日 誌
“超”不定期日記)

特設日誌はこちら
(最終更新:2010/05/09

2022/07/18(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ヒロト 「クガ・ヒロトの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――気づけば前回更新からまさかの一年以上という大プランクをやらかしてしまったモリビト28号です」

ヒロト 「長かったな……」
モリビト 「ん。長かった。
 ほんっとー、に、長かった……!」
   
モリビト 「それでは、気を取り直して今週のゲスt
ジュンイチ 「ふんっ!」
モリビト 「ふぎゃっ!?」
ヒロト 「飛び蹴り、まともに入ったな……」
ジュンイチ 「お前なぁ……
 なぁに一年以上も時間開けちゃってるワケ!?」
モリビト 「いやホントごめん。
 その辺は後の進捗報告の時に改めて……ってことで、今回はウチの代表キャラたるジュンイチが登場ですっ!」

九尾さん
>今回のクロスオーバー
>あいにくどちらも原作アニメを全く見てないので設定もネタもさっぱりわからない状態

>ただ状況が引き込まれるものでした
>片方がゲームのつもりでやってることが、実は別世界の現実に干渉しているという類
>幻想世界英雄烈伝 フェアプレイズとかインフィニット・デンドログラムとか
>あと村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えないとか

>引き込まれたとはいう物の。実は言うとわりと悪感情強い系だったりします
>とにかく、向こう側では現実の出来事なのにゲームのつもりで気楽に行動するやつらがイラついてしょうがない
>ましてや、敵として襲撃する側をやってるやつらとかヘドが出る

>主人公はちゃんと現実と認識してたり、少なくとも現実としか思えないというスタンスでいてくれてるんですが
>その分余計にチャラチャラしたやつらが不快で不快で

>最近アニメ化されたとある作品見てても気づいてんですが
>どうも俺はゲームにリアリティを持ち込むのをむしろ拒否するタチみたいです
>リアルじゃないからゲームなのに、リアルにしてどーすんだと
>だからノンストレスが売りの防振りとかが一番好きなんですよね
>ゲーム内で食べる食事が旨いとかは大いに結構なんですが

「ゲームから現実へ」系の作品でどうしても避けられない「向こう側の現実でもゲーム感覚でヘイトを買う」問題。
この辺はゲーム感覚でヘイトを買う展開を「ゲームではなく現実」だと知った時の葛藤やそれを乗り越える展開のカタルシスに向けての“溜め”として上手く機能させられるかがキモだと思ってます。

『Re:RISE』はその辺も含めてゲームの部分と現実の部分のかみ合わせがかなり上手かった印象ですね。
“溜め”の間も、まだ「ゲームのキャラクターとして」という形ながらもしっかり現地の人達への愛着が積み重なっていく流れを大事にしてて、あんまりストレスにはなりませんでした。

モリビト 「さて、それでは今回の小説について」
ヒロト 「ジュンイチ達の『ブレイカー』と、『ゴジラ』『ガメラ』のクロスオーバー、か……」
ジュンイチ 「あー、前々からちょくちょく↓のコーナーで進捗報告してたヤツか」
モリビト 「そう!
 ずっと書いてることだけは報告してた『ゴジガメ』クロス、冒頭だけだけどようやく公開できたワケだよ!」
ヒロト 「今回の内容を見た限り、話のベースは平成ガメラみたいだけど」
モリビト 「だね。
 今回の敵は平成ギャオスってことで、『平成ガメラ1』にウチの子らとゴジラを参戦させた形で話が進行してく形になる。
 もっと言うと、『ブレイカー』の世界で、ゴジラもいる状態……そんな前提で平成ガメラの物語が展開されたらどうなるか、みたいな感じだね」
ジュンイチ 「ということは、レギオンとかも出るのか?」
モリビト 「続くなら出したいねー。
 ただゴジラサイドの怪獣も出したいし、出すにしてもかなり後の方かな。強さ的にレギオンは間違いなくラスボス候補だし」
ヒロト 「……そこまで話を続けられるのか?」
モリビト 「……ツヅケタイネー(遠い目」
   
ジュンイチ 「はーい、それじゃ、ここまで更新が遅れた言い訳タイムとまいろーか」
モリビト 「進捗報告って言ってくんない!?
 いやまぁ、Twitterの方では一度報告したことがあるんだが、かなりの量を書いたところで、章丸ごと全ボツかましまして」
ヒロト 「ぜ、全部……?」
モリビト 「前章をUPしていた頃から下書きはすでに始めてたからねぇ。
 執筆期間にして約9ヶ月分が全ボツになった」
ジュンイチ 「また思いきったことしたなぁ」
モリビト 「進行的には原作再現パートをすぎてオリ展開パートに入って少ししたところまで書いたんだが、そのくだりの展開が気に入らなくて書き直し。
 で、その絡みで原作再現パートの方もいろいろ手直ししたいところが出てきて……」
ヒロト 「クリエイターあるある……」
モリビト 「そんなワケで全部書き直すことになって……現状は書き直し前に書いたところはすでに書き直し終わって、その続きまで進んでる」
ジュンイチ 「で……全体的には?」
モリビト 「もう終盤も終盤ってところまで来てる……と思う」
ジュンイチ 「『思う』?」
モリビト 「残りの流れはすでにできてるんだけどねぇ。
 その『残りの流れ』がどのくらいのボリュームになるかは……うん、正直見えてない」
ヒロト 「これはまだかかりそうだなぁ……」
ジュンイチ 「まさか、今回の小説もそうやってぜんぜん書き上がらないから間に合わせに……とかいう展開じゃないだろうな?」
モリビト 「…………そういう意図がないと言ったらウソになるけど」
ヒロト 「あ、正直に認めた」
モリビト 「まぁ、早く書きたかったのも事実だから、間に合わせに何か上げなくちゃ、って事態になったところに便乗した、っていうのが正確なところかな」
ヒロト 「それで……他の作品は?
 今回の『ゴジラ』『ガメラ』クロスの続きとか、他にもいろいろ手を出してるんだよな?」
モリビト 「そっちもぼちぼち書いてるよー。
 書きたい話が多くてリソースが分散してるのが悩みの種だけど」
ジュンイチ 「まぁた書く話増やしたのか、お前」
モリビト 「……二本ほど」
ジュンイチ 「懲りないなぁ」
モリビト 「と言っても、その片っぽは必要に迫られて始めたヤツだからなぁ。
 純粋に『書きたい欲』に駆られて書き始めたのは一本だけよ」
ヒロト 「必要……?」
モリビト 「こっちは同人誌での展開を考えててね。
 その辺考えると、いつもの『ブレイカー』とのクロスはなぁ、と思った次第で」
ジュンイチ 「なるほど。
 オレらの絡まない、版権作だけでの二次創作を新しく書き始める必要があった、と」
ヒロト 「それなら、オレ達の話なんか版権作同士だろう?
 そっちを同人誌化……とかは考えなかったのか?」
モリビト 「それも考えたんだけどねー。
 けど、『戦ビル』はお題がお題だからねぇ。どうせなら本編とは別に登場オリガンプラの作例記事も収録したいなー、と思って。
 けど、それをやるには、自分の工作の腕の未熟に加えて、今のリアルご時勢がねぇ……」
ジュンイチ 「あー……リアルのガンプラ供給不足……」
モリビト 「そんな理由で、『戦ビル』は同人誌化しようと思ってもすぐには無理だから、それとは別に……ってワケ」
ジュンイチ 「で、同人誌用に何の話を書き始めてるんだ?」
モリビト 「『ゆゆゆい』のコラボイベント風のクロスオーバー。
 コラボ相手は企業秘密」
ヒロト 「もう一本の、『書きたい欲』に駆られての方は?」
モリビト 「先月あたりの自分のツイートにヒントがあるので、よろしければTwitterのフォローをどうぞ」
ジュンイチ 「唐突な宣伝やめい」
モリビト

「……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ヒロト 「副パーソナリティのクガ・ヒロトと――」
ジュンイチ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、柾木ジュンイチがお送りしました!」