっちの場合はピアノ線なみに細くした殺人用ワイヤーでしたが。
>しっかし、やはり人体切断は絵にするとグロテスクでヤヴァイ…。

 元ネタは『刃牙』シリーズで武神様の拳を落としてくれた、果物の名を持つ海王が使ってたワイヤーから。
 ただ、こちらは怪人が行うにふさわしい切断の仕方、ということで、技術もクソもなく力ずくで締め千切る形となりました。

>>"敵"

>冗談抜きにこの世の全ての健常派を敵視し、拒絶されていく日々の信長。
>しかし、先に彼を敵視したのは他ならぬ健常派と呼ばれる人々であり、社会であり。
>感情の領域を超越して芽生えた絶望は、人に見えないまま心に残っていく一方で…。

>この世から争いが消えない理由の1つは、こういったケースが絶えないから。
>そう考えると、複雑なものがあります。

 健常派とは相容れないと、そのすべてを“敵”として捉えている信長。
 ただし、この信長の“敵視”には単純に敵視しているだけではない秘密が隠されていて……この辺は掲載予定のエピソードでちゃんと補完する予定ですのでお楽しみに。

>>誰かを助けても、手助けしてあげても、結局最後は自分が拒絶されて終わる。
>>いや、それで終わればまだいい方。今回のように警察沙汰にまで事態が悪化したことも決して少なくない――
>>今までにも何度も経験してきた流れに内心でため息をもらす。

>思慮の無き感謝など無意味。しかし、思慮の無き采配は理不尽な災いにしかならない。
>「理不尽な不幸」に定評のある恭文でもゲロ吐きそうなレベルだ…。

>ていうか、たかしの母よ。自分のガキの手綱ぐらい自分で握れや!!
>元はと言えばテメェが目ェ離したせいであぁなったんだろうが!!
>ガキには悪いがテメェの自業自得だ!モンスターペアレントかクソが!!

>……「人様の子供の取り扱い」の異常なデリケートさに絶望してまして…。
>当事者の誰にも悪気が無くても、周りが勝手に批難してくるので辟易モノです。
>モンスターペアレントなんて滅びればいいのにとか、割と真面目に(←おいやめろ)
>子供は好きだけど、託児所系の仕事は無理。無責任クソ親が多すぎるんで(オイ)

 一番の問題は『ギルティ』の世界じゃこれがむしろ「当たり前」のレベルであるということ。
 とりあえず問答無用で信長をブチ込もうとした刑事とたかしの母親は一度痛い目にあえばいいと思います。

>>スパイダークライマー

>クモがモチーフの、殺人ワイヤーばりの糸を武器とする怪人「クライマー」。
>最初の敵がクモ系の怪人、っていうのはライダーのお約束ですねぇ(一部例外アリ)
>しかし、彼?の行動原理の1つには「警察への復讐」もあるようですし、
>クライマーたちも単なる下衆ばかりではなさそうです。特に幹部級は…(汗)

 クライマー第一号はお約束のクモ素体。これは外せませんね。
 そして彼の言動に込められた意味……割と早い段階で明かせると思います。
 ヒントは「まっとうなヒーローなら悩みそう、だけど信長の場合は迷わず一刀両断しそう」ですかね(何ソレ

>>変身

>初変身がコントになってしまったw
>電王か?電王ばりの愉快系になるのか!?(何故)
>とはいえ、使用法さえ正しく把握してしまえば処刑のお時間です。
>次回は処刑タイム開始のところから続いていくようですが、楽しみです。

 変身アイテムのはめ込む方向を間違えるという前代未聞の変身失敗。
 障害者差別という重い話題をテーマにしているとはいえ、ただ胸糞悪いだけの話にはしたくなかったので入れたシーンですが、実はこれも後にあるネタの伏線になっています。

>>次回予告

>「自分の為にしか動かない」
>まぁ、周りが勝手に拒絶する世の中では、そうならない方がおかしいですが。
>堕天使の力を宿すギルティ。いきなり暴走のリスクが発生するようですが、
>果たしてギルティ誕生の裏にある事情とはいかに。

 悪魔の力、なんてものを宿すからにはむしろお約束の暴走要素。ギルティにもやっぱりあります。
 次回さっそくやらかしてくれますが、果たしてどう克服してギルティの力を“モノ”にするのやら……



九尾さん
>仮面ライダーギルティの感想です。

>敵や能力などはウィザードに近い感じですね。
>ただし、ウィザードは主人公がとことんポジティブだったのに対して、こっちはひたすらネガティブなんですな。
>二人が出会ったら、型月の士郎と志貴なみに相いれなさそうです。

>障碍者に関する社会情勢と、死んだやつがバケモノになっている状態にどう繋がりがあるのかが読めないので、先が楽しみです。

 あぁ……目を閉じただけで簡単に浮かびます。事件の被害者を励ます晴人の言葉にいちいち信長がイヤミをはさんで二人が火花を散らす光景が(苦笑)。
 と、いうワケで主役ライダーにあるまじき性格の悪さを誇る信長。今後の彼らの物語にご期待ください。

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
イクト 「ついに始まったな、『仮面ライダーギルティ』が」
ブレス 「『とコ電』に先行出演した私達の物語ですね」
モリビト 「そだねー。
 ただし、前にもここで語った通り、全話きっちり描くつもりはない。
 あくまでギルティはクロス作品への出演を前提に考えたキャラクターだからね。言ってみれば、スパロボの旧シリーズ、αシリーズにおけるサイバスターに近い立ち位置なんだよ」
ブレス 「えっと……?」
モリビト 「つまり、キャラクターが先に出て、その後『スパロボEX』を経て『魔装機神』でようやく世界観が描かれたサイバスターのように、『ギルティ』の本編はあくまで後付け。ギルティや信長、お前らというキャラクターを掘り下げるためのもので、むしろ資料的な感覚に近いのよ。
 そんなワケで、『ギルティ』本編についてはすべてのエピソードを描くワケじゃなく、話の要所要所、ターニングポイントになる話を押さえる形でやってく予定。後はクロス先で『こんなことがあったねー』的な話が出た際に補完的にそのエピソードを埋めていく感じかな?
 そういうスタイルでやってくから、たぶんタイトルナンバーも飛び飛びになると思う」
イクト 「まぁ、それは仕方ないだろう。タイトルの番号を隙間なく通してしまっては、話と話の間に新たなエピソードを入れる際タイトルナンバーがおかしなことになるからな」
モリビト 「とりあえず、その辺は実際話数が飛び始めてから改めて実感していただくとして……さて、肝心の話の方だけど」
ブレス 「劇中の私はまだあの世界に来たばかりなので、あまりわかっていない部分があるんですけど……けっこう、大変な世界みたいですね」
イクト 「“奪われた三年間”と呼ばれる社会の混乱と、その後遺症とも言うべき障害者差別の風潮、か……」
モリビト 「そだね。
 今回軽く触れた“奪われた三年間”のせいで、『ギルティ』の世界では現実とは比べ物にならないくらいにひどいレベルで障害者差別が蔓延してる。
 具体的な例を挙げると……冒頭で障害者だと言われて信長が仕事をクビになってたシーン。
 アレ、ほとんど奇跡に近いレベルで何事もなく終わったケースだから」
ブレス 「そうなんですか?
 仕事を無くすって、すごく大変なことだと思うんですけど……」
モリビト 「それだけで済んでまだ幸せだった、ってこと。
 むしろ、障害者だと言われた時点で、その時周りにいたであろう他の従業員、最悪の場合は客も含めた、その場にいた健常者のみなさん。彼らから“病院送り”どころか“ICU送り”なんていうレベルでリンチにあっていた可能性すらあった。
 それも、店長の障害者呼ばわりの真偽に一切関係なく」
イクト 「障害者のレッテルが張られた時点で問答無用ということか……確かにひどいな」
モリビト 「それだけ“奪われた三年間”がもたらした被害がひどかった、ってことだよ。
 後々語ることになると思うけど、『ギルティ』の世界じゃ、東京や日本各地の大都市にはスラムまであるくらいだから。現実の日本じゃ考えられないでしょ」
ブレス 「語れば語るほどネガティブな情報ばかり出てきますね……」
モリビト 「何しろテーマがテーマだからねー。障害者差別なんて扱えば話がネガティブになるのは避けられないって。
 モリビト自身もそういうことで『むしろ鬱展開上等!』くらいに覚悟決めてる部分あるし……今後もキツイ話題がポンポン出てくることになると思う」
イクト 「それはまたなんとも……」
モリビト 「まぁ、一口に『鬱展開上等!』と言っても、腐った社会とそれに起因する悲劇を用意すればいいってものでもないワケで。
 その悲劇をどう扱っていくか……作者的な立場で言わせてもらえば、『ギルティ』はそういう鬱ジャンルの練習的な意味合いが強いところがあるね。
 そういう意味じゃ、『IB』のミフユ関係の鬱展開、あれの着地点を探る物差しとしても機能するかもしれない」
ブレス 「あちらもあちらで大変みたいですしね……
 うまくみんなが幸せになれる結末を迎えられればいいんですけど」
モリビト 「『むしろ、いっそみんなとことんどん底までたたき落としてやるのもいいかなー?』なんて流れにも心惹かれたりしてるけどね。
 とりあえず、ニトロプラスの虚淵先生の脚本を心の手本にがんばりたいと思います」
イクト 「むしろ救いをなくす気マンマンだろ、お前!?」

ブレス 「次は小説の進捗状況の報告ですけど……」
モリビト 「うぅっ、『とコ電』最新話が仕上がらねぇ……
 本編は出来上がってるんだけど、予告がなぁ……」
イクト 「予告で詰まってるのか?
 そのくらいならポンとできそうなものだが」
モリビト 「いや、『とコ電』の予告って、基本的に次の話のダイジェスト、次の話のセリフをいくつか抜粋する形でやってるだろう?
 実はその“次の話”の下書きで、大体の流れは変わらないながら、細かいところで修正を繰り返しててさぁ……案として抜粋した部分も頻繁に書き変ってるもんだから、うかつに公開して確定させられない状態なんだよ」
ブレス 「あぁ、なるほど……」
モリビト 「とりあえず、次の話の下書きを進めて方向性を確定させたいところだけど、他の話も手広くやってるからなぁ……」
イクト 「まったく、アレもコレもと手を出すからだ」
モリビト 「何ひとつ反論できないなぁ……
 ともあれそんなワケで次の話はまだかかりそうです、ご了承あれ。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
イクト 「副パーソナリティの“炎滅”のイクトと――」
ブレス 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ブレスがお送りしました!」

 

2014/05/11(日)
モリビト 「モリビト28号と」
あずさ 「柾木あずさの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――XPサポート終了に伴い7に移行するも、7では使えないXP時代のソフトが続出して対応に追われていたモリビト28号です」
あずさ 「確か、このサイト作ってるHP制作ソフトも引っかかってたんだっけ?」
モリビト 「古すぎて保護モードの対象外なんだとさ。おかげでブラウザと連動させづらいったらないよ。
 その上こないだのIEの脆弱性の問題だろう? どれだけこっちをバタバタさせてくれるんだか……」
あずさ 「…………ご愁傷様」
 
モリビト 「さて、これ以上のトラブルはかんべんしてほしいなー、と切実に願いながら、今回のゲスト!」
イクト 「フンッ、その程度の苦労で何を嘆いているんだか」
あずさ 「そりゃ、イクトさんは日頃からもっと切実に困ってるから慣れてるでしょうけど……
 と、いうワケで、今回のゲストは祝・『IB』参戦! なイクトさんです!」

九尾さん
>IB感想です。

>鷲悟の復活や恋愛感情の自覚など、色々ある話でしたが。
>それよりも何よりも、一番気になってしまったのは。

>>(いや……アイツじゃねぇか。
>>確かにアイツの瘴魔力に似てっけど、『アイツの』と断定するには明らかに違和感があるし……何より、アイツがパワードスーツなんて使えるワケがねぇ)
>>展開装甲なんて組み込んでいるのだ。ISではないにせよ、パワードスーツの類であるのは間違いないだろう。
>>しかし、だとすると自分の知る“心当たり”は真っ先に候補から外れる――何しろ、もし本当にジュンイチの言うところの『アイツ』だとしたら、ISはもちろん、通常のパワードスーツすら扱えるはずがないのだから。

>どう足掻いても機械音痴。
>シリアスな隠蔽ですら使われるのか、この設定www

>多少ジャミングもしてるとはいえ、特に認識阻害もしてないのに、なんなんだこの信頼性は!!

 自分の機械音痴を意外な形で活用し、見事その正体をIS学園側に伏せることができたイクト。
 ある意味“弱点もうまく使えば武器になる”という考え方の好例かも。あのジュンイチを出し抜いたのだからその信頼性は推して知るべし(苦笑)。

>まあ、それはそれとして、イクトの存在は色々納得がいきました。
>お師匠様仕込みだったからエムはあそこまで強くて。
>瘴魔がからんでるせいで原作よりもグロくなっちゃったんですね。

 はい。『IB』におけるエムの強さの上方修正、その原因はイクトが師匠だったせい。
 何だかんだでジュンイチすら無条件に「自分より強い」と言い切る実力者なんですよね。元々エム自身の素質が高いのに加えて、そんな相手の指導を受けていればそりゃ強くもなりますって。
 『とまコン』ではダメっぷりばかりが強調されてしまっていましたが、久しぶりに面目躍如です。

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
イクト 「『IB』の最新話だな。
 オレが参戦していることが判明……するのはいいとして、メインはやはり鷲悟の復活と……」
あずさ 「鷲悟お兄ちゃん、とうとう自覚しちゃったねー、セシリアちゃんが好きだって」
モリビト 「これは割と最初の頃から考えてたネタだね。
 と言ってもセシリアと云々じゃなくてもっと前の段階……つまり鷲悟に恋心を自覚させる、って部分」
イクト 「というと、相手は誰か、というのは別にどうでもよかったと?」
モリビト 「そういう言い方をされると語弊があるけど……ジュンイチとの差別化の意味で、鷲悟にはちゃんと恋愛させよう、っていうのがあったんだよ。
 というのも……同じニブチンでも、ジュンイチと鷲悟じゃその原因が違うから」
あずさ 「……というと?」
モリビト 「『とまコン』で明かされたように、ジュンイチが鈍いのはトラウマ絡みで『自分みたいな人間を恋愛的な意味で好きになってくれる人なんているはずがない』っていう思い込みがあるからなんだよね。
 そんなジュンイチと違って、鷲悟は単に誰かを好きになったことがないだけ。
 恋愛というものを知らないから、恋愛感情がどういうものかわからない。だから鈍い……と」
あずさ 「ふむふむ。なるほど……
 ムリにフタしちゃってるお兄ちゃんと違って、鷲悟お兄ちゃんの場合は単に知識がないだけ、ってことだね。
 だから、いざ自覚さえしちゃえば普通に恋愛できる、と……」
モリビト 「とはいえ、今まで知らなかったからこそ、恋愛については経験値ゼロのからっきし。そこはジュンイチと変わらないね。
 と、いうワケで、次回からは『とコ電』で迷惑を振りまいたジュンイチとはまた違った形で恋愛ヘタレな鷲悟の姿を描けるかと。こちらもかなりギャグちっくに描くつもりなので、どうぞお楽しみにっ!」
イクト 「…………他人事に思えないんだが」
あずさ 「そりゃ、イクトさんも『とまコン』シリーズで大絶賛ヘタレ恋愛中だし……」

イクト 「次は小説の進捗状況の報告か……」
モリビト 「……聞くな」
あずさ 「Windowsの移行だけでも大変だろうに、いろいろトラブっちゃったんでしょ?」
モリビト 「ただでさえリアルが忙しくなって、更新準備の時間取れなくて……
 おかげでダークレザードさんを始め投稿してくださったみなさんの作品も月単位で掲載が遅れる始末。
 この場を借りてお詫びします。本当に申し訳ない」
イクト 「その生活パターンはそろそろ落ち着きそうなのか?」
モリビト 「まだまだ予断は許さないね、正直なトコ言うと。
 PC移行は落ち着いたけど、新環境を使いこなせているワケじゃないし……リアルでもいろいろトラブってるしなぁ。
 何より自転車が逝ったのが痛い。買い直しで貯金がほぼ吹っ飛ぶから、貯め直しのために仕事のシフトはまだまだしばらくの間減らせそうにないし……」
あずさ 「いつもいつも、お金が貯まってきた頃合いを見計らったみたいにいろいろ壊れるよね、モリビトさんの周りって……」
モリビト 「しかも金がなくなったとたんにピタリとものが壊れるのが止まるんだから、もう呪われてるんじゃなかろうかと……」
イクト 「絶望的なまでに金運がないな、貴様……」
モリビト 「まったくだよ……
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
あずさ 「副パーソナリティの柾木あずさと――」
イクト 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、“炎滅”のイクトがお送りした」
 
 
モリビト 「……今日は『炎皇寺往人』じゃなくて、『“炎滅”のイクト』名義なのな」
イクト 「『IB』ではまだ本名を名乗っていないからな」
あずさ 「あ、そーゆー理由なんだ……」

 

2014/02/16(日)
モリビト 「モリビト28号と」
鷲悟 「柾木鷲悟の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――とりあえずバレンタインは無事職場で義理チョコをGet……だけどひとつ疑問が残るモリビト28号です」
鷲悟 「疑問?」
モリビト 「……どうして大人の義理チョコってたいていウィスキーボンボンなんだろうね?
 他にも選択肢はあるだろうに、社会人になって以来ウィスキーボンボン以外の義理チョコもらったことないんだけど」
鷲悟 「知らんがな」
 
モリビト 「さて、今年も無事バレンタインで食費を浮かせられることを喜びつつ、今回のゲスト!」
あずさ 「義理とはいえ、仮にもバレンタインチョコが完全に食糧扱いって……」
鷲悟 「まぁ、間食もままならないギリギリの食生活してる作者だし……」
モリビト 「やかましい。
 ともかく、今回のゲストはこの子! 今回の『IB』で活躍してくれたあずさです!

九尾さん
>IB感想です。

>バビロン。まさかの『与える』力。
>超闘士激伝の超獣武器庫バラバ様ですね。わかります。
>全ての宝は俺の物と言った慢心王とは大違いです。

 「オラ、宝物庫開けてやるから中の物好きに使って暴れてこいや!」な桜吹雪のワンオフ。
 財宝を見せびらかして自慢する慢心王に対して実際手に取らせて自慢する桜吹雪、と……なんかこう書くとあんまり性格の悪さ変わらんな(苦笑

>>手投げ弾を生み出す“第一の爆弾キラー・クイーン”と対を成す、“第二の爆弾シア・ハート・アタック”――ビットすら爆弾攻撃という、徹底的に“爆弾を操る”ことに特化した爆撃用オートクチュール“吉影”の特性を、ある意味でもっとも象徴する武装だ。

>絶対第三の爆弾は地雷だ。間違いない。
>さすがに時間は巻き戻せないだろうけど。
>むしろ知られたくない地雷(黒歴史)を踏んだ相手に「負けて死ね!」とブチ切れた挙句「時間を戻したい」とあずさが心底願うことになる、とかだ。

 第三の爆弾、すでにネタはあったりします。
 けど……うん、こっちにしようかな? こっちの方がおもしろそうだ……あずさの災難を楽しむ的な意味で(マテ

>>セシリア 「ら、楽なんてしてませんわよ!?たとえ撃墜されようと、わたくしにだって、できることはあるんですからっ!」

>死人が呪文を使ったことに動揺した竜の騎士の隙をついて勝つフラグか!?
>思い出せってそーゆー(違)

 いえ、「セシリアのことか――っ!」フラグです(大嘘。つかどっちにしても死んどるやん(苦笑)
 ともあれ次回、セシリアのおかげで鷲悟復活。同時に4クール目終了=アニメで言うなら2年目突入に相応しい、大きな変化もありますのでそちらについてもお楽しみに。

 

ダークレザードさん
>水対炎。衝撃砲対衝撃砲。高速切替対高速切替。
>同じ土俵の勝負。ただし熟練度は相手が上ってシチュエーションは敵の強大さが一発で分かるので私は好きだったりします。

 ヴァルキリーズは徹底的に一夏達のライバルとして存在すべく考えたキャラクターです。
 最終的に心強い仲間になるか、それともライバルのまま終わるか、そこまではまだ未定ですけど、思い切り暴れ回らせてあげたいですね。

>>感想返し。
>>そして光秀は太助に転んでもやっぱり良晴達のジャマするんですか。

>考えてみれば邪魔する理由がなくなるよな、とは思ったんですが、良晴への敵意は良晴に惚れたことで消えたので、惚れた相手が別なら良晴を軽く見るだろうと思いました。

 あー、確かに良晴の評価を上げた原作のイベントは軒並み太助に取られているワケだし、そりゃ良晴への態度が改まるはずもないですか。
 けどそうなると良晴と信奈の交際がバレた時が怖いなぁ。下手を打てば良晴が信奈の代わりに本能寺の変のターゲットにされかねん(汗


モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
鷲悟 「『IB』はあずさのIS、桜吹雪が本領発揮の話だったな」
あずさ 「えっへんっ!」
モリビト 「本当は今回の話で決着まで持って行きたかったんだけどね。
 ちょっと長くなっちゃったので次回の話と分けさせてもらいました」
あずさ 「あ、そうなんだ。
 けど、そうなると話のスケジュール大丈夫? だって今のクールってもう次回で終わりなのに……」
モリビト 「元々今回の話でバトルを決着させて、次回、今クールの残り一話は総集編的な各キャラクターのおさらい編と次クールへの伏線張りだけで片付けるつもりでいたからねー。
 総集編はなくても困らんし、伏線も次クールに入ってから張っても問題ないものばかり。今回の話が次回にずれこんでも特に困ることはなかったのだよ」
鷲悟 「それはともかくとして……今回の話で、桜吹雪の“単一仕様能力(ワンオフ・アビリティ)”がついに発動したワケだけど」
モリビト 「あぁ、“黄金の宝物庫ゲート・オブ・バビロン”だね。
 元々武装換装型ってことでいろんな装備を満載した機体だからね。それらの武装をみんなに分け与えるっていうのは最初からアイデアとしてはあったんだよ。
 まぁ、それを“単一仕様能力(ワンオフ・アビリティ)”にしようと思ったのはけっこう後の話だけど。名前に至っては今回の話を書き始めてからようやく決めたくらいで」
あずさ 「アイデアわいてからどれだけほったらかしだったの!?」
モリビト 「………………?」
あずさ 「わーっ! 本気で首かしげてるーっ!」
鷲悟 「にしても、あずさってホント武装多いよな。
 『GM』シリーズのあずさも、使ってるデバイスは複数基の統合型だし」
モリビト 「まぁ、しょうがないよ。
 あずさ自身にはジュンイチ達みたいな戦闘能力はないし、訓練だって受けてるワケじゃない。
 そんなあずさに一丁前の戦闘能力を与えようと思ったら、どうしても武装頼みになる。その上いろんな状況に対応できるように、となったら、一番手っ取り早いのはいくつもの特化武装を状況によって使い分けるパターンだろ。
 元々器用な子って設定だったのも活きたしね……家事以外の話だけど」
鷲悟 「そうだよな……
 あずさって家事以外は器用だよな」
あずさ 「なんで二人ともそこだけ強調するのかな!?」
モリビト 「自分の胸に聞いてみろ!」
鷲悟 「そうだそうだ!
 自分のぺったんこな胸に聞いてみろ!」
あずさ 「『ぺったんこ』は余計だよっ!」

あずさ 「次は小説の進捗状況の報告だね」
モリビト 「ふっふっふっ、驚くがいい。
 『IB』の次の話がすでに完成っ! HTML化の前の誤字脱字チェックの工程に入ってたりするんだな、これがっ!」
鷲悟 「な、なんだってーっ!?」(棒読み)
あずさ 「はいはい、MMRえむえむあーる」
モリビト 「まぁ、↑でも語った通りの事情で今回の話から持ち越した部分が大半を占めてたからその分早く仕上がっただけなんだけどね」
鷲悟 「あー、うん。そんなことだろうとは思ってたけどさ」
モリビト 「ホント、最近の遅筆ぶりには頭が痛いよ。
 苦労して書いてる一方で、アニメの番組改編期の度に書きたいクロスネタが浮上してくるしさぁ……」
あずさ 「ストップ。
 まさか、また何か余計な企画を思いついたとか?」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
鷲悟 「こっちを見やがれテメェ」
モリビト 「だ、大丈夫だって。たぶん実際書くことは……可能性皆無とは言わんけど、そうとう後になると思うから。
 ……その前にガンプラ作りの感覚戻したり麻雀勉強したりしなきゃならんし」
あずさ 「あー、うん。だいたい何絡みのネタかわかったよ……」
鷲悟 「つか、麻雀に至っては一から勉強かよ」
モリビト 「まぁ、原作は前から知ってたから勉強したいとは思ってたんだけどさぁ……当時の職場がギャンブルジャンキーの巣窟だったからさ」
あずさ 「……何に警戒してたかがリアルすぎるくらいにわかっちゃうのがなんかヤだ……」
モリビト 「ギャンブルとしてやるつもりはなかったからさ。巻き込まれてはたまらんと避けてたのよ。
 ……で、話を戻すけど、そういうワケで当分書くつもりは……ないと思うよ、うん」
鷲悟 「せめてそこは断言してくれ……」
モリビト 「悪いね。未確定段階から断言するのは極力避けたい性分なんだよ。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
鷲悟 「副パーソナリティの柾木鷲悟と――」
あずさ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木あずさがお送りしました!」

 

2014/01/22(水)
新年、明けましておめでとうございます!(もう1月下旬だけどっ!)
 
モリビト 「モリビト28号と」
ブレス 「ブレスと――」
ジュンイチ 「新年初ということで特別参戦! 柾木ジュンイチの――」
三人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。そして何より、明けましておめでとうございます。
 “いつも心に毒電波”――正月飾りや役目を終えた去年の書き初め、どんど焼きでお焚きあげしそびれたモリビト28号です」
ジュンイチ 「あー、そーいや当日そんなこと愚痴ってたっけな。
 しかもその時、仕事のついでに持っていこうと思ってたのに持って出かけるの忘れて、取りに戻ったのに別の忘れ物に気を取られて結局また持って出かけるのを忘れて……だったらしいじゃんか」
ブレス 「何やってるんですか……」
モリビト 「しょうがないのでごみの日に出そうと思います。
 ……あぁ、もちろんお清めはやった上でね(念押し)」
 
モリビト 「さて、新年早々バカやらかしたのを告白し終えたところで今年初のゲスト、いってみようか!」
鷲悟 「……新年早々出づらい出だしでゲスト招くのやめないか?」
モリビト 「ん。やめない。
 と、いうワケで、こちらも新年早々『IB』最新話でバカやらかした鷲悟がゲストに登場です!」
鷲悟 「やかましいっ!」

放浪人テンクウさん
>まずは感想返しから。

>>ジュンイチ……合掌。まぁ楽しかったからいいけど(ちょっと待て生みの親
>>しかし、生物学的なレベルで暗示が効かないジュンイチに催眠術をかけるとは……徳川マジック恐るべし。

>徳川マジック、本編でもネタにしたいところですねー。
>とりあえず、糸でつりさげた五円玉が見えたら徳川マジックの合図かも(ぇ)
>自分のデバイスに見捨てられ、生みの親に楽しまれ……しかし合掌も反省もしないッ!(オイ)

 ジュンイチの不幸、いつも楽しみにさせてもらってます(ヲイ
 もはや『とたきま』の名物と化しつつある気も。まぁ本家で無双やってる分たまには痛い目見るくらいがちょうどいいと思うので、これからもガンガン殺っちゃってください(笑)。

>>…………あと、とりあえずスリアは自重しよう。
>>万蟲姫を暴走させるとか、ヴィヴィオ、ホクトと並ぶ『とまコン』純真三巨頭の一角に何してくれてんのキミわ(苦笑)。

>しかし残念かな、「GM」シリーズのエロリストは自重しないッ!(マテ)
>レヴィアタンにも何かさせようかと思ったんですが、
>それこそ収集つかなくなるのでボツになりました。

 ホントに自重しないよなー、スリアに限らずエロリストどもはどいつもこいつも(苦笑)。
 ……あと、この感想書いてUPした後になって、モリビト作品における元祖『純真』担当(ファイ)のことを完璧に忘れてた自分に気がつきました(マテ

>>「勇ましいのはいいことだが、それだけで相手を納得させられるものではあるまい。
>> 増してや挑発までしてどうする。オータムが慎重が過ぎるのなら、貴様は好戦的が過ぎる」

>ただ、オータムの場合は「策士、策に溺れる」を地でいっちゃいそうな(ヤメロ)
>勇み足で百式かっさらおうとしたら楯無会長&忍という伏兵をくらい、泣かされて帰ったワケですしね(オイ)

 確かにオータムは基本脳筋枠な気が。
 今回のエピソードで少しは評価を盛り返しそうですが、それにしたって直接戦闘においての話だし……うん、やっぱり脳筋だ(笑)。

>>「似ているのは姿だけじゃねぇぜ。
>> オレの名は“白将”……どうだ? 名前までそっくりだろう?」

>白将に限らず、今回の襲撃メンツ…"ヴァルキリーズ"ですか。
>連中の運用スタイルや立ち位置からして、一夏たちに似てますね。
>いやむしろ……似せてきた、というべきでしょうか?

>>「『窮鼠猫をかむ』というだろう。
>> アリですら追い詰められれば象にかみつく――戦うからには全力をもって相手を叩きつぶすのは当然の話だ」

>一方で似ていないどころかイレギュラーなヤツと当たっちゃった生徒会長。
>会長無敵時代もそろそろ終わりか?(マテ)

 そっくりなヤツとイレギュラーなヤツ。ここにきて亡国機業が一気に戦力を投入してきました。
 会長の無敵モードはこの辺でジ・エンドですね。むしろ終わらせる気マンマンです。
 というか、この後の展開上ここで無敵時代を終わらせておかないと(ネタバレフィルター発動っ!)

>>その瞬間
>>鷲悟の身体を衝撃が襲い
>>鷲悟を突き飛ばしたセシリアが、放たれた閃光に撃ち抜かれていた。

>うわー!ヒロイン重傷フラグやっちゃったよ鷲悟ー!
>しかもこれで(メンタル的に)弱体化!
>何気に急所を突きやすいメンタル構造してるよねこの人!(ぇ)

 鷲悟の場合、人間的な意味での成長はあんまりしてませんからね。
 『IB』第1話で触れている通り、鷲悟には人生経験的なものが致命的に欠けているので、ジュンイチと違って精神的な揺さぶりにはとにかく弱い部分があります。エムが絡むと簡単にブチギレ暴走がぶり返しているのもそのためです。
 そして今回、とうとうそれが最大級の地雷に。しかも鷲悟への影響はそれだけに留まらず……詳しくは今後の展開で。

>>次回予告

>これはアレか、
>「バカな、貴様のデータにそれはなかったはず!」
>「奥の手ってヤツだよ!」
>とかいう敵側にとってイレギュラーなものが出るというアレですか(ぇ)

>しかして「バビロン」とは、古代都市の名前というのが通説のようですが、
>語義は「神の門」に由来。んでもって、全く同じ読み方のブツが(言うな)

 と、いうワケで、次回はあずさの、もっと言うと“桜吹雪”のターン。
 そしてゲート・オブ・バビロン……はい、元ネタはガチにアレです。
 元ネタに比して少々グレードダウン的な感じに留まるとは思いますが……留まってくれるといーなー……(苦笑)

 

ダークレザードさん
>白将他、ヴァルキリーズの登場ですな。
>私も、一夏の中の人ネタで白式のデッドコピーを考えたことはあります。なんだかこいつだけは私念で行動している感がプンプンと……。

 第4クール終了を前に鷲悟や一夏達のライバル的な立ち位置にあるヴァルキリーズが参戦。
 ライバルキャラということでそれぞれの得意分野、主力武装と対になるように考えてます。バトル以外でもいろいろな面を見せたいと思っているので、今後のヴァルキリーズの(ネタ的な意味での)迷走ぶりをお楽しみに(ヲイ

>>感想返し
>>エンヴィー

>便利、しぶとい、外道と悪の幹部として使いやすい要素がいっぱいなので長生きさせる予定です。

 よし、エンヴィーはしばし続投か(ガッツポーズ
 『ディケイドDouble』でもハガレンの世界には行きますけど、出したところで長く生き残れるかどうかわかんないんですよね。ジュンイチの逆鱗に触れたが最後、対大佐戦以上の速さであっという間に消し炭にされそう(滝汗

>>良晴の告白

>太助の警告のせいで原作以上に吹っ切れちゃいました。原作では良晴は信奈に「好き」と言えないまま(だったはず)ですので言わせました。

 そういえば、確かに原作じゃ明確に告ってないかも。
 事実上くっついた時も「言葉にせずとも」的なノリでしたし、その後もイチャつこうとする度にジャマが入ってるし。
 原作の良晴、しっかりしろー。早くハッキリさせないと……恭文みたいになるぞっ!(マテ

 

九尾さん
>先に否定的な意見を一つだけ。
>エムがらみの鬱展開がどうも受け入れられずにいる本作品ですが、アニメで見ていてもう一つ気付いたことがありました。
>ぶっちゃけエムってこんなに強くない。
>いくら束さんが超人的とはいえ、IS着けた状態で制圧されてしまう程度の力。
>普通にスコールより弱いみたいですし。正直、仮にもジュンイチの兄である鷲悟があんなに負け続けるのが納得いかないです。
>アニメのドラゴンボールで、星どころか太陽系を消し飛ばせるくらいになった悟空たちが、新キャラを戦わせるためにやたらと不自然な苦戦をしているのを見てる気分です。

 エムの実力についてはちょっと思うところがありまして、意図的に上方修正かけて描いてます。
 というのも、彼女の素性と本作中での“ある事情”の相乗効果で、『これでジュンイチ達、少なくとも今の鷲悟レベルより下はないだろう』というのがありまして……その辺がまだ語られていないので、原作知ってる人達には不自然なくらいに強く見えている感じです。

 とはいえ、それでもジュンイチはもちろん、鷲悟も本来の実力、フルパフォーマンスで挑めば十分勝てるレベルです。
 鷲悟が勝てないのは作中でジュンイチが指摘した「一夏達に合わせて」という無意識の枷がある上に、ミフユを殺された恨みで前後不覚になっていること、オマケに次回ツッコまれる予定の“ある事情”、これらの三重苦によっていつも以上に実力がダウンしているためです。
 ジュンイチが勝てない方については、“すでに”対身内補正が働いて実力を発揮できないから。つまりジュンイチはエムの素性を知っているということで……それが意味するところは今後の展開で。
 あとのメンツが勝てないのは純粋に実力差ですね。偏光射撃の件は適正の問題だとしても、原作6巻での対セシリア戦を見る限り、本作ほど無双ではないとしても、少なくとも『エム>一夏達』の図式は原作でも確定かと。エムの油断とセシリアの覚醒がなかったら間違いなくセシリア殺られてましたよアレ。

>>「“こっち”来てからずっと一緒に暮らしてきたんだ。そのくらいの技術を持ってることくらいは把握してるからねー」
>> 〈まったく、アレを相手に物好きなことだ〉
>>「アンタらと違って、アイツのノリについていけますからねー」

>どちらも「身内のために全てを敵に回してもなんとも思わない」人種ですからねえ。しかも身内自身から批判されてもかまわないという。
>そして、その道を突き進むための実力がどちらもある。だから一緒にいられる、と。

 基本似た者カップルなジュンイチと束。
 他のカップル候補よりも明らかに馴染んでるんですよねー。特に束の側はカレンにフラグが立ったばかりの頃がウソのような余裕ぶり。これが正妻の余裕というヤツか(ニヤニヤ

>しかし、束さんはエムを大層気に入っているわけですが。そこらへんはどうするのやら。
>鷲悟が和解するのは不可能でしょうし。
>一方通行と美琴が和解するより難しいぞ。あっちは一方通行の言うとおり、美琴だって加害者側みたいなもんだから。まだ見込みがある。

 鷲悟とエムの和解については、する・しないはちょっと迷ってる状態ですね。
 ただ……“今の”鷲悟達の状況だと確かに和解は絶望的なんですけど、考えてみれば現時点での鷲悟達ってエムの素性を知らないんですよね。
 原作でもエムが一夏達に素顔をさらしたのは現時点ではこの後のキャノンボール・ファスト後の一度きり。しかも一夏とラウラに対してだけですし、もっと言えばその時も実質顔を見せ、名前を名乗っただけで終わってますし。
 エムの素性を知って、その上で鷲悟達……具体的には鷲悟“の周りの面々”、特に本音ちゃんがどういう決断を下すか。そこが運命の分かれ道になるかと。
 ただ、最低限『緊急事態につき、やむを得ず共闘』な燃え展開は決着前にやっておきたいかな、と。幸い、例によって例の如く、“あのおバカ”が今回も事態を思いっきりかき回してくれる予定ですので、機会はいくらでも用意できるかと(ニヤリ

>襲撃してきたやつら。明らかにニセモノ軍団。
>なのはたちに対するマテリアルズって感じです。
>特にパープルがレヴィそっくり。
>ていうか、あずさのそっくりさんがブラッディって(笑)
>最近じゃジャックザリッパーさん、やたらとモチーフにしたキャラが多くて大人気ですし。殺人鬼ブームなのか?

 パープル≒レヴィは言われて初めて気づきました。
 純粋に“無邪気なゆえの残酷さ”枠のキャラとして考えただけなのですが、確かにそっくりな言動してますね。あと、彼女を鈴と対にした件については……お察しください(爆)。

 ブラッディ。いろんな意味であずさの対にふさわしい(笑)。
 名前についてはあずさのISが桜吹雪ということで「桜の木の下には〜」の都市伝説から。その他にもあずさのモデルとなったリアル身内がスプラッタ好きであることにも由来しています。

>そして青い炎の使い手。い、一体誰なんだ!?
>ISじゃないようだけど、纏っている鎧はISと同じ素材だっていうし。全くわからない。

 青いISもどきの正体、実はごくごく簡単なトリックの組み合わせで誤魔化していたりします。
 逆に、簡単なトリックだからこそかえって気づかれていない感じですね。今後さらにミスリードを狙う要素を投入する予定ですし、鷲悟達が正体に気づくのは当分先かな? 読者のみなさまには早々にバラすつもりですけど(ミスリード要素の意味ねぇなヲイ


モリビト 「さて、次は小説についての話だけど……」
ジュンイチ 「鷲悟……やらかしたな」
ブレス 「やらかしちゃいましたねぇ……」
鷲悟 「お前らまで言うか……」
モリビト 「まぁ、言いたくもなると思うけどね。
 エムへの恨みつらみで前後不覚に陥った挙句セシリアが身代わりになって墜ちちゃったワケだし」
鷲悟 「がふっ!?」
ブレス 「あ、撃沈」
鷲悟 「あぁ、そうだよ、オレのせいだよ……」
ジュンイチ 「しかもすねた」
モリビト 「いやー、実に見事な凹みっぷりだねぇ」
ジュンイチ 「仕掛け人が何をいけしゃーしゃーと……」
モリビト 「まぁ、仕方がない部分もあるのよ。
 ここで鷲悟をガツンと凹ますのも、今回のエピソードの目的のひとつなんだから」
ブレス 「そうなんですか?」
モリビト 「だね。
 今回のエピソードで描きたい展開は三つ。“ヴァルキリーズの全員参戦”“あずさの新手札解放(次回)”……で、“復讐心が先に立ったのが原因でセシリアにとばっちりを食わせてガチ凹みする鷲悟”、と。
 とりあえずは後に引きずることなく立ち直らせる予定ではあるけど……挽回の機会については微妙かな。
 今回のミッションの内に挽回の機会を用意するか、次の機会まで持ち越すか……そこまではまだ未定だね」
鷲悟 「また行き当たりばったりな……」
モリビト 「だって、今回の話じゃお前については凹ますところまでできればミッションコンプリートなんだから。
 それ以上の部分は今回の話で必ずしもやらなきゃならないワケじゃないのよな」
ジュンイチ 「え? じゃあ鷲悟兄、今回の戦いって次回凹んだ姿見せたら後はもういいトコなしでフェードアウト?」
モリビト 「最悪それもあるかもね。
 次回一番のメインはあずさの新しい手札の方だから、それで勝っちゃって鷲悟は挽回の機会なし……っていう流れもあり得ない話じゃない。
 ただ……」
ブレス 「…………『ただ』?」
モリビト 「次回挽回の機会を作ることで張れる伏線がひとつある。
 後でも張れるものだけど、早々に済ませてしまおうと思ったら挽回あるかも……その辺をどうしようかで揺れてるもんだから、今ひとつ次回の鷲悟の扱いが定まらないんだよ」
ジュンイチ 「まぁ、とりあえずは次回確定のあずさの新手札に注目ってところか。
 ……次回のサブタイトルに思いっきり入ってるけど」
モリビト 「具体的にどういうものかは次回の本編をお楽しみにー」

鷲悟 「次は小説の進捗状況の報告だな」
モリビト 「えっと……『IB』が↑で『迷ってる』と語った鷲悟の扱いのシーンまで進んで……迷ってるがゆえに止まってる。
 あと、執筆済み扱いだった『ギルティ』第1話が加筆したいところが出てきて再び執筆中枠に出戻った」
ジュンイチ 「あらら、『ギルティ』正式開始はまた延期かよ」
モリビト 「下手したら次の更新も『IB』の新話になるかもねー。
 次クール入ったら人間関係もパワーバランスも一気に動き出すから、テンション上がって『IB』ばっかになるかも」
ブレス 「他の作品も忘れないでくださいね……私達の『ギルティ』もそうですけど、『とコ電』とかも……」
鷲悟 「他にも『ソードアート・ブレイカー』とか『ディケイドDouble』とか……」
ジュンイチ 「こうして振り返ってみると多いよなー、連載止めてる作品。
 何より進めなきゃならない『ブレイカー』も再開してねーってのになぁ、おい」
モリビト 「はい……肝に銘じますです。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチ、あぁんど――」
ブレス 「同じく、私、ブレスと――」
鷲悟 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木鷲悟がお送りしました!」