日 誌
“超”不定期日記)

2023/07/17(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト

「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――またしても前回更新から一年。すっかり更新を滞らせてしまって申し訳ないモリビト28号です」

ジュンイチ 「おのれはまたしても……」
モリビト 「ゴメンナサイ(土下座」
   
モリビト 「さて、もはや弁明の言葉も浮かばないくらい更新の滞りっぷりを現実として突きつけられながら、今週のゲスト!」
ミレイ 「うん、とりあえずそうやってネタにするぐらいには、余裕あるみたいね」
ジュンイチ 「だな。トドメ刺さんと」
モリビト 「すみません反省自体はちゃんとしてますから」
ミレイ 「反省だけされてもねぇ」
モリビト 「もちろん反省だけで済ます気はないし、その改善を志したことも更新滞った理由のひとつだから勘弁してくれないかなぁ。
 と、いうワケで今回は一年ぶりとはいえ一応連続更新な『ブレイカーGG』から、『ブレイカー』原作では登場したばかりのところで話が止まってる“風”の瘴魔神将、風刃のミレイ嬢がゲストです!」
ミレイ 「それもアンタがちゃんと本編進めれば解決するんだけど!?」

九尾さん
>予告されてたゴジラガメラもの、待ってました!!

>南極での裏組織激突状態。スプリガンを彷彿とさせる状況ですな
>あれも目立つものが出てくると一斉に各組織が乗り込んで乱闘状態になりますからな
>それをふまえて考えると、この星で一番強大なゴジラは、あの先生の作品で言えばジャバウォックポジ。しかもアザゼルと融合して巨大化してるバージョンだ
>そもそもあの時のジャバウォック、結局力では誰も勝ててませんからね

>そして遺跡から見つかったのは祭壇
>超文明を持ってた古代のやつらが祀ってた何か。それはつまり、もっと強い存在がいたってこと

>氷の中から出てきたやつが60mだったこともあって、感知してる15mの方はそこそこデカいという程度の評価になるのも当然ですな
>実際、この時点の大きさならジュンイチたちにはまだ対抗できるし

>とはいえ、それは正面から戦った場合での話
>生態が何もわかってないからどこまでやれば安心なのか判断基準がない
>だから捕獲という対策も不用心とは断じない
>ギリギリまで捕獲路線でいきたがってましたしね


>でもギャオスたちはまだ成長途中
>この時点でも麻酔込みで戦える程度の相手、まだまだエサとしか認識してませんなあ

ようやく形にできました、ゴジラガメラクロス。
といっても、まだ冒頭ということで今回登場の三怪獣の顔見せを済ませただけの段階ですが。
平成ガメラをベースにしながらもゴジラがいる、ジュンイチ達がいることで起きる変化をうまいこと出していきたいです。がんばれ自分。

>そういえばゲーム現実化ものですが
>ちょうど今も異世界迷宮ハーレムがアニメ化
>第一話の初戦ではやくも主人公は現実であることに気づいてくれる
>しかも殺した相手は村人を虐殺してた盗賊だから問題もなし。むしろ感謝されて女までお礼に抱かせてもらえる
>リアルものではびっくりするくらいノンストレスで嬉しい限り

異世界迷宮ハーレム、TV放送Ver.で(血涙)見ましたが、アレは確かに理解が早かったですね。
まぁ、アレはアレで覚悟決まるの早くてメンタルモンスター感ありましたが。匙加減って難しい……(苦笑

>ところでちょっと前からHPでキャラクターの誕生日の表示が出なくなってますが不具合でしょうか?

ご指摘ありがとうございます。
プログラムミスってた上に動作確認忘れた結果、表示されないのに気づかないままアップロードするというミスの上塗りをやらかしてしまいました。
もうソシャゲの不具合に怒れないなぁ(苦笑

モリビト 「さて、それでは今回の小説について」
ミレイ 「今回は前回更新のゴジラガメラクロスの二話目ね」
ジュンイチ 「基本のストーリーラインは、やっぱり『平成ガメラ1』に準拠、か」
モリビト

「だね。
 今回は原作でいうところの、山中でのプラズマ火球初披露の後、ガメラが短SAMで撃ち落とされたところまでだね。
 まぁ、ギャオスは前回福岡に飛来した個体を全滅させてるから新たに生まれていた別個体に、撃ち落とす役は本編の通り短SAMから交代……とちょくちょく展開変わってるワケだけど」

ジュンイチ 「ギャオスはともかく、短SAMのお役御免はしゃーないだろ。
 ゴジラもギャオスに向かって動いてた以上、参戦してくる流れを作らなきゃだしな」
ミレイ 「あと大きなところではもちろんコレよね!
 この私、風刃のミレイちゃんが他作品も含めて初の本格登場!」
モリビト

「うん。
 今まで出せなくてホントごめん。
 ざっくり説明すると、彼女は“風”属性の瘴魔神将。イクトと同じ“共存派”で、今回橋本と普通に敵対せずに接してるのも、出会った時にフラグが立ってるのに加えてその辺の事情も関係してるね」

ジュンイチ 「『共存派』って……瘴魔は生態的に人類との共存ムリっぽくね?」
ミレイ 「まぁ、少なくとも“仲良く”共存するのはムリね。
 厳密には『敵対しないワケにはいかないけど人間滅ぼしちゃったら自分達もメシ食えなくなるから、お互い絶滅戦争にならない程度に敵対しつつ共存していこう』っていう考え方 の面子が集まったのが共存派。
 対して、『要は人間に恨まれればいいんでしょ? だったら絶滅しない程度に叩きのめして隷属させれば自分達の立場も安泰だし人間から恨まれるしで万事OK!』っていうのが過激派。ザインが属してるのがこっち」
モリビト 「要するに、『人間と敵対しつつ共存していこう』って基本方針は同じなんだけど、その『敵対』の度合いで考え方が異なる派閥ができてる感じだね」
ジュンイチ 「なるほど。
 あと今回の話で芸能人設定が出てきたんだが」
モリビト

「だね。
 表舞台では芸能人として活動してるんだよ、ミレイ。具体的にはシンガーソングライターがメインで最近はバラエティへの出演依頼も来始めた、みたいな感じ。
 今回の話も、その辺の仕事がらみでロケに行った先でギャオスに遭遇した形」

ミレイ 「偶然出会っただけってこと?
 じゃあ、本編にはもう絡まない感じ?」
モリビト 「まぁ、イクトがギャオス対策に動く気満々だから出番はあると思うけど……直接関与ってのはないんじゃないかな?
 瘴魔軍の主戦力となるとやっぱり巨大瘴魔獣だけど、その程度の戦力じゃ、ガメラもギャオスもゴジラも手に負えないだろうし
ミレイ 「確かに」
モリビト 「飛び道具で薙ぎ払われて終わりだろうからなぁ。超瘴魔獣でようやく複数発耐えられるくらい?
 まぁ、ゴジラの熱戦でまとめて吹っ飛ぶ瘴魔獣の団体さん、ってシーンは見たい気もするけど。『薙ぎ払え!』みたいな」
ジュンイチ 「お前こないだ放送された金ローの『ナウシカ』見た?」
モリビト 「……見た」
ミレイ 「ってゆーか、ゴジラといえば……やったわねー、アレ」
ジュンイチ 「やったなー、アレ」
モリビト 「やらずにいられるか。
 今回の話をやる上で絶対に原作再現したかったシーンのひとつだからな、『84'ゴジラ』の原発襲撃シーン!」
ジュンイチ 「お前好きだもんなー、あのシーン」
モリビト 「『VS』シリーズで初めてゴジラの全身像があらわになるところだからな。『ゴジラが現代に復活!』っていう名シーンでしょ。
 自分はシリーズリアタイは『VSギドラ』からだしビデオで見たのも『VSビオランテ』が先だったクチだから、アレ劇場で見れた人がうらやましいよまぢで。
 まぁ、次回の富士山麓戦への伏線もあってちょっと展開変わってるけど」
ミレイ 「え?
 ほぼ原作再現じゃない。どっか違うところあった?」
モリビト 「ゴジラが放射能食い尽くしてない。
 原作の『84'ゴジラ』だと放射能を根こそぎ吸い尽くした上で去ってるんだけど、こっちじゃその前に腹いっぱいになって放射能吸収するのやめてる。
 『ゴジラはこの原発襲撃で満タンまで補給しましたよ』ってしたくてそうなった」
ジュンイチ 「で、その流れで一帯の放射能汚染の恐れが生じたから、ライカにそれを防いでもらう展開になった、と」
ミレイ 「でも、その『満タン補給』が次回の伏線ってどういうこと?」
モリビト 「それは次回を見てのお楽しみで。
 明かしちゃったら伏線の意味ないでしょ」
ジュンイチ 「……次、いつになるかなー?」
モリビト 「ごめんなさいがんばります(土下座」
   
ミレイ 「はーい、それじゃ、進捗報告のはずだけど実質更新遅れの言い訳の時間でーす
モリビト 「いやまぁ……この一年、リアルの方がいろいろと……」
ジュンイチ 「具体的には?」
モリビト 「いや、冒頭で『反省だけで済ます気はない』って言ったでしょ?
 その辺の関係で、なんとか執筆の時間を確保しようとそれ以外の時間のやりくりをいろいろと試行錯誤して……」
ミレイ 「……『して』?」
モリビト 「失敗に失敗を重ねて今もなお迷走中」
ジュンイチ 「ダメじゃん」
モリビト 「まぢで自分の要領の悪さが致命的……」
ミレイ 「ま、まぁ、それでも書いてはいたんでしょ?
 その辺の実績はどうなの?」
モリビト 「……『リライズ』と『シグルリ』クロスの続きとか、その他公開するならプレビュー版送り、なヤツばっかり。
 さすがにプレビュー版しか更新しないのもなぁ、と『GBuP』その他にも手を出してはいたんだけど……」
ジュンイチ 「で……そうやって広く浅くで作品単位ではなかなか量がたまらないまま、更新をためらってる内にズルズルと一年経過、と」
モリビト 「うん。
 今回更新の『GG』2話だって、もっと書き溜めてから公開するつもりでいたのを、『さすがに一年以上更新なしをまた繰り返すのも駄目だろ。せめてギリ一年で……』と思って急遽仕上げて公開したって裏事情が……」
ジュンイチ 「まぢで要領悪いなお前!?」
モリビト 「それで障害者手帳を得て、さらに更新期限管理できずに失効したぐらいですからっ」
ミレイ 「開き直られても……」
モリビト 「開き直ってるんじゃない。ヤケになってるんだ」
ジュンイチ 「なお悪いわっ!」
モリビト

「まぁ、ともかく、そんな感じで書き続けてはいますので。今年こそちゃんとした量を書き上げて公開したいなぁ……
 ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」

ジュンイチ 「副パーソナリティの柾木ジュンイチと――」
ミレイ

「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、風刃のミレイがお送りしました!」