日 誌
“超”不定期日記)

2018/09/17(月)
モリビト 「モリビト28号と」
アンチョビ 「ドゥーチェ・アンチョビの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――せっかくの連休、原稿だ『艦これ』だ『ゆゆゆい』だガンプラだといろいろできたはずなのに初日を風邪でつぶし二日目は仕事……と時間の余裕に恵まれないモリビト28号です」

アンチョビ 「初日は完全に自業自得だろ。
 季節の変わり目なんだから体調管理には気をつけなきゃダメじゃないか」
モリビト 「返す言葉もないなー……」
   
モリビト 「さて、そんなこんなでいつも通り時間のなさに悲鳴を上げながら今週のゲストさんカモンっ!」
みほ 「えっと……がんばってくださいね……」
アンチョビ 「まぁ……妥当なコメントだな」
モリビト 「言われなくてもがんばるに決まってんだろ」
みほ 「返しが何だか辛辣!?」
モリビト 「……と、出てきて早々いじるのはこのくらいにして。
 今週のゲストは祝・『GBuP』二期完結! というワケで『ガルパン』側の主人公、西住みほさんです!」

九尾さん
>それぞれ同タイプの力で上位互換。当然のごとく決着。
>ただし一つだけ。科学のみの世界だからこそ、その分野限定でならジュンイチたちの世界にもないレベルになってる。
>しかしそれでどうなったかと言えば。装置だけ壊さないよう『丁寧に』戦われるというTHE舐めプ。
>本当に、最高の意趣返しだ。

 科学技術の粋を集めた改造人間達も、ジーナ達の前には成す術なくフルボッコ。
 技術だけならジーナ達さえもうならせるだけのものを持っていただけに残念。惜しい敵を亡くしました(注:殺してません

>異能バトルの中では一つだけ。
>水の能力で、生み出すだけでなく操ることもできる云々。
>YAIBAだと逆でしたな。竜神剣だと操るのがメインで、後に出た水魔の太刀は生み出すこと『も』できる。
>実際、どっちがより難易度の高い能力なんでしょう。
>蛇口みたいに出すだけより、操る方が難しいのか。無から生み出す方が科学的にありえないんだから異能としては上なのか。

 生み出すことと操ること、どちらが技術的に上なのか。
 作品によって違うとはわかってますが、実際の傾向としてはどっちを上に扱ってる作品の方が多いんでしょうかね? 教えて偉い人。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
みほ 「あのー……
 ゲストに呼ばれておいて何ですけど、私今回の話ほとんど出番ないんですけど……」
アンチョビ 「まぁ、舞台は試合会場に戻ってしまったからなぁ」
モリビト 「と、いうワケで今回は関国商戦の決着編。
 ……前回とは別の意味で『相手が悪かった』としか言いようのない内容だけど」
アンチョビ 「まさか、柾木以外の面々もあそこまで白兵戦ができるとは……」
みほ 「柾木くんががんばって教えてましたから……」
モリビト 「チンピラ程度なら何の苦もなく蹴散らす連中に育っちゃってるからねー。
 戦車での戦いしか想定してない、ジュンイチさえ抑えておけば白兵戦はないと思ってる連中からすれば悪質極まる初見殺しだよ」
アンチョビ 「一応、『悪質極まる』って自覚はあるんだな……」
モリビト 「やられる側からしたらたまったものじゃないのは確かだからね。
 実際、反則技なら何でもござれの関国商ですら成す術なくフルボッコの憂き目にあわされたワケで」
アンチョビ 「しかも、苦戦する戦況に対して向こうの隊長の董卓がヒステリーを起こしたことでチームそのものも空中分解してしまったしな」
モリビト 「完全に自業自得な結末だよね。
 ともあれそんなワケで関国商には負ける要素なんぞみじんも見せずに勝利。みほ達も無事に帰還して……」
みほ 「でも、帰ってきたとたんに大変な情報が明らかになっちゃったんですけど……」
モリビト 「原作よりも早い段階で明らかになっちゃった形だねー。
 しかも、衝撃的な情報がポンと出たところで第二期完結」
アンチョビ 「続きが気になるところで切ってくれたなぁ……
 結局関国商の黒幕に対する種明かしも次期に持ち越しか」
みほ 「前と同じように、今回も1クール充電期間ですか?」
モリビト 「とりあえず、全国大会の話を全部書き切ってから判断、かな。
 そこでボリューム考えて、足りるようならそのまま年明けスタートで行こうと思ってるけど、足りんなら劇場版編まで一気にやることも選択肢に入る。
 そうなるともう1クールぐらい充電期間ないと厳しいかも」
アンチョビ 「そういうところは行き当たりばったりなんだな」
モリビト 「ほっとけ」
   
みほ 「えっと……それじゃあ、今週の小説の進捗の報告ですけど……」
アンチョビ 「体調を崩していたんだろう? 大丈夫だったのか?」
モリビト 「無事スケジュール通りに書けてるよ。
 体調に影響出たのはその日のノルマを片づけた後だったから、なんとか無事にスケジュールは維持できた」
みほ 「でも、無理はしないでくださいね」
モリビト 「無理できずにいければ一番なんだけどねー。
 『艦これ』の大型イベントもぜんぜん参加できてないし……なんとか体調復活させてこっちもやらないと……」
アンチョビ 「休め! 無理せずにっ!」
モリビト 「やりたいことガマンしてるとむしろ気になって休めないのがヲタクって生き物なのだよ(開き直り
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

アンチョビ 「副パーソナリティのドゥーチェ・アンチョビと――」
みほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住みほがお送りしました(ぺこり」

 

2018/09/10(月)
モリビト 「モリビト28号と」
まほ 「西住まほの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――無事台風の日は休みになったものの今度は北海道で地震。いったい今年の日本はどうなってるんだと戦々恐々としている、南海トラフ被災予想地帯のド真ん中在住のモリビト28号です」

まほ 「台風も地震も、被災地は大変なようだな。
 何かできればいいんだが……」
モリビト 「貧乏人にもできる支援って何かないかねぇ……」
   
モリビト 「さて、自分の生活の余裕のなさに軽く絶望しながら今週のゲストさんカモンっ!」
アンチョビ 「またコメントに困る紹介の仕方を……っ!」
モリビト 「それは話題の重さ? それとも余裕のなさでは人のこと言えない的な意味で?」
アンチョビ 「やかましいっ!」
モリビト 「と、そんなワケで今週は節約生活ではガルパン界で一、二を争うアンツィオ高校チーム隊長、安斎千代美さんd
アンチョビ 「アンチョビだ! ドゥーチェ・アンチョビ!」

九尾さん
>そっちが『反則』なら、こっちは『異能』だ。
>反則しなきゃ勝てないようなやつらには最高の意趣返しですな。
>そもそも、本当の強豪なら、相手が本物の魔法使ってきても生身の人間のままで勝てる。ノゲノラの空白みたいにな。

>いきがってる改造人間たちも、本物のバケモノを相手にすることになってご愁傷様ってとこですな。
>いや、ちっとも心痛まねーか。
>承太郎さんのセリフを今こそ言ってやろう。お前らはジュンイチを怒らせた。

 ジュンイチを本気で怒らせた結果、異能の力で思いっきり意趣返し。ルールブックに記載はないので反則ではありません(ドヤァ
 改造人間ズも1話ともたずに壊滅。後は董卓達を叩きのめすだけというところでさらにジュンイチによって切り札発動。(関国商にとっての)スーパー無理ゲータイムはまだまだ続きます(ニヤニヤ

モリビト 「さて、次は小説についての話、と」
アンチョビ 「今週の『GBuP』は前回このコーナーで述べた通り、『ブレイカー』組による救援・反撃回だな」
まほ 「完全なワンサイドゲームだったな……」
モリビト 「前回救出チーム側が苦戦したのと同じ理由だよ。要するに『相手が悪すぎた』。
 改造人間とはいえ、何の異能も持たない“普通の人”を相手にすることを想定した程度の能力しかない連中が、異能戦闘バリバリこなしてきたブレイカーズやその戦いに曲がりなりにもついてきたあずさに勝てるはずもない。能力値でも経験値でも次元が違いすぎるんだよ」
アンチョビ 「あー……そりゃ確かにどうしようもないわな」
モリビト 「ジュンイチが戦車道の試合で苦戦してるのはあくまでルールに縛られてるからだってことを忘れちゃいけない。
 ルール無視していいなら黒森峰すら瞬殺だよ。広域攻撃一発で事足りちゃうもの」
まほ 「そ、そこまでなのか……」
モリビト 「そこまでなんだよー。あくまで『戦車道のルールを無視するなら』って話だけど。
 そんな連中を相手に戦う羽目になった、試作品の改造人間のみなさんの方が運がなかった。ご愁傷サマー(チーンッ」
アンチョビ 「まぁ、私達の側から見れば助けてもらえてラッキーだったがな」
モリビト 「ともあれみほ達は無事救出完了。
 次回からは舞台を試合会場メインに戻して、関国商戦の決着編です!」
   
アンチョビ 「さて、モリビト! 小説の進捗を報告してもらおうか!」
モリビト 「スケジュール立ててた分に関しては、相変わらずネタにしようもないぐらいに予定通りだね。
 まぁ、執筆の外のプライベート面で苦労の種がわいてきたけれど」
まほ 「……というと?」
モリビト 「いやね、今月、複数務めてる内の一番シフト入れてた職場が大幅にシフト減ってね。
 試算してみたら例月と比べて手取りで二万の収入減。
 まぁそれだけなら、その月の貯蓄分をあきらめればまだ何とかなったんだけど……」
アンチョビ 「……『けど』?」
モリビト 「シフト減が今月だけで済まなかった場合はヤバいかも」
アンチョビ 「ぅわぁ」
モリビト 「元々職場での人間関係かなり険悪だったからねぇ。
 最近高校生のバイトも入ってきたから、いよいよ干され始めたって可能性も……
 そもそも今月のシフト自体申請してたものから大幅に減らされた結果だから、そーゆー事態も十分に考えられる」
アンチョビ 「ど、どどど、どうするんだ!?
 仕事がなかったら、お金稼げなくて生活にも困るだろ!」
まほ 「どうするって……やはりここは転職とか?」
モリビト 「まぁ、『シフト減がこのまま続けば』って話だけどね。
 シフト減がこのまま続くのか、今月だけで済んでくれるのか、そこがハッキリしてからの話になる。
 とりあえず、来月もシフトが減ってるようなら次の行動考えなきゃ、なんだけど……」
まほ 「ハッキリするまで待たされるのがもどかしい、と」
モリビト 「そーだよっ!
 シフト減よりもそこからの収入減よりもっ、そのもどかしさによるストレスが現状一番辛いんだよっ! まだ問題に気づいてから一週間も経ってないのにもうすんげぇ辛いっ!
 早く結論出て安心させてくれっ! はよ来い月末! はよ出来ろ来月のシフトーっ!
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

まほ 「副パーソナリティの西住まほと――」
アンチョビ

「最後まで微妙な空気を引きずってくれたなぁ、おい……
 ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ドゥーチェ・アンチョビがお送りしましたっ!」

 

2018/09/03(月)
モリビト 「モリビト28号と」
エクレール 「エクレールの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――またまた接近中の大型台風。明日(9/4)の警戒時間が仕事の時間とモロ被りで明日の仕事がどーなるか非常に心配なモリビト28号です」

エクレール 「大丈夫なんですか……?」
モリビト 「出勤時間ギリギリまでテレビで台風情報見て判断しようと思ってる。
 警戒時間ずれたり規模が弱まったりして出られるようなら出るし、危ないと判断したらこっちの判断で休むつもり。
 仮に会社側が何か言ってこようがこればっかりは知らん。台風接近してる中で屋外の接客業務担当に出勤強いるっていうなら容赦なくブラック認定して労基署に通報してやる覚悟だよ」
エクレール 「会社とケンカする気満々ですか」
モリビト 「まぁ、辞めさせられるくらいならまだ穏便な方だから平気へーき」
エクレール 「失職を『くらいなら』で済ませられるとか、どーゆー人生送ってるんですか……」
モリビト 「よく言うでしょ。『事実は小説よりも奇なり』って」
エクレール 「『よく』は言わないかと……」
   
モリビト 「さて、それでは明日の台風がもたらす事態をワクワク期待しながら今週のゲスト!」
まほ 「いや、ワクワクしていい状況じゃないだろ。
 エクレールと話してた話の通りになったら生活がかなり厳しくならないか?」
モリビト 「なるだろうけど、だからって台風の中出勤して命を危険にさらすようなつもりもないんだよ。
 と、いうワケで、今週のゲストさんは黒森峰からみほ達の救出作戦に参加した西住まほさんです!」

九尾さん
>『本職』どころか、完全に『裏』のやつらまで出てきた。
>イリーガルな存在がいる、というのは表の人間でも一応知ってはいる。そういうのがいるところにはいるんだろう、くらいは。
>でも、完全にフィクションの扱いをされている類。実在することすら認識されていない存在。
>改造人間なんてのまで出てきやがった。

>それでも、最初からジュンイチがそうと知った上で戦えば負ける相手じゃない。
>所詮生身の人間同士のレベル。人外を相手にしてたジュンイチなら勝てる。

>でも、試合を放棄できない。
>まほたちに任せたけど、さすがに相手が悪い。
>それこそ、前日まで返り討ちにしてたような面子ですら、ジュンイチとそれに仕込まれたみんなだからこそ撃退できてたのであって。普通の生徒には無理だ。

>そこでついに増援が!
>やったー!これで勝つる!

 予想以上の相手の本気モードに、さすがのジュンイチも力及ばず。
 しかしケンカを売った相手が悪かった。増援として鷲悟まで参戦してきましたし、もう敵側にはボコられる未来しかありませんね。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
まほ 「いよいよ関国商との試合の始まりだな」
エクレール 「そして、私達による救出作戦も……ですね」
モリビト 「だね。
 まぁ、試合の方は問題ないんだよ――元々むしろチートしないような努力する方向に全開でなきゃいけないぐらいにチートの塊のジュンイチがいるんだもの。関国商の反則の数々なんて、真っ向から相手できるなら子供だましも同然だよ。
 問題はむしろ――」
まほ 「私達の方、か……
 敵側の改造人間のご登場とはな」
エクレール 「すみません、不甲斐なくて……」
モリビト 「いやいや、相手が悪かったんだ、仕方ないって。
 ジュンイチがトンデモだから感覚マヒしてる人もいるだろうけど、アレ基準にする方が間違ってるから。
 軽く改造してある程度でも、その力を存分に発揮してくるなら、それは何も異能を持たない人達にとっては十分な脅威だよ」
まほ 「そうだな。
 正直、私も危なかったんだが……」
モリビト 「そこでまさにヒーローの如きタイミングで助っ人登場!
 ジュンイチの双子の兄、鷲悟が満を持しての登場です!」
エクレール 「ずるいですわ!
 どうしてまほさんのところだけ!?」
まほ 「いや、私に言われても……」
モリビト 「言われなくても、次回他のところにも助っ人はちゃんと参戦するから安心せい。
 と、いうワケで次回はほぼ『ブレイカー』側がメインになる予定。お楽しみにっ!」
   
まほ 「それでは、小説の進捗だが……」
モリビト 「例によって執筆は予定通りだねー……小説の方は」
エクレール 「対象を限定しましたね?」
モリビト 「まぁ、ね……
 このサイトの更新準備作業の方をド忘れするという大失態をば」
まほ 「あー、確かに『小説以外での』失敗か」
モリビト 「おかげでこの日誌も、9/3当日に突貫仕上げだからね。今まさに書いてるからね。
 世の同人誌書いてるみなさんも、あとがきとか書いてる時こんな気分なのかねー?」
エクレール 「わ、わたくし達に聞かれても……」
モリビト 「他は予定通りにして順調。
 ガンプラの方も、フカ次郎機の製作が順調な一方でアスナ機のペース機も無事入手できたからね。
 まぁ、パーツを提供してもらうドナーキットを入手しなきゃいけないから、アスナ機の製作はまだ先になりそうだけど」
まほ 「だがサイト更新準備を忘れてた、と」
モリビト 「言うなぁぁぁぁぁっ!」
エクレール 「ケアレスミスですねぇ」
モリビト 「我が最大の弱点だからねぇ。何とかしたいもんだよ、うん。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

エクレール 「副パーソナリティのエクレールと――」
まほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住まほがお送りしました」

 

2018/08/27(月)
モリビト 「モリビト28号と」
アッサム 「アッサムの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――連日の暑さですっかり出かけるのが億劫になって絶賛引きこもり中のモリビト28号です」

アッサム 「まったく、自堕落な……」
モリビト 「まぁ、『暑さと天秤にかけて、それでも出かけなきゃならんほどの用事がない』って事情もあるんだけどね。
 何しろ今日は仕事も休みだし買い出しも済ませてて買い物に出かける必要もないし、トドメに図書館休みだから外で無料で涼めるような場所にも他に心当たりないし。
 家にこもってばかりじゃダメと言っても、用事もなく無意味にブラブラしてても時間の無駄だし、熱中症リスクも冒し損だろ。
 結局『外出に伴う支出やスキルアップの時間を失う機会喪失よりも、その分の冷房代=電気代の方が安上がり』って結論になっちゃう」
アッサム 「言わんとしてることはわかりますけど……何か言い訳臭いですねソレ」
モリビト 「オレも言っててそー思う」
   
モリビト 「さーて、今週のゲストさんは!?」
エクレール 「そんな『さーて、来週のサザエさんは?』みたいなノリで呼ばれても……」
アッサム 「珍しく余計なネタを挟まないと思ったら、呼び方自体がネタでしたか……」
モリビト 「ハッハッハッ、オレがこの場のゲスト紹介でネタに走らんワケがなかろうっ(開き直り
 と、いうワケで、今週のゲストは久々に本格的な出番の回ってきたエクレール嬢ですっ!」
エクレール 「そんなしばらく出番がなかったみたいな言い方しないでいただけます!?
 ちゃんと解説ポジションでちょくちょく出てましたからーっ!」

九尾さん
>マジで聖グロファンにはきつい内容でしたな。
>グロがグローリーじゃなくてリョナ的な意味になっちゃってる。

>ルール捻じ曲げはもとより、心も攻める悪辣なやり方といい。
>黒幕が最終的に持っていきたい方向性もなんとなく見えますな。

>ケイのセリフを引用して戦争云々が出てましたけど。
>これ黒幕のやつら、ようするに戦車を試合じゃなく戦争の手段に戻そうとしてる感じがしました。
>単に殺し合いって意味じゃなくて、国家間で勝ち負けを決めてより優位に立つための手段。そのためになんでもする。

>サンデーのマギで言われたように、ヘヴィオブジェクトで言われたように。
>なんでもアリのくそったれの戦争だ。

 黒幕については今回の話で明らかになりましたが、その目的は未だ推測の域を出ないまま。
 今回判明した情報の中にヒントは隠れてますので、推理しながら試合後のネタバレをお待ちください。

>ジュンイチはその意趣返しも含めてか、ルールをあえて破らずに叩きのめすつもりのようですが。
>まあ、試合はそうじゃないといけないですね。廃校の事情抜きでも、戦車道自体を守らないといけないですし。
>試合の間は、ね。
>本当になんでもアリなら、国が相手だろうが叩き潰せるやつを敵に回したって気づいてないのが運の尽きだ。

 ジュンイチを本気で怒らせるという劇中最大の愚を犯した関国商。
 加えてまほ達までもが大洗側につき、さらなる参戦者のフラグまで。
 関国商は完全に敵に回す相手を間違えました……と、いうワケで、次回から関国商とその背後のみなさんにとっての地獄が始まります(ニヤニヤ

モリビト 「さて、次は小説についての話」
エクレール 「相変わらず関国商の暴挙が止まりませんね」
アッサム 「今度はみほさん達がさらわれてしまいましたか……」
モリビト 「割合的には意図的な部分が三分の一、残りが偶然、みたいな感じだけどね」
エクレール 「諸葛さんを狙った結果、居合わせたみほさん、エリカさんが巻き込まれた、と……」
モリビト 「連中にとっても誤算だったろうね、みほ達まで連れてくことになったのは。
 ……もっとも、それが嬉しい誤算なのか面倒な誤算なのかはまだわからないけど」
エクレール 「どういうことですか?」
モリビト 「まぁその辺は今後の本編で解説入れるから待ってて。
 ともあれ、そんなみほ達三人を救うため、大洗と友好的な四校+黒森峰による超党派ならぬ超“校”派連合がここに発足」
エクレール 「あ、これって……」
アッサム 「原作で言うところの……」
モリビト 「ん。間違いなく、原作の“アレ”のひな型だねー。
 と、いうワケで次回からは、反関国商派の各校の反撃開始です!」
   
エクレール 「えっと……小説の進捗って……今週も?」
モリビト 「予定通りに物事が進むのも、考えものだよねー……」
アッサム 「いいことなんですから、ネタに走れないからってそんな遠い目して落ち込まないでください」
エクレール 「ほ、ほら、ここ最近のパターンに倣って、ガンプラ製作の進捗報告でお茶を濁しましょう!」
モリビト 「茶ァ濁すとかゆーな。
 まぁ、そっちの進捗はというと……うん、今週はフカ次郎機を中心に製作進めたかな。
 使いたいパーツを、芯として使う余りの劉備ガンダム(旧三国伝、BBW版でダブってたヤツ)の素体と寸法合わせして、足りない寸法をプラ版挟んで幅増しして、邪魔になって削り落とすことになったパーツの代替に市販パーツで使えるヤツ探して……って感じ」
アッサム 「前にこのコーナーでグレオン機にするようなことを言ってましたけど……」
モリビト 「最初はそのつもりだったんだけどね。
 けどGBNはGGOと違って携行武器の重量制限ないし、あの漢装備のフカ次郎なら思いっきり重装備型にしそうだと思ってそっちに方向転換。『ヘビーアームズに着想を得た火力特化型』って形に落ちついたよ。
 もっとも、両手の手持ちグレネードランチャーはしっかり継承したけど」
エクレール 「そこは外さないんですね……」
モリビト 「フカ次郎の個性だからね、そこは。
 今週はだいたいそんな感じかな。今後は鎧をそれっぽくディティールし直すのを中心に改造していく予定だよ。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

アッサム 「副パーソナリティのアッサムと――」
エクレール

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、エクレールがお送りしました」

 

2018/08/20(月)
モリビト 「モリビト28号と」
エリカ 「逸見エリカの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ホビージャパン今月号の特集記事でSDガンダムの新ブランド『クロスシルエット』にSDガンプラの新たな可能性を見たモリビト28号です」

エリカ 「というと?」
モリビト 「チームSDRのみなさんが手がけた作例群だよ。
 LEGEND BBを外装化したバーサル騎士ガンダムとか、BBの旧規格キットの千成将軍もクロスシルエット規格に改造してたり。
 このままいろんな機体がクロスシルエットで出て、ベースに使える機体にバリエーションが出てこれば、リニューアルされてない旧規格のいろんなキットを最新モデルに近い形に蘇らせることが可能になる。そんな改造魂をくすぐられる良記事だったよアレは」
エリカ 「そ、そうなんだ……」
モリビト 「最初から実験的挑戦を謳ったFigure-rise LABOブランドの影にかすむ形になっちゃったけど、クロスシルエットだってすんげぇ革新的な試みだよ。
 あと、ファントムサザビーとレッドランダーのかっこよさも再確認。バンダイさん立体化はまだですか?」
   
モリビト 「さて、ガンプラにあんま興味のないエリカを完全に置いてきぼりにしながら今週のゲストさんカモンっ!」
アッサム 「確信犯ですか……」
モリビト 「とーぜん。
 と、ゆーワケで、今週の『GBuP』でストーリー上の一時離脱が確定。楽屋的にはしばらくヒマになったアッサムさんがゲストです!」
アッサム 「本編でひどいめにあった後にここでもいぢられるとか、私の扱いひどすぎません?」
モリビト 「元々『本編をドラマとすればここは撮影所の楽屋』って立ち位置のコーナーだから、気にしない気にしない」

九尾さん
>ガチで犯罪集団だった相手。まったく手段を選んでない。
>しかも発覚することを気にしてないことや、ダージリンの政治云々。明らかに国家がバックにいる。

 いきなりやりたい放題やってくれた次の相手・関国商。
 しかも今回ではとうとう行きつくところまで行っちゃった感が……でも結果的にジュンイチをブチキレさせました。ご愁傷様(チーンッ)。

>普通なら緊迫するところ。実際他の学校では、ダージリンのように犠牲まで出てる。
>でも大洗に限っては、イベントの火種というか時報というか。
>戦闘力の発揮機会になったり、真剣に心配されて恋心が芽生えちゃったりしとる。
>あとチンピラが約一名目覚めとるwww

 麻子は知らない間にお婆ちゃんが外堀を埋めにかかり、優花里は優花里で芽生えたかも。順調にジュンイチ周辺の人間関係が自分好みになってきました(ヲイ
 そして目覚めたチンピラさんは強く生きてください……相手のやり口からして生きてるかどうか怪しいですけど。

>エアギアって漫画で、はじめは競技としてやってたけど、後々軍事レベルにまで話が膨らんでましたが。
>ガルパンで言えば、蒼の彼方のフォーリズムがエアギア路線に膨らんでいったような感じですな。

 さすがに軍事方向にまでは話は膨らまない予定です……少なくとも“本編では”。
 本編ではなくサイドストーリー的なところでは軍事的な思惑の絡んだ話のアイデアがあったり。さて書くべきか書かざるべきか。

モリビト 「さて、次は小説についての話……だけど、うん」
アッサム 「完全に、盛り上げ前の『落とす』ためだけの回でしたね」
エリカ 「前回言ってた通りね」
モリビト 「さすがに……うん、ごめん」
アッサム 「盛り上げるためには必要な段階とはいえ、また派手にやらかしましたよね」
モリビト 「関国商がそこまでやってくれるチームだってことだね。
 劇中でいろいろやらかしてくれた通り、本当に手段を選んでないよアイツら」
エリカ 「とうとうオフィシャルすら買収してきたものね……
 あんなのどうやって倒すつもりなのよ?」
モリビト 「そこは今後の展開をお楽しみ、ということで。
 まだまだ、物語の上では『落とす』段階終わってないしねー」
エリカ 「え、ちょっと待って」
アッサム 「まだ何かやらかすつもりですか」
モリビト 「いや、むしろこれからだろ。
 何しろ聖グロを敗退させて、大洗と関国商の対戦が正式に確定したんだから。連中にしてみればここからが大洗への攻撃の本番だよ?」
エリカ 「まだひと波乱あるってことね……」
モリビト 「いや、お前はそんな他人事してらんないぞ?」
エリカ 「え?」
モリビト 「だって、“次”にはお前もまた、盛大に巻き込まれるハメになるし」
エリカ 「いやちょっと待ちなさいよ!
 なんで大洗じゃない私まで!?」
モリビト 「それは次回まで待ってもらえばわかるよー」
アッサム 「楽しそうですね、モリビトさん……」
モリビト 「『人の不幸は蜜の味』じゃないけどさ。書いてるキャラクター嬉々として地獄に叩き落とすくらいのことができなきゃ、物書きなんてやってらんないよ」
アッサム 「それを言われると身も蓋もないですね」
エリカ 「あってよ! 身も蓋も!
 巻き込まれるのは私なんだからね!」
   
アッサム 「では、小説の進捗について聞くコーナーですけど……今回も?」
モリビト 「ん。予定通り過ぎてネタになるような話題はなし。
 いや本当に何もなかった……先週触れた右手のケガも『なんで順調に治っちゃうかな!? ネタにならんだろそれじゃ!』と罵りたくなるくらいに」
エリカ 「いやそこは罵っちゃダメでしょ……」
モリビト 「そのくらい、笑い話にできるネタがないんだよ。
 凡ミス程度なら『前に触れたスクランブルガンダムのパーツ破損。部品注文を未だ忘れ続けてる』ってのがあるけど……ネタとしては弱いしねー」
アッサム 「ネタとしてのインパクトまで気にし始めたらキリがないのでは……?」
モリビト 「いやまぁ、その通りなんだけどね」
エリカ 「件のスクランブルガンダムとやらの方はどうなのよ?
 作業の進捗どうなってるワケ?」
モリビト 「もう完成間近だよ。
 残る左前腕部を塗装して組みつければ、パーツ壊しちゃった部分以外は完成。
 接着剤の乾燥待ちとかで手が空いた時間を利用して、いよいよ『SAO×GBD』のオリ機体の方に取りかかろうかと。
 とりあえず、現時点で必要と確定してるキットの買い揃えが完了してるレン機やフカ次郎機、あとシリカ機が作業開始できる状態だね。
 シリカ機の方も、ベース機の胴体ぶった切るためにクラフトのこ新調したし」
アッサム 「え、ちょっ……」
エリカ 「今、とんでもなく物騒な単語が出たような……『胴体ぶった切る』とかなんとか」
モリビト 「言ったよー。
 シリカの機体、竜使いってことでドラゴンモチーフの機体をベースにしようと思ってね。
 幸い、1/144のドラゴンガンダム、放映当時のキットを手に入れることができたから、これをベースにしようと思ったんだけど、胴体部分、胴と腰が一体成型なんだよ。
 だからアクションポーズとか考えたら胴体分割して可動軸仕込まんと……少なくとも下腹部はモロぶった切られる場所だから、一から新規造形不可避だね」
エリカ 「アンタの腕で大丈夫なの……?」
モリビト 「まぁ、未経験の作業だし、不安はあるけれど……うん、がんばる。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

エリカ 「副パーソナリティの逸見エリカと――」
アッサム

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、アッサムがお送りしました」

 

2018/08/13(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「澤梓の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――コミケに参加されたみなさん、お疲れ様でした! モリビト28号です」

「そういえば、先週焦ってた通販の件はどうにかなったんですか?」
モリビト 「おかげさまでね。
 “予算いっぱいまで”きっちり買うことができたよ」
「……つまり、予算不足で買えなかった本はある、と」
モリビト 「……とりあえず、予約で買わなきゃ即売り切れるような人気サークルの本はあらかた確保できたよ……予約分はね。
 ただ、コミケ前に予約開始しない、コミケ後販売開始組の分の通販を忘れてて、事前予約分で予算を使い果たしちゃった。
 おかげで鴨川屋さんの新刊が、サイクロンさんの新刊が……っ!」
「個別のサークル名をここで出されても……」
   
モリビト 「さて、次の給料日、同人誌用の予算が補充されるまで買い逃したサークルさんの新刊が残っていることを祈りつつ、今週のゲスト!」
エリカ 「……相変わらず、絡みづらいコメントと共に紹介してくれるわね、アンタわ……」
モリビト 「女子の絡みづらいネタに満ちあふれた生活してるからねー。日常ネタから話振るとどーしてもそうなるさ。
 と、いうワケで今週のゲストは久々の本格的な出番! 逸見エリカ嬢の登場です!」
エリカ 「一応聞いておくけど……アンタ、私の薄い本とか買ってないでしょうね?」
モリビト 「………………(ぷいっ」
エリカ 「ちょっと!?」

九尾さん
>アンツィオ戦決着!
>梓は本当に活躍してましたね。弄られ役としても!
>だがあえて違うところを見てみよう。いつも違うところ見てる沙希をな!

>偵察の時、出過ぎて止められてたシーン。
>あれを穿って見ると、実は警戒する必要がないとわかっていたからだったのではないか。
>「普通に見える物」がよく見える梓に対して。
>「普通は見えない物」が沙希には見えているのかもしれない。

 沙希ちゃんは本当に「実は只者じゃない」感が半端ない子ですねぇ。
 原作はもちろん、本作ではさらに近接戦スキルまで獲得。さてどこまで進化することやら。

>敵はすぐそこまで来ているのシーン。
>それはひょっとしてギャグで言っているのか!とつっこまずにはいられない!www
>ほんとにすぐ傍にいるよ!物理的にも心理的にもすげー近いよ!近すぎて敵と認識してねーよ!

 ジュンイチがとっくに合流しているのにまったく気づかないアンチョビ。すっかり一緒にいるのが当たり前状態です。
 いや書いててホント妄想がはかどりますよ。ジュンイチのところに嫁入りしてきてもえぇんやで?(ニヤニヤ

>そんな、勝った側も負けた側も気持ちのいい戦いだった今回。
>それに反して、実にイヤな空気を纏ったやつらが出てきた様子。
>しかし、バカなやつらですねえ。ジュンイチのかませになる未来しか見えない。

 アンツィオ戦の爽やかな余韻をぶち壊すヒールチームがいよいよ登場。
 今回さっそく手を出してきましたが……さて、ジュンイチのことをどこまで怒らせてくれることやら。

モリビト 「さて、次は小説についての話……なんだけどねー」
「『GBuP』はオリジナルエピソード、関国商編に突入したワケなんですけど……」
エリカ 「いきなりきな臭い流れがフルスロットルなんだけど」
モリビト 「原作で出てこなかった、ガチのヒールチームのご登場、だからねぇ。
 今回の話だけでも闇討ちの刺客を差し向けるわダージリンを事故らせるわと冒頭からアクセル全開だよ」
エリカ 「まぁ、私達を襲ってくれた連中はそこの子と愉快な仲間達が壊滅させてくれたけどね」
「え、えっと……」
モリビト 「『GBuP』の大洗メンバーは、ジュンイチにしっかり鍛えられてるからねぇ。
 例の“新人研修”をクリアできた今のあの子達なら、巷のチンピラ風情ならひとりで百人斬りぐらい余裕だよ」
エリカ 「またどえらい原作ブレイクかましてくれたわねぇ、アイツも」
モリビト 「けど今回はそれが幸いしただろ?」
「確かに、助かりましたけど……」
モリビト 「けどもちろんこれであきらめるような連中じゃない。
 というか、ストーリー上、今は最後に逆襲してスカッと叩きのめすために、まずは落とせるだけ落とす段階だからね。
 次回の聖グロ戦でもさらにやらかしてくれる予定なので、存分にはらわた煮えくり返らせてもらえれば幸いです」
エリカ 「微妙なコメントねぇ……」
   
エリカ 「じゃ、小説の進捗について聞きましょうか」
モリビト 「すんませんでしたぁぁぁぁぁっ!」
「ぅわいきなり土下座!?」
エリカ 「何よ? 何かやらかしたワケ?」
モリビト 「予定通りすぎて語るネタなくてすんませんでしたぁぁぁぁぁっ!」
「あ、そういう意味……」
モリビト 「だって、毎回ここの近況報告でいろいろ話題を振ってきたのに、今週はガチでそーゆーのなかったからさぁ。
 利き手ケガしたのだって、これ書いてる直前の出来事だから、影響出るとしたら次週だし……」
エリカ 「しっかりネタあるんじゃない……」
モリビト 「『執筆にまつわるネタは』『現時点では』ないって言ってんの。
 今言った通り、ケガの方も今の段階じゃ執筆に影響出てるワケじゃないし」
「でも、利き手をケガって……」
モリビト 「『した』っていうより『させられた』って方が適切だけどねー。
 炎天下の中日光でガッツリ加熱されたドラム缶素手で運ばされて右手の皮むけちゃってさぁ。
 痛み方が水ぶくれのそれに近いから、低温やけどを疑ってるけど、現段階じゃハッキリしない。ただ豆が速攻でできてすぐさま破れたって可能性もあるし……」
エリカ 「どっちにしても労災案件じゃない」
モリビト 「ちゃんと病院行って労災申請した方がいいかなー?
 けど申請面倒臭いしなー、絶対会社認定渋るだろうしなー。多少の支障で済んでる話をそこまで大きくするだけのリターンが果たして今回の案件であるのかなー? って打算的な考えがあるのも事実なんだよね。
 ただ、低温やけどなら遅れて痛みがひどくなることもあるらしいし、その時はちゃんと病院に行って労災申請する。さすがにこれ以上痛みがひどくなると仕事どころか日常生活にも障るし。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの澤梓と――」
エリカ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、逸見エリカがお送りしたわ」

 

2018/08/06(月)
モリビト 「モリビト28号と」
アンチョビ 「ドゥーチェ・アンチョビの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――もう夏コミは目前……なのに各サークルさんの新刊の通販予約がまったく手をつけられていないモリビト28号です」

アンチョビ 「おいおい、大丈夫なのか?」
モリビト 「正直ちっとも大丈夫じゃないんだけど、時間が、時間が……っ!」
   
モリビト 「さて、このままではこの夏の新刊を買い逃してしまいかねない危機に焦りながら今週のゲスト!」
「そもそも通販限定なんですか?
 イベントに直接行くことは無理でも、とらのあなみたいな販売店に行くとか……」
モリビト 「最近は休日も平日の間に溜まった家事の消化でつぶれるからねー。そんな遠出してる時間はないんだよ……
 とまぁ、せっかく提案してくれたのにつぶしてしまって申し訳ない、今週のゲストの澤梓ちゃんです!」
アンチョビ 「今回更新の話では活躍したみたいじゃないか! よくやった!」
「あ、ありがとうございます……」

九尾さん
>アンツィオは本当に濃いなあ。
>別の相手との試合でも映像越しでもいざ試合が始まっても。キャラが立ちまくってやがるぜ。

>そんなアンツィオの思考は読めないけど、探知能力でやってることの確認はできる。
>あいにくだけど、偽装とかはジュンイチには通じない。
>ただしそれをみほたちにも教えない!

 アンツィオのみなさんは本当に書いてて楽しいです。
 特にアンチョビは性格がピュアなこともあっていぢり屋のジュンイチとの相性が良すぎる。今後も絡ませてあげたいなぁ。

>華の件で無自覚に嫉妬するけど、沙織は普通に応援してしまう。
>これは、みほが気持ちを理解してないゆえなのか。
>それとも、沙織が警戒に値しないと思われてるのかwww

 まぁ、沙織の場合は前年にジュンイチにアプローチかけて返り討ちにあってる件を事前に聞かされてますからね。
 そんな事前の認識があれば、ジュンイチの側が脈なしと思ってしまうのも仕方のない話。そりゃみほも無警戒になりますって。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
「『GBuP』の、アンツィオ戦の決着回ですね」
アンチョビ 「冒頭でも言ったが、澤が活躍していたな」
「あ、あの話は、その……(照」
アンチョビ 「何を照れることがある!
 自分の実力をもっと誇れ! 自信に欠けるのはお前の悪いクセだぞ!」
モリビト 「いや、この子が照れてるの、たぶん試合の活躍がほめられたことよりも、そこからの連想でジュンイチとの関係について仲間からいぢられたのを思い出したからだと思うぞ?」
アンチョビ 「あー……」
モリビト 「一方で大洗の方でもジュンイチに動きが。
 今回ハンマー持ち出してきたの、何かの練習っぽいねー♪」
「話を書いてる張本人がそれ言いますか……」
アンチョビ 「とうにお前はそれが何にどうつながるのか筋書きできてるんだろうに……」
モリビト 「いや、ネタバレできない以上知らないふうを装わないとダメでしょ」
「まぁ、それはそうですけど……」
モリビト 「つか、今回一番問題なのはラストで発生したちょっとした急展開だろ」
アンチョビ 「いや……あれ何なんだよ」
「次の三回戦、何かとんでもないことになりそうなんですけど……」
   
「次は小説の進捗状況の報告なんですけど……」
モリビト 「しっかり予定通り進めてるよー。執筆もガンプラ作りの練習も。
 ……冒頭で触れた通り同人誌通販に割く時間がなくなるほどに」
アンチョビ 「うむ。進捗をきちんと管理できていてけっこうなことだ」
「他のやりたいことに支障出てるのは、管理できてないってことなんじゃ……」
モリビト 「そこツッコまれると返す言葉もないなぁ。
 スクランブルガンダム作る方もちょっとトラブル発生しちゃってるし」
「何かあったんですか?」
モリビト 「工作ミスって部品壊しちゃった。
 まぁ、いい機会だから、部品注文の方も経験してみようかな、とか思ってるけど」
アンチョビ 「転んでもただじゃ起きないなぁ」
モリビト 「悪いことが多々起きるトラブルメーカーな自分だけど、起きてほしいトラブルがそうそう都合よく起きてくれるってワケでもないからね。
 こういうトラブル対処の経験は、機会を逃さずつかまないと。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

アンチョビ 「副パーソナリティのドゥーチェ・アンチョビと――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、澤梓がお送りいたしました!」

 

2018/07/30(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――名前の通り研究所という体裁でコーナー名を決めているこのサイト。ガンプラの作例記事コーナー作るなら何て名付けようかと考え中のモリビト28号です」

ジュンイチ 「普通に『工廠』とか『作業室』とかでいいんじゃね?」
モリビト 「やっぱりその辺が妥当かなー?」
   
モリビト 「さて、作例記事コーナーはまっとうに名づけるべきか奇をてらうべきか、若干迷いながら本日のゲストさんカモンっ!」
アンチョビ 「奇をてらう必要あるのか……?」
モリビト 「だよねー。
 と、ゆーワケで、今週はいよいよ二回戦の始まった『GBuP』から、対戦相手のアンツィオ高校チーム隊長、安斎千代美さんがゲストです!」
アンチョビ 「アンチョビだ! ドゥーチェ・アンチョビ!」

九尾さん
>電王ネタが連発したと思ったらラビットタンクチームが遭難。
>救出に向かうもゴーストが苦手で失敗。恋愛事情も含めて絶望のゲートになりかけてた沙織の前に「俺が最後の希望だ」とばかりにジュンイチが変身して俺、参上!

 実は今回ライダーネタまみれになったのは本当に狙わずなっちゃった偶然だったりします。
 おかげで一番目立たせたかった、ジュンイチが沙織達の救出に使ったディバイディングドライバーもどきがすっかり霞んでしまった。どーしてこうなった(←自業自得

>最後に掛け声をしたところで、アニメ放映時だと4秒ほどで試合終了www
>いや〜、あれは思い返しても笑えました。キンクリだクロックアップだとつっこんだのも懐かしい。

>しかしここではちゃんとOVA仕様でスピード感あふれる機動戦を!ナイスドライブ!!

 自分は遅れてハマった結果TV版は円盤勢なのですが、アンツィオ高校、初見の時は「あれ? そんなヤツらOPに出てた中にいたっけ?」と本編中断してOP見返しても姿は見えず「まさか……」と思って続きを見たら案の定の結果に苦笑した覚えが。
 こちらではジュンイチというツッコミ要員兼さらなるボケ要員もいますからね。いろんな意味で大忙しの試合になってます。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
ジュンイチ 「冒頭でも触れたけど、今回の『GBuP』はいよいよ二回戦の始まりだな」
モリビト 「劇中の時間経過が早いからアンツィオ側にとっては一話の内に二連戦するハメに。お疲れ様です」
アンチョビ 「フフンッ、その程度で参る我々ではないっ!
 屋台の営業で鍛えた体力を舐めるなよ!」
ジュンイチ 「そこはウソでも『日頃の訓練で』とか言っとけよ……」
アンチョビ 「うっ、ウソはダメだろ!」
モリビト 「相変わらずピュアっピュアだなぁコイツ……(ほっこり」
ジュンイチ 「まぁ、それでもウチが勝つけどなっ!
 虎の子のP40の情報も漏れてるんだし、対策バッチリ執らせてもらったからなっ!」
アンチョビ 「フンッ、我々の切り札がP40だけだと思うなよっ!
 本編中ではすでに大洗打倒の必殺作戦“マカロニ作戦”が進行中だからなっ!」
モリビト 「アンチョビアンチョビ」
アンチョビ 「ん?」
モリビト 「ほい。(←最新話の原稿を手渡す)
 最後のシーン見てみ」
アンチョビ 「どれどれ……
 ………………あ(←真っ青)」
モリビト 「さーて、この試合、次回の後編ではどんなことになるのかねー?(ニヤニヤ)」
   
アンチョビ 「(復活)さぁ、次は小説の進捗状況の報告だぞ、モリビト!」
モリビト 「『GBuP』が相変わらず一定ペースを維持。
 『とコ電』をちょこちょこ、pixivやハーメルンで書いた『SAO×GBD』のネタ思いついたのでメモとって……」
ジュンイチ 「……ガンプラは?」
モリビト 「工作に関しては今週は特に特別なことはやってないね。引き続きスクランブルガンダムを使った加工の練習をしてただけ。
 具体的には先週月曜の休みに腰のスカートパーツの裏側にパテ盛って裏打ちしたから、ひたすら盛った部分をヤスリがけして表面処理」
アンチョビ 「『工作に関しては』と前置きされたのがすごく気になるんだが」
モリビト 「キットの買い物に関してはまたちょっと進展あったからね。
 ディスプレイ用のアクションベース買い足して、あと、思いついたシリカ機のベースキットの買いそろえが完了した」
ジュンイチ 「あ、シリカ機の案決まったんだ」
モリビト 「リズベット機もね。
 シノン機は候補はあれども迷ってる感じ。『原作でも狙撃機だった機体をさらに強化』でいくか、エム機と同じように『原作で狙撃機じゃなかった機体の狙撃機化』でいくか……」
アンチョビ 「ガンダムのアニメを見た限り、ブレイクデカールのようなチートでも使わない限りはガンプラの改造に特にレギュレーションがあるワケでもないみたいだしな。
 戦車の改造にレギュレーションの制限がかかっている我々からすると非常にうらやましい話だ」
モリビト 「ガンプラは自由ですからっ!(断言
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
アンチョビ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ

ジュンイチ 「ドゥーチェ・アンチョビがお送りしました!」
アンチョビ 「千代美だ! 安斎千代美!
 ………………あれ?」

 

2018/07/23(月)
モリビト 「モリビト28号と」
沙織 「武部沙織の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先週も触れた通り投稿小説のために資料として作る改造ガンプラの素材を求めて模型屋巡り……してたら目的のキットが見つからず復刻の新世大将軍見つけちゃったモリビト28号です」

沙織 「それってすごいことなの?」
モリビト 「割と。
 SDの再販は頻度が低い反面需要は高いからねぇ。普通に棚に売れ残ってるケースはかなりレア」
沙織 「へぇ……」(←あまりわかってない)
   
モリビト 「さて、『まぁ、他に優先して買いたいキットがあるから買うのは断念したんだけどね』とオチをつけながら今週のゲストさん!」
ジュンイチ 「ほーい」
沙織 「アレ、柾木くん……?」
モリビト 「まぁ、ある意味今回の『GBuP』最新話のメインだしねー。
 というワケで、今週はウチの馬鹿息子ことジュンイチがゲストです!」
ジュンイチ 「誰が馬鹿息子だ!」

九尾さん
>アイキャンフラーーイ!!でファイヤーフライと激突ぅぅぅ!!

>試合後には別の意味でも『跳ぶ』とこでしたが。
>そこはまほが別の移動手段を提供してなしに。

>しかしこの世界の学生。マジでなんでも持ってますな。
>そりゃ通信傍受くらい手段の一つに過ぎないですわ。

>ほんと、アリサのあれは別に叱られるようなことじゃなくて。
>ケイさんだって、ぶっちゃけ行為そのものより、無断でってとこがお怒りポイントでしょうな。

 戦車からヘリまで何でもあるのもすごいですけど、それを使いこなしてるのがあの世界のすごいところ。
 原作劇場版で大洗連合を苦しめた某大砲だって、経緯を考えれば間違いなく直前に押しつけられただろうに、習熟期間もなしに難なく使いこなしてましたし。
 えぇい、あの世界の戦車乗りは化け物か!?

>フェアプレイの判断基準は、前回挙げたようなプラウダで審議されるべきところ。
>カチューシャはすでに決まっているプロット通りでキャラを変えずに行くとのことですが。別に気にしなくていいと思います。
>そもそも最初に漫画で出たアンツィオとアニメのアンツィオは性格が正反対だったりするくらいですしね。
>確か小説版では、みほに救助された生徒がエリカだったりしますし。

 アンツィオについてはアニメ見ていろんな意味で吹きましたね。コミックス版設定の逆輸入かと思いきやアンチョビとカルパッチョの可愛さが激増してるわペパロニはかわいいわ。なおアンツィオ勢に搾るならMy嫁はドゥーチェ一択です。
 ちなみに「フェアプレイ精神」については↓でも触れてるアンツィオ編の後のオリジナル編でえらいことになる予定だったり。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
ジュンイチ 「今回からアンツィオ編。
 まずは前のサンダース戦同様にインターミッション回だな」
モリビト 「なお原作『ガルパン』ではこの回だけでアンツィオ編が終わった」
沙織 「え、試合は!?」
モリビト 「TVシリーズじゃバッサリカット。
 後にOVAで補完されたけど、当時は話の前半に大物感出しておきながら最後のシーンであっけなく撃破された出オチっぷりにツッコミの声が多数」
ジュンイチ 「つまり次回からはその『補完したOVA』が原作の話になる、と」
モリビト 「そういうこと。
 まぁ、今回の主題はそれよりもジュンイチ、お前さんなワケで」
沙織 「私達に隠してた自分の異能の秘密を暴露してくれた話、だからね」
ジュンイチ 「仕方ないだろ。
 異能を使いでもしなきゃ、遭難した武部さん達助けられなかったんだから」
モリビト 「劇中でもツッコまれてるけど、アレお前が怖がりじゃなかったら普通に救出できてた話だからな?」
沙織 「確かに、柾木くんのいない原作では柾木くんが腰抜かす流れが存在しないから、あのまま普通に私達のところに辿りつけてるのよね……」
ジュンイチ 「ほっとけ!」
モリビト 「ともあれ、ジュンイチが足引っ張った件も本人がその分がんばったことで武部さん達も無事救出されて一件落着。
 これでアンツィオ戦に備えられるってもんだね」
沙織 「はーい、しつもーん」
モリビト 「ん? 何?」
沙織 「最後に出てきた、変な物体って何なの?
 何か思わせぶりな扱いだったけど」
ジュンイチ 「んー、それ聞いちゃうかー」
モリビト 「悪いけどそれについてはネタバレフィルター作動ってことで。
 明らかになるのはもう少し先だけど……うん、今回の試合でちょっとだけヒントが出るのでお楽しみにっ!」
   
ジュンイチ 「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告か」
モリビト 「大きな変化ありませんっ!」
沙織 「つまり『GBuP』をやりつつネタ出しをしつつガンプラも……って?」
モリビト 「そ。
 『GBuP』は下書きがプラウダ編、清書はアンツィオの次の試合の終盤まで完成ってところかね」
沙織 「アンツィオの次の試合……?
 あれ? アンツィオの次の試合ってプラウダじゃ……」
モリビト 「原作ではね」
ジュンイチ 「つまりオリジナルの試合をはさむつもりか」
モリビト 「伏線ならとっくに張ってあったよ。
 全国編序盤でトーナメントの話になった時に試合数が原作よりひとつ多くなってたでしょ」
沙織 「あ、そっか。
 アンツィオ戦は二回戦、プラウダ戦がベスト4だから……」
ジュンイチ 「原作での試合数は全部で四試合。
 対する『GBuP』は三回戦の後で準決勝、決勝と続くから……」
沙織 「全部で五試合……
 なるほど、原作より一試合多いね?」
モリビト 「と、いうワケでアンツィオ戦の後は『GBuP』オリジナルエピソードとなります。
 けっこうな大型エピソードになるので、現クールの残りは全部そっちに持ってかれることになるだろうね」
ジュンイチ 「ってことは、プラウダ戦の前に……」
モリビト 「また充電期間で1クール空くことになるかも。
 それに、本編以外にも劇場版みたいな立ち位置の、全国大会から離れた番外編もやってみたいしねー、充電期間の1クールにそっちに手ェ出すかも。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

沙織 「副パーソナリティの武部沙織と――」
ジュンイチ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしましたっ!」

 

2018/07/16(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ケイ 「ケイの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近この冒頭トークで語れそうなネタ、全部Twitterに持って行っちゃってるなぁと近頃ようやく気づいたモリビト28号です」

ケイ 「まぁ、面白いネタがあるとすぐにでも誰かに話したいわよねぇ」
   
モリビト 「さて、それではちょっとは自重を覚えようと決意しながら今週のゲストさん!」
沙織 「絶対自重できないと思う……」
モリビト 「言うな。
 お前だってSNS最大活用してそうな性格してるクセに。
 と、いうワケで今回は武部沙織嬢がゲストです!」
沙織 「よろしくお願いしまーす!」

九尾さん
>まず、感想前に、前回の感想に関することで一つ。

>朗報:ガルパン世界の一般人の感性はちゃんとまともだった

>PIXIVで見かけたスピンオフ作品の連載開始宣伝。
>プラウダ校が主人公のこれ。
>扱うテーマに、あの試合でのプラウダの勝ち方の是非が。
>ちゃんと批判もあったようです。救助活動中に容赦なく撃つのは非人道的だとかスポーツマンシップにもとるとか。

>というかそもそも。ノンナは救助に向かうやつらが足を引っ張ることを狙って、崖から落ちるように撃っていたようです。
>そしてカチューシャはかなりお怒りでした。

>やっぱりなあって思いましたよ。
>あえてフラッグ車だけ残して全滅させてやると言う下り。
>あれ、なめてるんじゃない。それくらい実力を示す勝ち方しないとやばい立場に追い込まれてる証拠だ。
>あの試合で批判を浴びたのは、みほだけじゃなかった。

 よかったー。ちゃんとあの試合のフォローが公式から来てくれた。
 けどぶっちゃけ本作で扱うには間に合いそうもないのでウチではTV版準拠の「降ってわいたタナボタにちょーし乗って痛い目を見るカチューシャちゃん」路線です。
 というか、本作のプラウダ戦でジュンイチにやらせたいことを考えるとそっち路線でないとかわいそうすぎる。本意でない勝ち方に汚名まで被り、それをそそごうとしていた矢先にジュンイチにひどいめにあわされるとか、報われないにもほどがある。

 ……にしても描くのは往年のカツネタでおなじみの吉田創先生ですかい。スピンオフの一報聞いて真っ先に才谷屋御大だと思ってましたよ私ゃ。

>そういうのって、我らがジュンイチなら絶対見過ごしたりせん。
>今回通信傍受だって、本当になんとも思ってないし。意趣返しはしまくるし。
>その上でアリサが咎められないように立ち回る。
>金剛番長で出た卑怯番長と同じ。卑怯というのは褒め言葉だ。

>ただし卑怯なだけでもダメだ。
>カチューシャの下りでも言いましたが。実力が評価される戦い方というのも重要だから。
>武術と武道の違いというのも昔見ましたが。
>武術は術(すべ)。結果を手に入れるためだけの技術。
>でも武道は道。在り方の問題なんだと。

>そういえば金剛番長書いてた人が他に書いてた作品でブリザードアクセルって言うフィギュアスケート漫画がありましたが。
>技術点と芸術点がある競技。未熟なうちは、片方がないのをもう片方で誤魔化してるだけと取られてしまうけど。
>主人公とそのライバルキャラは、芸術を表現する技術の持ち主だった。
>己が求める道(芸術)を、結果を出して世に示せる能力(技術)を持つ。そうすれば、戦車道も勝利という結果も総取りできる。
>力のために欲しい物を諦めるんじゃない。欲しい物を諦めないために、力を付けるんだ。

 通信傍受を手痛くやり返しながら、アリサのフォローも忘れない。
 みほと比べると容赦ないように見えるジュンイチだけど、戦い方や今回の話で触れたフェアプレイ精神の方向性の違いからそう見えるだけで、結局みほと同じぐらいには甘い性格してるんですよねー、アイツわ。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
沙織 「今回の『GBuP』は、サンダースとの試合の決着編!」
モリビト 「そしてジュンイチが前回とは違った形で大暴れ」
ケイ 「前回は策略で、今回は直接攻撃で大暴れ……って感じね」
モリビト 「まぁ、やってることはケイ達の足止めでフィニッシャーはあっさりみほ達に譲ってるんだけどね。
 それでもこの目立ちぶり。どーしてこうなった」
沙織 「いや、まぁ、あれだけ暴れれば……」
ケイ 「挙句砲弾で自分を運んで空飛んで……戦闘以外でもトンデモ披露してくれたしね」
モリビト 「ついでに言えばネタにも走るし。
 ホント生粋のシリアスクラッシャーだよ、アイツわ」
ケイ 「そうなのよねぇ……
 だから試合後に声かけたんだけど、断られちゃったわ」
モリビト 「まぁあきらめてくれや。
 アイツもあれで、大洗に愛着わいてるんだからさ」
沙織 「ぜんぜんそんな素振り見せないけどね。
 そういうところは普通の男の子だよねー」
モリビト 「うん、そーだねー。
 お前から見て、ちゃんと“男の子”してるよねー」
沙織 「………………?
 なんでそこ強調するの?」
モリビト 「さーて、どうしてだろうねー?(ニヤニヤ」
   
沙織 「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告だね!」
モリビト 「作業内容、前回と変わらずっ!
 『GBuP』やりーのその他の作品にちょこちょこ手ェ出しいの『SAO×GBD』のネタまとめーのガンプラ作りーの」
沙織 「ちょっと待って最後のひとつ」
モリビト 「『SAO×GBD』絡みだよ、ちゃんとね。
 アレに登場するガンプラ、自分で自作したいんだよ。自作してデザインのイメージつかみたいんだよ。
 もっと言うと何らかの形で作例記事公開したいしPixivには絵にして載せたい」
ケイ 「なるほど、そっちから攻めたか……」
モリビト 「『ビルドファイターズトライ』の夏特番、覚えてる? 『アイランド・ウォーズ』と一緒に放送したヤツ。
 あれで『百万式は実際に改造ガンプラとして作ったものをベースにデザインした』って話聞いて以来、ビルドシリーズで何か描くなら同じようなことに挑戦したいと思ってたんだよ」
沙織 「ふむふむ」
モリビト 「もっとも、今の自分の腕前じゃできることなんてたかが知れてるけどね。
 なので今は前にも語った通り、まずは積みプラ消化を兼ねてワゴンで買ったスクランブルガンダムをホビージャパンの作例を真似しながら勉強中、と」
ケイ 「あぁ、前回言ってたヤツね」
モリビト 「個人的にはさっさと作品に出す機体作りたいんだけど、今の腕で作っても大した改造できそうにないしスクランブルガンダムを作りかけのまま放り出して積みプラ作りたくないし……ってワケで、まずは順番に、だね。
 とりあえず作品登場組としてはキリトとレンの機体がベース機入手済み。アスナの機体がベース機選定済みで購入待ちとして……問題はフカ次郎機。
 GGOでの戦い方からヘビーアームズにしてやろうと思ったんだけど、キットがどうも絶版らしいんだよね」
沙織 「どれどれ……(Amazonぽちぽち)
 ……あれ? ちゃんと売ってるよ?」
モリビト 「『SD』って条件つけてみ?」
沙織 「………………あ」
ケイ 「マーケットプレイスオンリーね……」
モリビト 「公式の出したSDヘビーアームズ、最後に出たのがGジェネシリーズからだからねぇ。
 店舗在庫で残っていればいいんだけど……と思って地元の模型店を休みの度に順次回ってるところだけど、見つからなかったら、他の余りガンプラ使ってセミスクラッチの重火力グレオン機作るしかないね」
沙織 「できるの……?
 今の腕じゃ大したことできないんでしょ?」
モリビト 「とりあえず既存パーツの組み合わせでなんとか……と思ってるけどね。
 いずれにせよまずは取り掛かってみないことにはどーにも……ま、何とかするさね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ケイ 「副パーソナリティのケイと――」
沙織

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、武部沙織がお送りしました!」

 

2018/07/09(月)
モリビト 「モリビト28号と」
みほ 「西住みほの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――みなさん、先週の大雨は大丈夫でしたか?
 こちらはぜんぜん平気でした。モリビト28号です」

みほ 「熊本、報道あんまり見なかったけど大丈夫だったのかなぁ……?」
   
モリビト 「さて、それではどう考えても今回はネタにしたら非常にヤバい話題での出だしだったので、これ以上は特にボケることなく今週のゲストさん!」
ケイ 「その割には容赦なくふざけ倒してるわよね、今回の話……」
モリビト 「こんなことになるなんて露とも思わないような前々から書いてた話だからそこはしょーがない。
 というワケで、今週はいよいよ始まった試合の相手から、隊長のケイさんです!」
みほ 「よろしくお願いします」
ケイ 「こっちこそ!」

九尾さん
>みほが助けなかった場合のIF。まさにこれですね。
>ちょっと違いますけど、とある勘違い系SS(ただし別視点からだと凄まじくダーク)があったのですが。
>みほが失踪してしまい、自殺だと勘違いされてるという。
>その後のバッシングはほぼこちらのシミュレーションと同じでした。

>ただ思ったのですが。ガルパン世界がもし近年の悲惨系魔法少女もののノリみたいな感じだとして。
>下手したら、戦車道を履修してない一般人ですら、あそこで見捨てる選択を容認する価値観かもしれない。
>なんせ自分の店に戦車つっこんで来てぶっ壊れても「これで金出してもらえるから店改築できる」と平然と喜ぶ世界です。どっぷり感性が浸かってるかもしれない。
>本気で、みほは味方が全然いない世界観なのかも。大洗だけが特別だったのかもって。

>想像すると、めっちゃ怖い。

 あの世界で戦車道がめっちゃ世間に受け入れられてることを考えると、確かにあの世界は戦車道に際する犠牲に関して受け入れる下地ができてる可能性も否定できないんですよねぇ。
 なので今回のシミュは現実の価値観を基盤にしてるのと同時に「現実世界と変わらん、犠牲を簡単には良しとしない価値観であってくれ」って願望も多分に込みだったりします。

>で、ここからは個人的な連想なんですが。
>まほとエリカって、FGOの新宿編でのセイバーオルタとジャンヌオルタにめっちゃかぶる。
>もう互いがコスプレしたら見分けつかないんじゃねえのってくらい。
>でも中身がとても対照的なんですよね。
>セイバーオルタは開き直って暴君になったキャラ。でもまほは覇道を進みながらも、みほのような在り方を否定したくないと苦悩しているキャラ。
>ジャンヌオルタは、大義名分のためにジャンヌダルクを犠牲にした世界を恨むキャラ。見捨てずに助けたみほを否定する形で初登場したエリカとある意味正反対。

 ほほぉ、オルタってそういう子達なんですかー。
 FGO未プレイなんですよねー、ガラケー勢なので。誰かブラウザ版の実装を聖杯にお願いしてくれないかな?(マテ

>話を本編に戻して。

>みほが日誌の方で真っ赤になってた理由。
>ミリタリーな服とはいえ、彼シャツ!そりゃあ沸点超えるわ!
>フリーザ軍の戦闘服っぽいとか言ってたらとんだラブコメだよ。

 みほはもうすっかりジュンイチのこと意識してます。作者としては12話のダージリンにグッジョブと拍手を送りたい。
 ジュンイチの方も「いろいろ耐えてる」って言ってたから魅力自体は感じてるのは間違いないんですけどねぇ。コイツの場合もっと別のところにタチの悪いハードルが待ち構えてるからなぁ。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
ケイ 「今回はいよいよ私達と大洗との試合のstartね!」
みほ 「がっ、がんばりますっ!」
モリビト 「ま、今回の話でがんばったのは主にジュンイチだけどねー。それもネタ方面で。
 キミら二人の活躍は次回のサンダース戦編の後編だね」
ケイ 「あら、ちゃんと活躍させてくれるの?」
モリビト 「そりゃもう。
 みほも、原作でのあのタンカ切りちゃんとやるからねー……もちろん某女史のヘタレっぷりも」
みほ 「お、お手柔らかにお願いします……」
ケイ 「それにしても彼って変わってるわよねー。
 アリサのやってた通信傍受とか、男だったらあーゆーコソコソしたのって嫌うもんだと思ったけど」
モリビト 「本編中でも本人が言ってたけど、『使えるモノは全部使う』主義だからねー、アイツ。
 元々がガチの少年兵で何でもやらなきゃ死ぬような経験何度もしてるから、その辺は割とオープンなんだよ。
 卑怯な手を使われても、読み切って全部受け切って、それ以上の悪辣さで自分に卑怯な手を使ったことを心底後悔させに行くスタイルなんだよ」
みほ 「最後に何か余計なものが付け加えられたような……」
モリビト 「実際そういうスタイルなんだからしょうがない。
 まぁ、それを実現できるだけのスキルを身につけているからこそ初めてできることなんだけどね。
 所謂『良い子はマネしちゃいけないよ』ってヤツ。アレの極致にアイツはいる。
 次回もそっち方向で滅茶苦茶ブッ飛んだことしてくれる予定だし」
ケイ 「今度は何する気なのよ、彼は……」
モリビト 「さーてねー♪」
みほ 「柾木くんもだけど……モリビトさんも楽しそうだなぁ……」
   
ケイ 「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告よ!」
モリビト 「一切変わり映えなく毎日一定料のノルマをコツコツとー、って感じかな―。
 下書きの方は『GBuP』を。ネタ出しについては……うん(遠い目)」
みほ 「何があったんですか……」
モリビト 「いや……pixivとハーメルンに投稿したSAOとビルドダイバーズのクロス小説。
 アレの続編希望の声がオレの背中を押すのだよ……」
ケイ 「つまりあっちのネタを次々考えてた、と?」
モリビト 「話については特に新しいのは……前々から考えてたのを忘れないように書き留めたぐらい。
 ガンプラについては……(ぷいっ)」
みほ 「だから何でいちいち目をそらすんですか……」
モリビト 「いや何……実際作ってみたくなったのがあって……
 ……レンのガンプラのベース機、買ってきちゃった♪」
みほ 「実機制作始めちゃった!?」
モリビト 「まぁ、実際作るのはまだ先だけどね。とりあえずキットは確保して、いつでも作り始められるようにってことで。
 今は……Twitter見てる人は知ってるだろうけど、ワゴンセールで入手したスクランブルガンダムを使って、ホビージャパンに作例載せるようなプロの人達の技を勉強中。
 いやはや勉強になるわー。ここ最近素組みをきれいに組み上げることばっかりに腐心してたからなぁ。
 パテなんて使ったの何年ぶりだろ……ついでに言うならエポキシパテに限定するなら今回が初体験ってぐらいだし」
ケイ 「どっちにしても……小説書く時間、削られてるのよね……?」
モリビト 「そこはあんまり影響ないかな。作業時間ちゃんと決めてやってるし。
 むしろ問題なのは、書けた小説の下書きをPCに打ち込む清書作業の方だわ」
みほ 「そうなんですか?」
モリビト 「先週までのペースだと今期の途中で清書が間に合わなくなることが判明してね。
 今週から清書の一日当たりの作業ノルマ増やしたから、今週はそっちが負担になった感じ」
みほ 「無理はしないでくださいね……」
モリビト 「幸い、無茶しなきゃ間に合わない、なんてことになる前に気づけたから、今のところは一日の作業量の増加量は微々たるもので済みそうだよ。
 途中での進捗の確認は大事なんだと、今回のことで学習したよ……
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

みほ 「副パーソナリティの西住みほと――」
ケイ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ケイがお送りしました!
 See you next week!」

 

2018/07/02(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――結局『GBuP』再開まで更新できませんでしたゴメンナサイなモリビト28号です」

ジュンイチ 「他所への投稿はしっかりやってくれたクセに」
モリビト 「こっちに載せるかどうか迷ってるんだよねー。
 思いの外感想もらえて、返信もそっちで済ませちゃったから今さらこっちに載せる必要あるのかなっていう感じもあるし」
   
モリビト 「と、ゆーワケで新作はpixiv及びハーメルンで読めますのでお好きな方でお楽しみください、と宣伝しながら今週のゲスト!」
みほ 「え、えっと……(真っ赤)」
ジュンイチ 「…………?
 西住さん、真っ赤になってどしたの?」
モリビト 「さて、どーしたんだろうねー♪(愉悦)
 と、いうワケで、『GBuP』一期でジュンイチを意識するようになって、作者としては今後が楽しみでしょうがない西住みほさんがゲストですっ!」

九尾さん
>船は二隻あった!

>なんてブチャラティのセリフ言っとる場合かーー!!
>こっちは廃校されかかってんのに、なぜあっちは合宿用にもう一隻あるんだーー!
>マルクス主義は死んだ――っ!!ここにこのよーな富の偏在が――っ!?

 二隻目の学園艦。私物ということで見事に統廃合対象の網をすり抜けました。
 富だけでなくそれをうまいこと使ってみせた聖グロリアーナの知恵の勝利です。

>アッサムさんの名前。
>もう少し続けていれば、バーボンとかも出てきてそうだ。鬼繋がりで。
>これが寝酒のバーボンだ!!

 アッサムさんの名前はさんざんにいじらせてもらいました。
 ただこれ、ドラマCDにて実在するエピソードをふくらませただけなんですよねー。
 練習試合当時には名前すら不明でしたし。がんばれアッサム。

>デスマーチの訓練。
>幼女戦記の部隊育成のアレを思い出すぜ。
>でも原作でも。屋内系の元ひ弱なゲーマーが。
>廃校状態時に嫌えまくったら、片手で砲弾を投げ渡したり受け取ったりできるほどに鍛え上げられてるという。
>あれ、一週間もない間の出来事でしたよね。
>うん。とんでもない仕上がりになってるなこれ。

 アリクイさんチームのアレは初見時まぢかと思いました。
 ウチのデスマーチに参加したら……うん、本当にものすごいことになりそうだ(汗

モリビト 「さて、次は小説についての話、っと」
ジュンイチ 「今週は再開された『GBuP』の一話目。
 今回から全国大会編、サンダース戦に突入だな」
みほ 「はい、がんばります!」
ジュンイチ 「ただ、今回はその一方で原作に登場しなかったキャラも出てきてるけど」
モリビト 「関西国際商業の諸葛明だね」
みほ 「私達とあった時には迷子を助けてあげようとしていたり、良い子ですよね」
モリビト 「その結果自分まで迷子になりかけたり、抜けたところもあるけどね」
ジュンイチ 「まるでどっかの誰かみたいだねー」
みほ 「え?
 柾木くん、似た人知ってるの?」
ジュンイチ 「……そーゆートコだよ、お前」
みほ 「………………?」
モリビト 「あとは、まほやエリカとの出会いがジュンイチによって補完されていたり。
 諸葛さんとこの一件は後々の展開に大きく影響してくるね」
ジュンイチ 「ま、それについてはまだ先の話なんだろう?
 なら今は、目の前のサンダース戦に集中しなきゃな」
モリビト 「そうだねー。お前にはがんばってもらわないとねー(棒読み)」
みほ 「モリビトさんの棒読みがものすごくイヤな予感を掻き立てるんですが……」
   
みほ 「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告ですね」
モリビト 「冒頭でも触れた他所への投稿作品と、『GBuP』をメインに他を少々、だね。
 その他枠では『ゆまゆ』の比重が大きかったかな? 続けるにせよ続けないにせよ、夏凜と前にも触れたオリジナルのライバルキャラクター、この二人の登場編までは最低限進めておきたいからね」
ジュンイチ 「なるほど」
モリビト 「というか、『ゆまゆ』についてはその後の展開について少し迷ってる部分もあるしね。
 と言っても、本編の内容じゃなくて主に投稿体制についてなんだけど」
みほ 「投稿……?」
ジュンイチ 「まーたおかしなこと考えついたな、コイツ……」
モリビト 「失礼な。
 pixivやハーメルンでも投稿を始めたワケだし、向こうでも投稿しようかと思ってるだけだよ。
 ただ、『ゆまゆ』は『ゆゆゆ』と『ブレイカー』のクロス小説なワケだから、向こうに投稿するとなると『ブレイカー』についてもフォローせんとなぁ……と」
ジュンイチ 「すでにpixivに投稿した『ゆまゆい』SSでその辺ノーフォローを貫いておいてそのセリフを吐きやがるか貴様」
モリビト 「むしろその辺の話があるからこそ向こうに載せるならフォローをきっちりやりたいんだよっ!
 ただそれについても、『ブレイカー』の作品そのものを向こうでも連載するか、それともオリキャラ紹介だけを向こうに載せるか……とやり方はいろいろ考えられるし」
みほ 「た、大変ですね……」
モリビト 「そうだよ。新しいことを始める時は、いつだって大変なことがつきまとうものなんだよ。
 ま、この辺については急ぐ話でもないし、追々考えていくさね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
みほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住みほがお送りしました(ぺこり)」

 

2018/04/23(月)
モリビト 「モリビト28号と」
エクレール 「エクレールの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日に続いて職場でまたもや豪快にトラブったモリビト28号です」

エクレール 「今度はどんな騒ぎがあったんですか?」
モリビト 「まぁ、今回は100%自分の大ポカなんだけどね。
 午後からの仕事でロッカーの鍵を落としちゃって。おかげで仕事着に着替えられなくて、仕方なく探し回るハメに。
 結局、時間通りに出勤したはずが二時間半の大遅刻」
エクレール 「た、大変でしたね……(汗」
モリビト 「なんとか無事に見つかったけど、それもそれで……」
エクレール 「まだ何かあるんですか……?」
モリビト 「出勤途中に立ち寄った本屋のカウンターに届けられてたんだよ。一緒に束ねてあった自転車の荷物カゴの鍵を使った時に、そのまましまい損ねて落としたみたいだね。
 けど、そうとも知らないまま本屋〜職場間を探し回って二時間半。つまり……」
エクレール 「最初から本屋のカウンターに問い合わせていればもっと早く見つかっていた、と……」
モリビト 「…………うん」
   
モリビト 「さて、そんなワケで人に声をかけられない自分のコミュ障について、こっちこそガチで医者行った方がいいんじゃと真剣に検討しながら今週のゲスト!」
ジュンイチ 「……それだって、前に医者にかかって障害の可能性指摘された時に本格的な検査受けておけば今まで引っ張ることなかったんじゃないのか?」
モリビト 「その直後に今回のが比較にならない規模でトラブって、それどころじゃなくなったからなぁ。
 ともあれ今回は『GBuP』がひとまず完結ということでジュンイチがゲストです!」

九尾さん
>重戦車の単独撃破。
>ストリートファイターのボーナスステージで廃車をぶっ壊すアレをイメージした。
>ただしこっちの車は反撃してくる!

>生身の力で戦車を撃破する方法、か。
>なんか、自動車部ならとんでもない速度で解体してしまいそうではある。
>からくりサーカスのフェイスレスみたく「分解」とか呟いて。
>少なくとも走りながら修理は原作でもした。

 自動車部か……ジュンイチが実際そっち方面に育てそうでネタ出しが怖い(苦笑)。
 今回の話でもジュンイチが重戦車撃破に挑戦。結果はあえてぼかしました。その成果は執筆決定した全国大会編をお待ちください。

>そんな超人軍団の一員になる以上。
>目の異常な良さくらいフツーフツー。
>いつも斜め方向見てるあの子が、実は精霊の声とか聞いてたと言われても俺は驚かない。

>でもジュンイチとみほの同棲にはきっとみんな驚く。
>教師も許可出すなや。信頼が仇に!

 紗希ちゃん、実は彼女にも「トンデモ」はしっかり用意していたり。
 そしてジュンイチとみほの同棲はもちろんみんな驚いて……結果は今回のお話の通りに。アレ以上に説得力のある根拠はたぶんないと思います。

モリビト 「さて、次は小説についての話、っと」
エクレール 「今回は『GBuP』の第一部の完結編ですね」
ジュンイチ 「そう……『第一部・完』なんだよ。
 つまり……」
モリビト 「そうです!
 『GBuP』、全国大会編が制作決定です!
 ぅわーいっ! どんどん・ぱふぱふ〜♪」
エクレール 「ひょっとして、以前言ってた『まだ明かせないネタ』というのは……」
モリビト 「そ、これ。
 まぁ、極秘にするような大きな話でもないとは思ったけどさ、今回の話に合わせて発表したくてね」
エクレール 「なるほど。
 まぁ、それはそれとして、今回の話の内容としては……」
ジュンイチ 「………………っ(脱兎)」
エクレール 「あ、逃げた!」
モリビト 「まぁ、仕方あるまいて。
 みほとの同棲状態に陥った上、ダージリンの一言でそのみほが自分を意識するようになっちまったワケだし。
 ……ギャラリーのオレらとしては今後が楽しみでしょーがないけどなっ! アンチョビとはカップリング疑惑かけられたし、今回ローズヒップにも懐かれて、学校を股にかけたラブコメ構造が着実に出来上がりつつあるわっ!」
エクレール 「またそういう性格の悪いことを……」
モリビト 「そーゆーお前は気にならないの?」
エクレール 「………………少し」
モリビト 「好奇心には勝てんかったか……」
   
エクレール 「さて、次は小説の進捗状況の報告をお願いしますね」
モリビト 「ようやく情報解禁で明かせるわ……『GBuP』の全国大会編を順調に執筆中。
 他にもネタの浮かんだ作品をちょこちょこ……アニメのおかげでモチベーションの上がった『SAB』を中心にね。
 『とコ電』も手ェ出したけど、今週はあんまり進まなかったね」
エクレール 「ということは、来週からは『SAB』を?」
モリビト 「そこまでは進んでないねぇ。
 来週からは充電期間として不定期更新かな。下手したら夏の『GBuP』新章開幕まで更新ないかも」
ジュンイチ 「充電で済むのかねぇ?
 『SAB』のモチベーション上がってるって言うけど、上がった原因のアニメはスピンオフだろ?
 そのスピンオフの方でまた小説書いたりしないだろうな?」
モリビト 「………………(ぷい)」
ジュンイチ 「おぅコラ視線背けんな」
エクレール 「モリビトさん……?」
モリビト 「………………ちょっとだけ書いちゃった」
ジュンイチ 「やっぱりやらかしたかこの野郎っ!」
モリビト 「『SAB』の外伝扱いにすればイケると思ったんやーっ!
 ……と、言い訳はおいといて、安心しろ。あくまでちょっとだけ、書き続けられそうかどうか、手応えを見るためのお試しだからさ。どうするかはまだまだ検討段階さ。
 まぁ、それとは別にプレビュー版に使えそうなネタも思いついちゃったけど」
エクレール 「プレビュー版に?」
モリビト 「ほら、スピンオフのアニメと同期で新しいガンダムビルドシリーズやってるだろ?
 アレもネットの世界にダイブしてプレイするタイプで、しかも描写からするとSAOシリーズと同じくフルダイブだと思われる。
 と、いうワケで……」
ジュンイチ 「クロスできないか、と、そういうワケか」
モリビト 「そゆこと。
 『GBF咲』もちゃんと進めたい意思はあるから、書くとしてもプレビュー版で二、三話書くくらいかな。あくまでメインは現行メイン連載ということで。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

エクレール 「副パーソナリティのエクレールと――」
ジュンイチ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしましたっ!」

 

2018/04/23(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ペパロニ 「ペパロニの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――自分が花粉症なのか否か、イマイチ判断のつかないモリビト28号です」

ペパロニ 「は?
 そんなの、この時期に鼻水ズルズルやってたり、目がかゆくなってたりしたら“当たり”なんじゃないんスか?」
モリビト 「まず鼻は慢性的な鼻炎で年中ズルズルやってるから判断基準として当てにならん。
 そして目。確かにこの時期よくかゆくなるから、それだけなら花粉症と判断できないこともないけれど……」
ペパロニ 「けれど?」
モリビト 「明らかに花粉飛びそうにないガチ雨の日でも容赦なくかゆくなるから、花粉が原因とは断言できない状態なんだよねぇ……」
ペパロニ 「素直に病院行った方がよくないっスか……?」
   
モリビト 「さて、ペパロニの言う通り病院に行くべきか否か、と迷いながら今週のゲストさん、どうぞ!」
エクレール 「……行った方がいいのでは?
 今は平気でも実は大きな病気の前触れだった……なんて話、よくテレビの医療番組で言ってるじゃないですか」
モリビト 「でも、現状花粉症なのか別の何かなのかもわからないから、耳鼻科に行けばいいのか眼科に行けばいいのか……って状態なんだよねぇ。
 けどキミは素直に内科の病院行きなさい。原作の描写見る限り間違いなくストレス性胃炎だから。
 というワケで、今週は決着のついたマジノ戦から、エクレールさんのご登場です!」

九尾さん
>エクレールさんには大いなる愛がありますな。
>戦車道を愛し。母校を愛し。仲間を愛する。まさに隊長の器!
>ちょっと愛が大きすぎて、器からゲロとして漏れ出てるのはご愛嬌だ!

>いずれは、一回戻さないとバージョンアップできないのんべ錬金妖術師のような完成形になったりして。
>バトルマニアなところが結構近い気がする。最高の技をもってお相手しよう!

 エクレールの戦車道への愛がバラバラだったチームをひとつにまとめ上げる。スポーツ漫画の王道ですな。
 原作漫画でも大好きな場面です。このシーンのエクレールは本当に可愛いので未見の方は是非(ステマ乙

>機動戦が大洗の付け焼刃とは一味違う云々が言われてますが。
>チームが一丸となってからは作戦でも高レベルで。なおかつ連携がすごい。
>後ろと側面からの同時攻撃なんか。完璧にタイミングを合わせられるからこそ、ジュンイチも対応が間に合わない。
>敵の選択肢を増やすのはリスクを大きくするだけと語った直後に、選択肢が多いせいで選びきれなくなる手を使われた。
>これを打破するには、ボマーに対して両腕捨てやがったゴンのような覚悟が必要だ!
>覚悟とは、犠牲の心ではない!暗闇の荒野に!進むべき道を切り開くことだ!

 本気を出したマジノの作戦の前にはジュンイチですら対応できず。
 今までいろいろな作品で“俺Tuee”をやってきたジュンイチも戦車道はまだまだ未熟。今後の成長に期待です。

モリビト 「さて、次は小説についての話、っと」
ペパロニ 「今週の『GBuP』は大洗とマジノの試合の決着編っスね」
エクレール 「なかなか白熱した試合でしたわね」
モリビト 「そして終盤ということでジュンイチがいろいろと自重しなくなったね」
エクレール 「本当に人間ですの、彼は……?」
モリビト 「人間だよー。
 異能者である上に『人間』の前に『改造』とか『強化』とかつくけど、それでもかろうじて人間だよー」
ペパロニ 「定義がかなり微妙なラインっスね……」
モリビト 「その上設定上お前らは劇中でそのことを知らないワケだしね、100%人外に見えてもそこはしょうがない。
 というか、今回はそんなジュンイチ以上にトンデモを披露した、正真正銘の『人間』がいるけどねー」
エクレール 「大洗の澤さんですね」
ペパロニ 「目ェ良すぎっスよね、あの子も。
 確か原作じゃぜんぜんそんなことはなくて、目がいいのは『GBuP』オリジナル設定なんスよね?」
モリビト 「そうだね。
 原作だとオールラウンダー的な成長ぶりで戦車道選手としての個性に欠ける部分があったから、彼女独自の個性が欲しいかなー、というワケで考えたのがコレ」
エクレール 「元バレー部チームがそのままバレーネタ。歴女チームは歴史ネタ。生徒会チームはあの三人の個性がそのままスライドする形で……」
ペパロニ 「確かに、原作だとどっちかっていうとチームメイトに対して個性負けしてる部分が強いっスよね、あの子」
モリビト 「締める時はちゃんと締めてるんだけどねー。ジュンイチ以外の子達もはっちゃけ気味な『GBuP』ではそれだけじゃまだまだ薄い。
 性格的な個性は“チームメイトに振り回される愛されいぢられ役”というものがすでにあるから、秋山さんみたいにネタ要員にする必要もなかったし、だったら選手としてトンガった能力持たせてみようかな、と」
エクレール 「それが今回、フォンデュやガレット相手に炸裂した、と……」
モリビト 「いやはや、優秀な選手に成長しそうで将来が楽しみだねー。
 ともあれそんな澤ちゃんの活躍もあってマジノ戦は無事勝利したワケだけど……」
エクレール 「最後の最後で、いろいろな意味で大変な事態になりましたね……」
モリビト 「いやはや、本当に今後が楽しみだねー♪(ニヤニヤ」
   
ペパロニ 「さて、次は小説の進捗状況の報告っスねー」
モリビト 「前回触れた『4月末発表待ちのネタ』についての作業に加えて、細々書いてた『SAB』が久々に大幅に進捗。
 まぁ、それでも公開にはまだ程遠い進捗具合なんだけど」
エクレール 「あぁ、そういえばスピンオフのアニメが放送中ですものね。
 やはりアレに影響されて?」
モリビト 「んー……否定はできないけどねー。
 けど、それ以上にようやく見れたから、劇場版の『オーディナル・スケール』」
ペパロニ 「あ、そっちっスか」
モリビト 「興奮冷めやらないままに、後の展開のネタバレ承知であの話の『SAB』版書きたいなー、とも思ったけどね。そっちについては今んトコ未定。
 まぁ、ともあれSAO熱再燃につき久々に『SAB』進められたのはありがたい。やはり持つべきものはモチベーションの源だね」
エクレール 「まったく、気分屋ですこと」
モリビト 「んー、否定はできないなぁ……(苦笑)
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ペパロニ 「副パーソナリティのペパロニと――」
エクレール

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、エクレールがお送りしました(一礼)」

 

2018/04/16(月)
モリビト 「モリビト28号と」
カエサル 「カエサルの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日職場のひとつで非常に貴重な体験をさせていただいたモリビト28号です」

カエサル 「ほぅ? 何かめったに回ってこない仕事でも回って来たか?」
モリビト 「締め出された」
カエサル 「………………は?」
モリビト 「いやね、その日の朝、午前の仕事場のスーパーに出勤してみたら、なんか従業員出入り口に人がいっぱい。
 で、話聞いてみたら、朝一番で出勤してお店の鍵を開けてくれる事務所のスタッフがまだ来てなくて店には入れない、と。
 結果、自分だけじゃなく早出のスタッフ……どころか納品に来た運送業者さんに至るまで、みんな店の裏で待ちぼうけ」
カエサル 「ぅわぁ」
モリビト 「しかも自分を含めて誰もかれもが店長の電話番号知らなくて問い合わせもできない」
カエサル 「はぁ!?」
モリビト 「店への連絡は基本売り場のチーフか事務所への直接、だからね。
 店長の電話番号なんぞ知らなくても誰も困らんのよ」
カエサル 「いや、それにしたって正社員だって締め出されるワケだろう?」
モリビト 「それが運の悪いことに、その日は正社員の早出が誰もいなかった。
 その会社、昔年中無休じゃなかった頃の名残で、特定の曜日に正社員がみんな一斉に休むのよ。
 一応最低限の人間は出社するけどそれも遅番だから、その場には正社員はひとりもいなかった」
カエサル 「打つ手が次々につぶされてるじゃないかヲイ」
モリビト 「結局、売り場のチーフ⇒店長⇒アルソ○クと伝言ゲームで連絡がいって、駆けつけてくれた警備員さんの手で無事解錠。
 本来二時間かけて開店準備するところを半分の一時間で準備するハメになってフル回転だよ。いやー、しんどかったー」
カエサル 「た、大変だったな……」
   
モリビト 「さて、職場で発生した珍事を容赦なくネタにしたところで、今週のゲスト!」
ペパロニ 「これ、職場の秘密漏えいとかにならないんスか……?」
モリビト 「大丈夫なんじゃね? 単に『同僚が馬鹿やらかしました』ってだけの話だし。
 と、ゆーワケで今週のゲストはペパロニ嬢ですっ!」
カエサル 「ひなちゃんじゃないのか……」
モリビト 「いや、お前がいるからカルパッチョを、じゃド定番すぎてつまらんだろ」

九尾さん
>みほとエクレールは同じタイプのスタンド!…もとい隊長!
>感情によってがらりと戦闘力が変わる悟飯みたいな感じか。
>確かに。あの二人には、アンチョビとダージリンのようなメンチの斬り合いはできんわな。

 形は違えど苦労人ってところでも似た者同士なんですよね、この二人。
 個人的には公式での絡みがもっと見たい組み合わせ。大洗連合にも来てほしかった……

>優花里の偵察役。言われて初めて気づきました。
>単に色んな戦車見たいだけかあいつwww

 サンダースに潜入した時もシャーマンのバリエーションの多さに大はしゃぎでしたしね、この子。
 ある意味、大洗で戦車道を一番楽しんでる子だと思います。

>『策』を読むみほと、『心理』を読むジュンイチ。
>面白いことに、脳噛ネウロで言えば理屈を解くのがネウロで、心情を読み解くのがヒロインだったのと正反対。
>ドSといじられ役なのは男女同じなのに。妙な話もあったものです。

 ジュンイチはドS。もはや一切の否定の余地がないですなぁ(苦笑。
 相方のみほは苦労しそうですが。でも沙織のセリフじゃないですがワタワタしてるみほはとってもかわいいのでノープロブレム。

>防御陣形に回るのは七輌。
>言うなれば、ペッシの「一人足りないんじゃないすか?!いないのはブチャラティだーー!!」
>釣り糸への攻撃は釣り針の先へ返る!撃った弾はカウンターで投げ返す!

>でもうまくいったのはそこまでで。
>ジュンイチとみほの歯車のずれが表面化して、あとはどんどん崩れていく。
>みんなの動揺の止め方なんてわかんねええええ!!!マンモーニのみほじゃ無理だぜぇー!

>そこへ轟くうろたえるな小娘ども!!!

>わかったよ杏姉ぇ!姉貴の覚悟が!言葉ではなく魂で理解できた!

 ジュンイチとみほの意識のずれ、ジュンイチですら見落としていた問題点の露呈によって大ピンチに。
 こういう時に頼りになるのが杏。今回も一年生チームを奮起させてくれましたし、生徒会長にしてジュンイチの義姉の肩書は伊達じゃない!

>マジノが使ってきた手。
>複合するのは予想してた二人ですけど。
>あくまで切り替えとしか思ってなかったのが間違いでしたな。
>両方やらなきゃいけないのが幹部…もとい新隊長のつらいとこだ。
>一輌の戦車の中だけで作業を想定するからたどり着けないんだ。発想を四次元的にしなければならないんだ!
>GS美神で言えば、一体の人間以上だぜ!

 マジノの複合戦術だけでも翻弄されているのに、頼みのジュンイチはマメタンの思わぬ動きのキレに悪戦苦闘。
 今回タネを見破って撃破しましたが、答え合わせは次回に持ち越しです。いろいろ推理しながらお待ちください。

モリビト 「さて、次は小説についての話、っと」
カエサル 「『GBuP』のマジノ戦が盛り上がってるな」
ペパロニ 「逆転に次ぐ逆転。接戦っスねぇ」
モリビト 「その一方でジュンイチがガッツリ暗躍しとるけど」
ペパロニ 「エクレール達見つけたのに、倒さず見逃しちゃったんスよね?」
モリビト 「そだね。
 みほ達と戦わせて、みほ達の経験にするために、倒そうと思えば倒せたのをあえて放置したよね」
カエサル 「しかもそのせいで我々と元バレー部チームがやられたんだが」
モリビト 「ジュンイチ的には、あくまで『みほ達の経験値を稼ぐ』というのが第一目標だからね。
 負けず嫌いだからもちろん試合には勝ちたいけど、だからってみほ達の経験にならないような勝ち方は、ジュンイチにとっては“負け”と同義なのよ。
 実際、聖グロ戦でもそれが理由で、罰ゲームがかかっていながら無双を自重したぐらいだし」
ペパロニ 「徹底してるっスねー」
カエサル 「しかしそれは、勝負の場で本気を出さない、手を抜くことにならないか?
 柾木自身が否定していたことなのに、自分がそれをやっては……」
モリビト 「まぁ、そこは普通に見ればそう見えるよねー。
 ただ、実際にはそれほど矛盾した話でもないのよ。
 さっきも言った通り、ジュンイチの作戦目標は『試合に勝つこと』と『みほ達に経験を積ませる』ことの二つ。
 その二つを両立するために使わない方がいいなら、どんなに強力な手札でも使うワケにはいかない――逆に、単に試合に勝つだけ、みほ達に経験積ませなくていいっていうなら空気も読まずに容赦なく“俺Tueeeee”をやらかすよ、アイツは」
ペパロニ 「あー、確かにやりそうっスねー」
モリビト 「確かに、あの場でさっさと勝負決めていれば、八九式もV突もやられなかった。
 あの待ち伏せに対して、ジュンイチに全員まとめて守れるだけの力がなかったのも事実。
 でも、あぁやって待ち伏せでしてやられたこともみほ達にとっては経験だし、ジュンイチにとっても、あの状況を守り通せるだけの力は自分にはないと確認できた。あれを切り抜けられるようにならなきゃならないっていう課題も見えた。
 避けられた被害かもしれないけど、決して無価値な被害ではないよ」
カエサル 「なるほど」
モリビト 「とはいえ、その反面、人間関係には逆に気を遣いまくるタイプだから、どっちにしてもあのエクレール達の和解の場で襲いかかることはしなかったと思うけど。
 襲うとしても、別のところでKY発動させて襲いかかってたんじゃないかな?」
ペパロニ 「試合の空気は読まなくても、人間関係の空気は読むんスか……」
モリビト 「『試合が終わればノーサイド』なジュンイチにとって試合はその場限りだけど、人間関係はそうもいかないからね。
 空気を読むこと自体はできるけど、意図的に読む・読まないを使い分けてるタイプだから、そーゆーところはきっちり線を引くよ」
カエサル 「えぇい、ムチャクチャなのか律儀なのか……」
モリビト 「ガチで両方抱えてるから始末に負えないよねー、ホント。
 さて、そんなジュンイチの思惑で延長とあいなったマジノ戦、次回いよいよ決着です!」
   
カエサル 「さて、次は小説の進捗状況の報告……なんだが」
モリビト (伏)
ペパロニ 「すでに土下座済みっスか」
モリビト 「すんませんっ! 今回この場で語れるような報告内容ありませんっ!」
ペパロニ 「作業してなかったんスか?」
モリビト 「いや、ちゃんとしてたよ?
 ただ、ここでの報告自体が軽くネタバレになるので報告できないだけで」
カエサル 「何じゃそりゃ」
モリビト 「とりあえず……うん、今月末には発表できると思うのでしばしお待ちを。
 うーん、『とコ電』とかも書きたいのに、書き上がってる分何度も見返してるのに、実際続きを書く作業時間が確保できん……
ペパロニ 「大変っスねー」
モリビト 「大変なんだよー、ホントに。お前さん達も社会に出れば理解できるよ、きっとね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

カエサル 「副パーソナリティのカエサルと――」
ペパロニ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティのペパロニがお送りしましたーっ!」

 

2018/04/09(月)
モリビト 「モリビト28号と」
アンチョビ 「ドゥーチェ・アンチョビの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先週が新年度一発目の更新だったということで、『新年度のあいさつ忘れてたーっ!』と時期逃しを悔やんでのたうち回ってるモリビト28号です」

アンチョビ 「相変わらず抜けてるな、お前」
モリビト 「念入りに準備を重ねた上で自ら凡ミスで根こそぎぶち壊しにするからねー」
   
モリビト 「さて、自分の、(技能的な意味での)駄目人間っぷりをしみじみ実感しながら、今週のゲスト!」
カエサル 「自己嫌悪と共にゲストを呼ぶなっ!」
モリビト 「まぁ、自虐ネタはここの名物だから」
アンチョビ 「自分で言うなっ!
 ……と、いうワケで、今回はウチのカルパッチョも世話になっている大洗のカエサルがゲストに登場だ!」

九尾さん
>アンチョビの名前いじり。
>言えない。アンチョビ学園のアンツィオさん、なんて間違え方してたこともあるだなんて。
>あと、こいつら絶対汐華初流乃をジョルノ・ジョバァーナにする変換をリスペクトしてるよな、とも。
>ネタの通じた者同士、イエーイとハイタッチのシーンがピシガシグッグッとしか見えなかった。屋台村にトニオさん混じってね?

>話した結果ドゥーチェが超乗り気に。
>教導はすでに共同戦線に変わってるんだぜー!
>といいつつ。説得がすでに拘束に変わっているのは桃ちゃんでした。

>シリアスブレイカーであるジュンイチにかかればジョジョ的なドドドド空気もギャグに変わる。
>ゆるキャンならぬゆるジュンとでも呼ぼうか。もしくはジュジュの奇妙な芸人魂。

 ジュンイチとアンツィオ勢との掛け合いは描いてて本当に楽しいです。
 いやもう、ペパロニがほっといても勝手にボケ倒してくれるもんだから、(ボケツッコミ的な意味で)会話が弾む弾む。

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
アンチョビ 「今回の『GBuP』はついにマジノとの試合開始か」
カエサル 「我らがV突も大活躍の話だな!」
モリビト 「終盤逆転されてピンチの状態だけどなー」
アンチョビ 「序盤にうまく策にハメたのが、ひっくり返された形だな」
モリビト 「あと、ジュンイチとみほの連携の甘さが露呈したりもしてるしね」
アンチョビ 「マジノが機動戦に移行した時の、西住の対応の遅れのことか」
モリビト 「ジュンイチからの助言を重く受け止めすぎたせいで、必要以上に身がまえちゃって……って感じだね。
 でもまぁ、しょうがないよ。あの二人、あぁ見えてちゃんとした連携ってやったことないし」
カエサル 「そうなのか?
 でも、聖グロリアーナとの試合でもちゃんと二人で……」
モリビト 「ところが重箱のスミつついてみると案外そうでもないのよ。
 聖グロの時はクルセイダー撃破も待ち伏せ失敗時の包囲からの脱出も、ジュンイチが動く部分についてはみほはほぼ丸投げだった。
 ジュンイチもジュンイチでみほ達の経験重視だから、みほが仕切り始めたら自分はそれを尊重してフォローに入るのみ。
  いい例が“もっとこそこそ作戦”だよ。あの作戦に入って以降、ルクリリ撃破の時も“砲弾返し”でW号を助けた時も、砲撃のクロスカウンターに紛れてダージリン狙った時も、やってることは全部八九式とW号の手助けでしかない。
 隊長であるみほの作戦を破綻させないのは当然としても、あくまでみほ達を立てる形の動きしかしてないんだよ」
カエサル 「あー……そういえば」
モリビト 「結果、ジュンイチが前に出る時はみほが、みほが仕切る時はジュンイチが下がる形で、お互いが並び立つ形にはなってないんだよ」
アンチョビ 「聖グロ戦では運よく上手い具合にかみ合ったせいで問題視されなかったのが、今回ズレが生じたことで問題として表面化した、と」
モリビト 「なまじ、ジュンイチが相手に合わせるのが上手いのが、かえって問題を覆い隠す形になっちゃったのが皮肉な話だよねー。
 まぁ、こうして問題化したからにはほっとくワケにもいかないし、この試合が終われば対策することになるだろうねー(ニヤニヤ」
アンチョビ 「……ずいぶん楽しそうだな?」
カエサル 「まーたロクでもないこと考えてるな、この作者……」
   
アンチョビ 「さて、モリビト。次は小説の進捗状況の報告だぞ」
モリビト 「今週は特に特別なことはなかったねー。
 『とコ電』をちまちま書きつつ先週言ってた『ゆまゆ』をpixivに投稿するための加筆部分を考えつつ他にもチョコチョコと……って感じ」
カエサル 「あまり作業に時間を割けないと言っていたし、ま、そんなものか」
モリビト 「いずれは小説にも挿絵を自分で描いて入れていけるようにもなりたいから、その練習にも時間使いたいしねー。やることいっぱいありすぎだよ、うん。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

アンチョビ 「副パーソナリティのドゥーチェ・アンチョビと――」
カエサル

「ゲスト兼次回の副パーソナリティの

モリビト 「たかちゃんがお送りいたしましたーっ!」
カエサル 「たかちゃんって呼ぶなーっ!」
アンチョビ 「今週もこの終わり方か……」

 

2018/04/02(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「澤梓の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――この時期はエイプリルフールが近いので何の話にせよ物事を宣言するのは控えめにしているモリビト28号です」

「当日じゃなきゃ大丈夫なんじゃ……?」
モリビト 「自分でもそう思っちゃいるんだけどねー。どうしても意識しちゃうというか。
 そして後で宣言しようと思っていたらそのまま記憶からすぽーんっ、と消え落ちてしまうまでがテンプレ」
「ダメじゃないですかっ!」
   
モリビト 「ではでは、自分の記憶力のアレっぷりを嘆きながら今週のゲストさんカモンっ!」
アンチョビ 「メモをとればいいんじゃないか……?」
モリビト 「そのメモの存在忘れてたら意味ないと思わない?」
アンチョビ 「また難儀な……」
「あはは……
 と、というワケで、今週は『GBuP』最新話から、新登場の安斎千代美さんがゲストd
アンチョビ 「アンチョビだ! ドゥーチェ・アンチョビ!
 お前まで私を名前でいぢるのか!?」
「だ、だって、モリビトさんからもらった台本には『本名で』って……」
アンチョビ 「モリビトぉぉぉぉぉっ!」

九尾さん
>大洗の高すぎる才能のくだり。色んな作品を思い出します。
>ノーゲームノーライフでは、誰にも教わらず新しい言語を身に付けるのは『学習』とは言わない。『解読』と言う。
>テラフォーマーズのゴキブリどもや、ジョジョの柱の男たちは、人間の武器を手に取っただけで使い方や解体をできる異常なIQを持つ。
>そして、ダンまちのベルは、異常な速度で成長してしまっている分、経験が足りてない。基本が身に付いてない。だから未知の状況でいちいち動きや判断が鈍る。

>ジャイアントキリングを短期間でやらないといけない作品のスケジュールのせいで。どうしてもそういうピーキーさが出ますよね。
>一年生チームなんか、対大学戦の時期でも。まだ自分たちの戦法を模索してましたし。

 才能についての考え方は作品によっていろいろな解釈があって、作家さんの個性が出る部分だと思います。
 この中だと『GBuP』の大洗チームはベルくんが近いかな? ジュンイチも経験の深さよりも幅広さを重視した発言してますし、その辺にはけっこう危機感感じてるところがあるみたいです。

>次回でジュンイチが尋ねる専門家。タイトルの姐さん。
>ああ、なるほど。大会とかの事情もろもろ考えないで試合ホイホイ受けてくれそうなお気楽なトコですね、わかります。

 はい、一発バレでしたね。
 と、いうワケで大正解。アンチョビ達アンツィオチームが原作よりも早く参戦です!

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
アンチョビ 「今週の『GBuP』は私達アンツィオ高校の面々が、原作よりも早く初登場だ!」
モリビト 「そうだね。
 アンチョビいじるのが、そりゃもう楽しくてしょうがなかった回です」
アンチョビ 「確信犯か貴様っ!?」
モリビト 「確信犯ですが何か?
 というか、どの道いじらないワケにはいかないしねー。大洗にはその辺に命かけてる馬鹿がいるし」
「あー、いますね。
 よりにもよって、チームの中枢ポジションに二人も」
アンチョビ 「柾木と角谷か……っ!」
モリビト 「杏はともかくジュンイチはもう生粋のシリアスクラッシャーだからねー。アイツがいる限りシリアスな空気は長続きしないよ。
 で、あるからして、書いてるこっちとしてもどーせ避けられないんだったら、楽しんでシリアスクラッシュといこうじゃないかと」
アンチョビ 「いや、作者のお前がしっかり手綱握っていればいいんじゃないのか!?」
モリビト 「それができたら苦労しないよ。
 自分、いわゆる『キャラが勝手に動いてくれる』系の執筆スタイルだからねー。むしろ自分もジュンイチに振り回されてるひとりだったりする」
「そうなんですか?」
モリビト 「『GBuP』でも、すでに掲載済みの話の中にもアイツが勝手に動いて予定と違ってきてる部分が割とある。
 ひとつ例を出すと、ジュンイチと杏の関係性とか」
アンチョビ 「あの二人の……?」
モリビト 「杏って、ジュンイチに対してみほ達とは違った独特の距離感があるじゃん?
 なんつーか、ラブコメ的な感じじゃなくて、ジュンイチも遠慮しないけど杏も遠慮しない、互いに信頼し合ってるような感じ。
 でも、アレ当初はあんな関係になる予定なんてまったくなかったからね?」
「そうなんですか?」
モリビト 「当初は無茶をやらかす杏とオシオキするジュンイチ、それだけの予定だったんだよ。
 ところが、模擬戦の後の風呂での語らいで、ジュンイチが杏に対してフラグ発言。
 で、そこから関係変化して今みたいな感じに」
アンチョビ 「つまり、その時のフラグ発言が、お前の言う『勝手に動いた』部分、と」
モリビト 「いや、ジュンイチって『Like』な意味の好意の内から、すでに好感度MAXレベルで相手のこと大事にするタイプだから。
 だから『杏のために戦車道で異能は使わない』って宣言する場面でも最大級に杏への(not恋愛的な意味での)好意を口にするだろうな、と。
 ホントねー。梓ちゃんはともかく杏はヒロイン候補枠に入ってなかったのに、どーしてこーなった」
「いや、自分で言わないでくださ……『私はともかく』!?」
モリビト 「前回の日誌で語った通り、梓ちゃんはジュンイチが意識せずにはいられない要素を抱えてるからね。
 だから、どーあっても距離が縮まるのは確定だな、というワケで、当初からヒロイン候補の一角にエントリーだよ」
「………………」
アンチョビ 「おー、顔真っ赤だな」
モリビト 「っつーワケで、お前さんトコのチームメイトじゃないけどさっさとアプローチかけい。
 そして自分好みの修羅場を提供するんだよ、さぁさぁさぁ」
「結局そこですか!?」
アンチョビ 「この修羅場好きめ……っ!」
   
「じゃあ、次は小説の進捗状況の報告ですね」
モリビト 「『ゆまゆ』のアップ済み4話を『ゆまゆい』仕様でpixivにアップすべく加筆部分のネタ出しに取りかかっておりました!」
アンチョビ 「『ゆまゆい』……って、アレか?
 この間ひな祭りネタをやった、『ゆまゆ』の『ゆゆゆい』版の……?」
「今までこっちで掲載したお話を、pixivに?
 しかも『ゆまゆい』仕様にして……?」
モリビト 「いやね、pixivの方は現状あのひな祭り編しか掲載してない状態なワケで。
 だから、わざわざウチにまで『ゆまゆ』を見に来ない人達には不親切な状態かな、と。
 なので、向こうでも掲載済み分はアップしておこうかな、と」
「でも、それならそのまま掲載すればいいんじゃ……?
 なんでまた『ゆまゆい』仕様に?」
アンチョビ 「というか、どの辺をいじったら『ゆまゆい』仕様になるっていうんだ……?」
モリビト 「『ゆゆゆい』には本編の他にも各原作の物語を追いかけた個別シナリオがあるんだけど、その一部は本編で各キャラクターの回想って形で解放されるんだ。
 で、『ゆゆゆ』のシナリオは、召喚された『わすゆ』組に風が語って聞かせるって形で解放される。その流れにあやかろうかな、と」
「つまり、回想という形をとろうってことですか?」
モリビト 「向こうでは『ゆまゆい』の物語の方が先に掲載されたワケだからね。向こうに準拠する形にしようと思って。
 そんなワケで、各話の冒頭に加筆部分を追加して『ゆまゆい』仕様にした上で再掲するつもり。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの澤梓と――」
アンチョビ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、アンチョ

モリビト 「安斎千代美さんでお送りいたしましたーっ!」
アンチョビ 「アンチョビだ! ドゥーチェ・アンチョビ!」

 

2018/03/26(月)
モリビト 「モリビト28号と」
麻子 「冷泉麻子の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――いよいよ花見シーズン到来。近所が地元でも有名な花見スポットなせいでこの時期は人通りが多くなって非常に困るモリビト28号です」

麻子 「別に関わってこないんだから関係ないだろう」
モリビト 「いや、人が多いってこと自体がプレッシャーだから」
麻子 「このコミュ障め……」
   
モリビト 「さて、それでは、今年は花見の屋台街に食べに行こうかどうか、ちょっぴり悩みながらゲスト紹介っ!」
「しっかり人ごみに出ていく気マンマンじゃないですか……」
モリビト 「屋台の誘惑には勝てないんだよ。
 それに人ごみへの抵抗感だって消えてるワケじゃないしね。朝の出勤経路でもあるから出勤ついでに目当ての屋台を吟味して、いざ出向く際にはその屋台に一直線、買い物済ませたら速攻で人ごみから逃げ出す……ってのがお決まりのパターン」
麻子 「コミュ障も大変だな」
モリビト 「まったくだよ。
 ……と、いうワケで今週のゲストは『GBuP』から一年生チームのリーダー、澤梓ちゃんですっ!」

九尾さん
>原作でも思いましたが。
>やはり華さん超かっこいい。
>貫禄半端ないよ。さすが未来の生徒会長。
>学園艦の底の方では桃がカリスマになってますけど。次の年からは、確実に華がカリスマになってる。
>そんな華の近くにいる男であるジュンイチ。そりゃ難癖もつけられるってもんです。

 華さんマヂ漢前。「男前」じゃなくて「漢前」。
 本当にこの子はめったなことじゃ動じませんからね。状況次第ではあっさりヘタレるジュンイチよりよっぽどしっかりしてると思います。
 そりゃもう、「二人がくっつくとしたら華が“婿”でジュンイチが“嫁”だ」と断言できてしまうぐらいに。

>もう一人。また別の形で貫禄というか。妙なキャラの強さがあるのが紗希ちゃん。
>ISでのほほんさんが実はスペック高かったように。思わぬ能力持ってそうだ。
>今回一足早くメンバー全員であんこう踊りしましたけど。
>結構動きの激しいあの踊り。ぽややんとしたあの子もちゃんと踊れてるんですよね。
>別に動けないわけじゃないんだ、あの子。

 紗希ちゃん、実は隠れハイスペック設定考えてあったりします。
 『GBuP』が全国大会編まで書くことになれば、披露できる機会があるんですけどねー……さてどうしよう?

>そういえばカードキャプターさくらのクリアカード編ですけど。
>一番面白いと思うのは、漫画版とアニメ版でちゃんと世界観が分けられることですね。
>漫画版は漫画版の過去から続く未来。アニメ版はアニメ版の過去から続く未来にちゃんとなってる。
>アニメ版オリキャラである美鈴はアニメにはちゃんといて、漫画にはいない。
>アニメ版の最終回と言えるものだった劇場版は、ちゃんと過去に起きたこととして描写されてて。当然漫画版では存在しない歴史。
>NARUTOやドラゴンボールなどのジャンプアニメが常套手段の尺稼ぎに入れるオリ要素とは違う。
>それぞれ「よく似てるけど違う歴史」を持つ「二つの異なる世界」として作り出されてる。ごっちゃになったりはしない。

 ぅわ何それ超見たかった。最初からちゃんと見たかった。
 どーしてさっさと諦めて録画対象から外したかな自分っ! はよ来い円盤、はよやれ再放送っ!

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
「今週は先週から引き続き『GBuP』なんですね」
モリビト 「他の作品は掲載できる段階まで仕上がった話は出し尽しちゃったからねー。
 新しく仕上がった話が出てこない限りは当面『GBuP』を連続で上げてく形になると思う」
麻子 「それで今回の話は、前回のここでのコメントの通りマジノ戦のエピソードに突入か」
モリビト 「ま、今回は導入編もいいところだけどね。
 試合まではまだ次回の1話を挟んで、その次にようやく開始、かな?」
「こっ、今度はがんばりますっ!」
モリビト 「おぅ、がんばれー。
 お前さんにもしっかり見せ場は用意してあげてるからさ」
「え、えぇ〜っ!?」
麻子 「新人にプレッシャーかけるな。
 まぁ、目をかけているキャラクターだし、ヨイショしたくなる気持ちはわかるけどな」
「目をかけて……って、私がですか?」
モリビト 「まぁ、推しキャラのひとりには違いないね。
 だって、ジュンイチの気に入りそうな子だし。だから割と絡ませやすいんだよねー」
「あぁ、モリビトさんじゃなくて柾木先輩が……柾木先輩が!?」
モリビト 「そ。ジュンイチが」
「そっ、それって、先輩が私のこと……」
モリビト 「育て甲斐のある子だと思ってるだろうねー」
「………………アー、ソッチデスカー」
モリビト 「と、こうやってジュンイチ絡みで一喜一憂する様をチームメイト達にいぢられ倒す姿が、もう書いてて楽しいの何のって」
麻子 「なるほど」
「〜〜〜〜〜〜っ」
麻子 「おー、顔が真っ赤だ」
モリビト 「まぁ、目をかけてる理由は他にもあるんだけど……うん、今回の連載分ではそれが明らかになるところまでは進まないね。
 何しろ、現状のプロットのままだと明かせる場面があるとしたら全国大会の後半戦ぐらいに機会があるぐらいだから。連載の全国大会編入りが未定の現状じゃどーにもならん。
 なので当面は、ジュンイチ絡みでチームメイトにいぢられて真っ赤になる澤ちゃんの可愛らしい姿を存分にお楽しみください」
「私で遊ばないでくださいっ!」
   
麻子 「では、次は小説の進捗状況報告だ。モリビト、頼む」
モリビト 「ごめんっ! あんま書けてませんっ!」(土下座)
「ぅわっ、迷わず土下座した!?」
麻子 「いつになく潔いな」
モリビト 「まぁ、今回書けなかったのは完全に私情だからねー。
 というか……うん、ゲームに時間割きすぎた」
麻子 「……あー、『艦これ』の冬イベか」
モリビト 「攻略が遅れに遅れて、あわててラストスパートかけてたから。
 まぁ、結局前段片づいたところで時間切れだったワケだけど」
「間に合わなかったんですか……」
モリビト 「最後はなりふり構わず最低難度まで落として爆進してたんだけどねー。未攻略部分の量が多すぎた。
 うー、今回はシステム移行前の最後のイベだったから、もっと腰据えてやりたかったのに、時間のやりくりに難儀してこの有様だよ」
麻子 「相変わらずスケジューリングの苦手な男だな」
モリビト 「明日の予定すら『遠い未来』レベルで予定立てるの難儀するからね。
 おかげで可能な限りの生活のパターン化を余儀なくされてる。毎日同じ時間に同じことをして……って感じでルーチンワークとしてやってかないとどーにもならん」
「大変ですね……」
モリビト 「ま、今回のイベに関しては、イベ序盤なら甲難度でもどっしり腰据えて挑めばなんとかなる程度には戦力整ってきてることがわかっただけでも得るものはあった、ということで。
 それに、今週からはイベも終わって執筆に本腰入れられるしね。『艦これ』優先でおざなりになってた『ゆゆゆい』の友奈ちゃん生誕祭も、今日のオフ丸ごと一日使って限定キャラの背景絵解放まではもっていけたし。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

麻子 「副パーソナリティの冷泉麻子と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、澤梓がお送りしましたっ!」

 

2018/03/19(月)
モリビト 「モリビト28号と」
若葉 「乃木若葉の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――本日My地元は一日雨予報。出かける用事もないので迷わず引きこもったモリビト28号です」

若葉 「まったく、軟弱な」
モリビト 「文系のコミュ障ですから」
   
モリビト 「さて、『今週は明日以降も雨なんだよなー、明日以降も引きこもりたいなー』とか考えながら今週のゲスト!」
麻子 「それは良い考えだ。
 私もずっと引きこもりたい。そして寝たい……」
モリビト 「と、ゆーワケで、今週のゲストは『GBuP』からW号操縦手、冷泉麻子っ!」
若葉 「……引きこもりコンビ……」
二人 『ありがとう、最高のほめ言葉だ』
若葉 「ほめてないっ!」

九尾さん
>婚き遅れショックで敵も味方も大混乱だあ!

>>普段なら、怒りに任せて突出した子達が各個撃破される流れを心配するところなんだけどなー……

>むしろ怒りを通り越して冷徹な殺意になってる件。
>痛みが強すぎると麻痺するというけど、怒りも同じなのかもしれねーな。(By戸愚呂との決勝戦)

>最後のギリギリになった片づけなんか。もはや変身して満開パワーを使うことも辞さないと言わんばかりだったかも。

 表テーマが「ひな祭り」。裏テーマが「女の子の結婚願望こえー(ガクブル」。その結果こうなりました(笑)。
 勇者と巫女のみなさんは普段いろいろ抱え込みすぎてますからね。爆発すればこんなもんかと。実際シリアス&バッドエンド方向に爆発した千景という実例もいることですしね。

>それにしても文字で見てると印象面が強くなるからか、色んなキャラがかぶって見える。
>桜を撮影するのに人生かけてる知世っぽい子とか。艦これの清霜っぽく懐いて兄ちゃん呼びする子とか。

 あぁ、ひなたを見てて誰かに似てると思ったら知世ちゃんか。そーいや新シリーズ見れてないなー(遠い目)。
 そして銀はジュンイチと絡ませる上ではこの路線で行こうと最初から決めてました。『わすゆ』ルートではヒロイン枠大本命の銀ですが、それでもやはりスタートラインはここかな、と。
 兄と慕っていたはずなのに、いつしか恋心に変化していた自分に気づく……うん、いいね。異論は認めるけど譲りはしない(断言

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
麻子 「今回の『GBuP』は練習試合の後の顛末、か……」
モリビト 「なお、本作では戦車道チーム結成から続く“序章”のエピローグ的なエピソードにあたります。
 次回からは新展開となります。お楽しみにっ!」
若葉 「いきなり話の締めのような流れに持っていくなっ!」
モリビト 「と言われても、今回は原作再現色の強い話だからなー。
 目立ったオリジナル要素もほとんどジュンイチ絡みな上にアイツの日頃の言動知ってる人からすれば『いつものこと』の域を出るものじゃないしねー。
 よって、今回の話ではこのコメントコーナー一回分も語れるネタがないのだよ、うん」
麻子 「それでさっさと先のことに話を切り替えたのか……
 次回からはどうなるんだ? 全国大会に突入か?」
モリビト 「いや、それだと全国大会終わるまで描き切らなきゃならなくなるだろ。何話使うと思ってんだ。
 なので、次回からは一旦テレビシリーズのルートから離れて、スピンオフ由来のエピソードに突入する」
若葉 「えっと、この時期を描いたスピンオフと言うと……」(←資料物色中)
麻子 「マジノとの練習試合か」
モリビト 「正解。
 本編の公式コミカライズを担当した才谷屋龍一先生の描く公式スピンオフ第一弾で描かれた、二度目の練習試合、対マジノ女学院戦を原作としたエピソードになる」
若葉 「今回もそうとう暴れたし、また柾木が暴れ回るんだろうなー……」
麻子 「むしろアイツがムチャクチャやる流れになる予感しかしないな」
モリビト 「否定できないのがアレだよなー、我が子ながら……」
   
若葉 「では、次は小説の進捗状況報告だな」
モリビト 「………………(ぷいっ)」
麻子 「……おい?」
モリビト 「……『ゆゆゆい』の短編思いついちゃったんだよねー」
若葉 「またか……ん?」
麻子 「『ゆゆゆい』……か? 『ゆまゆい』でなく?」
モリビト 「そこはちょっと迷ってるんだよねー。
 ひとつ、原作メンバーにやらせるには誰に任せてもしっくりこない役どころがあってねー。
 そこをジュンイチに任すなら『ゆまゆい』になるし、原作メンバーでも大丈夫な流れが作れれば『ゆゆゆい』になる……と、そんな微妙な綱渡り状態」
若葉 「なるほど……」
モリビト 「それに、前々からここのコーナーで触れてる『プレビュー版コーナーを充実させるために掲載作品増やす』って話も止まってないからね。
 具体的には一本、細かいプロット作りに入ったのがある」
麻子 「つまり正連載を進めるのは後回し……と?」
モリビト 「そこまで放り出す気はないよ。『正連載もやるけど今挙げたものはもっとやる』程度に留めたいところだね。
 ……さぁて、なんとか時間確保しないとねー……」
若葉 「あ、目が死んだ」
麻子 「いつものことだから気にすることもないだろ。
 さぁ、死ぬ気でがんばるがよい」
モリビト 「はーい。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

若葉 「副パーソナリティの乃木若葉と――」
麻子

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、冷泉麻子がお送りしました」

 

2018/03/12(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「五十鈴華の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――愛用の自転車が通勤中に多重トラブルで動かなくなって立ち往生。仕方なく持ち上げて運んでいくという力ずくの通勤を強いられたモリビト28号です」

「あらあら、大変でしたね」
モリビト 「家を出てからすぐにパンクしてるのに気づいたんだけど、今思えばあそこで無理しなければもっと話は単純で済んだんだけどね。
 出勤時間が押してたこともあってそのまま無理矢理乗っていこうとしたのがまずかった。タイヤがリム(ホイール)から外れてこぼれたチューブが後輪の車軸に巻きついて後輪固定しやがった。
 しかもチェーン・ギア側に絡まったからギアとチェーンの間に挟まって、外れないわギアの歯に食い破られてチューブが一発ご臨終だわ。
 仕方がないからチューブは切除してその日は押して帰って、翌日タイヤ・チューブ総交換」
「半ば自滅じゃないですか……」
モリビト 「まぁ、元々後輪はタイヤもチューブも近々交換予定ではあったのが不幸中の幸いだね。
 事前に予算確保してたから、家計的な打撃がなくて済んだのはホント助かったわ」
   
モリビト 「さて、そんなワケで、日頃の備えって大事だなぁとしみじみ実感しながら今週のゲストさん!」
若葉 「その通りだ。
 日頃の備えがあってこそ、いざという時に対処することができる」
「モリビトさんの言ってる“備え”とは微妙にズレてる気がするのは気のせいでしょうか……?」
モリビト 「ん。絶対身体鍛える的な意味で解釈してるよねこの子。
 と、ゆーワケで、今週は急遽執筆した『ゆまゆ』番外編から、初代勇者チームリーダー、乃木若葉嬢がゲストですっ!」

九尾さん
>しょっぱなから大暴れのジュンイチ。
>ドリフターズ風に言えば、前線で飛び回ってるそいつは、実は軍師だフハハハハハ。
>ちょっと何言ってるかわからないwww

 元々ワンマンズ・アーミーにならざるを得なかった男ですからねぇ。
 むしろ先陣切って遭遇したローズヒップ達の運がなかった。まぁ、個人的には好きな子なので今後もチョコマカ動いてこちらに絡んできてくれると思います。

>紅茶をこぼさない。
>普段の練習でやるならイニシャルDの豆腐理論もあるけど。こいつら試合中までやるからなあ。
>戦車の弾は目で見た方が避けやすいというトンデモ理論かますみほもたいがいですが。
>お前はどこの鎧を脱ぐほどに研ぎ澄まされる少年ジャンプ戦士だ。紫龍やヒュンケルと並び立つんじゃあない。

 『ガルパン』世界の戦車乗りはみんなしてブッ飛んでる……と思いきや実はみほのアレも史実由来。
 ドイツの戦車乗りは自身の被弾の危険を承知の上で、それでも目視確認を重視して砲塔から顔を出していたんだとか。事実は小説よりも奇なりとは良く言ったものです。

>そういえば。敵をバラバラにして各メンバーが相手にするという展開。
>これもわりとジャンプでは王道ですよね。
>今回は殲滅戦でしたけど。フラッグ戦だと、まさに勇者を魔王と一騎打ちさせるための戦術にくりそつ。
>決勝戦がまさにでしたが。そうなると、多数いた敵が出てこなくなったところで現れる主力のマウスはミストバーンポジ!

 個人的にも大好きな流れですね。
 もちろん決勝戦まで書くならやりたいです。けどそうなるとみほは原作通りまほとぶつけるとして、ジュンイチは……あ、これアカン流れだ。フラグ立つ流れだコレ。

>ノボリを活かして倒し、ノボリを隠し忘れてやられる。カバさんチームはピーキーだなあwww
>アヒルさんチームは、歩兵とであるジュンイチと「火力のなさ」繋がりで力を合わせて一両撃破って感じですな。
>そして桃ちゃんはどうあがいても外す。もはや呪われてんじゃないかってくらい外す。岩鬼の悪球打ちか!

 策士策に溺れる。カバさんチームは一輌倒して慢心しましたね。慢心、ダメ、絶対。
 そして桃ちゃんは外してナンボ。『GBuP』でも、今回掲載分の話の中でもう一戦やりますが、そこでもきっちり外してもらう予定です。
 だって当てたら桃ちゃんじゃないし(ヲイ

>ついに本格的に出したジュンイチのトンデモ技。砲弾投げ返し。
>合気道の極みというか。マテリアルパズルの万象の杖カウンターバージョンというか。
>でも熱で火傷するのはどうにもならなかったか。本当はどうにでもできるけどそれは隠さなきゃいけない的意味で。
>本当ならジュンイチは「火傷なんてするはずない」ですからね。

 異能アリなら火傷も筋やっちゃったりもせずに済んだんですけどね。徹底的に異能使わずにいるから、能力で避けられたはずの負傷も普通にします。
 そしてそれは杏にかました宣言に則ったが故。杏は愛されてますなー、姉ポジとしてだけど(苦笑

>ラストは、どうなったかわからないところで切ってますが。
>とりあえずこの試合。殲滅戦なんですよね。で、一両絶対生き残ってるから。
>ここで大洗が負けるのは絶対にない。

 ですね。
 原作では脱落済みだった誰かさん達がこっちではまだ生き残ってますからねー(棒読み
 ただW号とチャーチルのカウンター合戦は原作通り。さて、原作通りみほ達は倒されてしまうのか、それとも歴史は覆るのか!?

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
「今回は『ゆまゆ』の番外編ですね」
モリビト 「そだね。
 冒頭でも触れた通り、唐突に思いついて突貫で仕上げたものだね」
若葉 「私達と神世紀の勇者達が共演するゲーム『ゆゆゆい』をベースにしているのだったな?」
モリビト 「だね。
 原作の『ゆゆゆい』は毎月季節ネタでイベントをやってるんだけど、3月、てっきり雛祭りネタが来るかと思いきや結果は予想を外して衣替えネタ。
 それを受けて『だったらウチでやってやる!』的な勢いで話を考えて、執筆して……と。
 まぁ、先週触れた通り結局当日には間に合わなくて今週の掲載となったんだけど」
若葉 「一週間以上の遅刻か」
モリビト 「これでも速くできた方だって。
 最近ずっと遅筆な状態が続いてた上に思いついたのが3月入るか入らないか、なんて直前のタイミングだったんだよ」
「確かに、いつもの執筆ペースと比べると、一週間ちょっとというのはハイペースではありますね」
モリビト 「そうだろうそうだろう。
 まぁ、速さ以外にも苦労はあったけどね……赤奈の描写とか」
若葉 「赤嶺友奈か……」
モリビト 「まだ登場したばっかりで性格とかまだ情報少なすぎるんだよねー。
 結果、『逆に言えばハッキリするまではこっちの想像で補完するしかないからある程度好き勝手できるよね♪』と開き直る形で“普段は落ちついてるけどそれが剥がれると今までの二人の友奈と変わらない”的なキャラクターでやらせていただきました。
 あと、造反神側だけど“女の子”であることは決して捨ててない、とか」
「ひな飾りの話を聞いてあわてて片づけに離脱しちゃいましたもんね……」
モリビト 「個人的に、あの辺のくだりが今回一番書いてて楽しかったわ。
 今後も、こういう話を思いついたらやってみたいもんだね」
若葉 「まずは正連載を書け(ド正論)」
モリビト 「ごもっともです、はい……」
   
「じゃあ、モリビトさん、小説の進捗状況報告を……」
モリビト 「今週ずっと『ゆまゆい』やってました」
若葉 「あー……そうだったな」
モリビト 「ま、今後はまたいろいろ手がけられるんじゃない?
 『ゆまゆい』も今回みたいに突貫で書けるほど細かくネタが出てるものはないし」
若葉 「ネタ自体はあるのか……」
モリビト 「春だし、もうシーズン突入してるし……で、花粉症ネタとか。
 まぁ、『テーマは花粉症で』ぐらいしか決まってないからまだ書きようがないんだけど」
「細かいところは何も、ですか……」
モリビト 「今後欲望に負けて『ゆまゆ』に手ェ出したらそれに合わせた話の調整とかも必要になってくるだろうからね。今回みたいにはいかないよ。
 ま、のんびりやるさ……無事Pixivの小説投稿デビューも果たしたしね」
「あぁ、そういえば前回そんなこと言ってましたね」
モリビト 「そんなワケで、今回の話はPixivとのマルチ投稿。向こうで先行公開の形を取らせていただきました。
 今後は一発ネタとかも一旦向こうで掲載して、反応見てみるのもいいかもねー」
若葉 「肩の荷が下りて調子に乗ってるなぁ」
モリビト 「どーせすぐに凹むような出来事が待ってるに決まってるんだから今ぐらい調子に乗らせろい。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの五十鈴華と――」
若葉

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、乃木若葉がお送りしました」

 

2018/03/05(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「犬吠埼樹の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ドラゴンボール超』がクライマックスで盛り上がってる中、先日の放送の録画を豪快にミスってガチ凹み中のモリビト28号です」

「あー、凹みますよね、それ……」
モリビト 「先週の放送が東京マラソンで放送休止。ちょうど録画容量厳しかったから容量節約のために録画設定スキップしてたら……今回の放送までその設定引きずってこのザマだよ。
 東京マラソンのバカヤローっ! つかまた来週休みかよーっ!」
「ご、ご愁傷様です……」
   
モリビト 「さて、そんなワケで今週のゲストー」
「まったく、投げやりですねぇ」
「録画失敗したのが悔しいのはわかりますけど、切り替えていきましょう、ね? ね?」
モリビト 「んー……そだね。うん、ここからは切り替えていこうか。
 と、ゆーワケで、今週は『GBuP』から華さんの登場ですっ!」

九尾さん
>リブラの対封印能力。死んだフリしてコアだけとんずら。
>資材を集めて復活とか。勇者ロボやトランスフォーマー系の王道ですな。
>トカゲの尻尾切りというか。尻尾どころか体ごと捨ててるけど。
>とか思ってたらトカゲじゃなくてナメック星人とかのやりとりが出てきてびっくりだ。

 しぶとくあがきまくってくれたリブラ・バーテックス。リボーンのイメージはまんまガオガイガーのゾンダーロボですね。
 そして劇中でもツッコまれてるけど、そこでトカゲじゃなくてナメック星人でたとえるのがジュンイチクォリティ。

>ジェミニもやはりというか封印対策を。
>相手の攻撃方法に対抗して能力を身に付けてくるってあたりは。ヴァンドレッドの刈り取り部隊やグラヴィオンのゼラバイアを思い出す。
>どちらも人類抹殺のための先兵という共通点があるのが面白い。滅ぼされる側の人類があの手この手で抵抗してくることを想定した能力だ。

 バーテックスもバーテックスで、この300年で進化してますからね。
 星屑から始まって進化体、完全体の御魂なしときて、御魂を獲得して再生能力ゲット……原作でも、あのまま戦いが続いていたらどうなっていたことやら。

>ジュンイチはいついなくなってもおかしくないからおんぶ抱っこにさせない。
>単に異邦人ってだけでなく。本当にいつ消えてもおかしくない『状態』だから慎重にならざるを得ないですな。
>ウルトラマンや仮面ライダーがVSなどで揃った劇場版での限定フォームとか。そういう一時的な力みたいな扱い。
>まあ、最近のウルトラマンはゼロとかオーブが。劇場版で手に入れた力をその後も普通に使い続けちゃってますが。
>おかげで、味方になった元敵が弱体化、みたいな現象が。敵のままでも弱くなって再登場するハイパーゼットンとかまでいるし。

 現状では自分がこの世界に居続けることができるのかどうかすらわかってない状態ですからね。
 まぁ、メタ的には弾き出されたら困るので居続けてもらうことは確定ですけど(笑)。
 ともあれそんなワケで、『ゆまゆ』のジュンイチは友奈達の成長を促す役どころに。ただし友奈達って後々登場の完成形勇者サマ以外はみんな基本的に訓練とかしませんからね。戦場で手本を示すような感じになりそうです。

 そしてハイパーゼットンには最近ギャラクトロンという後輩が。カッコイイから引っ張りダコだけど、逆に言えばやられる機会がその分増える、と。彼らはきっと泣いていい。
 ちなみにハイパーゼットンは超闘士激伝版の方が好きです。本家シリーズでも今後の作品でネタ拾ってくれないかなぁ。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
「今週の『GBuP』は聖グロリアーナ女学園との練習試合本番ですね」
モリビト 「そしてジュンイチがいろんな意味で大暴れする話」
「本当にやりたい放題でしたよね……」
「ジュンイチさん、こっちの作品でもこんな調子なんですね……
モリビト 「まぁ、今回は特にしょうがないよ。
 聖グロにとって、ジュンイチって苦手の極致みたいなタイプだし」
「苦手……ですか?」
モリビト 「前回も触れたけど、ドッシリかまえて相手の攻撃受け止めて、ジワジワ押し込んでいく浸透強襲戦術が聖グロの基本戦術。
 だけど、ジュンイチにとってそういうのはむしろカモでしかないんだよ。
 だって、ジワジワ攻め登ってくるってことは一気に攻めてこないってこと。ジュンイチからしてみれば『私達はのんびり行きますからいくらでも迎撃準備を整えてくださいね』って言ってくれているようなものだからね」
「あー……
 ジュンイチさん相手にそんなことすれば……うん、本当にいくらでも仕掛けを用意されちゃいますよね……」
モリビト 「オマケにジュンイチみたいな『相手を引っかき回すためにわざとふざける』っていうトリックスターなタイプは原作見る限り基本的にいないみたいだし。
 歩兵であることもあって完全に未知の相手だもの。そりゃあ対応もままならずに後手後手に回るよねー」
「なるほど……
 でも、試合の流れ的には完全に追い込まれてますけど」
モリビト 「ジュンイチもそうとう好き放題やったんだけどねー。
 でも、戦車側の実力差を完全にひっくり返せるほどじゃなかった。特に手の届かないところで戦われた部分は原作の流れほとんど覆せていないし」
「そんな中で、試合が本当に盛り上がったところで終わっちゃってますけど……」
モリビト 「原作だとここで決着だったけど、こっちはまだまだ試合が続きかねない要素が残ってるからね。
 そして最後のジュンイチの起死回生の奇襲だよ。果たしてこの奇襲、成功なるか!?」
   
「じゃあ、モリビトさん、小説の進捗状況報告を……」
モリビト 「前回『当面「ゆまゆ」の更新はない』と言ったな? アレはウソだ」
「唐突な『コマンドー』ネタですか……」
「じゃあ、今週は『ゆまゆ』書いてたんですか?」
モリビト 「本編じゃないけどね。
 完全なパラレルって形で『ゆまゆ』の『ゆゆゆい』仕様の話をね。
 『ゆゆゆい』に倣って名づけるなら『ゆまゆい』ってところかな?」
「あれ? でも前回『ゆまゆ』は『ゆゆゆい』には続けられないって……」
モリビト 「だからパラレル扱いなんだよ。
 『ゆまゆ』本編は前回の宣言通り『ゆゆゆい』編はやらない。今回書いてたのは『掲載した第4話から後は原作通りに物語が展開されて、原作通りに「ゆゆゆい」ルート突入』っていう前提のIF話」
「本編には組み込めないから開き直って別ルート扱いってことですか」
モリビト 「まぁ、季節ネタを唐突に思いついたから急きょ書き始めたんだけどね。
 結局当日に間に合わなくて、今日の時点ですでに遅刻してる状態だよ」
「駄目じゃないですか……ん?
 季節ネタで、前回の日誌の後に思いついて、今日の時点でもう過ぎちゃってるってことは……」
「その『季節ネタ』って……ひな祭りネタですか?」
モリビト 「正解。
 まぁたぶん今週中には仕上がると思うんだけど……」
「『思うんだけど』……?」
モリビト 「実はPixivに作家デビューしようかな、と。
 今までも閲覧のためにアカウントは取得してたんだけど、今後は提供側としても利用していこうかと。
 もうすでに絵の方で年明けにやっつけ仕事ながら一本投稿してるけど、今度は文章の方もね」
「じゃあ、投稿はそっちに?」
モリビト 「そうなると思うんだけど……今後については正直決めかねてる。
 こっちと向こうのマルチ投稿でやっていくか、こっちと向こうで住み分けるか……」
「まだ迷ってる、と」
モリビト 「今回はたぶんマルチ投稿に落ちつくと思うけど……それ以降はまだちょっと未定かな。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの犬吠埼樹と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、五十鈴華がお送りしました」

 

2018/02/26(月)

モリビト 「モリビト28号と」
優花里 「秋山優花里の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――昼寝でちょっとでも寝過ごすと、強烈な頭痛に襲われてダウンしてしまうモリビト28号です」

優花里 「大丈夫なんですか……?」
モリビト 「夜まで耐えて、その晩ガッツリ寝ればなんとか。
 あくまで『昼に寝すぎるとアウト』って感じだから、原因としては生活リズムの乱れに対する耐性がないんじゃないかと予想してるけど……うん、執筆的には痛手だね。
 何しろ夜まで頭痛に耐えるので精いっぱい。頭痛薬で抑えることは可能だけど効いてくるまでは完全に作業の手が止まる」
優花里 「そもそも寝過ごさなければいいのでは……?」
モリビト 「………………この時期は、昼寝といえどお布団の誘惑には抗いがたいのだよ」
優花里 「冷泉殿みたいなこと言わないでくださいよ……」
   
モリビト 「さて、ゆかりんの言いたいこともわかるけれど、誘惑に抗いきれない自分の心の弱さをしみじみ実感しながら、今週のゲスト!」
「え、えっと、こんにちはー(カチコチ)」
優花里 「ぅわ、ガチガチに緊張しちゃってますねぇ」
モリビト 「はい、と、ゆーワケで今回のゲストはこの子!
 今まで勇者部初期メンバーが順に出てきた流れでもうだいたいみなさん想像ついてたと思いますが、トリはこの子!
 “讃州のセイレーン”こと、犬吠埼樹ちゃんです!」
「よ、よろしくお願いしましゅっ(噛)」
優花里 「初々しくてかわいいでありますなー♪
 というか、“讃州のセイレーン”って……」
モリビト 「スピンオフとはいえ一応公式作品発祥の公式通称だよー。
 詳しくは『結城友奈は勇者部所属』の第2巻をどうぞ♪」
優花里 「宣伝ですか」

九尾さん
>反則技の伏魔殿とか、やられたらやり返せ百倍返しだ、のジュンイチがおとなしかった理由は杏のため。
>そして、そのジュンイチが鎮圧側に回るほどの比較対象になるのも杏。
>どんだけ破天荒なんだ杏。そしてそれでも会長になれるほど人望あるとかすごいな。
>確かにこの人。ジュンイチの姉ポジにふさわしい。

 ジュンイチの姉に相応しいスーパー高校生な杏。
 というか何より恐ろしいのは公式設定からそれほど大風呂敷広げたワケじゃないんですよね。ちょっと破天荒な部分を大げさに描いただけ。
 それでジュンイチと肩並べちゃうんだから本当にすごい人なんですよ、杏って

>あんこうチームの配置でいじられまくる優花里。
>日誌でもその役回りになった理由が説明されてましたが。
>この配置が決まった経緯を考えると、もう一つ納得がいきました。
>言われてみれば、優花里が装填手になったのってぶっちゃけ余ったとこに収まっただけ。
>特に装填手じゃないといけない理由などなく。むしろ撃ちたがってた場面はあったのに。
>華が砲手に収まったから、ところてんのよーに残ったとこが回されただけって感じ。
>スパイとか偵察という原作での役回りすら。歩兵をやるジュンイチにとられそうですしね。
>うん。いじられ役くらいやっとかないと。本格的にいるんだかいないんだかわからなくなるな。

 公式の小説版に至ってはこの時装填手にポジション移った理由として「いろんなポジションをやってみたいから」と明言しちゃってるんですよね、優花里って。
 基本的に優花里は「戦車が好き」ってだけで戦車道を履修したんですけど、逆に言えば「戦車に関われさえすればそれでいい」って感じで「戦車道をする上でやりたいこと」っていうのがないので、戦車の運用に関してはそれ以上の自己主張が薄いんですよね。
 と、いうことで、個性を持たせたかったのとプロット作った当時『おそ松さん』にドハマリしてたのが重なった結果、優花里の立ち位置は「『ガルパン』世界のカラ松さん」になるに至った、と……うん、今さらだけどごめんねゆかりん。

>>戦車にクッション持ち込んだ選手、見たことないから
>>紅茶を飲みたいばっかりに、車内にエンジン熱利用した給湯設備まで作っちまったイギリス戦車に比べればこのくらい

>戦車にティーセット持ち込んでたあそこって史実に基づいてたのかよ!
>やっぱヨーロッパの連中はどっかおかしい!ほんと「相当ヤベェ」よ!
>私的な意見ですが。あそこが一番大洗と近い気がする。

 イギリス戦車と紅茶の話、残念ながら事実だったりします。
 聖グロのイギリス風描写に手をつける機会に備えて軽く調べましたがぶっちゃけた感想は「ヨーロッパのネタ要員の一角」。本当に「相当ヤベェ」国ですイギリスは。

>>いつもの戦力から炎にまつわる異能を差し引いただけで“この体たらく”だ。

>確かに。これはジュンイチがまだまだ未熟な証ですな。
>総隊長なら、流刃若火を封じ込まれても素手で全く戦力が落ちない。
>ボスキャラ以外には無敗なのは伊達じゃない。

 持ち前の戦闘技術のおかげでフォローこそできてますけど、16歳時点のジュンイチはまだ異能に目覚めて1年経ってないですからね。まだまだ前世の記憶頼みで荒削りなんです。
 その上異能者としても元少年兵としても本気を出せない戦車道のルールが重なって、さすがのジュンイチもちょっと難儀してます。常人レベルを超えたトンデモがなくなるワケではないですけど、それでも本作では苦戦を強いられることになります。

>麻子のお泊りでぶーたれたものの、理由がわからないみほ。しかもマジで恋愛感情とは違う模様。
>これおそらく。みほ自身はあまり自覚してない、負けず嫌いでしょうか。
>人と衝突するのを好まない性格なのは事実ですが。ああ見えてみほはやはり西住の血をしっかり継いでる。
>心の奥底では、相当な闘争心を眠らせてる子です。
>普段は眠らせてて、イメージ化すればあのあんこうマークのようなかわいい姿ですが。
>目覚めさせれば、まさにリヴァイアサンって感じでしょうな。

 みほって普段おとなしいのにいざとなると割と思い切りがいいというか容赦のないところがあるんですよね。
 巷でガルパンおじさん達から軍神とあがめられてるのは伊達じゃない。今でこそ恋愛感情的な執着を見せてませんけどしっかりフラグは立てたり立てられたりしてますし、好意を自覚したらすごいことになりそうです。

>麻子がらみでは代返でトンデモ技術を発揮してましたが。
>そういえば両津が電話の電子音声を声真似して入力できたりしてたことが。
>ジョジョでエコーズがやってたようなことを生身でやってるあたり、あれも相当な人外。
>ジュンイチはよろず屋というより、金もうけで失敗しない両津って気がします。
>そういえば、両津ってガルパンとコラボしてたことありましたっけか。

 両さんは公式でいろいろとトンデモですからねぇ。フリーザ様ですらそのギャグ補正の前には太刀打ちできなかったほどですし。
 いろいろ手広くやってるから『ガルパン』とコラボしても驚きませんし……と言ってもモリビトはまだその話読めてないんですけど。
 『VS.こち亀』欲しいけどなぜか近所の本屋が仕入れてくれないんですよ……最悪アマゾンでポチるしかないかな?

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
優花里 「今回は『ゆまゆ』の第4話ですね!」
モリビト 「だね。
 なお、今回の第4話をもって、『ゆまゆ』の執筆済みエピソードの掲載は終了。なので来週からは当分の間『GBuP』一本での掲載となりまーす。
 ……と、連絡事項はここまで。『ゆまゆ』の話に戻ろうか」
「って言っても、私はあまり活躍してないんですけど……」
優花里 「そんなことないですよ。
 ちゃんと依頼の作業に参加してる場面もあったし、戦いでも縁の下の力持ちとしてがんばってたじゃないですか」
「でも、目立てていたワケじゃないですし……」
モリビト 「まぁ、今回は樹ちゃんのメイン回じゃなかったしねー。
 というか、パッと見東郷さんのメイン回みたいな感じでありつつも実質特定メインなしなイメージで書いた話だし」
優花里 「そうなんですか?」
モリビト 「まぁ、いつものアレだよ。
 戦隊とかライダーとかみたいに、序盤四話くらいを使って基本フォーマットの描写を一通り済ませて、個別回はその後の話で……っていう、モリビト作品の定番パターン」
「つまり、この後の話は私達が最初に戦って、ピンチになったらゴッドブレイカー登場……ってことになるんですか?」
モリビト 「まぁ、最初の四体みたいに生身で倒せるなら生身で倒すけどね。少なくとも、ジュンイチがゴッドブレイカーの正体だってバレるまでは基本はそんな感じでプロット考えてる。
 ただ……うん、基本フォーマットこそ描き切れたけど、結局この四話の内に夏凜ちゃん出せなかったんだよねぇ……
 あと、ライバルキャラにあたる本作オリジナルキャラも」
「そんな子も考えてたんですか?」
モリビト 「まぁね。
 ただ夏凜の登場回のさらに後になるから、夏凜すら出せなかった今回の四話の中に出られるはずもなく……ってね」
優花里 「本当に続きは書かないんですか?」
モリビト 「書くとしても細々と……ってところかな?
 とにかく進んでない作品を少しでも進めないと……うん、がんばる」
   
優花里 「それじゃあ、小説の進捗状況の報告をお願いします」
モリビト 「『とコ電』進める目途が立ちました! ばんざーいっ!」
「わぁ、大喜びだ……」
優花里 「よっぽど嬉しかったんですね……」
モリビト 「そりゃねー。難産に難産を重ねて苦節数ヶ月、だもの。
 『ゆまゆ』とか『GBuP』もネタがぽこぽこ浮かんでるけど、『ゆまゆ』はプレビュー版枠だし他の作品も放置しっぱなしじゃいたくなかったし……
 それに『ゆまゆ』は続けることになったとしても、『ゆゆゆい』とか『勇者の章』を原作とした話はできないことがわかっちゃったしねー」
「え? 『ゆまゆ』1期から先には続けないんですか?」
モリビト 「いや、だから続け“られない”んだって。
 というのも……そもそも『ゆまゆ』は『ゆゆゆ』1期の頃からアイデア温めてきた作品なんだよね。
 なので当然、『ゆゆゆ』1期までのストーリーだけに準拠する形でプロットを考えてた」
優花里 「はぁ」
モリビト 「で、勇者部の戦いだけじゃなく、ジュンイチの異世界漂流にも決着つけなきゃならない以上、1期のストーリーからそのままバーテックスとの戦いも決着させてる。
 つまり……続編フラグをこの時点で木っ端みじんにブチ砕いちゃってるんだよ」
優花里 「……あー……」
モリビト 「なので、『勇者の章』にも続かなければその前の時期にあたる『ゆゆゆい』にも続かないし、さらに『ゆゆゆい』と同時期の『くめゆ』のフラグすら立てようがない。
 だって、『ゆまゆ』じゃあその頃にはもう戦いは終わっちゃってるんだもの」
「それはまた、きれいに続編フラグがへし折られちゃってますね」
モリビト 「さながら、当時まだ続編未発表だったとはいえ原作の続編フラグを平然と叩き折った『スパロボUX』の『ファフナー』勢のように」
優花里 「そこでスパロボが出る辺りがモリビト殿ですよねー……」
モリビト 「ほっとけ。
 まぁ、前日譚の『わすゆ』『のわゆ』は回想編みたいな感じでフォローできるし、『くめゆ』は防人の招集を前倒しさせればまだなんとかなりそう……あ」
優花里 「『あ』?」
モリビト 「こないだ配信開始されたばっかりの『ゆゆゆい』最新話で出てきた正体不明の新キャラさんどうしよう。
 差し込めるようなら出したいけど、あの時点での描写から想像される立ち位置が、さっき話題に上げた『ゆまゆ』オリジナルキャラクターとモロに被るんだよなぁ……」
「が、がんばってくださいねー……」
モリビト 「ま、あくまで『ゆまゆ』が続ける方向になったら、なんだけどね。
 いずれにせよ今回の話で掲載は一旦ストップ。最低限夏凜は出したいから登場編くらいは……ってところかな。これから書くことになるからだいぶかかると思うけど。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

優花里 「副パーソナリティの秋山優花里と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、犬吠埼樹がお送りしました(ぺこり)」

 

2018/02/19(月)

モリビト 「モリビト28号と」
「犬吠埼風の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――例年通り今年もバレンタインは惨敗だったモリビト28号です」

「まぁ、友達どころか親しい同僚もいないんじゃ、チョコなんてもらえないわよねー」
モリビト 「あー、いや、そっちじゃなくて」
「はい?」
モリビト 「創作の方。
 今年もバレンタインネタに乗っかれんかったーっ!」
「あー、そっち……」
   
モリビト 「では今週のゲストさん。
 こちらもバレンタインとは縁もゆかりもなさそうっつーかそもそも興味あるの?なこの人!」
優花里 「失礼な!
 私だって興味くらいありますよ! 友チョコくらいは贈り合いたいですよっ!」
モリビト 「贈る相手は?」
優花里 「………………」
モリビト 「と、本来なら沙織ちゃん相手にかますようなネタに乗っかってくれた秋山優花里嬢が今週のゲストです!」
「まったく、しょうがないわねー。
 そんなんじゃ女子力高くなれないわよ?」
モリビト 「そーゆーお前こそ『ゆまゆ』はともかく『ゆゆゆ』じゃ出逢いなんて過去の話でしk
   
  (以下、惨劇)

九尾さん
>狭間での空間の揺らぎは樹海化。
>こうなると。結界を作って戦ってる系とか。開いたゲートから来る異世界の侵略者と戦ってる系にはたいがいクロスできそうですな。
>ただし前者はジュンイチが転送酔いして使い物にならなくなるのを対処する必要があるが!

 実は『ゆまゆ』の未執筆部分のプロットでも、本編の他に劇場版的なポジションの話としてそういうのを考えていたり。
 最近じゃウルトラマンも並行世界の概念が当たり前になってきてますしね……最新作『ジード』は久々にM78世界のお話でしたけど。

>樹海にいる状態が通常と世界が誤認。
>話が少し違いますが、CLAMP作品のツバサで、具現化したゲーム世界が消える寸前に世界移動したせいで、ゲーム内の装備が消えずに残ったままになったのを思い出します。
>転移先の世界が、そのアイテムを『実在している物』と誤認してしまった、みたいな感じになるのかな。
>グレンラガンとかの量子論で、世界は認識されて初めて存在するとかありますが。
>案外、世界の方がこちらを認識してる要素もありそうですなあ。深淵を覗き込む云々というか。
>月姫でも、シエルは死んだことを世界から「そんなはずはない」と認識されるせいで死ねずに復活してますし。
>シュタインズ・ゲートでも。歴史改変の矛盾をクリアーするために、世界を騙せ!という名言がありますしね。

 世界が特殊な状況の時に来てしまったせいで世界のシステムの上でも特殊な立ち位置になってしまった――というジュンイチの仮説。
 実はひとつ、大きな見落としがあるんですけどねー。続きを書くことになったらツッコむ気マンマンです。

>>『てめぇが売った。オレが買った。だからボコる。徹底的にだ』
>>「はわぁ……なんかカッコイイですね、それ!」

>友奈が自慢の拳をバーテックスに叩き込むトリーズナーに!
>満開しなくてもパワーアップできるように進化の言葉使うか?

 実は下書きを書いてる時にまさにそのまんまな光景を幻視しました。
 けどそうなると兄貴ポジションは誰になるんだろう? 人間関係的には風なんだろうけど、能力的には夏凜かな?

>勇者部へした説明はもとより、一般人がブイリュウを受け入れるのもそう難しくなかったこの世界。
>外の惨状はウィルスと説明されているものの、そこから四国を守ってくれているのは神樹様ですからね。
>ファンタジーな存在そのものはわりとみんなデフォルトになってるようで。
>バトルガールハイスクールとかのスマホゲーム系はもとより。最近じゃプリキュアも一般人ががっつり戦いを認識してますからね。
>やっぱ昔の魔法少女みたいに。人知れず戦いが行われているとか無理があるんですよ。気づかないわけないだろっていう。
>それを無理やり現実的にしちゃったのがウルトラマンネクサスだよ。

 ゴセイジャーも戦いの記憶を消去して知られていないって扱いにしてましたよね。
 でも戦いの被害とかはそのまんまだろうし……それはそれで騒ぎになってたんじゃなかろうかと放映当時ツッコんでたのが懐かしい。

>>友奈の前向きで一生懸命な人柄が練習の上でも部員達のいい刺激になるのだそうだ。

>ダイの大冒険でもありましたな。
>勇者とは自らのみならず、むしろ周囲の者の勇気を湧き起こす者なのだと。
>そりゃそうだ。敵を、もっと具体的に言うなら魔王を倒すだけでいいなら。
>それはまおゆうで言われてるように、暗殺者の役割だ。

 個人的には友奈が体現してる“勇者”像って一期と二期で変わってきてると思ってます。
 一期がみんなの先頭に立って勇ましく苦難に立ち向かうRPG王道の勇者像、二期がご指摘の通りの「みんなの勇気を導く者」な感じ。
 あの最終話は『結城友奈は勇者である』じゃない。『勇者部は全員勇者である』だよ。

>>封印されるリスクを承知の上で、賭けに出た……? バーテックスはそこまで考えて動けるってことですか……?

>高度すぎるだろ!テラフォーマーズのゴキブリかこいつらは!
>あいつらも、ミサイルでピンポイント攻撃なんてかましやがったし。
>狙った通りのタイミングと場所に当てるとか。普通ならコンピュータとか使ってやることだぞ。
>リーダーが不在だったせいで微妙に外してたけど。

 『のわゆ』で明らかになってますが、バーテックスって300年前の時点でもけっこう戦術・戦略的な方向で知恵が回るんですよね。
 本編序盤で若葉を分断してつぶそうとしたのを始めとして、外伝にあたる『しうゆ』では持久戦で諏訪をすりつぶしてますし、遠征で訪れた大阪では籠城した人間達に対して、いつでも攻め込めたのにわざわざ自滅するのを待つような悪辣な部分を見せたのが遺された手記から判明してます。
 まぁ、『ゆゆゆい』では偶然とはいえ千景の水着を奪ったりマツタケの番人をしていたりといろいろとち狂っておりますが(苦笑)。

>そんなこんなで、記憶の揺り戻しも相まって勇者部全員をやられて。
>いい加減出し惜しみしてる場合じゃなくなりましたな。
>ついに出した巨大ロボ。しかも大先輩の勇者王のロマン技を!
>コア抜き取りっつったらこれですよね!

 リブラに友奈達をやられて、ついにゴッドブレイカーを持ち出したジュンイチ。
 ブチキレた末の投入ですけど、樹海を問答無用で焼き払いかねないオーグリッシュを持ち出さないあたりまだ考える頭は残っていたもよう。
 実際、何やら思いついて風達には正体を隠すことにしたみたいですし……その真意は次回のお話で。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば。
 ……と言いたいところなんだけど」
「………………? どうしたの?
 今週更新の『GBuP』の最新話の話じゃないの?」
モリビト 「まー、今回は原作再現色強めだしねー。
 まだまだジュンイチが人間関係に与えてる影響もそんなに多くないから、試合以外じゃ原作再現の割合がどうしても強くなりがちなんだわ。
 なので今回も基本の流れは原作そのままだから、特に語ることも多くないワケで」
優花里 「そんな回に呼ばれたんですか、私……」
モリビト 「ノンノン。逆だよ、逆。
 むしろ“そんな回だから”呼んだんだよ」
「どういうこと?」
モリビト 「ちょうどいいので、ここらで彼女の劇中での扱いが微妙な点について語っておこうかな、と。
 メタ的な、演出上の理由だから本編内で語られることもないだろうから」
優花里 「そういえば、今回の話でも私の扱いちょっと軽い場面が多かったですよね……
 あれ、狙ってやってたんですか?」
モリビト 「そゆコト……まー、大した理由じゃないんだけどね。
 ぶっちゃけ言うと、お前さんにはあーゆー不憫ネタ担当になってもらおうかと」
「ホントにロクな理由じゃなかったわ……」
優花里 「そんな理由であんな扱いされてるんですか私!?」
モリビト 「だってお前さん、どっちかっていうと『戦車に詳しくない視聴者に対して戦車について説明する役』じゃないか。
 実際、原作のBDの特典映像じゃ個人の冠コーナーで戦車の解説コーナーまで作ってもらってるぐらいだし」
優花里 「それが私の不憫ネタとどういう関係が?」
モリビト 「ギャグ要素も多めなモリビト作品じゃ、ハッキリ言って戦車解説担当ってだけじゃ個性が輝かないんだよ。
 華は清楚な物腰に反して大食いやら鋼メンタルやらでギャップが際立ってるし、麻子は睡眠に対する飽くなき欲求がある。沙織は言うに及ばず。
 そしてみほはあの性格と立ち位置からそれらに対するツッコミポジション……さて、お前さんにそれらに対抗できるギャグ要素が何かあるか!?」
優花里 「戦車大好き!」
モリビト 「ンなん『ガルパン』世界には腐るほどおるわっ!
 ……という具合に、他のキャラにギャグ的な意味の“濃さ”で張り合えるモノがお前さんにはないんだよ」
「それで、不憫ネタ担当……」
優花里 「だったらせめて、別のネタでもよかったじゃないですかぁ……
 なんでよりによって不憫ネタなんですか?」
モリビト 「………………」
「モリビトさん?」
モリビト 「………………『おそ松さん』って……面白いよね」
優花里 「私カラ松ポジションですか!?」
   
「じゃ、次は小説の進捗状況報告ね」
モリビト 「今週も先週に引き続き……だね。大きな動きはなし」
優花里 「進んだ量的にはどうだったんですか?」
モリビト 「下書きがルーズリーフで一日一ページが限界。
 PCのテキストだと、メモ帳でだいたい2、3KB程度の微々たるもんだよ」
「本当に少しずつしか進んでないのね……」
モリビト 「一日30分くらいしか執筆時間確保できないんじゃしょうがないよ。
 『艦これ』もデイリー消化が精いっぱい、冬イベントも参戦返上してるのにこれだもの……」
優花里 「本気度を示す例えが『艦これ』のイベントってどうなんですかね?」
「『ゆゆゆい』はどうなのよ?
 前回この日誌で触れてる以上プレイしてるのよね?」
モリビト 「まぁ、手を出してないワケじゃないけど、それほど時間割けてるワケじゃないよ? 『艦これ』よりは……ってところか。
 期間限定イベントのシナリオを走破したら、後はデイリー消化と、出撃に必要なスタミナ、あれが自然回復量オーバーフローしないようにちょくちょく消費の大きいステージで随時減らしてるぐらい。
 攻略っていうレベルのプレイなんて夢のまた夢だよ。バレンタインイベもシナリオ走破しただけで……」
「ちゃんと書かせるべきなんだろうけど、『ゆゆゆい』参戦キャラとしては複雑な立場ね、私……」
モリビト 「まー、今週はお仕事半ドンが二日もあるし、少しは進めるんじゃないかね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの犬吠埼風と――」
優花里

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、秋山優花里がお送りしました!」

 

2018/02/12(月)

モリビト 「モリビト28号と」
沙織 「武部沙織の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――毎年恒例のカカトの皮膚のひび割れが発生。歩き回る仕事だっていうのに歩くのに難儀する状態になってしまったモリビト28号です」

沙織 「大丈夫なんですか?」
モリビト 「能率は下がるけど、完全に不可能になるほどじゃないからね。
 まぁ、辛いことに間違いはないから、いっそ動けなくなるほど悪化してくれれば病欠の理由になるんじゃないかな―? と考えることもチラホラ」
沙織 「ムリだと思いますよ……」
モリビト 「デスヨネー」
   
モリビト 「さて、それじゃ今週のゲストは、『ゆまゆ』からこの子ですっ!」
「どもーっ!
 勇者部部長、犬吠埼風ですっ!」
沙織 「よろしくね、風ちゃん!」
モリビト 「と、ゆーワケで、今回はこの“女子力の高さと出逢いの機会が反比例してるコンビ”と共にお送r
   
  (以下、惨劇)

九尾さん
>学園長のフェラーリがあああああ!!!!
>あれ、結局弁償したんだろうな?
>一人乗り用に改造する金を回す前に、人の車壊すな!あと学園艦を廃校にするな!

 一応、他媒体での説明だとアレも「戦車道がらみの事故」として日戦連から補償金が下りるそうです。
 つか金あるな日戦連。西住流家元まじパネェ。

>『型式番号がわからなければ答えようがありません』わかる
>『ggrks』まあ、わかる
>『まず服を脱ぎます』おい、住所特定したぞてめー。

 まったく、どこのドイツですかね、こんなあおりを入れたのは。
 どうせならあやちゃんよりもウサギさんチーム一のナイスバディなあゆみちゃんを(以下、惨劇

>>「どーせ、どこのチームも真っ先にウチを狙ってくるだろうし」

>バトルロイヤルにしたら全員から狙われるミスターサタンですね。わかります。
>直前に西住流のこと言っちゃってるから当然ですよね。
>しかもメンバー変更でジュンイチまで加わったし。

 劇中でもジュンイチが言ってますが、まさに『出る杭は打たれる』そのままの事態となったW号チーム。
 まぁ結果は見事返り討ちにあったワケですが……今後しっかり彼女達も本作なりの成長を見せてくれることでしょう。ウチの育て魔もいることですし。

>でも、そのジュンイチですら見誤る大洗生徒のハイスペックが炸裂しまくっとる。
>麻子も自動車部もバレー部もみんな半端ねぇ。
>梓はまさかの神速のインパルス持ちだし。
>そんな中で桃ちゃんのうっかりも炸裂!おい3年生!

 前回の日誌でジュンイチがツッコんでるように、むしろ大洗全体がおかしいんですよね。いきなり天才そろいすぎです。
 そのおかげでTVシリーズで廃校を撤回させられたと思ったら、『劇場版』ではその才能に目をつけられたのが廃校強行のきっかけになってしまったのだから皮肉なものです。
 そんな中で脅威の反射神経という本作独自の才能が付加された梓。モリビト的に原作見てて一番育て甲斐のありそうな子だったので、ちょっと優遇措置入ってます。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
沙織 「今回は『ゆまゆ』の第3話! 前後編の前半戦ですね!」
「フフンッ、この私の女子力の高さを見るがいいわ!」
モリビト 「って言っても、今回女子力発揮する場面ないけどな」
「あれー!?」
モリビト 「というか今回掲載する分では皆無」
「あっれー!?」
沙織 「大丈夫だよ、風ちゃん!
 私が『GBuP』で仇を討ってあげるからっ!」
モリビト 「ウン、ガンバレー」
沙織 「棒読み!?」
モリビト 「まぁそれはともかく今回の話。
 実は今回、公式サイドに先を越されたネタがあります」
「そうなの?」
モリビト 「ジュンイチが勇者部の活動内容を悪党退治だとカン違いしてたってネタ。
 『ゆまゆ』の企画そのものは1期の頃から考えてて、このネタも当時に考えてたものだけど……今まで掲載せずにいた間に、『ゆゆゆい』のサブシナリオに先を越されてしまったんだよ」
「あー……あの話か」
沙織 「『ゆゆゆい』って、『勇者である』シリーズのスマホゲーム版の、アレ?」
モリビト 「そ。
 その『ゆゆゆい』のサブシナリオに、『のわゆ』の上里ひなたちゃんが同様のカン違いを起こす話があるんだよ」
沙織 「いや、そんな勘違いする女子中学生ってどうなのよ……」
モリビト 「仕方ないよ。『のわゆ』時代は世界崩壊直後で荒んだ世情だったから。
 ともあれ、公式が先にやっちゃったせいで、こっちのネタは二番煎じということに……うん、出遅れたねー、完全に」
「ま、しょうがないわね。今さらどうにもならないし」
モリビト 「だね。
 こういうのを避けたくて始めたプレビュー版だったけど、公式がさらに速かった。完全に完敗だよ畜生」
   
沙織 「じゃ、次は小説の進捗状況報告ね」
モリビト 「下書きは手広くいろいろ。『ブレイカー』本編でちょっと考えてる企画絡みがやや多め、かな」
「あ、やっと『ブレイカー』本編の方に手をつける気になったんだ」
モリビト 「とはいえ、2クール目以降がかなり駆け足気味なのがずっと気になっててさぁ……下手したらまた再編あるかも。
 だから、その辺ハッキリさせない内から最新話周りに手を出すのはちょっとためらわれる感じかな」
沙織 「あー、そうなんだ……」
モリビト 「他にもいろいろ手を出したいネタは多いし、リアルの方もまたゴタゴタしてきてるし……何とかしたいねホント。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

沙織 「副パーソナリティの武部沙織と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、犬吠埼風がお送りしましたーっ!」

 

2018/02/05(月)
モリビト 「モリビト28号と」
東郷 「東郷美森の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――前回の話題からの流れでぶっちゃけておくと、『GBuP』のガルパン勢もみなさんノンケ設定です。モリビト28号です」

東郷 「オープニングトークで言うようなことですか……?」
モリビト 「いやー、ただでさえ前回便乗して言及できたチャンスを逃したワケだし。ここで外すとまた言う機会逃しかねないなー、と」
東郷 「まったく、無計画なんですから……」
   
モリビト 「さて、それじゃ今週のゲストは、オープニングトークで触れた『GBuP』からこの子っ!」
沙織 「こんにちはーっ!」
東郷 「はい、こんにちは」
モリビト 「実はこの子がいなかったらみほが大洗で本腰入れて戦車道に復帰することはなかったかもしれない、原作影の立役者!
 武部沙織さんの登場だっ!」
沙織 「よろしくお願いしまーすっ!」

九尾さん
>文字通り昨日の今日でジュンイチ対策をしてきた敵。
>それは知性の高さっぽいですが。直前のフラッシュバック的に考えて、ジュンイチを『知っていた』可能性が。
>世界を超えてここに来ている分、時系列だってあてにならないですし。いつのジュンイチが過去に関わっていたのやら。
>ただでさえ、東郷さんの記憶という例もあるくらいですしね。

 ジュンイチの脳裏を駆け抜けたフラッシュバック。
 実は前回の時点でもヴァルゴが乙女座だってツッコんでるんですよね、この男。
 つまり前話からすでに、本人すら気づかない内にこの世界の情報は頭の中に流れ込んでいた、と。序盤しか掲載予定がないのに、我ながら伏線ブッ込みまくりです。

>そういえばその東郷さん。日誌の方ではジュンイチが友奈に近いことを怒ってましたが。
>本編の方では、友奈に向けて威圧してる感じですな。
>まあ、真面目な性格なので。普通に男女が不用意に距離が近いことを怒ったのかもしれませんが。

 前回の日誌でも触れた通り、本作の勇者部のみなさんは全員ノンケ設定。
 とはいえ東郷さんのフラグ展開は今後のお楽しみなのでこの時点では後者ですね。東郷さんのフラグは今回の掲載分で軽めのが立つのでお楽しみに。

>>「バーテックスさんよ――矢斬りって知ってっか!?」

>ロマン技ですね!
>自分は、砲弾斬りとかが好きです。
>グランバガンとかグレネーダーって漫画で見て超興奮した。
>斬り損ねたら直撃するという極限の技。かっこいいです!

>一方避ける御魂に対して、剣の刃で斬るのではなく、腹で叩き潰すのもまた面白し!
>戸愚呂兄の心臓がどこかわかんねえなら、全部まとめてぶっ潰したる!!

 ロマン技、自分も大好きです。
 『ゆまゆ』は基本「そけぶ」=「その原作鬱展開をぶち壊す!」がコンセプトなので、掲載分、未執筆のプロット部分共にヒロイック要素山盛りとなってます。作品が続けば今後もロマン展開はわんさと出てくることでしょう。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
東郷 「今回は『GBuP』の第3話。
 原作で言うところの第2話後半から第3話にかけての、初めての模擬戦の話ですね」
モリビト 「『まったくのド素人集団が当たり前のように戦車を乗り回して撃ち合いまでやってのける』という大洗のトンデモっぷりが遺憾なく発揮されたエピソードだね」
沙織 「そ、そんなにすごいことかな……?
 『ガルパン』世界じゃ普通なんじゃ……」
モリビト 「一応ツッコんどくと、お前らがやったことって『ガルパン』世界でも十分にトンデモだからな? しかも原作公式かつ公認」
東郷 「そうなんですか?」
モリビト 「『GBuP』ではもーちょっと後の話でツッコむことになるんだけど、原作でも『劇場版』のノベライズで公式にツッコまれてるんだよ。
 まったくのド素人が戦車をまともに乗り回せるようになるまでおおよそ3カ月、そこから戦闘までこなせるようになるまで同じぐらい……つまり素人を戦車の搭乗員としてまともに戦力化するには最低でも半年はかかる、ってね。
 しかもこれ、ノベライズの劇中での発言だから。戦車道によって戦車が現実よりも身近な『ガルパン』世界ですらそれだけかかるんだから、現実の自衛隊の教導課程では当然もっとかかるワケで」
東郷 「それを、大洗のみなさんはいきなり乗り込んで、やってのけた、と……
 ……勇者システムでも積んでるんですか? 『ガルパン』世界の戦車って」
沙織 「そこまで言われちゃうの!?」
モリビト 「そこまで言えちゃうぐらいトンデモナイことをやらかしたんだよ、お前ら。
 劇中でジュンイチが執拗に安全講習したがってた理由、わかった?」
沙織 「よーくわかりました……(汗)」
   
東郷 「ではモリビトさん、小説の進捗状況報告をお願いします」
モリビト 「下書きについては今回はあまり進展してないねー。
 思いついたネタをまとめる方に時間を割いてた感じかな?
 特に、『とコ電』関係でちょっと執筆のための資料のまとめ作業を」
沙織 「日頃からやってないから……」
モリビト 「耳が痛いねー、ホント。
 で、そんな中で進めてた下書きは……ごめん、『GBuP』にちょっと手ェ出した」
沙織 「あれ? 『GBuP』ってもうサイトに載せる分全部書けてるんじゃ……?」
モリビト 「うん、まぁ……その先をちょこっと。
 他はまとめた資料を元に『とコ電』を進めた感じ」
東郷 「あ、ようやく進められたんですか?」
モリビト 「難産状態から脱却できたワケじゃないから、また書き直しになるかもしれんけど、とりあえず書かなきゃその辺の判断もできないしねー。
 プレビュー版専用に思いついたネタもあるし、かかりっきりって形にはならんかもだけど」
沙織 「何、また何か思いついたの?」
モリビト 「本当に冒頭1話分くらいしか思いついてない……というか『こんなんどう続ければいいんじゃい』なネタだから、正真正銘プレビュー版専門になりそうなヤツだけどね。
 プレビュー版を『ゆまゆ』だけじゃなくもっと広い方向に充実させていきたいから、こういうのも今後ちょくちょくいろいろ書いてくつもり」
沙織 「いろいろ、ねぇ……
 『ガルパン』でも何か書いたり?」
モリビト 「書くかもねー」
東郷 「『勇者である』シリーズでも?」
モリビト 「書くかもねー」
東郷 「でしたら、『ゆゆゆ』と『ガルパン』のコラボなんてどうですか?
 私達が戦車に乗って戦うとか!」
沙織 「ぅわ、いきなりテンション上がったよこの子!?」
モリビト 「検討してやるから少し落ちつけやこの国防ヲタク。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

東郷 「副パーソナリティの東郷美森と――」
沙織

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、武部沙織がお送りしましたーっ」

 

2017/01/29(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「新子憧の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今シーズンどころか平成始まって以来という大寒波の中外での仕事でがんばってたモリビト28号です」

「大変ねー」
モリビト 「うん、大変だよー。
 もういっそ仕事辞めて生活保護受給者に身をやつしてでも暖かい室内に引きこもりたいぐらい」
「そんなに!?」
   
モリビト 「さて、珍しくまじめな社会人っぽいところを見せつつ今週のゲスト!」
東郷 「珍しいって自覚はあるんですね……」
モリビト 「自分自身ガチで不自由するほど集団行動できないからねー、我ながら。
 とまぁ、そんな感じで、今週の『ゆまゆ』で大活躍してくれた東郷美森嬢ですっ!」
「よろしくね」
東郷 「はい、こちらこそ」

九尾さん
>早速大洗生徒、そしてガルパン世界のとんでもっぷりが出てますな。
>華は異能持ちのキャラがバトルする世界で活躍できそうなくらいの嗅覚あるし。
>自動車部は脅威の作業速度を誇るし(実際、彼女らがいないと大会を戦い抜けなかった)

 けっこうガルパンヒロインズってハイスペックな子が多いですよね。
 特に自動車部。大洗の面々はまほさんも注目するレベル(出典:PSPゲーム特典)だし、スピンオフで登場したベルフォール学園の自動車部も作業の突貫ぶりは似たり寄ったり。いろんな意味で将来が楽しみな子達です。

>言及された学園艦に関しては、最終章でさらにすごい設定が明らかになりましたしね。まさか下層部があんなことに。
>それに戦車、マジでその後も見つかってますしね。金がないから、増える場合は全部「発掘」という形ですから。まるでゾイドジェネシスのよーだ。
>ていうか、どういう経緯であんなところにって場所にあるのばっかし。そもそもどうやってあそこまで運んで、どうやって運び出したんだと。

 地下とはいえ倉庫にしまわれていたポルシェティーガーや演習場に放置されていた類はまだわかるんですよね。最終章で加わったマークWも倉庫にしまわれていた組だったろうし。
 そんな中個人的にツボだったのはM3ですね。後のウサギさんチームがウサギ小屋で発見とか狙いすぎでしょ公式。

>見つけ出す時のフットワークも、どおりで忍者道なんてもんがあるわけだって納得でしたね。
>これも最終章で明らかになった、というかファンの間では半公式化してる認識ですけど。
>弾に当たることはめったにないという、この後出てくるみほのセリフ。あれ、みほが身体能力で自力で避けていたからだったという。

 劇中で描かれてないだけで、日課がジョギングだったり意外とアクティブな方なんですよね、みほって。
 しかしそんな彼女もあの世界ではむしろ埋没する方。どんだけハイスペックなんだよあの世界の女子高生わ。

>異性なのに友人同士として意地でも部屋に招こうとするみほと、それを断りきれないジュンイチ。実は毎朝迎えに来ていることまで発覚。
>それを甘やかしてるという沙織ですが。そんな沙織もこの後出てくる麻子に関して、なんだかんだであまり人の事言えないくらい世話を焼いてるという。
>まあ、結局麻子の方も、ジュンイチは世話焼いてしまってますが。

 ジュンイチの世話焼き魔っぷりがさっそく発揮されてます。
 特にみほについては自分で「世話を焼く」と決めた分さらにかまう方向に。実は桃のことアレコレ言えないんですよねコイツ。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
「今週の更新は『ゆまゆ』ね。
 東郷の覚醒回ってことだけど」
モリビト 「今回はほぼ原作再現回だね。
 本格的にクロス要素ブッ込み始めるのは次回からになる……って言っても今んトコ載せる予定あるのあと二話しかないけれど」
東郷 「ということは、次回は原作を脱線したオリジナル回、と?」
モリビト 「そだねー。
 執筆済みの二話と、その後のプロットでは、バーテックスの複数同時襲撃は今回でストップ。残り八体との戦いは基本戦隊やウルトラマンっぽく一エピソードあたり一体ずつの登場で考えてる」
「え? じゃあ原作であった総攻撃の流れはナシ?」
モリビト 「さぁて、そこはどうだろうねー?(ニヤニヤ)」
東郷 「含みを持たせましたね?」
モリビト 「あくまで試作。続けるか今回書き上がってるのをUPし切ったところで終わるか……そこすら未定の状態だからね。
 仮に続けることになった場合に備えてのネタバレフィルター作動ってことで」
東郷 「そうですか……
 まぁ、私はもっと聞きたいところがありますけどね」
「『聞きたいこと』?」
東郷 「何を思って友奈ちゃんをジュンイチさんの腕の中に……作者としてどういうつもりなのかじっくりと聞かせてもらいましょうか……っ!」
モリビト 「嫉妬の炎を燃やすな。
 『ゆまゆ』じゃお前もノンケ設定なんだから」
「え? そうなの?
 こないだまでやってた2期での描写といい、公式の東郷さんって完全にガチだと思うんだけど」
モリビト 「ん。ウチじゃノンケだよ、ノンケ。ちょっと友情をこじらせてるだけ。
 つかそれをツッコむならお前らもだぞー。ウチの『咲』作品時空もみんなノンケ設定」
「まぢですか!?」
   
「それじゃあ、モリビトさん、小説の進捗状況報告をどうぞっ!」
モリビト 「……一週間で、環境そんなに劇的に変わると思う?」
東郷 「つまりここ最近の流れのまま変化はなし、と」
モリビト 「『とコ電』で頭を悩ませ『GBuP』や『ゆまゆ』でネタがわき出るのが止まらずその他を細々……って感じかな?」
「『GBF咲』は!? 私達の話は!?」
モリビト 「その他枠だよ。
 まぁネタはあるからねー、後は書く時間が確保できれば……一日30分程度しか確保できないんじゃどーやったって限界あるよ。
 昔週一連載できてた頃は一日ン時間単位で時間確保できてたんだけどねー」
東郷 「つまりモリビトさんが時間の管理をできなくなってるのが原因と」
モリビト 「言わないでーっ!(泣)
 うぅっ、スケジュール管理上手になりたい……」
「すき間なく予定カツカツに詰め込んでるのが原因だと思うけど」
東郷 「あと、ちょっとしたことですぐに脱線する集中できなさも……」
モリビト

「容赦ないねキミ達!? その通りだから何ひとつ反論できないけれどっ!

 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの新子憧と――」
東郷

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、東郷美森がお送りしました(ぺこり)」

 

2017/01/22(月)
モリビト 「モリビト28号と」
友奈 「結城友奈の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近、休みの度に雨に降られて、意図せずして引きこもりまくっているモリビト28号です」
友奈 「出かけられなくてつまんないですよねー、雨って」
モリビト 「せいぜい必要な買い物があったら出る、くらいしか出かける理由ないからねー」
   
モリビト 「さて、前回の季節ネタに続いて気象ってままならないなーと感じながら今週のゲスト!」
「こんにちはー♪」
モリビト 「お、またコミュ力高いのが来たねー。
 今回は『GBF咲』から、主人公・穏乃ちゃんの親友、新子憧ちゃんですっ!」
友奈 「よろしくお願いします!」
「うん、よろしくね♪

九尾さん
>惑星Ziに帰れと言われたラゴゥだーー!!
>ガンダムなのに獣型だよ。完全にゾイドだこれ。

 バクゥやラゴゥは放映当時からツッコまれまくってましたよねー。何しろ従来のシリーズだとMAの方に分類される機体ですし。
 けどその一方で、あえてこの辺をMSと定義したことで「人型か否か」なんて大雑把な括りで分類してた従来シリーズとは違うぞ、というアピールになったのではないかと。
 そういうワケで、個人的には主役機以上にC.E.世界を象徴した機体のひとつだと思います。

>試合結果は、勝ててはいるけど、目的に反してるからダメ、と。
>勝てたことを喜ぶ前にそこに気付けるあたり。大事なことを見失わないのが立派ですな。
>ガルパンでみほの周りにいてあげたらさぞかし心強い人種でしょう。
>咲がプラマイゼロを身に付けてしまった経緯的にも、いてほしかった人種でしょうな。
>こうして見ると、咲とみほってすごく似てる。姉との関係性とか含めて。

 穏乃ってアクティブ系で難しいこと考えない一方で、気がつくところはきちんと気がつける“目”を持っていたりするんですよね。
 ホント、咲やみほ達といっしょにいたらこれでもかってぐらい支えてくれたと思います。意外とリーダー向きの性格してます。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
「『GBF咲』の第2話ね」
モリビト 「ウン、ソウダネー」
友奈 「モリビトさん……?」
モリビト 「実は、今回の話、もっと早くアップすることができたんだよね」
友奈 「そうなんですか!?」
モリビト 「うん。
 HTML化して、更新準備もできていて……そこからが問題だった。
 その状態からアップロードするのを忘れて、そのまま四ヶ月も忘却の彼方」
「四ヶ月も!? 何やってるのよ!?」
モリビト 「本当に、マジで返す言葉もないわー。ただただ『忘れてた』としか言えん」
友奈 「ま、まぁ、それでも無事こうして思い出して掲載できたんですし!」
「それもそうね。
 で、内容についてだけど……」
モリビト 「阿知賀女子のガンプラバトル部こと模型部復活のお話だね。
 みんなの現在の使用ガンプラのお披露目とか、本作の“ラルさん枠”、バルトフェルド氏の登場とか……」
「ところで、私達のガンプラがあのチョイスなのは……」
モリビト 「『咲』の原作での、清澄と阿知賀のオーダーを対比するとだいたいわかると思います」
「あ、やっぱり」
モリビト 「清澄はGBFオリジナルガンプラ群を配役したからねー。
 対する阿知賀はオリジナリティよりも機体は原典そのままで完成度の高いガンプラを作って挑む、っていう感じで対比も図ってみた」
「なるほど……」
モリビト 「ともあれ、今回の話でメンバー五人とコーチが集まったワケで、これで主要メンバーはほぼ出そろったね」
「『ほぼ』ね……」
モリビト 「ラストに“最後のひとり”が帰ってきたしねー。
 次回の話で合流して、模型部本格始動は次回から、って感じかな?
   
モリビト 「さて今回はもう一本、この日誌と同時掲載の『GBuP』についても」
友奈 「えっと……今回は、戦車を探す話……ですよね?」
「女子高生が戦車を探し回るって、相変わらずすごい展開よね……」
モリビト 「一応ツッコんどくけど、インハイ種目になるほど麻雀が普及してる『咲』世界もじゅーぶんトンデモだからなー」
「麻雀はまだ現実にも実在する種目だからいーじゃないっ!」
モリビト

「いやまぁ、そりゃそうだが。
 ともかく、今回で戦車探しは完了……の一方で、ジュンイチが早くもいろんな子達と絡み始めてるねー。
 定時連絡とはいえ一年生と本格的に話したり、歴女のみなさんにツッコんだり」

友奈 「ジュンイチさん、人付き合いとかで物怖じするタイプじゃないですからねぇ」
モリビト 「そんなだからあちこちでフラグ立てまくるんだよなー、コイツ。
 はてさて、今回はどれだけ色恋絡みで人間関係引っかき回させてやろうかなー♪」
友奈 「た、楽しそうですね……」
「修羅場スキーだからねー、この人」
   
「それじゃあ、モリビトさん、小説の進捗状況報告をどうぞっ!」
モリビト 「作業内容……先週と変わらずっ!
 『GBuP』を中心に手広く手を出してた感じかなー。あと『ゆまゆ』で書くかどうかもわからんプロット案をメモしたり」
友奈 「えー? もうこの際だから書いちゃいましょうよー」
モリビト 「誘惑してくんな! ぐらつくからっ!
 つか、どの道『ゆまゆ』は本格的に書くとしてもドデカイ下準備がついてくるから、なかなかここへの掲載ってワケにはいかないだろうね」
「下準備……?」
モリビト 「どうせやるなら、原作にあたる『勇者である』シリーズ全体を取り上げる形にしたいんだよねー。
 だから、本格的に書くとしたら、先に前日譚シリーズをまとめて伏線を整理せんといかんのだが……」
友奈 「『いかんのだが』?」
モリビト 「軽くやってみたんだが……『わすゆ』はともかく『のわゆ』関係で張られる伏線の多いこと多いこと。
 当時の話も描こうとしたら、オリジナル回込みで最低でも2クール、下手したら3クール使いかねんぐらい」
「うーわー」
モリビト 「と、ゆーワケで展開するとしても掲載はそうとう先の話だ。観念してガマンしてくれ。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

友奈 「副パーソナリティの結城友奈と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、新子憧がお送りしましたっ!」

 

2017/01/17(水)
モリビト 「モリビト28号と」
みほ 「西住みほの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今年も鏡開きはぜんざいにしなかったモリビト28号です」
みほ 「食べてないんですか? お餅」
モリビト 「鏡餅は食べたよ。焼いて、砂糖+しょうゆで。
 ただ『ぜんざいは』食べてないんだよ……残り汁片づける手間を考えたらどうしても躊躇するのよ」
みほ 「残っちゃったのを何とか食べようとしても、応用とか利かせづらいですからねぇ、季節料理って……」
   
モリビト 「さて、季節との付き合い方の難しさを変なところで感じながら今週のゲスト!」
友奈 「はーい! 失礼しまーすっ!」
モリビト 「まぁ、今回は順当にこの子だよねー。
 プレビュー版本格始動第一弾、『結城友奈と柾木ジュンイチは勇者である』から、結城友奈ちゃんのご登場です!」
友奈 「讃州中学二年、結城友奈! よろしくお願いしますっ!」
みほ 「よ、よろしくお願いします……」
モリビト 「うん、この手のタイプには圧倒されるよね、みほは……」

九尾さん
>友奈クロス感想です。

>そういえばジュンイチも勇者!勇者精霊伝ですもんね!
>微妙に違うものですが、最近ヒーローとはどうあるべきか、みたいなものを扱うものも多くて。
>二人の勇者としての在り方や想いがどう影響しあうか。面白い組み合わせだと思います。

 かたや良くも悪くも「勇者」の王道路線をぶっちぎる友奈。かたや勇者らしさなんて知ったこっちゃないジュンイチ。
 いろんな意味で対照的な二人なんで、けっこう組ませ甲斐のある組み合わせだったりします。

>戦いの真相である神がらみでも、ジュンイチがどう思うか気になるところです。
>敵が天の神であることはぶっちゃけ大したことじゃないでしょう。相手が神だろうがなんだろうが。気に入らなきゃぶっ潰すまででしょうし。
>気になるのは、神樹が少女たちに与えている勇者システムへの評価。
>まどか☆マギカのインキュベーターたちみたいな詐欺案件だったわけですが。あちらと違って、別に悪意があるわけでもない。
>よくよく考えれば、いくら適性があろうが一般人である年若い女の子に戦う力なんぞ与えたら。反動があるのは当然の話。
>四国以外を滅ぼされてるような劣勢の神さまですし。四国を守りながら、残った力で与えられる戦闘力にデメリットがあるのはしょうがないとも言えます。
>基本的にあの物語って、レジスタンスがゲリラ戦してるっていう状況なんですよね。戦いが過酷なのもしょうがないというか。
>日常パートで平和な光景の時の方がむしろ虚構なんですよね。

 『ゆゆゆ』世界の四国は冗談でも何でもなく「そこまでやってでも力を持たなきゃ詰む」って状況ですからねぇ。
 ジュンイチもそこは理解できるでしょうけど、オシオキもきっちりやるはず。問題はその『オシオキ』の後でどう出るか……ってな感じでプロット考えてます。

>無理な改造で超人になって、そのリスクを背負って戦ってる友奈たちのところに、ちゃんと超人であるジュンイチが現れたらどうなるのか。
>まあ、ジュンイチもたいがい改造人間ですけどね。

 ジュンイチの友奈達に対するスタンスについては、掲載予定の話の中で一応まとまった形には落ちつかせる予定です。
 ……まぁ、あの世話焼き魔のことですから、早々に自分で決めた枠組み跳び越えて世話焼き始める可能性も否定できないのが怖い(苦笑)

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
みほ 「えっと……柾木くんの『ブレイカー』と、友奈ちゃんの『結城友奈は勇者である』とのクロスオーバー……なんですよね?」
友奈 「はい! そうなんです!
 『結城友奈と柾木ジュンイチは勇者である』だから……略称は『ゆまゆ』でいいかな?」
モリビト 「内容は……まぁ、いつも通りの『Cross Dimension』のジュンイチ編。
 ジュンイチ達が『ゆゆゆ』世界の樹海に出ちゃったことで友奈達と出会って……って流れ」
みほ 「それで……これ、プレビュー版ってことは……」
モリビト 「うん。今んトコ本格連載の予定はない。一応、全体的なプロットはできてるんだけどね。
 4話くらいは下書きが仕上がってるから、そこまで掲載したら一旦止めるつもり」
友奈 「連載はないんですか……」
モリビト 「一応、連載化を前提に思いっきり伏線ブッ込んではいるんだけどね。『全体的なプロットはできてる』って言ったろ?
 ただ、今は諦めてくれ。『とコ電』やら『IB』やら『ブレイカー』本編やら……今止まってる作品群だって、再開の意思がないワケじゃないんだよこちとら。
 執筆時間がもっと欲しい。具体的には丸一日執筆につぎ込めるぐらいのヒマが欲しい」
みほ 「前回は『集中できる環境』で今回は時間ですか……」
モリビト 「いかんせん集中力が持続しない性格してるんでね。じっくり取り組もうと思ったら環境作りの段階から徹底しないと……」
   
友奈 「えっと、次は……モリビトさん、小説の進捗状況報告ですね!」
モリビト 「相変わらず『とコ電』が難産中。
 他はちょこちょこ……未だ『GBuP』の筆が止まりません」
みほ 「わ、私達の話ですか……」
モリビト 「一応、原作で言うところの全国大会・抽選会直前で今回の掲載には区切りをつけるつもりだけど……下手したらもう1クール行ける量が出来上がってしまうかも」
友奈 「よかったですね、みほさん!」
みほ 「いいのかなぁ? 他の作品差し置いて私達のお話ばっかり……」
モリビト 「その辺非常に耳が痛いよ。
 ちゃんと他のシリーズも進めなきゃね、うん……
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

みほ 「副パーソナリティの西住みほと――」
友奈

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、結城友奈がお送りしましたっ!」

 

2017/01/08(月)
モリビト 「モリビト28号と」
信長 「家須信長の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。そして新年明けましておめでとうございます。
 “いつも心に毒電波”――このフレーズもずいぶん久しぶりな気がするモリビト28号です」
信長 「そりゃそーだろ。なんせ前回の日誌から……」
モリビト 「そこから先は言うなっ!」
   
モリビト 「さて、新年早々かるーく現実逃避しながら、今月のゲスト!」
みほ 「え、えーっと……おじゃましまーす……」
モリビト 「はい、新年を機にスタートした新作小説、『ガールズ+ブレイカー&パンツァー』から、ガルパン側の主人公、西住みほさんです!」
みほ 「よ、よろしくお願いします……」
信長 「………………」(ギロリ)
みほ 「ひ……っ」
モリビト 「ビビらすなド阿呆」

九尾さん
あけましておめでとうございます。

>ジュンイチがガルパン世界へ。
>性別という問題がいきなり立ちはだかりますが、会長のキャラや手腕で解決!違和感なしですな。

 個人的に、杏は純粋に相手の能力を評価するタイプだと思います。
 だからこそ、「女子校に男子」というハードルを吹っ飛ばしてでもジュンイチの能力を欲しがった、と。基本日常スキルに関しては万能人間ですからねぇ、アイツ。

>恋愛方面も、沙織がしょっちゅう口にするせいで、逆に気にならないですし。
>ああいうのって、むしろ腫れ物に触るように避けてると、かえって怪しく見えちゃいますよね。

 沙織の恋愛ジャンキーっぷりは以後も度々ネタになります。ファンからの愛称“婚活戦士ゼクシィ武部”も次回さっそく使われます。
 そんな沙織が、ジュンイチという「男子」の存在に反応しないはずがないワケで……なのにそんな彼女がジュンイチと普通に「友達」してる。その理由も次回明らかになるのでお楽しみに。

>みほのトラウマがらみでもジュンイチたちが誠実に向き合ったことですでに大分改善してますが。
>それによってみほの中でフラグがたつくらい大きな衝撃になってそうですなあ。
>その方面にいちいちからめないと言った直後に、そうなってもちっともおかしくないくらいハートキャッチしちゃったよこの男。

 正直、書いてて「あー、これは惚れてもしょうがないわ」と思いました。
 全否定されて大洗に来たみほの「全否定された要素」を完全肯定されたワケですからね。みほにとってこれ以上のものはないな、と。

>あと、何気に会長たちのこともフォローしてますね。
>アニメ放送で世間に見られた順番だと、会長たちってこのころ完全に悪者ですからね。
>劇場版では杏は学校を守るために尽力してますし。最終章では桃が慕われまくってることが判明しましたが。
>ほんと、このころは状況が悪かった。
>みほに強制することになるから、杏は嫌われ役をわざとやってるし。
>廃校の危機のせいで桃は余裕がなくて、普段以上に短絡的になっちゃってるし。
>ジュンイチが「身内」としてそこらへんを察して自然にフォローする立場になってるのはうまいと思います。

 ジュンイチ自身が「悪役」を積極的に引き受けるタイプですからね。杏のようなタイプに対しては理解は深いと思います。
 そして恩人としても大切に思ってる。家族的な意味ですけど、現状大洗で一番ジュンイチからの高感度が高いのは杏ではないかと。ヒロイン候補に昇格なるか?

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
信長 「当然、今回スタートの新作について、だな」
みほ 「私達の『ガルパン』と柾木くんの『ブレイカー』のクロスオーバー、なんですよね」
モリビト 「形式は毎度おなじみの『Cross Dimension』シリーズ。
 いやー、我ながら便利だわコレ。プロローグを共通化してるおかげで、毎回並行世界に飛ばされる流れ、ほとんど考えなくていいもの」
信長 「人はそれを『手抜き』と言う」
モリビト 「やかまし。
 ただ……コレ、当初は連載化の予定じゃなかったんだけどね」
みほ 「そうなんですか?」
モリビト 「元々はプレビュー版枠で、軽く二、三話書いて、そこまでにしておくつもりだったんだよ。
 ただ、書き始めたら思いの外筆がノって……」
信長 「ノって?」
モリビト 「気がついたら1クール分突破」
みほ 「え〜……」
モリビト 「おかげでプレビュー版枠から短期集中連載枠に変更。
 とりあえずは1クール分でちょうど物語的にも区切りがついてるから、そこで『第一部 完』な感じで一通り掲載する予定だね」
信長 「それ、いわゆる打ち切りの体裁整えるためのアレだよな?
 ということは、以降は連載の予定はなしってことか?」
モリビト 「少なくともガルパンTVシリーズ相当分は最後までプロットできてるから、書こうと思えば確定でそこまでいける。
 ただ、書くかどうかは……うん、ノリ次第だね」
信長 「西住とかいったな。
 たぶんお前、コイツ殴る権利あるぞ」
みほ 「え〜……」
   
みほ 「えっと、モリビトさん、小説の進捗状況なんですけど……」
モリビト 「『とコ電』がスランプ中。
 書いては訂正、書いては訂正の繰り返し」
信長 「脱線や迷走はしても停止はしないお前にしては珍しい」
モリビト 「それは違うぞ。
 スランプで停止するからこそ、『最低でも完全停止は避けなくちゃ』から『書けるようになるまでは別の書ける作品を進めておこう』とつながって脱線やら迷走やらするんだよ」
信長 「やっぱコイツ殴っていいぞ、お前」
みほ 「え〜……」
モリビト 「まー、自分でも問題だとは思ってるんだけどねー。
 あー、執筆に集中できる環境が欲しい。自宅じゃ誘惑が多すぎる」
信長 「ファミレスにでも居座れ」
モリビト 「ファミレスで飲み食いする金は誰が出すんだ?
 コーヒー一杯100円で茶ァにごすとしても、毎日やってたら月三千円もかかるんだぞ?」
信長 「ん。ムリだな」
みほ 「そこは全面同意できちゃうんだ……」
モリビト 「貧乏人には月三千円は大金なんだよ……
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

信長 「副パーソナリティの家須信長と――」
みほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住みほがお送りしましたっ!」