日 誌
“超”不定期日記)

2020/12/28(月)
モリビト 「モリビト28号と」
鷲悟 「柾木鷲悟の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今年もクリスマスは安定のクリぼっち……だけど考えてみたら個人的にはクリぼっちにデメリットどころかメリットしか感じないモリビト28号です」

鷲悟 「リアルの人付き合いをむしろ全力で避ける人間だもんな、お前」
モリビト 「気遣いで疲弊することもなく気遣いミスって相手から恨みをを買うこともない。ぼっち最高。
 ついでにこういうイベントごとでは関連メニュー独り占め」
鷲悟 「まぁ自分が食う分しか買わないんだから独占できて当然だけどな」
モリビト 「おだまらっしゃい」
   
モリビト 「では、『別に世のリア充どもに爆発しろとは言いませんのでこの先の正月も好き勝手に過ごしてもらっていいですよ』とフォローを入れつつ今週のゲスト!」
みほ 「こ、こんばんはー」
鷲悟 「ツッコミ入れるでもなくあいさつで無難に入ってきたな」
みほ 「だ、だって絡みづらい話題なんだもの……いつものことだけど」
鷲悟 「まぁあきらめろ。
 どの道ツッコまんかったとしても、時期が時期だから……」
モリビト 「というワケで!
 『GBuP』の劇中では夏休み真っ只中! 果たして彼女はクリスマスをジュンイチとラブラブに過ごせるのか!? 西住みほ嬢の登場だ―!」
みほ 「モリビトさーん!?」
鷲悟 「こーやっていぢられる運命にあるのは確定なんだからさ」

九尾さん
>次々と襲い来る襲撃者を撃退する異世界勢
>それに合わせるくらいは余裕でできる戦車道メンバー
>すでに4年も続いてる劇場版の漫画の最新話でも言われてましたが
>そりゃこんなのやってりゃ男できんわ。沙織。完全に騙されてるぞ
>プラウダの漫画版ではジュンイチのデスマーチなみのことを公式でやっちゃってるし

原作TVシリーズ7話での優季の勢いからも、彼女を振った彼氏もドン引きの果てに振ったような感じがプンプン臭ってくるんですよねぇ。
原作ですらこんな例があるのに、それから『GBuP』ではさらにブーストかかってるワケで。
……うん、これはジュンイチに取ってもらうしかないですね、責任(意味深)。

>別作品でもちょうどやってる云々と言えば
>ストライクウィッチーズがすげー色んなネタぶっこんでて超楽しいことに
>魔法圧練習の時にすでに戦車出てましたが、まさかの『ネズミ』が
>劇場版のDVDが発売されBSで再放送中のはいふりも敵がラットだし
>あれか?ネズミ年が終わるのに合わせてるのか?
>ちなみに自分はネズミ年です!

>って、それは置いといて
>魔力なくても現場に出る芳香がいるくらいだから
>異能関係が参戦してる戦場で戦車道女子が戦ってるくらいはもはや普通に思えてきた

ストパン今期はミリタリ色強くていいですよねー。頑張れ地上部隊。今回は秘密兵器奪われそうな気配は今のところないぞ(笑
あとハイフリも本放映当時いろいろ妄想してたし、何か書きたいなー(連載増やすようなこと考えるな馬鹿

>>機械化による改造だった関国商の事件の時と違って、バイオテクノロジーによる改造

>つまり前のはサイボーグで、今回はモザイクオーガン系
>ジュンイチはフランケンシュタインと言ったけど、キメラみたいなもんか
>う〜む。俺の好きなタイプだ!敵なのに!

前回とは違う技術で生み出された改造人間達。
ジュンイチ達が懸念したようにその土台には……というワケで因縁できたので今後のお話にも彼らはガッツリ絡んできます。

モリビト 「さて、それでは今週の小説について」
みほ 「えっと、『GBuP』の現クール最終話ですね」
鷲悟 「前回からの襲撃の決着は一部だけか」
モリビト 「前回も触れた通り今回は『ただの顔見せ』だからね。そこまできっちり締めくくる必要もないかな、と。
 それにファイの戦いの顛末が前回からの引きの影響で説明だけで片づくことになっちゃったから、彼女だけが描かれずじまい、ってのも偏りが出るなー、と」
鷲悟 「なるほど」
みほ 「でも……ファイちゃん、やられちゃいましたけど、大丈夫なんですか……?」
モリビト 「大丈夫大丈夫。優秀な治療担当がいるから。
 それよりも大洗での動きの方がね」
鷲悟 「ついに大学選抜との試合に向けて動き出した形だな。
 というか……戦車の取り戻し方がまた何と言うか」
みほ 「まさか普通に買い戻しちゃうとか……」
モリビト 「劇中的にはジュンイチが言ってる通り『後で文句言われないために真っ当に取り戻さなきゃならなかった』ってことなんだけどね。
 作者目線のメタ的な理由だと『みんな絡め手で取り戻すと思ってるだろうなー』というワケで裏をかく意味で真っ当な手段で取り戻す展開にしたという裏事情が」
鷲悟 「性格悪いなー」
モリビト 「ほっとけ。
 ともあれそんなワケで、大洗の未来を賭けた戦いへ動き始めたところで今期は終了。
 最後にちょこーっと不穏なものが絡んでるけど、これが大学選抜との試合にどう関わってくるか、楽しみに次期をお待ちください」
   
みほ 「それじゃあ、小説の進捗報告をお願いします」
モリビト 「例によって、『GBuP』以外では『ゴジガメ』クロスと、ネタ出しをちょこちょこと」
鷲悟 「そーいや、結局『GBuP』は充電期間突入なんだな」
モリビト 「そ。
 だから『ゴジガメ』クロスにしろ他の何かにしろ今度の充電期間こそ何か上げたいんだよねぇ」
みほ 「が、がんばってくださいっ!」
鷲悟 「さて何本上げられるかなー?」
モリビト 「うん、聞くな。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

鷲悟 「副パーソナリティの柾木鷲悟と――」
みほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住みほがお送りしました!」

   
三人 『みなさん、良いお年を!』

 

2020/12/21(月)
モリビト 「モリビト28号と」
しほ 「西住しほの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――携帯電話をついにガラケーからスマホにチェンジしたものの、今までロクに使ってこなかったおかげで操作に四苦八苦してるモリビト28号です」

しほ 「まぁ、初めて使う機器の扱いには誰だって苦労するものよね」
モリビト 「でも早く使えるようにならなきゃ。
 やりたいゲーム山ほどあるんだから」
しほ 「ゲーム中心!?」
モリビト 「そりゃそーなるよ。
 電話どころか会話自体にハードル抱える人間な自分が電話やメール周りの機能を使う機会があると思う?」
しほ 「あー……」
   
モリビト 「と、いうワケで、使いもしない機能にのことはスッパリ忘れて今週のゲスト!」
鷲悟 「忘れちゃっていいのか……?」
しほ 「忘れようとしてるものの内容的に本来大問題なはずなのだけどね……」
モリビト 「使わないんだから後回しでいいんだよ。
 と、いうワケで今週のゲストは『GBuP』で戦闘開始! 柾木鷲悟が登場です!」

九尾さん
>ちくわ大明神のごとく挟んでくるなバレー部
>さりげにバスケネタ混ざってる気がするしwww

要望陳述にしれっと混ざる典子と桃ちゃんの攻防戦。
アンツィオ戦前の模擬戦での桃ちゃんとアヒルさんチームの煽り合いがすごく好きなんで、今後も機会を見つけてボケ合ってもらいたいです。

>ボコの中の人は大学チームの歩兵
>そしてバミューダの三人に目の仇にされてる、と

>…ボコのバイトしてるのっていやがらせだったりしてwww

>どうあがいてもボコボコにされるわけだからなあ
>でもそれってアリス的にはひたすらポイント高かったりするという皮肉

みほから存在を全否定されたボコの中の人。
彼も大学選抜戦では強敵として立ちふさがってもらう予定です……今現在はまだ名無しの権兵衛ですが(苦笑

>文化省が乗り気になったのはエサがあったから
>真の黒幕の思惑はともかく、協力してる側にもメリットはあるのは道理ですな
>だからこそ、そこだけ見抜いても真相にはたどり着けないし
>逆に、そこだけしか見抜けていないフリをすれば黒幕までたどり着けていないと思い込ませることもできる
>全く何も気づいていないフリは不自然になりますからな〜

黒幕さんの圧力に屈したかと思いきや、しっかり自分達の取り分も狙っていた文科省の方々。
これが片づいたら辻さん大掃除で忙しくなりそう。うん、がんばれ。

>騙し合いと言えば
>まほなんかはどこまで素なのか
>あれで誤魔化せていると本気で思ってるならちょっと心配なレベルだwww

自分の中の西住流母子はみんなプライベートはド天然なイメージ。
ごまかし下手を晒してくれたまほといい、しれっとまほについてぼっち呼ばわりしちゃったしほさんといい、今後は私的な場ではボケ役として、対外的な場ではツッコミ役として大活躍してもらう予定です。

モリビト 「ではでは、今週の小説について」
鷲悟 「今週の『GBuP』はオリジナル回。
 何者かによる各校同時襲撃!」
しほ 「ライカさんが気づいているけど、関国商の事件に関与した学校だけが狙われているわね……
 しかも改造人間まで……」
鷲悟 「やっぱり黒幕は……
 あ、でもジュンイチのヤツが否定してるか」
モリビト 「だね。
 廃校を宣告された時に関国商とそのバック周りに動きがなかったことを明かしてるし、今回も『関国商にしては…』って違和感覚えてる」
鷲悟 「まぁ、改造人間にしても前回のヤツらとは毛色が違うみたいだしな……
 というか、ウチに来たのとか一部にちょっとヤバいのがいる件について」
モリビト 「それについては次回触れるので少々お待ちを。
 まぁいずれにせよ、今回の交戦は実質ただの顔見せ。バトルは次回冒頭で締めをやって終わりです。
 そんなワケで次回はこの章の最終話。いよいよ大学選抜との試合に向けて始動です」
   
鷲悟 「んじゃ次は小説の進捗報告だな」
モリビト 「冒頭でも触れた通り入手したスマホの扱いに悪戦苦闘でね。
 余裕全部そっちに持ってかれたから『GBuP』のノルマ分を片づけるので精一杯だったわ」
しほ 「スマホはゲーム用、だったのよね……?」
モリビト 「そのゲームに限らず基本操作全般まだまだおぼつかなくて。
 特にセキュリティ関係の設定はさすがに優先して覚えてやっとかんと……なんだけどまずその設定はどこでいじるんだと」 
鷲悟 「お前、そんなデジタルガジェット駄目な人だったっけ……?」
モリビト 「駄目であってたまるか。一応工業高校とコンピュータ専門学校卒だぞ。
 でも、さすがに初めて触る機器じゃトリセツとにらめっこ不可避だわ。
 一応マニュアルはダウンロードしたけど、今度はPDFのデジタルマニュアルもお世話になったことなくて、そっちでも悪戦苦闘という」
鷲悟 「お前触ってないモノ多すぎじゃね……?」
しほ 「本当に問題山積みね……」
モリビト 「それでも、ゲーム云々抜きに今後使っていかなきゃならないツールな以上、使い方マスターしなきゃならん現実は避けられないワケで……うん、がんばる。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

しほ 「副パーソナリティの西住しほと――」
鷲悟

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木鷲悟がお送りしました!」

 

2020/12/14(月)
モリビト 「モリビト28号と」
啓二 「青木啓二の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近また大規模に部屋の片づけを始めたモリビト28号です」

啓二 「あぁ、年末だから……」
モリビト 「いや大掃除は無関係。単に本やらガンプラやらの整理のために」
啓二 「関係ないのかよ」
モリビト 「ウチは大掃除は年末ではなく春、暖かくなってからやる派なので」
   
モリビト 「さて、『年越しの締めでやるっていうのはわかるけど何が悲しくて年末のクッソ寒い時期に水ぶきを伴う大掃除なんてやらなければならないのか』と大掃除の意義に疑問を抱きつつ今週のゲスト!」
しほ 「いや、疑問も何も、『年末の締めのため』って自分で言ってるじゃない……」
モリビト 「もういっそ1月を春にずらしてしまえばいいと思う。そうすれば年末の大掃除を暖かくなってからできるのに(暴論
 というワケで、今週のゲストは『GBuP』より西住しほさんです!」

九尾さん
>ついに出たボコミュージアム
>アニメ放映時点では包帯グルグル巻きというデザインはあれど細かいとこは描写されていなかったボコ
>まさか劇場版であんなやべぇ実態が明らかになるとは思わなかった

>これぞまさに、空気が重くなりすぎないようにする緩衝剤ですな
>もう完全に廃校とかどっかに飛んでいきましたよ

『GBuP』ではボコショーでヤバさにブーストかけましたが、原作の時点でも某Dを完全に敵に回していたボコミュージアム。
銀魂ですら手を出さなかった領域に手を出してしまったボコの明日はどっちだ?(苦笑

>潰れそうな理由が経営以前の問題云々でもう一つ思ったことですが
>施設がボロいのって経営不振なんじゃなくて、最初からそういうデザインなのでは?
>なんせ「ボコ」のミュージアムですからね。施設もボコボコなんでしょう
>清掃がしっかりしてあったのは、清掃だけはしてるんじゃなくて、あれで万全の状態なのでは

>待機場所になってる廃校舎の話でお化け屋敷のイメージが言及されましたけど
>埃もヒビも一つもなく清潔で明るい化け屋敷はない、みたいな

ボコミュージアムが意図してボロを装ってる可能性。なるほど、そういう見方もできるのか。
これは盲点。勉強になりました。

モリビト 「ではでは、今週の小説について」
しほ 「今回の『GBuP』はいろいろ動きましたね」
啓二 「追加要素もガッツリ入れてきたな。
 原作からさらにアウト要素が増えたボコショーに、そのボコの中の人。
 文科省の日戦連に対する取り込み工作の思惑。
 そして……相変わらずフリーダムな霞澄ちゃん」
しほ 「あの人は本当に……」
モリビト 「ジュンイチ達もたいがいだけど、霞澄ちゃんも霞澄ちゃんだからねぇ。
 『あの子にしてあの親あり』なんてレベルじゃすまないぐらいブッ飛んだ人だから。むしろあの人と比べたらジュンイチ達ですら『またまとも』な部類に入っちゃうくらいの人だから」
啓二 「まぁ、そういう人だからこそ、辻さんとの会談ではあの人がトントン拍子に話を進めてくれたって面もあるけど」
モリビト 「会談の後半、完全に主導権握ってたもんねぇ。
 しかも一連の事件の黒幕の動きを予想して隠れて辻さんに警告のメッセージまで送るという手の回しっぷり」
しほ 「ホントに何なんですか、彼女」
モリビト 「何せ『何でもアリ』を貫いてナンボの柾木流の、しかもマスタークラスだからなぁ」
啓二 「でも、ここで警告を送った、その根拠の予想通りなら……」
モリビト 「はい、その通り。
 と、いうワケで……次回、久々のバトル回突入です」
   
しほ 「では、小説の進捗報告をお願いします」
モリビト 「まぁここ最近のトレンドのまま、一定ペース進行の『GBuP』の他は『ゴジガメ』クロスが中心で。
 今週はガンプラの方に時間割いたから先週ほどは進まなかったけど」
啓二 「そっちも進めてる企画に絡んでる案件だからおろそかにできないんだよなぁ」
モリビト 「思いついたネタのまとめ作業とかもあるしねー。
 おかげでどれも少しずつしか手をつけられなくて遅々として進まない」
しほ 「時間は有限。やらなければならないことは大量。困ったものね」
モリビト 「うまいこと時間作ったり優先順位つけられればいいんだけど、まさにそこにハンディキャップ抱えてる人間だからねぇ。
 予定忘れたり優先順位つけたはいいけど付け方滅茶苦茶で明らかに急ぎの案件が後回しになってたり……ってことが普通にあるから。
 なんとかしたい悩みどころだよ、うん。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

啓二 「副パーソナリティの青木啓二と――」
しほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住しほがお送りしました」

 

2020/12/07(月)
モリビト 「モリビト28号と」
オレンジペコ 「オレンジペコの!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今年もとうとう12月。一番の禁欲時期の到来だと身がまえているモリビト28号です」

オレンジペコ 「禁欲……ですか?」
モリビト 「年越しに備えて早めに買っておくどん兵衛を食いたい欲求との戦いの日々が始まるんだよ」
オレンジペコ 「年間通して一番の欲との戦いがそれですか!?」
モリビト 「何しろほぼ一ヶ月耐えなきゃならん生殺しだからなぁ。
 そんな状態に陥るよりは年越し近くなってから買った方がいいんだろうけど、なにしろ縁起物だから大安とか縁起のいい時に買いたい、となればどうしてもチャンスが限られる。
 そこに『短期記憶が死んでるせいでやらなきゃならないことを覚えていられない』っていう自分の発達障害の特性が絡んでくると……うん、チャンスを一回でも多く確保するために少しでも早く動かなきゃ」
オレンジペコ 「た、大変ですね……」
   
モリビト 「というワケで、次の大安で即座にどん兵衛買いだめするぞと決意を固めつつ今週のゲスト!」
啓二 「相変わらず妙なところで気合入れるよなお前」
モリビト 「普通の人にできることができない身の上なので。
 結果、普通の人が気合入れるまでもないところにも気合入れて取り組まざるを得ないのよ」
オレンジペコ 「大変ですね……」
モリビト 「おかげで日々てんてこ舞いだよー。
 スキルアップ関連の日課が趣味が絡んでるおかげでメンタル何とかなってるけど、そうでなきゃストレス発散の機会が持てずにとっくに胃に穴開けてると思う。
 ……というワケで、今週の『GBuP』でアッシーくんとして登場した、青木啓二だーっ!」
啓二 「アッシーくん言うな」

九尾さん
>やばい裏を加えることで無茶な廃校撤廃の撤廃という状況をもっともらしく

>とはいえ。原作はあれはあれでわざと無茶な感じを演出してるんでしょうが
>そもそも第一話からして部活で戦車使う設定やらラストの学園艦やらで驚かしてる作品

>はいふりとかでも公式に明言されてますが
>空気が重くなりすぎないようにあえてぶっ飛んだ設定を用意してるとか
>戦車をなくしちゃいましたで隠したりとかガキの理屈みたいなのを押し通したり

>こういう按配って大事なとこだと、最近超流行のアレが証明してると思う
>鬼滅の刃は連載当初は空気重すぎる感じで実は読まないつもりだったんですが
>善逸と伊之助が合流してから格段に面白くなった
>やっぱあのキャラ、大きいですよね
>三人がはじめて揃った時の戦いでは炭治郎も、俺は長男だから耐えられたけど次男だったら無理だったとか
>もうあのセリフめっちゃ好きです
>ガルパンだとアンチョビたちが立ち位置的に該当しますかね

重い展開とその緩和のバランス、気を遣ってはいるけど正直厳しい。おかげで毎度投稿の度に読者のみなさんの気分を害さないかドキドキしてます。
基本ジュンイチが容赦のないシリアスクラッシャーなので、シリアス側をどこまで重くできるのか匙加減が難しい(自業自得

モリビト 「ではでは、今週の小説について」
啓二 「今回からは退艦後の生活開始か」
モリビト 「ぶっちゃけ日常回な上に次回に続く。盛り上げ要素ブッ込めんかった……」
オレンジペコ 「で、でも、一応廃校撤回に向けての動きも始まってますし……」
モリビト 「まぁね。杏と辻さんの面会とかね。
 大筋は原作の展開のままなんだけど、こっちじゃ秘密裏に辻さんが味方になってくれてるから、情報流してくれたり水面下でいろいろ動きが加わってます……が、水面下の動きなので表面上はやっぱり原作展開のままという」
オレンジペコ 「また難儀な……」
モリビト 「一方で原作通りお出かけしたあんこうチーム。
 でも戦車がないのでアッシーくんの出動です」
啓二 「だからアッシーくん言うな」
モリビト 「あとついでにジュンイチの持ってる傭兵ライセンスについてもちょこっと説明」
オレンジペコ 「ジュンイチさん達の世界の傭兵ってライセンス制なんですね……」
啓二 「例によって『原作進まないからクロスの方で先行ネタバレ』案件か」
モリビト 「いや、これについては『本編でも語れる機会が果たしてあるのか、裏設定送り濃厚なんじゃないか』な案件だったので、明かしちゃってもいいかな、と」
啓二 「あぁ、むしろこういうところで便乗しないと語る機会なくなりそうだったのか」
オレンジペコ 「それよりもその道中で見つけたボコミュージアムですけど、あの……」
モリビト 「あぁ、安心しろ。
 今回描いた部分は特にこっちで脚色した部分ないから」
啓二 「『ガルパン』原作の時点でアレかよ」
モリビト 「むしろここで描きたかったのはあんこうチームのみなさんのツッコミだったので、ミュージアムのアレっぷりについてはあえての原作そのまんま。
 まぁ次の話でやるボコショーは今回原作のままだった分ヤバさ追加してますが」
オレンジペコ 「アレよりさらに危ないことになるんですか……」
モリビト 「まぢめに『GBuP』世界のボコミュージアムは経営不振とは別なところでつぶされかねないところにいると思う」
啓二 「それもそうなんだが……次回のサブタイトル。アレって……」
モリビト 「はいそうです。
 大洗存亡編に入ってから出番のなかったあの人がついに参戦です!」
   
啓二 「次は小説の進捗報告だな」
モリビト 「『ゴジガメ』クロスめっちゃ進みました。
 某ゲームでガメラコラボやってるせいか筆が進む進む」
オレンジペコ 「モチベーションって大事ですよねぇ」
モリビト 「『GBuP』もちょうど今後モチベーションうんぬんの会話あるしねー。
 まぁともかく、細かい描写でちょいちょい詰まってますが『ゴジガメ』クロスは順調に進行中。
 あと『GBuP』の劇場版枠の話もプロットちょっと詰めた。まぁこっちはまだまだ詰め足りないけど」
啓二 「確か『GBuP』の劇場版枠っていくつかネタがあるんじゃなかったっけ?」
モリビト 「全国大会中の裏話的なのと、今やってる大洗存亡編の後日談にあたる話の二つだね。
 今回プロット詰めたのは後者」
オレンジペコ 「前者は……?」
モリビト 「一部でちょっとつまっちゃってるんだよねー。
 全体はできてるんだけど細かいところで」
啓二 「ちゃんと書くんだろうな?」
モリビト 「そこは大丈夫。
 すでに本編中に伏線ばらまいてるので、これをやらんと伏線回収できないから。
 書かざるを得ない状況になってるのでそこはちゃんとやる。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

オレンジペコ 「副パーソナリティのオレンジペコと――」
啓二

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、青木啓二がお送りしました!」

 

2020/11/30(月)
モリビト 「モリビト28号と」
鈴香 「水隠鈴香の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近とあるFPSゲームに興味を惹かれているものの『チーム戦オンリー=ソロプレイ不可』という最大の壁に阻まれているモリビト28号です」

鈴香 「コミュニケーションに問題のあるモリビトさんには辛い案件ですねぇ」
モリビト 「まぁそもそも4以降のPSかX Box Oneか相応のスペックのPCでないとできないから、どれも持ってない自分には触れることすらできないシロモノなんですがね」
鈴香 「プレイする以前の問題じゃないですか……」
   
モリビト 「さて、それでは『結局最後は金(ハード購入費)が最大の壁になるんだなぁ』としみじみ思いながら今週のゲスト!」
オレンジペコ 「なんて出づらい前フリしてくれるんですか……」
モリビト 「お嬢様学校通いのお前さんへのひがみですが何かーっ!?」
オレンジペコ 「少しは取りつくろってくれませんか!?」
鈴香 「あー、えっと……ご覧の通り、今週はオレンジペコさんがゲストでーす」

九尾さん
>廃校騒ぎはわかってたとはいえ、まさか住人を人質にまでとる話になるとは
>こんなもん素人目に見ても文化省の領分を超えてるのが丸わかりですね
>逆に文化省がやってると思われたとしても、やりすぎってんで批判が来るから誰かが責任とらされる
>その誰かってのは、言うまでもないと

>元々統廃合の話が出た時点から別の狙いで大洗が挙がっていたのか
>それともあとから何者かが介入したのか
>このあたりから調べる必要がありますな

>なんせ、目を向けていたのが別の相手だったとはいえ
>大洗への干渉を確認していたのは間違いないのにジュンイチが全く兆行すらつかめていない
>別の意味でも下手に動かれたらまずい
>非正規な力どころか、超常が関わってる可能性すらある

原作でもすでにやりすぎ感のあった無理矢理な廃校劇。まぁこっちではさらに裏の策謀が絡んだことでかえってそれっぽくなりましたが。
果たして大洗廃校を目論む者達の目的とは? 大洗はこの危機を乗り越えることができるのか?
そして黒幕さん達はジュンイチ達にどんなオシオキを受けるのか!?

モリビト 「ではでは、今週の小説について」
オレンジペコ 「前回このコーナーで触れた通り、今回の『GBuP』は一話全編退艦の流れになりますね」
鈴香 「ただ、戦車が……」
モリビト 「そう。ここでまたもや大きな改変が発生。
 原作では紛失した風を装って取り上げられずに済んだ戦車、しっかり取り上げられてしまいました」
鈴香 「理由は……まぁ、劇中でジュンイチさんが語ってますね」
オレンジペコ 「学校の備品から戦車を外すために、あえて一度手放したんですね……」
モリビト 「原作と同じ方法だと、こっちじゃ通用しないと思ったからね。
 こっちは裏事情のきな臭さが原作の比じゃないし、辻さんも対立装うためにジュンイチから本気モードを要求されてるから、『なくしました』じゃ通用しないんじゃないかと」
オレンジペコ 「なるほど……」
モリビト 「そんなワケで戦車は文科省の預かりに。
 なので戦車を移動の足としている戦車道チームの一部イベントも消滅」
鈴香 「あぁ、移動手段がなくなるから……」
オレンジペコ 「じゃあ、ひょっとしてみほさん達の……」
モリビト 「さすがにあんこうチームの外出イベントはアッシーくん確保して起こします。
 今後に関わる重要イベントだし、アレを切るワケにはいかんよ。
 それに、自分としてもあのツッコミどころ満載の“行き先”を丸々カットするのは惜しいし」
鈴香 「ツッコミどころ……確かにあれはねぇ」
オレンジペコ 「微妙が過ぎますよね、あそこは」
モリビト 「とまぁ、そんな感じで当面は待機場所での新生活エピソードになります。
 廃校撤回については現時点では下準備の段階なので大きく取り上げられないので、今の内に日常回やっちゃいます」
   
オレンジペコ 「では、小説の進捗報告をどうぞ」
モリビト 「先週に引き続き『ゴジガメ』クロスをちょこちょこと。
 ……あと積みプラ増えました」
鈴香 「ここで報告するということは……?」
モリビト 「そ。『SAO』×『GBD』クロスの登場ガンプラのベース機。
 コレクション優先で買ったものもあるけどそれとは別に買い集め続行中」
オレンジペコ 「そういえばちょくちょくTwitterで購入報告してますね」
モリビト 「まぁ、アレは元ネタ枠・コレクション枠ごっちゃで報告してるんだけど。
 ともかく最近ちょいとハイペースに買い集めたので積み上がりました」
オレンジペコ 「そーゆーことばっかりやってるからお金貯まらないんじゃ……」
モリビト 「まぁ、コレクション枠も『ベース機候補の選考から漏れた』ってだけでパーツの流用とか機体特性の参考とか、まったくの無駄金ってワケじゃないから……
 あと前に触れたケータイ・レコーダー買い換えの件はちゃんとお金別口で貯めてるから影響出てないので大丈夫」
鈴香 「でも、買うの控えてその分のお金を回していればもっと早く買い換え予算貯まったんじゃ……」
モリビト 「その分ガンプラ改造のアイデア煮詰っちゃうので、それはそれで困るのよ。
 やっぱベースキットの実物があるとないとでは大違いだから。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

鈴香 「副パーソナリティの水隠鈴香と――」
オレンジペコ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、オレンジペコがお送りしました」

 

2020/11/23(月)
モリビト 「モリビト28号と」
優花里 「秋山優花里の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――季節の変わり目で体調崩しやすくなってて、食費がちょっと割高になってきてるモリビト28号です」

優花里 「え? 体調崩しやすくなるのはわかりますけど……食費ですか?
 お医者さん代とか薬代とかじゃなくて?」
モリビト 「症状は『寝てれば治る』程度の軽いものだから医者にかかるほどじゃないし薬も日頃使ってる頭痛薬で何とかなる。
 ただ、回復に体力使うのかお腹がすいてしょうがない」
優花里 「あー……(納得」
   
モリビト 「では、『金貯めたいのにかさむな食費!』と己の胃袋に怒りを覚えながら本日のゲスト!」
鈴香 「またリアクションに困る前フリを……」
優花里 「いつものことですけどねー」
鈴香 「ちゃんと体調管理に努めなきゃ駄目ですよ」
モリビト 「心しておきまーす。
 というワケで今週のゲストはウチの子達の中から、水隠鈴香ーっ!
 今週あんま出番なかったけど、ジュンイチから何か頼まれてたので抜擢です」
鈴香 「抜擢の理由それですか……」

九尾さん
>決着!その差はわずか0.1秒!

>装填という手順がある限り、撃ち直しのロスは決定的という話ですな
>戦車のみならず、戦艦の戦いでもよく見るやつです

>まあ、どれだけ撃ち直しても外すお人もいますがwww
>かわりに別の物に当たってるけど

先走ったカチューシャを誤射してしまった結果タッチの差で敗北。惜しかった。
あと桃ちゃん、『GBuP』でも初撃破おめ。原作から逸れない決着の形に持っていったことで原作同様に初撃破を飾ることができました。

>杏が撃てば当てられるのに、と思ったら
>歩兵として戦っておった
>そして上達理由に納得のいかないライカですが

>別分野で高い能力持ってる人が弱小部に入って活躍って王道というか。大洗がまさにそれというか
>でも、好きな分野で才能発揮してた人がさらに別分野でも活躍って
>好きなものには才能なかったと後から突き付けられたライカからすれば嫌味か貴様!って感じなんでしょうなあ
>ジュンイチはムエタイの海王さんを指一本で倒した海皇さんみたいなことしとるし。バキを連想するぜ

以前この日誌コーナーで触れた「梓以外にもいる“新人研修”後に伸びた子」は杏でした。
けど上達の理由w まぁ大洗らしい、ジュンイチの教え子らしいと言えばそうなんですけど。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についての話を」
優花里 「今週の『GBuP』は、みなさんでお風呂に入ってお疲れさま会のお話ですね!」
モリビト 「現実から逃げるな戦え若人よ。
 ……いや、確かに風呂回でもあるけど」
鈴香 「本番はその後の、大洗の突然の廃校決定ですね」
モリビト 「ジュンイチですら察知できなかった突然の不意打ち。
 だけどここで原作との大きな分岐が発生」
優花里 「辻さんの扱い、原作と違ってくるようなこと言ってましたけど、そうきましたか……」
モリビト 「原作と違って元凶じゃなくなったおかげで立ち位置が大きく変わりました。
 と言っても、あくまで大人の打算によるものだけどね。
 状況が状況なので、表向き責任者ってことになってる辻さんは何かあれば真っ先にイケニエに処される身の上だから。
 なので、処されることのないように生き残りを図った形だね」
優花里 「と言っても、当面は原作通りに対立継続ですけど」
鈴香 「まぁ、劇中で語られた思惑を抜きにしても、辻さんの立場上大っぴらには動けないでしょうし、仕方ないと言えばそうなんですけど……」
モリビト 「というワケで、辻さんの立ち位置は大きく変わったものの全体の流れは相変わらずの原作沿い。
 次回は丸々一話使っての退艦回。とはいえさっそくジュンイチが策略の仕込みに取りかかってますのでお楽しみに!」
   
鈴香 「次は小説の進捗報告ですね」
優花里 「『GBuP』は例によって一定ペースで進行ですよね?
 その他は……」
モリビト 「お久しぶりの『ゴジラ』『ガメラ』クロスの続報〜。
 全体が大ざっぱにしか決まってない中チマチマ進めてたけど、最初の一本分の展開案はだいたい固まったね。
 その後の部分も概略程度には……実際にシリーズ展開するかどうか、までは相変わらず未定だけど」
鈴香 「こっちでは私達も序盤からしっかり出るんですよね……序盤から」
優花里 「水隠殿、さりげに『GBuP』で中盤登場だったの気にしてませんか……?」
モリビト 「まぁそこそこ出番はあるよ。メインじゃないけど」
鈴香 「そうなんですか?」
モリビト 「そーなの。
 とりあえず今回は平成の『ガメラ1』を土台にゴジラやジュンイチ達が介入した話でいこうと思ってるんだが、映画での長峰さんポジは青木ちゃんに持ってかれたので」
鈴香 「あぁ、“獣”属性だから動物学者のポジション……」
モリビト 「他のキャラのポジションは他の面子で持ち回り、的な扱いだね」
優花里 「彼女の役はどうなるんですか?
 ガメラと心を通わせる……」
モリビト 「浅黄ちゃん?
 あの子の役は、やるなら非戦闘員のあずさになるだろうけど……最悪役どころ自体が消滅するかもなのよね、あの子の役」
鈴香 「キーパーソンですよねあの子!?」
モリビト 「つってもウチの作品だと『ガメラと心を通わせる』だけでメイン張れるかと言われるとねー。
 だって心通わせられるスキルを素で持ってる人もういるし」
鈴木 「青木さーん!?」
優花里 「あぁ、“獣”属性だから……」
モリビト 「まぁ、『ゴジガメ』クロスの進捗はそんなところ。
 まぁ最初はあくまでプレビュー版扱いかなぁ。話長くなるようなら独立も考えるけど。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

優花里 「副パーソナリティの秋山優花里と――」
鈴香

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、水隠鈴香がお送りしました」

 

2020/11/16(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ライカ 「ライカ・グラン・光凰院の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ついに発売となったPS5……ですが当方完全アウト・オブ・眼中で予約の抽選にすら挑まなかったモリビト28号です」

ライカ 「欲しくないの?」
モリビト 「欲しいとは思うけど急ぐ必要はないかな、って。
 前に触れたレコーダーやケータイの世代交代の件もあるし、それを抜きにしても当面発売予定のソフトで欲しいのないんだよね。今んトコ唯一やりたい『バイオ8』も春発売だし。
 そして何より……まだ持ってないのよ、PS4」
ライカ 「先にPS4買うつもりなの?
 ……あれ? でもPS5ってPS4ソフト互換してなかったっけ?」
モリビト 「互換性には頼らん主義なの。
 PS4のソフトはPS4で遊ぶっ!」
ライカ 「あー、そう……」
   
モリビト 「さて、それでは諸々の出費に関してのお金のやりくりに頭を悩ませながら今週のゲスト!」
優花里 「わかります。わかりますよー。
 私もねこにゃー殿達の影響で、戦車ゲームのためにゲーム機ほしいと思ってるんですよー」
モリビト 「PCでWoTでもやってろ」
優花里 「のっけから扱いがひどい!?」
モリビト 「いや、『GBuP』ではこーゆー扱いがデフォでしょ、お前。
 というワケで、今週はゆかりんこと秋山優花里嬢が登場だーっ!」

九尾さん
>杏から指示を託された諸葛さんが全集中・明の深呼吸
>透ける視界で戦場を掌握するんだ!

>そう、把握ではなく掌握だ!
>チャンスとは待って見つけるものじゃない。探して見つけるものでもない
>作るものだ!

>的確な場所で相手を撃破することで障害物にしたり
>不意を突いて急ブレーキをかけさせることで狙いやすくしたり

>空城の計も
>似たようなものをサンデーの将棋漫画で最近見ました
>どうあがいても相手を崩すような手は打てないならどうするか
>実は相手はなかなか仕留めきれないと焦れる性格をしてる
>だから、粘れるだけ粘りまくって、相手がこちらを動揺させようと「口撃」をしだしたところであえて悪手を打つ。ご丁寧に挑発もつけて
>すると、相手は勝手に深読みして守りに入る
>そこで、体制を立て直す隙ができる

>自分が上回る手を打てないなら、相手にミスをしてもらえばいい
>人の状態はいつまでも一定なわけじゃない。場が続けば崩れるところも出る
>ましてや、そうなるように誘導すればなおさら

>例えば、カチューシャの中のダージリンの方針への不満を募らせたり、とかですね

 今までは関国商の事件の被害者ポジで活躍するより守られる側だった明がついに本格参戦。一方でジュンイチもまた知略を振るう。
 三人寄れば文殊の知恵。その知略でグロプラ連合攻略……となればよかったんですがね。本編を見ての通りの結果となりました。

 先走ってやられたカバさんチームは……うん、また今度がんばりましょう(苦笑)。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についての話を」
優花里 「今週の『GBuP』はエキシビジョンがついに決着!」
ライカ 「基本的には原作の流れにあたし達がいることによる+αを加えた感じね」
モリビト 「そして前回の話でフラグを立てたカチューシャの癇癪がついに爆発」
ライカ 「影響あったわねー……良くも悪くも」
モリビト 「うん、良くも悪くも。
 狙い通りカチューシャの癇癪に乗じたものの、その癇癪がマイナス方向にも働いて結局原作超えの決着にはならず、だね」
優花里 「原作のラストでのカチューシャ殿達の行動が、原作ではダージリン殿の作戦の内だったのに対してカチューシャ殿の癇癪が生んだ偶然の結果、という形になったんですね」
モリビト 「今までの話で好き放題に大暴れしまくってきたジュンイチだけどさ、それでも絶対無敵の存在にはしたくなかったので、ジュンイチだってしくじる時はしくじるんだぞー、ってことを、前々からどっかでやりたかったのよ。
 で、今回の試合が原作で負け戦だったのと、別に負けてもデメリットのない試合だったのに便乗して、あえて結末を変えない代わりに『ジュンイチの策が裏目に出る』って流れであの形になるよう調整したの」
優花里 「そういうことだったんですか……」
ライカ 「まぁ、リベンジの成らなかったみほ達には残念な話だったけど……うん、しょうがないわね。
 それに、この後は……」
モリビト 「そう。
 大洗存亡編はここからが本番。ついにあのメガネが大洗チームの前に姿を現します!」
   
優花里 「モリビト殿、小説の進捗報告はどうなってますか?」
モリビト 「お試しで書いてるヤツがそこそこ……かな。
 小説外では相変わらずのガンプラ作りと、挿絵のための絵の練習かなー」
ライカ 「絵もやってるんだ」
モリビト 「そこそこね。
 まだ模写で四苦八苦してる状態だから先は長いけど」
優花里 「そうやって描いてる割には、モリビト殿のTwitterとかpixivとかあんまり絵の投稿ないですよね」
モリビト 「公式絵だけじゃなく他の絵師様の絵も模写してるからねー。
 公式絵はまだ模写タグつければいいかもだけど、絵師様のはそれじゃ済まなさそうで怖い。パクリ騒動はもうこりごりです」
ライカ 「過去にやらかしてるもんねー、アンタ」
優花里 「あー……」
モリビト 「そんなワケで模写練習のヤツはあんま進捗をオンラインにさらしたくないのよ。一から全部自分で描くところまで練習進むまでは口頭報告だけになっちゃうね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ライカ 「副パーソナリティのライカ・グラン・光凰院と――」
優花里

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、秋山優花里がお送りしました!」

 

2020/11/09(月)
モリビト 「モリビト28号と」
沙織 「武部沙織の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――暖かい料理のおいしい季節になってきましたが、猫舌なのでその恩恵に十分にあやかれないモリビト28号です」

沙織 「前に、冬の方が好きな食べ物多いって言ってなかったっけ?」
モリビト 「そうなんだよ。
 なのに猫舌だからできたて熱々のが食べられないんだよ。最高においしい状態で食べられないんだよ」
沙織 「難儀だなぁ」
   
モリビト 「さて、それでは熱々の冬の季節料理を楽しめる人達に対し軽く呪殺の念を抱きつつ今週のゲスト紹介!」
ライカ 「そんなインスタント感覚で殺意を抱くなっ!」
沙織 「八つ当たりの極みだなぁ」
モリビト 「やかましいわい。
 ってなワケで、今週は『GBuP』からライカが登場だーっ!」

九尾さん
>感想の前に、日記の方のケータイ事情ネタで
>そもそも延期の多さが看板文句のガルパン
>始まったのが2012年で、最終章がこのペース
>マジで10か年計画ですよね
>なのに作中時間では一年たってないって言う
>リアルに合わせたらリアリティがなくなるとはこれいかに

 タギツヒメ(by刀使ノ巫女)みたいなこっそり技術提供してる超常存在でもいるんじゃないかってぐらいすごい速度で進歩してることになるんですよね、『ガルパン』世界の携帯電話。
 そりゃどんな強烈な砲撃くらっても撃破されないスーパーカーボンなんてものも誕生しますわ。さりげなく超科学すぎますよあの世界。

>先日ブルーレイが発売されたはいふり劇場版を買ったんですが
>後日談のCDドラマで、今後の授業でAI制御の無人艦と実弾使った演習とかもすると出てきてて
>ガルパンでも自動制御された無人戦車を相手にする展開とかそのうち出て来そう


>無人艦と言えば
>ブレイカー面子の異能がロストユニバースの魔王護衛艦の能力を彷彿とさせるもののオンパレードでしたな
>いや、未だにブレイカー本編の方を一度たりとも読んでないので各キャラの能力とかクロスオーバー側で初見だから今更こんな感想だったり

 無人艦ならぬ無人戦車。実は登場する話の構想があったりします。
 しかも書くのは確定……というか実はすでにその話を前提に現在の大洗存亡編は進んでいたり。
 ただ、元々は本編に対する劇場版、という扱いで考えてた話なので、その構想のまま本編と並行して(ライダーの本編と劇場版みたいな扱いで)書くか、本編枠として大洗存亡編がきっちり片づいた後で書くかで迷ってます。

 ブレイカー本編については気にしなくても大丈夫です。
 もはやクロスでの初出ネタが当たり前になってきてるので、その辺踏まえてまた一からリメイク考えてるような有様ですので(ヲイ

>そういえば本編で一つだけ気になったところが

>>(爆発は三回。投げたものは三つ……ひとつ爆発していない!?)

>…全部爆発してるような気がするんですが?
>数あってますよね?何か読み取り間違えてるんでしょうか?

 うわぁぁぁぁぁやらかしたぁぁぁぁぁっ!(悶絶
 読み違えてないです誤植です。すぐに修正させていただきました。
 ご指摘いつも感謝です。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説について語ろうか」
ライカ 「今週の『GBuP』は一進一退って感じねー」
沙織 「私達がカチューシャちゃん達と追いかけっこしてる間に、他のみんなはあきりんの指揮であちこちに散って戦ってる形だね」
モリビト 「まとめると……聖グロ・プラウダ連合側のローズヒップ車以外のクルセイダー隊、対する大洗・知波単側のV突が原作と大差ない感じで脱落。
 一方で、肴屋が吹っ飛ぶ部分は原作通り発生するもクラーラ車の脱落は明言されてなくて怪しい雰囲気。
 そんな感じで小競り合いは次回へと引き続き継続……ってところか」
ライカ 「今回は原作にある程度沿った感じで、戦いの途中経過って感じね」
沙織 「大きく違うところといったら……原作ではいなかったあきりんに大役が任されたところかな」
モリビト 「まぁ、本作オリジナルキャラとして、大洗に加わった以上きっちり活躍してほしいところだからね。
 今回、戦車が絡むと意外にアグレッシブなところが出てくるのが判明したし、今後の戦闘外の場面や大学選抜との試合でもしっかり自己主張してもらわんと」
ライカ 「それはわかるけど……今現在の対戦相手としてはあんまり活躍してほしくないなー。
 次回の話ではどうやることやら」
沙織 「その次回のサブタイトル、なんか悲鳴に化けてるんですけど」
ライカ 「これ原作知ってる人からすると誰のセリフか容易に想像つくわねー」
モリビト 「次回描かれる部分、原作内で個人的に一番印象に残った場面なのでサブタイトルに抜擢しました。
 そんなワケで次回も乞うご期待。次回はエキシビジョンマッチの決着編です!」
   
ライカ 「それじゃあ、小説執筆の進捗報告、とっととしてもらいましょうか」
モリビト 「『GBuP』だけ進めて、あとはガンプラ作ってましたーっ!」
ライカ 「ちょっと!?」
沙織 「それって、前言ってた小説のネタ用のヤツ?」
モリビト 「そ。
 ベースにしたいヤツ……のバリエーション機のキット買ってきて、すでに持ってる原型機のキットと一緒にガシガシいじくりながら改造プラン練ろうかと」
ライカ 「もう完全に続き書く前提よねソレ……」
モリビト 「まぁ、『本格的に連載するかどうか』が未定なだけで、どっちに転ぶにしろもう少し続くのだけは確定だもの。
 せめてSAOやGGOのレギュラーメンバーのガンプラが出揃うところまでは書きたいと思ってたからね」
沙織 「そっか。
 まだ自分のガンプラ出せてない子も多いんだよね」
モリビト 「そゆこと。
 とりあえずガンプラ未登場の子達についても、各自のベース機を何にするかまでは決まってる。さらにその内一部の子は改造プランも概ねできてるから、残りの子達の改造プランも検討しなきゃ。
 それに……可能なら実際に作ってみたいし」
ライカ 「その辺もとっくに取りかかってるんだっけ」
モリビト 「プラ素材切り貼りして、その接着剤の乾燥待ちの間に改造案を考えたくてね。
 参考にするためにまだ入手できてないベース機を順次買い集めて組み上げるってのを始めてるのよ。
 もちろん、他の小説もおろそかにするつもりはないよ。今週はガンプラに全力投球する形になったけど、案が浮かぶそばから書き留めることはちゃんと続けてる」
沙織 「そのメモが役に立つ日が果たしてくるのか……」
ライカ 「来るにしてもいつになるのか……
モリビト 「いーんだよ、そこは。最悪役に立たなくても。
 そのネタ自体が日の目を見なくても、そこからさらに思いついたネタが日の目を見るかもしれないんだから。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

沙織 「副パーソナリティの武部沙織と――」
ライカ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ライカ・グラン・光凰院がお送りしました!」

 

2020/11/02(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジーナ 「ジーナ・ハイングラムの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――長らくだましだまし使ってきた古い方のレコーダーがさすがにガタがきていて、アニメの録画環境が割とピンチなモリビト28号です」

ジーナ 「大丈夫ですか……?」
モリビト 「正直不安しかない。
 一応今の貯えで新しいのを買えないこともないんだけど、そっちはそっちでケータイのスマホへの移行の初期投資に回すつもりだったからなぁ。
 ぶっちゃけスマホの本体代(一括払い前提)&ガラケーからスマホへの乗り換えの事務手数料で初期投資いくらかかるか把握してないからねー。最悪の場合としてガラケーかレコーダーの二者択一って状況を想定してるのよ。
 だから、その“最悪の想定”が的中した場合レコーダーについては後回しにして金貯め直すしかないんだけど、それまでレコーダーがもちこたえてくれるかどうか……」
   
モリビト 「さて、それではレコーダーの先行きにハラハラしながら今週のゲスト!」
沙織 「いや、今聞いた限りじゃ緊急性高いのはレコーダーの方じゃない?」
モリビト 「あ、ゴメン。言い忘れてた。
 スマホ移行も急がなきゃならん理由がね」
沙織 「そなの?」
ジーナ 「まさか、携帯電話もガタがきてるとか?」
モリビト 「PC版でプレイしてたソシャゲがPC版撤退とか言い出してさぁ。
 年末の終了前にスマホに替えてデータ移行しなきゃならんくなった。やりそびれたらまた最初からになる……」
沙織 「……あー、うん。
 そりゃモリビトさん的には重大案件だよねー……」
モリビト 「うん、だから困ってる。
 と、いうワケで、今週のゲストは『GBuP』から、武部沙織ちゃんの登場だーっ!」

九尾さん
>恋心を認めて以降の梓の成長が著しいですな
>ターゲットを見つければ即戦闘体勢に入る嫉妬も含めて

>最後の優季のからかいでのところも、梓からすれば十分警戒しなきゃいけないんでしょうなあ
>この時点でノンナが本気でその気がなかったとしても。ジュンイチはフラグたてちゃう男だからなあ

戦車を降りての直接対決には勝利したものの、戦車がやられてしまったのでトータルでは梓の敗北。めでたく(?)ライバル関係成立です。
がんばれ梓! ノンナはともかくジュンイチのフラグ力は強敵だぞ!(苦笑

>それにしても。作中でも言われてますが、戦車道なのに生身バトルをしてるとこが多いこと
>ストリートファイター混ざってない?って感じに。ボーナスステージで車を壊すのもあるしな、あれ

>そういえばストリートファイターと言えば。俺は結局最後まで波動拳とかのコマンド入力ができないまま遊ぶ時期を終えてしまった
>一番難易度が低いので、エドモンド本田の頭突きと張り手だけでごり押してたもんだ

>だから、当然高い難易度のでは全く勝てない
>技のコンボを決めたりする高度な戦いはできず。それで勝つ達成感は味わったことがない
>突撃バカを笑えないんですよね

>とある教訓四コママンガで見たんですが
>楽しく遊びたいから勉強したくないというのは逆だ
>浅い知識では本当に楽しい遊びは味わえない
>楽しく遊ぶために勉強するんだと

>ああ、でも勉強や練習はめんどくせえ(そういうとこだぞ!)

 格闘ゲーム、モリビトもカプコン・SNK系のコマンド技は苦手だったなぁ。反面レバガチャに通じるセガ・コーエーテクモ系は得意だった記憶が(遠い目
 もちろん前者でコンボなんて夢のまた夢。当時のゲーセン仲間に全国大会出場級のバケモノがいたおかげで引っぱり上げられるように上達しましたが、それがなかったらどうなっていたことやら。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説について!」
沙織 「今週の『GBuP』もまだまだ続くよエキシビジョンマッチ!
 ……なんだけど、これ……」
ジーナ 「ジュンイチさん、また派手にやってくれて……」
モリビト 「だねー。
 ジュンイチの工作のせいで大洗役場前が崩壊したからねー」
沙織 「試合じゃなかったら完全にテロの域だよ、これ……」
モリビト 「復旧大変なことになるだろうね。
 爆心地の下水道は完全にオシャカだろうし、周辺にしても爆発の衝撃で地下の基礎工事の部分からバキバキに叩き割られてるワケで」
ジーナ 「ジュンイチさん、劇中でも鷲悟さんからツッコまれてますけど、ホント工作に関しては容赦しませんからねぇ」
モリビト 「ちなみに注意事項。
 大洗町役場周辺の配管事情がリアルではどうなってるか、正確なところは知りませんです自分」
沙織 「ちょっと!?」
ジーナ 「つまり今回のアレ、リアルに検証したら話の通りにはならないかもしれない、と?」
モリビト 「それどころかジュンイチが“下準備”に使ったマンホール自体あるかどうか。
 なのでそこはスピルバーグ流で考えていただければ」
沙織 「スピルバーグ……って、あの映画監督の?」
ジーナ 「あー、あのスターウォーズの時のリアルさ云々にツッコまれた時の返しですか。
 爆音がどうの煙がどうのって意見に『オレの宇宙では出るんだよ』って返したアレ」
モリビト 「そ。
 実際の配管事情は違っていても『GBuP』の世界の中ではあぁいう配管してましたよ、と。
 第一、そもそも『ガルパン』自体、捨てられる部分は容赦なくリアリティ捨ててるコンテンツだし」
沙織 「まぁ、戦車道なんてものがある世界観だしねぇ」
モリビト 「いや、そこじゃなくて」
沙織 「?」
モリビト 「ケータイ事情。
 TVシリーズじゃまだガラケー主体だったのが、全国大会後にはもうスマホ普及してるんだよ。
 劇中じゃなくリアルの方のケータイ事情に合わせた描写した結果、あの世界じゃ四半年もしない内に一気にスマホ普及しちゃったことになってるのよ」
沙織 「そこツッコんじゃうの!?」
ジーナ 「さすが、現在進行形でスマホ移行考えてるだけあってそういうところには敏感ですねぇ」
   
沙織 「じゃあ、次は小説執筆の進捗報告だね」
モリビト 「『GBuP』以外は、続き書きたいネタも書くかどうかも未定のネタも思いつくそばからチマチマ書いてた。
 比重的にはやっぱ連載未定のネタのネタ出しが多いかな」
ジーナ 「それって、やっぱり欲求の差ですか?」
モリビト 「んー、どうなんだろ。あんまり関係ない気もするんだけど。
 というのも、欲求については単純に『アレも書きたい』『コレも書きたい』で、日課としてノルマを定めてる『GBuP』以外はどっちつかずのドングリの背比べ状態だから。
 結果どれもまんべんなく手を出す感じになるから、どうしても作品数的に“すでに世に出した作品”よりも多い“まだ書くかどうか未定の作品”の方に比重が寄るワケで」
沙織 「あー、なるほど……」
ジーナ 「でもそれ、作品しぼって取り組めてない浮気し放題状態ってことじゃ……」
モリビト 「うっすら思っていてもあえて触れずにいたことをーっ!
 しょうがないじゃん! 思いついたそばから書き留めなきゃすぐに忘れちゃうんだから!」
ジーナ 「あー、前にもそんなこと言ってましたねぇ」
モリビト 「そーゆーこと。
 思いついたネタを逃さず活かそうとしたらそこは避けられんのよ。こればっかりはどーしようもない。
 だからもう他の生活サイクルでどーにかこうにか時間を捻出して補うしかないんだが、これがなかなか難しい。ホントどーにかしたいよ。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジーナ 「副パーソナリティのジーナ・ハイングラムと――」
沙織

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、武部沙織がお送りしましたーっ!」

 

2020/10/26(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ダージリン 「ダージリンの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ついこの間まで暑かったと思ったらすっかり気温も下がってきた今日この頃。『着るには暑いが脱ぐには寒い』という中途半端なこの時期の気候に割と振り回されてるモリビト28号です」

ダージリン 「確かに、この時期の服装選びは大変よね」
モリビト 「服に投資すれば解決するって話でもないからねー」
   
モリビト 「さて、それでは、自分の好きな季節である冬の足音を実感しながら今週のゲスト!」
ジーナ 「冬が好きなんですか?」
モリビト 「まぁ割と実用的な理由だけど」
ダージリン 「実用的?」
モリビト 「まず春と秋はさっきも触れたけど暑かったり寒かったりと気温が中途半端なのが駄目。
 そして夏。寒さは厚着すれば対応できるけど暑さは脱ぐにも限度がある。
 あとは夏よりも冬の方が好きな季節の食い物が多い。
 でもって一番大きな理由が……」
ダージリン 「理由が?」
モリビト 「怪談系コンテンツがシーズンオフ!」
ジーナ 「それが一番大きいんですか!?」
モリビト 「一番大きいですけど何か?
 と、いうワケで今週のゲストは、『GBuP』では聖グロからエキシビジョンマッチに参戦! ジーナが登場だーっ!」
ダージリン 「私と二人で聖グロ組でそろえたというワケね」
モリビト 「いやそこはただの偶然」
ジーナ 「それ言っちゃうんですね……」

九尾さん
>ついにお披露目されたザンバーメイス
>色々元ネタが羅列されましたが、手榴弾を装填して爆発で威力UPってとこ
>A’sで初登場したカートリッジシステムを思い出しました。負担がでかくて扱いが難しそうなあたりも含めて

>最近のヒーロー系は属性付与に移行してますが
>昔は単純に威力UPのギミックも多かったですね。なんか懐かしい

まぁ組み込むのを思いついた順番の前後はありますが、ザンバーメイスの元ネタの数々は前回触れた通り。
ジュンイチの近接武器といったらやっぱり剣だと思うのですが、劇中でジュンイチがツッコんだ通り戦車道でそれやったら乗り手の子達までぶった斬っちゃうので、結局“剣っぽい鈍器”に落ち着きました。

>それにしても今回のタイトル
>内容とあんまり関係なかったな〜と思って見直したら
>パンツァフォーが日本語じゃなくてわかってないシーンも表してたwww

ですね。
今回は「日本語で言ってくんなきゃわかんないよ」案件が多かったから、ということでこのセリフをサブタイトルに採用しました。
特にカチューシャは本作だと全国大会で誤字だらけの降伏勧告文まで披露してて学業苦手キャラの印象が加速してますからねー。今後も「日本語で(略」ネタで遊ばせてもらう気マンマンです。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説について!」
ダージリン 「今週の『GBuP』は前半がゴルフ場から市街に移っての攻防戦。
 私達を分断したい大洗とそれに乗らずにみほさん達を包囲したい私達との駆け引きね」
ジーナ 「そして後半は梓ちゃんとノンナさんの一騎討ち!」
ダージリン 「というか……梓さん、何か強さ的な意味でものすごいことになってませんか?」
モリビト 「まぁ、今の澤ちゃん、近接戦闘のスキルランクはAランク相当だから。
 本職の軍人でも訓練受けただけの実戦童貞じゃまず太刀打ちできないレベル」
ジーナ 「しれっととんでもない評価がされた!?」
ダージリン 「というか、『今の』? Aランク『相当』?」
モリビト 「劇中で語る機会なかったけど、“新人研修”時点での成績は近接、総合共にBランクだったのよ。
 でも、その後ジュンイチの指導でさらに実力を伸ばしてるから……」
ジーナ 「今評価し直したならAランク取れるかも……ってことですか?」
モリビト 「そゆこと。だから『相当』。
 ちなみに次回以降の話でもうひとり、“新人研修”当時よりも近接戦の腕が上がっていたと発覚する子が出てきます」
ダージリン 「そうなの?
 ひょっとして……その子も梓さんみたいな『近接戦のランクを明かされずにここまできた』クチだったり?」
モリビト 「というか、全体的に誰のどのランクがどうなのか、ほとんど触れられてないのよねー。
 基本大洗のメンバー全員、本編の描写外、もっと言うと詳細描写を端折られた“新人研修”の中で説明されてすでに全員理解してるって体裁だから、他の学校の子達の前でランクの話が出る、なんて機会でもない限りスキルランクの説明のチャンスがないのよ」
ジーナ 「まぁ、すでに理解できている当事者同士の会話の中でいきなりランクの説明なんて入れられないですよね。不自然すぎますもん」
モリビト 「地の文で説明するのも考えたけど、だとしても各自のランクをいちいち詳細に語るワケにもいかん。人数が人数だから。
 ……というワケで、今の今まで語る機会を逃しまくってるワケで。
 もういっそ、最終手段として各自のランク一覧作って目次の片隅に付け加えようかとも」
ジーナ 「それしかないんですかね……」
   
ジーナ 「じゃあモリビトさん。
 小説執筆の進捗報告をお願いします」
モリビト 「今週は『GBuP』以外特に進捗なしかなー。
 『GBuP』以外については今週に入ってからまとめてたネタが大部分ボツったから、ほとんどプラマイゼロで終わっちゃった」
ダージリン 「あらあら」
モリビト 「なので今週の『GBuP』以外での進捗と言ったら、資料用のガンプラ作りくらいかな?」
ジーナ 「いきなり小説執筆から明後日の方向カッ飛んでませんか!?」
モリビト 「既存のキット作ってたらそうだろうけどさ。
 でも、『SAO』×『ビルドダイバーズ』に出すオリジナルガンプラを実際作ろう、と、そーゆーワケだから」
ジーナ 「あ、資料用ってそういう……」
ダージリン 「じゃあ、前に言ってた『本格連載ならガンプラの改造度合いの描写を技術低い方に変える』というのは……」
モリビト 「自分のプラモ作りの腕じゃ、ビルドシリーズの登場人物のみんながやったレベルの大改造は厳しいんだよ……ッ!(血涙」
ジーナ 「あ、血の涙」
モリビト 「うぅっ、見てろよ。絶対あのレベルの改造できるまで腕上げてる……!」
ダージリン 「期せずして、登場人物と一緒に作者も成長する形になっちゃったわね」
モリビト 「あ、それなんかカッコイイ」
ジーナ 「立ち直り早いですねぇ」
モリビト 「うっさいわい。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ダージリン 「副パーソナリティのダージリンと――」
ジーナ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ジーナ・ハイングラムがお送りしました」

 

2020/10/19(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――秋アニメも一通り出そろったけど、見たかったヤツの半分くらいが地元地上波放映なしなモリビト28号です」

ジュンイチ 「あー、オレ達みたいなオタクには辛いなぁ、それ」
モリビト 「配信で見られるから問題ないっちゃあないんだけど、いつでも見られるのが逆に災いして、『時間ある時に見ればいいや』って見るのが先送りになるのよなー」
   
モリビト 「では、配信枠のアニメ見る時間のやりくりに頭を悩ませながら今週のゲスト!」
ダージリン 「大変そうだことで」
ジュンイチ 「まぁ、コイツは時間のやりくり致命的に苦手だからなぁ」
モリビト 「うっさいわい。
 そんなワケで今週は、『GBuP』よりダージリンが登場だーっ!」

九尾さん
>自覚のないアホをみんなで指差してハーレムキングと責め立てる!
>すると正義の鉄拳が!
>ゴーーールデンハンマーーー!!!

>フラグだけでなく苦手意識とかも植え付けてて、とにかく人間関係が広がりまくりだぜ
>見た目がそっくりなせいで勘違い招いてる兄弟までいるし

 大洗を中心にした戦車道ネットワーク、交友関係的にはみほが中心なんだけど、出会いのきっかけのような感情抜きでの人脈・人の縁的にはジュンイチが中心。おかげでトラウマとかライバル意識とか、友情好意以外にもいろんな因縁抱えまくりです。
 もちろん今回のシリーズでもその人脈はさらに広がるワケでして……さーて、修羅場らせるぞー♪(鬼

>劇場版で突撃以外をできるようになってる知波単と、逆に一緒に突撃
>一方ローズヒップは突撃どころか真っ先に転身
>みほたちの思惑やらもからまりあって、読み切るのが非常に大変な戦況ですな
>だからこそ落ち着く必要があるのはわかるけど。ぶれないなダージリン様www

 個人的にローズヒップは「できるけどやらないだけで実は突撃思考の裏でいろいろ考えられる子」ってイメージ。何から何まで突撃一辺倒な知波単魂と区別して考えてたらいつの間にかそんな感じに。
 なので崇徳を突破するよりもまずはダージリン達のところに駆けつけることを優先させて……という感じで見事に崇徳はスルーされました。ドンマイ崇徳。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についてのトークコーナー」
ダージリン 「今週の『GBuP』はゴルフ場での戦いが結末に向かって動き出したところまでね」
ジュンイチ 「そしてオレの新武装もお披露目だーっ!」
ダージリン 「あぁ、アレね……」
モリビト 「前期終盤に存在に触れてた『トンデモナイモノ』の正体だね。
 まぁ、元ネタのひとつは劇中でもダージリンにツッコんでもらったけど」
ジュンイチ 「元ネタ『のひとつ』ね……他にもあると?」
モリビト 「まぁね。
 片刃なところは『るろうに剣心』版斬馬刀からだし、ギミックはスパロボの斬艦刀。“一見すると剣に見えるけどその実態は棍棒”っていうのはガンダムバルバトスルプスのソードメイスから。
 それらの要素をレッツ・ラ・まぜまぜした上でギミックをジュンイチ達が用意できる形に調整して……って感じで考えたのがアレ」
ダージリン 「なるほど……
 みほさんも知波単を上手く動かしてみせたようだし、やっぱりあなたもみほさんも一筋縄じゃいかないわね」
ジュンイチ 「いやー、それほどでもー♪」
モリビト 「まぁ、知波単の突撃・応用編はまだ今回見せたのが全部じゃないけどねー。
 次回もますますエキシビジョンマッチを盛り上げていきますよー!」
   
ダージリン 「ではモリビトさん。
 小説執筆の進捗報告の時間ですよ」
ジュンイチ 「前回『GBuP』の執筆ペース上がってるって言ってたな?
 なら少しは進んd
モリビト 「安定の一定ペース進行ですっ!」
ジュンイチ 「なんでぇ!?」
モリビト 「『開いた時間に他の作品も進めてる』とも言ったろーが。
 執筆ペース上がって浮いた時間をそっちに全部突っ込んだからだよ」
ダージリン 「なるほど」
モリビト 「まぁそれも今週はウンウン唸って終わったんだけどね。
 投稿サイトの方で書いてた『SAO』と『ビルドダイバーズ』のクロス小説、本格連載するなら今まで公開した分もちょっといぢる必要出てきたから、その辺についていろいろとネタ出しを」
ダージリン 「何か問題でも?」
モリビト 「いや、一応描写的にはキリトのガンプラってそれぞれのベース機から特化ギミック追加以外にも、デザイン的にも手を加えてるような書き方してたんだけどさ。
 けど、よく考えたら設定上キリト達はガンプラのド素人でこれから腕を磨いてく段階なワケで……だから、ガチ廃人なフカ次郎以外の子にはデザイン的なところまで手を加えてるような改造テク方面の余裕はないのではないか、と。
 そこを踏まえると、キリト達のガンプラもレンのシャイニングゴッドみたいなキメラ改造まで改造のレベル落とした方がいいんじゃないかなー、って」
ジュンイチ 「あー、そういうことか」
モリビト 「連載するつもりのないまま『出だしだけ描ければいいや』って書いた話だからこその粗だよねー」
ダージリン 「じゃあ、あのシリーズの本格連載を考えている、と?
 だとしたら、先週触れていた『続編を思いついた作品』って……」
モリビト 「さて、どーだろうねー?」
ジュンイチ 「白々しい……」
モリビト 「るせぇ。考えてるだけでまだ具体的にはほとんど決まってないんだ。
 本格連載するにしてもこのまま投稿サイトだけ、こっちのサイトに載せずに続けるのか、その場合はこっちのサイトの方でも何か書きたいし……っていろいろ企画自体も詰めなきゃならんところはいろいろあるんだよ。
 そんな段階から『本格連載します』なんて断言できるかっつーの」
ダージリン 「連載止まってる他の作品のこともありますしねー」
モリビト 「ぐはぁっ!?(吐血)
 ……は、はい。それもあるので、チマチマ思いついたのを書いてはいるけど本格的には動けず、って状態なんです。
 とにかく『GBuP』以外にも何かやりたいのは確かなので、あんまり期待しないでお待ちください。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
ダージリン

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ダージリンがお送りしました」

 

2020/10/12(月)
モリビト 「モリビト28号と」
みほ 「西住みほの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――思うところがあってこの夏から昼夜逆転生活に移行したモリビト28号です」

みほ 「大丈夫なんですか……?」
モリビト 「むしろ快適だよ。
 なんたって夜寝てた頃よりも睡眠時間取れてるから」
みほ 「そうなんですか?」
モリビト 「一番まとまった形で時間取れる時間帯に本睡眠の時間をぶつけようとした結果、昼寝て夜起きるのが最適だということになりまして」
みほ 「はぁ……」
モリビト 「それまでは大変だったから。
 深夜アニメに合わせて睡眠時間削ったり就寝時間前倒ししたりでやりくりが」
みほ 「深夜アニメが基準!?」
モリビト 「そーゆーもんだよオタクって」
   
モリビト 「さて、それでは今期ゲスト一発目! カモン!」
ジュンイチ 「まぁ、出てくるのは毎度のようにオレなんだけどね」
みほ 「ですよねー」
ジュンイチ 「前期ラストの日誌でツッコまれた時に『「GBuP」連載までの間に何かUPしたい』って言ってたのに結局コレだもんなー」
みほ 「デスヨネー」
ジュンイチ 「今回ゲスト呼ぶ前のネタ振りなかったのも、下手なこと言ったらその辺ツッコまれるとか危惧したからなんだろうなー」
みほ 「デスヨネー」
モリビト 「お前そんな大概の人が気づいてるだろうことでネチネチ人いじめて楽しいか!?
 あとみほちゃんだんだん相槌適当になってない!?」

九尾さん
>とりあえず最初に一つ

>大洗は茨城だああああああ!!!!!!!!!!!!!!

>いきなり出たここが引っかかって、幼女戦記のごときデスマーチ内容とかがまるで頭に入らん!
>アヒルさんチームの実力のくだりが出たころにようやく染み込んできた

あああああ、すみませんすみません。
すぐ修正しましたがガルパンファンとして痛恨のミス。やらかしたぁ!

>自動車部やら忍道やらでも言及したように、この世界は恐らくどの分野もトンデモレベル
>なら、元からスポーツだったバレー部の身体能力たるや
>それがデスマーチでさらに磨き上げられたんだ。教われば気くらい絶対使えるぞこいつら

>と、思ったら
>技術もすごかった!建物抜きって!
>隙間を縫うように刺した飛影か、針の孔を通したメルエム様かってレベルの神業

>考えたらハイキューとか見てればわかることでしたね
>高速で動きながら高速で思考して正確にできないといけない。それをぶっ通しでやるのがバレーだ

>ジュンイチの絡め手だって、バレーじゃただの常識
>まぎれたり、誤魔化したり、瞬間で手を変えたり
>物理的心理的な盲点を利用したりと「なんでも」やる
>もしガルパンが戦車アニメじゃなく、大洗の廃校回避をバレー大会の優勝で勝ち取る話だったとしてもジュンイチはすごく馴染んでたと思う

こっちの物語では青木ちゃんという観測手がいましたが、原作の方では観測手なしで完璧に動きを先読みして建物抜きをぶちかますという、さらにトンデモナイことをやってのけてるんですよね、あの子達。
それがさらにジュンイチに鍛えられたワケで……原作のエキシビジョンでやった“あの作戦”もきっちり生身要素のアレンジ入れさせてもらいました。

>そんなバレー部は試合の結果が満足いかないものだったせいで夏休みがデスマーチ再びになってしまいましたが
>その夏休み中に大洗そのものをデスさせようとする動きが
>原作だと首謀者ポジだった人が不自然に感じるほどの怪しい形で

>裏の存在が関わるのはすでにあったので今更ですが
>あの時はあいつらはジュンイチたち異世界の存在は一切知らず、対抗もできなかった
>今回は、ちょっと違いそうだ
>国一つを黙らせた何かがいるってことは知れ渡ってるだろうに。それでも敵対してくる何者かがいるってことだし

大洗に忍び寄る不穏な影。果たしてそれがどんな事態を招くのか。
……なお大洗がなくなったらアヒルさんチームの再デスマーチもなくなる件。どーするアヒルさんチーム!(ヲイ

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についての話を!」
みほ 「新章突入の『GBuP』ですね」
ジュンイチ 「いよいよ始まったかー、大洗存亡編」
モリビト 「『ガルパン』原作でいう劇場版に相当するエピソードだね。
 ちなみに、今期分はすでに下書き完了してて……うん、章のタイトルにPART表記足しといて正解だった、って結果になりました」
みほ 「今期分で終わらなかったんですね……」
モリビト 「ネタバレすっと、原作劇場版で言うところの決戦前までしか進められんかった。
 決戦本番は次期になるね、うん」
ジュンイチ 「まぁ……今回の話で原作劇場版の冒頭部分までしか進められんかった時点でだいたい察しはつくけどね」
モリビト 「だね。
 今回の話は、劇場版では描かれず、他の媒体で補完された、エキシビジョンマッチ冒頭の流れの部分になる。
 何がどうなって、劇場版冒頭のあの状況になったのか、って話だね」
ジュンイチ 「ダージリン達も、まさか西住さんが突撃なんて作戦考えつくとは思わなかったろうねー」
みほ 「えっと……そんなに深く考えた作戦じゃなかったんですけど……」
モリビト 「まぁ、単純に自分達が楽しむこと優先で考えた作戦だもんねー。
 しかもこっちじゃジュンイチが後押しした感はあるけど、原作でも大して違わない流れで思いついているという」
ジュンイチ 「どれどれ……?(原作ノベライズで確認中)
 ……あ、ホントだ。『負けても別に困らんよね』的な話から思いついてら」
みほ 「あはは……(苦笑」
モリビト 「そんなこんなでダージリン達の裏をかいて始まったエキシビジョンマッチ。
 カチューシャ達やローズヒップ達の別働隊との戦闘も始まってのっけからヒートアップ。
 さぁ、原作展開をひっくり返して勝つことができるのか!?」
みほ 「がっ、がんばりますっ!」
   
ジュンイチ 「さて。
 それじゃあ、小説執筆の進捗報告、いってみよーか」
モリビト 「↑でも触れた通り『GBuP』は大洗存亡編のPART1の下書きが終わって、PART2に突入済み。
 その他は……うん、また新しくネタを思いついちゃったのでネタまとめに奔走」
ジュンイチ 「またそのパターンか!」
モリビト 「もちろん既存のネタもアレコレ追加で思いついたのメモったり」
みほ 「で……書くんですか?」
モリビト 「『GBuP』最優先のまま、時間の開いてる範囲内でぼちぼちと。
 これでも『GBuP』の執筆ペース少し上がったから、少しは余裕出てきてるし」
ジュンイチ 「そりゃけっこうなことだけど……」
モリビト 「とりあえずあと1クール……大洗存亡編までは『GBuP』に注力。これは確定。
 終わった後は未定。ガルパンの最終章がどうなるかにもよってくるからね。優勝記念杯に手を出すか、タンカスロン方面に動くかって選択肢もあるし……というワケで、方向性が定まるまでは本格的に他のネタにも手を広げたいかな。
 今回の充電期間の間に思いついたネタのひとつってのがすでにあるネタの続編だったりするから、書くなら先にそっちを片づけんと」
みほ 「書いてもいない、考えてるだけのネタの続編考えちゃったんですか……?」
ジュンイチ 「またクッソめんどくさそうなことを……」
モリビト 「仕方ないでしょ、思いついちゃったんだから。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

みほ 「副パーソナリティの西住みほと――」
ジュンイチ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしましたーっ!」

 

2020/06/22(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ライカ 「ライカ・グラン・光凰院の」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――すっかり暑くなってきましたがせめて梅雨明けまではなんとかエアコンは最少稼働で乗り切りたいモリビト28号です」

ライカ 「大丈夫なの? こんな時期からもう真夏日連発なんだけど」
モリビト 「もちろん熱中症には細心の注意を払ってるよ。
 無理する気もないしね。ヤバい時は素直にエアコンつけるさ――その辺の見極めをしっかりしようって話」
   
モリビト 「さて、まだ梅雨も明けてない内からこんな暑くて、今年の夏も厳しいことになりそうだなぁと予感しながら今週のゲスト!」
みほ 「うぅ……暑いのはちょっと……」
ライカ 「しっかりしなさいよ。
 話の中でももう夏休み突入なんだから」
みほ 「ライカさんは平気そうですよね。さすが沖縄育ち」
ライカ 「それ言い出したらアンタはどーなんのよ熊本育ち」
モリビト 「まぁそこは人それぞれだと思っておこう、うん。
 と、いうワケで、今週は『GBuP』より西住みほ嬢がゲストです!」
ライカ 「明らかに次シーズン一発目でジュンイチ呼んでアイツとみほのコンビでスタートダッシュ狙ってるわね」
モリビト 「いや、さすがにそこまでは考えてないからね!?
 それだと次シーズン開幕まで更新なしになっちゃうでしょ! 何かしら掲載したいと思ってるからね!?」
みほ 「あはは……(苦笑」

九尾さん
>辞退してなければプラウダと組んで大洗と戦ってた
>辞退したあと指名されて、大洗と組んでプラウダと戦うことになった
>うむ、ややこしい
>勇者のパーティーを辞退したら魔王軍に勧誘されたみたいになっとる
>ミカたちがプラウダに会うのに問題があるとありましたが、こっちはこっちで気まずそうだ

本作オリジナル要素、関国商編のしわ寄せがここで一気に押し寄せてきました。
原作通りの「大洗・知波単VS聖グロ・プラウダ」を実現させるために知恵をこれでもかってぐらいにこねくり回しました、ハイ。

>ローズヒップはあわてんぼう!満員電車の中を走るのは得意だぜ!
>普段から間違ったやり方になれてるから、普通なら難しいことができるように
>短所と長所は表裏一体ですな

“気”のコントロールで意外な才能(?)が発揮されたローズヒップ。
まぁまだ問題は山積みのようですが……この修行の成果が活きる日は来るのか!?

>タイトルのモノスゴイのは、タイランツハンマーに続く武器
>剣というにはあまりにも大きいアレを彷彿とさせますな。もしくは斬馬刀
>それにしても、もはや戦車という車ですらない武器まで自動車部が担当してるのがすごい

形状のイメージとエキシビジョンでお披露目となるその名の元ネタはまさに斬馬刀。
もちろんジュンイチが振るうのがただの斬馬刀なワケがなく……エキシビジョンでのお披露目をお楽しみに!

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についての話ねー」
みほ 「今回の『GBuP』は今期のしめくくり。奉納戦車試合ですね」
ライカ 「おおまかな流れは原作にあたる『リボンの武者』での展開に、ジュンイチ達が参戦したことによる追加要素と、しずかの最後のアレに関して解説が入った感じね」
モリビト 「うん、そんな感じ。
 正直、『リボンの武者』の展開だと磯前神社でヒントを得たところからしずかの思考が一足飛びに最後のアレに飛んでるから、ぱっと見何でアレに話が向いたのか、予備知識ないとわかりづらいのよ。
 なので、それについての解説は今回の追加要素としては必須って、割と最初の段階から考えてて、ジュンイチを参戦させたのはその辺の現地解説役をお願いしたいって思惑もあったのよ」
みほ 「そうやって柾木くんが参戦することになったから、戦力バランスが一方に傾かないように、相手側に青木さんを配置……ですね?」
モリビト 「ウサギさんチームとムカデさんチームだとウサギさんチームの方が上だけど、ジュンイチがその差を補って有り余りすぎだから……(遠い目
 まぁともかく、奉納戦車試合の方はつつがなく終了。ただ……」
ライカ 「最後に出てきたヤツって……アレよね? 原作劇場版の敵役の……」
モリビト 「そう、アイツ。
 ただし、本作ではちょっとどころじゃないレベルで背景事情が異なってるので、彼の立ち位置もそれに応じて変化することになる。
 今回のあの少ない出番でもその片鱗はチラリと出てるし、原作とはだいぶ違う展開を見せてくると思う。
 そんな“彼”も活躍する次章“大洗存亡編”、製作快調です!」
   
みほ 「えっと……それじゃあ、小説執筆の進捗報告を」
モリビト 「今週は特にネタにできるような案件なかったなー。『GBuP』も『ゴジ×ガメ』クロスもトラブルが起きるでも想定以上に進むでもなく」
ライカ 「その他のネタはどうなってんのよ?」
モリビト 「どれもネタ出しの段階だねー。
 実際の執筆は『GBuP』ともう一本が精一杯、って感じで、今現在はそのもう一本の枠は『ゴジ×ガメ』クロスに持ってかれてるから」
みほ 「なるほど……」
モリビト 「あんまりにも執筆時間に余裕ないから、なんかもう、以前自重した『Re:CREATORS』の多重クロスのプレビュー版掲載を再考して、『実はいろいろ書いてます』アピールでもしようかと」
ライカ 「まぢでやめときなさい。
 自重した理由をよく考えなさいよアンタ」
モリビト 「うん、わかってる」
みほ 「でも、これからは時間少しは取れるんじゃないですか?
 『GBuP』、また充電期間入りますよね?」
ライカ 「また半年開けるつもり? それとも今回は1クール三ヶ月で充電切り上げる?」
モリビト 「そこはまだ考え中だねー。
 『GBuP』の次章“大洗存亡編”は間違いなく2クール分使う規模になるからねぇ」
みほ 「あぁ、だから今回は章題に『Part 1』って……」
ライカ 「ってことは大洗存亡編は前後編にパート分けするってこと?」
モリビト 「パート分けは確定。で、『GBuP』は今まで一章あたり一クールで進めてきたから、そのスタイルを続けて大洗存亡編は二章でひとまとめって形にしようかと。
 ただこの二章をノンストップで掲載するか今まで通り間に充電期間挟むかで迷ってるのよ。
 話続いてるから一気にやるべきか、それとも後半をしっかり詰めるために充電期間挟むか」
ライカ 「ちなみに……一気にやることにした場合、来週からの充電期間どうなる?」
モリビト 「………………あんまり考えたくない」
みほ 「モリビトさん!?」
ライカ 「執筆ペース上げること考えた方がよくない!?」
モリビト 「ホント、執筆ペース上げなくちゃね。自分でもまぢでそう思うよ……
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ライカ 「副パーソナリティのライカ・グラン・光凰院と――」
みほ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、西住みほがお送りしました」

 

2020/06/15(月)
モリビト 「モリビト28号と」
金子 「柏葉金子の」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――特別定額給付金10万無事振り込まれましたが、使うのにめっちゃためらいを感じてるモリビト28号です」

金子 「あれ? 前にTwitterで『壊れかけの家電買い換える』みたいなこと言ってなかったっけ?」
モリビト 「いや、確かにつぶやいてたし、そのつもりなんだけどね……
 いくら今回もらえた給付金の額内での話とはいえ、帳簿上からお金がごっそり出ていく現実にメンタルが耐えられない」
金子 「えぇい、この貧乏性め」
   
モリビト 「さて、それでは己の貧乏性についていろいろ思うところを感じながら今週のゲストさんいらっしゃい!」
ライカ 「あのさぁ……自問自答しながらゲスト呼ぶってどうなのよ……?
 相変わらずいろいろとアレよね、ここ」
金子 「『相変わらず』なの……?」
ライカ 「相変わらずなのよ、残念なことにね」
モリビト 「と、ゆーワケで今週は『GBuP』より、久々出番のこのお方、ライカ・グラン・光凰院が登場だ!
 ……ケッ、金持ちコンビかよ」
ライカ 「ひがまないひがまない」

九尾さん
>VS西グロ、決着!
>いや〜盛り上がりましたな!これが私の転校パンチ!(違
>卒業はしてないけど、キックを授与したくなる熱い展開だ!
>キリマンジャロさんの真意を考えれば後者がふさわしいか

>ジュンイチが加わってる時点で両校の決着になってないから取り決めは無効というのもうまい理屈だ
>そして、負けた場合はマジで屁理屈かつ負け惜しみになってたな

試合は無事ベルウォールの勝利。でも完全決着ではないから仕切り直し。キリマンジァロ、退場させるには惜しいと思ったので再登場フラグのために屁理屈こねました。
廃校騒動にももちろん絡みます。ダージリンとの対面、やれる余地作れるかな?

>それにしても自動車部
>大洗は言うに及ばず、ジュンイチの身内まで加わって
>そこで切磋琢磨の群雄割拠状態な面子がただものであるわけもなく
>やはりこいつらも半端なかった

>ていうか考察してる人にはよく言われてますけど
>部活の選択肢の一覧で、仙道とか忍道とかがふっつーに並んでるんですよね
>あれって普通の部活の中に変なのが並んでるんじゃない
>普通に見える部活が全て戦車道とかのトンデモレベルと同格のナニカなんだ
>絶対料理部はリアクションで服とか破けちゃうし、合気道はバキクラスだね

言われてみればそうですよね。
ブッ飛んでるのは戦車道界隈だけじゃなかった。恐るべしガルパンワールド。

モリビト 「そんじゃ、今週の小説についての話に移ろうか」
ライカ 「今週の『GBuP』は奉納試合前のインターミッション回ね」
金子 「前回このコーナーで宣言してた通りね」
モリビト 「そ。
 で、具体的には奉納試合及びエキシビジョンマッチ前の各校の様子なワケだけど……」
ライカ 「あぁ、原作とはエキシビジョンの参加校の選定ルール変わってるんだっけ?」
モリビト 「まぁ、ぶっちゃけると全国大会編で経緯が変わったことに対するつじつま合わせなんだけどね。
 原作だと優勝校の大洗以外の三校は“相手は準決勝敗退の二校、優勝校の相方は準優勝校が一回戦で当たった相手”ってだけなんだけど……」
金子 「あー、西グロのキリマンジァロが憧れてるって聖グロが、こっちの話じゃ準決勝まで勝ち進んでないんだっけ」
モリビト 「その通り。なので原作通りのルールじゃ聖グロが参戦できないのよ。
 かと言って、他のチームが大洗連合前のカチューシャと上手く組めるとも思えないから、聖グロ参戦の流れは外せない。
 と、いうワケで、聖グロを何らかの形で拾い上げることが必要だったんだよ」
ライカ 「それで、辞退したもう一方の相手校の代わりにカチューシャが聖グロを指名する流れになった、と」
モリビト 「で……継続と知波単はそこからのさらなるつじつま合わせだね。
 聖グロの参戦経緯が今語ったみたいになったから、“辞退した、本来エキシビジョンに出るはずだった学校”が必要になって……原作でもエキシビジョンマッチのリザーバーを辞退した継続をその役に。
 知波単は『プラウダが指名で相方選ぶ立場になったなら、大洗も選ぶようにすれば公平だよね』という極めて安直な理由で、“元々大洗の相方として出場予定”⇒“継続辞退で大洗が指名権を得たのでなかったことに”⇒“でもジュンイチの指名で結局出場することに”というややこしい流れを辿る羽目に」
金子 「知波単完全にとばっちりじゃない」
ライカ 「あと……私達も出ることになったのよね?」
モリビト 「だね。
 原作劇場版のエピソードではお前らもガッツリ活躍してもらうから。これはその前哨戦だね。
 この流れに持ってくために、全国大会編のラストでお前らには聖グロやプラウダの誘いを受けてもらうことにしたの」
ライカ 「あぁ、あれ伏線だったんだ」
モリビト 「と、ゆーワケでエキシビジョンマッチではライカ達も参戦してバリバリ戦います。
 あと、コイツら以外にも白兵戦やる子達が出てきます。誰が出てくるかはお楽しみ♪」
   
金子 「それじゃ、小説執筆の進捗報告よ!」
モリビト 「小説については順調。『GBuP』は予定通りだし『ゴジガメ』クロスは先週ほどじゃないけどそこそこ進んだし。
 今週は小説よりもこのサイトの更新作業の方でもたついた感じかな」
ライカ 「そっちで詰まったの?」
金子 「……まさか先週言ってたゲームのアレコレで……」
モリビト 「いや、確かになのはコラボ目当てに『シンフォギアXD』に手ェ出したけど、詰まったのとは無関係」
ライカ 「手は出してるのね……
 じゃあ何が原因なのよ?」
モリビト 「日課の部屋の片づけ。
 思いの外手間取ってその日のサイト更新準備の作業時間を思いっきり食いつぶしちゃった日が一日あってね。その分作業が翌日以降にずれ込んだ」
ライカ 「また怒るに怒れない理由ね」
金子 「安全な作業のためには部屋の整理整頓は大事だものね」
モリビト 「もっと部屋にスペース確保したいからね。片づけは進めんと。
 片づけで空けたスペースにガンプラの塗装作業スペース作りたい」
ライカ 「動機それかい。
 まぁ、ガンプラ作り自体は止めないけどさ。執筆のモチベーションになるならそれもよし」
モリビト 「ご理解感謝するよ。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

金子 「副パーソナリティの柏葉金子と――」
ライカ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ライカ・グラン・光凰院がお送りしました!」

 

2020/06/08(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「白鳥渚の」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――アカウント作ったっきりログインボーナスもらうだけの毎日だった『刀使ノ巫女』のソシャゲ『とじとも』を本格的にやり始めたものの、止め時がなかなか見つからないモリビト28号です」

「おもしろいんですか?」
モリビト 「とーぜん。
 けど、止められない理由そこじゃなくてね」
「…………?」
モリビト 「『ゆゆゆい』にしろ『とじとも』にしろ、バトルでスタミナを消化するタイプのゲームはスタミナ使い切ったところを止め時としてるんだけど……まだ序盤なせいですぐユーザーランクが上がっちゃうから、いくらプレイしてもランクアップの度に全回復されてなかなか使いれないんだよ」
「えー……」
   
モリビト 「さて、実はこの日誌書いてる間も片手間にAutoプレイこなしてますと自白しながら今週のゲスト!」
金子 「こらーっ! ちゃんと作業に集中しろーっ!」
モリビト 「まぁまぁ。戦闘突入したらあとは放置だから。その間はちゃんとこっちに集中してるから。
 と、ゆーワケで今週のゲストは『GBuP』から柏葉姉妹のお姉ちゃん! 柏葉金子ちゃん!」
金子 「今余計な一音付け足しただろ! 聞こえてたぞコラ!」

九尾さん
>ついに始まった試合
>最後の方の流れは、何かと皮肉な形になりましたな

>エミたちの力押しを利用して、見事に策にはまった様を無謀と嘲りましたが
>そんな自分もリスクを背負えない臆病者と言われて、それが理由で勝ちを逃してる

>ルール違反ではなくともスパイを使い、試合前に挑発までしてきたのは確かになりふり構わない必死さの表れでしたが
>ほんとは、単に余裕がないだけなんでしょうな
>なんのことはない。姉妹二人とも実はそっくりだってことか
>ただ自分を責めるか相手に敵意を向けるかが違っただけで

大胆が過ぎて無謀に走ったエミ達。逆に慎重が過ぎて勝機を逃したキリマンジァロ。
なんでこんな両極端なんだよコイツら。でも手を組んだら欠点補い合ってヤバいチームになりそう。

>それにしても、このスパイが合法ってのもすごい設定ですよね、ガルパン
>第一話ではラストに学園艦出して。ダージリンとの試合では店が壊れて喜ぶ爺さんがいて
>サンダースの時にスパイがアリ。ほんと、次々とつっこみどころを用意してくれるシナリオでした

>感覚的には。バトルロイヤルではルール上選手全員が敵だけど
>別に途中まで手を組んでチームを作っても構わない、くらいの感じなんでしょうな
>それで集中的に狙われたやつが卑怯だと言っても、別に組んじゃいけないというルールもないっていう

レギュレーションや安全管理はしっかりしてるけど、それ以外だと割とフリーダムですよね、戦車道って。
ルールの隙間をいかにしてかいくぐるかも醍醐味、といったところでしょうか……つくづくジュンイチ向きのルールだなぁ(苦笑

モリビト 「ではでは、今週の小説についての話をば」
金子 「『GBuP』は試合決着!
 私達が大活躍だー!」
モリビト 「やった内容だけ挙げると地味そのものだけどなー」
金子 「しっかり貢献してるんだからいいじゃない!」
「縁の下の力持ちってヤツですわね」
金子 「ほら! こっちはちゃんとわかってるじゃない!
 お姉さんと違ってあなたは人間ができてるわね!」
「は、はぁ……」
モリビト 「その『そっくりさん』ことキリマンジァロと渚の問題も無事解決したしね。
 試合にも勝ったし、まぁ万事うまくいったんじゃないの?」
「その前に容赦のない展開がありましたけどね……」
金子 「大筋は原作の決着と大差ないけど、+αが、ね……」
モリビト 「先のピンチの時のやり返しに加えて原作以上に粘った西グロ側のあがきを完全に封殺したからねー」
「霧姉様、かわいそうに……」
モリビト 「とはいえ、ジュンイチはともかく他のみんなには原作以上にがんばってもらわんと困るのよ。
 ちとネタバレになるが……『リボンの武者』組もそうだけど、『リトアミ』組も後の大洗廃校騒動にはしっかり巻き込まれてもらう予定ですので。
 その辺の兼ね合いもあって、最低でも両組の原作主人公ズにはとっとと本編主要メンバー並みのレベルまで上がってきてもらわんと展開上足手まといになりかねん。
 そんな思惑があったので、短期にしっかりレベルアップしてもらたワケですが……」
「そのあおりを霧姉様がしっかり受けちゃう羽目になったと……」
モリビト 「そーゆーこと。
 そんな感じで準備を整えつつ、原作劇場版にあたるエピソードに向かっているワケだけど……」
金子 「あぁ、次回はインターミッション回なんだっけ?」
モリビト 「今展開してる章は奉納戦車戦までで、次章は一話目から速攻でエキシビジョンの試合開始って予定だから、話の流れ的には奉納戦車戦の回を先に片づけてインターミッションやって次章に続く、って形の方がいいかとも思ったんだけど、何せ奉納戦車戦ってエキシビジョンマッチの前日の話だからねー」
「あー……それじゃ、奉納戦車戦とエキシビジョンの間にインターミッション回を挟むのは無理がありますよね」
モリビト 「と、ゆーワケで少し変則編成。
 今回から奉納戦車戦までの間を描くインターミッション回を先にやって、奉納戦車戦で今章のラストを飾る、って形でいきます。お楽しみに!」
   
金子 「それじゃ、小説執筆の進捗報告よ!」
モリビト 「『ゴジラ』『ガメラ』クロスが先週以上に進んだぞーっ!
 ……あ、『GBuP』は予定通りです」
「進んだんですか? よかったですね」
金子 「まぁ、『GBuP』が予定通りなのはいいことだけどね……」
「……? 金子先輩?」
金子 「いや、コイツ冒頭でまた新しくゲーム始めたとか言ってたじゃない。
 まさかそれ原作にクロスオーバー小説をまた書きたがるんじゃないかと……」
モリビト 「ハッハッハッ。その心配はないぞ」
「そうなんですか?」
金子 「意外ね。
 楽しんでるみたいだし、そういうこと企みそうなものだけd
モリビト 「すでにプレビュー版掲載用にネタ出し進行中だ」
金子 「手遅れって意味かいっ!」
モリビト 「元々『とじとも』は原作にあたるアニメ版『刀使ノ巫女』の方でハマって、PCでも出来ると知って垢作ったはいいけど、本格プレイの時間なくてログボもらうだけの実質放置状態だった経緯があるからね。
 クロスの企画自体はアニメにハマった時点で考えてたのよ」
「え、えっと……元々企画が動いてた話なら、問題ないのでは……」
モリビト 「まぁ、『とじとも』始めた影響がないって言ったらウソになるけど……せいぜい『ゲーム版組をカメオでもいいから出せないかなー』的なことを考え始めたぐらいかね」
金子 「え、影響がないならいいけど……」
モリビト 「同じ理由で垢作って放置状態のゲームまだまだ多数あるけど」
金子 「自重しなさいよ!
 絶対それ始めたらクロス書きたいとか考えるでしょ! 自重しなさいよ絶対っ!」
モリビト 「さすがに書かないって……ネタ出しぐらいはやるかもしれんしゲームのプレイはいずれするけど。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの白鳥渚と――」
金子

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柏葉金子がお送りしたわよ!(ドヤァ」

 

2020/06/01(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ダージリン 「ダージリンの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――Twitterで報告済み案件ですが、作業BGM代わりに流してるDVDで先日めっちゃレアなのを発掘したモリビト28号です」

ダージリン 「何を見つけたのかしら?」
モリビト 「『スター・ウォーズ』のエピソード6、『ジェダイの復讐』」
ダージリン 「別に珍しくも……ん?
 『ジェダイの復讐』? エピソード6は『ジェダイの帰還』じゃなかったかしら?」
モリビト 「元々のタイトルは『ジェダイの復讐』だったのよ。
 でも公開直前で『ジェダイは復讐なんかしない』ってことで『ジェダイの帰還』に改題されたんだけど、日本ではすでに『〜復讐』でさんざん宣伝した後だったことから引っ込みつかなくなっちゃってね。
 結局公開当時は『〜復讐』で押し切ってね、日本版での改題は2004年発売のDVDトリロジーBOXまで待たされた、って経緯があるのよ」
ダージリン 「じゃあ……」
モリビト 「ん。
 2005年のテレビ放送の録画。まだ改題直後で浸透してない『〜帰還』よりも通りのいい『〜復讐』の題で放映されたもの。
 つまり『〜復讐』の題で放映された最後のバージョン。しかも特別編仕様での地上波放送はこの回からだったから、最初で最後の『ジェダイの復讐・特別編』の地上波放送版ってことになる」
ダージリン 「それは確かにレアね……
 というか15年も前のテレビ録画のDVDなんてよく残ってたわね……」
モリビト 「うちそーゆーのゴロゴロしてるよ。
 アナログ放送時代のヤツだったり『いつの間にコレ録画してた!?』なんてのが出てきたり、前に録画してたの忘れて録画し直して複数ダブってたり。
 BGM代わりに見てるのも、その手の古い録画DVDの動作チェックや整理も兼ねてるんだよ。目録とかも作ってるし」
   
モリビト 「さて、そんじゃ、『今後もいろいろ何かがおかしい録画が出てくるんだろうなー』とか思いながら今週のゲスト!」
「ひょっとして……楽しんでませんか?」
モリビト 「当然。ビックリ箱みたいだし、元々興味があって録画してたモノばっかりなワケだしね。
 ……たまに『なんでコレに興味を持った当時のオレ』ってのが出てくるけど」
ダージリン 「興味どこ行ったの!?」
モリビト 「自分でもそー思う。
 ともあれ、今週のゲストは『GBuP』より、ベルウォール期待の新星、白鳥渚ちゃんだーっ!」
ダージリン 「よろしく」
「よっ、よろしくお願いしましゅっ!(緊張ガチガチ」

九尾さん
>キリマンジャロ。挑発対決でジュンイチに勝てるわけないだろうに、身の程知らずなやつ
>なんせジュンイチはどれだけキレてても理詰めで攻めるからな
>相手が否定したくてもできないところをついてきやがる。もしくは自分自身のこだわりポイントだから、不利になる要素とわかってても否定できないとこ
>結果、ジュンイチ側の怒りを買ってパワーアップさせるだけに終わるんだよなあ
>そんなジュンイチに舌戦で勝ってもてなしさせる確約を得た椛子は何気にすごい

白兵戦ではエリカのように「できる」人達が出て来て独自性が薄れてきてますが、相変わらず舌戦・心理戦では独壇場なジュンイチ。
そして、ご指摘の通りそんなジュンイチから一本取った椛子はまぢですごい。

>ついでに言うと、セリフでアホなことも言っとる
>「何やらドイツからすごい戦車がいらっしゃると聞いて」
>いらっしゃったのは選手じゃないかなあ。輸送機で戦車持って来てるあんたじゃないんだから

あ、これ純粋に「選手」の誤字でした。
修正しときました。ご指摘ありがとうございます。

>そういえば、砲撃で当たるまで近づくのくだり
>ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たちで見たことがある流れでしたが
>スピンオフをたくさん出してる作者とは別に、作品の方がスピンオフをたくさん出してるものとしてはガルパンと並んでストライクウィッチーズが有名ですね
>元がゲームであるFateや艦これとかと違って大元となる原作がちゃんと存在してるにも関わらず、別の作者の手で世界がどんどん広がる
>公式作品でも設定が一貫してないくらいですから、二校の関係がちょっと変わるくらいは許容範囲でしょう
>大会でぶつかれないかもしれないなら大会前にぶつかっちゃえばいいじゃない。こういうこといかにも考えそうです、こいつら

元ネタはモロにあのシーン。アレに自分なりに解釈した補足説明をプラスした形です。
当方、スピンオフは大好物です。あんま派生されるとコミックスそろえるために家計が死ぬので辛いですが。ガルパンも現在連載中のタイトルは『劇場版 Variante』に一点集中が精一杯の有様です(苦笑

モリビト 「ではでは、今週の小説トークに参ろうか」
「えっと……
 今週の『GBuP』は、私達の試合がついに始まりましたね」
ダージリン 「大丈夫かしら?
 西グロはあれでけっこうおやりになるわよ?」
モリビト 「だね。
 実際キリマンジァロの指揮能力は今回の話でも遺憾なく発揮されてるし」
「はい……」
ダージリン 「まぁ、柾木さんが味方しているのならどうとでもなるのでしょうけど」
「い、言い切りますね……」
モリビト 「まぁ、本人も“身内”認定してるダージリンの真似を低レベルでやられて怒ってるからねー。
 『あくまでもこれはベルウォールと西グロの試合』って線引きは守るだろうけど、ベルウォールを確実に勝たせに動くのは間違いないね」
ダージリン 「キリマンジァロさんには悪いけれど、もはや彼女の冥福を祈るしかないわね」
「めいっ!?」
モリビト 「殺すな殺すな」
   
「えっと……それじゃ、小説執筆の進捗報告をお願いします」
モリビト 「ちょこちょこ書いてる『ゴジラ』『ガメラ』クロスがそこそこ進んだかな。
 あとは……あぁ、そうそう。アニメ一気見した影響で『幼女戦記』とクロスしたい欲求と戦ってました」
ダージリン 「また作品増やすつもり……?」
モリビト 「いや、書かんから。さすがに自重するから。
 まぁ、ジュンイチの介入で存在Xの目論見が外れまくったり、メアリー・スー(人名)をメアリー・スー(二次創作用語)化させたジュンイチにボコってもらうのは楽しそうだけど。
 ジュンイチって復讐には思うところある子だから、メアリーちゃんの復讐心をベキベキにへし折ってくれそう」
「め、めあ……え?」
ダージリン 「しっかりネタ浮かんでるじゃないの……」
モリビト 「そこまでの経緯の部分でネタ浮かんでないからねー。いざ書こうとすると難しいよ。
 なので、『幼女戦記』クロスは当面プレビュー版にも行かない完全お蔵入りということで」
「『当面』……」
モリビト 「アーアー、キコエナイキコエナーイ。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ダージリン 「副パーソナリティのダージリンと――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、白鳥渚がお送りましたっ(ぺこり」

 

2020/05/25(月)
モリビト 「モリビト28号と」
音子 「山守音子の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――緊急事態宣言も解除されていろんなものが日常に戻りつつある我が地元・岐阜県ですが、週一の楽しみだったマックでの外食はまだ自粛してようと思うモリビト28号です」

音子 「まぁ、完全に新型コロナが終息したワケじゃねぇし、油断は禁物ってヤツだn
モリビト 「いや、他のまだコロナ禍前の状態に戻ってないアレコレでの出費増分で家計が苦しいから行ってる余裕ないの」
音子 「あー……そっちかー」
   
モリビト 「さて、それでは『金は命より重い……!』と某利根川さんのモノマネをしながら今週のゲスト紹介!」
???? 「あの……」
音子 「ん?
 何だよ、西グロの……って、アイツじゃねぇな、お前?」
ダージリン 「えぇ……
 なんで彼女じゃなくて私が呼ばれたのか……」
モリビト 「いや、確かに今回お前ジュンイチと話してるとはいえ電話越し且つセリフもなし、だけどさ。
 でも、『エミにキリマンジァロと間違えられる』っていう話の展開上欠かせない立ち位置でしょ。
 そして、逆に言えばこのネタで呼べるのは今回限りなワケで」
ダージリン 「それで呼ばれるのもいろいろ複雑ね……」

九尾さん
>タイトルはそういう意味でしたか
>ヤンキーですら気を付けてたことに気づかないとは。エミの女子力ぅ

>戦車道って女子の嗜みってことになってますからね
>次回の紅茶の人たちほどではないにしても、みんなそこらへんは気を使ってる
>現にタイトルが明らかにパンツっぽいにも関わらず、色気描写は驚くほどないですからな
>ぶっちゃけスパイとして潜入した時に着替えシーンがちょっと入っちゃった時くらいでは
>あんこう踊りは、色気というより色物だし

>ジュンイチはそういうところウブだから正直助かるかも
>他の作品の構想で色んなクロスが検討されてますが
>お色気がある作品はそういう点で相性が悪いですな

千冬はともかく音子までもが実はジュンイチに下着を見られないような戦い方をしていた。『GBuP』では歩兵戦も白兵戦もアリな戦車道ですがやはりそこはご指摘の通り乙女の嗜みということでそれっぽい一面を追加してみました。
一方でその辺の配慮をすっかり忘れてたエミ。まだまだ周りが見れていないです。
原作ではそれでドイツでしくじって人間関係孤立してましたしね。その辺にも今後触れていきたいです。

モリビト 「さーて、今週の小説は?」
ダージリン 「私のそっくりさん、西グロのキリマンジァロさんの初登場回ね」
音子 「あと、オレらの戦車道が本格始動だな」
モリビト 「でもって、ベルウォールVS西グロのキーパーソンさんも登場。
 一気に試合に向けて動き出した回だね」
音子 「つか、ベルウォールと西グロの関係が設定変わってるな。
 原作だとオレらの関係ってただ単に予選ブロックが同じってだけなのに」
モリビト 「うん。そうだね。
 ただ、原作のあのくだり、わかってるのは『地方ごとに出場枠が決まってる』ってだけ。具体的な代表選抜方法も不明ならあの“伝統の一戦”が選考にどう影響するかも不明ときた。
 だから、その辺の整理のために設定錬り直すことはどうしても必要だったんだよ」
ダージリン 「それで思いついたのが、両校のライバル関係……ということ?」
モリビト 「そ。
 あくまであの試合は形式上は練習試合だからね。それが選考に影響する形をとるには、“負けた側が参加辞退するよう約束してる”って流れかな、と思って」
音子 「はっ、どんな流れだろうが関係ねぇよ。
 どーせ試合に勝つのはオレらだからな」
ダージリン 「大した自信ですわね」
モリビト 「いいじゃないのさ。弱気で挑んでたらそれこそ勝てないんだし。
 というワケで、伝統の一戦、さっそく次回開戦です!」
   
ダージリン 「じゃあ、次は小説執筆の進捗報告ね」
モリビト 「今週は『GBuP』以外はあんま進まなかったなー。
 部屋の片づけしてたらいろいろ出てきちゃったから」
音子 「あー、片づけてたら出てきた本に見入って片づけが進まないアレか?」
モリビト 「当たらずとも遠からず、ってヤツだね。
 出てきたものっていうのが、本じゃなくてけっこう前に書いたネタメモの山。
 日課のアレコレを最低限のノルマ分だけ済ませて残りの時間に整理してるんだけど、割と難儀してる」
ダージリン 「量が多いの?」
モリビト 「量もそうだけど……『これ何のメモだっけ?』案件が山のように」
音子 「メモの意味なくないか!?」
モリビト 「まったくもってその通り。
 ともあれそれ系の案件を断片的なキーワードから何のメモか思い出す作業でけっこう時間取られてるのよ」
ダージリン 「なんていう本末転倒……」
モリビト 「まぁ、執筆止まってる話のネタとかもポコポコ出てきてるし、ガチで忘れちゃって困ってた案件とかも思い出せたから、まったく無駄ってワケじゃないんだけどね。
 まぁそれも発掘したネタを活かせれば、の話だけどね……どっちにしても当面は『GBuP』が最優先だからね。あっちのペースを落とさない範囲でのんびり整理するさね。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

音子 「副パーソナリティの山守音子と――」
ダージリン

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ダージリンがお送りしたわ」

 

2020/05/18(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――せっかくU-NEXT契約してるのにあまり見れていない今日この頃。もっと利用したいなーと思い悩むモリビト28号です」

ジュンイチ 「見ればいいじゃん」
モリビト 「いや、自分も見たいんだけどね。放映時に録画し損ねたアニメとかもたくさん配信してるし。
 けど、逆に見たいのが多すぎていざ見ようとすると『それでいいのか? お前の見たいのは本当にそれなのか? 他に見たいものがあるんじゃないのか?』という強烈な葛藤が」
ジュンイチ 「えぇい、決断力のないヤツめ」
   
モリビト 「さて、それじゃあ自分の優柔不断っぷりに呆れながら今週のゲスト!」
音子 「ったく、いい年した男が何ウジウジと……」
モリビト 「うん、わかってる。自覚してる。
 でも全部見たいんだ! しょうがないじゃないか!」
音子 「ぅわ開き直りやがった」
ジュンイチ 「仕方ないよ。コイツぁそーゆーヤツだ」
モリビト 「やかましい。
 そんなワケで今週のゲストはこの人! ベルウォール次期キャプテン候補のひとり、山守音子嬢!」
音子 「『嬢』? オレが『嬢』ってガラか?」
モリビト 「自分で言っちゃうのか……
 まぁ気にするな。個人的に『こーゆー子ほど可愛い面を見せてほしいなー』と欲求こじらせてるだけだから」
音子 「むしろいろんな意味で無視できねーこと言われた気がするんだけどなぁ!?」

九尾さん
>なるほど、これはイニDだ
>とはいえ、そもそもガルパン自体も正確な意味では戦車ものとも言い切れない
>ちょうどツイッターか何かで言われてましたが(ドラえもんの吹き替えを利用したネタ絵で)
>ガルパンは戦車作品のガワをかぶったスポ根だと
>戦車マニアには納得させるくらいディティールとかはしっかりさせる一方、その挙動やら危険度やらは完全なフィクション
>戦争での戦車戦はもっと泥臭くて、撃破された時の死亡率は海戦や空戦をはるかに超える
>それを特殊カーボンの一言で安全なスポーツにするわ。ヘルメットすらつけずに車掌が乗り出してるわ
>その微妙で奇妙な按配が人気の秘密だと

>そういう意味ではリトルアーミーの前にコラボしてたタンカスロン
>戦車道がぬるいとか言ってるけど。タンカスロンだって十分フィクションレベルで本物の戦車戦とはかけ離れてる

自分のところにも流れてきましたね、ドラえもんのガルパン解説コラ。
確かにリアルに描く部分とそれで生じる問題点をフィクションで解決させる、そのバランスがガルパンはものすごく絶妙。参考になります。

>そして今回は戦車すら乗らずに車を爆走させてたわけですが
>それですら、気絶しないように気張らないといけないような運転もある、と
>本来ならスピンなんてすればクラッシュ不可避。それを無傷で立て直してゴールまで追いかけるくらいだから
>やはりこいつらも大洗メンバーに準ずるくらいのチート。ていうか自動車関係者にチート多くね?

ジュンイチからも「大洗みたいなチート」とお墨付きをもらった柏葉姉妹。
ついでにジュンイチから説教の皮を被ったアドバイスも。多分ベルウォールでのエピソードで一番ジュンイチの影響受けるのこの子達だと思います。

モリビト 「さーて、今週の小説は?」
音子 「『GBuP』のオレや千冬の登場回、なんだけどなぁ……おい」
モリビト 「うん。まぁ言いたいことはわかる。
 ジュンイチにいいようにやられちゃったもんね、お前ら」
ジュンイチ 「えっへんっ!」
音子 「胸張ってんじゃねぇ!
 何なら今すぐリベンジしてやってもいいんだぞ!」
モリビト 「はいはい。やってもいいけど後にしてねー。
 まぁ実際のところはやられたところでちっとも恥じゃないんだけどね。
 ジュンイチって異能抜きでも『ブレイカー』世界の傭兵業界のトップランカーのひとりなんだもの。本職の一流どころでも勝つのは容易じゃない相手だよ。
 思惑あってトドメを刺さなかったとはいえ、そんなのがフィジカル面だけは本気で相手してたんだよ。大洗の子達みたいに“新人研修”受けたワケでもないのに持ち前の腕っぷしだけでそこそこ闘えたお前らは、現時点でもじゅーぶんに“あっち側”の人間だよ」
音子 「それでも負けりゃ悔しいんだよ、ヤンキーってヤツぁ」
ジュンイチ 「うんうん、その心意気やよし。
 これは鍛えがいあるねー」
モリビト 「そこには同意するけど、残念ながら訓練シーンはあんま描く予定ないけどね。『リトルアーミーU』の原作再現分ぐらいかな。
 だってすぐに次の試合エピソードだし」
音子 「あー、そーいや今回の話のラストでオレらが話振ってたな」
モリビト 「そう。
 その『紅茶の飲み方がイヤミったらしい伝統の一戦の相手』が次回登場です!」
   
音子 「えっと、次は……小説執筆の進捗報告だな」
モリビト 「まぁ『GBuP』はいつも通りとして……他は前回のクロスネタと、それとはまた別のネタの、こっちはネタ出しを少々。
 あと……ボツネタのいくつかを発掘してネタメモ見返してた。再利用できるネタがないかとかまた意欲再燃したら書こうかとか、そんな諸々の思惑込みで」
ジュンイチ 「ほぉほぉ、ボツネタを」
モリビト 「ネタ出ししちゃあボツ、試しに少し書いちゃあボツ、ってやってるからねぇ。それなりにボツネタはたまってるよ。
 中には原作アニメの五、六話分くらい書き溜めたところでボツった、なんてのもあるし」
音子 「そこまで書いて止まったのかよ」
ジュンイチ 「それ、プレビュー版でやりゃあいいんじゃないか?」
モリビト 「そーゆー思惑もあったから発掘作業やってたんだよ。
 まぁプレビュー版で公開するにしても手書き下書きの段階で止まってるヤツだから、テキスト入力する手間もあるし、簡単な話じゃないんだけどね。
 少なくとも今の主力連載である『GBuP』があくまでも優先だからね。そっちの執筆時間を圧迫するようなら当面は公開は先送りだよ」
音子 「まぁ、それでオレらの話の進みに影響出たら、確かに困るしなぁ」
ジュンイチ 「ちなみに何のネタだったんだ?」
モリビト 「『五、六話分くらい書き溜めた』ってのは『Re:CREATORS』の多重クロスだねー。
 あれにさらにいろんな作品からキャラをお招きしてより大規模に……と。
 もちろんジュンイチも参戦」
ジュンイチ 「あー……うん。ボツったの納得。
 うまく手綱握らないと際限なく大風呂敷が広がってくパターンじゃないか」
モリビト 「でしょ?
 だからアレに関しては扱い慎重にいかないと。
 下手にまたネタが浮かんできたら意欲再燃とかなりかねん……それ自体はいいことだけど、怖いのはさっきも言った、それで『GBuP』と執筆が競合しちゃうパターンにはまることだから」
音子 「じゃあ、他のボツネタはどうなんだよ?」
モリビト 「それもそれでヤバいのがねー。
 ヤバさがわかりやすいところだと、『鬼滅の刃』の
ジュンイチ 「うん、わかった。それ以上は言わなくていい」
モリビト 「大人げないファンの方々、通称鬼滅キッズに絡まれたらめんどくさいことになること間違いなしだからね。だからボツった」
音子 「そんなヤベぇのかよ……」
モリビト 「うん、ヤベぇの。
 だから元ネタによっては余計に慎重にならざるを得ないのよ」
ジュンイチ 「それでなくても『ブレイカー』と『ゴジラ』『ガメラ』のクロスなんていうその手の火種抱えてる身だしな」
モリビト 「そーゆーこと。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
音子

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、山守音子がお送りしたぜ!」

 

2020/05/11(月)
モリビト 「モリビト28号と」
エミ 「中須賀エミの!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先週の答え合わせ。前回日誌の冒頭のくだりを書いたのは前の週の水曜日。
 そしてキングエクスプレスはバラ売りですが無事買えました。モリビト28号です」

エミ 「よかったじゃない」
モリビト 「でも組むのは後回しになっちゃったけどね。
 Twitter見てる人は知ってるだろうけど、HGCEのインパルスガンダム買ったからねー。そっち優先して組んでた。
 新型コロナ絡みの自粛が『#おうちでガンプラ』なるハッシュタグを生み出したからねー。その流れに乗りたいがためのネタだからこっちを先に仕上げたのよ」
エミ 「ミニプラの方、買うの急いだ意味なくない!?」
モリビト 「ノンノン。そーでもないのよ。
 ミニプラって一度売り切れると一般スーパーとかは再入荷しない店もあるし、する店もけっこう間隔が開いたりするから。初回出荷を売り切れ前にGetするのは鉄則だよ」
   
モリビト 「さて、そんな食玩事情に触れつつ今週のゲスト!」
ジュンイチ 「わかる。わかるぞー。
 入手機会の限られたグッズは発見即購入は鉄則!」
エミ 「あー、アンタはそっち方面わかるクチなんだっけ」
モリビト 「ま、コイツもしっかりヲタク系趣味だからねー。
 というワケで、今回はうちのジュンイチがゲスト!」
ジュンイチ 「珍しいな。『GBuP』関係の更新に合わせてのゲストで、オレが章の始まりなり終わりなりじゃなくて途中のこの時期に呼ばれるとか」
モリビト 「いやー、今回お前しかいないと思ってさー。
 『作戦のために女の子三人の体重を聞き出す』なんて暴挙に出たこのタイミングで呼ばないワケにはいかんでしょ」
エミ 「その話に触れるなぁーっ!」

九尾さん
>リトルアーミー来たーー!!
>スピンオフの達人によるこの作品。面白くないわけがない!
>ハイフリでもアズレでも名作ばかりだ
>マテパやラグランジェの土塚理弘先生と並んで二大巨頭だと思ってる

槌居さんのスピンオフはホント名作ぞろいですよね。
おかげでオリジナルも描いてるのにぜんぜん知られてない不遇。『スレイプニル』面白いです。実質打ち切りくらってるけど自分は好きです。

>名前かぶり以前でエリカさんとキャラかぶりしてんじゃないかとも。ドイツ繋がりもあるし
>ていうかジュンイチとの関係性がそっくりになりそうだ

確かにいろいろ被りそうなんですよねー、エリカとエミ。
なので何とか差別化を図りたいところ。さて、どんなふうにいじくり倒してくれようか(ニヤニヤ

>ただでさえあの不良校で、どちらも勝気な二人が乗り込んじゃったわけで
>二人一緒に大暴れすることうけあいだ。レースに至ってはしほさんまで加わってるし

>ていうかしょっぱなから異能まで使ったわけですが
>不良たちですらびびる戦車道の連中がいるところに外から来た男が加わって、そこからしょっちゅう爆発音と火柱が起こる
>ついに世界征服でもはじめたかと思われることうけあいだ

>大洗の方がマシなくらいの底辺からのし上がらないといけないのでそれくらいがちょうどいいのかもしれませんが

空中分解寸前のベルウォールチームを立て直すことになったジュンイチ達。
……しほさんのおかげでいきなり脱線しましたが(苦笑
そんなワケで「あれ? これ『ガルパン』クロスだよね? 『イニD』クロスじゃないよね?」なレース回が爆誕することになりました。

>なんせこの一節

>>あと三日……ううん、二日待って!
>>一輌だけならレストア終わるからーっ!

>大洗なら一晩で五輌レストアできる
>改めて異常だろあの速度

原作だと『GBuP』での描写以上にブッ壊れた八輌を応急修理とはいえ一晩で直してますからね。
たぶんトンデモ具合なら大洗チームNo.1はレオポンなんじゃないかと。

モリビト 「さて、次は小説についての話だけど」
ジュンイチ 「今回の『GBuP』は前回の続き。
 しほさんのおかげで戦車VS自動車から自動車VS自動車に脱線したレースの本番のお話」
モリビト 「そしてジュンイチがエミ達の体重を知る話」
エミ 「だからその話に触れるなっつってんでしょうがっ!」
ジュンイチ 「あー、気にするな。
 ……いや、気にした方がいいのか。平均体重と比べてプラs
エミ 「アンタもアンタで触れられたくない理由の核心を抉るなぁっ!」
モリビト 「まぁ、それはそれとして。
 原作では後々エミ達が乗る戦車を徹底的に軽量化してレースに臨んでたけど、『GBuP』では自動車同士でのレースになっちゃったせいで、ジュンイチが車を用意するハメに」
エミ 「しっかし、よく車持ってたわねー」
モリビト 「元々『ブレイカー』原作からして車乗ってる設定だからね、ジュンイチ。
 まだ16歳(『GBuP』では17歳)だから日本の免許制度は対象外だけど、『ブレイカー』世界では合法な傭兵業の方で、ライセンス上の運転技能枠を取得してる設定なの。
 だからプライベートでは乗れないけど、“傭兵の仕事上必要な場合”限定なら日本国内でも運転OKな身の上だったのよ」
エミ 「それであのドライビングテクニックってワケ……?」
ジュンイチ 「ハッハッハッ、恐れ入ったか!」
モリビト 「まぁオンロードでのドラテクはアレでもなお青木に負けてるんだけどね。コイツの本来の運転の土俵は紛争地帯のオフロードだから。
 『ブレイカー』原作序盤の仲間集めの全国行脚で青木に運転頼んだ理由もそれ。より運転の上手い人に任せた、と。
 そして『GBuP』ではさらに麻子や自動車部にも負けてるという」
エミ 「大洗恐るべし……
 けどまぁ、試合で負けるつもりはないけどね。みほの今の学校だからって容赦しないわよ!」
モリビト 「そのためにはまずチームを立て直さないとねー。
 というワケで、次回からはチームの立て直しが本格始動。ベルウォールチームのツートップが参戦です!」
   
ジュンイチ 「じゃ、小説執筆の進捗報告といこうか」
モリビト 「『GBuP』はスケジュール通りの進行。
 その他で進んでるのはプレビュー版用の小ネタだねー」
エミ 「小ネタって……何のネタ書いてるのよ?」
モリビト 「例によって『ブレイカー』のクロス小説だね。
 何とのクロスなのかは今んトコ内緒」
エミ 「何よー。
 教えてくれたっていいじゃない」
ジュンイチ 「あー、やめとけやめとけ。
 どーせ大風呂敷広げた挙句途中で挫折したらカッコつかないから防衛線張ってんだろ」
モリビト 「ぎくぅっ!」
エミ 「あ、図星」
ジュンイチ 「別に気にすることないじゃん。
 どーせ止まってる作品なんて山ほどあるんだし」
モリビト 「がはぁっ!?」
エミ 「そして追撃」
ジュンイチ 「ほれほれー、いい加減観念して吐きやがれー」
モリビト 「…………ラ」
エミ 「ら?」
モリビト 「……ゴジラとガメラ。
 もっと言うとゴジラ対ガメラやりたい」
ジュンイチ 「ぅわコイツいろんな意味で禁断のジャンルに手ェ出しやがった。
 まぁ『ブレイカー』とのクロスなのは、どうせ人間サイドの登場人物やら兵器やらの設定考える手間を面倒くさがったからなんだろうけど」
モリビト 「ぐほぉあっ!?」
エミ 「また図星かアンタ!?」
モリビト 「ま、まぁ、これでネタの内容公表しぶった理由はわかってもらえたと思う。
 そんなこんなで少しずつ執筆中です。はい」
ジュンイチ 「とりあえず……うん、がんばれ」
モリビト 「うん、がんばる。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

エミ 「副パーソナリティの中須賀エミと――」
ジュンイチ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」

 

2020/05/04(月)
モリビト 「モリビト28号と」
崇徳 「橋下崇徳の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――本日はミニプラ・キングエクスプレスの発売日。いや、この情勢下で発売延期しなかったバンダイさんの力恐るべし。
 ……ですがどーにも無事手に入れられた気がしないんですよね。なぜでしょう?
 さて、このくだり書いてるのはいったいいつなんでしょうかね? モリビト28号です」

崇徳 「それ、『笑点』の大喜利前のあいさつネタじゃん」
モリビト 「いっぺんやってみたかった。
 けど↑を見てわかる通り予想以上の長文になったのでたぶんもうやらん」
   
モリビト 「さて、冒頭あいさつのネタの新境地開拓に失敗したところで今週のゲスト!」
エミ 「……微妙なネタを振られながら紹介されるとは聞いてたけど、ホントにコメントしづらい振りを振ってくるわね……」
崇徳 「まぁ、通過儀礼と思っておこう、うん」
モリビト 「そんなワケで、今週のゲストはこの人!
 『ガルパン』スピンオフ、『リトルアーミー』の主人公ズのひとりにして『U』にて堂々の単独主人公へ昇格!
 黒森峰のヤークトパンター車長・通称『直下さん』の判明した公式本名の下の名前が被っていて今後の扱いに筆者を悩ますこのお方! 中須賀エミちゃんの登場だーっ!」
エミ 「ホントに微妙な紹介してくれるわね!
 あと名前については私を優先しなさいよ! 私の方が先発なんだから!」

九尾さん
>公式戦から逃げたと評されたヤイカ
>ケンガンアシュラの力士VSプロレスラーを思い出すやりとりだ
>それでも殺気に折れないあたりはちゃんと芯があるし、当然ジュンイチもそれくらいは気づいてるんでしょうが
>乱入された分は挑発で返すってとこでしょうかね

 ボンプルがタンカスロンに参戦した理由、個人的にはジュンイチの指摘した通りだと思っています。
 ただし……そこから少し掘り下げた部分も自分なりに考えてるので、今後機会があれば劇中でつついてあげたいですね。
 もっとも、それよりも先にジュンイチにギャグ的な意味で振り回されることになりそうですが。まほやエリカもそうですが基本シリアスなタイプの子はジュンイチに取って絶好の“獲物”ですから(ニヤソ

>話は変わりますが、記憶云々は自分もすごく身に覚えがあります
>電話番号とかメモっておかないとボタン押してる最中に忘れちゃうし
>ハガキで自分んちの郵便番号書くのですら覚えてられない
>ジャンプのアンケートハガキで毎週書いてるのに、一週間たつと忘れちゃってる
>ちなみに10年くらい送り続けて当たった懸賞は500円の図書カードが一回だけ
>冷温庫とかスーパーファミコンミニとか超欲しい

>いやそっちじゃなくて!
>記憶云々に戻しますけど、自分は昔からどうしてもわからない謎がある
>テストの自己採点ってあるじゃないですか?あれ、どうやってんだろ?
>テストの問題なんて終わった時点で即忘れてんだけど
>なんで一度見ただけの問題をみんな全部覚えてられんの?
>逆になんでそれで何度も復習した内容を忘れて百点取れないの?
>ほんと理解できない

 わかりますわかります。自分もテストの自己採点もどう答えたか覚えてられないクチでした。筆記もそうだけど面接でも自分の答えはおろか面接官から聞かれた質問も覚えてられない有様で。
 短期記憶が機能しないとホント不便ですよねー。

 ちなみに懸賞の話。自分は学生時代に復刻版ゴッドジンライ当てました(自慢すんな

モリビト 「さて、次は小説についての話を」
エミ 「『GBuP』は私の本編デビュー回ね!」
崇徳 「というか、『リトルアーミー』組の参戦回、だな」
モリビト 「だね。
 今回からは『リトルアーミーU』を原作としたエピソード。舞台を一時的にベルウォール学園に移しての新展開!」
崇徳 「今回だけでもけっこうネームドキャラ出たよなー」
エミ 「私に瞳、喜多さん鷹見さん、柏葉姉妹……」
モリビト 「前回までと違って今回は正規の戦車道チームにガッツリ絡むからね、その分ネームドの新登場は多いよ。
 当然試合もやるから、相手チームの分まで」
エミ 「あー……それってつまり、『アイツら』も出るってこと?」
モリビト 「うん、アイツらも出るよー。というか、話の区切りはアイツらとの試合になるから。
 そもそも、ベルウォールチームが本当の意味で復活するのはあの試合だからね。基本的に脱線はあっても本筋は原作準拠の『GBuP』じゃどうがんばってもカットはできんよ」
崇徳 「今回の話でいきなり原作からレールずれたけどな」
エミ 「あー、しほさんかー……」
モリビト 「あー、あん。そうだね。
 あの人が偶然居合わせちゃったせいで、原作では『自動車VS戦車』だったレースが完全アウェイでの勝負になっちゃったんだよねー。
 そんなワケで、次回は戦車バトルの作品なのにレースです!」
   
エミ 「えっと……次は小説執筆の進捗報告ね」
モリビト 「プレビュー版用のネタをぼちぼちと。
 あと『GBuP』の劇場版枠な話のプロット作ったりとか」
崇徳 「劇場版枠?」
モリビト 「原作『ガルパン』の劇場版は本編枠でやっちゃうからねー。その代わりの劇場版に相当する番外編的なお話を二つほど。
 で、今週手がけてたのはその内の二つ目だね」
エミ 「ちょっと待ちなさい。どーしたひとつ目」
モリビト 「そっちはプロット書く上でちょっと調べたいことがあって保留中。
 こっちはだいたいのネタができてるからプロットは多少遅れても問題ないから……ほら、前に触れてた『前々から本編にちらほらネタを振ってた話がある』っていうアレ」
崇徳 「あー、アレかー」
モリビト 「それに『二つ目』とは言ったけどあくまで思いついた順番だからねー。どっちを先にやるかは決めてないんだよ。
 ぶっちゃけ、“先に完成した方”が公開順のひとつ目になるだろう、ってのが本音だねー」
エミ 「まぁ、『書き上がれば』の話だけどねー」
モリビト 「ぐぉ、痛いところを……書くよ! 書いてやるよこん畜生っ!
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

崇徳 「副パーソナリティの橋本崇徳と――」
エミ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、中須賀エミがお送りしたわよ!」

 

2020/04/27(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「松風鈴の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――この冒頭トークのネタ、思いついていたはずなんだけど編集ソフト立ち上げてる間に忘却の彼方に消え去ったモリビト28号です」

「ちょっと!?」
モリビト 「我ながら一時的な、いわゆる短期記憶ってヤツが弱すぎるんだよねー。
 そのせいで消えていった小説のネタがどれだけあることか」
「ぅわぁ」
モリビト 「まぁ、こうして『忘れた』ってこと自体をネタにできたのでこの場はコレで結果オーライ」
   
モリビト 「とりあえず忘れまくりながらも何とか生活はできてるけど、不便なことには違いないから何か対策考えなきゃなー、と思いつつ今週のゲストさんカモン!」
崇徳 「いや、そりゃまぁ……メモを常備しとく、とか?」
モリビト 「最悪取り出すまですら記憶がもたんのよ。
 というか……感覚的には『メモを取り出す』っていう行動に気を取られて意識からこぼれ落ちてる、みたいな」
「『メモする内容を覚えておくこと』と『メモの用意』を頭の中で両立できてないってこと?」
モリビト 「みたいだね。ホントひとつのことしかできない頭してるよ、我ながら。
 ともあれ今回のゲストはウチの子のひとり! 『GBuP』にてタンカスロンデビューを果たした、橋本崇徳だ!」

九尾さん
>外出自粛のみならず、そもそも外に出てもどこも開いてない
>しかも家の中でもアニメとかが放映してなくてマジですることがない
>そんな中、レンタルしたアニメを楽しんでいる今日この頃
>ちょうど最終章第二話を見たばかりだったのでBC学園の醜態がリアルに目に浮かぶ

>こういう前提があったからマリー様がまとめられたのかと考えると感慨深い
>ここで思い知らされて意識が変わったんだろうなあ

 ですね。日誌で触れた「後の伏線」の半分はそれです。これをきっかけにアスパラガスやその後を継いだマリーががんばったのでしょうね。
 ちなみにしずか達の物語である『リボンの武者』にも、後のアスパラガス再登場時にカメオ出演してるんですよね、マリー達。最終章前の時間軸の話なので、この頃アスパラガスから再教育されてたんだろうなぁとちょっとほっこり。

>そして、変わった上で付け焼刃だったんだなあ

>ほとんど同じ流れで仲間割れしてるよ。なんも学んでねえ!
>マリー様って、あれであのバカどもちゃんとまとめてるすごい人なんだとわかる

>しずかがやってるのは戦車道じゃないと言われてるけど
>BC学園はそれ以前の問題だ

 まぁあの学校の対立は根が深いですからねぇ。
 原作劇場版のノベライズによると、マジノが大洗連合に参戦できなかった元凶ですからね彼女達。自分達どころかマジノの足まで引っ張ってくれました。
 おかげでエクレールのアニメデビューが最終章にずれ込む羽目になったワケで。BC自由学園の罪は(いろんな意味で)重い。

モリビト 「さて、次は小説についての話を」
崇徳 「今回はオレの戦車道デビュー戦!」
モリビト 「いや確かにそうだけどお前脇役だから」
崇徳 「まぢで!?」
「今回のメインは私達の原作『リボンの武者』での姫のライバル、ヤイカさんなんですよね?」
モリビト 「そ。
 彼女の登場編にしてムカデさんチームと、そしてジュンイチと因縁をこしらえるのが今回の話。
 原作の流れに加えてジュンイチにもツッコミ入れてもらうことでジュンイチとも絡みの余地を作ってみました」
「ここで柾木くんと縁を作っておくってことは……今後の話にも関わってくるってこと?」
モリビト 「絡ませるつもり満々ですよー。
 まぁどこで絡ませるかは検討中だけど。原作『リボンの武者』のあの大会はこっちでやるかどうか未定でけど、その場合でも『ガルパン』劇場版や最終章に相当する話で出したいな、と」
崇徳 「それって……まさかボンプルの大洗連合参加もあり得ると?」
モリビト 「いや、参戦の場合の出番はもう決めてある。ボンプル出すなら大洗連合とは別の形で関わってくることになるね」
「ふむふむ。なるほど。
 …………ん? ちょっと待って」
崇徳 「どしたの、松風さん?」
「ボンプルが参加検討ってことは……」
モリビト 「ご明察。
 ムカデさんチームは絡み決定済みだよー。劇場版編に」
崇徳 「まぁ……奉納戦車戦自体が劇場版の前日譚だからなー。絡めようと思えばいくらでも……か」
モリビト 「戦車が戦車道仕様じゃないから大洗連合には参加できないけど、ムカデさんチームにもしっかり戦車で暴れてもらう予定は考えてるのでご安心を」
「えー……どうなっちゃうんだろ……」
モリビト 「それは本編をお楽しみに。
 ともあれ次回からは新展開。『リボンの武者』とは別のスピンオフを原作としたエピソードに突入です!」
   
崇徳 「よーしっ! 次は小説執筆の進捗報告だーっ!」
モリビト 「ふっふっふーっ! 今回は報告できるネタあるぞーっ!」
「何なんですか?」
モリビト 「プレビュー版用に考えてたネタのひとつ、区切りのいいところまで書くにしても短編で済むレベルじゃ済まなくなってきたので中編扱いに格上げとなりました!」
崇徳 「……とか言うからにはそれ書き進めてるのか?」
モリビト 「あくまでメインは『GBuP』だから、それ書いてる合間合間に……って感じだけど。
 ただ、中編昇格でプレビュー版の枠から外れちゃったから新しくプレビュー版用のネタ書き始めなきゃ」
「駄目じゃん」
モリビト 「まったくだね。本末転倒もいいところだよ。
 他の連載止まってるヤツも進めたいし……うん、がんばる。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの松風鈴と――」
崇徳

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、橋本崇徳がお送りしました!」

 

2020/04/20(月)
モリビト 「モリビト28号と」
アンチョビ 「ドゥーチェ・アンチョビの!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ネットに次々と『バイオRE3』のプレイ動画が上がってる中、自分もプレイしたいけど環境がなく涙しているモリビト28号です」

アンチョビ 「あー、PS4持ってないんだっけか。
 ならPC版はどうだ?」
モリビト 「手持ちのPCが要求スペック満たしてない。Win8時代のメーカー品だから」
アンチョビ 「あー……」
モリビト 「前回触れたレコーダー買い換え検討のこともあるからねー。どうしたものか……」
   
モリビト 「さて、それでは『何もかも貧乏が悪い』とひねくれながら今週のゲスト!」
「わかる。わかるよー。
 お金のやりくり大変だもんね。ウチもパーツのやりくりがねー」
アンチョビ 「あー、うん。そうだよな。
 ウチにとってもそれは頭の痛い問題でなー。だから屋台で稼いでるんだが……」
モリビト 「って、危ない危ない。貧乏談義が始まるところだった。
 そんなこんなで、今週はムカデさんチームの、松風鈴ちゃんがゲストです!」

九尾さん
>ロールプレイが仕上がりすぎてて、誤解が誤解じゃなくなってるのって結構いますよねえ
>そこまでできちゃったらもうそれ実力だろって言う

 みほの昼行灯、結果的に本当に成立しちゃってるからなぁ。ダージリンも痛い目見たし、カチューシャなんてほぼそれで負けてるし。
 まぁ、みほには今のまま無自覚な昼行灯でいてもらいましょう。みほの場合自覚したが最後、変に意識して昼行灯属性を損ないそう。

>炎帝の国のリーダーなみほは極振り防御力なジュンイチの鈍感バリヤーを破れるのか?!
>…う〜ん、原作的に無理っぽい

>まあみほの場合、ミィだけでなくメイプルの人たらしっぷりも兼ね備えてるから
>ジュンイチの方に意識させるのはできてるけど

 ジュンイチの鈍感バリアを破るため、手を組んだジーナとみほ。
 こりゃ他の面々もいずれ巻き込まれますねー。霞澄の思惑通りのハーレム待ったなしかな?

モリビト 「さて、次は小説についての話だねー」
「『GBuP』は前回からの続き!
 今回はBC自由学園との試合本番だよ!」
アンチョビ 「また奇想天外な作戦を思いつくなぁ、アイツら」
モリビト 「まぁ例によって原作の作戦にジュンイチが手ェ入れてるんだけどね。
 プラウダ戦の後半みたいに大々的にいじることも考えたけど、後々の展開のために張っておきたかった伏線、原作の展開で十分賄えることに気づいたので今回も原作準拠の流れで」
「伏線……?」
モリビト 「そ。
 『ガルパン』原作の最終章でBC自由と大洗が戦うでしょ? その辺を書くとしたら今回の話は伏線として非常に重要な立ち位置になるワケよ」
アンチョビ 「あー……
 『あの展開』の伏線になるのか、今回が」
モリビト 「そーゆーこと。
 だから今回はあまりいじらずに、原作の展開に捕捉するだけに留めた。
 ちなみに次のバトルも原作準拠の予定。次の場合はあまりいじる意味自体がないから」
「そうなの?」
モリビト 「原作見れば言いたいことはだいたいわかると思うよー」
アンチョビ 「ステマか?」
モリビト 「ステマだ」
「自分で言っちゃった!?」
   
「えっと……次は小説執筆の進捗報告ですね」
モリビト 「………………」
「モリビトさん?」
モリビト 「……ネタ切れた」
「え? ネタ切れ!?
 まさか小説書くアイデアが尽きたとか!?」
モリビト 「ここの進捗報告で語れるネタが切れた……っ!」
「ってそっち!?」
アンチョビ 「まぁ、そんなことだろうと思ったけどなー……」
モリビト 「進捗以外の作業環境ではいろいろ変化あったんだけどねー。
 新型コロナのアレコレでアニメは新作が延期になるわネタの宝庫だった図書館は閉まるわでネタ集めに多大な支障が」
「あー……うん、大変だよねー」
モリビト 「オマケに週一、二回くらいのペースで執筆の作業場にさせてもらってたマックも新型コロナ対策でイートイン閉まっちゃったしねー。
 当分は家でいろんな誘惑に耐えながらの執筆だよ」
アンチョビ 「だ、だが、週の大半は家で書いてるんだろう!?
 なら大丈夫なんじゃ……」
モリビト 「執筆時間、3倍から下手すっと4倍くらい違ってくるんだが」
アンチョビ 「おっと……」
モリビト 「せめて、『GBuP』の執筆量は落とさずに進めたいものだね、うん。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

アンチョビ 「副パーソナリティのドゥーチェ・アンチョビと――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、松風鈴がお送りしました!」

 

2020/04/13(月)
モリビト 「モリビト28号と」
しずか 「鶴姫しずかの!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今期の深夜アニメ、三局も同一時間帯に被せてこられて少々ご立腹なモリビト28号です」

しずか 「そんなに深刻な問題か……?」
モリビト 「録画の管理が大変なのよ。
 幸い一日、一枠だけだけど、テレ東系、テレ朝系、日テレ系の三局がガッツリ同一時間帯に被ってくれてさぁ。
 こうなると辛い。一応レコーダーはダブルチューナー型とシングルチューナー型を一台ずつ持ってて三番組同時録画が可能……ではあるんだけど、ダブルチューナーの方がいかんせん古くてね」
しずか 「あぁ……そちらが壊れてしまうと二番組録画できなくなるのか……」
モリビト 「そーゆーこと」
   
モリビト 「さて、そろそろダブルチューナーの方のレコーダー買い換えないといけないけど予算がなー、と頭を悩ませながら今週のゲスト!」
アンチョビ 「わかる。わかるぞ、モリビト……っ!」
しずか 「何だ、アンチョビ殿も“あにめ”を嗜むのか?」
アンチョビ 「いや、資金繰りで悩むことの方」
モリビト 「うん、お前さんのことだからそっち方面だろうとは思ってた。
 と、いうワケで今週のゲストは『GBuP』から、今章でも出張ってきます! 安ざ
アンチョビ 「ドゥーチェ・アンチョビだ! よろしく頼む!」

九尾さん
>久しぶりの更新、待ってました!
>前回の感想でシンカリオンが出てて。もうそんなにたったかとびっくり
>さらに言えば、コロナとかの話題が出たのがちょうどそのころで。そっちでももうそんなにたったのかと二度びっくり
>1月からのアニメのクールが終わってるからなあ
>ていうか逆に、放映ができなかったせいで未だに最終回に辿り着けてないのが結構あるからなあ
>別の意味で放映中止になった伝説の作品もあったりしますが。スケベが大好き!

 長らくお待たせいたしました! 無事連載再開です。
 『GBuP』の全国大会編完結から半年。他作品込みでも1クールぶり。毎度待たせてしまってゴメンナサイ。
 もっと執筆ペース上げたい……

>なにはともあれタンカスロンと姫の登場
>無理な突撃で車輪はガタガタ。向こうは無傷での一対一。つまり…

>ベストコンディションだ

>いやもう姫って。完全にバキ世界の住人ですね
>表のスポーツじゃ満足できない。けど死刑囚みたいななんでもアリとも違う
>バーリトゥードゥーのルールで、試合場で一対一でぶつかりあう試合。あれくらいの按配
>幽遊白書の幽助やリアルバウトハイスクールの静馬みたいなケンカ大好きなバトルマニアだ

 生粋のバトル好きでお武家様なしずか姫。
 ただ、今後はウチの子が絡んできますからねー。おかしな影響受けなきゃいいんですが(苦笑

モリビト 「さて、次は小説についての話を」
アンチョビ 「ハッハッハッ! 『GBuP』では私達の出番だ―っ!」
モリビト 「メインじゃないけどねー」
アンチョビ 「出られればそれだけでよしっ!」
しずか 「うむ。前向きなのは良いことだ。
 そして本題の物語の方だが……」
モリビト 「しずか達の次の相手が登場。そしてそれに伴ってその相手が『共通の敵』と化したことでジュンイチが首突っ込んできて……ってのが大まかな流れだねー」
アンチョビ 「本編を見れば納得の流れではあるんだが……相変わらずいろんなところに首を突っ込む男だよな、アイツも」
モリビト 「そうやって人脈広げた上にほうぼうでフラグ立てまくってヒロインをやきもきさせる役どころですから」
しずか 「………………」
アンチョビ 「…………?
 どうした? こっちを見て」
しずか 「立てられてるのか?」
アンチョビ 「た、立ってない! 立ってないぞ、私は!」
モリビト 「そうだねー。フラグは立ってないねー」
アンチョビ 「ほら! 筆者のモリビトだってあぁ言っt
モリビト 「今んトコは」
アンチョビ 「『今んトコ』!?」
モリビト 「ジュンイチ相手には」
アンチョビ 「『ジュンイチ相手には』!?」
   
アンチョビ 「よし、モリビト!
 さっきの話にはいろいろ追求したいところがあるが、まずは小説執筆の進捗報告だ!」
モリビト 「相も変わらず『GBuP』は一定ペース、他はあっちこっちに手を出しながら少しずつ。
 あと、そこそこ下書きが溜まったところで止まってるネタをプレビュー版扱いで掲載しようか検討中」
しずか 「なんだ、それなりに書いてるのがあるんじゃないか」
アンチョビ 「検討中……って、何を迷うことがあるんだ?」
モリビト 「例によって『ブレイカー』クロスの二次創作なんだけど、クロス相手作がいくらでも大風呂敷広げられちゃうヤツだから、連載化したらかなりの長編確定なんだよ」
しずか 「…………で?」
モリビト 「掲載の際の誤字チェックで読み返してる内にまた書きたい欲がわいてきたら、最悪『GBuP』の執筆時間が圧迫される恐れが」
アンチョビ 「そ、それは困るな……」
モリビト 「なのでそっちについては検討段階。
 それに、先週このコーナーで言ってた新ネタの方もないがしろにしたくないし、『ギルティ』の方でもちょっと考えてる話があるし……」
アンチョビ 「いや、『ギルティ』は本編も書けよ」
モリビト 「がはぁっ!?(吐血
 ……はい、がんばらせていただきます……
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

しずか 「副ぱぁそなりてぃの鶴姫しずかと――」
アンチョビ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、ドゥーチェ・アンチョビがお送りしましたーっ!」

 

2020/04/06(月)
モリビト 「モリビト28号と」
「三ノ輪銀の!」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――新型コロナで世間が大変な中、みなさん如何お過ごしでしょうか。モリビト28号です」

「モリビトさんは大丈夫だったんですか?」
モリビト 「幸いコロナにかかってはいないけど、大丈夫でもなかったね。熱出した。
 最初は発熱が風呂上がり後からだったから湯あたりかと思ったら翌日まで引きずって、『まさかコロナか!?』と焦ったよ。
 結局医者にかかるまでもなく一日寝たら治ったんだけど」
「健康第一、気をつけてくださいね」
モリビト 「まったくだねー」
   
モリビト 「では、健康のありがたみを実感しつつ今週のゲストさん紹介!」
しずか 「うむ、大義なり!」
「ぅわ、なんかいきなり濃い人が来た!」
モリビト 「こら銀、そーゆーこと言わない。
 ってなワケで、今週のゲストさんは新章突入の『GBuP』から、原作スピンオフ『リボンの武者』の主人公、鶴姫しずか嬢の登場です!」

九尾さん
>死にそうな人が助かるのは人間と合体したウルトラマンの鉄板!
>題名は仮面ライダーの「改造人間である」とかのパロでしょうか?
>正月に見たシンカリオンでエヴァとゴジラがクロスしていて滅茶苦茶盛り上がったので気分ぴったりでした!

 伏字なしタイトルはラストで明かした通りドストレートに『三ノ輪銀はウルトラマンである』ですね(ちなみに告知の『????????』は『ウルトラマンゼロ』とゼロ個人名義)。
 ミク出たりエヴァ出たりゴジラ出たりドライブヘッドに客演したりと何気にクロス機会の多いシンカリオン。ウチでも何か書いてみたいなー。

>二年も離れていたから銀も先輩とはいえ事情を知らない部分が多く
>東郷さんに至っては記憶がリセットされてしまってるという
>実質全員初期状態ですな

>初期と言えば、訓練を受けてない云々が出ましたが
>逆に言えば、いざ本番になるまでは日常を送れるようにしつつ、それでいて準備ができるようにするにはどうすればいいのか
>フルダイブ系ゲームはある意味その答えの一つかもです。感覚としては本当に戦ってるわけですし
>サムライ8でも、操作はコントローラーでも、読みを鍛えるのに役立ってますしね

 事前準備に限って言えば、周りはともかく本人達は何の準備もしていなかった友奈達って『勇者である』シリーズの中でもかなり特殊なグループなんですよね。他は事前に訓練してたり本編開始前にすでに実戦経験してたりで何だかんだ下地のできてる組ばかりだし。
 この時点で友奈達は実戦経験皆無って点もゼロにとっては初体験な部類だし、これは未知の部分の多い案件になりそう。
 ゼロって後輩との共闘でも「肩を並べて共に戦う」か「率先して露払い」が基本なタイプだから、「後輩を教え・導く」という点については明らかに経験面で劣ってる印象があります。
 何しろ唯一まともに後輩を指導した案件がギンガ&ビクトリーのアレだからなぁ。アレと同じような扱いを友奈達にするワケにはいかんでしょ(苦笑

モリビト 「さて、次は小説についての話を」
「いよいよ連載再開!の『GBuP』最新話ですね!」
しずか 「私の登場と初陣の話だな」
モリビト 「時系列的には『ガルパン』TV版と劇場版の間。
 今回の章の全体像の解説としずかの初戦まで。途中で切るのも中途半端だったんで一気にやっちゃいました」
「えっと……お祭りのイベントとして行われる、奉納戦車戦の相手探しですよね?」
しずか 「そしてその候補として、我らに目が止まったということか」
モリビト 「だね。
 ジュンイチの、奉納戦車戦の相手探しを通じて新キャラ、新チームが続々登場、っていうのが大まかな流れ。
 で、奉納戦車戦を経て次章、いよいよ『ガルパン』劇場版を原作としたエピソードに突入……っていう予定」
しずか 「うむ。並み居る強豪との戦い、実に胸躍るな」
モリビト 「あー、張り切ってるところ悪いけどメイン視点はあくまでジュンイチとその周辺であってお前じゃないから。
 お前さんの出番のないエピソードもしっかりやるのでそのつもりで」
しずか 「むぅ……」
モリビト 「むくれるな。
 仕方ないんだよ。タンカスロン絡まないところでも相手探すから、基本タンカスロンにしか顔出さないお前をそっちに出す方が展開的に無理があるわ」
「あー、どうやってしずかさんを引っ張り出すかってところから考えなくちゃならなくなるのか」
しずか 「納得したワケではないが……事情があってのことでは仕方ないか」
モリビト 「矛を収めてくれてありがとう。
 まぁ次の試合もすぐだから安心しろ」
「そういえば、今回の話のラストで誰か知らないけど出て来てましたね。
 ひょっとしてあの人達が……?」
モリビト 「そ。次の相手。
 『ガルパン』原作をしっかり追いかけてる人にはどこの学校か簡単にわかったと思うけど。
 ともあれ次回からはジュンイチとしずか達が本格的につるみます。乞うご期待っ!」
   
しずか 「ではモリビト殿、次は小説執筆の進捗報告を」
モリビト 「『GBuP』は順調に執筆中。今は原作のエキシビジョンマッチの最中を書いてるところ。
 あと、プレビュー版枠……のつもりの新ネタを構想中」
「『つもり』?」
モリビト 「最初は単発のネタとして考えてたんだけどね……いざ書くとけっこうなボリュームになりそう。
 少なくとも短編で終わらせるのはムリ。だから当初の企画の通りプレビュー版の一角として扱うか、それとも連載作品みたいにきちんとコーナー独立で設けるかで迷ってる」
「あ、執筆でつまずいてるワケじゃないんだ……」
モリビト 「つまずいてないって言っても、『GBuP』の執筆その他もろもろの日課に作業時間圧迫されて、少しずつしか企画進められてないんだけどねー。
 ま、扱いどうするかは追々考えるさ」
しずか 「他には何かあるのか?」
モリビト 「連載止まってる作品もちょこちょこ書いてるんだが……こっちも新企画と同様に作業時間の確保が最大の足引っ張り要素になってる。
 もっと時間のやりくりうまくできるようになりたい……」
しずか 「要領の悪さに泣かされているワケか」
「アハハ……がんばってくださいね……」
モリビト 「はーい。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

「副パーソナリティの三ノ輪銀と――」
しずか

「ゲスト兼次回の副ぱぁそなりてぃ、鶴姫しずかがお送りしました」

 

2020/01/06(月)
モリビト 「モリビト28号と」
信長 「…………家須信長の」
モリビト 「座談会コーナー!」
 
モリビト

「新年明けましておめでとうございます。
 お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今年のおみくじは『吉』という、なんともいじりがいのない運勢を引き当てたモリビト28号です」

信長 「いじってほしかったのか?」
モリビト 「実害のない範囲で節度を守っての上でならむしろ大歓迎」
信長 「…………お前Mか?」
モリビト 「締め切り地獄を楽しめる感性持ちって意味では紛れもなくMだねー。
 自作の登場人物を遠慮なく地獄に叩き落とせる辺りSっ気も持ち合わせてると自負してるけど」
   
モリビト 「さて、『SMと磁石のSNってパッと見誤認するよなー』とか考えながら、今週のゲスト!」
「えっと……年頃的にコメントに困る話題とともに紹介しないでくれません?」
信長 「なるほど、こーゆーところがS、と」
「信長さん!?」
モリビト 「お前もじゅーぶんドSだと思うけどな。
 と、いうワケで、今週のゲストはプレビュー版コーナーの期待の新星『三ノ輪銀は○○○○○○である』から三ノ輪銀ちゃんが登場ですっ!」

九尾さん
>事情を知る仲間と拠点、そして仮面ライダーとしての名と姿の周知
>まず、平成ライダーの王道の第一段階クリヤーって感じですね

>劇場版でつっこまれていた、平成ライダーって設定がバラバラ云々
>由来などが違うにも関わらず、なぜか仮面ライダーという名称は同じになる
>これ、むしろジョジョのスタンドっぽくて俺は醜いどころか美しいとすら思いますね

『ギルティ』世界にも仮面ライダーの名称が爆誕。
平成以降の由来は本当に多彩だったなぁ。「ライダー名乗っていいのか?」って人達もたくさんいたし。
バイクないのにライダーだとか、バイク乗らずに車乗ってるのにライダーだとか、乗る側じゃなくバイクになっちゃう方だったのにライダーだとか。

>障害の説明
>ツイッターでもありましたが、ああいった症状をなんとかしろと言うのは
>インフルエンザで風邪ひいてる人に「臭いから汗かくな」「うるさいから咳するな」って言ってるのと同じ
>それに風邪は治せるけど、障害の症状は基本治らん。どうにもならんことをごちゃごちゃ言うなってやつですね

>まあ俺も。電車の中で大声あげてるやつがただの迷惑なやつか障害者かわからん時は
>どっちであっても不愉快にしか思わないような勝手なやつですが
>保育園の子供の声がうるさいと言う人間を身勝手と思いつつ、ガキが近くで騒いでたらぶん殴りたくなりますが

>建前とか察せないってのは、障害者視点からするとホームズの推理をワトソンが理解できないような感じですかね
>なんであの話を聞いただけでその結論が出せるんだ。どうしてそこまで一瞬で理論を飛躍させられるんだと

>障害者と健常者の間を取り持てるとしたら、健常者側が向けてる感情も障害者側がしてる勘違いも全部察せるくらい頭がいいやつが必要ですな
>もしくは、匂いや音で感情を読み取れる鬼滅の刃の主人公たちレベルのやつ。本人たちも感情剥き出しだから裏なんてないとわかりやすいですし

結局のところ、健常者にとって障害者の苦労っていうのは体験のしようがないものだから、その苦労や気持ちを理解しようとしてもどうしても「他人事」の壁が立ちふさがっちゃうんですよね。
だけどそれは、健常者が冷たいとかじゃない。健常者・障害者以前の問題として、共感するにもどうしたって限界はあるから。
そしてそうした共感の限界が視点のズレを生み、差別につながってる、というのが個人的な見解。今後『ギルティ』を描く上でどう描いていこうか、今後の課題ですね。

モリビト 「さて、次は小説についての話を」
「今回はアタシが主役の単発作だな」
モリビト 「タイアップとしては銀の本来の出演作である『わすゆ(鷲尾須美は勇者である)』じゃなくて、『ゆゆゆ(結城友奈は勇者である)』ともう一作のクロスオーバー、って形なんだけどね」
「なんで『わすゆ』名義じゃないんですか?」
モリビト 「本編を見ての通り、時間軸が『ゆゆゆ』だからね。
 だから本質的には『わすゆ』の銀生存ifルートだけど、ストーリーの基盤は『ゆゆゆ』なので名義は『ゆゆゆ』ってことで」
信長 「で、クロスオーバーの相手作品が……」
モリビト 「うん、信長ストップ。
 それはまだ未読でこっち先に見てる人へのネタバレ防止のために口チャックね」
信長 「今までこのコーナーでさんざん内容に触れたコメントしておいて何を今さら」
モリビト 「うん、そーなんだけどね。
 けど今回は作品タイトルでも伏字にするぐらいネタバレ対策度をマシマシにしてるので、ここではクロス相手に関するコメントは自重の方向でお願いね」
信長 「あぁ、そういう理由か」
「じゃあ、ここで話すのはあくまでアタシのこと?」
モリビト 「だね。
 クロス相手側の介入で生存ルートに入った銀が、二年間の沈黙を経て戻ってきた……っていうのがif展開の大まかな筋書きだね」
「助かった経緯がぜんぜん触れられてないんですけど」
モリビト 「まぁ、今回の話、あくまで読み切り単発作品ではあるんだけど体裁としては『連載第1話風』だからね。
 今回の銀は話の上では『死んだはずの彼女が何かに取りつかれた状態で帰ってきた』っていうミステリアス感マシマシ状態な扱いなんだよ」
信長 「で、その『取りついた何か=クロスオーバー相手』の正体がラストで判明、と」
モリビト 「一応、数話先までの間に“やること”は一応考えてあるけど、次の話で回想みたいな感じで銀の助かった経緯と、当面の宿の確保が描かれる、って流れになってた」
「その辺は書かないんですか?」
モリビト 「んー、その辺はまだ考えてない。
 あくまでプレビュー版用の一発ネタとして書いた話だから、連載化を匂わせる流れにはしたくないし……
 そんなワケで、仮に書くとしても、次回で『銀が助かった経緯』と『銀の寝床はどこ?問題の解決』だけ書いてそれで終わり、ってことになると思うよ」
   
「それじゃあ、次は小説執筆の進捗報告だな!」
モリビト 「『GBuP』は劇場版編前のインターミッションシリーズ、1クール全12話の最終話に突入。
 プレビュー版は新作のプロット出し中。他は少しずつ進捗……って感じだね」
「じゃあ、もう来週から次のシリーズの更新始めちゃうんですか?」
モリビト 「んー、それなんだけどさ。
 始めようと思えば始められるんだけど、劇場版編の展開に備えてもーちょっと書き溜めておきたいんだよねー。
 なので、あと1クール分充電期間置こうかな、と」
信長 「慎重だな」
モリビト 「いつどこでどんなトラブルに巻き込まれるかわからん身の上だからなー」
信長 「あー……(納得」
「心から納得した!?」
モリビト 「同類だからねー、信長は」
「何そのマイナス方向の同族意識!?」
モリビト 「まぁ、そんなワケなので、『GBuP』はあと1クール充電します。
 その間はチマチマ書き進めてるプレビュー版やその他の連載を更新できればなー、とちょっとだけ希望的観測を」
「希望的観測じゃなくてハッキリした希望を持って!
 マイナス思考禁止―っ! 前向き前向き!」
モリビト 「うん、そうだね。前向きにがんばらせていただきますか。
 

 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

信長 「副パーソナリティの家須信長と――」

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、三ノ輪銀がお送りしましたーっ!」