日 誌
“超”不定期日記)

2009/12/27(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ホクト 「ホクトの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日お釣りで2千円札をもらって扱いに困ってるモリビト28号です」
ホクト 「使わないの?」
モリビト 「どうしたものか、ってな感じでさぁ……
 今となっては珍しいシロモノだから、使うのも気が引けるんだよね……」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!
 今週は、年内ラストということでもちろんコイツ!」
ジュンイチ 「どもー」
ホクト 「わーい、パパだー♪」
モリビト 「はーい、パパだよー。
 そんなワケで、今年最後の座談会はこの親子コンビでお送りします!」
 

ソラさん
>>「ここ最近で、あんた、修行の結果再三“生体核(バイオ・コア)”を暴走させてるでしょ。
>> それを抑えるために、ジュンイチは自分の“生体核(バイオ・コア)”を同調させて制御してた……
>> でも、元々自分のそれと同じものとはいえ、他人の制御下にある“生体核(バイオ・コア)”に干渉するんだもの。その消耗はハンパじゃない――しかも使うのが自分の心臓となればなおさらよ。
>> 結果、ジュンイチは“生体核(バイオ・コア)”を酷使させすぎて……」

>成る程、前回倒れたのはそれが原因か…

 ジュンイチの倒れた原因はホクトの暴走制御による消耗。
 彼ら特有の条件によるダウンでは、周りが気づけないのもムリはないし。それでなくてもそういうのは隠しちゃうヤツだからなぁ……

>>「ここで重要なのは、アイツが“自分に流れているのと同じ血を持つ者を探知できる”っていうことだ。
>> たぶん、その能力が、気づかせちまったんだよ。
>> お前が……」
>>
>>「自分やスバル達と“母親”を同じくする、異父姉妹だって……」

>おお!原作より早くなったな…

 ここでノーヴェの母親がクイント女子であることが判明。
 おかげでホクトとスールの誓い……もとい、姉妹のつながりが生まれたワケで。

>誤字報告

 ありがとうございましたー♪
 即刻修正させていただきました。

 

九尾さん
>>正直に言うとさ……お前らやスバル、ギンガに関しては、みんなと同じ理由で守ってるのか、ちょっと断言できる自信がないんだ

>まあ無理もないでしょう。マザコンでない男など存在しません。
>キメラアントの王ですら、今になって母が自分につけた名がなんだったのか気にしてるくらいですから。
>男はマザコンからはじまりシスコンを経て、ロリコンへ至るのです。

 まったくもって否定できませんな(苦笑)。
 ジュンイチが基本的に母親キャラに頭が上がらないのもそのせいな気がしてしょうがないです(笑)。

>>いかに擬装を施そうが、そこに存在している事実までは隠せはしない!

>リリなのやトランスフォーマーの技術だけなら結界張ってもそうでしょうけど、忘れちゃいけないのはこの世界って大量にクロスしてるってこと。
>中には、たとえ外で反物質爆弾を炸裂させても内部には影響が出ない隔離世界を作れる技術もありそうです。ただしそこまでやれば、さすがに出れなくなるか隠れてることが見つかるかのどっちかでしょうが。

 世の中、いろいろな偽装法や隠行がありますからね。マスターギガトロンには悪いけどやりようっていうのはいろいろあると思います。
 息を止めるだけで気配その他をシャットアウトできるカメレオン人間とか、段ボールかぶるだけで見つからなくなる工作員とか(苦笑)。

>>アレは周りに放出された生体エネルギーを種類を問わず、敵味方も問わずに吸収しちまう

>ですよね〜。
>種類を問わず無効化できるのに敵味方は区別できたりしたら、本気でなんでもアリすぎます。
>敵味方を無条件で区別できるのではサイフラッシャーとかありますけど、あれですら攻撃であって防御じゃありません。
>こっちからぶつけるのと、あっちからぶつけられるあらゆるタイプに対応できるのとでは、難易度が全然違うのは言うまでもありません。

 完璧なようでいて、実はその完璧さが意外に穴になってる“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”。
 かつてなのは達を総崩れにまで追い込んだのも今となっては“過去の栄光”ですね。

>ギルティエクストリームブレイク!
>それは勇者ロボの王道の『トンネル』とライダー王道の『キック』をあわせた超必殺技なのだ!!
>なんて熱血魂を揺さぶる必殺技だああああ!!!燃えるぜーー!!

 言うまでもなく名前の元ネタは『W』のジョーカーエクストリームです。左右にかち割られたりはしませんが(苦笑)。
 ノーヴェのエアライナーを活かしてトンネル形成。移動用のエアライナーをこう使う応用力は間違いなくジュンイチの影響ですね。

>ヴィヴィオたちの安否がようやく伝えられましたか。
>ゆたかの関係者たちもようやく安心できますな。
>まさか巨大要塞のパートナー存在になってるとは思わないでしょうが。

 いつまでもなのはに暴走していてもらうワケにもいかないので(笑)とりあえず所在と無事だけは伝えることに。
 これでようやくなのはが落ち着いて……くれるかな? むしろマックスフリゲートを探して今までとは違った形で暴走してくれそうな気がしないことも……(苦笑)

>資料(色んな仙人/人為的獣人/コウモリ一覧、吸血鬼一覧改訂版)

>今まで集めたので結構な数になりましたが、これら全部を使えば、1つの惑星くらいは『全人類異能化計画』を実現させられそうです。
>アクエリアンエイジのキャラクターのみしか存在しないような世界が目の前に!

 思い返せば送っていただいた資料の数もすごいことに。そろそろ本格的に整理しないとまずいかな?
 確かにいろいろな作品のキャラクター要素がひとつの世界に集まれば、むしろ普通の人を探す方が大変になるかもしれませんね。

>ギリギリ間に合ったので今月のコンプエースの感想を。

>ルーお嬢様が・・・コワレタ・・・。

>あのはっちゃけっぷりを見ると、ここのディードが普通にアリと思えてきます。

 確かにアレははっちゃけすぎだ。自重してください、お嬢様(苦笑)。

 ……しかし、忘れてはなりません。
 そう! 『MS』では、まだルーお嬢様のキャラ掘り下げ話をやっていないということを!(←ブッ壊す気かよ)

 

放浪人テンクウさん
>何やら最近、ダブルドライバーを初めとするダブル玩具が売れまくりらしいですね。
>ダブルドライバーに定価の倍以上の値段がついている店もあるそうで。

 傾向からみるにダブルドライバーやツール、メモリガジェットのような“なりきりアイテム”に人気が集中しているようですね。
 しかもかなり早い段階から売れていたようです。おかげで“トリガーマグナムまで出たらまとめ買いしよう”と考えていたモリビトの目論見が完全に崩れ去りました。どれひとつとして売れのこっちゃいねぇし(汗)。

>>「…………『自分のせい』ねぇ……」
>>「それがわかってるなら――おとなしく休まんか、このおバカぁぁぁぁぁっ!」
>>「がはぁっ!?」

>うわぁーお、イレインの見事な鉄拳がジュンイチの顔面に吸い込まれていく…!
>GM異聞で初登場してからは鳴りを潜めていた「起動者殺し」の名残がここに?

 主従ではなく相棒としての関係なジュンイチとイレイン。
 おかげで彼女が彼をブッ飛ばすのは“起動者殺し”うんぬん以前の問題です(爆)。

>>異父姉妹

>スバルやギンガ、ホクト、そしてノーヴェの4人は、母を同じくする姉妹。
>同じ血を持つ者を探知できるという、ホクトの変わった能力のおかげで判明した事実。
>生み出した者こそ違えど、その根幹をなす遺伝子は同一人物のもの。
>だからこそ姉妹と呼べる間柄なわけで、ホクトもそういう風に感覚的に認識しているわけで。
>いずれはこの4人の異父姉妹が鉢合わせする日も訪れるんでしょうか。

 普通とは違うながらも確かに血のつながった4人。
 とはいえ居座ってる陣営違いますからねー。ジュンイチと六課が手を取り合う前にひと悶着あるかもです。

>>頼み

>異父姉妹ということとナンバーズという姉妹ということが重なり、複雑なことに。
>スバルやギンガがそう認識されているように、ホクトも間接的にセイン達の姉妹。
>となれば、ホクトがセイン達に好意的になるのも無理のない話なわけで。
>その事実を知らないながらも、「お姉ちゃん」として抵抗なく接することのできるセイン。
>うん、やっぱこの子いい子だよ。悪役とか似合わないよこの子!

 セインはとことんいい子です。チンクと並んでナンバーズのまとめ役だった経歴は伊達ではありません。
 他に『StS』話書くにしても、彼女だけは悪役としての描き方が想像できません。ノーヴェ達とかは“強敵と書いて「とも」と読む”的な敵対関係を考えられるんですけど。

>>最強の番人

>マスターコンボイに桃子さんやらなのはやらいるように、ジュンイチにはヴィヴィオ。
>「対ジュンイチ要員」とでもいうべきこの存在、今後も何かと重宝しそうです(ぇ)
>ノーヴェ、考えたな(ぇぇ)

 力で止められないジュンイチにもやっぱり逆らえない相手はいるワケで。
 ヴィヴィオの純真パワーにはさすがのジュンイチも無条件降伏しかありません(ニヤリ)。

>>ウェンディVSブラックアウト

>な、なんだかカッチョエエことになってるんですけどー!?(うるさいよ)
>ブラックアウトはともかく、ウェンディにはこーゆーシチュは似合わないのに(オイ)
>まぁ、お約束というか何というか、決着はおあずけになりましたが。

 普段はおバカをやってるウェンディもやる時はやります。
 今回の両者の対峙、イメージ元は『ガンダム00』のOP「Ash like snow」のOPアニメから。デュナメスVSオーバーフラッグの対峙カットを元に妄想をふくらませて(笑)描いてます。

>>ディードVSジェノスラッシャー

>ジュンイチ仕込みの戦いぶりで、ジェノスラッシャーを翻弄するディード。
>ついでに舌戦にも通じ始めたのも、間違いなくジュンイチの影響でしょう。
>今なら少しはあずさといい勝負ができるかもしれません。
>え、ジェノスラッシャー置いてけぼりだって?もうやられ役じゃないの?(酷ッ)

 以前は能力頼みの戦いだったディードも、ジュンイチの修業で着実に力をつけています。
 あずさとの再戦はやってみたいですねー。前回いいトコなしだったので、今回は意地を見せてもらいたいところです。

>>セインVSショックフリート

>ビークルのモチーフやら能力やら、似たもの同士なこの対決。
>おお、デプスダイバーには薙刀(グレイヴ)がついているのかっ。
>そして、両者共に「潜行」する者。防御よりも回避こそが生命線というバトル。
>他の戦いよりも少しばかしヒヤヒヤするものがありますね。
>ところで、エリアルスライダーの「エリアルライフル」も含め、
>今回登場した固有武装って元々ついていたもの?それとも後付け?

 見るからに似た者同士な戦いのこのカードですが……実はウェンディVSブラックアウト、ディードVSジェノスラッシャー、そしてイレイン&オメガスプリームも似たもの同士の対戦だったりします。
 共通項はそれぞれ“空戦型”/“斬撃系”/“リーダーの補佐役”となっております……って、ラストひとつだけ戦闘スキル関係ねぇ!?(爆笑)

 ちなみにエリアルライフルとデプスダイバーのグレイブ、あとブレイクロードの武装シールドの3種は追加兵装ですね。機体にマウントして持ち運ぶ形です。
 スラッシュウルフにはテールブレイドがあるのでなし。ひとりだけ仲間はずれです(笑)。

>>イレイン&オメガスプリームVSジェノスクリーム

>2対1というのも相まってか、割と一方的に攻撃されているジェノスクリーム。
>うーん、同じ人造でも、イレインやオメガスプリームは異端児かもですね。
>少なくとも、ナンバーズやら遺伝子強化人間やらが目立ってるおかげで。

 今回参戦しているメンバーの中では明らかに異色な二人ですね。
 生い立ちからして能力を持てそうにない生まれ方してますし、能力戦の分野からは明らかに一線引いたところにいます。
 しかし、だからこその戦い方というものもあるワケで。能力一切なしで物理的に攻めてくる二人は、他の勢力の連中にとってはいささか勝手の違う相手になってます。

>>ガスケット&ルーテシアVSレッケージ&ボーンクラッシャー

>今回は無粋な乱入者もなく、珍しくマトモに奮闘するガスケット。
>ルーテシアやガリューからの援護もあって、マトモなバトルを展開しております。
>彼の隠された実力が今ここに!?あぁ、アームバレットもいてほしかった…。

 今回はガスケットもがんばってます。
 ガスケットも実力だけは高いんです。余計なことさえしなきゃ墜とされないんです。余計なことするから墜とされるんです(笑)。

>>お姉ちゃんだから

>セイーン!!君ってヤツはぁぁぁ!!(涙)
>「守りたい」と互いを思いやるあまり互いの足を引っ張っていた2人をかばい、ショックフリートとの戦いを放り出してまでマスターギガトロンの攻撃から2人を守る。
>元はといえば、初めてデプスダイバーにゴッドオンした時も同じ気持ち。
>「お姉ちゃんだから」、ただその1つ。でも、セインにとってはとても大きな強さ。
>開発の想定外ではあるかもしれませんが、その偉大な強さはデプスダイバーの強さを引き立てる要素になるやもしれませんね。

 セインは間違いなく今回一番の敢闘賞。
 “お姉ちゃんであること”は彼女にとって一番の屋台骨ですからね。今後も存分に“お姉ちゃん旋風”を巻き起こしてくれることでしょう。

>>ギルティブレイクコンボイ

>セインの身を挺した活躍もあって、ノーヴェとホクトは改めて力を合わせる。
>そしていざ、ハイパーゴッドリンク!
>……えーと、個人的にBGMはグレートゴルドランのアレが脳内再生されております。
>だって、合体プロセスがフツーにグレートゴルドランじゃないっすか、アレ!?
>さすがにアーチェリーはないですが。
>そして戦い方は、ダメージにかまわない真っ直ぐな攻撃を叩き込むだけ。
>マスターギガトロンの言うとおり、開き直っているからこそ手に負えない。
>さながら、どこぞやの暴れん坊将軍を相手にしているかのようなところでしょうか。
>そして必殺技は、力を一点に集中させた強烈な飛び蹴り。
>マスターギガトロンに一撃で大ダメージを与えるほどの威力、さすがハイパーゴッドリンク。
>もう機体スペックだけならマグナブレイカーにすら勝てそうな気がするんですが。
>まぁ、スペックだけなら、ですが。

 今回の合体はかなりごちゃ混ぜ感がありますね。
 一応グレートゴルドランの合体が最初のイメージにあったのですが、腕の合体についてはグレートマイトガインやファイヤージェイデッカーのイメージだし、背中に相方のボディを背負うのはスーパーファイヤーダグオンだし……といろいろ盛り込んでます。

>>戦闘終了後

>今回はブラックアウトと引き分けただけなので、ジュンイチからのほめ言葉はなし。
>それがショックだった辺り、もう完全にジュンイチに想いを寄せてますね。
>でも、やっぱり片思いみたいな結末なんだろーなー、とか思いつつ。
>その一方で、ジュンイチが取り出したものとは…?

 ウェンディ、すでに完全にフラグが立ってますね。
 まぁ、ジュンイチの場合ここからが長いんですけど(苦笑)。結末……訪れるのかな?(マテ)

>>ジュンイチからの手紙

>文面がツッコミどころ満載なのはお約束なので置いといて。
>イクト氏の翻訳、文面とあまりにも表現が違いすぎて酷い。
>そして、おそらくはそーゆー意味で書いてあるだろうから尚更酷い。
>そして、なのはを余計困惑させる写真。ヴィヴィオ達の集合写真ですね。
>どーせ、撮ったのはヤツしか…。

 相変わらずブッ飛んだやり口ですが……とりあえずヴィヴィオの安否をなのは達に伝えたジュンイチ。
 そんなジュンイチのブッ飛んだ文面を的確に訳してみせるイクト。イヤなツーカーぶりだなぁ(笑)。
 ちなみに戦闘後のシーンでジュンイチが取り出したのは、同封された写真を撮るためのカメラだった、という感じで。

>>次回予告

>ヴィヴィオの所在が分かり、ひとまず六課内部にも安心が。
>それはさておいて、なのはさん、結局例の写真は永久保存するようです。
>送り主に後で何かしらのセリフと共に突きつけたりするのかどうかはともかく。
>その保存っぷりにマスターコンボイがツッコんでくる辺り、ヤツも丸くなったなぁ。
>そして知ってか知らずか、なのはとマスターコンボイの距離が縮んでるような?
>そんでもって次回のサブタイ、うーみゅ、「世界を見つめる者」…とな。
>新キャラ登場なのか、はたまた現在までに登場している誰かなのか。
>候補は何人かいますけどね、ひっそりと。
>「それぞれの行方」……となると、次回は様々な勢力で行動が起きそうですね。
>そろそろ六課方面でも動きが出るか?
>年明け最初のストーリー、いったいどんなことになるやら…。

 ウェンディの夜這い未遂(汗)から始まったナンバーズ離脱組+αの強化編も落ち着き、なのはもヴィヴィオの無事を知って一安心。
 区切りがついたところで、次回は少し落ち着いた話にする予定。

 

ダークレザードさん
>今回はノーヴェとホクトの異父姉妹のお話でしたね。
>原作では、戦うことが役目でありそれ以外の生き方はできないし、必要ないと考えていたノーヴェでしたが、この物語では少しづつその考えが変わってきているようですね。

>そして、進化成長しているのはディードやセインも同じ。いやむしろジュンイチに悪影響を受けていると言った方が正しいかも?

 ジュンイチのもとに転がり込んで、だんだんと人間らしさを学び始めているセイン達。
 戦士としても、そして人間としても、彼女達の成長はこれからです。

>>「あたしは、お姉ちゃん、だからな……!」

>普段は扱い悪くても、いざというときにビシッと決める! 父兄姉ってそういうものですよね。

 セインはもう“お姉ちゃん”の鑑です。お姉ちゃん・オブ・お姉ちゃんです(笑)。
 あー、もう、いい子すぎてジュンイチにはもったいない!(再笑)。

>>「よくも、セインお姉ちゃんを――!」
>>
>>「――やりやがったなぁっ!」
>>
>> 咆哮と共に一瞬で距離を詰めたホクトとノーヴェが、それぞれにマスターギガトロンをブッ飛ばす!

>「僕らのウォーゲーム」にて、ウォーグレイモンとメタルガルルモンがディアボロモンに突っこんでいくシーンが浮かんで鳥肌たちました。

>>「二人で力を分けっこしよう?
>> あたしとノーヴェお姉ちゃん、二人でがんばろう!」

>と思ったら今度は「セイバーズ」!?
>もうデジモン世代の私にはたまりません!

 デジモン、あれはいい作品だった……(遠い目)
 特にバトルソング系の挿入歌は名曲ぞろい。今でもちょくちょく聞いてますね。

 

(今週の感想はスーパーヒーロータイム休止のためお休みです)


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ジュンイチ 「年末ラストだから、ってオレ呼ばれたのに、いつも通りだなぁ……
 まぁ、年の暮れであること以外はいつも通りなんだから当然っちゃあ当然なんだけど」
モリビト 「はい、そこうっさい。
 で、話を戻すけど、今週の『MS』は……」
ホクト 「はーい!
 あたしとノーヴェお姉ちゃんの合体のお話だよ!」
ジュンイチ 「二人のハイパーゴッドリンク態、ギルティブレイクコンボイの登場編だな」
モリビト 「そして、3か月続いたみんなの強化編の最終話でもある」
ジュンイチ 「あ、よーやくパワーアップラッシュが終わるのか」
モリビト 「一応ね。
 九尾さんへのレスでちょこっと触れたけど、ルーテシアの話もまだだし、他にも(ネタバレフィルター作動)とか(ネタバレフィルター再作動)とかの話も残ってる。
 とりあえず、今回は一区切り、って感じだね」
ホクト 「そしてそんな最後にあたし達の合体だよ!」
モリビト 「ノーヴェとホクトがコンボイになり、さらに二人の合体……
 なんか3話立て続けになっちゃったけど、ここは間にエピソード挟んでダラダラ……っていうのも違うと思ったから、一気に爆走させてもらったよ」
ジュンイチ 「しっかし、コイツら二人の合体……
 やっぱり、戦力バランスを考えて?」
モリビト 「そうだね。
 ギルティブレイクコンボイは、スバル達のカイザーマスターコンボイと対になるように、ってイメージだね。
ホクト 「わーい♪
 お姉ちゃん達と一緒ー♪」
ジュンイチ 「お前……わかってないだろ。
 オレ、管理局に思いっきりケンカ売ってんだけど」
モリビト 「つまり、六課所属のスバル達とは敵対関係に近いんだよな、立ち位置的に」
ホクト 「え………………?
 じゃあ、まさか……」
モリビト 「話の流れ的には、スバル達と戦う展開もあるかもなー」
ホクト 「えぇぇぇぇぇっ!?」
ジュンイチ 「このサド作者の場合、ホントにやりそうだな……」
 
ジュンイチ 「じゃ、今週書いた小説の報告だな」
モリビト 「えー……現時点で、プロットは次回のそのまた次まで仕上がってる状態かな?」
ホクト 「プロット……だけ?」
ジュンイチ 「本編は?」
モリビト 「そっちはいつも通りだね。
 今週の更新分を仕上げた後、土日でちょこちょこと……」
ジュンイチ 「とことん、年の暮れでもいつも通りな男だな……!」
ホクト 「せっかくの一年の終わりに、何かないの?」
モリビト 「“何か”してたら『MS』の更新が間に合わなくなるんだよ」
ジュンイチ 「………………」
ホクト 「そ、そうなんだ……」
モリビト 「年が明けたからって、その辺は変わらないんじゃないかなー?
 暮れだって言っても、明日は夜勤だし」
ジュンイチ 「年の暮れに夜勤かよ!?」
モリビト 「今年は年末年始の“おるすばん”要員になっちまったからさ。
 明日の夜勤から始まって、正月三が日が終わるまで休みは夜勤明けの半日×2だけだ」
ジュンイチ 「わびしい年末だな!?」
モリビト 「まぁ、宿直系メインだから、明日の夜勤さえ乗り越えれば楽なもんだけどさ。
 と、まぁ、モリビトがさびしい新年を迎えることを暴露したところでお時間が来たようです。
 次は……元旦特別更新か、はたまた週末の通常更新か……」
ホクト 「あれ? 1月1日は、少なくともこのコーナーだけはやるんじゃないの?
 去年もそうだったよね?」
モリビト 「元旦も夜勤」
ジュンイチ 「うっわー……」
モリビト 「そんなワケで、また次回お会いいたしましょう。
 それじゃ、毎年恒例のごあいさつ!」
ジュンイチ 「はいはい」
ホクト 「はーい♪」
   
三人 『みなさん、良いお年を!』

 

2009/12/20(日)
モリビト 「モリビト28号と」
チンク 「チンクの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――去年買った自転車がお亡くなりになり、修理して予備機にしてあった先代に乗り換えたモリビト28号です」
チンク 「1年で壊れるとは、またもろい……」
モリビト 「言ってやるな。
 岐阜〜名古屋間を往復したり、車にブッ飛ばされたり、ン十キロ単位の荷物を運んだりといろいろ酷使してきたんだから」
チンク 「今物騒なものが混じらなかったか!?」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!」
ホクト 「やっほー♪ みんな、元気ぃ〜っ♪」
チンク 「むぅ、貴様か……」
モリビト 「さて、今回のゲストは『MS』最新話で活躍したホクト!
 今週はこのちびっこコンビで――」
チンク 「ランブルデトネイター!」
ホクト 「ギルティジャッジメント!」
 

ソラさん
>>「………………ハッ! まさかわたしも改造されて大パワーアップ!?
>> ただのホクトから新ホクトに!?」
>>「だぁれが改造されろっつったよ? どこの1号だ、お前は。
>> せっかくパワーアップさせても、使うのはお前なんだ。そのお前が弱いままじゃ、お話にならない。
>> 装備がレベルアップする以上、お前もそれを使いこなせるようにならなきゃいけない、ってことだ」

>仮面ライダーネタですかい…んでまぁ…確かにジュンイチさんの言う通り武器だってその見合ったレベルにならないと使えないゲームがあったしな…

 ライダーネタです(苦笑)。
 『強くなれ』という言葉に対し真っ先にこういう発想がくるあたり、やはり彼女はジュンイチの“娘”ですね。

>>「スピード違反じゃ! 反則キップ切れぇーっ!」

>いや、それを言うなら別の人に良いなよ(特に車を運転すると豹変する人とか);

 あー、そういえばいましたね、そういう人。あえて「誰」とは申しませんが(ニヤリ)。

 

放浪人テンクウさん
>もう今年もあと2週間…というわけで、
>年末商戦が早くも幕を開けているところも見受けられますね。
>あぁ、お財布にブリザードが…。

 始まってますねー、年末商戦。
 結局はセールなので、ものが安くなって良いことなのですが、おかげでついつい余計なものまで買ってしまうのはお約束か。
 うーむ、もっと自制できるようになりたいものです。

>>ホクトのリクエスト
>まぁ、マグマトロンに敗れて以来、エース級の敵にはあまり白星がないですし。
>GLX-Jシリーズのこともありますし、せっかくパーツ交換に忙しいのだから、これはこれでいい機会かもしれません。
>もっとも、リクエストの直前に「パパ」をブッ飛ばしたのはいかがなものか。

 他のみんながパワーアップを遂げる中、ついにホクトも強化願望を。
 ギルティドラゴンを強化してほしいというから、自分自身は楽をしたいのかと思ったらギルティドラゴンのことを思っているからこそのリクエストという変化球。
 こういうちょっとズレた思いやりも、やっぱりジュンイチから受け継いでるんでしょうなぁ(苦笑)。

>>パワーアップの条件
>確かに、ギルティドラゴンは他のと違って、いきなり問答無用でしたね。
>それこそ、マスターのレベルを度外視した、性能任せな機体ですね。
>しかし、マスター自身が扱えなければせっかくの力も宝の持ち腐れ。
>それ相応の力をつけてもらうべき、というのはわかるのですが。
>「“相手の足元を見てふっかける悪徳商人”の目」をしてちゃあ、なんだかなぁ…。

 ギルティドラゴンのパワーアップを望むホクトですが、よりにもよって現自陣戦力の中で、唯一勝手のわからない機体を強化しろとはまたタチが悪い(笑)。
 まぁ、ジュンイチもしっかりと「修業を受けざるを得ない」ように意識を誘導していたりするのである意味“おあいこ”ではあるのですが。

>>ヴィヴィオからの「手当て」
>ディード…どこまでいく…?
>ちっとも「他愛もなくない」状態へとトランスしてる気がするんですが。
>この様をほかの姉妹が見たら、どう反応するやら。
>少なくとも、クアットロについてはロクなことを考えそうにないですが(ぁ)

 ディードがどんどん壊れていく(笑)。
 なんかもう、事件解決後はヴィヴィオを追いかけて高町家に転がり込む絵しか浮かばないんですが(苦笑)。

>>ギルティコンボイ
>新たなトランステクター、サイザージェットにハイパーゴッドオン!
>ギルティサイザーが更に、改修を終えたギルティドラゴンと合体!
>おや?変形・合体のプロセスがレオンカイザーとかぶる…。
>もちろん、武器についてはこっちの方がずっとおっかないんですけども。
>スピードと攻撃精度に特化されているようにも見えるこの性能。
>ブレイクコンボイといい連携ができそうです。もちろん、ほかの機体とも。

 ギルティドラゴンがメイン機体から強化用大型機へ転向、という今までにないパターンを見せてくれたギルティコンボイ。
 能力的にはノーヴェのブレイクコンボイと対になるように考えてみました。突っ込んでぶん殴るブレイクコンボイと遠くからチクチクといたぶる(違)ギルティコンボイという感じに。

>>崩れ落ちるジュンイチ
>シチュがシチュだけに、妙に誤解を招かれそうな崩れ落ち方なのは何なのか。
>それはともかく、いったい、ジュンイチの身に何が起きたのか?
>どこぞやの超火炎合体の代償みたいなことでもなさそうですし…。

 戦闘終了後、突如倒れてしまったジュンイチ。
 果たしてその原因は!? という場面なのですが……直前のウェンディへのもたれかかり具合を考えると同情する気になりません(爆)。

>>次回予告
>ウェンディめ…ちゃっかり何を狙ってやがりますか。だがな、詰めが甘い。
>いっそのことヘソクリとか埋蔵金とかの場所も聞き出さないと!(違うだろ)
>そんなウェンディの悪だくみに対してすぐに起き上がる辺り、さすがジュンイチ。
>まぁもっとも、コイツについては殺したって死なないようなヤツですが(オイオイ)
>さてさて、サブタイにあるギルティブレイクコンボイ、ですが…。
>次回何が起こるのか、があっさりと予想できてしまうのですが。
>マックスフリゲートを守る2大コンボイの合体、としか。
>しかし、その合体のカギを握るのは、改修されたギルティドラゴンにあるのでしょうか。
>そういえば、ブレイクロードの爆裂武装、まだ拝めてないですねぇ。

 次回予告でも夫婦漫才(マテ)を繰り広げるジュンイチとウェンディ。ある意味マックスフリゲート内のジュンイチ争奪戦で一番有利な立ち位置にいるんじゃないでしょうか。

 そして次回は新合体。組み合わせはすでに名前からバレバレだ!(笑)。
 そんな彼女達の相手にふさわしく、次回は敵勢力から“あのお方”が前線復帰です!

 

九尾さん
>ホクトの経歴。
>ヴィヴィオもたいがい自分のこと理解してないままでしたが、こっちも相当ですね。
>記憶がないまま肩に星のあざが現れたウェザーリポートかお前は。確かにスバルはスターズだけどさ。

 ホクトの過去。目覚めて早々本能の赴くままにスバルとギンガを追っかけてきたことが判明。
 彼女に犬耳としっぽが見えます。スバルといい彼女といい、犬っこばっかりですね、ナカジマ家の女の子達。
 は? ギンガ? スバル達を束ねるボス犬のイメージで(マテ

>>「素直に一旦退いて、再攻撃のチャンスを狙うか?
>> それともムリに攻めて、撃墜されてヴィヴィオに看病してもらうか?」
>>「………………」
>>「悩むなよ」

>悩むなよ!
>うん、もう一回くらい言っとこう。
>悩むなよ!!!

>いやほんと、勝負の最中に何に悩んどるんだこの子は。
>吹っ飛ばされたあとはもう悩んですらいねえし。むしろ悩めそこは。

 相変わらずディードはヴィヴィオLOVE一直線。
 まずい。このままではなのはからもジュンイチからも、スカリエッティからも奪いかねない勢いだ(笑)。

>>「パワーと防御力じゃブレイクコンボイに譲るけどな、スピードと攻撃の精密さは、ホクトのギルティコンボイの方がはるかに上なんだよ」

>なんか、スバルとフェイトに共通するところがありますね。
>両者とも中身のキャラが全然性格違うけど。

 突撃仕様のブレイクコンボイと対になるように、と考えたのですが……言われてみれば確かにフェイトと通じるものがあるギルティコンボイ。
 合流後にこの二人でからませてみようかな? スタイルの良く似た先輩に教えを請う、見たいな感じで。

>>「オシオキ――完了」

>オシオキかよ!やはり子供ですな。
>判決――死刑!は、漫画を見たらネタでやりそうです。なんせ『血』を継いでますからね。

 子供らしい決めゼリフで決めてくれたホクト。
 『判決――死刑!』は“ギルティ”だけに本気でやろうと考えましたが……ホクトは一応6歳児。『判決』も『死刑』も6歳児のセリフじゃないと思ってボツになりました。

>>第91話『つながるココロ、重なるカラダ

>か、重なるカラダ!?

>>〜苛烈に熾烈・ギルティブレイクコンボイ〜』

>あ、そっちね。
>ああ〜よかった。一瞬マジで焦った。
>胸に顔をうずめられたウェンディ並に焦った。

>しかしはて?なぜにこのタイミングでジュンイチが倒れるんだろう?
>特に兆候もありませんし。本気で謎です。

 いろいろと深読みできるサブタイトルにしてみました(笑)。
 かと思えばいきなり前触れもなく倒れたジュンイチ。
 実は別作品で同じことをやらかしてるんですけどね、この男。パラレルワールドの出来事を教訓にしろというのはムリな話か(苦笑)。

>資料(特殊な修行/一般人でも異能を手に入れる方法/能力争奪戦一覧)
>ネタ(大丈夫死んでも生き返らせる、な訓練メニュ〜♪)

 今回の『MS』が修業スタート♪な話だったので修業系。
 これに対し、ウチのジュンイチがどうかというと……基本的に「とりあえず殴り倒すからそこから勝手に学んでくれ」というタイプ。放任主義ここに極まれり(汗)。

 

三流技士さん
>まずはTFアニメイテッド国内放送決定!!ついに来ましたよー来年の春からスタートだそうです。リベンジのDVDにも告知のステッカーが入ってて驚きました。

 よっしゃあぁぁぁぁぁっ! 待ってました!
 久々の輸入系作品ということで……また吹き替え陣一同暴走しないかな? 『ビースト』の時みたいに(ニヤリ)。

>ノーヴェがコンボイになったのも驚きですが今回でホクトもコンボイを名乗るとは。
>おまけに次回は合体まで!?アタシャてっきりブレイクコンボイが加わってカイザーマスターコンボイがパーフェクトモードにでもなるのかと思ってたのに。

 機動六課側にマスターコンボイとカイザーコンボイがいるように、マックスフリゲート側にも2体のゴッドマスター・コンボイがそろいました。
 そして合体は各陣営単位で。パーフェクトは……さて、どうしようか(決めてないんかい)。

>前回出てきたマグナブレイカーのバーストモードでガイキングLODのフェイスオープン連想しました。

 マグナブレイカーの新モード“バーストモード”。モリビト的には『Gガン』のスーパーモードや『00』のトランザムですが……フェイスオープンですか(苦笑)。
 フォースチップの力で機体出力を劇的に引き上げる、いわゆる“全力全開”な形態。今回の『MS』冒頭の会話からすると他の自陣営の機体にも実装するつもりのようですが……なんか、ものすごいチート集団が出来上がりそうな気が(マテ)。

>修行中にちゃっかりティアの幻術を自分のものにしていたジュンイチ。こいつなら普通にゼロのニードレスみたいなこと出来そうだから困る。
>あと前回の予告ニードレスのパロディですね。

 素直にティアナを鍛えていたかと思ったら、ちゃっかり幻術のノウハウを学んでいたジュンイチ。抜け目ないなぁ。
 前回の予告についてはご名答。ニードレスのパロディです。
 『GM異聞』『MS』の予告は他作品のコメディ予告のパロディがけっこうあります。
 そして、“あの予告”のパロディをやったということは……(ニヤリ)

 

ゲロロ軍曹さん
>今回、自分なりに色々と考えて、大切な相棒である「ぎーくん」ことギルティドラゴンのパワーアップをジュンイチさんに求めるホクトちゃん。
>しかし、ジュンイチさんからのお答えとかからして、何やらパワーアップ自体が色々と難しいようで・・・。
>まあ、一応は「おまえ自身も強くなれ」というのを条件でパワーアップを約束してくれたジュンイチさんでしたが・・・、その後に行われた『修行』にて、ホクトちゃんを含め、一緒に参加したノーヴェたちに対し、ホントに『容赦なし』な模擬戦を仕掛けてきたり・・・・・・(汗)。
>・・・まあ、イレインさんとすずかちゃんの会話で、一応は今後の為に必要である、というのはわかりましたが・・・(汗)。

 ギルティドラゴンのパワーアップに伴い、ジュンイチから修業をつけてもらうことになったホクト達。
 彼女達に本気になってもらうため、ジュンイチも本気モードに。おかげでホクト達はさんざんな目にあっているワケですが……まぁ、これも将来のため、ということで。

>んで、何回かの模擬戦後の休憩にて、ホクトちゃんが自分とギルティドラゴンの出会いについてを語ったりし、そして・・・

>>「そうやって、ずっと付き合っていきたいって機体とめぐり合えたんだ。幸運だよ、お前は」
>> 言って、セインは視線をすすーっ、と動かしていき、
>>「あたしらにとって“そうなるはずだった”ドクター作のトランステクター、どっかの誰かが粉々にしてくれたからな」
>>「………………」
>> 当事者からの返事はない。それが事実であること、事実であるからこそ余計な反論がさらなる墓穴を呼び込むであろうことまで理解しているが故の沈黙である。
>>「そうそう。こなっごなのバランバランにな」
>>「………………」
>>「まさに一瞬の出来事でしたね」
>>「………………」
>> ノーヴェやディードの言葉にも、彼はそしらぬ顔で茶をすすり――
>>「セインの機体以外、みんなほぼ新品だったんスよねー。
>> 特にディードの機体なんて、初陣だったのに、卸したてだったのに、初出撃でもうスクラップに――」
>>「だぁぁぁぁぁっ! もう、うるせぇぇぇぇぇっ!」

>・・・とまあ、いい機会とばかりに容赦なくジュンイチさんを攻めまくるウェンディたち・・・。・・・まあ、彼女たちがこう言いたくなるのも、あながちわかんなくはないかと・・・(苦笑)。

 かつての“瞬殺”のツケがこんなところで。
 傍若無人に見えても、身内相手に限っては自分の行動に対してなじられるのには意外と弱かったりするんですよね、この男。

>さすがにそれなりの実力がある(を)サウンドウェーブたち7人を同時に相手するのは少々骨が折れる様子なジュンイチさん。しかし、そこに颯爽と現れる今回の主役、ホクトちゃん!!
>そして・・・

>>「ハイパー、ゴッドオン!」
>>「ギルティサイザー、トランスフォーム!」

>とまあ、そんな感じで新たに登場した愛機・・・『ギルティサイザー』にハイパーゴッドオンした彼女。そして、「もうどーにでもなりやがれ!」な感じながらも、ジュンイチさんからの「許可」を貰い・・・

>>「ギルティサイザー、スーパーモード!
>> トランス、フォーム!」
>>「ギルティコンボイ――Stand by Ready!
>> さぁ……オシオキの、始まりだよ!」

>新たなるコンボイ・・・『ギルティコンボイ』にトランスフォーム!!
>その圧倒的なスピードでサウンドウェーブたちを翻弄し、必殺の『ギルティジャッジメント』で見事オシオキを完了!!
>う〜ん、ホントここ最近って、パワーアップ祭りな感じですよね・・・。(汗)

 一見すると実力No.1的な感じのジュンイチですが、過去の戦績を見ると決して“無敗”でも“最強”でもないんですよね。実際ギガトロンにも一回負けてますし。
 そんなワケでユニクロン軍幹部陣を相手に苦戦するジュンイチをホクトが救援。
 たまにはジュンイチだって守られる側になるんだという話(苦笑)。

>さてさて、とりあえず今回のお話は大体終わったかな〜・・・と思いきや、最後の方にて、何やらジュンイチさんの様子が!?果たして、彼の身に何が・・・・・・?

>まあ、とにもかくにも、今回も中々面白かったですよ〜♪
>次回のタイトルも何やら燃える展開っぽいですので、楽しみに待っております〜♪

 今回はホクトに助けられ、今度は倒れてしまったジュンイチ。
 次回はそんな彼に代って周りのみんなが頑張ります!

>・・・ところで、この間お送りしたメールのお返事の中に、私の書いた「オリジナル仮面ライダーSS」についての記述がありませんでしたが・・・その、よほどおきに召しませんでしたでしょうか・・・?もしそうでしたら、ホントすいませんでした・・・・・・・・・orz

 申し訳ない。純粋にレス忘れてました(平謝)。
 オリジナル仮面ライダーですか……主人公ライダーが『陰陽師』がモチーフとは面白い。加えて『魔法使い』に『剣士』とモチーフが偏らないようにしてるのも良し。
 と、ゆーワケでみなさん、投稿図書さんに掲載されたゲロロさんの作品をどうぞよろしく(宣伝)。
 本格連載、ぜひともがんばってほしいところです。そうすればこちらとしても……(ニヤリ)

>ところで、前々から思ってたのですが、MSがもし完結した場合、新たに続編を作られるご予定はあるのでしょうか?ほら、一応今では『Vivid』とかが連載されてますし・・・(苦笑)。

 一応『MS』アフターについて、案はあったります。
 ただ、本格的に動き出すかは微妙なところかもです。ちょっと今までとは違うことをやってみようかな、と思ってるので……

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 対アクマロ決戦編。
 十臓を倒せる立ち位置にいながらアクマロの語った彼の家族の話でトドメをためらう源太。
 前回少しだけ触れられた「ひとりだけ侍じゃない」というのがここでも表れてます。他の面々だったらこうはいかないかも。
 少なくともことはは源太と同じく、な対応でしょうが、他4人は悩んだ挙句それでも斬る、という展開になりそう。実際丈瑠は「どんな事情があっても」と言い切ってますし。
 でも、そういうところがあってこその源太なんですよね。丈瑠もそういうところを認めていたようで一安心。

 そんな源太の望みを聞く、聞かない以前に、すでに完全に外道に堕ちていた十臓がアクマロを一蹴。
 おかげで地獄がこの世に現れることはありませんでしたが、果たして十臓に救いはあるのか……!?

 折神大団円すら耐えしのぐアクマロに対し、今まで対はぐれ外道戦にしか投入されなかった恐竜折神が参戦、事実上の全折神せいぞろい。
 とりあえず、侍武装の際、キョウリュウシンケンオーの兜パーツがどこ行ったかはツッコまない方向で(笑)。

>今週の『W』

 偽物ライダー編。
 今度はボクサー……ではなくその減量に興味を持ったフィリップ。しかもその原因はまた若菜。
 とことんつながり強くなってますなー。彼女がラスボス一家の一員と知ったらどうなるやら……
 と思ったらファングメモリがチラリと登場。トイ化にあわせてPRですか(笑)。

 今回の依頼は仮面ライダー(偽)の捕獲。
 仮面ライダーをかたって悪事を、ということらしいですが……単に仮面を持ったドーパントが、それに便乗して強盗を働いたってだけだと思うのですが(苦笑)。
 今回のドーパント、能力的にはともかく人間的には小者な気が。

 依頼人の正体はなんとコンビ怪盗の片割れ。
 そして偽ライダーの正体はその相棒とか。
 相棒を止めたいという彼女と“仮面ライダー”の名を汚したくないという想いで依頼を続行する翔太郎。
 亜樹子のファインプレーに助けられ、改めて偽ライダー=アームズドーパントと対峙するが……なんと実際はミュージアムのワナ!
 冒頭の「小者による便乗犯罪」という推理はあっさり崩壊。まだまだだなぁ、自分。
 そして冴子の口からフィリップの本名が明らかに。
 果たしてフィリップ=来人はどう動く!? そして絶体絶命の翔太郎達は……!?

 ちなみに予告編がちょっと豪華。次の放送が年末年始を挟むからかな?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
チンク 「今回はホクトのエピソードだな」
ホクト 「うん!
 今回の『MS』は、ぎーくんがサイザーギルティオンからギルティコンボイにパワーアップ!」
チンク 「前回のノーヴェのブレイクコンボイに続いて、柾木の陣営で2体目のコンボイだな」
モリビト 「だね。
 機動六課にはマスター、カイザーの2大コンボイがいるから、その戦力バランスをとる意味でマックスフリゲート側にも2体目を、と」
ホクト 「バランス……?」
チンク 「要するに、戦う力を同じぐらいに保とうとした、ということだ」
ホクト 「同じくらい……
 でも、人数ぜんぜん違うよね?
 なのはお姉ちゃん達くらいの強さの人だって、パパくらいしかいないんじゃ……」
モリビト 「また痛いところをつく……
 まぁ、そこは“少しでも近づけよう”ってことで。
 隊長格はジュンイチがうまく立ち回れば……さすがのアイツも勝ちは難しいけど、互角くらいにはもっていけると思う。
 フォワード陣とライナーズについてはウェンディ、ディード、セインの3人に地獄を見てもらうことになるけどね(苦笑)」
チンク 「それは……地獄どころの騒ぎではないのでは……?」
モリビト 「…………確かに。
 まぁ、六課もいつもフルメンバーとは限らないから、そこをつけば、なんとかいけると思うんだけど……」
ホクト 「うーん……難しいなぁ……」
モリビト 「ホクトにはまだ少し早い話かもしれないな。
 で、もう一方の見どころはそんなお前のがんばりかな?」
チンク 「確かに。
 ギルティドラゴンの強化の対価として訓練を受けることになり、その流れでセイン達も……というところか。
 一戦分、模擬戦の描写があったが……」
ホクト 「うぅ……ボロ負けでした……」
モリビト 「まぁ、そこはクロス相手作品主人公の意地、ってことで。
 それでなくても“自己進化型の強化人間”なんてチートの極みにいる男なんだから、気にしたってしょうがないよ」
チンク 「貴様がうかつなキャラクター設定を造るからだろうが……“自己進化”なんて能力を与えたら、ずっと強くなりっぱなしじゃないか。
 どうあがいてもチートキャラ、最強キャラになってしまうだろう」
モリビト 「うぅ……反省しております。ごめんよ、ジュンイチ……」
ホクト 「でも……ぎーくんのパワーアップ、終わったよね?
 もう修業はやらないの?」
モリビト 「いや、そのまま続いていくことになる。
 元々今回の話の目的も、ホクトのパワーアップとかと並んで“マックスフリゲート組の修業のきっかれを作る”ってのを盛り込んでたし」
ホクト 「そうなんだ……」
モリビト 「と、ゆーワケで。
 お前はまだしばらくの間、ジュンイチにブッ飛ばされ続ける生活が続くことになる」
ホクト 「そうなんだ……(凹)」
チンク 「いじめるないじめるな」
 
ホクト 「はーい、モリビトさん!
 小説書いた量の報告、してください!」
モリビト 「えっと……本編の更新はギリギリだったねー。結局土曜の朝までかかっちゃったし。
 後はこの土日で次の話のプロットをまとめて……と、そんなところ」
チンク 「最近は余裕をもってやっていたようだが、また元の木阿弥といったところか」
モリビト 「うっさいな! その通りすぎて何ひとつ反論できねぇよコンチクショウ!」
ホクト 「その通りなんだ……」
モリビト 「ここで希望的なご意見でもほしい?
 オレ様のチキン根性はよく知ってるだろうが」
チンク 「知りたいことではなかったがな……(苦笑)」
モリビト 「知ってるなら納得してくれると助かる。
 毎回毎回希望的な意見言っても結局ギリギリじゃ、もう『最善を尽くします』としか言えないよ」
チンク 「なら最善を尽くすがいい」
モリビト 「あぁ、尽くすとも。
 そんなワケで、お時間が来たようなので今週はお開き♪」
ホクト 「また来週ねーっ!」
チンク 「機会があれば、またいずれ」

 

2009/12/13(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ノーヴェ 「ノーヴェの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――宿舎の大掃除でちょーっと燃え尽きかかってるモリビト28号です」
ノーヴェ 「えっと……お疲れさん」
モリビト 「なんだって休日に一日つぶしてやるんだよぉ……代休だってつかないってのに……」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!」
ノーヴェ 「えっと、今週は……」
チンク 「私だ」
ノーヴェ 「チンク姉!?」
チンク 「今回の『MS』の主役であるお前がパーソナリティだから、とモリビトに頼まれてな」
モリビト 「はーい、頼みましたーっ♪
 と、ゆーワケで、今週はチンクとノーヴェの仲良し姉妹と一緒にお送りします♪」
 

ゲロロ軍曹さん
>チンク姉ぇたちに突如襲われたウェンディたち。けれどそれは、チンク姉ぇたちのトランステクターを使った、メガ姉ぇことクアットロの策略であったり。・・・う〜ん、ほんとこの人、何考えてんでしょうかねえ・・・?一見すると自分たちにデメリットな行為を、自分からやらかすだなんて・・・・・・。・・・どうにもろくな展開にしかつながらないと思うのは、気のせいでしょうか・・・?(汗)
>んで、まんまと騙され、ジュンイチさんに未だに噛み付きなご様子もあってか、色々といらだってノーヴェ。・・・そんな彼女の元へ現れたのは・・・。

>>「ルルル〜〜♪ ララ〜〜♪ ルル〜〜♪ ララ〜〜♪」
>>「っ!?」
>>突如聞こえてきた鼻歌に驚き、不意打ちを受けたノーヴェの身体が強張った。
>>鼻唄の主が、廊下の向こうの暗がりからカツーンッ、カツーンッ、と足音を立ててやってくる。
>>そして、“彼”は展望室にその姿を現し――
>>「……貴様の心を、受信した」

>・・・どこぞの真っ黒クロスケな、喋る携帯電話さん的登場をしたブラックジャッカーだったり。・・・この部分読んでた時、思わずずっこけそうになりましたよ・・・(汗)。

 ジュンイチのところに回りくどくちょっかいを出してきたクアットロ。
 こういう策士系の子の真意は純粋に分かりづらいですね。彼女といいジュンイチといい……

 そしてブレインジャッカー。淡々とネタ発言かますなー、この子も。
 ジュンイチに教わった時点でネタだと気づきましょう(苦笑)。

>その頃、外では何だか激戦チックな(・・・一部ではちょっち違ってた雰囲気でしたが・・・(汗))感じになってたり・・・。
>んで、『時間制限』の事で隙を見せてしまったホクトちゃんに対し、トーレの容赦ない攻撃が。もう駄目かと思ったその時・・・、『ブレイクラリー』というラリーカーに乗って颯爽(?)と現れるノーヴェ!!
>さすがに車内にて、まだ色々と葛藤してる様子でしたが・・・

>>「……ヴィヴィオは、あたしのことを怖がってた……
>>それでも、ディードとそうなったみたいに……あたしともそうなろうって、歩み寄ろうとしてくれた……!
>>あたしだってなぁ……それなりに意地があるんだ。これからどう転ぶにしたって……アイツの心意気に応えずに、前になんか進めるか!」

>・・・とまあ、何だかかっこいい台詞を言ってくれちゃったり。・・・うん、やっぱりこの子って、根はいい子なんですね。(を)
>そして、その決意を胸に彼女はゴッドオンし、『ブレイクロード』へとトランスフォーム!!
>う〜ん・・・、できればちょっちでも彼女の活躍を見たかったんですけど、いい所でお話は次回に持ち越しですか。何だか気になりますねえ・・・(大汗)。

 熱かったり仲良かったりネタだったりと(笑)、あっちこっちでバトってくれるなか、ピンチに陥ったホクトを救うべくノーヴェ参戦!
 でもここで引き! 『次回に続く』っ! 一週間お待たせいたしました(ぺこり)。

>p.s.
>ところで、また近いうちにらき☆すたのキャラクターさんやスバルたちへのメッセージとかをお送りしてもよろしいでしょうか・・・?(汗)いえ、ご迷惑でしたら、やめておきますので・・・・・・(汗)
>あと、以前お送りしたメッセージのお返事ですが・・・、現在ではどういう状況でしょうか?(汗)こういう事いえた立場ではないとは思いますが、さすがに気になりまして・・・・・・(大汗)。

 もちろんOKです。時間はかかりますがちゃんと返信いたします。
 溜まってる分については……これを機にこなたへのメッセージの返信を追加。↑のリンクからどうぞ。

>・・・・・・ていうか、ジュンイチさんてば、怖い本読んでますねぇ〜・・・。・・・まあ、どこぞの「サドマゾなシスター」さんとか「サディスティック星からやって来たドS王子」とかは、喜んで読みそうですけど・・・(汗)。

 漫画以外の本も読むのかと思ってたらこんなのばっか。
 相変わらず発想が“極端”から“極端”に跳ぶ男です。

>・・・ところで、昨日からついに始まりましたね・・・、MOVIE大戦2010と、ワンピースの最新作!!

 モリビトもさっそく初日・初回で見に行ってきました。
 で、見てみてビックリ。お互いに話がリンクしてましたね。
 ディケイド完結編にWも出ると聞いてはいたんで、どう絡んでくるか気になってたんですけど、二つのエピソードがちゃんとリンクしてたんですね?
 ……って、え? そうすると、“ライダー大戦の世界” =“Wの世界”だったりして?
 またえらいところに住んでるんですね、翔太郎達って(笑)。

 

九尾さん
>前回からノーヴェを見てて何かが浮かんでいましたが、今週の更新を待っている間に気づきました。
>岩本先生版のロックマンXの悩みに似てるんだと。
>Xもいっつも、戦いの終盤で心が追い詰められて、たいてい一度力に走って鬼になりますからね。で、結局心の力は強し!ってことでシグマに勝つと。

 あのXも悩める主人公でしたねー。単行本がまた読みたくなってきた今日この頃。
 悩んで突っ走って失敗して。王道ですなー。

>>「私のシルバーカーテンでカモフラージュしてのランブルデトネイター、なかなかに凶悪だとは思いませんこと?」

>ちょうどとあるリリなのSSでISを全部使えるキャラが新しく出した複合SSが同じだったからびっくりしました。
>これ、出たの昨日ですよ?なんという神タイミング。

 え? ウチ以外にも同ネタが!? しかも時期的にもニアミス!?
 なんでウチはこうもアレな一致現象が乱立するんでしょうかね?(滝汗)

>ノーヴェがコンボイになったのは驚きましたが、かわりに形態変化(カンピオ・フォルマ)、じゃなかった爆裂武装はなしでしたね。
>たまたま出ないで終わっただけなのか、それともノーヴェだけないのか。

 ブレイクコンボイのお話だったためか出ずに終わった爆裂武装。
 一応ネタはありますが、ブレイクコンボイの存在を強調していこうと思うとむしろ蛇足。さて、使うべきか使わないべきか(苦笑)。

>>まとめて、今回あんまり目立ってねぇ脇役ども全員分のお礼だぁっ!

>ついでに最近のなのはたちの分もまとめて入れてあげて。
>本気で出番ないから。

 最近ジュンイチに拾われた子達にスポットが当たっているためになのは達六課側の出番が激減。
 大丈夫! もう少しで六課に視点が戻ってくるから!……すぐに大変な事態が勃発しますけど(マテ)。

>しかし今回、ノーヴェが主役でいながら、かなりクアットロに見所が多かったです。
>チンクが辛辣だったり、チンクが無事で結構本気で安堵してたり、お礼もらってたり。
>そういえばクアットロってノーヴェやスバルと声が同じだったような。だから目立ってるのか?

 今回やられ役として大活躍のクアットロ。
 こんな姿でも印象を残せるとは……“やられ役”の素質ありますかね?(何を今さら)

>資料(突撃技/再利用/ジャッジ一覧)

 ジャッジ一覧、モリビトが推したいのは『ゾイド新世紀/0』のジャッジマン。
 ……いや、アイツはそのものズバリ“審判”だからちょっと微妙かなー、とは思うのですが、「ジャッジ」と聞くとコイツが真っ先に浮かんできます。
 どいつもコイツもインパクト強すぎですって、『/0』の方々(笑)。

 

ソラさん
>>ジュンイチがマグナブレイカーに組み込んだ“バーストモード”は現実としてその“前提”を覆す――必殺技を放つためではなく、純粋に機体のパワーやスピードを上げるためだけにフォースチップのエネルギーを使うのである。

>あ〜〜〜そう言えばほとんどのフォースチップは必殺技を発動したり、新たな武装を開放するのばっかだもんな…そう言うのは凄いな…

>>《――リミット!》
>>「了解!」
>> 先だってマグナの示した限界時間の到来。知らせるマグナに答え、ジュンイチはトーレに向けて飛翔する。
>> 両手のマグナセイバーを合体させてマグナブレードに。全身を駆け巡っていたフォースチップのエネルギー、そのすべてをその刀身に集中させ――
>>「龍王――」
>>
>>「一閃!」
>>
>> 巻き起こった炎と共に、渾身の力でトーレに向けて叩きつける!

>時間が来るまでは純粋にスピードとパワーを上げて…時間がきたら必殺技に変える…無駄がないな〜

 機体のパワーを上げるだけでなく従来通り必殺技もOKという、使い勝手抜群のバーストモード。
 戦い方の幅の広いジュンイチならではのアイデアです。

>>「だとしても知りませんわ。
>> 大方、柾木ジュンイチがあの子達を相手にフラグでも立てたんじゃないですか?」
>>「………………」
>> クアットロがとぼけているのは明白だが――彼女の口にした“ごまかし”には説得力がありすぎた。思わずトーレが反論に詰まり――

>いやいや!確かにあるかもしれないけど詰まらないで!!

 すでにスカ派にも“フラグメーカー”な認識で見られているジュンイチ。
 まぁ、すでにチンクにフラグ立ってますしねー♪(ニヤリ)

>>「ウーノは復帰のめどが立たない、ドゥーエも潜入中で連絡が取れない。
>> 今姉妹をまとめなければならないのは、私達3人なんだ。
>> いくらクアットロが陰湿で陰険でどうしようもない性悪でも、私達は涙を飲んで、断腸の思いで手を取り合わなければならないんだ」
>>「うん、正直に答えて?
>> チンクちゃん、私のこと嫌いでしょ? ちっとも信じてないでしょ? むしろすっごく怒ってるでしょ?」

>うわ〜お…凄い程、険悪な気がビシビシ伝わって来る…

 一方、クアットロは姉妹からもさんざんな扱い。
 まぁ、本人がちゃんとこの展開を予測した上であえて……なんですが。実質的には困ってないでしょうね。むしろ楽しんでいると思います。
 …………なんとハイレベルなお方だ。SでありながらMもOKとは(マテ)。

 

放浪人テンクウさん
>>バーストモード
>フォースチップの力のもう1つの使い道、バーストモード。
>本来は必殺技の発動の為の、一時的なエネルギーブーストが主流だった力。
>それを無理やり性能向上に回してしまうのですから、負担がデカいのは当然なわけで。
>もっとも、この技術の先例は、バーテックスブレード等にあるのでしょうが。
>アレは内蔵されてる武装を展開・維持する為にエネルギーを使ってますからね。

 バーテックスブレード、バーテックスストームという技もありますし、確かに通じるものがあるかもしれませんね。
 ともあれ、マグナブレイカーの新戦力バーストモード。それまでまったく追いつけなかったトーレに追いつけるようになったことからもその力は推して知るべし……ですが、そのまま必殺技につなげるためメリハリに欠けるという致命的な欠点も(笑)。

>>頼むから
>決してマジメにやる気がうかがえないジュンイチ。ここで「帰れコール」かい。
>とうとう、宿敵のハズのチンクにやめてくれと「頼まれる」始末。
>さすがはチンク姉、落ち着いていらっしゃる。慣れたんですかね。

 ジュンイチのツッコミにいちいち付き合ってくれる律儀なチンクさん。
 クアットロはコソコソしてて、ジュンイチはこっち“で”遊んで……最近苦労指数がどんどん増している気がします(苦笑)。

>>「いくらクアットロが陰湿で陰険でどうしようもない性悪でも、
>>私達は涙を飲んで、断腸の思いで手を取り合わなければならないんだ」
>>「チンクちゃん、私のこと嫌いでしょ?ちっとも信じてないでしょ?むしろすっごく怒ってるでしょ?」
>クアットロ、何を今更なことをほざいているんだ。
>前々からそうだったに決まってるじゃないか(オイ)
>ていうか、今までの恨みつらみみたいなものを多分に込めてるなぁ、チンク姉。
>徹底的。うん、あまりにも徹底的だよチンク姉。

 ナンバーズ視点からもクアットロの扱いはこんなもんです(笑)。
 とことん嫌われ者です。がんばれクアットロ。そんなキミが好きだという物好きはきっといる!(←フォローになってない)

>>逆利用
>ジュンイチはあろうことか、スカリエッティとクアットロの策を逆利用。
>まぁ、どっちが強く働きかけたところで、当のセイン達の成長に繋がるのですが。
>問題は、セイン達が今後どういう風に動いていくのかってところですね。
>密かにジュンイチと通じ合い始めてるチンク姉。
>ちゃっかりしっかり立ってるフラグの件も含め、彼女の将来も非常に楽しみです。
>ただ、嫁候補っていうのは禁句になりそうで。

 結託して悪役を演じるスカリエッティとクアットロに対し、ジュンイチとチンクも結託してその策を利用しようと動き出す。
 この策謀合戦、勝っても負けても損する人は誰もいないんですよね。何だかんだでセイン達は愛されてます。

>>「奥さんは旦那さんに保険金をかけてビルの屋上から突き落とす」
>言葉どころか意味すら何一つ合ってないのが恐ろしいことこの上ない。
>ていうか、どこで聞いたそんな言葉!!サスペンス劇場のレベルじゃねーよ!!
>何かが致命的なまでに欠けてるよ絶対!!

 旦那さんにその試練を乗り越えよ、ということでしょうか(苦笑)。
 相変わらず情け容赦なくボケ倒してくれます。

>>世界の猟奇殺人大全
>出ました、物騒極まりないジュンイチの愛読書シリーズ。
>もうこれで4冊目?5冊目?なんだか毎回1冊ずつ登場してる気が。
>ジュンイチの本棚にどーゆー類の本が並べられてるか、想像するのが怖いです(苦笑)

 相変わらず何読んでるんだか。
 きっと彼の本棚はこの手の本とヲタク系の本で二分されていると思います(苦笑)。

>>「"想い"だけでも、"力"だけでもダメ」
>うわぁ、どこぞのガンダムの歌姫の名ゼリフじゃないっすか。さすがジュンイチ。
>元ネタではこの言葉によって自由の翼が羽ばたいたのですが、
>ここでは守る翼を得た突撃者が疾走するようで。自分なりの答えを出す為に。

 今回は本人も意図的に引用してますね。「好きなアニメのセリフ」って言ってますし。
 ラクスが悩めるキラをこの言葉で導いたように、ノーヴェもこの言葉で悩みを晴らしました。普段はネタに走ってばかりのジュンイチですが、締めるべき時にはちゃんとシリアスに引用することもできるのです。

>>〈ムニャムニャ……あと5分……♪〉
>>〈……ウフフ……ジュンイチぃ……最後のフライドチキンはいただいたっス……♪〉
>>「今すぐ叩き起こせ、そのおバカどもぉぉぉぉぉっ!」
>うわー、さすがはナンバーズ随一のおバカども。遅れてる理由がひどい(いい意味で)
>結局戦闘終了まで覚醒しきることはなく、この二人の出番はなし。
>ついでに、この二人のせいで出番がなくなったディードに合唱(チーンッ)

 セインとウェンディは夜襲に対応できないことが判明(笑)。
 ただ……ジュンイチをエサにしたらウェンディはあっさり起きてきそうな気がします。なんかこう、フラグに導かれる感じで(再笑)。

>>ガードフローター&ブレイクコンボイ
>なるほど、ブレイクコンボイとは即ち、ガードフローターという「守る力」を得たからこそのコンボイでしたか。
>強化パーツによるコンボイ、というのはジャックプライム以来ですかね?
>というか…変形プロセスはなんというジェイデッカー。
>モチーフのビークルが違うのでピッタリ、ではないですが、
>コアとなるものの配置と変形から見るに、ジェイデッカーかと。
>個人的にはガードフローターがステルスガオーのように合体してもよかったのですが。
>まぁ、アレだけだと芸がないようにも見えるかもしれないので何ともいえないですが。
>ファイナルフュージョンあってのステルスガオー、ってことで(どういうことだよ)

 “破壊”のブレイクロードに“守り”のガードフローターが加わることで“破壊の守護者”、ここに爆誕。
 最初は王道にのっとってトレーラー型ユニットとの合体を考えていましたが、前回の感想でみなさんからトレーラーを読まれていたのでこうなりました(爆)。

>>「そして今のは……まとめて、今回あんまり目立ってねぇ脇役ども全員分のお礼だぁっ!」
>>〈え!? 十把ひとからげ!?〉
>>〈目立てなきゃそんな扱いっ!?〉
>>〈出来高歩合制ですか!?〉
>まとめてってところがまたひどい(苦笑)
>目立つのと目立たないのとじゃ、扱いにすさまじい差が。
>挙句の果てに……(↓に続きます)

>>「そいつはガスケットの分の“お礼”だぁーっ!」
>>〈ホントに“お礼”だぁーっ!?〉
>もう、どうとでもなれ(えぇー)
>もはや現金だし。何考えてんだ。
>ジュンイチのことだから、寧ろ何も考えてないと思うのが無理です。

 がんばったノーヴェやホクトとは段違いに扱いの軽い今回のセイン達。
 おちょくるネタは見逃さない。これもジュンイチクォリティ。

>>三度目の正直
>実質の姉妹にあたるスバルやギンガとは違い、なでられることに抵抗感バリバリなノーヴェ。
>まぁ、敵味方っていう立場も影響してるんでしょうけど。
>まぁ、アレですね。反抗期ってヤツですかね。ガキ扱いされたくないって。
>……反抗期疑惑のあったモールダイブとは気が合いそうな感じがします。私は。

 あー、確かにモールダイブとは仲良くなれそう。
 肉体派ツンデレ(笑)のノーヴェの拳がジュンイチに炸裂。まぁ、「チンクと比べて子供扱いしやすそう」なんて理由で子供扱いされれば怒りますわなぁ。

>>次回予告
>とうとう、本編でやってしまったウソ予告。犠牲者はガスケット。
>嫌い…っていうか、まぁ、第85話のマックスフリゲート襲撃の件もありますし。
>さてさて、次回はギルティコンボイとな。ガードフローター再びか。
>いや、今回重傷を受けたギルティドラゴンが生まれ変わるのか。
>はたまた、GLX-Jシリーズの更なる支援機が登場するのか。
>何にせよ、次回はホクトの戦線返り咲きエピソードということですね?楽しみです。

 次回は冒頭の戦いで負傷退場していたホクトの名誉挽回話。
 彼女の過去についてもちょこっと触れる予定。お楽しみに!

 

タカちゃんさん
>ブレイクコンボイはリベンジの合体モードのオプティマスをイメージすればいいのかな?

 合体の流れ的にはファイヤーダグオンとジェイデッカーを混ぜる感じで。
 モチーフについての話は↓にて……

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 ついにアクマロ編クライマックス突入。
 「地獄の苦しみを味わいたい」という、外道衆のシタリですら危険を感じる狂気と共に暴走を始めたアクマロ。この世に地獄を引きずりだすため、最後の作戦を開始。
 十臓をはぐれ外道の道に導いたのもそのため。裏正もそんな彼の家族で作ったものだったというのですから、どれだけ気の長い計画だったのやら。
 そして十臓の手によって地獄が口を開け……

 次回は十臓と丈瑠が再び対決、同時に源太もこの戦いに介入?
 元々源太の寿司を最初に評価したのは他ならぬ十臓。源太の存在は十臓の行く末にどんな影響を与えるのか?

>今週の『W』

 三つ巴編・後編。

 予想通りあっさりすぎるほどあっさりと復活したクレイドールドーパント=若菜。
 そんな彼女と冴子の確執が明らかになると同時にフィリップとの関係にも新たな謎が浮上。
 「もういない」という彼女の“弟”って、まさか……!?

 バイオレンスドーパントの正体はマネージャー……でも黒幕は若菜の先輩という二段構え。
 女の嫉妬は色恋の上でも仕事の上でも怖いですなー……って、バイラス編でも似たような感想を抱いた覚えが。

 フィリップの言葉により、クレイドールのメモリを手放した若菜。
 このまますんなり離脱とは展開上(笑)許されないはず。メモリを回収した父上様はどう出る……?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
チンク 「今週の『MS』は前回の続きで、ノーヴェ編の後編か」
ノーヴェ 「そう!
 あたしのブレイクロードが、ブレイクコンボイにパワーアップ!」
モリビト 「『MS』で新登場となったコンボイとしてはマスター、カイザーに続く3体目だね。
 で、単体変形だった前2体と違って、今回はサポートメカとの合体で完成するタイプ。
 イメージ的には、トランスフォーマーよりも勇者ロボに近いかな?」
ノーヴェ 「あー、そういや、なんかそんな感じするよな」
チンク 「確か、モチーフも勇者シリーズから取ってるんだったよな?」
モリビト 「あぁ。
 ブレイクコンボイの合体の仕組みは、ガードフローターはファイヤージャンボ、ブレイクロード自身はデッカードのジェイデッカーへの合体シークエンスをベースにしてる」
(↑言って、二人に件の機体の映像を見せる)
チンク 「…………ふむ。
 となれば、この“オリジナル”とそっくり同じ変形はすまい? 何しろ元々別の機体なのだから」
モリビト 「とりあえず、ブレイクロード側はパトカーじゃなくラリーカー、ってこと以外は特に変更はなし。
 ファイヤージャンボにあたるガードフロートの方は、両腕が別機合体じゃなくてちゃんとセットになってること。それから胸部から頭部にかけてを形成するパーツがなくなってることかな?」
チンク 「なるほど……
 その空白になっている“胸部から頭部にかけて”をノーヴェのゴッドオンしたブレイクロードが補うワケか」
モリビト 「そゆこと」
ノーヴェ 「まぁ、ブレイクコンボイについてはそのくらいでいいだろ。
 今回の話は、ブレイクコンボイのお披露目話、というだけじゃなくて……あたしが迷いを吹っ切る話でもあるんだよな?」
モリビト 「前回から引きずってた、トーレ達と戦うことに対する迷い、だね。
 そのせいで、ノーヴェはうまく戦えずに負けちゃったワケだけど、そんな彼女から“理由”を聞いたジュンイチがバッサリと両断」
チンク 「『迷ってる自分すらも受け入れろ』か……相変わらずムチャを言う」
ノーヴェ 「ホントになー……」
モリビト 「でも、そんなジュンイチのおかげでノーヴェも立ち直れたんだし、ムチャではあっても的外れではなかったワケだ。
 その結果、ジュンイチに拾われた4人のナンバーズは全員ジュンイチのところに残る選択をしたワケだ」
ノーヴェ 「だな。
 チンク姉、負けないからな!」
チンク 『望むところだ!」
モリビト 「ハッハッハッ、仲のいいことで。
 で、事件が解決したと思ったらまた次の話……」
ノーヴェ 「タイトルからして完全にホクトの話だよな?
 でも、ギルティコンボイって……? アイツにゃサイザーギルティオンがいるじゃないか」
チンク 「まさか……」
モリビト 「さて、どうだろうね。
 まぁ、その辺は次回を見ればわかると思うんで、一週間楽しみにお待ちくださいませ♪」
 
チンク 「では、モリビト。
 いつもの報告を頼む」
モリビト 「とり合えず……久々にのんびり休めていたかな?
 余った時間で次の話のプロットも進められたし」
ノーヴェ 「なんだ……すんなりいっちまったのか。
 つまらないな」
モリビト 「いいんだよ、すんなりいって。
 いやー、今週もこの調子でいきたいもんだね」
チンク 「当然だ。
 しっかりと私たちの戦いを描ききってくれよ」
モリビト 「おぅともよーっ!
 ……っと、いうワケで、モリビトがいつになく元気にうなずいたところで、今週はお開きです!」
ノーヴェ 「まったなーっ!」
チンク 「来週はよろしく」

 

2009/12/06(日)
モリビト 「モリビト28号と」
セイン 「セインの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――いよいよ12月。姪っ子達へのクリスマスプレゼントやら年明けのお年玉やらで財布の中身が心配なモリビト28号です」
セイン 「いいじゃんか、ボーナスもらえるんだから。
 あとは年末調整とか……」
モリビト 「収入が増えるからって出費の額が減るワケじゃないんだぜ」
セイン 「……実感のこもったコメントをどーも」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!」
セイン 「えっと、今回は……」
ノーヴェ 「…………おぅ」
セイン 「あー、やっぱノーヴェか」
モリビト 「今回と次回の主役だからなぁ……」
 

ソラさん
>>クラナガン市内のとある広場――人々の待ち合わせ場所としてそこそこ有名なその広場で、ジュンイチは“待ち人”が来るまでの暇つぶしに持参していた本に目を通していた。
>> 本のタイトルは――“サルでもできる殲滅(せんめつ)戦”。

>変な題名の本パートV!?ホントどこで買ってんの!!!!ってかサルにも出来るって;

 またもや出ました、ジュンイチの物騒な愛読書。
 今度のテーマは殲滅(せんめつ)戦。さて、次は何かな?(次があるんかい)

>>「ま、アイツとは付き合い長いし、何より気が合う者同士だからな――って、何でオレはお前に足を踏んづけられたんだ?」
>>「事故だ」
>> 全体重をかけて思い切り踏みつけておいて『事故』も何もないだろうが。
>> 合金の芯を仕込んだブーツにつま先を守られ、ノーダメージに終わったジュンイチがそんなことを考える一方で、踏みつけた張本人であるチンクは頬をふくらませ、ぷいとそっぽを向いてしまう。

>…これってあれ(チンクフラグ)ですか?

 もう言い訳の余地もなくフラグですね。
 チンク、とうとうクアットロにまでヤキモチを……でもスルー(笑)。

>>「…………わからん」
>>「真っ向勝負しか能のない脳筋にゃ期待してねぇよ」
>>
>> 直後――
>>
>> 遊歩道を舞台に、ジュンイチとチンクの追いかけっこが幕を上げた。

>とことん、人を怒らせるのが上手いなこの人;

 ヤキモチ焼く場面があろうと、結局はいつもの二人に。
 いじるジュンイチとキレるチンク。止めるヤツがいやしねぇ(爆)。

 

放浪人テンクウさん
>>姉妹同士の戦い
>やはりというか、本気を出せないセイン達。普通のゴッドオンで…。
>でも、生きて帰ってこられたこと、そして姉妹同士で戦うことに迷っていたこと。
>それが分かっただけでも、ジュンイチにとってはよかったようです。
>私にとっても良かったことですが(ぁ)
>しかし、不可思議な点もあって…。
>ジュンイチが示した3つの疑問、それが仕組まれていたことだと分からず…。

 のっけから対決ムードで始まった今回の話。
 セイン達が姉妹と戦うことをちゃんと迷える優しい子であって一安心……とりあえず、まだジュンイチには染められていないようです(爆)。

>>事情聴取
>うーん、犯罪者に説教をかまされるとは。さすがはジュンイチ(マテ)
>チンクとジュンイチの主張の食い違い、そしてあっさりと判明する真相。
>簡単な話、ブラッドサッカーとマスタングを遠隔操作、仕草は見せかけ。
>おのれ、クアットロ…。いつもいつも、なんてことをしてくれるんだ!
>次にジュンイチと出会ったら、それこそ黒こげどころじゃ済まないですね。
>いや、下手しなくてもセイン達とも…?いや、それ以前にチンクがいるか。

 姉妹対決の真相はクアットロの仕込み。
 こういう陰湿な手はさすが彼女、といったところか。さて、ジュンイチはどんな“反撃”に出るか……少なくとも、まともな手での反撃はまずないと確信できちゃうのがジュンイチクォリティ(笑)。

>>ノーヴェとブレインジャッカー
>受信…あぁ、ジュンイチったら…。
>でも、彼にしてはマトモ(?)なボケだったように思えるのは私だけでしょうか。
>それはさておき、思わぬ人物がノーヴェに語りかけてきたもので。
>ジュンイチ側ナンバーズの中で、ある意味1番心を閉ざしているノーヴェ。
>そんな彼女にブレインジャッカーは、"道"を選ぶことの価値や意味を投げかける。
>そしてノーヴェが選ぶ"道"は…?

 ジュンイチ、良くも悪くも素直なブレインジャッカーにここぞとばかりにネタを仕込んでます。
 そんな彼に毒されながらもノーヴェにアドバイスを送るブレインジャッカー。いい子やのー。

>>マトリックス
>おお、ガスケットがいつになく頑張っている…と思いきや。
>かの有名なポーズをセインに邪魔され、結局やられ役。
>でも、ディエチがふるったセインへの一撃が、微妙に救いになっているようないないような…。

 ガスケットのいくところ、そう簡単にシリアスなんてできません(苦笑)。
 ディエチもディエチで、こういう理由でツッコめるようになったとは。キャラ砕けてきたなぁ(しみじみ)。

>>ブレイクロード
>遂にその姿を現した、GLX-Jシリーズ最後の1機。その名はブレイクラリー。
>そして、自分なりの答えを見つけ、トーレ達と戦う覚悟を決めたノーヴェがゴッドオン!
>トランスフォームのモチーフはわかりませんが、なかなかカッコイイですね。
>さて、遂に4機全てがお披露目となったGLX-Jシリーズ。
>この存在が、これからのナンバーズにどう影響してくるのか…。

 ついにノーヴェもGLX-Jシリーズを入手。
 これでついに反撃か? しかしトーレもそう簡単にはやられないはず。次回はまたもやひと波乱ありそうです。

 

九尾さん
>>「ルルル〜〜♪ ララ〜〜♪ ルル〜〜♪ ララ〜〜♪」
>>「……貴様の心を、受信した」

>ブレインジャッカーァァァァ!!!!
>お前の性格が掴めねえよ!ギニュー特戦隊くらい掴めねえよ!!

>>某SF映画で話題になったあのポーズで、自分の顔面を狙ったディエチの砲撃をやりすごす!
>>「そのポーズ……まさか!?」
>>そのポーズの“ネタ元”はディエチも知っていた。まさかリアルで見られるとは思っていなかったその光景に、状況も忘れて思わず見入ってしまう。

>ディエチィィィ!!!???
>お前もか!お前もなのか!
>頼むから健全でいてくれ!ブレイドに恋しててもいいからー!!

 ギャグとは無縁に見えた子達が意外な一面を。
 このままいくとその内セッテやトーレも……我ながらやっちゃいそうで怖い(苦笑)。

>シリアスにはじまりシリアスに締めくくられた話なのに、印象に残ったのはこういうところだったり。
>まあ、姉妹の亀裂は一人の策略だってわかってるからしょうがないんですが。
>結局どうやったってチンクとジュンイチがあとから説明すればそれですんじゃうことですからねえ。
>むしろディードあたりは、敵対してでもヴィヴィオを切り捨てられないと自身の心を確認できたわけで。決意を固めるにはちょうどよかったですかな?

 今でこそ状況は悪いですが、すでにジュンイチやチンクには感づかれてますし、解決は意外に近いかな?的な空気。
 とはいえ、ディードは他の面々よりも一足先に自分の立ち位置を確定。成長してくれるのは喜ばしいことですが、それもクアットロの手の内と考えると……(汗)

>しかしクアットロとジュンイチはほんとよく似てます。
>ジュンイチはチンクと簡単に連絡がとれて、クアットロは隠れているジュンイチのアジトを簡単に見つけられて。
>今のところ偶然以外で見つけられているのは、あの謎の探知力を持つ瘴魔勢だけなのに。やはりあなどれません、クアットロ。

 とことん似た者同士の二人。しかもジュンイチ的には自覚あり。
 ……って、え? まさかジュンイチに一番近い位置にいるのってクアットロ? いろんな意味でヤバすぎる。
 果たして“ジュンイチの嫁候補”達に刺されるのはジュンイチかクアットロか(爆笑)。

>資料(光速/ブラックホール/電脳空間が日常と隣接した世界観一覧)

 ブラックホール。このHP的にはやはり『トランスフォーマー・ギャラクシーフォース』のグランドブラックホールを挙げねばなりますまい。
 ウチの『GM』シリーズではユニクロンが引き起こしたことになってますが、原作ではれっきとした自然現象だったんですよね、アレ。

 

タツノコースケさん
>ところで、もうすぐ『MOVIE大戦2010』と『ウルトラ銀河伝説』が公開になりますけど、モリビトさんは観に行きますか?
>僕としては、できれば両方とも観に行きたいなと思っています。
>『MOVIE大戦2010』のWのビギンズナイトとディケイド完結編も気になりますし、『ウルトラ銀河伝説』に至っては小泉元総理がウルトラマンキングの声として出演するって言うのも気になってたりしてます。

 『MOVIE大戦』はすでに見に行くことが決定。『銀河伝説』は未定、というのが現状ですね。
 他にも『2012』とかも見に行ってみたいんですよねー。やはり年末・年始は面白い映画が目白押しです。

>さて、MS第88話、ナンバーズ完全分裂のカウントダウンが始まってしまいましたね……!
>そして、今回の物語の流れと次回予告を見る限りでは、今度のハイパーゴッドリンクはノーヴェ絡みとなりそうです!
>ブレイクコンボイがいかなる活躍を見せるか、色々と期待して待ちたいと思います!

 今回はノーヴェのお話。しかも兼・ブレイクコンボイ誕生編の前編!
 クアットロの策略によって思い悩むノーヴェ。次回は彼女の大反撃です!

>>クラナガン市内のとある広場で、ジュンイチは暇つぶしに、持参していた本に目を通していた。
>>本のタイトルは――“サルでもできる殲滅(せんめつ)戦”
>今回も色々とツッコミどころ満載なんですけどぉぉぉぉ!?
>ジュンイチの愛読書って、いつもこんなのなんですか!?

 ジュンイチの読書傾向、趣味関係以外はこんなんばっかです(笑)。
 ものの見事に人として歪んでるなぁ……あ、今さらか(爆)。 

>>ブレインジャッカー「ルルル〜〜♪ ララ〜〜♪ ルル〜〜♪ ララ〜〜♪」
>……え゛!!!???
>そのパターン、まさか!!??
>>ブレインジャッカー「……貴様の心を、受信した」
ゼロワンネタ〜〜〜!!!!????
>いつかやるなとは思ってたけど…(笑)

 “心を読む”“基本無口”“弥七的ポジション”ということでゼロワン氏とキャラがもろかぶりなブレインジャッカー。
 と、ゆーワケで今回のネタ。ブレインジャッカーも意外にお茶目なところがあるのです。

>座談会データ

 確認しましたー。
 いつもありがとうございます。さて、出演回数の少ない子達を同情出演させなk(総攻撃)

 

ショウさん
>> 合金の芯を仕込んだブーツにつま先を守られ、ノーダメージに終わったジュンイチがそんなことを考える一方で、踏みつけた張本人であるチンクは頬をふくらませ、ぷいとそっぽを向いてしまう。

>ジュンイチにダメージを与えられなかったチンクが哀れ。
>しかし、頬を膨らませたチンク・・・・・・。
>いかん、可愛すぎる・・・。似合いすぎる・・・。
>身体が幼いからか? そうだ、そうに違いない!

 クアットロについて熱く語るジュンイチに可愛らしく嫉妬してくださったチンク嬢。
 イメージするとホントにかわいいです。ロリなお方の本能を存分に刺げk(ランブルデトネイター)

>>ボンネットを中心とした車体前部がバンパー部分を支点に起き上がり、そのまま車体前方に展開されると左右に分かれ、ロボットモードの両足となる。
>> 続けて車体後部から側面にかけての部分が左右に展開。両腕となり、展開された両腕の内側からはロボットモードの頭部が姿を現す。

>ノーヴェの機体、ダ・ガーンやデッカードと同じ変形ですね。
>そして次回のタイトルには新たなコンボイの名が。
>・・・ノーヴェ、コアロボですか? まさか、トレーラー型サポートメカと合体・・・?
>それともセイン達と合体ですか? 各トランステクターが合体してもおかしくないような気はするんですが・・・?

 お察しの通り、ブレイクロードの変形は勇者シリーズのパトカー系のみなさんが元ネタ。
 そしてブレイクコンボイ……さて、こちらは予測が当たるか否か、期待してお待ちください、ということで(滝汗)。

 

三流技士さん
>>悪いがオレはお前と“そういう”関係になる、そんな状況につながるようなフラグを立てた覚えはねぇ

>どの口がそれを吐きますか。

 ホントにどの口が言ってるんだか(苦笑)。
 まぁ、ホントに本人は自覚ないんでしょうけど。これもラブコメのお約束。

>>ディセップの新兵器ドールシリーズ

>ガジェットを上回るフィールドとかタチが悪いですなー。ガジェットのプラントを利用してるとはいえ財力のあるやつらは良いですなー。ユニクロン組が不憫でならん。

 ディセプティコン組にも戦闘員系戦力が参戦。
 最終決戦はどこも大所帯で大騒ぎになりそうです。

>>ディード覚醒(違う意味で

>まさか妹萌えに目覚めるとはしかもその勢いでハイパー化するとは。良いのかそんな理由で。

 ディードが新たな世界に目覚めました。
 しかも上がりに上がったテンションがハイパーゴッドオンまで引き起こすほど。人間変われば変わるものですなぁ(しみじみ)。

>>ジュンイチ2人目の子ども(違

>ヴィヴィオもジュンイチのことをパパと呼ぶように。これは奥様はマジョ?フラグか!?

 それは遠回しな『奥マジョ』MS版のリクエストですか?(苦笑)
 いや、モリビトもやりたいなー、とは思ってますけど(ニヤリ)。

>>新たな力

>ウェンディたちの新しいトランステクターはマグナブレイカーと爆裂武装が可能。エリアルバスターの挟み込んで零距離射撃というのは凄い好きです。
>ダイブハンマーのでかいトンファーというのはちょうど発売された三国伝の孫策とダブります。またも現実とリンクしてしまったか。
>ウルフスラッシャーの変形はそんな感じはしましたがやはりファングウルフが元でしたか。
>変形合体のパターン考えるのも大変ですね。

 新トランステクター、GLX-Jシリーズの合体はゴッドリンクではなく爆裂武装。
 ジュンイチ達の主力がマグナ“ブレイカー”ということでこっちになりました。

>>ザインの目論見

>以前の砂漠化現象が各地で相次ぎしかし人的被害はなしという奇妙な動き。なんか「砂」というのがキモになりそうな気がします。

 今までにない奇妙な動きを見せているザイン達瘴魔軍。
 しかもジュンイチ達が気づくことのないようにオトリの襲撃までかけるという念の入れよう。そこまでしてザインが進める“企み”が明らかになるのは……多分次クールくらいになるかと。

>>やきもちチンク姉

>チンク姉が可愛すぎて生きるのが辛い(お
>心配せずともこの2人はそういうことには絶対ならないから。

 なんか大好評ですな、ヤキモチ焼いてるチンク姉(苦笑)。
 はてさて、彼女は事件後どういう身の振りになるのやら。柾木家に嫁入りするかナカジマ家から通い妻になるか……(マテ)

>>ノーヴェの決意と3人目のコンボイ

>自分の進むべき道に迷うノーヴェでしたがブレインジャッカーとルーの言葉で戦うことを決意しブレイクロードにゴッドオン!
>しかし次回のサブタイのブレイクコンボイとはいったい!?ノーヴェがまだハイパー化してないのも関係するのかしら。

 ついにノーヴェもGLX-Jシリーズを獲得。
 でも彼女の物語は次回に続く。さて、ブレイクコンボイとの関係は?

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週はことはの話。
 一番年下+代役ということで「自分は力不足では?」と思い悩んでしまったことは。焦りから先走ってしまい、彼女をかばった流ノ介達がアヤカシの能力で飢餓状態に。
 ますます「姉の代わりに頑張らなければ」と焦ることはですが、彼女は彼女、姉は姉と教えられて一念発起。お久しぶりのスーパーシンケンジャー化で大勝利!
 っていうか、サムライハオー、アクロバットやりすぎ(汗)。作中の機動だとどう見ても跳べそうにないのにあの動きはどうかと。実際、跳躍の際にはほとんど踏み込んでないですし(苦笑)。

 ことはの葛藤を知り、丈瑠も自分を見つめなおすきっかけを得たもよう。ようやく本当の意味で再出発……ですが、勝利の裏で、アクマロの“目的”が少しずつ明らかに。
 どうやら、アクマロの“目的”のために重要なのは、手段よりも場所のようで……次回からはいよいよアクマロ編のクライマックス突入か!?

>今週の『W』

 今回はなんと敵幹部の護衛! 未だ若菜の正体を知らないフィリップが若菜に付きまとっているストーカードーパントを退治することに。
 というか……今回のドーパント、メモリは“バイオレンス=暴力”ですか。この定義だと今までのドーパント全部あてはまるきがするんですが(苦笑)。

 ついに若菜の本性が翔太郎にバレました。ワガママな若菜の“素”に幻滅した翔太郎ですが――それでもフィリップはご執心の模様。
 接触した瞬間フィリップに走る記憶のフラッシュバックも気になりますし……若菜には幹部級ドーパントである以外にもフィリップと因縁があるとか?

 しかし、その若菜が変身したクレイドールドーパントがバイオレンスドーパントに粉砕!?
 ただ……幹部級であることも手伝ってまったく心配じゃなかったり。
 “クレイ(=粘土)”ドールのドーパントですし、粘土みたく破片がくっついて再生するのかな?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
セイン 「今週は、あたしらマックスフリゲート居座り組とドクターのところに残留した組、ナンバーズ同士の対決の話だな」
モリビト 「正確にはそのお膳立ての話、だな。
 クアットロの仕組んだ“偽装工作”によって、セイン達とトーレ達がぶつかっちまう……と」
ノーヴェ 「クア姉のヤツ……なんだってこんなマネを……!」
セイン 「えっと……話の中で明らかになってる限りでは、クア姉とドクターがあたし達に外での経験を積ませようとしてる。
 で、あたし達はもちろん、トーレ姉達もそのことは知らない、と……」
ノーヴェ 「一応、チンク姉は今回の話で“裏がある”って気づいたぞ。
 まぁ、ジュンイチに入れ知恵された結果、なんだけどさ」
モリビト 「でも、一番の当事者であるセイン達やトーレ達は気づかないまま。結果として、両者の対立は決定的なものに。
 そんな中、唯一、ノーヴェだけはなかなか踏ん切りがつかなくて……」
セイン 「だよなー。
 ノーヴェって基本的に他人に相談しないから、ひとりで抱え込んじまうんだよな」
ノーヴェ 「う、うるせぇ」
モリビト 「でも、そんなノーヴェの前にはブレインジャッカーが発生」
セイン 「『発生』って、そんなボウフラか何かみたいに……」
モリビト 「現れ方はまさに“そんな”だと思うんだが」
ノーヴェ 「まぁ……いきなり現れる、っていう点じゃ否定の余地はないと思うけど……」
モリビト 「アイツもアイツで、とことんマイペースだよなぁ……
 話の中の時間じゃ、Vストライカーになったのはつい先日のことなんだけど、今度はちゃっかりマックスフリゲート側に顔出してきてるし……」
セイン 「こういうところはジュンイチにそっくりだよなぁ……」
モリビト 「ともあれ、そんなブレインジャッカーのアドバイスとルーテシアとの語らい、そしてヴィヴィオの気遣いに後押しされてノーヴェがついに参戦!
 …………なんだけど……」
セイン 「『なんだけど』……何?」
モリビト 「この段階では、ノーヴェ、結局自分の悩みに対して結論出たワケじゃないんだよね。
 ほら、ノーヴェがタンカ切ったシーンでも『これからどう転ぶにしたって』ってセリフがあっただろ」
セイン 「そういえば……」
ノーヴェ 「ま、まぁ、な……
 これからどうするのかは簡単には答えを出せそうにないけど、ヴィヴィオへの“恩返し”はすぐにでもできるだろ、ってことで」
モリビト 「そんなワケで、ノーヴェにとっての本当の決着は次回。
 サブタイトルにあるブレイクコンボイの登場も要チェック!」
 
ノーヴェ 「おし、モリビト!  いつもの報告だ、報告!」
モリビト 「えー、珍しく木曜日には仕上がってましたーっ!」
セイン 「をををををっ!?
 すんげぇ快挙じゃんか、それ!」
モリビト 「まぁね。
 ただ……」
ノーヴェ 「……『ただ』?」
モリビト 「今週にこの流れができてほしかった……
 いや、今週夜勤&忘年会でさ……」
セイン 「あー、純粋に時間がないのか」
モリビト 「金曜日、また徹夜かな……」
ノーヴェ 「もうすっかり作家の生活サイクルになってるよなぁ……」
モリビト 「オレもそう思う(汗)」
セイン 「本業忘れるなよー
 と、モリビトがなんか自分の立ち位置に首をかしげているのをシカトしつつ、お開きです!」
モリビト 「あれ? 締めの仕切り役横取りされた?」
ノーヴェ 「来週もちゃんとここに来いよ!」

 

2009/11/29(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ウェンディ 「ウェンディの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――リリースが開始された『仮面ライダーW』のエンディングについて物申したいモリビト28号です」
ウェンディ 「何がっスか?」
モリビト 「タイトルだよ。
 先日発売になった第1弾がサイクロンジョーカーの『Cyclone Effect』。
 12月発売の第2弾、第3弾がヒートメタルの『Free your Heat』とルナトリガーの『Finger on the Trigger』……」
ウェンディ 「それがどうかしたんスか?」
モリビト 「“サイクロン”、“ヒート”……ここまでソウルメモリがタイトルに冠せられて、次はやっぱりソウルメモリの“ルナ”かな、と思ったらまさかの“トリガー”(ボディメモリ)。
 ちゃんと統一しようよ! ルナを冠したタイトルにしようよ!」
ウェンディ 「激しくどうでもいいと思うの、あたしだけっスかねー……?」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!」
セイン 「おっしゃ! お待たせーっ!」
ウェンディ 「あ、セインなんスか?
 そりゃ、今週の『MS』の主役のひとりっスけど……むしろディードの方だと思ったんスけど。
 いや、ヴィヴィオに転んだ一件でじゅーぶんに目立ってたじゃないっスか」
モリビト 「いやさー……
 そうやってディードにばっかり印象を持って行かれた分、ここで目立たせてあげないとなー、と」
セイン 「同情票っ!?」
 

ソラさん
>>《そうですね。
>> 同じ道着を何着も手作りして着回しして……しかも今着てるの、普段用じゃなくて整備作業用にわざわざ油で痛みづらい生地を使って作ってるんですよ。もちろん手作りで。
>> 私達も常々苦言を呈しているんですけど、一向に治る気配はないんですよ》

>…趣味以外だと節約してる様な感じになるよな…

>>「そんなのじゃ、防刃繊維じゃねぇからあっさり斬られちまうし、ホルスターとか仕込んでねぇから暗器とか隠しづらいじゃねぇか」

>…ジュンイチさんにとって、刃を防げる繊維とか暗器を隠せる服以外は駄目ってか…どんだけ身の固めが大事なんさ;

 いつも道着姿でファッションに興味なしかと思いきや、意外にも服装に対してちゃんと選択基準のあったジュンイチ。
 でもその“基準”というのが戦闘中心なのはどうかと。おかげで好みの服に出会えず手作りするハメに。それじゃダメじゃん(笑)。

>>「で、ディード……“お姉ちゃん”」
>>
>> その瞬間――ディードの身体を衝撃が突き抜けた。
>> 肉体的に、ではなく、精神的な衝撃が彼女の身体を撃ち貫く。たたらを踏み、倒れないよう持ちこたえながらも、吹き上がる脳内麻薬により過剰な興奮状態になった彼女の鼻、鼻腔内の毛細血管が膨張、破裂し、鮮血が吹き出す――
>>
>> ……まどろっこしい言い方をせず、ハッキリ言おう。
>> 要するに――
>>
>> 興奮して鼻血を吹いたのだ。

>血吹いたぁぁぁぁぁぁ!!!Σ( ̄口 ̄;)そんなに嬉しかったの!?

 ヴィヴィオの「お姉ちゃん」口撃によりディード瞬殺(笑)。
 いや、末っ子なのでこういうのには弱いかなー、と思ってのネタなのですが……むしろ作者の思惑を超えて壊れてくれました(マテ)。

>>「コナーさんちのターミネーターも言ってたろ。
>> 『怒りは絶望よりも役に立つ』ってさ。

>ちょ!?何か別世界の人の言葉が出て来てる!

 アニメやゲームばかりかと思いきや洋画ネタも飛び出すジュンイチくん。
 この男のネタ元はけっこう広範囲です。

>>『マグナブレイカー、ダイブハンマーモード!』

>おお!二回目の爆裂武装!…このままだと電王よろしく”てんこ盛り”が出てきそうだな…

>>『マグナブレイカー、ウルフェンセイバーモード!』

>>続いて3回目!…付く所が違うけど、ガオハンターより先にゲキトージャーウルフの方を思い浮かべちゃったよ;

 今回は爆裂武装2連発。
 てんこ盛りは……難しいかもです。エリアルバスター/ウルフェンセイバーとダイブハンマーの合体位置が重なってますからねぇ。

 

九尾さん
>>服だってその道着以外の私服を見たことないっスよ。
>>ドクターのところで見た記録映像も全部その服装だったっスし……

>まんがだったら描きやすくてずいぶん作者思いなことですな。

 アニメでも漫画でも、いつも同じ服着てる子の方が大多数なのに、その辺言及されてる子ってあまりいないんですよね。『DB』の悟空なんかは『Z/改』でクローゼットいっぱいに同じ道着が何着も入ってるシーンがあったんですが。
 逆に『しゅごキャラ』のあむなんかはかなり服装の設定があったりして。スタッフ曰く「少女漫画原作として絶対に譲れないところ」だったんだそうです(情報ソース:第1期DVD-BOXCブックレット)。

>>なんで結婚どころか恋人すらいないうちからパパにならにゃならんのだっ!?

>別に珍しいことかなあ?
>小学生や中学生がいきなりパパやママになるなんてザラにあるぞ?
>のび太なんておじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんくらいになってるぞ。

 そうそう。『電王』の良太郎も孫と対面してたりしますしね。
 まぁ、ウェンディの夜這いをスルーした際の話ではその辺はけっこうこだわりがある(それ以前に朴念仁という障害がありますが)ようなので、ジュンイチ的には複雑なんでしょう。
 作者/読者的には楽しくて良し、なんですが。ますますなのはとの対面が楽しみになってきました(ニヤリ)。

>>「ディード……お姉ちゃん?」
>>再度の衝撃がディードの身体を突き抜け――その身体はゆっくりと、仰向けに倒れていった。

>ええい!ホクトと会った時のヴィータといい。
>こいつらこんなんばっかか!もっとやれ!

>原作どおり教会関係者になるかどうかは別として、ヴィヴィオだけは死守する立場になること間違いなしですな。

 すっかりヴィヴィオLOVEになってしまったディード。
 妹離れしない限り教会行きは難しそう。ヘタしたらヴィヴィオを追いかけて高町家に転がり込みかねないぞ、この子(汗)。

>>『マグナブレイカー、ダイブハンマーモード!』

>今回も行くぜ!
>潜行する密偵と謳われた。
>ナンバーズNo.6(セスタ)セインのハンマー!

>って、ハンマー!?なぜいきなりハンマー?!
>確かにカオシックルーンの機界モンスターでディープハンマーって言う潜行できるやつがいたけど!

 セインのトランステクターは再び潜水艦。もうあの子の機体となったら水“中”系しか思い浮かびません。
 ちなみにハンマーなのは……“潜水艦から変形する武器が火器関係と鈍器しか思いつかなかったから”。で、火器系はエリアルバスターが直前に登場していたのでハンマーに、と。

>>咆哮と共に、巨大なハンマーと化したデプスフロートが放たれた

>えええええ??!!投げちゃうのーー?!
>ぶっちゃけ特攻ですねこれ。

 投げます。ぶち当てます。“叩きつける”のはありがちなので投げ飛ばします。セインには根性で耐えてもらってます(笑)。
 ちなみに投げつける際のモーションは作中で例えたとおり陸上競技のハンマー投げをモチーフにしてみました。

>>『マグナブレイカー、ウルフェンセイバーモード!』

>瞬殺の双剣士と謳われた。
>ナンバーズNo.12(ドゥーセ)ディードのツインブレイズ!

>1本だけどツインブレイズ!
>せっかくマグナセイバー出して2本になったのにグランドフィニッシュではまた1本に戻ったけどツインブレイズ!
>どうせグランドクルスと同じグランドがつくなら二刀流で十文字斬りしてほしかったけどツインブレイズ!

 ディードの爆裂武装は長剣。“大”剣でないのはディードがパワーではなくスピード型だから。
 デフォで二刀流にする案も確かにあったんですが……剣のサイズを考えた場合、連結させた長剣モードじゃないとサイズ的に似合わないんじゃないか、ということでボツとなりました。

>ノーヴェは、まーそうでしょうねえ。
>この子一途だから。少なくともチンク姉がスカサイドにいるうちは他とつるむことはないでしょうなあ。
>しかもチンクは色んな意味でジュンイチと敵対してますし。
>そこに含まれる複雑な感情まではわからないお子様のノーヴェにとっては、ジュンイチはチンク姉の敵だから自分にも敵だ、で思考が完結してるでしょうな。

>逆にジュンイチにとっては、ナンバーズの中でも特に気にかかる相手の一人なんじゃないでしょうか?
>なんせ母体がクイントさんですし。

 ウェンディ、セイン、ディードが次々にジュンイチ側と打ち解けていく中、未だノーヴェだけは敵対姿勢。
 この子が打ち解けるには並大抵のきっかけでは難しいでしょうね……というワケで次話は荒れます。思いっきり(汗)。

>資料(投擲技/おとぎ話一覧)

 えー、なぜか1通(多分ひとつ目)が全文字化けで読めなかったので残り二つについてレス。
 投擲技、マリオもいろいろ投げてますよねー。ボム兵とかノコノコの甲羅とか。ボムキングなんか、あんなデカイのよく持てたな、と(笑)。
 おとぎ話ではやはりイマジンですか。「こんなの登場してる話なんかあるのか!?」と思ったらホントに実在する話から参照してるのでびっくり。
 ただしデネブ。牛若丸から巡り巡って“烏天狗+弁慶”って……(苦笑)。

 

ショウさん
>>「……えっと……子供のことを守ってくれる、年上の男の人、かな?
>> ホクトの場合、それがジュンイチさんなの」
>>「守って……くれる……?」

>あ、なんか嫌な予感・・・。

>>「ジュンイチさんがヴィヴィオのパパ!」

>ああ、やっぱり言いおった・・・。
>10話くらい後でこのパパ発言が騒動になりそう。

 ジュンイチに二人目の“娘”ができました(苦笑)。
 ヴィヴィオのウルウル攻撃に見事轟沈。さすがのジュンイチも泣く子には勝てなかった、ということで。

>>「ディード……お姉ちゃん?」
>> 再度の衝撃がディードの身体を突き抜け――その身体はゆっくりと、仰向けに倒れていった。
>> 空中に、真っ赤なアーチを描きつつ。

>リアクション古いなー。
>それでもって

>>「ヴィヴィオ、キャラメルミルクです」
>>「うん! ありがとーっ!」
>> ヴィヴィオに“撃墜”され、ディードは瞬く間に彼女に傾倒してしまった

>結果がこれですか。
>しかし末っ子のくせに年下の扱いに慣れているって・・・ディードって何者?
>最終作品だから妹への扱い方などのデータが全部入っちゃっているせいでしょうか?

 データ継承による妹の扱いの習熟……確かにありそう。
 その場合、一番割合が大きいのは間違いなくチンクだと思います(断言)。

>>ウェンディ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第88話『決別の時〜ナンバーズ分裂〜』に――」
>>二人 『ハイパー、ゴッド、オン!』

>まあ四人くらいいれば一人は離脱者がいてもおかしくはないよね。お約束だし。
>しかしノーヴェの性格だと、一度コロリといったら面白い事になりそうだし。
>いやはや、次回も楽しみです!

 次回はナンバーズVSナンバーズ。果たして誰と誰がぶつかるのか?
 そしてノーヴェ。確かに一度転んだら一直線に突っ走ってくれそうです。

 

放浪人テンクウさん
>>満場一致
>素材とかは違っても、見た目が同じというのは確かにどうかなー、とか。
>いや、それ以前のレベルで集中砲火されているってのは火を見るより明らかですが(苦笑)
>それにしても、すずかとマグナならともかく、そこにウェンディまで加わるとは。
>前回から完璧にフラグが立ってるだけに、一足先に仲間意識が進展してるような。
>後ほどゆたかにまで…。恐らくこの弾劾裁判に彼の弁護人はいないでしょう(爆)

 素材を変えてでも同じものを、というのは逆にこだわりなのかもしれないけど……このこだわり方はどうなのか、と。
 こういうのは女の子の得意分野。ジュンイチの勝てる話題ではありません(苦笑)。

>>パパ
>うーん、この展開でパパドランを思い出す私はダメなのだろうか。
>ジュンイチもヴィヴィオには形無し。ヴィヴィオはきっと、最強の癒しキャラに違いない!(ぇ)
>安心しろ、ジュンイチ。某黄金剣士はキスだけで子持ち亭主になったんだぞ!
>それよりはマシだと思え!(無理だろ)

 ヴィヴィオの純真さに負け、娘の増えたジュンイチ。
 確かに黄金剣士よりはまともな“なり方”だとは思いますが……ヴィヴィオの場合六課に“お母さん”がいるんですよね。
 さて、この“両親”の対面、どうなることやら……

>>お姉ちゃん
>でぃ、ディードが何もできずに陥落するとは…ッ!!
>ぅおのれジュンイチ、ディードにそういう耐性がないことを利用するとは!
>かくしてディードは、ヴィヴィオの専属(?)護衛になったとさ?
>いや、このままいくとマジでそうなりかねないんですがこの人。何の迷いも無く。

 ディードはまぢでヴィヴィオにべったりになりそうな勢いです。
 次回は彼女にとっても重い展開になりそうですが……解決したら元通りなんだろうな、きっと(苦笑)。

>>焦りVS苦労
>なのはの気持ちも分からんではないんですが…まぁ無理なもんは無理!(ぇ)
>毎度毎度捕獲に駆り出されていると思われるイクト氏、ご愁傷様です。
>そして、なのはの退院はまたまた延期される…と。何、この悪循環。
>ウェンディに対するセリフじゃないですけど、いい加減学習してください。マジで。
>誰が困るか、なんて数え切れないし。
>今しばらくの間は、レイジングハートとプリムラを彼女に返すのは控えるべきかと…。

 ホスピタルタートルではなのはを引きずるイクトの姿が日常化しつつあるようです(笑)。
 なのはの復帰はいつになることやら……とりあえず次クールの(ネタバレフィルター作動)には間に合ってください、いやホント。

>>お姉ちゃんとして
>何の支障も無く、そつなくヴィヴィオの世話をこなすディード。
>それに対し、ジュンイチ側のナンバーズで1番のお姉ちゃんが何やらメラメラ。
>せっかくの経験値がちっとも活かせないという、生き地獄みたいな悲劇。
>しかし、ウェンディの言うとおり「今更」な筈なのに、キャラ崩壊を起こす始末。
>いや、寧ろ今だからこそキャラ崩壊を起こす程のショックを受けているのか。
>そして、ショックのあまりジュンイチを壁にめり込むくらいのパワーで殴り飛ばす…。
>……意外と腕力は男勝りなんじゃなかろーか…。

 “お姉ちゃん”としての貫録を見せられるかと思いきや、意外と妹が優秀だったので役に立てないという不遇。
 まぁ、戦闘機人である彼女達がこういうことを意識できるようになったことはいいことなんでしょうけどね。

>>瘴魔獣同士による挟み撃ち
>陸からはデモンズハッグ、水中からはネプチューン…。
>マグナブレイカーとエリアルスライダーでは、分が悪い組み合わせですね。
>ザインの指令ないし操作によるものでしょうけど、それでも周到ですね。
>おそらくはエリアルスライダーの存在も計算に入れての作戦だったのでしょう。
>そして、早くも本領を発揮できない戦闘に立たされたエリアルスライダーに合掌(ぇ)

 マグナブレイカーには苦手な水中戦を意識したネプチューン、エリアルスライダーには砲撃、射撃に強いデモンズハッグ。
 ザインの絶妙な配置によって苦戦を強いられるジュンイチとウェンディ。
 まぁ、新戦力登場の話では既存戦力はかませ犬になるのが宿命なんですが(笑)。

>>デプスダイバー
>ナンと!(←何故かダイカイオー風に驚く)
>モデルはもしや、アビスガンダムでは!?アレにキャタピラはないけど!
>デプスチャージにはハルバードがあったみたいですけど、固有武装は?
>槍とかだったらいいのになぁ(オイ)

>>ウルフスラッシャー
>なんか、異様に複雑な変形をしますなコイツは。ライオコンボイみたいな…?
>尾が斬撃系の武器になる…こちらはゲキウルフを思い出させますね。
>こちらは蹴りではなく斬撃ですが。
>…ディードがもうヴィヴィオ一筋になり果てているのは放っとこう(マテ)

 と、ゆーワケで新登場のデプスダイバーとウルフスラッシャーが堂々参戦。
 デプスダイバーのモデルがアビスなのは大正解。アレの両足が下方にたたまれてキャタピラ部を形成する感じです。
 一方のウルフスラッシャーのモデルはファングウルフ。狼の首の位置が変化してる以外はおおむねトランスフォームの流れを踏襲しています。

>>ダイブハンマーモード
>爆裂武装第2弾、それはハンマー…もとい、二振りのトンファーだった!(オイ)
>合体形態の関係上、確かにいい使われ方かもしれないけど!(ぇ)
>必殺技はハンマー投げ。こんなんで殴られたら艦船の装甲だって粉々でしょう。

>>ウルフェンセイバーモード
>続けて爆裂武装第3弾。獣拳武装形態のゲキウルフを右腕にはめた感じ?
>マグナブレイカーのボディと同じくらいの大きさの剣が想像できます。
>そして必殺技はいたってシンプル。ディードの技ってシンプルなものが多いですね。

 続いてはそれぞれの爆裂武装。ゴッドリンクと違い完全に武器として装備する関係からか、今のところ腕に装着するものばかりです。
 そして必殺技はハンマーを投げつけ、セイバーで斬る、とある意味“まんま”なパターンです。

>>ノーヴェの視線
>おやおや、ジュンイチにだけではなく、セインやウェンディ、ディードにまで…。
>自分だけある意味で置き去りになったとはいえ、何故あぁまで敵視するのか…。
>元々ジュンイチに対する敵対意識の強い彼女なだけに、後ほど厄介なことになりそうで。

 ジュンイチだけでなく、セイン達にまで敵意が向き始めたノーヴェ。
 最悪、このまま孤立してしまいそうな勢いですが……ジュンイチのフォローは期待すべきかしないべきか(苦笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回はドウコクオンステージ。
 太夫との出会いが明らかになると同時についに自ら出陣!

 前回の一件を引きずり、いつもの調子を見失ったままの丈瑠。
 稽古でも千明を相手にやりすぎたり、どうもらしくない。内に抱え込むタイプの彼が彦馬さんに相談するあたり、相当追い詰められてますな。

 一方、外道衆側では内紛勃発。
 太夫の三味線をめぐりついにドウコクを裏切るアクマロ。そんなアクマロに激怒し、ドウコクがムリヤリ現世に乱入。
 水切れ状態であの戦闘能力はまさに脅威。あれで万全の状態になられたらそれこそ手に負えませんな。
 ……いや、最終戦ではなるんでしょうけど。それがヒーローもののお約束。

 次回、丈瑠の運命は……って、あれ? ことはの話?
 丈瑠はどうなったの? ことはの一件を通じて丈瑠が立ち直る話なのかな?

>今週の『W』

 バイラス編完結。
 正体不明のバイラスドーパントの正体はひき逃げ被害者、幸さん。
 メモリを使った状態でひき逃げにあったことで精神だけがドーパント化したと。
 その上、ひき逃げ犯だけでなく自分を結婚詐欺にかけた湯島への恨みで暴走したとは。精神分離といい男への恨みでの暴走といい、ある意味お約束ではありますが、女の恨みは恐ろしい……

 精神体ドーパントの特性を知り有頂天の霧彦でも、冴子さんはすでにご存じだったもよう。
 つくづく最近イイトコなしですな。劇場版で復権できるかな?

 次回の依頼は若菜につきまとうストーカー退治!?
 知らないとはいえヒーローが敵幹部を守るという異色の展開。W対クレイドールドーパント戦もあるようで、次回のバトルはまた三つ巴かな?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
セイン 「はっはっはっ!
 今週はあたしとディードが大活躍の話――」
ウェンディ 「で、セインの姉としての威厳が失墜する話っスね」
セイン 「シクシクシク……」
モリビト 「まぁ、そっちはよしとして」
セイン 「よくないっ!」
モリビト 「(無視)今回は、ディードが新たな境地に目覚めたのをきっかけに、セインが姉としての責任感から苦悩する……っていうのが主なストーリーライン。そこにデプスダイバー、ウルフスラッシャーの初陣が重なってる形だね」
ウェンディ 「ディード……すっかりシスコンになっちゃったっスね……」
モリビト 「最初から予定に入っていたことではあるんだけど……うん、壊れたね、見事に」
セイン 「まぁ、作中でジュンイチも言ってたけど、ディードって末っ子だから、年下の子から懐かれるような経験はなかったからな。
 耐性がないっちゃあ、ないんだけど……」
モリビト 「まぁ、そんな風にディードがヴィヴィオLOVEになっていろいろと世話を焼き始めたワケだけど……初めての経験のはずなのに難なくこなしちゃったよな」
ウェンディ 「ディードは基本的にマジメっスからね。
 あたしと違って覚えがいいんスよ」
セイン 「おかげであたしはまったく頼られず……
 いや、アレは地味に効くね」
ウェンディ 「ご愁傷様っス。
 でも、セイン姉の悩みはそれだけじゃなかったみたいっスね」
モリビト 「先日のマックスキングの初陣となったあの戦い。アレで力不足を痛感していたのはウェンディだけじゃなかったワケだ。
 同様にあの戦いで自分の力不足を感じていたセインはジュンイチから教えを請うことに」
ウェンディ 「セインもあたしと同じように悩んでたんスねー」
モリビト 「ジュンイチのまぎらわしい発言を聞いて危機感を抱いたお前とはちょっと毛色が違うんだけどな。
 あの発言をきっかけに焦って夜這いをしかけたお前と違って、セインは純粋に自分の“姉”としての責任感からの焦り、という感じで描かせてもらった」
ウェンディ 「そういえば……あたしの時と違って、ジュンイチに詰め寄った時のセリフ、“あたし達を守りたいから”って部分がやたら強調されてたっスね」
モリビト 「ついでに、ちゃんと周りの連中の格上ぶりを認めてるのも偉い。
 ジュンイチはチートだからいいとしても、なのは達やマスターギガトロンまで。
 そういう潔さも、ウェンディにはないセインならではの考え方だよな」
セイン 「そ、そんなにほめられたら照れるじゃないか……」
モリビト 「姉としての復権は成らないままだけど」
セイン 「誰がそこでオチをつけろと言った!?」
ウェンディ 「あー、でも、すぐにそんなこと言ってられる状況じゃなくなるっぽいっスから、今復権できなくても関係ないかもしれないっスね。
 次回はなんか大変なことになるみたいっスから」
セイン 「あー……そうだな。
 なんか物騒なサブタイトルだよなぁ……」
モリビト 「そだね。
 次回はナンバーズ組にとって大きな転機が到来。
 前回の攻撃はクアットロとスカリエッティの策略だったけど……今回も同じような感じなのか? その答えは次回の話にて!」
 
セイン 「よし、モリビト!
 今週の小説の執筆成果を報告してもらおうか!」
モリビト 「はっはっはっ、もちろん死力を尽くさせてもらったさ!」
ウェンディ 「ちなみに……どんな感じで?」
モリビト 「月曜日の祝日を全返上して書きまくった。
 金曜日が夜勤だったから、木曜日中に仕上げてないといけなかったからさぁ……もう『モンハン』もやらずに一心不乱」
セイン 「まさに締め切り前の作家だな……」
モリビト 「まぁ、楽しいからいいんだけど……他のことに手がつかなくなるのが問題だな。
 ちょっと油断するとすぐに積みガンプラとか溜まるし……積みゲーなんてもう手に負えないレベルに……(汗)」
ウェンディ 「積み上がってるっスよねー……」
モリビト 「こんな感じで、『NEWマリオWii』できるかなぁ? 購入予定なんだけど」
セイン 「もちろんこっち優先だよな?」
モリビト 「だからプレイ時間取れるか不安なんじゃねぇか……
 『神楽道中記』の追加シナリオだってやりたいし……」
ウェンディ 「それ思いっきりエロゲのタイトルっスよね!?」
モリビト 「(無視)ま、それは追々なんとかしていくさ。
 そんなワケで、積み上がったガンプラの山にため息をつきながら、今週はお開きです♪」
ウェンディ 「なんか先行き不安っスね……」
セイン 「あたし、来週パーソナリティなんだけど……無事にできるのかなぁ……?」

 

2009/11/22(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ゆたか 「小早川ゆたかの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近“石焼きチャーハン”がマイブームのモリビト28号です」
ゆたか 「石焼きチャーハン……ですか?
 石焼きビビンバじゃなくて?」
モリビト 「そ。石焼きチャーハン。
 ビビンバの代わりにチャーハン、っていうだけのものなんだけど、食べてみるとなかなかどうして。けっこうイケるよ。
 近所に扱ってるお店があってまだ未食の方は是非お試しあれ」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!」
ウェンディ 「はーいっ!」
ゆたか 「今週のゲストさんは、今回の『MS』で大活躍だったウェンディさんです」
ウェンディ 「どもーっ!
 みんなのアイドル、ウェンディちゃんでーす!」
モリビト 「こらこら。
 そういう読者をだます発言をしちゃダメじゃないか」
ウェンディ 「どういう意味っスか!?」

放浪人テンクウさん
>>夜這い→突撃
>ダイレクトアタックすらも華麗(?)にスルー。
>フラグメイカーにしちゃあアッサリとかわしたもんで。
>はてさて、この展開が前回の次回予告でセインが言っていたことが現実になったものととらえていいものかどうか(苦笑)

 フフフ、お忘れですかな?
 ジュンイチがフラグメイカーであると同時――フラグクラッシャーでもあることに(苦笑)。
 そんなワケであっさりハニートラップと見抜いてスルー。ウェンディ、がんばったのにご愁傷様です。

>>ドール
>ディセプティコンにも、いわゆる木偶みたいなのが登場。
>量産型戦力というカテゴリではガジェットやシャークトロンの後輩ですが、
>後輩だけあってか総合性能はトップクラスのようで。
>……六課やカイザーズからしてみれば余計に手間のかかるものが増えたわけですが(苦笑)

 ディセプティコンの戦闘員的ポジション、ドールシリーズが登場開始。
 これで下っ端連中の不遇も少しは解消……されないか(笑)。

>>エリアルスライダー
>ウェンディの新型トランステクター、参上!
>ということは、やはりセイン達3人の分もあるってワケで…。
>ジェットスライダーがほぼ万能型なのに対して、こちらは火力及び機動性特化型。
>よりウェンディの戦闘スタイルに合わさったものになってますね。
>あれ?この変形パターン、どっかの勇者シリーズで見たような…?

 ウェンディが手にした新たな力、エリアルスライダー。
 「ウェンディのスタイルに合わせた」というのはまさに大正解。相手の能力を見切ることに長けたジュンイチは、こういう「相手に合わせた装備」を用意することが抜群にうまいです。
 今後登場するセイン達の新トランステクターや新装備の数々もそういった傾向がより強く反映されたものになっています。

>>エリアルバスター
>ゴッドリンク…ではなく「爆裂武装」。
>見た目的には大差ないかもしれませんが、確かに本質は異なるものですね。
>これも、マグナブレイカーがゴッドマスターとしてではなく、
>いわゆる操縦式のものだからこそできる、というより「そうなる」芸当ですね。
>今後も爆裂武装は増えていきそうな予感。

 ゴッドリンクと似て非なる爆裂武装の登場。
 ゴッドリンクもある程度能力特化の傾向はありますが、あちらは機体強化も同時に行っているために特化の比率はやや少なめ。対する爆裂武装は能力特化にまっしぐら……というイメージで差異をつけてます。

>>次回予告
>フツーにいくならウェンディの言うとおり。しかぁし!
>元となるハズだった4機はすでに粉みじんにされているワケで。
>……考えてみたら、4機の中で長く登場してたのってデプスマリナーだけのような…。
>そして次回のサブタイ、…………何故に修正されたし?(最初の1文字目)
>「深淵」…ジュンイチ編なら、該当しそうなのは一人しか…ウフフ(何故に笑う)

 デプスマリナー以外はあまりにも活躍の場に恵まれなかった旧トランステクター達。
 大丈夫! 代わりに新トランステクターががんばってくれるから!(そういう問題ではない)

 次回のサブタイ。“萌”えていただいても問題ないけど、とりあえず“燃”えていただこうということで(笑)。
 “深淵”が担うのは予想通りのお方でしょう。となるともう一方は……?

>エリアルスライダーについて訂正。

>あの変形パターン、よくよく見てみるとアリオスガンダムっぽくね?
>とか、読み返して思ったり。
>爆裂武装した感じもキュリオスのシールドを彷彿とさせますし(アレも先端が開くので)

>ダブルオー関連ではセラフィムも結構気に入ってたりするんですが、
>果たしてそーゆータイプの機体が今後現れるかどうか。
>アレ、最初は諸事情によりバックパックとしてしか使われてませんでしたし。

 ご明察。
 エリアルスライダーのモデルはアリオスガンダム。“アームで挟み込んで零距離砲撃”というグランドフィニッシュのイメージが先行する形で決定しました。
 エリアルバスターはあの機首部分、アリオスの両肩部分が平行に間隔を開けた感じで。通常砲撃のイメージとしてはVガンダムの“物干し竿”を連想してもらえればわかりやすいかと。

 

ソラさん
>>「待てよ」
>> もう一度そう告げて、ジュンイチは――
>>
>> ウェンディを背後から抱きしめた。

>あ〜なんか先が読めそうだ…(ラブコメじゃない意味で…) 

>>「待てって――言ってんだろうがぁっ!」
>> そんなウェンディに、ジュンイチがバックドロップをぶちかます!

>やっぱな…

 女の子相手でも遠慮なくバックドロップ。これぞジュンイチクォリティ(笑)。
 もはや、この男に色気ある展開を期待するのはムリなのか……(ホロリ)

>>「マグナブレイカー!」
>>「エリアルスライダー!」
>>『爆裂武装!』

>おお!爆裂武装…そう言えば爆裂武装と聞いて思い出したけど…ギャラクシーエンジェルとのクロス、全然書かれてないよな…続きが気になってて…そこは何で書いてないんですか?

 『ブレイカー』原作やGAクロスでも大活躍の爆裂武装がここでも登場。ある意味ジュンイチが仕切ってるからこその合体パターンです。
 GAクロスについては……いや、ホントごめんなさい。プロットはあれど時間はなし……(涙)

>>『《爆裂、究極! マグナ、ブレイカァァァァァッ!》』

>決め台詞がエルドランシリーズに近いよな…他にも出るかな…

 「近い」どころかモロに元ネタです。
 実際、『ブレイカー』原作第4話のゴッドブレイカーの初陣の際、ジュンイチが「昔見たアニメ(=エルドランシリーズ)みたいに」という理由でこの勝ちポーズを考案しています。

 

九尾さん
>>悪いがオレはお前と“そういう”関係になる、そんな状況につながるようなフラグを立てた覚えはねぇ。お前的にあったとしても少なくともオレには自覚はねぇ

>ハッハッハッ、何を言ってるんだ。
>お前の自覚ほど当てにならんものがこの世にあるか!!!

 いや、ホントにあてにならないですよね、アイツの“自覚”。
 過去の“前科”が信用されることを許しません(笑)。

>>こっちだってなぁ、そういう相手がいないってだけで、そういうのに対する倫理とか理想っつーもんは普通に持ってんだ

>理想の前に現実を見ろ!あとお前が倫理を語るなーー!!

 興味ないかと思いきや、意外にこの手の“好み”も持っていたジュンイチ。
 まぁ、鈍いだけであとは普通の“オトコノコ”ですからね。当然と言えば当然なんですけど……いい加減その無自覚ぶりをなんとかしてほしいところです。

>ウェンディの新しい力は、まさに戦闘機人としての戦闘力を発展させた形ですね。
>攻、防、飛、のそれぞれを同時に1つずつしか出せなかったのが、全部可能になってる。
>しかも爆裂武装!
>形態変化(カンピオ・フォルマ)ですね。わかります。ゴッドリンクが修羅開匣に当たるわけですな。
>って、これだと主人公側が修羅開匣で、元とはいえナンバーズがボンゴレに。
>どうしてこうなった。どうしてこうなった。

>こうなったらいっそ完全にボンゴレ風に表現してみましょう。

>守護する滑空者と謳われた、
>ナンバーズNo.11(ウンデシーモ)ウェンディのライディングボード!

 ウェンディの新たな力、エリアルスライダー。ライディングボードがさりげにお役御免になってますがそこは気にしない方向で(苦笑)。
 爆裂武装は、「やっぱりジュンイチの機体に合体するならこっちだよなー」という感じで採用です。

 最後に。
 「ナンバーズNo.11(ウンデシーモ)」……修羅開匣どころか破面化ですか(苦笑)。

>資料(戦車/武装ギター/切実な恋愛一覧)

 武装ギター、モリビトが連想したのは『ラムネ&40』よりダ・サイダーのマシンガン。何気に『VS〜』ではギター型だったりします。
 ……いや、戦ってませんけどね(苦笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は再びアクマロが現世に“三途の川”を作ろうと画策。
 いい加減シタリも飽きてきたようですが、そんな彼らを無視してドウコクは太夫を想う……?

 アクマロの策略によって人が互いに信じられなくなった島。
 千明と源太も術にはまり、流ノ介とことはは太夫に襲われて脱落。そして丈瑠と茉子の前には十臓が。
 丈瑠のことを「弱くなった」とバッサリな十臓。その言葉に心を揺らす丈瑠ですが、それは十臓の求めるものと丈瑠の今のそれ、それぞれの強さの“方向性”の違いではないかと。
 丈瑠は確かに強くなってますが、それは丈瑠個人というより“殿”としての成長だと思います。個人の強さを追い求める十臓とはかみ合わなくても当然なのですが、どうも丈瑠にはそう納得することは難しいようで……

 そんな丈瑠の動揺が戦いにて露呈。
 見事敵を撃破するものの、丈瑠らしからぬオーバーキル。ナナシ相手のモウギュウバズーカ零距離砲撃にむしろ不要だったとさえ思えるサムライハオーへの合体からの猛ラッシュ。
 十臓の言葉は、思った以上に丈瑠の心に影を落としたようですな。

 次回、ドウコクがついに現世に!?
 シタリも出てきて総力戦の模様。なんかヤバそうな丈瑠の運命は……!?

>今週の『W』

 今度の敵は……相手にウィルスを感染させる車!?
 乗せることで感染させるのではなく体当たりで感染させるのは面白いですね。ぶつかった際に相手をふっ飛ばさない(すり抜ける)ことでひき殺したのではないと明確にわかる演出もナイス。
 メモリは“バイラス=ウィルス”だそうですけど、それと車を組み合わせたアイデアには脱帽です。

 取調室でカツ丼、定番ですね。現実には事後にカツ丼代請求されるそうですが。
 そしてそれに釣られる翔太郎。本当にこういうシチュエーションに酔うヤツだな(笑)。

 事件の犯人はひき逃げにあった被害者の弟。事件を起こしたストリートギャングへの報復が目的だったようで。
 フィリップの言うとおり、ストリートギャング達には守る価値はないかもしれない。しかし、そんな彼らでも“風都の住人”である以上翔太郎の守る人間に含まれる。
 このあたりのズレは刑事ドラマなどではよくある話ですが、“二人でひとりの仮面ライダー”である『W』で描くとまた一味違いますね。次回の後編で影響出なきゃいいけど。

 感染車を止めたと思ったらドーパントは別人?
 そういえば霧彦が“サンプル”として興味を示していましたね。一体何が起きているのか?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ウェンディ 「フッフッフッ……今週は皆さんお待ちかねの、このあたし、ウェンディちゃんのお話っスよ!」
モリビト 「あー……確かにある意味“お待ちかね”だったかもしれんな。
 主にどっかの誰かが前回のラストに“やらかして”くれたことの結末見たさに」
ゆたか 「………………(赤面)」
モリビト 「まぁ、結果は見事な不発だったワケだけど」
ウェンディ 「そうっスね。
 見事に打算を見抜かれちゃったっス」
ゆたか 「みんなを守りたくて、ジュンイチさんを自分達のところにつなぎとめておきたかったんですね……
 ……でも、モリビトさん」
モリビト 「ん?」
ゆたか 「こういう言い方は何ですけど、どうしてウェンディさんだったんですか?
 なんて言うか……こういうのって、一番上のお姉ちゃんのセインさんに似合う展開だと思うんですけど」
モリビト 「確かに、こういう“責任感”の伴う行動は本来セインの領分なんだよね。原作でも『お姉ちゃんに任せとけ』って発言してるし。
 でも、だからこそウェンディがそういう部分を内に秘めてる、っていうことを強調する、意外性のある展開に持っていけると思ったんだよ」
ウェンディ 「い、意外性、って、失礼な」
モリビト 「読者の認識的にはそんな感じだと思うぞー。基本みんなとしては“バカキャラ”としてのイメージが定着してると思うし。
 ま、それはともかく……もうひとつ、“展開上ウェンディしか適任者がいなかった”って理由があったりする」
ゆたか 「適任者……ですか?」
モリビト 「そ。
 まずディード。こういう“色仕掛け”とかの発想ができるとは思えない。後々はできるようになるのかもしれないけど、少なくとも今はムリ。
 で、ノーヴェ。純な彼女には荷が重い。
 最後にセイン。
 彼女に“色仕掛け”をお願いするには……こう、いろいろと足りない気がしたので」
ウェンディ 「ぅわぁ……
 セイン姉が聞いたら怒り狂いそうな理由っスね……」
ゆたか 「あ、あはは……」
モリビト 「そんなワケで、ウェンディがジュンイチの篭絡役に抜擢されたワケだけど……あっさり失敗。
 なので、ウェンディは別口での戦力補充のために外へ。
 そこで見つけたのが……」
ウェンディ 「ディセプティコンのザコ戦力の……えっと……」
ゆたか 「ドール、ですね?」
モリビト 「はい、ゆたか正解。
 ほら、他の勢力と違って、ディセプティコンってあぁいう戦闘員的な戦力って持ってなかっただろ? だから今までの戦闘シーンでも、奇襲を中心にターゲットへの一点攻撃を行うのが主だった。
 ただ……さすがに最後までそれだと、“ゆりかご”決戦では奇襲はどう考えてもシチュ的にムリ。不意を打って突撃かけても、“ゆりかご”にたどり着く前にガジェットの物量に阻まれることになる。
 そんなワケで用意したのがドール。今回出たのは空戦のエアドールだけだけど、ジュンイチも危惧していた通り、当然陸戦タイプや海戦タイプもある」
ウェンディ 「海戦タイプ、“ゆりかご”決戦じゃ出番ないんじゃ……」
モリビト 「そういうこと言わない。陸と空だけじゃ不自然でしょうが。
 まぁ、ガジェットとかシャークトロンと同様に数に任せて攻めるのが本質。しかもガジェットやシャークトロンをベースにさらにカスタマイズしてるから性能も上。タチが悪いことこの上なし。
 “支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”といいこのドールといい、他人のイイトコ取りがホントに上手い連中だね」
ゆたか 「これから、大変なことになりそうですね……」
ウェンディ 「問題ないっス!
 あたしのエリアルスライダーとジュンイチのマグナブレイカーの愛の合体技で蹴散らしてやるっス!」
ゆたか 「あ、愛ですか……?(真っ赤)」
モリビト 「すっかりジュンイチに転んじゃったなぁ……
 でも、お前だけが活躍ってことにはならないと思うけどなぁ……」
ウェンディ 「え?」
モリビト 「あのジュンイチがお前だけ特別扱いするワケないだろ。
 他の連中の機体だって、次回から順次登場だ」
ウェンディ 「そうなんスか?」
モリビト 「しかも次回は一挙2体!
 誰と誰かは……まぁ、予告のサブタイトルから察してください」
 
ウェンディ 「じゃ、モリビト! 今週の小説の執筆成果を報告っス!」
モリビト 「まぁ……先週よりは楽だったかな、と。相変わらずギリギリだけど」
ゆたか 「相変わらず大変なんですね……」
モリビト 「週半ばに夜勤があったからねぇ……
 まぁ、来週は祝日もあるし、夜勤があるけど週末。少しは楽……だと思う」
ウェンディ 「そこは言い切るべきだと思うっス……」
モリビト 「オレだって言い切りたいわい……(涙)
 と、ゆーワケで、世の中は『こんなはずじゃない』ことばっかりだと実感しつつ、お開きです」
ゆたか 「お疲れさまでした!」
ウェンディ 「来週はあたしがお相手っスよーっ!」

 

2009/11/15(日)
モリビト 「モリビト28号と」
みさお 「日下部みさおの――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――大河ドラマ『天地人』の大坂の陣があっさり終わって拍子抜けしたモリビト28号です」
みさお 「あー、そういや見てるんだっけな」
モリビト 「うん。見てるの。
 まぁ……あくまで上杉方の視点で描かれる物語だから仕方ないんだけど、それにしたって端折りすぎかな、と。
 でも、せめて幸村の最期くらいは描いてほしかった……」
 
モリビト 「では、今週のゲスト!」
ゆたか 「よ、よろしくお願いします……」
みさお 「おーっ! ちびっこの妹じゃんか!」
モリビト 「ま、今週の『MS』の主役だからね。
 と、ゆーワケで、今週は『らき☆すた』組二人でお送りします♪」
 

九尾さん
>エンジン王ーーー!!!(号泣

>他薦見てたら感情がぶり返しました。
>そういえばNEOではあのシリーズが出てるんでしたっけ。つまりあのシーンもあのシーンもある!
>これは、動画サイトでシーンがアップされるのが楽しみです。

>「心とは我ら機械人にはない素晴らしい力。人間にしか持てぬ素晴らしい力。わかったよ、ギルターボ・・・。」

>エンジン王ォォォォォォ!!!!!!(大号泣

 モリビトもあのシーンは大好きですね。
 リアルタイムで見て号泣したのも今ではいい思い出で……それだけにその後に出てきたエンジン大王にはガッカリした覚えが(苦笑)。

>>(……こうなったら……手段がどうこう言ってられる場合じゃないっスね……)
>>思いついた方針は、たったひとつだけだった。
>>
>>下着姿で自分の上にまたがるウェンディ

>それ1つしか浮かばなかったんかいいいいい!!!!
>滑空者だからって飛びすぎだよ色々と!頭飛んでんのかお前は!!

>しかも、こーゆーことしちゃったら、今後色気で攻める子が現れても好意に気づかなくなってしまうだろーが。ただえさえ鈍いのが加速されてしまう。

 煮詰まった結果トンデモナイ行動に出てくれたウェンディ。
 書いてるモリビトも冷や汗もの。果たして次回どうなることやら……訂正、どうスルーしてくれるのやら(笑)。

>戦闘中はずいぶん苦戦していましたね。
>それで気になったことが1つ。
>セインが押さえ込まれた時“ディープダイバーで逃げろーー!”とか色々応援してたんですけど、もっと根本的なことに気づきました。
>そもそもどうやって戦ってんですこの子?攻撃力あったっけ?

 基本的には機人パワー任せでポカポカ殴るだけなイメージですね。ディープダイバーで潜って背後に回って……と。
 押さえ込まれた時にディープダイバーで逃げなかったのは、捕まったまま潜っても一緒についてきてしまうから……って感じです。

>資料(メンタルケア/栄養・養分/食料生産一覧)

 食糧生産系、『ドラえもん』のグルメテーブルかけは子供心にすごく欲しかった覚えが。
 今は別の意味で欲しいですね。あれがあるだけで食費を丸々浮かせられそう(マテ)。

 

ソラさん
> >“合法的な嫌がらせ100”。

>だからどっから買ってるのそれ!!?

 相変わらず本の選択が少々アレなジュンイチ。
 読む方も読む方ですが、よくこんなの書く作家がいましたな(苦笑)。

>> “擬装の一族(ディスガイザー)事件”でシグナム相手にフラグ立てて、恭也さんや知佳さんを敵に回した時も、堂々としとったジュンイチさんが……」
>>「いや……少なくともあの一件はジュンイチくんがどうこうじゃなくて、ジュンイチくんの“前世”が立ててたフラグがジュンイチくんに誤爆したようなものじゃないですか……」

>天然フラグメイカージュンイチ氏、まさかの結婚してる人とも立てるとは…恐るべし!

 厳密に言うなら“独身時代のシグナムに”なんですがね。
 この一件でゴタゴタして、結果的にシグナムと恭也、知佳との関係が進展して結婚へ……という流れですね。
 シャマルが『誤爆』と言っているようにこの件に関してはジュンイチは完全にとばっちり。その内“擬装の一族(ディスガイザー)事件”もろとも語るつもりではいますが……まぁ、たまにはこういうのもいいのではないかと。

>>布団の中で眠っていたはずのジュンイチが――
>>
>> 下着姿で自分の上にまたがるウェンディに静かに問いかけた。

>何この終わり方Σ( ̄口 ̄;)

 モリビトもそう思います、いやホント(苦笑)。
 まぢで何やってんの、ウェンディ! お願いだから自重してーっ!

 

放浪人テンクウさん
>知らなかった…「W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜」が初登場早々9位だったなんて…ッ!
>最近のライダーソングの人気はすごいと思います。ディケイドのOPしかり。

 9位です。おめでたです。
 ディケイドの場合は歌っているのが天下のGacktというのも大きかったと思います。普通にGacktのファンの方も買ったでしょうし。
 今度の劇場版の主題歌がどこまでいけるか楽しみです(←予約済)。

>>AIシステム
>もしかして、トランスデバイスのみんなのAIの基礎って、ジュンイチ自身!?
>問題点をそれなりに抱えているのも納得…できるかぁっ!!(ぇ)
>たぶん、いや絶対、「お前にだけは言われたくない」というツッコミの嵐が…。

 ツッコミ、飛びまくってるでしょうね(苦笑)。
 まったく、ジュンイチも自分の同類増やしてどうするんだか。そんなに悪ガキを量産したいか(笑)。

>>ゆたかの本音
>確かに、らき☆すた組のメインって殆ど戦闘能力ありますしねー(4人ほどデバイスはないですが)。
>そういうことからの劣等感もあるんでしょうね。
>もっとも、いつぞやのオレンジツインテールみたいに暴走するようなことはないのが救いではあるんですが。

 力がないことに悩み、自分にできることを模索するゆたか。
 ティアナと違って暴走しなかったのは、きっと力を求めたのが周りの人達のためだったから、とかそういう理由だと思います。

>>隔離病棟行きの刑
>あぁ、結局あの2人の本格復帰はおあずけですか。
>…あれ?最近、特に某教導官殿の扱いがめっぽうひどくなってるような?

 隊長格の行動派2名、行動派すぎて復帰が延期という皮肉な結果に。
 ちなみになのはの扱いについては気のせいじゃないかも。最近すっかり不遇要員になってます(笑)。

>>ジュンイチの買い物リスト
>あぁ、ものの見事にヲタク街道まっしぐらですな。
>豆狸さんの気苦労も水の泡、とことん奔放なんだからあの暴君は。
>でも、ミニプラのサムライハオー全セットは認める!(←単に自分も欲しいだけ)

 相変わらずヲタク全開なジュンイチ。
 ちなみにラインナップ、『モンハン4』以前は全部モリビトの願望です(笑)。

>>超絶巨人マックスキング
>おおお、要塞ロボのお出まし!
>いつぞやのアグリッサとも互角に戦えたりするんだろーかと思いつつ。
>変形方式がなんとなくデスギャリガン(また黄金勇者…)に似てる気が。
>主に下半身及び頭部。まぁ、コンテナはありませんが。
>しかし、甲板をマントに見立てるというのはイカしてますね。
>そして、マスターとなったのはまさかのゆたか。ドデカいパートナーもったなぁ。
>この光景をこなたが見たら、ひっくり返る…否、目を輝かせることでしょう。
>そりゃあもう、ヲタク魂全開で(ぁ)

 小さいゆたかにおっきな力。マックスキングの巨体はそんなイメージから。
 機動六課(フォートレスマキシマス)、スカリエッティ派(アグリッサ)に続く要塞ロボ。実は変形シークエンスのイメージはバーンガーン。
 なんとジュンイチのマグナブレイカーと同じだったりします(苦笑)。

>>トランステクターに頼りっきり
>あー、そーいえば戦闘は殆どゴッドオンしてやってましたから…。
>巨大戦には少しは慣れていても、生身の戦いについては素人のまま。
>そういう意味では、いくら物量作戦だったとはいえシャークトロンにすら手こずるのも当然。
>挙句の果てにウェンディはライディングボードを壊され、未熟さを露呈されるハメに。
>スバルとマスターコンボイがハイパーゴッドオンに頼りきっていたが故に喫した惨敗と似てますね。

 原作と違い、ゴッドオンという選択肢のある『MS』のウェンディ達は意外と生身戦闘は弱めです。
 トーレ達ぐらいになると経験で補えるのですが、新参のウェンディ達や非直接戦闘型のセインでは補い切れなかった、と(合掌)。

>>布団の上と中
>おーい、何しようとしてんだ11番?
>アレか、またしてもジュンイチお得意のフラグかッ、そーなのかッ!
>今までにない終わり方、あぁまたしても波乱の予感。
>……ジュンイチがらみで波乱とか混乱とか騒動とか必ずあるのはお約束か(マテ)
>あとついでに破壊とか(精神的)蹂躙とか(オイ)

 自分の無力に思い悩んだ結果とんでもない方向に暴走してくれたウェンディ。
 次回、荒れなきゃいいんですけどね……いやホントに(汗)。

 

ダークレザードさん
>今回登場のマックスキング。
>その名の通り、最大級の「王」の力を見せつけてくれました。
>逆にウェンディ達は完全に負け犬モード。自分達の強さが、装備に頼った偽物の強さだということを思い知らされることに。
>でも、ウェンディ。正直に言って色事はドゥーエやクアットロの領分だと思うぞ。

>次回は彼女の復活劇!

 マックスキングの堂々たる初陣とその裏で戦力不足を痛感するウェンディ。
 色事。確かにお姉さんズの方がこういうシチュは適任かも。ウェンディではどうも性格的に……(苦笑)

 

三流技士さん
>今回はマックスキング起動の話ですが巨人にちっちゃい子の組み合わせはやはりツボですなあ。

 ジュンイチ組の戦力の中では間違いなく最大サイズ。オメガスプリームを超える巨大戦力として登場のマックスキング。
 ゆたかの戦力、というのは最初から決めていたことですが、ゆたかでは直接戦うのはムリだろう、ということでゴッドオンでも操縦形式でもなくゆたかの指示で動く形になりました。

>ジュンイチの買い物リスト出たらいいなーというものもありますが現実のSDXは斜め上を行ってマスクコマンダーが出るようです。これはSDXファイナルフォーミュラー発売フラグ!!

 あのリストはほぼモリビトの願望。出てほしいものをとにかく列挙しました。
 ってゆーか……『カイジ』のBOX、すでにDVD-BOX買ってるのに出たら買う気か自分(汗)。

 マスクコマンダー、元祖SDキット買いましたよ。当時から大好きですよ。というワケでSDXも買います。ソフマップ通販で予約しようかな?
 とりあえず外伝、Gアームズと展開しているSDXシリーズですが、願望通り戦国伝も参戦してほしいところ……裏をかいてガンドランダーとか来たらスゴイ気もしますが(苦笑)。

>戦闘の中で自分達の力不足を痛感した数の子たち。そんな中ジュンイチの漏らした言葉に不安を感じたウェンディはなぜかジュンイチに夜這い!?
>これが前言ってた18禁がどうこうというやつか。なんかいろいろ期待させつつ次回へ続く。

 はい、これが以前言ってた“18禁ギリギリイベント”です。
 さすがに鈍感なジュンイチもここまでやれば……と思いつつもスルーの可能性を捨てきれないのはやはりジュンイチだからなのか(笑)。

 

アキッキーさん
>久方ぶりの感想。
>パワーUPイベントや新戦士登場ラッシュの最近。
>次もどうなるのか期待大です。

 パワーアップラッシュ、まだまだ続きます。
 っつーか、そのくらいでないとパワーアップ編を終えるために何話かかるかわかったものじゃありません(滝汗)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週はモウギュウバズーカの登場と彦馬さんの縁の下の力持ちっぷりを見せつけてくれたお話。
 「なんで“モウギュウ”バズーカ?」と思ってましたが……なるほど、ヒロくんの作でしたか。そりゃ牛折神絡みになりますね。
 そして彦馬さん……腰痛さえなかったら普通に前線立てませんか? この人(汗)。
 丈瑠達の小細工もあっさり見抜くし変身せずにナナシ蹴散らすし……まだまだ衰え知らずの縁の下の力持ちさんですね。

 次回は再び十臓と太夫がシンケンジャーと激突。予告の様子ではかなりの激戦になりそうですが……?

>今週の『W』

 メイド探偵編の完結編。
 ついに登場、テラードーパント……と思ったらみんなそろってプレッシャーに負けて戦闘中止。
 翔太郎の「理屈抜きでヤバい」というセリフが敵の強大さを雄弁に物語ってます。

 亜樹子に対し“ビギンズナイト”について語ろうとする翔太郎。
 壮吉さんのことについて“自分が殺した”と負い目を感じているようですが、まぁ、1話冒頭の初変身シーンを見た限りは死んだと思ってしまうのもムリのない話……ということは翔太郎の認識では壮吉さんは故人扱い? 劇場版での対面が楽しみな気が。

 そして今回初見せとなった、ハードボイルダーのブースター追加バージョン。
 ボイルダーに追加パーツ……タービュラーやスプラッシャーにも追加パーツとかあるのかな?
 というか、最終的に振り切られたとはいえアレを追いかけられた霧彦さんすごすぎ(汗)。

 次回は再び日常の事件編へ。
 感染車とは一体? 普通に「乗ったら死ぬ車」って話なら、普通は「呪いの車」とか言われそうなものですが……


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ゆたか 「今週は、私のお話ですね」
みさお 「すんげーな、お前の機体!
 えっと……マックスキングだっけ?」
ゆたか 「はい!」
モリビト 「ジュンイチ達の母艦、マックスフリゲートが変形した要塞ロボ。
 感想への返信でも語ったけど、ゆたかは身体を動かすことが『らき☆すた』組の中じゃ一番ダメダメだから、直接戦わせるのもアレだと思ったのであぁいう形になったんだ」
みさお 「いいよなー、アレだけバンバン撃ってバンバン落して……
 あたしのオクトーンじゃあんなのできないもんなー」
モリビト 「オクトーンはドッグファイトで確実に当てられるポジションを確保しての一撃必殺……な機体だからな。
 一撃の威力を確保するためにスピードはないけど小回りでカバー、ターンで相手の懐に飛び込んでズドンッ、が基本。大火力での一掃が本分のマックスキング以下巨大系の機体とは運用姿勢そのものが違うんだよ」
みさお 「くっそー、あたしもドカーンッ! とぶちかましてーっ!」
モリビト 「はいはい。お前の機体の話は今回の話とは関係ないからここまでね。
 で、ゆたかとしてはこれで戦う力を得たワケだけど……」
みさお 「なんか……暴走してるねーちゃんがいるな」
ゆたか 「………………(真っ赤)」
モリビト 「ホント、暴走してくれてるよ……
 元からやる予定のイベントだったとはいえ、ホントにヤっちゃわなきゃいいけど……」
 
ゆたか 「じ、じゃあ、今週の小説の執筆結果を報告してください……」
みさお 「まだ真っ赤だ……」
モリビト 「うーん……ちょっとからかいすぎたか。
 まぁいい。報告だったね。
 今週は……まぁ、ギリギリかな? 仕上がりが深夜を回ったけど徹夜には至らず……って感じ」
みさお 「なんつーか、最近バタバタしてるな、アンタ……」
モリビト 「のんびりしていたあの頃に戻りたい……」
ゆたか 「大変ですね……」
モリビト 「まぁ、そろそろ区切りがつきそうだからいいんだけどね。
 がんばって、のんびり原稿書いてられたあの頃に戻るぞーっ!」
みさお 「よし、がんばれーっ!
 そしてあたしの活躍を増やせーっ! もっと言うならハイパーゴッドオンっ!」
モリビト 「先週ダメだっつったろうがっ!
 ……と、ゆーワケで、みさおのワガママをあしらいつつ、今週はお開きです!」
みさお 「あしらうなーっ!」
ゆたか 「え、えっと……また来週、よろしくお願いします……」

 

2009/11/08(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ブレインジャッカー 「ブレインジャッカーの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――おもちゃ屋にてディスプレイされているDXトイのモウギュウダイオーを発見。その大きさに戦慄したモリビト28号です」
ブレインジャッカー 「作中のサイズ比からしてもシンケンオーよりも巨大だからな……」
モリビト 「そしてさりげに確信しました。
 モウギュウダイオー単体でのディスプレイだったのは、きっとサムライハオーにしたら大きすぎてディスプレイケースに入らなかったからだろうなー、と(笑)」
(↑大人の腹くらいまでの高さの低いケースだったのデス)
   
モリビト 「では、今週のゲスト召喚!」
ブレインジャッカー 「『召喚』とか言ってくれたよ、この男……」
モリビト 「だって、そういう感じで出てきても違和感ない相手だし」
ブレインジャッカー 「なるほど。
 ということは、今週のゲストは……」
みさお 「こらーっ!
 今のはどういう意味だーっ!?」
ブレインジャッカー 「やはりか……」
 

放浪人テンクウさん
>>出会い
>みさお達とスタースクリーム達の出会い。まさに突然ですが…。
>ゴーオンジャーのエンジンオー組の出会いと似てますね。
>特に「正義の味方、やってみない?」がよく似ているもんで。
>ていうか、みさお…自分らが「背景」って自覚を前提で動きやがったのか…ッ!

 スタースクリームのアポなし突撃ととフィアッセの唐突なお誘いから始まったみさお達の戦い。
 みさおの“背景”の自覚はデフォだと思います。そもそも最初に自分達を「背景」と言い出したのもこの子ですし。

>>バサラ
>レッケージのデバイスですね。
>登場早々合体…って、大空合体!?
>レッケージがゴルドランで、バサラが空影ってポジションですか!?
>まさかの黄金勇者なんですかッ!?
>ちょっと最近、黄金勇者が懐かしいかつ面白いと再認識しておりまして。
>DVDとかあったら観たいですね。

 レッケージのデバイスは飛行能力付与……というワケで空影ポジション。ロボットモードにはなりませんが。
 ちなみにバリケードのヘカトンケイル以外はちゃんと単独行動形態があるので合体せずにコンビネーション、という使い方もあるのですが……どいつもこいつも呼び出すなりすぐ合体。もうちょっと考えて使ってほしいところです(苦笑)。

 ちなみにゴルドラン、最近のDVD-BOX再販ラインナップに入ってますね。
 ファイバードからダ・ガーン、そしてゴルドラン……って、おい、マイトガインとジェイデッカーはどーしたっ!? そもそもエクスカイザーはっ!?
 そして何より……どうせならBlu-ray BOXで出せよ!とメーカーに言いたい今日この頃(笑)。

>>連結合体テンカイオー
>あぁ、天と海の王、すなわち天海王なんすね。
>まぁ、オクトーンが空でブロードサイドが海ですし。
>でも、本来の名前は「イージスライナー」とな…?
>列車系でもないのに「ライナー」とはこれいかに。
>そして、みさおは強引に正式名称をすり替えて…。あんれまぁ。

 テンカイオーの本来の名前の「イージスライナー」。「ライナー」がついてる理由は、どちらも“航路”に従って航行するから。
 彼女達の場合、「ライナー」は「列車」という意味ではなく「路線を行く者」という意味からのネーミングです。
 しかし、そんな裏設定もみさおの思いつきでの命名によって台無し。なんてことをしてくれた!(爆)

>>テンカイフォトンインパルス
>技事態はカッコイイ…カッコイイんですけど…。
>名前がいかにも「テキトーに組み合わせてみた」的な感じなのはなぜでしょう?
>技にしても機体にしても、名前についてはほぼ全てみさおの発案だけでできている気がするのは気のせいでしょうか…。

 こっちも間違いなくみさおの思いつきだと思います。そしてきっと正式名称は別にあると思います(苦笑)。
 日常でも戦いでも、ウチのみさおはいつでも勢い任せで――(↓に続く)

>>過剰破壊娘(オーバーブレイカー)
>うーん、戦い方を鍛えるのも大事ですけど、そもそも周辺被害について徹底教育した方がいいような…。
>特にみさおとかみさおとかみさおとかw
>そして復旧に駆り出されることになるであろうサイクロナス達…ご愁傷様です(マテ

 ……で、勢い任せに戦った挙句が周りにばらまかれる破壊の数々(苦笑)。
 こういうところはこなた達とは正反対です。特にこなたは戦いの被害うんぬんで一度スバルとマスターコンボイに説教かましてますし。

>>次回予告
>あやのはあやので元から周辺被害前提だし…。
>たぶん、この分だとかがみに張り倒されたって直らないでしょうね。
>ダメだ、この二人に市街地戦はやらせちゃいけない…!!(苦笑)
>それよか次回のサブタイ、アバレンジャーを思い出します。
>「そのアバレ、究極につき」みたいな。さて、誰がパワーアップするやら。
>「最大級」ってことは、お次はドでかいお方…?それとも、ゴッドマスターとは離れた位置の者にスポットが…?
>次回も見逃せませんね。

 あやのはきっとあきらめの境地だと思います(笑)。
 ダメだ! あきらめるな、あやの! あきらめたらそこで試合終了だ!

 そして次回のサブタイ。
 ある意味次回の内容に忠実。“最大級”の“キング”が降臨です。

 

ソラさん
> >「……お前の考えた通りだ」
> >「おい、なんで今複数形から単数形に言い直したんだよ?」
> > 何事もなかったように訂正するスタースクリームだが、みさおは目ざとく気づき、ツッコんでくる。

>いや…言い直して正解だと思うな;

 この時点では初対面のはずのスタースクリームにまでおバカ認定。
 いかにみさおのキャラクターがわかりやすいかがよくわかります(苦笑)。

>>《あ、あの、えっと……
>> 今データバンク見たら、ちゃんと“イージスライナー”って名前が……》

>タイトルにあるテンカイオーって正式名称じゃなくてイージスライナーが正式名称かい!!

 みさおのノリによって勝手に改名されたイージスライナー改めテンカイオーに合掌(チーンッ)。

 

九尾さん
>輝いてる!輝いてるぞみさおたち!
>でも主人公たちと全く直接的にからまないあたりは結局背景だ!

 今回無事主役を晴れたものの、まだまだ活動範囲が舞台裏。
 背景脱出にはもうひと押しほしいところですね。来年からの次のクールくらいには対面できるイベントが用意できるかも……って、年内はムリなんかい(爆)。

>みさおの強くなる過程は、シャーマンキングの木刀の竜を思い出しました。
>ケッカはしてても戦闘は素人。ましてオカルトは知識も何にもない。
>けど心だけは絶対ぶれない。だから成長し続ける。
>そしてバカ。ほんとそっくりです。

 モリビトからだけでなく巷でもバカキャラ扱いのみさおですが、“だからこそ伸びるタイプ”だと思うんですよね。
 この子の場合、今後どんなに大きく事態が動いても変わらずマイペースに突っ走ってくれる気がします。

>>今データバンク見たら、ちゃんと“イージスライナー”って名前が……》

>ちがーーう!!俺の名はダイゴウジ・ガイだ!!ですね。わかります。
>もしくは、天下無敵のスーパーロボット、ここに見参!

 ノリで名づけた直後に正式名称が判明したテンカイオー=イージスライナー。
 こういうのって事前に名前が判明してるものってけっこう少ない気が。事前に名前に言及されないから、元々決めてあったのか、今回のみさおのようにノリで名づけたのか不明なまま……ってパターンが多いと思います。

>資料(戦闘時に妖怪化するもの/武器職人/嫉妬一覧)

 嫉妬一覧。お気に入りはやっぱりエンヴィーですかね。
 エドとのかけあいも楽しかったですし、現在お亡くなり済みのホムンクルスの中では一番“救われた”死に方ができたと思います。

 

ショウさん
> >「連結合体! テン、カイ、オォォォォォッ!」

>今回の合体、スーパーリンクですね。
>という事は、上下逆の合体もあるわけですな?
>しかし、そうなると・・・

> >《あ、あの、えっと……
> > 今データバンク見たら、ちゃんと“イージスライナー”って名前が……》

>逆パターンの合体名は一体・・・。
>イージスという事は、矛ですか?
>いや、もはや列車関係ないのにライナーがつきますか。
>もしや、カイザーズとも連結合体したりして・・・。

 みさおの“背景キャラ脱却”の野望と共に(笑)、満を持して登場のテンカイオー。
 合体パターンについては……今後をお楽しみに(ニヤリ)。

>>なのは 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第85話『我こそキング!〜その力、最大級につき〜』に――」
>>3人 『ハイパー、ゴッド、オン!』

>マスターコンボイと全GLXナンバーが合体する姿が思い浮かびあがりました。
>当たるといいな。

 こちらも「今後をお楽しみに」ですね。
 マスターコンボイとGLXナンバー達の合体……まぁ、Vストライカーが出たとはいえ、考えてないワケではないんですよね。
 ただ……本編はこのままカイザーマスターコンボイ一本、強化するにしてもそこからの派生でいきたいと思ってるので、登場させるとしたら番外編とかでの“イベント合体”扱いになるかもです。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回はスーパー戦隊名物“敵の特殊能力によるドタバタ”編。
 ライダーやウルトラマンではめったに見られない、スーパー戦隊ならではのエピソード……って、なんかヤな『ならでは』だな(苦笑)。

 アヤカシの能力でくっついてしまった千明と流ノ介。
 この手の話のお約束。正反対のタイプ故にぶつかるものの、正反対のタイプ故にお互いの不足を補いあって逆転勝利。
 巨大化した二の目も丈瑠と源太で撃破……って、今回女の子連中見せ場少ないな(汗)。

 次回は彦馬さんを中心に新装備モウギュウバズーカが登場。
 ……が、最近のパターンとしてまたもやCMでネタバレ。それでいいのかバンダイ(笑)。

>今週の『W』

 先週1回お休みだった『W』。いよいよミュージアムと接触……ということで今回から映画連動編開始。
 Wが誕生した“ビギンズナイト”に何があったのか? そして予告編に登場した新ライダー、スカルはおやっさん!? 一体どーなってるの!?

 本編の方は亜樹子が大暴走。パティシエ失踪事件を追って園崎邸に潜入。終始あっちこっちで大活躍(?)。
 そんな亜樹子に見せ場を持っていかれた翔太郎は霧彦と素顔での初対面……と思ったら意外にブッ飛んだキャラでビックリ。
 ナルシー系のギャグキャラだったのか……なんか某イクサの某バウンティハンターを思い出すなぁ……

 そしてラスト、いよいよ登場のテラードーパント。
 現時点でラスボスと目されている敵がついに登場。その実力やいかに!?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
みさお 「今週はあたし達の話だ!
 あたし達の新合体! テンカイオーのお披露目だぜ!」
ブレインジャッカー 「正式名称はイージスライナーだな」
みさお 「テンカイオーだ! テンカイオー!」
モリビト 「……えー、その名前だけど……まぁ、テンカイオーの方が先に決まってたんだよね。
 で、そこから劇中の『実は違う名前が……』ってネタが出て、イージスライナーの名前が決まったんだよ。しかもかなりギリギリめで。
 ……うん。こうやって振り返ってみると行き当たりばったりだね」
ブレインジャッカー 「自分で言っていれば世話はない」
みさお 「っつーか、“行き当たりばったり”はいつものことじゃん」
モリビト 「はい、そこうっさい」
みさお 「でもさー、あたしのオクトーンはジャンボジェット機で、あやののブロードサイドはクルーザーだよな?
 列車でもないのにどうして『イージス“ライナー”』なんだよ?」
モリビト 「はい、それ↑のお便りコーナーでのテンクウさんの感想にあったよね? そのまんま持ってきてるよね?
 ……まぁ、それでも、おさらいを兼ねてここで再解説。
 それは、お前らの機体も立派に“ライナー”だからだよ」
みさお 「え? いや、だから……」
モリビト 「お前らの機体も、“航路”って名前の路線にそって運行される。
 そういう意味じゃ、お前らの機体もかがみ達の機体と同じなんだよ。“線路”と“航路”って違いだけで。
 だから、お前らも“ライナー”なんだよ」
ブレインジャッカー 「なるほど……
 ライナーは“列車”ではなく“路線を行く者”とう意味か」
モリビト 「それも↑のレスの焼き回しだよな? その通りではあるんだけど」
みさお 「ま、今となってはどうでもいいんだけどな。
 だって、アイツはもうイージスライナーじゃなくてテンカイオーなんだから」
ブレインジャッカー 「その名前で押し通す気満々か……」
モリビト 「まぁ、そういうキャラだし。
 ともあれ、これでこなた達『らき☆すた』組の中でトランステクター持ちは全員ゴッドリンクが可能になったワケで……」
みさお 「はっはっはっ! これでちびっこ達だけにいいカッコさせないぜ!
 あたし達もこれで背景キャラから脱出だぁっ!」
モリビト 「でも、ハイパーゴッドオンはできないままだよな」
みさお 「………………あ
 …………モリビトぉっ! 今すぐあたし達をハイパーゴッドオンできるようにしろぉっ!」
モリビト 「ムリ言うなぁっ!
 次回からはしばらくジュンイチ組の“ジュンイチ以外の子達の”エピソードになるんだから! 貴様らの出番はまたしばらくお預けじゃあっ!」
ブレインジャッカー 「何? そうなのか?」
モリビト 「そだよー。
 サブタイトルにある“最大級”の“キング”の雄姿をしかと見よぉっ!」
 
みさお 「じゃ、今週の小説の執筆結果を報告しやがれぇっ!」
モリビト 「いつも通りにギリギリでーす♪」
ブレインジャッカー 「もうそのあたりの報告も慣れたものだな……」
モリビト 「まぁ、最近職場の方も微妙だしなぁ……
 『モンハン3』も攻略止まってるし……」
みさお 「あ、やってるんだ……」
ブレインジャッカー 「そういえば、『3』から参戦の新米ハンターだったな、貴様……」
モリビト 「おかげで★4の途中から進まないよぉ……
 ラギアクルス撃退戦の前にネブラシリーズとレイアシリーズをそろえたいのに……」
みさお 「あれ?
 それって、ギギネブラとリオレイアで作る防具だよな?
 どっちも狩猟ミッションってラギアクルス撃退戦の後じゃなかったっけか?」
モリビト 「いや、それ以前に出てくるじゃん。
 レイアはクルペッコ捕獲ミッションで鳴きマネで呼び出されるし、ギギネブラは対ドスバギィ戦や凍土の採取ミッションで乱入してくるだろ」
みさお 「あー、そこで倒して、か……」
モリビト 「そゆこと。
 と、ゆーワケで……最後にちょっと脱線したけど、部位破壊報酬の素材が手に入らないと嘆きつつ、お開きです♪」
みさお 「また来週、よろしくな!」
ブレインジャッカー 「ふむふむ……足りてない素材は……」
モリビト 「人の頭ン中スキャンするなぁーっ!」

 

2009/11/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
みゆき 「高良みゆきの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『夜勤で更新遅れてごめんなさい』なモリビト28号です」
みゆき 「仕方ないですよ、お仕事じゃ……」
モリビト 「元々決まってた予定ならそうも思えたんだろうけどさ……
 ……今回の夜勤、突発だったんだよね」
みゆき 「そ、それは……(汗)」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲスト紹介!」
ブレインジャッカー 「ジャマするぞ」
モリビト 「ジャマするなら帰ってー」
ブレインジャッカー 「わかった。さらばだ」
みゆき 「それ、吉本のお笑いのネタじゃないですか!
 あぁっ、ブレインジャッカーも本気にして帰らないでください!」
 

九尾さん
>マスターコンボイの考えたとおり、今回は何したかったのかよくわからない襲撃でした。
>特にミミズ。あっさりやられすぎだろうお前。

> >「アレは……ヘルマーズ!?」
>>「知ってるん?!ライデン!」

>こんなかっこいい登場をしたというのに。

 今回は『ブレイカー』原作でも他のヤツらと十把一絡げだったヘルマーズが前座として登場。
 原作じゃ一緒に出てきたビルボネックはハイパー化してピンでの出陣だったというのに、所詮カメとミミズでは格が違うということか(爆)。

>クラゲ型瘴魔獣ジェライド。エチゼンクラゲか貴様ーー!!漁業の邪魔するなーー!!

>真面目に考察すると、センサーや気配で位置を探れないってのはうまいですね。
>ドラゴンボール風に言うなら「気で相手を探るのに慣れすぎた」ってやつですな。

 一方で新登場のジェライド。能力はよかったのですが、足止めに徹したおかげでややインパクト不足か。
 ……ま、いっか。“強敵”のポジションはシードラゴン達がいるし(マテ)。

>敵はブレインジャッカーの能力でなんとかしたとして、スバルのほうは、基本に帰ったって感じです。
>救助の基本は諦めないど根性だ!忍者の心得でもあるぞ。

 元レスキュー、六課卒業後もレスキューに生きる特救娘スバル。
 正史を大幅に逸脱しつつある『MS』で原作通りの進路に進むかは不安なところですが(苦笑)、どこかでレスキュー魂絡みの話をやってみたいものですな。

>資料(鉱物を食うもの/石化から復活/サイコキネシス一覧)

 鉱物を食うもの、モリビトのイチオシは『ウルトラマン』の黄金怪獣ゴルドン。
 金を食べるその習性を利用すれば、金の鉱脈なんていくらでも見つかりそうですなぁ……(ニヤリ)

 

ソラさん
>>〈嫌ってなどいない。
>> むしろあのまっすぐさは敬意を抱くに値する――〉
>>〈嫌ってなどいない。
>> むしろあのまっすぐさは敬意を抱くに値する――〉
>>「ちょっと待て貴様ぁぁぁぁぁっ!?」
>> そんなマグナムキャリバーが再生するのは、今しがた自分の放ったスバルの評価――繰り返し一定の範囲をリピートするそれに、マスターコンボイは思わず声を上げた。

>ああ…こりゃあ聞いたら抱きつくね、後、ティアナさんが…そのさらにぎゅ〜ってするかもな…

 確かにコレを聞いたらスバルのスキンシップはさらに過激になりそうですな(苦笑)。
 そしてティアナは普通に嫉妬しそう……よし、嫉妬させよう(マテ)。

>>「その子は根っから“そんなん”よ。
>> もうすでにいろいろ手遅れなんだから、そのくらい割り切りなさい」
>>「ティアひどっ!?」
>>「そうだね……確かに」
>>「あず姉まで!?」
>>「将来が心配なのよねぇ……いろいろと」
>>「ギン姉もひどいよーっ!」
>> ティアナ、あずさ、さらにはギンガまで――近しい人間から次々にダメ出しされ、スバルは涙目で抗議の声を上げ――

>…まあ良い意味で手遅れなのは同意だな…

 スバルはいい意味でおバカ。もはや鉄板ネタですな(爆)。

>>なのは 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第84話『背景なんて言わせない!
>> 〜連結合体テンカイオー〜』に――」
>>二人 『ハイパー、ゴッド、オン!』

>…このタイトルだけで僕は泣いた〜

 次回はお久しぶりの背景コンビが登場。
 果たしてタイトル通り背景キャラ脱出なるか!?

 

DRAGONICさん
>さてさて、ここ暫く合体オンパレードだったがそろそろ物語も……また合体だよ!!
>六課内で合体インフレが起こってる裏で敵陣営(特にザイン)が新たな戦力を作ってそうで怖い。
>そろそろギャラクシーコンボイも戻ってきてもらわないと。
>もしくは復活のオプティマスプライムとか。
>……滅亡フラグですね。(マテ)

 また合体です(苦笑)。
 そして次回も新合体。とりあえず次回で合体ラッシュは一区切りつけそうです……強化ラッシュは止まりませんが(ヲイ)。

>さて、ViVid最新話でヴィヴィオのオリジナルたる聖王がベルカ最強の王として名を残してたみたいで。
>やばい!ジュンイチさんの魔の手から早く救出しないと、白い魔王を超える英傑が生まれる!!(マテ)

 聖王サマ最強。またいろいろと最終戦について妄想がふくらみますなー(ニヤリ)。
 とりあえず、いろんな意味でヴィヴィオは危険な状態かも。能力の学習的にも……教育的にも(爆笑)。

 

三流技士さん
>今回はライナーズの合体よりもずっと楽しみにしてたGLXナンバーズの合体!
>ブレインジャッカーが本体になっての合体は意外でしたなー。てっきり最初は4人で合体してブレインジャッカーが追加メンバーと考えていたのですが。
>あとペガサスセイバー再び。今度は羽もついてるからより完璧ですね。

 いよいよ登場、GLXナンバーの“てんこ盛り”。
 マスターコンボイを中核にクライマックスフォームっぽく……とも思いましたが、マスターコンボイにはカイザーマスターコンボイがあるので代わりに長兄サマにご登場いただきました。

>あれだけの事件が起きたのに比較的平和な現在の世界に疑問を抱くマスターコンボイですがはやてたちの調査によればジュンイチがいろいろ根回ししてたせいとのこと。
>この男ドンだけ世界を動かせば・・・・

 なんかもう、作者ですらコイツがすべての黒幕な気がしてきました(笑)。
 ホント、ずいぶんと前から準備を進めていたとはいえ、どこまで手を回しているのやら……

>次回はどうやら背景コンビの話みたいですね。そしてまたも遠ざかるなのはさんの復帰。

 いよいよ背景コンビにスポットライトが。せっかく六課攻防戦でデビューしたのにそれっきり見せ場のなかったうっぷんを晴らしていただこうと思います。
 そしてなのはさん……まぁ、がんばれ(笑)。

 

ダークレザードさん
>今回は、ミッドチルダとそこに生きている人々の現状確認のお話でしたね。
>しかしジュンイチはどこまで、計画を練り上げていたんでしょう。
>地上本部を潰す。→ついでに腐った奴らの存在も暴露。→でも真面目に地上を支えている人々の助けにはなる。
>とても「スカリエッティ対策」だけにしてはやりすぎの気がするんですが……。

 ますます真意の見えなくなってきたジュンイチの行動。
 水面下でいろいろ動いている彼ですが、そろそろ彼の周りでもいろいろ動き始めそうです。具体的には居候してる数の子達とか……

>>ヘルマーズの能力
>共振を利用した物質破壊って、ソリタリーウェーブだー!
>でもそのぶん、ヘルマーズ本体は弱いってのも、元ネタと同じですね。

>>瘴魔獣ジェライド
>クラゲの外見と幻惑の能力は「ウルトラマンガイア」の怪獣メザードを思い起こさせますね。
>しかし、ジェライドに与えられていた役目とは何なのでしょう? 何かを探しているみたいでしたけど?

 前座として『ブレイカー』原作から出張してきたヘルマーズと完全新登場のジェライド。
 地震を起こしただけのヘルマーズとそこを守っていただけのジェライド。どうやら何やらコソコソしていたザインの行動に鍵がありそうですが……?

>>Vストライカー
>格好いいし、強いんだけど、スーパーライナーダグオンやゴッドシルバリオンと同じ(ティアナ達にとっては)「できちゃった合体」
>という一点が色々と台無しにしてる感じが拭えないのは私だけでしょうか?

 戸惑っているところにムリヤリ合体させられ、ティアナ達的には振り回された形となったVストライカーの初合体。
 とりあえず、霞澄さん、合体のロックを解除したのならティアナ達にも教えときなさい(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>>カイザーマスターコンボイ
>記念すべき、ハイパーゴッドリンク第1号。と同時、フォワードとカイザーズの絆を代弁したかのような合体に思えたり。
>マグマトロンすらもあしらうほどの強さですが、更なる"シカケ"があるようで。
>はてさて、その"シカケ"のカギを握るのは誰、いや、何なのか…。

 初合体以降ずいぶんとご無沙汰のカイザーマスターコンボイ。
 果たして再びの合体はいつになるのか!? そしてスバルのマスターコンボイへのスキンシップはどこまでいくのか!?(苦笑)

>>ジェネラルライナー
>トリプルライナーにひよりとみなみのグラップライナーを加え、超重連合体ならぬ大連結合体!
>テーマソングの原曲がトラベリオンなのもいい感じ。
>個人的にはグランドライナーでもよかった気はしますがさておいて。
>この「絶対無敵」すらも上回りそうなグレート合体が潜んでいるようで、今から楽しみです。

 かがみ達とひより達がひとつになった新合体ジェネラルライナー。
 スバル達も含めた“新世代組”の合体の中では重量級の位置づけ。今後も力任せに大暴れしてくれそうです。

>>Vストライカー
>トランステクターとしての機能が覚醒したロードナックルら4体、そして封印を解いたブレインジャッカーがハイパーゴッドリンク!
>あずさはオマケ扱いじゃないことを祈りつつ(オイ
>必殺技がどこぞやの「Vの字切り」に思えたのは気のせいか否か?
>残る問題があるとすれば、ブレインジャッカーが再びこの合体を提案するかどうかぐらいでしょうか。

 重量級のジェネラルライナーに対しこちらはバランス型のイメージで。
 メンバー中唯一ゴッドオンできないあずさもエレメントカートリッジでサポート。最年長としてオマケなままでは終われません(笑)。

>>マグナブレイカー
>ジュンイチが張り倒されてまで完成した特殊なトランステクター、マグナ。
>ゴッドオンしないタイプということもあってか操縦には負担がかかるようで。
>しかし、GLXシリーズといいこのマグナといい、ジュンイチ一派によるシカケという共通点。
>マグナにもまた、更なる秘密があるのかもしれません。

 ゴッドドラゴンを奪われてしまったジュンイチも新機体で巨大戦に参戦可能に。
 管制人格のマグナもただの管制人格ではなさそう。まだまだ謎はいろいろ残してますよ(ニヤリ)。

>>夢幻蜃気楼(アンリミテッド・デバイス・ワークス)
>ジュンイチ専用デバイス「蜃気楼」、そしてそのセカンドモード。
>その様はまさに「歩くデバイス図鑑」。ジュンイチのチートっぷりに拍車をかけたこのデバイス、その内ファイナルフォームライドみたいなことしでかしたりしたらますますチートですな。

 ジュンイチ=チート。『MS』における彼の戦闘スタイルをある意味もっとも象徴しているのはこの“蜃気楼”かもしれませんね。
 ファイナルフォームライド……のようなものはありませんが、実はまだ隠し玉は控えてたりします。
 つくづく戦力を出し惜しみする男です。作者ではなく一個人としてはさっさとバラしてしまいたいのですがね(苦笑)。

>>カイゼル・ファルベの謎
>本来は聖王の血筋だけが使えるハズの「カイゼル・ファルベ」。
>しかしながら、マスターコンボイには既に発動の前兆があったのを思い出した私。
>ハイパーゴッドオンの以前から漏れ出すかのようにかすかに出ていたこの力。
>共通するのはゴッドマスター及びトランステクターのみが発生させること。
>更にその根幹に絡んでいるであろうレリックが関係していたりするのでしょうか。
>レリックもまた、古代ベルカの産物であるとするならば…?

 カイゼル・ファルベとトランステクターの謎。現在影の薄いフェレット氏(爆)が懸命に調査中です。
 ジュンイチやマグナは何か知っていそうですが……って、またコイツらかい(笑)。

>>第84話予告
>なのは達隊長陣は未だに入院確定ですか。
>そして物語は六課から離れ、またまた新たな合体がお披露目となるようで…って、ん?
>背景…連結…?連結とはあっても、合体するのが列車系とは限らないのでしょうか。
>それとも、忘れてしまっている列車が?
>今までの「連結合体」とは違い、合体後の名前に「ライナー」がつかないのが気がかりですが…。
>テンカイオー…。漢字変換すると天界王?それとも天海王?

 なのは達をホスピタルタートルに置き去りにして(笑)、物語の舞台は六課の外へ。
 そして登場する新合体テンカイオー、漢字変換の正解と意外なオチは次回の話で。

 

誤植を教えてくださった方々

 ご指摘ありがとうございました。
 安易にコピペに頼るのは危険ということですね。少しは学習しろよ自分(汗)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 源太の意外な才能が判明した今回。
 「初めて作った」というカレーが大好評。一瞬「普段の生活で作ったことなかったのかな?」とも思いましたが、彼の場合普段の自分の食事も寿司でまかなっていそうな気が(笑)。

 一時の成功で迷走しかけるも、“寿司でお店を持つこと”という本来の夢を思い出して戦線復帰。前回お披露目のサムライハオーによるオーバーキル(笑)で一件落着。

 次回は千明と流ノ介の凸凹コンビがメイン。
 アヤカシの能力によってくっついてしまった二人。いったいどーなることやら……


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ブレインジャッカー 「今週は前回のライナーズに続き、GLXナンバーとそのパートナー達の合体の話だな」
モリビト 「というか……そのため“だけ”に用意した話だね」
みゆき 「い、言い切りますね……」
モリビト 「だって実際そんな感じだし。
 一応、ザイン達の暗躍とか、伏線っぽいモノは入れてるけど、やっぱり合体させるためだけの話、って印象が書いてた側としても強いかな?」
ブレインジャッカー 「最初からその予定だったにしては、オレの登場が少し唐突ではないか?
 もっと前の話から度々登場させてもよかったと思うのだが」
モリビト 「ぐはぁっ!?」
みゆき 「吐血っ!?」
モリビト 「うぅっ、気にしてるんです。ツッコまないでください……」
ブレインジャッカー 「気にしていたのか……」
モリビト 「だって、お前って基本的に“いきなり出てきてナンボ”なキャラじゃん?
 だから、今回も“いきなり”な状況に持っていきたくて、事前の話で出さずにいたワケなんだけど……逆に出さなさすぎたかなー、と……」
みゆき 「もったいぶりすぎちゃったワケですか……」
モリビト 「さじ加減、難しいよねー……」
ブレインジャッカー 「それは今後の課題だな。
 さて、それはともかく、オレ達の新合体、Vストライカーの登場なワケだが……」
みゆき 「この『V』は……ひょっとして“Victory”の『V』ですか?」
ブレインジャッカー 「それならば、名前は“ヴィクトリーストライカー”でも良かったのでは?
 むしろそちらの方がヒーローロボットの名前としては妥当な気がするが」
モリビト 「意味が“Victory”だけじゃないからだよ。
 Vストライカーの『V』には“Victory”の他にももうひとつ。数字の“5”を示す“X”としての意味合いも持たせてるんだよ」
みゆき 「なるほど……二つの意味があるから、単純に名づけるワケにはいかなかったんですね?」
モリビト 「そゆこと。
 だから必殺武器のザンバーも“ヴィクトリーザンバー”じゃなくて“ヴイザンバー”なんだよ」
ブレインジャッカー 「なるほど……考えなしに奇をてらったワケではなかったのか」
モリビト 「『考えなし』とか言うなーっ!
 ともかく! そんなこんなで見事勝利をもぎ取ったVストライカーだったけど……」
みゆき 「裏では、瘴魔が何かを企んでるみたいですね……
 それに、ジュンイチさんも動いているみたいですし……」
ブレインジャッカー 「まだまだ、事態は動く可能性があるということか……」
モリビト 「動くよー。
 しかも……かなりド派手に、ね(ニヤリ)」
 
ブレインジャッカー 「では、今週の小説の執筆結果を報告してm――」
モリビト 「する必要、あると思う?」
みゆき 「…………いつもは朝までには更新しているのに、夜までかかっちゃいましたからね」
モリビト 「ちくしょー、金曜日の夜勤なんか嫌いだー……」
ブレインジャッカー 「しかし、任されたからにはやらねばなるまい」
モリビト 「だよねー。
 金がなくちゃHPの維持だってままならないんだし。
 まったく、世知辛い世の中になったもんだぜ」
ブレインジャッカー 「発言が年寄りじみてきているぞ三十路前独身男」
モリビト 「うっさいわっ! 気にしてるんだから言うなぁっ!
 ……とまぁ、自分の年齢にかなり真剣に凹みつつ、今週はお開きです」
みゆき 「が、がんばってくださいね……」
ブレインジャッカー 「来週は任せたぞ、モリビト」
モリビト 「任せるな!」

 

2009/10/25(日)
モリビト 「モリビト28号と」
エリオ 「エリオ・モンディアルの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――またもや休日出勤の憂き目にあってモリビト28号です」
エリオ 「た、大変ですね……」
モリビト 「おかげでまたスーパーヒーロータイムの感想お休みでーす……」
   
モリビト 「じゃあ、今週のゲストさん、いらっしゃいませー♪」
みゆき 「はい、失礼します」
エリオ 「あ、みゆきさん……」
モリビト 「今回の『MS』でのタンカ切り担当だからね。やっぱりみゆきちゃんかなー、と」
みゆき 「よろしくお願いしますね♪」
 

ソラさん
>>「マスターコンボイに首輪……首輪……
>> ………………
>> …………ヤだ、けっこういいかも」
>>「ティア!?」
>>「こっちで危険なスイッチ入った!?」
>> 晶のジョークは、むしろ“彼女”にとってツボだった――何を想像したのか、顔を赤くし、鼻を押さえるティアナの姿にスバルやこなたが声を上げる。

>ちょっとぉぉぉぉぉぉ!?ティアナさんにショタコンの他にSが追加されてるんですけどぉぉぉぉ!?

 最近“こっち”方面ではおとなしかったティアナですが、再発と共に新たな境地に目覚めました(笑)。
 六課に戻ったマスターコンボイが首輪を持ったティアナに追い回されている光景が目に浮かびます(爆)。

>>「うん♪
>> ヴァイスくんも喜んでくれたし、ここはもう一がんばり!
>> 隠し味、何つけようかなー♪」
>>「それでハバネロシロップを取り出す時点で何かが致命的に間違ってることに気づけ!」
>> 一体どこから取り出したのか――某激辛スナックのトレードマークであるハバネロの絵がプリントされた真紅のボトルを取り出したあずさに、ヴァイスは未だ痛む身体にかまわずツッコミを入れた。

>とことん決めるね!柾木の××料理人!!

 あずさはどこまでいってもあずさだった、という話(爆)。

>>「フィアッセさんが口裏あわせを引き受けてくれたから……」
>>「スタースクリーム、しわ寄せに泣いただろうなぁ……」
>> 対外的にはスタースクリームのパートナーとしても知られているフィアッセだが、役職的な観点で言えば、彼女はイグニッションパートナーである、というだけの立場で、職務上の権限は一切有していない。
>> そんな彼女が口裏合わせを引き受けたということは、実務は確実にパートナーであるスタースクリームにいったはずだ。基本的にフィアッセに逆らえないスタースクリームに内心で同情しつつ、アリシアは思わず苦笑する。

>スタースクリーム南無〜(−人−)

 スタースクリーム、すっかり尻に敷かれてます。がんばれ(苦笑)。

>>『大! 連結合体!
>> ジェネラル、ライナァァァァァッ!』

>大!?超じゃなくて大!?これは度肝抜かれた!!

 「超」じゃなくて「大」な連結合体をかましてくれたかがみ達。
 今回は性能任せに暴れた感が強いですが、今後はもっと活躍してくれることでしょう。

 

九尾さん
>>「いろんなものが台無しだぁぁぁぁぁっ!」

>一番大事なことだろうがあああああ!!!!!!

>・・・はっ!思わず全力で吼えてしまった。

>でも本音です。
>録画予約という素敵システムがなかったら、生きる糧が8割くらいなくなってしまうと断言できますよ。

 モリビト的にも一番大事なことですね(ニヤリ)。
 今期は特に深夜枠に良作が多いのでなおさらです。

>しかしらきすたで考えるから止めるだろうなあって思いますけど、思えば中学や高校どころか小学生がロボットに乗って戦ってるシリーズってすごい状態ですよね。
>しかも物によっては軍と共同で一般公開で戦ってますし。教育ママが塾で忙しいからうちの子がパイロットになるのは認めない、なんて話があった時は「状況わかってんのかババアーー!!」って言いたくなりました。

 エルドランシリーズなんかは4作中3作(ガンバルガー以外)が堂々とロボット乗ってましたしね。
 そして我が子かわいさに無関係を気取りたがる親もまたしかり。心配なのはわかるが危ないのはお宅の子だけじゃないっちゅーねん。

>そんなシリーズのお約束と言えば、

>>グランジェノサイダー達の周囲で突如旋風が巻き起こった。
>>竜巻と化したそれで“標的”の動きを封じ込める

>そうこれ!敵の動きを止めてからの必殺技!
>で、思い出したのが、なのはと闇の書の意思(リインフォース)の戦い。
>バレルショットで動きを止めてからの攻撃。あれってやっぱり、ロボットものの王道ですよね?
>あれ見た時に一番実感しましたね。リリなのは熱血バトル系アニメなんだと。
>どこの世界にラスボスを戦艦の主砲で仕留める魔法少女がいるんですか。

 無印でもなのはとフェイトがお互いにやってますね(バインド→必殺技)。
 実は『MS』では意外にやってる人が少なかったり。みんなちゃんと狙って撃ってます。

>しかし今回、一番問題だったのってマスターコンボイの発言を除けばゆいちゃんが行方不明ってことですよね。
>なのはもヴィヴィオという娘がいなくなってて、相当まいってましたからね〜。
>シリーズ通してなのはがもっとも精神的にダメージ受けたことじゃないでしょうか?

>当の二人は暴君に保護され暴君流に染まりつつまりますが。
>やヴぁいって!特に聖王さまは学習能力高いんだから!

 こなた達の戦いの許可は取り付けたものの、だましだましでやっていた現状が公式に認められただけの話。根本的な部分は何も解決していないんですよね。
 読者の皆さんはジュンイチに保護されていることを知ってるからいいですが、なのは達はきっと気が気じゃないはず。早いトコ無事であることぐらいは知らせてあげたいんですけどね。

>資料(星の力/完全体になれなかったもの/完全体になっても負けたやつ一覧)

 星の力、やはりと言うべきか十二星座がらみが多いですね。
 そして完全体系。モリビト的にはやっぱりセルが印象深いですね。『DB改』、人造人間編までやってくれないかなぁ……?

 

三流技士さん
>今回はお待ちかねの超重連合体とカイザーズの家族への事情説明の話。
>こなたさん達の家族は高町家のように特殊な人たちでなくごく普通の一般人だからすんなりOKとは行かないわけで。
>特に泉家はかなたさんが故人なわけだからよけいにね。

 戦いとは無縁の家庭の方々としては当然の反応だと思います。
 そうじろうさんじゃなくても反対しますって、普通。

>現れたお邪魔虫な参謀ズの前にみゆきさんの覚醒によりついに誕生したジェネラルライナー!
>つま先が列車の先頭部のデザインはTFのライデンを連想します。合体前の必殺技はどちらも格闘系だけどこちらは射撃系なのね。

 ついに登場したジェネラルライナー、イメージの根底にあったのはスーパーライブロボだったりします。
 ただ、スーパーライブロボと同様に肩に追加パーツを合体させる構成にすると、つかさのレンジャーライナーとみゆきのロードライナーの先頭車両部分を隠してしまうことになるのでつま先にニトロライナー、ブレイクライナーの先頭を持ってきた、という背景があります。

>ところで今回の話ですけどGF原作でギガロニアへ行く前にコビーたちが家族に事情を打ち明ける話がダブりましたが意識してたりします?

 意識してますね。執筆中には実際にその話をDVDで流しながら書いてました。
 ただ、説得にあたるTFが武人気質のスカイクェイクにアグレッシブなマスターコンボイ。おかげでスカイクェイクは何の抵抗もなく責めを負おうとするわマスターコンボイは挑発するわとかなりの様変わりを見せてくれました(苦笑)。

 

アキッキーさん
>ここ数週続いたらき☆すた勢パワーUPイベントの完結編ともいえる今回は勇者シリーズお約束でもある仲間ロボのパワーUP的なネタ。
>そしてついにこなたたちの秘密が親たちに知れ渡るというターニングな回。
>結局最後のそうじろうさんの台詞で台無し感はあったけど、事件は無事に解決!
>次回、マスターコンボイまたまた大活躍か!?
>っていうか、本当に旧主役3人影が薄くなっているな!と思いつつ次回を待とうと思います。

 今回はみなさんすでに予測できていたはずの(できてましたよね?)ライナーズのグレート合体の話。
 こなた達のパワーアップが一区切りつくこともあり、親達に秘密にしていた件についても決着をつける形となりました。

 そして次回は六課フォワード陣の番。
 かがみ達のグレート合体の後、ということで、いよいよみなさん待望の“ヤツ”が登場です!


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
エリオ 「今週の『MS』は、ライナーズの5体合体、ジェネラルライナーの登場編ですね」
モリビト 「同時に、こなた達が家族に自分達の戦いについてカミングアウトする話でもあるね」
みゆき 「大変でしたけど……結果として戦うことを許してもらえてよかったですね」
モリビト 「まぁ、親としてはただおさん達みたく反対するのが常なんだけどね。
 それをなんとか説得する、っていうのが今回の話のキモだったんだけど……」
エリオ 「……『だけど』?」
モリビト 「いや、活かしきれなかったなー、と。
 もうちょっと親子で話し合う展開にしたかったんだけど、親の方が娘達そっちのけでスカイクェイクにつっかかっていっちゃったからねぇ……」
みゆき 「確かに、私達を指揮していたのはスカイクェイクさんでしたからね……みなさんの意識が向くのも仕方ないかもしれませんね」
モリビト 「自分達が“親だ”“家族だ”って意識が強いのも原因だね。
 マスターコンボイも言ってたけど、それが原因で余計なフィルターがかかって、こなた達を戦いに加わる前の彼女達としてしか見れてなかった。
 で、書いてるうちに『あー、こりゃ言葉で納得させるのは難しいなー』と思って、実際に目の前で戦う、って展開に持っていったんだよ。
 ディセプティコンの登場がちょっとご都合主義的なのはそのせいだね」
エリオ 「そうだったんですか……」
モリビト 「まぁ、それでもみゆきちゃんに一同を代表してきちんと自分の意見を言ってもらう、って展開は入れたけどね。
 やっぱりきちんとした意思表明はやっとくべきだからね……で、あのメンツの中でいちばんみんなからの信頼の厚いみゆきちゃんに、と。
 それに、ライナーズの中で唯一ハイパーゴッドオンしてなかったみゆきちゃんの見せ場を活かす、って意味合いもあったし」
エリオ 「あー、そういえば、かがみさん達は今までのエピソードでハイパーゴッドオンしてましたけど……」
みゆき 「私は、それに便乗していた形でしたからね。
 実際、読者の皆さんからも期待してる声もあったようですし……」
モリビト 「そうだね。
 そんなワケでみゆきちゃんを持ってきたんだけど……ゴメンね、話の掘り下げが足りなくて」
みゆき 「い、いえ……そんなことは……」
 
みゆき 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果はどうなっていますか?」
モリビト 「今週、久々に徹夜しました。
 ……この意味、わかるよね?」
エリオ 「ホントに、ギリギリだったんですね……」
モリビト 「そんなワケで今週は仕上げるので1話仕上げるので精一杯でした。
 一応、昨日のうちに次の話のだいたいの流れは考えついたけど……プロットにまとめとかないと忘れそうだな、まぢで(汗)」
みゆき 「ムリしないでくださいね」
モリビト 「そだねー。身体壊して執筆止まったらそれこそダメダメだからねー。
 そんな感じで、健康のありがたみを実感したところで、今週はお開きです♪」
エリオ 「お疲れさまでした♪」
みゆき 「来週もよろしくお願いしますね(ぺこり)」

 

2009/10/18(日)
モリビト 「モリビト28号と」
かがみ 「柊かがみの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日テレビがお亡くなりとなり、とうとう地デジ対応テレビに買い換えたモリビト28号です」
かがみ 「今までずっとアナログだったものね……」
モリビト 「でも寮のアンテナがアナログのままだからアナログ放送のままですが」
かがみ 「地デジ対応の意味なくない!?」
   
かがみ 「じゃあ、今週のゲストを紹介してよ」
モリビト 「おぅ。
 今週は一番のメインであるつかさ……とも思ったんだが、今回パーソナリティがお前じゃん?
 姉妹でだべられてもしょうがないので……」
エリオ 「それでボク、ですか……?」
かがみ 「だったら先週ギンガさんを呼べば良かったのに……」
モリビト 「呼ばない方が良かった?」
かがみ 「…………ゴメン」
 

九尾さん
>今回の話の前半はものすごい高橋留美子先生臭のする話でした。
> ランページたちの生活観あふれすぎる職業理由とかもそうですし、エロキャロつかさの三角関係は、らんまでそっくりな話がありましたしね。あっちの場合と違って、助けられたつかさはたいそういい子なので深刻なこじれにはなってませんが。
>むしろ後半で怒りを共にしたのですっかり解消されたようで。これくらいなら、むしろ周りから見てニヤニヤする程度のかわいい変化ですな。
>いや、ほんとかわいい成長であってくれ。頼むから犬夜叉が桔梗とからんでる時のかごめダークモードはやめてくれ。

>「ねえ・・・今はそんなことしてる場合じゃないでしょ?」

>のセリフが怖すぎる。

 キャロがこのまま純粋でいるかブラックが降臨するか、今この時が瀬戸際な気がします。
 個人的にはどっちもアリなんですが……さて、どうしてくれようか(ニヤリ)。

>しかし野生の代名詞はキャロでしたが、つかさも同じような要素があったとは。
>天を駆けるフリードと地の龍ヴェルで実に対照的です。
>あ、あれ〜?本来キャロの対になるのは『地』雷王を連れてるルーテシアのはずなんだけど。
>まさかエリオ。全部フラグを持ってく気か?!
>なら応援するよ!?しちゃうよ俺!

 『MS』版ルーテシアは別の子と対になる予定。とゆーワケでキャロとつかさです。
 でもフラグはエリオに集約。がんばれ男の子!(爆)

>資料(涙/話に裏のある商人/偽者メカ一覧)

 偽者メカのメカゴジラ。そういえば昭和版のコイツ、最初はゴジラに変装して出てきたんですよね。
 変装中はちゃんとゴジラの動きができてたのに、正体現したとたんに機械的な動きになっていたのはこれ如何に(笑)。

 

ソラさん
>>「自爆装置をつけたがるシャーリーさんから逃げてたり、いろいろ着せ替えしたがる霞澄さんから逃げてたり、あとは……」
>>「すまん。オレが悪かった」
>> 迷うことなくマスターコンボイはキャロを止める――自分が六課の中で意外と立場が低いことに内心で涙しつつ。

>何やってんのあの人等!?しかも前者こわっ!!どんだけ付けたがるのさ!!

 意外とみんなにオモチャにされてるマスターコンボイ。
 破壊大帝だったかつての栄光はどこへやら、ですね。合掌。

>>苦笑するつかさに答え、マスターコンボイはつかさをジロリとにらみつける――が、当のつかさはそんな視線に気づくことなく、ウミを枕に夢の中だ。

>モリビトさんへ、苦笑してるのキャロじゃないんですか?;

 ツッコミありがとうございます。
 誤植修正、させていただきました。

>>「貴様ら、日本でぬくぬくと育ってきたヤツらにはわからんじゃろう!
>> 食事はひとり分を3人、4人で分けるなんて当たり前! 遠征先にキャンプを張る資材もなくて岩陰で雨露をしのいで、現地の食材の有機物摂取で必死に食をつないで……
>> 機体洗浄なんか出先で水浴びじゃ! パレスの風呂なんてもう何ヶ月使ってないと思ってるんじゃあっ!」
>>「もういい……! もうやめてください……!」
>>「アンタ達、よく耐えたわよ……!」
>> その悲惨な暮らしぶり――特に風呂のくだり――はこちらの同情を誘うには十分すぎた。天井を仰いで自分達の窮状を語るランページの言葉に、みゆきやかがみは思わずもらい泣きしながらそう告げた。

>悲惨…悲惨すぎ…どんだけ苦労してるんだよこの人等;

 極貧生活真っ只中のノイズメイズ達ユニクロン軍。
 黄金伝説の節約生活シリーズに出てもやっていけるかもしれません(笑)。

 

三流技士さん
> 真恋姫のアニメ始まってますが前作と変わらぬノリで楽しんでます(ちなみに原作未プレイ)、そしたらSDガンダムの三国伝もアニメ化決定で個人的にテンションMAXでございます。

 『真・恋姫』はアニメ未見です。寮のテレビアンテナが悪いのか放送局が映りません(涙)。
 ……って、『三国伝』アニメ化っスか!? よっしゃあぁぁぁぁぁっ!

>>今回は残るエリキャロ組のハイパー化でしたがギン姉のときの逆でらきすた組のつかさのハイパー化に促されての展開には驚きました。
>>何よりつかさがハイパー化を発動させたのはびっくり。初期のほうで匂わせてた隠された力の片鱗もまた顔を出してきましたね。

 仲良くなったヴェルに対するノイズメイズ達の仕打ちにつかさの怒り爆発。今回は彼女の主導でハイパーゴッドオンです。
 つかさの能力についてもちょっとだけ描写。フリードの言葉がわかったつかさの能力とは一体……?

>>納得はできなかった。
>> それが適切な判断であったとはいえ、パートナーである自分を放り出してつかさの元に向かったエリオに対し、キャロは自分でも理解できない不可解な苛立ちを覚え

>黒キャロ降臨フラグですか?

 降臨させてもいいですか?(マテ)
 あっちこっちのサイトでいろんな作家さんが降臨させている“黒キャロ”。果たして『MS』でもその猛威を振るうことになるのでしょうか?

>生活苦のために資金稼ぎで密猟者の手伝いをするユニクロン組。宇宙に君臨する破壊神の眷属とは思えぬ極貧生活に涙。
>そういえばドクターとザインはスポンサーがいるけどディセプティコンの台所事情はどうなってるのでしょう。

 生活レベル的にはすっかり落ちぶれてしまったノイズメイズ達。
 がんばれ、負けるな! 最終戦ではがんばれるさ――展開的には負け確定だろうけど(爆笑)。

>密猟者達に捕まったみんなですが霞澄ちゃんが大暴走。

>>あなた達まさか、私達がカワイイからって、公共の電波に流せないようなエロエロなことをするつもりじゃないでしょうね!?」
>>「冗談じゃないわ!
>> そういうのは脇から見てるからこそ“味”があるのよ! 当事者になるなんてまっぴらごめんよ!」
>>「それに、どうせ当事者になるなら“やる側”希望よ!
>> “受”“攻”でたとえるなら、私は“攻”だぁぁぁぁぁっ!」

>ちょうど真恋姫見てたのでなんか黄忠さんがダブったんだぜ。テンションは違うけど方向性が一緒というか。

 柾木家が誇る“歩く煩悩”(爆)、霞澄さんが本領発揮。
 既婚者の彼女ですが男も女も両方いけます(マテ)。

>つかさの覚醒で生まれた新たな合体。エッジライナーは普通でしたがアイゼンライナーはまさかのペガサスセイバー!僕はてっきりスーパーダイボウケンみたいに下駄合体するのかと思ってました。
>アイゼンアンカー本体を前後のつなぎにしてるのも秀逸ですね。

 合体のパーツ構成的に一番悩んだのがアイゼンライナーでしたね。
 何しろ下半身に変形、ですからね。コイツと合体するとなるとトリプルライナーの下半身はどこに行く!? ということでペガサスセイバー方式になりました。

>次回はいよいよ超重連合体ですな。まだハイパーゴッドオンしてないみゆきさんが鍵となるか。
>そういえばかがみんはスバルたちと違って普通にハイパー化出来るのね。

 武装合体的な面の強かった今までと違い、次回はいよいよライナーズの純強化合体。
 かがみ達は普通にハイパーゴッドオンできますね。鍵はかがみ達とスバル・マスターコンボイ組との“違い”です。

 

ショウさん
>>「そうなんですか!?
>> 早く助けにいかないと……!」
>> つかさの言葉にあわてて声を上げ――エリオは気づいた。
>> ゆっくりとつかさへ視線を戻し、尋ねる。
>>「つかささん……今の、って……?」
>>「え………………?」
>> 当のつかさは何のことかわかっていないようだ――共に困惑しつつ、エリオは再びつぶやいた。
>>「まさか、つかささん……」
>>
>>「フリードの言葉が、わかった……?」

>そういえば、つかさ、前にも召喚魔法を探知した事がありましたね。
>しかも、キャロよりも先に。
>何やら秘密の力の予感。楽しみです。

 久しぶりにつかさの潜在能力が顔を出しました。
 フリードの言葉を理解し、召喚魔法を探知する。つかさの能力の正体とは……?

>> そして、アイゼンアンカーの変形した下半身にライトフットの変形した上半身が合体、その後方、アイゼンアンカーの本体が合体したそのさらに後方にはトリプルライナーの下半身が合体。まるで神話に出てくるケンタウロスのような人馬状の下半身が完成する。

>ん? この合体はもしかして・・・

>>『連結、合体! アイゼンライナー!』

>「ダ・ガーン」のペガサスセイバーだ!
>まさかこの合体パターンでくるとは思いませんでしたよ!
>このまま玩具が出ても不思議じゃないですね。

 ペガサスセイバーです。でも飛べません(笑)。
 玩具で出たら胴体をつなぐアイゼンアンカーの強度が心配です。がんばれ1番機(苦笑)。

>>「なんてことはない。
>> オレは――」
>> そして――
>>「通りすがりの、生物兵器開発者キラーさ」
>> 恐ろしく語呂の悪い名乗りと共に、ジュンイチは漆黒のオメガを振り下ろした。

>オメガまで用意していたか、ジュンイチ・・・。
>今更ですけど、ホント何でもありな御方ですな。

 ジュンイチの“蜃気楼”、コピー対象がとうとうオメガにまで。
 これ、オリジナルと同様にモードチェンジできるんですかね?……あまり意味ない気もしますけど(笑)。

 

ダークレザードさん
>>迷うことなくマスターコンボイはキャロを止める――自分が六課の中で意外と立場が低いことに内心で涙しつつ。
>どんだけ熱血バトル物でも、基本が美少女アニメで有る以上、女性比率は高くなる。
>そして、団結した女性に男は勝てないんだよ、マスターコンボイ……。

 大帝時代からすっかり立場の弱くなってしまったマスターコンボイ。
 彼のことですから復権に頑張りそうですけど……そのたびに墓穴を掘りそうな気がします(笑)。

>>そんなエリオ達の元に、あふれ出したつかさの魔力が流れてきた。虹色の魔力光を放つそれは、エリオやキャロ、みなみの身体に触れるとまるで溶け込むかのように彼らの身体の中に消えていく。
>考えてみれば、虹色ってことは混合色ということ。
>ということは、カイゼル・ファルベに「変貌」したのではなく、カイゼル・ファルベに「戻って」いるってのが真実なのでは? と、考察してみます。

 スバル達のカイゼル・ファルベの正体についてはもう少しお待ちください。
 そんなにお待たせすることはないと思います。他ならぬモリビト自身がバラしたくてしょうがないので(笑)。

>>第82話『3+2=絶対無敵!
>> 〜大連結合体ジェネラルライナー〜』
>>3+2の内訳が気になりますが、現役勇者世代として取り敢えず一言。
>「おもちゃ化したら箱の固まりになりそうな合体量ですね」

 ティアナ達+GLXナンバーとの合体が一通り出そろったところで新たな合体。
 次回はライナーズのターン。かがみ達のがんばりにご期待ください。
 しかしコレ……玩具化されたら単体売り、中ロボセット、全機セットと3種出そうですね(笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は茉子ちゃんのパパ上が降臨。
 いきなり現れて「シンケンジャー辞めてハワイに行こう」とか言われても。断られて「いきなりすぎたかなぁ?」とか言ってますが、いやまさにその通り(苦笑)。

 アクマロの目的は現世に“賽ノ河原”を作ること。
 シタリの言う通り「理屈だけ」のような気もしますが、特撮の住人のあなたが言っちゃダメ(爆笑)。

 今回のバトルは3大侍巨人そろいぶみ。
 牛折神&シンケンオーの騎乗フォーメーションも披露。今度はダイカイオーでやってくれないかな?
 ……って、烏賊折神とダイテンクウはどーした(爆)。

 次回はいよいよサムライハオー登場!
 ……というか、今回のCMですでにネタバレされてますが、いいのかな?(苦笑)

>今週の『W』

 今回はミリオンコロッセオ編以来のフィリップ主導エピソード。
 この流れだと、翔太郎とフィリップのエピソードが交互に繰り返されることになるのかな?

 今回のドーパントはゴキブリですか……
 「街の害虫を駆除する」って、本人の素体が害虫というのは皮肉な話ですな(苦笑)。

 ダンストリック“ヘブンズトルネード”の正体を探るフィリップをミックが強襲。
 結婚式の際にもチラリと姿を見せてましたが、ペットが幹部に変身するのも珍しい、っていうかもしかしたら初? 『W』は『ディケイド』とは違った意味でいろいろ見せてくれます。

 フィリップが“ヘブンズトルネード”にこだわりすぎたために“ルナ”と“トリガー”のメモリを奪われた翔太郎達。
 メモリを両方同時に外したのは今回初。「両方一緒に外したらどうなるのか」とは前から思ってましたが変身が解除されたりするワケではないようですね。
 変身解除はあくまでドライバーを外した時だけか……って、そんなことを言ってる場合ではないですね、ハイ。
 予告によればさらにメモリを奪われる事態になりそう。さて、どうなる!?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
エリオ 「今週はミッドチルダを離れて、キャロの昔の職場が舞台の話ですね」
かがみ 「そうね……いろんな意味で疲れたわ。
 ……でも、モリビトさん」
モリビト 「ん?」
かがみ 「今回の話、最初の頃の案とは全然違った、って楽屋で聞いたんだけど……」
エリオ 「そうなんですか?」
モリビト 「そうだね。
 最初は、むしろ六課側が狩りに行く話だった」
エリオ 「僕達が?」
モリビト 「そ。
 今回、ヴェルがつかさのところに居ついただろう? アレの流れが草案バージョンだと“つかさの相方を求めていろんな竜に挑戦する中でヴェルと出会う”って形だったんだよ。
 で、ヴェルも完成版みたいな単なる子供じゃなくて、フリードみたいな“本来の姿”を持ってて……って感じ」
かがみ 「つかさの相方?
 じゃあ、草案だとヴェルって最初からつかさのパートナーになる予定だったの? フリードみたいに?」
モリビト 「そうだね。
 もう少し言うなら、その過程の“相方探し”では竜に挑戦、ってことで、いろいろモンハンっぽくやってみようとも思ってた。落とし穴に落として捕獲用麻酔玉、とか、サブタイトル案もモンハンのCMキャッチコピーにちなんで『ひと狩りいこうぜ!』とか……」
かがみ 「徹底的にモンハンでいくつもりだったのね……」
モリビト 「後はつかさがパニクって肉焼き始めたり」
エリオ 「もはやゲームの“あるある”ネタですよね、ソレ!?」
モリビト 「まぁ、それだと今回の敵であるノイズメイズ達の介入する余地があんまりないなー、ということと、戦って相方を勝ち取る、ってやり方はキャロが気乗りしないだろうなー、と思って」
かがみ 「あー、なるほど……」
エリオ 「キャロ、“生きるための殺生”はルシエの里にいた頃からなじみみたいですけど、モリビトさんの案みたいな戦いは好きじゃないですからね」
モリビト 「そゆこと。
 で、プロットからてってー的に修正して、現在の形になった、と」
かがみ 「ふーん……
 でも、そういうことなら今後のプロットに影響出たりしてんじゃない?
 最初の予定じゃ、キャロとフリードみたいな関係になる予定だったんでしょ?」
モリビト 「すでに修正ルートは構築済みだから大丈夫。
 それよりも、むしろその前に控えてるイベントが怖い……」
エリオ 「何かあるんですか?」
かがみ 「まさか、また地上本部攻防戦の時みたいなフルボッコイベントが!?」
モリビト 「いや、そうじゃなくて……
 18禁ルート突入“未遂”事件がもう少し後に……」
エリオ 「………………(赤面)」
かがみ 「いきなりなんてものをカミングアウトしてるのよアンタわっ!(赤面)」
 
エリオ 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告、お願いします!」
モリビト 「相も変わらず“徹夜を免れるので精一杯”って状態だね」
かがみ 「ホントに相変わらずね……」
モリビト 「現状維持はなんとかできてるんだけどねー……
 盛り込みたいけど盛り込めずにいるネタとかもあって、実はけっこう困ってる」
エリオ 「が、がんばってくださいね……」
モリビト 「おー、がんばる……
 ……不安だけど」
かがみ 「相変わらずムダにチキンなヤツめ……」
モリビト 「言わないで、お願い。
 ……とまぁ、ちょっぴり凹んだ気分を立て直しつつ、今週はお開きです♪」
かがみ 「お疲れー♪」
エリオ 「また来週、よろしくお願いします!」

 

2009/10/11(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ギンガ 「ギンガ・ナカジマの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――せっかくの3連休なのに休日出勤連チャンの憂き目にあっているモリビト28号です」
ギンガ 「いいじゃないですか。どうせその分代休で遊び回るんですから」
モリビト 「いや、そこじゃなくてね……」
ギンガ 「はい…………?」
モリビト 「スーパーヒーロータイム、見れなかった……(涙)」
ギンガ 「…………えっと……」
モリビト 「『しゅごキャラ』も、『ドラゴンボール改』も、『ハガレンFA』も……(沈)」
ギンガ 「ご、ご愁傷様です……」
モリビト 「と、ゆーワケで、今週のスーパーヒーロータイムの感想はお休みです。
 ゴメンナサイです、ホント……」
   
モリビト 「ではでは、気を取り直して今週のゲストさんを呼ぼうか」
ギンガ 「はい。
 それでは、どうぞ♪」
かがみ 「どもー♪」
モリビト 「と、ゆーワケで、今週は『MS』にてティアナとのツンデレコンビをこれでもかというくらいに見せつけてくれている、柊かがみ嬢にお越しいただきましたー♪」
かがみ 「ツンデレって言うなーっ!」
 

九尾さん
>データだけでもお手軽に具現化。
>ロックマンが特殊武器をスキャンするのをイメージしました。
>最近出たギガミックスで、アイスマンに手をかざすだけで特殊武器を使ってたシーンがあったので余計に印象が強かったです。
>倒さなくていいのかよ!そんな簡単に覚えちゃったらニードレスの立場がねーだろ!と。

 実は意外にお手軽なスキャニングのシステム。
 オフィシャルでも実際にやってますからねぇ(『GF』ではギャラクシーコンボイらはドレッドロックの集めたデータからスキャニングしてます)……優れた科学は実にご都合主義ですな(←台無しにすな)。

>ティアナたちの苛立ちの理由は、これまた二人らしいですね〜。
>でも絶対嫉妬もある。それも推測された両方の意味で。
>かがみはともかくティアナは絶対両方ある。

 友達だから並び立ちたい。友達だから対等でいたい。友達だから追いつきたい。
 ティアナは特にこの想いは強いでしょうね。何しろ一度劣等感からスバル達のことを見られなくなって暴走してるワケですし。
 そして……絶対に嫉妬は隠れてると思います(爆)。

>しかし名前を呼ぶ云々を言っていると、もう完全に一芸特化のカスタムガジェットが刈り取りの偽ヴァンドレッドにしか見えなくなってきます。
>T型が偽ヴァンドレッドディータになってV型が偽ヴァンドレッドジュラになるとしか思えなくなってしまふ。

>思えば心の成長で合体可能になるゴッドマスターのパターンって、もろにヴァンドレッドに継承されてますよね。

 試作機が正式採用機に優るのはお約束。意外な強さを見せてくれたプロトU型。
 確かに“鳥型の敵”とくれば偽ヴァンドレッド・メイアですね。できれば高速ドッグファイトもやってみたかったのはここだけの話(苦笑)。

>資料(オリジナルバード/変てこな帽子/特殊な衣服一覧)

 帽子系、ドラえもんからの出典多っ!
 けっこう簡単に着脱できるから、といったところですか。お手軽だなぁ(苦笑)。

 

ソラさん
>>「えっと……そんなに落ち込まれると、言いにくいんだけど……」
>>「こなた、『布教』とか言って、みんなに回覧してたわよ……」
>> ギンガの言葉にひよりの動きが固まり――
>> 3秒後、彼女はまるで空気の抜けた風船のようにヘナヘナとその場に崩れ落ちたのだった。

>鬼や…別の意味で鬼がおる…(ドゴーン)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっす!!!!!!(どこからか来た砲撃に飛ばされる)

 最近軽いジャブ程度で済んでいたと思ったら、やらかしてくれました、こなたさん(笑)。
 被害を受けたひよりには合掌せずにはいられませんが、ようやくこなたらしさが戻ってきたような気がします。

>>《……どっちに対するシットなんでしょうね?
>> “スバルとこなたを独占するマスターコンボイに”か、“マスターコンボイにベッタリなスバルとこなたに”か》
>>『《………………》』
>> その問いに、イリヤも美遊も、サファイアも答えることはできなかった。
>> 理由は簡単。
>>
>> どっちもすごくあり得そうだったから。

>…どっちとも狙ってませんかモリビトさん?

 もちろん狙ってますが何か?(爆)

 

ダークレザードさん
>今回はハイパーゴッドオンを目指して大特訓というエピソード。

>むう……。スバル達、ギンガ達、そして今回のティアナ達。
>三人ともハイパーゴッドマスターに至ったのは、「自分」を見つけたときなんですね。
>ということは、ハイパーゴッドマスターとは「見えるんだけど見えないもの」を見つけた者とも言えるのか…?

 ハイパーゴッドマスターへの覚醒条件。確かにスバル達の精神の成長が大きく関わってる部分はありますね。
 なのは達の教導によって磨かれていたもの。今まで技術や能力の向上に隠れていた内側の成長は、このパワーアップ編の六課サイドで一番描きたい部分でもあります。

>ジェットガンナーの合体シークエンスのモデルはちょっと分かりませんでしたけど、ライナージェットシューティングはウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルのイメージが浮かびました。

 ジェットライナーについてはトリプルライナーがゴッドリンク形態に変形したジェットガンナーを背負うイメージですね。
 ジェットショットは銃身が短いのでストフリの連結タイプのライフルにしようかとも思いましたが、かえって安直なのでツインバスターライフルならぬツインバスター“マグナム”になっていただきました。

>次回は二組まとめて覚醒!? そして早くもWをイメージしたタイトルですね。

 狙ったワケでもないのに『W』風の次回サブタイトル。印象ってすごいなぁ(苦笑)。
 次回、サブタイトル色分けしようかな?(←落ち着け)


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
かがみ 「今週は私とティアナが主役の話ですね。
 で、二人でハイパーゴッドオン、と……」
ギンガ 「そして、トリプルライナーとのハイパーゴッドリンクでジェットライナーに!
 でも……前回のナックルライナーでも思いましたけど、よく合体できますよね? ライナーズのトランステクターとシロくん達……」
かがみ 「そうよね……私達とそっちとじゃ、機体を手に入れた経緯も全然つながりがないワケだし。
 せいぜい『どっちもジュンイチさんが絡んでる』、ってことぐらいでしょ?」
ギンガ 「…………それだけで全部説明がついてしまいそうなのは気のせいかな?」
かがみ 「………………」
モリビト 「い、いや……一応シリアス方向の理由もあるんだよ。
 生まれ方は同じとは言えない両者だけど、どっちも同じトランステクターだから、ドッキングジョイントの規格も共通なんだよ。
 マスターコンボイとGLXナンバーの合体で不具合が出なかったのもそれが原因だね。
 マスターコンボイの身体もトランステクターだからね。もともと構造上合体の余地があったからなんだよ」
ギンガ 「あぁ、そういうことなんですか……」
かがみ 「てっきり、ジュンイチさんが全部仕組んでたんだと思ってたわ……」
モリビト 「そう思う気持ちはわかる。すっごくよくわかる。
 けど残念ながらそうじゃない。仕組むまでもなく可能だったんだから」
ギンガ 「だから、私達もゴッドリンクできた……
 そして今回のティアナも、次回の“あの子”達も……」
モリビト 「そう。
 元々それぞれが持っていた合体のための変形システムをちょっと工夫してるだけなんだよ」
かがみ 「なるほど……
 となると、合体パターンも大体想像でき……ん?」
モリビト 「どうした?」
かがみ 「いや……合体パターンでちょっと気になることが……
 ……若干1名、トリプルライナーやグラップライナーと合体するには構造からして難しいのがいない?」
ギンガ 「……あー、いますね……
 グラップライナーと合体するにはあからさまにムリがあって、トリプルライナーと合体するにはパーツが余りそうな子が」
モリビト 「そうだねー。いるねー。
 はてさて、それがどうなって合体するのか、次回の“彼ら”の覚醒シーンをお楽しみに!」
 
かがみ 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告、お願いします!」
モリビト 「えっと、今週は……今回の話を仕上げて、次の話のプロットをまとめて……そこまでだね」
かがみ 「つまりいつも通り、と……」
モリビト 「スパッと言ってくれるな、ヲイ……」
ギンガ 「まぁ、いつも通りってことは、逆にちゃんと書いててくれてるってことだし……」
かがみ 「それで油断されても困るじゃないですか。
 と、ゆーワケで、甘やかすつもりゼロ! キリキリ書けぇいっ!」
モリビト 「うぅっ、スパルタはこなたに対してだけにしてくれよぉ……
 まぁ、そんなワケでツンデレさんにツン全開でいぢめられながら、今週はお開きです!」
かがみ 「だから、ツンデレって言うなーっ!」
ギンガ 「あ、あはは……」

 

2009/10/04(日)
モリビト 「モリビト28号と」
こなた 「泉こなたの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ディケイドDouble』についてまたまた気づいたことのあるモリビト28号です」
こなた 「どしたの?」
モリビト 「いやさ……アレのタイトルって、『仮面ライダーディケイド“Double”』じゃん?」
こなた 「うん」
モリビト 「で、今放映してる仮面ライダーは?」
こなた 「『仮面ライダー“W”』……
 ………………あ」
モリビト 「ちなみに、『ディケイドDouble』の第1話公開は2009/05/06。
 まだまだ『ディケイド』原作が絶賛放送中(『電王』編〜『カブト』編)の時期で、『W』が紹介された仮面ライダー10年祭よりもさらに前。
 当然、次のライダーがWであることなど、モリビトが知る由もないワケで……」
こなた 「………………」
モリビト 「怖いよ! 何さ、この一致!?
 オレが知らないところで世界が動いてるよ!?」
こなた 「だ、大丈夫だって!
 ただの偶然の一致だから!
 まったく、『龍騎』と『ブレイカー』で前例体験してるはずなのに、なんでこうも慣れないかな、この人はっ!?」
(『ブレイカー』第1話でクモ型モンスター、第2話でそれが復活したクモ怪人と戦う、という展開を描いたら後に『龍騎』でそのネタが思い切り被ったことがあったのデス)
   
こなた 「あー、じゃあ、モリビトさんが落ち着くのを待ってる間にゲスト紹介、やっとこうか」
ギンガ 「って、いいの? ほっといて」
こなた 「いい加減学習しないあの人が悪いんだよ。
 そんなワケで、今週のゲストは今週の『MS』で大活躍だったギンガちゃん!」
ギンガ 「よ、よろしくお願いします……」
こなた 「じゃ、さっそくお便りコーナーに……」
モリビト 「怖い怖い怖い怖い。何かが見てるよこのページ……」
こなた 「帰ってこぉぉぉぉぉいっ!」
 

水晶さん
>今更になって気付いたんですけど、マスターコンボイとカイザーコンボイが合体しちゃったから……
>ギャラクシーコンボイ出番がある確立も、ギャラクシーコンボイとマスターコンボイによる元・敵味方のコンボイの合体の確立も、大幅に下がってませんか?

 い、言われてみれば確かに!
 一応、ギャラクシーコンボイ帰還のアイデアはあるんですけど……合体までできるかな?
 だってギャラクシーコンボイが戻ってくるのって(ネタバレフィルター作動)

 

ソラさん
>>〈なるほど……
>> それで、ボク達に調べてほしいんだね?〉
>>「せや」
>> アリシアの提案でその存在を思い出し、はやてはすぐに連絡をとった――事情を聞かされ、うなずくユーノに、はやてはそううなずいてみせた。

>久々のユーノさんの登場だな〜〜〜

 調べ物と言えばユーノくん。お久しぶりの登場です。
 ……“困った時のユーノくん頼み”と言えないこともないですが(笑)。

>>「極めつけは、女子生徒の必須アイテム、縦笛を利用して放つ吹き矢です!」
>>「笛をふくフリして、つま先を狙うのがいいんだって言ってた!」
>>「一体何を教えてやがりますか、あのアホはっ!?」
>> いきなり“対策”の極悪度が跳ね上がった――二人の言葉に、セインは思わずツッコミの声を上げていた。

>こわっ!日常品が凄い使われ方されようとしとる!!!

 日常品だろうが武器にする。常在戦場な考え方です。
 とはいえ、それを誰に教えてるんでしょうかね、おのおバカは(苦笑)。

>>「オレが追いかけても……二次災害でオレが帰ってこれなくなるだけだろうが……」
>>「ゴメンナサイ。私が浅はかでしたわ」
>> はやては迷わず頭を下げた。

>恐るべし方向音痴!!

 相変わらずの方向音痴。
 彼には外を出歩くお仕事をシングルで任せられませんね、いやマジで(爆)。

 

九尾さん
>>「二人して忘れてない?調べごとを頼むなら、フォートレス以上の適任者がいるじゃない」
>>
>>アリシアの提案でその存在を思い出し、はやてはすぐに連絡をとった

>忘れないであげて!10年来の付き合いだろうに!
>まあ、ここだと10年来が大量にいますけどね。

 原作でははやて以上に影の薄かった印象のあるユーノくん。
 がんばれー。こっちでも空気化が進行してるぞー(笑)。

>>ますます楽な仕事じゃないっスか! ますますやる気が出てきたぜ!

>なんかもうこいつ。
>全国の不景気に苦しむ人たちに謝れ!って感じですな。
>戦わないのはいいからせめて寝るなーー!!

 「めんどくさい」が半ば口だけになりつつあるアイゼンアンカーとは違い完全な怠け者ののモビィ・ディック。
 労働のありがたみを思い知れや、こんちくしょーっ!(爆)

>>その中から姿を現したのは、甲羅と同じ素材でできた円筒形の“何か”だった。

>ハイドロポンプかい!大好きなカメックスが超瘴魔獣にーー!!

>しかもバカだ!バカだこいつ!
>ノロマなドンガメだーー!!

>敵が弱いのはいいけど、カメックスラブの心には痛い。

 絶対ツッコまれると思ってました。というより狙ってました(爆)。
 モリビトもカメックスは大好きです。初代シリーズを“青”から始めたのはダテではありません。
 でもカメックスをモデルにしたビルボネックはこんな扱い。Sなのかな? 自分……(苦笑)

>ハイパーゴッドオンって、ずいぶんいい加減な基準のようですな〜。
>単にその場にいただけのひよりまでどさくさでできるのに、ちょっと心の隅に頼ってた部分があるだけのスバルたちはダメって!
>ダイの剣か?!それともGガンダムのハイパーモードか?!
>まるで京楽隊長の斬魄刀です。付き合わされるほうはたまったもんじゃない。

>最初はてっきり、こなたがいないからできないんだと思いましたよ。3人いないとダメとか。

 前回大暴れしたスバルとマスターコンボイですが、今回はハイパーゴッドオンできずにフルボッコ。
 まだまだ使いこなすには時間がかかりそうです。

>資料(人外忍者/番長/正体不明キャラ一覧&パーツ系でない最強キメラ案)

 人外忍者、「人外」ということで真っ先に浮かんだのが特撮系のみなさん。
 ウルトラ怪獣は微妙かな……バルタン星人なんか宇宙“忍者”と名乗ってますが。
 逆に人間サイズのライダー怪人に少ないのは意外。掃いて捨てるほどいる戦隊系とは大違いだな(苦笑)。

 

タツノコースケさん
>どうも、『シンケンジャー関連』の最新情報で、“ダイカイシンケンオー”のさらに上を行く究極合体形態の存在を今更知った、タツノコースケです。
>どうやら、今回のエピソードで登場する“牛折神”が関わっているようです。

 モリビトは今さら、どころかほぼチラ見程度の情報しない状況です(苦笑)。
 とりあえずモリビト的な注目ポイントは……ダイゴヨウ、きっと余るんだろうな〜、と(爆)。

>さて、MS第79話、序盤は謎が謎を呼ぶ展開に。
>“ハイパーゴッドマスター”となったこなたとスバル、そしてマスターコンボイがなぜカイゼル・ファルベを出すことが出来たのかで、案の定なのはたちは困惑…。
>ここで頼りになるのは、久々の登場となったユーノがいる無限書庫。
>>Mコンボイ「ユーノ・スクライア。調べる際は聖王家の歴史を終端からさかのぼる形で調べてみろ。もし真相がオレの考えている通りなら、鍵はおそらく聖王時代末期にある
>古代ベルカ聖王時代末期……。
>そこに眠る鍵とは、何なんでしょうか…?

 ハイパーゴッドオンの謎と、マスターコンボイの気づいたある可能性。
 ネタバレはもーちょっと先。しばしお待ちを。

>所変わって“マックスフリゲート”
>相も変わらず、ゆたかたちとセインたちの関係は少しがたついているご様子…。
>>ゆたか「ジュンイチさんからも、そういう時の対策はいくつか教わってるんですから!」
>>セイン「へぇ……たとえば?」
>>ゆたか「後ろから抱きついてきた人の足を思い切り踏みつけて、ひるんだところを逃げ出す、とか……」
>>ヴィヴィオ「“さいるいすぷれー”とか、『悪い人がいるよー』って知らせる、おっきな音の出るお守りとか……」
>>ウェンディ「何スか、それ?普通の人間の痴漢撃退法じゃないっスか」
>>(かと思いきや。)
>>ゆたか「極めつけは、女子生徒の必須アイテム、縦笛を利用して放つ吹き矢です!」
>>ヴィヴィオ「笛をふくフリして、つま先を狙うのがいいんだって言ってた!」
>>セイン「一体何を教えてやがりますか、あのアホはっ!?」
>……ジュンイチ、それは下手すりゃ殺人容疑の逮捕モノだぜ。(苦笑)

 とりあえず……ジュンイチ“らしい”教えではあるのですが(爆)。
 ともあれ、まだまだ距離のあるセイン達とゆたか達。
 果たして彼女達の間の溝を埋める救世主は現れるのか……そしてちっとも会話に絡んできてくれないルーテシアお嬢様にスポットは当たるのか!?(マテ)

>一方、なのはたちの見舞いに現れたのは、再度登場のオーリス・ゲイズ。
>そこで彼女が突きつけたのは、厳しい言葉だった。
>>オーリス「ギンガ・ナカジマ陸曹を復帰させるそうですね?」
>>Mコンボイ「そうだが……それが何か問題か?」
>>オーリス「大有りです!つい先日までスカリエッティに洗脳され、精神的にも肉体的にも傷ついた人物を、そんな簡単に現場復帰させること事態、大問題なんですから!!!」
>>アリシア「……ひょっとして……ギンガの身体を心配して言ってる?」
>>オーリス「当然です!!柾木ジュンイチの妹である彼女は、いつどこで無茶をするかわからない!もし彼女に何かあったら、あなたたちは責任が取れるのですか!?」
>……う〜ん…。
>オーリスに反論するようですが、それは『柾木ジュンイチという一人の人間の第1印象だけで物事を決め付けている』のではないかと思います。
>ジュンイチとギンガは義兄妹と言う表面上の関係だけで先のことを考えるというのは、僕としてはどうかと思います…。

 人が人を第一印象で見てしまうのはどうしても避けられないもの。はやてが“闇の書事件”の当事者だというだけで地上部隊から白い目で見られているのもそういった部分が遠因としてあるワケですし。
 実際書いてて気分のいいシーンではありませんでしたが、ギンガ自身が責任感の強い子なので、オーリスの心配していたことは実際に起こりうることだと考えてあえて盛り込んでみました。

>そんなオーリスの言葉を真に受け、ギンガは外へと逃走…。
>みんなが捜索する最中、突然、瘴魔獣将が襲来!
>マスターコンボイとスバルがハイパーゴッドオンを試みるも、大失敗!!??
>……どういうこと!?

 ギンガの捜索中にシードラゴンに襲われ、ハイパーゴッドオンできないスバル達は大苦戦……というかぶっちゃけ惨敗。
 前回圧倒的不利だった戦局をあっさり覆したほど強力な力。残念ながら使いこなせるようになるまでまだまだかかるようです。

>久々登場・ジュンイチ語録
>>『罪を悔やむのはいい。そのせいで悩むのもかまわない。
>> けど……悩みを理由にして、歩みを止めるな。先に進むことをあきらめるな。
>> 答えを出して前に進め――答えが出ないなら、答えを探して前に進め』
>久々にガツンと来ましたね!
『振り返らずに前を見ろ、過去を悔やんで未来を心配するなら、今やるべきことをやれ』ってことですね!

 自分のしでかした罪から決して逃げてはならない。だけどその罪に縛られて歩みを止めるのもまた違う。
 かつて豪快に“間違った”後悔から立ち直ったジュンイチならではの教えです。

>>はやてを通じて、ジュンイチの言葉を受け取ったギンガの意志が新たに固められる!!
>>ギンガ「すみません。そこをどいてもらいます。一歩一歩、立って進む――そこにいられるとジャマなんです。そこは――私の進む“道”です!」
>>瞬間、ギンガとひよりの体からカイゼル・ファルベが!!??
>>さらに、ブレイクライナーにも粒子が流れ込み、ロードナックル内部の隠しファイルが開放!!
>……って、あれ!?
>ちょっと待って、この流れって…まさか!!??
>>ギンガ、ひより、シロ「ハイパー、ゴッドオン!」
>うそぉぉぉぉぉぉぉ!!!???
>スバルたちに続いてギンガたちもハイパーゴッドマスター化!!??
>さらに合流したみなみと連結合体したナックルライナーで、見事に一件コンプリート!!!

 スバル達に続き、ギンガが、そして彼女に引っ張られる形でひよりがハイパーゴッドオン。
 これから始まるみんなのパワーアップ編、そのスタートダッシュを見事に決めてくれました。

>それにしても、何か文字通り“謎が謎を呼ぶ”って言う展開になってきているようですが…って、あら?
>>フェイト「みなみの話だと……ギンガとひよりも、ハイパーゴッドオンしたんだよね?」
>>なのは「そのみなみがひよりから聞いた話だと……ひよりのはギンガのが影響したみたい」
>>ヴィータ「で、そのギンガのハイパーゴッドオン相手はトランス“デバイス”であるはずのロードナックル、か……」
>>なのは「ひょっとしたら……、アリシアちゃんとあずささんと霞澄さんが、ギンガの捜索からそのままそろってゲンヤさんのところに顔出しに行ったのって、今回のことの追及から逃げたからなんじゃ……?」
どんがらがっしゃん!!!!
>…うおぉい!そのまま逃げてんじゃねぇよ!!!!(笑)

 重要な情報を持ってると思われる“ジュンイチ派”の3名はなんといきなりの逃亡。
 こういうことを平気でやらかすあたり、霞澄やあずさだけでなくアリシアもしっかり染まってますなぁ……って、アリシアについても“今さら”か(笑)。

>…やれやれ……って、ありゃ?
>>そんな彼らを、ティアナとかがみがどこか不機嫌そうな顔で見つめていることに、一同は気付いていなかった。
>>そして、それがまた新たな騒動を呼び込む火種となるのだが、それはまた次の話で
>………。
>ガンナー+ツインテール+ツンデレ+体重恐怖症(?)+他人への嫉妬……。
>どこまで共通してるんだ、このツンデレコンビ(苦笑)

 スバル達とマスターコンボイのやり取りに何やらご立腹のツンデレコンビ。
 果たして、これが次回どんな騒動を巻き起こすのか……?

>……って、あれ!?
>(ここにきて重大な事実に気付く)
>…過去2回分のエピソードの流れを考えてみる限り、これは……まさか……。
フォワード&カイザーズ全員のハイパーゴッドマスター化フラグ!!!???
>……となると、雰囲気と次回のサブタイトルを見る限り…、ティアにゃんとかがみんに決定だな、次のハイパー化は。

>全く先が読めない展開に大困惑しつつ、次回の更新を待ちたいと思います。

 御名答。今期の『MS』は新人ズのパワーアップ編。
 今回のギンガとひより、次回のツンデレコンビだけでなく、他のメンバーも当然パワーアップしますよー♪

 

三流技士さん
>関西では昨日からA'sの再放送が始まりましたが久々に聞くデバイスの音声はやっぱ良いですなー。自分がなのは好きになったのもデバイスの声がきっかけだし。

 モリビトの地元では間もなくスタート。もちろん録画準備完了です。
 デバイス音声はモリビトも大好き。我がPCの起動音はサントラからサンプリングしたレイジングハートの起動ボイスです。

>先週の日記のカイザーマスターコンボイに足りないものですがアレはちゃんと伏線があってああなってたんですね。(失礼
>てっきりただそういうデザインにしただけかと思ってました。ビクトリーセイバーもあすこは変化ないし。

 カイザーマスターコンボイの合体シークエンス中“あえて”手を着けずにいたある部分。
 どこからどう見ても再パワーアップフラグですね。というワケで今後の彼らをお楽しみに。

>さて今回はまさかそう来るとは思いませんでしたよ。他のみんなもいずれはハイパー化するとは思ってましたが、シロクロにギン姉がゴッドオンするとは完全に予想外でした。
>以前日記でスバル以外のメンバーには個別のトランステクターは無いのかという質問しましたがそのときのイレギュラーとして登場するというのはこのことだったのか。

>そしてゴッドオンしたということはGLXナンバーズは実はトランステクターだったわけで、これがブレインジャッカーが言ってた彼らが作られた真の理由の一端ということでしょうか。

 ハイパーゴッドオンを可能としただけでなく、ロードナックル・シロとのまさかのゴッドオン。
 お察しの通り「イレギュラー」とは彼らGLXナンバーのこと。彼らの開発にかかわっていた霞澄はあずさやアリシアを連れて逃げちゃってますが、詳しい説明は近いうちに。

>しかしギン姉にひよりん、みなみとは珍しい組み合わせですね。
>次回はお互いの嫁が仲良くしててヤキモチ焼いてるツンデレーズの合体ですね分かります。

 大正解。
 次回はツンデレーズのお話。二人のツンデレが、タイトル通り「根性」入れてがんばります!

 

アキッキーさん
>今回はギンガとひよりがメインの回。
>ギンガの悩みも解決し万事解決という訳で次回を待ちます。

 罪の意識と向き合うことを決めたギンガとそんな彼女と共に闘ったひよりが見事ハイパーゴッドオン。
 励ましこそしなかったものの、立ち直った彼女と並び立ったひよりは紛れもなく彼女の“仲間”。きっと今後は二人でいろんな顔を見せてくれることでしょう。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は新折神、牛折神が登場。
 ダイカイシンケンオーの登場タイミングが早かったこともあり「まだパワーアップがあるだろうなー」とは思ってました。『ゴーオンジャー』でたとえるならダイカイシンケンオーはエンジンオーG9の立ち位置ですし。
 ん? そうなるとダイカイオーはセイクウオー? またえらい落差だな(爆)。

 しかし、目覚めた牛折神は目覚めるなり大暴走。封印を解いたヒロくんを乗せたまま爆走してくれました。
 果たして丈瑠達はヒロくんを無事にすくいだせるのか?
 そして牛折神の侍巨人化はどんな形で“魅せて”くれるのか?

>今週の『W』

 フィリップの過去に謎を残しつつも新章突入。
 ボディーガードの最中、狙撃に対して変身して対応……と、そこで護衛対象の娘さん、あすかちゃんから『パパ』呼ばわり?
 まさか「翔太郎が」ではなく「Wが」パパと呼ばれてしまうとは。翔太郎が戸惑うのも無理はないです。

 その一方でついに使用された「トリガー」のガイアメモリ。
 使用には制限があるようですね……クウガのペガサスフォームみたいなものかな?
 対するアノマロカリス・ドーパントも偽物のようで、まだまだ事態の好転する気配はなし。次回はいよいよルナジョーカー降臨!


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ギンガ 「今週は私とひよりの話でしたね」
こなた 「オーリスさんの言葉で自分が敵に回ったことを悔やんだギンガちゃんが、はやてちゃんから聞いた先生からの教えで大復活……って流れだね」
モリビト 「オーリスさんも、悪気なく言ったワケじゃないんだけどねぇ……」
こなた 「言い方キツイよねー、あの人」
モリビト 「いわゆる“委員長”タイプなんだよね。
 過去編とかでイクトの指導受けてた頃とか書いてみようか?」
こなた 「うっわー、もうオーリスさんが委員長にしか見えないや……」
モリビト 「それはともかく。
 そのせいで悩んだギンガを救ったのは、はやてから伝えられたジュンイチの教えなワケで」
ギンガ 「はい。
 おかげで私、なんとなく吹っ切れました」
こなた 「ジュンイチさん、はやてちゃんにトラウマ植えつけただけじゃなかったんだね……」
モリビト 「ま、まぁ、アイツも一応一緒に戦って、はやてを守った経験があるしね。
 他のみんなと同様に、はやてにも少なからず“語録”を与えてるかなー、と」
こなた 「で、そんなはやてちゃんからの説得で立ち直ったギンガが、ひよりんと二人でハイパーゴッドリンク!」
モリビト 「なんかひよりの方がご都合主義的な描かれ方してるけど……まぁ、その辺はちょっと、現時点では明かしてない“ある設定”が関係してるんだよね」
ギンガ 「というと……今回八神部隊長がユーノ司書長にお願いした“調べごと”と関係が?」
モリビト 「あと、今回ラストで霞澄達が108部隊に逃げたこととも関係してる。
 彼女達がどうして逃げたのかは次回の話に絡んでるのでここでは言えないけど……その“次回”のゴタゴタの種がラストでまかれちまったなぁ……」
こなた 「かがみんとティアにゃんだね?」
モリビト 「そゆコト。
 ツンデレ二人の不機嫌の理由……ま、みんなだいたい想像はつくと思うけど、それがどうなって彼女達のパワーアップにつながっていくのか? お楽しみに!」
 
ギンガ 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告!」
モリビト 「ギリギリの仕上がりだよ、今週も……
 締切直前、木曜日に夜勤だったから、ラストの仕上げの段階で思いっきりテンション叩き落とされたし……」
こなた 「た、大変だね……」
モリビト 「執筆に1日ブランクが開くだけじゃなくて、眠気も加わったダブルパンチ。
 おかげで最近日付変更に合わせて更新出来てたのが少し後れちまったし」
ギンガ 「それじゃあ、次回の話は……?」
モリビト 「一応、だいたいのプロットはできてるし、アバンタイトルの部分はすでに下書きも終了。
 ただ、本編部分の細かいところがまだ煮詰まってないんだよねぇ……ジュンイチ側の描写も今回同様ちょっとだけ入れてみたいけど、“どの”シーンを使うかでちょっと迷ってるし……」
こなた 「一応、案は複数あるんだ……」
モリビト 「案は、ね。
 ただ、伏線の絡んでるネタもあるから、どれを使うかはちょっと神経使うんだよ。ヘタすると早すぎるネタバレになりかねないし」
こなた 「そんなのいつものことだと思うんだけど」
モリビト 「『いつものこと』って言えるくらい多発させちゃってるからこそ、気を使うんだよ……
 ……とまぁ、これからの展開をどうしようかワクワクしつつオロオロしつつ、今週はお開きです」
こなた 「おつかれさまーっ♪」
ギンガ 「また来週お願いしますね♪」

 

2009/09/27(日)
モリビト 「モリビト28号と」
スバル 「スバル・ナカジマの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――いい加減地デジを導入すべきかなー、とか思うものの踏ん切りがつかないモリビト28号です」
スバル 「ひょっとして……録画のこと言ってます?」
モリビト 「正解。
 ダビング10が導入されて久しいけど、ダビングしたディスクからの再ダビングの敷居が未だに高いのがねぇ……」
   
モリビト 「では、今週のゲスト!
 先週がスバルとくれば、今週はこの子で決まりでしょう!」
スバル 「と、ゆーワケで、どうぞ!」
こなた 「おジャマしまーす!」
モリビト 「と、ゆーワケで!
 今週はスバル・ナカジマと泉こなた、ハイパーゴッドマスター二人でお送りします!」
 

九尾さん
>なんだかみなさん、幽体離脱バットを幽々白書でとらえておられるご様子。
>自分はGS美神でとらえていたので、次に似たことが起きてバットを嫌がった二人に、あずさ&シャマルさん特製チーズ餡シメサババーガーが処方されるとばかり思っていました。

 幽体離脱バーガー。しまった! コレを忘れてた!
 殺人料理で意識を飛ばすという手がありましたねー。あずさの料理なら見栄えがいいほど破壊力が増す(笑)ので、これほど適任なアイテムはなかったのに。
 オマケにあずさ自身は不本意なので悔しがる一幕も見られますし。いやはや、惜しいことをしました。

>見える!
>カイザーマスターコンボイのバックに獅子とドラゴンのイメージが浮かんでいるのが見える!

>必殺技が決まったシーンでは胸のライオンがガオ−って!ガオーって!!

 アレのイメージが見えたのならモリビト的には大成功(ニヤリ)。
 悪ノリしてカイザーコンボイに弓系の射撃必殺技でも用意しようかな? 強化装備的な感じで(笑)。

>>ギンガの繰り出した左手のドリル、そこに宿っていた魔力が光の螺旋となって撃ち出されて――
>>スバルの脇を駆け抜けた。
>>
>>振り向けば、そこには破壊され、墜落していたと思われていたガジェットV型

>状況的にいないとは当然なんですが、もしここでいたのがW型だったらダイ大ネタ行けたんですけどね。

>そう何度も好きにはさせんぞ、死神!

>W型でキルバーンっぽいんですよ。なのはのことでヴィータが借りがあったり、後ろから不意打ちされたりで。

 W型、最終決戦まで出番がないのが惜しいですねぇ。個人的には好きな機体なんですけど(苦笑)。
 ウチでは“最終決戦”から“最終決戦直前”へと前倒しになっての登場の予定……って、何だ、この微妙なラインの前倒しっぷりは(笑)。

>>「スカリエッティの求める“聖王の器”から、いただくとしましょうか」

>相変わらず謎の探知能力を持っていますな、ザインは。
>先の乱戦でも、誰よりも状況を把握してましたし。千里眼でも持ってるのかこいつは。

>えらくモテモテのヴィヴィオ。誰が最初にたどり着くか。
>重要なのはジュンイチたちから離れる状況になってから、です。その時最初に駆けつけたやつが大将だーー!
>というわけでがんばれブレインジャッカー!最初に出会った縁を取り戻すんだ!

 状況は次第にヴィヴィオ争奪戦の方向へ。
 現状ではジュンイチに保護されていますから安心ですが、確かにジュンイチのもとを離れてからが問題ですね。
 六課に帰ってまた拉致されて……なんてことにならなきゃいいんですけど。
 そしてブレインジャッカー。空気化してないでもっとがんばれ(笑)。

>今月のコンプエースが出たので感想を少し。

>覇王流(カイザーアーツ)を見てると、カイザーコンボイとからんで見えてきてしまいます。
>ただでさえ聖王のカイゼルファイベが他のキャラから出ちゃってますし。
>別にカイザーなんてどこでもある呼称ですから偶然なのはわかってるんですけどね。グレートエクスカイザーだって名前にカイザーがある上に必殺技はカイザーソードでのサンダークラッシュですし。

>そして、相変わらず夜天の王が無視されてるのが気になってしまふ。
>寝たきりの冥王まで目を付けられてるのにはやてさんには挨拶なしかコラァ!

 とりあえずネタバレ防止に突っ込んだことは書きませんが……とりあえず「敵対関係にならずに一安心」とだけ。
 結局“彼女”の根本的な事情はまだ不明ですが……まずははやて嬢のことを教えてあげることから始めましょうか。彼女の空気化阻止のためにも(笑)。

>資料(伝説の金属オリハルコン/緊急時の奥義/生中継された最終決戦一覧&ピーキーな吸血鬼キャラ案)

 生中継された最終決戦、と聞いてモリビトの脳裏によぎったのは『Gガンダム』の対デビルコロニー戦。
 中継されたかどうかはハッキリ示されてませんが、ドモンによるレインへの告白はみんなの知るところのようですし。
 『スパロボMX』では銀河も知ってましたし、こちらはホントに中継されていてもおかしくない感じです。

 

DRAGONICさん
>>「改めて命ずる。
>> この小娘を見つけ出せ――そして必ず、生きたまま手に入れるのだ」
>>「スカリエッティの求める“聖王の器”から、いただくとしましょうか」
>小さな子供一人によってたかって……。
>どっかのBK201さんにやっつけてもらいたいですが、ここはひとまず、冥王さま(なのは)と死神(ジュンイチ)に任せましょう。
>グズグズしてたらユニクロン勢力もヴィヴィオを狙ってきそうだし、早期解決がベストですね。
>聖王だの何だのに関心のない(というか知らない)レジアスさんは最早蚊帳の外。
>慣れない悪事なんてするから……。

 スカリエッティ組があまりにもこだわったせいで、よその勢力もヴィヴィオを狙い始めました。
 カヤの外のみなさんはおとなしくしててほしいところですが……ユニクロン軍辺りは事情も知らないままにちょっかいを出してきそうな気がします。あのいらんことしぃどもめ(苦笑)。

>話は変わってジュンイチさんに直接質問。
>コンプエース10月号のVIVIDで、イングヴァルトの必殺技に「覇王断空拳」という名が出てきました。
>この名前に自分は「超獣機神ダ○クーガ」が浮かびました。(マテ)
>貴方にはいつか、ダ○クーガの他の技にちなんで、「覇王断空崩」とか「覇王断空光牙拳」を覇王様に教えてあげて欲しい所存です。

 と、ゆーワケでジュンイチ、どうぞ。

ジュンイチ 「あーあー、あの武闘派の自称“覇王”サマか。
 確かにあのネーミングだとダン○ーガがくるよなぁ……『スパロボF』(古)じゃお世話になったっけ。
 で、“断空砲”ネタと“断空光牙剣”ネタ……やべ、やってみたいかも。
 けど……一番の問題はモリビトが『ViVid』編をやるかどうか、ってことで。
 っつーワケでモリビト。書け。まずはそこからだ」

 ……がんばらせていただきます(汗)。

 

ダークレザードさん
>>不屈の果てに高みあり”――それがオレの教えの原点だ
>つまり、「諦めない限り、人は何だってできるッ!」または「諦めないことこそが可能性」というわけですね。
>前回の感想では私、カイゼル・ファルベのことをすっかり忘れてました。実は。
>送った後で、「あ、ストライカーズで虹っていったらこっちじゃないか!」と思い出してちょっとへこみました。

 最後の最後まであきらめなかったスバル達の根性が、新たな力を呼び起こしました。
 ……って、“根性”の二文字を用いるだけでとたんに汗臭く聞こえるようになるのはなぜだろう?(笑)

 ともあれスバル達のハイパーゴッドオンによって発現したカイゼル・ファルベ。
 聖王特有の特性であったはずのカイゼル・ファルベをなぜスバル達が発現させたのか? その謎はまた後のお話で……

>>「あいつら、やりやがった。
>> 限界の壁をぶち壊して……その先の領域へとたどり着きやがった」

>限界の向こうは無限大、ってどこかで聴いたフレーズが浮かびました。
>カイザーマスターコンボイの合体シーケンスは……文章から察するに、グレートエクスカイザー、あるいはゴッドライジンオーでしょうか?

 『〜infinity〜∞』は名曲です。モリビトもよく聞いてます。
 合体シークエンスは挙がった二つを混ぜ合わせた感じで。合体の流れは超巨大合体、合体前にカイザージェットに乗って急上昇していくくだりは超無敵合体のイメージで。
 というか……基本的な合体シークエンス、比べて見てみると実はほぼ同じなんですよね、この2体(苦笑)。

>他にもマグナブレイカーの人格がなんか古代ベルカ王家に関わりのある人っぽかったり、ディセプティコンもヴィヴィオが「鍵」だと気付いたり、ザインを動かしている奴らはやっぱり腐っていたりと、見所がいっぱいでした。
>>最高のキセキ
>「奇跡」を起こした「軌跡」ってことですね。

 スバル達のパワーアップの裏で、今回も伏線満載。
 マグナの正体とかヴィヴィオがよその勢力から狙われだしたりとか、水面下で互いに裏切りを匂わせてるザインとその主達とか。
 さて、昇華するまでどれだけかかるやら(苦笑)。

 

ソラさん
>>スバルの言葉にマスターコンボイやこなたが答え、彼女達は跳躍、マグマトロンに向けて一気に突撃し――
>>
>> 一撃の下に、大地に叩き伏せられた。

>はやっ!Σ( ̄口 ̄;)

 いざ反撃……と思いきや一撃粉砕。
 さすがはスカリエッティ組の現最強戦力。一筋縄ではいきません。

>>「これって……」
>>「二人とも、“表”に出ている……!?」
>>「つまり……“二人でひとりのコンボイ”ってこと?」
>> 呆然とつぶやくスバルとマスターコンボイに口を挟んでくるのはこなただ。

>Wだ!思いっきりWだよ!!

 前回の日誌で言ってた“夢の中で『W』ネタをできなかったなごり”がこれ。
 さらにマスターコンボイによる派生ネタ「3人でひとりのコンボイ」も。執着したなー、我ながら。

>>ギンガ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第79話『最高のキセキ〜鉄拳爆走・ナックルライナー〜』に――」
>>3人 『ハイパー、ゴッド、オン!』

>次回予告の最後の奴変わったな…次回は超重連合体するんですね

 スバル達のパワーアップに伴って最後の掛け声も先週から『ハイパー〜』に。
 ちなみに超重連合体は……まだしばらく“おあずけ”です(苦笑)。

 

takkuさん
>>キャリバーズに付けられそうになった『自爆装置』
>どこの次元世界にいるんだそんな物騒なロマンを抱くメカニックは(爆笑)
>多分使ったあとスバルはこう言うだろう……“死ぬほど痛いぞ”と――

 自爆の際のセリフは「任務了解」ですか(笑)。
 少なくとも、自爆装置の搭載の話が出た時、キャリバーズは生きた心地がしなかったことでしょう。

>>『ジュンイチ君と10年間やってきた』byジーナちゃん
>画面の前に激しく頷いて説得させられた自分がいた(笑)

 彼のやり口に一番振り回されてるのは間違いなくブレイカーズの面々ですからね。
 え? 旧知のみなさんはどうしたかって? あの人達はすでに適応済みじゃないですか(爆)。

>>「なぜか、あなただけは全力で叩きたくなった」byチンク
>ライバル補正から恋愛補正にクラスチェンジしてるーー?!
>相変わらずだなぁジュンイチ君……ってかコレって事件が大方片づいた後が一番の山場な気が(汗)
>ジュンイチ君、いい加減誰か一人に意思表示しておかないと修羅場がいつまで経っても収拾つかないよ。

 ジュンイチにとっての新の戦いはまだ始まっていないのかもしれませんね。
 作者的にはそろそろ成長してもらいたいところですが……ある意味今回の事件を解決させることよりも難しいかも(笑)。

>>腕組みしたままウィンドウに映し出された戦いの光景をジッと見つめるジュンイチ――その組まれた腕の中で、拳がうっ血しそうなほどに強く握りしめられていることに。
>ホントに素直じゃないね彼はw
>『TW』でもネタにしましたが、彼は『ブレイカー』界での男版・ツンデレですね、間違いなくww

 ジュンイチはツンデレ。これは確定。
 今回の事件も、スバル達のためにあえて悪役になろうとしてるワケですし。とことん真意と行動が逆方向に突っ走る男です。

>>カイザーマスターコンボイ変形&合体シーン
>きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!
>こなちゃんの駆るカイザーコンボイの元ネタからまさかとは思ってましたがついにこの日がこようとは!!
>この手の合体パターンは勇者&エルドランシリーズでは定番となっていますがそれがまたイイ!
>実力の方も折り紙付きのようで何よりです♪

 来ました! 来ましたよ、スバル達のグレート合体!
 なのは達が未だリタイア状態の中、今後の機動六課の主力となって大暴れしてくれそうです。

 

タツノコースケさん
>>ジュンイチ『最後の最後まで、絶対にあきらめるな。力があっても、技があっても、経験があっても……あきらめちまったらそこで終わりだ。
>> どれだけぶちのめされようが、どれだけ力の差があろうが……それでもあきらめない不屈の心。
>> オレは、それが戦う“力”の中でももっとも根本にあるものだと思ってる。
>> “不屈の果てに高みあり”――それがオレの教えの原点だ』
>どうやら、真の不屈の心を持っていたのは他ならぬジュンイチだったようですね。
>…え?なのはもそうなんじゃないかですって?
>そうは思えません。
>だって、暴君を超えられるのは暴君だけなんですからね、色んな意味で(なんじゃそりゃ〔笑〕)

 スバル達だけでなく、マスターコンボイにも伝えられていたジュンイチの教え。
 一応なのはも“不屈の人”……なんですが、なのはの場合最近それが霞んでるような気も。むしろ“砲撃の人”だしなぁ(爆)。

>…おや?
>>Mコンボイ「すまんな、ギンガ・ナカジマ。オレ達は、そう簡単に終わってやるワケにはいかないらしい」
>>こなた「私達は負けない。何度ブッ飛ばされても、何回叩き落とされても……」
>>スバル「あたし達は……ギン姉に勝つ。ギン姉に勝って……ギン姉を守る!そのためだったら……」
>>3人『今よりもっと、強くなる!』
>>(次の瞬間、膨大な魔力と共に3人の体+カイザージェットから“虹色の魔力光”が!!??)
>…………な、なにいいいぃぃぃ!!!???
>こ、古代ベルカ・聖王の魔力光“カイゼル・ファルベ”!!??
>聖王ヴィヴィオならまだしも、何で3人が!?

 戦いの中で目覚めたスバル達の新たなる力はなんと……!? という超展開。
 一応、ちゃんと“カラクリ”はあったりします。現状では伏線なしのノーヒント状態なので、今後のネタバレ話をお楽しみに。

>>(カイゼル・ファルベの力でハイパーゴッドオンした3人は、さらに―――!!!)
>>こなた「むしろそういうパワーアップは“これから”でしょう?」
>>Mコンボイ「そうだな」
>>スバル「見せてあげる、ギン姉。あたし達の、全力全開を!」
>>『ハイパー、ゴッドリンク!』
>>(カイザーコンボイが分離し、マスターコンボイに超合体!!!)
>>『カイザー、マスター、コンボイ!』
すげえええぇぇぇぇ!まさか2体のコンボイが超合体するとは…!
>しかも必殺技はフォースチップ3枚同時発動の合わせ技!!??
>こいつは桁外れだ……!

 満を持して登場の新合体。カイザーマスターコンボイついに登場!
 ハイパーゴッドオンの底力がマグマトロンに炸裂です。

>絆の炎を纏った究極の一撃で、ついにギンガ奪還!
>しかし、この状況でスカリエッティや障魔たち、ディセプティコンたちが黙っているはずがないでしょうね。
>ついに彼らの全ての矛先がヴィヴィオにも向けられました………って言うか、揃いもそろってダークサイド全軍がヴィヴィオ目当てって、どうなのさ?と、“ヴィヴィオ争奪戦”が泥沼展開にならないことを祈りつつ、次回を待ちます。(笑)

 スカリエッティだけでなく他の勢力からも重要視され始めたヴィヴィオ。
 まだ子供の彼女が背負うにはあまりにも重いこの状況。現時点で保護者となっているジュンイチのフォローに期待……できるようなできないような(笑)。

 

三流技士さん
>ついに復活したマスターコンボイ。カイザーコンボイとともにマグマトロンに反撃開始だ!

>>「いくよ、マスターコンボイさん! こなた!」
>>《あぁ!》
>>「おぅともよ!」
>> スバルの言葉にマスターコンボイやこなたが答え、彼女達は跳躍、マグマトロンに向けて一気に突撃し――
>>
>> 一撃の下に、大地に叩き伏せられた。

>ズコーーーーーーーっ!! いやまあ相手の実力考えたら当然ではあるのですが。
>ここは笑うところでいいんですよね?

 いよいよ到来の反撃タイム。自信満々に突っ込んでいったかと思ったらまさかの瞬殺。
 世の中、そう簡単にはいかないものなのです(苦笑)。

>やはりハンパないマグマトロンの前に皆なす術なく叩きのめされる中決してあきらめないスバルたち3人の心が限界を超えた新たなる力を呼び覚ます!
>いやーThe・王道ですなー。

>そんな中ハイパーゴッドオンを遂げた三人の姿にマグナが意味深なことを。ひょっとしてこの人ゴッドマスターの正体に関わる超重要キャラですか!?

>しかしヴィヴィオにホクトにマグナと物語の核心部分に関わるキャラが全員ジュンイチのところって、ほんと別の意味でハンパない男やな。

 パワーアップを遂げたスバル達の姿に何やら思うところのあるマグナ。
 登場したばかりなのにいきなりこんなフラグ立てちゃっていいんでしょうかね? えぇい、新参者のクセに生意気な(マテ)。

>さてハイパーゴッドオンでようやく互角、ならばその上を行くなら当然

>>『マスターコンボイ!』
>> 
>>「カイザーコンボイ!」
>>
>>『ハイパー、ゴッドリンク!』
>>
>>『カイザー、マスター、コンボイ!』

>出た!超巨大合体!!(違 いやしかし見事なまでにグレートエクスカイザーですな。

 見事なまでにグレートエクスカイザーです(苦笑)。
 スバル達が新たな力で新たな戦いに! という流れなので、リスタート、という意味で原点回帰。勇者シリーズ元祖、グレートエクスカイザーの合体をモデルにしてみました。

>>「3つの絆を――」
>> マスターコンボイの言葉と共に右手を頭上にかざし――人さし指、中指、薬指のみを立てて『3』を示し、
>>「ひとつに束ね!」
>> その右手を90度回転。3本の指が重なり合って1本に見えるようにかまえると眼前に引き戻し、
>>「限界突破で――」
>> スバルが一歩を踏み出し、
>>「過激に無敵!」
>> こなたが左拳を握りしめて続ける。
>> そして、彼女達は改めて自らの名を名乗る。
>>『カイザーマスターコンボイ――全力全開、Stand by Ready!』

>この名乗りのポーズが凄いツボにはまりました。ぶっちゃけ真似してしまうくらいに。

 気に入ってもらえたら何よりです。
 モリビトも、このシーンを描いてた時には実際にポーズを決めてイメージを固めてながら描いてました……もちろんルームメイトがいない時を見計らって(爆)。

>『三人で1人』のカイザーマスターコンボイの力でついにマグマトロンを撃破!
>ギン姉も戻ってきてマジ完全勝利!!
>しかしここでもうギン姉戻ってくるとは思わなんだなあ。原作と同じくゆりかご戦まで引っ張ると思ってたのに。
>でもせっかくのグレート合体回だしまたさらわれて後味悪くなるより良いですね。

>あと必殺技のとき本家グレートエクスカイザーよろしくアイギスとオメガも合体するかと思ったけどそんなことは無かったぜ。

 “ゆりかご”浮上前にギンガ奪還。ここでも正史から外れた流れが生まれました。
 果たして決戦前にギンガが戻ったことで、どんな展開が巻き起こるのやら……

>今後は各勢力によるヴィヴィオ争奪戦になっていくようですけど、ギン姉がもう戻ってきたこともありマジでどうゆうラストになるか全く予測がつかなくなりました。
>正直今出揃ってる敵勢力とは全く違うナニカがラスボスでもおかしくない気がしてきました。
>あとこれは確実に100話超えるなとも思った。

 最終決戦はあっちこっちでラスボス戦級のバトルになる予感。今から描き切れるか不安です(汗)。
 ある意味一番問題なのが対聖王ヴィヴィオ戦なんだよなぁ……だって(ネタバレフィルター作動)

>次回は超重連合体ですね、分かります。

 みなさん期待してますなぁ(ニヤリ)。
 しかし、残念ながら超重連合体はまだまだ“おあずけ”。
 じゃあ何をやるのかと言うと……次回のサブタイトルで挙がっていた名前そのものがヒントです。

 

ショウさん
>>「ティアってば……あたし達だっているんだからね」
>>「まーまー、いいじゃないの。
>> それだけティアちゃんがマスターコンボイにラブラブってことなんだから」
>>「違うわよ! 誰がラブラブ!?」
>> 横から口を挟むスバルやこなたの言葉に、ティアナは顔を真っ赤にして反論する。

>真っ赤になって否定されても説得力ないぞ、ティアナ・・・。

 ティアナはツンデレ。これも確定(断言)。
 思えば新人ズで最初に名前を呼ばれたのは彼女でしたしね。それなりに想いはあるかと。
 実際後のエピソードでもそれが火種になって起きるイベントがありますしね(ニヤリ)。

>>『ハイパー、ゴッドリンク!』
>> 宣言と同時、カイザージェットが複数のパーツに分離。それぞれのパーツが空中に放り出されたマスターコンボイの周囲へと飛翔する。

>って、この合体はグレートエクスカイザー!!!
>まさかカイザーつながりですかー!
>いやあ、これは全く想像していませんでしたわあ!
>懐かしすぎて久々に押入からエクスカイザーを取り出して遊びたくなりましたね。

 カイザーつながり、というワケではありませんが……勇者シリーズの原点、グレートエクスカイザーの合体パターンがモデルです。
 合体シークエンスがそっくり、ということでゴッドライジンオーのイメージとも重なりますね。↑でもダークレザードさんにレスってますが、最初の急上昇のシーンはゴッドライジンオーの合体シーンのイメージです。

>>>ブレイジングストームを受け、マグマトロンは完全に大破――脱出装置にあたる保護システムによって直前で機外に放り出され、炎上する残骸を背に佇むギンガに対し、ハイパーゴッドオンを解き、生身で大地に降り立つスバルは静かにその名を呼んだ。

>あれ? もしかしてマグマトロン、これで出番お終い?
>もはや、切り札でもなんでもなくなりましたなあ。これから大丈夫か、スカリエッティ?

 六課に対する優位性は今回の戦いで崩れましたが、マグマトロンは今後も出てきます。
 というか……ヴィヴィオを確保できず、ノーヴェ達が抜け、今回の戦いでギンガも奪還され、その上マグマトロンまで失ったらスカリエッティ一味に勝ち目ないですし(苦笑)。
  とりあえず、スカリエッティは現在参戦している勢力の中でも一番の“レリック長者”(微違)ですから、当然トランステクターのプロトフォームである“レリック”のケースもたくさん持ってます。それを元にマグマトロンのデータをスキャンすればまだまだマグマトロンは作り出せるかな、と。

 

アキッキーさん
>ついにキタ〜〜〜〜〜!!なカイザー、マスター両コンボイのゴッドリンク形態!!
>その活躍でギンガ奪還成功!!
>その一方ザインが怪しい動きを見せる!?
>次回、ライナーズに進展!?と思いつつ次回を待ちます。

 スバル達がパワーアップし、ギンガの奪還にも成功。
 いいことずくめのようですが、まだまだ事件は終わらない。
 各勢力の矛先がヴィヴィオに向く中、“母親”のなのはは未だにリタイア中。彼女の復帰が待たれるところです。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は劇場版のアフターエピソードとしてクサレ外道衆の生き残りと恐竜折神が登場。
 病院を占拠してシンケンジャーをおびき出し、さらにそれがワナと読まれている可能性まで見越して……といかにも“クサレ外道”らしいところを見せてくれましたが……所詮は残党。その扱いはヘリウムガスよりも軽かった(笑)。
 結局恐竜折神の引き立て役に終わりました。合掌……という話でした。

 次回は新折神登場編。
 前情報なかったんで本気でビックリ。さて、その実力や如何に……?

>今週の『W』

 ミリオンコロッセオ編完結。

 ギャンブルの天才に得意の頭脳で挑むフィリップ。
 実際その頭脳によって圧倒するものの、またも『家族』のキーワードで動揺、一転して大ピンチに。
 やはり家族はフィリップにとって重要な要素の模様。その謎が明らかになる時はいつになるのか……?

 今回のハーフチェンジはルナジョーカー、ルナメタル、そしてフィニッシュのヒートメタル。
 ルナの軟体化は左半身や武装にも及ぶみたいですね。ハードボイルダーにも及ぶのかな?
 1話でサイクロンジョーカー、2話でヒートメタルがフィニッシュを決めたので……と期待したのですがやはり出ませんか、ルナトリガー。
 と思ってたら次回登場の模様。果たしてトリガーマグナムにルナの軟体化がどう作用するのか……?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
スバル 「今回は、ギン姉の奪還を賭けた一大決戦!」
こなた 「そして、私達の最強合体もついにおひろめ!
 うーん、王道で燃える展開だねー♪」
モリビト 「まぁ……『王道で燃える展開』を意識して書いた話だからね。
 何しろ、今回の話は情勢的にも一区切りつくターニングポイントな話だし」
スバル 「そうなんですか?」
モリビト 「そう。
 六課攻防戦で圧倒的な力を見せたマグマトロンを倒すだけの戦力が六課に出てきたんだよ。今までは隊長格が壊滅状態だから、って楽観視できていた連中も、注意せざるを得なくなる。
 何しろ、にらみ合いの中で注意しなきゃならない勢力がひとつ増えたワケだから。
 これで間違いなく各勢力の動きは鈍ることになる――鈍らなくても水面下での動きには切り替わるだろうね。
 でもって……」
こなた 「まだ何かあるの?」
モリビト 「うん。
 今回の話で6クール目が終わりだから、そういう意味でも“区切り”なんだよ」
こなた 「またえらくメタな理由だね!?」
スバル 「まぁ……そういう理由で、今回の決着編もこのタイミングに持ってきたんでしょうけど……」
モリビト 「ともあれ次回からは新章突入。
 新人ズやノーヴェ達を中心に、六課組やマックスフリゲート組のドタバタ劇をお送りする予定です」
こなた 「え!? 次の章ってそういう話!?」
スバル 「今までのシリアス展開は!?」
モリビト 「そんなのいつまでもやってらんないよ。
 まだ最終決戦までやらなきゃならないことが山盛りだし……その前にももう一山、いや二山かな? 越えなきゃならない山場もあるし」
こなた 「まだあるんだ……」
モリビト 「まだあるんだよ。
 あの世界の世情的にもキャラクターの掘り下げ的にも、カイザーマスターコンボイ的にも」
スバル 「え? あたし達にも?」
モリビト 「そう。
 カイザーマスターコンボイの合体シーンをよく見てみよう。
 1ヶ所、このテの合体のお約束として、普通ならいじる部位がまったくの手つかずになってるから」
スバル 「………………?
 こなた、わかる?」
こなた 「えっと……
 ………………あ、わかった」
モリビト 「その場所、あえてほったらかしにしたんだよ。
 その理由も、今後の話で語っていくことになるので、みなさんどうぞお楽しみに!」
 
スバル 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告!」
モリビト 「次回の話、2割弱完成〜♪
 展開的には“起承転結”の“起”が完成、ってところかな?」
こなた 「モリビトさんの話で“起承転結”が1話に収まったことってあったっけ?」
スバル 「連続エピソードになって、途中で区切られることが多いよねぇ……」
モリビト 「そこには触れるな。
 一応、今回は1話で片づく予定の話だから大丈夫だよ……話が今のプロットからさらにふくらんだりしなければ」
こなた 「それがあるからモリビトさんの場合不安なんだよ!」
スバル 「そういう“自爆”、モリビトさんすぐやるもんね」
モリビト 「言うな! なんかホントに実現しそうだから!」
こなた 「まったく……
 まぁ、そんなワケで、モリビトさんが頭を抱えたところで、時間みたいだね。
 また来週お目にかかりましょう。それではみなさん、ごきげんよぉ〜♪」
スバル 「みんな、またねー♪」
モリビト 「お疲れさまでした……
 ……って、最後の最後で司会ジャックされたーっ!?」

 

2009/09/20(日)
モリビト 「モリビト28号と」
すずか 「月村すずかの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――神谷明さんが『名探偵コナン』の毛利小五郎役を降板と聞き、今後の展開が気になるモリビト28号です」
すずか 「新聞の記事とか見ると、円満な降板劇じゃなかったみたいですしね……」
モリビト 「新しく小五郎役になる人、プレッシャーだろうなぁ(苦笑)」
   
モリビト 「それじゃあ、今週のゲスト!」
すずか 「今週はどう考えてもこの子でしょう!」
スバル 「どうも!
 今日はよろしくお願いします!」
モリビト 「はい、元気でよろしい」
すずか 「よろしくね、スバル♪」
 

九尾さん
>>「なぜか、あなただけは全力で叩きたくなった」

>やはりフラグを立てていたかーーー!!!
>あのヤローーー!!他に男がいたすずかとかまで手を伸ばしてるし!
>ええかげんにせーーー!!!

>ええい、スバル。お前はこんな男さっさと忘れてマスターコンボイとくっつけばいい。
>なのはは適当に誰かとくっつけときゃいいから。マスターコンボイにしか頼めん。

 えぇ、モリビトもそう思います。
 ホントになんとかなりませんかね、この作者にすら手に負えないフラグメーカーっぷり。
 とりあえずジュンイチ、エクシゲイザーには謝っとけ(苦笑)。

> >「寝てる場合じゃないわよ!
> > ナンバーズが来たっていうのに……」

>なぜかこのシーン。
>二人が思いっきりふにゃけた顔して寝てる情景で浮かびました。鼻ちょうちんが出てるくらいで。
>夢の内容を考えればそんなはずないんですけど。なんかやけに強くイメージが浮かぶ。

 寝てる当人がスバルとこなたですからねぇ。確かに幸せそうな寝顔で寝てそうです。
 そりゃもう、夢の中でシリアスなことしてるとは思えないくらいの勢いで。

>資料(稽古をつける老人キャラ/強大な妹・弟/野生系朴念仁の恋愛模様一覧)

 稽古をつける老人キャラ、時代が進むに連れて年齢層が下がってきてるような気がします。実際には高齢なエヴァ(ネギま)も見た目はアレだしなぁ(苦笑)。
 もう“達人の域まで鍛え上げられた先達に修行をつけてもらう”というシチュは流行らないんですかね? 少なくとも見た目だけは若くないと最近の子は食いつかないとか? えぇい、みんなして萌えに走りおって(←お前が言うな)。

 

ソラさん
>>「自爆装置、みんなから止められちゃったんだよね。
>> シャーリーさんもノリノリでGOサイン出してくれたのに……」

>危な!!もし間違えてやったらどうするの!!!

 自爆装置はメカニックのロマン。
 たとえ不必要だろうがつけずにはいられないものなのですよ(苦笑)。

>>「熱き勇気と絆の力!
>> 翼に宿して悪を討つ!
>> カイザーコンボイ――Stand by Ready!」

>夢だからこそ出来る荒業出たぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

 夢の中だけにスバルとカイザーコンボイの“夢の共演”です(誰がうまいこと言えと)。

 

ダークレザードさん
>>セイン達に「捨てられた」と思い込ませるため――その“ウソ”に真実味を持たせるため、自分達にもその事実は伏せられているのだと言うことを。

> 前回スカリエッティは「セイン達がどう進化するのか見たいから」という風に語っていましたけど、そのまま「親離れ」を起こすとか考えてなさそうだなぁ。でもそうなってもスカリエッティは喜びそうですけど。
>クアットロあたりはとっとと切り捨てて、「ノーヴェ2」とか作りだしそう。

 確かに親離れしてもスカリエッティはバッチコイ状態な気がします。素直に独り立ちを喜びそう。
 とりあえずモリビト的クアットロさんは敵になったのをいいことにナンバーズ在籍時代の失敗談とかを持ち出してノーヴェ達をからかいそうな気がします。基本いぢめっ子なイメージがあるので。

>>虹色の力〜過激に無敵・カイザーマスターコンボイ〜

>虹色の力……つまり「全てを生み出す力」のことですねッ!
>でも、カイザーマスターコンボイって字に起こしてみると、私は何故か奇妙な感じがします。

 次回、いよいよスバル達の大パワーアップ話です。
 満を持して登場のカイザーマスターコンボイ。合体シークエンスはある意味“原点回帰”なことやってます。

 

ショウさん
>>「自爆装置、みんなから止められちゃったんだよね。
>> シャーリーさんもノリノリでGOサイン出してくれたのに……」
>>「自爆装置はメカニックのロマンなのにねー」

>マッハキャリバーが自爆してどうするんでしょうか、この子たちは・・・。
>いや、そもそも己の相棒を破壊するようなモノを何故組み込もうとする!?
>自爆するならやはり自分も爆発しないと。
>ウルトラマンタロウのウルトラダイナマイトみたいに。

 自爆装置。取りつけるスバル達はOKでも取りつけられるキャリバーズはたまったものじゃありません。
 止めた方々、冗談抜きでグッジョブです(苦笑)。

>>「スバル的には、自分のことも夢に見てほしいんだもんね」
>>「うん」
>> サラリと告げられた言葉に思わずうなずき――数秒の間をおいて、スバルの顔が真っ赤に染まった。

>ラブコメですな、こりゃ。
>告白と言い切って問題ないシチュエーションですね。

 とうとうスバルにもこっち方面のフラグが。
 77話も一緒にいて今さらフラグは遅すぎだとは思いますが(笑)。

>>「……もういい。事情は飲み込めた」
>> 自分が同時に制御できる最大数までブラッドファングを射出し――そのすべての狙いをジーナに定める。
>>「すまないが……」
>> そして――
>>
>>「なぜか、あなただけは全力で叩きたくなった」
>>
>> その言葉と同時――ブラッドファングが一斉にジーナへと襲いかかった。

>・・・チンクさん?
>え、このフラグは何ですか? ライバルから何か別のフラグに発展してる!

 そしてこちらも新たなフラグ。
 でもきっと無自覚です。ライバル意識に隠れてギリギリまで引っ張るタイプだと思います。

>>ジーナ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第78話『虹色の力〜過激に無敵・カイザーマスターコンボイ〜』に――」
>>二人 『ハイパー、ゴッド、オン!』

>コンボイ同士で合体だあ! わっほうい♪
>合体パターンはマスター=上半身、カイザー=下半身かな?
>次回が楽しみです!

 次回、ついにスバル達のグレート合体が登場!
 77話もかかってようやくですが(苦笑)、それだけに満を持しての登場。お楽しみに!

 

三流技士さん
>スバルとこなたさんは無事退院、キャリバーズも修復できたようで。
>強化のほうは原作と同じようですが

>>「自爆装置、みんなから止められちゃったんだよね。
>> シャーリーさんもノリノリでGOサイン出してくれたのに……」
>>「自爆装置はメカニックのロマンなのにねー」

>おいおい、2人とも大切な相棒に何をつけようとしてんだ。

 こなただけではなくスバルまでもノリノリ。
 さすがは義妹。彼女もしっかりジュンイチに毒されていたようです(笑)。

>そこへ霞ちゃんから2人に呼び出しが。

>>この放送聞いたら格納庫のTF病室までいらっしゃい! 来てくんないと暴れちゃうぞ〜♪

>ドラまたですね、分かります。

 ドラまたです。
 霞澄ちゃんもこういうネタにはノリノリです。ジュンイチの母親なのはダテではありません。

>一方前回ドクターの「かわいい子には旅をさせよ作戦」(オイ でジュンイチの所に置いてかれた数の子4名はマグナブレイカーがマグマトロンと似ている理由を問いただしますが、なるほどマグマトロンのプロトタイプを改造したからか。
>僕は両方ともゴッドドラゴンを基にしてるから似ているのかと思いましたが。

 マグナブレイカーの出所はスカリエッティのところ。しかもマグマトロンのプロトタイプ。
 言わばマグマトロンに対する先輩機。今後も格の違いを見せてもらいたいものです。

>呼び出された2人はマスターコンボイの意識を目覚めさせるために彼の夢の中へ入ることに。
>しかしぶん殴って眠らせる展開に幽白原作版の最後で霊界に向かうために幽助と桑原がバットでぶん殴られて幽体離脱させられたの思い出した。

 眠らせる手段としてはある意味“定番”でしょう。
 普通に寝るなんて安直なことはさせません(爆)。

>マグマトロンの出現でピンチになったティアたちを鈴香に任せてチンク姉と対峙するジーナですが。彼女のジュンイチとの付き合いが長いという話を聞いたチンク姉は

>>「すまないが……」
>>「なぜか、あなただけは全力で叩きたくなった」

>おいいいいいっ!やっぱりフラグ立っちゃってるじゃねえかーーーーーっ!!
>ほんとどれだけフラグこさえりゃ気が済むんだこの男は。
>前回見るとすずかもフラグ立っちゃってるしエクシゲイザーが涙目だぜー。異聞じゃこいつとの関係をジュンイチにからかわれて赤面してたのになあ。

 チンクに立ったジュンイチとのフラグ。みなさん食いついてますなー。
 そしてすずかとのフラグについても。エクシゲイザーとの関係についてはどこかで描きたいかなー、と思ってます。

>さて夢の中の幻影マグマトロンをスバルが倒してついに復活したマスターコンボイ。
>そして次回のサブタイが!

>>第78話『虹色の力〜過激に無敵・カイザーマスターコンボイ〜』

>来た来たキター!!カイザーがドラゴンカイザーモチーフという時点でこの展開を想像するなというのは無理というものですよ〜。ほぼ1ヶ月も出番が無かった鬱憤をぜひ晴らしてもらいたいところ。

 地上本部ではコテンパンにノされ、今回はスバルに取られ、と最近扱いが微妙なカイザーコンボイ。
 次回はいよいよ名誉挽回の時! スバル達と一緒にがんばります!

 

アキッキーさん
>今回は次回の燃える展開への布石とも言える回。
>大ピンチの一行の前に復活したマスターコンボイ推参!!
>次回、究極のマスターコンボイ降臨!?

 スバル達のがんばりで、夢の中からマスターコンボイがついに帰還。
 次回はいよいよ大反撃! スバル達の新合体をお楽しみに!

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 スーパー戦隊名物コスプレ編。
 劇場版で「ズレてるコンビ」と認定された(笑)、ことはと流ノ介が学校に潜入。
 心配してソワソワする千明。とりあえず「ことはだけが心配」という展開を期待する自分は“千明×ことは”派(笑)。
 しかし、彼を擁護するワケではありませんが、潜入役は千明でも良かった気が。何しろこの春まで高校生だったワケですし。

 しかしモリビト的一番の見どころは彼らではなく、トイでも再現可能なダイゴヨウとシンケンオーの手足入れ替え合体。
 ミニプラでも再現できますし、4折神を揃え直して組んでみようかな?
 そして最初の侍合体でも叫んだ丈瑠の「オレ余ってるだろ!」、まさかまた聞けるとは。
 ビーストモードで参戦すればよかったのに。最後の最後まで虚しく飛び回る獅子折神(エンブレムモード)が涙(と笑い)を誘います。

 次回は劇場版オリジナル要素の介入編。
 恐竜折神が堂々参戦。キョウリュウシンケンオーの雄姿が今から楽しみです。

>今週の『W』

 フィリップご執心のラジオパーソナリティはなんと園咲若菜!?
 早くも3話目にして敵幹部とのフラグが。今は接点すらない状態ですが、出会った後が楽しみですな。

 スタッグフォン、2機あったんですね。翔太郎との通話でフィリップも使ってました。
 スパイダーショックやバットショットも2機あるのかな? 亜樹子が見つけたバットショットが2機目なのかな?

 登場したドーパントは“マネー”。ガイアメモリ、だいぶ「なんでもあり」感がありますね。
 今までの平成ライダーの怪人は生物ベースが大半でしたし、このパターンならいろいろな怪人が出せそうですね。

 今回の話のキーワードは“家族”。
 ギャンブルによって壊れそうな家族と、「家族」に関するキーワードに反応するフィリップ。
 次回はフィリップが勝利の鍵となるのか?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
すずか 「今回はスバル達がマスターコンボイの夢の中に!」
スバル 「マスターコンボイさん、夢の中でも戦ってばっかりなんですね……」
モリビト 「まぁ、根っからの戦士だからなぁ……
 けど、今回はそれが裏目に出ていたワケで」
すずか 「マグマトロンに勝つことに……というより、勝ってみんなを守ることに執着しちゃってたんだね……」
モリビト 「戦士としてもコテンパンに負けたワケだし、その結果六課で目指していた“みんなを守る”ってことも果たせなかった。
 ある意味、六課に来てから今までの自分を完全否定されたようなものだからね。そりゃこだわるよ」
すずか 「でも、スバルの機転でなんとかマスターコンボイも正気に戻ってくれたし……ね?」
モリビト 「ナイスなアイデアだよな。
 スバルがカイザーコンボイにゴッドオンするなんて」
スバル 「えへへ……そうかな?」
モリビト 「そうだよねー。
 夢の中だからこそ実現できた奇跡の形態! だからね」
すずか 「でも、一応別案もあったんですよね?」
モリビト 「うん。
 “スバルとこなた、二人で仮面ライダーWに変身”ってのが」
スバル 「Wに!? あたしとこなたが!?」
モリビト 「そ。
 で、二人でマグマトロンに対して『二人でひとりの仮面ライダーだ』ってやるの。
 まぁ、あまりにもネタすぎるんでボツになったんだけど」
すずか 「当たり前ですよ……」
モリビト 「ま、それでもタダでは手放さないのがモリビト流。
 次回、チョロっとその辺りの残滓っぽいネタ発言をかます予定だったりする」
スバル 「まったく……こりないなぁ……」
モリビト 「どんな形で、誰がかますかは来週をお楽しみに!」
 
スバル 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告!」
モリビト 「えー、次回のプロットが仕上がって、下書きに取りかかってるね。
 それから……さらにそのまた次の話も、プロットの大体の流れが固まって、細部の詰めに入ってる」
すずか 「なんでプロットだけ先行してるんですか?」
モリビト 「ホントだよねぇ。
 プロットだけじゃなくて、執筆もこのくらい早く進められればいいんだけどねぇ」
スバル 「がんばってくださいね!」
モリビト 「それしかないか……
 じゃ、連休に少しでも書き進められればなー、とか願いながら今週はお開きです」
すずか 「お疲れさまでした」
スバル 「まったねー♪」

 

2009/09/13(日)
モリビト 「モリビト28号と」
はやて 「八神はやての――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『仮面ライダーW』、関連商品でガイアメモリ型のUSBメモリが出そうな気がしてしょうがないモリビト28号です」
はやて 「あー、出そうやねー」
モリビト 「とりあえず出たらW本人関係はコンプリート確定だねー」
   
モリビト 「では、今週のゲストさん紹介〜♪」
すずか 「えっと……お疲れさまです」
はやて 「あー、すずかちゃん〜♪」
モリビト 「今週のゲストは『MS』から、マグナブレイカー誕生の立役者、月村すずか!
 っつーワケで、今週はオフィシャルですら“親友”設定を活かす機会に恵まれない不遇の二人でお送りします!」
はやて 「ほっといてくれへんかな!?」
 

九尾さん
>さすがスカとクアットロ。そのやり方は悪の王道!すなわち邪道!

>敵に預けておいて、それでも心のどこかで信じようとしている相手に甘い言葉をかければコロっと戻ってくる。ありがちな手ですねえ。
>これがまた効くんだ結構。結局どちらも裏切れずに自滅しようとしちゃったりして、それがわかってるもんだから戦いにくくなったりとか。

 他の妹達に内緒にしてまで暗躍するスカリエッティとクアットロ。
 まぁ、ジュンイチも指摘してましたがトーレやチンクが黙っていそうにない手ですからね。実際トーレは怒ってましたし。
 この彼らの行動、果たして誰の“吉”となり誰の“凶”となるのか……?

>それにしてもマグマトロンは引っ張りだこですな。戦闘向きでないクアットロまで使ってるって。
>ほんとに切り札かこれ?もうちょい出し惜しみしようぜ!なあ!

>なんかマグナブレイカーまでそっくりさんだし。確かそもそもマグマトロン自体もコピーだって言うし。
>同じ顔が三体揃っちゃうよ!ややこしくなるー!

 マグマトロン、実に大盤振る舞いです。存在を明かしてからまったく出し惜しみなしです。
 おかげで黒星量産中。報われないなぁ(苦笑)。

 ちなみにマグマトロンとマグナブレイカーがそっくりな理由は次回触れる予定です。
 こちらは“ありがち”な理由です。まぁ、王道と言えば王道なんですが。

>ちなみにトレーラーが出てきた時は、超巨大合体キングエクスカイザーをイメージしました。

 しますよねー。トレーラー型ビークルで主役級ロボとなれば。
 惜しくも変形合体はしませんが、あんな感じでカッコイイ戦いをさせてあげたいです……って、搭乗者が“アレ”じゃムリか(笑)。

>資料(脱獄/元々ついている核/後付される核一覧)

 脱獄ネタはやっぱりインペルダウンですかね。あんなにぎやかな大脱走、見たことないです(笑)。

 そして核系。タイムリーなところでは『仮面ライダーW』のガイアメモリもこれに分類されそう。アレを破壊することでドーパントを元に戻せるようですし。

 

ソラさん
>>「…………『知らない天井だ』……だったっけか」

>エヴァンゲリオン!?何か色んな所でこの台詞は使われてるな;

 いろんな意味で定番ネタですから(苦笑)。

>>「だってさらわれんスよ! 誘拐されたっスよ!
>> 装備も取り上げられてるみたいっスし、このままじゃ全員柾木ジュンイチに手篭めに――」
>>
>>「誰がするか。
>> 勝手に人をエロオヤジに仕立て上げるんじゃねぇ」
>> サブタイトルをはさんでツッコミ一発――炎の錬成から出力調整、解放までをわずか一挙動でこなし、ウェンディだけをピンポイントで吹っ飛ばしたジュンイチはため息まじりにそう告げる。

>サブタイはさんでのツッコミって初めてだな…

 今回は地の文を使った変則ツッコミをかけてみました。
 とりあえず焼かれたウェンディに合掌(笑)。

>>「貴様ら……!」
>>
>>「そのわんこを、いぢめるな!」

>ああ…そう言えばこの人、小動物好きだったな…

 女の子よりもわんこのためにジュンイチ起つ(笑)。
 相変わらず自分の意思にストレートな男です。

>>「マグナブレイカー、目標を叩きつぶす!」

>ガンダムネタ!!?しかもOO!?

 ダブルオーネタです。思いっきり突っ走ってます。
 キメる場所でもネタ発言は欠かさない。これぞジュンイチクォリティ(笑)。

 

アキッキーさん
>今回はジュンイチの元にいるメンバーの近況がメイン。
>そしてついに明らかとなったジュンイチの切り札。
>いったいどうなるのか期待しつつ次回を待ちます。

 今回もジュンイチのターン!な1話でした。
 とりあえず彼の見せ場は今回で一区切り。次回からは久々に六課サイドメインのお話になります。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 ダイゴヨウ、生後1週間にして家出(笑)。
 親は子に似てナンボ、ですが、実際ダイゴヨウは源太が自分の分身として生み出した存在ですからねー。そりゃ似ますよね。
 そして似たら似たで似た者同士の大ゲンカ。どないせぇっちゅーねん(笑)。

 そしてそんな二人を救った救世主が茉子。久しぶりに世話好きな性格が顔を出しました。
 こういう時は女神に見えますねー。台所に立つ姿は悪魔に見えますが(爆)。
 料理下手を自覚し、彦馬さんからもあきらめないよう後押しされてましたが、果たして上達したんでしょうかねぇ?
 このまま上達しなかったら、最悪丈瑠が主夫に……(←“茉子×丈瑠”の妄言)

 …………は? 今週のアヤカシですか?
 やられっぷり(ディスク乱れ撃ちで分身全撃破)があまりに予想通り過ぎてコメントしようがありません(爆笑)。

>今週の『W』

 サブタイトルは前半部分が前後編全体の、後半が各話個別のものになっているようですね。
 全体的には事件を追いながらフィリップの“地球の本棚”やWの能力、装備などもクローズアップしていて、最初のエピソードにふさわしくうまく各キャラクターを紹介できていると思います……とりあえず亜樹子はパニック担当決定ということで(爆)。

 マグマドーパント=戸田を殺害したティーレックスドーパント。
 その正体は意外なことに依頼人の真里奈とは。戸田探しを依頼したのは口を封じるためだったとは。女ってコワイなぁ(汗)。
 ちなみに前回のラストに出てきたティーレックスドーパント、モリビトにはミミズにしか見えなかったのはここだけの話(爆)。

 今回は登場編の後編ということもあって能力大盤振る舞い。
 フォームもサイクロンジョーカーからヒートジョーカー⇒ヒートメタルと劇場版でも見せたフォームチェンジを披露。さらにハードボイルダーとリボルギャリー(前回モリビトが名前を知らなかった大型ビークル)のギミックも明らかに。
 雑誌媒体などで“後部のカウルを交換することで空陸海すべてに対応できる”と明かされていたハードボイルダー。どう交換するのかと思っていたらリボルギャリーがやってくれるんですか。便利だな〜。ちなみに今回の飛行形態は“ハードタービュラー”というらしいです。

 しかし、前回「この変身方法なら現場に出てこなくても大丈夫」とコメントしたフィリップくんが現場に出てきたのはビックリ。
 自説が覆ったのもそうですし……ゴメンナサイ。正直フィリップくんってヒキコモリだと思ってました(爆)。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
はやて 「今週もジュンイチさんが大暴れでしたねー……」
すずか 「うん。公私共に……」
モリビト 「公私共にね……
 今回はジュンイチのいろんな面を大盤振る舞い、っていうのが、マグナブレイカーの登場と並ぶテーマのひとつだったから」
はやて 「いろんな面……ですか?」
モリビト 「そ。
 ジュンイチのおバカっぷりをノーヴェ達に見せるのと……シリアスモードでの本音の一端、ってところかな。
 ほら、ジュンイチって、地上本部を物理的に崩壊させて、社会的に貶めて、アインヘリアルは爆薬代わり……って具合に、今のところ文字通りやりたい放題してるよね?
 残念ながらそこまで“する”理由は終盤まで続く伏線だから明かせないけど、代わりにそこまで“できる”理由にここで触れてみよう、って」
すずか 「それが……イクトさんがなのはちゃんに語ったことですか?」
モリビト 「そうだね。
 原作でも過去編やってないから未だ不透明な状態だけど、ジュンイチが小さい頃から実際の戦場に立ってた……っていうのは、今までのいろんな話で語られてるだろう?
 で……実際の戦場なんてだまし・不意打ちが当たり前な場でしょ? 増してやジュンイチって傭兵だったことが明らかになってるよね? ますます“切り捨て”上等な立場なワケだよ。
 当然、そんな立場だから再三裏切りにあってる。生物兵器にされちゃった後のジュンイチが負けることはないとしても、戦場全体が負ければ、傭兵なんか簡単に切り捨てられるんだから。
 そうやって裏切りにあった人間の立場や気持ちを再三味わってるから、ジュンイチってそういうことにはものすごく過敏なところを内に秘めてるんだよ。
 まぁ、おふざけとかで軽く裏切るのはセーフだよ。 アレはアレでコミュニケーションと割り切ってるし、だからこそ、ガチな被害が出るような裏切り方はしないし。
 でも、本当の意味で裏切るのは完全にアウト。それどころかガチでトラウマを直撃する」
はやて 「自分がやられた時の気持ち……ストレートに言ってまうと絶望感?
 それがよみがえってしまう……ってことですか?」
すずか 「だから自分からは絶対に裏切らないんですね……」
モリビト 「イクトも話の中で言ってるけど、正しくは“裏切れない”って感じ。
 そういう感情が根付いてるからこそ、ジュンイチは極端なほどに“身内”を守ることに固執してる。そして、その想いが極端だからこそ、今回の事件みたいなムチャクチャな方法も平気でとれちゃう。
 基本的にはいぢめっ子だけど、その裏では極端なくらいの保護欲の持ち主なんだよ、ジュンイチって」
はやて 「『みんなが無事なら世界なんて〜』ってのを、有言実行してますからねぇ……」
モリビト 「そしてその“極端な保護欲”は、以前この日誌で語った『たとえ敵でも敵対行動を取られなければ親しくできる』っていうアイツのもうひとつの性格と組み合わさることで敵にも発動されることになる。
 その結果今回“守られる”ことになったのが……」
はやて 「ノーヴェ達やね」
すずか 「まぁ、アレはクアットロが悪い気がしますけど……
 でも、アレって、スカリエッティと共謀して“わざと”そういう展開に持っていったんですよね?」
はやて 「話の中の私達は知る由もなし、なんやけどね。
 『セイン達に外で経験を積ませて、その経験を自分達に反映させるため』って言ってましたけど……モリビトさん、そこのところはどうなんですか?」
モリビト 「まぁ、話の中の説明を額面通りに解釈すればいいと思うよ。
 ナンバーズって、原作を見た限りは自分達のところでシミュレーションとか姉妹同士の模擬戦とかして訓練してたっぽいけど、それだとシミュレーションで設定できる範囲内の状況しか想定できないし、模擬戦だって姉妹としかできないから、姉妹の誰も持ってない能力を持ってる相手との戦いは学べない。
 実際、原作だとノーヴェ達ってティアナの幻術にしてやられてるワケだし」
すずか 「その辺りの“不足”を補うために、私達に、と言うよりジュンイチさんに預けた……ってことですか?」
モリビト 「データ共有についてはジュンイチも知ってるし、遮断されるのも織り込み済みなんだろうね。
 最終的にはジュンイチ達のところから連れ戻してデータ回収。一緒に暮らして情が移る分には記憶を消して対処、って考えてるんだろうね、クアットロは」
すずか 「どう考えても、ジュンイチさんが連れ戻すことを承知しそうにないんですけど」
モリビト 「だろうね。
 連れ戻す時のジュンイチとの激突は不可避と見て間違いない。その時になれば間違いなく激戦になるだろうね」
はやて 「増して、ジュンイチさん達のところにはヴィヴィオもいますからね……
 ……そういえば、ヴィヴィオはこのままジュンイチさんのところに?
 私としては、なのはちゃんが心配してるんで早く帰してあげてほしいんですけど……」
モリビト 「その辺はジュンイチがどう考えてるか、だね。
 少なくとも、アイツも鬼じゃないし、なのはを安心させるために何らかのアクションは起こすと思うけど……」
 
すずか 「なら、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告、お願いします!」
モリビト 「とうとう夏の休暇で作った空き時間のストックを使い切りましたーっ!」
はやて 「つまり、ギリギリだったんですね……」
モリビト 「『NEEDLESS』をパロった“わんこを相手に壊れたジュンイチ”みたいなネタを散りばめてけっこう稼いだけど、ほぼオリジナルだからねぇ……
 話の組み立てとか考えると、このくらいの時間はかかっちゃうんだよね……」
はやて 「次回も、一応はオリジナルですよね……?」
モリビト 「うん。
 とりあえず……次回からは地上本部襲撃から始まった一連の混乱がひとまずの落ち着きを見せる“ひとまず終息編”。
 またの名を“こう着状態突入編”」
すずか 「こ、こう着……」
はやて 「なんか、安心していいのか悪いのか微妙なタイトルですね……」
モリビト 「安心しなくていいんだよ。まだ事件が解決するワケじゃないんだから。
 予定としては、次回から始まるバトルの決着をもって現クール終了。地上本部攻防でそれぞれの勢力に起きてた混乱が落ち着いて、次クールからは本格的なにらみ合いに突入することになる。
 何しろ、事件のカギであるヴィヴィオの所在を知ってるのはジュンイチ一派だけなんだし。どの勢力も事件を動かす決定打を持ってないから、次のバトル以降はしばらくの間小競り合いになる。
 で……六課勢は落ち着くといっても傷が完全に癒えるワケじゃないから、その間に、戦いながら体勢を立て直していくことになる。それを利用して、その間にフォワード陣やカイザーズ、クアットロに捨てられた(と思ってる)ノーヴェ達の個別エピソードをやっていこうかな、と」
はやて 「私達の個別エピソードはなしですか?
 私としては、原作での空気化を返上したいんですけど」
モリビト 「一応出番はあるけど主役にはならん。
 スポットの当たる若輩組のエピソードの中で、先輩として彼女達を支えていく役どころを務めてもらおうと思ってる」
はやて 「先輩として、か……
 それはそれで、やりがいがありそうですね」
モリビト 「そういうこと。スバル達のためにがんばってくれ。
 というワケで……“予定は未定”という言葉を脳裏でかみしめつつ、今週はお開きです」
はやて 「最後の最後で不安にさせんで!?」
すずか 「ま、まぁ……予定はあくまで予定、ですからねぇ……(汗)」

 

2009/09/06(日)
モリビト 「モリビト28号と」
霞澄 「柾木霞澄の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ディケイドDouble』において、“ある事実”に気づいたモリビト28号です」
霞澄 「ある事実?」
モリビト 「うん。
 ほら……『GM』シリーズとか『なのブレ』とかって、『なのは』側は『無印』『A's』が『ブレイカー』原作の時代とリンクしてるよね?
 だから、『MS』みたいな『StS』編は、『ブレイカー』側から見ると10年後を描いた“未来編”になる。
 つまりは……ジュンイチ達って10歳年取って26歳だよね?」
霞澄 「そうよね」
モリビト 「『ディケイドDouble』……『StS』編が『ブレイカー』原作の時代なんだよね」
霞澄 「………………あ」
モリビト 「つまり……ジュンイチはこの時点で16歳。スバル達と同年代。
 さらに言えば……なのは達より年下なんだよ!」
霞澄 「そ、そういえば!
 初めてじゃない!? なのはちゃん達より年下のジュンイチを描くって!」
モリビト 「そうなんだよなー。
 惜しいことしたなー。もう少し早く気付いてれば『クウガ』編でいろいろ絡ませられたのに」
霞澄 「その辺は……まぁ、後の展開で挽回すればいいんじゃない?
 ほら、だって後々……」
モリビト 「ネタバレフィルター作動ぉぉぉぉぉっ!」
   
モリビト 「ではでは、今週のゲストさんの出番だね」
霞澄 「今週はこの子!
 いらっしゃいっ!」
はやて 「どーもどーも、お疲れ様でーす!
 今日はよろしくお願いしまーす!」
モリビト 「と、ゆーワケで、今週のゲストは六課メンバーの中でいち早く立ち直りの兆しを見せているはやてです!」
 

九尾さん
>ミッドチルダのフォースチップだと魔神。
>なぜだろう?他にもミッドチルダはいくらでもいるのに、

>どうしてもなのはのイメージが再現されたとしか思えない。

>迫り来るピンク色の壁のトラウマを刻まれた者数知れず!ミッドチルダの大魔王、なのはさん!!

 どうして“魔神”なのかは完全披露の時に明らかにする予定です。
 とりあえず、今考えてる設定では、ある意味ジュンイチ“らしい”理由で“魔神”になってます。

>ノイエアースラ。サウザントサニー号を彷彿とさせますな。
>メリーが来てくれるシーンはありませんでしたが、国家権力に宣戦布告はしてますし、やっぱりジュンイチは正義に味方じゃなくて『賊』のほうが表現があってます。

 アースラの魂を受け継ぎ、ノイエ・アースラここに爆誕。
 そのきっかけを作ったのはやっぱりジュンイチ。確かに“賊”っぽいジュンイチの仕込みと考えるとサニー号とメリー号を思い出しますね。

>>敵は、燃料や人工魔力炉を利用して、アインヘリアルそのものを爆弾として使ったんだ

>ウェンディが使った手に近いですが、それ以上にイメージが被ったものがちょうどタイムリーに。
>ヤングアニマル系列で連載中のゲッターロボ漫画。あのモンコレナイトやデーモンハートなどを描いた作者が製作している発売されたばかりの最新話。
>敵のイデアがロボを自爆させて、主人公たちが救出に来た街や人間ごと全部吹き飛ばしたという。
>もちろん、ゲッターにはそれくらいじゃ傷一つつかないことは承知済みで。

>いえ、ジュンイチはしっかり局員も非難、もとい避難させてますし、ナンバーズへのダメージもちゃんと狙ってますけどね。

>ていうか、どっちにしろ敵の攻撃にばかり似通っているのが多いあたりがさすがというか。

 アインヘリアルを爆破してナンバーズへの攻撃としたジュンイチ。「人様のものを」というツッコミは今さら無意味なのは考えるまでもないですね、はい(苦笑)。
 つくづく思考が悪役サイドです。おかげで攻め手が毎回えげつなくて……描いててつくづく楽しいです(爆)。

>ジュンイチの力場ってすごいですな。
>まだ実体弾に換装できるディエチはまだしも、オットーは、なんて相性の悪い。
>ほぼ通じる攻撃がないじゃん。

 オットー、もう“直接殴る”くらいしかないですね、ホント(苦笑)。クラウドウェーブに実体弾装備でも付けてあげようかな?
 ともあれエネルギー攻撃に対してはほぼ完全無敵なジュンイチの力場。
 加えてフィールド展開ですから、結界面を打ち砕く結界破壊効果も通じない。ヘタをしたらスターライトブレイカーすら防げそうで怖いです。
 素直に撃たせて嫌がらせに防いでみせる、とか平気でやりそうな子なだけに余計に怖いです(汗)。

>>言いながら、ジュンイチはクアットロの映るウィンドウをグイッ、と押しのけ

>おいいいいい!!??
>それもエネルギー制御とかか?!ウィンドウを手でどけるなーー!!
>ギャグ漫画とかでたまにありますね〜、こういうシーン。
>召喚陣から出てくるモンスターが『狭くて』つまったり、それを押し出すだめに裏っ側から『蹴っ飛ばして』出したり。
>法則を無視するんじゃない。法則を。

 きっとエネルギー制御で干渉してます。高等スキルの無駄使いです(笑)。
 まぁ、単純に“ジャマだからどけた”というだけなんでしょうけど。むしろその程度の扱いのクアットロに合掌……って、そっちはいつものことか(爆)。

>>答えかけたフェイトだったが、アリシアはキッパリとそう答えた。
>>「ジュンイチさんにとって、ギンガがどんな状態か、なんて関係ない。
>> スカリエッティに操られていても、ギンガはギンガだもん――だから、ジュンイチさんはギンガさんに対して絶対に卑怯なマネはしないし、できない

> くしくも、以前ジュンイチのことで、どれだけ真面目な訓練中でもふざけることを咎めたフェイトがこのセリフを聞かされているというのが面白いですな。全く逆の状況を目にしているわけですから。
>判断基準が全く違うということはよ〜くわかったでしょうな。

 今回の戦いとアリシアの話は、フェイトの中のジュンイチの評価を一変させたかもしれませんね。
 このまま印象がいい方向に変わるのか、それとも「やっぱり……」と悪いままなのか。
 とりあえずフラグは立たないでほしいですねー、“フェイト×イクト”派としては(苦笑)。

>ジュンイチって言うなれば、あの時プレシアに受け入れられたフェイトなんですかね?
>もし受け入れてくれれば、世界全てを敵に回しても守るといったあの時のフェイト。
>プレシアが受け入れて、なおかつ世間に背を向けたままだったとしたら。フェイトはジュンイチそっくりになってた気がします。

 言われてみれば確かにそんな感じですね……ジュンイチっぽくなったフェイトなんか想像もつきませんが(笑)。
 ちなみに「世界全てを〜……」については、ちょうどそういう話を次回やる予定だったりします。先に言われてしまいましたな(苦笑)。

>モーメントフォーム。
>瞬撃の虚空ですね!曰く、銃弾が当たらない男!
>しかも『天剣』の必殺技までーー!!瞬動を超えた縮地だーー!!

 スピーディアのチップで、ということで最速のフォームです。
 イメージ的にはファイズのアクセルフォーム。モーメントフォーム変身時にもちゃっかりディケイドファイズ(アクセル)になった際の士のセリフ「付き合ってやるぜ〜…」をパロってます。芸が細かいなぁ(苦笑)。

 必殺技名が某奥義のパロなのはモリビトの独断と偏見です。
 “最速の剣技”というと、モリビトの場合居合しか浮かばないもので。飛天の奥儀のパロディにしなかったのはせめてもの抵抗です(笑)。

>ギンガとの決着が先延ばしになるとは予想外でした。
>思えばスバルの役どころがなくなるんだから当然と言えば当然なのですが。
>ジュンイチがいいところ取りするのがもはや全然気にならなくなってしまっているようです。
>好きなキャラに入れ込んでいると言うべきか、もう少し原作キャラに思い入れを持てよと言うべきか。

 「好きなキャラ〜…」と「原作キャラに〜…」、『ブレイカー』原作者としてどっちに同意すればいいんでしょうか?(笑)

 それはともかく、ジュンイチとギンガの対決は決着つかず。ケリをつける役はスバルに引き継がれる形となりました。
 が……当のスバルは今回の対決がショックで傷心のご様子。はてさて、誰が彼女を叱咤するか……?

>資料(人工島/戦闘力計測機/白黒反転一覧)

 戦闘力計測機。モリビト的フェイバレットは『銀魂』のスパウザーですかね。
 スカウターのパチモン丸出しなまがい物具合とかいろいろ間違ってる単位とかが素敵すぎ。昆布とかオッ○イとか……とりあえず九兵衛の案はアウトの方向で(爆)。

 

ソラさん
>>「第十二機人(トゥエルヴス・ナンバーズ)、“瞬殺の双剣士”ディード、そしてそのトランステクター“バトルユニコーン”。
>> 双剣騎士バトルセイバー、斬り裂かせていただきます!」

>ほへ〜漆黒のユニコーンか…色んな意味でディードって黒い系のトランステクターに乗ってるな…

 ディードの専用トランステクター、バトルユニコーンとゴッドオン形態バトルセイバー。前回の戦いではディードがマグマトロンで出たために未披露となっていた機体がここで登場。

 ……が。

 ジュンイチによってわずか1話で木っ端微塵。
 をいぃぃぃぃぃっ!? 何してんのお前ぇぇぇぇぇっ!?

>>「喜べ。オシオキ時間(タイム)だ」
>> シュベルトクロイツを左手に握り、右手でノーヴェ達を指さし、不敵な笑みを浮かべながら見得を切る。
>>「さぁ……」
>>
>>「お前達の罪を数えろ」

>Wだ!まだ放送されてないWの決め台詞になるそれを言った!!

 放送よりも1日早くパロディです。「すでに劇場版『ディケイド』で披露済」というツッコミはなしでお願いします(笑)。
 付け加えるなら直前の「喜べ〜…」はダークキバ+『けいおん!』の合わせ技。『タイム』が『時間(タイム)』なのは『けいおん!』の劇中歌“ふわふわ時間(タイム)”から持ってきています。
 九尾さんへのレスで触れたディケイドファイズ(アクセル)のパロディといい、今回はジュンイチのパロ発言の大盤振る舞いです。

>>「ダイナミックチョップよろしく、決まってからの技名コールで済まなかったな。
>> コイツの場合、速すぎてセリフの方が追いつかねぇんだ」

>電王AFもといキンタロスですかい…今回の話は仮面ライダーネタ多いな

 ここにもネタ発言。
 これは純粋に物理的な問題なんですよね。ジュンイチの言う通り技の方が一瞬で終わってしまうので、技名の宣言が間に合わない、と。

 

三流技士さん
>今週はアインへリアルでのジュンイチ対数の子でしたが前回の予告見たときも思いましたがギン姉出てくるの意外に早かったな。

 アインヘリアル戦でギンガ参戦。確かに原作よりも早い再登場でしたね。
 ただ、展開的に速かっただけで、時期的には出てきてもおかしくはないと思います。原作ではアインヘリアル陥落から間髪入れずに首都攻防戦に移行、そこでギンガが姿を見せているので、アインヘリアル攻防戦の時期にはすでに復活していたと見ていいと思うので。
 そんなワケで、アインヘリアルでジュンイチとぶつけても違和感ないかなー、と思い今回の展開が出来上がりました。

>ディードのトランステクターはバトルユニコーンとはビーストマシーンズの玩具オリジナルキャラが元ネタですな。
>ところで数の子のトランステクターで完全TFがモチーフなものとそうでないオリジナルなものとの割合はどれくらいでしょうか。半々ぐらい?

 名前とモチーフがそろった形で継承されてるのはノーヴェのロードロケットだけですね。
 名前だけ継承してるのがブラックシャドー(V)、デプスチャージ(BWM)、サンドストーム(2010)、アイアンハイド(無印)、バトルセイバーのビースト形態バトルユニコーン(BWR)。旧市街戦でガリューがゴッドオンしたクロムホーン(スーパーリンク)。
 他はオリジナルのイメージ。一応過去作品でも登場しているものを中心にビークル、ビースト形態を参照しています。
 変則パターンがトーレのマスタング。バリケードのビークル形態となった実在の車、マスタングから名前をとっています。

>冒頭にて語られるジュンイチの決意ですが

>違うな!間違っているぞっ!!

>たとえ全てを取り戻してもオマエが犠牲になっちゃったら誰も喜ばんぞ!
>と、偉そーなことをいってみる。

 その通り! もっと言ってやってください!
 ジュンイチが抱えている一番の問題点がまさにそれですね。自分を大切にしなさすぎるんですよ、この男。
 ホント、誰か恋人になってコイツのブレーキ役になってもらいたいです……って、そっちの方がハードル高くないか?(笑)。

>先週の日記でDCDダブルの参戦作について触れてましたがやはり響鬼+けいおんですか。

 フフフ……その真偽についてはあえて何も申しません(ニヤソ)。
 モリビトとしても読者のみなさんの期待を“いい意味で”裏切るべくがんばってます。本編で明らかになるのをいろいろ推理しながらお待ちください。
 とりあえず、ヒントとして先週の『Mステ』ランキングに関係曲がランクインしていた作品を列挙すると……

  • けいおん!
  • 東京マグニチュード8.0
  • しゅごキャラ!

 となります。

 

アキッキーさん
>今回は波乱の1話。
>敵の手に落ちたギンガ。
>果たしてジュンイチはどう立ち向かうのか!?
>そして、みさお達のバックストーリーがいつ語られるのかが気になります。

 みさお達がゴッドマスターとなった経緯……やりたいですねー。
 彼女達もまだまだ見せていない戦力を残しているので、その披露と合わせて過去話とかやれそうですね。

 それはともかく、次回でとりあえず“ジュンイチのターン”は一区切りの予定。
 ジュンイチが準備していた“戦力”が、次回でいよいよ出そろいます。つまり……

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 前回の事件の影響で寿司恐怖症になってしまった源太。
 本物はもちろん、変身準備形態のスシチェンジャーまでダメとは重症ですな。
 そしてそんな源太を奮起させようとみんなで苦手なものを克服……って、丈瑠のお化け嫌いは相変わらずなんですか。ウチのジュンイチとはいい友達になれそうです(笑)。

 その一方で新たに外道衆に加わった新幹部ベジータ様……もといアクマロ(←中の人ネタ)。
 典型的な公家キャラ……と聞いて迷うことなく今川義元が浮かぶ自分。『無双』シリーズのやりすぎか?(苦笑)
 しかし、新幹部だけあってその実力は本物。スーパーシンケンジャーになっていないとはいえ、丈瑠達を圧倒する実力派。
 そんな中で登場した源太の新戦力ダイゴヨウ。
 モチーフは岡っ引きですか……流ノ介の言う通り確かに武士じゃない(苦笑)。
 ともあれ両陣営共に新戦力が顔を見せたワケですが……シンケンジャー側は次回いきなりダイゴヨウが家出!?
 相変わらず敵に負けず劣らずまとまりがないなぁ(笑)。

>今週の『W』

 ついに始まった新ライダー。
 『ディケイド』を早々と切り上げてまでこの時期にスタートさせたのは戦隊シリーズと開始時期をずらすことでグッズ展開の販売競合を避けるためだとか。
 確かにそちらの方が助かる身ではありますが……逆に言えば散財時期が分散されることで財布のヒモもゆるみやすくなるということでもある。メーカーの思惑にしっかり乗せられています(笑)。
 えぇい、こうなったらダブルドライバーもメタルシャフトもトリガーマグナムもメモリガジェットシリーズも全部そろえてやるーっ!

 今回は敵は人間が変身する存在。これもライダーとしては初ですね。
 それに平成ライダーとしては初、昭和ライダー以来の特定の“悪の組織”というのもいませんでしたし、昭和ライダーへの原点回帰と平成ライダーの“次の10年”に向けての新しい試みのバランスがうまくとれているように感じました。

 そしてついに姿を現すW。
 二人がひとつになるのではなく、翔太郎にフィリップの精神がメモリと共に転送される形のようですね。
 頭脳担当のフィリップまで前線に引っ張り出すのかと思ったらそうきましたか。我ながら読みが甘かったです。
 いきなりのフォームチェンジも先月末に雑誌媒体で存在が明らかになったばかりのルナを遠慮なくお披露目。さらにまだ名前も明らかになっていない大型ビークルの発進で次回に引き、と、出し惜しみなしのいさぎよさで完全に引き込まれました。

 ストーリー的な評価はもうしばらく話が進んでからとしても、1話でこの盛り上がり。つかみはOKかと。
 ディケイドがあぁいう“終わり方”をした手前いろいろ不安もありましたが、続きを楽しみにしていきたいと思います。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
はやて 「今週はアインヘリアルの攻防戦ですね」
霞澄 「『攻防』って、攻めてはいても守ってないじゃない、ジュンイチもナンバーズも」
はやて 「それ言うたら元も子も……」
モリビト 「と、ゆーワケでアインヘリアル(跡地)でのジュンイチVSナンバーズなワケだけど……」
霞澄 「ここで出てきたわね、ギンガが……」
はやて 「しかも、マグマトロンにゴッドオンして……
 ジュンイチさんも、真っ向勝負じゃ歯が立たへんかったみたいですし」
モリビト 「まぁ、パワーバランス的に、マグマトロンのボディスペックはマスターギガトロンと同等レベル、ってことで考えてるからね。
 戦い方次第では十分にマスターギガトロンからも勝ちを拾える、スカ陣営の切り札なんだよ。このくらいはできないと」
霞澄 「増してや、ジュンイチはスバルとギンガの二人だけには卑怯な戦い方ができないものね……ますます不利な状況よ。
 イグニッションフォームを使うしかなかったのも、ある意味当然なのかもね」
はやて 「というか、モリビトさんも意地悪やね。
 ジュンイチさんとギンガをぶつけたのもそうやけど……まさかスバルがそれを見てショックを受けるような流れに持ってくなんて」
霞澄 「いよっ、この悪魔♪ 魔王♪」
モリビト 「悪魔も魔王もなのはのことじゃんか」
二人 『………………』
モリビト 「まぁ、それはともかくとして。
 スバルについてのあの流れって、原作だと“ギンガがさらわれて意気消沈”⇒“ティアナに励まされて復活”⇒“ギンガが敵になって再度ショック”って流れだったじゃん?
 なので『MS』では方向性を変えて、ギンガがさらわれたこと、さらに敵になったこと、二つのショックをまとめて……って思ったワケですよ。
 そうすれば、原作よりもさらにショックはデカイから、より深く落ち込んでくれるだろうなー、と」
はやて 「要するに、スバルを落とすところまで落とすためにこの展開を仕込んだワケやね……」
霞澄 「やっぱり悪魔だわ、アンタ」
モリビト 「うっさい。
 オレだってあんまり長々と落ち込んでいてほしくないから、次回復活イベントを発生させる予定だよ。
 スバルを叱咤するのが誰になるか。原作同様ティアナがやるのか、それとも、他の誰かなのか……」
はやて 「えっと……なのはちゃんとマスターコンボイはムリやね。
 なのはちゃんは絶対安静のままやし、マスターコンボイはまだ意識戻ってへんみたいやし」
霞澄 「となると他の誰か、か……」
モリビト 「まぁ、その辺は推理しながら来週を待てばよし、かな?
 ともあれスバルは次週復活……に至らなくても取っかかりはつかむ、ってことで」
霞澄 「でもいいの? そんなネタバレ発言しちゃって」
モリビト 「まぁ、ない方がいいかなー、とは思うけどさ……こっちについてはいいかな、って。
 どうせ次回、また悩める子達が増えるワケで」
はやて 「何するつもりや、アンタ!?」
 
はやて 「なら、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果を報告、お願いします!」
モリビト 「えー、次の話が前半部分が完成間近、ってところかな……?
 うーん、やっぱり夏の休暇で作った余裕が着実に削られていってるねー……」
霞澄 「まぁ、アンタも仕事がある身だからね。
 とはいえ、9月の連休でまた取り返せるんじゃない?」
モリビト 「休暇に続いて連休も全滅させろと!?」
はやて 「出かける予定でもあるんですか?」
モリビト 「ねぇよコンチクショウ!」
霞澄 「だったらいいじゃない。
 ほら、キリキリ書きなさい」
モリビト 「シクシクシク……」
はやて 「あ、あはははは……がんばってくださいね」
モリビト 「うん、がんばる。
 じゃあ……『MS』の次期イメージ主題歌、替え作詞が済んでる候補曲が複数あってどれにしたものか悩みながら、今週はお開きです♪」
霞澄 「いきなり前触れもなくラストでぶっちゃけた!?」
はやて 「いろんな意味でチャレンジャーやなぁ……」

 

2009/08/30(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ノーヴェ 「ノーヴェの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今週の『ミュージックステーション』を見て狂喜乱舞していたモリビト28号です」
ノーヴェ 「どうしてだよ?」
モリビト 「ランキングだよ。
 トップ10の内5曲がアニソン――しかもモリビトが見てるヤツの主題歌やキャラソンばっかり。
 これを喜ばずして、何に喜べと!?」
ノーヴェ 「フンッ、あたしはあたしが出てない作品の主題歌なんか興味ねーよ」
モリビト 「あ、そーゆーコト言う?
 『ディケイドDouble』で共演予定の作品の曲もあったのに」
ノーヴェ 「…………は?」
   
モリビト 「さて……それじゃ、今週のゲストだけど……」
ノーヴェ 「………………?
 何か問題でも?」
モリビト 「いや、問題っつーか……」
霞澄 「はいはーい♪
 今週のゲストはあたしでーす♪」
ノーヴェ 「あ、ジュンイチのかーちゃん……」
モリビト 「出やがったな、エロマザー……」
 

九尾さん
>BLEACHのアニメの最新話を見て、色々と考察が浮かびました。原作のほうにも及ぶものですので、まとめて書きます。

>まずキーワードは『本能』です。

>今回、暴れている斬魄刀たちは、自分達が『本能の姿』であると言いました。一方、すでに原作でも言われてましたが、虚の白一護も自分が一護の本能であると言っています。

>そこで思いました。
>具象化した時の姿と今の姿が違う斬魄刀が結構います。一護たちも、色の違いだけとはいえ姿が違っています。
>そして一護たちは考え方も感情も異なっています。斬魄刀たちが、明らかに今までずっとそう考えていたとは考えにくい主張をしているように。
>つまり、今暴れている斬魄刀たちは本来の斬魄刀とは別の『本能』の部分、すなわち『斬魄刀の虚化』現象なのではないかと。

>ここで視点を変えて、一護とウルキオラの対決を思い出してみます。

>まず最初に、一護は仮面をつけて虚化。斬魄刀のほうは卍解しています。
>ウルキオラは虚が死神化した破面。そして斬魄刀を帰刃しています。
>ここまでは条件的には同じでしょう。

>ただ1つ気になるのは、斬魄刀解放とは言っても、破面の斬魄刀は虚の力を切り離してあったのを戻すだけ。つまりパワーダウンしていたのを戻してるだけなので、崩玉によってパワーアップした部分というのは自身が死神化したことによるものだけなのです。
>斬魄刀の力の解放によるパワーアップはない、というより、斬魄刀はまだ虚のままなんです。

>だとすると、刀剣解放・第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)というのは『斬魄刀の死神化』なのではないでしょうか?
>死神の斬魄刀と同じものになることで、卍解にあたる解放を会得し、パワーアップしている、と。

>一方一護もまたさらなる変貌を遂げました。
>一護は、自分自身が虚化し、それを使いこなすことで虚化を会得したわけですが、斬魄刀のほうはあくまで卍解のみ。死神だった時と同じままです。
>そしてここにきてアニメでの『斬魄刀の虚化』と呼べる現象。
>あの姿は、斬魄刀のほうも虚化をしたことでさらなる力を解放をした姿なのかもしれません。

 ちょっと長いですが、興味深い話なのでがんばって全文掲載。
 なるほど。刀剣解放・第二階層、単に「帰刃版の卍解」くらいにしか見ていませんでしたが、そういう解釈もできますね。

 そうなると、ウルキオラとの決戦で一護が見せたあの新暴走体、あれの見方も変わってきますね。
 一護がさらなる暴走をしたんじゃなくて、彼の潜在的な戦意に影響された斬月まで虚化、一護の虚化と重なり、今までと違う状態に振り回されて暴走したんじゃないかな、と。

>8月も終わりそうな今日この頃。久しぶりにアホなネタを考えました。

>恋姫†白書

>恋姫と幽白の合わせネタで、ずばり三竦みの三国が三国志の三国に対応している状況です。
>細かい設定や経緯はさしあたりおいといて。セリフを喋ってるキャラも適当です。

 そういえばあの魔界編も三国鼎立状態でしたね。
 途中からあっさり崩壊して武道大会になったのはジャンプ系の宿命として……『恋姫』でやったら面白そうかも。
 『真・恋姫』では華琳VS桃香がありましたが、他の対戦カードも見てみたいですね。

>地上本部のびるでぃんぐはんまぁ。
>フェイトがあそこまで怒ったのは、中の人のこともあったんですね。権威とかだけであそこまで気にする子ではないから不思議でしたが納得です。

 フェイトは基本“他人が第一”なところがありますからね。管理局の権威よりももっと身近な“周りの人達の危険”で怒るタイプだと思います。
 あの場でも、地上本部の崩壊で人が傷つく可能性やその後に起きるであろう混乱でいろいろな人が傷つく可能性 があった。だからジュンイチのあの行いに怒った、という感じで。

>しかしまあ、全陣営がダメージ負った戦いでしたな〜。
>本人が攻撃食らってなくても仲間がやられてないとこはないですし。

>原作ではスカリエッティ陣はチンクがやられたといっても陣営的には無傷でしたから。ここでは全員やられているので気分はそんなに悪くなかったりして。
>なんというか、全員がマイナスがあったなら負けたと感じない。それが俺の感性なんですよね。

>>カプセルの中に納められ、治療を施されているギンガの姿があった

>ここにしたって、敵に捕まっちゃってる!じゃなくて、治療を施されてるってとこに反応してしまう。
>なんだかんだで丁重に扱われてますよね。技術力だけは心底信頼できるからなあ。
>むしろウーノさんの心のケアが問題。

>ゆたかとヴィヴィオなんてジュンイチが確保済みじゃないですか。ほんと、全然悲観的になれない。

 どこもかしこも傷だらけ。それだけ激しい戦いだった、ということですね。
 一部では“次”への動きも始まっていますが、まずは傷を癒すところから。なのは達の再起はもう少しお待ちください。

>メシがまずいからちゃぶ台アタックか。
>今の状況は、ごちそうが並べられてる気分ですよ。

>しかし、ヴィヴィオを手に入れたやつが回線ジャックで宣戦布告。
>スカリエッティの役どころを取るな主人公ーーー!!ほんと正義の味方じゃねーなおめー!

 いろんなフラグが盛り沢山。ちゃぶ台がひっくり返されたことであちこちに“ごちそう”が飛び散ってます。
 すっかり悪役状態だというのにノリノリのジュンイチ。はてさて、どこまで“やらかす”んでしょうね、この男は。

>今月のコンプエースの感想も少し。

>夜天の王、ベルカ王にカウントされず
>ノーヴェ、無茶しやがって
>士郎、ヤムチャしやがって

>の三本立てでお送りしました〜、って感じ。

>いやもう、最後の1つ。
>士郎がもててんのはとりあえずわかったから。さっさと美遊との関係を明らかにしてくれーー!!
>おいおい、ここにきて士郎を中心とした恋愛戦線かよ、とつっこまざるをえないです。

>美遊はイリヤに永遠の愛を誓ったんじゃなかったんかーー!!(誤解だ)

 夜天の王、ものの見事にアウト・オブ・眼中。
 まぁ、“夜天の魔導書”があっちこっち飛び回ってたせいか、主として名前が挙がってるのがはやてしかいないので、仕方ないと言えば仕方ないんですが。

 善戦しつつもノーヴェ敗退。
 まぁ、どう考えても「タイミングが悪かった」としか言いようがないのですが。物語の初期に、しかも仲間内で最初の遭遇となれば文句なしの“負けフラグ”ですし(汗)。

>ここではジュンイチがクラスカード事件に関わってた上に士郎とも知り合いですが、一体この状況をどう引っ掻き回したか。考えるだけで想像がどんどん出てきます。
>イリヤのママさんがいる時は、めっちゃ性格があってそうなんですが、そこんとこどうなんでしょう?

 きっとジュンイチは喜々として士郎達の関係を引っかき回したことでしょう。それがジュンイチクォリティ。
 そして自分が好かれていても全開スルー。これもジュンイチクォリティ(爆)。

 そしてアイリスママ。
 ジュンイチはきっと心の友です(笑)。

>資料(レベルの高い占い師/聴覚系キャラ/香り一覧)

 占いキャラ、ライダー好きとしてはライアこと手塚くんは外せませんね。
 ……あ、自分で覆しちゃったからここでは除外かな(苦笑)。

 

ソラさん
>>「驚かないで聞いてください。
>> あの戦いの中……地上本部ビルが崩壊させられるよりももっと前から、一般の武装隊員はみんな退避させられていたんです。
>> しかも……ガジェットに」
>>「ガジェットに?」

>あらま…めっちゃ意外な退避係だな…てか…ガジェットって色んな使い方出来るよな…

 スカリエッティと管理局、人命尊重という意味では意外と利害が一致しています。
 あとは、感情エネルギーを力の源にしている瘴魔も“死人が出ちゃ困る人達”ですね。この戦い、意外と命を守ってくれる連中が多かったりします(苦笑)。

>>「かの、天堂総司のおばあちゃんは言っていた。
>> 『ちゃぶ台をひっくり返していいのは、よほど飯が不味かった時だ』ってな……」
>> 手馴れた操作でロックを解除して扉を開けると、迷うことなく室内に足を踏み入れる。
>>「見せてやろうじゃねぇか。
>> 世界に向けてぶちかます――」
>> そうつぶやき、ジュンイチが見つめる先には――

>天道語録出たぁぁぁぁぁ!!!!?Σ( ̄口 ̄;)

>>「史上最大級の“星一徹アタック(ちゃぶ台返し)”をな……」
>>
>> ベッドに寄り添って眠る、ゆたかとヴィヴィオの姿があった。

>ってそこにいたの!?Σ( ̄口 ̄;)

 天道語録と共に行方不明だったヴィヴィオとゆたかの所在が判明。
 あれ? 誰か足りないような……

 

タツノコースケさん
>さて、MS第74話、冒頭からいきなり『らき☆すた』のみさおとあやのの“背景コンビ”が登場ですか!?(笑)
>原作での登場比率が低いだけに、MS本編での活躍もそんなに大きく取り上げられることはなさそうですね…(苦笑)

 できるだけ目立たせてやりたいんですけどねー、背景コンビ。
 具体的にはさっさと六課&カイザーズに合流させて、かがみにみさおをいぢめてもらいたいのですが(酷)。
 それに、彼女達が合流してくれないとかがみ達の(ネタバレフィルター作動)

>一方、六課&ブレイカーズの面々、案の定、敗北感と後悔の念が重々しく渦巻いているご様子…。
>特に、なのはに至っては、色んな意味で立ち直るのが当分先な気がしますね…。

>しかし、それと同時に今回は最終戦に向けた複線が色々と転がっているように感じますね…。
>それに、“なのはとジュンイチは以前(六課設立以前)にあったことがある”と言うのも気がかりですね…。

 傷ついた六課の面々の中、ヴィヴィオのことで心を乱すなのは。
 それがひとまず落ち着いたと思ったら今度はジュンイチとの関係に新たな謎が浮上。忙しいなぁ、もう(苦笑)。

>それにしてもジュンイチ、お得意のハッキング攻撃で管理局の闇の部分を洗いざらい大暴露するとは……、どこまで抜け目ないんだ!?
>>オーリス「柾木ジュンイチは、ミッドチルダ地上本部を……“完全に”つぶすつもりだ……!
管理局の“欲望”と言う闇を全て破壊し、なのはたちの“希望”と言う光を全て繋ぐ」
>まさに、ジュンイチは“MS版・仮面ライダーディケイド”と名に相応しいでしょうね(笑)

 『ディケイドDouble』で破壊者をやってると思ったらこっちでも(苦笑)。
 物理的に破壊され、今度は社会的にも叩かれた地上本部はまさに災難。ジュンイチ、ホントに“とことん”やるつもりです。

>…って言うか、ヴィヴィオとゆたか、ナンバーズに拉致されていたかと思ったら、いつの間にかジュンイチが保護!!??
>どういう複線なんでしょうか?

>それに、次回の『ジュンイチVSギンガ』と言うサブタイトル、もう一波乱ありそうな予感……。

 最後の最後でヴィヴィオとゆたかの意外な“行方”が判明。
 そして次回はジュンイチとギンガが激突!? 再びの急展開をお楽しみに!

>さて、以前そちらに“ブレイカー”関連のアイディアの逆輸出をしましたけれども、今回、またしてもありえなさそうなアイディアがひらめいてしまったので、またまた逆輸出しちゃいたいと思います。(笑)
>ちなみに、今回のアイディアの元ネタ、どれも『恐竜戦隊ジュウレンジャー』絡みです(笑)

>…ところで、書いておいてなんですけれども…、もしかして、今後のMSの展開の中で、橋本崇徳&青木啓二の登場予定って…もう、なかったり、します、かね……?(苦笑)

 拝見いたしました。
 なるほど、究極大獣神が元ネタですか……モリビトも大好きです。いずれどこかであぁいう“全機合体ロボ・要塞系”を出したいです。
 ちなみに“グランバニッシャー”を元ネタにした必殺技、モリビトがイメージしたのは“折神大解放”でした。新し物好きだなー、自分(笑)。

 ちなみに青木ちゃんと橋本くん、出したいんだけど機会が……的な状況ですね。
 番外編とかやって、そこで出そうかなぁ……?

 

ダークレザードさん
>襲撃という波が過ぎ去り、その後自分の立ち位置を自覚する機動六課のメンバー。
>ルキノはウーノもグリフィスを想っていることに悩み、あずさは後悔の真っ最中。
>そしてなのはは「母」としての自分に気付く。

>あるゲームで「友達の条件。それは一緒にいて楽しいかどうか」といっていましたが、
>それは家族であっても変わらないのかもしれません。

 今回の戦いで誰もが傷ついた中、他者とのつながり故に悩む3人。
 一緒にいて楽しいかどうか。モリビトも賛成ですね。やっぱり“友達”やるからにはお互い楽しくないとダメだと思います。

>そしてジュンイチは管理局の闇を世界にさらす。
>こうして、理解しやすい形で人々に「悪」を示すという行為はデュランダル議長を思い起こさせますが、地上本部を完全に潰すことでジュンイチになんの得があるのか?
>まさか「時空管理局の存在自体が過ちだ」といって全部を白紙に戻すつもりなのか?

 ここにきて再び大きく動いたジュンイチ。
 管理局、というか地上本部を徹底的に叩きに来た、その目的とは……? 世界のあり方とかそういうものには一切興味を持たない子なだけに、その真意が逆に読めないですね。

 

アキッキーさん
>今回は後始末記といった感じの内容。
>傷ついた者、行方不明になった者、気丈に振舞おうとする者。
>それぞれの心情が非常に痛々しかったです。
>しかし、気になるのはスタスクの弟子にみさおとあやのが!?
>※でも、僕の考えた奴とはトランステクターのネタが違うような・・・・?
>果たしてどういう経緯でスタスクの弟子になったのが気になります。

 身体だけでなく心までも深く傷ついた一同。
 なのはは霞澄に励まされたことで立ち直りの気配を見せ始めていますが、他の面々は……?
 特にスバルは次回のサブタイトル的にもう一波乱ありそうな気がします。

 ちなみに背景コンビ、元々モリビトが考案していた方の案での参戦となりました。
 この二人、機体選定についてはある“テーマ”があったので最初の設定をそのまま継続ということで。
 ちなみにその“テーマ”とは……ヒントは「二人のトランステクターのビークルモード」です。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 新展開を思わせつつも暴走した感のあるギャグ編。
 “キャラクター同士で精神が入れ替わる”というネタはよくありますが、“物とキャラクターの中身が入れ替わる”というのは面白いですね。
 さりげにそれぞれのキャラクターにちなんだものと入れ替わっているのが上手いです。茉子が“天=風”で扇風機、源太が寿司屋ということで寿司……流ノ介が“水”で小便小僧なのは御愛嬌として(笑)、丈瑠の招き猫は“商売繁盛⇒活力⇒エネルギー⇒火”って連想ですかね?

 殿や先輩組が脱落した中、新米組二人の機転が状況をひっくり返す。
 自分自身すら策の“対価”に差し出した千明の覚悟が勝利を引き寄せ……結局殿達出番なし(爆)。

 次回は、今回の事件が原因で源太が寿司恐怖症に!?
 そして外道衆に新メンバーが加わり、シンケンジャー側にも新ロボ……って、提灯!?
 果たしてその素性は? ゴローダーのような単独行動可能な機体なのか、それとも源太の新折神か……

>今週の『ディケイド』

 最終回。
 うーん、多分に尻切れトンボな感じが。「秋で終わる」というのはかなり早い段階から決まっていたはずなのに、この激しく打ち切りっぽい終わり方は……
 「次の劇場版で完結させる」という流れでも、もうちょっと区切りのハッキリした形にした方がよかった気がします。

 士が旅の中でしなければならなかったのは“ライダー達を破壊すること”だったと語る渡。
 渡達のような“オリジナル”とワタル達は相いれないとか? だからディケイドに破壊してもらう必要があった、とかそういうことでしょうかね?
 いずれにしても言いたいことはただひとつ。
 それならそうと最初に言えよ渡!(爆)
 劇場版でようやく真の目的を明かした鳴滝といい、明らかに彼らの言葉足らずが事態の悪化を招いてます。

 ともあれ次回からは『W』がスタート。
 現劇場版だけでなく年末の次劇場版でも『ディケイド』とリンクするようですし、いろいろと期待したり想像したりしながら見ていきたいと思います。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
霞澄 「今週は2週間ぶりの『MS』ね。
 前回までの攻防戦から次の展開へのつなぎのエピソード……ってところかしら?」
モリビト 「そんなトコ。
 戦いの後みんながどうなったのかを中心に、これからの展開への下準備が着々と進んでるね」
ノーヴェ 「ジュンイチのヤツが一番動いてるよなー。
 管理局の裏データを片っ端からバラしちまって、話の中のあたしらは知らないけど、ヴィヴィオ達も確保してて……」
モリビト 「その一方で、ザインの方も水面下で動きを見せてるね。
 配下のセイレーン達が全員集合。廃棄された軌道ステーションを拠点に次の動きに向けて着々と動き出してる」
霞澄 「けど……ザインの“主”、ジュンイチの大暴露大会のせいで大わらわなんだけど。
 ザインが“主”を見捨てるつもりだとしても、それは最終的なもののはずだし……ここで倒れられるのは、ザインにとっても都合が悪いわよね?」
モリビト 「だね。
 一応自分達独自の拠点を手に入れたザインだけど、まだ“手に入れただけ”の段階だからね。独立するにしても時期尚早。しばらくは“主”達の部下として動くだろうから、当面は混乱の収拾に動くんじゃないかな?」
ノーヴェ 「けどさぁ……ジュンイチのヤツ、何考えてんだよ?
 管理局、っつーか地上本部にあんなことしたら、妹分のスバルやギンガにまで飛び火するのはわかるだろうに……」
霞澄 「逆に言えば、“飛び火する危険を冒してでもする必要があった”ってことね……」
モリビト 「一応、ジュンイチもちゃんと狙いがあってやってるんだけどね。
 残念ながらそのあたりが判明するのはまだ先。当分はジュンイチの仕掛けたこの“追い打ち”で混乱した世界での戦いが続くことになる」
霞澄 「けど、その前になのはちゃん達は傷を癒さないと……」
ノーヴェ 「『ディケイドDouble』じゃとっくに和解してるけど、あたしって『MS』じゃまだ敵なんだよなー……素直に心配できないっつーかなんつーか……」
霞澄 「あら、あなたが素直に心配できないのは立場のせいじゃなくて、ツンデレキャラだからじゃない」
ノーヴェ 「誰がツンデレか!?」
モリビト 「ま、まぁ……とりあえず、ノーヴェについては次回以降、他の数名と共に大きな転機が訪れることになるから。
 そうすれば、立場とか気にすることも……」
ノーヴェ 「………………?
 おい、モリビト?」
モリビト 「………………ゴメン。
 やっぱいろいろ立場で悩むのが続くわ、お前」
ノーヴェ 「おい、待て! あたしの身に一体何を起こすつもりだ、お前!?」
 
霞澄 「じゃあ、モリビトくん!
 今週の小説の執筆結果、報告どーぞ!」
モリビト 「先週からキレイに1話分、ってところかな?
 今週の『MS』を仕上げて、次の話の大部分を書き上げて……と、そんなところ」
ノーヴェ 「次回、か……
 なんか、サブタイトルからしてスゴイことになりそうな予感が……」
霞澄 「『ジュンイチVSギンガ』だものね……」
モリビト 「もう完全に主役のなのは達を差し置いてるよなー、ジュンイチのヤツ……まぁ、現時点で元気な“主力”はアイツしかいないし、展開上しかたないんだけど……
 とりあえず、今のところの予定としては、あと数話したら一度六課に話の舞台は戻るけど……それが終わったらまたジュンイチ側。そっちはジュンイチじゃなくて周りの子達の話になるんだけどね。
 いずれにせよ、管理局もしばらくは混乱が続くだろうし……しばらくはジュンイチのターンかな?  あんまりアイツの出番ばっかりやってないで、なのは達も目立たせたいんだけどねぇ……
 うん。平等に配慮、とかじゃなくて純粋になのは達を書きたい。『なのは』SSなんだし」
霞澄 「いいじゃない。
 ここで焦らせば焦らした分だけ、なのはちゃん達の復活が『お待たせ!』って感じになるじゃない」
モリビト 「いや、だから悩んでるんだって……
 と、ゆーワケで、作者としてのモリビトが必要性と欲求との板挟みになってるところで、今週はお開き!」
ノーヴェ 「あばよ!」
霞澄 「またねー♪」

 

2009/08/23(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ゆたか 「小早川ゆたかの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――とりあえず今週は『MS』がお休みだったおかげで日誌もやること少ないなー、とか思ってるモリビト28号です」
ゆたか 「『ディケイドDouble』に関する感想もおとんど来てないですしね……」
モリビト 「そう。
 ねぇ、これってどうなのかな? みんな先週の『今週はお休み』宣言のせいで見に来てなくて見落としてるのか、それとも『ディケイドDouble』自体に需要がないのか……」
ゆたか 「だ、大丈夫ですよ!
 きっと需要はありますよーっ!」
   
モリビト 「えー、それじゃ、今週のゲストを呼ぶかね」
ゆたか 「はい!
 今週は『ディケイドDouble』からこの人!」
ノーヴェ 「おぅ! 任せろ!」
モリビト 「っつーワケで、今週のゲストは『ディケイドDouble』でクウガに変身するノーヴェ!
 ……つーか、前回『ディケイドDouble』更新した時のゲストもお前じゃなかったか?」
ノーヴェ 「そう思うんなら話進めて登場人物増やせよ!」
 

九尾さん
>>もう「大怪獣とそれを迎え撃つ巨大ロボット」の構図です――善悪入れ替わってるけど(滝汗)。

>魔王の骨ゼロ・クロイツとロボットの対決なら善悪はそのままですな。
>大魔王にして大地の守護神、デュデュマ(なのは)の眷属であるクロイツ(新人)たち。
>スターズの「3」にしてエクセリオンで翼を持つスバルは、まさにフェザードライ。魔法とISを複合したさらなる力「マテリアル・パズル」に目覚めるのだ!!

>とまあ、ネタはこれくらいにして、ウーノ姉さまのアズリッサ。
>無敵将軍とかの洋風版とのことですが、以前お送りした城一覧に載せたいくらいのインパクトですな。
>自分はダイ大の鬼岩城でイメージしました。あれも洋風ですし、何より全砲門一斉掃射シーンがイメージぴったりで。
>竜の騎士となったエリオが真っ二つにしそうです。奇しくも戦っているのは真竜のヴォルテールだし。

 なのはがデュデュマですか……

 ………………違和感なさすぎ(笑)。

 鬼岩城はモリビトも好きですね。中盤戦でお亡くなりになったのが惜しまれます。
 しかし、アグリッサの砲撃のイメージは彼ではなくサイコガンダムもどき……もとい、デストロイガンダムで。ザフト軍を蹴散らすシーンのあの容赦のなさが大好きです。

>遠隔発火能力、料理にいきましたか。
>自分がこれを欲しいと思う状況は、ずばり虫です。
>ぷんぷん飛び回る蚊とか、あっという間に隙間に逃げ込むゴキブリども。
>こっちが近づくと瞬時に反応しおる!視線だけで殺すことができたらああああ!!!

>そんな鬱憤がたまって思いついた一覧でした。

 虫は確かにうっとうしいですね。確かに遠隔発火能力は彼らに対しても有効かも。
 ……なんだろう、ジュンイチあたりが普通に実行してそうな気になってきました(苦笑)。
 “力”の扱いにはムダに器用だからなぁ、アイツ……

>無理して2話更新した直後に水曜更新まで。
>い、いかん!3倍まで界王拳を上げてはいかんぞ!!

 さすがに4倍はムリでした(爆)。

>ノーヴェ。vividのほうでもかなりおいしい役どころになってるのを見ると、まさにクウガに適役ですな。
>ストライカーズじゃスバルの対だって立ち位置を全く生かせませんでしたしね!もっと活躍してもらわないと!

 あれだけ因縁フラグ立てといて決戦じゃ対面ナシ。ノーヴェは『StS』じゃ浮かばれませんでしたからねぇ。
 その分『MS』や『ディケイドDouble』では優遇してあげたいですね。どっちでも活躍の場は多くなると思います。

>次のキバの世界。なんと三国志と混ざって。
>西洋の吸血鬼たちと東洋の中華がどうやって混ざるんだ?と思いましたが、考えたらあの世界。三国志っつっても全然原型なかったですね。

 次は〔キバ〕の世界。重なっている世界は三国志がらみの物語の世界ですが……その口ぶりではどの“作品”か察しがついておいでですね?(苦笑)
 果たしてキバは誰が務めるのか? そしてジュンイチとはどんな関わり方をするのか?

 

アキッキーさん
>てな訳で今週は正式連載となった仮面ライダーディケイドDoubleの感想です。
>地獄兄弟の猛攻を退けたジュンイチたち。
>案の定この作品でも鳴滝(なのかどうかは現時点ではわからないがそれに該当する者)が絡んでいるようで・・・・。
>原作同様ピンチになりながらも見事に勝利、そしてゲンヤさんも死なず一安心。
>次の世界はキバ+中国風の世界で三国志で女の子がらみ・・・・・・あれか!?

 原作準拠の展開ながらいろいろオリジナル要素も含めて盛り沢山にできた今回のお話。
 ノーヴェも“クウガ”として成長し、ジュンイチ達は次なる世界へ。
 〔キバ〕の世界と重なった物語の世界……おそらくは予想の通りです(苦笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回はいろんなものの決着編。

 十臓との決闘に大反対の流ノ介。
 家臣として丈瑠の身を案じる気持ちはわかりますが、事態は意外と八方ふさがり。
 しかし、彼の“丈瑠は簡単に危険に飛び込みすぎる”という主張もわかる気がします。
 いや、ウチのジュンイチがモロにそういう子ですし、彼を心配する周りを描いている身として……なんというか、複雑な気持ちです。

 愛故に外道に堕ちた薄皮大夫。ここにきて堕ちっぷりに拍車がかかってますな。
 ドウコクも今のところ連れ戻すつもりはないようですし……彼女の今後も見どころかもしれないですね。

 丈瑠を十臓との決闘に送り出し、丈瑠の代行として対ユメバクラの指揮を執る流ノ介。
 インロウマルでスーパーシンケンブルーとなって反撃開始……ですが、使う前に「殿、お借りします!」というのがいやはや、何とも流ノ介らしい(苦笑)。

 流ノ介の活躍でユメバクラも撃破。十臓の倒しめでたしめでたし……ですが、十臓はガケの下に転落。
 死体が上がらない場合は生存というのはお約束。パワーアップしてさらなる強敵として現れるのか、それとも味方化フラグが成立するか……個人的には後者希望なのですが、果たしてどうなる事やら……

>今週の『ディケイド』

 ついに始まった最終章。
 アポロガイストが世界を引き寄せ、それがブレイドとキバの対決を呼ぶ。
 というか……やられた方々に対して「イクサ!」「レンゲル!」はないでしょう、ワタルとカズマ。
 イクサは中の人が判明せずじまいだったからしょうがないとしても、レンゲルの方は大方ムツキでしょう? 名前で呼んであげましょうよ。後のシーンでアスムくんはちゃんと中の人を呼んでますよ(トドロキは微妙ですが)?

 一方で、密かにアンデッド、ファンガイアと手を組んでいたアポロガイスト。
 ファンガイア側は元々〔キバ〕の世界で共存の方向性で動いてましたからまだわかるとしても、よくカズマはアンデットと組むのを了承したな。やっぱりそこもアポロガイストの口八丁手八丁?

 そんな中で暗躍(?)しているもうひとりの人物、剣崎一真。
 しかし……お、おかしい! セリフをかまない!
 かまない一真なんて一真じゃない!(オイ)

 それはともかく、彼の言う「倒すべきは大ショッカーではない」というセリフが気になります。
 それはやはりディケイドのこと? しかし夏海の言う通り士は各世界でライダーを成長に導き、世界の滅びを阻止してきた。
 もしや危険なのは士=ディケイド、ではなく、ディケイドのシステムそのものなのでは……などと推理しつつ、次回の最終回を待ちたいと思います。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
ゆたか 「今週は『MS』がお休みで……」
ノーヴェ 「代わりに『ディケイドDouble』だな」
モリビト 「そ。
 今回は第3話、クウガ編の後編だな」
ゆたか 「一応、大まかなところは原作のままでしたね」
モリビト 「まぁ……一応、いろいろとオリジナル要素はちりばめてあるんだけどね」
ノーヴェ 「原作では出なかったグロンギの登場とか、オリジナルカードとかだな」
ゆたか 「えっと……(←手元の資料に目を通す)
 前回の話ではズ・ザイン・ダが出てきたように、今回はゴ・ガドル・バとゴ・ガメゴ・レの名前が出ましたね。
 本家の『クウガ』で登場したグロンギさんですよね」
モリビト 「だね。
 モリビト的にお気に入りの2体がここで登場。
 『ディケイド』原作では出てない……と思う。大量発生したグロンギの中にいたのかもしれないけど、正直モリビトの目じゃ把握しきれんし」
ノーヴェ 「ま、まぁ……あのシーンはグロンギ、いっぱいいたしなぁ……」
ゆたか 「前の話で倒されてたはずのグロンギさん達もいましたし……あれって別人ですよね? 種類が同じってだけで」
モリビト 「いや、普通にそうだろ……蘇生してたら怖いって(汗)」
ノーヴェ 「あとはオリジナルカードか……
 アシストライドと、あたしのファイナルアタックライド、でもって……ジャーニーライドか」
ゆたか 「ジャーニーライドは、本編でジュンイチさんが『まだ効果はわからない』って言ってましたよね?
 で、アシストライドは……確か、ジュンイチさんの炎とノーヴェさんのエアライナーとか……」
ノーヴェ 「それだけ聞くと、アタックライドとあんま変わらないような気がするんだけどなぁ……」
モリビト 「根本的には一緒だね。
 ただ、アタックライドとアシストライドとでは、能力の参照元が違うんだ」
ゆたか 「参照元……ですか?」
モリビト 「そう。
 アタックライドは、今までの……というか1話で使ったクロックアップとかオートバジンとかを見ればわかるとおり、“ライダーの”力や武器を参照するカード。
 それに対して、アシストライドは今ゆたかちゃんが言ったジュンイチの炎、ノーヴェのエアライナー、といった具合に、『ディケイドDouble』でライダーになる人物、彼らが登場する“原作の”力や武器を参照できるカードなんだ」
ゆたか 「なるほど……ライダーの力を使うアタックライドとは区別されてるんですね?
 でも、ファイナルアタックライドはノーヴェさんのもありましたよね?」
モリビト 「今回は使わなかったけど、ジュンイチのファイナルアタックライドもあるぞ。
 さすがにこの名称は外せないよ。アシストライドの定義からすると“ファイナルアシストライド”ってな名前にすべきなんだろうけど、この名前だと『必殺技!』って感じがまったくしないだろ」
ノーヴェ 「それは……まぁ、確かに。
 じゃあ、ジャーニーライドは?」
モリビト 「それは後々の展開で初めて意味を持つカードだな。だからネタバレ防止でここでその効果は語れない。
 作中でも、ジュンイチは手に入れたばかりでその効果をわかってないし……今のところはその世界を救った後に入手するカード、イコール“その世界を救った証”ぐらいの認識でいいよ」
ゆたか 「はぁ……
 それで……次は〔キバ〕の世界ですね?
 相手の作品は何なんですか? 三国志がらみみたいですけど……」
モリビト 「それをここで語ったら、作中で濁した意味がないでしょうが。
 不定期の予定だからしばらく待たせることになっちゃうけど、そこについては次回をお楽しみに、ってことで♪」
 
ゆたか 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果、報告お願いします!」
モリビト 「当然『ディケイドDouble』だけど……これはほとんど書きかけだったし、正直報告するほどでもないかな?
 あとは……『MS』の次の話がほぼ出来上がり」
ノーヴェ 「先週の2話スペシャルのおかげで余裕できてるからな」
モリビト 「そうだね。正直、夜勤がなかったら完全に完成させられていたと思う。
 当面は、この時間的余裕を大切にしたいところだけど……なんか、どこかであっさり使いつぶしそうな気がしてしょうがない(汗)」
ノーヴェ 「相変わらずムダに弱気なヤツめ……
 まぁいいや、とにかくキッチリ書いてけよ。『MS』も『ディケイドDouble』も」
モリビト 「言われるまでもねぇ。
 じゃあ、話もちょうどまとまったところで、今週はこれまで!」
ノーヴェ 「またな!」
ゆたか 「お疲れ様でした!」

 

2009/08/16(日)
モリビト 「モリビト28号と」
あずさ 「柾木あずさの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『MS』一挙2話掲載のために休暇フル稼働、手すきの時間を軒並み突っ込んでがんばったモリビト28号です」
あずさ 「来週末、更新できるかわかんないってことだけど……?」
モリビト 「少なくとも、いつも通りの“金曜の夜から土曜の朝にかけて更新”ってのはムリなんだよ。その時間帯に留守にするから。
 結果、前倒しにするか土曜の朝、ってな感じになるから、それならいっそ……というワケで」
あずさ 「それで休暇全部突っ込んだの?
 まぁ……好きでやってることだから止めないけどさ」
   
モリビト 「さて……それじゃ、今週のゲスト!」
あずさ 「展開から考えると、主役は間違いなくお兄ちゃんだよね……?」
モリビト 「なんだよねー。
 でも、ここ最近アイツを再三呼んでるので、今週はこの子!」
ゆたか 「よ、よろしくお願いします……」
あずさ 「あー、ゆーちゃん!」
モリビト 「今週の『MS』でドエライことになってしまったこの子、小早川ゆたかちゃん!」
ゆたか 「が、がんばります!」
 

三流技師さん(1)
>前回の予告にてブレードが自分のことについて一言しか言わなかったことについてご不満のシャマルさんですが、あのブレードが一言でも戦かう相手以外の人物の名前を出しただけでも快挙ですよ。正直一切名前が挙がらないと思ってました。

 ホントに気にしてないなら名前すら出しませんよね、彼の場合。
 そもそも名前で呼ばれてる時点で快挙なんですよね。何しろブレードが人を呼ぶ時は「ファミリーネーム+家庭内での立ち位置」が基本ですから。

>今回も懐かしい人たちが援軍に現れましたが、ザイン一派はデバイスの名前からして後4人はいそうですね。

 もちろんあと4人出します(笑)。
 とりあえず、計7人いることにちなんだチーム名を何か考えてあげないと……(ニヤリ)

>関西では高校野球の為に今日は真剣だけだったのですが、ダイカイシンケンオーの合体で最初に両者が腕をクロスさせるのがとてもよかったです。

 関西ではテレ朝系で高校野球やるんですか。東海はNHKが独占です。
 真侍合体の前ふり、あれはモリビトも好きです。なんて言うか「友情合体!」な感じで。

 

九尾さん
>>せっかくTVシリーズで正式に連動したんだから……シンケンジャーも参戦してほしかったな、と

>ほんとそうですよね。最後に巨大ロボが出たんだからシンケンロボ出してもよかったよに。
>そしてディケイドが変形したバックルを装備して巨大ロボライダーに!

>シンケンロボがライダーキック。お、おおお〜。伝説級の光景だ。

 モリビト的には巨大コンプリートフォームとシンケンオーのそろい踏み、な展開もオイシイかと。巨大Jを別に用意するのもアリな気もしますが、それだとキングダークがフクロになるので自重(笑)。
 というか、『シンケンジャー』の劇場版はテンクウ/キョウリュウシンケンオーだったんだし、こっちでダイカイシンケンオー、というのもイケた気がします。
 うーん、妄想が止まらない……『ディケイドDouble』がそこまで進んだらホントにやろうかな?

>パラレル説。ほんとにそうなったとしたら、
>「だから、世界は無数にあるって言ったじゃん?」
>とか開き直ったりして。
>開き直るのは士のお家芸ですからね。ほんと、映画でも堂々と開き直ってましたな。
>みんな、行くぞ!じゃねーよ。一言謝罪はないのかお前!
>最後に別れるとこですら謝ってねーぞこいつ!(笑

 謝ってないのもそうですが……モリビト的には1号達の乗ってたサイクロン達がどこ行ったのかにもツッコんでほしかった(笑)。
 “お約束”と言ってしまえばそれまでですが、あの後本気で影も形もなくなってます。というか、どうせならあのままバイクアクションも見せてくれればよかったのに、とまたワガママを言ってみる(再笑)。

>グランジェノサイダーVSデスザラス。
>そっちが合体なら、こっちは結束だ!!
>いや、普通にこっちも合体だけどな!

 純粋にパワーとパワーがぶつかり合ったこの両者。
 2対1では苦戦していたスカイクェイクですが、アルテミスの合流によって一気に逆転。まさに絆の強さが物を言いました。

>ギガトロンのやり方。
>なんとなく懐刃サブラクを思い出します。
>こういうタイプは、バラされるともろい。

 意外と小細工でフォローされていた“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”。
 よく考えられた技ですが、より悪質な(笑)ジュンイチの前には通じませんでした。合掌(チーンッ)。

>>光刃型アームドデバイス“シュベルトノワール”を一閃、デスザラスは自身に襲いかかってきた破壊の閃光を真っ二つに両断する!

>融合虚閃(セロ・シンクレティコ)は効かないのがお約束!!
>この瞬間から二人はドンドチャッカとペッシェに改名決定ーー!!

 かませ犬的に意味ではまさにピッタリな別名ですな(爆)。
 よし、じゃあさっそくネル役を誰にするか考えないと……(マテ)

>>ダンプとハンマークレーンがまるでゲタでもはくかのような配置で合体、両足となる。

>いやいや。そんな律儀に説明せんでもええから(汗
>足の合体って微妙ですよね〜。

 合体シーンは『ブレイカー』の頃から一貫して描写に難儀している場面ですね。
 あの特徴的なパーツの動きを言葉にするのは毎回かなり苦労しております。

>蜃気楼セカンドモード。
>投影は予想できたけど千本桜までかけるかーー!!
>そういえばブリーチお好きでしたっけ。
>ていうか、夢幻召喚(インストール)でアーチャーになれるイリヤとかはどんな感想を持ったのやら。
>こっちが本家!アンリミテッド・ブレイドワークス!とかやったりして。

 アーチャーと白哉、2大“兄様”の技のハイブリッドです。
 イリヤ、確かに反応しそうですねー。
 今回は“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”のおかげでクラスカードも使えずじまいですし、今後の逆襲が見ものです。

>>この子がその気になったらオーバーSクラスの砲撃が撃てるのは話したよね? 
>>そのパワーを全開にした状態で、かつ速射性のパラメータをMAXまで上げて撃つと――こうなるの

>無限装弾虚閃(セロ・メトラジェッタ)出たーー!!

 イメージ的には石田の“光の雨(リヒト・レーゲン)”の方で描いてます。
 莫大なエネルギーを徹底的に小分けすることで、砲撃ではなく小さな弾丸を雨あられと降り注がせる感じで。

>ディードたち後期戦闘機人の経験のなさ。
>ようするに、読んだ漫画の技を再現できるようになって、自分は同じ強さと勘違いしてる妄想女ってことですね。
>文学番長。妄想の時間は終わりだ!

 モリビト的には原作でノーヴェ達がティアナに敗北した要因のひとつにコレがあったんじゃないかな、と。
 ウェンディ達とかも地上本部攻防直前くらいまで装備が完成していなかったワケで、彼女達の稼働経験はほとんどが姉妹との訓練だったんじゃないかと推測しております。

>>「キミは当たっても効かない……」
>>「あなたは効くけど当たらない……」

>さて、どっちが有利か?
>ミストバーンの場合は、本気でノーダメージな上に体力も無限だったけど。
>みs、じゃなかったブロードサイドは、物理的に存在している以上、いくら効かなくても絶対ダメージは蓄積するからなあ。中のみs、じ
ゃなかった人も消耗するだろうし。

 それぞれに決め手に欠け、千日手と化していたオットーとブロードサイド。
 オットーがブロードサイドの装甲を抜くか、その前にオットーがガス欠を起こすか……という非常に気の長い戦いとなりました。

>ギャラクシアンエクスプロージョン出たーー!!
>これはもう勝ち決定ーー!!
>ゾフィー兄さんがM87光線出したってくらいの必殺ですよ。ハイパーゼットンには効かんけど。

 まさかスタースクリームでネタ技を描く日が来ようとは(苦笑)。
 ジュンイチから教わったようですし、絶対狙ってますあの男。

>空間そのものに攻撃できる技と言うと、次元刀とか、空間断裂ブレードの魔剣アンサラーくらいですかね。あとはパルキアの亜空切断とか。
>・・・結構いるな。

 意外と多いですね、空間への攻撃系。
 ショックフリート、今から対策立てとかないとかませ犬街道まっしぐらになりそうです(苦笑)。

>>「ファイナル!」
>>「アトミック!」
>>「ヴァスタァァァァァッ!」

> すげえぞ!デンジャラスブリーカースーパージャイアント!
> 違った!ジャイアントスーパーブリーカーデンジャラス!

> ブラックアウト「見事な技だったぜ。スペシャルローリングサンダーDX改」

> >「ヴァアァァァァァァァァァァッ!」

> 乙女としてその掛け声はいいのかーー!!

 非常にらしい戦いを見せてくれたオクトーン。
 中の人の性格を考えたら、こういう豪快な戦い方の方が好みっぽい気がします。女の子としてはどうかと思いますが(苦笑)。

>>「消えてしまえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」

>きゃああああ!!!???
>こちらには乙女心ゆえに狂乱しておられるお方がーー!!
>ウーノ姉さまご乱心!殿中でござる!殿中でござるーー!!

>>「ヴォルテェェェェェェェェェェルッ!」

>こっちもかあああ!!!???

>もうほとんどルシファーを大召喚したダークシュナイダーと暗黒体になったウリエルと対決じゃねーか。

 二大“涙の破壊神”、ここに降臨(汗)。
 もう「大怪獣とそれを迎え撃つ巨大ロボット」の構図です――善悪入れ替わってるけど(滝汗)。

>>私達、機動六課は……まだ、終わってへん

>いえ、物理的に終わりそうですよ隊長。
>それこそ、地上本部が文字通り物理的に『崩壊』したように。

>本局も大丈夫かな?
>とりあえずドッグは崩壊したっぽいけど。

 ほぼ壊滅状態に追い込まれた機動六課ですが、地上本部も本局も被害は甚大。
 このままでは舞台として行動することもままならないかも。体勢の立て直しにはかなりの時間が必要になりそうです。
 そう考えると、他の勢力も少なからず被害を受けているのは不幸中の幸いかもしれません。しばらくおとなしくしていてくれればいいんですが……

>資料(二丁拳銃/一斉放射攻撃/複数の『他者』の能力を持ち合わせている/地面から攻撃を加える技/遠隔発火能力一覧)

 遠隔発火能力、そういえば『クウガ』のダグバやクウガ・アルティメットフォームも使ってましたね。
 離れていても火がつけられる。強力な能力ですね。料理の時も便利そうですし(激違)。

 

光の風さん
>ディケイドの劇場版で昭和と平成のライダーが共演しましたがこれを機にモリビトさんの作品でも昭和ライダーを共演させてみてはどうでしょう?

>今なら全作品DVD化されてますし、仮面ライダーSPIRITSやTHEシリーズといった昭和ライダー派生作品がいくつかありますのでやりやすいと思うのですが。

>余談:SPIRITSといえば月刊少年マガジンで連載再開しましたがお読みになられましたか?

 そこまで話が続いたら……という仮定ですが、一応『ディケイドDouble』でも大ショッカー編はやろうかな、と妄想中。
 ただ……『アマゾン』と絡ませられそうな作品が見つからないのが困りもの。
 『RX』はとりあえず相方の作品は見つけましたが、さて……どうしたものか(苦笑)。

 ちなみに『SPIRITS』は初期の部分しか読んでません。マガジンSPECIAL時代はほぼ“ご無沙汰”だったからなぁ……

 

タツノコースケさん
>>まずはジュンイチ。
>タイトルからして、大方予測できたことですが、やっぱり“歩くデバイス図鑑”はジュンイチのことでしたか…。
>…って、あれ?
>>☆ジュンイチの装備した新たなるデバイスのまとめ
>>・首から提げている漆黒の宝石を掲げることで、カードホルダーガントレット型特殊装備が取り付けられる。
>>ガントレットの中にもカードトレイ(収納可能枚数不明)が装備されている。
>>カードにはそれぞれ、デバイスの絵柄や、特殊効果が書かれている。
>>ガントレットにカードを装填することでそれぞれの効果を発揮できる。
>……そして、ジュンイチのフルドライブとも言うべき姿――“夢幻蜃気楼(アンリミテッド・デバイス・ワークス)”――は、別名“歩くデバイス図鑑”……。

>…………………これって、もしかして、思いっきり―――。

龍騎+ブレイド+ディケイド!!!!????

 元ネタはまさにその通りですね。“蜃気楼”に効果系のカードはないですが。ディケイドで言うならカメンライドのカードしかないような感じです。
 劇中ではやても言ってますが、状況に合わせて変幻自在の戦いができるジュンイチならではのデバイス、として考えました。 

>そして戦闘シーンは非常に予想外の展開!
>ヴィヴィオだけでなくゆたかやガスケットまでナンバーズに拉致されてしまう一方、本局も六課本部もこれ以上ない最強の負け戦となってしまう!

>さらに、淡い恋心(?)を抱いていたウーノも大激怒!!??
>とんでもない切り札が待ち構えていたようで………怖っ…!!!

 怒涛の展開はジュンイチのいない場でも。
 ルーテシア達の転送に巻き込まれたゆたか達、そして暴走の限りを尽くしてしまったウーノの運命は!?

>そしてジュンイチ、地上本部に対しても“びるでぃんぐ・はんまぁ”使いやがったあああぁぁぁぁ!!!!!?????(笑)
>いくら、“なのはたちの味方であり、管理局の味方ではない”とはいえ、これはやりすぎだろ〜!!??

>今後もジュンイチの大暴走振りは最終決戦まで続くだろうなと、今後の出演者全員に対して合掌しつつ、2週間後の最新話を待ちたいと思います。

 ついにやらかしました、この男。
 彼の一撃で地上本部が文字通り崩壊。宣言した通り、なのは達以外は本当にどうでもよかったようです。

>さて、突然ですが、今回は僕のほうからも名言を紹介して行きたいと思います。

 拝見いたしました。
 追加の方はもうしばらくお待ちください。

>さて、今回はもう一つ。
>モリビトさんに“アイディアの逆輸出”をしちゃいたいと思います☆
>実は、僕の小説の中でのブレイカーズのゲスト参戦の承諾を頂いてから今まで、小説の原稿を進める傍ら、その本編内で登場させる予定の“ブレイカーロボのオリジナル合体”のアイディアを考えていたんです。
>しかし、これは僕の小説の本編だけでなく、オリジナルの連載元であるモリビトさんのサイトでも大いに活用させてあげたいと思いました。
>そこで、今回は僕の考えた、ブレイカーロボ・オリジナル合体のアイディアをモリビトさんに提供したいと思います!
>差し支えなければ、今後のMS最終決戦パート、もしくはブレイカー本編でご活用いただければと思います。

 アイデアの逆輸出、それは我への挑戦と受け取ったぁーっ!

 ……と試しに吠えてみたのはともかくとして(爆)、アイデア感謝です。
 ゴッドブレイカーにカイザー、ランド、スカイ、マリンが合体、とのことですが……惜しい! 実に惜しい!
 その設定は……すでにセイント/シャドーが見せた“バスター合体”として存在します!(汗)
 とはいえ、合体パターンとか武装とか必殺技とかはオイシイなぁ……幸い、ゴッドブレイカーの“バスター合体”はまだ未披露だし、いっそこちらのオリジナル設定とハイブリッドするかな?(ニヤリ)

 

ソラさん
>>「キミ達……」
>>
>>「少し……頭、砕こうか」

>頭砕いたら死んじゃうから!!相手は瘴魔獣だけどそれはそれで怖い!!

 娘がなのはから受け継いだ「冷やそうか」なので母親としてより凶悪に(笑)。
 彼女も立派に“柾木”の人間だということが証明されました(汗)。

>>「嬉しくない……!
>> ほめられてるはずなのに嬉しくない……!」
>> 地面に転がっている“バリア”からシクシクと泣き声が聞こえてくるが、ジュンイチは意図的にそれを無視して――

>ナレーションからもバリア扱いになってるよ;

 ここはノらなきゃダメでしょう(爆)。

>>「…………いけない……!」
>> いや、動揺というより焦りの色が強い。衝撃によっておかしな形で“力”が乱れ、光を強める魔法陣を見下ろし、ルーテシアが声を上げ――
>>
>>次の瞬間、彼女達の姿は消えていた。
>>
>>ルーテシアやガリューだけでなく、ヴィヴィオやゆたか、そしてガスケットの姿も……

>どっ、どこに飛ばされたんだ?

 ガスケットらの思わぬ介入によって転送が暴発したルーテシア達。
 果たして、彼女達はどこに転送されてしまったのか……?

 

三流技士さん(2)
>今回はまさかの2本立てで襲撃編の決着まで行きましたね。来週は見れないかもですがとても嬉しいです。しかしサブタイ下のテロップ吹いたwそんなのいつものことだから誰も気にしないと思う。

 いろいろと事情があったのと、「ここは一気にいかねば!」というノリとの合わせ技で一挙掲載です。
 そしてテロップはモリビトの“ノミの心臓”故と思っていただければ。冗談抜きで自キャラ優遇ですし、今回(汗)。

>まずは他の決着からですが霞澄ちゃんこええーーーーっ!!完全生身の身で瘴魔獣を屠りまくるとは(震
>僕のイメージでは「少し……頭、砕こうか」のシーンの表情は笑顔で目に光がともってない感じです。

 “力”がなくても技で補える。霞澄ちゃんは冗談抜きで達人です。
 彼女に“殺”られた瘴魔獣達に合掌。あまりにも「相手が悪かった」。

>リュムナデスのデバイスでピンチに陥ったイレインですが恭也達の加勢で無事撃退。
>恭也だけで無く忍さんとノエルも現れたのには驚き。
>もっと驚きなのはリュムナデス達の正体が戦闘機人的なものだとは。ホクトの出自とかにも関係してきそうですね。

 戦いの中で明らかになった、リュムナデス達の意外な素性。
 となると、当然他のメンバーも……ナンバーズやスバル達との対峙が楽しみです。

>スカイクエイク対グランジェノサイダーは避難が完了し合流したアルテミスとデスザラスにユニゾンして圧勝。しかし止めの台詞が・・・・モリビトさんNEEDLESS見てますねw

 大帝として“力”でグランジェノサイダーを圧倒。格の違いを見せつけたデスザラス。
 そしてNEEDLESSは見てますとも。ブレイド神父は我が魂の同志です(爆)。

>スタスク組の2人のゴッドマスターはやっぱりあの2人みたいですね。思いっきりヴァって言っちゃってるってヴァ!w

>スタスクもジュンイチ仕込みの空間攻撃で危なげなく勝利。ところで技の元ネタは星矢ですか。

 スタースクリームの“教え子”二人、ご想像通りの二人です。やはりセリフでモロバレです。
 その一方、スタースクリームのあの技もご想像通り。ジュンイチによって知らず知らずのうちにヲタク教育が始まってます(爆)。

>本局のほうは隙を見て爆弾仕掛けたユニクロン組の勝ちに見えますが、シャークトロンがミスってアースラだけ無事という展開になりそう。実際にやられるシーンが流れなければ無事なのはお約束!

 アースラがどうなったかは次回明らかに。
 果たしてクロノ達は“お約束”を守ることはできたのか!?(アースラじゃないんかい)

>ヴィヴィオを捕獲しようとしたルールーはゆーちゃんとガスケットの乱入で転送魔法が暴走して2人も巻き込みどこかへ飛ばされることに。果たして離れ離れになった暴走コンビの運命は!(違

 離れ離れになっちゃいましたねー、暴走コンビ。
 ヴィヴィオとルーテシア、さらにゆたかにガスケットを巻き込んでの転送暴発。今後、彼女達には意外な転機が訪れます。

>あずさ対ディードは「未熟さ」の違いであずさが圧倒。なんかスカイクエイクになのはさんが頭冷やされたときを思い出しました。サルマネしてるだけでは勝てないのだ。

 ただ「未熟」と括るのは簡単。けれどそのあり方はそれぞれ違う。
 この戦いは、そのあたりの“違い”をきちんと理解していたあずさに軍配です。

>自分をかばって重傷を負ったグリフィス君を見たウーノ姉さまは自分の想いに気づくと同時に感情が暴走アグリッサにゴッドオンして無差別攻撃を開始する!!
>というか以前の地下道での戦いのときにドクターは「アグリッサは大きすぎて入らない」とか言ってましたが大きいってレベルじゃねーぞ!!城から変形というと超機動大将軍やドラグーンパレスを思い出すガンダムはSD派の私。でも見た目的には無敵将軍が近いか。

 ウーノの切り札、アグリッサ。大規模殲滅用の超大型トランステクター、という設定です。
 モデルはおもいっきり超機動大将軍です。ただ、文化的に和風の城というのは不自然なので洋風のイメージで。

>さてメインのジュンイチ対マスターギガトロンですが、いきなりレイジングハートでぶん殴るという暴挙をかましつつ支配者の領域の3つの弱点を示して攻略。
>ギガトロンに本気を出させると自分へのオシオキとして全員分の攻撃を受ける。
>ほんと不器用に律儀やねこの男。

 未だ語られない“因縁”から、この戦いまでなのはの前に現れるのを渋ってた男ですしね。
 人間関係についてはホントに不器用です。おかげで悪役になる以外の選択肢がとれないワケですし。今後も世間一般から見たら“悪”としか見えないような行動がバンバン出てくると思います。

>相変わらずメガ姉にひどい扱いをしつつギガトロンと戦うジュンイチですが、六課の異変を聞き更なる切り札イグニッションフォームで一気に勝負をつけにきたうえついにびるでぃんぐ・はんまあを発動、ギガトロンを沈黙させると「これが始まり」と告げ去っていく。
>しかし以前誰が地上本部を壊滅させるか分からないといってましたがまさか自分がそれをすることになろうとは。

 地上本部崩壊を行ったのはジュンイチ。やってくれましたよこの男。
 そんなワケでここから先は大暴走。好き勝手に暴れてくれます。当分の間はずっと彼のターンです。

 

アキッキーさん
>前置きどおりチートモードなジュンイチ。
>そして真の姿を見せたジュンイチのデバイスを見て一言・・・・・・・『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)?』と思ったのは僕だけでしょうか?

 お、王様ですか? そっちが来るとは思わなかった(汗)。
 九尾さんにもレスってますが、元ネタはアーチャー兄さんと白哉兄さんのコラボです。周囲一帯にコピーしたデバイスを配置し、必要なものを随時手元に……という仕組みです。
 直前で“コピー作成にはカードのセットが必要”というファーストモードの弱点をマスターギガトロンに突かれてますが、その欠点を解消した形態、という意味合いもあります。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は太夫の過去編。同時に中盤戦のクライマックス戦への導入編、という感じの話でもありました。

 ついに自分の料理下手を自覚しましたか。茉子ちゃんや(苦笑)。
 しかし、実際食べてみて「まだまだ」とは。このテの子達は味見をしない、というのがお約束ですが、本人が食べてもその程度のダメージでは、そりゃ気づきませんか(汗)。

 夢の世界で明らかになる太夫の過去。
 捨てられた女はいつの時代でも怖いものですな……怖いですけど、そもそも捨てる女のいないモリビトには今のところ関係のない話ですが(泣笑)。

 茉子と太夫の対峙に倒れることは、ユメバクラとの戦いが長引く流ノ介と千明。そして消耗しきった丈瑠と源太の前に現れた十臓。
 いろいろ波乱を含みつつ次回に続き――次回、丈瑠に続き流ノ介がスーパーシンケンジャーに!

>今週の『ディケイド』

 Amazon……じゃない(笑)、アマゾン編の決着編。

 マサヒコくん達姉弟が大ショッカーに従っていたのは父親の死からの逃避でしたか……他の人達みたいに洗脳されたワケではなさそう。する、しないは服従の度合いによるのかな?

 全人類怪人化計画。予告にもセリフはあったので予備知識はありましたが……マサヒコくんの改造手術のシーンもあったので「まさかひとりひとり改造してくつもりか?」などと思ってましたが、二つの腕輪の力で怪人化させる方式だったもよう。
 だったらマサヒコくんで試し撃ちしてもよかった気もしますが……普通に手術したからこそ士達が助けられたワケで。ツッコむのは野暮というものですね。

 アポロガイストと違ってぜんぜん原作のデザインを踏襲してない(笑)十面鬼も撃破し、いよいよ物語は最終章へ。
 背景ロールに現れた絵はまさに夏海が夢で見たライダー大戦の光景。ついに全ライダーがディケイドに総攻撃――と思ったら、ディケイド以外のライダー同士でバトル?
 まさか、今度のライダー大戦はライダー同士の戦い?
 ……などと勘繰りながらも、オリジナルブレイド=剣崎一真の登場を示唆されたモリビトの関心は“オンドゥル語が聞けるかどうか”だったり(爆)。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について……」
あずさ 「今週は『MS』2本立てだね」
ゆたか 「大変だったみたいですね……」
モリビト 「まぁ、休暇でできた時間を片っ端からつぎ込んでようやく、だったからね……」
あずさ 「まぁ、それはともかく。
 今回の2話はお兄ちゃんとマスターギガトロンの激突を主軸にした、地上本部攻防戦の決着編だね」
ゆたか 「えっと……時空管理局の本局と、ミッドチルダの108部隊、それから機動六課と、地上本部……」
モリビト 「一足先にケリのついていた聖王教会を除く全戦場をまとめて片づけた感じだね。
 まぁ、ボリュームありすぎてひとつひとつには突っ込んで語れないのが辛いところだけど」
あずさ 「じゃあ、やっぱりメインの?」
モリビト 「うん。ここではジュンイチVSマスターギガトロン戦について語ろうか」
あずさ 「そもそも、この二人って、10年前にも戦ってる因縁の相手なんだよね……」
ゆたか 「えっと……“ギガトロン事件”でしたっけ」
モリビト 「そうだね。
 それだけに、マスターギガトロンは気合が入ってたみたいだけど……」
あずさ 「お兄ちゃんの方は、そんなにエキサイトしてたような印象ないよね……」
モリビト 「そうだね。
 今回ジュンイチは終始冷静に動いてる。気合の入ってる部分はあるけど、それでも今回の戦いにあまり固執してる部分はない」
ゆたか 「どうしてですか?
 今までのお話のジュンイチさんだと、なのはさん達をあんな目にあわされて、黙っていられるとは思えないんですけど」
モリビト 「うん。確かにその一点についてはガンガンにキレてるし、怒り爆発だよ。
 けど……逆に言えば“それだけ”。なのは達を痛めつけられたことに対する怒り以外、特にマスターギガトロンに対するこだわりはないんだよ。
 だから、昔ぶちのめされたことに対して復讐心メラメラのマスターギガトロンと比べて、どうしてもテンション的な部分で劣って見えちゃうってワケ」
あずさ 「こだわりがない、って……
 だって、10年来の因縁の相手だよね? 『因縁だ!』って言ってたマスターギガトロンみたいな反応するのがむしろ当然だと思うけど」
モリビト 「その辺はジュンイチが69話で語ってる――太字・赤字・大文字でね。
 ジュンイチって、基本的に過去の因縁とか引きずるタイプじゃないんだよ。だから『ブレイカー』原作では敵だったイクトやブレードとも普通に接してられるんだし」
ゆたか 「そういえば……ジュンイチさんって、『異聞』の“ギガトロン事件”の時もイクトさん達を頼ってますよね?
 時間的に、当時はまだ『ブレイカー』原作の途中の時期だったんじゃ……」
モリビト 「そういうこと。リアルタイムで敵対してる勢力の人間でも、対面した時に敵対してなければ無問題でフレンドシップとれる人間なんだよ、ジュンイチって。
 ただ一点――その“フレンドシップ”が弄り方向に爆走するせいですべてぶち壊しになることが多いんだけど」
あずさ 「多すぎだよ……
 お兄ちゃん、それで数えきれないくらい“敵”作ってるワケだし」
モリビト 「だよねぇ……
 ……で、話を戻すけど、そういうところがあるせいで、ジュンイチとしてはマスターギガトロンとの過去の因縁なんか本当にどうでもいいんだよ。
 怒ってるのはあくまでただ一点。“レリック事件”については完全にカヤの外のクセに事件に介入してきて、なのは達を半殺しにした件、それだけなんだよ」
ゆたか 「そういえば……
 ディセプティコンって、確かに“レリック”を狙ってますけど……」
あずさ 「リニアレール戦前のレッケージの『“レリック”入手=トランステクター入手』っていう発言から考えると、後でなのはちゃん達が知ることになる『“レリック”のケース=トランステクター』ってことを知ってて、そのトランステクター目当てで……ってことだよね? たぶん」
ゆたか 「……かかわってないですね、事件に……」
あずさ 「お兄ちゃんの言う通り、完全に横から余計なちょっかい出してるだけだよ……」
モリビト 「そんなのにまとめて叩き伏せられたんだから、なのは達にしてみればいい迷惑だよなー……(汗)
 まぁ、そんなディセプティコンも、ジュンイチによって一敗地にまみれたワケだけど」
ゆたか 「それはいいけど……これから先大丈夫なんですか?
 ジュンイチさん、地上本部ビル、壊しちゃいましたけど……」
モリビト 「大丈夫だろ。
 この展開のために、マスターコンボイがシャッハに要人の地下シェルターへの避難を指示する、って展開を用意したんだし」
あずさ 「あれ、このための伏線だったの?」
モリビト 「伏線半分、定石半分、だね――リアルに考えても、あの状況では当然とるべき行動だろうけど、読者にもわかるようにどこかでそれを示唆するシーンを作っておきたかったんだよ。
 まぁ、ともかくそんなワケで死者は出てないと思うし……」
ゆたか 「あの……よそでガジェットと戦ってた局員の人達は……?」
モリビト 「あぁ、もちろんみんな無事。
 “あの崩落に巻き込まれなかったのか”って意見もあるだろうけど……その辺は次回以降の話で説明する予定。
 意外なヤツらが彼らを守ってるんだけど……さて、誰だか予想できるかなー♪」
 
ゆたか 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果、報告お願いします!」
モリビト 「言うまでもなく、2話執筆して時間を使い切りましたぁっ!」
あずさ 「そんな、叫ぶほどのことでもないでしょ……」
モリビト 「いや、だって、ホントに辛かったんだよ?
 精神的にとか体力的に、とかじゃなくて、時間的に」
あずさ 「さっきから『休暇つぶしたー!』って再三言ってるもんね……」
モリビト 「実家のお盆の法要と墓参りと買い出しくらいしか出かけてないもんなぁ……
 好きでやってたとはいえ、せっかくの休暇だったんだし、遊びに出てもよかったかなー、とは思う。
 具体的には有明に……」
ゆたか 「あ、お姉ちゃんも行ってるはずですよ」
モリビト 「おにょれ、あのちびっこめ……関東在住の強みを最大限発揮しおって……
 ……と、こなたちゃんに軽く嫉妬したところで、今週はお開き!」
あずさ 「イヤな終わり方しないでよ!」
ゆたか 「あ、あの、お疲れ様でした!」

 

2009/08/09(日)
モリビト 「モリビト28号と」
チンク 「チンクの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ディケイド』劇場版、初日からさっそく見に行ってきたモリビト28号です」
チンク 「で? どうだったんだ?」
モリビト 「面白かったよ。理屈抜きで燃えた。
 コンプリートフォームの出番が少ないような気もしたけど、他のライダーが通常フォームでの参加なのを考えると、パワーバランス的にちょうどいい感じだね。
 ただ……ストーリーの位置づけが、ちょっと気になったかな?」
チンク 「『位置づけ』?
 どういうことだ?」
モリビト 「『電王』系以来の本編連動ストーリー……だとは思うんだよね。TVシリーズの大ショッカー編を見た限り。
 ただ、TVシリーズで出会ったばっかりの光太郎=RXや今現在出番真っ最中のアマゾンが序盤のライダーバトルのシーンで士に無反応だったり、TVシリーズ終了間際だってのに先に続くことを予感させる終わり方だったりと、 パラレル編かなー? と思わされる描写もないワケじゃない」
チンク 「微妙なところだな……
 だが、『解釈の仕方』というものもあるんじゃないのか?
 仲間達が無反応だったのは“回想からライダーバトル開始までの間に一度対面していたから”という可能性もあるし、続きを予感させる終わり方、というのも、TVシリーズも『旅はまだ続く……』的な終わり方をするのかもしれないしな」
モリビト 「だよね……とりあえず、本編の一部かパラレル編かはTVシリーズの今後次第、かな?
 あとは……」
チンク 「まだあるのか?」
モリビト 「あとひとつだけ。こっちはツッコミとかじゃなくて、“願望”、かな?
 せっかくTVシリーズで正式に連動したんだから……シンケンジャーも参戦してほしかったな、と」
チンク 「いや、ムリだろう、それは……(汗)」
   
モリビト 「じゃ、気を取り直して今週のゲスト〜♪」
あずさ 「はいはーい♪
 今週のゲストはあたしだよー♪」
チンク 「柾木あずさか……」
モリビト 「まぁ、一応今週の『MS』のメインだしな」
チンク 「それはそうだが……」
あずさ 「………………?
 何ナニ? どしたの?」
チンク 「………………同情するぞ。
 あんな兄を持って……さぞかし苦労したことだろう……」
あずさ 「あれ!? 本編での対面すらまだなのにすでに同情ムード!?」
モリビト 「しかも何ひとつとして否定できる部分がねぇ!?」
 

九尾さん
> >惜しいっ! 『銀魂』の金丸くんを忘れてる!

>しまったあああああ!!!
>スペック高っ!な金丸くんを忘れてたーーー!!

>こうなったら、橋から落として存在をなかったことに。

 クォリティ高かったですよねー、金丸くん。
 あの回想話はモリビト的に永久保存版です。また出てきませんかね、彼。

>四神の開発コンセプト。
>誰が使っても4つ揃えば最強ってあたり、まるで魔装具ですな。
>海魔の盾で防御、冥王の剣で攻撃、陸震の鎧は無尽蔵のエネルギー源、そして天魔の兜は機動力や索敵。

 一芸特化で各分野に突出、という意味ではまさにそうですね。
 打撃力、火力、防御力、制御力に特化して……とりあえずスピードはあきらめました、と(苦笑)。

>最強無敵だけど無敗じゃない。
>まさかジュンイチがめだかちゃんだったのは!
>ツンデレっぽいところは確かにあるけど、人の役に立つのが生きがいってとことかまるで逆だぞ!

 あれ? 意外な人との共通点が?
 なんか二人をクロスで絡ませたくなった気も……ジュンイチ、居心地いいだろうなぁ、あの生徒会(爆)。

>しかしジュンイチとなのは。
>どちらも無敵と思われてた中で死に掛けた同士なんですね。
>実は似たもの同士だったんですな。

 “白い悪魔”と“黒き暴君”、通り名が物騒なのもそっくりな二人です(笑)。
 二人が並び立つ時が今から楽しみですな〜。敵にとっては悪夢でしょうけど(再笑)。

>資料(ムカデ/蛍/天使もどき一覧)

 戦う虫じゃないから少ないかと思いきや、意外に多い蛍系。
 『GS美神』のルシオラはモリビトも好きでした。当時は本気であのままレギュラー化してほしかったです(涙)。

 

タツノコースケさん
>どうも、まさかの“アスカ=あずさ”と言うネタバレに、あっさりと裏の裏をかかれてしまった、タツノコースケです。(苦笑)
>早速ですが、それに伴って、アスカ出演分もあずさのカウントとして加えさせていただき、今年の7月までの座談会出演データをそちらに送ります。

 “アスカ=あずさ”、驚かれたようで、作者冥利に尽きますな(ニヤリ)。
 出演データ、感謝です。とりあえず回数の少ない子達を優遇してやらねば……(苦笑)

>さてさて、激戦必至の第71話、今回はあずさが比較的大きく目立った回になりましたね。
>しかも展開を見る限りでは次回も大きく目立ってくれそうな予感がします。
>さらに、リーゼシスターズやザラックコンボイらも応援に駆けつけてくれたようですが、やっぱり油断は出来ませんよね。
>マスターギガトロンたちの大反撃が今後の展開で大勃発しそうな予感をしつつ、次回の更新を待ちます。

 今回の話はあずさがメイン。タイトルでも某ニュータイプばりに存在感を主張しています(笑)。
 決着のついた戦いもなく、多分に“中休み”的なノリの話ですが、次回からはいよいよジュンイチVSマスターギガトロン戦。
 どっちもどっちで大暴れの予定。とりあえずジュンイチから嫌われ、マスターギガトロンからも“ナンバーズの頭脳担当”と警戒されている某メガネ嬢は確実にとばっちりを喰うことでしょう(爆笑)。

>それと、ちょっとまたまた突っ込ませてください。
>>次回予告
>>「第72話『“黒き暴君”、全力全潰(フルドライブ)! 〜歩く完全デバイス図鑑〜』」
>………って、思いっきりディケイドじゃん、これ!!!!!!

 思いっきりディケイドから持ってきてます。
 理由は……まぁ、次回を見ればわかるかと。

>……ん?でも待てよ…?

>次回予告のタイトルからして“ディケイド・コンプリートフォーム”絡みのネタが出てくる可能性がある。
>コンプリートフォームはその名の通り、“歩く平成ライダー図鑑”
>電王的言葉で言うなら、“平成ライダーのてんこ盛り
>状況的に考えて当てはまる確率があるのは――――。
>・“レッコウ”、“イカヅチ”、“イスルギ”、“ゴウカ”の4装備を同時に纏ったあずさ
>・以前のエピソードでレイジングハートに酷似したデバイス・蜃気楼をお披露目させたジュンイチ
>・フォワードたち4人とギンガの計5人とゴッドオンしたマスターコンボイ

>………ま、まさか!!!???
>以前“てんこ盛り”ネタをやりますって言っていた真意って、こういうことですか!!!???

 “てんこ盛り”は今回は出番なしですね。まだそれを可能にする“下地”ができてませんので。
 とりあえず……挙がった3つの“あてはまる確率があるもの”の中に正解はあります。今後の展開から推理しながらお待ちください。

 ……すぐにわかると思いますが。具体的には消去法で(苦笑)。

 

琉維さん
>モリビトさん、お久しぶりです!
>高校受験やいろいろ忙しい一学期で今までなかなかMSを読むことができないでいたのですが、夏休みに入ったのをいい機会と思いつつ続きを一気に読みました!

>地上本部襲撃・・・・げ、原作よりも恐ろしい展開に!!
>ナンバース・ディセップ・六課入り混じっての大混戦・・・しかも地上本部に大ボスが!?
>マスターギガトロンの強さにまず唖然としましたが・・・・・隊長陣が・・・いともあっさりやられ・・・

>ちょ、六課の未来はどうなるんですかぁぁぁ!!!

>と、なのはの腕がぼきっと逝った時点で思いました(汗)

 新生活お疲れ様です。
 そしてしばらく来られない間にトンデモナイ展開にしちゃってごめんなさい(苦笑)。

 マスターギガトロンの凶悪極まりない魔導師封じによってなのは達だけでなく地上本部襲撃組のナンバーズまでもが壊滅。
 今回はジュンイチに反撃の役目を譲る形となりましたが、彼女達とてこのままでは終わらないはず。今後の逆襲に期待です。

>隊舎の方は、なんかマキシマス様様ですね。局員の避難にめっちゃ役立ってw
>しかし・・・フォートレス、「教授」っていう肩書き似合いすぎ・・・(笑)
>とか笑ってたらマグマトロンなんか出てきちゃうじゃないですか!
>圧倒的!圧倒的すぎますこの人!
>応援に駆け付けた面々がひどい有様になったときは、もうなんかショックの連続で・・・
>特にトランスデバイス、直接描写のあったジェットガンナーやロードナックルなんかのときはほんと胸が痛くなりました。
>さらに駆け付けたマスターコンボイとスバルもやられちゃうし・・・マスターコンボイに至っては死・・・にませんよね!?

>あと、108部隊と聖王教会が襲撃されたのには度肝を抜かれました。
>ゲンヤさんのところなんか、下手をしたら全滅の可能性があるじゃないですか。

>そんなこんなで、ジュンイチさんをはじめいろんな人が駆け付けてきたときには心底ホッとしました。

 なのは達が壊滅状態に追い込まれる一方、スバル達やその他の戦場も大苦戦。敵勢力が多い分、危機は各所に飛び火しています。
 しかし味方もそれに負けないくらい多いのが『GM』シリーズ。いろんな人達が参戦し、反撃の狼煙が上がりまくりです。

>>「ただ……高町なのはの周りは、どうしようもなくお人よしなヤツらばっかりだからな。事態が動けば首を突っ込んでくるのは簡単に読める。
>> 後手に回ったとしても――事態に気づいてから動き出したとしても、そろそろ向かった先の現場に到着してる頃じゃないかな?
>> つまり――心配する必要はナッシング。残念だったなー、目論見が外れたみたいだぜ」

>まったくもってそのとおりです、ジュンイチさん。
>理由としてちょっと笑えたのは、やっぱりスタースクリームあたりです。

>>「ここの連中に何かあると、フィアッセが泣くんだよ。
>> すでに手遅れな気がしないでもないが……とりあえず、“これ以上”は許さない。全力で叩かせてもらう。
>> 個人的な事情で申し訳ない――事前に謝罪は済まさせてもらうぞ」

>しばらく見ないうちにフィアッセ命になったんだね、スタースクリーム・・・
>まったくもって個人的な事情だよ。でもまさかこいつが謝るとは思いませんでした(汗)

 なのはの周りの人達の性格を見事なまでに読み切っているジュンイチ。なのは当人は避けてますがそれ以外とはけっこう接点がある男ですからね(苦笑)。
 そしてスタースクリーム。完全にフィアッセにデレてます。そして彼の場合謝罪はたいてい相手へのイヤミです(笑)。

>あと、新しいゴッドマスター・・・オクトーンとブロードサイドの登場シーン・・・
>ごめんなさい、ジャンボジェットと聞いてファイヤーダグオンを思い出しました。
>それにしてもこの二人、どこかで名前を聞いたことがあるような気がするんですよ。
>なのに、思い出せない・・・どこだったっけ(汗)

 新メンバーのオクトーンとブロードサイド。
 どちらも旧『TF』シリーズのキャラから名前をいただいたキャラで、初代は『2010』に登場したトリプルチェンジャーです。
 オクトーンは現在展開中の『変形!ヘンケイ!』シリーズでも初代と同じビークル形態で登場しているので、比較的わかりやすいと思います。

>そういえば・・読んでいてふと思ったんですけど・・・
>ギャラクシーコンボイの帰りは、いつになるんでしょうか?
>なのは達が大変なことになってる今こそ、あの人に帰ってきてほしいと思います。

 ギャラクシーコンボイの帰還……だいぶもったいつけると思います。
 何しろ彼は前作の主役コンボイ。ある意味ジュンイチ以上に“切り札”的な存在ですからね。そう簡単には呼び戻せません(苦笑)。

 

アキッキーさん
>今週も荒れてるぞって訳で感想。
>今回はブレイカー本編で力を持たなかったあずさがメイン。
>戦うための力を得た彼女の力・・・・恐るべし!!
>その一方でザラックコンボイも本気モード!!さらにリーゼシスターズも加わり更に増える援軍!!一体次回はどうなるって次回のサブタイはディケイド・・・!?

 今回はあずさ達の本気モード準備完了、といった話ですね。
 おかげで盛り上がりには欠ける話になってしまいましたが、その辺は来週以降に期待してくだされば幸いです。
 そして次回のタイトルはご指摘の通りディケイドが元ネタ。理由は……次回の話の内容にピッタリだからです(ニヤリ)。

 

ソラさん
>>「そうじゃったんか?
>> ワシゃ単に、アイツらがワシと同じミサイル使いで気に食わんかったから吹っ飛ばしただけじゃったんじゃがのぉ」
>>((だろーなぁ……))
>> 首をかしげてつぶやくランページの言葉に、クロノとノイズメイズ、さらにはセイレーンの心までもが図らずもひとつになったりもしたがそれはさておき。

>てかランページ…あんたそんな理由でやったの?;

 ランページはユニクロン軍の“おバカネタ担当”ですので(笑)。

>>「なんか、急に妹を柾木流名物修行“紛争地域サバイバル縦断ツアー”に放り込みたくなった」

>どんな修行!?名前からしてめっちゃやばいの分かるけど!!

 まんまな修行です(笑)。紛争地域に放り込まれてのサバイバル訓練。死ぬ気でやらなきゃホントに死にます。
 ちなみにスバル達は経験してません。同じ“ジュンイチの教え子”でも彼女達は“柾木流”として修行したワケではないので。

 

(以下、今週の感想。今回は短めです)
>今週の『シンケンジャー』

 ついに来ました、『ゲキレンジャー』以来の強化変身!
 源太のがんばりと仲間達の協力でついに完成したインロウマルで、シンケンレッドがスーパーシンケンレッドに。
 というか、今回は丈瑠しか変身しなかったんですが他のみんなは? 雑誌記事によると流ノ介達もスーパー化するらしいのですが……
 インロウマルがひとつしかないから、メンバー中ひとりしかスーパー化できない、とか? もしそれが正解としたら、それぞれの話の主役がスーパー化するってことで……次は次回の話のメインである茉子ですかね?

 もう一方の見どころ、ダイカイシンケンオーも大暴れ。
 ただ、ひとつ気になったのが、殺陣のアクションがどうにも動きづらそう。
 肩のあたりで可動の制約がある感じ。スーツアクターさんも大変そうだなぁ(苦笑)。
 そしてイカテンクウバスター。烏賊折神のパッケージに載っているのを見た時はトイオリジナルの形態だと思っていたのに、まさか最強の必殺武器として登場するとは思いませんでした。

 次回は太夫がメインの話。とりあえず十臓が絡んでくれればなー、と“十臓×太夫”派のモリビトは期待していてりしますが、さてどうなることやら……

>今週の『ディケイド』

 今週から『アマゾン』の世界へ。8月いっぱいで番組終わるのに、そろそろクライマックス編に入らなくて大丈夫なのかな?(苦笑)。

 『アマゾン』の世界はすでに大ショッカーが掌握済み。一般人もあの“伝統のあいさつ”を見せてくれます。
 っていうか、それが原因で異分子とバレるとは、世の中何がどんなきっかけになるかわかりませんな(苦笑)。
 そんな士達の前にアマゾン登場……しかし士。アマゾンを指して『垂れ目のライダー』って(汗)。

 一方、大ショッカーに加わったゲドンは純真なアマゾンの性格を利用した作戦を展開。
 確かにこの攻め方はアマゾンには有効ですね……士に通じなかったのはある意味当然として(爆)。

 大ショッカーに利用され、捨てられてもそれを受け入れられないマサヒコがギギの腕輪を奪って逃走。
 果たして、裏切られてショックを受けるアマゾンとの関係はどのような結末を迎えるのか?


 
モリビト 「じゃ、次は小説について――」
あずさ 「ていっ!」
モリビト 「がはぁっ!?」
チンク 「いきなり殴打!?」
あずさ 「当然でしょ?
 モリビトさん……今週の『MS』について、何か言うことは?」
モリビト 「………………
 ……ゴメンナサイ。今回のお話、内容めっちゃ薄いです」
チンク 「まぁ……前回の話と違い、決着のついた戦いもないしな……」
モリビト 「仕方なかったんやーっ!
 今回の戦いで描いた対戦、今後のストーリーに関わる終わり方をする予定のヤツだったから、ホントにホントのラストまでは終わるワケにはいかなかったんやーっ!
 まぁ、決着が本編に大した影響のない対戦も、今回の3戦の中にないこともなかったんだけど……」
あずさ 「だったらそれだけでも決着つければよかったじゃない。
 流れからして、本局でやってる2戦のどっちか、なんだろうけど……」
モリビト 「……予定してる決着のつき方が、もう一方の“影響ある方”と連動してるの」
チンク 「あー……なるほど。
 それは終われんか……」
あずさ 「だったら、よその対戦とかで終わらせても問題ないヤツを片づければ良かったじゃないの……
 前回の……えっと、オクトーンとブロードサイドだっけ? あの子達の戦いなら、問題なかったんじゃないの?」
モリビト 「確かに、あの二人の今回の戦いでの役目はデビューすることだけで、スタースクリームも言わばあの二人の引率だから、対象としてはちょうどいいんだけど……
 まぁ、その辺は純粋にオレの話の組み立て方のミスだね」
チンク 「まったく……
 もう過ぎたことだから何も言わんが、次からは今回の反省を活かして、きっちり計画的にやるんだぞ」
モリビト 「はーい……
 ……まぁ、とりあえずこの話はこれまで、として……今回の話で語られた“四神”について」
チンク 「確か……今回の話の中の解説によると、『低ランク魔導師でもオーバーSランク魔導師を超えられる力を持たせられるデバイス』というのが開発コンセプトだったんだな?」
あずさ 「そうだよ。
 まぁ、もちろん高ランク魔導師の人が使えばもっとすごくなるんだけど……とりあえず〔低ランク魔導師と“四神”〕の組み合わせで〔オーバーSランク・専用デバイス(オーダーメイド)付〕に勝てるようにする、っていうのが目標だったワケ。
 わかりやすく言うと……Bランクのあたしでもなのはちゃん達にガチで勝てるように、って感じかな?」
チンク 「なるほど……」
あずさ 「まぁ、今現在の段階じゃ、あたし自身がまだ“四神”頼みなところがあるし……今やってもなのはちゃんが勝つとは思うけどね。
 そもそも、今回ディードちゃんを圧倒できてたのだって、他にも要因があってのことだし。
 とりあえずその辺のネタバレは決着の時にでも、ってことで……」
チンク 「次回はいよいよ“あの男”が出陣、か……」
モリビト 「だね。
 次回、ついにジュンイチとマスターギガトロンが本格対決!
 なのは達が惨敗した最大要因である“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”をジュンイチがどう攻略するのか? こうご期待♪」
 
あずさ 「じゃあ、モリビトさん!
 今週の小説の執筆結果、報告お願いします!」
モリビト 「ギリギリでした。以上」
チンク 「即答!?」
モリビト 「当たり前じゃ!
 前回までにさんざん『今週は時間ない』ってボヤきまくってたろうが! 今さら申し開きの要素なんぞないわ!」
あずさ 「開き直らないでよ……」
モリビト 「まぁ、その反動か今週はヒマそのものなんだけどね……
 今週こそ楽できる……といいなぁ……」
チンク 「またそうやって弱気になる……」
モリビト 「まぁ、とりあえず次の話は問題ないと思う。
 ただ……どうせだからプラスアルファしたいと思うワケで。
 で、そうなると楽するのは絶望かなー、と」
あずさ 「まぁ……話がストックされるなら、それにこしたことはないけどね……」
チンク 「ストック……になるのか?
 コイツの場合、他の作品に手を出しそうな気もするが……具体的には『ディケイドDouble』とか」
あずさ 「あー……劇場版見てきたばっかりだしねぇ……」
モリビト 「うぅっ、何ひとつ反論できないのが辛すぎる……
 ま、まぁ、そんなこんなで今週はお開きで!」
チンク 「ごまかしたな……」
あずさ 「また来週ねー♪」

 

2009/08/03(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――社会人らしく先日発表の民主党のマニフェストを見てみたら、なんかもうツッコミ入れたくなくてしょうがなくなったモリビト28号です」
ジュンイチ 「あれは確かに、なぁ……」
モリビト 「いろいろ無料にしてくれてるのはいいんだよ。それ自体はいい。
 けど……その結果失われる収入を補てんする代替案がまったくと言っていいほど挙げられてない。
 『俗に言う“埋蔵金”を補てんに使う』と言ってますが……よく考えてみよう。
 その“埋蔵金”だって有限だってことを、マニフェスト作った人達はわかってるんでしょうかね?」
   
モリビト 「さて、自分でも似合わないと思う話題がすんだところで、今週のゲスト〜♪」
チンク 「………………フンッ」
ジュンイチ 「あれ? 今回のゲストってお前?
 今回かませ犬で終わったのに?」
チンク 「う、うるさい!」
モリビト 「まー、かませ犬に終わったからこそ、せめてこっちで出番を……と思ったワケだけで」
チンク 「貴様もそういう理由でゲストを呼ぶな!」
 

九尾さん
>どこまでも剣八さんなブレードに乾杯。

>後書きのシャマルさん。
>あのブレードに一言でも言及してもらえるのは愛の証だよ。
>他のやつだったら、そもそもやられてたのが誰だかも認識されてないよ。
>「あ〜、あの時やられてたのお前だったんだ。ていうかやられてるやつなんていたんだ」ですまされてるよ。

 相変わらず剣八さんルートまっしぐらなブレード。
 とりあえずシャマルさんのことは彼なりに気にかけているようで一安心……でいいのかな?
 このままだとシャマルさん、ずっと“恋人”のままで終わりそうなんですけど(苦笑)。

>スキュラの戦法。
>ずばりダービー弟に対して承太郎とジョセフがやった手ですな。
>さすがブレインジャッカー。Exactly男なんかと同じ負け方はしない。そこに痺れる憧れる!

 そんな感じですね。
 実際、心を読む、しかもその対象を限定できる相手にはかなり有効な手だと思います。相手はごまかされてるとは思ってないワケですし。

>ナルトの映画見れたーー!!
>ネタバレを極力避けて感想を二言でまとめます。

 ナルト、そういえば劇場版の季節ですねー。
 モリビトも休暇が近いし、行ってみましょうかね? 『ディケイド』の後にでも……

>資料(腕が増えたキャラ/パーツ改造/砲台の腕一覧)

 腕関連で集めた、ということですが……砲台の腕、キャラ多っ!
 そんな中でやはり外せないのがコブラのサイコガン。
 ということで……

 惜しいっ! 『銀魂』の金丸くんを忘れてる!(←一発キャラを挙げるな)

 

ソラさん
> >「お前達には連中のうち二人を任せる。
> > 戦士としての“格”では、まだ新米の貴様らが劣るが……貴様らの“トランステクターの”性能ならば、押し切れるはずだ」

>おお!新しいゴッドマスター…一体誰がなってるんだ?

 いきなり登場したスタースクリームの“教え子”2名。
 さりげなく、ほんっとーにさりげなくゴッドマスターだと明かされた二人ですが、その正体は……たぶん、セリフ回しでバレるかと(汗)。

>>「とはいえ……キミと同じで、あたしもデバイス頼みの戦いしかできないんだけどね、今の段階じゃ。
>> そんなワケで――」
>>
>>「始めようか。
>> 装備に頼った者同士――未熟者同士の、茶番劇をね」

>まあ…あまり装備に頼ると古今東西それの弱点を見破られて倒された人が色々いるしな…

 ブレードがチンクとトーレを撃破し、次なる対戦はあずさとディード。
 あずさ曰く“未熟者同士の茶番劇”、果たしてどんな戦いになるのか?

 

アキッキーさん
>今回もバトル全開の1話。
>今回気になったのはスタースクリームが弟子と言う新キャラオクトーンとブローサイド。
>トランステクターであることから中身は人間であることは明確。
>そして救護などの台詞から考えるに・・・・・・らき☆すたのあの先生陣!?
>次回はあずさ大活躍!?と思いつつ次回を待ちます。

 さりげに登場したスタースクリームの教え子二人。
 その正体はまた後の話で……とりあえず↑でソラさんにもレスってますが、セリフ回しでたぶんバレます。具体的にはオクトーンとか。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 予想通りパワーアップ編に突入。敵も味方も強化が始まってますね……放送もいよいよ折り返しですし(笑)。
 まず強化の兆しが見えたのは夏⇒怪談・妖怪シーズンな外道衆ですが……気になったのは太夫のセリフ。
 「ドウコクもなんとか力を抑えてる」って、あのドウコクがわざわざ自分の力を抑えようとするタイプには見えないんですが。
 まさか抑えなきゃドウコク自滅とか?……とか思ってたらホントに壊れかねない模様。
 どんだけパワー増すんですか、夏の外道衆は(汗)。

 新たなパワーアップアイテムとなる印籠(雑誌情報によれば“インロウマル”)を求め、志波家代々の墓のあるお寺にやってきた丈瑠達ですが……そこには“先祖に外道に堕ちた者がいる”という一族の墓が。
 それってまさか十臓のこと? 冒頭でも顔を見せていましたし、今回のパワーアップ編では彼のことも語られるのかな?
 って、その十臓は源太と偶然の再会。意外なところでつながりが生まれてますね。
 源太のお寿司も気に入ったようですし、彼との決着時には源太がキーパーソンになるのかな?

 丈瑠の茶にしびれ薬を仕込んだ上で外道衆が強襲。
 シタリ、意外と強かったんですね。頭脳労働担当なのに、源太と互角に渡り合うとは。外道衆の幹部クラスは伊達じゃないか。
 しかし、いいところまで追い詰めたのに復活したドウコクや十臓の介入で水入りに。
 果たして、丈瑠を連れ去った十臓の目的は? そしてインロウマルはどうなる!?

 次回、いよいよダイカイシンケンオーが大地に立つ!

 ……のですが……

 ゴメンナサイ。すでにうちのミニプラでは大地に立ってます(汗)。

>今週の『ディケイド』

 『RX』/『BLACK』編の後編。
 『RX』の世界の過去の世界かと思った士の転位先、結局独立した世界だったようで。

 海東の介入で『BLACK』の世界の光太郎から逃れた士。海東とも決別する形でそれぞれアポロガイストを探すことに。
 子供を盾にするアポロガイストと、それでもかまわず銃口を向ける海東。二人そろって三流悪役街道を突っ走ってますね。
 海東くん、『ディエンド』の世界が終ってからいいトコないなぁ(苦笑)。

 和解した『BLACK』の光太郎と士の前に再びシュバリアン。
 どうやらクライシスも大ショッカーに加わったようですが……それでも『最強の戦士』の名乗りは相変わらずですか。
 ずいぶんとプライドの低い最強の戦士だなぁ(爆)。

 『BLACK』の世界と『RX』の世界を股にかけての連戦。
 敵が大ショッカーらしくオールスターで来たのに対し、士の手に入れたBLACKのカメンライドを海東が使ってBLACKとRXがそろい踏み!
 映画で二人が並び立ってるのはこういうカラクリですか……とか納得するのは後回し。二人の光太郎のW変身はオリジナル未見のモリビトも純粋に燃えました。

 海東にパーフェクターを持ち逃げされ、一時はどうなるかとも思いましたが、「これからはもっとボクを見ていてくれ」とストーカー発言(笑)をかましてくれた海東の計らいでなんとか夏海も助かり、『RX』の世界での戦いはひとまず決着。
 アポロガイストには逃げられましたが……仕方ないですよね。ここでヤツに倒れられたら、劇場版で大ショッカーの『X』代表がいなくなりますし(マテ)。

 そしてまだまだ続く劇場版連動編。
 次回の世界は『アマゾン』の世界……って、背景ロールの絵がジャングルって、まんますぎ。
 『アマゾン』の舞台も一応日本だったんですけど、なんてツッコミは置いといて(苦笑)、次回はアマゾンの大切断の血しぶきが果たして現在の放映基準で流せるのかを期待しましょうか(いや、ムリだろ)。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
チンク 「今回は我々がブレードと戦う話が中心だったな」
ジュンイチ 「で、お前はかませ犬に終わる、と……」
チンク 「言うな!」
モリビト 「仕方ないよ。
 今回のチンクの役目は“ブレードの異常性を強調する”ことにあったワケで」
ジュンイチ 「っつーと……チンクのランブルくらって、それでも満面の笑みで突撃した、あのシーン?」
モリビト 「そ。あのシーン。
 ランブルくらって、肉はそげるわ腕は千切れかかるわ、ってな状況になってもなお満面の笑みで斬りかかる。
 ンなことが平気で出来るのが、ブレードなんだよね」
ジュンイチ 「あそこまでいくと、ホント“生きがい”だよなー。
 もう、アレで死んでたとしても『我が人生に一片の悔いなし』みたいな?」
チンク 「それで斬られるこちらはたまったものではないのだが……
 しかし、あれでも止まらんとは……どれだけのレベルなんだ? ヤツの回復力は」
モリビト 「んー……どう表現したものか……
 ……基本的に、死なない限りは治ります」
ジュンイチ 「えっと……」
チンク 「何だか……とても当たり前なセリフが出てきた気がするんだが……」
モリビト 「当たり前だ。
 『超回復』なんて言えば聞こえはいいけど、ブレードの治癒能力は単に人間が元々持ってる治癒能力が人外的な勢いで強化されただけのものだから。
 だから、傷ついたって生きてる限り治り続ける、ただそれだけ。致命傷を負った場合も、死ぬその瞬間までは治り続けるけど、死んだらそこでピタリと止まっちまう。
 繰り返すけど、ただ人間の持ってる回復力が強化された、ただそれだけなんだよ、ブレードの超回復ってのは」
チンク 「なるほど……
 意外にシンプルなんだな」
ジュンイチ 「というか……アイツ、“力”の扱い自体てんでダメだからなぁ……そういうシンプルな力じゃないとロクに使えやしないんだよ。
 お前……アイツがオレの“エネルギー制御特化”みたいな能力を使いこなせると思うか?」
チンク 「…………確かに」
モリビト 「まぁ、そんなシンプルなブレードも戦いの上じゃいろいろ考えてる、って部分も、今回描きたかったんだけどね。
 それが出たのがトーレ戦だね」
ジュンイチ 「トーレのスピードに対抗するために剣八さんちっくに対策考えてたもんな」
チンク 「それで思いついたのが、自身の反応速度を最大限に活かしたカウンターか……」
モリビト 「反応速度はジュンイチと並ぶ最速レベルだからな、ブレードは。
 元々相手の特技に合わせて戦ってやる、なんてアイツの流儀じゃなかったんだよ」
ジュンイチ 「だよなー。
 何が悲しくて、相手の有利なフィールドで戦ってやらなきゃならないんだよ?」
チンク 「確かにその通りだが……お前が言うと果てしなく卑怯な気がするのは気のせいか?」
モリビト 「まぁまぁ。
 ともかく、ブレードの作戦が功を奏してトーレを撃破。
 一方で多少手こずったものの、ブレインジャッカーも危なげなく勝利して……」
ジュンイチ 「次の戦場はあずさだな。
 大丈夫かなぁ……我が妹のことだけに心配だ……」
チンク 「何だかんだで、妹思いなんだな、柾木も――」
ジュンイチ 「さて……オレの妹として、恥じない敵の陥れっぷりを見せてもらいたいもんだけどなぁ……」
チンク 「暴君理論継承!?」
モリビト 「いろんな意味で不安だなぁ……」
 
チンク 「では、今週の小説の執筆結果を報告してもらおうか
モリビト 「えー、今回の本編にプラスして、次回以降の地上本部攻防のプロットはほぼ出来上がり、かな?」
ジュンイチ 「次回“以降”?
 次回の話だけじゃなくて、その先も……ってことか?」
モリビト 「というか……今回はちょっと特殊なプロットの起こし方をしてみたんだよ。
 “地上本部攻防”っていう全体の流れがあるから、全体をつかもうと思ってさ……各戦場ごとにプロットを起して、それを順次組み合わせて……的な感じでやってみた。
 おかげで、地上本部攻防全体のプロットはだいたい出来上がってる」
チンク 「では、今週も楽にいけそうだな」
モリビト 「だといいんだけどねぇ……
 先週の日誌でも言ったけど、今週は職場の盆踊り行事がある上に、週末は夏の職場異動に伴う歓送迎会……」
ジュンイチ 「プロットの早期完成で浮いた時間が丸々つぶされそうだなぁ……」
モリビト 「久々に徹夜かなぁ、これ……
 ……っと、先週に引き続き不安にビクビクオドオドしながら、今週はお開きです!」
ジュンイチ 「お疲れさまー♪」
チンク 「来週もよろしく」

 

2009/07/26(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ガスケット 「ガスケットの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日発売のエロゲ『神楽道中記(byでぼの巣製作所)』を速攻でGetしたモリビト28号です」
ガスケット 「初っ端からエロゲの話かよ!?」
モリビト 「安心しろ。ここでツッコみたいのはエロ方向の話じゃねぇから」
ガスケット 「は?
 エロゲの話始めてエロ方向の話しない、って……なら何話すんだよ?」
モリビト 「対応OSだよ。
 今更言うまでもなくWindows用なんだけど、コイツの対応バージョンって、“XP”、“Vista”、“7”……」
ガスケット 「まだ出てないだろ、Windows 7!」
モリビト 「すさまじく対応早いよなぁ……」
   
ガスケット 「そんじゃ、今週のゲストの紹介だな!」
モリビト 「今週は、いろんな意味で“コイツ”しかいないだろうなぁ……こないだ呼んだばっかりなんだけど。
 まぁ、それはともかく、出てこいゲストぉっ!」
ジュンイチ 「おぅともよぉっ!」
ガスケット 「やっぱりジュンイチかよ……
 まぁ、大暴れだったからなぁ……やっぱコイツしかないよなぁ」
ジュンイチ 「そう言うお前は今回見せ場ほぼなし。
 前回大見栄切ったのはどこへやら……」
ガスケット 「うっせぇよ!」
 

三流技士さん(1)
>モリビトさん、やりすぎです(汗 これは今からでもサブタイの下にテロップ入れとかないと。というか今回テロップはいると思ってたんですが。

 と、ゆーワケでテロップ入れました。
 確かに今回の話は最初から入れた方が良かったですね。反省(←昔懐かしの“反省”のポーズで)。

>しかしギガトロンのチートぶりも勘弁してくれですが。残りのザインとユニクロン組に教会と本局のほうを襲わせるとはマジでオワタですな。

 大暴れのマスターギガトロンやマグマトロン達に比べると地味ですが、機動六課の組織系統を考えると、本局や教会を叩かれるのは直接攻撃に勝るとも劣らない大打撃なんですよね。
 さすがは暗躍を得意とする2勢力。やることがえげつないです。

>あとザインの手下の新キャラ3人ですが第1印象は「聖闘士?」でした。

 惜しい! かなりのニアミスです。
 ザインが水系ということで、新キャラ3名は海闘士から持ってきてます。
 海闘士からモチーフとする海の魔物を決定し、彼らの実際の伝承などを考慮しつつベースとなる海洋生物を選びました。
 スキュラがダイオウイカなのが最たる例ですね。調べたところ多足動物系のイメージがあったので、海の多足生物の中でも最大級であるダイオウイカを持ってきました。

>それにしてもなのはさんは利き腕つぶされるし、スバルはギン姉よりひどいやられ方してるし正直タイトルのマスターコンボイの敗北が完全に霞んでしもうた。

>しかしなのはさんがこんなことになったと知ったら「アノ人」がどう思うか。前作でもノイズメイズが鉄拳制裁食らったしなあ。

> ようやく到着のジュンイチですが表面上は飄々としてますが、想定していたとはいえこの惨状はヤツの怒りに火をつけるに十分な気がしますが。次回はほんとジュンイチのターンでお願いします。

 ダメージ的には機能停止=死亡?なマスターコンボイが一番重傷なんですけど、描写のエグさでなのは達が完全に持っていってしまいました(汗)。
 しかし、そんななのは達の前にジュンイチが電撃参戦。“アノ人”に代わって天誅を下してくれることでしょう。

 

三流技士さん(2)
>先週コメント送りましたが遅かったのか日記で返事が無かったぜ・・・・
>でもサブタイの下にテロップが追加されててよかったです。

 前回の感想、届いたのが日誌の更新後だったために今回との同時掲載となりました。
 遅くなって大変申し訳ないです。

>さて今回からはジュンイチのターンなわけですが、

>こやつやりおった、やりおったわーーーっ!!(CV若本規夫)

>なのはさんをお姫さま抱っこだとっ!!
>おまけに数の子たちもお姫様抱っこ(メガ姉除く)とはこいつはほんと無自覚にフラグをたてまくるなあ。
>しかしなのはさんまた投げられましたねw

 ジュンイチ、やっぱりフラグ立ててます。そしてやっぱり無自覚です(笑)。
 数の子達はともかくとして、なのははかなり可能性濃厚かと。マスターコンボイやかつてのパートナーの某総司令官がどんな顔するか、今から楽しみですな(ニヤソ)。

>アスカの正体はやっぱりあずさだったわけで。バリケードに十倍返しの様はブレイカー本編ではそんなでも無いけどこの子もやはり「柾木」の人間なんだなあと思った。
>しかし身内第一のジュンイチがよくあずさが戦うことを許したなあと思いますが、そこらへんの経緯はブレイカー本編でそういう展開があるのか、MSでの話なのか気になるところ。

 アスカ改めあずさの“お返し”。『ブレイカー』本編では戦闘シーンのほとんどない彼女ですが、10年経ってしっかりとたくましくなってます。
 「こういう容赦のなさはやっぱりジュンイチの妹なんだなー」というイメージで描いてみました。幸い異性関係の鈍さは似ずに済んだようですが(笑)。

>しかしスタースクリームの登場は驚きました。ところで名前は元に戻したけど姿はスターコンボイのままなんでしょうか。

 お久しぶりの登場となったスタースクリーム。出番のなかったうっぷんを思う存分晴らさせてあげたいところです。
 ちなみに姿はスターコンボイのままです。“コンボイ”の名前をプライマスに返上しただけなので、それ以外は変化していません。

>先週の日記でのリベンジネタ凄く気になります。ちなみにもともとのアメコミ設定だとユニクロン側の人なので我が家のフォールン師匠はユニクロンスポーンのリーダーとして君臨しております。

 “師匠”様、モリビトも大好きです。『リベンジ』版のトイも速攻でGetしました。
 こちらでの登場は「ネタがある」というだけでまだ未定ですが……たぶんやるんだろうなぁ、誘惑に負けて(爆)。

 

九尾さん
>どこの陣営にも属さないと言ってさしつかえないジュンイチたちの加勢。
>まさに原作で参戦したヴァイザードたちのごとし。
>どこの『味方』でもなく、襲ってるやつらの『敵』ってとこも同じですね。何人かは間違いなく管理局の『味方』ではないですし。
>ブレードなんてシャマルのとこに駆けつけてすらいねえ。ほんとに倒しがいのある敵のとこに行っただけだあいつ。

 援軍、“元敵”多すぎ(笑)。
 “セイギノミカタ”の参戦がほとんどなく、ちゃんと管理局として参戦しているクロノがむしろかすんで見えるとはこれいかに。
 がんばれクロノ。まぢがんばれ(苦笑)。

>ビッグコンボイがよろけながらジュンイチが何かしてると言っていたシーン。
>イメージとして、ハドラー親衛騎団とはじめた戦った時のクロコダインが「俺も悟ったぞ。やつらは個々のスペックでは上だ」云々を言ってるシーンで浮かびました。
>このイメージだとビッグコンボイがかませ犬になっちゃうなあ。

 実際、今回はかませ犬の役回りですしねぇ(汗)。
 とりあえず、ビッグコンボイ達には今後のリベンジに期待してもらうことにいたしましょう。

>それにしても、ジュンイチとギガトロンはほんとに縁があると思います。
>ジュンイチは完全にコケにした態度でいますが、言っちゃなんですがスカ陣営よりよっぽど対になってます。
>相手をバカにしながらもギガトロンへの対抗策をザコでしっかり試しているジュンイチ。
>それをきっちり見抜いているギガトロン。
>どっちも、態度を崩さないままで、その実きっちり仕事をこなしてるあたりがよく似てます。
>ギガトロンが相手を見下す態度を崩さないのも、なめてるわけじゃなくて、支配者の領域が完璧であるという超然とした態度を取ることで「破れない」と信じ込ませようとしてる気がします。
>気や頭が弱いやつだと、うっかり「〜ならともかく」とか言って、破り方のヒントをこぼしちゃいますからね。

 基本的に同類なんですよね、ジュンイチとギガトロンって。
 この二人の場合は今回のような軽口の叩き合いでもその実腹の探り合いですからね。扱いは難しいですけど描いてて楽しいです。

>資料(恐竜の力を持つ人間/霊感完全0なキャラ/頼れる無口忠臣キャラ一覧)

 頼れる無口忠臣キャラ、『ダイ大』のブロックは好きでしたねー。
 黙して語らずのスタイルとあの重厚なデザインが見事にマッチしててお気に入り。逆にスリムな本体が出た時にガッカリしたぐらい(汗)。

 

ソラさん
>>「これ、見た目は度も入ってないただの伊達メガネなんだけどね……ひとつだけ、ある術式を組み込んであるの。
>> その効果は“暗示”――このメガネをかけた人間、仮に“Aさん”とするけど、そのAさんを見る人に対して、たったひとつ、ある暗示をかけることができるの。
>> 『自分が見ているのはAさん“ではない”』っていう暗示を、ね。
>> その暗示によって、このメガネをかけたあたしを見た相手の頭からは“目の前にいるのは柾木あずさだ”って認識がスッポリと欠けることになる――その結果、あらかじめ用意してあった“アスカ・アサギ”としての素性を疑うことなく信じてしまうことになるんだよ」

>うわぁ…色んな意味でドラえもんかキテレツ大百科に出てきそうなめがねだな…

 基本的には『ネギま!』の認識阻害魔法と同じ発想ですね。
 ただ、認識をジャマしてるだけで、「じゃあ何なのか」という点についてはノータッチなので、“アスカ・アサギ”という人物のプロフィールを別に用意する必要があった、と。

>>はやて 「何やったの?」
>>リイン 《救急キットの詰め合わせです!》
>>なのは 「私達の手当ては自分達でやれと!?」
>>はやて 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第70話『最凶VS最速〜それぞれの武器〜』に――」
>>3人 『《ゴッド、オン!》』

>そこまでは面倒見切れないから自分等でしろって(汗)…んで最速か…ソニックを思い浮かべたよ…

 変なところで律儀で変なところでドライなのがジュンイチの基本です。
 そして次回は“最凶”と“最速”が激突。“最凶”が誰かわかれば、“最速”が誰かはすぐにわかるかと。

 

摩天楼さん
>久々に感想を送らせていただきます。
>ここ最近は『本編』で言う地上本部攻防戦ですが、敵のメンツが違うだけで、こうまで話の内容が変わってくるのはビックリです。

>個人的に一番驚いたのはこれですね。

>>うつぶせに倒れたスバルの両足を、マッハキャリバーごと踏みつぶした

>ちょ、もしかしてマッハキャリバー死んだ!?

>大帝クラスのそれなりにでかくて重いTFの一撃という事で(恐らくですが)デバイスのコアごと粉々?状態なのでしょうか。

>実は新人のデバイスでマッハキャリバーかなり好きなので、このタイミングでのマッハキャリバーの強制退場は非常に遺憾です。

 マグマトロンに思いきり踏みつぶされたマッハキャリバー。現在のところ生死は不明、ということで。
 マスターコンボイが倒れ、マッハキャリバーまで破壊されたスバル。戦いが終わった後には相当落ち込みそうで今から不安です。

>そういえば、以前どシリアスな時にビル破壊してそのビルで攻撃すると言ってましたが、そろそろでしょうか。

>支配者の領域の影響を受けずに確実にダメージを与えられそうな攻撃と言ったら、それぐらいですし、以前ジュンイチも地上本部の陥落は免れさせないとか言ってましたし。

>ちゃっかり地上本部陥落の責任だけはマスターギガトロンに擦り付けてやりそうな気がします。

 “びるでぃんぐはんまあ”、ジュンイチの禁断の非奥義(笑)が再び放たれようとしております。
 さて、どのようなシチュエーションで撃たれることになるのか――“その時”は着実に近づいてます。お楽しみに。

 

水晶さん
>今日和、でしょうか、今晩和でしょうか?
>とりあえず、こちらでは初めてになります
>水晶です
>感想と個人的質問書かせてもらいます

 初感想、ありがとうございます。
 今後とも当HPをどうかごひいきくださいませ。

>> オレの身内に手ェ出すヤツぁ――」
>>
>>「ひとり残らず、叩きつぶす!」

>でましたね、この台詞
>これはやっぱり、ジュンイチには欠かせない「決め台詞」と考えるべきなんでしょうか?

 出ました、ジュンイチ定番のこのセリフ。
 『GM』シリーズでも、他のシリーズでも再三言ってるこのセリフ。ジュンイチがタンカを切る時にはやっぱりこれがないと締まりません。

>> アスカがメガネを外したとたん、彼女の“見え方”が変わった。
>> 目の前の彼女に対する認識が変化していく。まるで、パズルが別の形に組み変わるかのように――
>> そうして明らかとなったアスカの“正体”――呆然と、スバルはつぶやいた。
>>
>>「…………あず、姉……!?」
>>
>>「そゆこと♪」
>> 驚くスバルにそう答え――柾木あずさは悠々とレッコウを肩に担いでみせた。

>「あ、料理が苦手なキャラなのは、この子だったからなんだ」と、場違いな感想を思い浮かべてしまった私です
>というより、あずさの料理の描写が鮮明に登場していたら、正体がばれる可能性が上がっていたのでは?

 一部の方の予想通り、アスカの正体はあずさでした。
 正体を明かし、トリックも説明していよいよ戦闘態勢へ。果たしてディード=マグマトロンにその力は通用するのか!?

>>「少し……頭、冷やそうか」

>これは、なのはから影響を受けたための台詞なんですか!?
>新しい魔王が降臨しそうな気が……

 単純に声優ネタです(笑)。
 あずさのイメージCVがなのはと同じ田村ゆかり嬢であることから思いついたネタ。ここであずさに言わせたかったがために、“ティアナ暴走編”でなのはに例のセリフを言わせなかったりしたワケで。ようやく伏線が昇華できました。

>感想はこんなところでしょうか?
>書き方が良く分かりません
>まあ、それは置くとしまして、個人的質問なんですが、嘘予告や二次創作を書いて送ろうと思います
>そこで、『勇者精霊伝ブレイカー』などの、ここの作品をクロスさせたりしてもかまわないでしょうか?
>返事はYesでもNoでも気にしないので答えてくださいね
>Noなら、組み込まず書いて、送るだけですけど

 感想の書き方はルールのようなものはないです。感じたままに書いていただければOKです。
 二次創作関係についても問題はありません。当HPへの投稿であれば事前告知ナシにいきなり送ってくださっても対応しますよ。
 投稿についてのルールは投稿規程をこちらに掲載しているので、内容を確認した上でドシドシ投稿してください。

 

アキッキーさん
>荒れる状況の中ついにジュンイチたちが本格参戦!!
>果たしてジュンイチ達は状況打破の鍵となるのか期待しつつ次回を待ちます。

 絶体絶命のなのは達の前にジュンイチが参戦。
 状況の打開……なぜだろう。目の前の戦い“しか”打開されないような気がするのは(滝汗)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回のメインは丈瑠とことは。
 源太の頼みで御曹司のおぼっちゃんの恋人役を引き受けた二人。
 その話を聞いて「まさか本気じゃ……」と勘繰る千明。大正解である上、いい感じに意識してますな〜♪

 そしてそんなおぼっちゃんを狙うアヤカシ。
 ことはに想いを寄せる彼の魂そのものを喰らおうとしますが……確かにシタリの言う通り、三途の川の水かさを増やすには向かない能力ですね。完全に1対1用の能力じゃん(苦笑)。

 アヤカシが“人を好きになった者の魂”を狙ってると知ったことはの機転で、お坊ちゃんに嫌われるために、“財産目当てのバカ女”を演じ一芝居。
 そしてそれが功を奏してアヤカシ分離……なのですが、ことはちゃん、本心見えすぎ(苦笑)。
 後に芝居だと気づくおぼっちゃんですが……アレではこの段階で疑う余地は十分にあったと思います(汗)。まぁ、メインの視聴者層であるお子さま達にはそのくらいあからさまじゃないと「わざと」だって伝わらない、という演出上の問題もあるとは思いますが。

 そして今回の巨大戦の見せ場、初登場となるイカダイカイオー。
 ただしインパクトが少々弱し。伏線が冒頭のちょっとしたセリフだけでは、やはり盛り上がりに欠けましたか。
 ちなみに必殺技はちゃんと突きましたね。
 イカシンケンオーの時のように「槍で斬るな!」とツッコまずにすんで一安心(安心するポイントはそこかい)。

 次回はシタリが暴走!? ある意味一番独断で動きそうにないのが動きましたね。
 ドウコクや十臓も久々に動きを見せそうですし、次回からは折り返しに向けての大一番になるかもしれませんね。

>今週の『ディケイド』

 前回の『シンケンジャー』編に続く劇場版のテコ入れ編(苦笑)、『RX』編に突入。

 『BLACK』や『RX』は未見のモリビトとしては純粋に新鮮な気持ちで見れました。予備知識で知ってたのは“バイオライダーはほぼ無敵”ってことぐらいですか。
 シュバリアンの名乗りには爆笑。出てくるなり視聴者を置き去りにして「オレはクライシス帝国最強」って、自己主張の強いやっちゃなー。
 そのクセ乱入されてあっさり撤退したりアポロガイストに再三助けられて同盟の提案に悩んだり。最強のプライドはどこ行った(爆)。

 大ショッカーの幹部アポロガイストがパーフェクターで夏海の“命”を吸い取り、彼女が倒れたことで気に病む士。
 しかし、夏海の「士にも居場所があってほしい」という願いを汲んで再起。
 なんだか最近の士は悩んでるシーンが多いですね。今まで行く先々の世界でライダー達を鼓舞してきただけに、新鮮に感じます。

 そして、駆けつけた光太郎やパーフェクターを狙う海東を交え、クライシス帝国、大ショッカーを相手に四つ巴の戦いに。
 しかし、あっさりインビジブルで海東退散。『シンケンジャー』の世界でディエンドライバーを奪われたことといい、最近ホント役に立たないなこの男(笑)。
 一方、アポロガイストを追って“黒いオーロラ”に飛び込んだ士の前には再び光太郎が。しかもブラックに変身!?
 士がたどり着いたのは『BLACK』の世界? それとも光太郎がRXになる前の『RX』の世界の過去?
 過去の世界だとしたら、今回光太郎が語り、士も「それもいいかも」と認めた“仲間(誰か)のために戦う”という想いを今度は士が過去の光太郎に伝える流れかな? タイムパラドクスネタが大好きなモリビトとしてはそういう展開を希望です。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
ジュンイチ 「今週は“オレの愉快な仲間達”による反撃開始!」
ガスケット 「何だよ、“愉快な仲間達”って」
モリビト 「今回参戦したメンバーで正式にお前の息のかかってたのほんの数名じゃんか」
ジュンイチ 「(無視)そして、各地で一斉に反撃開始!
 まったくもって、燃える展開だねー♪」
モリビト 「まぁ、『燃える』ってのは否定しないけど……」
ガスケット 「………………?
 他にも何かあるのか?」
モリビト 「実は、まだ何人か、到着が遅れてたり出待ちしてる子がいたりするんだよ」
ジュンイチ 「ありゃ、そうなのか?」
モリビト 「そうなの。
 今回の話で出す案もあったんだけど……すでに今回参戦したメンバーでかなりイベントが詰め込まれた感があったからね。これ以上は蛇足と考えて、後の方に参戦する流れだったその子達は後の話で、ってことにして今回の話からはカットしたんだよ」
ガスケット 「参戦が遅れたばっかりに、不憫な……」
ジュンイチ 「じゃあ、そいつらは次以降の話で?」
モリビト 「そういうこと。
 ともあれ、次回からはそれぞれの戦場で本格的に反撃開始!
 駆けつけたメンバーの暴れっぷりにこうご期待♪」
ガスケット 「……『駆けつけたメンバーの』か……」
ジュンイチ 「ん? どした?」
ガスケット 「いや……
 今の『駆けつけたメンバーの』って定義だと、元々いたオレの活躍の余地はねぇのかなー、と……」
ジュンイチ 「ないだろ、当然」
ガスケット 「『当然』って言った!?」
モリビト 「うん、今回はもうお前の戦闘の余地はないね」
ガスケット 「作者にまで!?」
モリビト 「しゃーねぇだろ。お前らの戦場の主役はブレードに完全に持っていかれちまったんだから。
 とはいえ……出番がすべてなくなったワケじゃないから安心しろ」
ガスケット 「ホントか!?
 よーっし! 次の見せ場こそ暴れてやるぜ!」
ジュンイチ 「戦闘での活躍はないって言われたばっかりだろうに……」
モリビト 「話聞いてないなぁ……」
 
ジュンイチ 「はいはーい、それじゃ、執筆の成果を報告しやがれこのヤロウ」
モリビト 「相変わらずギリギリでーす♪」
ガスケット 「先週までの余裕はどこ行った!?」
モリビト 「いやー、山場のフルボッコ編を乗り切ったと思ったら油断したかねー?」
ジュンイチ 「相変わらず、自分のことだってのに他人事ムードだよなぁ……」
モリビト 「我ながら、いつもいつも危機感が乏しいんだよね。
 自分でもなんとかしなきゃ、ってのはわかってるんだけど」
ガスケット 「ぅわぁ、テンションが完全にのんびりモードになってやがる……
 そんなんで、これからの反撃ムードを描いていけるのかよ?」
モリビト 「まぁ、とりあえず次回は時間もあるし……なんとかなると思う。
 問題は次の週だね。職場の盆踊り行事で遅くなる日があるし、その上週末には職場の異動に伴う歓送迎会……」
ジュンイチ 「行事が重なりまくってるなぁ……
 また地獄の執筆になりそうだな」
ガスケット 「そうならないように、ちゃんとストック蓄えておけよー」
モリビト 「蓄えたいよ、オレだって……
 とまぁ、そんなこんなで今後に期待と不安を抱き始めたところで、今週はお開き!」
ガスケット 「またなー♪」
ジュンイチ 「来週もヨロシクな!
 そしてモリビトはキリキリ書け」
モリビト 「シクシクシク……」

 

2009/07/19(日)
モリビト 「モリビト28号と」
イクト 「炎皇寺往人の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――世間はもう夏休みなんだなー、と真っ先に感じるのがTVの番組表だったりするモリビト28号です」
イクト 「どういうことだ?」
モリビト 「テレ東系の地元局(テレビ愛知)がやる“夏休みアニメ劇場”」
イクト 「それは……夏休みで家にいる子供達をターゲットにしたアニメの再放送枠……だな? 確か」
モリビト 「そ。
 ちなみにここ数年はずっと『NARUTO』だったりする。未だに本放送が続いてるから、ネタが尽きないんだろうなぁ……」
   
イクト 「では、今回のゲストを呼ぶとしようか」
モリビト 「だね。
 じゃ、ゲストさん、いらっしゃーい♪」
ガスケット 「よっしゃ、出番だーっ!」
モリビト 「今週のゲストは、今回の『MS』で少ない出番ながら存分に漢気を見せてくれたガスケット!」
ガスケット 「はっはっはっ!
 どーだ! オレだって、がんばればちゃんとキメるところはキメられるんだよ!
 前回瞬殺されて、以来セリフのぜんぜんないイクトとは違うんだよ!」
イクト 「そーかそーか。オレとは違うか……!」
モリビト 「まぁまぁ。
 仕方ないだろ。お前の今回の立ち位置、まさにガスケットの言う通りなんだから」
イクト 「お前がそういうふうに描いたんだろうが!
 …………っと、それはそうと、『今回やられたまま』というので思い出したんだが」
モリビト 「何?」
イクト 「アームバレットは……どうなったんだ?」
ガスケット 「………………あ」
 

DRAGONICさん
>初めましてモリビト28号さん。
>恋姫とトランスフォーマーを同じく愛好するDRAGONICと申します。

>なのは×トランスフォーマーというありえないクロスを見つけて早数年。
>「GM」から読み始め、「ブレイカー」、「MS」と楽しませていただいております。

>「MS」は佳境に入りましたね。
>マグマトロンとギガトロンには驚かされました。

>トランスフォーマーという題材を使ってる所為か、一部文章のクセが強く、読み手を選ぶ形となりますが、全体を通して丁寧な世界観を定期的に更新するというのは凄いことだと思っております。
>さすが恋姫応援者列伝2番乗りです。(笑)
>これからも魔法と鋼鉄の物語を応援しております。

 初感想、ありがとうございます。
 同時に初っ端から申し訳ありません。直接返信をご希望でしたが何度やってもメール送信にエラーが生じるため、やむを得ず日誌での返信とさせていただきました。

 『MS』は山場である地上本部攻防に突入。その中でついに二大勢力の最強戦力が登場しました。
 これからもいろいろ原作に沿って無視して大騒ぎな展開が続きそうですが、最後までお付き合いしていただければ幸いです。

 ちなみに、応援者列伝2番乗り、1番を狙っていただけに密かに悔しかったりするのはここだけの話(笑)。

>恋姫とリリなの好きなモリビトさんにオススメSSを紹介します。

 フフフ、実は全部チェック済みだったりします。
 どれもいい話ですねー♪ 自分の作品に影響がないと言ったらウソになるくらい大好きです。

>さっそくですが、ネタな質問を一つ二つほど。

>・ディセプティコンのリーダーがギガトロンとは驚きました。
>でもゲルシャークがいないのが残念です。
>出てきませんか?
>カーロボでギガトロンいればゲルシャークありだと思ってましたから。

 残念ながら出ないんですよねー、ゲルシャーク。
 出すとしたらやはりマスターギガトロンの下につかせたいんですが、ディセプティコン、もう4人も幹部がいますからねぇ……

>・とうとうForce、Vividが連載開始です。
>「MS」終了後の次回作は、「偽装の一族」編を挟んで、トーマ、ヴィヴィオ、オプティマスプライム(実写劇場版)を主人公にした「The Revenge」ですね?

 な、なんというネタを……
 こんなネタを出されて……書きたくなってしまうじゃないですか!(笑)
 とはいえ、“擬装の一族(ディスガイザー)”編も『Revenge』ネタもやる予定が実はすでにあったりします。
 “擬装の一族(ディスガイザー)”編は『異聞』が再開したらそっちでやりたいかなー、と。一方の『Revenge』ネタは、フォールーンがらみでネタがあったりするので、そちらでやる可能性が大だったりします。

 

九尾さん
>さすがは大帝。
>初登場時は常に無双。初登場時は、ね。

>このあとどんだけ三枚目に堕ちるか想像するとニヤニヤが止まらない。

 中盤に姿を見せた敵ボスが逆襲を喰らう! それはもはや世界によって定められた“お約束”なり!(断言)
 そんなワケで、すでに負けフラグの立っている(苦笑)二大大帝に合掌……若干1名、もう現在の戦いでイキナリ逆襲くらいそうなのがいるけど(爆)。

>それにしても、

>>「IS発動――“レイストーム”」
>>「ムダなことだ」
>> オットーが閃光の嵐を放つが――空間に溶け込んだショックフリートには届かない。放たれた光はむなしく空間を貫いていく。
>>「今度は、こちらの番だ!」
>> 言い返すと同時に実体化。今度はショックフリートがオットーに向けてエネルギーミサイルをばらまくが、
>>「そっちも、ムダだよ」
>> オットーはその機動性によって対応した。迫りくるエネルギーミサイルのすべてをかわしきり、
>>「オレだっているんだぜ!」
>>「知ってるよ」
>> 追撃をしかけるのはブラックアウト――彼の胸部から放たれたプラズマキャノンもオットーは難なく回避し、両者は再び対峙した。

>ここだけえらく拮抗してるな!?どこも一方が圧倒してる中、やけに目立つぞ。
>ザインの勢力と余所のぶつかり合いは個人じゃなくて勢力図の衝突って感じだから別だし。
>おいおい〜。まさかオットーもこいつらとカップリング?
>そんなの・・・応援しちゃうじゃないか!!

>ディードさ〜ん。目を離してる隙に双子さんがとんでもないフラグをたててますよ〜。

 そういえばこの両者、拮抗してますねー……やられる場面すら描かれずに墜とされたスプラングはカウントに入れない方向で(笑)。
 それはともかく、ブラックアウトやショックフリートを相手に互角の戦いを見せるオットー。恋愛フラグは今後の展開次第としても、ライバルフラグくらいは確実に立ちそうな感じです。
 なんか“ゆりかご”決戦、ブラックアウトかショックフリートをオットーの相手にしたくなってきましたねー……現時点の予定では別の子をぶつける予定だったんですけど(汗)。

>>「何者だ!
>> 所属と氏名、目的を言え!」

>なぜだ!敵は明らかに瘴魔のほうなのに、

>なぜ俺は仮面ライダースピリッツのあのシーンを思い出す!!

>正義!仮面ライダー!

 正義のヒーローがやった名乗りを悪がやる、これ以上の皮肉があろうか!
 ……と勢いづいてみましたが、実は書いてた当初はまったくそういうイメージは抜け落ちてました。
 「バカ正直に名乗ってもいいけど、それだと悪らしくひねくれてないなー」という発想からあぁいう形にした、というのが真相だったりします。
 まぁ、UP前に気づいて「まぁいいや」とそのままにしたんで、確信犯的な部分がないとは言えないんですけど(苦笑)。

>では、あえて最後に持ってきたマスターギガトロンの『支配者の領域』について。
>ようするに、封神演義のスーパー宝貝太極図の戦闘形態ですね。
>まあ、王道ですな。

>しかし!まさかティアナの秘められた力が!
>同じタイプのスタンド!!(違

>仮にも大帝が10年くらいかけて用意した力を素で持ってるって。
>チィィィト!!どこが凡人だーー!!

>おま!何劣等感持ってんじゃああ!!この秘められた設定持ちの主人公体質がーー!!

>ジュンイチの設定がかわいく見えますよ。あいつは偶然もあったとはいえ、力を持つに至るだけの経緯がありますし。
>なんでごく普通に『生まれ付いて』持ってるかね、この子は。

 まさにチート。能力者キラーな能力全開の“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”。
 “AMFよりもさらに凶悪な魔導師封じ”というコンセプトで考えたネタだったのですが……言われてみればまさに太極図(汗)。

 その一方で、かつてジュンイチが口にしていたティアナの隠しスキルがついに発現!
 厳密には“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”とは別種なんですが……うん、同種に見られてもしょうがないな、この展開だと(笑)。
 かつて劣等感から暴走した彼女が実は一番レアなスキル持ちという皮肉。自覚がないのは幸福か不幸か……

>資料(ハーフの強み/存在上書き/素人を達人化させるもの一覧)

 ハーフの強み。有名どころはやはりサイヤ人と地球人のハーフですか。
 連載時「サイヤ人と地球人で“アレ”なんだから、フリーザの一族との混血だったらどうなってたんだろう」とかバカなネタを考えてましたが、今考えると絵的にモノスゴイものが出来上がりそうな気が(笑)。

 それはともかく、優秀な人物を家に迎え入れ、その血を一族の次代に受け継がせようとする考えも、ある意味ハーフの強みに類するのかも。
 そう考えると、政略結婚とかであっちこっちで武将の血が混じりまくってた戦国時代って、ある意味サラブレットの宝庫だったのかも。
 うーん、なんか『無双』シリーズや『BASARA』シリーズのハチャメチャぶりに説得力が出てしまった気がしてきました(苦笑)。

 

ダークレザードさん
>支配者の領域……。生命エネルギー全てを分解吸収できるって、ヒーロー側ならお約束だけど、エネミー側にやられると反則の極みだなぁ。まさに、今のマスターギガトロンは能力者の天敵。
>でも、支配者の領域って進化させていけば、生命そのものすらも吸収できるようになるのでは……。
>でもそこまでいったらマスターギガトロンはトランスフォーマーじゃなくって、邪神や悪魔になりますな。

 AMFを持ってるのがザコ級のガジェット、ということで、マスターギガトロンにはより凶悪なものを。
 確かにこのまま進化させたら放出してない力まで吸収できるようになりそうですが……果たしてその突破口はあるのか?

>ディセプティコン達のデバイスは起動させると主をモンスター化させるんですね。
>……こいつらは別に壊れた仮面にみえるパーツを付けてる訳じゃないですよね?

 しまった、仮面つければよかった!(笑)
 それはともかく、今回マスターギガトロンに続く形で、他のメンバーに先駆けてデバイス披露となったバリケード。
 他のメンバーも続々発動予定ですが……暴君を前にした2名は今から咬ませ犬確定。ご愁傷様(合掌)。

>Sマスターギガトロンもマグマトロンも、名前に「絶望」とルビを付けるべき強さ。
>やっぱり、ラスボス級の敵は見てる側にも「こんなん勝てるのか」と思わせるぐらいでないと駄目ですよね。

 特殊技で敵の力を奪うマスターギガトロンと性能差で敵の力を上回るマグマトロン。
 しかし、突破口はちゃんと用意してあるのでご安心を。次回以降は逆襲開始です!

 

ソラさん
>>「ジェノスクリーム!」
>>「ジェノスラッシャー!」
>>
>>『リンク、アップ!』

>まさかの敵側でのリンクアップが出た!!…てかリンクアップの名自体…聞くの久しぶりだな…;

 書いてるモリビトとしても本当に久し振りのリンクアップ。
 ともあれついに切り札を切ったジェノスクリームとジェノスラッシャー。今回こそ瘴魔とのつぶし合いになりましたが、彼らの合体したグランジェノサイダーも今後大きな脅威になりそうです。

>>「柾木……ジュンイチ、さん……!?」
>>
>>「よっ♪」
>>
>> つぶやくなのはに対し、彼は――柾木ジュンイチは、軽く手を挙げてそう応じてみせた。

>おお!ジュンイチさんついになのはさん達の前に登場!!次回!どうなるんだ!?

 満を持してついにジュンイチ参戦!
 それは同時に、前奏では会うことを渋っていたなのはとの対面でもある。果たしてここで両者の関係は変化するのか?
 ……ジュンイチのことだから、思いっきりシラを切りそうだなぁ(汗)。

 

アキッキーさん
>いよいよ波乱ムードの今週の感想!!
>かつてジュンイチが戦ったとき以上の力を持って暴れまわるマスターギガトロン。
>そして六課史上最大の大ピンチに!?
>次回、ジュンイチたちが動く!?
>そしてそろそろ僕が送ったネタが出てこないかと思いつつ次回を待ちます。

 あっちこっちで絶体絶命の今回の戦い。
 そんな絶望ムードを打ち破るように参戦したジュンイチ。
 次回はサブタイトルどおり、ジュンイチを始めとした“柾木一門”による大反撃が始まります!

 

タカちゃんさん
>マスギガ強っ!!


>ただあのフィールドを見て思ったんだけど、TFの携帯火気は無理でも通常の質量兵器だったら問題ないんで無いかい?

> 後は別作品だけどゲゲゲの鬼太郎(第5期)の出てきた“地獄の鍵”のよって呼び出された“地獄の炎”や“針山の鋼”なんか無視して効きそうだ。(特に”針山の鋼”なんてあらゆるものを貫くということだし)何しろ地獄で死者を責め苛む為の力だから利用されようがないし

 そうですね。
 純粋に対能力者用に特化したフィールドですから、質量兵器なら問題なく攻撃可能です。実際、ビッグコンボイ達もそういった方向から攻めようとしていましたし。
 ただ、そちらについては対策として“ネメシス”を用意していたようですし。先手を取られたことから完全に主導権を持っていかれたがための惨敗ですね。
 ただ、なのは達もこのままでは終わらないはず。次戦以降は相手の能力も知っているワケですから対策も立ててくると思いますし、そういう意味でもマスターギガトロンの一方的な展開、というのは今回限りになるでしょうね。

>奇襲された本局内のアースラがどうなるかが心配です。


>反れにしても約10年前にも襲撃されたのにこれといった対策を打ってなかったんかい……

>この襲撃の結果を確認した生ごみ‘sに慌ててほしいけどやっぱり無理だろうな……

 アースラを狙って奇襲をかけてきた瘴魔とユニクロン軍によって混乱する本局。
 まぁ、本局としても襲撃された教訓から防衛態勢をとっていたとは思いますが……ワープを使えるノイズメイズ達が相手では相性が悪いですし、瘴魔のセイレーン隊に至っては正規の転送ポートを使って正面から堂々と攻めるという奇策によって完全に裏をかかれた形。もう「相手が悪かった」としか言いようのない攻められっぷりです。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 ををっ! ちゃんと『ディケイド』と連動した始り方! 源太が烏賊折神を未だ追跡中だったりチノマナコ・ディエンド態が出てきていたり。今回は前回と今回の『ディケイド』の間の話ですね。

 今回のメインは千明と茉子。
 千明とことはが“兄妹”なら千明と茉子は“姉弟”といったところでしょうか。この二人のコンビもオイシイ感じだけど、茉子は丈瑠のものだしなぁ(笑)。

 彦馬さんは腰痛の手当で病院へ……ところがついた先は光写真館。いつも は喫茶店と入れ替わっていた(らしい)のが、今回は整体院と入れ替わったかな?
 「ちゃんと医者に行っていればいいけど……」と心配する茉子ちゃん、(結果的に、ですが)大正解。

 突然千明の前に現れたお父さん。
 これって気まずいですよねー、千明にとっては。まるで家庭訪問や三者面談で先生にいらんコト言われやしないかヒヤヒヤしている息子のごとく(笑)。

 そんな中、アヤカシに操られた男によって籠城事件が発生。
 子供のひとりを救出した千明ですが、他にも赤ん坊がいることに気づいてなかった彼をお父さんがナイスフォロー。
 しかし、父の心子知らず。あくまで赤ん坊に気づいていなかった千明は「ジャマしやがって」とご立腹。
 お父さんも言えばいいのに、男親は意地張りますからねぇ。難しいものです。

 茉子に対し「侍らしいことを教えられなかった」と本音を明かすお父さん。
 千明もまた、ほんの少し垣間見えた父の侍らしい姿に少なからず見直した様子。
 ただ……最後まで決めきれないのは親子そっくりですか(苦笑)。

 エンディングは銀幕版エンディングのお披露目。本格的に劇場版のテコ入れが始まってますね。
 そして次回は殿が執事でことはが花嫁!?
 とりあえず丈瑠、茉子に刺されないように気をつけるように(爆)。

>今週の『ディケイド』

 前回の話、直前の『シンケンジャー』に続いての今回の話。実質3話構成?
 これ、DVD収録の時どうするんだろう? 『ディケイド』側はともかく、『シンケンジャー』側は『ディケイド』の話がないとつながらない部分もある気がするんですけど。

 冒頭から鳴滝の言葉に自分の“ディケイド”としての立場に疑問を抱く士。
 今まで誰に何を言われようと気にすることなくゴーイングマイウェイを貫いてきた士にしてはずいぶんとあっさり流されたような気も。ひょっとしたら自分でも少なからず思っていたとか? 今まで訪れた世界がすべて(本人的に)「自分のいるべき世界」と感じられなかったことが下地になっていたのかもしれませんね。

 直後に遭遇した源太を案内する形で舞台は光写真館へ。
 丈瑠や源太だけではなく、黒子から話を聞いた流ノ介達も登場。海東のおかげで大騒ぎになってしまったせいで、流ノ介達との絡みが今ひとつになってしまった感じがします。もうちょっと丈瑠と士以外の組み合わせも見てみたかった――というか「カメラ=爆弾」なんてウソにだまされるなよ若干数名(笑)。

 そんな中でチノマナコが再び行動開始。カメンライドとカイジンライドを駆使して駆けつけたシンケンジャーを翻弄するあたり、さすがディエンドの力を得ただけのことはありますね。
 ユウスケも参戦する中、鳴滝の言葉が引っかかって腰の上がらない士ですが、彦馬さんの言葉で無事復活。
 久々にユウスケも怪人を撃破する大反撃の中、チノマナコの呼び出したブレイドをファイナルフォームライドで奪う士。コンプリートフォームでのファイナルフォームライドはさりげに初ですね。
 しかも、丈瑠の烈火大斬刀と武器交換! クロスオーバーならではのコラボレーションには相変わらず燃えるものがありますな。
 その力でチノマナコを一蹴――で、終わりですか。そうですか。できればそのまま二の目が出てきて巨大戦……と続いて欲しかったのですが。
 シンケンオーがディケイドの介入でバージョンチェンジ、という展開があっても良かった気がしますが、そうなると今度はシンケンジャーの色が濃くなってしまう気も。結局あの終わり方で良かったのかな?

 それはともかく……結局ちゃんと病院に行ったんですか? 彦馬さん(苦笑)。

 次回からは『RX』の世界へ。本格的に映画のテコ入れ話に突入ですね(笑)。14、15話のように完全連動エピソードになるのかな?
 予告にブラックも登場してましたが、こちらではブラックから強化変身する形なのか、それとも劇中でブラックからRXに進化する流れが描かれるのか……
 いやいや、劇場版予告編でブラックとRXが並び立っていたし、ひょっとしたら別にブラックがいるという可能性も。うーん……


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
ガスケット 「今回はまた、いろんなところでいろんなヤツらが叩きのめされたなぁ……」
イクト 「まったくだな」
モリビト 「マスターギガトロンは“支配者の領域(ドミニオン・テリトリー)”で、マグマトロンは純粋な戦力差で。
 この両者がそれぞれに敵勢力を相手に大暴れしてもらうのが、今回の話の主軸だったワケだけど……」
ガスケット 「『けど』……何?」
モリビト 「長かった。ほんっ、とぉぉぉぉぉ……に長かった。
 先週は『痛いシーンが続くから筆が鈍りそう』と予測してたけど、純粋にネタの量に泣かされるハメになりました」
イクト 「そういえば……今回は前回にも増してボリュームのある話だったな」
モリビト 「最終的に仕上がった下書きが、テキストデータで87KB。
 いつものボリュームなら、悠に2話分のデータ量だ」
ガスケット 「ちょっと待て!
 確か前回の話って、今回の話とまとめてやるはずだったけど……」
イクト 「長くなりすぎるから、と通常の1話分の要領で区切ったんだよな……?」
モリビト 「そうだったね……」
ガスケット 「前回区切って、なおその量か!?」
モリビト 「『なおその量』、だったんだよ……
 モリビトとしても予想外だった。まさか今回の話がここまで肥大化するとは……
 しかも各戦場のピンチをしっかり描かなきゃいけなかったから、どのシーンも削れる部分はほとんどなかったし……」
ガスケット 「前回みたいに半分で区切ればよかったじゃねぇか。
 そうすれば、さらに1話分話が稼げて楽ができただろうに」
モリビト 「区切れるところがなかったんだよ……
 一応、マスターコンボイがやられるシーンをもっと前に持ってきて、区切るパターンも考えてみたんだけど、その後の展開が盛り下がること盛り下がること。
 結局、全部描き切ることにして、今回の話が仕上がったワケだ。
 おかげで、今までの下書き大容量記録を大幅に更新しちゃったよ(汗)」
イクト 「また難儀な……」
モリビト 「まぁ、辛かったなのは達の敗北シーンもこれで一区切りだからな。
 次回はいよいよジュンイチの一派による反撃開始!
 ジュンイチ以外にも、いろんなヤツが参戦して大暴れしてくれるんで、お楽しみに!」
 
ガスケット 「そんじゃ、モリビト!
 今週の小説の執筆成果を報告しやがれ!」
モリビト 「先週稼いだ分を使い切りました!」
イクト 「まぁ……今回はこのボリュームだったからなぁ……」
モリビト 「徹夜せずにすんだだけでも奇跡だよ……
 しかも、今週夜勤もあったんだぜ。それでこの量を間に合わせた、ってだけでも、もう自分で自分をほめてやりたいよ……」
ガスケット 「ほめてるヒマがあったら次の話をキリキリ書け」
モリビト 「容赦ないな!? お笑い担当のクセに!」
ガスケット 「何をぉっ!?
 今回がんばっただろうが! 今回!」
イクト 「まぁ、落ち着け、二人とも。
 しかしモリビト。実際のところ、次回の執筆はどうなっている?」
モリビト 「一応すでに始めてるよ。
 今週はまだ連休が続くし、楽できるといいんだけど……」
ガスケット 「楽すんな。仕上げたらすぐに次の話」
モリビト 「またもや容赦ないな、お前!?」
イクト 「やれやれ……
 モリビトとガスケットがモメているからな、今回はオレが締めくくるか。
 今回の座談会はこれにて閉幕だ。また来週を待つといい」
モリビト 「こら、イクト! それオレの役目ーっ!」
ガスケット 「まったなー♪」

 

2009/07/12(日)
モリビト 「モリビト28号と」
なのは 「高町なのはの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――いよいよ発売の『ドラクエ\』、さぞや売れてるんだろうなー、と思っていたら行きつけの店に平積みされるほど残っててちょっと拍子抜けしたモリビト28号です」
なのは 「そ、それはきっと、みんな予約で買ったからですよ。
 だから予約分は売り切れて店頭販売が残る、みたいなかたよりが……うん、きっとそうですよ!」
モリビト 「それにしたって、予約のできないお子様を主力とした購買層がいそうなものだけど……まぁ、いいや。
 ちなみにモリビトは『ドラクエ』発売における行列というものは見たことがなかったりします。ちょうど世代なのになぁ……」
なのは 「並んだことはないんですか?」
モリビト 「『ドラクエ』以外ではあるんだけどねぇ……Wii本体の時とか」
   
モリビト 「さて、それじゃあ今週のゲストさん登場!」
なのは 「今週はこの人がゲストです!」
イクト 「まぁ……よろしく頼む」
モリビト 「と、ゆーワケで!
 今週のゲストは、『MS』最新話冒頭で早々に撃墜されてしまったイクトくんです!」
イクト 「………………なぁ」
モリビト 「何? やられ役にしたことが不満?」
イクト 「いや、あれはマスターギガトロンの強力さをアピールする上で必要だっただろう。そこはいい」
なのは 「じゃあ、何なんですか?」
イクト 「オレには……ヤツへのリベンジの予定はないんだよな?」
モリビト 「ないね(あっさり)」
イクト 「つまりオレは、やられたままというワケか……」
モリビト 「あー、そゆこと。
 そりゃまぁ……戦士として、やられた借りが返せないのはキツイわな……」
なのは 「が、がんばってくださいね……」
 

九尾さん
>超越大帝すげーー!
>自称破壊大帝よりインパクトあるぜー!!

>ところで、

>>「誰が、お前らなんかにギンガお姉ちゃんを渡すもんか!」
>>「――――――っ!?
>> シロくん、ダメ!」
>> 言い返し、ロードナックル・シロが地を蹴った。

>せめてギンガと合体してから仕掛けろアホーー!!
>トランステクターがマスター放ったらかしで突撃するなーー!!

>ここで合体してれば絶対流れが違ってたと思います。
>すなわちシロのせい。

>・・・うわあ、気に病むだろうな〜。

 まぁ、「ロードナックルがやられる→救出のためにギンガ突撃→ギンガまでやられる」という流れですからね。どう見てもシロが足を引っ張った形です。
 九尾さんの言うとおり気に病みそう。ものすごく気に病みそう。いつかの“ホームアローン状態”再びか?

>しかし六課と本部。両方でみんながやられるほどとなるとどんな流れかと思ってましたが、大帝をそれぞれにぶつけるとは。納得です。
>やっぱり敵で一番強いのは大帝じゃなきゃいけませんね!

 「トランスフォーマーが絡んでる以上、ラスボスは大帝じゃないと!」というワケでギガトロンの復活に大帝級のトランステクターの登場。
 次回、マスターギガトロンの“能力者対策”とマグマトロンの性能が思いきり猛威を振るうことになりそうです(汗)。

>ネタ(ナンバーズと十二獄将)

 モリビトも似たようなネタを考えたことがあります。
 具体的には『星矢』の黄金聖闘士とか『ガイバー』の十二神将とか。
 『ガイバー』ネタは今考えてみるといろいろムリがある気が。特にウーノ=カブラール老師とか、能力的には合いそうだけど人物が(爆)。

>資料(能力者の溜まり場/出入り不可能な島一覧)

 出入り不可能な島。男ならばやはり藍蘭島でしょう。
 ただ、モリビト的には原作介入パターン希望。行人くんがいる状態で流れ着きたいですね。女の子だけでなく行人くんの修羅場にも期待したいので(←他人の修羅場大好き)。

 

ソラさん
>>「ふぎゃあっ!?」
>> 正面にいたジャックプライムが撥(は)ねられた。
>> きりもみ回転しながら顔面から落下――いわゆる“車田落ち”を披露するジャックプライムの姿に、ビッグコンボイやスターセイバーを始めとした、その場のすべてのトランスフォーマー達が沈黙し――かまえを解き、ライカはジャックプライムへと向き直り、
>>「……『正面にいちゃダメ』って言ったじゃない」
>>「逃げるヒマを与えてよ!」

>…車に撥ねられたんじゃなくて人に跳ねられて車田落ちって…災難だなジャックプライム;

 個人的に、ジャックプライムは六課隊長陣(人間メンバー含)の中で一番こういう役回りが似合う気がします。
 要するにボケ担当。彼がボケて周りがツッコむ、みたいな(苦笑)。

>>「あぁ……なるほど。
>> ディバイディングドライバーと同じことしたワケだ」
>>「あー、ツッコミ期待してんだろうけど、技の命名者(ジュンイチ)にその辺さんざんからかわれてるからムダだからね」

>ガオガイガーのネタがでたぁぁぁぁぁ!!!!…他の勇者ネタが出る日は遠くないかもな…

 ライカの“光天刃”の能力は“空間湾曲”。実はジュンイチ達マスター・ランクのブレイカーは自身の能力として使えたりします(詳しくは後日改めて)。
 とりあえず、次はヴィータのハンマーで「光になれぇっ!」かな? それともシグナムの紫電一閃をジェイクォース扱いするのも……(マテ)

>>「黒い……ゴッドドラゴン……!?」

>えええ!!!まさかの複製品!!?まさかこれが前回言っていた13番!?

 スカリエッティ製トランステクター、13番機はゴッドドラゴンをベースにしたカスタムタイプでした。
 ゴッドオンしたディードにより、次回はさらに犠牲者が続出。スバル達はもちろんのこと、とりあえずその場に居合わせているこなた達が危ないです。

 

ダークレザードさん
>マスターコンボイ……、言葉遊びが上手になってしまいまして。
>それよりも、問題なのは帰ってきたギガトロン。
>まず最初に思ったのが、「デビルじゃないのか」でした。
>といっても、習い事のせいでほとんど見てなかったんですけどね。カーロボット。

 巧みにノーヴェ達の意識をそらしてまんまと離脱。マスターコンボイも駆け引き上手になってきました。以前ジュンイチと直接対面した時に“ジュンイチ菌”に感染したかな?(笑)

 そしてマスターギガトロン。見た目は“デビル〜”ですがデビルにあらず。
 だって、『MS』ではもうすでに“白い悪魔”がいr(桃色の魔力砲撃直撃)

 

三流技士さん
>ついに先週から地上本部襲撃編が始まりましたが今回の話を見てまず一言

>ジュンイチーーっ!アスカーーっ!早く来てくれぇーーーーーっ!!

>いやもうほんとナッパ戦のクリリンの心境ですよ。超大帝2体が出てきただけでこんな有様なのにまだユニクロン組とザインが姿を見せてないのがマジで絶望的です。

>しかしスカとディセップがこんだけインパクトのあることしたんだから、ユニクロン組とザインもなんか凄いネタ仕込まないとなんか横でコソコソやってましたって感じになっちゃうぞ。

 アニメ新シリーズがちょうどベジータ戦真っ只中ですから余計に連想されますね(苦笑)。
 しかも次回、今回登場の“オソロシイ2体”によって、ますます「早く来てくれーっ!」な状態に……(汗)

 そしてユニクロン組とザイン。今回まったく出番なしのこの二大勢力がどう動くのか?
 直接攻めてこなくてもタチの悪い連中だからなぁ、どっちも(滝汗)。

>しかし数の子のチームわけが原作とぜんぜん違いますね。だがよもやディードの13番機がゴッドドラゴンをスキャンさせたものだとは、おまけに大帝の二つ名まで冠して暴走コンビをギャグじゃないマジの吹っ飛びをさせてダイアトラスも沈黙させるとは。

>けどここでマグマトロンの名前を持ってくるとはおもわなんだ。でもそのマグマトロンの手によってギン姉が、ギン姉がああああああ(泣 シロクロも相当ヤバイ状態になってますが(震

>ところでなんかディードの扱いが良いような気がしますが気のせい?

 数の子チームはいろいろと展開の都合上配置をいじってます。具体的には六課襲撃組を増員したことによる帳尻合わせで。
 そしてマグマトロンとディードですが……これだけ力を見せつけていながら実は専用機ではないというワナ。
 マグマトロンは本来ラスボス格の機体。当然本来のディード専用機は性能面で劣りますから、後の戦いでは彼女の株を下げてしまうことになるかもです。
 まぁ、一応挽回イベントを直後に控えさせてるから大丈夫だとは思いますが……

>ディセップのボスはやっぱりギガトロンだったわけですが、元ネタキャラと同じく白くパワーアップしてデビル化かと思いきや名前はマスターギガトロン。自分を闇討ちした(笑 マスターコンボイ(メガトロン)に対抗しているのか。
>しかしその強さはハンパ無くイクトとゼストが半殺しってほんととんでもないです。

>今回意外な策士ぶりを発揮したマスターコンボイも次回はかなりやばいことに(汗

 どう考えてもマスターコンボイを意識しているとしか思えないネーミング(笑)のマスターギガトロン。
 イクトやゼストを半殺しにしたその力が、次回はなのは達に牙をむく。そしてマスターコンボイはギンガ達を瞬殺したディード=マグマトロンのいる機動六課へ。
 次回はあっちこっちで悲劇が繰り広げられることに……(ガクガクブルブル)

 

アキッキーさん
>今週の感想!!
>いよいよ始まる最初の山場!!
>そしてついに姿を現した黒幕ギガトロン!!
>史上最大のピンチ、そして次回マスターコンボイ死す!?一体どうなる!?

 今回はディセプティコンとスカリエッティ、それぞれに最強戦力が登場。
 本来なら頼れる戦力であるはずのイクトやゼストが早々に叩かれ、六課でもダイアトラスが秒殺。すでに始まっている“悲劇”が、どこまで広がっていくことになるのか……

 

takkuさん
>>鬱モードに突入しつつあるMS

>まだまだ序盤……最終的には鬱全開でみんな満身創痍になるんでしょうけど……
>『StrikerS』本編もあまりの鬱さにまともに見れなかったもんなぁ。
>って……当初の予定通りホントに瀕死状態だよイクト(汗)
>そして原作通りボロボロになったギン姉ぇ――――そして、そし……て………

>ぅええぇぇぇぇぇぇっ!!?
>前回の最後のセリフでイヤな予感はしてましたがここでギガトロン改め、マスターギガトロン来襲ですか?!
>さすがにこれはジュンイチ君の“スケジュール”にも無かっただろうし、実際めっさ驚いてるし!

>『StrikerS』原作の収集のつけ方はいいとしても、コイツ(←Mギガトロン)はどーするよ!?

>てなわけで、ますます今後の『MS』から目が離せませんね♪←あおるな

 モリビトも『StS』原作の地上本部攻防は事前に情報を聞いてたせいで、恐ろしくてなかなか見られませんでした(怖)。
 なのに『MS』では負傷者の数は原作の比じゃないという現実。作者の権限をもってしても死人が出るのを防ぐのが冗談抜きで精一杯というのは(滝汗)。
 最悪の相手がワラワラと出てきて絶体絶命。マジメな話早く来てください援軍要員。

>発売日は未定ですが、『Magus Tale 〜世界樹と恋する魔法使い〜』が“Eternity”の名を冠して原作と同じ声優陣によるPSPに移植されるみたいですね。
>追加要素と言えば、『Infinity』のエピソードシナリオと追加CG・追加シナリオ、
>その他キャラ時計などみたいですが(←今月号のメガミマガジンの情報より)、
>個人的には一般声優陣によるキャラ吹き替えをやって欲しかったなぁと。似合うかどうかは別にして。
>具体的には大樹君に阪口さん、アリシアちゃんに國府田さん、小雪ちゃんに前田さん、セーラに高田由美さん…………
>ここまでくればどういう意図で振り分けたかお分かりになりますよね、モリビトさん(爆)?

 『Magus Tale』移植決定〜♪
 この調子で過去作『いなこい』も出てほしいところです。優花先輩の血筋の方も出てるんですし。
 もちろんモリビトも欲しいです。PSP本体同梱版とか出ないかなー、とか1000番世代をいまだ使い続けているモリビトは思っていたりしますが(笑)。

 一般声優陣への交代案……わからないとでもお思いかな?(ニヤリ)
 この組み合わせだとセシルは桑島嬢ですかね? とりあえずアルベルトは森川氏でも置鮎氏でもOKかと(爆)。

 

ショウさん
>>「規則なんてなんのその。こっそりロンギヌスを預けずに持ち込んでて正解だったね……
>> しかも、誰かは知らないけど近くのがジェットを叩き落として、AMFを弱めてくれたし♪」

>アリシア、管理局員なのに規則を破っていいんでしょうか?
>そういや前にもコミケに参加するために休暇申請していたし。不良局員じゃん!
>良かった、エリオやキャロの保護者がフェイトで。アリシアじゃあ教育に悪いですね。

 正確にはアリシアは局員ではなかったりします。
 『GM』最終話でお呼ばれしたクラナガンの大学に居座り続けてます。局の仕事は外部協力ですね。
 まぁ、いずれにせよ勤務態度がよろしくないのは確定なんですが(笑)。そしてエリオやキャロへの教育にも確実に悪い(爆)。

>>「今のオレは、あの頃のオレではない。
>> あの男の――柾木ジュンイチの手によって敗れたオレは、新たな力を得て、生まれ変わったのだ。
>> そう、オレの名は――」
>>「真破壊大帝、マスターギガトロンだ!」

>いかにもマスターメガトロンを意識した改名ですね。
>まあ、こういう奴ってたいてい最終決戦の直前に倒されたりしますし、マスターギガトロンもその例に漏れない予感がします。
>でも、これからの悪逆非道っぷりに期待しているのも本音だったり。

 まぁ、通り魔犯行で大帝を追われた因縁の相手(質問箱より)ですからね。
 奪われ方が奪われ方なので、どうあっても意識してしまうかと。
 次回はそんなマスターギガトロンの大逆襲。イクト達を蹴散らした最大要因たるチートな新技が炸裂です。

>>マスターコンボイ 「――って、ちょっと待て!
>> 何だ、この次回のサブタイトル! 死ぬのか!? オレ死ぬのか!?」

>まあ、主役たるもの大ピンチはお約束ですし。
>あきらめようよ。

 お約束ですしねー(苦笑)。
 とりあえず、マスターコンボイにも後の逆襲イベントを盛り上げるために今回は煮え湯を飲んでいただくことにします。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『ディケイド』

 今週は『シンケンジャー』はお休み。その穴埋めとばかりに『ディケイド』の方が『シンケンジャー』編に突入です。
 明確に作品中で共演するのは史上初の2大シリーズ(しかも本編で!)。前後編と言わず、どうせなら劇場版公開まで続けてくれないかな? その方がテコ入れにもなるし(笑)。

 冒頭から烏賊折神を盗んで逃走中の海東くん。まったく関係ないですが、彼の持ってたクーラーボックス、ちょうど本日ホームセンターで見かけました。良い品みたいです。

 のっけから大暴れのシンケンジャー。殺陣にも気合が入ってます。
 名乗りと一体化した変身シーンといい、『シンケンジャー』を見てない人にも配慮した流れのようですが……現実的に、リアルタイム派の人で『ディケイド』しか見てない人っているんですかね?
 放送的にも連続しているので、両方見ている人がほとんどだと思うんですが……DVD派の方へのフォローかな?

 その一方で勃発するシンケンゴールドVSディエンド。
 先手を打ってディエンドが呼び出したのはシザースとライア。寿司屋である源太に合わせて海鮮で来ましたか。
 欲を言えば電王ロッドフォーム(亀)がいても良かったかもです。
 そんな中、乱入したチノマナコにディエンドライバーを奪われた海東。何だかんだでかばってくれる源太。いい人やなー。
 それにしても鳴滝。「侵食される」とか「始まった」とか、ヤバいと思ってるんなら止めろよ(爆)。

 屋敷では士と丈瑠が対面……しかしそれをぶち壊すのは我らがユウスケ。士じゃありませんが「失礼しまーす」はないだろう(笑)。
 そこに現れた海東とチノマナコ……って、あれ? 烏賊折神はどこ行った?
 次第にディエンドライバーを使いこなし始めているチノマナコ。ディケイド・コンプリートフォームの電車斬りをかわして逃走したあげくディエンドに変身!?

 水切れもなくなり、ますます手ごわくなった敵を相手に、どう戦う!?
 個人的にはユウスケに期待。予告ではユウスケもちゃんと変身して戦っていたので。
 最近コメディリリーフの役割が定着してきた気がするので、ここらで復権してほしいものです。劇場版もあることだし。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
イクト 「今回は地上本部攻防戦の第二段階。
 各戦場の対戦カードがこれで形になった、といったところか……」
モリビト 「お前は確定前に撃墜されたけどなー」
イクト 「く………………っ!」
なのは 「あわわ、イクトさん、そんな凹まないでください!」
モリビト 「だってさぁ……お前、もともとが“なのは達以上、スペック上はジュンイチすら超える実力者”って設定なんだぞ。
 そのお前に逆襲フラグなんか立たせてみろ。フラグ補正で恐ろしいことになるだろうが」
イクト 「いや……それはわかってる。わかってるんだが……」
モリビト 「わかったら本題に入るぞ。
 今回の話、実は思ってたよりも進まなかったんだよね」
なのは 「そうなんですか?
 今回の話もけっこうなボリュームだったと思ったんですけど」
イクト 「本来の予定と比較して、どのくらいまで進んだんだ?」
モリビト 「………………半分」
イクト 「半分でこの量か!?」
なのは 「とんでもない量になるところだったんですね……」
モリビト 「木曜日の段階で、下書きのテキストデータの量が過去最大量記録の74KB(『GM』39話)を軽々とオーバーしやがったからな……しかもそれでまだ全体の7割ときた。
 で、『あ、こりゃアカン』と思って今回の話の内容だけに留めたんだ。
 いやー、アレを全部仕上げてたら、きっと100KB超えてたね」
なのは 「そ、そうなんですか……」
イクト 「まったく……相変わらず無計画に話を組み立てる男だな」
モリビト 「そだね……自分でもそう思うよ
 そのおかげで、なのは達の敗北フラグが1話先送りになっちまったし」
なのは 「………………
 ……区切られてよかった、と思っちゃダメですか?」
イクト 「気持ちはわかるが、それでは問題が先送りになるだけだぞ」
 
イクト 「ではモリビト。今週の執筆成果を報告してもらおうか」
モリビト 「今回描く予定で、区切った結果先送りになった分があるから……割合にして次回の分の4割はできてる計算かな?」
なのは 「じゃあ、次の話は楽に書けそうですね」
モリビト 「でもないと思うんだよねー。
 ここから描くのは、一番厄介な部分だから」
イクト 「そ、それは、まさか……」
なのは 「私達の、撃墜シーンですか……?」
モリビト 「そ。そのまさか。
 モリビトとしても、何かと胃の痛いシーンだねぇ」
なのは 「で、できればお手柔らかに……」
モリビト 「それはムリな相談ってもんだよ。
 そもそも、『お手柔らか』にできるんなら、こうも頭を悩ませてないとは思わない?」
なのは 「そ、それもそうですね……」
モリビト 「そういうワケだ。あきらめてくれ。
 じゃ、今週の座談会はこれにて閉幕、ということで」
なのは 「お疲れさまでした」
イクト 「来週、また会おう」

 

2009/07/05(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――ついに発表となった新仮面ライダー『W』の情報をつかむなりいきなりツッコミを入れたモリビト28号です」
ジュンイチ 「どういうツッコミを?」
モリビト 「この記事を見てみろ。
 6月30日付の中日スポーツからの抜粋なんだけど……」
   
  「シリーズで初めて二人の主人公・翔太郎とフィリップが一人の仮面ライダーWに合体変身する」……
   
ジュンイチ 「………………」
モリビト 「もう、迷うことなく名づけたね。
 “仮面ライダー・バロム1”って(爆)」
ジュンイチ 「年がバレるぞ」
モリビト 「うっさいわい。
 ちなみにこの仮面ライダーW、なんと、劇場版『ディケイド』にも登場することが判明!
 クウガ・アルティメットライジングと共に、劇場で要チェック!」
   
モリビト 「さて、それじゃあ今週のゲストさん登場!」
なのは 「えっと……おじゃましまーす」
ジュンイチ 「おや、今回はお前か。
 次回以降の『MS』で(ネタバレフィルター作動)ことが確定ななのはじゃん」
なのは 「く………………っ!
 今回ひどい目に合わないからって、余裕ですね……」
ジュンイチ 「はっはっはっ!
 今回オレ様勝ち組〜♪ はーっはっはっはっ!」
モリビト 「だから胃が痛いんだよなぁ……
 『自キャラ優遇だ!』とか言われそうでさぁ……」
ジュンイチ 「………………あれ?」
なのは 「……とりあえず、モリビトさんに謝った方がいいですよ、ジュンイチさん……(汗)」
 

九尾さん
>遅れながらリベンジ見てきました。

>感想をおちゃらけて言うなら、

>メガちゃんおっひさ〜♪元気してた〜?
>んも〜、そんなに追いかけられたらサムちゃん照れちゃう〜♪

>でした。
>いや〜もう、前回ボスらしさ全開だったメガトロンがサムのケツを熱烈に追い掛け回す様は実に情熱的でしたな。
>ていうか小物臭いぞメガトロン。

>そういえば修復するのに小さいやつのパーツ使ってたし、そこらへんが原因で弱体化したか?
>マスターコンボイも合体しないとスペック出せなくなったし、全然関係ないのに似てるな二人とも。

 前作のラスボスの座から今作ではラスボスの小間使いに転落してしまったメガトロン。次回作での復権に期待です。

 で、そのメガトロンとマスターコンボイ……確かに似てるかも。
 具体的には立場の転落ぶりとか。こっちは六課のマスコット(♂)と化してますし(笑)。

>リベンジだ!リベンジがはじまる!

>しかも他の全勢力を相手にするつもりだー!
>他のやつらは一応とはいえ足並みそろえてるのに。
>その調子で引っ掻き回すんだ『自称』破壊大帝。がんばれ『自称』破壊大帝!

>でも六課にはまわってこないみたいですね。
>予告を見る限りじゃヴィヴィオがらみで出てきてませんし。

 “自称”破壊大帝、次週堂々降臨の予定。
 もう反則方向ブッチギリ、究極の“能力者キラー”なチート野郎として、思いっきり暴れ回っていただく予定です。

 ……そんな彼はヴィヴィオには目もくれてないですね。
 彼にヴィヴィオをさらわせてロリコンに目覚めさせるのも面白そうだとは思いますが(マテ)

>それにしても今回一番面白かったのは、

>>「建物の中でなのはに砲撃を撃たせるつもりか?」

>いまだかつて、これほどまでに納得のいく理由があっただろうか?
>そーだよ。根本的なとこを忘れてた。
>ここらへん、自身の転移ができないジュンイチなどは納得ずくなんでしょうな。どのみち最初から、携帯武器取り上げられてようが屋内だろうが戦い方をいくらでも用意できるやつですし。

 建物内の警護でなのはがレイジングハートを持てない理由が判明(笑)。
 そうだよなー。彼女が屋内で魔法戦をやろうものなら、それだけでじゅうぶん地上本部が崩壊しますって(爆笑)。

>資料(城/戦うお医者さん/特殊ペット一覧)

 戦うお医者さん……そうですよね、赤屍さん(『奪還屋』)と紅葉先生(『バキ』)が入らなきゃウソですよね(苦笑)。
 特に紅葉先生。最強トーナメント編での入場時の紹介「医者の仕事はどーした!?」は今でも印象に残ってます。トーナメント編の中ですらちゃんと「医者」をやってたのにこの言われようとは(笑)。

 

ソラさん
>>「建物の中でなのはに砲撃を撃たせるつもりか?」

>色々と前例があるからな…

 そりゃもう“いろいろと”やっちゃってますからね(苦笑)。
 特にウチのなのはは『GM』の頃からその傾向はありましたし。さもありなん……

>>「小生意気な魔導師ども……
>> 身の程知らずの、機械人形ども……
>> 破壊神の眷属くずれに、異界の禍物ども……」
>>
>>「どいつもこいつも、このオレの……」
>>
>>「破壊大帝戴冠の、生贄に捧げてくれるわ」

>えっ…まさかあの人物?ジュンイチさんとぶつかった…

 そうです。あの男です。
 どんな形であれ、かつてジュンイチを一度は退けたあの男が帰ってきます!……やめときゃいいのに(ヲイ)。

 

ショウさん
>>「アリシア、ちゃんと考えてたんだね……」
>>「大学生の姉に向かって『何も考えてないバカチン』呼ばわりするのはこの口かーっ!」

>フェイト、もしかして本音が出たか?
>アリシアも仕事はきちんとしているんでしょうけど、フェイトにこう言われる辺り日頃の評価はきっと悪いんでしょうね。

 少なくとも、『MS』のアリシアはジュンイチとつるんでいるのを隠しているせいか、あまり働いてる部分を表に見せられない部分がありますね。執務官(本作では“志望”ですが)だけあってカンの鋭いフェイトが相手では、どこから尻尾をつかまれるかわかったものじゃありませんし。
 しかしそのせいで妹からはこの評価。がんばれアリシア! 名誉挽回はこれからだ!(苦笑)

>>〈我々も動くぞ。
>> ディセプティコン――アタック!〉
>>「了解!
>> バリケード、トランスフォーム!」
>> 咆哮し――地下駐車場で巨大な影が立ち上がった。
>> 局のパトカーに化けて潜入していたバリケードだ。
>>「やれやれ……どいつもこいつもバカばっかりだな。
>> ハッタリだけのために軍用機なんか普通持ち込まねぇだろ――ニセの命令書だってのに、ハッキングして正規の命令のデータフォルダに放り込んでおいただけであっさり信用しやがって」
>> そう――陳述会の前に「警備のハッタリのために」と持ち込まれた軍用機はそのすべてがディセプティコンのメンバーであり、先導してきた輸送隊員の乗っていたパトカーこそ、この潜入を手引きしたバリケード本人だったのだ。

>おお! トランスフォーマーの特性を生かした素晴らしい潜入方法ですなぁ!
>「こりゃいいわ!」と真夜中にさけんでしまいましたよ。
>映画ではあまり出番のなかったバリケードでしたけど、今作品では見せ場があるようで嬉しいです。

 バリケード、映画版での「(自分のビークルモードで)人がだまされるのを見るのが好き」という設定をここで活かしてみました。
 そんなバリケードは今回のラストで地上本部を離れましたが、次回は別の場所できっちり魅せてくれますよ。

>>「破壊大帝戴冠の、生贄に捧げてくれるわ」

>最後に出てきた謎のトランスフォーマー(だよね?)
>こいつ、十年くらい前にジュンイチに吹き飛ばされた方かな?

 もう読者の皆さんにはバレバレですなぁ(苦笑)。
 今回の戦いでは思いっきり主役のひとり。次回からはなのは達をさんざん苦しめてもらう予定です。

 

タツノコースケさん
>早速ですが、いよいよMaster strikerS、物語が後半戦に差し掛かってまいりましたね!その序曲ともなる“地上本部襲撃編”、これから巻き起こる鬱展開満載の今後のエピソード、どうなることやら…。
>機動六課&カイザーズの今後に合掌しつつ、次回の更新を待ちます。

 今回からいよいよ地上本部攻防戦がスタート。
 そして次回からは怒涛の激戦が続きます。果たしてなのは達の、そして狙われたヴィヴィオの運命は……?

>…って言うか、一つ気になったこと。
>以前のエピソードでゴッドドラゴンがスカリエッティに捕縛されているのは判ったのですが、それの実戦投入って、いつごろになるんですか!?

 戦線への復帰は“ゆりかご”決戦までお預けですね。
 彼らの救出はジュンイチの目的“のひとつ”なので、そう簡単に返してあげるワケにはいきませんし(苦笑)。

>さて、今回は「Master strikerS」後半戦突入記念と言うわけで、勝手ながら、僕ことタツノコースケ、今後の展開(原作本編第20話相当以降)に相応しいであろう挿入歌の歌詞を書かせていただきました!
>一足早めの暑中見舞いとして贈呈いたします☆どうぞ、お受け取りください☆

 いただきましたー♪ いつもありがとうございます。
 例によって掲載はまた後日ということで。

>ところで、かなり先の話になるのですが、実はそれと平行してMaster strikerSの最終回を想定したファイナルエンディングテーマも考察中だったりします。(おいおい〔笑〕)
>…って言うか、それの候補の歌詞も既に一作品出来上がっていたりします(いくらなんでも早すぎだろ、むちゃくちゃ!!!!)
>実は他にも候補曲を検討中だったりします(何曲書くんだよ…〔笑〕)
>それで、もし良かったらでいいんですけど、その最終回専用のファイナルエンディングの歌詞製作を僕にやらせてはもらえないでしょうか?
>ちなみに、その候補作品、「Days(ポケットビスケッツ)」を原曲にしています。(ウリナリかよ!!!)

 さすがにファイナルエンディングは譲れないですかね。
 と、ゆーワケでゴメンナサイ。
 ただ、投稿自体は問題なしです。「ファイナルエンディングへの採用はなし」というだけですので。
 いつも通りのキャラソン扱いでもよろしければ、ぜひとも投稿してくださいませ。

>追伸:
ディケイド関連最新情報
>“シンケンジャーの世界”の後は“ブラックRXの世界”に向かうようです。
>昭和世代最後のライダーまで巻き込んだようですね、ディケイド。(笑)

 そこまでやりますか、ディケイド(笑)。
 まぁ、“世界を旅して回る”という設定がある以上好き放題できるのも確かですが。っつーかモリビトも『ディケイドDouble』は好き勝手に妄想してますし(爆)。
 にしても、『RX』の世界ですか……時期からして間違いなく夏の劇場版のテコ入れですね(←決めつけるな)。

 

アキッキーさん
>今週はいよいよ荒れムード全開の地上本部強襲編。
>全組織が襲い掛かり大ピンチ!!の六課&カイザーズ。
>果たしていったいどうなる!?

 ジュンイチですら「敗色濃厚」とにおわせるほどの事態が待ち受けている攻防戦がついに開幕。
 ディセプティコンとナンバーズが内と外から強襲、さらにディセプティコンの大ボスも動きだす!?
 ヤツが動いたとすれば今回は状況の把握に努めていたジュンイチも動かざるを得ないはず。
 ますます激しさを増す戦いをお楽しみに!

>追伸
>前回送ったアイディアについての感想ご一報願います。
>(願わくば今回の強襲編での登場を希望)

 パティとこう、宮坂姉妹のトランステクター案ですね。
 というか……宮坂姉妹がコンビなのは予想してましたが、まさかパティとこうで組むとは。てっきり二人とも単独か、パティはひより達の組と合流する形になるかと思ってました。
 ……いや、こうもこうで、ひよりとつながりがあるから合流できるっちゃあできるんですが、モリビトのイメージでは彼女はやまとと組んでる方が印象が強いので、組ませるならあっちかなー、と。

 この攻防戦での登場は……ちょっと難しいですね。
 今回の戦いではm(ネタバレフィルター作動)

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 ことはの誕生日を祝おうとのっけからほのぼのムードで始まった今回の話。
 ケーキの文字入れについて、お店でその旨を言えばいいのによくわかってないっぽい丈瑠がカワイイです。こういうところは『殿』というかお坊ちゃまというか。

 しかし、そんな彼らの前に現れるアヤカシによってことはの魂が!
 久々登場の十臓によれば、三途の川に入るには生きて外道に身を堕とすしかないとは……と、シリアスな空気ですがモリビトが気になるのはむしろ十臓の説明の背景。
 浮かんだ怪人のシルエット、琵琶っぽいもの持ってたんですが……まさか太夫? 十臓だけでなく彼女も“そう”して外道衆になったんですかね?
 シタリがいつか言っていた『未練』とかが関係してるとか? こちらの謎も深まります。

 源太がもたらした状況の打開策。それは海老折神の完成。
 とりあえず海老折神の鳴き声がどっかの宇宙怪獣っぽいのはおいといて(笑)、ここからはもう海老折神の独壇場。
 アヤカシは引きずり出すは(これは海老折神そのものの力ではありませんが)、八つ裂き光輪ぶちかますは。
 そして極めつけに登場したダイカイオー! ディスクの向きで顔と形態が変わるとは、見事の一言。
 八つ裂き光輪(違)もトイでは秘伝ディスクを使用したギミックになっているようですし、秘伝ディスクを活かしたそのシステムは本当によく考えられてますね。今までのロボの中では一番ディスクを活用したロボかもしれませんね。

 しかし、そんな事件後の一時になんと海東乱入!?
 いきなり烏賊折神を盗み出すとは、↓の事件を経てもちっとも変わってないですね(苦笑)。
 次週は1週休みですが、今回の続きという形で『ディケイド』の方でリンク。
 でも、『ディケイド』の『シンケン』編もおそらく前後編でしょうし……次回の『親子熊』もリンクするのかな?

>今週の『ディケイド』

 今週は海東編の完結編。
 かつてはローチ側で働いていたという海東。しかしグレイブとして抵抗していた兄が捕らわれたことでだまされていたことを知り、反旗をひるがえす――とは王道ですなぁ。
 が、純一の手によって夏海がさらわれ――でも、純一とフォーティーンの間にもズレがあるような気が……?

 夏海と海東の人質交換(のフリ)という古典的な作戦で反撃を狙う士……でも、古典的だったせいかあっさりバレて(笑)戦闘開始。
 しかしとりあえず海東。後で体育館裏にこい。夏海ちゃんを殴るは何事か(体育館ってどこだよ)。
 ともあれ士が純一を抑えている間に海東がフォーティーンを……と、ここで正体を現すフォーティーン。
 劇場版ボスが敵ボスとして出てくるのって、実はさりげに初では? リュウガは“13人のミラーライダーのひとり”という形だったので“ラスボス”という定義は微妙ですし。
 が、そんなフォーティーンもコンプリートフォームの敵じゃない。武装響鬼の一撃で粉砕! くそっ、ロイヤルストレートフラッシュで決めてくれなかった!(違)
 しかし、これにて一件落着……かと思ったのに、今度は純一が牙をむく。
 敵を一網打尽にするために敵にもぐり込んでいたワケですか。これまた王道ですなぁ。
 とはいえ、“第2のフォーティーン”を目指す純一も鬼にはなりきれなかった。フォーティーンに対する「友達」という士の評価は、実は弟を想う彼自身がそうあってほしいという願いだったのかも?

 兄弟の問題はひとまず保留。禍根を残した状態ですが、ともあれ次の世界へ。
 次は『シンケンジャー』の世界ということで、背景ロールの絵も竜、熊、獅子、猿、亀……って、海老はどーした(笑)。
 そして鳴滝さん、あなたの笑いは我ら視聴者の代弁ですか?(爆)


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
なのは 「今週はいよいよ始まった、公開陳述会の攻防戦!」
ジュンイチ 「今んトコ、完全に後手後手だよなぁ……
 まぁ、六課の立場上どうしようもなかったことなんだけど」
なのは 「そ、そんなことないですよ。
 私達だって、ちゃんと準備して……」
ジュンイチ 「まぁ、その辺のオレの見解は前回の話を見てもらうとして……」
なのは 「(自分で話を振っておいて……)ま、まぁ、そうですね……
 ともかく、それぞれに対応しようとする私達だけど……」
モリビト 「原作通り、出てきちゃったねー、六課隊舎にも」
なのは 「ですね……
 しかも、話の中の私達はそのことをまだ知らないんですよね? スバル達は気づいたみたいですけど……」
モリビト 「まぁ、そっちについてはスカイクェイクがこなた達を配置してくれたんだけど。
 とはいえ、危機はまだまだ続く。ナンバーズはまだ姿を見せてない子もいるし、ディセプティコンの大ボスな“アイツ”がいよいよ動き出すワケだし」
ジュンイチ 「えっと、台本によると……」
なのは 「…………うぅっ、私達、ホントにこうなっちゃうんですか……?」
モリビト 「残念ながら。
 今回は完璧に負け戦。言い訳の仕様のないくらいに負け戦。そのくらいの負けっぷりを見せてもらうことになる。
 何しろ、このコーナーで何度も言ってるけど、今回の戦いは、むしろ後半の逆襲フラグだからね。ここでハデに負けてもらうことで、スバル達の逆襲を盛り上げてもらおう、ということで」
なのは 「それは……まぁ、わかるんですけど……」
モリビト 「だろ?
 だから……(ポンッ、となのはの肩を叩き)安心して、ヤムチャになってくれ」
なのは 「『死ね』と言いますか!?」
   
   
ジュンイチ 「…………っつーかさぁ……」
モリビト 「何?」
ジュンイチ 「お前……ここ最近なのは達の負けフラグ強調してばっかりだな」
モリビト 「それだけ読者の反応が怖いんだよぉ……(泣崩)」
ジュンイチ 「あー、もう、このチキンハートめ……」
   
 
なのは 「ではでは、今週の小説の執筆成果を、モリビトさん、どうぞ!」
モリビト 「えー、例によってギリギリでーす」
ジュンイチ 「だろうなー。
 まったく、相変わらずぐーたらな……」
モリビト 「だよねー。
 次回の話のなのは達のやられっぷりを書いてたせいで、結局ギリギリだよぉ……」
なのは 「明らかに書く順番間違えてますよね!?」
ジュンイチ 「先に今週の話書いとけよ!」
モリビト 「仕方ないじゃないか! 思いついちゃったんだから!
 それに、その分今週楽できるんだからいいだろ!」
なのは 「そ、それは、まぁ……」
ジュンイチ 「そうだけど、なぁ……」
モリビト 「まぁ、その余裕も平気で食いつぶすオチが待ってそうだけどさ」
ジュンイチ 「ダメじゃん」
モリビト 「まぁ、リアルでもいろいろあるってことで。
 じゃ、モリビトがそろそろ夜食を食いたくなってきたところで、今週はお開きです」
ジュンイチ 「早すぎるだろ!?(現在時刻20:00)」
なのは 「そんなところで『リアルでいろいろ』を強調しなくても……」

 

2009/06/28(日)
モリビト 「モリビト28号と」
マスターコンボイ 「マスターコンボイの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――未だ未入手だった“figma”のフェイト(新品)を発見、速攻でGetしたモリビト28号です」
マスターコンボイ 「以前から探していたようだな。
 さっさと発売時点で買わないからそういうことになる」
モリビト 「仕方なかったんやーっ!
 発売当時は貧乏だったんやーっ!」
   
モリビト 「んじゃ、今週のゲスト!
 今週は“今度こそ”コイツ!」
ジュンイチ 「うぃーっす!」
マスターコンボイ 「貴様か……」
ジュンイチ 「おぅよ。
 前回モリビトのワガママにより、せっかく『MS』で目立てたのにゲストに呼ばれなかったオレ様だぁーっ!」
モリビト 「お前の場合ちょっと出ただけでもじゅーぶん目立つだろうが。オレにとって目立ってほしくない時まで」
 

ゲロロ軍曹さん
>・・・クイントさん、生存の可能性が?!う〜む・・・これまたとんでもない展開になってきましたねぇ・・・。まあ、私としてはこちらの小説でのクイントさんてホント中々よいキャラでしたので、復活(?)されるのは素直に嬉しいですが・・・。
>そして、何やら裏で動き出した『黒幕』たち・・・。どうやらザインと協力関係にあるようですけど・・・、どうにも油断して寝首を狩られそうな予感がするのは気のせいですかねぇ・・・?(汗)
>それに、例の黒幕たちですけど・・・どうにも私としては予想が段々ついてきた感じが・・・(汗)。

 クイントさんの復活についてはやろうかやるまいか悩んだりもしましたが、ノーヴェやホクトといった非対面組との絡みというのもやってみたかったので、結局やることに。
 黒幕についてもスカリエッティに捕まっている、なんて案もありましたが結局作中の形に。
 ちなみに黒幕さん達はジュンイチにとってのラスボス、という位置づけ。最終戦ではどんな不幸な目にあうことやら(苦笑)。

>あと、今回六課にてほのぼのモードにくつろいでたこなちゃんたちとスバルたちのシーンは、ホント和めましたね・・・。・・・にしても、なのはさんたちはまだゆーちゃんの実年齢をご存知ないのですか・・・。・・・もし知ったとしたら、相当驚くでしょうねぇ・・・(汗)

 戦いの合間の穏やかな一時。
 しかしそれも今回まで。次回からは怒涛の総力戦の始まりです。

>さて、話は変わりますが、先日ついにスパロボの新作である『スーパーロボット大戦NEO』が発表されましたね!!・・・え、学園?・・・何ノコトデスカ??(を)
>まあ、それはさておいて、今回はWiiでのスパロボということですが・・・、新規参加の作品が、なんかすっごい事になってますねぇ!!ガンバルガーやゴウザウラー、果てはダイテイオーまで参加して、エルドランシリーズが勢揃いとは!!小さい頃エルドランシリーズ見てた私としては、もう大感激っすよ〜!!あと、見たことはありませんけど、リューナイトとかラムネとか、それにバイオレンスで有名(?)な新ゲッターとかも出るようですし・・・。
>・・・しかし、どうにも『アイアンリーガー』とやらまでが出るのには、驚きを隠せない感じがしますね・・・。(汗)
>ぶっちゃけ個人的には買ってみたいですけど、Wii持ってないですので、どうしたものかと迷っております・・・。モリビトさん的にはいかがでしょうか??

 『スパロボNEO』、モリビトもアイアンリーガー参戦にはビックリしました。
 サイズ云々については『Gガン』からドモン達が生身ユニットで出てきた“前例”があるのでよしとして……問題なのは件の作品が“スポ根もの”だということ。
 おいおい、どうやって戦うんだよ、と。とりあえず続報に期待しておきましょうかね?

 それにしてもエルドランシリーズが一挙参戦とは。今まで参戦経験作品は『ライジンオー』だけだったのが、ここにきて一気に増やしてきましたね。
 『K』でゾイドが参戦したことといい、本格的にタカラトミー作品を取り込みにかかってますね。次は何が来るのやら。

>それと、こなちゃんへのバースデーメッセージとチンクねぇへの応援メッセージをばお送りしましたが、無事に届いてますでしょうか?まあ、お返事についてはホントスローペースでよいので・・・(汗)。

 無事届いておりますよー。
 更新が早まるように、モリビトの方でも試行錯誤しておりますので、ごゆるりとお待ちくださいませー♪

 

九尾さん
>>ジュンイチの能力特性は“エネルギー制御特化”
>日向の柔拳、というか回天使えそうですな。

 使えそうですねー。
 というか、すでに練習してマスターしてそうなのがまた怖い。何しろ“力”を自在に操ることこそが彼の能力なワケだから、固めるのも圧縮するのも回転させるのも自由自在……って、螺旋丸を撃つ条件整ってんじゃん、この男っ!(汗)

>>セインは水に関わる安らぎというものに強い思い入れがある
>おお!原作ではなかった個性。
>さすが髪の毛も水色してるだけはある。

 温泉奉行セイン、ここに降臨。
 コミックスでの入浴シーン1コマ目が本当に幸せそうだったのでこういう設定を作ってみました。

>>「冗談じゃねぇ。ようやく本気で暴れられるんだろう?出ないなんて手があるかよ?」
>オークションを襲撃する幻影旅団のやり取りを思い出す。
>俺が許す。殺せ。邪魔するやつは皆殺しにしろ!

 もうやる気マンマンな敵さん御一同。
 次回からはそりゃもう大暴れしていただく予定です。

>いやほんと、あらゆる勢力が考えた上に行動してて、全てを見れる立場にいるのが嬉しい限りです。
>そして全てを読みきっているであろうジュンイチ。やはりまた面白いこと企んでいるようで。

>そりゃ〜地上本部は潰しますよね〜。最初かっらず〜っと、管理局の最深部は『敵』なんですから。
>管理局を守らないどころか、一番潰したいのはジュンイチかもしれませんし。
>なんかクアットロすらも、ジュンイチ無視してまで黒いガジェットに敵意持ってるほど。
>おお、なんと恐ろしくも頼もしい。こいつらを揃って敵にまわしてしまうとは、終わったな、そいつら。

 ジュンイチとクアットロ、知略にかけてはトップクラスの二人からまとめて敵視されてしまった黒幕さん。
 最悪の敵を前に、どう戦うつもりか……って、黒幕の方が被害者に見えてくるなぁ(爆)。

>しかしウーノ姉さまかわいいぞオイ。
>期待してるような空気にならないのはわかってるけど、それでもワクワクしちゃうぞ。

 ウーノ様もグリフィスを意識しまくってます(苦笑)。
 本編ではまだ無自覚ですが、自覚した時どうなることやら……

>資料(冥王/魔王信長/トンファー一覧)

 魔王信長。やはり記憶に新しいのは『BASARA』の信長サマ。
 アニメが初見でしたが、いや本当に魔王ですな、このお方は……そりゃもういろんな意味で(苦笑)。

 

ソラさん
>>「今のチンク姉が言うと説得力ありまくりっスねー……特にそのシャンプーハット」

>シャンプーハットをしていると外見の年齢に合うな…

 チンク姉のシャンプーハット。コミックスでも登場したアレは外せません(苦笑)。
 今後もお風呂の話が出たらやりたいなー、と思ってます。攻防戦の後は一時戦線がこう着する予定なので、きっとチャンスはある……と思いたいです。

>>「わかりました。
>> では、“13番機”は今回ディードが使う、ということで」
>>「あぁ。
>> 彼女専用の“12番機”のお披露目は、また後日改めてやろうじゃないか」

>“13番機”?一体何なんだ?

 スカリエッティの元に隠された謎の“13番機”。
 次回以降の戦いで思いきり暴れてもらう予定。ただ、その反動のせいか、本来彼女が使うはずの“12番機”には不幸な結末が待ってますが(汗)。

 

アキッキーさん
>静けさが不気味な空気をかもし出す今回の感想。
>7組の心中が中心となり渦巻く今回。
>すべてが動く運命の日は4日後の公開陳述会。
>静かに、そして激しく運命は動き出す・・・・・。

 今まで小競り合いを繰り返してきた各勢力がついに本格的な行動を開始。
 次回以降はあっちこっちでいろんな人達が大変なことに……(胃痛)

 

ダークレザードさん
>>普通なら手を出すのは愚かなことだが……逆に考えれば、困難だからこそ意味がある。

>何かの漫画で聞きました。「できることやれるのは「当たり前」無理無茶無謀を通してこそ信頼される」って。
>ジェノスクリーム達は管理局やスカリエッティに「目に物見せる」つもりですね。

 ディセプティコン、何度か力を隠していることが語られていた彼らもついに本領発揮です。
 「No.1パートナー決定戦」の際に語られたジェノ兄弟の“アレ”とやらも披露の予定。お楽しみに!

> >「わざと負け戦に持ち込み、敵の強大さを示したところで、難を逃れた戦力で改めて連中を叩く――そうすることで、逆に自分達の力を見せつけたい、といったところですか……
>> まったく、叩かれた時点で士気などガタ落ちでしょうに。何を考えているのやら……」

>その敵の一つが実は………。だから大丈夫って考えているんですよね。
>というよりも強大な組織ゆえの傲慢といったところでしょうか。

 油断しまくりのザインの上司。痛い目見るのは確定なのに何を悠長な、といった感じでザインですらも呆れてます。
 もう裏切られるのは確定。とことん三流悪役のにおいを漂わせている連中です。

>>「オレが――免れ“させない”」

>ジュンイチはこの決戦さえも前哨であり六課の敗北が必要なことだと考えている?
>最高評議会を完全に潰すためか、スカリエッティに「切り札」を切らせようとしているのか、それとも「星帝」に備えて………?

 未だ真意が不明のジュンイチ。
 そのためには次回の戦いの敗北すらも視野に入れているようですが、あのジュンイチがスバル達を危険にさらすとも思えない。
 何かしらの対策はとっていると思っていいでしょう。果たして彼の読みが勝つか、それを上回る“何か”があるのか――

>いずれにせよ次回のタイトル通り、終わりの始まりの始まりですね。
>頑張ってください。

 今現在、おさらいのために原作を見てますが――見てるだけでも胃が痛い(汗)。
 これからいろんなキャラがフルボッコにされる話を書かなければならないとなるとさらに胃が痛く……(再汗)

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は流ノ介と源太のお話。
 源太を認めようとしない流ノ介ですが、見方を変えると源太に嫉妬しているようにも見えるのは気のせいでしょうかね?
 一方、源太の方はむしろ流ノ介に認めてもらおうとがんばってますなぁ。唯一溝のある相手ですし、当然と言えば当然ですが。
 そんな凸凹コンビの活躍によりシタリの企みも打ち砕かれて一件落着。
 次回はついに海老折神が起動……って、あのデザインだとまさか単体で変形!? いやいや、だとしたら烏賊折神がハブられることになるし、それはないと思うけど……次回が今から楽しみです。

>今週の『ディケイド』

 今週からディエンド編。ついに海東の過去、その片鱗が明らかに。
 今回の話からすると、海東がディエンドになったのは敵側に与した罪滅ぼしとその犠牲になった兄を救うため?
 でも、その“兄”というのが“オリジナル”でのアルビノジョーカー、ジュンイチではねぇ……次回は海東の試練の時だと思います。
 とりあえず、個人的には次回のフィニッシュはロイヤルストレートフラッシュを希望(笑)。


 
モリビト 「じゃ、次は小説について〜♪」
ジュンイチ 「今回は、コミックス2巻収録の15.5話を原作に、大一番を前にしたそれぞれの準備話だな」
マスターコンボイ 「どこの勢力も、公開陳述会をターゲットに戦闘準備か……」
モリビト 「ここはちゃんと描きたかった部分だからね。原作分も含めて1話丸々使わせてもらった。
 どこの勢力も戦闘中にいきなり参戦してくる、みたいな考えなし的な描写で出てきてほしくはなかったからね。ちゃんとそれぞれに理由があって参戦してきてる……っていうのを描きたかったんだ」
マスターコンボイ 「なるほどな……」
モリビト 「あとは、今回の事件に対するジュンイチの真意もチラリと見せておきたかった、ってのもあるね」
ジュンイチ 「へ? オレの?」
モリビト 「そ。
 ジュンイチって“スバル達の味方”ではあるけど、別の言い方をすれば“スバル達だけの味方”でしかない。スバル達にとって足手まといになりかねないって発想からマスターコンボイをボコって発破をかけたりしたぐらいだし。
 だから、ジュンイチにとって地上本部は“守る価値なし”くらいの感覚でしかないんだけど、ジュンイチがその辺の真意を明言してる場面ってあまりないんだよね。
 そんなことを踏まえて、今回の話の中での『(地上本部の崩壊は)免れ“させない”』って発言につながったワケだ」
マスターコンボイ 「地上本部の崩壊を容認するか……
 次回の戦いは負けるべき戦いだとでも言うつもりか?」
ジュンイチ 「その辺をここで聞くなよ。ネタバレになるんだからさ。
 けど……どうせ原作でも負け戦だったんだし、原作再構成が大筋である『MS』じゃ避けられない運命じゃね?」
マスターコンボイ 「それはそうだが……」
モリビト 「まぁ、その辺りはすぐに明らかになるよ。
 どうせ、次回からそれに関わる戦いが始まるんだから」
ジュンイチ 「そうだな。
 作者としてもファンとしてもいろいろキッツい“地上本部攻防戦”だもんな」
モリビト 「うぅっ……
 いろんな人達に今から『ごめんなさい』だよぉ……」
マスターコンボイ 「具体的には?」
モリビト 「えっと……まず、原作でもボコられちゃったギンガでしょ?
 敵だとチンク、バリケード、ボーンクラッシャー……後はイクトと、六課隊長陣“全員”……」
マスターコンボイ 「ちょっと待て!
 『全員』って何だ!? 『全員』って!?」
モリビト 「後、マスターコンボイに……」
マスターコンボイ 「って、オレもか!?」
ジュンイチ 「と、とことん“やる”つもりだな、コイツ……」
 
ジュンイチ 「はーい、それじゃ、今週の小説の執筆結果を報告してもらおうか」
マスターコンボイ 「フンッ、こいつのことだ。どうせまたギリギリだったんだろう?」
モリビト 「木曜日の時点で仕上がってたけど?」
二人 『なにぃぃぃぃぃっ!?』
モリビト 「なんかスイスイ話が進んでさぁ。
 おかげで久々にのんびりさせてもらったよ」
ジュンイチ 「じ、じゃあ、次の話にもう取りかかってるとか!?」
モリビト 「どのキャラがどこで戦うか、その辺をまとめてたら、空いた時間使いきっちまった。てへ♪」
二人 『もっと早くに済ませとけぇぇぇぇぇっ!』
マスターコンボイ 「要するに、せっかく余裕ができたというのに、またいつもどおり明日からの執筆開始か!?」
ジュンイチ 「ふざけんじゃねぇ! オレ達の歓喜を返せぇっ!」
モリビト 「そ、そんなこと言われても……
 と、とにかく、次回はまだ原作寄りに進む予定だし、少しは楽に行けると思うし……がんばるさ。うん」
ジュンイチ 「キリキリ書けよー。
 次回、オレは暴れる予定ないし、さっさと戦える場面まで進んでもらわねぇと」
モリビト 「だからってはしょれるか!
 ちゃんと段取り踏んでからでないとお前の『俺Tueeeee!』にしかならねぇんだよ!」
マスターコンボイ 「それに、オレの活躍もきっちり書いてもらわなければな」
モリビト 「そうだねー。
 ともあれ、そんなこんなでそれぞれの戦いの流れをしっかり描いていかないとね」
ジュンイチ 「へぇへぇ。
 だったら、その分きっちり描きやがれよ」
モリビト 「当然。
 そんなこんなで、今週はお開き!」
ジュンイチ 「またなー♪」
マスターコンボイ 「次回から決戦か……」

 

2009/06/21(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ノーヴェ 「ノーヴェの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『リベンジ』公開に併せた前作のTVオンエア、放送に合わせてDVDで見ていたモリビト28号です」
ノーヴェ 「また意味なくイヤミなマネを……
 でも、もう見に行ったんだよな? 『リベンジ』」
モリビト 「うん。
 恒例の一言感想としては『イレズミだらけのスタースクリームはもう“擬態”じゃねぇだろアレ(実際一発バレでした)』とか『サウンドウェーブ、前線に出て来い!』とか『あれだけ予告編で暴れておいて、その程度の出番かデモリッシャー!』とかいろいろあるけど……とりあえずコレ。
 『タイトルがタイトルなのに“復讐者”の座を奪われたメガちゃんに合掌』」
ノーヴェ 「あれ? リベンジするのってメガトロンじゃないの?」
モリビト 「モリビトも見るまでそう思ってた。
 『じゃあ誰が“リベンジ”するの?』という問いにはヒントだけ。

 “英題のサブタイトルに名前があります”」

   
モリビト 「じゃ、今週のゲストさん〜♪」
マスターコンボイ 「おぅ」
ノーヴェ 「あれ? 今日のゲストってお前?
 “蜃気楼”の発動シーンをフルバージョンでやったジュンイチだと思ったんだけど」
モリビト 「それだとジュンイチとお前、『ディケイドDouble』出演組で固まっちまうと思ったからさぁ……」
マスターコンボイ 「そんな間に合わせっぽい理由で呼ばれたのか? オレは……」
 

アキッキーさん
>今回は知佳の爆弾発言から始まる爆弾発言乱舞な1話。
>そんな中、スバルたちはこなたたちと模擬戦中。
>とりあえず模擬戦も終わり団欒としている中、マスターコンボイに呼び出されるギンガとこなた。
>一方、リンディやゲンヤさんたちを呼び出すジュンイチ。
>そして2人の口から出た同じ一言・・・・・・「クイントさんは生きているかもしれない。」
>・・・・・なんですと〜〜〜〜!?
>そしてジュンイチが気づいた遺体の矛盾。
>そういえば、昔「るろうに剣心」の終盤に精巧に作られたヒロインの遺体を見せることで剣心を廃人にしたって展開があったな・・・・・と今回の一件で思い出す僕。
>※まあ、あれよりは数段完璧な偽遺体なのですが・・・・。
>そしてジュンイチたちの前に現れるカスタムガジェット!!
>次回、いよいよ日常が終わりを告げる・・・・?

 チンクから情報を得たマスターコンボイ。
 そしてホクトの存在からその可能性に気づいたジュンイチ。
 それぞれのルートで共通の、そして重大な事実に気づいた両者。クイントの救出に彼らが動くのはもはや確定でしょうし、これからさらに混戦模様となっていくのは、まず間違いないでしょうね。

>またまたゴッドオン案降臨。
>今回のメンバーはこう、パティ、ゲーム版に出てきた宮河姉妹の4人なのですが送っていいでしょうか?

 どうぞどうぞ。大歓迎です。
 残念ながらこう達の登場については未確定ですが、ぜひとも彼女達の出番も確保したいところですね。

 

ソラさん
>>「あの二人に言わせると、『飽きるくらいケンカしたんだから、後はもう仲良く知るしかないじゃない』ってな……実際、そのくらいのケンカをやらかしたし」
>>「そ、そうなんですか……?」
>>「せや」
>> 思わず聞き返すアルトに、はやては苦笑まじりにうなずき、告げる。
>>「『スッキリするまでやらせりゃいーじゃん』とか言い出した、ジュンイチさんのプロデュースでな」
>>『………………』
>> ものすごい説得力だった。

>確かに…あの人の言う事は色んな意味で説得力がある…

 ジュンイチは“ケンカは後くされなくスッキリ終わらせるタイプ”です。
 ムチャクチャではありますが、そのおかげで今のシグナム達があるワケで。相変わらず荒療治の好きな男です。

>>「――――はっ!
>> まさか……ジュンイチくん、こんなところで私達二人を手篭めに――」
>>
>> ――かぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇ○ぁぁぁぁぁめぇぇぇぇぇ――
>>
>>「ゴメン。私が悪かったからソレはやめてちょうだい。
>> 威力よりもネタ的な意味でいろいろ危険すぎるから」

>まさかのDBネタがでたぁぁぁぁ!!!!しかも知ってるんかいリンディさん!!

 ツッコむ時にもネタに走ることは忘れない。それがジュンイチクォリティ。
 そしてリンディさん、だてに“ギガトロン事件”からジュンイチに付き合わされてません(笑)。

>>「クイント・ナカジマは……生きている可能性がある」
>>
>>「クイントさん……まだ生きてんじゃねぇか?」

>なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!Σ( ̄口 ̄;)…いや、プレシアさんも生きてたし…この物語で死んだ人が実は生きてたって言う事もありえるな…

 みんなの予想の斜め上をぶっちぎった“クイントさん生存の可能性”。
 死んだ人が実は……というのはモリビトの好きなネタだったりします。

>>「“蜃気楼”の発動、フルバージョンで見せてやるよ」

>なんか…ディケイドと龍騎のカードを読み込むのをあわせた感じだな…

 思いっきりモデルにしてます。
 『ブレイド』のラウザー系というのも考えましたが、あちらはスラッシュリーダーなので、「読み込ませた後のカードはどうしよう?」と思って今回は却下しました。

 

九尾さん
>るろうに剣心だーー!!
>シグナムが働かなくなってしまう!

 かの有名なシグナムの二つ名“ニート侍”成立の危機(笑)。
 マズイ、『MS』でも後に予定してる展開的に否定できる要素がない(再笑)。

>ホクトが出た時点でもしやと思いましたが、生きてましたかクイントさん。
>ノーヴェにとっても母が生きてたわけですが、ぜひからんでほしいものです。
>黒幕の正体は予想通りならスカ一派からしても敵ですしね。しかも相当邪魔くさい。

 フフフ、ご安心を。ノーヴェとクイント、かなり終盤ですがからむ予定アリです。
 というかモリビト自身からませたくてしょうがないです。予定を早めたいという欲求と懸命に戦っております(苦笑)。

>ザイン。今だけはお前に味方するぞ!
>やつらを潰せ!潰すんだ!

 一部の読者の皆さんにはすでにバレバレやザインの“上司”。
 従ってるフリして今から既に出し抜く気マンマンなザイン。せいぜい派手に出し抜いてほしいものですが、最後まで“あわれな人形”として利用し倒してもらうのも悪人らしくていいかも。どうしようかな?

>しかしこの真相だと、前回のマスターコンボイのセリフがよくわからないのですが。
>ヤツらとか因縁ってどれをさして言ってたんですか?

 これはスバル達のことですね。
 母親の追っていた事件がスバル達の追っている“レリック事件”の捜査線上に急浮上――という流れをマスターコンボイが知ったことによる発言です。

>資料(赤ちゃん/タマゴ/進化一覧)

 進化一覧よりデジモンの進化について。
 初めて見た時、「元に戻れるのにどこが“進化”やねん」とツッコんだ覚えが。一度進化したら元に戻れないポケモンの方がまだ“進化”っぽい気がします。

 

タツノコースケさん
>>こなた「……どうしたの? かかってこないの?」
>>スバル「こなた…………!」
>…いきなり「さらば電王」ネタですか!?(笑)

 のっけからこんなんです(笑)。
 まぁ、これでこそこなたなんですけどね。ネタに走る姿勢はジュンイチに勝るとも劣らず、なんですから(苦笑)。

>>リンディ「…………毎回毎回、いきなりね。お茶も用意してあげられないじゃない」
>>ジュンイチ「用意させると間違いなく“リンディ茶”が出てくるだろうが」
>…あぁ、あのお砂糖たっぷり+ミルクたっぷりの激甘緑茶ね。(笑)
>自分としてもあまり飲みたくないですな…。

 相変わらず驚異的なリンディ茶。ジュンイチすらも警戒するリンディ茶。
 ちなみに、『なのブレ』でやったジュンイチのリンディ茶へのツッコミ。こちらでも『GM異聞』の頃にやっている、ということになってます(苦笑)。

>>つかさ「ホント、いつ食べてもここの食堂はおいしいよねー♪」
>>みゆき「そうですね。ついつい食が進んでしまいます」
>>エリオ「量もタップリ食べられますから、ボクやスバルさん、ギンガさんもずいぶんと助かってるんです。」
>>アスカ「そのせいで、体重計が怖いのが若干2名」
>>ティアナ&かがみ『言わないでください!』
>ガンナー+ツインテール+ツンデレ+体重恐怖症(?)……。
>この方程式、まさしく2人にピッタリですな……(笑)

 体重の悩みまで共通しているティアナとかがみ。
 “魂の友”の間柄はだてじゃない!(笑)。

>>かがみ「まったく……そういうアスカさんはどうなんですか?」
>>ティアナ「いつもバクバク食べてるし……かなり危ないんじゃないんですか?」
>>アスカ「フフンッ、残念でした♪あたしだって前衛組だよ。カロリー消費激しいから、そんな心配ないしー♪それに、うちの家系はいくら食べても体重増えないんだよねー♪
>>ティアナ&かがみ『うらやましすぎる!』
>…おいおい、スバルとギンガじゃないんだから……。
>でも、自分としてもそういう体はあこがれちゃったりして。(笑)

 食べても食べても太らない。モリビト自身もそういう体質だったりします。
 ……というか、必要な分の肉までつかないのはなんとかしてほしいんですが、厄介な身体です(笑)。

>>ゆたか「はい、ヴィヴィオちゃん♪」
>>ヴィヴィオ「ありがとー♪」
>>みなみ「ゆたか……楽しそうだね」
>>ひより「うんうん、微笑ましい光景っスよねー♪」
>>なのは「ヴィヴィオ、今まで同年代の知りあいってエリオ達やリインしかいなかったから……ゆたかちゃんと仲良くなりたくてしょうがないんだよ、きっと」
>>みなみ&ひより((ゴメンナサイ。『同年代』についてはむしろスバル達とです!))
>なのはもゆたかを子どもとみなしていたとは…。(苦笑)
>……何とも言えませんな…。

 例によって……というか、なのはにまで実年齢より下に見られていたゆたかちゃん。
 個人的にゆたかちゃんはこのネタからは絶対に逃れられない運命だと思います(笑)。

>……ありゃ!?

>>マスターコンボイ「クイント・ナカジマは……生きている可能性がある」
>>ジュンイチ「クイントさん……まだ生きてんじゃねぇか?」
>……はい!!!!????
>まさかのクイント生存説浮上!!!???
>もし生きているとしたら…どういうかたちで登場するんだ!!??
>そして、スカリエッティとはまた別の黒幕が動き始めてきたことに不安を抱きつつ、次回の更新を待ちます。

 フフフ、驚いてらっしゃいますねー♪(ニヤリ)
 まさままさかのクイントさん生存フラグ。生きているかもしれない、となればまずジュンイチは黙ってませんし……だけどスカリエッティ達もいますしディセプティコンも放っておけないし。
 地上本部攻防戦も近いですし、“敵”だらけのこの現状では、すぐにクイントを探すことは難しいかもしれませんね。

>追伸:
>本日(20日)、某ネタバレサイトで予想外極まりない展開情報を目の当たりにしてしまったので、ご報告します。

7月12日、19日――――

仮面ライダーディケイド――――

『シンケンジャーの世界』に参上!!!!????

>どうやら“スーパーヒーロータイム”史上初のコラボ企画が実現しそうです!!!
>ちなみに、そのときの士の役目は“志葉家の黒子”だとか。(笑)

 ……事実だとしたらすごいですね。
 とうとう相方シリーズまで巻き込み始めましたか。“平成ライダー10周年企画”、どこまでいくのやら(笑)。

 その一方で、モリビトが気にしているのは平成ライダー11作目が“秋スタート”ということ。すでにオフィシャルのメルマガでも公言されています。
 『ディケイド』、3クールで終わりですか? そこまでやったらあと1クールくらいやってもいいんじゃないかと思いますが。
 やっぱり、“お祭り企画”というだけで1年モノの話は難しかったのかな?(汗)

 

三流技士さん
>まずは知佳さん御解任おめでとうございます。そして喜び合う家族の図をしっかり盗撮(違 するはやて。

 ここにきてまさかの妊婦降臨。
 盗撮しているはやてはともかく(笑)、平和な空気の漂う機動六課ですが……この後に待っていることを考えると……(汗)

>前回チンク姉が与えた情報はクイントさんが生きている可能性があるということ。確かに衝撃的な内容だがモリビトさんこういうの好きですね。

 モリビトの大好きな展開です(←開き直り)。
 今後はクイントさんの存在も物語の鍵となるのか? そして“娘”のひとりであるノーヴェはこの事実にどう動く?

>一方同じ結論に至ったジュンイチはゲンヤさん達とクイントさんの遺体が本物かたしかめることに。そこへ表れた黒いガジェットたちに対し蜃気楼が真の姿を現す!
>なるほどカードでデバイスのコピーを召喚してたのか。しかしなんというカメンライド、いやリリカルライドか。

 ようやくフルバージョンで発動シーンを見せられた“蜃気楼”。
 今回は目に見える範囲内でのお披露目ですが。能力についての詳しい説明はまだまだ後の話ですね。

> さてクイントさんをさらった黒幕たちですがその下にはなんとザインが!というかこの黒幕たちはあの脳みそ連中なのか?ザインを復活させたのもこいつらだとするとその目的が分からん。

 クイントを捕えている張本人と思われる何者かに従っている模様のザイン。
 正体を始めとしたその真相はまだまだお預けですね……明かされる頃までザインがおとなしく従っているかは保障できませんが(笑)。

>先週の日記で7月から本部襲撃編とのコトで胃の痛い月になりそうだ。

 モリビトはすでに今から痛いです(汗)。
 何しろ、敵味方を問わず痛い目にあう子が多すぎるので……今からみなさんの反応が怖いです。

>リベンジ見てまいりましたよ!前作同様いろんな意味で「TF」してて大満足でした。モリビトさんはもうご覧になられましたか?今回は司令官が本当にかっこよかった。

 モリビトも見てきましたよー♪
 コメントについては↑にて。とりあえずメガトロンは次回がんばれ(笑)。


 
モリビト 「んじゃば、小説の話題〜♪」
ノーヴェ 「今回は大きな動きはなしで、全体的に落ち着いた感じだな……」
マスターコンボイ 「だな。
 クイント・ナカジマが生きているという可能性、それを話し合うことに終始していた感じがあるな」
モリビト 「まぁ、メインは、ね。
 他にもいろいろあるんだけどね――知佳さんの妊娠報告とか“蜃気楼”のフルバージョン披露とか」
ノーヴェ 「でも、そっちはほとんど消化試合、みたいな感じじゃんか」
モリビト 「適切すぎて何ひとつ言い返せねぇよ!
 どっちも、もっと早くにやる予定だった話だし……」
マスターコンボイ 「そうなのか?」
モリビト 「理由はそれぞれ違うんだけどね。
 まず、知佳さんの妊娠の話はホントなら61話でやる予定だった」
マスターコンボイ 「というと……文通編のラストだな?」
モリビト 「そ。
 あの3部作の冒頭で、知佳から伏線となる電話があったろ? 予定ならあのエピソードのラストで知佳達に訪問してもらって……って流れを考えてたんだけど、知っての通り、ウーノが『グリフィスを自分で討つ』って決意するシーンで終わったじゃん? あそこに入れるのもなー、と思って先送りになってたんだよ」
ノーヴェ 「じゃあ、“蜃気楼”の発動シーン完全版は?」
モリビト 「こっちは単なる“やりそびれ”だね。
 もっと早い段階でやりたかったんだけど……なのは達隊長陣のデバイスのコピーを一通り出してからでもいいかなー? と思ってさ。
 で、実際どうしようか、踏ん切りがつかないまま話は進んで……結局『分隊長陣全員コピーしたことだし』ってことで今回フルバージョンの披露となったワケだ」
マスターコンボイ 「いずれにせよ、貴様がグダグダやっていた結果、ということか」
モリビト 「ミもフタもなく言うなー!
 いいんだよ! “蜃気楼”については他にも理由があるんだから!」
ノーヴェ 「『理由』?」
モリビト 「最初は、“蜃気楼”って地上本部攻防でフル発動シーンをやる予定だったんだよ。
 でも、地上本部攻防戦では、別のモノをお披露目することになってさ。
 だから、“蜃気楼”については今の日常編の内に済ませておく必要があって――でもさっき語った理由があってあまり前倒しもできない。
 早めることもできず、遅らせることもできず……でこんなタイミングになっちまったんだよ」
マスターコンボイ 「地上本部攻防の後ではダメだったのか?」
モリビト 「それがダメなんだよ。
 地上本部攻防で“お披露目”したいモノは、先に“蜃気楼”のフル発動を見せておかないとダメだっつー条件があってね」
ノーヴェ 「ったく、ややこしいなぁ……
 一体何を見せたいんだよ?」
モリビト 「それはまぁ、地上本部攻防戦をお楽しみに、ということで……なんだけど」
マスターコンボイ 「『なんだけど』――何だ?」
モリビト 「いや、そこにたどりつくまでにいろいろとキツイ展開が……」
マスターコンボイ 「いや、まぁ……がんばれ」
 
マスターコンボイ 「では、モリビト。
 今週の小説の執筆結果を聞かせてもらおうか」
モリビト 「ギリギリでしたが何か?」
ノーヴェ 「即答かよ……」
モリビト 「いやさ……とりあえず、余裕は持ててたんだよ? のんびりやれてたんだよ?」
マスターコンボイ 「のんびりやるくらいなら、さっさと済ませてからにすればいいだろうが」
モリビト 「だねー。
 負担的には実際かなり軽かったけど、時間的には結局いつもの通りギリギリの仕上がりだったしなぁ……」
ノーヴェ 「お前なぁ……」
モリビト 「ま、まぁ、次からはまだマシだと思うよ!
 一応原作持ちのエピソードが続くし、ずっと前から温めてたネタがいろいろあるし!」
マスターコンボイ 「具体的には?」
モリビト 「対戦カードとか、それに伴って、誰がどこで戦うか、とか……
 あ、あと、誰がかわいそうな役回りを担うか、とか」
ノーヴェ 「最後のひとつ……“ジュンイチの被害者”って言い換えた方がよくないか?」
モリビト 「フッフッフッ、甘いなー。
 誰が『“ジュンイチが”かわいそうな目にあわせる』って言った?」
マスターコンボイ 「何………………?
 柾木ジュンイチ以外に、戦った相手を不幸にするヤツがいるというのか?」
モリビト 「うん。今回に限って、だけど何人か。
 他にも、展開上どうしても半殺しになってもらわなきゃいけない人達とか……」
ノーヴェ 「ウー姉と悲恋フラグを立ててるグリフィス・ロウランが最有力だなぁ……」
モリビト 「一応ここにリストがあるけど、見る?」
マスターコンボイ 「どれどれ……?
 (リストに目を通し)………………本気でコレをやる気か? 下手をすれば非難ごうごうだぞ、コレ……」
モリビト 「し、仕方ないだろ!
 後の逆襲エピソードを盛り上げるためにも、ここで“負け担当”の子達には派手にやられてもらう必要があるんだよ!」
マスターコンボイ 「それはわかるが……」
モリビト 「ムチャクチャなのはモリビトも同意さ。
 そういう意味でも今から胃が痛いけど……がんばらなくちゃな、うん。
 と、ゆーワケで、モリビトが気合を入れ直したところで、今週はお開き!」
ノーヴェ 「またなー♪」
マスターコンボイ 「…………来週も見るがいい」

 

2009/06/14(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アスカ 「アスカ・アサギの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――初日のうちにさっそく『ターミネーター4』を見に行ってきたモリビト28号です」
アスカ 「感想は?」
モリビト 「ネタバレ回避のために詳細は避けて一言だけ。
 『結局ターミネーターもロボットものの“お約束”からは逃げられなかった』という話でした」
アスカ 「どういう意味?」
モリビト 「結局試作型が一番優秀だ、って話だよ。
 詳しく意味を知りたい人はぜひ劇場まで♪(←宣伝)」
   
モリビト 「じゃ、本日のゲスt――」
???? 「どぉりゃあっ!」
モリビト 「げふっ!?」
アスカ 「あ、ノーヴェ」
ノーヴェ 「モリビト……あたしがなんで蹴り飛ばしたか、わかるよな?」
モリビト 「…………はい」
アスカ 「と、ゆーワケで、今週のゲストは結局続きが掲載されてしまった『ディケイドDouble』よりノーヴェちゃん!
 ほら、ごあいさつ〜♪」
ノーヴェ 「あ、えっと……この座談会だと初めまして、ってことで……
 『MS』じゃまだ本格的な出番は先だけど、一足先に『ディケイドDouble』で『ディケイド』版クウガ、小野寺ユウスケのポジションをやらせてもらってる、ノーヴェです!」
アスカ 「うん、よくできましたー♪」
 

九尾さん
>更新ついでに考察などをば。
>BLEACHでついに出た砕蜂隊長の卍解ですが、ここで少し考えてみました。
>そもそも砕蜂隊長は卍解がないのではないか疑惑がかけられていましたが、もし本当になかったらどうなっていたかを考えました。

>まず斬魄刀は三段階、『卍解できる』『始解だけできる』『始解もできない』にわかれます。
>普通ならこれがそのままランクですが、剣八がここで出ます。
>こいつの場合、始解もできないってのがそのままネームバリューに繋がっています。始解もなしで隊長格ですから。
>卍解できるならそのまますごいでしょう。一角が同じ卍解でもって言われてましたが、それでも隊長にされてしまうってくらい、卍解がすごいのも事実。白哉も卍解はできるだけですごいと言ってますし(使いこなすのにさらに訓練が必要とも言いましたが)。

>ここで話を戻して、『始解しかできない』で隊長、だとどうでしょう。
>これが実に微妙です。
>だって隊長同士では『卍解できないやつ』、下に対しては『同じ始解同士』で、どちらにせよなめられます。
>どれだけ強くてもやっぱり残るでしょう。
>やはり『始解もなしで隊長格』ってのが『卍解なし』の必須条件でしょうね。始解できちゃうとダメなんですよ。

 剣八って、“始解できない”んじゃなくて“始解しっぱなし”だったような気が……本人も「封印してない」って一護戦で言ってますし。
 モリビトは“封印してない”んじゃなくて“封印の仕方を知らない”のではないかと勘ぐってますが……斬られるのが怖くて聞けませんね、ハイ(笑)。

 ……話がそれました。
 大前田も「初めて見た」って言ってたぐらいですから、きっとできることを知ってたのは各隊の隊長ぐらいだったのでは。
 そういう意味では、やっぱり疑惑と共になめられたりしてたんでしょうね。
 もっとも、そういう輩はひとにらみで追い散らしてそうですけど(笑)。

>マスターコンボイピッコロとチンク悟飯とゴキブリナッパですね。わかります。
>俺たちで撃つんだ!にはならずにすみましたが。

 クリリンがいないのが辛いところ(笑)。
 ともあれマスターコンボイの檄でチンク復活。決めるところは決めてくれるお姉ちゃんです。

>>“こいつを倒して恐怖を克服しよう”と考えるからいけないんだ

>そりゃそーだ。
>倒して恐怖を払おうとした妖怪たちは、白面にこてんぱんにやられたからね。
>瘴魔って白面と同属みたいなもんだし。恐怖を先に何とかしとかないと。

 敵と戦うのに兵糧を与えながら戦ったって相手を元気にするだけですからね。
 まずは兵糧から断たないと。相手が元気なまま戦う理由はないワケですし。

>ブラッディストリーム。コウモリであることといい、チンク姉のモチーフは吸血鬼ですか?
>血って意味では赤屍さんっぽいですが。
>吸血鬼と赤屍さん。どっちが強いかな〜?
>赤屍さんが負けるとこって想像できね〜。

 吸血鬼と赤屍さん。なんか延々と赤屍さんが吸血鬼をいたぶってる絵しか浮かびません(笑)。

 それはともかく、ご想像の通りチンクさんのトランステクターのイメージは吸血鬼。
 もっと言うならエヴァンジェリン嬢。幼児体型つながr(ブラッディストリーム)

>>“ヤツら”がこの件に関わったのは、タチの悪い運命イタズラだとでも言うつもりか……!?」

>ま、まさかヤツらが!?

>・・・どれ?

>どの“ヤツら”だよ!いっぱいあるからわかんねーよ!

 因縁抱えてる人多すぎですからね、今回の事件(笑)。
 さて、誰のことを言っているかは次回のお話で。

>資料(キノコ/植物+α/精神生命体一覧)

 キノコ系。モリビト的には“薬物系”の一派という感覚です。
 だって毒系がほとんどで、違ったとしてもスーパーキノコみたいに逆に強化したり、ってのばっかりじゃないですか。なので「“薬”で括ってしまっていいだろ」ということで。

 

ソラさん
>「…………オレにはフォローなしか……」
>「さすがのオレも、零距離で爆発かまされたヤツを守るのはちとムリだ」

> 装甲を真っ黒に焦がされたマスターコンボイからの苦情に、肩をすくめてそう答えた。

>ジュンイチさん登場って!マスターコンボイだけ守られてなかった!!

 ジュンイチ、なんとナンバーズの危機に緊急参戦!
 けれどマスターコンボイだけ……コイツの場合“わざと”やってる可能性も否定できませんね(笑)。

>>「…………ま、まぁ、それでも、あたしの料理でダメージとか、そんなことあるワケないし……」
>> それでも、まだ自分の料理が“ワナ”として機能するかは未知数だ――半ば祈りに近い思いと共に、アスカはそう告げて――
>>
>>〈こちらブリッツクラッカー!
>> メチャクチャ効いてるぞ! 連中フラフラだ!
>> …………あ、1体くたばったみたいだ。勝手に吹っ飛びやがった〉
>>
>>「瘴魔ぁぁぁぁぁぁっ!」
>> ことごとく自分の希望を打ち砕いてくれる瘴魔獣達に、アスカの怒りの咆哮が響き――
>>
>>その場の全員がシカトした。

>個々…色んな意味で悲惨なアスカさんだな…(Π−Π)

 自業自得とはいえ、今回本気でロクな目にあってません(笑)。
 今後もしばらくはこのネタでいぢられまくるんでしょうなぁ……合掌。

>>エリオ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第64話『蜘蛛の糸〜小さな幸せ、小さな希望〜』に――」
>>3人 『ゴッド、オン!』

>蜘蛛の糸?…どんな話になるんだ次回は?

 タイトルの元ネタは某有名日本文学家の某作品から。
 今後を考えると機動六課は現状かなり不利なんですけど、そんな中でささやかな希望が……的なイメージです。

 

ショウさん
>どうも初めまして。ショウと申します。
>魔法少女リリカルなのはMS、楽しませてもらっています。
>もう面白すぎて予告編から最新話まで繰り返し三週も読んでしまいました。
>ちなみに今、四週目です。

 こちらこそ初めまして。今後ともよろしくお願いします。
 『MS』、楽しんでいただけて何より……って、4周目ですか!?
 そこまで気に入っていただけて、光栄やら恐縮やら……(汗)

>>一方で、シャープエッジとフリードがキャロを守って瘴魔獣達を迎え撃ち――
>>「めんどくさいから……
>> ブルーアンカー、グリーンアンカー、轢(ひ)いちゃえ♪」
>>「それダメぇぇぇぇぇっ!」
>> 自分のクレーン型ビークルを突撃させ、次々に瘴魔獣を轢き飛ばすアイゼンアンカーに、エリオが思いきりツッコんだ。

>今回一番笑ったのはここですね。
>アイゼンアンカー、思い切った事しますなぁ・・・。
>Gが次々と潰れていくプチプチとした音が聞こえてきます。

 アイゼンアンカー、オソロシイことをやってくれます。
 面倒くさがりの彼のこと。手入れとかきっとしないだろうから……後で清掃することになった整備班の人達から一身に恨みを買ったと思います(爆)。

>ところで、62話を読んだ時に思った事なんですが。
>アスカ・アサギ。
>彼女の正体、ひょっとしてジュンイチの妹、柾木あずさではないでしょうか?
>出身世界は一緒、年齢も一緒、ライカと顔馴染みだし、名前の母音も一緒、(ブレイカーの用語辞典で確認したけど)料理が下手くそな点も一緒です。
>何より声が同じですし。

>まあ、アスカ=あずさとした場合、家族ぐるみのつきあいをしているはずのスバル、ギンガが何故分からないのか? という疑問が残りますが。
>さては何か企んでいるな、ジュンイチ?

 ……(ピッ、と人さし指を立てて)それは、秘密です♪

 彼女の正体については地上本部攻防戦で明らかになる予定。
 推理通りなのか、正解だとしたら矛盾点の謎はどうなっているのか、楽しみに待っていてください。

 

takkuさん
久々の投稿でこれかい(汗)
>どうもおはこんばんちわ、『心は永遠の14歳』――――
>奈々姉ぇの新アルバム『ULTIMATE DIAMOND』オリコンウィークリーランキング第1位獲得と
>新作j『スパロボNEO』にて『エルドランシリーズ』全作品が電撃参戦するという朗報に狂喜乱舞したtakkuです。

 奈々姉、新アルバム1位おめでとー♪ とモリビトも狂喜乱舞。もちろん買いましたとも。
 そしてスパロボ。ダイテイオーも参戦とは、本気でタカラトミー作品を引き抜きにかかりましたね。
 この流れでガオガイガー以外の勇者シリーズも参戦してほしいですね――具体的にはパーンガーン参戦希望。

>>『あんなにいっしょだったのに』
>確かに結婚式で歌ったら嫌がらせ以外でも何物でもないですね(汗)
>特にこの時点ではジュンイチ君はまだ一人身な訳(←ジュンイチ君視点)ですし……絶対嫌がらせで歌ったに違いない!
>初日から不穏な空気が漂うことになった青木さん、ガンバレ。

 絶対に嫌がらせでしょうね(苦笑)。
 人の幸せを面白おかしくぶち壊す。これぞジュンイチクォリティ。

>>アスカちゃんの手料理に対するキャロちゃんのリアクション
>戦慄が走るということは、口にしたのかキャロちゃん……(涙)。
>きっと口にして3・4日は悪夢と共にうなされる日々だったのだろう………
>――――つかキャロちゃんも下手すれば中の人繋がりでとんでもないことをしでかしそうな気が(←ぇ)

 キャロもきっと被害者です(笑)。
 姉代わりとしてアスカになついているキャロですが、こればっかりはいただけないようですね。

>>ゴッキー瘴魔獣対処法
>1.ゴキブリホイホイ
>ライカちゃんの再構成で何とかいけそうな気はするけど、あまり現実的ではありませんね。非効率的で疲れるだけだし。←ぉ
>2.消毒
>1に同じ(爆)
>3.ホウサン団子
先週の九尾さんのレス通りになった!!
しかも『こうか は ばつぐん』だった!!
>アスカちゃんには悪いけど、ナイス功せk(←タイラントバスター直撃)

 というより九尾さんに読まれてました(苦笑)。
 瘴魔をも撃退するほどの破壊力を誇るアスカの料理。今後も猛威を振るいそうですね。

>>最後にチンクが漏らした情報
>なにやらまた不穏な空気が漂ってきたようで。
>“ヤツら”って事は複数いるわけで………考えられそうと言ったら六課のフォワード陣かカイザーズの面々、か?
>後者は微妙ですが、『六課がらみ』という点ではあがなち間違いともいえないわけで………ううーん、これはやはり続きが気になるっ!

 ほんっとーに因縁抱えてる子が多いですねー。おかげで誰のことを言っているかは当人達にしかわからないということで。
 ともあれ、チンクからの情報のせいで、また“他人がらみで”悩みの種の増えたマスターコンボイ。これも彼が大帝時代の彼から成長してきている証なのかもしれませんね。

>>(続いてしまった)仮面ライダーディケイドDouble第2話「Rider & Lyrical」
誘惑に負けてしまいましたか(苦笑)
>まあ気持ちは分からなくもないので素直に一作品として楽しませて貰うことにしますが……
>確かに『空将』は言い過ぎだジュンイチ君。せめて1佐位にしときなさい。←大差ない

 誘惑に負けてしまいました(苦笑)。
 相変わらずジュンイチは言うコトがデカイ。おかげでツッコむ側にも力が入るというものです。

>>首一本折られる
>所見の人間からすれば間違いなくトラウマものでしょうね。
>そういえば昨日TVで久々にターミネーター2を放送してましたが、スカイネット側の最新型(←型番忘れました(汗))の殺害の仕方が結構エグくて(ほぼ全て脳天直撃の即死コース)………初めて見た時私は軽くトラウマになりかけました。←当時小学生

 折る前にちゃんと警告。ジュンイチにしては珍しくケアが行き届いてます。本当に珍しく(笑)。
 問題のターミネーターはT-1000ですね。
 設定上だと『T3』に出たT-Xのプロトタイプだそうですが、モリビトはT-Xよりも彼の方が好きですね。単純に変身してるように見えて芸の細かいその芸達者ぷりが大好きです。
 今後のシリーズ(戦争編)で再登場してくれないでしょうかね? 今回の『T4』で今まで未登場だったT-600やT-700が出てることですし。

>>普通に気配を完全隠蔽
>ステルス爆撃機ですかあーたは(爆)。
>まあこんなやりとりも、今となっては『今更』なわけですが(汗)。慣れって恐ろしい

 こうやって高度な技術をしょーもないところに使うのはさすがジュンイチ(笑)。
 で、相手が驚くのを見て楽しむ、と。とことん性格悪いなぁ。

>>女“性”がターゲット
>アレか。
胸と背丈がちんまりしてればイコール子供だというか。
あがなち否定はできんが!!←マテ

 さすがジュンイチ。セクハラ発言も容赦なし。
 というか……この時点でジュンイチって『MS』と違ってまだチンクの歳知らないんだよな……
 今のうちに訂正しておかないと大変だぞ、チンクよ(苦笑)。

>さて、今回投下したウソ予告ですが、結構無理矢理な設定だったかもしれません(汗)
>でもまあ意表を突くことは出来たかなと。ファイちゃん自身自分が自分でなくなってるっていうのは衝撃だと思うので。
>というかよりにもよってザインまで飛ばされるなんて、一番組み合わせちゃいけないメンバーでしょこれ!
>邪心の固まりと純真のブレイカー、勝つのはどっちだ?!

 投稿ありがとうございました。掲載はまた後日。
 ファイVSザインというのはおもしろい組み合わせですね。能力はともかくスタイルがまったく正反対。
 果たして、この両者の戦いの行方は……って、あのザインが素直に前線に出てきそうにはないですが(苦笑)。

 

三流技士さん
> まず最初に続いてしまったDCDダブル。六課の戦力だったら普通にグロンギとも渡り合えるよなーと思いつつ。そしてジュンイチはあくまでブレイカーの力が使えないだけでマトリクスブースターとしての能力は健在なのね。

 力関係としては“グロンギ・ズ〜ゴ種中位”<“元六課フォワード陣+ノーヴェ”<“グロンギ・ゴ種上位”=“元六課隊長格”といったイメージです。
 なのは達なら単独でもグロンギを叩けますね。第3話でそういったシーンを盛り込んでみようかと思ってます。

>最後に原作どうり地獄兄弟が出てきたけど中の人が違う!?いったい誰?

 地獄兄弟についてはクロス先に準拠した形ですね。
 原作でも鳴滝やディエンドの召喚するライダーの出所が不明のため、こういう扱いにしてみました。

>MSのほうは妹達を巻き込んだけじめをつけるためチンク姉がタイトルどうり一夜限りの共同戦線。しかしここでチンク姉とギン姉の握手が入るのは後のギン姉捕獲のときにどうなるか楽しみです。

 チンクとギンガに友情フラグが。
 後々引っ張れるかどうか……微妙だなぁ。目下チンクさんは打倒ジュンイチに燃えてるワケですし。

>そしてマスターコンボイを驚愕させた情報の内容とは「ヤツら」とはジュンイチたちのことなのか。

 果たしてチンクがもたらした情報が意味するものは?
 もったいぶっておきながら、次回あっさりバレる予定です(笑)。

 

アキッキーさん
>今週はチンク的女のけじめと言った感じの内容。
>いつも冷静な人物ほどポカした時のショックは大きいもの。
>てな訳で今回の実質的主人公チンク。
>失敗したからこそ自分の手でけりをつけたいと言うチンクをあえて今回の作戦に参加させるマスターコンボイ。
>地獄の猛毒料理を囮に瘴魔を倒す一同。
>最後は無事にチンクが決めとりあえず事件は解決。
>しかし、礼代わりにチンクが言った一言がマスターコンボイを混乱させる!?

 今週は前回誤爆しかかったチンク嬢が面目躍如。
 マスターコンボイともお互いに認め合ったようですが……どうしよう? この二人、地上本部攻防で接点ないんだよなぁ(汗)。

>続けてディケイドDouble。
>何だかんだでやってきたクウガ×なのはの世界。
>なんかディケイド本編で言うところの姉さん空気ムンムンのスバル。
>そして原作には出てこないゴ・ガドル・バが一体どんな物語を作り出す!?

 “ディケイド”として『クウガ』の世界にやってきたジュンイチですが、そこは『なのは』の世界と重なった多重世界。
 クウガとなったノーヴェと八代さんの役どころを担うゲンヤ。配役上ゲンヤがヤバい感じですが、間に立って“お姉ちゃん”をやってるスバルやギンガはどう出る?
 そしてガドル。ザインみたいにかませ犬にならないようにがんばりましょう(笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は源太と丈瑠の友情話。
 カン違い全開の源太の名乗りに、その場を退席してまで爆笑する姿を隠す丈瑠。
 “殿”であろうとするあまり、強くあろうとする丈瑠ですが、源太の想いに触れた家臣達の説得で源太と共に戦うことに。

 丈瑠と源太、二人の友情タッグでアヤカシ撃破!そして巨大化したアヤカシも友情合体・イカシンケンオーで撃破。
 しかし――『“槍”烏賊一閃!』って、それで斬るなよイカシンケンオー(笑)。

 次回は源太と流ノ介の話。
 今回は認めてくれた流ノ介ですが、ノリからして千明よりの源太が彼と衝突するのはむしろ必然なくらいで。
 そして次回もイカシンケンオー。海老折神、さらに登場は先送りですか……

>今週の『ディケイド』

 海東から今いる世界が“ネガの世界”だと知らされる士ですが……ちゃっかりこの世界を堪能? 様子見だと思いたいところですが……

 一方、夏海も“ネガの世界”の秘密を知り、仲間達の死も知らされて……否定したがる気持ちもわかります。
 しかし、ダークライダー達に捕まった結果、“ネガの世界”の夏海は連中から奪われたケータッチを掘り出すことに。
 ケータッチは元々ダークライダー達の所有物でしたか。しかし、ディケイド用のツールであるケータッチをどうしてダークライダー達が?
 「それを託すつもりだった」という音也がカギを握っていそうですが……今のところ敵対関係の立場になっちゃってますからね。生き残ったからには再登場するでしょうが、その時に素直に話してくれるかどうか……

 ともあれ、“ネガの世界”の夏海→音也→海東→夏海の手を経て、ケータッチはディケイドの手に。
 毎回思うことですが、よく使い方がわかりますね。ファイズギアなんかせっかくつけられてた取説がまったく無用の長物と化していましたし。

 ディケイド・コンプリートフォームの呼び出したライダー達。前回の座談会で否定した「ディケイドが操って戦う」というのがまさか正解とは。
 というか……必殺技を二人でお見舞いですか。容赦ないなぁ……そうかと思ったら、ハイパーキック、ハイパーカブトのしか当たってないです(苦笑)。

 次の世界はディエンドの世界。
 指名手配されているようですが……海東の“仕事”を考えれば当然ですか。
 さて、海東の兄を名乗る男の登場もありますし、次回は『響鬼』編に続く海東くん祭りかな?

 最後に、ガンバライドリーグとやらのお知らせがありましたが……アレ、対戦できるようなゲームスタイルじゃなかったような……?
 どうやるんだろう? ルールによっては参加しようかな?


 
モリビト 「さて、それじゃあ小説の話題を……」
ノーヴェ 「どっせぇいっ!」
モリビト 「ぎゃふんっ!?」
アスカ 「あ、また蹴った」
ノーヴェ 「モリビト……お前なぁに『ディケイドDouble』進めてんだよ?
 お前、『一発ネタだから続ける気ない』とか言ってなかったか?」
モリビト 「『欲望に駆られてチョコチョコ書いてる』とも言ったはずだが?」
ノーヴェ 「開き直るな!」
アスカ 「と、ともかく、まずは『ディケイドDouble』についてだね。
 一応、第一話の続き、って形だけど……」
モリビト 「ん。だいたいのストーリーラインは原作の『ディケイド』と同じだね。
 まぁ、八代さん役のゲンヤのオッサンだけじゃなく、スバル達もノーヴェがクウガだって知ってるとか、バベル戦でザインが乱入したりとか、いろいろとオリジナル部分は加えてるけどな」
ノーヴェ 「おかげで今回、あたしの活躍にイマイチ盛り上がりがねぇんだよなー。
 冒頭の戦闘は原作通りだし、後半のジュンイチとのバトルだってチンク姉の登場に半ば存在感持ってかれちまってるし……」
モリビト 「心配するな。
 『クウガ』編に入っちまった以上、ケリはつける。次回はきっとお前らの大活躍が見られるさ」
ノーヴェ 「本当か?」
モリビト 「………………きっと」
ノーヴェ 「何で仮定形なんだよ!?」
   
モリビト 「次は毎度おなじみ『MS』〜〜♪」
ノーヴェ 「今回はチンク姉が主役だったな」
アスカ 「前回の戦いで、ディエチちゃん達を誤爆しかかっちゃったチンクちゃんのリベンジ話ね」
モリビト 「そゆこと。
 前回ディエチ達を巻き込んじまったチンク。結局それはジュンイチがなんとかしてくれたワケだけど……」
ノーヴェ 「チンク姉、相当気にしてたな……
 そのせいで、アジトまで飛び出しちまって……」
アスカ 「で、マスターコンボイと出会ったことで共闘、と……」
モリビト 「お前の毒料理を切り札にな」
アスカ 「そこはいいから。
 でも……どうしてここでチンクと共闘するような話に?」
モリビト 「んー、正直に白状するなら、今回の話、元々のプロットの段階じゃチンクがらみの話はまったくなかったんだよ。
 せいぜいセッテが気絶して、チンクがパニクるところまでで」
ノーヴェ 「そうなのか?」
モリビト 「でも、地上本部攻防を7月からって予定してた関係から、話数をあと1話稼ぐ必要があってね。
 それで、1話で片づける予定だった“毒料理編”を2話に分けることになって……そこでボリューム不足が発生しちまった。
 それを補うために、チンクの成長を含めた、出来上がった通りのストーリーに仕上がったワケだ」
ノーヴェ 「そっか……」
モリビト 「まぁ、そのおかげでチンクの戦士としての部分をモリビトとしても固められたワケだから、決して間に合わせのエピソードってワケでもないんだけどね。
 ともあれ次回からはいよいよ地上本部攻防に向けての下準備段階」
アスカ 「モリビトさんとしては胃が痛いでしょ?
 7月からは、みんなが大変なことになっちゃうワケだし」
モリビト 「うん…………
 地上本部攻防は、モリビトとしてもかなり“キツイ”話になりそうだからねー……」
 
ノーヴェ 「そんじゃモリビト。
 今週の小説の執筆結果を」
モリビト 「毎度おなじみ、ギリギリで……」
ノーヴェ 「だぁりゃあっ!」
モリビト 「ぎゃふんっ!?」
ノーヴェ 「『ディケイドDouble』進めてりゃ当然だ!」
アスカ 「だよねー。
 あたしの出ない『ディケイドDouble』より、あたしの出てる『MS』をがんばってよね」
ノーヴェ 「いや、そこもちょっと基準が違うだろ……」
モリビト 「ま、まぁ……次の話は現状の整理話になりそうだし、そういう意味ではまだ少しは楽だと思うんだけどね。
 だから……安心して『ディケイドDouble』にも手を出せる」
ノーヴェ 「まずは『MS』仕上げてからにしろよ……」
モリビト 「とまぁ、そんな感じで釘を刺されたところで、今週はお開き!」
アスカ 「まったねー♪」
ノーヴェ 「来週はヨロシクな!」

 

2009/06/07(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ウーノ 「ウーノの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――相変わらずスポーツ中継が大嫌いなモリビト28号です」
ウーノ 「またいきなりね……
 今度はどんな“被害”を被ったのかしら?」
モリビト 「昨夜の日本VSウズベキスタン戦だよ。
 深夜に遠慮なくフル中継しくさって……おかげで相部屋のヤツが試合終了まで見てやがったもんで、思いっきり睡眠妨害くらったんだよ」
ウーノ 「それ……責められるべきはテレビ局じゃなくてその相部屋の人なんじゃ……」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲストさん〜♪」
ウーノ 「今週は、いろいろな意味でこの子しかいないわね」
モリビト 「そう!
 今週、見事なのは達隊長陣を“撃墜”するという大金星を飾った、アスカ・アサギ嬢です!」
アスカ 「撃墜って言うなーっ!」
 

ソラさん
>>「さて、と……
>> そんじゃ――」
>>
>>「イタズラタイムとまいろーか♪」

>あ〜〜〜なんかこの後の展開にその効果が出て着そうだな…

 最近バトってばかりでしたが、実はしっかり暗躍もしてるジュンイチ。
 さて、今回の悪だくみはどんな結果をもたらすか――?

>>「“日本アニソン史上、歌詞的にもっとも結婚式で歌ったらあかん曲”ってところか」
>>「……ふ、ふーん……」

>そっ、そんなにタブーとされる曲なんだ…一体どんなアニメだったんだろう…

 『ガンダムSEED』の最初のEDですね。
 問題なのは作品よりも曲の歌詞の方。親友だったのに敵味方に別れてしまったキラとアスランのイメージが歌詞でも思いきり表現されている曲。そりゃ結婚式じゃ不吉すぎて歌えませんって(笑)。

>>「告げられた時刻(とき)の始まり〜♪
>> 一瞬で届く結末〜♪
>> 弱きものは常にィ、黒い時間の中で〜♪」
>> 上機嫌に鼻唄など歌いながら厨房に立ち、料理に励んでいたのはアスカだった。手際よくフライパンを振るい、中の肉や野菜を炒めていく。
>>「未来、奪い去る言葉〜♪
>> 微笑み消し去る二文字〜♪」

>…何てアニメの曲なんだろう??

 こちらの元ネタは「仮面ライダーキバ」から、イメージソング『Exterminate Time』です。
 「Exterminate」=“絶滅”という、ラスボスのイメージテーマにふさわしい曲ですが……料理しながらコレ歌ってる時点でじゅーぶん危険な気がします(爆)。

>>「アスカさんの料理……すっごくキレイですっごくおいしそうなんです。
>> けど……その見た目と味、ものすごいレベルで比例してるんです」
>>「………………?
>> それのどこが危ないの? 見た目と味が比例してるってことは……」
>> キャロの話に首をかしげるシャリオだったが――そんな彼女にキャロは答えた。
>>「いや、比例してるって言っても――」
>>
>>「“マイナス方向”に」
>> 
>>「………………」
>> その一言で、ようやく合点がいった。キャロの言いたいことを悟り、シャリオの顔から血の気が引いた。

>今回の話での中心はアスカさんだったぁぁぁぁぁぁ!!!これは予想は出来なかった!

>>『ひあぁぁぁぁぁっ!?』
>>
>> その“最悪の事態”が現実のものとなったことを示す悲鳴が響き渡った。

>そして遅かった!!

 こういうのは間に合わないのがお約束(苦笑)。
 結果、アスカの殺人料理によりゴッドアイズ以外の隊長格が全滅という異常事態になってしまいました。

>>全身を黒光りする生体装甲で覆われた、昆虫型の瘴魔獣――しかも1体や2体ではない。同型のそれが、何体も姿を見せている。先ほどから言葉を発しないことから、言語能力はさほど高くはないようだ。

>あれか?全国の台所の敵さんG

>>「あー、そりゃアレだ。
>> 人呼んで“台所の黒い悪魔”。ズバリ言っちまえばゴキブr」
>>
>> ――――――パタッ。
>>
>>「わぁぁぁぁぁっ!? セッテぇっ!?」
>> セインの言葉を待たずして、“事実”を認識した瞬間意識を手放したのが約1名――直立不動の姿勢のまま、真横に倒れたセッテの姿に、ウェンディは思わず悲鳴を上げる。

>やっぱり当たった!!しかもセッテが気絶した!!

 大丈夫な人には果てしなく大丈夫で、ダメな人には果てしなくダメな“ヤツ”が今回の瘴魔獣のベース。
 そしてナンバーズでは……意外な二人が“ダメな側”でした。

>>「フフフ……今宵のブラッドファングは血に飢えておるわ……」
>>「って、どこの辻斬り!?」
>> きわめてアブナイ空気をその身にまとい、曲がり角の向こうからチンクのゴッドオンしたブラッドサッカーが姿を現した――アスカの言葉に何か返したいところだが、彼女の『辻斬り』というたとえがあまりにハマりすぎていてツッコミもままならない。

>キャラ壊れすぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

 高まりすぎた恐怖は容易に人を壊します(汗)。
 かくて、妹達すら目に入らないほどに“コワレタ”結果――

>>「――――――っ!?」
>> その言葉に、彼女の言葉の意味をさとったマスターコンボイが息を呑み――
>>「IS発動……!」
>>
>>「“ランブルデトネイター”!」
>>
>> チンクの咆哮と同時――
>>
>> 炸裂したブラッドファングの爆発が、マスターコンボイを――
>>
>> ウェンディ達もろとも呑み込んだ。

>やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!次回生きてるか!?って生きてなかったら駄目じゃん!(一人ノリツッコミ)

 やってしまいました。いつものチンクなら絶対にあり得ない、最悪な形のフレンドリーファイア。
 次回、チンクはこの失態をいかにして取り戻すのか!?

 

九尾さん
>ゴッキィィィィ!!!!

>てめえ!ザイィィィン!!!何してくれとんじゃあああ!!!
>スペースゴッキブリを繁殖させてんじゃねえええ!!!

>チンク姉はもちろん、セッテもかわいくてよかったけどな。よかったけどな。

>よしアスカ。今こそお前の悪魔の毒々料理でこいつらをホウサン団子状態にしてやる時だ。

 ザインもまたはた迷惑な瘴魔獣を作ってくれたものです。
 しかも、アスカの毒々料理でなのは達がリタイア中という最悪のタイミングで。でも、確かにアスカの毒料理はヤツらにとって最高の武器になりそう(笑)。

>次回の呉越同舟って。
>さすがマスターコンボイ。元敵だけあって敵とやたら縁があるな。
>ウェンディたちがうっかりウーノの名前を出したりしないといいが。まだグリフィスとのフラグはへし折ってほしくないから!

 呉越同舟。次回は共通の敵を前に六課とチンク達が共同戦線!?
 次回、ゴキブリ瘴魔の“数の暴力”に“質の暴力”が対抗します(爆)。
 確かにウェンディ達は隠そうとしていてもポロっともらしてくれそう。
 事情を知った上で“お付き合い”を容認しているアリシアのフォローに期待するしかないですかね? コレ。

>資料(妖怪猫/使い魔のネコ/ネコ型ロボット一覧)

 猫系3連発。
 モリビトとしては“彼女”の名前があった時点で今回のレスは↓に決まりました。

「『おまもりひまり』アニメ化オメデトーっ!」

 ……めっちゃ関係なくてスミマセン(苦笑)。
 18禁誌で活動してた頃からの的良さんファンなので。

 

ダークレザードさん
>管理人様。お久しぶりです。
>まずは、「ホクト」の採用、ありがとうございます。
>実をいうと、バイトが忙しくてMSのチェックがなかなかできず、採用の事実に気付いたのが昨日だったのです。
>ありがとうございますをいうのがここまで遅れてしまって申し訳ございません。

 お久しぶりですー♪
 こちらこそホクトのアイデア、改めてありがとうございます。
 話の都合に合わせた結果かなりオリジナル部分の目立つ子になってしまいましたが、これからも元気いっぱいにカウントダウンを刻んでもらう予定です。

 

アキッキーさん
>六課壊滅!?な今回。
>冒頭はなにやらいたずらモードのジュンイチ。
>そして霞澄さんの暴走も入ったところで今回の事件の発端アスカの料理により・・・・・六課壊滅!!(文字大)
>そしてここに2人目の殺人料理人誕生!!
>しかもそんな時にかぎって瘴魔登場!!
>おまけに今回の元になったものは黒光りするG(遊戯王OCG参照)!!
>結果、セッテ死す(死んでない、死んでない!!)。
>そしてチンクは精神崩壊・・・・・(汗)
>この状況にナンバーズと六課の共同戦線!?一体どうなる!?

 今回もいろんな意味でバカ話です(笑)。
 アスカの殺人料理にゴキブリがダメという“女の子”ならではの壊れ方を見せてくれたセッテとチンク。3人ともイイ感じで暴走してくれています。
 はい? 霞澄さん? あの人はいつも通りじゃないですか(爆)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 お寿司屋さんな新メンバーの登場話。
 正体明かす前から折神が顔を出したりしてネタバレ全開。お子様向けにわかりやすいように配慮したのでしょうが、それにしてももうちょっと引っ張りましょうよ(苦笑)。

 変身アイテムが寿司をモチーフにしてたり、刀がサカナだったり……ネタ全開な新メンバー、シンケン ゴールド……あれ? 直後のトイのCMだと“シンケンジャーゴールド”? どっちが正解だ?
 それはともかく、居合というのも子供達にとっては多分にネタ系なシロモノな気が。子供達の“剣を使ったアクション”というとたいてい抜き身での斬り合いでしょうし。
 丈瑠ですらその存在を知らなかった6人目。個人的には知り合いのようですが、幼馴染とかかな?
 次回は今回活躍した烏賊折神がシンケンオーと合体! 海老折神(仮)はその次あたりかな?

>今週の『ディケイド』

 いよいよ戻ってきた元の世界……のはずが、音也の登場を始めとしてどこかおかしい雰囲気が――という感じで始まった今回。
 前半は伏線ばかりで盛り上がりに欠けましたが、士の幸運をやっかみつつ、“おこぼれ”に預かる度にあっさり懐柔されるユウスケに爆笑。意志弱いなー。

 後半になり事態は一変。音也だけでなく、夏海のかつての友人達はみんな敵!?
 しかし先生がオルタナティブなあたり芸が細かいな。やっぱり“オリジナル”も教授が変身していたからでしょうね。

 ファイナルアタックライドを叩き込もうとした瞬間、再び“力”を失う士のカード。
 “力”を取り戻したはずなのになぜ? ここが本来の世界ではないから?

 次回はいよいよコンプリートフォームが登場!
 雑誌記事によると「全平成ライダーの最強フォームの力を行使できる」とのこと。今までの通りだと“最強フォームに変身できる”と考えるところですが……だとすると予告で“並び立ってた”サバイブな龍騎、ブラスターなファイズ、ハイパーなカブトは一体誰さん?
 動きがディケイド・コンプリートフォームと連動してたから、“ディケイドが彼らを操る”と解釈していいのかな? でもあんなとなりに立ってるだけじゃ操る意味ないしなぁ。変身の過程の決めポーズとか? うーん、謎は深まる……(←自分でややこしくしてるだけ)


 
モリビト 「えー、ここでちょっとマジメな話題」
ウーノ 「マジメな話題?」
モリビト 「うん。
 実は……巷では今こういう動きが起きてるらしい んだよ。
 要は、凌辱系ゲームの市場締め出しだね」
アスカ 「り…………っ!
 女性ゲストしかいない場でする話じゃないんじゃない!?」
モリビト 「物事にはタイミングというものがあるのだよ。
 だいたい、お前だって嫌いじゃねーだろ」
アスカ 「いや、まぁ……」
モリビト 「それに本題はそこじゃないし。
 ……なんで“ゲームだけ”なんだ?
 AVとかエロ本とかでもそういうジャンルはあるだろうに……というか、実写でリアルな分、そっちの方がよほど危険なんじゃね?」
アスカ 「え………………?」
モリビト “国内販売が前提”のゲームが、なんで“イギリスで”問題になってんの?
 日本でしか売らないゲームで、海外の規制事情まで考慮する必要ないじゃん。かみ合わなくてむしろ当然だろ」
ウーノ 「そういえば、そうよね……」
モリビト 「イギリスでアウトだからって、なんで“OK出して売ってる”日本に文句言ってくるワケ?
 日本でもちゃんと独自のルールを作って、それに則って販売してんだぜ。決められた取り決めに従ってる以上、自分トコのルールと違うからって、文句言われる筋合いないだろ。」
アスカ 「うーん……」
モリビト 「『性犯罪を助長するものを規制する』って言い分だけど……“イギリスよりも日本の方が性犯罪発生率低い”んですけど。
 文句言うなら、自分トコの発生率を日本より落としてから文句言えっつーの。テストで赤点取ってばっかりのヤツが、トップクラスのヤツに『もっと勉強しろ』って偉そうに説教垂れてるようなものだろ、コレ」
二人 『………………』
モリビト 「そして何より……“この話を報じたTBSのニュースがオンラインから削除されてる”のが一番気になる。
 実際に規制は始まってるんだけど……だったらニュースを削除する理由はないはず。何か“裏”がありそうな臭いがプンプンするんだよね。
 ともあれ、いろいろツッコみどころがありまくりなこの話題、じっくり推移を見守っていきたいと思います。
 そして願わくば、この規制がエロゲ全般に波及しないことを祈ります。さすがにそこまでいったら看過できん(汗)」
   
モリビト 「さて、じゃ、今週の小説の話題、と……」
ウーノ 「そうね。
 今週の『MS』は、アスカ・アサギが得意の毒料理で高町なのは達の暗殺を企てt――」
アスカ 「違うから!
 別に暗殺企ててないから!」
ウーノ 「それもそうね。
 あなたも“柾木一門”なんだし、仕留めるつもりならもっと確実な毒を仕込むわね」
アスカ 「…………納得した根拠に激しく同意しかねるものがあるんですけど……」
モリビト 「まぁ、その辺についてはジュンイチが全部悪い、ってことで。
 それはともかく、倒れたなのは達の代役として隊長業務に精を出すスバル達だけど……」
ウーノ 「そこに現れたのが瘴魔獣の大群ね。
 しかも、チンク達まで巻き込まれて……っていうか……」
アスカ 「見事にブッ壊れたよねぇ……若干2名」
モリビト 「普段クールな子が恐いものに対しておびえる様ってのはなかなかの萌えポイントだからねー」
ウーノ 「そういう理由!?」
アスカ 「そのせいで、なんかとんでもない事態になっちゃったんだけど!?」
モリビト 「そだねー。
 パニックになっちゃった挙句、マスターコンボイもろとも瘴魔獣をランブルデトネイターで爆破――と、ここまではよかったけど……」
ウーノ 「まさか、ディエチ達まで巻き込んでしまうなんて……」
モリビト 「それだけパニックになってたってことだね。
 果たして次回、巻き込まれた子達はどのようにして助かるのか!? そしてこの難敵にどう対抗するのか!?」
 
モリビト 「さて、それじゃ、今週の執筆結果だけど……」
ウーノ 「はいはい。
 どうせ、今週もギリギリだったんでししょう?」
モリビト 「そうなんだよねー。
 『MS』以外に、続けるかどうかもまだ未定な『ディケイドDouble』にチョコチョコ手を出してたから……」
アスカ 「って、ストーップ!
 なんで続けるかどうかもわかんないのに書き始めてるの!?」
モリビト 「い、いや……誘惑に負けてフラフラーっ、と」
アスカ 「あー、もうっ!
 相変わらず自分の欲求に弱いわね、アンタって人は!」
モリビト 「一応、『ここで連載始めたら確実に「MS」が止まるなー』って理性が働いて、かろうじて本格的に書き始めるのはこらえてる状態だけどさ……
 とりあえず、『ディケイドDouble』の続きが掲載された時は結局誘惑に負けた、と思ってもらえれば……(苦笑)」
ウーノ 「そのまま踏ん張りなさいよ、たまには」
モリビト 「そうしたいところだねー、うん。
 そんなワケで、いろいろと葛藤しつつ、今週はお開き♪」
ウーノ 「お疲れ様です」
アスカ 「また来週ねー♪」

 

2009/05/31(日)
モリビト 「モリビト28号と」
霞澄 「柾木霞澄の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――発売待ちのスバルのフィギュア(by アルター)と一緒に飾るべく、MGのゴッドガンダム(ハイパー)を買ってきて組み始めてるモリビト28号です」
霞澄 「それって……以前(2009/02/01の日誌)『ダブルオーガンダムのキットをシグナムのフィギュアと同じポーズで飾ってる』って言ってた時につぶやいてたネタよね?」
モリビト 「うん。
 そろそろ発売だし、準備しとこうかなー、って」
霞澄 「今はティアナとトランザムライザーなのよねー……」
   
モリビト 「今週のゲストさん、それはこの方!」
ウーノ 「よろしくお願いします」
霞澄 「やっぱりこの人だったわねー」
モリビト 「そりゃ、今週の話の主役だしね。
 っつーワケで、今週はグリフィスとフラグを立ててくれたウーノさんの出番です!」
 

九尾さん
>すごい面白かったのでコンプエースの感想を書いちゃうね!書いちゃうもんね!

>まずはヴィヴィオ。
>フェイトさん。お母さん続行できてよかったね。
>ヴィヴィオ聖王モード公式化。
>ティアナさんがぐれてストリートファイターに。
>の三本立てでお送りしました〜。

>そしてイリヤは、白レンならぬ黒イリヤが出たって感じで。並行世界の『お兄ちゃん』と一体化できたからそのままで残りたいのか?

>こうして見ると、普通に学校通ってる子が戦闘しているのがどんどん違和感なくなっていくので、らきすたが参加しているのも普通に思えてきます。
>いえ、ヴィヴィオはもとより、イリヤも別の世界では生まれた瞬間から裏関係ではあるんですが。

 ついに始まった『Vivid』。
 元気そうなヴィヴィオに安心し、アリサやすずかを彷彿とさせるコロナとリオに「あー、この子達もアリサ達と同じくカヤの外扱いくらうんだろうなー」と同情し(笑)、「ウチは絶対違った形でこの話に入るんだろうなー」と確信し( 汗)、楽しませていただきました。
 “覇王”イングヴァルト。確かにティアナにしか見えん(笑)。というかアオリ文句が「爆現」って、某イクサですかい(爆)。
 モリビトは、その正体は巻頭記事に載っていた“彼女”なんじゃないかと読んでいますが、さて……?

 しかし、何よりツッコみたかったのがセイクリッドハート。
 モリビトの行きつけの某サイトの作品に登場するデバイスが、楽屋限定ですけどすでに“そーゆー形態”持ってるんですが(汗)。向こうはノロイウサギですが。
 「もしや」と思ってそのサイトに行ってみたら、案の定ツッコんでおられました(苦笑)。

 イリヤ第2期もなかなか楽しい展開に。
 黒イリヤ、ひょっとしたらこのまま新キャラ定着ですかね? だとしたら『MS』でも出す準備しとかないと(マテ)。
 そして美遊ちゃん、キミは少し落ちつけ(爆)。

>ヴィヴィオ初登場時なみに勢力が出張ってるのに、かけらたりとも騒ぎが拡大しねえ!その防衛力があればミッドはどれだけ平和になるんだよ!
>レジアスさんも怒るよそりゃあ。いい人材はみんな余所にいっちゃうって。
>そんでマスターコンボイたちは反論するよ。優秀は優秀でも斜め上方向なんだよって。

 ナンバーズ達はウーノの追跡に夢中としても、ディセプティコンとユニクロン軍は見事瞬殺。敗退が明言されていないジェノスラッシャーも間違いなく“もてあそばれた”でしょうし。
 シリアスモードでこの力が出せれば確かに防衛力はすごいでしょうねー……若干1名、いろんな意味でどうしようもない子もいたりしますけど(笑)。

>決戦時でのナンバーズの行動。
>グリフィス逃げてー。超逃げてー。
>としか言えない。
>下手したらトーレが任務そっちのけでグリフィスを仕留めに来そうだ。

 グリフィスに死亡フラグが成立。原作で敗戦した“大一番”がまだである以上、かなり危険なことになってます。
 しかしウーノもグリフィスとつながりを持ち「ダメ、殺せないわ」フラグが成立してますし……トーレからグリフィスを守って、なんて展開もオイシイかな?

>とりあえず恋愛模様ではあともう一人つっこむところが。
>ルキノ?違う違う。その子じゃなくて、

>>あれから……アイツのことが頭から離れない……

>ディエチーー!!??
>それはつり橋効果とかトラウマとかだから!
>胸から湧き上がる甘酸っぱい感じ=吐き気だから!

 意外なところで密かに成立していたフラグ。
 果たしてこれはライバルフラグか、はたまた本当に恋愛フラグなのか……? いずれにしても楽しいことになりそうだなぁ(ニヤリ)。

>どこもかしこも信じられんカップリングが生まれとるな。ジュンイチでもこれは予測できめえ。
>いや、本気でジュンイチが驚いていることに驚きました。あいつがあっけにとられるとこなんてはじめて見た。

 今回本気で驚いてるジュンイチ。ホクトに「パパ」と呼ばれた時以来ですかね?
 他のシリーズはともかく、少なくとも26歳に成長している『MS』のジュンイチは「何もかもお見通し」的な感じで動いているフシがあるので、こういう表情は書いてるモリビトにとっても珍しいです。

>資料(ファンタジー世界のエイリアン/SF世界の幽霊/SFとオカルトが両立しているもの一覧)

 SFとオカルト、モリビトの知る中で最古のそれは『ゴーストバスターズ』ですが、最近は境界があいまいになってますよね。
 この先どこまで行くのかはわかりませんが……少なくともウチのジュンイチ君にとっては歓迎できない未来にはなるかと(笑)。

 

ソラさん
> >「敵だろうがかまうもんか! その辺はヤツらをブッつぶすついでにアイツだけ拉致ってウーノ姉にプレゼントすれば万事オッケー!
> > 拉致った後のたらし込み――もとい、説得の下準備に、ここでグリフィス・ロウランの好感度を一気に稼ぐぞーっ!」

>今凄い事言ったな…

 一応グリフィスが敵だということを忘れたワケではないもよう。ただし籠絡する気満々(笑)。

>>「……で、どうしよう?」
>>「うーん……」
>> そして話はそこに戻る。アスカの問いに、アリシアはしばし腕組みして考え込み――
>>「…………ジュンイチさんに任せよっか?」
>> よりによって、(いろいろな意味で)最悪な相手に丸投げすることにした。

>思いっきり人選ミスしてない?;

 少なくともはやてよりはマシかな? みたいな感じかと(ヲイ)。
 前回までさんざん手紙で暴走してますからねー。“秘密”についての問題がなかったとしても、六課のみんなにはそう簡単には頼れないんでしょうね(苦笑)。

>>「あのなぁ……オレは“急所を外して”全弾当てろ、っつったんだぞ。
>> 全弾ドタマに叩っ込んでんじゃねぇよ」
>>「は、はーい……」

>おお!ちゃんとした練習だな…

>>「つまり……死んでそれ以上苦しまないようにしちゃうよりも、殺さず生かさずジワジワといたぶってやるのが一番スッキリするやり方だってことだね?」
>>「正解だ」
>>「どこが『正解』よ!」

>前言撤回!ただの苛めの奴だった!!

 次期“暴君”が着々と育ちつつあります(爆笑)。

>>ウェンディ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第62話『六課が静止する日
>> 〜医食同源、“毒”食同源!?〜』に――」
>>4人 『ゴッド、オン!』

>まっ!まさかあの人の食事が(ズブッ!)ぐはっ!!

 次回の“事件”、何やら“食”が発端のようですが……さて、“食”に絡む騒動といえば『なのは』組ではシャマルですが、やはり彼女がみんなを撃沈? それとも別の誰かが……?

 

takkuさん
>>GM(文通編)
>これはまた……何ともネタ全開の中身だこと(苦笑)
>『銀魂』の文通編が元ネタだそうですが、こっちはこっちで別方面の暴走を繰り出しているような気が(汗)。
>主に霞澄ちゃんを中心に(爆笑)。
>>一方で惚気つつも発狂したライカちゃん
>……ガンバレ、まぢガンバレ(;´Д`)

 みなさんそろって大暴走。誰かヤツらを止めてくれ(笑)。
 ……きっと龍玉集めて神様な龍に頼んでもムリなんだろうなぁ(再笑)。

 そしてライカ。
 他の“同じ身の上”の方々も含め、代表して叫んでいただきました(爆)。

>>ウーノ姉ぇ
>彼女の性格と立場を考えると確かに嫁ぎ遅r(殴)
>ウェンディ、激しく同意だ(殺)

 「ウーノ姉に結婚の話題は禁句」というのが、それがこの騒動で妹達が得た教訓です(笑)。
 まぁ、これで“相手”も確保できましたし、後は逃がさず喰ってしまえば万事解決ですね(マテ)。

>>なのはのおはなし=ほうげき
>敢えてひらがなで(謎)
>本人は激しく否定してますが、彼女ならば手紙越しに砲撃しかねない……!
>つかそんな光景がありありと想像でk(以下通信途絶)

 なのはのコミュニケーションはまず砲撃から。これがみんなの共通認識(笑)。
 今や、なのは自身が穏便に済ませようとしても周りがそれを許さない空気があります。

>>シャ丸の爆弾発言
>彼女………というか、ホントいろんな意味でギリギリですねモリビトさん(汗)

 シャマルさん、いろいろと大暴走(汗)。
 モリビトもこれはだいぶ迷ったんですよねー。さすがにやりすぎなんじゃないかと。
 こういう発言が出るあたり、シャマルもブレードとの関係でだいぶ焦ってるんでしょうかね?

>>ホクトちんの苦無投擲訓練
>全弾ド頭に命中……しかも無意識。
>思わず某フル3Dシュールアニメ(←ポピー)のワンシーンが浮かびました。
>実際人を相手にしたら確実に『殺』られるコースですな(^^;)

 本能レベルで殺人マシーンとしての一面があるホクト。ホクトは幼くて命に対する意識が薄いため、“殺す”ということに対する抵抗感もないんですよね。
 ホクトのこういう点をなんとかするのが、“パパ”であるジュンイチの今後の課題かもしれませんね。

>>近所迷惑なサウンドブラスター
>鼓膜にダイレクトインパクトしてる当の本人達(ノイズメイズ・サウンドウェーブその他多数)は勿論
>この小説を読んでる読者にも嫌われるこの大音量ボイス。
>誰か彼の音量を自由に調節できるリモコンを発明してくれないモノかw

 出てくるなりその大音量をまき散らしたサウンドブラスター。
 ホントにどうにかならないもんでしょうかねー? 今のままだとたとえ逮捕したとしても今度は監獄の方で迷惑まき散らしそうなんですけど(滝汗)。

>>通りすがりの暴君
>ディケイド! ディケイドネタが!!←落ちつけ
>というかある意味非常に似合いすぎるセリフだジュンイチ君w

 なんか好評なジュンイチの「ディケイド」名乗り。
 『ディケイドDouble』でやらせる予定がないのでこちらで遠慮なく。本人もノリノリです。

>>次回予告
>ジャイアントロボのネタがちらっと見受けられる中、なにやら料理ネタで次回も暴走激走珍走が確定している様子w
>直前の“ABC”ネタについてはある意味しっくりくるから不思議です(爆)
>どちらにしても、デートで使う手段じゃねぇ!

 次回もまたまた珍騒動。
 さて、六課を制止させる“食”、やっぱり読者の皆さんの疑いの目は某女医様に向いてるんでしょうね(笑)。
 そしてアホっ子数の子と3番さんは自重してください(笑)。

>>仮面ライダーディケイドDoubleウソ第1話「オワルセカイ」

>“ジュンイチ君だから”こういう流れは必然というか予想し得たのですが………
>終盤近くのあの爆弾発言にはさすがに吹きました。
>ブレイカーの2次小説投稿してる方々の中で自分の名前が最初に出てくるということは“早ぉ『TW』の続き書けやゴルァ”という密かなプレッシャーと受け取ってもいいのでしょうか、ね。

>………………頑張ります、頑張りますので見捨てないでーー(滝涙)!!

 いえいえ、別に急かすつもりはないですよ。
 気長に……話の内容を忘れないように何度も読み返しながら待ってます(プレッシャーをかけるな)。

 他の作品ではほとんどしないジュンイチの“メタ発言”。やはりウチの投稿作家の筆頭たるtakkuさんの名前じゃないとなー、ということで。
 そして他にもジュンイチくんならではのやりたい放題はそこかしこで炸裂。
 一応、ウソとはいえ“第1話”なので、続きの展開もある程度まとめた上で書いてたのですが……後々にもいろいろやりたい放題する予定があったりなかったりします(汗)。

>私事

 弟さん夫婦、ジュンイチと同じ誕生日なのですか。
 彼のトラブル誘引体質までカブってないことを祈ります(マテ)。

 そしてクロスネタ。
 …………楽しみにしてもいいですか?(だからプレッシャーかけるなと言うに)

 

アキッキーさん
>今週はハチャメチャデート祭り!!
>どっちもこっちも大混乱の中始まるウーノとグリフィスのデート。
>今回完全にKYなノイズメイズたちは見せ場もなく撤退。
>そして今回の見せ場・・・・

>>「通りすがりの暴君だ!覚えておけ!」

>お前は士か!!

 いろんな人がいろんな暴走を見せてくれた今回。
 モリビトとしてはもっとハチャメチャしたかったのですが……好評なようでなにより。
 そしてジュンイチの“ディケイド名乗り”。ヤツの性格だったら遅かれ早かれやるかな、と。

>そして次回のタイトルを見る限り・・・・・またギャグ物か!!

 またギャグものです。
 某氏のせいで六課に訪れる(いろんな意味で)最大の危機とは!?

 

三流技士さん
> 前回ブレードの果たし状を読んでグリフィス君に会いたいと言い出したウーノ姉さま。しかし当然惚れてしまったわけではないのだけど妹達は完全にそっちの方向で盛り上がってますなあ。

 戦闘機人も女の子、ということで。
 比較的感情の豊かな子達が率先する形でセッテ以下感情の希薄な子達が参戦、という流れですが、下の子達も今後“女の子”という部分を見せられたらなー、と思います。

>そして支度をする姉の姿を見て自分の中の感情に思いを馳せる妹が1人。
>>(男と会うってだけで、あぁも真剣に……)
>> ウーノのその姿に、自分の中の“ある感情”が頭をもたげてくる。
>>(私は……どうなのかな……?)
>> 彼女の脳裏に浮かぶのは、先日戦場で自分のアイデンティティを砕きかけた男の姿――
>> リベンジを誓い、今でも再開を強く望んでいるあの男――
>>(あれから……アイツのことが頭から離れない……
>> 戦う相手、として、決着を望んでいる……それだけなのかな……?)
>> 自分の心がわからない――ディエチは息をつき、視線をウーノへと戻した。

>知らぬ間にフラグを立ててしまったブレード。果たして今後の2人の関係は。当然シャマルさんも黙っちゃいないだろうからこれで出番が増えると良いですねw

 そしてこちらでも“女の子”がひとり。
 ブレードに対する自分の感情をはかりかねているディエチ。果たして彼女は自分の気持ちに気づけるのか?
 というか、今後接点はあるのか!? 地上本部攻防では接触の予定ないぞ、お前ら!(爆)

>ジュンイチ側のアスカとアリシアはこの事態に困惑するも結局ジュンイチに丸投げすると言う結論に。良いのかそれで。

 人材的にはいいんでしょうけどね。前回「クロノ達の仲を取り持った」と語られてますし。
 ただ、いい年頃の女の子が色恋沙汰で男に丸投げ、というのはいかがなものかと(笑)。

>一方のジュンイチはホクトに正しい暴君としての生き方を教育中wそんなジュンイチの姿にすずかは。
>>「だって……真剣な時のジュンイチさん、けっこうカッコイイし……」

>ジュンイチ、オマエトイウヤツハ
>もはやいちいち突っ込む気も起きなくなるフラグメイカー。

 そしてジュンイチはまたしてもフラグを。
 まぁ、彼女もイレインと同時期にジュンイチに会ってるワケですし……墜とされるには十分な時間かと。

>自分の手でグリフィス君を討つことを決意するウーノ姉さまですが果たしてどうなることか。

 グリフィスを認めたからこそ、今日の出来事を楽しかったと思うからこそ自らの手での決着を望むウーノ。
 この二人にもハッピーエンドを用意してあげたいですが……波乱は確定。どうなることやら……

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回の話は特に大きな成長イベントもなし。とはいえ自分達を支えてくれている黒子の活躍を知る、重要な話でもありましたな。
 みんながいるからこそ前に進める。当り前のことですが、けっこう気づかないものですよね。

 今回のアヤカシはまたずいぶんと後ろ向きなヤツが(苦笑)。
 しかし彼の頑強な甲羅を破壊するために使うのが熱膨張の原理って、小さな子供達はわかるのかな? いや、「こうするとこうなる」っていうのがわかればいいのか。

 次回はいきなり新メンバー!? しかもお寿司屋!?
 てっきり十臓と決着をつけて、十臓が新メンバーになると思っていたのに……この展開は意外。某誌で出てた新折神のシルエットを考えると“お寿司屋”というプロフィールには納得なんですが。
 いやいや、次回の新入りの後という可能性も……(←まだあきらめてない)

>今週の『ディケイド』

 本編開始と同時にディケイド龍騎のストライクベント……って、前回の闘牛士ネタはどーなった?(笑)
 しかし牛鬼には通じず今度は電王アックスフォームに……フォームライドでも直接別のライダーに変身できたんですね。

 よっしゃ、劇場版でも暴れてくれた王蛇がここでも……と思ったらバケガニ変異体を起こしただけで退場ですか(汗)。
 むしろ戦闘でも暴れてほしかったのですが……劇場版で頑張った分削られたかな?

 今回の立役者は士ではなく大樹。
 今までの世界で士が担当していた役どころやらセリフやらをことごとく奪いまくって大活躍。士くん、今回ほとんど役にたってません。ザンキ、イブキの免許皆伝の儀式を取り仕切ったのとファイナルフォーム/アタックライドくらいかな?
 とりあえず士くんは次回がんばりましょう。たぶんコンプリートフォームの登場編だと思いますので。


 
霞澄 「じゃ、今週の小説の話題〜♪
 今週は文通話の完結編ね。
 ウーノさん、うまいことやっちゃって、もう♪」
ウーノ 「は、はぁ……(照)
 って、モリビトさん? 何でこの話になったとたんにテンションが落ちてるんですか?」
モリビト 「…………暴走しきれなかった」
霞澄 「……はい?」
モリビト 「今回の話……もっとドタバタさせるつもりだったんだよ。
 ウーノとグリフィスのデートでも、もっといろんなところに出かけてる描写をやる予定だったんだよ。
 そしてトーレさんももっと暴走させる予定だったんだよ。
 けど、時間がなくてそこまでできず……前後編に区切るには逆に足りず……泣く泣く見切るハメになりました(涙)」
ウーノ 「ま、まだアレコレ描くつもりだったの……?」
モリビト 「心配するな。
 “最後”までやらせるつもりはなかったから」
ウーノ 「やらされてたまるものですか!」
モリビト 「やりたくなかったの? フラグ立ったのに」
ウーノ 「いきなりすぎるじゃないですか!」
霞澄 (さりげにやりたいか否かの明言を避けたわね……)
ウーノ 「でも……ウチの子達、みんないろいろとキャラが変わってたわね……トーレまで……」
モリビト 「まぁね。
 今回の話でやりたかったことの中に、『ナンバーズの“女の子”の部分を描く』ってのもあったから」
ウーノ 「トーレのは、“女の子”の部分と言えるのかしら……?」
モリビト 「うーん、その辺は男のモリビトとしては弱い部分なんだけどさ……とりあえず彼女については“姉を取られたくない”的なシスコンっぽい部分が変な形に動いた、みたいな感じかな?」
霞澄 「まぁ……一方的にグリフィスくんに敵意向けてたしね……」
モリビト 「ともあれ、今回の話でグリフィスとのフラグ成立。
 今後も二人の関係は尾を引くことに。どうなることやら……って以前に、まずは次回のドタバタをなんとかしないと(苦笑)。
 
モリビト 「では、今週の小説の執筆成果の報告だけど……」
霞澄 「今さら、聞くまでもないわよね……」
ウーノ 「さっき、『時間がなくてやりきれなかったネタもある』って言ってたものね」
モリビト 「………………うん。
 今回はホントにギリギリで、他に手を出す余力はありませんでした……」
ウーノ 「そんな有様で今後大丈夫?」
モリビト 「大丈夫。
 次回はまだなんとか……なると思う」
霞澄 「相変わらずこういうことには気弱よねぇ……」
モリビト 「相変わらずチキンですよー、モリビトは。
 そんなワケで、次回ちゃんと間に合うかビクビクオドオドしながら、今週はお開きです」
霞澄 「お疲れさまー♪」
ウーノ 「来週はよろしくお願いしますね」

 

2009/05/24(日)
モリビト 「モリビト28号と」
セイン 「セインの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――本日携帯を買い換えたものの、前の携帯と仕様が違いすぎてまったく扱い切れないでいるモリビト28号です」
セイン 「どのくらい違うの?」
モリビト 「購入時期の間隔から言って……5年分?」
セイン 「5年間も同じ携帯使い続けてるの?
 物持ちいいねぇ、ホントに……」
   
モリビト 「さーて、それじゃあ今週のゲストさん、おいでませー♪」
霞澄 「はいはーい♪」
モリビト 「今週は、最近絶賛大暴走中! はやてからセクハラ要員の座を奪いかねないところまで来てる霞澄ちゃんです!」
霞澄 「よろしくー♪」
セイン 「あ、柾木ジュンイチの母ちゃ――」
霞澄 「あ゛ん?」
セイン 「…………柾木ジュンイチの“お姉様”」
霞澄 「よろしい♪」
 

ミナルーシェさん
>第59話サブタイトル。

>♪侍戦隊シンケンジャー!!天晴れ!

 同種のツッコミばかりが飛んできた前回のサブタイトル(笑)。
 タイムリーなネタですしねー。みなさまの食いつきっぷりが段違いです。

>>「聞いたよー。
>> イクトさんってば――」
>>
>>
>>「今夜合コンなんだって?」

>な・・・なんだってー!?イクトが合コンだとぉー?

 イクト氏の性格からして、まず自分からは参加しそうにないですね。
 フェイトの驚きもある意味当然。きっとそういう方向はないと安心してたんでしょう。信頼してますねー♪(ニヤリ)

>>「何よ、このありきたりで当たり障りのない文章。独創性ってものがまるでないじゃない」
>>「独創性なんかいらないでしょう、あいさつの手紙なのに……」

>・・・・とりあえず、グリフィスの言い分に軍配を上げておくw

 モリビト的には「独創性はあった方がいい」派ですね。
 やっぱり最初の印象は大事だと思います……だからと言って霞澄さん達のはダメダメですが(爆)。

>>その日。
>>
>>
>>
>>アジトに修羅が降臨した。

>お前ら、その修羅にやられてしまえ。

 いらんことを言ったばかりに修羅降臨。
 「口は災いの元」とはよく言ったものです。

 

九尾さん
>え〜と。このたびはちょっといた理由からジャンプの感想などを。
>触れたものを一瞬で朽ちさせる市毛喫茶津のバラガンさまには弐撃決殺の砕蜂は勝てない、と。

>まあそれはいいとして。

>なんでToLOVEるにアワワソープなんて出てんの。
>ほんとに狙ってなんかいないぞ。むしろいつもより数が少ない2種類しか作ってないのに。なんでそれがピンポイントで当たるかな。

 本当に、何でこういうのがピンポイントでヒットするんでしょうかね(苦笑)。
 時たま、九尾さんは予知能力持ちなんじゃないかと本気で疑うことがありますよ、まぢで。

 バラガン様は近接戦闘型の砕蜂にとって最悪の相手ですね。近づくだけでもアウトとは。
 フライング読みした最新号の内容によると、何やら策を思いついたようですが……個人的にはここらで平子達に参戦してもらいたいところです。
 「行くで」と言いつつアジトを出て行きながら、未だに影も形もナシ。いい加減働いてください(笑)。

>歯車どころか地獄車でも仕掛けそうな空気になったあああ!!!
>それはダメージに比例して自分も反動を受ける技だぞグリフィーーーース!!

>開いちゃいましたね〜心が。ある意味クマの手と大差ない方向に結局落ち着いてしまった。

>銀魂と違って、こっちが別人を用意してもばれるのが大きな違いですね。ここからが見ものです。

>そこ以外はあまり違わないのは面白いからいいとして。

 あ痛たたた、「違わない」とは痛い指摘。
 流れだけを残して後は別物にしようとアレコレとネタを盛り込んでがんばってみたのですが……ボケツッコミを絡めるとどうしても銀魂になってしまうのが辛いところ(汗)。

 ともあれ、これでガッチリとフラグが立ってしまいましたねー、グリフィスとウーノ。
 さて、この二人の関係がこれからどうなるか、要注目です。

>資料(忠誠心・懐き度/超常泥棒/毒人間一覧)

 毒人間、ジャンプ読者的にはタイムリーですなぁ、マゼランにココに……
 ちなみにRPGだと地味に嫌な攻撃ですよね。特にまだ資金力のない序盤には毒消し買ってるような余裕はないですし(笑)。

 

ゲロロ軍曹さん
>さて、今回のMSの最新話ですが・・・・・・あっるぇぇぇ〜〜?!途中までなんかよさ気な感じだったのに・・・何ゆえ『果たし状』でデートな展開ぃぃ〜〜っ!??
>・・・いやまあ、元ネタである銀魂の「ムラムラします」的なのがオチでないから、少しは・・・まし・・・なんでしょうか?(大汗)

 カン違いがカン違いを呼び、まさかのデートフラグ成立。
 さて、このカン違いが次回解決……するとしてもまた一悶着ありそうだなぁ(苦笑)。

>あと、ウーノさんがなんかぶっ壊れた!?何ていうか、本人は自覚してないけど・・・・・・これ、『ギャップ萌え』されてるんでしょうかね!?(を)
>次回、波乱のデートならぬ『果し合い』の幕が・・・開いたり開かなかったり?!!(を)あと、ナンバーズの「お父さん」であるスカさんがこれ知ったら、果たしてどんなリアクションされるのやら・・・?
>・・・個人的に『娘は誰一人やらんぞぉぉぉ〜!!!』的なリアクションに一票(を)。

 ウーノさんの新たな一面が垣間見えたお話でした(苦笑)。
 ウーノさんも女性ですからねー。嫁ぎ遅れを気にしたりすることもあるのでs(撲殺)

> にしても、今回フォロ方さんのポジションはゲンヤさんでしたか。さすがにクイントさんとラブッた生活を伊達に送ってなかった・・・てくらいのフォローぶりでしたね・・・(を)。・・・まあ、その手紙も結局『果たし状』と間違えられたわけですけどね・・・(汗)。・・・ああ、この事実を知ったグリフィス君の『orz・・・』な姿が目に浮かびますよ、なんとなく・・・(汗)。

 せっかくのゲンヤさんのフォローもぶち壊し。ラブコメなんてそんなものです(笑)。
 グリフィスは……知らぬが仏、ということで。フェイトは「正直に話して謝ろう」とか言い出しそうですが、はやてあたりが止めそうな気がします。

>『東方Project』

 モリビトは断片情報でしか知らない『東方』ですが、確かにジュンイチでも歯が立たなさそうな子がゾロゾロしてますな。
 それに対し、ジュンイチが対抗意識燃やして反則技に走りそう……さて、チート能力と反則技、勝つのはどっちだ!?(マテ)

 

ソラさん
>>「まぁ……“出会い系サイト”とやらを利用しなかったことだけはほめてやるべきか……」
>>『“出会い系サイト”って何(っスか)?』
>>「……今の発言は聞かなかったことにしろ」
>> さすがにそこまでは知らなかったか――首をかしげる二人の問いに、トーレは若干の安堵を込めてそう答えておく。

>なんで知ってるのトーレさん!?

 いやホラ、トーレさんはウェンディ達より人生経験豊富ですから(苦笑)。
 前回ダイレクトメールにコメントしたチンクさんといい、うちのナンバーズ年長組は妙に所帯じみてます。

>>「ウー姉の幸せのために、あたし達みんなが力を合わせる時っス!
>> 目指すはひとつ! ウー姉の“嫁ぎ(いき)遅れ”回避――」
>>
>> 次の瞬間――
>>
>> 再び修羅が降臨した。

>……思いっきりまた言っては逝けない事を…

 ウェンディ、あんまり反省してません。
 たぶん今後もいろいろ口を滑らせると思います(笑)。

>>「黙れセクハラ大魔王」
>>「引っ込んでろトラブルメーカー」
>>「サボってないで仕事しろ」
>>「あれ!? なんか冷たい!?」

>色々と 冷たい返事 出て来たよ …つい5・7・5で言っちゃう程の扱いだなはやて部隊長…またの名をジュンイチさんにいじられ(…終焉と言うなの魔法命中)

 男性陣、意外とはやてには容赦がありません。
 よそのSSでは“いぢる側”なことが多いはやてですが、ウチでは主に“いぢられる側”です。

>>「直接会って……本当の彼の姿を知りたい……!
>> グリフィス・ロウランの……本当の姿を……」

>一体どうなるんだ次回!!やっぱホントに戦うのかな?

 グリフィスと出会い、その姿を自らの目で確かめようと、常日頃から後方に控えていたウーノがついに動き出しました。
 純粋にウーノと交流しようと思ってるグリフィスと「彼から情報を引き出す」という目的から知らず知らずのうちに外れ始めているウーノ。この二人の行く末や如何に……?

 

三流技士さん
> 久々に感想書きますがグリフィス君とウーノ姉さまなんてシャマルとブレード並みに意外すぎるカップリング。モリビトさんて原作だとあまり目立たないキャラ活躍させるの好きですよね。

 目立たないからこそ目立たせたい、という意識でも働いてるんでしょうかね?
 ともあれ晴れてメイン昇格。グリフィスくんの今後に期待です。

>今回の爆笑ポイント
>>「なのは」
>>「はい?」
>>「手紙で砲撃はできないぞ」
>>「どういう意味ですか!?」

>いや、紙鉄砲という手がある!

 それでも凶悪なのが仕上がりそうな気がしてしょうがないのは、やはり彼女が“高町なのは”であるが故でしょうか(笑)。
 本人は穏便に済ませたくても、実際に穏便に済んだためしがないからなぁ……(汗)

>そしてお約束の「送る手紙を間違える」が発動しブレードの果たし状を読んだウーノ姉さまはなぜかグリフィスくんにあいたいと言いだして!?

 それまでの手紙とは打って変わって届いた果たし状。そりゃ何が起こったのかと気になりますわな(笑)。
 次回、実際にグリフィスを前にして彼女はどんな結論を下すのか?

>いまさらだけどDCDダブルの感想。日記読むまであげられてるのに気づきませんでした(汗
>それはそうとモリビトさんはトリコロも守備範囲だったのか。しかしこの世界だと鳴滝さんや海東も他のキャラに入れ替わってるのだろうか。

 トリコロも守備範囲ですよー♪ 八重ちゃんにはぜひウチに嫁に来てほしいです。
 鳴滝さんは考えてませんが、海東くんも入れ替わってる方向性で。
 「士=ジュンイチなら、海東は……」と考えれば誰かはわかると思います。

>いよいよ来週からリベンジの玩具が発売され来月には公開になりますね。自分は去年のボーナスの残り全部つぎ込むつもりです。
> レスキューファイアーでリベンジToyのCM流れてましたが去年と同じでナレーションが政宗さんで感激。これでリベンジサウンドウエーブも政宗さんがやってくれたら最高ですが。

 モリビトも資金つぎ込みそうだなぁ(苦笑)。
 でもその前に地元のホビーショップにある復刻版の未購入分、売り切れる前になんとかしとかないと……

 

アキッキーさん
>てな訳でハチャメチャ文通騒動パート2の今回。
>いきなりハブられているはやてから始まり、いきなりどこのHPの返信やねんといいたいアームバレット、すでに会話=砲撃といういやな方程式が成り立っているなのは、完全に下ネタなシャマルさん、そして手紙にまでバトル狂な面が見えるブレードと途中からかなりえぐい内容になったシグナム。
>しかもちょっとした手違いでそのブレードの手紙が送られちゃってさあ大変!
>と思いきやその手紙を見て会ってみたいと言い出すウーノ。
>一体どうなるこの騒動!?

 ブレードの果たし状を誤って送ってしまったことで破たんしたかと思われた文通ですが、そこからなぜかデートに発展!?
 予想外の方向に転がりだしたこの文通、当人のみならず、周りの面々の動向にも注目です。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 真剣白羽取りができず、苦労している千明。
 「帰る」と言って丈瑠達から離れ、ひとり特訓するあたり、丈瑠に勝るとも劣らないツンデレですね。

 今回のアヤカシはノリの軽いナリスマシ。
 ただ、千明に化けてやることがレベルの低いイタズラばかり……でも違和感がないのは千明の日ごろの行いか(爆)。
 対抗キャラが千明になったのは同属嫌悪だったりして(苦笑)。

 運に助けられた部分はあるものの、正体を見破った千明の頭脳プレーでナリスマシのたくらみは失敗。
 ここで白羽取りに成功するの“お約束”もクリアし、ただ化けるだけのナリスマシはその後大した見せ場もなくあっさり退場。
 これで能力までコピーできていたら、まだ話は違っていたんでしょうけどね。

 次回の主役は縁の下の力持ち、黒子衆。
 シンケンジャーを陰から支えてきた彼らの実態が明らかに!?
 そして、かつて助けられた借りを返すべく(?)十臓を助けた薄皮太夫にも動きが?
 ドウコクが黙ってないだろうなぁ。この分だと最初に脱落する幹部クラスが太夫になりそうな気配が。
 個人的にはこのまま修羅場になってもらいたいけど(マテ)。

>今週の『ディケイド』

 演者も雰囲気もオリジナルのままな『響鬼』編……いや、今までの世界も演出はオリジナルのままでしたけど、『響鬼』はそれが独特ですごい強調されるんですよね(苦笑)。

 「旅の終わりは旅の始まり」と告げる栄次郎さん。
 やはり9つの世界を巡り終わってもまだまだ旅は続きそうな気配……この時点ではまだ「カッコつけてるだけ」ですが(爆)。

 カッパの素早い動きに対抗すべく士はカブトにカメンライド。
 1話でも活躍したクロックアップのアタックライドがここでも活躍。便利な能力ですよね、ホント。

 昼寝ばかりのヒビキに対し、大暴れのザンキさん……って、一瞬次狼に見えました(苦笑)。
 そういえば、演者は同じ松田賢二さんでしたね。『キバ』の世界で出なかったと思ったらこっちで登場ですか。

 魔化魍を相手に苦戦するユウスケを救うべくヒビキが響鬼に変身!
 と思えば、なんと響鬼が魔化魍“牛鬼”に!?
 これはいったいどういうこと!?

 海東の暗躍によって奪われた音撃道の巻物。
 足止めとして海東が呼び出したのは電王……ただし速攻でモモタロスにファイナルフォームライド(苦笑)。
 ノリが完全にオリジナルのモモのまま。今までのディエンドは別の個体らしいとの話がチラホラありましたが、電王はオリジナルなのかな? でも他のカメンライドと同じく士に対して無反応だしなぁ……やっぱり別個体? うーん、わからん。

 戦いの中に乱入してくる牛鬼……って、ユウスケはどうした(苦笑)。
 対する士は龍騎にカメンライド。で、やることが闘牛士ですか。
 ライドブッカーから赤い布まで出して――ここで引きですか!? どーゆーシチュで次回につなげてくれるんですか(爆笑)。


 
モリビト 「じゃあ、次は今週の小説の話題だな」
霞澄 「今週は『MS』文通篇の第2弾ね」
セイン 「またボケ倒したよねぇ……主に機動六課側が」
モリビト 「ナンバーズ側もボケさせたかったんだけどねぇ……ナンバーズ側はウーノさんがウェンディやセインの介入を許すとは思えなかったんだよね。
 そのせいでナンバーズ側ではボケられず……結果元ネタの『銀魂』と大して変わらない展開に……」
霞澄 「モリビトくん、なんとか元ネタと差別化しようとうんうんうなってたもんねー……それがなきゃきっと水曜日には本編が仕上がってたんじゃないか、ってぐらいに」
モリビト 「逆に言えばそれをぎりぎりまで引き延ばしてもこの程度、ってことだからなぁ……
 さすがに未熟を痛感するね、こういう時は」
霞澄 「特に今回は、うかつにグリフィスくんにツッコミさせるとまんま元ネタの新八くんだもんね」
セイン 「メガネだしツッコミ担当だし……モリビトが被らせるまでもなく被りまくってるもんねぇ……」
モリビト 「元々被りまくりな分、差別化しようとしてもしきれない……ってな感じかな。
 グリフィスの性格からして今後もツッコミ担当に回るだろうし……彼の扱いを新八からどう離していくか、それが今後の課題だね」
セイン 「ともあれ、次回はウー姉がグリフィス・ロウランがデートなワケだけど……」
霞澄 「周りがまず黙っちゃいないでしょうねー。
 私も黙って見てるつもりはないし♪」
モリビト 「何やかんやと荒れそうだよなー、間違いなく……」
 
霞澄 「はーい、それじゃ、今週の小説執筆の成果報告〜♪」
モリビト 「『MS』今週分と次回のプロット、だけだね」
セイン 「あら、今回は言い切りも反省もなくまたすんなりと……」
モリビト 「いや、ここでネタにできるようなイベントもなかったし」
セイン 「ネタかよ」
モリビト 「執筆以外ならいろいろあるけどさ、そっちはどっちかってーと日誌の冒頭コメント用だろ」
セイン 「そりゃそうだけどね……
 まぁ、ドタバタがあって執筆が遅れるよりは、いいのかもしれないけど……」
霞澄 「何言ってるの。
 それじゃつまらないじゃない――やっぱりモリビトには日常的に苦しんでくれないと!」
モリビト 「オレの存在価値そこ!?」
霞澄 「不幸以外に特徴ないでしょ」
モリビト 「ひとつも否定できねぇよチクショウ!」
セイン 「できないの!?」
モリビト 「うん…………(涙)」
セイン 「が、がんばれ……」
モリビト 「うん。がんばる――」
霞澄 「じゃねモリビトにはキリキリ続きを書いてもらわなきゃならないし、今週はここまでねー♪」
モリビト 「てめぇは少しはいたわれぇっ!」
セイン 「あ、あはは……
 じゃ、お疲れ様でしたーっ!」
霞澄 「また来週ねー♪」

 

2009/05/17(日)
モリビト 「モリビト28号と」
八重 「七瀬八重の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――今回の『MS』、みなさんからの反応が少々怖かったモリビト28号です」
八重 「“元ネタ”が“元ネタ”でしたからね……」
モリビト 「しかも、そうやって1話目からいきなり問題作確定な文通篇はまだまだ続くのです(汗)」
   
モリビト 「さて、それでは今後に対する一抹の不安を抱きつつ、今週のゲスト紹介〜♪」
セイン 「やっほー! セインさんだよー♪」
モリビト 「おぉ、今週トーレの姐さんに正座で説教くらったセインさんではないですか」
セイン 「シクシクシク……」
八重 「あ、あの……」
 

九尾さん
>>「合コンとは……盛りのついた男と女が、身体に悪い飲物を飲みながら、不道徳な行為に及ぶ会合だろう?」

>いやいやマスターコンボイ。合コンって言うのはね、

>合同コンサートのことだよ。

>つまり、起動六課とかナンバーズでアイドル稼業に乗り出して、ミッドチルダの人気をどっちが席巻できるかを競うんだよ!それが予言に書かれていた大戦なのさ!

 平和だけど激しい大戦になりそうだなぁ(笑)。
 けどそうなると、各陣営のプロデューサーは誰だろう? 機動六課は事務仕事が優秀な面々が多いけど、ナンバーズは……男性陣でできそうなのいないぞ。
 ギリギリでゼストさんだろうけど……スーツ姿が似合わなさそうだなぁ(苦笑)。

>とまあ、アイドル系にはまったままの頭をここらで切り替えて、えらい大騒ぎですな。
>シグナムの役回りが決定してますし。ていうか知佳がシグナムの嫁って。
>本人も知佳相手にもててるって認めてますし、何があったんだこの10年。

 本当に何があったんでしょう。
 まぁ、経緯はともかくとして、前シリーズで大ゲンカしてた反動か今ではすっかり仲良しです。むしろ恭也も含めて3人でラブラブしてます(苦笑)。

>そして後半の本番を大騒ぎですな。みんなノリノリで。

>>「柾木霞澄が言っていただろう! 『文通は対決だ』と!」
>>「だからちゃんと攻撃力のある手紙にしたんじゃねぇか! 何が悪いんだよ!」

>そんな、交通戦争だからって歩行者が車に先手必勝で攻撃する方向性にいったこち亀じゃあるまいし。

>いや、文字通り戦争しあってる仲だけどさ。

 両者の立場を知る読者視点だとガスケットやマスターコンボイの方がむしろグッジョブなんですけどね(苦笑)。
 文通の返事としては明らかに間違いまくってる二人。ガスケットはともかく、今週はマスターコンボイもボケを連発。
 一応大帝生活の中で欠けていた一般常識を勉強している彼ですが、独学故のカン違いが炸裂しております。

>このままいくと、身代わりで入れた写真の相手同士が会って、ウーノさんがドSコートされてしまう。
>でも、あれをドSコートできそうなのってジュンイチくらいしかいないよなあ。

 今回の話の元ネタはまさに“その話”ですからねぇ(苦笑)。
 確かにウーノさんをドSコートできるのはジュンイチくらいかも。六課の男性陣では明らかに役不足。マスターコンボイくらいならできそうですけど、あ奴はそもそもエスコート自体しそうにないからなぁ……

>ていうか、ジュンイチあたりならウーノの顔も知ってますよね?
>この事態を知ったら、さすがに驚くんじゃあ。いくらあいつでもこの展開は予測できるはずが・・・

>・・・なんでだろ〜。何もかも仕組まれたものに見えてきてしょうがないのは。

>まあ、仮に驚いたとしても、絶対面白半分でいじくりまわしそうですが。
>スカ一派とは真剣に争っているけど、絶対ふざけられるところはふざけると思います。ふざけないわけがない!命にかえてでもあいつはふざける!

 さすがは常連様の中でも古参の九尾さん。わかってらっしゃる(ニヤリ)。
 確かにジュンイチはふざけそう。もしくは大マジメに二人をくっつけに動きそうな気がします。

>資料(風船・泡/言霊一覧)

 言霊。たまに「呪文とどこが違うんだ」とツッコみたくなるようなものもありますがそれはさておき。
 『ペンは剣より強し』という言葉もありますし、意外に無視できないんですよねー、言葉って。
 人間、口先三寸だけでも意外に操られちゃったりしますしね。

 

ソラさん
>>「ご、合コン!? オレがか!?」
>>「ちょっ、イクトさん、どういうことですか!?」
>>「オレだって知らん!」
>> 思わず声を上げたところに、フェイトが詰め寄ってくる――大あわての彼女に、イクトもまた混乱する頭で何とかそう答える。

>てか…一番に詰め寄ってるって…色んな意味でこう言う時は敏感だな…

 イクトの合コン話に真っ先に食いついたフェイト。
 もう完全にガチですね。いやー、“女の子”してますねー♪

>>「シグナムさんがいないと始まらないんだから!
>> なんたって――イクトさんやヴァイスくんを差し置いての“女性参加者からの”一番人気なんだよ!」

>原因はあれか…ジュンイチさん(ホントははやてさんが描いたの)が出した同人誌…しかも百合の…

 間違いなく一役買ってるでしょうね(ニヤリ)。
 男性よりも女性に人気のシグナム。がんばれ。キミにはちゃんと旦那と奥さん(笑)がいるじゃないか!

>>「はい。
>> シグナム副隊長と同じ、高町恭也さんの奥さん……というか、恭也さん“とシグナム副隊長の”奥さんの、高町知佳さんです」

>シグナムの妻扱い!?普通はシグナム副隊長と同じ妻って言うんじゃない!?

 みんなの認識はそんな感じです(苦笑)。
 妻であり夫でもある。ウチのシグナムさんはいろんな意味でスゴイお方になりつつあります。

>>「よーし! これよりグリフィス・ロウランの居室にガサ入れを敢行する!
>> 家宅捜索開始ーっ!」
>>『おーっ!』
>>「えっ!? 何!? 何事!?」
>> 続けて、霞澄の号令を受けたライカとアリシアを先頭に家宅捜索開始――状況についていけず、グリフィスは思わず声を上げる。

>鬼だ!色んな意味で鬼だよ霞澄さん!!

 こういう話題にはとにかく暴走するのが霞澄ママ。
 さすがは息子にエロゲを送りつけまくる母親なだけありますな(笑)。

>>「自己紹介に求められるのはシンプルさとわかりやすさ! そして相手に『こいつはただ者じゃない』と思わせるだけのインパクト!
>> それらを兼ね備えた、究極の殺し文句が、これだ!」
>> 言って、霞澄は便せんにその“殺し文句”を書き記し、グリフィスに突きつけた。
>> なのは達ものぞき込んできたその便せんには、シンプルにただ一言。
>>
>>『お前を殺す』

>ホントに殺し文句だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!Σ( ̄口 ̄;)

 確かにインパクト絶大な一言。
 でも手紙にこれはないだろう霞澄ちゃん(爆)。

>>「次、あたし、惨状……じゃない、参上!」

>思いっきり電王SFだよ!!

>>『キミ……ボクに釣られてみる?』
>>
>> 迷わずグリフィスは便せんを破り捨てた。
>>「ちょっとーっ!
>> グリフィスくん、何すんの!?」
>>「さっきの名乗りの元ネタからして予想はしてましたがね、見事に予想通りですよ!」

>今度は電王LFかよ!!

 霞澄ちゃんに続き、今度はアリシアが暴走。
 ちなみに最初の名乗りの『惨状』の言い間違いは実際に書いていて誤変換したことから生まれたネタだったりします。

>>『この手紙と同じ内容のものをあと30人の人に出さなければあなたは不幸に』……

>不幸の手紙って!今度は恐ろしいもんで来た!!

>>「便せん、よし。
>> 封筒、よし。
>> 切手、よし。
>> カミソリ、よs――」
>>「同じ同じ!
>> っつーかさらにひどい!」

>さっきよりやばくなってるぅぅぅぅぅ!?

 ネタに走った霞澄達に対し、攻撃に走ったのがこの二人。
 勉強していても実際に行使したことのない知識って、結構おかしな覚え方してるんですよね……ってレベルでもないか、コイツらの場合(苦笑)。

>>「ウー姉、もうイイ歳なのに、ずっとドクターのお世話ばっかりじゃないっスか。浮いた話のひとつもないじゃないっスか!
>> 妹として心配っスよ! 街に出た時に本で読んだっスよ! そーゆーの“嫁ぎ(いき)遅れ”って――」
>>
>> その日。
>>
>>アジトに修羅が降臨した。

>これを母ならぬ妹の(要らぬ)心遣いだな…

 ウェンディの余計なひと言で悲劇勃発(爆)。
 世の中、言ってはならないことというものはあるのですよ――たとえそれが事実でも(笑)。

 

アキッキーさん
>てな訳で混沌ムード全開の今回の感想。
>グリフィスからナンバーズに届けられた文通の申し込み。
>さらにいきなりのイクトの合コンの噂。
>しかもそこにシグナムが絡んできた上、男2人を置いて1番人気なシグナム。
>そして偶然通りがかったグリフィスのガサ入れが始まりそして冒頭の文通のネタに話がつながって行く・・・・。
>そしてここからトンでも手紙コンテストの時間に。
>まんま殺し文句な霞澄さん。
>某嘘つき亀の決め台詞をパクるアリシア。
>不幸の手紙なガスケット。
>剃刀レターに走るマスターコンボイ。
>最後はブチギレのライカ。
>ドンだけお前らアホやねん!!
>そして最後はウェンディによる〆・・・あ〜あ。
>果たしてこのハチャメチャ文通騒動の結末は!?
>どうなるのか期待しつつ次回を待ちます。

 今回は敵も味方も大暴走(苦笑)。
 霞澄ちゃんやアリシア、ガスケットは日ごろから“アレ”ですし、ライカも『ブレイカー』でおバカぶりが描かれているからいいとして(マテ)、最近割と保護者モードでしっかりした部分を見せていたマスターコンボイまでもがブッ壊れました。
 彼も彼で、戦闘や仕事以外の場では割とおバカだったりします。何しろ六課に来るまで“日常”とは無縁だったワケですから(苦笑)。

 そんなみんなの大暴走の中で、つながりの生まれ(てしまっ)たウーノとグリフィス。
 敵味方の関係でありながら(グリフィスは気づいてませんが)フラグの立ってしまったこの二人、これからどうなることやら……

>みさお&あやののゴッドオン案

 拝見いたしましたー♪
 なるほど、ベースはゴーオンウィングス×ファイバード、と……確かに現時点のカイザーズで飛べるのはこなただけですし、ちょうどいいかも。
 参考にさせていただきます♪

 

ゲロロ軍曹さん
> さてさて、今回は何やらセインとウェンディの『ウーノ姉が<嫁ぎ遅れ>るのを阻止しよう!』という、まあ、ある意味家族思いな行動により文通相手を求めるも、その手紙を受け取っちゃったのは、なんとグリフィス君!?・・・ていうか、あれですよね?今回のお話、まるっきり銀○の某アイドル親衛隊隊長であるツッコミ駄メガネ君のお話がベースとなってますよねこれ!??(汗)

 ご名答。今回のお話……というか、今回のエピソードの元ネタは『銀魂』の“文通篇”です。
 その辺りの説明(という名の言い訳(笑))は↓のトークにて。

> まあ、とにもかくにも、グリフィス君の文通の事を知った機動六課メンバーは、とりあえず彼のサポート(?)をしてあげる事になりますが・・・、どいつもこいつもろくな案をあげやがらねぇ〜!??
> いやでもね、グリフィス君。「釣られてみる?」とかはまだマシだと思うよ?真○組のゴリラな局長さんなんか「ムラムラします」なんて書いたりしたんだし・・・(を)。・・・あと、霞澄さんはマジ頭のねじがゆるみまくってるのではないかと思いましたね・・・(を)。
>とにもかくにも、何やらドタバタしまくりそうなこの騒動。一体どんな結末を迎えるのやら・・・?(大汗)

 文通を始めようとするグリフィスの姿に首を突っ込んでくる六課の面々(在隊の方々)ですが、若干名が大暴走。
 とりあえず誰もエロネタに走らなかっただけほめてあげるべきなのでしょうが……特に霞澄さんはそっち方面に暴走した直後だったワケですし(苦笑)。
 そしてグリフィスの返事が届いたところで次回に続く。さてさて、次回は誰がどんな暴走をかましてくれるのか……

>ところで、今回のマスターコンボイのこの台詞・・・

>>「合コンとは……盛りのついた男と女が、身体に悪い飲物を飲みながら、不道徳な行為に及ぶ会合だろう?」

>あんたはどこの「その命、神に返しなさい!」なバウンティハンターさんですか!?いや間違ってないけどね、間違ってはないんだけどねぇ!??(汗)

 一般常識については知識だけで経験の伴っていないマスターコンボイの天然ボケは某753氏の発言が元ネタ。
 “合コン”つながりで『銀魂』“合コン篇”の九兵衛と新八、姐御のやり取りを元にした案もあったんですが……あっちは少々デンジャラスすぎ(爆)。

>ところで、らき☆すたキャラなどの応援メッセージについての返信についてですけど・・・、やっぱまだかかるでしょうか?(汗)こなちゃんとひよりんの誕生日も近いので、またバースデーメッセージをばお送りしたいな〜、なんて思ってるのですけど、さすがにまずいでしょうか?(汗)

 うぅっ、遅れに遅れてまして申し訳ない(土下座)。
 本日最新版を1件追加。こちらでどうぞ。
 メッセージについてはもちろん了承……というか作者としては了承せざるを得ないというか(苦笑)。
 現状、誕生日メッセージを優先して進めている状態ですので、誕生日メッセージであれば比較的早くレスできるかと……

> とりあえず、今回はこのくらいで。次回のお話も、楽しみに待っておりますので、頑張ってくださいっす〜♪あ、ちなみに私、アニメのOPを某所で見てから、すっかり『戦国BASARA』なるものに嵌ってます♪(を)・・・Let’s Party!!(をぃ!?)

 前回の日誌でコメントしてますが、モリビトもPlayしてます。
 現在政宗でPlay中。序盤の数ステージを繰り返し、ある程度レベルを上げてから本格的に挑もうかと……って、まるでドラクエみたいなプレイスタイルだな(苦笑)。
 おかげで謙信様達が再三ブッ飛ばされてます。ファンの皆様、ゴメンナサイ。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 いつの間にかOP後のスポンサー紹介の背景、折神大集合のシーンで兜、舵木、虎が加わってますね。見落としてましたが……ひょっとしてもっと前からこうでしたかね?
 未合体の状態で全機集合するシーンは本編未登場のはず。貴重なシーンですな。

 のっけから黒子の朝の掃除を(ムリヤリ)手伝おうとする流ノ介からスタート。
 そういえば、流ノ介が人に世話を焼きたがるのはホームシックの裏返しだったような気が。また実家が恋しくなりましたかね?

 以前舵木折神を入手した際の一件からシンケンジャーのファンになったブラウン氏。
 茉子は「屋敷の場所も知られちゃったし」と言ってますが……重要文化財の屋敷に暮らしてて知られない方が不思議だと思います(屋敷の撮影に使用されているのは国の重要文化財に指定されている旧堀田邸)。よく外道衆は気づかないな(笑)。

 弟子入りを希望するブラウン氏をあきらめさせようとしながら逆に丸めこまれる流ノ介。しかもそのブラウン氏が終始暴走するからさぁ大変。決めゼリフを奪われて凹む丈瑠が素敵すぎ。
 強烈なキャラクターだったブラウン氏。また再登場しないかな?

>今週の『ディケイド』

 今週は『カブト』編の後編。
 ソウの正体はソウジに擬態したワーム……そりゃそっくりですよね。
 しかし別人を名乗ってくるとは。今まで「ワームは擬態した本人になり済ます」というパターンばかりだったのでその可能性には気づきませんでした。うかつだなぁ。

 クロックダウンシステム。クロックアップを封じるシステム、とのことですが……ライダーだけ?
 ワームのクロックアップが封じられないのは何故? ライダーのそれとは原理が違うのかな?

 カブトのファイナルフォームライドはカブトゼクター。名称は“ゼクターカブト”とのこと。さすがにそのままズバリの名前にはできませんでしたか(苦笑)。
 でも、どこからどこまでがファイナルアタックライドの流れ? 最後のダブルライダーキックまで含むのか、その前のゼクターカブトでの体当たりだけを指すのか……?
 ダブルライダーキックでディケイドもクロックアップの世界に適応してたっぽく見えたので、“キックも含む”って可能性も否定できないんですよね。

 『カブト』の世界の事件も解決(ソウジのクロックアップ暴走は未解決のままですが)し、いよいよ最後の世界、『響鬼』の世界へ。
 鳴滝さんが音角を持っていたのは演出? それともこれから響鬼を選出とか?
 少なくとも彼が響鬼になるのはあり得ないでしょうし。丸々と太った響鬼が出来上がってしまいますよ(爆)。
 次回予告のタイトル表示がちゃんとオリジナル『響鬼』に準拠していたのは○。わかってらっしゃる。

 『響鬼』の世界が片づけば晴れて9つの世界はコンプリート。
 今からその後の展開が気になります。世界が安定を取り戻して終わり、ということはないでしょうし……“コンプリートフォーム”の名で発表されているディケイドの新フォームの登場がいつになるかも気になります。
 夏の劇場版が先かTVが先か……

 その夏の劇場版、『オールライダー対大ショッカー』で本決まりですか。劇場で予告を見た時は「ひょっとしたらネタだったのでは……」と正直半信半疑でしたが。
 「VS」ではなく「対」なあたりがどことなく昭和の香り。どこまで昭和ライダーの世界に切り込んで描いてくるか、続報が楽しみです。


 
モリビト 「じゃあ、次は今週の小説の話題だな」
セイン 「今週の『MS』はあたし達の活躍がキッカケで始まったんだよなー♪」
モリビト 「単に騒動の種をばらまいただけじゃねぇか」
セイン 「そ、それは単なる結果論だよ!」
モリビト 「結果はすべてに優先される!」
セイン 「どこのゼロさ!?」
八重 「え、えっと……(汗)
 ともあれ、今回のメインはセインさんとウェンディさんの行動がきっかけで始まった、グリフィスさんとウーノさんの文通の話ですね」
モリビト 「スカリエッティの世話ばっかりで、ちっとも浮いた話のないウーノを心配した二人が文通相手を探して手紙を海に流したワケなんだけど……よりにもよってそれを拾ったのがグリフィスだったから、さぁ大変 、っつーのが大体のあらすじだな」
セイン 「で……語る上で外せない要素がもうひとつ。
 この話の元ネタって……」
モリビト 「うん。
 前々からここで言ってた断片情報と今回の話でもう読者の皆さんにも周知だと思うけど……元ネタは『銀魂』の“文通篇”だよ」
セイン 「また、いろんな意味でキッツイのを持ってきたねー。
 あっちこっちで規制にかかるかかからないかのところを全力疾走してる作品だってのに……」
モリビト 「いやなー、今回の話の根っこを考えてたら、ついフラフラと……」
八重 「根っこ?」
モリビト 「実は、『銀魂』を元ネタにしなくても、グリフィスとウーノのフラグを立てる予定はあった。それもかなり前から。
 つまり、二人のカップリングの下準備が今回の話の目的だったワケだ。
 しかもこれ、今後の展開におもいっきり影響するんだよね。当人達にとってはそりゃもう“人生の分岐点”って言ってもいいくらいの最重要フラグだったりする」
セイン 「そんな重要なフラグを立てる話になんつーモンをからめてるのさ!?」
モリビト 「いや……二人のフラグを立てようと思ったのはいいんだけどさ……いざ実際話をまとめようとしたところで『どうやって二人の接点を作ろうか?』って問題にぶち当たったんだよ。
 何しろ、ウーノってアジトから出歩いてるシーンがほとんどないワケだし」
セイン 「そういえば……そうだね……」
八重 「それで……文通、ですか?」
モリビト 「そう。
 ウーノの立場上自分から外に出歩くってことはまずない。その彼女にグリフィスとの接点を持たせ、且つ維持していくには、彼女が出て行かずにコミュニケーションを図れる方法であることが絶対の条件だったんだよ。
 で、次は手段。メールにしようかとも思ったけど、それだと出会うきっかけを作れない。メールでランダムに相手を選ぶような手段となると、出会い系サイトみたいないかがわしい方向に走らざるを得ないし。自然と手紙って手段に落ち着いた。
 出会うきっかけについては、どうやってお互いのことを知るきっかけを作ろうか、ってところを考えてたら、ウェンディ達の独走ってネタが出てきて……」
セイン 「そこまでいったら……どう見ても重なるね、『銀魂』に……」
モリビト 「だろ?
 モリビトも当然それに気づいてどうしようかと考えたワケだけど……『ここまで被ったら、ヘタに取りつくろうよりも開き直って徹底的にネタにしてやろう』ってことになって……」
八重 「で……結果思いっきり重ねることにしたんですか……」
モリビト 「そゆコト」
セイン 「えっと……確か、最初『Destiny's Play』を元曲にしてた『ダブドリ』シリーズが『Double-Action』シリーズを元曲に使い始めたのも、似たような理由だった気が……」
八重 「歴史は繰り返す、っていうことですか?」
モリビト 「ハハハ……ま、そうだね。
 それでも、UPするまではビクビクしてたんだけど……いや、今でもビクビクしてるんだけどさ」
セイン 「そんなビクビクするぐらいならやらなきゃいいのに……」
モリビト 「…………言うな」
   
セイン 「さて、それじゃあ今週の小説の執筆成果報告〜♪」
モリビト 「『MS』1本、以上」
八重 「即答!?」
モリビト 「いや、一応次の話のプロットも進めてるけど、他はほとんど進んでないワケで……」
セイン 「そーいえば、『ディケイドDouble』はどうするのさ?
 聞いたよ? なんか『単発なのがもったいない』って意見も来てるとか」
モリビト 「いや……確かにそうだけどさ。
 ただ、『単発』と宣言しちゃったし、こっちに手を出して『MS』の更新に負担をかけるのもなー、と思うと、どうしたって二の足を踏んじゃうんだよね」
セイン 「今回の『MS』のリアクションも怖いところだしねー」
モリビト 「うぐ……っ、痛いところを。
 とはいえ、もうやっちまった以上は突っ走るしかないんだけど……」
八重 「が、がんばってくださいね……」
モリビト 「うん。
 ここを乗り切れれば、きっと地上本部攻防での“アレ”も乗り切れると思うから……」
セイン 「はぁ!?
 何? 地上本部攻防って、原作でもターニングポイントになったアレだよね?
 あそこでまだ何か起きるワケ!? しかもあんたがそーやってビビるような何かが!」
モリビト 「………………(プイッ)」
セイン 「ちょっと! 何で目ェそらすの!?
 それって『何かある』って言ってるようなモンだよね? むしろそういうメッセージ込めてる!?」
モリビト 「さて、それでは、いろいろとこれからの『MS』の展開に暗雲が立ち込めてきたところで、今週はお開きです」
八重 「え、えっと……お疲れ様です」
セイン 「教えてよぉぉぉぉぉっ!」

 

2009/05/10(日)
モリビト 「モリビト28号と」
みなみ 「岩崎みなみの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――アニメ化を機に『戦国BASARA』に手を出したモリビト28号です」
みなみ 「モリビトさんは、この手のゲームは『三国無双』と『ガンダム無双』しかやってないんですよね? 確か……」
モリビト 「おぅ。『戦国無双』のキャラも『無双OROCHI』でしか使ってないし。
 で、『BASARS』はまだ始めたばっかりだけど……『無双』と同じくいい意味で時代考証無視してるよねー。
 『無双』のプレイのクセが抜けてなくて、システムの違いに苦戦してるけど、なかなか楽しませてもらってるよ。
 さーて、さっさと政宗で天下統一すっぞー♪」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲスト紹介〜♪」
みなみ 「今週は誰がゲストなんですか?」
モリビト 「そりゃ、もちろん……」
八重 「あの……よろしくお願いします」
みなみ 「えっと……確か、今週公開された短編に出てた……」
モリビト 「そ。
 今週のゲストは、『仮面ライダーディケイドDouble』でクロスした、『トリコロ』代表、七瀬八重ちゃん!」
八重 「よ、よろしくお願いします……」
 

九尾さん
>他の世界まで引っ張って混ざってしまったと。賑やかになりすぎるかと思いきや、キャラがかぶったら融合して1人だけで兼任するのですね。
>ネギまとサイポリスがかぶったら、このかと刹那、京子と葛丸が兼任になるようなものですか。

 多世界クロスは人数がやたらと増えるのが困りもの……ということで多人数化を防ぐためによく使われる手ですね。
 まぁ、今回の場合、「ジュンイチと士って悪者ぶるとことかそっくりだから共演させるとキャラがかぶる」というのもあったんですが(笑)

>最近こういうのが多くなって嬉しい限りです。
>スパロボを元祖として、電撃文庫の作品が集まったゲームや、CLAMP作品が総集合しているツバサなどなど。
>思えば自分が集めている資料も、共通点がある作品を挙げられるだけの既出作品があってこそですし。

 クロスオーバー好きとしては確かにうれしい環境ですね。
 洋画とかでも『AVP』シリーズとか『フレディVSジェイソン』とか好きですし……ただ、『シャーロックホームズVSヴァンパイア』がただの吸血鬼を偽装した殺人事件モノだと知った時は絶望しましたが(苦笑)。

>ただそのせいか、最近リメイクや続編の作品がやたら多いですね。
>エヴァは劇場版がだらだら続いてますし、ロトの紋章は次世代ものですし。

>そんな中でグレンラガンは、完全に新作が出るごとに進化しています。
>放送時に、あれだけ「もはやこれを超えるものはあるまい」と思っていたエンディングが、まさか映画でああなってしまうとは。完全に発想のスケールで負けました。

 『なのは』の劇場版もこの部類ですね。
 はてさて、無印ではまだ純真だった(笑)なのはは、果たしてどこまで悪魔化しているか……(マテ)

>霞澄ちゃんの戦闘力。コータローの柔道編で出たおばあちゃんを彷彿とさせます。あの人も、柔道の範囲内ではコータローが歯が立たない人でした。
>ウィングロードもリボルバーシュートもアリの状況下では、スバルたちは基本的に一切制限がないのも同然。それでこうなるってことは、完全に実力負けですね。

 柾木姓を名乗るのはダテじゃない。霞澄さんもそれなりの実力者なんです。
 これで魔法とか覚えたら本気でシャレにならないことになりそうです(苦笑)。

>隊長格の模擬戦前のやりとり。フェイトと話しかけているのが最初シグナムかと思ってしまいました。だからフェイトが戦う相手になってる流れで変に感じたものです。
>というか、ライトニング隊の副隊長ポジション取られちゃってますね、シグナム。隊長とも隊員とも、こっちのほうが仲いいし。
>能力も炎系だし、アギトまで取られたりせんだろうな。

 シグナムとイクト、基本的にしゃべり方が同じなんですよね。マジメだしフェイトのことを“テスタロッサ”って呼んでるし。
 二人でセリフのみでやりとりさせたら本気でどっちがどのセリフをしゃべってるのかわからなくなると思います(滝汗)。

 そしてアギト……そもそもシグナムのところに嫁入り(違)するかどうかも怪しいんですよね。
 何しろ、最終戦でゼストの旦那とシグナムがバトる予定がないもので(汗)。最終戦の旦那の相手は別の方にお願いする予定です。

>ヴィヴィオのやりとり、とある二次創作漫画を思い出しました。
>フェイトの過保護云々なんですけどね。なのはが厳しすぎと責められて、ごめんなさいって落ち込んじゃうんですよ。
>それを見た二人がなのはをかばい出しちゃって。ヴィヴィオも自主的に大丈夫だと言い出す始末。
>みんななのはに過保護なのでした、と。親が過保護されて子供が強くなってどうすんだ。

 フェイトは過保護。とにかくネタにしやすいにですよね。
 なんていうか、過剰に心配してないフェイトはフェイトじゃない、みたいな(苦笑)。

>リインのはじめから大人発言。
>え〜と、確認。ここのリインは、確か初代からの直接の生まれ変わりみたいな感じでしたよね。それこそ、同じ基盤を持つ第二世代どころか、初代ピッコロが全てを込めて生み出したマジュニアのピッコロみたいな感じで。
>なにせあのピッコロ、神様と命を共有してるってとこまで完全に同じままですからね。

 ですね。『GM』シリーズのリインはほぼ初代リインの分身みたいな感じです。
 そう考えると、そもそも生まれた時点で精神年齢高くてもよさそうなもんなんですけどね。現実はそんなに甘くなかった、ということで。

>アインヘリアル。原作でもろくに描写がないままのものでしたが、ここの世界だとなぜか強烈イメージされるのは、シャーマンキングの先生が描くメカ系デザイン。あの人の作風って、スピリチュアルなものとミリタリーなものが見事に融和しているので、ここの世界観にあわせやすいです。
>ずばりXLAWSのアザゼルを想像しました。

 あの天使達はある意味反則ですよ。カッコよすぎます。
 とりあえずロボット魂かリボルテック当たりで立体化してくれませんかね? 売れると思うんだけどなー。

>ヴィヴィオが王様云々。本編では結局ゆりかご用でしかありませんでしたが、むしろその後のほうが陛下とか呼ばれてますね。
>ヴィヴィオが主役の第四期も近々はじまりますし、ナンバーズとの関係性はどうなるのやら。
>グレンラガンで、ニア姫と獣人たちの関係が一番イメージとして近いと思っていますが。これもいまいちはっきりしません。
>(グレンラガンを直接ご存知でなかったら聞き逃してくださってかまいません)
>テッペリン攻略後の7年間、人間と獣人がどうやって共存するようになっていったのか。その時人類の救世主だったシモンと獣人の姫だったニアが一緒にてっぺんにいる状況はどう思われていたのか、結局描写されず終いでしたからねえ。劇場版でヴィラルがニアを姫と呼んだシーンが一度出たくらいです。

 ナンバーズ、4期にも出てくるでしょうけど……はてさて、どういう扱いになっているか。
 個人的な予想としては、ノーヴェはきっとゲンヤさんに対してデレ期に入ってるんじゃないかと(マテ)。

>鎖にぶら下がっている青いドラゴン。
>スカがその前で大笑いしている、と。

>・・・ガイガァァァァン!!!起動ォォォォ!!!!

>いや、すんません。すげえイメージがあってたから。

 あのシーンでゴッドドラゴン=ガイガン。
 否定できません。できようはずがありません(笑)。

>資料(並行世界移動/マンモス学校/戦略的歌唱団/チェス・将棋一覧)

 “並行世界移動”、『マブラブ』はものすごいことになってますな。
 モリビトは原作未見で電撃大王のコミックス連載(しかも現在連載してる分のみ)でしか知りませんが、もう「いっそこっちが正史でもいいんじゃね?」と言わんばかりに熱い展開です。

>なんかヴィヴィオの王とかチェスとかやってたら、またネタ思いついちゃいました。

>>ヴィ「偉大なる大魔王なのは様。今ここに新たなる我が部下たちをお目にかけます!
>>生命を宿した永久不滅の5つの駒!」
>>
>>兵士(ポーン)ノーヴェ!
>>騎士(ナイト)ディード!
>>僧正(ビショップ)クアットロ!
>>城兵(ルック)ディエチ!
>>女王(クイーン)トーレ!
>>
>>これがゆりかごを守護する次元最強の軍団!ヴィヴィオ親衛騎団!
>>
>>な「素晴らしいぞヴィヴィオ。その親衛騎団の王(キング)はお前だ。
>>見事管理局を討ち倒し世界を制圧した暁にはこの地上、お前にくれてやろう。
>>
>>その時こそ、再び『聖王』を名乗るがいい!」



>何書いてんだ俺は(汗

>親衛騎団の選び方はかなり適当です。
>能力とか性格とかで手ごろなのを宛がいました。だからフェンブレンがクアットロになってます。

 あまりのインパクトに全文掲載。なのはが“大魔王”なのは鉄板なのですね(爆笑)。
 個人的にはクイーンはドゥーエでもいいかも。だって“女王様”ですし(マテ)。

 

ソラさん
>>「じゃあ、霞澄さんには……」
>>「えっと……私はどうしようかなー?」
>>「……って、あ、あの、霞澄さん……?」
>>「エリオくん達にはそれぞれ教官さんがついちゃってるし……」
>>「霞澄さん……?」
>>「今日はもう、このまま見学してようかなぁ?」
>>「…………霞澄“ちゃん”」
>>「んー? どしたの? なのはちゃん」
>> 相変わらず、『ちゃん』付けで呼ばなければ反応する気はないらしい――『ちゃん』付けした瞬間反応してきた霞澄にため息をつき、なのはは改めて霞澄に告げた。

>そんなにちゃん付けして欲しいんだな…

 ちゃん付けしてほしいみたいです(笑)。
 やっぱり少しでも若く見られたいお年ご(以下撲殺)

>>「…………とりあえず、隊長さんズはイクトくんを、ライカちゃんとブレードくんはフェイトちゃんをまず狙おうか」
>> こっちのやり取りをそっちのけで仲良くしているイクトとフェイトの姿に、見せつけられた霞澄は迷わずなのは達にそう提案した。

>鬼だ…此処に鬼がおる…(パキューン!)

 思いっきりひがんでます(笑)。
 霞澄さん、つくづく子供っぽい性格の持ち主です。

>>「そうやって好き嫌い多いと――マスターコンボイみたいにちびっちゃいまんまになってまうよ」
>>「ちょっと待て! オレのこのヒューマンフォームは貴様のところのチビスケの仕業だろうが!」
>>《何言ってるんですか!
>> その姿はリインのデザインした傑作ですよ! そんなにかわいく仕上がったのに!》
>>「かわいく仕上げなくてよかったんだ!」

>哀れマスターコンボイ…てか最近ティアナさんのあれ(ショタコン)が出てこないな…

 何だかんだで子供の外見に納得はしてませんからね、マスターコンボイは。
 ちなみにティアナの暴走は潜在化の方向で。みんなの面前では抑えられるようになってきたけど、その分裏で……的な。
 きっと彼女のプライベートデータには子供モードなマスターコンボイの萌え写真がたくさんあ(オレンジ色の魔力弾で銃撃)

>>「とりあえず……こっちも早めに戦力を整えてった方がいいわね。
>> “イカヅチ”と“ゴウカ”、できるだけ早く仕上げられるようにがんばってみるわ」

>これでデンライナー系の名前が入ったデバイスが全て出たな…まさかゼロライナーの奴も出るのかな…

 アスカのデバイスシステム“四神”を構成する4機のデバイス名がこれで全部判明したことに。
 ちなみにドリルとナギナタはないですね。あまりにまんますぎる名前なので(苦笑)。

>>「準備は整いつつある――ひとつ大きな花火を、撃ち上げようじゃないか。
>> 間違いなく、素晴らしく楽しい一時になる! フハハハハっ!」
>> そう告げて、高らかに笑い声を上げるスカリエッティの見上げるその先には――
>>
>> 巨大な、青いドラゴン型のロボットがその機能を停止し、鎖によって吊るされていた。

>ええ!もしや青いドラゴン型のロボットってジュンイチさんの!?

 はい。正解です。
 ジュンイチの相棒であるゴッドドラゴン。姿を見ないと思ったら意外なところにいらっしゃいました。

>>ノイズメイズ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第59話『一筆奏上!
>> 〜春が来た来た文(ふみ)が来た?〜』に――」
>>5人 『ゴッド、オン!』

>次回はなんかシンケンジャーが使ってるモヂカラに近いのが出そうな気がするのは気のせい?

 残念ながら次回の話の元ネタは別件。
 ヒントは副題の方。『春が来て』『文(手紙)が来て』となると……

 

タツノコースケさん
>(ジュンイチサイド)
>どうもこれまでのムードとは大きく一変しているようですけれども…、多段式相転移エンジンって、一体何なんだ?
>状況からして、かなり危険な代物のようですが……。

 今回のジュンイチくんはいつになくシリアスモード。
 危険なシステムをあえて使う。ジュンイチが今回の事態をどれほど重く見ているかがわかる一幕です。

>(機動六課サイド)
>>なのは「もう……フェイトママ、ちょっと甘いよ」
>>フェイト「なのはママは厳しすぎです」

>まぁ、2人を足して2で割ったような感じが丁度いいんでしょうけど…(苦笑)

>>霞澄「ヴィヴィオ。あなたもがんばらなきゃダメじゃない。あなたがしっかりしなきゃ、なのはママ達も安心できないし――フェイトママの過保護が治らないじゃない」
>>フェイト「あれ!? 私にも飛び火してきた!?」

>うん、霞澄ママの言葉は正しいわな。(おいおい;)

 フェイトは過保護。もはや鉄板ネタですね。
 この先もきっと過保護であり続けることでしょう(笑)。

>(昼休み)
>>なのは「ヴィヴィオ、ダメだよ。ピーマン残しちゃ」
>>ヴィヴィオ「あぅ〜……苦いのきらーい」
>>はやて「あかんよー、好き嫌い多いと――マスターコンボイみたいにちびっちゃいまんまになってまうよ」
>>Mコンボイ「ちょっと待て! オレのこのヒューマンフォームは貴様のところのチビスケの仕業だろうが!」
>>リインU《何言ってるんですか!その姿はリインのデザインした傑作ですよ!そんなにかわいく仕上がったのに!》
>>Mコンボイ「かわいく仕上げなくてよかったんだ!」

>好き嫌いはともかくとして、プリデンターに関してはもう、どうでもいいと思うのは僕だけでしょうかね…。(苦笑)

 ヒューマンフォームの子供の姿について、実は未だに気にしてたマスターコンボイ。
 モリビトとしても今のままでいいと思うんですけどねー。いろんなところで子供料金適用できるし(マテ)。

>>はやて「それになー、好き嫌い多いと、ママ達みたいに美人になれへんよ
>>(その言葉に、エリオのスープに自分の苦手なニンジンを移そうとしていたキャロがピタリと止まった)
>>エリオ「…だそうだよ。どうする?」
>>キャロ「…………いただきます」

>うん、キャロ、偉い☆
>実はぶっちゃけた話、うちの2歳年下の妹も、以前は野菜系が苦手だったりしてます(苦笑)

 原作でのこのシーンの、頬を赤く染めて「あ……」って顔をしてるキャロがモリビトは大好きです(笑)。
 一方で、それでも遠慮なくとろろを残すブレードはいい根性してます(爆笑)。

>(スカリエッティサイド)
>>スカリエッティ「準備は整いつつある――ひとつ大きな花火を、撃ち上げようじゃないか。間違いなく、素晴らしく楽しい一時になる!フハハハハっ!」

> 視聴者の皆さんにとっては、一番胃の痛いエピソードとなったであろう『ナンバーズ大逆襲編』、まもなく開始ですねぇ……、おそらく、原作以上に胃が痛くなることは、確実でしょうね……。

>って、あれ?

>>そう告げて、高らかに笑い声を上げるスカリエッティの見上げるその先には――
>>巨大な、青いドラゴン型のロボットがその機能を停止し、鎖によって吊るされていた。

>…………ゲゲゲッ!!!!????
>ま、まさか、ゴッドドラゴン!!!???
>早くも思いっきり、胃が痛くなってきたことを感じつつ、次回の更新を待ちます…。

 ジュンイチ最強の戦力はよりにもよってスカリエッティの元に。
 『MS』が始まって以来出番がなかったのはこういう理由があったのです。

>って言うか、最後に突っ込ませてください。
>次回のサブタイトル、一筆奏上って、シンケンジャーかよ!!

 うーん、みなさんツッコまれますね(笑)。
 ソラさんへのレスで語っている通り、元ネタは別です。モリビト的にはいろんな意味で“問題作”になりそうな予感が今からヒシヒシとしていたりします(汗)。

 

アキッキーさん
>今週はまさに嵐の前の静けさといった感じの1話。
>しかもなにやらジュンイチがとんでもない物を使おうとしている!?そしてスカの手に落ちた青き龍!?
>一体どうなる次回!?

 小休止エピソードながらいろいろあった今回。
 スカリエッティの手に囚われたゴッドドラゴン。“マグナ”は彼の代役のようですね。
 しかし、次回は今回の流れはほとんど引き継ぎません(汗)。“日常編”最大の問題作となりそうなエピソードが、いよいよ暴走を開始いたします(笑)。

>追伸
>またまたアイディア降臨。
>よければメールで送っていいですか?
>ちなみに内容は先ごろ登場したみさお&あやののゴッドオン案です。

 ぜんぜんOK、バッチコイです。
 二人についてはモリビトも一応考えていたりもしますが、もっといいネタだったら採用もありえるかも……?

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は完全にギャグタッチの1本。
 いきなりの急報に「何事!?」と思ったら“現場”は台所ですか(笑)。
 「茉子が料理を始めた」と聞いた瞬間、彦馬さんを含めて恐れおののく男性陣の戦慄ぶりが逆に笑いを誘います。
 まぁ、シンケンマルを持ち出さず普通に包丁を使ったあたり、少しは進歩してるようですけど……ラストでその分“攻撃力”が上がっていることが判明する始末(爆)。
 しかし……ことはは茉子の料理を食べたことがないのでしょうかね? 食べてたらあぁはならないと思うんですが。

 一方で外道衆側も今回はマジメなのか遊んでるのか。「慎重に選ばなきゃねぇ」と言って選んだナキナキテが“アレ”ですか(笑)。
 いや、えげつない手で子供達を泣かせて……というのは良しとしても、戦闘能力はむしろ今までより低下してる気が。
 人材不足か? 外道衆も(爆)。

 ……などと思っていたら案の定、二の目はあっさりやられましたね。
 おかげで前回華々しくデビューしたテンクウシンケンオーは出番なし。この辺りはダイテンクウの時と同じですね。
 新規戦力であろうと容易にヨイショしないのはスーパー戦隊では珍しい傾向です。話的にも“過剰な戦力投入はしない”と合理的な戦い方をしているように見えてグッジョブです。

 そしてラスト、すでに感想冒頭で書きましたが、より“威力”を増していた茉子の料理で丈瑠が撃沈(合掌)。
 今からちゃんと花嫁修業させとかないと後が大変だよ、丈瑠くん(ニヤリ)。

>今週の『ディケイド』

 前回ラストで乱入してきたジークをあっさり無視し(笑)、『カブト』編に突入。
 冒頭からいきなり士がワームに擬態され、クロックアップも大盤振る舞い。『カブト』の世界観をこれでもかというくらいに出してきてます。
 かと思えばオリジナルとワーム、二人の士が非常に低レベルな張り合いを。擬態してるワームもかわいそうに(苦笑)。
 ともあれディケイドに変身してワームを……と思いきやカブトが容赦なくワームを粉砕。どうやらマユちゃんを守っているようですが……

 しかし、相も変わらず「ディケイドは悪魔だ」と吹聴して回る鳴滝のおかげでまたもやライダーVSディケイドのバトルが勃発。
 士は電王にカメンライドして対抗しようとしますが――アタックライドが役に立たねー!(爆笑)
 まさか見得きり専用のアタックライドがあるとは、さすが電王(苦笑)。“BOKUNITSURARETEMIRU”や“NAKERUDE”も見てみたかった気がします。

 士がクウガ・ペガサスフォームやファイズ・アクセルフォーム、海東がディエンドインビジブルでクロックアップに対抗する中、ワームに襲われた上に戦闘にまで巻き込まれてしまうマユちゃん。
 そんな彼女を守るカブトですが……死んだと思われていたマユちゃんのお兄さんはザビーことソウ!?
 あれ? そうなるとなんでカブトはマユちゃんを守るんだ? と疑問を残しつつ次回へ……さてどうなる?

 ちなみに、最後に一言。
 もしもし、ファイズアクセルさん。もう時間過ぎてまっせ(笑)。


 
モリビト 「じゃあ、次は今週の小説の話題だな」
みなみ 「今週は2本あるんですよね?」
八重 「私達が出演した『ディケイドDouble』と『MS』の最新話ですね」
モリビト 「そ。
 で、まずは『ディケイドDouble』から……って言っても、言いたいことはだいたいあとがきで語っちゃってるんだけどね」
八重 「そ、そうですか……」
みなみ 「じゃあ、あとがきで語ってないことについて。
  『ブレイカー』が出てるのはモリビトさんのジュンイチさんびいき、『トリコロ』が出ていた理由はあとがきで語った通りとして……『なのは』が『クウガ』の世界とクロスしてたのは、何か理由があるんですか?」
モリビト 「ほら、『ディケイド』の原作じゃ、『クウガ』の世界と『アギト』の世界はパラレルワールドの関係だっただろう? 
 だから、『クウガ』の世界とクロスさせる作品も、パラレルワールドのある作品の方がハマるだろう、ということで、『とらハ』シリーズとパラレル関係にある『なのは』を持ってきたんだよ」
八重 「そうなんですか……(つぶやきながら原作資料に目を通す)
 ということは、『アギト』の世界は『とらハ』で決まり、ですか?」
モリビト 「まぁ……そこまで書くかどうかはわかんないけどね。
 いかんせん、現状では今回限りの一発ネタとしての扱いなワケだし」
みなみ 「連載の予定はない、と……?」
モリビト 「だって、今連載したって、『MS』最優先の現状じゃ次がいつになるかなんて全く保証できない。
 『MS』終わってからなら大丈夫だろうけど、『MS』はターニングポイントの地上本部攻防戦すらまだなワケだし……」
八重 「まだまだ先は長い、と……」
モリビト 「そゆこと。
 ま、続きがあるかどうかはみなさんの反響次第、ということで」
   
みなみ 「次は『MS』ですね」
八重 「こちらも幕間的なお話ですね」
モリビト 「そだね。今回は特に大きな動きはなし。
 そんな中で一際キャラが立ってたのが、我らがママさん、霞澄ちゃん!」
八重 「すごい人ですね……
 スバルさんとギンガさんの攻撃をものともしないで……」
みなみ 「魔導師でも、ゴッドマスターでもないのに……」
モリビト 「さすが、ジュンイチを育てただけのことはあるよなー。
 イクトも言ってるけど、技術的な観点では六課の中でも最強クラスだよ」
みなみ 「イクトさんは『技だけ』とも言ってますけど」
モリビト 「そだね。
 身体強化もできないから筋力も人並みレベルだし、当然ながら飛び道具系も気功系の技くらいしかない。
 実戦を想定したルールで模擬戦をしたら、霞澄ちゃんが勝てるのは人間メンバーだとスバルとギンガ、エリオ……あとはシグナムとヴィータ、ザフィーラくらいかな?」
八重 「えっと……(資料を見ながら)……全員、接近戦のメンバーですよね?」
モリビト 「この子達はみんな、主力が近接系だからな。フィニッシュを叩き込もうとすると、どうしても接近戦になり――霞澄ちゃんの“技”の餌食になる、と。
 逆に、霞澄ちゃんの間合いの外から攻撃できるメンツはかなり有利だね。直接戦闘向きじゃないキャロも、フリードがいる分かなり勝ち目は高いよ」
みなみ 「相性次第、ってことですか?」
モリビト 「そゆこと。
 で、フェイトの過保護をいぢったりアスカやマリエルと暗躍したりと霞澄ちゃんが目立ちまくってる一方で……」
八重 「ジュンイチさんがすずかさんに怒られて、みなみさん達は訓練……」
みなみ 「そして、着々と自分達の準備を進めるスカリエッティ……」
モリビト 「気合入れてるところ悪いけど、まだまだ“日常編”は続くんだよね。
 しかも次回の“騒動”の発端だし」
八重 「えっと……モリビトさん?
 手元の資料に、次回の話についての資料もあるんですけど……」
モリビト 「で?」
八重 「“元ネタ”についての資料もあるんですけど」
モリビト 「…………ほぉ」
八重 「………………本気でやるんですか? これ」
モリビト 「………………………………覚悟は決まった」
みなみ 「ならその“間”は何なんですか?」
   
八重 「じゃあ、今週の小説の執筆結果の報告をお願いします」
モリビト 「えー、以前から話題にしてた“1発ネタ”こと『ディケイドDouble』が完成。
 で、『MS』の今週分と次の話のプロット……こんなところか」
みなみ 「一応……更新結果だけ見れば、いつもより仕上げてるんですよね……」
モリビト 「結果だけ見ればねー。
 『ディケイドDouble』はもっと前から少しずつ書いてたヤツだから、あんまり自慢にゃならんし」
八重 「まぁ、そうなのかもしれませんけど……」
モリビト 「1週間単位での執筆量で言うならすずめの涙だよ。
 だから実質『MS』1本程度の仕上がりだよ」
八重 「大変なんですね、週一連載は……」
モリビト 「そうなんだよ……」
八重 「でもしっかり書き進めてくださいね♪」
モリビト 「容赦ナッシング!?」
みなみ 「八重さん、そんな一面も……」
モリビト 「あー、えっと……
 初登場早々、八重ちゃんが意外な一面を見せてくれたところで、御開きです」
みなみ 「お疲れさまでした」
八重 「来週もよろしくお願いします♪」

 

2009/05/04(月)
モリビト 「モリビト28号と」
ひより 「田村ひよりの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――初日・初回で見てきた『超・電王&ディケイド』。真の主役は良太郎でも士でもなくユウとデネブだと断言したいモリビト28号です」
ひより 「あー、確かに……」
モリビト 「ネタバレ防止に詳しく語れないのがもどかしいよなー。
 そんなワケで、意味を知りたい方はぜひ劇場へ(←宣伝)」
   
モリビト 「それじゃ、今週のゲスト〜♪」
みなみ 「どうも、よろしく……」
ひより 「あ、みなみちゃん」
モリビト 「展開上、もう予想はついてたと思いますが、今週のゲストは文句なしの今週の主役、岩崎みなみちゃんです!」
 

九尾さん
>次回の合体についての感想を見て気づきました。
>はじめ3体合体していたところに「途中で戦隊メンバーが2名追加される」。これ、超獣戦隊ライブマンだ!!
>しかも調べてみたら、超神マスターフォースってちょうどその時期ですし、その世代には王道ですね!
>実はライブマンは当時自分も見ておりました。ライブロボのおもちゃ持ってたよ!
>マスターフォースも見てれば、ゴッドマスター組のネタをもっと理解できたんですけどね〜。

 実はかーなーり、「まんま」です。
 途中から加わる新メンバー2名。その2名の列車型の乗機が合体した格闘系の2号ロボ。ついでに言えばある意味復讐に燃えてますし(苦笑)。
 そんなワケで元ネタはライブマンの2号ロボ、ライブボクサーです。ちなみにモリビトはスーパーライブロボまでそろえました。

>昔、とあるスパロボアンソロジーで読んだ話がありました。
>スーパー系のキャラが軒並み病欠して、しょうがないからリアル系の人がスーパーロボに乗り込んで敵を迎撃したんですが・・・
>あまりのムチャクチャな威力や必殺技の名前を叫ぶノリについていけなくて、半ば精神崩壊してしまったという。

>熱血系ロボって、ある種の開き直りとかノリが必要ですよね〜。
>必殺技を思いついて、名前を叫びながら繰り出すなんて、漫画脳がないとできないですよ。ひよりやこなたはその点むいてましたな。

 こなたとひよりはまさにスーパーロボット系のテンションですからね。完全にノリで戦ってる感じです。
 かがみ達残りメンバーは開き直りでしょうね。こなた達のノリで助けられてる部分が大半で、きっと内心では恥ずかしがってると思います。

>蜃気楼は黒いもどきを力とするようですが、なんかマスターコンボイが子供達を生み出したのと似てますな。こいつら、実は同一存在だったりせんだろうな?

 凶悪、って意味では同じと言えないこともないですね(苦笑)。
 しかし、スカイクェイクの到着前にノイズメイズ達を一蹴したことから見てもそのパワーは文句なし。今後も猛威を振るいそうです。

>イリヤたちは、連載再開にあわせて以前の単行本を読み直したばかりだったので、出てきたあれに食いつきました。
>『上書き』までしなくても、武装の具現化だけでも十分面白いですよね、あれ。

 再開しましたねー、『プリズマ☆イリヤ』。いきなりトンデモナイことになっていて、先が楽しみです。
 それはともかく“クラスカード”。いきなりインストールでいくかインクルードでワンクッションおくか……どちらにしても熱い展開になりそうです。
 特に本編で使ってないクラスのカード。“キャスター”等はもちろん、“セイバー”もいきなりインストールでしたからインクルード版は未公開ですし……

>それにしてもレリックのケースは驚きました。
>じゃあ、市街地戦でケース持っていかれたのって、実は結構負けだったのか。
>ノーマークだったから完全に差し出しちゃったぜ!

 知らなかったとはいえ、トランステクターの“素”である“レリック”のケースを渡してしまいましたねー。
 まぁ、スカリエッティ組はすでにしこたま“レリック”を持ってますから、今さら関係ないかなー、とは思いますけど(苦笑)。

>スバルが正マスター疑惑は、確定とは思えませんな〜。舞乙HiMEのアニメでもちょ〜ど似たような流れでしたし。
>最終的には意外な真相でしたからね。

 本当にスバルが正規のマスターだとしても、確実にひと悶着ありそうですね。
 何しろ、マスターコンボイは他のメンバーともゴッドオンできるワケで。特にティアナが黙っていなさそう。Let's修羅場(笑)。

>資料(キス/食虫植物/河童/井戸一覧)

 河童。そういえば、ライダーではあまり見ないなー、などと思ってみたり。
 物語のキャラクターがモチーフだった『電王』とかなら、出てきても不思議じゃなかった気がしますけどね。

 

ソラさん
>>「せや。
>> トランステクターのプロトフォーム。それは私達も何度も目にしてきた……“レリック”のケースや」

>トランステクターは元々レリックと2つで1つでトランステクターはレリックのケースだったのか!!?

 そういう設定にさせていただきました。
 3話の回想で“レリック”が裸だったのはこういう理由があったワケです。ようやく伏線が昇華できました。

>>「このデータの通りなら……マスターコンボイの宿るあのトランステクターの、正ゴッドマスターは……」
>>
>>「スバルの可能性がある」

>それじゃあ…どうして他の3人とゴッドオン出来たんだ?

 その辺りの答えは9話に説明がありますね。
 マスターコンボイが無意識のうちに他のメンバーに合わせてシステムを調整しているおかげで、エリオ達がゴッドオンできている形です。

>>「………………ゴリラ?」
>>「ご…………っ!?」
>> 思わずランページが口にしたその言葉に、ひよりは思わず硬直する――が、それもムリのない話だ。思春期の女の子にとって、ゴリラ呼ばわりはかなり辛い。

>ありゃりゃ…てかもしビーストコンボイと一緒だったらダブルで突っ込みそう

 女の子にとってはキツイ一言。
 思っても口に出してはいけません。ランページみたいになりますよ(笑)。

>>「凛さん達、あちこちで頭下げたみたいで……『すり減らしたプライドをムダにするな! 減ったプライドの分だけ使え! 元を取れ!』とか息巻いてたけど……やっぱり、使わずに済めばいいんだけどね。
>> こんな……」
>>
>>「“クラスカード”なんか……」

>”クラスカード”??どんな奴なんだ?パワーアップ様?

 “クラスカード”については原作参照。
 ちょうど連載も再開してますし、おさらいするのもいいかもしれませんね。

>それにしても夏休みの劇場版仮面ライダーディケイドと侍戦隊シンケンジャーの奴でディケイドで昭和と平成の仮面ライダーが共演するので楽しみです〜〜

 『超・電王&ディケイド』の後あたりにやるだろうなー、と思っていた『ディケイド』劇場版(たぶん“平成仮面ライダー10th・夏の章”)の最新予告。
 本来劇場版でやるような多作品クロスを本編でやってるので、どういう手で来るかと思ったらそう来ましたか。DXディケイドライバーに昭和ライダーのコールもあった (ソフビ初回特典のカードでコールされます)のはこの伏線だったのかな?
 というか……シンもいたんですけど。ヤツの見た目、子供は怖くて泣くんじゃないか?(苦笑)

 

放浪人テンクウさん
>本格的に社会人生活が始まり、
>寮のシステムの関係上ネットの閲覧ができずに四苦八苦しているテンクウです。

 モリビトも当初はそんな感じでした。
 それがノートPC買って、ショップブランドPC買って、自作組んで……暴走してるなぁ(笑)。

>これまでのエピソードで印象深かったといえば、セインのいじけ姿(ぇ
>私個人としては結構オイシイものを見させていただいたような気がして。
>数の子の中ではセインが特に好きです。

 前にも語った気がしますが、セインは恋愛カプよりも友情カプの方が似合うと思います。つまり“いぢられ担当”(爆笑)。
 そんなワケで、まだまだ続く日常編、彼女の出番もあります。ナンバーズ側もやります。
 というか……次回の話を挟んで起きる“次の騒動”、半ば彼女“達”が元凶です(苦笑)。

>>ジュンイチ乱入
>さすがに覚醒したばかりのみなみやひよりに歴戦の猛者というべきノイズメイズらと戦うのは無理。
>で、いきなりジュンイチが乱入したわけですが…。
>前回の「"ラグナ"を完成させるため泣かれてくる」というのと地球には関係が…?

 こなたの時と同じく、やはり経験の差をひっくり返すことはできませんでした。
 そんなワケでジュンイチの参戦となったワケですが、どうやら本人に寄れば“ただの通りすがり”な模様……って、ディケイドかい(笑)。
 結果、“ただの通りすがり”にボコられるハメになったノイズメイズ達。そりゃ怒るよなぁ(苦笑)。

>>リミッター
>なんと、ノイズメイズ達にもリミッターありとな?
>となると、中盤或いは終盤以降、彼らはもっと手ごわくなることでしょう。
>それよか、短時間でそれを見抜いてしまったジュンイチ。何を根拠にしたのやら…。

 実は彼らも実力を隠していたノイズメイズ達。
 しかし、ジュンイチの実力の片鱗を見せられてもリミッターを外さずボコられたのは何としても実力を隠しておく必要があったのか、単に「人間相手に」と意地を張っただけなのか……
 ……後者の理由な気がしてならないモリビトです(笑)。

>>レリックとトランステクター
>どうりで機動六課が相次いでゴッドマスターと遭遇する筈です。
>何しろ、六課が専任しているレリックこそが、トランステクターに最も近しい存在だったのだから。
>トランステクターが見つかれば、ひいてはゴッドマスターの発見にも繋がる。
>しかし、まさかレリックとトランステクターがセットの存在だったとは…。
>ゴッドマスターだけでなく、トランステクターにも注目の目を向けた方がいいのかもしれません。

 意外な関係が明らかになった“レリック”とトランステクター。
 しかし、トランステクターにはまだまだネタを隠していたりします。ネタバレしたいなぁ……(←やめい)

>>正ゴッドマスター
>マスターコンボイの宿るあのトランステクター、確かに謎が他よりも多かった。
>しかしながら、それもレリックとトランステクターの関係性から解け始めているようですね。
>そして、これの本当のゴッドマスターは、スバルかもしれないと…。
>空港火災の時から、ゴッドマスターやトランステクターを巡る何かは動いているようです。
>しかし、トランステクターが元々はレリックのケースだったとは、驚きです。

 マスターコンボイの宿ったトランステクターとスバルの隠されたつながりが明らかに。
 これがスバル達に伝われば、確実に彼女達の関係が変わることでしょうね。

>>ユニクロンパレス
>うわぁ、この名が出てくるのってもう何ヶ月ぶりでしょう。
>確か、残骸として残っていたユニクロンの一部が変化したものでしたっけ。
>やはり、ユニクロン軍の拠点になっているようですが…。
>要塞みたいなシステムもあるんでしょうかね。
>それと、サウンドウェーブの気持ちは多分不特定多数の皆さんが抱いていると思います。

 久々登場のユニクロン軍の拠点、ユニクロンパレス。
 何分彼らの基地での様子が描かれることが少ないですからね。必然的に出番がない、と(汗)。

>>一緒に
>ゆたかを守るという思いが空回りして暴走してしまったみなみ。
>でも、ひよりのおかげで無事解決。同期っていいもんですねぇ。
>友情って、素晴らしいです。

 みなみにはずっとゆたかを見守ってきた自負がありますからね。その自分の力が及ばないとなれば、やっぱり焦るかなー、と。
 なのでブレーキ役はひよりに。彼女もダテにみなみ×ゆたか(微違)のコンビにくっついていたワケではないのです。

>>連結合体グラップライナー
>出たぁ、左右合体!(ぇ
>そういえば、この機能って当の2人は説明されてたんですかね。
>まぁ、トリプルライナーの例もありますし、覚醒した以上は説明済みでしょうが。
>それにしても、トントン拍子ですこと。
>どうでもいいですけど、これまたプロセスが竜シリーズに似てる気が…。
>余計に蛇足として、アイゼンアンカーの変形プロセスは寧ろスパリンのオメガスプリームに似てると思い始めてます。

 きっと「かがみ達も合体できたんだから自分達も……」なノリだったのでは。特にひより(苦笑)。
 アイゼンアンカー=スパリン版オメガスプリーム。言われてみれば確かに。
 モリビトは“竜シリーズ+ヘッドオン”のイメージで考えてたんですけどね。

>>すずかとジュンイチ
>あー、そーゆーことっすか。
>泣かれ叱られ…ジュンイチにしては珍しく踏んだり蹴ったりな目にあいそうですね。
>そうまでしなくては完成へ近づくことのできない"マグナ"とはいったい…?

 ジュンイチの切り札と思われる“マグナ”、その完成の鍵を握るのはすずかのようで。
 しかし、ジュンイチは怒られるのも覚悟の上での来訪。両者の間に何があったのか……

>>次回予告
>最近、めっきり出番ナシな「フォルテッシモ野郎」ことサウンドブラスター。
>確かに、彼の大声は常識を逸脱したうるささではありますが…。
>だからといって、わざわざ左遷まがいなことするとは…。
>回路いじって声量を調整してやればいいだろうに…って、得意な人いないか(ぁ
>果たして、サウンドブラスターが左遷生活から開放される日は来るのか!?(オイ

 いつもいつも最大音量でわめき立てるサウンドブラスター。常時フォントサイズ最大はダテじゃない(笑)。
 さすがに大一番ともあれば出てくるでしょうが……それまでは左遷生活かな?

>メールでまたキャラソンの歌詞を送りますので、
>お忙しいところと思いますがHTML化をお願いします。

 確認いたしました。
 元曲が“アレ”と知り正直「先を越されたーっ!」な気分ですが。HTML化はもうしばらくお待ちを。

 

アキッキーさん
>ついに覚醒のみなみ&ひよりん。
>が、結局振り回される形となり万事休すかと思われた矢先に現れたジュンイチのおかげでとりあえずはピンチを脱す。
>しかしマスターコンボイの時はレイジングハートで今回はレヴァンティンって・・・・どういうこと!?

 大ピンチのみなみとひよりを守るため、ジュンイチが急きょ参戦。
 蜃気楼の能力も少しずつ明らかに。前回がレイジングハートで今回はレヴァンティン。さてお次は……?

>そのころ、再出撃してきたランページにむかい再び飛び出すみなみ。
>初ゴットオン時の理論的なこなた(去年の9月21日付の僕の感想参照)同様普段の彼女からは考えられない行動。
>一件冷静に見えてゆーちゃんのことで完全に自分を見失っている様子のみなみとどこか軽い様子ながら意外と客観的に状況を把握していたひよりん。
>この2人、意外といいコンビかもしれません。

 自分の手でゆたかを守れなかった焦りから暴走したみなみ。
 それを止めたのはいつもは暴走側のひより。みなみが熱くなっているせいでむしろ冷静になってます。

>>「………………ゴリラ?」
>それは失礼以外の何物でもないぞランページ。

 女の子相手にこれはない。
 案の定、直後に怒りの鉄槌をくらうことに……

>>『連結、合体! グラップライナー!』
>そして降臨の新たな戦士!!
>最初、列車2両が左右に合体する方式と書いてあることからエクスカイザーのウルトラレイカーを想像しましたが、そこにどうやら超竜神のテイストも混じっているみたいですね。

 一番の元ネタは九尾さんのレスでも語ってるように元ネタは昔懐かし、ライブボクサーです。
 ただ、単体での小ロボ形態を織り交ぜた結果「合体後の両腕をどうしようか」ということになり、竜シリーズのように両腕を別パーツ化、という形になりました。

>そして見事に大勝利!!
>その一方で登場した謎のアイテム『クラスカード』・・・・・そろそろサーヴァント降臨か!? 
>次回も荒れそうだと期待しつつ待とうと思います。

 イリヤが凛達から預かったのはかつて自分達が回収した“クラスカード”(詳しくは原作参照)。
 こなた達だけでなく、イリヤ達も着々と“本番”への準備を進めています。

 

三流技士さん
>ゴッドマスターとして覚醒したみなみとひよりんですが実戦経験の無さからたちまちピンチに。
>そこに駆けつけた通りすがりの暴君様ですが蜃気楼はマスターコンボイをボコった時はレイジングハートの形だったのに今回はレヴァンティンに。
>どうやら他のデバイスの形になれるようですがそれだけではないのでしょうな。

 フフフ、“大一番”もまだだというのに、この男が手の内をさらけ出すワケがないじゃないですか(悪笑)。
 というワケで、しっかり“隠し玉”は用意してあります。ネタバレの時をお楽しみに。

>六課のほうでは隊長陣にトランステクターの調査報告が。まさか入れ物がトランステクターになってたとは。ケースのことなんてまったく頭に無かったです。

 トランステクターの出所は意外なところから。
 登場人物のみなさんも読者の皆さんも、みんなそろってノーマークだったようで。驚かれたようで作者としては大満足だったり。

>ジュンイチへのリベンジのために街で暴れるランページたちに対し焦りから1人出撃したみなみは再びピンチに。しかしこなたさん達が駆けつけひよりんとみんな思いは同じと再認識。友情も深まり一気に反撃開始!!
>そして誕生する合体戦士グラップライナー!やっぱ列車型2体だと左右合体になるんですなあ。
>ランページが召喚したびっくりドッキリメカも倒して見事大勝利。

 マジメであるがゆえに自分の無力がもどかしく、暴走してしまったみなみ。今回は思いとどまらせたひよりのファインプレーです。
 そしてグラップライナー。左右合体はお約束です。

>本来の目的であるすずかを訪ねるジュンイチ。怒られに来たってことは蜃気楼とマグナを作ったのはすずかということか。

 ジュンイチの目的地とはすずかのところ。
 その目的が明らかになるのは次回以降。いったいジュンイチはどんな“怒られるようなこと”をしたのか……?

 

ゲロロ軍曹さん
>ゴッドマスターとして覚醒したひよりんとみなみちゃん。ゆーちゃんを蹴り飛ばしたランページたちに勇ましく向かっていきますが、さすがに今まで戦いとは無縁の生活だったので、うまく戦う事ができず、返り討ちにあっちゃいました・・・。
>んで、またまた大ピ〜ンチ!・・・な状況に陥りますが、そこでなんとジュンイチさんがご登場!?
>ランページたちを散々おちょくりまくった後、デバイスである蜃気楼の実験もかねて、乗り気でないながらも(?)戦闘に写ったり・・・。
>その後、スカイクェイクが現場に到着するも、残されたのは倒れたゆーちゃんたち三人と2台のトランステクターのみで、何やら壮絶な砲撃痕が残ってたりして、謎が謎を呼んだり・・・。

 みなみとひよりの大ピンチにジュンイチ参戦。
 ノリ気じゃなくても挑発三昧。相変わらず人を怒らせる事には全力を尽くす男です。

>一方で、機動六課の隊長陣たちの間で、トランステクターの正体について説明されてたり。・・・って、あのレリック淹れてたケースがトランステクターの正体・・・というよりプロトフォーム!?・・・う〜ん、さすがにそれは盲点でしたねぇ・・・。

 フフフ、やはり驚いてらっしゃいますね。
 トランステクターの意外な正体。でもまだまだ秘密は隠れてます。おかげで伏線大好きなモリビト好みの存在と化しつつあります(マテ)。

>レヴァンティンのサルマネ・・・?うーん、以前のマスターコンボイとの戦いでは、蜃気楼は『レイジングハート』の姿をしてたっぽいですから、なんか?を浮かべちゃいますね・・・。

 蜃気楼。前回はレイジングハートのそっくりさんで今回はレヴァンティンのそっくりさん。
 これが単なるコピーなのは、また一癖隠されているのか……その辺りは今後の展開で。

>おお〜!わ、私的に密かに望んでた、呼び方の進化イベントが来たぁ〜〜!!(を)
>うう・・・原作ではこうなるかどうかまだわかんないですけど・・・なんかめっちゃ嬉しいです!!

 友情が深まる上で、呼び方の変化というのは一番わかりやすい流れだと思います。
 一番いい例がマスターコンボイですね。“フルネーム呼び捨て”→“ファミリーネーム呼び捨て”→“名前呼び捨て”と進化(笑)していきます。

>>「………………ゴリラ?」
>>「ご…………っ!?」

>うっわぁ・・・、そりゃつらいですわなぁ・・・(汗)。・・・以前の質問箱にて、こなちゃんたちの態度とか、マスターコンボイの「・・・強く生きろ」云々の答えが、よーく分かりましたよ・・・(大汗)。

 ブレイクアーム、女の子にはキッツイ武装を持った機体です(苦笑)。
 まぁ、パワーファイト系の機体である以上ゴツイ機体になってしまうのはある意味仕方ないんですけど……

>げげっ!?く、クラスカードなんか引っ張り出してきたんですか!?・・・ま、まあ確かに、プリズマ・イリヤにおいてキーカードともいえる代物ですけど・・・、よくあんな危ないモンを貸し出せましたよね・・・(汗)

 おそらくジュンイチがかつて起こした“時計塔襲撃事件”が尾を引いてるのではないかと。
 あの男が絡んでるとなったら真っ向から刃向えませんって(汗)。良くも悪くも影響の大きい男です。

>ところで、ひよりんのブレイクアームの『ゴリラ』云々といわれた武装(カーボンフィスト)についてですけど、・・・さすがに女の子に対して『これ』はないんではないでしょうか・・・?(汗)
>個人的にひよりんの大ファンな私としては・・・もーちょいかっこいいのとかにしてほしかったかな〜・・・と(汗)。
>いやまあ、みなみちゃんのニトロスクリューが繰り出したドリルの奴は、かっこいいかな〜とは思いましたが・・・(汗)。
>まあ、とにもかくにも・・・負けないで、ひよりん!私はそーいう見た目とかので君を馬鹿にしたりしないから!!多分スバルあたりが「ゴリラっぽい」とかいうかもしんないけど、そんなんスルーしたんでいいからね!??(を)。
>・・・すいません、ちょい熱くなりました・・・(汗)。

 ひよりんを格闘系の機体に乗せる、ということが決まった時点で避けられなくなりました(汗)。
 何せ、ひよりは元々スポーツができる子ではないようですし、そうなると技で戦うのはムリ。その辺はみなみに任せるしかありません。
 となると、ひよりに残されたのは“頑丈さで耐えて(機体の)パワーでこじ開ける”という典型的パワーファイトしかないワケで。
 結果、必然的にゴツイ機体に乗せるしかなくなり……という流れでブレイクアームは“あんなの”になってしまいました。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 傷を負った仲間の姿に責任を感じ、屋敷を出てしまった丈瑠。
 さまよう中で出会うのは外出中の幼稚園児のひとり、広樹くん。素性を尋ねる保母さんに「迷子だって!」と答える広樹くんに困惑する丈瑠がカワイイです。

 子供達の相手をする中で自分の相手をしてくれた父の姿を思い出し、自分を見つめ直す丈瑠。
 そんな時に現れるウシロブシ。立ち直りきってからではなく、立ち直るきっかけをつかんだ時に敵襲とは、オイシイ話の流れ方。今回は物書きとしても勉強になる話です。

 近場にいたこともあり、先行して駆けつける丈瑠。流ノ介達も加わり、お互いの覚悟を交わして再び主従結成!
 他の4人が丈瑠の楯になる構図は前回と変わりませんが、そこにある覚悟は明らかに別物。ウシロブシが逆襲されたのも当然ですね。

 そして続くは巨大戦……ですが、空を飛ぶナナシ連中の援護を受けたウシロブシに大苦戦。
 建物の陰に隠れるシンケンオーの姿がなんか新鮮。今までの戦隊ものではなかった光景ですね。
 そんな中、流ノ介の発案でシンケンオーとダイテンクウが超侍合体!……って、基本のパーツ構成はダイテンクウを背負うだけですか。
 エンジンオーG6の時のようにもう少し細かく分離させてもよかった気がします。
 DXトイはともかく、ミニプラでは後ろに重心が行って立たせづらいような気が。バランスよりも見栄えをとったのかな?

 ともあれ、ウシロブシを撃破し、より強い絆もGetしたシンケンジャー。しかし、外道衆側もドウコクと十臓の対立も決定的になってくるなど新たな動きが。
 これは近々、また大きな展開があるかもしれませんね。

>今週の『ディケイド』

 劇場版と連動した『電王』編の後編。
 定番である士のタンカ切りが変身状態、且つ二段構えだったり、「覚えておけ」じゃなくて「覚えなくていい」だったり、変則パターンが目立ち、しかもそれが違和感なく似合う。
 さらに、『電王』では劇場版を見なくても流れを理解できた連動エピソードも、今回は完全に「続きを知りたきゃ劇場へ行け」と言わんばかりの伏線大盤振る舞い。こういう開き直りが似合うところはやはり『電王』だと納得です。

 アギト編とは真逆の意味で大活躍のユウスケ。
 話の半分以上が憑依されっぱなしだったかと思えば、解放されてからも完全にコメディ担当です。
 変身し、「(状況は)だいたいわかった」と士の常套句を奪い参戦するもののモモタロスに蹴りをかまし、挙句クウガゴウラムになってもモモタロスのファイナルアタックライドに“使われる”始末。
 モリビト的に念願だった久々のユウスケ変身&ファイナルフォームライドもなぜか素直に喜べない(笑)。最後に変身が解けて倒れるユウスケの体勢がちゃんとクウガゴウラム時の姿勢になってるのは芸が細かいと感心しましたが。

 次は『カブト』の世界……かと思いきや、ここでジーク乱入ですか。相変わらず“イイ意味で”空気を読まないヤツです。
 デンライナー側も新たな異変に襲われ、ここから『超・電王&ディケイド』に続くワケですが……次回、その辺のダイジェストとかやるのかな? このままだとジークのその後について何の説明もないまま『カブト』編に入ることになりますが……


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題……の前に、『超・電王&ディケイド』について」
ひより 「そういえば、感想とか書かないんスか?」
モリビト 「んー、気の早いサイト様とかはもう載せてそうだけど、ウチではとりあえず保留、ってことで。
 TVシリーズと違って、こっちは劇場版、ってことでどうしても気を遣うよ」
みなみ 「みなさん、お金を払って見に行くワケですからね」
モリビト 「そゆこと。
 なので、ここではとりあえず感想は保留、として……代わりに、すでに出回ってけっこう時間の経つ主題歌『超Climax Jump』について」
ひより 「なんか、今までとは毛色の違う楽曲が来たっスね」
モリビト 「そうなんだよねー。
 ほら、『電王』の曲って、キャラのカラーを前面に押し出しつつ、それでもテンポの良さ、ってものは全部の曲に共通してあったじゃない」
みなみ 「そうなんですか?」
ひより 「そうなんスよ。
 ヘビーさが前面に出てる『GAOH-form』や完全に“演歌”だった『Ax-form』でさえ、そういう部分はあったっスからね」
モリビト 「そこへきて『超Climax Jump』。正直、初めて聞いた時は『ん?』と思った。
 でも……ちゃんと聞いてるとやっぱり『Climax Jump』なんだよね。
 大事なところはちゃんと押さえてる。ちゃんと『Climax Jump』としての本質は変わってない、揺らいでない……そういう安心感が、曲の中にちゃんとあるんだよね。
 で……これは映画を見て気づいたんだけど、ちゃんと今回の話の大事な部分を押さえてた。
 『超・電王&ディケイド』の主題歌として作られたからこそ、この『超Climax Jump』って曲ができたんだなー、って感じ」
ひより 「私としては、今まで通りのノリの曲でもいけたと思うんスけどねー」
モリビト 「モリビトもそこは否定しない。
 ぶっちゃけ、あの最後のシーンに『俺、誕生!』の『夢で逢えたなら…』や『さらば〜』の『the Final』を流しても違和感はないと思うよ。むしろDVDが出たら試したい。
 でも、逆に、『俺、誕生!』や『さらば〜』で『超Climax Jump』が使えるか、っていうと、それは絶対にない。
 『超・電王&ディケイド』があって、『超Climax Jump』がある……完全に対だよ、コレ。
 いずれにせよ、こういう“今までになかった曲調”で『Climax Jump』が作れたのは大きいよ。まだまだ続くっぽい『電王』の物語を彩る楽曲が、新しい分野に踏み込んでいける、ひとつの可能性を示せた、そんな感じ」
みなみ 「何事も、新しい分野に挑戦するのはいいことですしね」
モリビト 「だね。
 まぁ、なんか素人のクセに専門的な感じで語っちゃって、なんか恐縮なので、この話はこれまで、とするけど……最後にひとつだけ」
ひより 「なんスか?」
モリビト 「CD未購入の方。ぜひとも買って聴いてください。
 特に従来のセリフバージョンにあたる“PARTY MIX”。音楽プロデューサーの鳴瀬氏に暴言を吐くモモタロスのセリフは必聴です(笑)」
みなみ 「そ、そこがポイントなんですか……(汗)」
モリビト 「そーゆーのが許されるからこそ『電王』なんだよ(断言)」
   
モリビト 「さて、豪快に脱線したけど、ようやく小説の話題」
ひより 「今回は私達の覚醒編の後編っスね」
モリビト 「そう。
 いつも冷静なみなみ嬢が豪快に大暴走する話だ」
みなみ 「ご、ご迷惑をおかけしました……」
モリビト 「まぁ、その辺りはひよりのナイスフォローのおかげで事なきを得たワケだけど……
 よく考えてみると、この辺りってけっこう“お約束”の流れだよね。我ながらもうちょっとひねればよかったとちょっと反省」
ひより 「あはは……」
モリビト 「まぁ、そうした“お約束”の流れの裏ではけっこう重要な事実も明らかになっていたりするんだけど……」
みなみ 「トランステクターが“レリック”のケースだった……ってところですか?」
モリビト 「だね。
 知らされたなのは達はもちろん、読者のみなさんにとっても意外だったみたいだね。『驚いた』っていう感想がけっこう来てた」
ひより 「どうしてこんな設定に?」
モリビト 「意外性と機能性の両立……かな? 簡単に言うと。
 “おそらくみんな気にしていないであろう存在”であり、且つ““レリック”と常にセットで持ち運ぶことが可能なもの”……この二つの条件で考えた結果、“レリック”のケースが妥当だなー、って結論に達したんだよ」
みなみ 「なるほど……」
ひより 「じゃあじゃあ、ジュンイチさんの“蜃気楼”は?
 前にマスターコンボイと戦った時は、レイジングハートのそっくりさんだったのに、今回は……」
モリビト 「レヴァンティンだったねー。
 まぁ、こっちについては、大体の人達は想像がついてると思うけど」
みなみ 「みなさんのデバイスのコピーを作る……と?」
モリビト 「ま、今のところはそういう解釈でいいと思う。
 けど……↑の感想にもレスってるけど、ジュンイチの性格上、単なるコピーで終わるとも思えないワケで。
 そんなワケで、まだまだ力を隠している蜃気楼。真の発動の時はいったいいつになるか?」
   
ひより 「ではでは、今週の小説の執筆成果報告〜♪」
モリビト 「完成は『MS』最新話ただひとつ〜♪」
みなみ 「いや、そんな明るく言うことじゃ……」
モリビト 「まぁ、ネタ出しはいろいろやってるんだけどね。
 具体的には、『MS』の次“の次”のエピソードとか、相変わらず続けてる例の1発ネタとか……」
みなみ 「つ、『次“の次”』ですか?」
モリビト 「うん。次の次。
 次の『MS』は原作エピソードだからね、ネタ出しは比較的楽なんだよ。
 原作と変えるところ、新たに加えるシーンとか……そういうのを用意して、あとは原作を追いかけて書いてく中でそれらのネタを盛り込んでいくワケだから。
 そんなワケで次回のネタ出しはすでに完了。その次の話のネタ出しに入ってる、と……」
ひより 「いや……次の話をまず書きましょうよ」
モリビト 「仕方ないじゃないか。思いついちゃったんだから……覚えてるウチに書かなきゃ」
ひより 「あー……それは確かに……」
モリビト 「原作見てると、お前はその辺身に覚えがありすぎるだろう?(苦笑)
 その一方で、1発ネタの方は順調かな。近々開き直ってUPの予定」
みなみ 「開き直るんですか……」
モリビト 「もう類似ネタがあるからねー……開き直らないとUPできないよ(汗)。
 さて、そんなこんなで、モリビトが覚悟を決めたところで、今週はお開き♪」
ひより 「お疲れ様でしたー♪」
みなみ 「また来週、よろしくお願いします……」

 

2009/04/26(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――最近ちょっぴり口内炎で悩んでいたりするモリビト28号です」
ジュンイチ 「痛いんだよなー、アレ」
モリビト 「しかも今回は場所が悪い。
 上唇のはじっこ――熱いスープやドリンクを飲めば確実に直撃し、ストローで飲むパックドリンクをすすれば思いきり筋肉を行使する場所で……」
ジュンイチ 「ダメージ、受けまくりだな……(汗)」
モリビト 「歯みがきの時にすら痛い思いをしております(涙)」
   
ジュンイチ 「さて、モリビトが痛い思いしてるのに一切かまわず、今週のゲスト!」
ひより 「い、いいんですか? ほっといて」
ジュンイチ 「いーのいーの。
 今週のゲストは、今週ゴッドマスターへの覚醒を遂げたひよりちゃん!」
ひより 「ど、どうもっス……」
モリビト 「よろしくー♪」
 

九尾さん
>ジャンプがなかなかすごいことに。
>サユがケンタウロス姿の紅牛(あかべこ)になったり、ヤミーも同じくケンタウロス姿の巨大怪獣になったり。

>特にヤミーがすごい!
>絶賛放置プレイ中から落下プレイを経て超パワーアップ!なんと十刃最強かもしれないって?

>ということはつまり!
>絶賛落下プレイから絶賛放置プレイを経て、ヒリューが最強の戦士として帰ってくるフラグか?!
>上半身と下半身が揃ってケンタウロス姿の龍になってたりとかか?!

>マジでありえそうで怖いです。

 実は十刃最強だったヤミー。
 現世での初戦でウルキーから「“そのままでは”勝てん」と言われていたのはこういうことだったんですね。
 てっきり「“帰刃”しなきゃ勝てない」って意味だと思っていたら……いや、それだと普通にボコられる未来しかないか(笑)。
 しかし、せっかく本気を出して大暴れ……と思いきや舞台は現世へ。
 どうやら本気になっても空気属性はそのままのようです(爆笑)。

 そしてヒリュー。無事ではいてほしいけどしばらく帰ってきてほしくはないかも。
 せいぜい雨宮さんを不安にさせてくれ。アゲハとのフラグ成就のために(モリビトは“アゲハ×雨宮”派)。

>ヤミーで少し思ったのですが。
>破面の帰刃ってたいてい原型にあたるものがりますよね?
>アーロニーロやザエルアポロみたいな不定形はともかく、ノイトラはカマキリですしグリムジョーは豹、ゾマリはミカン(マテ

>じゃあ、ヤミーって何でしょう?

>ずばり雷竜ことブロントザウルスなんじゃないかと思うのですが。
>まあ間違っても草食ではないですが。

 ヤミーのモチーフ……
 ヤツが近頃やってたことといえば……食べて……寝て……落ちて(笑)……
 ………………ナマケモノ?(マテ)

>>「まぁ。それが当然だろう。
>> トランステクターの“正体”が、まさか……」
>> はやての言葉にイクトが答えかけた、その時――突然はやてのデスクの端末が通信の着信を知らせた

>おお〜っと、ここでちょっと待ったコールだ〜!
>って、お約束ーー!!
>なんで都合よく邪魔が入るんじゃーー!!

 何やら重大な謎が語られようとしたところでお約束の横槍(笑)。
 そんなワケで、ネタバレはまた持ち越し。早くバラしたいモリビトの意向を話の流れが完全にガン無視してくれてます。

>と思ったらアルテミス教室で絶賛説明中。お〜、まるで眼鏡をかけた女教師のようだ!

 ものすごく似合いそうな気がします。
 何しろ見た目が“パツキンになったリインフォース・アイン”ですから。キリッとしていい感じかも。

>かがみがトシフォローさんだったのはいいとして

>>いつもこなたさん達の中でそれぞれの間を取り持ってくれている、ムードメーカーのつかささんにピッタリのデバイスになってます

>ってのは深く納得です。
>思えば、つかさがいないとあの四人ってくっつかなかったと思うんですよ。
>かがみにとってこなたはただのダメなやつだったかもしれませんし、みゆきさんは近寄りがたい人だったかもしれません。
>偏見を持たないつかさのおかげですよね。

 原作のガイドブックでも公式に“四人娘を引き合わせた重要人物”と認められているつかさ。
 基本的に誰からも好かれる子ですからね。彼女の人柄は今後ともみんなを癒してくれることでしょう。

 ちなみに。
 かがみをトシフォロー氏にたとえましたが……オリジナルで彼が降臨なさったあのエピソード、アレを元ネタにした話を近々やる予定だったり。
 あぁ、今からみなさんの反応が怖い(汗)。

>そして後輩組を繋げているのは当然ゆたか。
>そのゆたかを傷つけ侮辱したものには死あるのみ!
>ジャンケンでチョキしか出せないやつなど片手でポイじゃ!!

 つかさと並ぶ“カイザーズの癒し”、ゆたかを傷つけたランページにみなみとひよりの怒りが爆発!
 次回、果たして彼女達の怒りはランページを見事打ち破れるのか?

>ところでライナーズと六課新人ズの相関関係ですけど、こなかがは言うまでもないとして、つかさはキャロ、みゆきさんはエリオでいいんでしょうか?
>ぬう。なぜか年上の女には胸の大きいのとばかり縁があるやつよのう。

 正解。キャロとつかさ、エリオとみゆきで対の組み合わせになります。
 ちなみに、ひよりやみなみにも対になる子がいます。まぁ、消去法でだいたい予想はつくと思いますが。

>個人的なことですが、本日公開されたグレンラガンを見て、今大変燃えております!
>テンションMAX!熱い話を!もっと熱い話を!

>というわけで妄想するぞ!熱いネタを!

>題材にはサイポリスを使いました。

 またなかなかに熱いネタを(ニヤリ)。
 かつての敵が味方、というのはやはり燃える展開。『GM』でもさんざんやったし、もちろん『MS』でも予定しているネタですが、やはりいいものですな。

>資料(弱体化系封印/拘束系封印術/幽閉系封印一覧)

 モリビトの好みは拘束系ですかね。
 なぜって? そりゃモチロン18禁同人で縛りネt(以下自主規制)

>資料(スパイ端末/バリヤー能力者/変形自在武器一覧)

 スパイ端末。モリビトにとって印象深いのはドラえもんのスパイ衛星。
 「まんまな名前じゃん!」と当時まだ素直だった(笑)モリビトにツッコませたくらいまんますぎなアイテムでした(苦笑)。

 

ソラさん
>>《プロトフォーム――つまりモチーフをスキャンする前の状態では、その設定はまったくのニュートラル。通常はスキャニングの際、最も近くにいるゴッドマスターに合わせて自動でシステムの調整が行われ、そこで初めて、そのゴッドマスターの専用トランステクターとして確定するんです。
>> こちらの使用するトランステクターで言えば……こなたさんのカイザージェットがそれにあたりますね》

>へえ〜最初から適合者は決まってないんだな……ちょっと待てよそれならなんでマスターコンボイのトランステクターはもうスキャニングされてたんだ???

 ちょっとだけ解明されたトランステクターのシステム。
 しかしその理屈だと確かにマスターコンボイのケースは特殊ですね。
 なぜ彼の身体になったトランステクターだけはスキャニング済みの状態で発見されたのか? その謎は後のお話で……

>>ひより 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第57話『鋼の拳に想いを込めて
>> 〜連結合体グラップライナー〜』に――」
>>4人 『ゴッド、オン!』

>おお!新しい合体…5体合体?それとも2体だけで合体?…次回が気になる〜〜〜

 ひより達がゴッドマスターとなり、次回は早くも合体話。
 このままの流れでゆたかを蹴とばした某氏に鉄槌を下すのか、それともワンクッションあるのか?

 

三流技士さん
>今回は予告どうりみなみとひよりんが覚醒しましたね。それに加えてプラスカイザーズ側の総集編とトランステクターの解説がありましたね。

 今回も前回の前後編に引き続いての総集編的エピソード。
 その一方でひより達の覚醒も。こちらはホントにお待たせしました。

>一方六課側ではフォートレスの調査でトランステクターの正体が明らかに。でも読者にはまだ秘密w
>ディセップ側とドクター側がこのことを知っているのか話し合うイクトとはやてですがこれまでの描写を見る限り両方とも確実に知っていそうですね。

 いよいよ明らかになり始めたトランステクターの秘密。
 できれば早い段階で明かしたいんですが……とりあえず目標的には“地上本部攻防までにはネタバレする”という方向で(笑)。

>次回は新たなる合体が登場!今度はジョイントがぶっ壊れないことを祈る。

 次回は早くもひより達が合体。
 ジョイント……ひよりはともかくみなみは“勢い余って”的なところはないから、大丈夫だと思います。
 ひよりの“勢い”をみなみが受け止め切れれば、の話ですが(苦笑)。

>グレンラガン螺巌編観てきました。最終決戦がさらに凄いことになっておりました。ネタバレになるので例えるなら「全員まとめてクライマックス」という感じです。
>しかしこれでグレンラガンも終了と思うと寂しいですな。あとはスパロボに出るのを祈るか。

 グレンラガン、劇場版はまたまた大好評のようで。
 近所に公開劇場のないモリビトはDVD待ちです。どちらにしても紅蓮編まだ見てないですし(汗)。

 

アキッキーさん
>今回は久々のらき☆すた勢メインの話。
>何気にみさお&あやのが初登場したが今回のメインはひよりん&みなみ。
>奇跡の覚醒を果たした2人がどう活躍するのか次回を期待したいと思います。

 今回は総集編の第2弾とひより達の覚醒を描く前後編の前編。
 次回、ひより達はいかにしてランページ達に立ち向かうのか!? そしてその場に居合わせたジュンイチはこのままおとなしくしててくれるのか?(汗)

>>例の改定案

 拝見しましたー♪
 なるほど……元ネタはアレですか……確かにライナーズが“アレ”なので、こういうのもアリな気がします。
 やはりみなさんからの意見は参考になりますなー。

 

ゲロロ軍曹さん
>最初は何やら我らがチビ狸(を)ことはやてさんがイクトさんと何やら報告書についての会話シーンから入ってるようですが・・・

>>「しかし……またとんでもない事実が出てきたな。
>>証拠物件なしにこのレポートを見せられても、信じられる人間は少ないと思うぞ」
>>「ですよねー」
>>告げるイクトの言葉に、はやてはデスクの上で頬杖をつき、
>>「私も、フォートレスに言われるまで気づけませんでしたし……」
>>「まぁ。それが当然だろう。
>>トランステクターの“正体”が、まさか……」

>え・・・ええっ!?トランステクターの正体、分かったんですか!?・・・つーか、またしてもいい所でお話終わり!?ううっ・・・『正体』云々などについては、一体いつになるんでしょうか・・・?

 せっかく判明したというのに、いいところで読者のみなさんにはぼかされてしまったトランステクターの正体。
 けっこう意外な“正体”になってると思います。一応ヒントになり得そうな描写は2ヶ所ほどありましたが……両方、そうとう深読みしなきゃわからなさそうな難しいヒントですからねー(苦笑)。

>んで一方、我らがかがみ様は学校を終えて帰ろうとする中、昔なじみ的な存在であるみさきちさんにカラオケに誘われたり。しかし『カイザーズ』の事などもあって、みさきちさんの誘いを断るかがみ様。みさきちさんは不満を言いますが、それに彼女の親友であるあやのさんがやんわりと仲介してくれたり・・・。
>ほほ〜う、ここでみさきちさんとあやのさんが初登場っすか!とりあえず、お二人ともMS本格参戦、おめでとござーまーす!!
>・・・う〜ん、これでらき☆すた系キャラで、学園関係として出てない人といえば、黒井先生とかパティとか・・・でしょうかね?・・・あ、こーちゃん先輩もいたっけ(を)。

 満を持してみさきとあやのが登場! でも今回は冒頭だけ!
 今後もなんとか出していきたいなー、と思ってます。そのためにもこなた達の日常シーンをもっと書いてあげなければ……

>そんでその頃、ジュンイチさんは釣りの真似事をしながら色々考えたり。・・・ていうか、蜃気楼って名前って、やっぱあの『絶対尊守』な力を使う主人公のアニメの奴から・・・?(汗)
>何やら『マグナ』とかいう新しいキーワードが出てきましたが・・・、もしかして、新しいトランスデバイスだったり!?(汗)

 ジュンイチの“蜃気楼”、名前の由来は某『絶対遵守の力』とは関係ないですね。
 彼にしては珍しくネタに走らず、ストレートにその“能力”になぞらえて名づけてます。
 なので、“能力”について推理するヒントになってます。完全披露の時までアレコレと考えながらお待ちください。

>そして視点はこなちゃんたちサイドへと戻り、ゆーちゃんたち1年生トリオはアルテミスさんを中心にトランステクターについてや、こなちゃんたちカイザーズについてのポジションとか機体の特性などについてのお勉強を。
>んで、そんな最中にガジェット出現との情報が入り、急ぎ対応にむかうこなちゃんたちカイザーズ。
>割と楽勝なムードで勝てたと思いきや・・・

>>「こなた、みゆき!
>> ちょっと来て!」
>>「はい…………?」
>>「何ナニー? どしたの?」
>> 呼びかけるかがみの言葉に、みゆきやこなたが駆け寄ってくる――集まってくる一同に対し、かがみは無言で足元のガジェットの残骸を指さした。
>> 破壊され、ズタズタになったガジェットの装甲、その奥に見えるのは――
>>「これ……シャークトロン?」
>>「ガジェットの装甲(かわ)をかぶって、化けてたっての……?」
>> そう。ガジェットなのは一部の装甲だけ。その中身はシャークトロンがそのまま収まっていた。自分たちが相手をしていた“モノ”の正体に気づき、つかさとこなたは思わず顔を見合わせる。

>MA・JI・DE!?(を)・・・はっ!?ひょっとしてディセプティコンがガジェットの生産プラントを襲ったのって、こいつらにかぶせてある装甲を奪うため・・・!?
>んで、事態はそこから一変し、かがみ様はこの襲撃自体がディセプティコンの『罠』である事を見破ります。

 ディセプティコンではなくユニクロン軍ですね。シャークトロンを従えているのは。
 ノイズメイズ達もディセプティコンに所属してませんし。完全な別勢力です。

 とゆーワケで今回の罠を仕組んだのはユニクロン軍。狙いはもちろん……

>そしてそんな事態になってるとは知らず、とりあえず自宅に戻る事にしたゆーちゃん、みなみちゃん、ひよりんの三人。しかしそこに、彼女たち・・・、正確にはひよりんとみなみちゃんを狙ってディセプティコンの奴らが襲撃に!!
>何とか必死で逃げる三人ですが、結局追い詰められて捕らえられてしまう二人。そんな二人の身を案じて思わずかけよったゆーちゃんですが、ランページはそんな彼女をうっとおしく思ったのか、蹴り飛ばしてしまったり!・・・・・・ちなみにこの瞬間、私のランページに対して怒りの炎がめちゃ燃えたりしました(を)。
>そしてそんなランページのひどい行いは元より、何もできず、ただ無力に捕らわれてるだけの自分たちに対し怒りが湧き上がり・・・

>>(強くなりたい……!)
>>(力が、欲しい……!)
>>
>>そして――二人は渇望する。
>>
>>(強くなって……)
>>(力を手に入れて……)
>>
>>(ゆたかを……)
>>(小早川さんを……)
>>
>>
>>((この手で、守りたい!))

>そしてその二人の願いは通じ、未だ己の『主』がいなかったはずの無人のトランステクターである『アームライナー』と『ニトロライナー』の二台が二人を助けます!そして二人は『自分達を使って』というそれぞれのトランステクターたちの意思を汲み取り、ついに『覚醒(ゴッドオン)』を!!
>みなみちゃんはニトロライナーと、ひよりんはアームライナーとゴッドオンし、『ニトロスクリュー』と『ブレイクアーム』に大変身!!
>とりあえずバトル自体は次回へとお預けのようですが、果たして初ゴッドオンな二人は、無事この局面を脱する事ができるでしょうか・・・?そして、タイトルある『グラップライナー』なる存在とは・・・?!
>う〜ん、マジで来週も見逃せないくらい楽しみっす!!

 満を持してのひより達の覚醒です。
 やっぱりこの二人は“ゆたかのために”という理由が一番覚醒のきっかけにふさわしい気がしてこんな展開になりました。
 そんな二人の本領発揮は次回以降。タイトルにあった新たな名前も含めてお楽しみに♪

>それにしても、ディセプティコンはどうしてひよりんとみなみちゃんもゴッドマスターであることが分かったんでしょうね?何らかの判別方法みたいなものがあるんでしょうか・・・?
>あと、みなみちゃんとひよりん、頑張れ〜!!ゆーちゃんをあんなひどい目にあわせた奴らは、もうフルボッコしてやったんでいいから!!!(を)

>・・・ごほん!!失礼、少々私情を述べてしまいました・・・(苦笑)。

 ディセプティコンは元より、ユニクロン軍もゴッドマスターを判別する手段に気づいてます。
 けっこう盲点的な手段。実は今回の話の中にもヒントっぽいものがあったりします。
 そしてランページは極刑でOK(爆)。

>ところで、ウェンディやチンクねぇとかスバルに対しての応援メッセージについてなのですけど・・・とりあえず出してもオッケーでしょうか?いえその、ちゃんとしたオッケーのお返事を前回のときにもらえてませんので・・・(汗)(を)。

 あー、そういえば明確に答えてませんでしたね。申し訳ない。
 そんなワケでOKです。楽しみにしてます。
 とりあえず、当面は溜まってるメッセージを優先していかねば……(汗)

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は初の前後編。
 ドウコクと志波家の因縁、その一端が明らかになった話でした。

 かつて自らの命と引き換えにドウコクを封印した先代レッド=丈瑠の父。
 なんか1話の丈瑠の回想と亡くなり方が違う気がしますがそこは気にしない方向で(苦笑)。
 そしてそのことに気づいたドウコクが志波家現当主の丈瑠に狙いを定め、流ノ介以下他のメンバーが懸命に守ろうとする……というのがだいたいの話の流れ。
 巨大戦に重きを置かない話だったためか折神達の扱いがぞんざいです。前回華々しくデビューしたダイテンクウがいきなり前座的立ち位置に(笑)。

 対して今回豪快に目立ってくれたのが十臓。ついに丈瑠の前に現われてライバルフラグを立ててくれました。
 しかし、当の丈瑠は仲間達を危険にさらしてしまったことを気に病んだのか、ひとり屋敷を抜け出してしまって……というところで次回へ続く。オイシイところで引いてくれるなぁ。
 ともあれ、今回はアヤカシも倒せてませんし、次回の後編に期待。
 次回は立ち直った丈瑠がシンケンオーとダイテンクウをファイナルフォームライドでテンクウシンケンオーに……って、途中何かまじらなかったか、自分!?(苦笑)

>今週の『ディケイド』

 待ってましたの『電王』編。
 到着するなり士がモモタロスに取りつかれ、電王に変身してモールイマジンを撃破……って、モールイマジン、“また”やられ役ですか。『シンケンジャー』の千明とは別の意味でスタッフに愛されてますな(苦笑)。

 士に取りついたモモタロスは夏海の笑いのツボで追い出され、今度はユウスケに……後にウラタロス達にも通じているところをみると、イマジンにも効くみたいですね、笑いのツボ。
 ともあれプリンに釣られた(笑)モモタロスから事情を聞いたところ、どうやら異変については当事者達も分かっていない様子。
 そんな中、ディケイドを倒すためにウラ、キン、リュウが次々に……久々に「ディケイドは世界を滅ぼす」と鳴滝にけしかけられたクチのようですね。
 現れた3名はよりにもよって夏海に憑依。なんてことを……GJすぎるぞお前ら!(笑)
 夏海に取りついたまま、電王に変身して襲いかかってくる3人に対し、士はアギトにカメンライドして対抗……ファイズへのカメンライドは先送りですか。
 劇場版の予告ムービーでファイズのカメンライドカードを持っているところを見ると、劇場版でカメンライドするのかな?
 そんな両者のバトルをあっさり無視して(笑)、暗躍を進めるアリゲータイマジンとシルバラ。影の薄い敵役どもだなぁ(爆笑)。

 一方、ユウスケにとりついたまま光写真館を飛び出してしまったモモタロスを海東が襲撃。
 どうやら、モモタロスをデンライナーにファイナルフォームライドさせたいようですが……玩具方面からの情報では電王のファイナルフォームライドって……
 だとすると海東の持っていたファイナルフォームライドのカードは何? もしかして手書き?(笑) 何だか印刷がにじんでいたようにも見えましたが。
 ともあれ、そんなことを当然モモが許すはずもなく電王に変身して応戦するも、ディエンドのディメンションシュートで吹っ飛ばされ、そこで「次回へ続く」。
 しっかし、相変わらずヒーローらしからぬ“ふっ飛ばされ方”をするヤツだな(苦笑)。 


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
ひより 「今回は……なんていうか、二部構成っぽい作りっスね」
ジュンイチ 「前半はカイザーズ側の総集編、後半はひよりとみなみの覚醒編だな」
モリビト 「んー、だいたいそんな感じ。
 まず総集編をやって、ひより達に予備知識を得てもらってから覚醒に……って流れにしたかったんだよね。
 ただ、こなた達の“秘密”を知って以来、ゆたか達も状況やらゴッドマスターについてやらの説明は受けてただろうけど、今までその辺りの描写がほとんどなかったからね。総集編にかこつけてその辺りの“勉強会”の様子を描いてみた」
ジュンイチ 「しっかし……こうして見ると、こなた達カイザーズも、スバル達とほとんど変わらないフォーメーションなんだな」
モリビト 「そだね。
 唯一悩んだのがCGのみゆきかな? 彼女、役目的には後方での指揮管制が主だから、CGどころかFBでも何ら問題はないんだよね。
 一時は“つかさと二人でFB二人体制”なんて案もあったけど……」
ジュンイチ 「最終的には同じく司令塔なティアナと重ねる意味でCGに、と……」
ひより 「でも……ポジション構成は同じでも配置は微妙に違うっスよね?
 モリビトさんのイメージだと……」
ジュンイチ 「スバル=こなた、ティアナ=かがみ、エリオ=みゆき、キャロ=つかさで対になってるんだよな。
 だから、スバル達のフォーメーションをそのままあてはめた場合、かがみがCGでみゆきがGWになるんだけど……」
ひより 「実際のポジションは逆っスよね? この二人……」
モリビト 「その辺はしょうがないよ。
 指揮官仕様のロードキングやみゆきに前線要員のGWは任せられないだろ」
ジュンイチ 「まぁ……確かに」
モリビト 「ポジションがスバル達と対になってない理由はそんな感じ。
 そんなこんなで“勉強会”を進めていくこなた達だけど、ガジェット出現の報せで事態は一気に急転。
 出撃して一気にガジェットを蹴散らして一件落着……と思いきや、実はユニクロン軍のワナという予想外の展開!」
ジュンイチ 「ヤツらの狙いはひよりとみなみか……
 で、ノイズメイズと共に現れたランページが、よりにもよってゆたかを蹴飛ばしやがった。
 それを見てブチキレたみなみとひよりが、ついにゴッドマスターに覚醒、と……」
モリビト 「そりゃ怒るわなー。
 あんないい子を蹴飛ばされたんだから」
ひより 「当然っスよ!
 小早川さんをあんな目にあわせて……絶対許さないっスよ!」
ジュンイチ 「おーおー、勇ましいことで。
 でも、そんな頭に血が上った状態で、果たしてランページやノイズメイズに勝てるかなー?」
   
ひより 「ではでは、モリビトさん!
 今週の小説の執筆報告を!」
モリビト 「いつも通りの『MS』1話。
 あとは未だ仕上がらない1発ネタを少々」
ジュンイチ 「まだやってんのか、1発ネタ……」
モリビト 「いや……オレも載せようかどうか迷ってるモンをなんで今でも……とか思ってるけどさ。
 なんか先日、ネット巡ってたらもう類似ネタがあるのを見つけちゃったし」
ひより 「先を越されちゃったっスか……」
モリビト 「でも、クロスの組み合わせは違うし、所詮こっちは1発ネタ。このまま強行しちゃおうかなー、とか思ったりもするし」
ジュンイチ 「どっちにしても仕上げろよ、さっさと……」
モリビト 「まぁ、それが第一だけどね。
 じゃあ、そろそろ時間。今週はこれにてお開きです♪」
ジュンイチ 「あばよ」
ひより 「来週は活躍するっスよー♪」

 

2009/04/19(日)
モリビト 「モリビト28号と」
Mコンボイ 「マスターコンボイの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先週からまたまたPCの再インストールを開始。ソフトもいろいろ入れ替えて心機一転!といった調子のモリビト28号です」
Mコンボイ 「確か、以前にもやってなかったか……?」
モリビト 「どこでしくじったのか、再びバグり始めたのでOSも新調して再挑戦。
 今度こそ、今度こそ……!」
   
モリビト 「ではでは、今週のゲスト紹介〜♪」
ジュンイチ 「どもぉ……」
Mコンボイ 「何っ!?
 貴様、今回の話で目立ってないのに、なんで出てきてる!?
 ……というか……何か、えらくテンションが低くないか?」
モリビト 「あー、そりゃしょうがないだろ。
 だってコイツ……一昨日(4/17)誕生日だったのに、結局誰にも祝ってもらえなかったからな」
ジュンイチ 「はっぴばぁすでぃ、とぅ、みぃ……
 はっぴばぁすでぃ、とぅ、みぃ……
 はっぴばぁすでぃ、でぃあ、自分……
 はっぴばぁすでぃ、とぅ、みぃ……」
Mコンボイ 「…………オレにどうコメントしろと?」
 

takkuさん
>……生きてます(爆)。
>どうもおはこんばんちわ&お久しぶりです&投稿停止してて申し訳ありません。
>何を思ったか正月からオリジナル小説を本格的に執筆し始めたtakkuです。

 お久しぶりです。
 そちらのサイトはちょくちょくチェックしてましたが、更新がなくて心配してました。ご健在のようで何よりです。

 それはそうと、オリジナル小説をスタートしてらっしゃいましたか。
 モリビトも『ブレイカー』進めないとなぁ……

>>『MS』ブレイカーヒロイン’s正式参戦オメデトー
>いつぞやの質問箱であがったネタがまさか本当のことになるとは!
>何はともあれ、素直に万歳(マンセー)です。
>個人的に気になるのは10年経過してファイちゃんの3サイズがどれほど変化したk(以下通信途絶)

 ライカ以下『ブレイカー』組のメンバーも続々登場。まだ出られてないのも若干名いますけど。
 たぶん原作では“10年後”を描くことはないでしょうから、パラレルワールドとして好き勝手書いてます。
 そして、ファイはきっと今でも貧乳要い(ハウリングサイクロン炸裂)

>>ナンバーズ&ディセプティコン&ザインその他もろもろ乱戦
>原作でもいろいろごっちゃごちゃだったのがさらにタチが悪くなって大混戦。
>状況的には『第3次α』でのバッフグラン軍&宇宙怪獣&αナンバーズとの乱戦とほぼタメを張れるかとw
>『スパロボZ』でも同じくらいの混沌MAPは無かった様に記憶してるのでそれくらいの迫力というか、カオスっぷりがにじみ出てました。

 あっちでバトって、こっちでバトって。休日編は大混戦でした。
 おかげで予定していた話数を大幅にオーバー。調整が大変です、ホント(苦笑)。

>>八神家、ジュンイチにノされる(第50話)
>『えげつない』
>この一言に尽きるでしょう(爆笑)
>特にザッフィーとシグナムの落とされ方は見ていて非常に涙が溢れ出てきます。
>(特にザッフィーは同じ男として激しく同情しますorz)
>……つか、モリビトさんの書くはやてちゃんもやっぱり同人に手を染めてるのね(汗)
>↑みかげさんとか美月さんとかが書くはやてちゃんもまたこういう立ち位置ですよね

 以前にも書きましたが、ヴォルケンズとジュンイチの相性は“ヴォルケンズにとって”最悪ですからね。
 やっぱりアイツに勝つには、アイツ以上にえげつなくないと(笑)。

 

九尾さん
>まず、原作でも思ったことがあったのでそれの感想を一番最初に。
>多脚型を見た時の反応

>>『“あの時”のヤツに、そっくりじゃねぇか……!』

>これ、同じガジェットだからしょうがないとはいえ、似たようなの見るたびに言うつもりなんですかね?
>もしガメラ2を見たらどういう反応するのやら。レギオンソルジャー、まんまだよ。

 反応しそうですねぇ、ヴィータは。
 任務とかででっかい虫とかと対峙したら、多分に感情を込めて叩いてくれそうです(汗)。

>ていうか、いろんなIFを想像する中で、ガジェットW型でちょっと面白いことを思ったことがありまして。
>グレンラガンでダイガンザンを奪った時のように、ヴィヴィオがゆりかごを正統所有者としてコントロールを奪う流れがあったとしたら。
>あとからスカリエッティが作ったV型までは無理だけど、元からゆりかごに配備されてたW型は制御下におけるんじゃないか、と。
>つまりV型までは敵のままの中で、W型が味方になるわけです。
>ゆりかごの制御を維持するために動けないヴィヴィオをW型やゆりかごの防衛システムがガードしてる中、突入班のなのはやヴィータはヴィヴィオの元へかけつけないといけないわけですが、その時点でW型は味方なわけですね。
>きっと複雑な気持ちでしょうなあ。

 ガジェットは所詮機械ですからね。コントロールさえ奪ってしまえば掌握は意外と容易でしょうね。
 ただ……W型とV型のバトルを想像した瞬間に思った感想。

 「………………フンコロガシ?」でした(爆)。

>で、話を変えまして、今回要所要所の感想の前に、ウェンディ関連を一気に!
>うおおおーーー!!ウェンディがついに本編で正式登場だーーー!!

>漫画版でのウェンディの見せ場でもあったこの戦い。すごい好きなんですよねえ。

 ようやく出せました、チンクに続くモリビトの“お気に入りっ子”ウェンディ。
 休日編で原作よりも早く登場したチンクのように、他の後期組の子達も可能な限り早く出してあげたいんですけど……とりあえず、まずはムードメーカー的なところのあるウェンディから、ということで。

>>「まー、連携戦だろうが単体戦だろうが、負ける気はねぇっスけどね」

>のちにティアナに3対1で負けちゃうんですよねえ。その前はぶち切れスバル相手に尻尾まいて逃げちゃうし。
>勝てたこと一度もないぞウェンディ。インヘリアルの前で名もなき局員を踏みつけてたくらいで。
>しかもその時双子に無視されちゃうし。

 ちょっとだけネタバレ。
 ウェンディ、『MS』では4対1で返り討ちにされる未来が待ってます(汗)。

>今回ジェノスラッシャーにも言われちゃってますいけど、考えるのが楽しいと言いながら考えの浅さでやられちゃうのも原作どおりですな。
>逆に言えば、早い時点でそれを自覚できちゃったから脅威ですが。
>キメラアントも言われてましたっけ。才能だけで強いんだから、学習されたら手がつけられなくなるって。
>まあ、そう言われてたチーター型は、ああいう結果になったんですが。

 ↑で「4対1で負ける」とか言った後でこーゆーコト言うのもアレですが(苦笑)、ウェンディは本作ではがんばってもらう予定です。
 彼女の物語も原作からは大きく外れたものになりそうですし、見せ場は多く用意できると思いますよ。

>最後のもう1つ。

>>「命中〜〜♪」
>このセリフを見た時、なぜか最初に浮かんだのは「ふふふ皆さん、ナイス命中〜♪」というセリフ。

 ウェンディが射撃型ということで、モリビトが言わせたいのはやっぱり「目標を狙い撃つ!」ですかね。
 けど、これが似合うのはむしろディエチ。砲撃型なのになぁ。うーん……

>>「そこにいると危ない……と言おうとしたのだが……」

>人それをお約束という。気にするなジェットガンナー。それは何度やっても言うのが間に合わないもんだから。

 避けられないですよねぇ、やっぱり(汗)。
 と、いうワケでモリビトとしてもジェットガンナーは無罪。むしろオイシイ展開を持ってきてくれてグッジョブです。

>>「地上に出たぐらいで、このオレから逃げられるとでも思ってるのか!?」
>>「思ってないとでも、思ってるのか!?」

>この瞬間、俺の中でジュンイチとセインは相性がいいことに大決定。
>シャッハを二人がかりでからかう姿が浮かぶ。
>でも最終的に面倒ごとを全部押し付けられて凹んでるところも浮かぶ。いいトコなしだからなあ。

 セインとジュンイチ。カップリングはカップリングでも友情カプが似合いそうな気がします。
 もちんきっかけがあれば“そういう関係”にもなるでしょうが……それでも“友達”な方が二人らしいと思ってしまうくらい友情カプが似合うと思うのです。

>>「やはり……自分の“身の上”からして、ヤツらと戦うのは気が引けるか?」
>>「うん……やっぱり、ね」
>> 尋ねるマスターコンボイに対し、スバルは思わず視線を落とすが――
>>「だが……止めたいんだろう?」
>>「え………………?」
>>「なら、止めればいい」

>グレネーダーという作品での好きなセリフ。
>争いを『鎮める』には敵を『倒す』必要はない。敵の力を挫けばいい。
>巡狂座を殺さずに倒すために水鏡が氷魔閻を砕いたような感じですね。

 戦いを止めるために相手の力を挫く。真理ですねぇ。
 実はジュンイチもこれに基づいた戦いをしてたりするんですよ? ただ“挫き方”に大いに問題があるだけで(爆笑)。

>>「ジェノスクリーム達がやられたそうだ」
>「くくく、やつは我ら四天王の中でも一番のザコ」
>「機動六課ごときにやられるとは恥さらしよ」

>こうですね。わかります。

 ジェノスクリーム、ブラックアウトと並んで咬ませ犬臭が強いですからねぇ(苦笑)。
 とりあえず、今回の戦いで使わなかった“切り札”もありますし……今後の挽回に期待しましょう。

>今回の合体しすぎ乱舞。なんかイメージがかぶるものがあったんですが、わかりました。
>ロックマンの特殊武器を使いまくってた時の感じだこれ。
>ボスキャラ全部倒したあと、攻略済みのステージを何度も繰り返してる時、特殊武器ありでやると色々面白いんですよね〜。相手によって効果が特殊だったりで。
>スバルをロックマンとして、ナンバーズたちをISを特殊武器にするネタはわりとありふれてますが、マスターコンボイがそのポジションになるとは想定外でした。

 モリビトの持つイメージとしては、ロックマンよりも『電王』の良太郎だったり。
 意外に思われるかもですが、一度「こう」と決めたらまっすぐで揺るがないところとか、やらなきゃいけないと思った時にできることをやろうとするところとか、根っこの部分はけっこう似通っていたりします。
 ……とか書いてると「クロス書きたいなー」なんて願望が(汗)。こりないなぁ、我ながら。

>資料(風を操るアイテム/『地』の力/ケンタウロス一覧)

 モリビトは“風”のアイテムと聞けば『烈火の炎』の風神ですね。
 ……風神そのものよりも具現化体の“風神ちゃん”に萌えてるんですが(笑)。

 

ソラさん
>>「いきなり何をしてくれる、貴様」
>>『アンタが言うなぁぁぁぁぁっ!』
>> ディセプティコン、ナンバーズ、そしてフォワードチーム――全勢力からツッコミの声が上がった。

>そりゃあツッコミたくなるよね……絶対ジュンイチさんの次に破天荒て何時か思われるかもな…

 思われそうですね。なんだかんだで似た者同士ですし。
 そして、晴れて“ジュンイチ2号”と化したマスターコンボイになのは達が振り回される、と(苦笑)。

 

アキッキーさん
>今回はタイトルからしてフォワードメンバーのせいでマスターコンボイが翻弄されるのかと思いきや、電王の良太郎のごとくフォームチェンジ戦法を見せるという展開に。
>まあ前回からの騒動も終わりめでたしめでたし・・・・・・といきそうにない今回。
>ナンバーズ初期メンバーに実は半殺し(事実上はほぼ相打ち)にあっていたジュンイチ、サブタイからしてどうやら内容的にらき☆すた側になりそうな次回。
>そろそろほかのメンバーが出るのかと思いつつ次回を待とうと思います。

 今回はド派手にフォームチェンジの大盤振る舞い。
 マスターコンボイも“コンボイ”として一歩成長。次なる戦いに向けて着実にステップを刻んでます。
 そして次回はカイザーズ側のお話。
 いろいろとみなさんにとって“お待ちかね”のお話になると思います。

>追伸
>以前(去年の6月1日)で送ったネタなんですが少し改定したネタを送りたいんですけどいいですか?一報ください。

 まったくもって無問題。ぜひどうぞ♪
 モリビトとしてもネタ提供はありがたいです。お待ちしております〜♪(←他力本願)

 

三流技士さん
>今回は前回ジュンイチにフルボッコされたマスターコンボイが彼の言葉に対する答えを見つける話でしたね。
>これでマスターコンボイも「コンボイ」として大きく成長した感じですが、なのはさん達の反応がたまらんw
>そりゃあ大帝時代から考えたらお赤飯なんてレベルじゃ済まされませんぜ。

 マスターコンボイの成長に大喜びのなのは。
 大帝時代の彼を知るなのは達にとっては、それだけの価値のある成長なのでしょうが……あくまで“コンボイ”としての心意気を学んだだけで、マスターコンボイの大帝としての“本質”部分はそのままなんですよね。
 “コンボイ”であり“大帝”でもあるマスターコンボイが今後どうなるかはまだまだ未知数。ひょっとしたらなのは達の思惑を超えた成長の仕方をするかも……?

>前回言ってたジェノスク&ジェノスラの「アレ」は結局出さずじまいに終わりましたがディセプティコン側にとっても切り札の一つのようなのでお披露目はまだ先になりそうですね。

 ジェノスクリーム達の“切り札”、結局今回は出さずじまい……というより、出す前につぶされました(苦笑)。
 1話から登場しているのに未だ強化の気配のないディセプティコンですが、まだまだ戦力を隠している様子。
 このまま素直に“置いてきぼり”になったりはしませんのでご安心を……ただ、それまではまた“飛び要員”が続きますが(マテ)。

>で、次回のサブタイですがいよいよあの2人がゴッドマスター化ですか!?

 次回はついに“あの二人”を含む“カイザーズ新入組”がメインのエピソード。
 彼女達がどういう経緯でこなた達に加わるのか、乞うご期待です。

>前回の総集編にてネタにされてしまったブラックアウトですが、実写2の最新版の予告にてメガトロン様ともども復活が確認されました。
>他にもデバスターの動く姿とか、サムにそっけなくされて泣いちゃうバンブルとかますます楽しみになってきました。

 玩具方面からの情報だと、サウンドウェーブも出るみたいですね。
 やっぱりメガトロンの忠臣なんですかね? モリビトとしては彼の尽力でメガトロン復活! 的な流れを想像しているのですが。

 

ゲロロ軍曹さん
>今回はメガミマガジンにあった漫画版のお話をちょっとリメイクしたようなお話でしたね。ディセプティコンの横槍が入ってウェンディがピンチになりかけたり、マスターコンボイがそんな彼女を「こいつは殺すべき奴ではなく、逮捕すべき奴だから」という理由で助けてあげたり・・・と、色々と見所があったりしましたね。
>んで、何か今回の電王っぽいタイトルからして、マスターコンボイが「てんこ盛り」っぽい形態になっちゃうのかなぁ〜と思いましたが、結局は総入れ替わりでのフルボッコタイム(を)だったので、ちょっち予想ははずれましたね。

 今回マスターコンボイが“てんこ盛り”になることはありませんでしたが、代わりに内容が“てんこ盛り”でした。
 “フルボッコタイム”の元ネタは『電王』18話。詳しくは↓で。

>・・・まあでも、戦闘終了後のマスターコンボイがヴィヴィオとなのはさんに言ったこの言葉・・・

>>「全員だ」
>>「全員……?」
>>しかし、出てきた答えはスバル達の誰の名でもなかった。首をかしげるなのはに、マスターコンボイはそう答える。
>>「ゴッドオンしていようがしてなかろうが、誰とゴッドオンしていようが関係ない。
>>アイツらみんなと共に戦うオレが、最強なんだ――アイツらの誰が欠けても、今のオレは最強になれない」
>>「………………?」
>>「やはりすぐには意味を理解できんか。
>> だが、そのうちわかるさ。貴様に仲間ができればな」

>なのはさんではありませんが・・・もう何ていうか「この子・・・いつの間にかこんな立派な子になって・・・!!」てな感じで、ちょっち感動しましたねぇ〜♪(を)

 今回の一件を通じて、“コンボイ”としてまたひとつ成長したマスターコンボイ。
 特に今回のコレはデカイ。スバル達との関係も、今後着実に変化していくのでしょうね。

>一方、ディセプティコンのメンバーは何やら影でこそこそ怪しげな企みを考えたりしてるようで・・・。う〜ん、サンプルって何のことやら・・・?

 暴走した同僚(上司)をオトリにして(苦笑)、ガジェットのプラントを襲撃したブラックアウト達。
 彼らが採取した“サンプル”が何か。それによって状況は大きく変わるかもしれませんね。

>さてさて、次回のお話はどうやら新しいライナーズが出るようで。・・・とすると、もしかして、ついにみなみちゃんやひよりんが大活躍とか!?・・・うっし、絶対見ます!!(を)

 うぅっ、お待たせしてしまってすみません。
 次回からはいよいよ彼女達のエピソード。楽しみにしてくださいね。

>・・・ところで、今度応援メッセージとして、ウェンディとかチンクねぇ、それにスバル宛のをば書かせていただいてもよいでしょうか?メッセージのお返事については、以前お送りしたのと同様、気長にまつ所存ですので・・・(苦笑)。

 こちらもお待たせしてしまってすみません。
 とりあえず、1本仕上げられたので、こちらでお楽しみくださいませ♪

>ところで、最近いろんなところのSSを見たりしてる私なんですけど、とりあえず最近気に入ったので是非モリビトさんにもお勧めしたいのがあります。とりあえず、以下の作品たちです。

>・東方よろず屋(掲載サイト:Arcadiaさん)
>・コードギアス 反目のスバル(掲載サイト:らいおんはーとさん、Arcadiaさん)
>・なの魂(たま)(掲載サイト:タンスノスキマさん、Arcadiaさん)

 この中で知ってるのは『反目のスバル』と『なの魂』ですね。
 特に『反目のスバル』は某まとめサイトに掲載されていた頃から大好きで、当時併載されていた『反目のスバルのルルーシュが機動六課に来たようです』や短期間しか載っていなかった18禁の番外編まで全部バックアップさせていただいてます。
 もう“今『なのは』と『ギアス』でクロス書いたら絶対に二番煎じが出来上がるんだろうなー”って確信できるくらいに大好き。『R2』編スタートに伴って再編が始まってますし、元の話とどう変わってくるのか、楽しみですねー♪
 ……でも、『R2』につながる終わり方になる、ってことは……『反目のスバルのルルーシュが(略)』は丸々なかったことになったりするんじゃなかろうか(苦笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回のメインは千明と彦馬さん。比重的には彦馬さん寄りだったような気がします。

 懸命の稽古もむなしくダイテンクウの乗り手に選ばれず、焦って先走ってしまった千明。
 彦馬さんとしては、近頃の千明のがんばりを知っていただけに落胆も大きかったのでしょうけど……結局、二人とも根本で同じ問題を抱えていたんですね。
 千明も彦馬さんも、丈瑠や流ノ介と千明(自分)比較してしまっていた。けど、千明は千明。丈瑠とも流ノ介とも違う、千明だけの成長の仕方を模索していかなければならなかったんですね。

 そして、自分達のカン違いに気づいて和解した二人。無事千明もダイテンクウに乗れて、めでたしめでたし、ですね。千明と彦馬さんのやり取りがいつもどおりに戻った点も含めて(笑)。

>今週の『ディケイド』

 相変わらずユウスケが目立ちまくりの『アギト』編。正直、ショウイチの再起がかすんでる気がします(笑)。
 そして予想通りエクシードギルスからアギトにパワーダウン(マテ)したショウイチ。ファイナルフォームライドはモリビトの予想(先々週の感想参照)通りマシントルネイダーのスライダーモードでした。
 しかしそこでもがんばるユウスケ。オリジナルでもあった“スライダーモードの二人乗り”でアンノウンを圧倒!
 あげく最後は士と二人でショウイチと八代の姐さんの背中を押す漢ぶり。今回とことんがんばってましたねー。やっぱりクウガに変身しませんでしたけど(涙)。

 そして次回。だいたい想像はついていたけど、やっぱり来ました、『超・電王』編!(←あえて『電王』ではなく『超・電王』)
 『電王』における『俺、誕生!』や『さらば』と同じく、ちゃんと映画を本編の流れの中に組み込んだエピソードになっているそうです。多くのキャストがオリジナルのまま出ているのはそのせいでしょうね。
 ただ……良太郎は子供になっちゃってるのでオリジナルを演じた佐藤クンの出演はなく、侑斗を演じる中村クンも友情出演扱い……
 まぁ、佐藤クンは最近忙しいみたいですからしょうがないんですけど(苦笑)。こうなったら唯一オリジナル俳優が続投する幸太郎にはがんばってもらいたいところです。
 そして今度こそ『Double Action STRIKE form』を!(←まだあきらめてなかったヤツ)


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
ジュンイチ 「そだね。
 冒頭で暗い空気を振りまいた分、ここからは明るく行こうか♪」
Mコンボイ 「今回は、前回の話の後編だったな。
 前回、ヴィヴィオの『誰が一番か?』という疑問で意地を張り始めたジェットガンナー達と、地下で行動を開始したナンバーズ」
ジュンイチ 「でもって、ナンバーズへの復讐に燃えるジェノスラッシャーとそのフォローに駆り出されたジェノスクリーム。
 トラブルの種を抱えたまま、どう立ち向かうか……っていうのが本筋だな」
モリビト 「そして、前回冒頭でジュンイチにノされたマスターコンボイが、自分の中の問題にケリをつける話でもある。
 いやー、見事に“コンボイ”として一皮むけたね♪」
Mコンボイ 「おかげでなのは達は大騒ぎだがな」
ジュンイチ 「結局、マスターコンボイはひとりじゃ実力を発揮しきれない。スバル達と一緒に戦わなきゃいけないのに、スバル達を“共に戦う仲間”としてじゃなく、“守るべき相手”としてしか見てなかった。
 そこを、オレの問題提起で気づいて無事解決、と♪」
Mコンボイ 「何をのん気に……
 ずいぶんと手荒い問題提起だったじゃないか」
ジュンイチ 「そっちこそ何言ってるのさ。
 お前だって21話と22話でなのはに同じことしてるだろうが」
Mコンボイ 「むぅ……」
モリビト 「まぁ、そんなこんなで迷いに対して“答え”を出したマスターコンボイがディセプティコンに反撃開始!
 スバル達と次々にゴッドオン、ゴッドリンクしての大盤振る舞いで見事ジェノコンビを撃破♪」
ジュンイチ 「これ……元ネタってやっぱり……」
モリビト 「そ。『電王』18話の変身大盤振る舞い。
 前回のこのコーナーで『“てんこ盛り”を想像した人はそこから10話ほどさかのぼってください』って言ったのはこのことだったんだよ」
Mコンボイ 「『電王』とやらで“てんこ盛り”が出たのが28話……なるほど。確かに10話さかのぼれば答えにたどりつく、か……」
モリビト 「とりあえず、マスターコンボイで“てんこ盛り”をやる予定はなかったんだけどねぇ……いろんな人から『やらないの?』って言われたり『やって』ってリクエストされたり……正直、気持ちがぐらついていたりする。
 最終的にやるかどうかはまだ決めかねてるんだけど……仮に“やる”ことにしたとしても、その前に“各フォームの大盤振る舞い”は前哨戦としてやっておきたかったんだよ」
Mコンボイ 「それで今回の“大盤振る舞い”か……」
モリビト 「そゆコト。
 まぁ、それでも本編で“てんこ盛り”をできるかは微妙なんだよね。
 これが“休日編”の前ならまだフォローも利いたんだけど……予定してた“本来の強化案”が出るまでの間に、もう“てんこ盛り”を必要とするような大きな戦いが残ってないからさぁ……
 特別編を書いて、そっち限りの限定で……っていうのも考えたけど、それをやると確実に本編が止まる」
ジュンイチ 「今んトコ、1週間の間に本編1話仕上げるので精一杯の状況だもんなぁ……
 おかげで、もう1年以上『ブレイカー』や他の作品の連載止まってるし(言いながらモリビトをにらみつける)」
モリビト 「(滝汗)ま、まぁ……『本編が止まってもいいから“てんこ盛り”が見たい!』という人はどしどしリクエストを。
 希望してる方の人数が多いようなら本気でその辺考えますので」
   
モリビト 「さてさて、それじゃあ今週の小説執筆成果の報告を〜♪」
ジュンイチ 「どーせ『MS』本編が1話きりだろ?」
モリビト 「正解(涙)」
Mコンボイ 「本当にいつもどおりだな」
モリビト 「うぅ……もっと書きたいよぉ……」
ジュンイチ 「あ、書きたいって願望はあるんだ」
モリビト 「当然だよ。
 けど、時間が、時間が……!」
Mコンボイ 「なんとかして時間をひねり出せ」
モリビト 「容赦なし!?」
ジュンイチ 「そーだそーだ。キリキリ時間作って書け」
モリビト 「こっちも!?」
二人 『当然』
モリビト 「シクシクシク……
 ……じゃ、相方二人に冷たくあしらわれたところで、お開きです」
ジュンイチ 「また来週〜♪」
Mコンボイ 「…………また、いずれ会おう」

 

2009/04/12(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ゆたか 「小早川ゆたかの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――臨時収入にかこつけ『ガンバライド』をやりに近所のイオンに直行。“カードを買う”モードで大人買いしまくったカードで大暴れしているモリビト28号です」
ゆたか 「えっと……他にもプレイしてる小さな子達がいるんですから、あまりムチャは……」
モリビト 「ちゃんと順番待ちの子がいる時は交代してるから無問題。
 ま、今やってるキャンペーンの当たりカード(※)をゴッソリいただいたりしたけど、そんなのはささいなことだろ♪」
ゆたか 「いや、だからそういうのをやめてあげなきゃ……」
モリビト (聞いてない)フッフッフッ……子供達よ! 財力の差が戦力の決定的差であることを教えてくれるわぁ〜っ!」
   
  (※)現在イオンでは『ガンバライド』で当たりシールを貼ったカードをGetした人にオリジナルスリーブをプレゼントするキャンペーンを実施中なのデス。
   
モリビト 「じゃ、モリビトの悪行が明らかになったところで、今週のゲスト紹介といこうか」
ゆたか 「えっと……お願いします!」
Mコンボイ 「おぅ」
モリビト 「おいおい、ゆたかちゃんをビビらすな。
 と、ゆーワケで、今週のゲストは今回の『MS』で騒動の渦中に放り込まれたマスターコンボイです!」
Mコンボイ 「まったく……なんでオレがあんな目に……」
 

九尾さん
>今週のサンデーのトラウマイスタ。ダヴィンチがめっちゃかっこよかったです。

>社長「派遣切りです」
>ダヴィンチ「それは奇遇だびん。我輩も辞表(これ)を提出しようと思っていたところだ」

>言ってみてえええ!!!こんな台詞!
>しかも何がすごいって、こいつ普通に仕事やめてもやっていける力を持ってるんですよね。能力的にはトップクラスですし。
>やめさせられたのではなく自分からやめた。負け惜しみでなくそう言える人間に、俺はなりたい。

 モリビトも言いたいです。激しく言いたい。
 なので、ホントに言える自分を目指して日々精進あるのみです。

>>「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
>>「ぐわぁぁぁぁぁっ!」
>ブラックアウトォォォォ!!!特に同情はせんけどブラックアウトォォォォ!!!

>ジェノたちにかっこよく話をしてる横で、こんな扱いを受けているとは夢にも思うまい。

 実はマスターコンボイには一番ひどい目に合わされてるブラックアウト。
 彼にもリベンジの機会を与えてあげたいなぁ……黒星増えるだけだろうけど(笑)。

>最近完結編を買ったこともあってか、シャーマンキングのイメージが何度も浮かびました。
>五行に属性を変換できるSOFは力を直接は比べられないとか。
>ゴッドマスターたちが五大精霊を使う五人の戦士たちに見えたりとか。
>しかしどちらの場合でも、火がいまだいないのが気になってきます。はたして火属性は誰なのか?

 “火”属性はちゃんといます。すでに登場している子です。
 さーて、いつ出せるかな? マスターコンボイの“火”属性フォーム……

>マスターコンボイがジュンイチにボコられてるところは、蓮が葉の父親にしごかれているところを思い出しました。

 成長を促すためにぶちのめす。やってることはまさに同じ。
 ジュンイチって、ホントにこういう“嫌われ役”の似合うヤツだなぁ(苦笑)。

>それにしても題名で予想はつきましたが、やはり一番云々はマスターコンボイのパートナーがらみになりましたか。モテモテだなマスターコンボイ。
>パートナーたちではなくトランスデバイスたちのほうが盛り上がっちゃったのが予想外でしたが。
>これだと、実はパートナーたちも負けん気が出てたとしても、他がヒートアップしちゃうと冷静になってしまう心理になっちゃいますね。もう1人がパニくってると落ち着くみたいな感じで。

 唐突に勃発した、GLXナンバー4名によるマスターコンボイのベストパートナー論争。
 みんなそれぞれのパートナーが大好きですからね。ヨイショしたくなる気持ちはわからないこともないのですが。
 見方を変えると“マスターコンボイの嫁”決定戦に見えるのはツッコまない方向でひとつ(爆)。

>資料(シンクロ/形態変化パワーアップキャラ(条件付)/連打技/相対的な力一覧)

 連打技。そーいやありましたね、ビオランテの“百烈触手攻撃”。連打技とか似合わなさそうなキャラなのに(笑)。
 もっとも、ゴジラ以下熱線持ちキャラ使いのモリビトとしては、間合いの外から熱線で丸焼きにしてやったのでぜんぜん平気だったんですが(爆)。

 

タツノコースケさん
>さて、MS第54話、後書きでなのはとスバルが語っている通り、今回は今までの総集編と言う流れとなりましたね。
>しかし、その一方でジュンイチとマスターコンボイ初邂逅&初戦闘!!!
>しかもジュンイチがなぜか“黒いレイジングハート”を持ってた!!??
>また随分と大幅に混乱させる展開が待ってたようですね……。

 なのは達に先駆け、ついに実現したマスターコンボイとジュンイチの対面。
 前回さわり程度に存在を語った“蜃気楼”を早速投入――しかし、その姿は意外なもので……?
 姿が見えただけの“蜃気楼”。ただのパチモンデバイスなのかどうか、今後の大暴れをお楽しみに。

>さて、本題となるこれまでの総集編、今までに登場したマスターコンボイとフォワードメンバーのゴッドオン特集と相成りました。
>>なのは「ちょうどいいし……ここでちょっとおさらい、いってみようか。4人とも。自分達のゴッドオンのことを、自分達の解釈でヴィヴィオに説明してみよう」
>>スバル「い、今すぐですか?」
>>なのは「自分達の力のことを知っておくのも大事だからね。だから、ちゃんと自分の言葉でヴィヴィオに説明することで、自分の中の理解も深めよう、ってこと」
>確かに、自分自身のおさらいも必要なことでしょうね。
>『仮面ライダーハイパーバトルDVDシリーズ』を彷彿とする展開に、改めてみんなの能力はすごいなって思いました………って!?
>そう言えば、すっかり忘れてたけど、確かヴィヴィオって―――<原作ネタバレフィルター発動>
>このネタ、終盤戦で大きく昇華されていくのは、確実ですね…。

 一度やってみたかった総集編的エピソード。とりあえず予告でツッコんだとおり小説ではあまり意味ないんですが。
 一方、確かにこの一件は“終盤”のヴィヴィオに大きな影響を与えそう。
 対峙することになる某氏には死にそうな思いをしていただきましょう(爆笑)。

>ところで、ぶっちゃけた話、モリビトさんは今までのそれぞれのフォームの中で、どれが一番お気に入りですか?

 登場済みのフォームの中ではウィンドフォームですね。
 もっと言えばマスターコンボイが“表”に出ている時。レッグダッシャーで全力でスッ転ぶシーンはお気に入りです。最近できてなくて、ちょっと消化不良気味なくらい(笑)。
 ただ、一番のお気に入りのフォームは未だ登場待ち……早く出したいなぁ(苦笑)。

>……って、ありゃ?
>>(次回予告のタイトルを見て……。)
ぎゃはははは!大笑い海水浴場!!!
次回のサブタイトル、思いっきり電王のオマージュじゃないですか!!
>しかもこの分だと、僕が以前予測していた“アレ”、違う形で的中するかも…。
>とうとうてんこ盛りが登場かと大幅に期待しつつ、次回の更新を待ちます☆

 次回のサブタイトルは思いっきり狙ってます(笑)。
 しかし“てんこ盛り”をやるかどうかは未だ未定。とりあえず、次回は「やる」と決めた場合に備えて“その前にやっておきたいこと”をやる予定です。

>久しぶりに座談会の出演データをまとめさせていただきました☆
>今後の参考に役立ててください☆

 データ更新だけでなくさりげにバージョンアップしてますね(苦笑)。
 参考にさせていだきます〜♪

 

ソラさん
>>いくら“抱えているもの”があろうと、こういう話題を前にしてはやはり戦士としての血がうずくのか、拳を握りしめて力説するマスターコンボイに、なのはは思わず苦笑して――
>>
>>「スバル達とゴッドオンしなきゃ全力出せないのに?」
>> 
>>「ぐぅっ!?」
>> 瞬間、スバル達はグサァッ!という擬音を聞いたような気がした――アスカが放った、痛いところをついたその言葉は、言葉のナイフ、どころかザンバー並の大剣となってマスターコンボイの心を豪快にえぐり抜いてくれた。

>アスカさん…凄い程毒舌家だ…;

 自信たっぷりのマスターコンボイに痛烈な一撃。
 さすがは“ジュンイチ派”。やりことがえげつない(苦笑)。

>>「ひとつだけ、ヒントをやる。
>> “お前はコンボイだ”――そのことと、今のこの状況。二つのつながりが何を意味するのかを、もう一度よく考えろ。
>> でなきゃ……」
>>
>>「お前は、誰も守れずに死ぬことになる」

>なんだって!!!!Σ( ̄口 ̄;)…一体どう言う意味?

 ジュンイチがもたらした不吉な予言。
 彼はマスターコンボイに一体何を伝えたいのか? 相変わらず真意を隠したがる男です。

 

アキッキーさん
>今回はなにやらまたまた珍事件がおきそうなムードの総集編。
>電王っぽいサブタイトルが意味するのはピンチかコメディか・・・・・。

 ゴッドオンのおさらいからGLXナンバーがもめごとを始めてしまったフォワードメンバー。
 メンバーの不和という爆弾を抱えたまま、果たしてどんな戦いになるのか……?

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今週は漢のロマンの申し子(笑)、虎折神の登場と丈瑠VS流ノ介の2本立て。
 技で言えば丈瑠と互角かそれ以上とも言われる流ノ介ですが、実戦経験の浅い彼の場合はまだまだ“習ったとおりの戦い方”しかできないんですね。
 そしてそれが今回の勝敗の鍵に。今回は丈瑠が相手だったから良かったようなものの、敵が相手だったとしたら完全にアウト。今後の戦いでの成長に期待です。

 一方でさりげに注目なのが十臓。
 今回は彼の人間態が登場。どうやら“生きたまま”三途の川に入った人間であるもよう。
 前回の話で「生きた人間は三途の川には入れない」と明言しているので、何か特殊な方法を使ったと見るべきでしょう。怪人としての姿はそのためかな?
 何やら裏事情も知っているようですし、丈瑠との直接対面もまだ。両者の対面が楽しみですね。
 ……モリビトは彼が改心して、追加メンバーとしてシンケンジャー側に戻ってくる展開を予想していたりするのですが。

 次回はなんと、追加武装系の折神が三体合体!……と言っても、今回の放送のCMで概要はあっさりバラされましたが(爆)。
 舵木折神の背中にあった、横方向に伸びてた不自然な突起はコレのためのジョイントでしたか。ようやく納得しました。
 合体の鍵を握るのは千明。今までの追加折神を使ったエピソードで彼だけが唯一主役を張ってなかったのはこういうことですか。
 ここ一番で主役に抜擢とは、やはりスタッフから愛されてますなー。

>今週の『ディケイド』

 今回からは『アギト』編。
 ユウスケが主役のエピソードのためか、今まで前編で描いてきた“その世界の主役ライダーの登場”や“前の世界のライダーへのカメンライド”があっさり省かれる結果に。「ずっとユウスケのターンッ!」と言わんばかりにユウスケが目立ちまくりです。
 ユウスケ好きとしては嬉しい限り。願わくば次回辺りで変身してくれないかなぁ。『超・電王』では出番なさそうだし(涙)。

 未確認生命体=グロンギのいる、『クウガ』の世界とよく似た『アギト』の世界。
 そこでユウスケが見たのは、『クウガ』の世界ではすでに亡くなっている八代の姐さん!
 確かに、ガミオの復活してない『アギト』の世界では、ガミオが起こした“究極の闇”で死亡した姐さんが生きているのは道理ですが……それでも、『クウガ』の世界で姐さんが亡くなっているのは変わらない。パラレルワールドの別人とわかっていても「姐さんのために」と尽くそうとするユウスケがなんだか痛々しく見えました。

 そんな中、相変わらずの大樹くんは“何か”を狙ってG3ユニットに潜入。
 しかし、せっかく正装着員となったG3-Xをあっさり放り出したり、どうも今現在目にしているものには興味がないっぽい。彼の狙いは一体何なのか……?

 一方、ユウスケに主役を奪われた(笑)士は郵便配達員となってショウイチと接触。
 超能力者っぽいし、名前が名前だし、彼がアギトかなー? と思っていたらギルス!? しかもエクシード!?
 次回のサブタイトルに「覚醒」とかあるし、ギルスからアギトに進化するのかな? でも“進化したギルス”であるエクシードギルスからアギトになるんじゃ、むしろパワーダウンな気が(笑)。


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
ゆたか 「えっと……今回は、今までの話の中でも、マスターコンボイさんにスポットを当てた総集編的なお話でしたね」
モリビト 「だねー。
 自分達の能力のおさらい、って形で、マスターコンボイとスバル達のゴッドオンを振り返ってみた」
Mコンボイ 「しかし、なぜそんな話に?
 今回の話は、確か原作では……」
モリビト 「ん。
 『隊長達で誰が最強なのか?』って話題から、“強さ”の形についていろいろ考える話だったね。
 まぁ、その流れにそって、『GM』でのなのは達の戦いを振り返ってみよう、ってアイデアが最初に来て、そこから『総集編にしよう』って流れが決まった。
 でも、本編のこれからの流れとつながらない部分も多いから、ってことで却下。じゃあ何を振り返ろうか、って話になって……」
ゆたか 「マスターコンボイさん達の能力を振り返ってみよう、って形になったんですね?」
Mコンボイ 「しかし、なぜそれでオレが一番のパートナーを決めなければならなくなるんだ?」
モリビト 「そこはホラ、原作での『隊長の“一番”は誰?』って展開の代わり、みたいな感じで考えたのが最初かな?
 隊長格で誰が一番強いのか、じゃなくて、誰がマスターコンボイのパートナーに一番相応しいのか、って」
Mコンボイ 「まったく、はた迷惑な……」
モリビト 「とはいえ、今回の話のキモになってることも否定しないけどね。
 次回、この『誰が一番なのか』ってテーマが重要な要素になってくることになる。
 特に、前回のラストから今回の冒頭にかけてジュンイチにボコられたマスターコンボイにとっては、ね」
ゆたか 「直接の描写はなかったけど……なんだか、一方的だったみたいですね……」
Mコンボイ 「というか、あのデバイスが異常なんだ!
 何なんだ、モリビト! あのデバイスはっ!?」
モリビト 「“蜃気楼”についてはまだ秘密だね。
 でも……今回出してきたのは『マスターコンボイを瞬殺するのに適していたから』って理由があったからであって、本来なら前回語ったとおり、まだ実戦に出せるレベルじゃないんだよね。
 だから、完全に大暴れしだすのはもうちょっと先の話になるかもね」
Mコンボイ 「というか……全体のプロットを見たが、『ちょっと』どころか『かなり』先ではないか。
 まったく、考えナシに早々と伏線を張りおって……」
モリビト 「何も見えない聞こえない〜♪
 ま、次回はそんな“蜃気楼”の謎よりも今回の“おさらい”の中で発生してしまったGLXナンバー4名の不協和音がどう昇華されるかに注目だね」
ゆたか 「なんだか、次回のタイトルが『電王』っぽいってご意見が多いみたいですけど……」
モリビト 「まぁ、次回の内容から近いものを狙ってチョイスしてみたんだけどね。
 とりあえず、タイトルから“てんこ盛り”を期待してる人も多いみたいだけど……そんな方にはヒントを。
 連想した話から10話ほどさかのぼってください」
   
Mコンボイ 「まぁいい。
 なら、次は貴様の小説の執筆成果報告を……」
モリビト 「『MS』は今回の話と次回の話のプロット制作まで。
 最近再三言ってる“一発ネタ”をちょこちょこと」
ゆたか 「最近は徹夜もないみたいですし、いい調子ですね」
モリビト 「っつっても、“徹夜せずに済んでる”ってレベルだしなぁ……
 それに、時間に余裕を作っても結局何だかんだでつぶれる日々だし……」
Mコンボイ 「フンッ、貴様の未熟が招いた事態だ。甘んじて受けるんだな」
モリビト 「うるへー。言われなくてもやってやるっつーの。
 そんじゃ、気合を入れ直したところで、執筆時間と睡眠時間を確保すべく、今週はこれにてお開き!」
ゆたか 「お疲れ様でした!」
Mコンボイ 「さー、終わったところでキリキリ小説を書くがいい!」
モリビト 「ぅわーん! マスターコンボイがいじめるーっ!」
Mコンボイ 「ガキっぽくすねるな、28歳手前!」

 

2009/04/05(日)
モリビト 「モリビト28号と」
フェイト 「フェイト・T・高町の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――夜勤明けでちょっぴりハイなモリビト28号です」
フェイト 「寝ましょうよ……」
モリビト 「オレだって寝たいよ……(涙)」
   
モリビト 「ではでは、今週のゲスト紹介〜♪」
ゆたか 「えっと、えっと……よろしくお願いします!」
フェイト 「うん、よろしくね」
モリビト 「はーい。
 と、ゆーワケで、今週のゲストは、今回エリオ達の支えになってくれたゆたかちゃんです!」
 

ミナルーシェさん
>んなだろーと思ったよ!生きてるって思ってたけど、マネキン准将と結婚だなんて・・・予想GUYでしたよーーー!!
>あの涙を返せーー!パトリック・コーラサワーッ!!

 やっぱり生きてたコーラサワー。
 まぁ、最終的にゴールインはアリだろうとは思ってましたが、それは本編の外でのことだろうというのがモリビトの予想でした。
 エピローグで後の彼らを描くなら、結婚式よりも普段の勤務の光景を描いてほしかったです。やっぱり、マネキンさんに軽くあしらわれて涙目になってナンボのコーラサワーだと思いますので(苦笑)。

 まぁ、最終的に描かれてしまったのはしょうがないので、あのシーン、それ自体に対する感想を一言で。
 どーせやるならソレビー組も呼んでやれよ!(←ムリゆーな)

>>「…………いーんだな、いーんだな。
>> どーせオイラは子供のアイドルにはなれないんだな……」
>> むしろ、アームバレットの方がすねていた。

>・・・ドンマイ、アームバレット。

 いくらバカでも悪役面ですからね(苦笑)。
 アイツにアップで迫られたら、小さな子は軽くトラウマものだと思います。

>>「底力でも出してほしいの?」
>>「なら『骨』」
>>「完全に別人だよ!」

>キン骨マンかよ、アスカw

 アスカちゃん、時たまネタがビミョーに古いです。
 こういうところはやはり歳の(以下削除)

>>「ハハハ、はーい、パパですよー……」
>>「って、『パパ』ってオレかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

>ダメだ・・・吹いちゃうwwww
>ジュンイチのノリっぷりがたまんねぇ。

 さすがにこの展開はジュンイチにも予想外だった模様。
 これ、ノるどころかホントに途中まで気づかず応じてます(笑)。

>>「ホクトのヤツぁジュンイチの細胞を持ってるんだよな?
>> つまりヤツは、第二世代の“遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”ってワケだ」
>>「だから……第一世代の“遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”であるジュンイチくんを親として認識してる……?」
>>「おそらくな」

>そういう理由で認識してたのか。

 同じ細胞を持つ者、血を受け継ぐ者としてジュンイチを“親”として認識しているホクト。

>>予告
>>ブレード 「ぅおぉらぁっ!」
>>なのは 「に゛ゃあああああっ!?」
>>スバル 「なのはさん!?」
>>ブレード 「でぇりゃあっ!」
>>スバル 「のわぁぁぁぁぁっ!?」

>ブレードさん・・・ウチの准将さまが喜んでノシにかかりそうなバトルマニアだなw

 バトルマニアですねー、思いっきり。
 准将サマとのバトル。確かに見てみたい気も……(苦笑)

>>エンカウント率低いままでいいんだよ――オレははぐれメタルでいたいんだよ。ただのスライムなんか興味ないんだよ」
>>「お前はどー考えてもラスボスだろうが。りゅうおうとか」
>>「『1』が例に挙がるあたり、世代だよねー」

>いや、ジュンイチはエスタークだろ、アスラゾーマだろ、しんりゅうだろ。(DQMネタを出すなw

 どっちにしてもラスボス級なんですよね、コイツの場合(笑)。
 そしてそのことに一切違和感がないからまたスゴイ(爆笑)。

>>「そういえば、ライカさんはひとりっ子だったんですよね?
>> ウチは三人兄弟で……私は真ん中です。
>> そういえば……アルトも真ん中だったよね?」
>>「うん。
>> 兄、兄、私、弟……」

>アルトさんは男系家族だったのかw

 アルト嬢は男系家庭の生まれ。
 確かにそんな生まれじゃお色気要員にはなれn(ヘリで圧殺)

>>不意にマスターコンボイは自分の右手に起きている“それ”に気づいた。
>> ディバインテンペストの余韻か、魔力の残滓がくすぶり、パチパチと火花を散らしている――それ自体も今までに見られなかった現象だったが、
>>(なんだ……? この魔力光の色は……)
>> その魔力の色は、自分の青紫色でも、スバルの空色でもなかった。
>> それどころか、火花が散るたびにその色を変えている。まるで――
>>(…………虹色……?)

>あれ?マスターコンボイにも、んな能力が?

 模擬戦の最中、マスターコンボイに……と言うか“マスターコンボイとスバルに”起きた異変。
 今回の話でそれを見たジュンイチも、意外な動きを見せてきてますし……何やら重大な問題が起きつつあるのかもしれませんね。

>>「フフフ、そうですね……
>> 悪いのは彼なのに、いつの間にか私が悪人にされるこの屈辱……一度たりとも忘れたことはありません……!
>> 次こそ、この私の双剣で正義の鉄槌を……!」

>毎度毎度、「加害者」にされてるのな。ご愁傷様です、シスター・シャッハ。

 ジュンイチによる“被害”がこんなところにも。
 シャッハにとってはまさに災難。ご愁傷様です(合掌)。

>>予告
>>ルキノ 「ライカさん、ライカさん!
>> エリオやキャロが、こなたちゃん達を連れて帰ってくるって!」
>>ライカ 「何ですって!?
>> よぅし、すぐに出迎えの準備よ!」
>>アルト 「大丈夫です!
>> もうアスカさんやヴァイス陸曹に連絡済! 歓迎会の支度は二人にお願いしておきました!」
>>ライカ 「食堂に料理の手配も忘れないでよ!」

>ライカさん、そんなにヒマならウチの六課で活躍しないかい?

 ぜひともこき使ってやってください(笑)。

 

九尾さん
>>『どうすべき』なのかを真面目に考えすぎる人は、相手が『どうしてほしい』かを忘れがちになってしまう、と。
>>真面目どうしだから、〜してほしいなんてわがままは互いにないとばかり思い込んじゃうんですね。いや、『ない』というより『あってはいけない』くらいの気持ちで。

 お互いに気を遣い合った結果、思いっきりすれ違ったフェイト達。
 気遣おう、気遣おうとか考えるあまりみんなそろってテンパってしまった、というのがモリビトのイメージ。まぁ、そこまでになってしまうほどの優しさが彼女達の持ち味なんですけどね。

>そういう意味じゃ、目的のために犯罪犯している人間は正反対でそっくりなのかもしれません。
>お母さんに『会いたい』からレリックを『集めなきゃいけない』ルーテシア。しなきゃいけない、が明確。
>すべきことがはっきりしってるのは共通で、それがしたいことに必要不可欠だったり押し隠してたり。
>そういえば、スカこと『無限の欲望』は『したい』の究極形みたいなやつですな。

 『リリなの』の本編において描かれた犯罪者って、目的がハッキリしてるヤツばっかりなんですよね。
 プレシアしかり、蒐集時代のヴォルケンズしかり、ちょっと立ち位置が微妙ですがレジアスもそのクチでしたし。
 こういう人達がちょっとやそっとじゃ止まらないのは証明済み。つくづく難しい事件にばっかり出くわしてきたんだなぁ、なのは達って。

>今回のMVPはゆたかさんに大決定!おめでとうございます!そしてありがとうございます!あんたが大将や!

>エリキャロが泣き出してしまった時はどーしよーかと。マジで救世主に見えました。

 今回解決の鍵を握っていたのは前線よりも後方のメンバー。
 ゆたかに恭也にシグナルランサー。後ろからみんなを見守り続けてきた面々による、別視点からのナイスフォローです。

>最後にシリアスな真相を告げられそうだったマスターコンボイ。次回予告でいきなり空気が変わりそうなのは気のせい?
>超ワクワクしてます。

 せっかくのマスターコンボイとジュンイチの体面ですが、シリアス分、出てこなさそうだなぁ。
 対決する流れになっても、マスターコンボイがジュンイチに遊ばれそうです。

>資料(胡散臭い物売り/金に関わるもの/真の世界支配一覧)

 “胡散臭い物売り”、喪黒福造やアウターゾーンはやはり外せないですねー。
 ただ、モリビトは小さな頃、このテの話が子供心にものすごく怖かった覚えが。中には軽くトラウマになった話もあったりします(汗)。

 

ソラさん
>>「ゲンヤさんは改姓させる気マンマンっぽいけどねー……主に“婿入り的な意味”で」
>> ジュンイチの言葉にため息まじりに――そして最後の部分は聞こえないように小声でそう答え、イレインは“敵”は強大だとばかりに肩をすくめる。

>ゲンヤさん…恐るべし…特に後半の言葉の方が

 ジュンイチと娘達をくっつける気マンマンです、ゲンヤさん。
 さて、どちらとくっつけるつもりか。本命はギンガですがスバルも年頃ですからありえない話ではないワケで……(ニヤリ)。

>>「…………通じちゃったよ、『相棒』ネタ……」
>>「知らなかったのか?
>> プレシーズンから最新のシーズン7、劇場版、果ては深夜枠の『裏相棒』まで。すべてリアルタイムで完全制覇するほどの大ファンだぞ。
>> ちなみに、『杉下右京のファンであって水谷豊のファンではない』というのが本人の主張だ」
>>「ふ、ふーん……」

>見てるんだ相棒!?…こっちは見てないけど(おい)

 イクトくんの意外な趣味のひとつが明らかに。
 きっと映画の最新作も見に行ったことでしょう。

>>「どうしてでござるか? シグナルランサー殿」
>>「ボクらのジャマする気?
>> そんなに自分だけ出動の機会に恵まれなくて“隊舎のヌシ”になってるのが悔しいの?
>> 仕方ないでしょ。今までまともに市街地が戦場になったことないんだから。市民の避難誘導が仕事のシグナルランサーの出番なんかあるはずないよ」
>>「よーし、アイゼンアンカー。お前は今すぐ表に出ろ」
>> 抗議の声を上げる二人――というより後半のアイゼンアンカーの言葉に頬を引きつらせ、シグナルランサーはアイゼンアンカーに自慢の槍の切っ先を突きつける。

>おお!数十話ぶりの登場だなシグナルランサー…切ないな…特にザフィーラ的意味で(Π−Π)

 お久しぶりのシグナルランサー登場。
 しかし出番がないのをつつかれて涙目。今後の挽回に期待しましょう。

>>「ここが……?」
>> “彼”の言葉に、マスターコンボイは眉をひそめながら周囲を見回す――そんなマスターコンボイに、“彼”は――
>>「そう。
>> ここは、お前達の知らない、もうひとつの“始まり”の場所。
>> オレ、ゼストのオッサン、メガーヌさん……」
>> 柾木ジュンイチは、淡々とその事実を告げる。
>>「そして……」
>>
>>「スバルとギンガの母親、クイントさん。
>> みんなの運命を、変えた場所だ」

>おお!ついにマスターコンボイとジュンイチさんの対面がなった!!この後どうなるんだろ…

 ついにマスターコンボイの前に直接姿を現したジュンイチ。
 その目的も気になりますが、この二人が出会って平穏無事に済むはずがないのもまた不安。次回、どうなることやら……

 

三流技士さん
>今回はフェイトさんちの家族問題解決編ですがこういう形でゆーちゃんを絡ませてくるとは思わなかった。

 今回はゆーちゃんがエリオ達に道を示す形に。
 戦闘能力はないゆーちゃんですが、その優しさは今後も大きな力になってくれると思います。

>エリキャロを心配するシャープエッジとアイゼンアンカーに隊舎のヌシになってたシグナルランサーが鋭い指摘を。
>さすが昔は信号機として人々を見守ってきただけのことはある。人間観察においては一日の長がありますね。

 たとえ出番がなくても(笑)見るべきところはちゃんと見ているシグナルランサー。
 こういう“目”を見込まれて六課にスカウトされたのでしょうね――戦闘能力を買われていない、というのはツッコまない方向で(笑)。

>その光景を見て再び家族について悩むマスターコンボイ
>>自らの魂であるスパークを意図的に分裂させ、それを別の身体に宿すことで子を成す
>これがモリビトさん的TFの増え方ですか。
>「知らない」ならばこれから「知っていけばいい」と思うのですがそこまでは割り切れないのでしょうな。

 マスターコンボイもいろいろ悩んでます。
 ある意味、これまでの自分の生き方とはまるで正反対の道ですからねー。素直に受け入れがたい部分は、やっぱりあると思います。

>しかしイクトが相棒ファンだったとは

 相棒ファンです。
 とにかくマジメさが目立つ子ですからね、こういうプライベート的な部分が描かれるのはけっこう珍しいですね。

>みんなで話し合って問題解決。でも完全にハブられたジャックプライムカワイソス。
>やっぱイクトはお兄さんよりもお父さんポジションのような気がする。

 ジャックプライムはどうがんばっても“お父さん”なポジションにはなれないと思います。
 モリビトとしてはもういっそエリオ達と同じくフェイトとイクトの息子になってしまえ、と声を大にして主張いたします(笑)。

>そんな中何者かに呼び出されたマスターコンボイを待っていたのはなんとジュンイチ!!まさかもうこの二人が対面するとは思わなかったです。そしてその場所はジュンイチにとって数の子との因縁の場所。果たして彼がマスターコンボイに伝えることとは。

 意外な場所で実現した意外な体面。
 果たしてマスターコンボイを呼び出したジュンイチの真意は!? そして……マスターコンボイはジュンイチに“どう”遊ばれるのか!?(マテ)

 

アキッキーさん
>今回は子離れできないフェイトサイドとそれを心配する子供2人といった感じの内容。
>らき☆すた勢では年少キャラにあたるゆーちゃんが相談役だったのは意外だと思いました。
>しかし、イクトよ・・・・相棒ファンか!?
>と突っ込みつつ次回を待とうと思います。

 ゆたかが相談役。意外ではありましたが、やらせてみたら意外とハマッてくれた配役でした。
 おとなしいゆーちゃんですが、やる時はきっちりやってくださいます。

 

ゲロロ軍曹さん
>さてさて、今回メインとなったのはライトニング分隊とイクトさんでしたね。
>そんで、そんな中エリオとキャロにはゆーちゃんが。イクトさんは恭也さんに色々と相談し、何とかぎくしゃく気味だった関係もうまく解決できた・・・って感じでしたね。
>にしても、今回意外な活躍を示してくれたゆーちゃんには、大ファンな私的には、もう拍手を盛大にお送りしたいですねぇ〜。・・・あと、ジャックプライムはそんないじけない。

 周りの人達の支えによって、またひとつ絆を深めたライトニング。
 フェイトとイクトの関係もこれで一歩前進かな? とりあえずジャックプライムはもう少しがんばれ(汗)。
 そして今回がんばったゆーちゃん。今後もこういう後方でのがんばりでみんなの大きな力になってくれると思います。

>一方で、マスターコンボイはジュンイチさんに呼び出され、昔自分やクイントさんたちがナンバーズと遭遇した場所へと招かれる事に・・・。
>冒頭でのイレインさんとの会話にあった『領域』がどうのっていう話も含め、やっぱりジュンイチさんて、六課メンバーが知らないこととかを色々ご存知なようですけど・・・、いつになればそれが全部明らかになるんでしょうかね・・・?(汗)

 いろいろとわかった上でいろいろと糸を引いているジュンイチ。
 先日の旧市街地戦でついに前線に立ちましたし、大きく動き始めた彼ら。多くの鍵を握るジュンイチ達は今後も重要な存在となっていくのは間違いなしですね。
 まぁ……取り急ぎ、次回マスターコンボイが無事に帰ってこれることを祈るところから始めましょうか(苦笑)。

>・・・にしても、すっかりこなちゃんとスバルは仲良くなっちまいましたねぇ〜。・・・あと、ティアにゃんとかがみ様もすっかり意気投合されてるようで・・・(汗)。同じような『バカキャラ』を四苦八苦しながら制御する苦労人同士ということですね、わかりm(ピチューン!!)
>さーてさて、次回はなにやら『ベストパートナー』を決める戦いとのことですけど・・・、一体どうしてそんな展開になったんでしょうかね?・・・ちび狸な部隊長さんか、アスカさんあたりが発案者とか?(を)
>次回のお話も、楽しみに待っておりますよ〜。

 徐々に交流を深めつつある六課フォワード陣とカイザーズ。
 “共闘はナシでも仲良くするのはOK”という方針がさっそく形になってきてます……ティアナとかがみの苦労はそれ以上に倍増しそうな気がしますが(爆)。
 そして次回は何やらドタバタの予感……さて、一番苦労するのは誰かな?(マテ)

>・・・ところで、以前お送りした応援メッセージなのですけど・・・・・・、まだ出来上がってない状態だったりするのでしょうか・・・?(汗)いえ、随分前に送ったのもあるんで、何個か出来てないかなぁ〜・・・と思っただけでして・・・(汗)。

 ぎゃふんっ!
 ……えっと、ちょっとずつですが一応……進めてます(滝汗)。
 最近、本編の執筆がペースアップしているので、少しは仕上げていけるとは思うのですが……はい、がんばります。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 タイトルといい前回の予告といい、「今回はラブコメか!?」と思いきやちっともそうならなかった今回のお話。
 幹部出陣話のお約束、怪人は出ませんか。というか巨大版とはいえ戦闘員であるナナシ相手に侍武装という明らかなオーバーキル。
 実に全力全開で殺ってますなぁ(苦笑)。

 花嫁の絶望を糧にした内掛けを作ろうとしていた薄皮太夫。
 “昔を思い出す”ってどういうことでしょ? というか相手はやっぱりドウコクですかね?

 歌舞伎役者の経験を活かし(女形は苦手なようですが)茉子に続く二人目のオトリを務めた流ノ介。
 確かに適任ではありましたが……あえて言いましょう。
 意外性を突くなら千明でないと! というか、ニセ花嫁が繭に放り込まれたシーンで、後ろ姿がえらくゴツく見えたので、流ノ介だとわかるまで本気で千明だと思ってました(爆)。

 次回はまだ玩具のラインナップにも載っていない(マテ)虎折神が登場!
 漢のロマン、ドリルを引っさげ、その暴れっぷりに期待したいところです。

>今週の『ディケイド』

 正体がバレてしまい、由里からも離れてしまったタクミ。
 それでも自分の“守りたいもの”のため、ラッキークローバーに必死に立ち向かう……って、またえらくあっさり立ち直ったな。やっぱり巧に対する草加みたいな“追い詰め役”がいなかったせいかな?(マテ)

 そして鳴滝は士がライドブッカーを奪われたスキをつき、リュウガで強襲!
 ……しかし、大樹の前で、ファイズギアを持ったままの士を連れ去ったのはマズかった。前回「恐ろしさはよく知っている」とか言っておきながら、あっさり敵に回してどうするんですかね、この人。
 それと、今さらですが『ブレイド』編からCGじゃなくなってるキバーラ。CGキバーラの制作予算、もう尽きたんですかね?(爆)

 リュウガを撃退すべくキバを呼び出し、キバアローを放つ大樹。
 久々のキバ登場と言うことで、士とワタルの再会とかあるかと思ったんですけどねぇ……なしですか、そうですか。

 ファイズのファイナルフォームライドはファイズブラスター。キバアローに続く飛び道具系第2弾ですな。
 今回の変形は割とすんなりしたイメージかも。なんか一昔前の戦隊ヒーローの“アドバイザーロボが必殺バズーカに”的なイメージがあります。

 次回の舞台は『アギト』の世界。
 さすが、原作でも『クウガ』の未来、そのパラレルワールドとして展開していただけあってなんだかよく似た世界の模様。
 そして姿を見せるのは――八代の姐さん!?
 今回はユウスケががんばるお話になるのかも。ここ最近(展開上しょうがないんですけど)影が薄い気がするので、ユウスケ好きとしてはここらでがんばってほしいところですね。
 できれば久々に変身してほしいところですが……難しいかな?

 ……ところでアギトの変身しそうなファイナルフォームライドってなんでしょ?
 思いついたのはマシントルネイダーのスライダーモードぐらいなんですが……『クウガ』との類似世界だし、使用法がクウガゴウラムと重なって似合う気がします。
 果たしてこの予想、正解なるか?


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
ゆたか 「今回の『MS』は前回のお話の解決編でしたね」
モリビト 「うん。そう。
 前回のラストでいぢけちゃったフェイトとそれに気づいて心配するエリオ達の悩みのお話だね」
フェイト 「い、『いぢけ』って!?
 確かに事実ですけど……もうちょっと言い方ってものがありませんか!?」
モリビト 「(無視)で、そんな中、エリオ達の支えになってくれたのが……ゆたかだった、と」
ゆたか 「そ、そんなことは……」
フェイト 「ううん。
 ゆたかは、ちゃんとエリオ達を支えてくれたよ。ありがとう」
ゆたか 「………………(照)」
モリビト 「ゆたかはこなた達やスバル達と違って、戦う力は持ってない。
 戦いの中に入っていかないゆたかは、エリオ達とは違う視点で物事を見ていける――ということで今回のフォロー役として抜擢されたんだよ」
フェイト 「そのおかげで、私達は話し合って、また少し分かり合えました。
 でも……」
ゆたか 「そんな中で、マスターコンボイさんはジュンイチさんと……」
モリビト 「ホント、何考えてんのかねー、あのバカも。
 ってゆーか、そんなシリアスムードなのに、次回のサブタイトルはなんか正反対のノリ。
 相変わらず、作者の思惑にすらちっとも従ってくれないし……次回は波乱の予感がしますなぁ」
フェイト 「ちゃんと手綱握っててくださいよ……」
モリビト 「ゴメン、無理」
   
ゆたか 「えっと……次は、今週の小説の執筆成果の報告ですね」
フェイト 「どうなんですか?」
モリビト 「えっと……今週はかなり速く進んでね。
 徹夜の必要どころか、金曜日の夕方にはもうUP準備完了までいけたんだよ」
ゆたか 「じゃあ、次の話に入ってるんですか?」
フェイト 「ここ最近じゃ稀に見るハイペースですね。
 それで……どのくらい進んだんですか?」
モリビト 「……昨日(土曜日)、オレは一日休日出勤+夜勤だった。
 この意味がわかる?」
フェイト 「…………余裕のできた時間、全部つぶれたんですね……」
ゆたか 「えっと……」
モリビト 「まぁ、それでも書くしかないんだけどね。
 次回はいろいろイベントもあるし、書いてて楽しいだろうからすんなりいく……と思う」
フェイト 「それでも仮定形なんだ……」
モリビト 「フッ、それがオレよ(自嘲笑)。
 ま、そんなこんなでポジティブなんだかネガティブなんだかわかんない未来予測が出たところで、今週はこれまでです」
フェイト 「お疲れ様です」
ゆたか 「来週はよろしくお願いします♪」

 

2009/03/29(日)
モリビト 「モリビト28号と」
リンディ 「リンディ・ハラオウンの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日日本がV2を達成したWBC、試合よりもテレビの前で観戦してソワソワしてる周りのギャラリーさん達を見ている方が楽しかったモリビト28号です」
リンディ 「性格悪いわねぇ……」
モリビト 「点を取ったり取られたりするたびに一喜一憂する姿を見るのがたまらなく楽しいワケですよ」
   
モリビト 「ではでは、今週のゲスト紹介〜♪」
リンディ 「今週のゲストはこの子です♪」
フェイト 「え、えっと……こんにちは……」
モリビト 「はーい。
 今週は、リンディさんとは原作では親子、『MS』では(言葉そのままの意味で)ちょっと複雑な関係の、フェイトちゃんがゲストです!」
フェイト 「実際、どう表現すればいいんでしょうね? 私達の関係って……」
 

九尾さん
>アスカの問いかけがすごく意味を持つことが簡単に予想できる人間図。
>一言で言っちゃえば隣は芝は青いってやつですな。

 アスカの問題提起、マスターコンボイとスバル達の間に波紋を投げかけまくっております。
 この問題、表立ってくることこそなくてもだいぶ尾を引きます。何しろ昇華されるのは1クール以上後……(汗)

>しかしクアットロは、誰かを羨ましいとか思ったことあるんですかね?
>正直、憎いとか悔しいとか思わせるより、羨ましいと思わせたいキャラです。
>憎憎しい姿を見せる時は、痛めつけて苛め抜いてやりたいって気にもなりますけど、結局すぐに冷めちゃう気持ちなんですよね。それよりもやっぱり、羨ましがらせてみたい。

 クアットロをうらやましがらせる。なるほど、その発想はなかった!
 ちょうど“ゆりかご”決戦で予定してる○○○VSクアットロ戦でそのネタが使えそうかも……でも、彼女にはやっぱりかわいそうな負け方が似合う気もするしなぁ。うーん……

>逆にヴィヴィオって、現時点ですでに幸せの答え得てないか?と思わせます。
>ホントのままがいなくてもなのはママのほうが好きで、今で十分幸せって。結論出ちゃってるじゃん!問題解決してんじゃん!
>あれ?何が問題だったんだっけ?と悩んでしまうほどです。

 確かに、ある意味今のヴィヴィオが一番“答え”を体言してると思います。
 周りの悩んでるみなさんの場合、どうやって今のヴィヴィオの境地にたどり着けるか、という問題じゃないですかね、きっと。

>資料(回転/男女片方のみの環境/キリスト一覧)

 回転系、ベガ様のサイコクラッシャーにはお世話になりました……『ZERO』になってからはスーパーコンボになったせいで使いづらくなってしまいましたが(涙)。
 一方、男女片方のみの環境。『ONE PIECE』の“アマゾン・リリー”は納得として……サンジが飛ばされたオカマの島は“どっち側”なんだろうか(爆笑)。

 

ソラさん
>>「その結果、追撃戦の過程でジュンイチに攻撃を全部かわされて、外した攻撃で物を壊しまくったシャッハが叱られる側に回る、と……
>> 一番“被害”が大きかった時は、確か聖堂が半壊したんだっけ?」
>>「フフフ、そうですね……
>> 悪いのは彼なのに、いつの間にか私が悪人にされるこの屈辱……一度たりとも忘れたことはありません……!
>> 次こそ、この私の双剣で正義の鉄槌を……!」
>> ヴェロッサの言葉に決意を込めてつぶやくシャッハ――そうやって毎回リベンジに燃えるから“同じことの繰り返し”になっているのでは? というツッコミは全員がスルーする。言ったところでシャッハがあきらめるはずがないのだから。

>うっわぁ…ある意味極悪すぎるよジュンイチさん…;;

 こういうところはとにかく要領のいい男です。
 シャッハさんも苦労してらっしゃるようで……(汗)

>>首をかしげるシャリオに答え、フェイトはキャロからもらったキャンディをしっかりと握りしめた。
>> 彼女や、エリオの気遣いが伝わってくる、そのことがフェイトにはとても嬉しくて――
>>
>>エリオ達に気を遣わせてしまっていることが、とても哀しくて――
>>
>>とても、寂しかった。

>…なんか最後でタイトル通りの奴が来た感じがします…

 今回のサブタイトルの由来はまさにこのシーン。“優しいからこそすれ違う”、彼女達だからこそのエピソードです。
 原作で言うところのSS02のエピソードですが、最初からここで話を区切ることが決まっていたのでこんなサブタイトルになりました。

 

放浪人テンクウさん
>>ジュンイチ、移動開始
>ちょwゲンヤさんもやってたのかドラクエwしかも「1」て。
>さて、ジュンイチはホクトを連れていずこへ…?

 きっとゲンヤさんは一番最初のFC版の世代ではないかと。
 そしてジュンイチはホクトに対し“光源氏計画”を……って、ネタ振っておいて何だけど、絶対やりそうにない気がするのは、男としてどうなんだろう?(爆)

>>ヴィヴィオのワガママ
>なのはママにべったりなヴィヴィオ。しかし、アスカとアイナさんの連係プレーで丸く収まった模様。
>やはり、魔導師としてはエース級でも、育児に関してはド素人のようで。
>ていうか、手馴れてるなぁアスカ。

 このあたりはなのはががんばらなきゃいけないところなんですけどね。
 今のところ“甘えられたらアウト”ってところでしょうか。甘えられる前に抑えなきゃ押し切られる、みたいな感じです。

>>こう着状態
>殆どの勢力に大きな動きは見えず、唯一活発なユニクロン軍とカイザーズも戦闘だけ。
>少なくとも、スカリエッティ一味は大きな動きの為の準備中なのでしょうが…。
>瘴魔やディセプティコンに関しても、おそらくは戦力の増強でしょうし。
>ただ、活発な面々に限って分かりませんね。ユニクロン軍しかり、カイザーズしかり。
>特にカイザーズに至っては、私からは見当もつきません。
>ユニクロン軍は、相変わらずロストロギアを狙って動いているのでしょうが。

 今のところミッドを主戦場にしている勢力はおとなしくしている様子。
 方や“相変わらず”な地球側のみなさん。まぁ、ユニクロン軍の場合“レリック事件”には便乗している形でしかないのでミッドでこう着したならその間に地球で……みたいな感じです。で、それに応じる形で地球のこなた達が動くことに、という流れで。

>>ジュンイチの暗躍
>考えてみれば、新部隊の設立という情報はいわば重要機密。
>それを何故、エリオやキャロが知っていたのか。私は全然スルーしてたんですけど。
>まぁ、考えられる可能性としてはジュンイチしかいないでしょうが。
>いったい、彼の計画はいつの段階から始まっていたのやら…。

 ジュンイチの計画、だいぶ前から動いてますね。『前奏』ですでに後々事件が拡大していくことを予測するような発言をしていますから、この頃にはすでに始まっていたと見ていいでしょう。
 問題なのはエリオやキャロをけしかけた“理由”。彼の「周りに危険な思いをさせてたまるか」的な考え方からして、純粋に“戦力”としてあてにした、ということはないでしょうが……?

>>アルトの恥ずかしい過去
>ヴァイスから、整備部の方々から、挙句の果てにはアスカから…。
>ある意味四面楚歌みたいな状態ですね。その情報、私はファンブック読むまで知らなかったです。
>……ファンブック…後悔はしてないけど、手痛い出費だったなぁ…(2200円)

 アルトはいぢられてナンボなキャラがします。
 なんていうか、こう“いじめてみたくなるオーラ”的なものが……いや、ほめてますよ? 一応は(笑)。

>>ブレードとの模擬戦
>ブレードとの「ほぼ」タイマン勝負を所望したマスターコンボイ。
>ゴッドオンした時点で2人と見るべきか1人と見るべきか未だに悩む私(ぁ
>ブレードは本当に楽しそうです。久々の戦闘&出番ですしね。
>……アイゼンアンカーは…多分真っ先に落とされそうです。部外者扱いで。

 1対1で戦いたくても、ひとりでは全力が出せない。
 マスターコンボイは“戦士として”見るならかなり辛い境遇になってるのかもしれません。もしブレードがマスターコンボイと同じ立場だったら、全力で暴れられないストレスで発狂してるでしょうね、きっと。
 そしてアイゼンアンカーは一度斬られて反省してください(苦笑)。

>>虹色の魔力光
>何やら、マスターコンボイにまたもや異変が起きている模様。
>はてさて、これがアースフォームの時のような諸刃の剣的なものでなければいいのですが。
>にしても、原作で虹色の魔力光となると、かなり最後の方で初めて拝むことになりますが、
>MSでは結構早い段階で拝むことになりましたね。
>でも、マスターコンボイでの虹色の魔力光というのは、何を意味するのか…。

 マスターコンボイの身に起きた新たな異変。
 原作の“アレ”と同じ虹色の魔力光。もちろんちゃんと意味があってやってます。
 ある意味“『MS』だからこそのネタ”です。伏線回収の時をお楽しみに。

>>ブレードに対する被害
>ビッグコンボイとヴィータが最初の被害者とは…。
>…なんかこう、八神家って被害が出ない出会いをしてないですね。
>しかも、最近判明しているものについては惨劇じみたものばかり…。
>ご愁傷様です。

 ジュンイチには振り回され、ブレードには斬られ……とさんざんなヴォルケンズ。
 それに、方向音痴ゆえに迷ったイクトの捜索とかもしてそう。『ブレイカー』組に絡んだ場合とことんロクな目にあわない方々です(苦笑)。

>>親の存在
>親を失ったことと、親がいないこと。前回に引き続き、アスカの謎かけが影を落とす。
>実はマスターコンボイが1番、この謎かけに難儀しているのかもしれません。
>ティアナと1、2を争うくらい。

 確かに一番マスターコンボイが悩んでいそう。
 ですが、だからこそこの問題に一番強く向き合えるのも彼だと思います。ラストの方ではこれに絡んでカッコよくタンカを切ってもらう予定です。

>>5日前の報告書
>イクト…そこまで再提出をくらうか。
>全ての原因は機械音痴にあるのでしょうが、それでもちとかかりすぎかと。
>つくづく難儀が続く男です。

 決して無能ではないんですけどねぇ、彼……(苦笑)
 努力が結果に結びつかない不遇の男。是非とも報われてほしいところ。
 ここはやはり、フェイトにがんばってもらいましょうか!(何をだ)

>>共同戦線
>トランスフォーマーの面々とゆたか達を残し、思わぬ形で共同戦線。
>この経験が、後々何かにプラスの意味で作用すればいいのですが。
>とはいえ、主にこなたとかがみの関係は相変わらず。
>いつぞやのアイゼンアンカーと同じような目にあわされたことも、こなたは気にしないんだろーなー。

 ほんのちょっとした偶然から実現した、ライトニングとカイザーズの共同戦線。
 次はスターズと組んでほしいところですね。具体的にはティアナとかがみ。どういうことになるか、非常に見ものだと思います。

>>クアットロのたきつけ
>ルーテシアをまんまとたきつけるクアットロ…悪女節全開です。さり気なく。
>とことん、悪者です。口調だけならそうとも思えませんがね…。

 ルーテシアをたきつけてキャロ達に対するライバル意識を植え付けるクアットロ。
 こういう汚れ役は彼女の仕事。今後もどんどん汚れていただきましょう(マテ)。

>>フェイトの心境
>エリオやキャロに気を遣うつもりが、逆に気遣われてしまったフェイト。
>本当の、ではないにしろ、親同然の身であるフェイトからすると、心苦しいのでしょう。
>子離れできずにいることが災いとなった形ですね。いやはや…。

 互いに相手を思うからこそ起きてしまった、ある意味避けられなかったすれ違い。
 相手への優しさ、それ自体が根本の原因である以上、当事者による解決は事実上不可能でしょう。ここは周りの皆さんにがんばっていただきたいところです。

>>次回予告
>大きな騒ぎも現場の面々だけで解決できたのですから、ヒマなのでしょう。
>ヒマすぎて歓迎会に走る辺り、迎え入れる気満々ですよね。ライカとか…。

 問題が表面化しつつあるライトニングに対し、平和なロングアーチ+α。
 もう完全に敵対の可能性を忘却の彼方に捨て去ってますね。いや、そうであるのが理想なんですけど。

 

アキッキーさん
>今回も平穏な日常・・・・と思いきやなにやら裏でこそこそ動くナンバーズ。
>そしてターゲットにされたフェイト!?
>ひさびさのらき☆すた勢も加わっての大展開!?・・・というよりかがみんよ、性格だけでなく得物&衣装までかぶっちゃってる!!
>といいつつ次回を待ちます。

 平和なようでしっかり不穏な空気が漂い、しっかり新たな事実が判明し、しっかり伏線が張られた(笑)今回の話。
 とりあえず『MS』のかがみんはティアナとかぶってナンボのキャラになりつつあります。
 もはや、“かぶらない”という選択肢が神に認められない空気が漂い始めてます。難儀だなぁ(苦笑)。

>今週放送のルパンVSコナン

 しまったぁぁぁぁぁっ! 見忘れたぁぁぁぁぁっ!(絶叫)
 うぅっ、素直にDVDが出るのを待つことにします……(号泣)

 

三流技士さん
>このサイトに来てからそろそろ1年になりますが、捕捉サイトにてMS第二話のサブタイを見て、「マスターメガトロン!?これはいったい?」と足を運んでみればTFのSSってだけでも珍しいのにその上なのはとのクロスだなんてと仰天しました。

>まずGMから読むことにしましたが、正直最初はこんなに詰め込んで大丈夫かと不安もありましたけど原作補完や各作品の設定のリンクの絶妙さに感嘆し、数々のオリTFやオリ合体に妄想を膨らませ(ビクトリーコンボイが最高にたまらなかったです。)最初の不安はきれいさっぱり吹き飛んで最後まで最高に楽しませていただきました。
>それに自分はなのはだけでとらハはよく知らなかったのですが、この作品でとらハのキャラクターのことも知ることが出来たのはよかったです。

>あとキャラとの掛け合い方式の日記にも驚かされました。それで過去の日記も見てみればGMシリーズを読んでTFファンになった人もいて1ファンとして凄くうれしかったです。

>MSのほうも毎週楽しみにしてます。これからもがんばってください。

 気づけば『MS』も連載1周年。
 そして『GM』時代から数えればすでに3年以上の月日が流れていることに。長かったような短かったような。
 いろいろ詰め込みすぎたおかげで話がなかなか先に進まず頭を抱えた時期があったのもいい思い出です……現在また同じことやらかしてますけど(爆)。

 このシリーズからTFに興味を持ってくれた方が多くいらっしゃった、というのも印象的ですね。
 モリビトとしては「私の作品なんかでファンになっていただいて」と恐縮極まりないのですが(苦笑)、実写版第2弾も本格的に動いてますし、まだまだ元気な本家『TF』にはこれからもお世話になりそうな感じです。

> 今回はSS2が元になった話でしたね。それでいてかがみん達のバリアジャケットや戦いぶりも明らかになったわけですが、つかさはメイド服wというか四人のバリアジャケットのデザインはこなたさん監修なんじゃないかと思いますがどうか。

 実はこなた以外のメンバーはバリアジャケット姿を披露したことが今までなかったんですよね。ずっとゴッドマスター戦でしたから。
 そしてもちろん、デザインはこなたさん監修です(断言)。前衛にはカッコよさ、後衛には萌えをタップリと詰め込んでます。

>>先週の日記
>シグナム総受け本は僕も見たいです(爆

 くっ、自分が97管理外世界の出身だったら絶対買いに行ったものを! というのがモリビトの正直な意見。
 余談ですがはやては絶対“3日目”レギュラーだと思います。なんの“3日目”かは要深読み(笑)。

>>モリビト 「あぁっ! バレた!」
>>はやて 「おしやきや! 今度ジュンイチさんとのカップリング本書いたる!」
>>モリビト 「ずいぶんとアレないやがらせだなをいっ!」
>>リンディ 「はやてさん、はやてさん。
>> それ、書けたらくれる?」
>>モリビト 「そっちも要求するなぁぁぁぁぁっ!」
>>はやて 「はーい、それじゃ、私の新たな黒歴史のスタートラインが見えたところで、今週はこれにてお開きや!」

>はやてよ自分から黒歴史と認めていいんかいw

 現在はもういろんな意味で開き直ってます(笑)。
 そして、きっと今のメインネタはグリフィスとヴァイスだと思います(再笑)。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は今までヘタレネタ要員(失礼)だった流ノ介が主役。舵木折神の捕獲を通じて彼の“戦う理由”ができていく話ですな。

 “殿のために戦う”という自分の考えを「親に刷り込まれただけ」と両断された流ノ介。リアルでも伝統的な家系に限らず、よく見られる光景だと思います。
 それが本当に自分の意志で決めた“道”なのかどうか、壁にぶつかった時によく悩む問題ですよね。モリビトもよく考えたりする問題です。

 毒を受けながらも懸命に戦う丈瑠に、“殿だから”ではなく“殿=丈瑠だから”戦っていたんだと自分を見つめ直す流ノ介が見事舵木折神を捕獲。みんなの毒を治癒……って、主役の話なのに流ノ介の名乗りは二番目ですか(苦笑)。まぁ、丈瑠の脇に控えてナンボの流ノ介らしくはあるのですが。

 カジキシンケンオーは分離して合体するパターンですか。やっぱり2号ロボとして兜折神とかと合体する設定で、その パーツ構成の関係で……というのは深読みしすぎかな?
 頭部に剣を装備し、振り回すその姿は歌舞伎の舞に通じるものが。属性といい、つくづく流ノ介にお似合いの折神ですな。

 シンケンジャーの戦いを見つめる謎の存在。
 どうやら外道衆のようですが、単なるアヤカシなのか、ドウコク達と同じ高位の存在なのか……?
 ……って、あれ? 登場匂わせといて予告にいない? ひょっとして謎解きは先送り?

>今週の『ディケイド』

 主題歌「Journey through the Decade」のCD、初回特典のDVDを見ました。
 こんなところでも大活躍のパラサドキサアンデット。龍騎編から都合4話にわたって出てきたことといい、優遇されてるなぁ。
 あと、PVのラストに登場したGacktのライダーカード、実際に作って初回特典とかでつけてもよかったかも。実際ディケイドライバーで試してみたかったですね。

 さて、それはともかく本編。
 今週の放送からついにエンディングテーマが。毎度のごとくバトルソング兼任ですが……なんで今までは流さなかったんだろう?
 ディエンドが出てきて“役者がそろう”のを待ってたんですかね?

 今回からは『555』編。スマートブレインは大企業から学園へと姿を変えましたが、やっぱり企業になっちゃった“BOARD”とかぶるのを避けたかったんでしょうね。大人の事情だなぁ。
 しかし、形は変われどラッキークローバーの君臨する体制は変わらず、ですか……しかし原作に輪をかけてヤなヤツらです(苦笑)。
 一方、いきなり光写真館に現れ(不法侵入です)朝食を作ったあげく「士の古くからの知り合い」を自称する大樹。
 いきなり「ジャマをするな」と言い切るのも謎ですが……なんで士がナマコを食べられないことこだわるんですかね?
 ごまかし? 嫌がらせ? それとも単に心配して?

 由里のカメラでラッキークローバーを撮る士ですが、やっぱり写真は歪んだまま。自分のカメラだけじゃなく、他のカメラで撮っても“あぁ”なっちゃうんですね。
 「オレに苦手なものはない……写真を撮ること以外は」って、気にしてるんですねぇ、やっぱり。

 いきなり『テニプリ』的展開になったと思ったら、ラッキークローバーがオルフェノク化。
 でも、「ファイズでなかろうと、我々の正体を知った」……って、アンタらが自分からバラしたんでしょうが。ホントに成績優秀なのキミら?

 久々に鳴滝が暗躍……と思ったら大樹が乱入。
 この二人、知り合いのようですが、その関係は?
 そして、「ラッキークローバーに入りたい」と言い出し、ファイズのベルトを狙う大樹の真意は?

 名前からして予想できていましたが、タクミ=ウルフオルフェノクが由里を守るためにファイズに変身!
 しかしベルトも奪われ、オルフェノクとしての正体もバレて絶体絶命!? そしてそのファイズのベルトを巡って対峙する士と大樹。
 混戦模様で次回に続く……って、予告でディエンドがキバアローを!?
 ひょっとして次回はディエンドも交えてファイナルフォームライドの大盤振る舞い? なんかモノスゴイことになりそうだなぁ。

>今週の『00』

 「そこまで神になりたいのか」と言う刹那に対し「神そのもの」と返すリボンズ。
 しかし、考えてみると元々人類の覚醒を促す“必要悪”として、“人間を管理する存在”として作られたリボンズにとってはそうあること自体が彼自身の存在定義なワケで。
 彼が彼である限り人類とはわかりあえない。滅びるべくして滅びる存在として生み出された彼も、“イオリア計画”の犠牲者だったのかもしれませんね。

 戦いは刹那VSリボンズ、ロックオンVSリヴァイヴ、アレルヤ&ハレルヤVSヒリングへ。
 刹那とリボンズはその激しさ、ロックオンとリヴァイヴは一瞬のチャンスにかけるロックオンの執念、アレルヤ達とヒリングはそのスピード感……と、どのカードも素直に燃えました。
 ヒリングに圧勝したもののアレルヤ達はリボンズにちょっかいを出して返り討ち。ロックオンはリヴァイヴと相打ち。再発進したトレミーも航行不能となり、戦いは刹那とリボンズ、事実上の一騎打ちへ。
 死闘の結果、ダブルオーのドライヴのひとつを奪ったリボンズは乗り捨ててあったOガンダムに。刹那も修理されていたエクシアにドライヴを乗せ換えての最後の戦い。
 命を削りながらの戦いの背景につづられるマリナの手紙がこの戦いの“先”を感じさせる中、ついに終焉に……

 戦いが終わり、それぞれの道を歩き始める人々。ここは多く語るべきではないでしょう。
 予想通りの結末を迎えた人もいれば、予想外の人もいる。しかし、その誰もが世界に関わらずには生きていけない。
 誰もが未来を見つめ、次なる世界へ……
 急きょ発表された劇場版が続編であるかのように思わせる終わり方をしていますが、彼らの進んでいくその先に希望があることを、ひとりの視聴者として切に願い、『00』の感想の締めとさせていただきます。


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
フェイト 「今週は原作で言うところのSS02、つまり14.5話。
 私達ライトニングが主役のお話でしたね」
リンディ 「とはいえ、今回は前半部分ということもあって大きな動きはなかったわね。
 その代わり……」
モリビト 「こなた達の戦闘を入れてみた、と。
 こなたは休日編で生身バトルをこなしてたけど、他のみんなのバリアジャケット姿は披露してなかったからね。ちょうどいいかな、と」
フェイト 「その中では、一番目を引くのはかがみかな?
 見た感じはティアナとそっくりなのに……」
リンディ 「スタイルは正反対ね」
モリビト 「↑のレスでも語ってるけど、ティアナとかがみってとことん同じ属性を突っ走ってるからねー。かぶらせずにいたらむしろ負けかな? と思うくらい。
 でも、さすがに何もかも、というワケにはいかないからね。かがみは距離をとって戦うティアナとは正反対の、距離を詰めて戦うタイプのガンナーにしてみた。
 元々、かがみのゴッドオンするライトフットがスピードでかき回してズドンッ、ってタイプだから、そういう意味でもお似合いのスタイルだよ」
リンディ 「確かにね。
 でも、そんな絶好調なこなたさん達とは裏腹に……」
モリビト 「悩んでるねー、フェイトは」
フェイト 「あう……ご心配を、おかけします……」
モリビト 「まぁ、それもお互いに相手を思いあってるからこそなんだよね。
 問題は互いのそれが上手くかみ合ってないことなワケだから、後はかみ合ってない二つの歯車をどうにかしてかみ合わせることができれば……っていうのが問題の骨子だね」
リンディ 「で? あなたは今回の話、どう歯車を噛み合わせるつもりかしら?」
モリビト 「それはネタバレだから言えないなー。
 とりあえず、原作とは違った形での決着、っていう流れにしたいところなんだけどね」
リンディ 「やっぱり、二次創作である以上、それが理想的な流れね。
 がんばって、モリビトさん」
モリビト 「いいの? ホントにそうしちゃって」
リンディ 「………………?」
モリビト 「それやっちゃうと、原作でこの後あったあなた達の出番が消える可能性が……」
リンディ 「やっぱり原作に沿っていくのは大事ね、うん。
 原作は大切にしないと」
フェイト 「い、いいんですか? それで……」
   
リンディ 「さて、それじゃあモリビトさん。
 今週の小説の執筆報告を」
モリビト 「えっと……」
フェイト 「ち、ちょっと待ってください。
 なんでいきなりPCのフォルダを片っ端から見回り始めるんですか?」
モリビト 「いや、今週久々にいろいろ手ェ出したから、改めてどれをすすめたかなー? と」
リンディ 「普通、それは座談会の前にやるべきだと思うんだけど……」
モリビト 「とりあえず、今週の『MS』以外で一番進んだのはいつぞやここで語った“1発ネタ”かな?
 ……いや、そんなのより先に進めなきゃいけない話があるっていうのはわかってるんだけどさ……」
フェイト 「確か、そのネタって『ディ――」
モリビト 「わーっ! わーっ!
 それ以上は言わないで! 『進んだ』って言っても、ホントに書き上げるか、載せるかはまだ迷ってんだから!
 載せないことにするかもしれないんだし、読者の皆様に余計な期待抱かせちゃダメーっ!」
リンディ 「まったく……相変わらず読者の反応を怖がってばっかりね」
モリビト 「いや、物書きなら誰もがそういうトコはあると思う……実際はどうなのかは、“同業者”のみなさんに直接聞かなきゃわかんないけどさ」
フェイト 「まぁ、読者の皆さんに楽しんでもらうためには必要な恐怖かもしれませんね」
モリビト 「そーそー。そんな感じ。
 じゃ、モリビトの避けられないチキンっぷりがさらされたところで、今週はお開きです」
リンディ 「お疲れ様♪」
フェイト 「来週もよろしくお願いします♪」

 

2009/03/22(日)
モリビト 「モリビト28号と」
はやて 「八神はやての――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――PS3のゲーム『みんなでスペランカー』、原作のファン(ただしクリアできず(苦笑))だけに楽しみにしていたのに、配信限定ということで涙しているモリビト28号です」
はやて 「あー、そっか……」
モリビト 「ウチ、このご時世に未だブロードバンド回線ないからなぁ……」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲストの紹介だな」
はやて 「はーい。
 じゃあ、今週のゲストさん、どーぞー♪」
リンディ 「失礼します♪」
はやて 「あー、リンディさん♪」
モリビト 「はーい、リンディさんですよ。
 ジュンイチと熾烈なバトルを繰り広げながらも彼を案じる大物っぷりを見せてくれた彼女が今週のゲストです!」
 

九尾さん
>今気づいたんですが、はやてはビルを落とされた程度でやられた挙句、トラウマにまでなるというのは情けないですな。
>世の中には山ほどもあるリーガルマンモスが落っこちてもちゃんと生還してるやつらが普通にいるのに。
>生身の人間も、野生動物も普通に対処できてるぞ。ベルカ騎士情けない。

 いや、あの方々は特別ということで……動物も人も(苦笑)。
 あ、でもグルメ細胞についてははやてとか欲しがりそうかも。料理人ですし、あの子も。
 ……いや、それよりも先にシャマルに与えてあの料理を改善させるのが先決か(爆)。

>質量兵器が想像できないキャロ。
>お前らつい最近ベロクロニアを見たばかり・・・って、そういや新人たちは地下だったっけ。

>子供でも使えるというけど、子供でも力があれば戦場に出す組織はどうなんだ、とか。
>指先1つで壊滅って、指先1つでティアナを壊滅させたなのはさんも十分恐ろしかったり。

>魔法も立派に殺戮兵器級の力を持ってることを自覚してほしいものです。特にライトニング隊。
>お前ら竜を暴走させるわ、電気や炎といったAMF突破する性質やらと、『クリーンな魔法』を逸脱した破壊力を持っとるだろうが。

 よくよく考えてみれば、ベロクロニアとバトってないんですよね、フォワード陣。
 いずれ怪人態とでも戦わせてみようかな? とかチラリと考えていたりします。

 質量兵器云々とこの歳から現場に出ているのが普通の管理局、この問題はこの場でもツッコめたんですが、後々盛大にツッコませたいお方がいる(まぁ、大体想像はつくと思いますが)ためにここでは割愛。
 むしろ、「『質量兵器が危険』って、魔法も十分危険だろうが」というツッコミは絶対黙殺されていると思います。“PT事件”といい“闇の書事件”といい、どっちも魔法技術のせいで起きた事件なワケですし、ツッコまない人がいないはずがないと思うので。

>>「管理局がなくなれば六課もなくなる――それは、オレが“六課のコンボイ”である以上、決して看過できない事態だ。
>> 局を守るのが機動六課を守ることにつながるのなら――手を貸すのもやぶさかじゃない」

>ほんとにひねくれた奴はこう言う。
>六課さえ残るなら管理局は別に必要ないよな?と。

 マスターコンボイ、ホントにひねくれてないからこういう言い方に。
 彼はひねくれてないんです。ツンデレなんです(断言)。

>>額に肉
>バスター違いだーーー!!
>それになのはさんは悪魔超人だよ。

 バスター違いです(笑)。
 そして同時に悪魔……ハッ! これはスバルのバスターを返せという天の啓示か!?(←バカ)

>>オレの場合、ひたすら食うのが回復には一番なんだけど……コイツの場合、それがどうも睡眠みたいなんだ。

>エレメンタルジェレイドで回復手段が異なるみたいな感じですね。

 回復のためにひたすら食うジュンイチに対し、ホクトはひたすら眠るパターン。
 “寝る子は育つ”と言いますし、将来はきっとギンガやスバルのようなナイスバディに……とりあえずはやてから遠ざけるのは確定、ということで(爆)。

>ジュンイチがパパ。
>まあ、ヴィヴィオもなのはとフェイト両方をママと呼んでたし、多分ゲンヤさんもパパとあわせて二人ともパパなんですかね?
>それとも、クイントさんはママになってもゲンヤさんはパパにならない、とか。
>なんか遺伝子や血の繋がりを最優先してる節がありますね。ホクトって。
>プレシアとフェイトの、病んでる具合を逆にしたみたいな感じです。
>でもそれなら確かに、ジュンイチにプラスに働いてくれれば、と思います。
>嫌われることに抵抗がなくても、嫌われるはずでも嫌おうとしない相手ってのは悩まざるを得ないでしょうから。

 個人的にはパパはジュンイチひとりの方向で。だって、そっちの方が人間関係ドロドロっぽいじゃないですか(マテ)。

 確かにホクトは現時点では“血のつながり最優先”なところがあります。そもそも“心のつながり”を持てる相手にまだ出会えていないので、しょうがないと言えばしょうがないのですが。
 ジュンイチが彼女にとって、最初に“心のつながり”を持つ相手になるのかどうか。彼女にとってもジュンイチにとっても幸せな結末を迎えさせてあげたいと思います。

>マスターコンボイが血縁と呼べそうなのって、あの黒い子供達くらいですからね。
>それも先日地球で会った時は、結構ぎこちなかったですし。周りがフォローしてくれなかったらどうなってたことやら。

>狂乱家族日記でも読ませてみたらどんな感想を持つか、聞いてみたいものです。

 そもそも“家族”というものを知らないマスターコンボイにとって、ヴィヴィオやノワール三兄弟はどう接したらいいかわからない微妙な相手だと思います。
 大帝時代のように“部下”や“道具”として扱うワケにもいきませんし、今後彼の頭を大いに悩ませる問題になりそうです。

>資料(エネルギー供給源/モーニングスター使い/エクスカリバー/生きている剣一覧)

 エクスカリバーにエクスカリパー、これは外せない(笑)。
 そしてモーニングスター。個人的に鎖付き鉄球はドリルと並ぶ漢のロマンだと思います。

 

ソラさん
>>「あんたはまた! ちょっと油断するとそうやってすぐセクハラを!」
>>「ふぇ〜ん、ただのスキンシップなのにぃ〜っ!」
>>「だいたいねぇ! アンタ最近、もぐり込むのといいその手つきといい、なんかムダにレベルアップしてない!?」
>>「あ、わかるー?
>> 八神部隊長直伝なんだよ♪」
>>「何教えてんのよ、あの人わぁぁぁぁぁっ!」

>なんか…自分の跡継ぎ作ってないはやてさん?;

 着々と後継者育成が進んでおります(笑)。

>>「ち、ちょっ、アスカさん!?」
>>「……みゃあ〜……♪」
>>「いや、アスカさん、起きてください!
>> アスカさぁ〜〜〜〜んっ!」

>猫!?猫になってる!!

 猫です。
 キャロというかわいいネズミを捕獲する猫さんです(←オヤジ的発想)。

>>「………………なのはちゃん」
>> そんななのはの肩をつかみ、アスカは真剣な表情で告げた。
>>「……いくらヴィヴィオの魔力が高いからって、人はそう簡単に“悪魔”には育てられないんだよ?」
>>「どういう意味!?」

>そんなに白い悪魔を増やしたく…(ドゴーン!)ぎゃぁぁぁぁぁ!!

 そう。なのはの“白い悪魔量産計画”が今ここにスター(以下削除)

>>「……『ママでもいいよ』ねぇ……
>> それってやっぱ、“悪魔”と書いて“ママ”と読むってヤツ?」
>>「あ、アスカちゃん……
>> だから、何かにつけて“悪魔”ネタを持ち出すのやめてもらえないかな?」
>> いくら自分の異名が“管理局の白い悪魔”だからって、他ならぬ自分はその呼び名は非常に不本意なのだ。アスカの言葉に思わずうめくなのはだったが――
>>「でもでも、そういう趣旨の発言、実際してるじゃない。
>> 具体的には10年前、マスターコンボイに対して」
>>「………………」
>> 反論は見事に封じ込められた。

>うん、言ってたね

 相手の過去の発言を使って追い込むのが微妙にうまいアスカ。
 彼女の前でうかつなことは言えません……訂正。彼女の目の前でなくても(笑)。

>> 尋ねるジュンイチに答えると、レティは不意に後方に視線を向け――
>>「それに……私も、彼女に会ってみたかったからね。
>> レティにお願いして、同行させてもらっちゃった♪」
>> レティの後ろに控えていたリンディが、ジュンイチに向けて笑顔で告げる。
>> だが、それに対するジュンイチの反応は――
>>「いい年こいて『もらっちゃった♪』はどうなのさ○○(ピーッ!)歳」

> 直後、オフィスの中を魔力と炎の渦が荒れ狂った。

>こえぇぇぇぇ(Π−Π)

 修羅と暴君の戦い、勃発です(笑)。
 相手をおちょくるためなら地雷を平気で踏みに行く、どころか全力で蹴り飛ばしに行く男です(再笑)。

>>「パパっ!」
>> 満面の笑顔でジュンイチに飛びついた。
>>「会いたかったよ、パパ!」
>>「ハハハ、はーい、パパですよー……」
>> スリスリとほお擦りしながら告げるホクトに、ジュンイチも笑顔で頭をなでてやり――笑顔のまま動きが停止した。
>> 顔を上げ、しばし思考をめぐらせ、驚愕のあまり停止しているゲンヤ達の姿に現実を認識し――
>>
>>「って、『パパ』ってオレかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
>>
>> 驚きの絶叫が響き渡った。

>おお!なんかジュンイチさんのノリツッコミは新鮮だな…てかジュンイチさんがパパ…ママは誰なんだ?…クイントさん?

 あまりにも予想外の展開に、さすがのジュンイチも素でノリツッコミ。
 ママは当然クイントさんで決まりでしょう。スバル達のお母さんなワケですし。

 

放浪人テンクウさん
>今更ですが、ディケイドのOPを歌っておられるのがGacktさんなことに驚き。
>で、今月の25日にはそのCDも出るらしいので、それが待ち遠しい今日この頃です。

 ISSAやら相川七瀬やら、今までも有名どころのアーティストが数多く歌ってきた平成ライダーの主題歌、10周年と銘打つだけあって豪華なお方が担当しましたな。
 もちろんモリビトは初回限定のDVDを予約。早く来い来い25日!

>>スバルのセクハラ
>原作でもあった光景ですが、はやて直伝となるとそりゃあスゴイことに。
>その内、第2のもみ魔とかいわれかねないですな。いや、ヘタすると今でも…。
>うーん、ギン姉はこーゆー被害にあったことがあるのだろうか…。

 着実にはやての後継者として育成されているスバル(笑)。
 個人的にはギン姉はやられそうになってもしのいでると思います。貞操はきっとジュンイチのたm(以下抹消)

>>アスカの引きずり込み(←!?)
>この後キャロは何をされたのか…っていう想像を自粛するべきなんでしょーか。
>シャープエッジがこのことを知ったら、きっと大騒ぎすることでしょう。
>キャロ至上主義みたいなヤツですし。

 キャロの末路……漢としては想像せずにはいられますまい(苦笑)。
 みんなで想像して――みんなでシャープエッジに斬られましょう(マテ)。

>>ヴィヴィオとの挨拶
>マスターコンボイは苦手とか言ってますけど、棒読みとはいえ挨拶返すのはいいこと。
>少しずつ、こういう空気に馴染んでいるんでしょうね。
>もっとも、ガスケットとアームバレットは元から馴染んでるっぽいですが。
>アームバレット…ヒューマンフォームさえ手に入れれば大丈夫さ!…多分(ぇ

 苦手でもしなければならない以上ちゃんとする。マスターコンボイは律儀で不器用な男です。
 そしてアームバレット……ヒューマンフォームでもやっぱりデカくてヴィヴィオに怖がられて涙目、なんて展開がものすごく濃厚な気がします(苦笑)。

>>相変わらず
>未だに直らず。さすがですね、イクトの方向音痴は。
>機械音痴と異性への免疫のなさはともかく、せめてこれだけは直してほしい。
>六課メンバーの大半はそんなことを思っているかもしれません。

 相変わらずですねー。毎日迷いまくってます。
 これはもう、フェイトにイクト専属の道案内役になってもらうしか……(ニヤリ)

>>ティアナ、本局へ
>執務官を夢見ているティアナからすれば、はやてのお誘いは絶好のチャンス。
>来て早々、その凄さに呆けてましたが。
>はやて、グッジョブ!
>クロノとヴェロッサは久しぶりですねー。

 執務官に限らず、リアルでも“上”に行くためにはこういう経験は大切ですからね。
 原作でも見られたシーンですが、これははやてのナイスフォローです。

>>管理局の弱点
>質量兵器を規制しているが故に、これに対する防御があまりにも薄い。
>それに、AMFみたいな魔法に対する何かしらのトリックがあってもダメ。
>こーゆーことを考えると、管理局の防御って宇宙的に見れば紙切れも同然ですね。
>ミッド以外で確認されている惑星ではいずれも魔法文化が定着していないですし。
>ユニクロン軍やディセプティコンに攻め込まれたらひとたまりもないでしょう。
>もっとも、原作でも魔法とは若干異なるエネルギーで襲撃されたんですが。

 まだ新人のエリオでもわかるくらい、管理局って対魔法防御“しか”してないみたいですからね。それ以外の攻撃だと意外にもろいと思うのです。
 あと、地上本部については場所が場所だけに攻められるとは思ってないでしょうから、いきなりの襲撃にも弱いと思います。
 ひいきになると思って作中では割愛しましたが、トップスピードがメンバー随一のライカあたりなら防御を固められるよりも早く懐に飛び込んで制圧することは十分に可能なのでは……なんて話をする予定もありました。

>>リアルギアの収集データ
>残念ながら気のせいじゃないんですよねー、主犯者の関係上。
>フォルダ名も何もかも、ぜーんぶ主犯者の影響でしょう。
>もっとも、リアルギアの3名にそーゆー善悪の区別はないんですけどねー…。

 乳を狙う者と狙われる者、といった関係の二人ですが(第14話参照)、それ以外ではむしろ同志です(笑)。
 そんな彼女達に利用されているリアルギア。知らぬ間に共犯にされてます。合掌。

>>なのはママ降臨
>なのはが、ヴィヴィオの保護責任者に名乗りです。これぞなのはママ誕生の瞬間?
>ただ、アスカがすんげぇ大変なこと言いましたけどねー。
>確かに、ヴィヴィオまで悪魔にはなるまいて…。純粋なよい子だから。
>いや、確かになのはさん悪魔だk(SLB)

 なのはママ、ここに誕生。『MS』でもヴィヴィオのために全力全開でがんばってもらう予定です。
 そしてアスカは……よくぞ真実を言ってくれた!ってところでしょうk(砲撃炸裂)

>>ホクトのお見舞い
>あー、その直前に大暴れしないでください黒き暴君と甘党提督。
>そして、ホクトはジュンイチパパときましたか。まぁ、遺伝子強化人間としては父?
>いや、せめてお兄ちゃんではなかったのかと思うのですが。この際スルーします。

 なのはママ誕生の裏で、ジュンイチパパも爆誕です。
 もちろん、ホクトがスバル達の“妹”なのでジュンイチはお兄ちゃん……というネタもあったのですが、強化人間としての世代の違いのことがあったので、ホクトの“本能”としては「パパ」として認識するかな……と思ってこういう形になりました。

>>失ったことと知らないこと
>どちらも幸せなことじゃなくて、それぞれで不幸なんだと思います。
>それこそ、アリシアが挙げた言葉で説明はつくと思います。
>なかなか、複雑な問題ですね。

 救いはないワケじゃないけど、それでも不幸には違いない……といったところでしょうか。
 アスカの言い回しがアレなおかげでちょっとややこしい感じになってますが、アスカもちゃんと意味があってあえてあぁいう言い方をしてます。詳しくは後のお話で。

>>次回予告
>ありゃりゃ、ブレード大暴れ。
>まぁ、最近は出番も戦闘もないですしね。戦闘狂からしてみれば退屈すぎるわけで。
>…そこでなのはとスバルが犠牲者にされているのは、何の因果なのか…。

 ブレードくん、戦えなくてフラストレーションたまってます。
 それでも六課を離れないのはひとえにシャマルさんへの愛ゆえに(斬殺)

 

三流技士さん
>「家族」について悩むマスターコンボイですが個人的にTFは単体で誕生して兄弟とか親がいるほうがまれで家族という概念があまりない(「仲間」を「家族」に置き換えることは出来るかもしれないけど)というイメージがあるので「孤児」という表現が少々ぴんとこなかったり。

 モリビトのイメージとしては、トランスフォーマーの“家族”は一種の部落的なイメージですね。
 コミュニティみたいなものがあって、そのコミュニティ全体がひとつの家庭、といったイメージで。
 この辺りは、本編でも後々語ってみたいと思います。幸いこの日常編、原作エピソードは全体的に“家族”をクローズアップした流れになっているので、機会は十分にあるかな、と。

>前回の話ですがなのはさん説教回と同様のテロップに吹いたwこうなるとフェイトにもこういう回がほしいところ(酷

 あれー? 期待されてる?
 となると“主犯”はジュンイチかな? フェイトは今のところ“いぢる”予定はなかったのですが……
 一応ジュンイチとの絡みを追加できそうなイベントはありますが、どうしましょうかね?

>完全におもちゃにされたヴォルケンズですがジュンイチは「異聞」以来ナカジマ姉妹の前ではおふざけバトル禁止してたのか。
>ほんとこういうところは律儀だよなあ。

 その分、他では全力全開でふざけてます(笑)。

>ところではやての黒歴史のシグ×知佳本ですが当然知佳攻めシグナム受けだろうな!!(異論は認めない

 当然知佳が攻めです。ウチのシグナムが攻めに回れようはずもありません。
 ちなみに、明かされなかった“黒歴史”の中には“恭也と知佳によるシグナム総受本”もあった……などという裏設定を現在絶賛妄想中です(爆)。

 

タツノコースケさん
>さて、今回の第51話、いよいよ中間地点・激戦前のインターミッション的流れへと入った模様ですけれども、何やら色々と複雑な状況が絡み合っている様子で…。

>……あり?
>>ホクト「…………パパ……?」
>>一同『パパ…………?』
>>ホクト「パパっ!」
>>満面の笑顔でジュンイチに飛びついた。
>>ジュンイチ「ハハハ、はーい、パパですよー……って、
>>『パパ』ってオレかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
>がははははは、大笑い海水浴場☆
>これは予想の斜め上を行ったものですな。(笑)

 ジュンイチにしては珍しい“素”でのノリツッコミ。
 『MS』では常に先手を打っている感のあるジュンイチですが、ホクトのこの反応は完全に予想外だったようです。

>さて、ここでちょっと、「ブレイカー」関連に関してモリビトさんに質問があるんですけど…。(今後の二次使用の参考も兼ねてます。)
>「ブレイカー」に登場するブレイカービーストとブレイカーロボ、あれらのモチーフとかって、何なんですか?

 基本的にロボットモードのイメージがあって、そこから変形パターン、ビーストモードへと逆算している感じです。
 ちなみに各機のイメージは以下の通り。

  • ゴッドブレイカー
    モデルはバーンガーン。背中にZガンダムっぽいテールバインダーと生物的なデザインのウィング。
    ゴッドキャノンは腰の後ろにマウントする感じ。
  • カイザーブレイカー
    モデルはマッハスペリオン。合体ではなく単機での変形となり、変形パターンが変わった以外は特に変更点はなし。
  • ランド/スカイ/マリンブレイカー
    イメージは“正義的デザインのドライアス”。合体パターンの入れ替えで各ウィングの合体位置は変わりますが基本のシルエットは共通。
  • セイントブレイカー
    シルエット的にはギンガイオーが一番近いかと。よりスマートになったイメージで。
  • シャドーブレイカー
    変形パターンはガ・オーンやレオンカイザーと同系。ビーストモードの頭部が胸部に移動するのと翼を持つのが相違点。
    背中のシャドーサーヴァントはカオスガンダムのガンバレルもどきが元ネタ。翼の付け根から後方に無理矢理アームを伸ばして設置している感じで。

 

アキッキーさん
>いきなりスバルの乳揉み&アスカのショタ乗りと大丈夫か機動六課?的なシーンからスタート。
>意外や意外、子供受けするガスケットに対し若干ヴィヴィオに怖がられているアームバレット・・・・不憫な・・・・(汗)。
>まあつかの間の平和であるがこれがいつまで続くのやら・・・・(不安)

 今日も六課は平和です(苦笑)。
 そして実は他の勢力も平和です(爆)。バトルが起きないワケではないですが、“吹っ飛び役”になる人達を除けばそこそこ平和な日々が続くことになると思います。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回の主役はシンケンジャーのドジっ子要員、ことはちゃん。
 でもってサブに千明。早々にまた出番が巡ってくる辺り、スタッフに愛されてるなー、千明って。
 湿布のことでフォローして、自分を「ドジ」と言い切ることはに苛立ち……さりげにことはを気遣う千明が素敵すぎです(苦笑)。

 ズボシメシの能力は図星を突いた相手の心理ダメージを物理ダメージに変える力。
 “心理ダメージを物理ダメージに”という意味では強力な攻撃なのですが……手段が悪口なせいかかなりマヌケな光景。
 しかし千明の「落ちこぼれ」はまだよし。流ノ介の「ファザコン」も丈瑠の説明で納得するものがあるとして……茉子の「一生独身」。問答無用の説得力がありすぎます。特に第四幕を見た後では(爆笑)。

 ことはの自虐の理由。お姉さんを気遣ってのことだったんですね。
 彼女の秘めた芯を素直に認め、彼女のフォローに回る千明も成長してますね。最初の彼なら真っ先に反発していたでしょうに。

 絆が強まることはと千明の一方、個人的に気になるのが丈瑠と茉子ですね。
 過去の話を見ても、丈瑠の隠れた本音に触れるのは茉子の役どころな気が。このままカップリング二組、成立なるか!?
 ……あぶれる流ノ介はそっとしておきましょう、うん(笑)。

 次回は第二の新折神、舵木折神が登場。
 同じ“水”属性ということで入手は流ノ介の仕事になるようですが……とりあえずここのところいいトコなしなのでぜひがんばってもらいたいところです。

>今週の『ディケイド』

 ハートのキング(鎌田)、カリス、BOARDのライダー、ディケイドの四つ巴。
 さりげにサクヤを楯にするムツキがえげつない。原作ではスパイダーアンデッドに操られていたレンゲルですがどうやらこちらでは素の行動っぽいですね。イヤなヤツになっちゃったなぁ。

 混戦の中、乱入してきたのは轟鬼。
 でも、今までの乱入組と違ってディケイドへの直接攻撃はなし?
 鳴滝側にも何か動きがあるのかも?

 士によってカズマのIDに書かれたスペードの0。「ゼロからのスタート」という意味を告げたユウスケですが、当の士にとっては単なるイヤミ?
 ユウスケに言われてあわてて取り繕ったり、シリアスを持続させられないヤツだなぁ。

 カリスの正体はなんと社長!?
 彼の策略によってサクヤとムツキは退職と思ったら実験台ですか。
 現体制を維持するためにさらなる脅威を必要とする。まるでどこかの大国のよう……というのは穿った見方かな?

 例によってカズマを鼓舞する士。
 原作の一真も物語のかなり終盤まで給料のことを気にしてませんでしたし、やはり人の命最優先なところは変わってませんね。
 デカ過ぎてパースが狂って見えるブレイドブレード。威力の方も凶悪ですな。

 士の前に現れた謎の青年。
 どうやら彼がディエンドで、士の過去も知ってるようですが……一体何者なんでしょうかね?

 次の世界は「555」の世界……って、幕に描かれたオートバジン目立ちすぎ(笑)。第1話での活躍といい着実に存在感をアピールしています。
 どうやらまずはファイズを探すことからスタートのようですが、いよいよディエンドも登場!? 士の身辺事情も一気に加速しそうな感じです。

>今週の『00』

 完っ全にイノベイターに懐柔されていますなー、ビリーくん。
 スメラギへの想いを完全に利用されてます。リボンズが狡猾なのか、彼が猪突猛進なのか……

 一方でルイスは狂人コース。
 アニューの時と同じくリボンズの仕業だとは思いますが、それでも彼女と違って抵抗できたのは沙慈と過ごした時間の長さ故かな?

 アレルヤとロックオンが追い込まれ、ティエリアが撃たれ、絶体絶命のマイスター達。
 誰もが大ピンチの中、刹那の叫びを受けたダブルオーライザーが全力全開!
 進化したツインドライヴの輝きがみんなの想いをつなげていく。そして死んだと思われたティエリアとリジェネの意識がヴェーダを奪還!
 サーシェスも倒れ、イノベイター改めイノベイド側の機体も停止。トントン拍子に進んでいますが、肝心のリボンズが未だ無傷。
 そう思っていたら案の定、ついに専用機で出てきたリボンズですが……タイミングといい大型MA然とした見た目であることといい、完全に元主人アレハンドロと同じ道を歩んでます。
 着実に小悪党ENDへの道をまい進するリボンズ・アルマークに合掌(苦笑)。


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
リンディ 「今週は、なのはさん達とジュンイチくんが“親”になる話でしたね」
はやて 「なのはちゃん達は、まぁ原作どおりの流れとしても……ジュンイチさんは意外でしたねー」
リンディ 「まぁ、あのジュンイチくんが親になるなんてねぇ……
 今まで何人もの女の子達がフラグを立てられながらも玉砕していたのに、誰かとくっつくのをすっ飛ばしていきなり親になっちゃうんだから」
モリビト 「まぁ、女の子とくっつくのは望み薄だからねぇ、アイツも……
 ホクトの“親”になることで、少しはその辺も改善されるといいんだけど……」
はやて 「その一方で影が差してきているのが、マスターコンボイさんやね……」
リンディ 「“家族”ができたヴィヴィオさんと、“家族”のいない自分を比べちゃってるのね……」
モリビト 「一応、キャロとエリオには“兄さん”と慕われてるし、本人もそれを示唆したことはあるけど……本人的には実感のあるものじゃなかったんだろうね。
 二人を守るのも、“兄”として以前に“六課のコンボイ”として当たり前のことだったみたいだし……」
リンディ 「ヴィヴィオさんのことは、マスターコンボイにとっても大きな影響を与えることになりそうね……」
はやて 「それにフォワード陣もや。
 アスカさんの最後の言葉、間違いなくあの子らの心に残ったで」
モリビト 「まぁ、アスカも考えなしに言ったワケじゃないんだろうけど……謎かけ風にして相手に考えさせちゃうのは、やっぱりジュンイチの影響かねぇ……
 ともあれ、これから先、またいろいろありそうだなぁ……」
   
リンディ 「じゃあモリビトさん、今週の小説の執筆結果を報告してください」
モリビト 「はーい。
 今週も何とか徹夜は回避。次回の話も書き始めてるよ」
はやて 「なんやなんや。最近調子えぇんやないですか?」
モリビト 「これが毎週続いてくれればいいんだけどねぇ……」
リンディ 「モリビトさん、最近『ガンバライド』にご執心みたいだし、そっちに時間割かれて……なんてことにならないといいわね」
モリビト 「ソ、ソンナコトハナイデスヨー」
はやて 「…………お気に入りのデッキは?」
モリビト 「前衛が“DXディケイドライバー”の電王ソードフォーム。後衛が第2弾のV3(レア)……」
はやて 「レアカード出るほどやっとるんやんっ!」
モリビト 「あぁっ! バレた!」
はやて 「おしやきや! 今度ジュンイチさんとのカップリング本書いたる!」
モリビト 「ずいぶんとアレないやがらせだなをいっ!」
リンディ 「はやてさん、はやてさん。
 それ、書けたらくれる?」
モリビト 「そっちも要求するなぁぁぁぁぁっ!」
はやて 「はーい、それじゃ、私の新たな黒歴史のスタートラインが見えたところで、今週はこれにてお開きや!」
リンディ 「また来週、よろしくね?」
モリビト 「書くなよ!? まぢ書くなよ!?」

 

2009/03/15(日)
モリビト 「モリビト28号と」
カリム 「カリム・グラシアの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――近場の店でようやく『ガンバライド』を発見。子供達に混じってさっそくプレイしてきたモリビト28号です」
カリム 「どうだったんですか?」
モリビト 「初戦敗退。
 追い込みはしたけど、必殺技のクリティカル判定ミスって耐えられて、次のターンに逆に必殺技くらってジ・エンド。
 まぁ、いきなり白星飾れるほどうぬぼれてもいなかったけどね」
   
モリビト 「はーい、それじゃ、ゲスト紹介の前にちょっとした先週のフォロー」
カリム 「フォロー……ですか?」
モリビト 「ほら、冒頭、ジャンプで連載再開した『D.Gray-man』にツッコミ入れたろ。ネタバレにならない範囲で。
 何らかの理由で見れずにいる人もいるかもしれないし……もう発売済みだからネタバレ気にする必要もないし、そういう人のためにここで詳しく……と思ってさ」
カリム 「あぁ、なるほど」
モリビト 「じゃ、本題。
 ツッコミの内容としては、『表紙のアオリ文句と内容が一致してない』ってツッコミだったんだけど……」
カリム 「そうでしたね」
モリビト 「どういうことか、っつーと、表紙には『アレン、戦闘再開!』とか書いてるクセに、いざ本編見てみると……」
カリム 「……いませんね、アレンくん……」
モリビト 「なんだよねー。
 せっかくの連載再開なのに戦闘シーンどころか一切出番のなかった主人公に合掌(苦笑)」
   
モリビト 「じゃ改めて今週のゲストを呼ぶとしようかね」
カリム 「えっと、今週のゲストは……」
はやて 「私や、カリム……」
カリム 「は、はやて!?」
モリビト 「そう。
 今週のゲストは……今回の『MS』でジュンイチにひどいめにあわされたヴォルケンズが主、八神はやて嬢です!」
はやて 「シクシクシク……」
 

九尾さん
>リリなの4期の予想が各所で出てますけど、自分も例に漏れず、イメージ先行で妄想しております。
>何度考えても、なのはの体の負担とかが
>「リンカーコアが限界寸前などと誰が言った?ますます磨きがかかってるじゃないか!砲撃!」
>のフラグとしか思えない。
>絶対進化するよ。魔力を100%使うためにツノ付き超闘士になるよ。
>なのはがウルトラマンポジションでヴィヴィオがタロウポジションだったら感激のあまり道頓堀にダイブしてしまうかもしれません。

 個人的にはウルトラマンポジションはスバル希望。
 そうすればライバル的立ち位置のノーヴェをメフィラスポジションにできるので。
 残念ながら“永遠の”をつけられるライバルに恵まれていない気がするなのはにはウルトラマンポジションは難しいかもです。ウルトラマンとタロウの“先輩・後輩”という関係から見ても厳しいと思いますし。
 あれ? そうなると“親”であるなのはのポジションってウルトラの父?

 ……ぜひやってもらいたい気がしてきました。主にサンタコスプレのために(ニヤソ)。

>今回最も輝いたキャラ、それは!

>フェイトだ!!!

>イクトとオーリス相手に黒くなり、ジュンイチに関してアリシアと話す。一番輝いてたよ!

>しかしフェイトって真面目ですよね。
>犯罪してた時からして、母親のために身を削ってたって意味でクソ真面目ですし。
>A's編ではいいセリフを言ってた爺さんが真犯人だったり、ストライカーズではまだ明らかになってないとはいえ管理局のトップが真犯人だったり。常に信じてた相手が真の敵って、よく人間不信にならんな。むしろなんでその後も素直に管理局に従ってるのか不思議です。

 個人的には隊長ズ(『MS』版)の中で一番純粋なのがフェイトだと思ってます。
 はやてとアリシアは言うに及ばず(爆)ですし、なのはも純粋だとは思いますが……その“純粋さ”が別の方向性に向いてる気がするので(苦笑)。
 裏切られても裏切られても、それでも相手を信じてしまう、そういうイメージで見てますね、モリビトは。

 ちなみに、運命的な出会い(?)を遂げた『なのブレ』版フェイトと違い、こちらのフェイトは現時点ではジュンイチに対してあまりいい感情は持っていません。
 まぁ、面識のないままに日頃の彼の暴れっぷりだけを聞いていれば、ある意味仕方ないんですけど(汗)。

>そんなフェイトとは逆の好印象を持ったなのはさん。確かジュンイチは負い目があるらしかったですが、二人が出会った時が楽しみです。

 きっと二人が出会ったらいろんな意味でなのはのイメージが崩れ落ちると思います。そりゃもう確実に(苦笑)。
 対するジュンイチも、なのはに対する引け目を絶対表に出さないと思います。むしろ隠した上でふざけまくるかと。
 二人の対面はまだまだ先のことですが、果たして無事に済むんでしょうかねぇ?

 ……ダメだ、穏便に済む光景がイメージできない(汗)。

>資料(方向音痴/ゲート能力/迷宮/乗り物動物一覧)

 個人的には方向音痴と言えば『スパロボ』のマサキですね。正史シリーズの『F』であった「日本だけ避けて地球を何周もした」という話が印象深いです。
 他にもサイバスターのコンパスまで破壊したという話までありますし。そういう意味ではナビを破壊するイクトとどっこいどっこい(笑)。

 

ソラさん
>> 静かな声がイクトに向けられた。振り向くと、フェイトがイクトに対し鋭い視線を向けている。
>>「オーリス三佐と、お知り合いなんですか?
>> なんだか、すごく親しそうですけど……」
>>「ん?
>> ……あぁ、お前らは知らないんだったな」
>> いつもと同じ声色と口調――しかし、そこには何やらイクトに対して非難めいたものが宿っていた。

>ジェラシーのオーラを纏ってる…

 はい。ジェラシーです。嫉妬です。
 でもきっと無自覚です(爆)。

>>「………………って?」
>> と、そこまで考え、ティアナはふと眉をひそめた。スバルやギンガを交互に見ながら、尋ねる。
>>「って、アンタもギンガさんも、あんまり驚いてないことない?」
>>「あー、だって、ねぇ……」
>> そんなティアナの問いに、スバルは複雑な表情でギンガへと視線を向け――そのギンガが、ため息まじりに答えた。
>>「ジュンイチさんの場合……どこで誰と知り合っていても『ジュンイチさんだから』の一言で片づけられちゃうから……」
>> 全員が納得した。

>ジュンイチさんだから…どこまで奇想天外なんだろう…;

 彼の非常識っぷりは運命すらもねじ曲げる、みたいな感じです(笑)。

>>“法に触れない100の暴力”

>色々とツッコミ所満載な本だぁぁぁぁ!!!!!!どこから買ったのか知りたい!

 またモノスゴイ本を読んでます。
 こんなの読んでるから、あんな性格に……って、アレは元からか(酷)。

>>怪しい気配は今のところ見られないが――不安を感じ、リインは共にいる時の定位置であるジュンイチの頭の上に舞い降りた。

>あんれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?なぜに!?

>>「となると、まずは居場所を特定するのが第一ですね」
>> そんなリインや彼女の行動に困惑するジュンイチの姿に苦笑するものの、シグナムは気を取り直してそう提案した。

>いやつっこんで!今あなたの目の前にジュンイチさんがいるんだけど!!

>>「そうか?
>> オレは相手の盲点をついたナイスな手だと思うけど?」
>> うめくシグナムに対し、ジュンイチはリインを頭の――髪の中から「しっしっ」と追い出しながらそう告げる。

>そして平然と会話に参加した!!

>>「今言ってやったろうが――『知らない仲じゃないんだから、ちったぁこっちの思考も読みやがれ』って。
>> “いつの間にやら敵の輪の中に”なんて、オレの昔からの持ちネタのひとつだぜ♪」
>>「『ネタ』とか言うなぁぁぁぁぁっ!」

>ネタなんだ!敵にまぎれるのはネタなんだ!!

 きっと読者様の何人かは誤植かと思ったのではないかと(笑)。
 自然に紛れ込んでます、この男。そして実は『異聞』第6話ですでに前科が……(汗)

>>異変に気づき、尋ねるシグナムだったが――
>>
>> その頭はアフロになっていた。

>ボケの展開に入ったぁぁぁぁぁぁ!!!!!…これってシグナムさんのトラウマ?

>>『って、カツラかぁぁぁぁぁっ!』
>> タネを明かせばなんてことはない。爆発に紛れてカツラをかぶせただけ――怒りの咆哮と共にアフロのカツラを投げ捨て、シグナムとヴィータはイタズラ大成功とばかりに大爆笑しているジュンイチをにらみつける。

>あれ…なんだか銀魂と思わせるネタだな…(冷や汗)

 前代未聞、アフロ頭のシグナムさん(笑)。
 確かに『銀魂』を髣髴とさせるノリがありますが――とりあえず“コイツは”無関係です。
 ただし、今後そっち方面のネタをやる予定はそこかしこに……(ニヤリ)

>>「そーゆーこった!
>> あ〜ばよ、とっつぁん方♪ ひゃっほぉ〜いっ♪」

>ルパン三世!?アニメでコナンとのクロスオーバーの奴が出るからか!?

 ……あー、そーいややりますね、TVスペシャル。
 確かに元ネタはルパンですが、別にタイムリーさを狙ったワケではなかったんですよねー。どっかで電波受信したかな?

 ……ちなみにコナンとルパン、モリビト的下馬評はルパン有利かと。
 コナンには悪いですが、ルパンの方が年季が違いますからねー。

>>カキ〜〜〜〜〜〜ンッ♪(←比喩的表現。要深読み)

>うわきっつ!!!流石にそこは強い男性でもきつい!!!

 ジュンイチ、禁断の究極奥義炸裂(爆笑)。

>>「名づけて――“びるでぃんぐ、はんまあ”」
>>
>>「《ウソぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?》」
>>
>> 巨大な鉄とコンクリートの塊が、はやて達に向けて落下して――
>>
>> はやて達の撃墜、それに伴う模擬戦の終了を知らせるサイレンが、土煙に包まれた模擬戦場に響き渡った。

>模擬戦場だからこそ出来る!すっごいほどやばい奥義でとどめを刺したぁぁぁぁ!!!

 名前そのままの意味でビル自体が武器というすさまじい技ではやてを撃墜。そりゃトラウマになりますよ、こんなのかまされれば。
 ちなみにこの技、今後も登場予定があったりします……しかもシリアスな場面で(汗)。

 

ミナルーシェさん
>>「貴様……どこまで我々をバカにすれば気が済む!?」
>>「そりゃもちろん、お前らがオレのオモチャである限り♪」
>>「だぁれがいつ、てめぇのオモチャになった!?」
>>「そんなの、オレに“そうだ”って認識された瞬間からに決まってるだろうが!」
>>『断言するなぁぁぁぁぁっ!』

>もー早速遊ばれてますwジュンイチだけは敵にしたくねぇな・・・。

 最初からいきなりジュンイチのペース。
 ホント、人をおちょくることにかけては超一流な男です(苦笑)。

>>「――ダメ!
>> 二人とも、ジュンイチくん、逃げるつもりよ!」
>>『――――――っ!?』
>>「そーゆーこった!
>> あ〜ばよ、とっつぁん方♪ ひゃっほぉ〜いっ♪」
>>「待たんか、貴様ぁぁぁぁぁっ!」
>> 気づけば、ジュンイチはすでに離脱の体勢を見せていた。専用“装重甲(メタル・ブレスト)”、“ウィング・オブ・ゴッド”を着装。大空へと飛び立つジュンイチの姿に、シグナムは思わず声を上げる。

>まるで逃げるルパンだな、ジュンイチは。
>むぁ〜てぇぇ〜い!ってw

 誰かにとっつぁん役もお願いした方がよかったですかね?
 とりあえずモリビトの推す“とっつぁん役”候補はヴィータで(爆笑)。

>>「オレってさぁ、確かに“自分を”転送するのは壊滅的にヘタクソだけどさぁ……」
>>
>>「“人を”転送するのは、ムチャクチャ得意なんだよね」
>>
>> 光が弾けたその中に、シャマルの姿が現れた。
>>
>>「え? えぇっ!?」
>>《し、シャマルーっ!?》

>とうとう犠牲者がwシャマルさん、ご愁傷様です(南無。

 ジュンイチ必殺“シャマルバリヤー”(爆)。
 「転送にはこういう使い方もあるのだよ!」とかいうジュンイチの高笑いが聞こえてきそうです。

>>「てめぇ、何シャマルを楯にしてやがるんだ!」
>>「何か問題でもある?」
>>「ありまくりだろうが! シャマルだぞ、シャマル!」
>>「だから?」
>> 言い返すヴィータにも、ジュンイチはあっさりとそう答えた。
>>「普段はともかく、今は模擬戦で対戦中。思いっきり敵同士だろうが。
>> 敵を楯にして何が悪い! むしろ合理的だとほめてもらおうか!」
>>「誰がほめるかぁっ!」

>相変わらず、状況読んで容赦なくw
>とはいえ、やりすぎw

 まぁ、「模擬戦だから味方としては扱えない」っていう、その主張自体は正しいんですけどねぇ……
 言ってることは正しくても、やってることはえげつない。これぞジュンイチクォリティ(爆)。

>>「そう――その通り!
>> お前がウチの母さんに意見を聞こうと持ってきて、『エロ過ぎてサークルチェックに引っかかる』とボツになって母さんに預けていった、あの時の原稿だぁ!」
>>《あぁぁぁぁぁっ!
>> やめて私の黒歴史ぃぃぃぃぃっ!》
>>「ちなみに使用した原稿は“シグ知佳”本」
>>《いやぁぁぁぁぁっ!
>> 若気の至りなんや! 見逃してぇぇぇぇぇっ!》
>> きっと今頃、全力で頭を抱えていることだろう――

>はやて部隊長の黒歴史解放w
>ネタ的に中々美味しいわw

 ある意味“はやての自爆”によりシグナム撃墜。
 後のリインのセリフではありませんが、明らかにシグナムはとばっちりです。合掌。

>>「何で!?
>> なんでジュンイチさんがアレ持ってるの!?」
>>《母さんが嬉々として見せに来たんだよ!
>> 『これでも見てちょっとは異性に興味を持ちなさい』とか言って!》
>> 思わず声を上げるはやての言葉に、ジュンイチの方もタガが外れたようだ。力いっぱい言い返してくる。
>>《お前だって、あの人が同じ理由で毎月のようにエロゲ買ってオレんトコ持ってきてること知ってんだろ!
>> そんな人にあんなモン渡せば、間違いなくそーなることぐらい読めよ!
>> おかげでとばっちりくらったあずさが、エロさにやられて3日も寝込んだんだぞ! どーしてくれる!
>> それ考えれば、このくらいの仕返しは当然だろうが!》

>おやおや、こんなところに被害者が・・・。同人活動はくれぐれも御内密に、はやて部隊長。(某相棒の人風に。

 “そういう”原稿を書くはやてもはやてなら、それを息子に見せる親もいたり。
 さすがはジュンイチの生みの親。相変わらずぶっ飛んだ母上です、霞澄ちゃん(笑)。

>もう、やりたい放題にやられてますw楽しく笑ってました。

 やりたい放題です(汗)。
 「さすがにやりすぎかなー?」と思って目次に但し書きまで追加した今回のお話。楽しんでいただけたようで何よりです。

 

放浪人テンクウさん
>ところで。
> >「注:八神家に対し【色々な意味で】厳しめです」
>またですか。第21話以来じゃないですか。

 またです(苦笑)。
 ただし今回は状況がまったく違うワケで。だからこその『【色々な意味で】』です(爆)。
 なんか半年に1回やってる気がします。だって半年をひとつの区切りとして考えると(以下ネタバレ)

>>ウミとカイとヴィヴィオ
>あんれまぁ、すっかり仲良し。
>スバルもヴィヴィオの世話を覚えた?
>いや、査察騒ぎでママ2名がかまえないから、ただの代役?(ぁ
>それにしてもこの2匹と1人、楽しそうですねぇ。微笑ましい光景です。

 なのはがママならスバルはお姉ちゃん、というイメージです。
 スバルとしても末っ子ですからこういうのは楽しくてしょうがないと思います。

>>ヴィヴィオの素性
>診断結果では、他よりも魔力が強い"だけ"で、しかも常識レベル。
>発見された経緯が他と違う以上、他と違う秘密があるのは明らかであり。
>それを真っ先に推理するマスターコンボイ。さすがの一言。

 きっとなのは達は“普通の子”ということで安心しきっていて、それはきっと原作でも同じだったんだと思います。良くも悪くも“疑う”ということを知らない子達ですから。
 なので、今後の展開を考えると、そういう部分をフォローできるマスターコンボイは非常にありがたい存在になってくるのではないかと。

>>ブリザード
>イクトとオーリスの意外な関係が明かされる一方で、空気は既に緊迫…。
>仕事って、恐ろしい(ぇ

 二人とも公私をきちんと区別できるタイプですから。
 知り合いとしての仲良しなあいさつの直後でもすんなりお仕事モードに切り換え可能です。

>>オーリス硬直
>やっぱり、地上部隊の所属である以上(?)彼女も知っていたんですね。
>黒き暴君のトンデモナイ武勇伝を。
>ていうか、はやてよりもトラウマになっているようですが…。
>はやてと同志になれるかも?

 地上のトップであるレジアスの直属ですからね。直接の“被害”は受けなくても、彼のやらかしたことの後始末に奔走させられたんじゃないかなー、と(苦笑)。
 きっとはやてとは“同志”を超え“心友”になれるんじゃないかと思います。

>>ジュンイチ絡み
>遂に公となった、フォワード4人の共通項。ジュンイチ絡み。
>それぞれがそれぞれの形でジュンイチと関わっていたという恐るべき事実。
>どこで誰と出会っていようが、結局「ジュンイチだから」の一言で終わるんです。
>過剰なくらいのトラブルメーカーであり、過剰なくらいのフラグメーカーですし(ぁ

 実際ティアナ相手にフラグ立てるような発言してますからねー。直後にボケて殴られてますけど。
 ともあれこれでジュンイチと六課の関わりがまた深く。これが今後の戦いにどんな影響をもたらすか……実は書いてるモリビトにもわかりません(マテ)。

>>トラウマ(惨劇)の歴史
>何気ないヴォルケンズの意気込みが、ジュンイチを突き動かした。
>そして待っていたのは惨劇…何やってんだあの男は。黒き暴君だからいいのか(オイ

 騎士としてのプライドが強いヴォルケンズはジュンイチの“お遊びモード”との相性はまさに最悪。
 まんざら知らない間柄でもないのだし、誰かひとりくらいは後の展開に思い当たらなかったんでしょうかねぇ(汗)。

>>アフロ
>まったく、この男は…(ほめ言葉)
>模擬戦を完全に笑いの場に変えといて、最終的にフルボッコ…えげつねぇ(ほめ言葉)
>ていうかそもそも、自分がいる"場所"からしてジュンイチに気づけよリイン。

 この男がふざけ始めたらもう誰にも止められません(笑)。
 リインが気づかないのは仕様です。あまりにも当たり前にそこにいるために誰も違和感を感じられていません。

>>いーけないんだ♪いけないんだ♪
>シャマルを強制転送し、シグナムとヴィータの攻撃を防ぐ盾に…。
>出た、黒き暴君。えげつねぇ、マジえげつねぇぞ!!(ほめ言葉)

 “お遊びモード”本格始動。
 しかし、遊んでいるように見えて実は“真っ先に頭を叩く”という、自分を有利に持っていくための手を確実に打ってます。ホント抜け目ないなー。

>>お約束
>ガラスに激突して気絶したヴィータがずるずると…。あぁ、完全に笑いの場だ。
>ジュンイチが入ると、どーしてこうも笑いの場になっちゃうんでしょうね。
>さすがに「異聞」のギガトロン戦みたいにシリアスな場面も僅かながらありますが。

 マヂメに戦ってるんです! わざとふざけて怒らせて、それでスキを作ってるんです!
 ……なんて今さら弁護しても誰も信じないんだろうなー(爆)。

>>男をやめかけて
>ひでぇ…。ただ一言、ひでぇや…。
>そこまでするか、黒き暴君(最高のほめ言葉)
>哀れザフィーラは股間が大変なことになったまま『確保』…。
>あぁ、シグナムとはやて&リインも酷い結末を迎えるとこの時点で断言できますね。
>まぁ、ジュンイチを相手にした時点で断言できるんでしょうが(ぁ

 ある意味一番ひどい目にあったザフィーラ。
 無事性転換せずには済んだようですが(苦笑)、ジュンイチの場合“つぶすギリギリ手前”を意図的に狙ってそうで怖いです(汗)。

>>豪快に鼻血を吹き出した
>ホント、何してんすかジュンイチ。
>いやむしろ、提供元であろう知佳に言うべきか。何してんだよ2人して。
>シグナムでなくたって放送ギリギリじゃないっすか。なんてヤツだ。
>まぁ、黒き暴君だし?(もはや説明がこの一言だけで終わる気が…)
>…って、元凶ははやて自身かよっ!!(力いっぱいツッコミ)
>若気の至りって…。そうか、もみ魔が発展するとこうなるのか(オイオイ

 まさかシグナムも、こんな墜とされ方をするとは思わなかったでしょうなぁ……(笑)
 とりあえずモリビトが言いたいのはただひとつ。
 ジュンイチ、その原稿よこせ(黙れエロオヤジ)。

>>人生に編集点
>シグナムの時点で叫ぼうと思ったけど、はやてとジュンイチのトコで叫びます。
>もうダメだコイツらぁぁぁぁぁ!!!!
>…え、何を今更?今更ですが何か。
>今更であろうと叫ばずにはいられません。

 3人が3人、それぞれに都合の悪いことをなかったことにしようとしています。
 こういうノリはジュンイチの専売特許と思いきや、はやてもシグナムもしっかり影響を受けているようです(笑)。

>>びるでぃんぐ、はんまあ
>うっわ、マジですか。
>模擬戦とはいえ、まさかビル切り落とすことないだろうに…。
>いや、いいのか。結局、「黒き暴君だから」いいのか(ぁ

 暴君の大暴走、ここに極まる。
 ↑でもレスってますが、また使う予定があります。しかもシリアス戦の中で(汗)。

>>アイスパーティー
>あぁ、もう何話のことだか覚えてないくらい久しぶりですねぇ。
>スバルとアスカの「アイス賭け」。
>レッコウがしっかりと記録していた、というより、アスカが記録させていた?
>さて、スバルの財布から財産の何割が消えうせることになるやら。

 ヘタをするともっと先になっていたかもしれない(汗)スバルとアスカの賭け、ここに決着です。
 スバルの財布……エリオあたりは気を遣って自重しそうな気が。そしてアスカがそんな彼の背中を押してドカ食いさせそうな気も(爆)。

>>ジュンイチのあり方
>決して"管理局の味方"ではなく、あくまで"身内+αの味方"。
>彼の決意次第では、アリシアすらも管理局と袂を分かつことに…。
>とことん、六課のメンバーに多大な影響を与え続ける男ですね、ジュンイチは。

 管理局を守る気が見事に0。守るのは身内だけと公言してはばからないジュンイチ。
 今回の事件、背景が背景なだけに、彼が黙っているとは思えないワケで。
 絶対にどこかで“爆発”するんでしょうねー。差し当たって、最有力の“犠牲者”候補はレジアスの旦那ですかね?

>>次回予告
>おお、確かにチョコ○ですね。
>しかし、それを広めすぎると天下のスクエニ様から天罰が降り注ぐ?
>さすがのアスカでも、スクエニ様には勝てますまい………?(何故疑問形)

 「ヴィヴィオをカイ/ウミに乗せよう!」というネタを思いついた瞬間同時に浮かんだネタ。
 というか、イメージしたらあまりにも「まんま」すぎて吹きました(笑)。

 

アキッキーさん
>どうもGAUの完結編が出たのにいまだに実物すら見ていないアキッキーです!

 モリビトも未だ未見。
 素直に予約して買っとけばよかったぁーっ!

>つかの間の平和を楽しむ一同だが、どうもヴィヴィオに対し腑に落ちないマスターコンボイ。
>そんな中、六課フォワード陣が実はジュンイチと全員顔見知りだった事実がようやく発覚。

 浮かんでくる謎もあれば、決着する秘密もあり。
 いろんな意味で今日も六課は“いつも通り”です。

>そしてヴォルケン&はやてにとっては思い出したくもない悪夢がよみがえる・・・・・。
>てな訳で回想シーン。
>『法に触れない100の暴力』という本のタイトルを見て「お前はパタリロか!!」といきなり突っ込んでしまいました。
>※パタリロの愛読書の中に『人をおちょくる50の方法』なる本がある。
>なんだかんだで始まるジュンイチVSはやて&ヴォルケンの模擬戦。
>いきなりそれとなくはやてたちの中に紛れる、某ボケガエルの爆破オチよろしくアフロのヅラをシグナムとヴィータにかぶせる、シャマルを強制的に壁にする、いきなりガラスを召喚しヴィータをぶつけさせる、ザフィーラに金的、シグナムにハードな百合漫画、とどめははやてにビル落下と常人ならかんぜんに怒りで精神崩壊しかねないいたずら振りにあっという間に全滅。
>まあ今回の感想を一言・・・・ご愁傷様でした。

 ジュンイチ、最初から最後までふざけまくりです(苦笑)。
 ボケとネタの大盤振る舞いでヴォルケンズは終始振り回されっぱなし。ホントにご愁傷様です。

>追伸
>今のところ小説のキャラクター図鑑はやる予定はないのですか?また、読者参加コーナーの第3弾もやる予定はないのですか?

 一応は製作中ですが……本編が進むたびに書くべきデータが増えて困ってます(汗)。
 今のところ読者参加企画は停止中。ナンバーズの残りメンバー以下、後半戦の役者がそろってきたらまたやりたいなー、と思ってます。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 本日は我らがツンデレ君主(笑)、丈瑠が主役のお話。
 子供の頃はカワイかったんですねー、丈瑠。彦馬さんにツッコまれて照れる姿が微笑ましいです。

 「無駄だ無駄だ」とまるでDIO様のような今回のアヤカシ、ヤナスダレ。
 斬撃を受け流す体質の持ち主。名前の由来はそこから来てたんですね。“ヤナギ”と“スダレ”ですか。

 当代のシンケンジャー随一のベテランである丈瑠をもってしても使いこなせない兜折神のディスク。
 流ノ介達に不安を抱かせまいとひとりで稽古に明け暮れる丈瑠。今までの戦隊シリーズで言えばここで仲間達が助けてくれるところですが、そこはシンケンジャー。あくまで“殿”としてみんなを引っ張って戦う姿勢は変わらないようで……
 仲間達に自分の弱みを見せないように強く振舞う丈瑠ですが、敵もまだ幹部クラスは出てきてませんし、戦いはこれからが本番。
 血祭ドウコクとの因縁もありますし、本当の意味で“力を合わせて”戦う時が楽しみです。

 刀が効かず、苦戦するシンケンオーの危機に丈瑠が呼び出した兜折神が反撃開始!
 斬れないから撃つ。ある意味順当とも言える流れでヤナスダレを撃破。ってゆーか、“一の目”の時に同じ流れで倒されてるんだから学習しようよ、ヤナスダレ(笑)。
 でも、召喚のためにいちいちシンケンオーから出なければならないのがちょっと危険な気が。後々“呼び出したいけどそれどころじゃない”的な展開があるかも。

>今週の『ディケイド』

 雑誌媒体では2号ライダーの情報が出てきましたね。
 仮面ライダーディエンド……ライダーを“呼び出す”能力を持ち、変身アイテム“ディエンドライバー”のトイには王蛇とカイザのカメンライドカードが収録、ということは本編で送り込まれてきた敵ライダーは彼の差し金?
 鳴滝との関係も含めて要チェックです。

 ブレイド達は会社のサラリーマン。変身するにも上司の許可がいるようで……ハンコをもらいに書類を持って駆け回る姿がリアルすぎです(笑)。

 しかし、“BOARD”は徹底的な実力社会ですね。ランクによって待遇の差がありすぎです。
 すねる士の言い分もわからないではないかも……って、昇進したとたんに態度一変。現金だなぁ(笑)。

 一方で降格させられてすねまくるのがカズマ。
 ユウスケのフォローで奮起……と思いきやドジを連発して最低ランクまで一気に転落。
 まぁ、男のドジっ子なんて萌えないから当然か(マテ)。

 すっかりやさぐれてしまったカズマと士を鎌田が急襲!
 迎え撃つのは士、カズマは……サクヤやムツキと同士討ち!?
 しかもそこへカリスが出現!?
 「伝説のライダー」と呼ばれ、カズマからブレイバックルを奪ったカリスの真意は!?

>今週の『00』

 リジェネ、ついに造反かと思いきやあっさり退場。
 個人的には小悪党と化したリボンズに代わってがんばってほしかったのですが……残念。

 ついに姿を現したイノベイターの本拠地は、小惑星を利用した恒星間航行艦。
 リボンズはそれを“来るべき未知の種との遭遇に備えて用意されていた”と言ってますが……ツインドライヴのことを知らされていなかったことから見ても、彼もまたイオリアの計画についてすべてを知らない可能性があるのは今までの展開で証明済み。
 何やらまだまだ明かされる謎がありそう。隠された真実は人類に味方するものか、それとも……

 ここに来てさらにイノベイターの新型登場! と思っていたらなんとビリー作!?
 彼もまた見事に歪んでしまいましたなー。同じ歪んだ存在でもブシドーことグラハムの方が遥かにマシな歪み方だったと思います。
 ……そーいや、彼、いつになったら参戦してくるだろう? このまま出られず終わり、というのはないと思うのですが……

 今までがんばってきましたが、ついにコーラサワー散る!? でも彼の場合死んだとは思えないんだよなー。前回の最終決戦でも「ついに死んだ!?」と思わせておいてアレでしたし。
 とりあえず生きていてほしいです。そして大佐に「心配させおって!」とか言って殴られてください。それでこそコーラサワー(爆)。

 そんな妙な安心感を感じさせる彼と違い、その一方で着実に追い込まれていくマイスター+α達。
 今のところ危ないのはマリーとロックオン、そしてビリーと対峙したスメラギ女史ですか。この分だと今のところ被弾0のアレルヤやラッセも危ないかな?

 ついに戦いの場はヴェーダの間にも。
 再び対峙するリボンズとティエリア。リボンズがヘッドハンティング(違)を仕掛けてきた前回と違い、今回はハナから交渉の余地なし。
 間違いなくここが両者の正念場……ですが、それだとセラフィムはこのまま出番なく終わりかな?
 前回ナドレで出て半殺しにあったことを考えると、そっちの方が正解な気もしますが……


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
はやて 「………………うん」
カリム 「はやて…………(ホロリ)」
モリビト 「あー、ある意味今回最大の被害者だからなぁ……」
はやて 「ジュンイチさん、ムチャクチャすぎるんよねー……
 打つ手を読もうとしても、ネタ技の嵐でこっちの読みの斜め上を全力で駆け抜けてくれますし」
カリム 「ま、まぁ……兄(けい)様ですし……」
はやて 「あああああ、カリム、それ禁句やぁ……」
モリビト 「まぁ……今回は全体的にツッコみどころ満載の話だったからなぁ……
 あまりにもはやて達が痛い目を見すぎてるせいで読者のみなさんからの反応が怖くて、目次に『はやて達に厳しめです』って但し書きを書かずにはいられなかったくらいに。
 他にも、気づきにくいところでも遠慮なく小ネタをはさんでるし」
はやて 「あー、アレとかアレとかね」
モリビト 「まぁ、気づいてもらえれば良し、って程度の小ネタだし、読者の皆さんが気づいてニヤリと笑っていただければそれでいいよ。
 ……それより、今回の本題であるお前らのやられっぷりだが……」
はやて 「あうあうあう……それにはできれば触れんでください……」
モリビト 「そういうワケにもいかないって。
 まぁ……あんな“ムチャクチャ”されれば気持ちはわかるけどさ」
カリム 「まったく……兄(けい)様ったら……」
モリビト 「シャマルは楯にされ、ヴィータはガラスに正面衝突。
 ザフィーラは性転換させられそうになって、シグナムは鼻血ブー……」
カリム 「見事なまでに、“まともなやられ方”がありませんね……」
はやて 「ふ、フフフ……
 えぇんや。どーせ私達はあの人にとってはオモチャなんや……」
モリビト 「……とまぁ、はやて達のやられっぷりとジュンイチの暴れっぷりが際立った今回だけど、ちゃんと重要なポイントも抑えられてるワケで」
カリム 「あぁ、冒頭のマスターコンボイの疑問と……」
はやて 「最後のアリシアちゃんとフェイトちゃんの会話やね」
モリビト 「ヴィヴィオの正体に対する謎と、今後のジュンイチの台頭を予感させられるアリシアの“覚悟”。
 日常編だからと言って、シリアス成分はないがしろにしませんよー♪」
   
はやて 「ではモリビトさん。
 今週の小説の執筆成果を報告してくださーい♪」
モリビト 「ほーい。
 『MS』についてはある意味いつも通り。徹夜は免れたけど余分に進んだ分はなし……強いて言うならこの土日にちょっとだけ次の話を進めたぐらいか」
カリム 「そうですか……
 …………あら?」
はやて 「モリビトさん……今、『「MS」については』って言いませんでした?」
モリビト 「言ったぞ。
 とりあえず、思いついた1発ネタをちょこちょこと。
 まぁ、途中で止まる可能性もあるから、UPするかどうかは未定だけど」
はやて 「他に書くべき作品、いろいろあると思うんやけど……
 ジュンイチさんからも、『ブレイカー』原作を進めろってせっつかれてるやん」
モリビト 「仕方ないじゃないか! 思いついちゃったんだから!」
はやて 「はいはい。
 せやったら、せめてその1発ネタをきちんと仕上げてUPすべきやと思うよ」
モリビト 「はーい。
 じゃ、『MS』執筆に障らない程度にがんばりましょうかね。
 と、ゆーワケで、決意を新たにしたところで、今週はこれまで、ということで」
カリム 「お疲れ様でした♪」
はやて 「また来週なー♪」

 

2009/03/08(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――3/9発売のジャンプ15号から『D.Gray-man』が連載再開……楽しみにしてた割に気づけば内容を忘れかけていた(笑)モリビト28号です」
ジュンイチ 「相変わらずのトリ頭め……」
モリビト 「とりあえず現時点ではフライングのため感想は自粛しますが……一言だけツッコミ。
 せっかくの再開&表紙なのに表紙のアオリ文句と内容が一致してないJAN!
 どんな“不一致”かは実際に読んで確かめてみてください」
   
モリビト 「さて、月曜日以降にしかネタの意味がわからんツッコミはさておき、今週のゲスト!」
カリム 「失礼します」
ジュンイチ 「おう、お疲れー」
モリビト 「ま、今回はカリムの予言でクローズアップされたしねー」
カリム 「モリビトさん、兄(けい)様、今日はよろしくお願いします♪」
 

九尾さん
>殺意の波動を放つアスカを見ていて思いましたが、ヴァイスのことがジュンイチにばれた時に血の雨が降るというのは、アスカVSジュンイチの血戦が勃発するからなのでは。
>ジュンイチがヴァイスを襲うのを黙って見ているとはとても思えません。別の意味で襲うなら何名か腐った女性がガン見してそうですが。

 起きそうですねー、血戦(汗)。
 モリビトの好みとしては「身内には弱いジュンイチがアスカに一喝されて撃沈」なんて展開もオツな気がしますが(ニヤニヤ)。

 ちなみに。
 “別の意味で”ヴァイスがジュンイチに襲われた場合、きっとアスカも“ガン見組”だと思います(爆)。

>カリムの予言のランダム云々。スレイヤーズでギガスレイブの危険性に関する予言で出た説明を思い出します。
>ある日トイレに入っていたら数年後の大根の値段が予知できた、とか。
>当たる当たらない以前に意味がねえ!!!

 トイレの最中に食べ物関係の予言……なんてイヤなタイミング(笑)。
 まぁ、その辺りはおいとくとして、予言なんてたいていランダムなものだと思います。かのノストラダムスだってやろうとして人類滅亡の予言をしたワケではないでしょうしね。

>で、予言が当たることを前提として進めた場合でも、さすがはジュンイチ。ま〜た面白そうなことしておりますなあ。
>ここらへんジョジョのキングクリムゾンの予知を思い出しました。
>作中で出た「自分がやられる予知」が何度かあり、足が吹っ飛ばされたり頭が抉られて向こう側の景色が見えてたりしましたが、もし抵抗せずにいればそのまま見たままの予知が実現していたでしょう。
>でも、結果的には足は方向的に見えなかっただけで、吹っ飛んでいる足は敵のものだったり、頭には景色に擬態するものがこびりついたことで向こう側が見えていただけだったり。
>予知は実現していた、けれど内容は別物だった、と。

>時空の復元力で直るなら未来は変えられない、なんてそもそも論点がずれてるんですよね〜。
>変えなきゃいいんです。周囲を変えちゃえばいい。続きを仕組めばいい。手はなんぼでもあります。

 予言を読み解くにしても、記された文章をそのまま受け取ったはやて達とは別に、さらにそこから別の可能性も考えていたジュンイチ。
 そもそも予言が百発百中だったとしても、それによって未来を知った時点で、歴史は“誰も未来を知らない歴史”から“未来を知っている人がいる歴史”にシフトしてるワケで。未来はいくらでも変化するのです。

>そういえば、時間を越えられる能力を使って消えてしまったあの人のことを、今でも久遠は待っているのでしょうか。

 出したいです、ベクタープライムの話題。書きたいです、久遠の話。
 幸いにも“口実”はあるし……出てきてもらおうかな?(ニヤリ)

>資料(身体に紋様系/核エネルギー/捨て身技一覧)

 やはり核エネルギー関係にゴジラが挙がらなければウソでしょう。
 その一方で平成三部作のガメラもプルトニウムをエネルギーにしていた模様(『1』より)。古代文明にもあったのか、核エネルギー(苦笑)。

 捨て身技でモリビトが好きなのは『ドラゴンボール』のベジータVS魔人ブウ(無邪気)戦でベジータが見せた自爆でしょうか。
 PS版格闘ゲーム第一作にて“ベジータファイナルブラストボム”と正式名称が。ベジータ使いだったモリビトとしてはずいぶんとお世話になり……その一方でベジータの名前を入れるという“ベジータらしい”ネーミングをしてくれた制作スタッフに脱帽した技だったりします(苦笑)。

 

ソラさん
>>「…………もむなよ」
>>「――――はっ!?
>> な、何言うんや、マスターコンボイ! そんなことあるはずないやないの!
>> 今はこの子達から話を聞くのが優先やないの!」
>> 学校の制服の上からでもわかるほどにスタイルのいいみゆきの姿に、アリサ曰く“もみ魔”の血が騒いでいた――みゆきの胸に視線をロックオンしていたところにマスターコンボイのツッコミに我に返り、はやてはあわてて弁明の声を上げ――
>>「後でしっかり楽しませてもらいます!」
>>「それじゃあ意味がないだろうが!」
>> キッパリと言い切るはやてに、マスターコンボイは力いっぱい言い返す。

>ホント色んな意味で誰がはやてさんをもみ魔にしたんだろう…

 モリビトが考える最重要容疑者は霞澄さん。
 理由は……『ブレイカー』原作27話でジュンイチが語った“前科”からお察しください(誘導すな)。

>> 3秒後。
>>
>> マスターコンボイは迷わず二人を廊下に蹴り出した。

>そりゃあ追い出されるよな…;

 追い出されますよねぇ(汗)。
 実はもうちょっと暴走する予定があったのですが、本気で話が進まなくなりそうだったのでマスターコンボイに蹴り飛ばしてもらいました(苦笑)。

>>「今確かなのは、ホクトがオレの細胞を持ってるってこと。
>> つまり、ホクトはスバル達と同じであり、同時にオレと同じ……」
>>
>>「“遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”でもあるってことさ」

>”遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”?これが後の物語に何かをもたらすのかな?

 ジュンイチの抱える秘密が原作を差し置いて判明(笑)。しかもその余波がホクトにまで。
 そもそもなぜホクトにジュンイチの細胞が使われることになったのかもわからずじまいですし、ジュンイチとホクトの周りはまだまだ謎に包まれた状態が続きます。じれったいでしょうがご容赦を(苦笑)。

>>アスカ 「次回、魔法少女リリカルなのは〜Master strikerS〜
>> 第50話『(知りたくなかった)師の足跡
>> 〜ヴォルケンリッター壊滅事件〜』に――」
>>5人 『ゴッド、オン!』

>…またの名をはやてトラウマの記憶でも行けるような気がするのは気のせいかな;

 ハッキリ言いましょう。
 まさにその通りです(爆笑)。

 

放浪人テンクウさん
>先日、エンジンオーG9の歌(「G9!チューンナップ」)を聴いてみました(ソンググランプリに入ってました)。
>そしたら意外とエンディング風味だったのにちょっとビックリ。
>他のゴーオン系ロボソングがオープニング風味だったので。
>でも、これはこれでアリだと思う今日この頃です。

 ヒーロー然とした『無印』、『G6』、『G12』に比べて落ち着いた雰囲気のある『G9』。
 まぁ、G9はゴーオンジャーとゴーオンウィングスが本当の意味で仲間になったことを示す、ある意味記念の合体ですからね。他の合体よりも“絆”を前面に押し出した曲になってる、と考えれば納得です。

>>もみ魔
>こなたの軽いノリをも気にさせない、恐るべきもみ魔。
>この中で最も無礼に当たるのって、はやての"もみ魔"ではなかろーか…。
>そう思う次第です。
>マスターコンボイのツッコミがかなりナイスなことはさておき(ぇ

 こなたがひとりで暴走するかと思いきや、むしろ暴走したのははやてでした(苦笑)。
 マスターコンボイのツッコみも冴えに冴えてます。まぁ、現状彼女にツッコめるのは階級ガン無視できる彼しかいないんですが。

>>遺伝子強化人間
>戦闘機人をも超越する存在…とでもいうべきでしょうか。
>いくら機械に合うように身体を調整されたとはいえ、戦闘機人とはまた違う生い立ちのようですし。
>何より、スバルやギンガも含め、戦闘機人の面々にはない特徴がありますし。
>これもスカリエッティが関与した産物なのか、或いは…?
>ジュンイチもこれに該当する。というのも引っかかります。
>いったい、彼にはどれほどの秘密が隠されているやら…。

 ブレイカーに覚醒する前からジュンイチの身体を変化させてきた、彼に最強の戦闘能力を与えるきっかけとなった力。イメージ的には“人造魔導師、戦闘機人とも違う第3の強化手段”といったところですか。
 ジュンイチは純108世界製ですが、ホクトは間違いなく魔法技術製。この二人のつながりが示すものは……?

>>共闘はNG
>さすがは"指揮官サマ"。分かってらっしゃること。
>ガジェットやスカリエッティが管理局に癒着している以上、管理局の影響を受ける六課では満足に捜査できない。
>その裏を暴くのがカイザーズであると。
>はて、それを画策したのは"指揮官サマ"か、或いはその更に裏のアイツか。

 機動六課との共闘を明確に拒否したこなた達カイザーズ。
 まだしばらくの間は“表の六課”と“裏のカイザーズ”という構図が続きますが……しばらく日常編の予定ですし、ひょっとしたら任務外でつるむ展開もあるかもしれませんね。

>>ジュンイチの成り立ち
>遺伝子強化人間としての実験、そこから偶然にも備わったブレイカーとしての力。
>そして自己進化能力として変化・定着したバケモノじみた能力の数々。
>本来ならば存在しない筈の存在。ブレイカーとしての力を考えても、そのあり方は極めて異例。
>そして、だからこそ同じような存在であるホクトを心配し、彼女の力を制御できる。
>遺伝子強化人間というものが、今後どれだけ関わってくるのか。
>戦闘機人と似て非なる産物か。はたまた、元は戦闘機人より生まれたのか。
>ギルティドラゴンやニーズヘグも含め、ホクトの出自にも謎は多そうです。

 ジュンイチとホクトを結ぶ“遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”という共通点。
 本来は存在しないはずの存在だったはずが、ちょっとした偶然からジュンイチがその存在になってしまい、それが今ホクトを苦しめている。
 これはさすがのジュンイチですら責任を感じずにはいられないワケで。ジュンイチ自身もまた当事者であるこの問題、きっちりケリをつけさせてあげたいものです。

>>本音だだ漏れ
>まったく、こやつは…。
>こなたとは別な意味で(?)ノリが軽いアスカ。スバルはとことん振り回され役(ぁ
>厄介ないじめっ子だなぁ(オイオイ)
>それと、今後ナンバーズの面々がアスカによって踊りまわされること確定かも。
>ジュンイチほどではないにしろ、人を手玉にとることなんて造作もないでしょうし。
>ナンバーズは、随分と恐ろしい道化師を敵に回したようです(ぇ
>はてさて、彼女の殺意オーラに何名が犠牲となることやら(妙に楽しげ)

 最近どんどん本性が明らかになってきてるアスカ嬢(笑)。
 ナンバーズ勢は……とりあえず実際に撃ったディエチがヤバイかと(汗)。

>>プロフェーティン・シュリフテン
>六課設立の最たる要因となった、カリムの希少能力。
>よく当たる占い程度とはいえ、近年書かれている予言はかーなーり不吉なことで…。
>そしてそれは、偶然でもなんでもなく、少しずつ的中しているのでしょう。
>他でもない、管理局の裏側から…。

 ただでさえ敵が多いというのに、地上本部には不吉な気配。
 まさに機動六課にしてみればいい迷惑。人の心配をする前に自分達の心配をしなければならなくなるとは、難儀なものです。

>>黒き暴君武勇伝
>レジアスの希少能力嫌いの根幹に存在するとは…。
>現時点で発覚した中で、最大級の"とばっちり"です。えぇ、絶対に。
>元から希少能力が嫌いだったレジアスに拍車などかけやがって…。
>ライカだけでなく、場にいた殆どの者が頭を抱えるのは当然の結果です。
>で、最も酷い"とばっちり"をくらうのが機動六課…。スバル達が不幸すぎる。

 レジアスのレアスキル嫌いの原因はなんとジュンイチ。そしてその理由はかつてスバルが語ったジュンイチの武勇伝。
 きっとジュンイチが個人的にも嫌われているのもこの辺が原因なんだろうなー、と勝手に妄想しております。

>>ジュンイチの暗躍
>予言以外の何かが、彼と六課との合流に危険をもたらす…。
>だとすれば、逆にこなた達のようなメンバーにしか、共闘NGという条件付きでも任せるしかない。
>いや、共闘NGということは、こなた達にとっても危険となるもの…?
>一連の事件はかなり複雑になってきているようです。それも、物語の初期の頃から。

 予言以外にもいろいろつかんでいるジュンイチ。
 自分が合流すると六課がヤバイと感じているなら、それはつまり、彼がつかんでいるものがそれだけ危険だということで……
 いずれにせよ、まだ結論を出すには早い状態であるのもまた確か。彼の本音が明かされるその時をお待ちください。

>>管理局を滅ぼす者
>プロフェーティン・シュリフテンの予言は、スカリエッティとレリックの接触という行為だけでいえば大正解。
>しかし、更にその裏、というより、それとはある意味で無関係な位置での働きがある?
>原作でもスカリエッティというある意味で身内の存在により管理局は崩壊しますが、
>MSではどういった存在が管理局を滅ぼすことになるやら…。
>部外者か、身内か。管理局に目をつける者は多くとも、実際に滅ぼすところまで動く連中はどれだけいるやら。
>今後は身内関係で混迷を極めそうです。

 ジュンイチが挙げた“管理局を滅ぼしかねないヤツら”は敵だけにあらず。
 数多の勢力の思惑が絡み合った現状、果たして一番の脅威は誰なのか……

>>次回予告
>ぶっちゃけ、来週はヴォルケンズのトラウマの話ということでおk?
>タイトル的にそうとしか考えられないんですが。特に()内の言葉が。
>これって、スバルやギンガにとっても悲劇になる気がムンムンするんですが。
>八神家と黒き暴君の間にある"トラウマ因縁"(何ソレ)が明らかに!?

 どう考えてもはやて達が不幸な話としか思えない次回の話。
 大好きな“師匠”の話を聞くことになるスバル達のリアクションはどんなでしょうねぇ……(苦笑)。

 

三流技士さん
>さて今回は六課とカイザーズの顔合わせからですが、早速みゆきさんの胸にロックオンするはやてに爆笑w

 ある意味はやてさんのデフォルトです(汗)
 さて、はやては実際“後で楽しむ”ことができたのか?……なんかマスターコンボイが阻止に動いてそうですが(笑)。

>そしてついに明かされたジュンイチの身体の秘密。ジュンイチ自身も言ってたけどほんとにどこの厨設定だってかんじですな。

 ジュンイチの異常な強さ。要素の数だけで言うなら“ブレイカー”と“強化人間”しかないんですけどねー。
 それだけで“あぁ”なってしまうのが世界の不思議。“要素”のタチが悪すぎた(汗)。

>中将のレアスキル嫌いの原因もジュンイチにあったとは。まさかあの話がこんなところに繋がってくるとはほんとにこいつはいらんトラブルの種をまきやがる。

 意外なところで意外な禍根を残していたジュンイチ。
 まぁ、コイツの場合“いつものこと”なんですが(笑)。“超広域型疫病神”の二つ名はダテではありません。

 

アキッキーさん
>今回は後始末記といった内容。
>ついに対面する六課メンバーとらき☆すたメンバー。
>若干スケベなはやてのせいで脱線もしたがなにやら緊迫ムード?
>しかしどうやら次回は回想編。
>ジュンイチが何をしでかしたのか気にしつつ次回を待とうと思います。

 今回でとりあえず休日編のまとめはおしまい。
 次回からは日常編。今回の話でいろいろ気になった部分もおありでしょうが、とりあえずそのあたりは置いておくことになります。
 しかし……トップバッターがいきなりジュンイチというのはいかがなものか。回想とはいえ犠牲となるはやて達に合掌です。

 

(以下、今週の感想。ネタバレにつきフィルター作動。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回は茉子と流ノ介が主役。クール分担当の二人が主役ということで「マジメな二人が子供に振り回される話」というのを想像していたのですが……意外なことに当の二人が大暴走(笑)
 冒頭からいきなり流ノ介を一蹴する茉子に始まり、ホームシックにかかり号泣する流ノ介に加えすさまじい料理オンチっぷりを披露する茉子と、今週の日常パートは完全にギャグ話。巻き込まれてキャラ崩壊を起こしてる丈瑠が楽しすぎです。
 とりあえず、張り込みの見張りにピンクの毛布は目立ちすぎ。これで見つからないのもある意味お約束かと。

 今回の怪人、ナミアヤシは“量より質”。ひとりの子供に狙いを定め、だますことでより“重い”涙を流させましたか。
 流ノ介が怒るのも当然。おかげでシンケンオーでの折神の変形を活かしたアクションも見れましたし、短いながらも見ごたえのあるバトルでした。シンケンオーのバトルソングも流れましたし。

 そして事件が解決して一件落着……と思いきや再び茉子に一蹴される流ノ介に合掌(笑)。

 次回は丈瑠の単独(?)主役の話にして、いよいよ最初の強化合体! 歴代シリーズの流れで名づけると“真剣武装”か“侍武装”といったところでしょうか。
 けど予告を見る限り合体後はかなりのボリューム。この分じゃやっぱり今年は全機合体はムリかな?
 そして、脱いだデフォルトの兜はどこ行った!?(笑)……いや、きっと元々収まってた龍折神の中なんでしょうけど。

>今週の『ディケイド』

 ついに士や夏海と鳴滝が接触。
 ただし「ディケイドが世界を破壊する」という従来の主張を夏海に伝えただけ。まだ7話ですし、やはり謎の解明にはしばらくかかりそうです。

 レンに対し「オレ達を捨てた」と敵意むき出しのシンジ。
 完全にレンを犯人と決めつけているシンジですが、それに異を唱えたのがユウスケ。
 彼の言う「自分を“破壊者”と言ってる、悪ぶってるけど本当は誰かのために戦ってる人」……えぇ、誰のことかよくわかりますよユウスケくん(ニヤリ)。

 レンの狙いはオーディーンのタイムベント。
 原作では時間を巻き戻すカードでしたが、今回は過去にいけるカードのようで。過去に行くことで事件の真相を探ることが彼の目的だったようですね。
 そんな彼の意図を汲み、シンジがタイムベントを発動! そして明らかになる真犯人は……ある意味当初の予想通り鎌田でしたか。

 やっぱり今回もありました、「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」と「ちょっとくすぐったいぞ」。
 今回はさっさとファイナルフォームライドを発動。『龍騎』ではミラーモンスターとの怪獣バトル(違)もありますし、龍騎がドラグレッダーになる以上当然の流れですが。
 ……って、ファイナルアタックライドはまんま龍騎のファイナルベントですか(汗)。

 鎌田の正体はアンデッド、しかもハートのK!?
 ということは……と思っていたらやはり次は『剣』の世界。「職業ライダー」という設定は活きているようですが、また「悪魔」呼ばわりされるんでしょうかねぇ……?

>今週の『00』

 のっけから痛恨の一打――プロ野球オープン戦の結果テロップが武力介入!(爆)
 なんてタイミングで決着つけてくれるんだ、中日と日ハム!

 刹那とグラハムの戦いは刹那に軍配。GNソードU連結形態やGNビームサーベルと今まで使ってこなかった武装をフル回転して ようやく、と言ったところでしょうか。
 しかし、とどめを望むグラハムを刹那は見逃したワケで。ヘタをすると「誇りを汚された」とか言ってグラハムが暴走するフラグですが、いかんせん残り話数が少ないからなぁ、刹那との共闘になるか「今度こそ死に場所を」と再度刹那に挑むか……

 補給物資の中には短時間とはいえ稼動可能に仕上げられたオーガンダム……って、ちゃんとしたガンダムカラーですか。塗り直したのかな?
 しかし乗り手は誰になるのか……ピーリス(マリー)はGNアーチャーがあるし。うーん……

 ヴェーダの隠されていると思われる宙域を目指すプトレマイオスを中心に、それぞれが動き出す。
 知らず知らずのうちにみんなを先導、皆に注目されてそのことに気づき戸惑う彼が素敵です。

 刹那に花を贈り、一方でマリナのことを持ち出すフェルト。いつの間にフラグが?
 そして相変わらずマリナとの関係を否定する刹那。どうやらその辺は“変革”していないようで(爆)。

 ダブルオーの新装備。見た目や可変パターン的に「刹那にはやっぱこれだろ」といった感じのGNソードV。
 どうやらダブルオーライザー時にはライザーソードを収束する働きがあるみたいですね。
 これでようやく“ソード=剣”らしくなってきました。今までは“ビームで薙ぎ払ってる”的な感じだったので。

 粒子ビームを封じられたところに物量作戦。大ピンチの中で「待ってました」のマネキン大佐復活!
 そしてコーラサワーも! でも敵機撃墜!? 活躍してる彼なんて彼じゃない!(爆笑)

 イノベイター側ではリジェネによりリボンズ射殺!?
 でも、直前の会話が気になります。まさかリジェネのこの行動もリボンズの予定の内?
 あのリボンズがニセモノなのか、すでにどうしようもなくリジェネの負けフラグが成立しているのか。どっちにしてもリジェネには不幸な結末が待っていそう。
 とりあえず、ひとつ言わせてもらえば……頼むから脳量子波だけでやり取りするのはやめてください。会話の流れがわからないから(笑)。


 
モリビト 「じゃあ、今週の小説の話題にいこうか」
ジュンイチ 「今回は、オレ達の側がオレの正体をバラして……」
カリム 「六課の側は、カイザーズとの会談と私の予言について、でしたね」
モリビト 「ん。
 ただ……結果として説明中心の話になっちゃったから、あまり語るべき裏話がないのが困りものなんだけどねぇ」
ジュンイチ 「ま、説明エピソードなんてそんなもんだろ」
カリム 「ですが……いくつか重要な事実が明らかになりましたね。
 兄(けい)様の身体のことも……」
ジュンイチ 「だよなー。
 どっかの誰かがチンタラしてっから、原作よりも先にこっちで語られるハメになっちまったんだよなー」
モリビト 「がはぁっ!?」(←吐血)
カリム 「だ、大丈夫ですか!?」
ジュンイチ 「あー、気にしなくてもいいぞー。
 それがそいつの芸風だから」
モリビト 「『芸』って言うな!」
カリム 「芸なんですか?」
モリビト 「お前も信じるな!」
カリム 「は、はいっ!?」
モリビト 「まったく……
 とにかく、今回の話でジュンイチの正体が明らかに。
 ブレイカーってだけでなく、強化人間でもある――ジュンイチの能力が突出してるのはそれが原因でもあったワケだ」
ジュンイチ 「だよなー。
 まったく、厄介な設定持たせてくれたもんだよ」
モリビト 「言うな。
 オレだって後悔してるんだよ……自己進化の設定を足したことで、“常時進化しっぱなし→どうあがいても俺Tueee!キャラ確定”っつーヤな方程式が成り立っちまったワケで」
カリム 「た、大変ですね……
 でも、まだ明かされてない部分もあるんですよね?」
ジュンイチ 「ん。
 まー、明かしてなかった部分については『MS』と関係ない部分だから語らなかっただけだし、気にしなくてもいいよ」
モリビト 「そだねー。
 今回の件で重要だったのは、ジュンイチが“遺伝子強化人間(マトリクス・ブースター)”だってこととそれがどういう存在なのか、だからね。
 それ以外は正直蛇足だし今回の事件とは関係ないから、説明は省かせてもらったんだよ」
ジュンイチ 「ま、それでも情報が多くって、結局は他の件の説明も合わせて、1話丸々説明話になったワケで」
モリビト 「ともかく、これで一通りの説明も終わって、次回ははやての回想編として“あの話”がついに明るみに!」
ジュンイチ 「あーあー、あの話か。
 こりゃ、次回が楽しみだねー♪ ウケケケケ♪」
カリム 「け、兄(けい)様……
 笑顔が、この上なく邪悪なんですけど……(汗)
   
モリビト 「はーい、そんじゃ恒例の小説執筆成果報告、いっきまーす♪」
ジュンイチ 「上機嫌だなー、お前」
モリビト 「たりめーよ♪
 なんたって……今回は徹夜せずに仕上げることができたのだから!」
カリム 「あの……
 それは本来あるべき姿なのでは?」
モリビト 「甘い! 甘すぎるぞ、カリム! あのリンディ茶よりもさらに甘いよ!
 締め切りがあれば毎回のように追い立てられるのが作家の常! 物書きの苦労ナメんなぁっ!」
ジュンイチ 「開き直るな、このバカ!」
カリム 「ま、まぁまぁ……」
ジュンイチ 「ったく……毎回毎回。
 そんなんで来週大丈夫なんだろうな?」
モリビト 「んー、大丈夫なんじゃね?
 次回は久しぶりに“ジュンイチらしい”話になりそうだからねー♪
 もう、プロット段階から楽しくって楽しくって♪」
ジュンイチ 「やれやれ……
 こりゃ、来週は巻き込まれるはやて達がえらいことになりそうだな」
カリム 「あのー……他人事みたいに言ってますけど、実際やるのは兄(けい)様ですよ?」
ジュンイチ 「はっはっはっ。
 何を今さら」
カリム 「『今さら』なんですか……」
モリビト 「それがオレ達だからな♪
 ……と、次回のはやて達の運命に暗雲が立ち込め始めたところで、今週はこれにてお開き♪」
カリム 「え、えっと……
 い、いいんですか? このまま終わっちゃって……?」
ジュンイチ 「いいんだよー♪
 じゃ、まったなー♪」

 

2009/03/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
なのは 「高町なのはの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――トップページですでに告知していますが、『真・恋姫』がアニメ化、『乃木坂春香』と『ウィッチーズ』が第二期決定。朗報に小躍りしているモリビト28号です」
なのは 「『真・恋姫』は前々からアニメ版の公式ページで桃香ちゃんのラフが出てて、『そうなるらしい』って雰囲気はあったんですよね?」
モリビト 「まぁね。
 それでもめでたいのは確か。後は……他の有力番組と放送が被らないことを祈るだけ(汗)」
   
モリビト 「じゃ、今週のゲストを紹介しましょうかね」
なのは 「はい。
 今週のゲストは、この方です!」
ジュンイチ 「うぃーっス♪
 今週のゲストは、ホクトを保護して最後に意味深発言をぶちかました、このオレだぁっ!」
モリビト 「と、ゆーワケで、今週は表でがんばって砲撃してるなのはと、裏でがんばって暗躍してるジュンイチでお送りします♪」
ジュンイチ 「悪かったな、暗躍要員で」
 

ミナルーシェさん
>>「柾木ジュンイチ――あたしとギン姉の、“お義兄(にい)ちゃん”です」

>ついに僕らの暴君が帰ってクルー?

 残念ながら、ジュンイチの六課合流はまだまだ先です。
 ただ、彼の暗躍もこれからが本番。裏でコソコソ動きまくりますよー。

>>「『コソコソしてる悪い子ちゃんには、逃げる背後に砲撃一発』!」

>ヴィータのトラウマリバースw
>そーいえば、「K−1ワールドマックス」決勝トーナメントの某コスプレウェルター級チャンピオンもヴィータやってて吹きました。

 アスカの声、なのはと同じ(田村ゆかり嬢)ですからねー。その場に居合わせたら間違いなくトラウマ復活確定(汗)。
 とりあえずK-1の某氏については……「むしろザッフィーの方が似合いそうなのに、もったいない」とぜんぜんベクトル違いのところにツッコんでました(笑)。

>>「ホントは、地上に出た後どこかに隠れててもらおう、って手はずだったんだけど……あのヴァイスくん達を狙った砲撃があったでしょ?
>> だから、あたしが守ったあの時に、ジ○ームズ・ボ○ド真っ青のアクションでスプラングに飛び移ってもらったの。
>> で、後はランディングギアのスペースに潜り込んでもらえば、隊舎まで無事搬送していただける、と♪」

>007キターw
>ボンドなショーン・コネリーも好きですが、アルカトラズを熟知したコネリー様が好きなのは私だけで良い。

 もしくは「不可能ミッションに挑むエージェント」でも可(笑)。
 モリビトは超人達のリーダーで不死身なコネリーが大好きです(再笑)。

>えっと、今回初めて自作の小説に「テーマソング」みたいなのを造ってみました、どうぞみてってください。

 拝見いたしましたー♪
 感想は投稿の方に載せてますのでここでは割愛。投稿ありがとうございました!

 

九尾さん
>>「普通に歩いて出て行った、という可能性はないか?」

>思わず昔読んだ読み切りが頭に浮かびました。
>究極のセキュリティを持った家に、鍵をなくして入れなくなってしまった主人公。
>あらゆる手をやりつくし、諦めかけたその時!

>……格子の隙間が大きかった。

>ふっつーに通り抜けられたのです。

 な、懐かしい! 『タータベア』の読み切り版ですな!
 読んだのは小学生の頃ですが、あのオチには爆笑した覚えが。
 今も昔も、ハイテクの盲点は以外にアナログなところにあるものなんですね。

>マスターコンボイ。病院での時といいヴィヴィオの時のといい、今回株上がりまくってるな!さすが元大帝にして現コンボイ(守るもの)!

>やばいぜ。先にフラグたてたのはブレインジャッカーでもヴィヴィオはそれを全く知らん。このままでは接点がーー!!

 今回ヴィヴィオの好感度を思いっきり上げまくったマスターコンボイ……こらソコ、『餌付けだ』とか言わない(爆)。
 言われてみれば、ブレインジャッカーについてはきっとほとんど覚えてないでしょうね。がんばれブレインジャッカー。ロリっ子ハーレムの道はまだまだ遠いぞ(激違)。

>ホクトのほうがイヤになるくらい嫌な現実が順調に明かされていってますね。世の中こんなはずじゃなかったことばっかりだよーー!

>なんかセルの初登場が浮かびます。
>近代ベルカ式の魔法と、戦闘機人のIS。ジュンイチの精霊力に、ゴッドマスターのパートナーまで。
>そしてギンガとスバルを吸収して完全体ってか?オイオイ。

>さりげなく、ジュンイチをお兄ちゃんと呼んでも最初から問題ない人物関係な罠。

 ホクトはホクトのままです。完全体になったりはしませんし……とりあえず事件解決まではロリっ子のままなのでご安心を(爆)。
 そしてジュンイチ。確かにホクトにとってスバル達が“お姉ちゃん”ならコイツは“お兄ちゃん”なワケで。
 くそっ! 今改めて思う! なんてうらやましいヤツなんだ!(マテ)

>資料(へんてこ除霊屋/地底世界/天空都市/海を司り象徴する存在/陸海空制覇キャラ一覧)

 へんてこ除霊屋、『宇宙をかける少女』がきっかけとのことですが――残念ながらモリビトは未見。岐阜県は『黒神』とかぶってしまって……(涙)
 とりあえず雑誌記事からいつきに萌えている現状。DVDに期待です。

 閑話休題。
 地・空・海と三つそろった今回。実は人間の科学の中では宇宙よりも海の底の方がよほどわかっていないのだとか。
 確かに宇宙開発についてはロケット発射などのニュースが頻繁に流れるのに、深海調査についてはろくにニュースが流されない昨今の報道を見てるとそんな気がします。
 進展がないから報道されないのか需要がないから報道されないのか。うーむ……?

 そして陸海空制覇キャラ。真っ先にバビル二世が挙がるモリビトは横山光輝世代(笑)。
 一応、“空”についても浮遊くらいはできるんですよね。ジャンプの方が速いしロプロスがいるからほとんど出番はありませんでしたが(苦笑)。

 

ソラさん
>>「ゆーちゃん、岩崎さん、ひよりん♪
>> ようこそ――」
>>
>>「天空城砦“クラウドキャッスル”へ♪」

>天空!?そこが拠点だったの!!!?

 はい、天空です。空の上です。
 今まで何度か出てきた東京某所のアジトは前線基地みたいなものですね。

>>「強い相手となれば誰彼かまわず。老若男女、どころか敵味方もぶっちぎりに無視してケンカをふっかけるもんだから、犯罪者はもちろん、局員にも“被害者”はゴロゴロしてるんだよねー。
>> 当然、そんなだから作戦も何もあったもんじゃない――演習、実戦を問わずにこの人の介入でメチャメチャになった戦闘は数知れず。おかげでついたあだ名が“作戦殺し(ミッションブレイカー)”……」
>>「ど、どれだけデタラメなんですか……」
>>「その“デタラメ”を押し通せちゃうくらい、強いんだよ」

>なんか…ジュンイチさん以上のあだ名と言うか称号と思える……

 ブレードの場合、ジュンイチとは別のベクトルで好き勝手“殺って”ますからねぇ……(汗)
 問題児二人にはさまれたイクトが大変そう。苦労人だなぁ(笑)。

>>「何しろ……“貴様ら”のおかげでガキの扱いにもずいぶんと慣らされていたからな」
>>「そのセリフをどうしてあたしを見ながら言うんですか!?」
>> スバルから抗議の声が上がった。

>言っちゃあ悪いかもしれないけど…スバルさんの行動自身が子供に近いしね

 あぁ……その発言に金輪際反論できない自分がいる(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>ディケイドのカメンライドシステムが何気に気に入り始めていてまいっちんぐ(ぇ
>神か、悪魔か、はたまたそのどちらをも超越した存在か。気になるところです。

 モリビトもなんとなく大好き。ディケイドライバーも次の給料で購入決定です。
 ただ……近場に“ガンバライド”が稼動してるところがないのが困りもの。おもちゃ屋でもゲーセンでもいいから、どっか置いてください、いやまぢで。

>>Fulldrive Dream -Lightning form-
>原曲はルークの曲でございますか。
>曲名の時点で、ライトニングメンバーの曲にせざるをえない不思議。
>歌詞は相変わらずグッジョブ!

 思いっきり“Lightning”つながりですけど……実はそれは一番の理由ではなかったり。
 フェイトといいシグナムといい他の面々といい、ライトニングの隊長格はみんな“静かな中に激しさを隠している”子ばかりなので、そのあたりを引きずり出す、という意味でアップテンポな激しい曲にしたい、と思ったのがまず最初。
 その前提で曲を選んでいたら『Lightning to Heaven』を見つけて、こりゃちょうどいい、という流れで原曲にしてみました。
 ちなみに、フェイトのソロパートが異様に多いのは仕様です。フェイトびいきの作者の独断という(笑)。

>>ジュンイチとホクト
>彼女の根本的な"処置"ができるのは、現時点でジュンイチのみ…。
>ジョーカー・オブ・ジョーカーとは思えぬ一面ですな。
>にしても、わざわざ検査にマリーをご指名するということは、ホンマに…!
>予感的中、戦闘機人だったんですね。"スバル達と同じ"ってことは。
>ただ、気になることがもう1つ。何故、ジュンイチの細胞まで持っているのか…。
>戦闘の限界時間にも関わっているように思えますが…。

 ホクトは戦闘機人。みなさんの予想のとおりですね。
 作中ではまだ“戦闘機人”の名が出てないので表現に苦労しています(苦笑)。
 一方で、ジュンイチとホクトの関係がちょっとだけ見えてきました。
 そしてジュンイチの“秘密”も――彼の細胞を持つことが何を意味するのか? その謎はまた次回……

>>カイザーズ基地
>スカイクェイクの失態も手伝って、ゆたか達3人も仲間入り。
>天空城砦クラウドキャッスル…空!?
>場所にもよりますけど、そりゃ発見されにくいわけですよ。
>六課の本部と違って、空ですから。
>あとは、これが災いにならないことを祈るばかりですね。

 スカイクェイクが口を滑らせたことで、こなた達の秘密を知ったゆたか達。
 そしてこなた達の本拠地ははるか上空。確かに隠れやすいですが……最終決戦だと落とされるのがお約束なんですよね、この手の基地って(汗)。

>>ブレード紹介
>ジュンイチと同等、その一言だけで六課メンバーに戦慄を呼ぶ。
>すっかりジュンイチによって毒されてると見るべきでしょうかねぇ。
>そして乱入してきた(?)シャマル先生。波乱だらけの"ホの字"なんですよね。

 ジュンイチとは別の意味で問題児のブレード。
 さしづめ“精神的被害のジュンイチ”と“物理的被害のブレード”といったところか(笑)。
 シャマルさんもえらい人に惚れてしまったもんです。

>>エサやり
>ウミとカイ、シャープエッジが保護したヒナ鳥ですね。元気ですかね…って。
>な、なんですとー!?(キバットV世風)
>六課の敷地内全体を揺るがすトランスデバイス達の絶叫…一体何が!?

 あー、補足補足。
 正確にはスバル達の叫びですね。それにシャープエッジ達が驚かされた、っつーか平穏をぶち壊された、と。
 あの描写では誤解されてもしょうがないですね……ってことでその辺りだけちょこっと修正しておきました。

>>ヴィヴィオ
>いきなり失踪っすかこの子は…。
>まぁ、"素性"はともかくとして、その心は子供と何ら変わりませんからね。
>病院での検査が怖くて逃げ出す子供ってのは、よくいるもんですよね。
>途中でシャッハが思いっきりカッ飛ばされたのは置いといて(オイオイ)
>そして出ました、スーパー泣き虫(マテ)
>生まれた時点で母親がいなかったもんだから、恋しいんでしょうね…。
>ところが、泣き止ませたのはマスターコンボイ。強引ですが、効果は確か。
>何、この"頼れるオトン"誕生のシーン。
>マスターコンボイ=オトン、承認!!(ぁ

 マスターコンボイ・オトンフォーム、Stand by Ready!(爆笑)
 力強く押しの一手でヴィヴィオを泣き止ませたマスターコンボイ。実に彼らしいやり口だことで。

 そして、新技“あーちゃんスイング”でシャッハをキレイにカッ飛ばしたアスカ。
 実はバリエーションに“あーちゃんホームラン”があるとかいう話があったりなかったり(笑)。

>>ゴッドマスター同士の顔合わせ
>とうとう正式に顔合わせをすることになった、フォワード4名とカイザーズ。
>この時がくることを、どれほど待ち望んでいたことか…!
>勿論、こなたがその内"独走"する可能性は大いにありますが。
>でも、きっとその"独走"にスバルもノッちゃうんだろうなぁ。無論、悪ノリ(ぁ

 ついに正式対面となる二つのゴッドマスターチーム。
 こなたの“独走”……確かにありえない話ではありませんね。
 まぁ、それよりも先にはやてがみゆきの胸を前に“暴走”しそうな気はしますが(爆)。

>>次回予告
>機動六課の秘密とジュンイチいわく"とっておきの情報"…。
>ンなもんディナーショー形式で語るな!!なんかスゴイ違和感!!
>平然と進めるはカリムとジュンイチ…。そうか、カリムもそういうタチですか(マテ

 危険な予知の解説をバックにディナーショー……確かにすごい光景。
 カリムさん、久々の出番を前に舞い上がってます(笑)。ジュンイチを“兄(けい)様”と呼んでいるのはダテではないということですか(再笑)。

 

アキッキーさん
>てな訳で今回は後始末記。
>とりあえずジュンイチ預かりとなったホクト。
>ジュンイチと同じ遺伝子を持つホクトの正体とは一体・・・?
>一方、案の定こなたからジト目で見られることになったスカイクェイク。
>ゆーちゃん。ひよりん、みなみも協力することになったのだが、基地は意外な場所だった!?
>一方、ブレードがようやく合流。
>何気にちょっぴりシャマルがデレモードに・・・・(汗)
>そしてヴィヴィオが今後どのような展開を呼ぶのか待ちつつ次回を待ちます。

 規模の大きい戦闘の後、ということで今回からしばらくインターミッション的なお話です。
 前回までの騒動で露出した謎の整理、そしてそれが終わったら“日常編”。
 ほのぼのあり、“超”おバカありな話の数々をまったりお送りしていく予定。“本番”を前にしたひと時の安らぎをお楽しみください。

 

ゲロロ軍曹さん
>いやっふぅ〜!!いつの間にかゆーちゃん、みなみちゃん、ひよりんの三人がMS本格参戦っすかぁ〜!!彼女達のファンとしては、マジ嬉しい限りっすよ!!
>・・・って、あれ?そういえば、1年生組の中で、まだ出れてないのってこれでパティだけに・・・?(汗)

>・・・ま、まあ、とにもかくにも、前回の騒動でこなちゃんたちの事を知ったゆーちゃんたちは、とりあえず事情を知らされたり、こなちゃんたちの基地を見て驚いたり・・・と、中々に定番な展開を進んでってるようで・・・。さてさて、今後ゆーちゃんたちはこなちゃんたちの戦いぶりとかを見て、何を想ったりするのでしょうか・・・?・・・あと、そうじろうさん、ドンマイです・・・(苦笑)。

 ゆたか達がいよいよこなた達に合流。今後は彼女達もまたこなた達と共に事件に関わっていくことになります。
 パティについては……まぁ、今回は縁がなかった、ということで(汗)。
 今回の件でゆたか達でどう決断を下すか、今後の彼女達に注目です。

>一方その頃、なにやら六課本部ではブレードさんの事を紹介されてたり、何気にシャマルさんがブレードさんにホの字(を)である事が分かってフォワード陣とかが驚いたりと・・・、色々ドタバタした感じだなぁ〜・・・と想いました。

>そして、なのはさんたちは原作通りヴィヴィオに会いにいったり・・・。・・・とりあえず、アスカさんには「ツッコミするにもも少し程度考えてください」・・・という言葉を贈りたいんですけど・・・(汗)。確かにシャッハさんが常識外れな対応しちゃったのは問題あるたぁ〜想いますけど・・・(汗)

 ブレードとシャマル、『前奏』の時からあんまり変わってません。シャマル、どんまい(苦笑)。
 そしてアスカはきっとこの先もあんな感じです。だって彼女は(ネタバレフィルー作動)。

>んで、ヴィヴィオつれて六課に戻ったものの、何やら当の本人は泣き叫ぶわ、なんかマスターコンボイが半ば脅しぎみななだめ方をとるわ・・・、やっぱ色々とあわただしい感じですねぇ〜。
>・・・あとまあ、スバルに視線を向けるマスターコンボイのシーンには「だよねぇ〜・・・」な気持ちになったりしました・・・(を)。

 子育てというものは得てしてあわただしいもの……とはいえ、そこは機動六課。“普通”とは違った方向に話が流れていくのはむしろ当然の流れかもしれません。
 そしてスバル。反論の余地がないのに気づいていないのはきっと当人だけです(爆)。

>さてさて、その後何やらスバルたちは同じゴッドマスターであるこなちゃんたちと対談(?)する一方で、ブレインジャッカーに運ばれたホクトは、ジュンイチさんの勧めでマリーさんに検査されたようですが・・・。

>>「間違いなく……ギンガ達の“妹”です。
>>遺伝子的にも……“技術的にも”」

>ああ〜・・・、やっぱ彼女はスバルやギンねぇと同じ○○○○(ネタバレ防止)でしたか・・・。まあ、今までの展開からある程度予想はできてましたが、この後の・・・

>>「ホクトは……ただ“スバル達と同じ”なんじゃない。
>>アイツらと同じであると同時に……“オレと同じ存在”にもされちまってる、ってことだ。
>>その身体に――」
>>「オレの細胞を取り込んで、ね……」

>このジュンイチさんの発言には驚かされましたよ、ええ!!(汗)

 ホクトについて調べていくうち、浮上してきたのはスバル達の秘密……だけでなく、ジュンイチの秘密まで!?
 次回はいろんな意味で重大な秘密が明らかになりそう。ドデカイ波乱が待っていそうです。

 

(以下今週の感想。ネタバレにつき今週からフィルター追加。読みたい方は反転させてどうぞ)
>今週の『シンケンジャー』

 今回の話でメインを担ったのは過去2話の中で片っ端から不満を垂れ流していた千明。
 丈瑠も一応メインだったようですが、千明で描かれた“成長”の描写がない分どうしてもインパクト不足。また今度がんばりましょう(苦笑)。

 千明って、メンバーの中で一番“現代っ子”なんですよね。元々丈瑠に仕えることに何の疑問も持ってなかった流ノ介や納得の上で合流した女の子組と違って、“侍”というものを本当の意味で受け入れてないから、思考が現代人のそれのままな気がします。
 ただ、だからこそ一番視聴者が感情移入できる立ち位置だと思います。今回の話でシンケンジャーとしての自覚は出てきたようですが、そんな彼のポジションを活かす意味でも“現代っ子”とシンケンジャーを両立していくような成長の仕方をしてもらいたいです。
 そういう意味では丈瑠の呼び方が他のメンバーと同じく『殿』になってしまったのは寂しい気が。『丈瑠』呼びを維持したまま彼に仕える、という展開があってもよかったのでは……という気がします。

>今週の『ディケイド』

 龍騎の世界に着いたっていうのにのん気な一同。とりあえず地鶏を手に入れた栄次郎さん、鳥インフルエンザには気をつけましょう(笑)。

 夏海がいきなり殺人犯!? しかしノリは相変わらず。
 秘伝の“笑いのツボ”がユウスケにも初炸裂。緊張感ないなぁ(苦笑)。

 こちらの龍騎達は裁判員制度みたいなもののようで。事件のたびにその都度選ばれるようですね。
 “戦いに勝ち残った者が判決を下す”という形でライダーバトルをうまく絡めてるのはさすがですが、なんとも荒っぽい裁判で(苦笑)。
 でもこのシステムじゃ鳴滝の暗躍は難しそうですが……さて、どう出てくる?

 何やら執拗に夏海を犯人にしたがっている副編集長。
 ひょっとして彼が真犯人か……と思っていたらオリジナルライダー!? 一足先に雑誌で紹介されていたアビスの正体は彼でしたか。
 契約モンスターは原作で怪人役モンスターだったアビスラッシャーとアビスハンマー。同じく怪人役だったガゼール系と契約していたインペラー同様どう能力に絡めてくるか、興味が尽きませんね。

 龍騎となったシンジとナイトとなったレンが対峙。
 二人とも互いが戦うのにはためらいがあるようですが……とりあえず士、お前は空気読め(笑)。
 そしてナイトと戦いの中、カメンライドでキバに変身!
 各フォームでナイトを押しに押しますが……そんな中で役立たずに終わったバッシャーフォームに合掌(爆)。

>今週の『00』

 冒頭から刹那がイノベイター化!? やはりダブルオーライザーには何かある!?
 と思ってたらリヴァイヴ自身がその可能性を示唆。「人類初のイノベイター」って、それはリボンズがルイスに言っていたセリフ。やはりあちらはブラフでしたか。

 ブシドーとルイス、クラウス達も動き出す中、もう出てこないかと思ってた(苦笑)留美達が再登場。
 刹那にヴェーダの所在を伝えたと思ったらネーナの手によって退場。そしてそのネーナもまたルイスの手によって退場。
 復讐が復讐を呼ぶ中、生き残り復讐を果たしたルイスの今後は……?

 ついにバレバレだった正体を明かしたブシドー改めグラハム。相変わらず言いたい放題ですなぁ。
 イノベイターの存在を知りながら、その下についてまで刹那との戦いを望んだグラハム。刹那との戦いで彼もまた“ダブルオーの光”の中へ。
 その中で刹那によって語られたイオリヤの真の目的は人類の革新。字面だけ見てるとリボンズ達の言っていたことと変わらない気もしますが、どうも中身まで同一というワケではなさそう。
 刹那も自身のイノベイター化を自覚したようですし……?


 
なのは 「じゃあ、今週の小説の話題ですね」
ジュンイチ 「おぅともよ!
 今週は戦闘後のまとめ話。機動六課とカイザーズ、ジュンイチ組、それぞれの“その後”を通じて、戦いの中で判明した事実や新しく浮上してきた謎を整理する……っつー流れだな」
モリビト 「でもって、なのははついにヴィヴィオと正式に対面になったワケだ」
なのは 「ですねー♪」
ジュンイチ 「けど、ヴィヴィオをなだめたのはマスターコンボイ。いきなり立場なくなってるねー」
なのは 「……ですねー(涙)
 うぅっ、いくら原作とは違う流れとはいえ……」
モリビト 「他にも問題山積みだってのに、そう簡単にはいかないよー。
 とりあえずヴィヴィオの中ではマスターコンボイの株がなのはのそれを猛追中、ってことかな?
 現時点ではなのはが親になる原作の流れに準拠しようとは思ってるけど……ヘタをするとマスターコンボイの方が依存度では上回る、なんて展開も十分にありえるね」
ジュンイチ 「原作の流れがあるからって、油断はできないってことだな」
なのは 「うぅっ、がんばります……
 それはそうと、カイザーズやジュンイチさん達の側にも、いろいろと動きがありましたね」
モリビト 「こなた達の方はゆたか達に秘密を知られ、さらに前回までの共闘の流れからスバル達との対談へ。
 でもって……」
ジュンイチ 「オレ達の方はホクトを中心に話が進んだな。
 アイツを調べた結果判明したのは、ホクトとスバル&ギンガ、ホクトとオレを結ぶ“つながり”について……」
なのは 「えっと……スバル達との関係については、もうみんなわかってると思いますけど……ジュンイチさんとの関係って……?
 ひょっとして、『ブレイカー』原作の方で明らかになりかかったところで止まってる“アレ”ですか?」
モリビト 「そ。アレ。
 できれば原作で明かしてから……とも思ったけど、『MS』の連載を維持するだけで毎週徹夜の心配をするぐらい追い込まれてちゃ、当然そんなヒマもないワケで。
 結果、原作よりも先に『MS』でネタバラシという流れになってしまいました(涙)」
ジュンイチ 「不憫な……」
なのは 「って、ジュンイチさんのことでもあるんでしょうに……」
モリビト 「ともあれ次回は引き続き事後処理編。
 それが終われば日常編。のんびりまったり、おバカをやらせていただく予定です(苦笑)」
   
なのは 「えっと……モリビトさん。
 今週もまた徹夜ですか?」
モリビト 「フッ、オレを甘く見るなよ。
 確かに、さっき言ったようにここ最近毎週のように徹夜の心配をしちゃいるが……今回は無事徹夜なしだ!」
ジュンイチ 「よし。
 言い方を変えてみようか」
モリビト 「徹夜を免れるのが精一杯でした(涙)」
なのは 「弱い! 弱すぎですよ、モリビトさん!」
モリビト 「まぁ……事実だしさぁ……」
ジュンイチ 「とはいえ、ここから先は原作沿いあり、前々から暖めてたネタありで、まだ楽できる方なんじゃねぇか?」
モリビト 「とか言って油断してると、どーせまた何かしらトラブってギリギリになるんだろうし、結局キリキリ書くしかないんだよねー」
なのは 「なんて言うか……パターン読めちゃうくらい慣れっこになってるのはどーなんでしょうか……?」
ジュンイチ 「トラブル慣れっこ、それがオレ達クォリティ〜♪」
モリビト 「お題がお題なだけに、同意したくないのに同意できちゃうのはどうなんだろうねー。
 ま、そんなワケで、自分の人生に一抹の不安を感じつつ、今週はお開きです♪」
なのは 「そういう後ろ向きな締め方しないでくださいよ!」
ジュンイチ 「気にしない気にしない〜♪」

 

2009/02/22(日)
モリビト 「モリビト28号と」
スバル 「スバル・ナカジマの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――頻発するPCトラブルに耐えかね、OSを再インストール……したものの、今度は別のトラブルが頻発し始めたモリビト28号です」
スバル 「えっと……ご愁傷様……」
モリビト 「どっか、ハードウェア部分でイカレてるのかな……?
 まぁ、だとするなら近々新しく組み直すつもりでいたから、それまでのガマンってことになるんだけど……
 まじめな話、トラブル対処中のフォローのためのサブPCを持ちたいと思う今日この頃です」
   
スバル 「じゃあ、今週のゲストを呼びますねー」
モリビト 「はいはいっと。
 じゃ、今週のゲストさん、かもんっ!」
なのは 「えっと……お久しぶりです!」
スバル 「なのはさん!」
モリビト 「やっぱ、今回の話でゲストとなればこの子でしょ。
 主役級が乱立した今回の話。代表してなのはがゲストとして登場です!」
 

九尾さん
>今気づいたのですが、今日(20日)って歌舞伎の日なんですね。
>あながち送るタイミングとして悪くなかったのですな。
>というより、サンデーのほうがあの読み切りを載せるのをタイミング合わせたと考えるべきでしょうか。

 歌舞伎がタイミングがいい。そういえば今年のスーパー戦隊、シンケンジャーにもいますね、歌舞伎役者。
 こちらは1年やるので「歌舞伎の日にあわせた」ということはないでしょうが。一応今朝の放送(第2話)で率先してボケてますが(笑)。

>いきなり力が上がればしばらくは使いこなせないとか、魔力“だけ”の力で総合の力に匹敵とか。幽助と仙水の決着を彷彿とさせるおいしいシーンが連発ですな。

 特に狙ったつもりはないのですが、言われて見れば似たシーンがいっぱい(汗)。
 記憶のすみに引っかかってたんでしょうかね?……ま、いっか、燃えるし。

>最後にジェノスラッシャーも言ってますが、なんとまあ怒涛の返り討ちラッシュ。
>そんな中でただ1人ナンバーズ内で痛い目にあったクアットロ、悲惨。
>ディエチともども仲がいいことで。

 間違いなく今回出撃したナンバーズの中で一番の貧乏くじをひいたクアットロ。
 なのにちっとも同情できないのはやはり原作での“前科”のせい? 日ごろの行いがものを言ってるなぁ(苦笑)。

>>「『コソコソしてる悪い子ちゃんには、逃げる背後に砲撃一発』!」

>ヴィータさんがなのはさんのディバインバスターエクステンションに狙われたトラウマを思い出しておられるぞー!衛生兵ー!

 しっかりしろヴィータ、傷は浅いぞ!
 ……ってゆーか、“こっち”でのお前はジュンイチにもっとひどい目にあわされてるだろ! あれよりマシだ!(マテ

>クアットロとティアナの対比。
>人手の違いはあるとはいえ、性能ではずっと上のクアットロはてんてこまい。
>あれですな。幻術を見抜かれない精度が出せないなら、見抜く暇がないタイミングで使えばいい、と。
>ウソってのは、これさえやってれば大丈夫って思ったほうが心理的に負けるもんです。

 せっかくの幻術も“見抜ける相手”に使っても意味ないですね、ホント。
 クアットロは今回ホントにいいトコなし。もう少しがんばりましょう(笑)。

>ギルティドラゴンがトーレに攻撃されるってことはスカ陣営じゃなかったのか。まあそれはいいとして、
>・・・ブレインジャッカー!おまえどんだけ幼女とフラグたててんだよ!
>おいしすぎるぞ!もっとやれ!

 ギルティドラゴン、スカ陣営じゃありませんでしたねー。
 そしてブレインジャッカー。フラグを立てる相手は軒並み子供。キャロのヘルプに現れたこともありましたしね。
 果たして彼はロリコンか否か?……今のところ限りなく黒に近いグレーだよなぁ(爆)。

>ゆたかが巻き込まれましたが、普段衰弱な子が変身中だけは元気というと、はっぴぃセブンのみなとなみのイメージが浮かびます。
>まさか元気ハキハキなゆたかが見れるのか?!すげえ見たい!

 ゆーちゃん、今回の件でこうして巻き込まれた以上、『MS』ではがんばってもらう予定です。
 ただし元気にはなりません。主に「元気なゆーちゃんはゆーちゃんじゃない!」というモリビトの独断の偏見によって(笑)。

>資料(化石/カブキキャラ/応用力抜群の能力/コピー一覧)

 応用力云々。そういえばウチのジュンイチの能力も応用力のカタマリな気が。
 何しろ彼が操るのは熱エネルギーそのもの。熱を高めて炎を起こすだけでなく熱を奪って凍結させることもできるっていうんだから、「もうお前“炎”系の能力者じゃねーや!」見たいな感じになってます。
 ……本人、戦闘以外じゃロクなことに使ってませんけど(汗)。

 

ソラさん
>> 驚愕するクアットロに言い放ち、それぞれのステッキをかまえたイリヤと美遊は――10年前のそれを基本に、スカートをロングにするなど落ち着きを盛り込んだデザインのコスチュームに身を包んだ“カレイドの魔法少女”達はクアットロに向けて飛翔する。

>…久々に登場したなこの2人…

 スプラングが撃たれた時に顔を見せて以来出番のなかった二人がここで登場。
 どうやらクアットロを見つけてデータ収集を妨害するがお仕事だったようですが……「だったらもっと早く出てこいよ」とツッコんでもきっとバチは当たりません(笑)。

>>勝ってかぶとの緒を締めよ――そんな言葉を脳裏でつぶやきつつ、イクトは次の“獲物”の気配に向けて飛び立ち――
>>
>>「……いや、こっちだ、こっち」
>>
>> まったく正反対の方向へ向かおうとしたのに気づいてあわてて反転した。

>…ホントイクトさんの方向音痴はシリアスを軽々吹っ飛ばすな……

 どれだけシリアスでもイクトはイクト(笑)。
 実力でもトップクラスでさらに地ボケのOK。つくづく万能な人だなぁ(激違)。

>>告げるジュンイチの言葉に、チンクはあっさりとそう答える――ジュンイチの『クソ○○』という呼び方で誰のことを言っているのか的確に把握しているあたり、彼の言動に慣らされてきている気がするがそれはさておき。

>慣らされてる気がするじゃなくて慣れているってそれは;

 チンク、すでに“柾木菌”に感染済みです(爆)。
 このままどんどんキャラが壊れていく光景が如実に想像できます(汗)。

 

放浪人テンクウさん
>本日のシンケンジャーにて登場のシンケンオーが、最終的に何体合体するのか気になったり。
>でも、なんとなく構造的に追加合体が無理そうな気もしなくはないです。
>エンジンオーは、ある意味トーテムポールだったからできた12体合体かもなわけで。

 モリビトはシンケンオーも興味津々ですが、久々に“基地ロボ”や“母艦ロボ”に出てきてほしいところです。かつてのターボビルダーとかマックスマグマみたいな(古)。
 スーパー戦隊が基地らしい基地を持たなくなってからそーゆーのがご無沙汰状態な気がするので。そういう意味では秘密基地持ちだった『ボウケンジャー』には期待してたんですが、ダイボイジャーは“戦艦”であって“母艦”じゃなし。惜しいっ!

>>クアットロ追撃
>よし、いいぞ、もっとやれ(オイ
>遂にイリヤと美遊も戦闘をお披露目ですね。
>更にアスカまで加わり、クアットロは能力を発揮できず。
>ゴッドオンする暇なく退場とは、今回の戦いに参加した姉妹の中で最も無様ですな。

 イリヤと美遊には追い回され、アスカには居場所をバラされ、とさんざんだったクアットロ。
 まぁ、シルバーカーテン自体は効いてるんですよね。アスカも気配頼りで狙いをつけていたようですし。
 せっかくの幻術も使い方が悪かった。次回以降はそのあたりの教訓を生かしてほしいですね……後方専門の彼女に次回があるかどうかは疑問ですが(苦笑)。

>>方向音痴
>あぁ、結局イクトはこんなですか。
>でも、今回は自力で修正できたので、微妙に改善されつつあるんでしょうか。

 どれだけカッコよくキメても、イクトはやっぱりイクトだった、という話(笑)。
 一応今回は矯正できたようですが……矯正した後でまた間違ってたりして、最後の集合時に姿見せてませんし(再笑)。

>>戦姫召来
>おぉう、これがチンクの必殺体制でござんすか。大剣による一刀両断と見た。
>しかし、結局ジュンイチは離脱。イクトのケースといい、結局これか。
>本当に決着をつけるっていう日が、来るんですか?この人に(オイオイ

 ををっ、大技をぶつけ合って決着……と思いきや逃亡ですか、ジュンイチさん(苦笑)。
 しかし、それも彼女に姉妹の救援に向かわせたかったがためのようで。その目的は彼女に気を遣ったためか、はたまた……?

>>ドリルホーン両断
>うわ、セインじゃないけどホントに容赦ないっすねガリューさん。
>いや、本当に容赦ないのは彼(?)を従えるルーテシアの方なんでしょーか。
>ともかく、これでディセプティコン側は退場者がまた1人…。
>なんか、ジェノスラッシャーの面目がちょっとつぶれた気がします。

 ジェノスラッシャー隊、結局リーダーを遺して壊滅となりました。
 本人的には敵討ちをしたかったようで、今回の撤退もしぶしぶといった様子。今後リベンジのために暴走、とかなきゃいいんですけど。

>>ショックフリート撃沈
>広域型2体相手に、ある種無茶な戦いをしてたんですねこの人。合掌(ぁ
>"ダブル"デアボリック・エミッション…こっちはこっちでエゲツないっすね。

 いくら分散してかく乱しても、戦闘エリア全体をカバーされてはどこに逃げてもカウンター。
 広域型はショックフリートにとって最悪の相手。まさに「相手が悪かった」という言葉がピッタリの敗戦です。

>>マキシマムブラスト
>主砲どかーん(何)
>さすがは戦艦トランスフォーマー、必殺技の威力と規模がハンパないっすね!
>ブリッツクラッカーの出番まで消し飛ばしたというのはさておいて(オイ

 ブリッツクラッカーは不満のようですが、彼の戦闘スタイルと比べて相性が悪いんだから仕方ない(汗)。
 デカイ相手にはデカイ相手、ということでフォートレスマキシマスが大活躍。今後も周囲の迷惑かえりみず(マテ)巨大戦を戦ってもらうことにいたしましょう。

>>目標を駆逐する
>あれ、もしかしてこなたって自分で自分を応援してます?なんという1人芝居(ぇ
>アイギスの分割機能初お披露目、でもジェノスラッシャーには殆ど通じず。
>壮絶な空中戦です。

 こなたが戦う上で、ネタ発言は必須です(断言)。
 シールドブレイドということで『GNソード』呼ばわりの絶えなかった(笑)アイギスの新形態も披露。“楯”と“剣”のオーソドックスなスタイルです。
 うまくフェイントにつなげたかと思われましたが、やはりジェノスラッシャーも一筋縄ではいきませんな。部下は残念な結末に終わりましたが、さすがは元参謀といったところでしょうか。

>>レリック強奪未遂
>デプスチャージの大手柄…とまではいかず。"小細工"にまんまと騙されて。
>仕組み的には中身を摩り替えただけ。でも、外見が外見なだけに効果大ですね。
>セインの初陣、割と屈辱的なものになっちゃいましたね。
>頑張れ、セイン。世の中そんなこともあるさ(ぇ
>それに対し、いつの間にか大活躍していたリアルギアの3名。立役者め(ぇー
>小さいが故に、敵からすれば何されるかわかったもんじゃないですよね。
>もっとも、存在に気づいていれば、なんですけどね。

 セインさん、クアットロとは別の意味で貧乏くじ。
 これがきっかけで後々ティアナとぶつかったりして(苦笑)。
 そして今回最後の最後で活躍を見せたリアルギア達。小さな身体を活かして大殊勲です。
 えぇ、決してモリビトが彼らを出すのを忘れていたワケではありませんとも(爆)。

>>次回予告
>スッキリと濃いめは分かるんですが、まったりって何さ、まったりって(オイ
>ていうか、ナンバーズにも魔力あったんでしたっけ…。
>彼女らの能力であるISが魔力とは別なエネルギーで行使されているもんですから…。
>理屈では説明しづらい、っていう点では共通してるんですけどね。

 モリビトのイメージとしては“魔力を別エネルギーに変換して使ってる”という感じで。スバル達が普通に魔力を行使しているので、そういうことなんじゃなかろうか、と。
 そしてその結果、「濃いめ」な魔力に仕上がった、と(笑)。

 

三流技士さん
>さて今回はリミッター解除で次々と敵を蹴散らす隊長陣。
>データ収集をもくろんだメガ姉もアスカに吹っ飛ばされて散々な目に。

 懸念していたとおり一方的なバトルになりました。
 そしてイリヤ、美遊、アスカにフルボッコにされたクアットロ。ぶっちゃけイジメです。合掌。

>一方イクトは撃墜したブラックアウトの様子から彼らにまだ隠された何かがあるのを感じますがこれは前回ブレインジャッカーが見たものとも関係しているのか。

>しかし

>> 勝ってかぶとの緒を締めよ――そんな言葉を脳裏でつぶやきつつ、イクトは次の“獲物”の気配に向けて飛び立ち――
>>
>>「……いや、こっちだ、こっち」
>>
>> まったく正反対の方向へ向かおうとしたのに気づいてあわてて反転した。

>今回は自分で方向転換できただけ優秀か。

 ブラックアウトを見事に撃破したものの、やっぱり方角を間違えるイクト。
 やはり彼をひとりで戦場に送り出すのはリスクが大きいようです……普通とは違う意味で(笑)。

>ジュンイチは数の子のことを「クソ○○」でよぶのね。でもチンク姉のことは普通に呼んでる。そんなんだからまたいらんフラグを・・・・。

 他のナンバーズと違い、チンクだけはちゃんと名前で呼んでいるジュンイチ。
 でも、絶対恋愛感情とかないんだよなぁ、こいつの場合(笑)。

>原作だとキャロの帽子の中に隠してたレリックはこっちだとリアルギアたちに運ばせましたか。しかし三体で担がないと運べないものを持たせて空中で飛び移らせるとかかなり危ない気が。

 アスカ曰く、スプラングに「某英国スパイっぽく」飛び移ったらしいリアルギア達。
 やらせるアスカもアスカなら、やるリアルギアもリアルギア。ムチャするなぁ(笑)。

>戦いは終わったけどホクトの体の異常は治らず。そこへ現れたブレインジャッカーが治せる者の所へ連れて行くと行ってしまいましたが、ヴィヴィオだけでなくホクトともフラグを立てたかこの御仁。

 本人的には単なる観察対象への興味で動いているようですが、結果として見事にフラグ成立。
 ブレインジャッカーもジュンイチに負けないフラグメイカーの素質があるようですな(苦笑)。

>一方地球のほうでピンチのゆーちゃん達を救ったのはスカイクエイクでしたか。しかし独自の飛行魔法で地味にデスシザーズ使用時は飛べないという弱点克服してますね。

 実はなのはとの模擬戦の時にもちゃっかり使ってるんですよね、飛行魔法。
 翼を武器にしてしまうから、武器として使っている間は飛べなくなる。だから対策を立てるのは当然なんですが。

>そしてミッドに姿を見せなかったサウンドブラスターはこっちで何かの反応を探っていたようですがそれはゆーちゃん達に関係することなのか。

 地球に現れたシャークトロンはサウンドブラスターの仕業だったようで。
 彼が探っていたものが何かはまだ秘密。複数の反応があったということは“レリック”ではなさそうですが……?

>次回は六課とカイザーズの正式な顔合わせになるのかな。
>予告のTFの魔力はまったりになんか納得してしまう(初代アニメ的意味で)。

 次回は戦いが終わってちょっと一息、的なエピソードになる予定。
 ヴィヴィオとなのはの出会いが描かれたあのシーンが中心。一方ホクトにとってもある種運命の相手との出会いが待ってます。

>シンケンジャー第2話折神トーテムポールにテラ吹いたwあの空気はグレンラガンの初合体に通じるものが。これはミニプラでたら再現せざるを得ない。本当の合体のほうは兜かぶったときに緒が締まるのが芸コマでした。巨大戦闘員との1対多数戦は凄く燃えた。
>あとイエローの子に凄い萌えたwそしてブルーはほんといいキャラだ。

 あの折神トーテムポールには本気で爆笑しました。
 ガシンガシンと連結して、「ををっ、ここから変形するのか!?」などと思ってたらまさかのオチ。
 そして何より吹いたのが直後の丈瑠の「オレ、余ってるだろ!」。うん、確かに余ってる(笑)。

 

アキッキーさん
>勝負的には今回引き分けの様子。
>そんな中ホクトを回収したブレインジャッカーはどうやらジュンイチの元へ・・・・。
>一体何のために・・・?

 ホクトを連れて姿を消したブレインジャッカーの行く先はジュンイチのところ?
 そういえばホクトから何かを感じ取ってましたね、あの男。次回はそのあたりの謎が明かされるのでしょうか?

>一方明らかに墓穴を掘ってしまったスカイクェイク。
>果たして彼とゆーちゃん、みなみ、ひよりんの邂逅は一体何を意味するのか期待しつつ次回を待ちます。

 シャークトロンに襲われたひより達を救ったものの、思わぬミスを犯してしまったスカイクェイク。
 これで彼女がこなた達の現状を知るのは確実。後でにらまれるんでしょうねー、こなた達から(苦笑)。

 

(以下今週の感想。ネタバレにつき注意)
>今週の『ディケイド』

 先週ツッコみ忘れましたが、OPのサビ部分、バイクで疾走する士と夏海のシーンにユウスケが加わってますね。
 ユウスケの株が最近急上昇中のモリビトとしては嬉しいところ。さすが第二の主人公!(←モリビトの中ではそーゆー位置づけ
 来週あたり、ユウスケの後ろにワタルが乗ってたりするのかな?

 本編でも前半戦はユウスケのターン! ライフエナジーを吸われかかってもワタルを「友達」と言い切り、彼のために戦いに赴くユウスケは“漢”です。

 一方でビートルファンガイアに吸収されてしまうドッガ、バッシャー、ガルル。『キバ』原作でも『ディケイド』でもこんな役回りの彼らに合掌……と思ってたら、彼がドガバキフォームに変身するための伏線でしたか。抜け目ないなぁ。

 3話のユウスケに続き、“士節”によってワタルが本気モードに。ディケイドによって奪還されたキバットと共に反撃開始!
 しかしディケイドの「通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」とファイナルフォームライドの「ちょっとくすぐったいぞ」は定番セリフになりそうですね。

 ユウスケが正式に合流。さらにはアヤシさ大爆発のキバーラも加わり次なる世界へ。スクリーンにつぶされたキバーラがカワイイです(萌)。
 次は『龍騎』の世界のようですが……ディケイドやクウガはミラーワールドに入れるのかな?

 『電王』最新映画のCMがついに!
 ……って、“第一弾”ですか。続ける気マンマンですか。前作の「さらば」は一体なんだったのか(爆)。
 ともあれディケイドとのクロスとのこと。だったら他のライダーも出てきてほしいところですね。具体的にはユウスケとか。

>今週の『00』

 やはり待っていたアニューの悲劇。
 イノベイターとして覚醒してもロックオンへの想いは捨て切れていなかったようですね。
 そんな彼女を“だからこそ”出撃させるヒリング。リヴァイヴが辟易するのもムリはないですね。
 そして、そんなヒリング以上に悪辣なのがリボンズ。アニューを操ってロックオンを襲わせるとは。もう理想もクソもなくただの悪党と化してますね。

 悲劇に終止符を打ったのは刹那。しかし“ダブルオーの光”でアニュー達に最後の救いを与えたのもまた刹那。
 だからこそロックオンも怒りのぶつけどころを見出せずに苦悩するしかない。刹那を殴る彼の姿が痛々しくて見てられなかったです。
 ロックオンの姿に自分達の姿を重ねる沙慈。彼女も最終搭乗機(仮)に乗り込みましたし、二人の物語もいよいよクライマックスか?


 
なのは 「じゃあ、今週の小説の話題ですね」
スバル 「今週は、長かった今回の戦いがついに決着!
 リミッターを解除したなのはさんが、もうカッコよくて!」
モリビト 「“達”じゃないのがお前らしいよなー。
 まぁ、今回は一気に事態が終息。当初の懸念どおり、限定解除したなのは達が一気に押し切ってのスピード決着となりました。
 おかげでここで語れる要素が少ない少ない(汗)」
スバル 「けれど……結局いくつかわからないことが残っちゃいましたね……」
なのは 「えっと……ブレインジャッカーがディセプティコンの体内に見た赤い光に、ホクトちゃんの正体。
 そして、サウンドブラスターの探っていたもの……」
モリビト 「まぁ、そのあたりは後々の展開で。
 差し当たって、一番早く判明しそうなのはホクトの正体かな? ブレインジャッカーが連れていこうとしてるのはアイツのところみたいだし」
   
スバル 「えっと……次は、今週の執筆報告だけど……」
なのは 「……先週せっかくできた余裕もむなしく、今週もまた徹夜だったみたいですね……」
モリビト 「…………うん。
 奮戦むなしくまた徹夜……しかも、土曜日は勤務で休むこともできないというこの地獄のコンボ」
スバル 「うっそだー。
 宿舎で待機なのをいいことに爆睡してたじゃない」
モリビト 「だから逆に、生活リズムが狂って体調が崩れるんだよ。
 しかも睡魔に負けて寝ちまうことになるから、隊長が崩れるのがされ蹴られないというガード不可コンボだからタチが悪い」
スバル 「あー、なるほど。
 モリビトさん、基本的に24時間不眠でいられる体質じゃないですからねぇ……」
モリビト 「執筆ペースが上がれば、少しは楽できるんだけどねぇ。
 次回こそ、次回こそ……って、毎週のように思ってる気がするよ」
なのは 「あ、あはははは……
 が、がんばってくださいね……」
モリビト 「おぅよ!
 じゃ、いつものように『次回こそは』と意気込みつつ、今週はこれにて!」
スバル 「お疲れ様でした!」
なのは 「来週もよろしくお願いしますね!」

 

2009/02/15(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ホクト 「ホクトの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――戦隊ヒーローシリーズ最新作『侍戦隊シンケンジャー』にて、少し気になることがあるモリビト28号です」
ホクト 「何々? どうしたの?」
モリビト 「サブタイトルだよ。
 今回のが『伊達姿五侍』、次回が『極付粋合体』……読めるか? 6歳児」
ホクト 「え、えっと……」
モリビト 「一応タイトルコールの画面に読み仮名は出るけど……明らかに子供向けのサブタイトルじゃねぇだろ……」
   
モリビト 「んじゃ、今週のゲスト紹介いってみようか!」
ホクト 「はーい!
 それじゃあ、ゲストさん、いらっしゃーいっ!」
スバル 「よろしくお願いしまーす!」
ホクト 「わーい、お姉ちゃんだぁっ!」
モリビト 「今週のゲストは、今回の『MS』でこなたとの姉妹弟子タッグを結成したスバルです!」
スバル 「よろしくね、ホクト♪」
ホクト 「はーい♪」
 

九尾さん
>この展開は!少年ジャンプで一番熱くなっていたころの王道の流れ!

>ハドラー親衛騎団と違うスキルでぶつかり合う主人公たち(ここでは押されてるほうですが)
>そして限定解除で形勢逆転!

>やはり王道はいいですなあ。似通っていると言われようとも、一番面白い。

 追い込まれた(あまり直接的ではありませんでしたが)ところからの逆転。バリバリの王道です。今回は最初から王道展開を狙ってました。
 たとえ同ネタが乱立してようと面白いんだからしょうがない。いやまったくその通り。
 数多く使われるから王道なのではない! 王道だから数多く使われるのだ! と何気にカッコつけてみたり。

>そして邪道もまた面白い。流派ジュンイチ流の同門タッグは強いぞ〜。
>そもそも同門でなくても類似率は常に50%を上回っているのだ!連携できて当然!

 王道に全力で反旗ひるがえしてますからね、あの子のところは(爆)。
 むしろこういう突発系や変則系こそヤツの教えを受けたスバル達の真骨頂。正規のコンビとはいえブランクのあるジェノコンビの方が不利な状況です。

>ホクトを必死でヒーリングするキャロさんに一言。
>ヒーリングに対してダメージが大きすぎるってんなら、滅茶苦茶強くヒーリングすればいいのさ!(By医神)

 うん、納得。
 ダメージがヒーリングを上回るのなら、またヒーリングが上回ればいい! ……って、こんな場面でもバトルものの王道を見ることになろうとは(笑)。

>資料(野生児/嘘つき/氷付けから復活一覧)

 野生児一覧。女の子でヒーラーなのにこっちが連想されるとはさすがキャロ(爆)。
 そして野生児と氷付けの二つにそつなくラインナップされたピクル。あとひとつでコンプリートだったのに……いや、ヤツにウソはムリだってわかってるんですけど(再爆)。

>あ、暑い。チョコも溶けてしまいそうなこの暑さ。
>お、俺が寒さに当てつけて高熱な方々の一覧なんか作ったからか?

>完全に夏な空気になってしまい、今日がバレンタインって感じが全くしませんでした。

 確かに昨日(2/14)は暑かったですねー。
 せっかくのバレンタインなのに、これじゃせっかくのムードが……いや、開き直って“義理専門”でもらい歩いてるモリビトにムードなんて無縁だとわかってるんですけどね(笑)

 

ソラさん
> >ハイパーベロクロニアの放ったミサイルが、再度ブリッツクラッカーと晶に向けて襲いかかる!

>今更思ったけど…これの元になったのはウルトラマンAの超獣ベロクロン?

 ご名答。モデルはベロクロンです。
 超獣の中でもお気に入りだったので元ネタに起用。モリビトの小説でも『ブレイカー』原作、『なのブレ』、そして『MS』と引っ張りだこになってます。

>>「帰ってきたんですか!?」
>>《えぇ、ついさっき。
>> それより……なかなか大変なようですね》
>> 声を上げるシャマルに答えると、“彼”は改めてシャマルに尋ねた。
>>《さて……はやて嬢が交戦中でそれどころではないようですから、我がパートナーである貴女に指示を仰ぎましょう。
>> 私は、どこの援護に向かうべきですか?》

>フォートレスだったのか!!

 そうです、フォートレスです。
 たまに名前が出るだけで、相方のシャマル以上に空気化の進んでいたフォートレスです(ダマレ)。

>>「たぶんケガだけですむから許してくださぁい!
>> レンジャー、ビッグバン!」
>>「これでケガだけって、むしろなぶり殺しじゃねぇかぁっ!」
>> 放たれた無数の弾丸は見事に全弾直撃。ボーンクラッシャーが吹っ飛ばされる――悲鳴がツッコミなあたり、つかさの言う通り命に別状はなさそうだが。

>確かにボーンクラッシャーの言う通り…てかトランスフォーマーになっていてなおかつ必殺技を怪我で済ませられるのは上級の人だけでしょう;

 “全身の火器の一斉射撃”ですからねー、レンジャービッグバンは。
 意図的に急所を外すのはつかさにはムリでしょうから(失礼)、たぶん威力を抑えたのでしょうが……結果として全部の武器でボコボコにしてる点は変わらないワケで(爆)。

>>「ねぇ、ジェットガンナー」
>>「どうした?」
>>「今、目の前ですごく見慣れた光景が繰り広げられてる気がするんだけど」
>>「『気がする』ではない。
>> 我々が日常的に目にする光景に、50%以上の要素が酷似している」
>>
>>「へぶしっ!」
>>「ティアナ、どしたの?」
>>「いや、急にくしゃみが……ほこりでも吸っちゃったかしら……?」

>…確かに酷似してるよな…

 似てます。ってーか被ってます。
 早くティアナとかがみを正式に対面させてみたいなー……きっとすぐにでも“心友”になれるハズ(笑)。

>>ジュンイチ 「六課の隊長サマ達も限定解除。いよいよ本気モードか。
>> じゃ、オレも次回は……」
>>はやて 「脱ぐんか?」
>>ジュンイチ 「脱がねぇよ!
>> 何期待に満ちた目ェしてんだよ!?」
>>はやて 「別にえぇやん。
>> 今回出番なかったのを気にしてこうして予告に出張ってくるよりはよっぽど目立てるよ?」
>>ジュンイチ 「やかましいっ!」

>それにしても…9年の間にはやてさんは何があってセクハラ大魔王って称号が付く位までになったんだろうな;

 ホント、彼女に何があったのやら……(汗)

 

三流技士さん
>今回の冒頭はまた地球での戦いで始まりましたが、ついにひよりんたちが登場しましたね。果たしてシャークトロンに見つかった3人の運命は!?
>しかしミッドに出張ってる一方で地球にシャークトロンを送り込んだユニクロン組の目的は?

 祝・登場! しかしいきなりピンチのゆたか達。
 果たして彼女達はどうなる!? 救いの手は差し伸べられるのか!?

 シャークトロンの出現、理由はちゃんとあります。
 明かされるのはまだ先の話。次回、ヒントっぽいものが出るので今はそれでご勘弁を。

>スバルとこなたさんの初連携は敵の予想に反し同門ゆえに初めてでも見事なコンビネーションを披露。
>しかしマスターコンボイは「えげつないマネをする」といいますがあなたも大帝時代は結構えげつないマネをというのは禁句ですか。

 スバルとこなたのコンビネーション。コンビまで組んでやるのはだまし討ちモドキなあたり、さすがはジュンイチの弟子(笑)。
 マスターコンボイも昔はたいがいえげつなかったですが、彼とは別種のえげつなさな気が。二人の師であるジュンイチとの出会いが楽しみになってきました(ニヤソ)。

>ジェットガンナーたちもかがみん達の協力でレッケージ達を撃破。すばるたちのえんごにむかいますが。

>>「私達の側からも、ひとり向こうに行ってる子がいるからね」
>>「ひとり……あぁ、カイザーコンボイか」
>>「察しがよくて助かるわ」
>> あっさりと察するアイゼンアンカーにうなずき、かがみは軽く肩をすくめてみせる。
>>「一応、ミッションプランの上ではまだ許容範囲内の時間差ではあるけど……あの子もなんだかんだで危なっかしいところがあるから、早いトコ援護に合流したいのよ」
>>「へー、そうなんだ」
>> ライトショットをしまい、どこか不安げな表情で頭をかくかがみの言葉に、ロードナックル・シロはうんうんとうなずき、
>>「優しいんだねー、ライトフットって」
>>「やさ…………っ!?
>> そ、そんなんじゃないわよ! ただ、あの子がしくじったら私達まで危ないから……!」
>> ロードナックル・シロの言葉に、かがみはあわてて手を振りながらそう答える――その光景を前に、アイゼンアンカーはジェットガンナーに尋ねた。
>>「ねぇ、ジェットガンナー」
>>「どうした?」
>>「今、目の前ですごく見慣れた光景が繰り広げられてる気がするんだけど」
>>「『気がする』ではない。
>> 我々が日常的に目にする光景に、50%以上の要素が酷似している」

>50%どころか100%を超えると思うのは私だけ?

 ご安心を。モリビトもそう思います(笑)。
 ティアナとかがみ、きっと「平行世界の本人同士」とか言われてもすんなり信じる人多いだろうなー、髪の色とか違っても関係なしに(笑)。

>そして前回最後に登場したのはやはりフォートレスでしたか。しかし彼はいままでどこで何をしていたのか。
>何はともあれマキシマスの登場でハイパーベロクニアを気にする必要のなくなった隊長陣は一気にリミッター解除で反撃開始!
>次回で休日編も決着のようですが、地球のほうもどうなるか気になりますな。

 フォートレス、姿を見なかったと思ったらよそに行っていた、と。
 アグスタでの一件の際、スバルの口から名前が上がって、行く末が気になっていた人も多いのでは?
 ともあれ、彼の参戦で形勢逆転。次回、いよいよ決着です。
 限定解除で戦力バランスが勢いよく崩壊するので、きっと一気にスピード決着になるんでしょうなー……書いてる側は楽だけど(マテ)。

>さて先週の日記で言ってたニューリーダーというのはスタスクのことですよ。海外では予告の第2弾も公開されたようで盛り上がってきましたぜ。
>海外サイトでも設定画とかが上がってますが、噂のデバスターはデザインは実写TFらしい怪物的なものですが、合体自体はメンバーがそれぞれ腕、足など各ブロックを担当するオーソドックスなもののようです。

 あぁ、そっか。スタスクを忘れてました。
 そういえばメガちゃんは前回のラストで海の底でしたね。そっちを先に思いつかなきゃダメだろ自分。

 

摩天楼さん
>今回は、六課と言うか、六課&カイザーズの反撃開始がメインでしたが、戦闘中の駆け引き(限定解除のタイミングを考えていたり)がしっかりあってナイスです。

 原作での限定解除のプロセスを見る限り、戦闘終了まで解除しっぱなし、というワケにはいかないみたいですし、タイミングというのはかなり重要になってきます。
 ヘタをすれば、解除したはいいけど(間合いの中の敵をさっさと片付けてしまったり、とかで)大して活躍できないまま時間切れ、という事態もあるワケで。まるで“発動させたはいいけど敵がいなくてむなしく振り回される無双乱舞”のように(苦笑)。

>前回分の以前事も引っ張り出すと、レジアス中将がジュンイチを目の仇にしている理由など、けっこう気になる事が満載です。
>同時に、今自分が思っている最大の疑問があります。
>以前ナンバーズたちは全員ゴッドオン可能と言っていましたが、最後期のセッテ、オットー、ディードの3名は稼動開始時期からすれば納得なんです> が、他のメンバーがゴッドオン可能なのは、何故なのでしょうか。(特に初期型の1〜5番)
>どうにもゴッドオンは動作データ継承とデータ蓄積だけでは説明できそうもないので。
>理由を教えてくださると嬉しかったりします。もしネタバレフィルター適応事項なようでしたら、そう言ってもらえれば本編中でのバラしを期待しています。

 レジアス氏がジュンイチを目の敵にする理由については、今後の“ヴィヴィオとの日常編”で明らかになる予定です。
 ナンバーズのゴッドオンについては、残念ながらまだしばらくは秘密、ですね。
 ただ、ある意味では“レリック”とも決して無関係ではありません。今後の展開からいろいろと推理できるかも……?

 

放浪人テンクウさん
>>Double Convoy
>ゴーオンウイングスキター!!
>いいですよね、この歌。私大好き。
>マスターとカイザー、2人のコンボイの"道"が本格的に交わる時は来ると信じております。

 『Double Convoy』。希望ボーカルはスバルとこなた……「マスターコンボイはどーした」というツッコミが聞こえてきそうですが(苦笑)。
 背中合わせの二人だけど、背中合わせだからこそのつながりもある……そんなイメージで作詞してみました。

>>みなみ・ゆたか・ひより
>らき☆すた組のメンバーが増えましたね。
>待望の登場って感じかも。

 ようやくの登場となったゆたか達、お待たせいたしました。
 戦いに巻き込まれ、さらに逃げ遅れたところをシャークトロンに見つかって……という絶体絶命のこの状況。果たしてどのように切り抜けるのか?

>>六課大苦戦
>ユニクロン軍にディセプティコン…。手を組んでいないとはいえ、六課からすれば共通の脅威。
>まぁ、他の勢力にとっても、自分達以外は脅威なんですけどね。
>大混戦の怖いところです。

 あっちこっちで攻められて、実質フクロ叩き状態の六課メンバー。
 敵側にしてみれば、「一番厄介なところを」的な感じなんでしょうが。それだけ力があるということなんでしょうけど、複雑です。

>>共闘
>スバルとこなたの共闘キター!!
>しかも、初の割には連携とれてるし。やはり同じ師を持つからでしょうか。
>一方で、トランスデバイス組と残りのカイザーズも共闘。
>うーん、いい連携プレー。そして、やはりかがみとあの人は似ている…(笑)

 スバルとこなた、ティアナとかがみ。“似たものコンビ”が2組成立(一方はまだ対面してませんが)。
 残りのコンビも早く成立させたいなぁ……具体的にはあと“4”組。

>>フォートレス
>あぁー!!"巨人"ってそゆこと!
>そういえば確かに、守護騎士の中で唯一姿を見せてなかった!
>何クールぐらい忘れてたやら…。

 ちゃんと役目を与えて放り出していたものの、モリビトも一時期本気で忘れてた(マテ)フォートレスがここで参戦。
 今後はちゃんと六課メンバーとして頭脳面からみんなを支えてもらう予定です。

>>リミットリリース
>遂に解き放たれるか、悪魔の力!(違?)
>雷光、夜天、そして悪魔(違??)
>ユニクロン軍とディセプティコンに、悪夢が予想されます。そこはかとなく。

 ついに解き放たれます。悪魔と死神と……狸の力が(爆)。
 さらには力をセーブしていたらしいイクト達も本気モード。敵対勢力の皆さんには合掌モノの結末が訪れそうです。

>>次回予告
>そういや出番のなかったジュンイチ。
>でも、だからといって"脱ぐ"という発想はいかがなものかと。
>さすがは八神部隊長(褒め言葉)

 さすがは六株隊長八神はやて。
 男だろうがトラウマの元凶だろうが、機会と見ればセクハラの嵐が吹き荒れます(爆)。

 

アキッキーさん
>いよいよ終盤戦の今回のバトル。
>なにやら新キャラまで出てきて大混乱度が上昇する中ゆうちゃんたちに危機がっ!?
>どうなるのか期待しつつ次回を待ちます。

 新キャラ、ホクトも登場し、大きなターニングポイントとなった今回の戦闘。
 これからはさらに戦力と思惑が入り混じっていくことに。そして、ナカジマ家にとってはさらに“衝撃の展開”も……?

>ついに始まりましたねシンケンジャー。
>和テイストの強さとこれまでにないかなりクールなレッド。
>どちらも今後に期待できます。
>そしてディケイドはキバ編。
>若い渡に声変わりしたガルルたちもさることながら腹黒そうなキバットの妹と相変わらず傲慢なカイザ、そして園児に慰められている糸矢(スパイダーファンガイア)が今回のツボでした。

 シンケンレッドこと志葉丈瑠。“殿”ということでレッドとしては久しぶりに落ち着きのあるキャラクターが来ましたね。
 しかし、“危険な相手だからこそひとりで戦う”と言い切る辺り、奥底にはやっぱり熱いものを持っているみたいですね。
 ……けど、↑の考え方、ジュンイチとかぶってる気がしないでもないです。同じこと考えてるのに何でジュンイチは“アレ”かなぁ?(爆)

 ちなみに。
 ゴーオンジャーに引き続きProject.Rが音楽プロデュースを担当ということで、モリビトは音楽面にも期待してます。
 一年間ノウハウを培ってきたゴーオンジャーとはテイストのまったく違うシンケンジャーの音楽をどう奏でていくのか。久々にサントラを1巻から買うことになるかも(←ゴーオンジャーは挿入歌目当てで2巻から買ってたヤツ)。

 キバについては↓の感想にて。

 

(以下今週の感想。ネタバレにつき注意)
>今週の『ディケイド』

 “渡”ではなく“ワタル”ですか。そーですか。
 となると“渡”は? キバではないとしたら、本作での彼の役割は……?
 ワタルの変化に伴いアームドモンスター達のCVも変化。ドッガがスタースクリーム=黒田氏であることに苦笑。まさか裏切りフラグですか?(笑)
 しかしそんなインパクトもブッ飛ばしてくれる我らがスパイダーファンガイア=糸矢氏。相変わらずオイシイキャラしてますなー。

 ミンt……ゲフンゲフンッ(笑)、キバーラは鳴滝派ですか。
 彼女の暗躍でユウスケもキバの世界に。さっそくワタルと士の間を取り持ったあたり、今後もこういう役回りになりそうな気がします。

 ワタルに襲われ、士はディケイドクウガに変身して応戦。雑誌記事にあった、キバ(ガルル)と斬り結ぶクウガ(タイタン)の写真はこういうことでしたか。
 ……って、タイタンソードとドラゴンロッドの素材はドッガハンマーですか。ドッガも大変だ(汗)。

 キバーラによって士に差し向けられるカイザ。「ベルトをもらう」って、ディケイドライバーはライダーズギアじゃないんですけど。それじゃただのベルトコレクターだよ(汗)。

 そしてワタルのもとにはビートルファンガイアが。
 どうやら彼がキバの世界のボスのようですが……予告を見る限りキバとのファイナルフォームライドの的にしかなりそうにないですな。合掌(汗)。

>今週の『00』

 ルイスを求める沙慈を送り届けるべく戦場を爆走する刹那のダブルオーライザー。ジャマだとばかりに蹴散らされたヒリングとバカ息子に合掌。
 しかし、そんな刹那の奮闘の甲斐あってついに心を通じ合わせられた沙慈とルイス。
 今回は自身の目的をいまだ強く持っているルイスに手を振り払われ、さらにバカ息子にもジャマされて、と説得は失敗に終わりましたが、少なくとも沙慈の言葉は届いたはず。今後彼女が変われるか、今回の話は二人にとっては後々まで響きそうな気が。

 戦いを傍観していたブシドー。「好敵手であることを拒むか」って、刹那は一度たりともアンタの好敵手であろうとしたことなんかないですよ(笑)。
 「考えがある」とか言ってましたが……またなんかやらかすつもりか? この人。

 戦いが終わり、沙慈も“自分の戦い”をすることを決意。さぁこれから……といきたいところでアニューの裏切り!?
 無自覚なままいるんじゃないかと思っていたのに、このタイミングで目覚めるとは。
 次回はライルとの激突? 悲劇でしかないこの事態の行く末は?

 ついに留美を裏切り、牙をむいたネーナ。
 あの専用機、単にドライに外装つけただけでしたか……って、それだと擬似GNドライヴの位置関係とかがいろいろおかしなことになる気が。露出してた擬似GNドライヴも外付け分かな?


 
ホクト 「はーい、それじゃあ、今週の小説のお話だよー♪」
スバル 「今回の話は、あたしとこなたの最強タッグがついに実現!」
モリビト 「だけじゃないだろ。
 ディセプティコンやユニクロン軍、瘴魔を相手に苦戦していたあちこちの戦場で、ついになのは達が反撃の狼煙を上げたワケだ」
スバル 「なのはさん達が押されてたのは、反撃のタイミングを待ってたからだったんだね……」
モリビト 「限定解除の有効時間には制限があるからな。
 うかつにムダ使いしないためにも、使うタイミングを計る必要があったワケだ」
ホクト 「むぅ……いーよね。がんばれた人は。
 わたしはずっと痛がってばっかり……」
モリビト 「まぁまぁ。お前については、今後ちゃんと挽回の機会はあるから」
スバル 「そうだよ。
 ホクト、ドンマイ!」
ホクト 「うん!」
モリビト 「ま、それも今展開してるバトルが片付いてからだけどな。
 次回はいよいよ、今まで苦労をかけてきてくれた連中にオシオキタイム!」
スバル 「あたし達だってがんばるし、もちろんなのはさん達も!」
ホクト 「がんばれー、お姉ちゃん!」
スバル 「はーい! がんばるぞーっ!」
   
スバル 「それじゃあ、モリビトさん!」
モリビト 「はいはい、今週の小説の執筆報告ね。
 ……なーっはっはっはっ!」
ホクト 「ぅわっ!? ビックリしたーっ!」
スバル 「いきなり高笑い!?」
モリビト 「ホントならさ、今週の話で今回のバトルは決着の予定だったんだよ。
 けど、書いても書いても終わりゃしねぇ。文章は増える終わりは見えず……!」
ホクト 「うっわー……」
スバル 「書けないのとは別の意味でキツいね、それ……」
モリビト 「で、いい加減データが大きくなってきたから、『こりゃ完成しても話がデカくなりすぎる』と判断して、いったん区切ったんだ。
 したがって、現在手元には区切った後の話がストックされてる、と……」
ホクト 「つまり……どゆこと?」
スバル 「えっとね、次のお話がもう進んでる、ってこと」
ホクト 「ホントに!?」
モリビト 「あぁ、ホントホント。
 だから今週は少しは楽できる……と思う。多分。きっと……
スバル 「なんでどんどん疑問系になってくんですか……」
モリビト 「いやさ、どーせ余裕があったって、何かしらトラブルが起きてそんな余裕なんて吹っ飛んじまうに決まってるからさ……」
ホクト 「ぅわ、なんか元気なくなってきた……」
スバル 「し、しっかりしてください!
 目が死んだ魚みたいになってきてますよ!」
ホクト 「モリビトさん、がんばーっ!」
モリビト 「ん。ありがと。元気出た……
 じゃ、今週も無事執筆が片付くことを祈って、今週はこれにておひらき!」
ホクト 「ばいばーい!」
スバル 「お疲れ様でした。
 また来週、よろしくねー!」

 

2009/02/08(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ディエチ 「ディエチの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――職場で行事として開かれたフルマラソン大会により、42.195kmを強制的に走らされたモリビト28号です」
ディエチ 「感想は?」
モリビト 「二度とやらん(血涙)」
ディエチ 「…………だと思ったよ」
   
モリビト 「それじゃ、今週のゲストさん、いらっしゃーい♪」
ホクト 「はーい♪」
ディエチ 「やっぱりこの子か……」
モリビト 「この子しかいないだろ。
 と、ゆーワケで、今週はこの子! 今回の『MS』で大暴れしてくれたホクトちゃんです!」
ホクト 「よろしくお願いしまーす!」
 

九尾さん
>ブレインジャッカーは思考を読む能力をどんどん応用していきますな。
>これってバキがオリバにやった手に似てますが、トランスフォームの理論まで持ち出してくるとは。変身中は狙わないなんて誰も守りゃしねえ。

 ただ読むだけじゃなくて、そこから得られる能力をちゃんと活かしているのがブレインジャッカーのすごいところ。
 まぁ、敵にしてみればいい迷惑なのですが。あっけなく殺られてしまったエアライダーに合掌。

>あっさり怒りを引っ込めるヴィータは、きっと背景をキラキラさせながら三段階くらいで振り返りつつ
>「おねえちゃん・・・お姉ちゃん・・・お姉ちゃん♪」
>って感じだったに違いない。

 そうそう、そんな感じです(笑)。
 身体年齢的にはエリオ達ともそう差はないはずですし、年上扱いされるのには免疫ないかなー、と思っての展開。ある意味とってもヴィータらしいかと。

>ペイロードナッパさんは助言も間に合わず気円斬に真っ二つにされましたの巻。
>正直ホクトはほっといて全員殺させればよかったものを、と思ったり。
>正真正銘味方であるブレードがすでに敵を一体真っ二つにしてんだし何を今更、と。
>この場にいたら「好きにやらせりゃいいじゃん」とか言いそうです。
> いや、自分が乱入したがるでしょうな。なんせ5分しか楽しめないんですから。貴重な時間を独り占めするためにさっさと邪魔なやつらを皆殺しにするに違いない。自分が遊ぶために。
>真の敵は常に味方。

 本気モードでゴッドオンしたホクトにより、ペイロードはあっさり退場。
 確かにブレードは放っておいたりはしないでしょうね。嬉々として乱入してくる光景が容易に想像できます(汗)。

>資料(棍棒/流星/死神/巨人一覧)

 死神一覧。真っ先にモリビトの脳裏に浮かんだのはガンダムデスサイズヘルだったり。
 いや、『SDフルカラー劇場』だと本職の死神なので。フォビドゥンの魂を引き抜きかけたり肝試しで墓場の人魂に知り合いがいたりとネタには事欠かない死神サマです(笑)。

 

ソラさん
>>「…………何怒ってるの? お姉ちゃん」
>>「おね…………
>> ………………よし、お前は悪いヤツじゃなさそうだな」
>>「見た目からして普段お姉ちゃん扱いしてもらえないからって、あっさり寝返ってんじゃないわよ」
>>  “永遠のロリータ”――管理局内でまことしやかにささやかれているヴィータの異名を思い出しつつ、ライカはちゃんと年上扱いしてもらえたことであっさり怒りを引っ込めたヴィータにそうツッコミを入れる。

>……切ないなヴィータ(Π−Π)

>>  同時に、その異名を広めたのが他ならぬかつての自分達のチームリーダーにして今の自分達の同僚(休職中)であるジュンイチであることも思い出したが、ヴィータはそのことを知らないようなので黙っておく。余計な火種は起こさぬに限る。

>ってやっぱジュンイチさんかよ!!!?

 ヴィータの通称、ウチのおバカの仕業です(笑)。
 九尾さんへのレスでも語ってますが、周りはみんな(見た目)年上ですし、ヴィータはきっと年上扱いしてもらえることへの免疫はないと思います。
 無意識にヴィータの落としどころを的確についてきたホクトにはきっと生まれつき“年上殺し”の才覚が(ギルティドラゴンによって撲殺)

>>「なんだ、そうなんだ。
>> だったらそう言ってよ、おばちゃん」
>>「殺ぉース!」
>>「ぅわわわわっ!
>> ら、ライカさん、落ち着いて!」
>>「だぁれがおばさんじゃあっ!
>> あたしはまだ26よぉっ!」

>…20代から60代位がお姉さんでそれ以上の人なら良いけど…もし小さい子じゃなくて他のやられ役だったら瞬殺だな

 ライカに激しく同意したいモリビトは2○歳□ヶ月(笑)。
 20代も後半になると、意外に気になってくるものなんですよ、ホント。

>>「あれ? わからない?
>> お姉ちゃんと――お姉ちゃん!」
>> 言って、ホクトが指さした人物を認識し――ヴィータ達は一様に言葉を失った。
>> なぜなら、ホクトが指さした二人とは――
>>「あ、あたしと、ギン姉……!?」
>>「どういうこと……!?」
>> ホクトの言葉は“当事者達”にとっても衝撃的なものだった――思わず顔を見合わせ、スバルとギンガがつぶやくと、
>>「そんなことはどうでもいい」
>>「いや、どうでもよくないですよ!」
>>  口をはさんできたのはマスターコンボイだ。思わずツッコむスバルにかまわず、ギンガに対し『どけ』とジェスチャー。素直に下がったギンガに代わりホクトの前に立ち――唐突に、こちらを見上げるホクトの眼前にオメガの切っ先を突きつける。

>やった当たった〜〜って何いきなり突きつけてるのマスターコンボイ!?

 と、ゆーワケで、ホクトはスバルとギンガの関係者。
 しかし、一方のマスターコンボイはホクトのことを簡単には信用していない様子。
 助けに来たからと言って味方とは限らない。事態の裏まで油断せず見通せるマスターコンボイらしい発想です。

>>「オレが聞きたいのは、貴様がオレ達の敵か味方か――ただそれだけだ」
>>「お姉ちゃん達の味方ぁーっ!」
>>「………………なるほど。
>> 『お姉ちゃん達の』か……」
>> あっさりと即答するホクトの言葉に、マスターコンボイは静かに息をつき――
>>「つまり……貴様はスバル・ナカジマとギンガ・ナカジマの味方“でしかない”ということか」

>…つまり…邪魔すると2人を除いて敵認識しちゃうの;;

>> 尋ねるその言葉に伴い、彼女の瞳から感情の色が消える――とっさにヴィータが警戒を強めて、次の瞬間、
>>
>>「死んで♪」

>あっさり言ったぁぁぁぁぁぁ!!!!!Σ( ̄口 ̄;)

 守りたいのはあくまでスバルとギンガ。他の人達はどうでもいい――それがホクトの発想。
 スバル達を襲う者は敵。だから殺さなきゃいけない。そしてそれをジャマする者も――という感じで連鎖的に矛先が向けられてしまったヴィータ。ご愁傷様……と言いたいところですが、彼女もケンカっ早いところがあるからなぁ。年上扱いしてもらえたとは言え(苦笑)、遅かれ早かれぶつかってたかもです、この二人。

>>「さっき言ってた、『5分で終わらせる』って宣言……
>> あの5分って設定時間は……」
>>「あれは、余裕なんかじゃなくて……」
>>
>>『戦うことのできる、限界時間……!?』

>なんと!?…なぜだろう2分違いだけどウルトラマンを思い浮かべてしまいました…

 圧倒的なパワーを見せるホクトに存在する、5分間という戦闘時間のタイムリミット。
 タイムアップが命に関わる、というあたりはまさにウルトラマン。けど、彼らの場合割とあっさり生き返るからなぁ(汗)。

>>「ようやく、戻ってきましたか……」
>> スペースブリッジを抜け、広がるのはミッドチルダの青空――“自艦”のブリッジで、彼は静かにつぶやいた。
>>「機動六課は現在出動中。
>> できることなら一刻も早く助けに行きたいところですが……」
>> あそこには自分の“パートナー”もいる。すぐにでも向かいたいが、その前に自分にはやることがある。
>>「では……急いで入港手続きを済ませましょうか」
>> そう。ミッドチルダに戻ってきたばかりで、手続き関係が一切手付かずだ――つぶやき、彼は艦を接舷ポートに向けて転進させた。

>……最後に出て来たのはギャラクシーコンボイ?

 最後の最後、激しくバトルを繰り広げるなのは達をよそに、スペースブリッジを抜けて現れた人物。
 その正体は次回に持ち越しですが……ヒントは二つ。
 “次回サブタイトル”と“ヴォルケンズの元アッシーくん(激違)”です。

 ……あれ? 余計にわかりづらいかな? このヒント(汗)。

>>スバル 「こなた、一緒に連携して戦おう!」
>>こなた 「私とスバルの初めての共同作業だね!
>> ……あれ? そうなるとスバルが新郎で私が新婦なのかな? いやいや、この場合、私が新郎でスバルが新婦!? あ、もしかして、両方新郎!?」
>>マスターコンボイ 「とりあえず貴様は落ち着け!」

>ホント次回はどうなるんだ!!!…後、ホントこなたさんは自分のペースに持ち込もうとするよな…

 こなたはやっぱりこうでなきゃ(笑)。
 やはり本格的な対面は初なせいか、本編でイマイチ絡めてないので代わりに予告で暴走してもらってます(マテ

 

放浪人テンクウさん
>1週間ぐらい使ってると、大体使いやすさとはは分かってくるものですね。
>私にとっては、Vistaは使いづらいです。動画のダウンロードができないです。
>Smile downloderとかうまく動作しないものですから、実質上使えないんです。
>XPでできたことの一部がVistaではできなくなっているので、そこら辺が不便ですね。

 モリビトはXP派。Vistaは当分導入する気はないですね。
 XP以前のバージョンとは仕様があまりに変わりすぎ。“互換性”をウリにしてきたWindowsにしてはちょっといただけないかな、と。
 ……何よりXPの方が安いですし(笑)。

>>Fulldrive Dream
>おお、ダブアクの「Climax form」できましたか。
>私の考案歌詞は、もう少し後で。PCハプニングでデータがご臨終なので。
>ちなみに、私の考案歌詞の歌の原曲は、某勇者王のアノ曲です。
>多分、次回のお話の前ぐらいにはテキストファイルで歌詞を送れると思います。
>届きましたら、HTML化をお願いします。

 キャラソン新ネタ『Fulldrive Dream』、略して『フルドリ』
 デュエットが『Double(二人)』なのでユニットは『Full(全員)』で。そこから『Fulldrive(全開)』ということでこのタイトル。
 まずはスバル達フォワードメンバーとジェットガンナー達GLXナンバー。他にもまだまだ控えてますよー♪

 歌詞投稿、了解です。
 今後とも投稿、お待ちしております。

>>「お姉ちゃん」「おばちゃん」
>もう、なんといっていいやら。ヴィータもライカも、それぞれで振り回されすぎ。
>完全に周辺の敵のみなさんを置き去りにしているもんだから、なんともまぁ。

 喜ぶヴィータとキレるライカ。明暗がハッキリ現れました。
 これがきっかけになって、ホクトを巡ってヴィータVSライカとか……ないか、いくら何でも(笑)。

>>ホクト&ニーズヘグ
>あぁ、鎌といったらこの名前なんですね、ニーズヘグ。あぁフォビドゥン。
>わたしゃフォビドゥンが大好きなものでして、これはなんか嬉しいです。
>6歳で戦場に身を投じるホクトもすごいですが、
>勝手に動いてペイロードの腕を両断してしまうニーズヘグはアンビリーバボー。
>それにしても、"殺す"ということに抵抗感がまるでないときましたか。
>でも、私はそこもあながち否定できないかなと思ってます。
>子供の心というのは怖い程に純粋で、そしてそれは凶暴性にすり変わる。
>そしてその凶暴性故に、"殺す"ということの意味の重大さを知らない。
>そんなところじゃないかなー?とか思ってます。あくまで私個人の推察ですが。

 鎌と言ったらニーズヘグ。
 もちろん元ネタはフォビドゥンですが、ちゃんと語源についても調査済み。そちらになぞらえたタンカ切りとかさせてみたいですね。

 ホクトの抵抗感のなさについては推察どおりですね。
 無邪気であるが故の残虐さ。ホクトの戦い方に対するテーマであり、今後成長させていきたい部分でもあります。

>>サイザーギルティオン
>なんと、ホクトはゴッドマスターでありましたか!
>えーと、今までのゴッドマスターの中で、誰を差し置いても戦場に立たせてはいけないと思ったのは私だけなんでしょうか。
>でも、ゴッドオンの有無に関わらず、5分が戦闘の限界時間とは。
>いろんな意味で騒ぎを起こす、厄介な問題児ですな。性質とか言動とか。

 いきなり登場、ホクトのトランステクター、ギルティドラゴン。
 ただし使う子が使う子なのでとっても危険。いきなりひとり仕留めてますし。
 その一方で、明らかになったホクトの戦闘時間のタイムリミット。まだまだ謎の多い子ですが、これに関しては彼女にとっても危険なようなので、早めに何とかしてもらいたいものですが……

>>来訪者
>まだ増えるんですね、今の戦場に介入する人。どうやらパートナーが混ざってるようですが。
>はて、ミッドチルダに"戻ってきた"ということは、以前にも出てた人?
>えーと、私の頭は結局オーバーヒート続きです。

 最後の人物は次回いきなり大活躍の予定。
 その正体は……ひとりいるはずですよー。六課にいる『GM』からの続投組に、パートナーが影も形も出てない不憫な人が(苦笑)。

>>次回予告
>出た、こなたの暴走ギャグw
>周りを完全に置き去りにしていく暴走っぷりはさすがの一言ですね。
>それよか、次回タイトル。「巨人」?巨人ねぇ。うーん、引っ掛かりますな。
>「限定解除」の方はすんなりと予想できたんですけどね。
>原作(StrikerS)で「限定解除」といったら、該当するのは1つしかないですし。

 こなたはやっぱりこういう子。さりげなーくスバルとのカップリングです(笑)。
 サブタイトルの“巨人”。さーて、誰のことでしょ?(ニヤリ)
 そしてもう一方。お待ち兼ねの限定解除がついに次回! お楽しみに!

 

三流技士さん
>前回ついに乱入してきた謎の少女その名はホクト!
>やっぱスバル、ギンガときたらホクトですよねー。というかだいぶ昔の日記にこういう話があった気がする。
>しかしやはりべらぼうな強さでありますな。当然のごとくゴッドマスターだし。

 突然現れた新メンバー、ホクト。
 お気づきの通り、以前この日誌でダークレザードさんとの間で話題になったことがあり、その頃から暖めていたネタです。
 休日編に入ったばかりの頃、この場で氏にお礼を言っていたのはこのことだったワケで。

 正体は当然“スバル達と同じ”。べらぼうな強さは能力を隠してないからですね。最初から全開でいってるから、と。

>でもぎーくんの変形後はコンボイ系じゃないんですね。ここら辺で悪方のコンボイ系トランステクターが出てくるかと思いましたが。サブタイのサイザーギルティオンはデバイスの名前かと思っておりました。ところで実際のデバイスのにーくんの元ネタは某種系ガンダムの武器ですか。

 “ぎーくん”ことギルティドラゴン。変形パターンはどちらかと言えば勇者系をイメージしてます。ライオン系勇者のパターンにフレイムコンボイの変形を混ぜた感じで。
 大鎌については他の方にもレスってますが、お察しの通りフォビドゥンが元ネタです。

>カウントダウンを始めたときは「さらば電王」のNEW電王みたいだと思いましたが戦闘できる制限時間がある様子。さらにジュンイチとも同じ力を持ってるとは。
>彼女の登場がジュンイチの計画にも大きな影響を与えそうですね。

 戦闘時間に制限。余裕かと思いきやホントに時間制限が、という感じ。
 一応読者のみなさんの裏をかくつもりでの展開なんですが……かけたかな? これはこれでありそうな気が(汗)。
 そして、そんな彼女は“ジュンイチとも同じ”であり、しかもジュンイチからしても認識の外!? 彼にとっても重要な存在になりそうです。

>一方ブレインジャッカーはエアライダーを撃破しましたがそのときに彼が見た光の正体とは?これはジェノスラ組全員に共通しているものなのか。ブレインジャッカーはその正体に見当がついたようですが果たして。

 ホクトにばかり注目が集まっている中、こちらでも新たな謎が。
 エアライダーのボディの中について“あること”に気づいたブレインジャッカー。その謎が明らかになるのはいつか? そしてそれが六課に伝わるのはいつになるのか?

>さて時間切れでピンチに陥ったホクトを救うためダブルコンボイそろい踏み!!
>そしてラストに登場した人物は誰なのか。次回も見逃せませんね。

 このままディセプティコンを圧倒するかと思われたホクトですが、限界時間を迎えて一転大ピンチ。
 次回はここのところ見せ場を持っていかれっぱなしの(笑)スバルとこなたが大暴れです!
 ……サブタイからしてまた見せ場を奪われそうな気もしますけど(爆)。

>TFリベンジの予告が海外で公開されましたが今回もスッゴイコトになってます!
>我らがニューリーダーがかなり活躍しそうな感じでwktkが止まりません。

 予告、早く日本でも公開してくれないかなー、とモリビトも心待ちにしております。
 ……って、え? 『“ニュー”リーダー』? まさかロディマス!?
 冗談抜きで予告編が楽しみです……あ、もちろん本編も(苦笑)。

 

(以下今週の感想。ネタバレにつき注意)
>今週の『ディケイド』

 冒頭からいきなりのバトル。
 自分に襲いかかってくるパンチホッパーに対し、ユウスケは超変身で対抗……って、ドラゴンフォームで殴るなぁっ! パンチ力落ちるんだから!(汗)
 ユウスケ、まだクウガの特性を頭で考えながら戦えるほどじゃないのかもしれませんね。グロンギもまだナンバー1桁ですし。
 そして再び次元の壁が。そこに映るシルエットは――デルタとタイガ!?
 どうやら、鳴滝の戦力となっているライダーは他にもいるようで……群像劇になった『アギト』以降はどの作品も問題児多いからなぁ(苦笑)。

 ユウスケにベルトを与えたのはやはり鳴滝でしたか。
 五代くんではなくユウスケがクウガになったのもそのせいか……やっぱりオダギリ氏が(もうそのネタはえぇっちゅうねん

 ン・ガミオ・ゼダが普通にしゃべったー!?
 目覚めたてなのに!? ゴ種の方々ですら勉強して覚えたのに!? それでもカタコト風味だったのに!?
 って、そういえばダグバもごく普通にしゃべってましたね。ン種の人達は言語能力高いんだなー……その才能少し分けて(爆)。

 グロンギを「似たような存在」と感じながら、それでも戦う士。
 “夢の中のディケイド”は、ひょっとしたらグロンギのように戦うだけの存在になってしまったディケイドなのかも……?

 ディケイドの“ファイナルフォームライド”でクウガがゴウラムに!?
 フィギュア展開されているFRシリーズの変形ギミックはこういうことでしたか。面白いこと考えるなぁ。
 FRシリーズの今後のラインナップはブレイドと龍騎が決定。それぞれブレイラウザーとドラグレッダーになるようですが、この二人がディケイドと並び立つのはいつの日か!?
 ……次は『キバ』の世界だし、しばらくなさそうな気はしますが(汗)。

 次回予告。なんと渡が小さな子供!?
 青年の渡はキーパーソンのようなのですんなり出てくるとは思ってませんでしたが、だとするとあのちっちゃな渡は……?
 しかし、そんなことよりも糸矢=スパイダーファンガイアが相変わらずでホッとしているモリビトでした(笑)。

>今週の『00』

 今回はインターミッション的なエピソード。
 最終決戦に向けてメメントモリの後片付けからスタート。もう用済みですか、そうですか。

 冒頭で演説してた初代大統領、この人自身は本気で言ってるんだろうなー。完全に“お人形さん”の匂いがします。

 馬鹿息子は中尉に昇進。
 4ヶ月経った今でも父親がクーデター派だと信じきっている様子。ホントに救いようのないキャラになりつつあります。
 マリーがソーマに戻ってしまったのもこいつが原因だというのに……まぁ、彼はマリーがCBにいることを知らないのですが。
 “父親殺し”云々で彼をいじるイノベイターに、今回ばかりは全面的に同意です。

 アニューとロックオン、いつの間にやらすっかりいい雰囲気。プロポーズまで。
 しかしアニューがイノベイターなのはもう明らか。無自覚なのも確かなようですし、悲劇の予感が……
 それにしても、『00』は“強化人間の女性キャラは死亡フラグ標準装備”のお約束に当てはまる子、多くないか?(汗)


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
ディエチ 「今回は、ほぼ全編ホクトの話だったね」
ホクト 「えっへん!」
モリビト 「まぁ、サブタイトルからしても完全に今回の主役だからね。
 もう『ずっと私のターン!』とばかりに大暴れしてくれたね」
ディエチ 「なんのためらいもなくペイロードを斬り捨ててたね……
 しかも、そのことに何の抵抗もないみたいだし」
モリビト 「まぁね。
 ↑のレスコーナーでも語ってるけど、ホクトの戦闘スタイルはその“無邪気さ”がテーマになってるんだよ。
 まだまだ子供で、善悪もハッキリしてないから、命を奪うってことに対する抵抗もないんだよ。
 みんなだって、子供の頃に遊び半分で虫とかいぢめてたろ? あんな感じ」
ディエチ 「なるほど……
 でも……そもそもホクトって一体何者なの?
 以前の顔見せとか容姿とかで、だいたいのことはわかるけど……さすがに柾木ジュンイチともつながりがあるっていうのは予想外だよ。
 しかも、その柾木ジュンイチはまったく覚えがないみたいだし……」
モリビト 「その辺りは、休日編が決着した後で少しばかり語る予定。
 ジュンイチにとっても予想外の存在であるホクトは今後に大きな影響を与える存在になりそうだね」
ホクト 「会えるの楽しみだなー♪」
モリビト 「…………思考がデンジャラスな以外は素直でいい子なホクトをアイツに引き合わせるのは気がとがめるんだけどね……」
ディエチ 「………………絶対、いい影響与えないね……」
ホクト 「………………?」
   
モリビト 「えっと……じゃ、今週の小説の侵攻報告を……」
ディエチ 「こらこら、字が違う。『侵攻』じゃなくて『進行』。攻めてどうするのさ」
モリビト 「いや、誤変換だけどネタになるかな、と……」
ディエチ 「さすがっていうか、転んでもただじゃ起きないね……」
ホクト 「で? モリビトさんは今週どのくらいがんばったのー?」
モリビト 「今週も例によってギリギリだったんだけどね。
 金曜日なんて、フルマラソンでガタガタの身体にムチ打って深夜まで……」
ディエチ 「…………が、がんばってるんだ……」
ホクト 「大丈夫?」
モリビト 「今でこそ大丈夫だけど……うん、地獄だったね、アレは」
ディエチ 「ぅわー、瞳からハイライトが消えたよ……」
ホクト 「あれ知ってるよ!
 あぁなっちゃった時って、辛い時のことを思い出して、でも辛いまんまだとどんどん落ち込んじゃうから仕方なく笑ってるんだよね?」
モリビト 「ぐはぁっ!」
ディエチ 「あ、追い討ち……」
モリビト 「いや、まぢで辛かったんだって……
 職場の外周道路(1周10km)を4周+2.195km。2周目と半分まではすんなりいったんだけどね……そこで給水所で休憩して、いざ走り出そうとしたら動けないの。アレはホントにビックリしたね。
 幸い制限時間は大会ルール上長めにとってくれてたから、後は歩きでゴールしたんだけどさ……
 冒頭で『二度とやらねぇ』って断言した理由、わかった?」
ホクト 「う、うん……」
ディエチ 「正直、わかりたくなかった気もするけどね……」
モリビト 「まぁ、体力的にはほぼ回復したから、次回分の執筆には影響はない……と思う」
ディエチ 「まぁ、倒れられたら元も子もないから、死なない程度にがんばってね……」
モリビト 「了解。
 じゃ、今週の座談会はここまで!」
ディエチ 「お疲れ様」
ホクト 「ばいばーい!」

 

2009/02/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
アスカ 「アスカ・アサギの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――先日オーライザーのキットを入手し、完成したHGダブルオーライザーですが……シグナムのフィギュア(アルター製)と同じポージングで並べて飾っているモリビト28号です」
アスカ 「モリビトさん、そーゆー遊びが好きだよねー」
モリビト 「写真にとってUPしようかとも血迷ったけど……HGガンプラとシグナムとではサイズが違いすぎて写真ではわかりづらいので却下。
 次はティアナ(アルター製)とケルディムガンダムでやってみようかな?
 6月発売のスバルは……MGのゴッドガンダム買ってこようかな? もちろんハイパーモードを(笑)」
   
アスカ 「えっと……じゃ、次は今週のゲストだけど……
 ……やっぱり、ブレードさん?」
モリビト 「いや……普通に行けばアイツだけど、アイツの相手はモリビトも怖い(汗)。
 と、ゆーワケで今週はこの子!」
ディエチ 「……いいの? ブレードを呼ばない理由がそんなで」
モリビト 「いいんだよ。
 こーゆーのにはそもそも興味を示さないヤツだし」
 

九尾さん
>全勢力から嫌がられるブレードさん。さすがです。
>しかも今回の凶刃に続いて次回は無垢なる狂気。レジアスさんの過剰具合がかわいく見える。
>大丈夫。あんたはまだまともだよ。ジュンイチたちのほうがよっぽど悪党だよ。色んな意味で。

 いやぁ、嫌われてますなー、ブレードくん。
 まぁ、戦いを楽しめれば敵味方関係なく襲いかかる子ですからねー。
 ジュンイチと並んで“セイギノミカタ”の定義から全力で遠ざかってる子。むしろ元“悪側勢力の大幹部”だったイクトが一番“正義の味方”っぽいのがまたなんとも(苦笑)。

>>意識して狙って撃ち、まともに当たったことなど数えるほどしかない

>さすが100%道を間違えるイクトさん。悪球しか打てない某野球選手を思い出します。

 またひとつイクトの弱点が明らかに(笑)。
 まぁ、能力特性上の相性なので“弱点”とは少し違うかもですが。でもフェイトとは確実にコンビネーション組みづらそう。がんばれフェイト(再笑)。

>>それに、あの男もこの八神はやてとは懇意にしていると聞く

>この一言でシリアスな空気が霧散しました。
>いや!はやてのほうはものすっごい嫌がってますが!
>懇意?!誰が?!って感じで。

 いやいや、きっとあれがはやてなりの愛情表現……なワケないか(苦笑)。
 ジュンイチに対するはやての苦手意識、理由は近々明らかになる予定。ジュンイチのムチャクチャっぷりを前に、存分にはやて達に同情してください(爆)。

>しかし最後に出た少女ですが、これでリボルバー系の使い手がさらに増えましたな。
>脚についてるノーヴェも含めると、生存確認されてるだけでも5人?クイントさんもここまで使い手が増えるとは思うまい。

 順調に増えてます、リボルバー使い。
 全員そろったらスピナーの回転音でギュンギュンうるさそうだなー、などと割とどうでもいいことを考えるのがモリビトです(笑)。

>資料(死に掛ける必要があるもの/筋肉(パワー系・強化系)/硬軟自在キャラ/遠隔攻撃一覧)

 死に掛ける必要があるもの、真っ先にスパロボのスキル“底力”を思い出したモリビト。明らかにズレてる気がしないこともない感じ(苦笑)。
 パワー系のビスケット・オリバはやはり必須。いろんな技の飛び出すあの作品ですがすがしいまでのパワー一辺倒。ぜひ現在展開中の“ピクル編”にも出てきてほしい御方です。

 

ソラさん
>>「く…………っ、そぉぉぉぉぉっ!」
>> その反応は半分以上が恐怖によるもの――戦慄と共に、ブラジオンはブレードに向けてハンマーを振り下ろし――
>>
>>「ぅおぉらぁっ!」
>>
>> ブレードの刃は、自らに迫るハンマーもろともブラジオンの身体を両断していた。

>両断しちゃったぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

 はい、両断です。
 最初は押しているかと思われたブラジオンですが、終わりは案外あっけなく。でも“頭から一刀両断”はブレードらしいケリのつき方かな、と。

>>「リボルバー……!?」
>>「ナックル……!?」
>>  多少仕様は違うようだが、自分達がそれぞれの手に着けているものとほとんど同じそれを両手に装着し、その手で大鎌を握った少女は、スバル達をかばうように正面に位置していたジェノスクリームと対峙する。
>> 頭上でブンブンと大鎌を振り回した後、まっすぐにかまえ、言い放つ。
>>「いぢめるな……」
>>
>>「お姉ちゃん達を、いぢめるな!」

>はい?お姉ちゃん達?前回出て来た女の子でしかもリボルバーナックルを装備してる!!次回凄い展開が待ってそう!

 登場してから数話の間ほったらかし(笑)だった謎の少女、再び。
 その正体が明らかになるのはもう数話先。とりあえず次回は謎の少女の暴れっぷりにご期待ください。

>>こなた 「はいはーい!
>> 今回の話も終わったところで問題です!」
>>ギンガ 「最後に現れた女の子! 彼女が言うところの“お姉ちゃん”とはいったい誰のことでしょう!?」
>>スバル 「1.こなた
>> 2.あたしとギン姉
>> 3.エリオくん」
>>エリオ 「ちょっと待ってっ!
>> なんでボクも“お姉ちゃん”に含まれてるんですか!?」 

>3はありえないでしょ…こっち的に2だ!!理由は同じ髪の色で

 まぁ、普通に考えて“2”なんですけどね。
 しかし“3”は選択肢として必須でしょう。ヘタすればそこらの女の子よりカワイイんですから(マテ

 

放浪人テンクウさん
>先々週に前のPCのハードディスクがオジャンになってしまい、稼働不能に。
>おまけにPC本体もご長寿さん(5〜6年ぐらいらしいです)なので、買い換えに。
>で、1週間以上のロスを経て、ようやく復帰できましたです。

 ぅわぁ、大変だったようで。
 モリビトも最近HDDがなんだかヤバめ。先代PCから引き続き酷使してるから寿命かもです。
 新調ついでに新PC組もうかな?

>>チャクラムビースト
>元ネタはディスクアニマル?
>でも、こーゆーの好きですねぇ。

 前作『GM』で1度使ってそれっきりだったチャクラムビースト、再びです。
 元ネタご想像の通りディスクアニマル。グッドデザイン賞受賞の力を見せてやれ!(笑)

>>マグナムキャリバー
>こなた専用のデバイスですな。
>口が悪いのはいかんともしがたいですが、マスターの暴走を考慮してるなら納得。

 情け容赦のない毒舌を炸裂させてくれたマグナムキャリバー。
 きっとこなたを相手に苦労してるうちにやさぐれてしまったのでしょう(笑)。でもマスター以外にも毒舌なのはどうかと(再笑)。

>>大混戦
>もう3話ぐらい続いている大混戦。もう私の頭は状況把握でオーバーヒート…。
>その上に次々と出てくるもんだから、いよいよ収拾がつかなく…。

 うぅっ、ごちゃごちゃしててすみません。
 主な役者はほぼ登場したので、後は広げた風呂敷をたたむのみですが……まだ“デカイ”のが残ってるんですよね(汗)。

>>ブレード
>とうとう来ましたね、ブレイカーの戦闘狂が。しかも、ブラジオン抹殺て…!
>ディエチを図らずも挑発してしまい、彼にとっては面倒なことになったかも。

 対に登場、『ブレイカー』界のバーサーカー。
 苦戦したかに見えても終わってみれば圧勝。戦い好きなだけに、わざと戦いを引き延ばしていたのではと邪推してしまうのも彼らしさです(苦笑)。
 そして生まれるディエチとの因縁。シャマルさんも巻き込んで三角関係に発展か!?(マテ

>>大鎌の少女
>あー、物騒発言のお譲ちゃん。
>この大混戦の中で、またもや酷い目にあう人が増えそうで。
>しかし、スバルやギンガを"お姉ちゃん"と呼んだのは…?
>いい加減、ジュンイチ絡みの縁とは違う縁であってほしいのですけども。
>ちなみに、どーでもいい話ですが、私は武器の中でも鎌とか好きです。

 数話の間姿を見せなかった謎の少女がここで参戦!
 スバル達との関係の判明は今回の騒動の終結後になる予定ですのでもう少しお待ちを。
 大鎌はモリビトも大好きです。実用面では玄人好みになりそうな気はしますけど(苦笑)。

>>次回予告
>もはや、堂々と女子扱いされてしまったエリオ。南無…。
>気持ちはわからなくもないという私がいますが…。

 エリオでこのネタはもはや定番でしょう(断言)。
 さて、あのネタを見た人の何人が“3”を選んだやら(爆)。

 

アキッキーさん
>今回の感想。
>まだまだ続く大激戦!
>なにやら次回は急展開な気配を感じつつ次回を待ちます。

 戦場はまだまだあちこちに。
 ですが、トーレやブレード、勝者の面々も次の行動に移っていますし、戦いは次の局面に。
 謎の少女が大暴れする次回をお楽しみに!

 

ゲロロ軍曹さん
>う〜む、やはりブレードさんは好き勝手にやっちゃってくれましたねぇ・・・(汗)。そんな彼の恐ろしさ・・・つーか厄介さはヴィータなどにも知られており、しまいにゃ愚痴られたりとかも・・・。・・・まあ、私としてもこの人と戦うのはご勘弁したい所存っすよね、ホント・・・。(大汗)
>んで、そんな彼に見逃されたディエ吉(を)ことディエチさんは、今度は「相手にされる」くらい強くなろうと決意し、彼に対して何やら闘志を燃やしたりされてるようで・・・。
>う〜む・・・、これはもしや、「ブレード×ディエチ」フラグ!?(を)ピチピチなライバルの出現により、シャマルさんは一気にピンチ!!?(をぃぃ)

 ブラジオンを一蹴し、ディエチに対し狂戦士としての“矜持”を見せつけたブレード。
 ディエチとの因縁。フラグ化したら楽しそうだなー。それがきっかけで最終戦ではディエチVSシャマルとか(笑)。

>・・・それにしても、こなちゃんのデバイスのマグナムキャリバーって、マジで口の悪い子ですなぁ・・・(汗)。
>・・・まあ、あーいう性格でなきゃこなちゃんを制御(を)できん、ってのはわかんなくはないですけど・・・(汗)。
>とりあえず、某「白い悪魔」の人とそのデバイスさんに出会ったら、マスター共々「悪魔的指導」を受けてこってり絞られそうな気がしちゃったりしますが・・・(を)。

 マグナムキャリバー。壮絶な毒舌っ子がここに降臨です。
 “白い悪魔”の人との対面が楽しみですねー。マグナムキャリバーの毒舌が勝つか“悪魔”嬢の砲撃が勝つか、な戦いになると思いますが(苦笑)。

>そして、最後の方に出てきた謎の少女!!
>どうやらリボルバーナックルっぽいのを装備してるようですけど・・・、果たして彼女のいう「お姉ちゃん達」とは・・・?やっぱり、状況から考えて<2.>の回答でしょうかね・・・?

 大マジメな答えとしては“2”ですけど……ここはやはり“3”を選ぶのがお約束(マテ
 リボルバーナックルを着けてるのに大鎌を振るう謎の少女。彼女がどんな戦い方を見せるか、そして予告に挙がった次回のサブタイトルにあった謎の名前の正体は!?
 いろいろ盛り上がりながら次回をお楽しみに!

>応援メッセージ

 確認いたしましたー♪
 過去に送られたメッセージの方も1件お返事を仕上げました!
 今さらになってしまいましたが、みゆきさんへの誕生日メッセージのお返事です!
 リンクはこちら。どうぞご覧ください!

 

(以下今週の感想)
>今週の『ディケイド』

 士くんはどこの世界でもフリーダムだ、というお話(激違)。
 捜査本部に潜り込むだけならまだしも、気づけばいつの間にか本部のド真ん中で偉そうにふんぞり返ってるあたり、日頃から“オレってすごい”オーラを放ちまくる天道氏とは別種のすごさがありますな。気づけば上に立ってる、みたいな。
 見えないところでゴ・バベル・ダからルールを聞き出していたゲゲルを被害が出ないようにぶち壊したのはさすが。けどその手段として八代さんを殴ったのは減点 。女の子の顔にナニしますかあなたはっ!

 しかし、そんな士=ディケイドに襲いかかるユウスケ=クウガ。ユウスケが言うには「悪魔だと聞いていた」とのことですが……最後に出てきた鳴滝とかいう男の入れ知恵かな?
 どうやら各ライダーの世界同士をつなげる力を持っているようですが、そんな彼がディケイドを敵視する理由は……?

 そして鳴滝の干渉(?)によって現れたホッパー兄弟。
 キャストの声からすると、正体はオリジナルと同様に影山と矢車!? 再び“地獄の兄弟”が見られると!?
 でも“ライダーだから”ってだけで襲いかかる前に、初めて見るライダーだっていうところに疑問を持ちましょうよ、二人とも(苦笑)。

 次回はいよいよクウガ世界でのバトル決着!?
 ディケイドの放った単独でのファイナルアタックライド(=必殺技)……ブレイド・キングフォームの“ロイヤルストレートフラッシュ”にそっくりだなー、などと思いつつ、ディケイドとクウガの共闘に期待です。

>今週の『00』

 刹那と沙慈の一撃も虚しく、放たれてしまうメメントモリ。予想通り起きてしまう、解放された市民の全滅という悲惨な事態。
 しかし、これ以上の悲劇を防ぐため、オートパージされ、地上に降り注ぐソーラーパネル群から都市部を守ろうと各勢力が一致団結!
 CB、カタロン、クーデター派だけでなく、正規軍やアロウズまで。
 「アロウズはマネキンが指揮してるから参加は当然か。むしろ正規軍の方が意外かも」などという野暮なツッコミも浮かびましたが、そんなツッコみも吹き飛ばす燃え展開。思わず目頭が熱くなりました。

 しかし、そこは『00』。それでも悲劇は起きてしまう。
 ハーキュリーと一緒にいたことからセルゲイをクーデター派と思い込んだアンドレイによるセルゲイ撃墜。
 「軍人にあるまじき〜」とか言いながら、明らかに私情での撃墜。その前にもみんなでソーラーパネルを防いでる時に、自分だけハーキュリーを探しに動き、しかもルイスまで巻き込む体たらく。
 あのセルゲイの最期の言葉から何も感じてなかったら、アンドレイには救いのない未来が待っていそうな気がします。


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
ディエチ 「今週は、私達の戦いに乱入してきたブレードとブラジオンの激突だったね」
アスカ 「ブレードさんってば……相変わらずなんだから……」
モリビト 「のっけから戦い好きのバトルマニアの本性むき出し。
 パワーで優るブラジオンが相手でも一歩も退かずに大暴れ。最初押されていたのも“体が温まってなかったから”っていうんだから、何と言うかねぇ……」
アスカ 「ま、そんな感じでブラジオンに圧勝したブレードさん。
 次は当然ディエチとのバトル、と思ってたら……」
ディエチ 「………………」
モリビト 「シカト、されちまったな……」
ディエチ 「あれはさすがに悔しかったね……
 でも、次は思い知らせてやる……!」
アスカ 「あーあー、なんか火ィついちゃってるよ」
モリビト 「原作じゃ感情の薄い部分のあったディエチだけど、さすがにプライド傷つけられちゃったら少しは熱くなるんじゃないかなー、と思ってのあの展開。
 今後はいろんな表情の彼女を見せていけたらなー、と思う今日この頃だったりする」
ディエチ 「まぁ、私達のことは次の対決まで取っておくとして……
 メインの戦場となる“レリック”攻防の現場には、また新しい顔が出てきたね」
アスカ 「ホントだねー。
 ねぇ、あの子って何者なの?」
モリビト 「それはまだ秘密かな。
 とりあえず、次回はその彼女が大暴れ。正体も含めて、次回は彼女に注目です!」
   
ディエチ 「じゃあ、次は小説の執筆結果の報告だね」
モリビト 「………………
 …………
 ……
 ……また徹夜だよ……」
アスカ 「あれ? 今週は早めに始めて余裕があったんじゃ……」
モリビト 「3日連続で残業。余裕なんぞ一瞬で消し飛んだよ……」
ディエチ 「………………ご愁傷様……」
モリビト 「くそっ! なんで余裕で進めてもこーやって足を引っ張ることが起きるんだよ! しかも毎回毎回っ!
 神様! オレが何かしたか――心当たりありすぎるけど!」
アスカ 「心当たりがありすぎ、って時点で……」
ディエチ 「うん。
 ダメダメだね……」
モリビト 「今週こそ、今週こそ徹夜せずに……!
 ……とまぁ、そんな感じで決意を固めたところで、今週はお開きです!」
アスカ 「まったねー♪」
ディエチ 「……また来週、よろしく……」

 

2009/01/25(日)
モリビト 「モリビト28号と」
チンク 「チンクの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――前回ここで“『三国伝』の黄忠は絶対に∀(たーんえー)だと思う”と予測したところ、狙い済ましたように今週の内にオフィシャルに否定されたモリビト28号です」
チンク 「ほぉ、貴様の予想とは違ったのか」
モリビト 「ガンダムMk-U(エゥーゴカラー)だそうだ。
 他にもいろいろ予想してるけど……当たるかどうか不安だなぁ……」
   
モリビト 「さて、気を取り直して今週のゲストさん!」
アスカ 「はーい!」
チンク 「おや、貴様は確か……」
アスカ 「今週のゲストはこのあたし!
 “六課フォワード陣のお姉ちゃん”ことアスカ・アサギでーす!」
モリビト 「と、ゆーワケで!
 今週は大小両極端な二人を迎えてお送りいたします!」
チンク 「ちょっと待て!
 『大小』の意味の説明を求める!」
 

九尾さん
>ジャンプの銀魂のセリフが加わっているのを見終えたところでジャンプの恒例偶然シーンを。
>なんで何の意図もなく出したライオンが偶然重なりますかね。しかもライガー。

>さらにぬらりひょんの夜雀。実はライオンが光関係と関わりがあった時点で集めていたものがあるんですよ。それが見事に夜雀とそっくりそのまんま。
>最新話分も加えてこのあと送ります。

>やはりジャンプとは並々ならぬ因縁があります。

>マガジンの、コードブレイカーという 連載漫画で、光の能力者が 現れた(字余り)

>光とか熱とかのものを集めていたら、やたらと偶然が重なり続ける今日この頃。何か妙なもんにとり憑かれてやしないかと不安になります。

>今日はミラクルというほどではないですが、また偶然がありました。
>ここ最近の何回かの更新で、金曜の夜1時半くらいには最新話が出ていることを把握していたので、今回は昨日の夜のうちに感想を書いてました。資料もその時に送ったのですが、今日書店に行ったらはっぴぃセブンの新作が出ている不思議。
>自分は新刊の発売日とか把握してませんので、ほんとに偶然だったんです。そこで特殊なエネルギーの一覧を送った直後に、神霊力が出るはっぴぃセブンが。
>霊的なものは除いていたので元々いれることはないんですけど、なんかやたらと縁がある一週間でした。

 相変わらず週刊少年誌とは絡みまくりですなー、ここの日誌と小説は(汗)。
 話題に挙がるとすぐさま似たようなネタが出てくるのがスゴイ。“ウワサをすれば影が差す”とは言いますが……(汗)

 ちなみに。
 モリビト、子供の頃は“ライガー”は普通にライオンの別称だと思っていた覚えが。“ライオン”と“タイガー”で“ライガー”なんですね。
 雄ライオンと雌トラとの間に生まれたのが“ライガー”であるのは『リボーン』で語られた通りですが……逆に雌ライオンと雄トラの間に生まれると“タイゴン”だそうで。まんまかよ(笑)。

>敵の敵は味方じゃないんだよねえ。駒にはなるけど♪

>普通ならクアットロがやるような手を主人公サイドがやる。そこに痺れる憧れるぅ!

 マジバトルは正統派なのに、策略戦になるととたんに悪役側に回るところはやはりアスカも“ジュンイチ派”。
 まぁ、彼女は特にジュンイチの影響を受けているひとりですし、ある意味当然ではあるんですが(苦笑)。

>ディエチの敵はヘリコプター。本来タンクキラーとも呼ばれるヘリが相手ですが、ここでは特に何の関係もないですな。
>光速でカップリングさせようとする自分の思考がすっかり染まっちゃってるぜ!

 正しくは“ホバータンク”。ディエチがリアル王道の無限軌道型戦車なので対戦相手にはSF王道のホバータンクにしてみました。
 ですが……作中で動かした機動を見てると『ヘリ』と言われても文句言えないな、確かに(汗)。 

>ブレインジャッカーは相変わらず姿を隠す人泣かせな能力してます。
>でもそれ以上に今回は、ヴィヴィオを攻撃されて頭にきているようですな。AI(愛)ですな。

>エアライダーとの三つ巴。色んな意味で修羅場だ!全然色気はないけど!
>悪(女)とバカと変の三すくみ。なんて色気がねえんだ。
>やはりブレインジャッカーにはヴィヴィオしかいないぜ。

 なんか色気もないのにドロドロなお三方(笑)。
 ブレインジャッカーは今後もクアットロを目の仇にしそう。彼自身の思考がシンプルな分、確実に“報いを受けさせる”まで追い回しそうな気がします。

>トーレさんかっけぇぇぇ!!!
>所詮怒涛のファランクスはウルフには勝てんのだ!アメリカンサイポリスの最高峰アークエンジェルを舐めるなよ!

 「カッコよすぎて萌えキャラになれない人」、モリビトの描くトーレさんのテーマはそんな感じ。
 いい意味で生まれる性別を誤った人。これからもナンバーズのカッコよさ担当としてがんばっていきます。

>ジェノスラッシャーは生意気なんで、「部下の1人が情けなく返り討ちにあいました」ってのはすげえいい気味です。
>心の底からザマミロって気持ちがわきあがってくるぜ。ヌケサクのように。

 ジェノスラッシャー、たぶんパワーグライドが殺られたことにもまだ気づいてないんでしょうね。
 戦士として優秀すぎて指揮官としてはダメダメ。付き合わされるジェノスクリーム以下現参謀陣に合掌です(苦笑)。

>オーバーソウル!クロムビートル・in・ガリュー!!
>昆虫合体はむしろインセクトフォーメーションか?
>シュトーレ・ゲネゲンがインゼクト専用なのかどうかはこの際気にしない方向で。

 オーバーソウル。“言い得て妙”とはこのことか(苦笑)。
 シュトーレゲネゲンは召喚魔法ではなく無機物操作に分類される魔法のようなので、きっと召喚虫であればインゼクトでなくてもOKなのではと推理。
 原作でやらなかったのは“ガジェットinガリュー”なんてもったいなくてやる意味がなかった、ってイメージで。

>ブレードさん来たあああああ!!!!
>「結果的に」ディエチも助けたし超GJ!!

>いやほんと、ディエチを助けたわけでもシャマルを助けたわけでもないと誰もがすぐ理解できるのが剣p、もといブレードさんクオリティ。

 ブレードさん、ある意味“お約束”の乱入。
 この男に“助けに入る”という発想はありません。ヘタすれば双方獲物、なんてことも平気で考える子だから恐ろしい(汗)。

>資料(暗闇を生み出す能力/超能力研究組織/はぐれ超能力者一覧)

 はぐれ超能力者一覧。『ストリートファイター』からベガ様が挙がってるのが妙に納得。
 今でこそ超能力的な技が多いベガ様ですが、当時はほとんど超能力的な技がなかったんですよね。どこが超能力者なんだ、って。
 ただし、超能力者っぽくなかった当時の方がむしろお世話になっていた“サイコクラッシャー大好きっ子”はモリビトです(笑)。

 

ソラさん
>>〈安心して。ヴァイスくん達なら大丈夫。
>> しっかり守ったから。あたしのNEWデバイス――“イスルギ”でね♪〉
>>「イスルギ……!?」
>>《鎧として装着されてる、ってことは……プリムラやジンジャーと同じ、パワードデバイスですか……!?》

>てかアスカさんのデバイスはほとんど電王のデンライナーか……

 デンライナーです。
 果たして名付け親は誰か。大本命はアリシアですが、ジュンイチ派には“予備軍”もいっぱいいるからなぁ(爆)。

>>「第十機人(テンス・ナンバーズ)、“狙撃する砲手”ディエチ! トランステクターは“アイアンパンツァー”!
>> 砲狙撃戦士アイアンハイド! Target――Lock on!」

>ディエチはアイアンハンドか…マイクロン伝説の方かな?

 “戦車=アイアンハイド”の発想は『マイ伝』アイアンハイドですね。
 変形シークエンスのイメージは『BW2』のメガストーム様ですけど。

>>「残念ながら――」
>> そう告げるのと同時、ゴッドオンし、マスタングとなったトーレの姿がその場から消えた。
>> その次の瞬間には、ゴッドオン前と同じく四肢に翼を生み出したトーレの姿がパワーグライドの後方にあり――
>>
>>「貴様の目では、見せてやることは叶わない」
>>
>> パワーグライドには、すでに頭から全身を両断する斬撃が刻まれていた。

>はえええええええ!!!!?色んな意味ではええええ!!

 速いです。瞬殺です。
 お互い同種の高速機動なら原作の対フェイト戦のように膠着もするんでしょうが、機動の速さと体さばきの速さ、両極端の“速さ”を持った二人なら決着も速いかな、と。

>>「おい、そこのハンマー野郎――」
>> そして――
>>
>>「オレと、楽しく殺し合おうじゃねぇか」
>>
>> “剣”のマスターブレイカー、ブレードは堂々と宣戦布告の言葉を放った。

>おお!ブレードさん久々に登場…どう言う戦風を起こすのかな…

 さりげなく『前奏』でなのは達と出会っているブレードがここで参戦。
 どう考えても組織行動にむいていない問題児の究極形。この場は切り抜けられても後々禍根を残しそう(汗)。

 

三流技士さん
>さて今回はスプラングを守ったのはついにお披露目のイスルギを引っさげたアスカでしたか。完全防御重視のパワードデバイスということで、これは残り2つもそれぞれ違う種類のデバイスなんでしょうか。

 完全防御特化。防御に関することしかできない分それに関してはオーバーSランクにすら匹敵するイスルギ。
 当然残りの子達も“完全一分野特化型”。それぞれの分野に特化したデバイスとして登場します。どのような能力か、楽しみにお待ちください。

>さてナンバーズも続々とゴッドオンしてますが、トーレ姉さんが4WDとは思わなかった。フォーミュラーカーとかかと思ってたのに。しかしジェノスラッシャー組は休日編で終了しそうな勢いですな。あっさり1人退場とか。

 “速く”て“強い”。この両立をイメージしたビークルを、と考えた結果、ガタイのしっかりしていて高速走行が法的に許される4WDポリスカーが選ばれました。イメージ的には本編でもたとえに挙げた特殊部隊用の大型4WD。
 一方ジェノスラッシャー隊はいきなり1名脱落。余所でこわーい修羅ににらまれたのもひとりいますし(苦笑)、さらにメンツが減るのは避けられそうもないですね。合掌。

>ルールーのほうはゴッドオンせずにガリューを融合させてそれをコントロールとは恐れ入った。

 ルーテシアもスカ派な以上トランステクターとは絡ませたかったのですが、イメージ的に彼女のチームは“ガリュー達が戦う”という連想があったので、ガリューを“シュトーレ・ゲネゲン”で融合させる、という形に。
 おかげでガリューも対TF戦闘に参加可能に。今後も強敵になる予定……なんだけど、六課組と対戦機会あるかな?
 何しろ彼女達は六課壊滅編以降(以下ネタバレにつき自粛)

>最後にディエチとブラジオンの対決にブレードが乱入してきましたが、考えてみればこの大混戦状体にこの男が動かないはずがなかった!ついでにブレイカーの主人公とライバルキャラがついに同じ舞台に!

 ブレード、満を持してついに参戦!
 基本「戦い第一」の戦闘バカ。こちらを助けるどころか場をかき回す存在にならないか今から不安です(苦笑)。

 

タツノコースケさん
>さて、やばかったと言えば、今回のMS第43話、思いっきり撃墜ムードかと思ったら、アスカが新装備“イスルギ”でしっかりフォロー!ナイスでした☆☆
>ところでひょっとして、これの元ネタって思いっきり“電王・ロッドフォーム”+“フライングアタッカー(仮面ライダーサイガ[劇場版“ファイズ”参照])”ですか!!??

 新デバイス“イスルギ”でディエチの砲撃を防ぎきるという大殊勲。今回の出撃でのMVPをかっさらいかねない活躍を見せたアスカ。
 デザインは電王ロッドフォームに六角形の装甲をつなぎ合わせた(もちろんイメージの元はカメ)追加装甲を足したもの、という感じで。飛行システムはロッドフォーム初変身の際浮上に使った背中の噴射口がそのまま使われているイメージです。

>その一方で戦闘もますますヒートアップ!さらにはブレードも戦闘介入!
>一進一退、大胆不敵な今後の怒涛の展開を期待しつつ、次回の更新を待ちます☆

 大苦戦のディエチの危機に突如現れたブレード。
 もはや原作の休日編を完全に無視しまくったこの状況。書いてる本人にも予測のつかない超展開はまだまだ続きます!

 

アキッキーさん
>今回もまだまだ終わらぬ大バトル。さらにブレードも参入!?どうなるのか気にしつつ次回を待ちます。

 あちこちで展開されているゴチャゴチャした戦い、ようやく本格的にバトルが始まりました。
 まず今回はトーレが1勝。ディエチの元にはブレードが参戦し、ルーテシアもトランステクターとガリューを融合させて本気モード。
 次回はサブタイにも挙がって完全主役級のブレードの大暴れに注目です!

 

(以下複数の方々へのまとめ返信)
>今週の『ディケイド』

 冒頭からいきなり平成ライダーオールスター! 厳密には“ライダー”ではないライオトルーパーが画面手前で目立ってる(やられた後の死体(?)でしたが)のはご愛嬌(笑)。
 ついでに敵もオールスター! 未契約イマジンが粉砕されるお約束もバッチリ(笑)で、ミラーモンスターと魔化魍が共食い(?)していたりと、歴代作品の敵キャラの個性がちゃんと出てるのがいいカンジです。

 主人公・士のイメージの中に現れた渡。
 “ディケイドはすべてのライダーを破壊する存在”って……その理屈でいくとあなたも獲物なんですが(苦笑)。
 それとも今回の渡クンは『キバ』の渡と違ってライダーじゃないのかな? なんかイノベイターとか『ネクサス』のイラストレーターとか、そんな感じのにおいがするのでが(苦笑)。

 そして他のライダーの方々。
 OPやプロローグの夢の中ではディケイドに蹴散らされている彼らですが、彼らとて歴代シリーズの主役達。やられ役や敵で終わるとも思えません。
 現にクウガ=ユウスケくんは雑誌記事の情報によると士くんと行動を共にすることになるようですし(ついでにOPでも目立ってますし)、他のライダー達も仲間になるのではないかと勝手に予想してます。

>今週の『00』

 放送後半まで引っ張った刹那VSブシドーは予想通り粒子切れの危機を招いたブシドーが撤退。
 いろんな意味で期待を裏切らないなぁ、この人は(苦笑)。

 その一方で……思いっきり死亡フラグの中を全力疾走しているのが我らがオジサマことスミルノフ大佐。
 とりあえず無事生き残ってください――あなたの乗っていたティエレンタオツーカスタムのプラモ化のためにも(←気に入った)。

 ハーキュリー氏の“アロウズの非人道的作戦を世界にさらす”という策もそれ以上に悪らつな情報統制によって先手を打たれて八方ふさがり。
 その上このタイミングでメメントモリまで。グッドマンの性格を考えれば、人質もろとも、ぐらいは平気でやりそう。
 と思えば、そんな感じでハラハラしながら予告を待っていたら何やらメメントモリの施設で爆発が起きているらしいシーンが!?
 今回のサブタイトルは「悲劇への序章」。次回以降起きるであろう“悲劇”が、敵味方無差別に巻き込むようなすさまじいものになりそうな予感をひしひしと感じながら次回を待つことにいたします。


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
アスカ 「今週はのっけからあたしが大活躍!」
チンク 「あのディエチの砲撃を防ぐか……大した防御力だな」
アスカ 「もちろん!
 防御力“だけに”こだわり抜いた匠の技! その防御力はちょっとやそっとじゃ止められないよ!」
モリビト 「とはいえ、今んトコはディエチの砲撃しか止めてないからな。
 他に比較対象がないから評価には早い段階かも。真価を発揮するのはもーちょっと先になるかもね。
 それはともかく、その次はいよいよ今回のメイン、ナンバーズ各自の戦い!」
アスカ 「『それぞれの』って……クアットロちゃんには逃げられちゃったよ?」
モリビト 「ん。そだね。
 実は、今回戦う、戦わないは別にして、クアットロもゴッドオンさせるつもりではいたんだよ」
チンク 「なんと、そうなのか?」
モリビト 「けど、『たとえ戦わないとしても積極的に戦闘態勢に入るなんてクアットロらしくない』というモリビトの独断と偏見であなく却下。本編のとおりの流れになったワケだ」
アスカ 「あー、なるほど……」
チンク 「『らしくない』とは……貴様はクアットロをどんな目で見てるんだ?」
モリビト 「ガチンコ勝負じゃ役立たず」
チンク 「…………姉妹としては、弁護すべきなのだろうがなぁ……」
アスカ 「否定する根拠、ないよねぇ……完全に頭脳労働担当だし」
チンク 「……と、とにかく、そんなクアットロの一方でトーレがパワーグライドを撃破したな」
アスカ 「(ロコツにごまかしたなぁ)で、ルーちゃんがガリューをトランステクターにゴッドオン……じゃないか。とにかく融合させて、反撃開始!
 そして、アイアンハイドにゴッドオンしてブラジオンと戦うも苦戦中のディエチちゃんのところには、なんとブレードさんがいきなりの乱入!」
チンク 「ヤツは相当の戦闘狂と聞いている。
 これは、次回はそうとうハデな戦いになりそうだな」
モリビト 「間違いなく、ナンバーズはもちろん六課の思惑通りにも動かないんだろうなぁ……
 戦いの激化は確実。とりあえずディエチの無事を祈るとしようか」
アスカ 「ブロウルの無事は祈らないんだ……」
モリビト 「祈る必要あるの?」
チンク 「サラリとひどいな、貴様っ!?」
   
チンク 「さて、では毎週恒例の懺悔の時間だな」
モリビト 「『懺悔』って言うな! 現実味がありすぎるから! 生々しいから!
 今週はちゃんと間に合わせたぞ! 徹夜もしなかったし!」
アスカ 「モリビトさんも十分生々しいよ……」
チンク 「そもそも、徹夜しなくてもいいように計画的に進めればいいだろうが」
モリビト 「じゃあお前が書いてみろよ」
チンク 「…………とにかく、今後も徹夜がないようにな。
 他のことをやるな、とは言わんが、気を散らすことなく集中することを心がけるべきだろう」
モリビト 「スルーしたよ……」
チンク 「まぁ、私としては私が柾木を倒す光景を書いてもらえれば文句はないのだがな」
モリビト 「そして願望の実現を要求するな!
 お前、原作と性格違わんか!?」
チンク 「“朱に交われば赤くなる”、“柾木に交われば黒くなる”」
モリビト 「否定できねぇよこんちくしょうっ!」
アスカ 「あー、うーんと……
 と、とにかく、『モリビトさん、がんばれ』ってことで……」
モリビト 「はいはい……
 じゃ、今週はこれにておひらき!」
アスカ 「また来週〜♪」
チンク 「来週こそ、柾木を……!」

 

2009/01/18(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ブリッツクラッカー 「ブリッツクラッカーの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『真・恋姫†無双』と並んでひいきしている三国志モノ『BB戦士・三国伝』、五虎将の中で唯一未発表の黄忠は絶対に∀(たーんえー)だと思うモリビト28号です」
ブリッツクラッカー 「…………古くてヒゲ?」
モリビト 「ん。古くてヒゲ。
 で、彼つながりで厳顔はターンXとか」
   
モリビト 「さーて、んじゃま、今週のゲスト紹介〜♪」
ブリッツクラッカー 「えっと……今週は……」
チンク 「私だな」
モリビト 「あ、スローネツヴァイ」
チンク 「違う!
 柾木だけでなく貴様までそのネタを持ち出すか!?」
モリビト 「『薔薇水晶』とどっちがいい?」
チンク 「どちらも断固辞退する!」
ブリッツクラッカー 「ブシドー!?」
 

炎螺さん
>初感想、送らせてもらいます。
>私、実は前作のGM、それも、かなり最初から読ませてもらってます。

>非常に面白くて、いつも、毎週土曜日を楽しみにさせてもらってます。

 初めまして。
 毎回楽しんでいただけているようで何よりです。

>で、MSの最新話で気になることがあるのですが、最後に出てきた少女なんですけど、何というか、こなたに似てるような・・・・・・。
>もしかして、こなたの遺伝子が取られてて、それを元に戦闘機人とか作られてたりして・・・?

 今回は出番のなかった“謎の少女”。彼女の正体はまだ少しの間秘密です。
 文字通りの“謎が謎を呼ぶ存在”になってもらう予定の彼女。今後の行動に注目です。

 

ソラさん
>>「ゴッド、オン!」
>> 駆けつけてきたデプスマリナーを前に、セインが咆哮すると同時――その身体が光に包まれた。デプスマリナーと一体化する。
>>「デプスチャージ、トランスフォーム!」
>> 続いて、セインの操作でデプスマリナーは下部から勢いよく水を噴出した。それを推進力に変えて空中に飛び上がると艦体の前面が左右に分かれ、その中に隠れていた上半身が姿を現す。
>> 続けて推進部が左右に分かれて両足に。ロボットモードへのトランスフォームを完了し、セインはスバル達の前に着地する。

>ビーストウォーズ!!?まさかの組み合わせに驚いた!!

 海戦担当となればこの人の名前がなければ! というワケでデプスチャージの名を継承させてみました。
 元々純水中戦タイプのトランスフォーマーが原作にも少ないですからねー。名前についてはだいぶ悩みました。
 まさか“ズゴック”とか“ゾノ”とか名づけるワケにもいきませんし(笑)。

>>「こちらにおわすお方をどなたと心得る!
>> ディセプティコン参謀最強! 斬空参謀ジェノスラッシャー様であらせられるぞ!」
>>「……何だ? それは」
>>「へぇ、人間どもの娯楽のモノマネでさぁ」
>> 眉をひそめるジェノスラッシャーにペイロードが答えるが――スバル達はペイロードの紹介に警戒を強める。

>見てるんだな……ドラマか?それともアニメ?

 意外なところからネタ発言が。
 「これが目に入らぬか!」と示せるものがないのが目下の悩みどころだとか(爆)。

>>「…………遅い」
>> 淡々とつぶやき、ディエチは引き金を引き――
>>
>> 放たれた閃光が、スプラングを直撃した。

>うおおお!!!!ヤバイ展開だ!!どうなる次回!?

 なのは達も援護できない最悪の状況で叩き込まれた一撃。
 果たしてスプラング達は無事なのか!? 次回をこうご期待!

 

九尾さん
>そうか。こなたが小さいのはギア3の反動だったのか!!

>某所でワンピースをめちゃくちゃリスペクトして魔法少女王を目指しているスバルですが、こなたに完全にとられているぞ!
>別にここでは目指してないからいいんだけど!

 こなちゃんのゴムワイヤー、やってることはまさに某麦わら氏。
 殴り合いはスバルのポジションなんですけどね。こなたの場合は蹴り主体で後は料理もできて……ってクソコック氏かい(苦笑)。

>クアットロの役目は軍師。
>いかん。またしても「クアットロをいい役割りにしたい病」が。
>鬼里人の軍師属性美隷さんが浮かんで、屈強な配下の男と子供を作っているイメージが・・・って、あの陣営で当てはまるのゼストくらいしかいねえよ!子供ってルーか?!

 クアットロの善人化……いかん、なんか心惹かれるものが。
 なにしろこのモリビト、『三国無双Empires』シリーズで毎回真っ先に“董卓で”善政プレイするような人間ですので(マテ)。

>うおおおおおお!!!!セインのパートナーは潜水艦ーーーー!!!
>沈められてえええええ!!!!!

>潜水艦ってすげえツボです!
>なんか好きなんですよ、こうソナーがピコーンピコーンってのが。ピコーンピコーンってのが(二回言った)。

 なかなか好評のようですね。セイン=デプスチャージ。
 彼女の“ディープダイバー”からの連装で安直に選んだのにみなさん好意的。
 これじゃ中盤戦で(ネタバレフィルター)やるの、気が引けるなぁ……(汗)

>ベロクロニア来たあああああああ!!!!!!!!
>しかもハイパアアアアアア!!!!!

>倒された怪人が巨大化するシステムにこんな筋の通った理屈がついてるのはじめて見ました。
>しかもあえて原作では元々巨大な怪獣を使うのがシャレてますね。

 原作ではハイパーの巨大化版しか出てこずに、『なのブレ』でノーマル版初披露となったベロクロニア。『MS』では怪人態からの巨大化までやってくれました。
 モリビトも大好きなのであちこちに引っ張りだこ。瘴魔獣の中では間違いなく一番忙しい(笑)子です。

>>瘴魔獣の巨大化による混乱は管理局を出し抜きたい連中にとっては格好の客寄せパンダになるだろうからな

>個人がいくら暴れても所詮「犯罪者その1」ですけど、よりにもよって「怪獣」ですからね。
>見た目のインパクトが違いすぎます。

>思えばルーの地雷王やキャロの暴走が目立つのも「大きい」からですね。

 ライダーシリーズで敵怪人の暴れた被害とウルトラマンシリーズで怪獣が暴れた被害。比較すれば一目瞭然ですね。
 ……まぁ、“どちらも一週間あれば直っちゃう”という点はツッコむだけ野暮、というものですかね(笑)。

>>「…………『大当たり』じゃない。
>> たぶん、一番の……」
>> そこで一度言葉を切り、ルーテシアは告げた。
>>「最期の、『大ハズレ』」

>見・て・る・の・か・よ!!パート2!!!
>普段の潜伏生活で何してんだこいつらは。

 きっとアジトの私室はAV環境が充実しまくってるに違いないと妄想する今日この頃です(笑)。
 もちろん主導はアギト。セインやウェンディも嬉々として協力している絵が脳裏に浮かびまくりです。

>ディエチのパートナーはやはり戦車。
>やっぱり無限軌道ですか!?キャタピラですか!?
>ナンバーズのトランステクターってどれもこれも心の琴線にキュピンと来るのばっかりです。

 もちろんキャタピラです。脚部形状を問わず、戦車からキャタピラは外せません。
 なのでキャタピラを備えてない戦車は邪道。確かディセプティコンの新顔ズにも……

>最後に誰も駆けつけられなかったシーンは今回一番納得できました。
>どうも原作では、なのはが間に合ったのがむしろ遅いと感じてしまうくらいでしたから。
>あれだけノロノロとチャージしてたのになんでもっと速く駆けつけられないんだよ、と。

>ここでの大混戦ではむしろ当然の状態ですね。

 それぞれ必死にバトル中。スプラング達を助けに行くヒマなんてありゃしない状況です。
 とりあえず原作を見た時にモリビトが思ったのは「よくなのはが間に合ったな」でした(苦笑)。
 いや、重装甲で“重い”なのはの機動でよく追いつけたな、と。フラッシュムーブはあくまで近距離の緊急離脱用に組まれた高機動魔法のはずですし。

>資料(ビット/チャクラム/衛星からの攻撃一覧)

 衛星からの攻撃、『00』のメメントモリなんかはまさにこれですね。
 こういう大規模攻撃兵器はたいてい負けフラグなんですよねー。特にUCガンダム初期なんてしょっちゅうやってみんな失敗してるのに、なんでみんなやるんだか(A:お約束だから)。

>ネタ(怪獣酋長ジェロニモンと古今東西の怪獣達)

 確かにバトラは真っ先に裏切りそう。そもそもヤツは誰にも従わなさそうですし。
 そして再生怪獣が弱いのもライダーの再生怪人と同じ“お約束”。ゴジラのメーサータンクとかでも倒せそうな気がします。

>資料(ライオン一覧)

 祝!ゾイドシリーズ『スパロボ』参戦! ということでライガー系に期待大な今日この頃にタイムリーなネタですな。
 しかし、『デジモン』シリーズのレオモン系が毎回“悲劇担当”なのはどうしたものか。まだまだ地道に続いてるシリーズですし、いつか復権を願いたいところです。

 

タツノコースケさん
>さて、本格的大激戦のMaster strikerS、いよいよ『休日の大激戦編』も中盤戦に差し掛かってまいりましたね!
>ブレインジャッカーやジュンイチに加えて、ついに『らき☆すた』陣営こと『カイザーズ』も戦線に合流!!
>こちらも、『ディケイド』に負けず劣らずの緊迫振りで、今後もますます気になります!

 混戦に次ぐ混戦。あげくラストの砲撃は原作ではフリーの状態だったなのは達も助けにいけない状況という最悪の展開。
 果たしてこの混戦、いかなる結末を迎えるのか!?

>……って言うか、ブレインジャッカー、あっさりとセインの能力見破っちゃった…。空気読めないのか……ってそう言う問題じゃない?

 効率最優先なコンピュータっ子ですからねー。空気は読んでるのでしょうが、それで効率が落ちるなら容赦なく無視する子です。

>>ジュンイチ「へっ、何かと思えば、芸がねぇな、チンク!決めゼリフはやっぱ、『行けよ、ファング!』じゃねぇと減点だぜ!」
>>チンク「貴様に品評してもらおうとは思っていない!」
うおぉい!!!(ズッコケ)
>だ、ダブルオーネタですかい……(苦笑)

 ダブルオーネタです(笑)。
 問題の“決めゼリフ”、プロット段階でチンクに実際言わせようか否か本気で悩んだのはここだけの話です(笑)。

>しかも今回のダブドリはそのジュンイチ&チンクと言う異色の組み合わせ……。
>って、あれ?
>今回の原曲、聴いたことがない名前…って、ひょっとして、『キバ』のフルアルバムCDに収録されている奴ですか!?

 『ダブドリ』新作はジュンイチとチンクのライバルコンビ。
 元曲はご想像の通り『キバ』のフルアルバム『DESTINY』から。ダークキバのイメージソングです。
 二人の因縁に対するチンクとジュンイチ、それぞれの想いを歌詞に込めてみました。これを見て二人の戦いの行く末をいろいろ想像してもらえればなー、と思ってます。

 

アキッキーさん
>今回は過去類を見ない混戦模様!!
>機動六課、カイザーズ、スカ一味、ユニクロン一派、ブレインジャッカー、瘴魔、ディセプティコン。
>まだまだ状況混戦のままの次回を期待しています!!

 “レリック”を巡る戦いは瘴魔やディセプティコンのジェノスラッシャー隊も参戦しますます混戦模様。
 ナンバーズとディセプティコンも対峙し、さらなる混戦は必死。とりあえず次回はナンバーズを中心としてそれぞれ対戦を追う構図になる予定です。

 

三流技士さん
>さてMS本編は各地で戦いが激化してますが、ジュンイチとこなたさんのためにネタ度も上がってますが
>>「マグナムキャリバー!」
>>〈All right!〉
>> 彼女の叫びに答えるのは両足のローラーブーツ型デバイス――“マグナムキャリバー”と名づけられたそれが応じるのに伴い、その先端のスパイクに魔力が伝わり、真っ赤に赤熱し――
>>「灼熱のぉ! ファイヤァ、ゴォール!」

>まさかのアクエリオンネタwそして「こなちゃんきぃ〜〜っく!」に萌えた。

 炎属性で蹴り、というこなたのファイトスタイルを考えてたら浮かんできたアクエリオンネタ。
 戦いの中でもユーモアは忘れない。こなたはこういうスタイルが本当に良く似合います。

>そしてギン姉は衝撃の事実を知ることに
>>「こういうフォローは年上の仕事!
>> ドドーンッ!っとお姉ちゃんに任せなさい!」
>>「え………………?」
>> ドンッ!と胸を叩くこなたの言葉に、ギンガは思わず彼女を見回した。
>> 背は自分よりも小さく、顔立ちもまだ幼さの垣間見える彼女が、今「年上」と言ったような気が――しかし、そんな彼女の反応は予想のうちだったのか、こなたはニヤニヤと笑いながら告げる。
>>「こっちは、当面競争相手になるキミ達のことはきっちり調べてるんだよねー。
>> だから……私の方が1歳年上ってのも、当然把握済み♪」
>>「いっ………………!?
>> じゃあ……あなた、もしかして18歳!?」
>>「ご名答〜♪
>> いやー、引っぱったかいがあったね。ナイス驚き顔♪」
>> 完全に年下だと思っていた――目を丸くするギンガの顔を前に、こなたは満足げにサムズアップしてみせた。

>ついにこのネタ出た!(笑

 きっと初見でこなたの年齢言い当てられる人はいないんだろうなー、と勝手に想像する今日この頃。
 まぁ、六課にも(正確には六課の所属じゃないですが)霞澄ちゃんという同類がいますし、おあいこかと(苦笑)。

>しかしブレインジャッカーはすっかりツンデレお助けキャラに。見つかっちゃったセインはゴッドオンして対抗しますがもともと戦闘用じゃないし思考読まれちゃ完全にジリ貧ですね。
>ところでセインのトランステクターのモデルってボス缶のおまけについてたマイクロンがモデルですか。

 せっかくゴッドオンをお披露目したのに、以降ちっともいいトコなしのセインさん。
 次回こそ挽回して、ナンバーズの名を掲げた次回のサブタイに恥じない活躍をしていただきたいものです。

>>〈セインがゴッドオンしたようです〉
>>「おや……
>> 誰か彼女の潜伏に気づいた者がいたのか……敵もさるもの、なかなかやるね」
>> 一方、スカリエッティのアジト――報告するウーノの言葉に、スカリエッティはどこか楽しげにそうつぶやいた。
>>「しかし、そうなると彼女には少し辛いかな?
>> 身を守るために戦闘用のトランステクターをを与えてはいるが、彼女自身が戦闘向きじゃないからね」
>>〈私が出ましょうか?〉
>>「やめたまえ」
>> 名乗りを上げるウーノに対し、スカリエッティはあっさりと答えた。
>>「確かに、ウーノの“アグリッサ”なら彼女達を救うことは可能だろう。
>> しかし――アレのサイズを考えてみたまえ。地下での戦闘では、そもそも現場にたどり着くことすらできないよ」
>>〈それは……そうですが……〉
>> 答えるスカリエッティだが、ウーノは彼女にしては珍しくまだ納得がいっていないようだ――それだけ妹の身を案じているのだろう

>妹が心配なウーノ姉さまかわいいよウーノ姉さま。しかしアグリッサですか、そりゃあんなせまい場所には入れんわなあ。しかしこれじゃウーノ姉さまが「ところがぎっちょん!」とか「タイプゼロの小娘があっ!」とか言うことに。

 ウーノさんの機体“アグリッサ”、彼女の機体の名前を決める際にある単語で辞書を引いたらこの名が出てビックリ。かぶらないように他の名前にしても良かったのですが結局採用することに。
 理由? もちろん「そうした方が面白そうだから」です(笑)。
 アリーのセリフ……言わせてみても面白そうですね。キャラ的にはむしろ暴走コンビの方が似合いそうですが。

 

ゲロロ軍曹さん
>さ〜て、今回も前回と引き続き、カオスすぎるくらいな大混戦を模様してるようで・・・。
>チンクねぇの目の傷は、ジュンイチさんに付けられたもんなんですか・・・。それに、クアットロ曰く、彼は昔彼女達により殺されかけた・・・?!うーん・・・、未だ詳しい詳細が分からないディスカイザー事件ですけど、やっぱり色々な思惑が絡んだ事件だったようですねぇ・・・。

 ジュンイチとチンクの間の因縁。原作ではゲンヤによって奪われた右目は『MS』ではジュンイチの手によるもの、ということに。
 ちなみにそれが起きたのは“擬装の一族(ディスガイザー)事件”ではないです。問題の事件は“擬装の一族(ディスガイザー)事件”よりも前に起きている、という形です。

>その一方で、ザインがハイパー瘴魔獣を出してきたり、ジェノスラッシャーたちディセプティコンの奴らも出張ってきたり、かがみ様たちも機動六課メンバーに姿さらしながらゴッドオンして加勢に加わったり・・・と、ぶっちゃけSTS原作よりも熾烈で混沌とした戦いになってますよね、ホント・・・。
>あと、ギンねぇがこなちゃんが自分よか年上と知って驚くシーンについては、「あ〜・・・、やっぱそーだよねぇ・・・」てな感じで見てました・・・(汗)。
>というか、この後スバルとかもこの事実をしったら、やっぱギンねぇ以上に驚くんでしょうかねぇ・・・?(汗)

 いろいろと混乱してきた戦場の中、明らかになった衝撃の事実(笑)。
 確かにスバルが知ったら驚きそうですねー。できればこなたの目の前でその事実を知ってもらいたいのですが。

>んでもって・・・、何気に新しいナンバーズキャラとしてセインと彼女のトランステクター『デプスマリナー』、それに彼女がゴッドオンした形態「デプスチャージ」や、ナンバーズ一の武闘タイプなトーレの姐さん(を)、そしてそして・・・、私的にナンバーズで一番のお気に入りキャラである『ディエ吉(を)』ことディエチさんがご登場〜!!
>しっかし、ここでセインのゴッドオン形態が早くも登場とは・・・、予想ガイな展開でしたね。まあ、さすがに戦闘要員じゃないんで、戦闘は不慣れな様子っぽかったですけど・・・。
>それに、なにやらウーノさんのゴッドオン形態についての情報もちょろっとだけ判明したような・・・。・・・え?もしかして、某勇者王の超ド級戦艦みたく、とてつもないサイズな奴だったりすんですか・・・?(大汗)

 次々に手札を切ってくる他の勢力に負けじと、ナンバーズ達もついに参戦。
 セインはチンクに次ぐお気に入りなのでここでゴッドオン。というかここでさせておかないと今後のバトルで本気で置いてきぼりを喰らうと思ったので(苦笑)。
 そしてウーノさん。彼女のトランステクターはまだ秘密ですが、「さすが長女」というシロモノを用意してありますよ。

>・・・ところで、今回めでたく(?)MS本編での本格参戦をなさったディエチさんに対し、私なりの応援メッセージをお送りしたいなぁ〜と思うのですけど、ダメでしょうか・・・?(苦笑)

 おぉっ、ついにナンバーズにも応援メッセージが。
 もちろん大歓迎ですが……もう1、2週待った方がいいかもです。
 理由は……チンクやセインを見てればわかりますよね?(ニヤリ)

 

(以下複数の方々へのまとめ返信)
>『キバ』最終回と新作『ディケイド』

 モリビトはまだ未見の『キバ』最終回。とりあえず未見の前話を見てからにしようかな、と思ってます。
 とりあえずはそこそこ好意的な意見を早くもオンラインでチラホラ見かけているので、悪い終わり方ではないのではと期待しながら見ることにします。
 そして次回作『ディケイド』……なるほど、いきなり渡クンが出てきますか。
 となると渡クンはそのままキバとして出てくるのかな? 雑誌記事によるとクウガに変身するのは五代クンではないようですが……やっぱりオダギリさんが出演渋ったのかな?(汗)

>今週の『00』

 アロウズを震撼させた連邦政府内のクーデター。
 ヒリングの様子を見た限り予測していたようにも思えませんが……リボンズまで予測していなかったとはどうも素直に思えないんですよねー。
 不吉なサブタイトルといい、新春スペシャルで話題に挙がっていた「軌道エレベータ崩壊!?」という情報が事実になりそうで非常に怖いのですが。
 一方で刹那の前に現れたグr……ブシドーのマスラオ。
 トランザムを積んでる、というのは引渡しの時のビリーの「エイフマン教授のメモから実装した」というセリフで予想はしていましたが……まさかこんなにいきなり使ってくるとは。
 ただ、確かアレは無限機関であるオリジナルGNドライヴだからこそ使えるシロモノだったはず。粒子が有限の擬似GNドライヴ搭載(のはず)のマスラオであんないきなり使ってしまってよいのやら(汗)。
 いろんな意味で次回が気になります。久々に次回が待ち遠しい一週間になりそうです。

 それともうひとつ。
 GNアーチャーはいつになったら日の目を見るのでしょう?(苦笑)

>『スーパーロボット大戦K』

 スパロボ最新作、さすがに『Z』続編をすぐに出すのはムリでしたか。
 勇者シリーズ、参戦してほしいですねー。他にはエルドランシリーズか『ワタル』や『グランゾート』なども。
 最近ご無沙汰な作品としては『ダンバイン』に再参戦してほしいところですが。ビルバインには初代シリーズ以来再三お世話になりましたし、オーラバトラーのあの動きをぜひ現在の戦闘アニメーションで見てみたいです。


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
チンク 「今週の『MS』は前回から続く大混戦、その対戦カード固めの話だな」
モリビト 「うん。
 ホントは前回の話のラストで出た“謎の少女”参戦までいきたかったけど、今回の話で参戦させようとするとちょっと強引な流れになりそうだったから、今回は見送らせてもらった。
 おかげで今回出番のなかった彼女にはちょっと悪いことしたけどね」
ブリッツクラッカー 「しっかし……ディセプティコンのヤツら、もう六課もナンバーズもおかまいなしかよ……」
チンク 「そうだな。
 ヤツら、どうやら“力”の強い者を手当たり次第に狙っているようだな」
モリビト 「トーレはパワーグライド、セインとルーテシア達はドリルホーンに襲われて、さらにスバル達の前にはペイロードとジェノスクリーム!
 まだエアライダーとブラジオンが姿を見せてないけど、この分だとすぐに姿を見せるだろうな」
ブリッツクラッカー 「けど、こっちはそんなこと気にしてる余裕なんかないだろ。
 スプラングがヴァイス達もろともディエチに撃たれちまったんだぞ」
モリビト 「だよなー。
 原作だとなのはが守ってくれたシーンだけど、今回そのなのはは絶賛足止め中だし」
チンク 「フッ、今回は私達の勝ちのようだな」
モリビト 「さーて、そいつは次回の話を見てみないことにはね。
 とりあえずヒント。『序盤は顔を見せてたのに、途中からパッタリ姿を見せなくなった子』。
 この子が次回への引きになったシーンの鍵を握ってるね。
 みなさん、いろいろ推理して次回をお待ちくださいませ♪」
   
チンク 「さて、それでは今週の小説の執筆報告といこうか」
モリビト 「……スンマセン。ギリギリでした(平謝)」
ブリッツクラッカー 「あ、やっぱりか」
モリビト 「うぅっ、先週語った『余裕があるからって他事やって結局ギリギリ』をいきなり現実のものとしちまった……」
チンク 「ほほぉ……
 では貴様、本来小説を書く時間に何をしていたのだ?」
モリビト 「えっと……
 ……『真・恋姫』をそれこそギリギリまで」
ブリッツクラッカー 「…………えっと……」
チンク 「………………なぁ、モリビトよ。
 『MS』本編に先駆けて私のISをここで披露してもいいだろうか?」
モリビト 「まぢ勘弁してください。
 ちゃんと対価もあったんだから」
チンク 「対価……?」
モリビト 「無事全ルートクリア!
 あとはイベントの取りこぼしを埋めるだけで――」
チンク 「死、ねぇぇぇぇぇっ!」
モリビト 「ぎゃあぁぁぁぁぁっ!」
ブリッツクラッカー 「……あー……なんだ。
 なんかもー続行不能っぽいんで、今週はこれにてお開き、ってことで」
チンク 「また来週会おう」
モリビト 「……拠点イベントの分岐(回想モードのキャラ別イベント表参照)の条件がわかりません。
 誰か教えてぷりーず」
チンク 「まだ言うかぁぁぁぁぁっ!」
モリビト 「のぉぉぉぉぉっ!?」

 

2009/01/11(日)
モリビト 「モリビト28号と」
スバル 「スバル・ナカジマの――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――『ガンダム00』新OP『泪のムコウ』の映像のきれいさに大興奮のモリビト28号です」
スバル 「って、モリビトさん、どんなアニメでも新曲がオンエアされる度にそうだよねー」
モリビト 「うーん……否定できない……」
スバル 「それに、いくら気に入ったからって、速攻でMAD作るのはどうかな?
 ニコ動もYouTubeも回線の環境が悪くて使えないから、実質身内にしか見せられないんでしょ?」
モリビト 「いや……イイのを見つけると作らずにはいられずに……
 ちなみに『MASSIVE WONDERS』がジャストフィット。最後の方で1カット切っただけで、後は尺の調整だけで違和感のまったくないヤツが仕上がりました(苦笑)」
   
モリビト 「さて、MAD狂いのモリビトの話はこのくらいにして、今週のゲスト様のご紹介!」
ブリッツクラッカー 「どもーっ!
 今週何気に活躍したブリッツクラッカーでーす♪」
モリビト 「あ、今回何気にロックオン化したブリッツクラッカーだ」
スバル 「あぁ。
 じゃあ、ラストで因縁の相手を相打ちで打ち抜いて爆死するんだね!?」
ブリッツクラッカー 「ライルの方でお願いします(←土下座)」
 

ソラさん
> >「投げるなよ」
> >「そのセリフ、そっくりそのままお返しします!」
> > そこはかつて投げ飛ばされた“経験者”――なのはは全力で言い返した。

>そのセリフは確かに投げてる人が言っても説得力がないな…(・・;)

 まさに説得力皆無(笑)。
 いつも投げてるマスターコンボイならではのジョーク。こういうことを言えるあたり、マスターコンボイも成長してるなぁと思います。いい方向かはおいといて(苦笑)。

>>「アンタの場合、気まぐれに針路変更する大船なのが問題なんでしょうが……♪」
>>「さすがかがみん、わかってらっしゃる!」
>>「開き直るんかいっ!」
>> 力いっぱいうなずいてみせたこなたに対し、かがみの絶妙なツッコミが飛んだ。

>気まぐれで変えたら目的地に着けないような…(・・;)

 本人の自覚のもとに迷走する大船です(笑)。

>>「――って、イクトさん、そっちじゃないですよ!」
>> 今まさに反対方向に飛んでいこうとしていたイクトを、フェイトがあわてて呼び止めた。

>なんか久々に出たなイクトさんのボケ…

 イクトくん、フェイト達と一緒にいても油断するとこうなります(爆)。
 ヤツの方向音痴は重症な上に筋金入り。治すのは一筋縄じゃいくません。

> >「……“烈火”ってことは……バーニングフォーム?」
> >「いやいや、あのちっこい身体にそんなパワーはないでしょ。
> > いいとこフレイムフォームくらいで――」
> >《だぁれが仮面ライダーだ!
> > バーニングでもなけりゃフレイムでもねぇ! ついでにストームでもグランドでもトリニティでもねぇ!》
> >  顔を見合わせてつぶやくスバルとアスカに対し、アギトは力いっぱい言い返す――それを聞き、となりでガリューが自らの首に巻かれたマフラーに手をかけるのに気づき、ルーテシアは静かに息をつく。アギトが「潜伏中の暇つぶしに」と(ガリューも巻き込んで)見ているテレビのヒーロー番組を少し自重させようと密かに決意しつつ。

>仮面ライダーネタでたぁぁぁ!!!!しかもやっぱり同じ名前の奴が…

 アギトの名を冠する以上、このネタはやらねばなりますまい。
 ガリューも“あの見た目”なので巻き込まずにはいられずにあんな感じ。ルーテシアやゼストも苦労してそうです(笑)。

>>「もう、いいからどいてよ。
>> でないと――」
>> そう告げた瞬間――
>>
>>「…………殺すよ?」
>>
>> 少女の瞳が、金色に変化した。

>新キャラ!?どうなるんだこの後!?

 突然現れた謎の少女。
 とりあえず正体を推測する材料はあのシーンで一通り出てます。今回の休日編のうちに彼女自身の素性は明らかに出来ると思いますので、お楽しみに。

>>ジュンイチ 「そいつぁこっちのセリフだぜ!
>> あの日、てめぇに奪われた――給食の焼きそばパンの恨みは必ず晴らす!」
>>チンク 「ツッコみどころが多すぎるわっ!?」

>確かにツッコミどころ満載な言い方だぁぁぁぁ!!!!!!

 ジュンイチのお得意のノリがさっそく炸裂。
 相変わらずマジメなんだか遊んでるんだか。

 

九尾さん
>投票結果発表おめでたいです!新年から縁起がいいです。

>>あなたが“兄(けい)”と慕う“彼”
>>“兄(けい)”と慕う“彼”
>>“兄(けい)”と慕う
>>慕う
>>慕う
>>慕う

>しまったああああ!!!ジュンイチとカリムも投票しとけばよかったああああ!!!

>なんか空気がほんわかしてて、カップリングって感じじゃないからすっかり目に入ってなかったです。

> 他にも今回の大乱戦で「ああそういえばこんなやついたなあ」というGM世界での追加キャラが山ほど。トランソフォーマーとのパートナー関係まで入れてたら投票がどれだけ混沌としていたことか、予想できません。
>イクトの進行方向くらい予測できないです。

 上位・下位を問わずいろいろと予想外のカップリングが乱立した今回の人気投票。無事結果発表です。
 作中でカップリングが成立してたり、成立を匂わせてる人達が出てこずに、逆にオリジナルの組み合わせが目白押し。みなさんいろいろ考えてるなー。

>>地下なら吹っ飛んでも天井があるから大丈夫なんだな! 安心して暴れられるんだな!

>その天井が崩れてくるから普通地下では安全に戦うんですけど!?

 彼らにそなんな思考なんてありません(笑)。
 どんな時でも後先考えないのが彼ら流です。

>>〈ちょおっと待ったぁっ!〉

>おお〜〜っと!ここでちょっと待ったコールだーー!!

>って、待てーーーい!!はやての出番があああああ!!!!

>>限定解除は“少しだけ”待ってもらえるかな?

>よ、よかった。少しだけ、ね。

 いきなり現れてはやて達の出番を奪ってくれたブリッツクラッカー達。
 この場は譲ることになった彼女達ですが、他にもいろいろいますからね。ちゃんと見せ場は用意しますよ。

>>バレることなく、ド派手に静かに暴れようか♪

>今回の大乱戦。そして後の本部襲撃。
>H×Hのイメージでいつもスカに脳内に言わせています。
>一つだけ指示がある。派手にやれ!
>と。
>幻影旅団超好きです。スカが死んでもかわりがいるナンバーズってノリが似てる気がするんですよね。

 モリビトも幻影旅団は大好きです。
 最近出番なくて寂しいです。キメラアントにちょっかい出してるはずなのに。がんばれ。旅団も冨樫先生も(笑)。

> >となりでガリューが自らの首に巻かれたマフラーに手をかけるのに気づき、ルーテシアは静かに息をつく。アギトが「潜伏中の暇つぶしに」と(ガリューも巻き込んで)見ているテレビのヒーロー番組を少し自重させようと密かに決意しつつ。

>見・て・る・の・か・よ!!!
>お前ら絶対スカたちのことショッカーとか呼んでるだろ!
>研究所時代の悪夢を見た時の寝言は「やめろーー!ショッカー!ぶぅぅとばすぞぉぉ〜〜!」だろ!
>ディケイドも楽しみです。これは見るつもり。

 主にアギト主導、ガリューとルーテシアは巻き込まれる形で見てます。
 おかげで日曜の朝は早起きです。健康的なんだか不健康なんだか(爆)。

>チンク姉がゴッドマスターだーー!!キャー♪ステキーー♪
>不思議とトランスフォーマーと組んでるイメージがリボーンの匣兵器になります。コウモリも『嵐コウモリ(ピピストレッロ・テンペスタ)』って感じで。
>クアットロに霧の守護者が似合いすぎて困る。
>セインとウェンディは晴れとして、ディードが雨でオットーは雲あたりですかな。

 ジュンイチの前に立ちふさがるチンク。なんといきなりのゴッドオン!
 チンクの嵐とクアットロの霧、似合いすぎ。挙がらなかった残りの面々は何だろ?

>最後の子誰だーー!!
>勢力多すぎてわかんねーーー!!

>ザインさん、その無敵のサーチ能力で教えてくださいよぉぉぉ!!!

 いきなり登場、謎の新キャラ。
 その正体は何者なのか? そして今クラナガンに現れた目的は? 何より彼女の言う“お姉ちゃん”とは誰なのか?
 疑問は尽きないと思いますが、どうぞ楽しみに次回をお待ちください。

>資料(マグマ・火山/太陽/熱一覧)

 冬のこの時期御用達の方々がいっぱいだ(笑) 。そもそも企画の趣旨も“そっち”のようですし。
 その一方で、「以前ゼットンの1兆度の炎とかが『空想科学読本』でツッコまれてたなー」などと関係ないことも思い出したり。

 

三流技士さん
>ついに始まった大混戦!!あちこちに展開する話に自分のおつむじゃついていくのがやっとだぜー。

 今回は各所での対戦カード構築がメインでしたからね。舞台となる場所が多くててんてこまいです。
 しかもまだそれが残ってるからさぁ大変。最短で次回の後半には本格的なバトルに入れるかと……(汗)

>ヴィヴィオを保護したなのはさん達。

> >「なのはちゃん。
> > この子、スプラングのところまで抱いていってもらえる?」
> >「あ、はい」
> > うなずき、なのはがヴィヴィオに歩み寄るのを見て、マスターコンボイがポツリ、と一言。
> >「投げるなよ」
> >「そのセリフ、そっくりそのままお返しします!」
> > そこはかつて投げ飛ばされた“経験者”――なのはは全力で言い返した。

>いやほんと。オマエが言うな(笑

 なのはだけでなく、読者の皆様からも総ツッコミをもらっているマスターコンボイです(笑)。

>空へ迎撃に向かうなのはさん達隊長陣。キングコンボイの合体シーンはもはや懐かしくもあります。しかしこんな状況だというのにこの人は。

> > イクトの言葉に、なのはは思わず苦笑し――しかし、そのイクトの声が妙に遠かったのに気づいた。
> > フェイトと顔を見合わせ、首をかしげて振り向いて――
> >「――って、イクトさん、そっちじゃないですよ!」
> > 今まさに反対方向に飛んでいこうとしていたイクトを、フェイトがあわてて呼び止めた。

>頼むからこんな時ぐらいちゃんとしてください。

 こんな時でもあさっての方向に行きかねないのがイクトくん。
 とりあえず、前回の「気配を追えば迷わない」という発言が単なる強がりであることが証明されました(爆)。

>地下を進むスバルたちに暴走コンビが普段は隠れてる実力を見せますが。

>>「そういうこった!
>> オレ達だって、マジになれば強いんだ!」
>> つぶやくアスカやスバルの言葉に、ガスケットはガッツポーズを決めてそう答え――
>>「そうなんだな!
>> 地下なら吹っ飛んでも天井があるから大丈夫なんだな! 安心して暴れられるんだな!」
>>「いや、そういう自信の持ち方はどうなのよ……」
>>「というか……吹っ飛ぶのは確定なんですね……」
>> 続くアームバレットの言葉に、ティアナはもちろん、キャロさえも思わずツッコミを入れていた。

>それは当然ですよねw

 吹っ飛んでナンボの彼らです。
 たとえ活躍しようが戦いに勝利しようが、吹っ飛びこそが彼らの本分なのです(非道)。

>ついに参戦してきたナンバーズ!メガ姉のシルバーカーテンに対し限定解除しようとするはやてを止めたのはブリッツクラッカー!ついに登場した専用デバイス摩利支天!!

>>「了解!
>> そんじゃ、いくぜ! ジュンイチ完全監修、アイツの主力砲撃ゼロブラック――ミッドチルダ式魔法版、“雷”属性仕様!」
>> シャリオの報告にうなずき、告げるブリッツクラッカーの言葉に伴い、彼の周りで電撃が荒れ狂い始めた。それは次第に収束し、“摩利支天”の穂先に強烈な光球を作り出す。
>>「ブリッツクラッカー、目標を――狙い撃つ!」
>> 瞬間――閃光が放たれた。

>なんというロックオン。

 ロックオンです。狙い撃ってます。
 彼がニールで終わるかライルとして一花咲かせるかは今後の活躍次第ですが(マテ)。

>しかしそれも織り込みずみなメガ姉はさらに場を引っ掻き回そうとしますがそこへジュンイチ登場!!まさかこれほど早く登場するとは思いませんでした。そして

>> そう告げた、次の瞬間――ジュンイチの姿は彼女の正面から消えた。
>> 突然飛び込んできた漆黒の、巨大な何かがジュンイチを体当たりで弾き飛ばしたのだ。
>>「………………っ!」
>> 突然の衝撃に、ジュンイチは大きく弾き飛ばされながらも体勢を立て直し、体当たりの主をにらみつける――そんな彼の目の前でゆっくりと翼を広げるのは、背中に2基の巨大な推進システムを備えた、コウモリ型の機動メカである。
>> そして――その背の上でゆっくりと身を起こしたのは、クアットロのそれと同じデザインのボディスーツとコートを思わせるマントに身を包み、右目に眼帯を着けた、銀髪を風になびかせたひとりの少女だ。
>> 外見的にはエリオやキャロとさして変わらない年頃に見えるが――それが“外見上のこと”にすぎないことをジュンイチはすでに知っていた。
>>「久しぶりだな……柾木ジュンイチ!」
>>「やっぱりてめぇか、チンク……!

>我らが姉キタッ!!ここでチンク姉登場とは。原作だと本部襲撃しか活躍の場がなかったからここでの登場はファンとして嬉しいです。そんでトランステクターは蝙蝠型ですか。

 クアットロを見つけるや否や速攻突撃をかましてきたジュンイチを阻むべく原作よりも早い登場となったチンク姉。
 モリビトとしてもお気に入りなので優遇されての登場。地上本部戦で不幸になるのが確定している彼女ですが(マテ)、今後も出番は多くなると思います。

>一方地下のほうではルールー、ガリュー、アギトが出現したのですが

>>《オラオラ! お前らの相手は、この“烈火の剣精”、アギト様がしてやるぜ!》
>>「アギト……!?」
>>「それが、あの子の名前……!?」
>> そんなアギトの言葉に、スバルとアスカは静かにつぶやき――
>>「……“烈火”ってことは……バーニングフォーム?」
>>「いやいや、あのちっこい身体にそんなパワーはないでしょ。
>> いいとこフレイムフォームくらいで――」
>>《だぁれが仮面ライダーだ!
>> バーニングでもなけりゃフレイムでもねぇ! ついでにストームでもグランドでもトリニティでもねぇ!》
>> 顔を見合わせてつぶやくスバルとアスカに対し、アギトは力いっぱい言い返す――それを聞き、となりでガリューが自らの首に巻かれたマフラーに手をかけるのに気づき、ルーテシアは静かに息をつく。アギトが「潜伏中の暇つぶしに」と(ガリューも巻き込んで)見ているテレビのヒーロー番組を少し自重させようと密かに決意しつつ。

>なんかアリシア予備軍になってるー!?

 アリシア予備軍がいっぱいです(笑)。

>しかしそこへ現れたユニクロン組にスバル大ピンチ!!その時である(政宗!!

>>「成り行きだけど……助けてあげるよ」
>> 言って――彼女は身につけた装備をかまえた。
>> 空色の、各所にプロテクターの備えられたバリアジャケットをまとい、右手に装備しているのは楯と一体化した大剣型のアームドデバイス。
>> そして両足には――
>>「マッハ、キャリバー……!?」
>> スバルのつぶやいた通り、彼女の両足にはスバルのマッハキャリバー、ギンガのブリッツキャリバーと同じローラーブーツ型デバイス――ただし、彼女のものには先端に鋭いスパイクが装備され、武装としてのカスタマイズがされている。
>>「後でかがみ達がうるさいだろうけど……ま、ここで名乗らないのはないよね、シチュ的に♪」
>> そして――彼女は大剣の切っ先を敵対者達に向け、名乗った。
>>「通りすがりの新米魔導師、泉こなた!
>> 義によって助太刀いたす、なんちゃって♪」

>こなたさんのバリアジャッケト出たーーーっ!!

 こなた、満を持しての生身戦闘参戦。
 「スバルと対に」ということでキャリバーも装備。彼女の大暴れにこうご期待!

>しかし最後に出た謎の少女の正体はいったい?なんだかオリキャラの予感がしつつ次回へ続く!

 最後の子、お察しの通りオリキャラです。
 いきなり現れて物騒なことを言い出したこの少女。一体何者?

 

放浪人テンクウさん
>>ジェノスラッシャー
>ブラックアウトの前に"空"の参謀を担っていたとは…。
>あとあと、ブラックアウトと何かしらイヤ〜な関係にならなきゃいいですが。
>にしても、大胆不敵ですな。

 やたらと荒っぽい性格の新(旧?)参謀ジェノスラッシャー。
 ショックフリート達も認めるその実力。おそらく今回の混戦の中で披露されることになるのでしょうが、とんでもない脅威になりそうな予感が……

>>チームリーダー
>ティアナのリーダーシップが培われていく瞬間ですねぇ。まだまだ危ういですが。
>後ほど、すんごい成果を収めていくきっかけにもなるんでしょうね。

 まだまだリーダーとしては未知数のティアナ。
 今回は自信が持てずにアスカに確認を取ってしまって減点となりましたが、彼女の場合自信のなさは経験値の少なさが原因。もっと実力を伸ばせば、きっと立派にリーダーシップを発揮してくれることでしょう。

>>そっくりそのまま
>マスターコンボイに"投げるな"と言われても、説得力まるでないですよね。
>ていうか、六課メンバー(特になのは)に対しては何回やっていたやら…。

 描かれているだけですでに2回。
 ……実はぜんぜん投げ足りないモリビトがいたりします(マテ)。なので近々また投げます(さらにマテ)。

>>ギンガ参入
>え、なんすかkぉの死亡フラグ(マテ)
>スバルにとっての大事件までにはまだ間がある…んですか?(聞くなよ)

 “大事件”……あれはある意味避けられませんからねぇ(汗)。
 とりあえず、まだまだ先の話ですね。休日編が終わってもやりたい話がいくつかあるので。

>>気まぐれに針路変更
>うん、こなたならすっごくうなずける話ですね。えぇ、否定なんてできませんよ。
>寧ろしたくないっていうか(オイオイ)

 こういう評価があってこそのこなたです(苦笑)。
 フリーダムに周りを振り回し――けど、その振り回す手は絶対に放さない。モリビトにとってのこなたはそんな子です。

>>反対方向
>イクト…やっぱりやらかしましたね。せっかくの引き締めも台無しです。
>だが、これぞイクトクオリティ。

 どんなにシリアスな状況であろうと方向音痴な人はやはり方向音痴なワケで。
 公私問わず、この人をひとりで歩き回らせてはいけません(笑)。

>>ルーテシア
>様々なルートが入り交じる今回の事件。ルーテシアもそのルートの1つなわけで。
>ナンバーズとの提携のようですが、彼女にも原作とは異なる変化が待ち受ける…?
>何しろ、ナンバーズが正史から逸れるんですからねぇ…。

 ついにルーテシアがスバル達の前に。
 もちろん彼女にも原作とは違った運命が待ってます。エリキャロとのフラグもオイシイですが、もうひとり、彼女と絡ませたい子がいますので。

>>シルバーカーテン
>さて出ました、正史ではやがて放送事故みたいなことしでかしちゃったクアットロ。
>あの言動だと、ジュンイチでなくたってクソメガネとか言いたくなります。
>ただ、直接戦闘なんて到底できないもんだから、厄介なのが絡んでましたね。

 みんなの嫌われ者(苦笑)クアットロ登場。
 『MS』でもそのサドっ気は健在。ジュンイチとの腹黒対決の行方は!?(マテ)

>>ブリッツクラッカー
>うわぁお、なんちゅー登場の仕方。さてさて、彼はなにやらすんごいのを持ってる。
>摩利支天…なんだかいろいろと凄い名前ですね。誰が名付けたんだか…。
>はてさて、見事な返り咲き(?)なるか、見物ですね。

 この10年でいつの間にかデバイスを手にしていたブリッツクラッカー。
 戦国時代、武士の間で信仰されていた神様の名を冠する摩利支天。今後もブリッツクラッカーのもとで大活躍してくれる予定です。
 ……“インテリシステム非搭載”って設定のおかげでしゃべりませんが(笑)。

>>裏側
>アリシアとアスカ、更にはイリヤに美遊まで。裏方組(何それ)勢揃い?
>共通してミッションプランで動いているようですし、何かありますね。
>特にアリシアとアスカには、大きな何かがありそうですね…。

 事件の裏で動く、ジュンイチとの直接接点を持つ人達。
 とりあえずアリシアはライカと共にスバル達と共にいるアスカとの合流を目指すようですが、果たしてイリヤや美遊に課せられた“役目”とは……?

>>相次ぐ乱入
>ルーテシアにアギト、更にはランページ&サウンドブラスターまで!?
>タイトル通りの大混戦、果たして誰かにのみの勝利はあるのか?
>…とりあえず、アギトはネタ的な意味ですでに負け組になってますが。
>ていうか、こなたの乱入はミッションプランによるものなのか否か?
>発言だけで推理できるほどの頭は私にゃありません。

 貯水エリアの戦闘はますます混戦模様。
 現時点で六課フォワード+こなた連合、ルーテシア組、ユニクロン組の3派閥。“レリック”を巡る攻防であることを考えると他の勢力の介入もありえますし、まだまだ状況の安定にはほど遠そうです。
 そしてがんばれアギト。今のうちにイメージ変えておかないと、『ディケイド』でアギト(ライダー)が出てきた時またネタにされるぞ(笑)。

>>チンク&ブラッドバット
>ナンバーズ5番のチンクとそのトランステクター"ブラッドバット"。
>そして、それらがゴッドオンした"ブラッドサッカー"。
>ジュンイチ自ら迎え撃つだけの実力はすでに持っているでしょうね。
>この勝負、行方はもちろん、その背景も気になりますね。

 ジュンイチを相手にたった一組で互角の戦いを見せるチンクとブラッドバット。
 彼女とジュンイチの因縁については今回の乱戦の中で少しは触れられるかも……というか触れるのが現在の目標です(苦笑)。

>>少女
>…あれ?どっかで登場してたような気がするのはなぜでしょう?
>「殺すよ」発言が妙に頭から離れないのですが…うーむ。

 彼女については初登場ですね。
 「殺すよ」発言。言われてみればモリビトもデジャヴが。どこかですでにやってたかな?

>>次回予告
>多すぎてどうにもならない、ジュンイチの発言のツッコミどころ。
>チンクじゃついていけないですよね…。それこそ、こなたとかスバル辺りでないと。
>チンクの頭痛の種だったりして…。

 よくよく考えてみれば、チンクってイクトと同じ“マジメ系”だから、ジュンイチにしてみれば絶好の“遊び相手”な気が。
 ……となると今後彼に振り回されることが確定な気が。がんばれチンク(汗)。

 

ゲロロ軍曹さん
>うっわぁ〜・・・、見事に「カオス」と呼んでいいほどの混戦ぶりですねぇ・・・。(汗)
>というより、ジュンイチさんまでマジで参戦とは。(まあ、なのはさんたちはまだ気付いておらんようですけど・・・)
>それにしても、チンクねぇやクアットロとの会話シーンからして、どうやら昔彼女たちとやりあった事があるようで。・・・ていうか、クアットロは「クソメガネ」ですか・・・(汗)。あと、チンクねぇのゴッドオンしたTFが早くもお目にかかれたのは、ぶっちゃけ意外でしたねぇ〜。さてさて、実力のほどやいかに・・・?

 様子見も含めれば現在参戦している全勢力が顔を見せた今回の事件。
 チンクについてはモリビトとしてもお気に入りなので登場が早まりました。今後も出番は多いですよ。

>その一方で、何やらルールー一行と対峙してたスバルたちの元にランページたちが現れたりしてピンチになりかけるも、そんなスバルのピンチを救ってくれたのは・・・、なんとこなちゃん!?
>しかも、バリアジャケット装備バージョンとは・・・、うう、ぜひとも絵で見てみたいっす・・・(を)。

 こなた、満を持してバリアジャケット装着!
 その実力はまだ未知数。ガリューやノイズメイズ達という強敵達を相手にどこまで通用するのか!?

>ジェノスラッシャーや彼の部下たちがまだこの混戦に参加してないところなどを見ても、このバトルはこれからより激しく、複雑になっていくんでしょうね・・・。
>それと、最後に何やら新キャラっぽい少女が登場したようですけど・・・、何もんなのでしょうか、この子は・・・?何やら平然と物騒な事を言っちゃってますし・・・(汗)

 いきなり出てきて危険な香りを漂わせるこの子。
 彼女も事件に関わる重要なキーパーソン。その正体が明らかになる日をお楽しみに!

>今週の『00』
 ラスボス的ポジションだったのに見事に小悪党化してしまったリボンズ&サーシェスに合掌。
 リボンズはダブルオーを指して「自分のだから返せ」と勝手なことを言い出し、サーシェスは負傷までさせた刹那に惨敗。人質まで取っておきながら、それをまったく活かすこともできないままにぶった切られました。
 まぁ、サーシェスはその性格上“人質”という手段は経験ないでしょう。戦うにせよテロをかますにせよ、“直接攻撃”が彼の手口ですし。そう考えると今回の人質は失敗すべくして失敗したのかも。人間、慣れないことはするべきじゃないという実例でしょうか。
 ちなみに最後のマリナの歌声が刹那に届いたシーン、やっぱりダブルオーライザーのトランザムが原因なのかな? ラグランジュ3での戦闘時みたいに。

 一方のトレミー組、起きるなりいきなり大自然とご対面のイアンのおやっさん。驚き具合がイイ感じ(笑)。
 アニューの正体、モリビトも“自覚のないイノベイター”説に一票。新OP『泪のムコウ』のアニメーションでも目立ってますし、今回いい雰囲気だったライルとフラグが成立するのかな?
 そんな中、スメラギに「もうマリーを戦わせないでほしい」と頼み込むアレルヤ。そんな彼にはGNアーチャーのプラモの箱を見せてあげたいです(←パイロット紹介がマリー=ソーマです)。

 そして何より、今回の話で一番ツッコミたいこと。

 リボンズ、パイロットスーツ姿が心底似合わねぇ!(爆)

 

アキッキーさん
>今回は休日編の第2章!!
>ジュンイチの参戦やこなたが魔術師など更なる展開を見せていってどうなるのか期待しつつ続きを待ちます!!

 今回はあれこれてんこ盛り。
 次回以降は少しは焦点を絞っていけると思います。なのは達やスバル達、そしてもちろんこなた達の活躍をお楽しみに!


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
ブリッツクラッカー 「今週は、なんつーかあちこちでバトルが巻き起こってるな」
スバル 「なのはさん達のところ、ロードナックル達、あたし達で……
 空の上じゃ、師匠も戦ってるみたいだし……」
ブリッツクラッカー 「しかも、ジュンイチの相手、ありゃチンクじゃねぇか」
モリビト 「だねー。
 チンクはモリビトにとってもお気に入りだし、ジュンイチとの因縁もあったからな」
スバル 「だからチンクの登場を早めたの?」
モリビト 「そ。
 あと、理由はもうひとつ」
ブリッツクラッカー 「もうひとつ?」
モリビト 「チンクがモリビトのお気に入り、というのは、今言った通り。
 だからこそ……チンクをナンバーズ勢で一番最初にゴッドオンさせたかったんだよ」
スバル 「あー、なるほど。それで……」
ブリッツクラッカー 「お気に入りキャラはとことん優遇する、お前らしいやり口だな……
 ……って、ちょっと待て!
 今『一番最初に』って言ったか!?」
モリビト 「ん。言ったぞ」
スバル 「じゃあ、ひょっとして……他の子達も?
 だとすると、今回の話でクアットロが足場にしてたステルス機も!?」
モリビト 「当然、クアットロのあのステルスも彼女専用のトランステクターだ。
 で、前回の話で、ノーヴェにもトランステクターがあることが語られてる……ここまでくればもう隠す必要もないだろうから断言する。
 ナンバーズは、全員ゴッドオンが可能です!」
ブリッツクラッカー 「全員!?
 ってぇと、ウーノとかの非戦闘型もか!?」
モリビト 「『全員』と言ったぞ、オレは。
 とりあえず、戦闘型にはもちろん戦闘向きの、非戦闘型にもぞれに対応した形のトランステクターが用意される予定だよ。
 まぁ、今回の話の時点じゃ、ノーヴェみたいにトランステクターの完成してない子もいるけどね」
ブリッツクラッカー 「おいおい……こりゃ、直接対決はそうとうド派手なことになりそうだな……」
スバル 「うぅ……大変だなぁ……」
   
ブリッツクラッカー 「……じゃ、今週も小説の進行報告、行ってみようか!」
モリビト 「えー、本編に加え投票の結果発表、この二つで時間を使い切りました」
スバル 「一応、形としては2本仕上げてるワケだし、がんばったよね、モリビトさん!」
モリビト 「個人的には、結局本編が1話しか進んでないからなぁ、『よくがんばった』で納得はしたくないんだけどな。
 徹夜の辛さを味わった者としては、繰り返しにならないように余裕を持って書きたいんだよ」
ブリッツクラッカー 「で、余裕を持ったら持ったで、『まだ余裕があるからいいや』と時間つぶしてギリギリになる、と……」
モリビト 「うぅ……誘惑に負けない強い意思が欲しい……」
スバル 「あ、あはは……
 モリビトさん、ふぁいとー……」
モリビト 「はーい……
 じゃ、今週の座談会はこれにて閉幕!」
スバル 「ばいばーい♪」
ブリッツクラッカー 「来週も、本編で活躍してやるぜ!」

 

2009/01/04(日)
モリビト 「モリビト28号と」
イクト 「炎皇寺往人の――」
二人 『座談会コーナー!』
   
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――元旦特別更新をはさんで、この座談会も通常営業に復帰。本日を持って年末年始休暇を終了したモリビト28号です」
イクト 「こんな微妙なタイミングで休日勤務を入れられるとはな……」
モリビト 「まぁ、詰めてるだけでいい、ヒマな勤務ではあるんだけどね。
 しかもその詰める場所が寮の中にあるおかげで、こうしてPCもいじりたい放題なワケで」
イクト 「ホントにやりたい放題だな。この不良職員め」
モリビト 「やるべきことはすませたから無問題♪」
   
モリビト 「ではでは、本日の、そして今年最初のゲスト!」
イクト 「さて、誰になるやら……」
スバル 「はいはいはーい!
 あたしでーす!」
イクト 「スバルか……」
モリビト 「なんと言っても『MS』リリカルサイドのメインキャラ。今年最初のゲストにこれ以上の人材はいないだろ」
スバル 「例年だと、ここで呼ばれるのは師匠なんですよねー。
 師匠の代わりなんて、なんだか光栄です♪」
 

九尾さん
>バイクが!バイクが!!
>スピーディアでのカーチェイスがそこそこで終わって残念だと思ってたらクラナガンで実現した!しかもすげーくだらない理由で!

 意外なところで意外な組み合わせによるレース勃発。
 子供の姿である自分のヒューマンフォームを、マスターコンボイってば心底気にしてますからねー。ツッコまれればかみつかずにはいられません(苦笑)。

>ジャックプライム。前回のフェイトとイクトのデートでは影も形もなかったけど、いたんだ。
>なんとも変てこな位置にいますよね、こいつ。
>なのはを巡ってのフェイトのライバルなのか、フェイトを巡ってのイクトのライバルなのか。
>フェイトと違って両方性別的に問題ないから、意思表明するなら早くせんとただの尻軽になってしまうぞ。最悪フェードアウトするぞ。

 ジャックプライム、最近恋愛模様では完全に出遅れている感がありますね、ホント。
 そういう意味では強敵出現となるこの休日編はちょうどいいタイミング。ぜひともカッコイイところを見せて復権を図ってもらいたいものです。

> 逆にカップルが進んでしまったら血の雨がふる危険性があるらしい組み合わせも出てますが。アスカってジュンイチにとってどういう存在なのか、明かされるのが楽しみです。
>ていうか、アルトの『仕事取られた』は、取られるのが仕事だけじゃないのを嗅ぎ取ってたり?リイン派である自分としてもゆゆしき事態です!

 そして新たなカップル予備軍が。「予備軍」なのはアリシアの証言からまだ無自覚だと思われるから。
 真っ先に関与が警戒されているジュンイチ。果たして彼とアスカの関係とは一体!?
 ……って、当然ながらモリビトは知ってるんですが(笑)。

>一番健全だけど真面目すぎるエリキャロの組は、微笑ましいですなあ。
>トランスデバイスたちも意外と静かなもんですし。
>ヴォルテールの話になった時、あいつらが紹介される相手に名前が上がらなかったのは忘れられてるわけじゃないと思いたい。

 テンション上がってバタバタしてる他の子達と違って、比較的落ち着いているのがこちらの二組。
 キャロが名前を挙げなかったのはきっとエリオくん至上主義だから。もちろん紹介するつもりではいるでしょうけど、それでもエリオが最優先なんですよ。

>>いつもいつも交代部隊の指揮ばかりで、ロクにライトニングの業務に関われていないんだ。

>そーそー。おかげでニート侍なんて呼ばれちゃってるんだから。
>シグナムさんが輝けるユニゾンも、今はまだはるか彼方。忘れないであげて!

 シグナム、最近戦ってないなー。『MS』でもアグスタ以来目立ててないです。
 今回の休日編で出番確保できるかな? オリジナル対戦カードがチラホラ予定されてるし。

>ユニゾンと言えば他にもリインとアルテミス。リインも言ってますが、アルテミスに至っては本気で必要となる事態がシャレになりません。現在最強格の存在なんですからね。

 アルテミス。マスターであるスカイクェイクが強すぎるせいで出番がないという悲劇(苦笑)。
 手の内を知っていたとはいえ、なのはを撃墜寸前まで追い込んだのはダテじゃない。出てきたら出てきたで、オイシイところをかっさらうんだろーなぁ(汗)。

>>ブレインジャッカーは鼻歌を続けつつ地下水道を進んでいく

>なんでそんなところで鼻歌しながら歩いてんのさ!?しかもお前が鼻歌って!
>シューーーーーール!!!!ジュンイチとの邂逅で性格変わっただろオイ!

 きっとジュンイチと出会った際に“柾木菌”に感染を(爆)。
 巷でブレインジャッカーのことを『ゼロワンだ』『ゼロワンだ』と言われているので、開き直ってヤツみたく歌わせてみました(苦笑)。

>それにしてもヴィヴィオと一番最初に出会うのがブレインジャッカーになるとは。
>ガタイのでかいロボットが小さな少女を抱きかかえる。ご褒美です!!
>原作でガリューが抱えている時も喜んだ俺の中でマイベストシーンに登録されましたよーー!メモリーの一番大切なところに保存!

>犯罪者サイドが純粋無垢に出会うってこのことだったんですね。

 ヴィヴィオの運命が登場早々原作ルートから脱線しております(笑)。
 しかも出会った相手が相手なおかげで名前も早々に判明。ブレインジャッカー、グッジョブ。

>資料(カタツムリ/虹/シミュレータ一覧)

 虹一覧。モリビトは冷凍怪獣バラゴンを真っ先に思い出しました。
 生まれる前の作品だってのになぁ(笑)。

 

放浪人テンクウさん
>>新主題歌
>あの「儚くも永久のカナシ」が原曲とは、私的にストラ〜イク!でした。
>フルサイズも楽しみです。

 新イメージOPの原曲、いろいろ候補はあったのですが、「儚くも永久のカナシ」が採用となりました。
 リズムが独特な部分が多いので作詞は一苦労でしたが、好評なようで何よりです。

>>第2段階終了
>フォワード陣の山場の1つでござんしたね。これでリミットも1つ解除…と。
>個人的には、この第2段階による違いが最も大きいのはエリオかと思うんです。
>何しろ、ストラーダのフォルムツヴァイ&ドライはこれ以降ですし。
>原作だと他3名のデバイスの進化ぶりが微妙だったというのもあるんですが。

 見た目的な部分での変化が一番著しいのがストラーダでしたね。
 扱いも“ファースト→セカンド”はともかく“セカンド→サード”はブースター追加の関係でガラリと変わるでしょうし。
 今回の話でシャリオがレッコウに使った「スパルタデバイス」の称号、ストラーダにも当てはまるかもしれませんね。

>>カイザーズ一同
>はて、これはどっかの誰かさんの策略なのか否か?揃ってクラナガンに。
>あぁ、また波乱の予感が。

 今回は完全に偶然ですね。ジュンイチも後のシーンで「アイツらがクラナガンにいてくれて助かった」的な発言をしてますし。
 彼女らの行くところに波乱アリ。かがみの望む“普通の人生”からどんどん遠ざかってます(笑)。

>>レジアス
>出ました、過激派兼武闘派(何)
>"あの"連中が正史(原作)から大きく逸れるという関係上、彼の結末も違うのかも?
>ひとまず、正史通りにいくと、やがてお亡くなりになる1人ではありますが…。
>六課とは直接的には関わらない、ダークホース的なキーパーソンの1人ですね。

 出ました、ヒゲ中将(笑)。
 少なくとも彼の死亡フラグは回避できるかも。ゼスト関係でジュンイチとも因縁がありそうですからね。ジュンイチがそう簡単に死なせるとは思えません。むしろ存分に生き地獄を味合わせそう(爆)。

>>過保護
>フェイトがエリオの身だしなみアーンド小遣いチェック。
>うん、これは立派な過保護。10歳児をナメるなフェイト(ぇ)
>さすがのエリオも引いてることに気づけないフェイト。親ばかですなぁ。
>……後ほど、この親ばかっぷりが爆発的に加速することになるんですけどね(苦笑

 フェイトが親バカ、これはもう鉄板ですね。
 イクトはそんな彼女の貴重なストッパー役になってくれるかも……けど、今回一緒に暴走しかかってるしなぁ(苦笑)。

>>戦力の決定的差
>よもや、この人からあの名言をもじったセリフが出るとは…っ!
>アレはアレで、いいコンビ…かもしれないですね。ティアナとマスターコンボイ。
>周辺被害が出そうな気がしてなりませんけども。

 セリフが出てくる状況がアレですが(笑)。
 敵意を向けられるところから始まり、ストーカー化され(爆)、今ではこんな軽口も叩き合えるようになったマスターコンボイとティアナ。間違いなく六課設立以来一番関係の変化した二人です。

>>暴走コンビ摘み出し
>マスターコンボイが積極的にこのコンビに依頼するなんて珍しいですね。
>まぁ、二輪と三輪ですし?(何故疑問形)
>特に二輪の人はうってつけですよね。あらゆる意味で。
>なんか、バイクレースに変わっちゃいましたけど…いいか、休日だし。

 この二人に頼るあたりにマスターコンボイの必死さが垣間見えます(笑)。
 まぁ、本当に役立たずなら10年前の“GBH戦役”の際にポイ捨てしてるでしょうし、そういう意味では信頼してるんですよ……きっと。

>>万能超人
>アスカってホント器用ですよねぇ。何でも屋とか開けるんじゃないかって程に。
>それと、レッコウに続く、まだ日の目を見ていないデバイス達。
>以前の話から、残りは3機。その内の1機がロールアウト間近ときた。
>果たして、その1機であるイスルギがいかなる力を持つのか…。
>元ネタのアレの如く個別のバリアジャケットは…。などと詮索は尽きません。

 実に多芸です。アスカちゃん。
 しかしそんな彼女もプライベートに欠点を抱えていたりするんですけど。いずれその辺をクローズアップした話をやりたいものです。
 そしてイスルギ。バリアジャケットの変化はないですね。何しろその上かr(ネタバレフィルター作動)

>>トランスデバイス一同
>この展開って、もしかして勇者王(無印)の第48話の勇者ロボ一同のアレですか?
>鮮明に光景が映し出されたもので。特にシロの駄々っ子ぶりがマイクと似てて…。
>相変わらずアイゼンアンカーは怠け者なんですね。真面目にメンテに来てますけど。

 言われてみれば確かに。
 マイクとシロってよく似てますね。モードによって人格が変化する点といい(マイクは同一人格ですが)。
 ちなみにアイゼンアンカーはこういうところはマメです。“楽をするための努力”は惜しまない子なのです。

>>血の雨(土砂降り)
>うん、ジュンイチを今のアスカ&ヴァイスと絡ませたらこうなるに違いない(爆)
>これでもかってまでに感情逆撫でしてしまう彼ですから…確立200%オーバーです。

 さて、この状況で流れるのは一体誰の血なのやら(苦笑)。

>>裏事情
>カイザーズを影で指揮する立場にあるジュンイチと、その補佐に回るイレイン&オメガスプリーム。
>あらゆる状況を監視できているようですね、敵味方問わず。
>この様子から見ると、スカリエッティが戦力を完全投入するとこちらが若干不利?
>それと、イグニッションフォームなる未知の言葉…。まだまだ裏は深いです。
>やはり、波乱はコイツを中心として起こる?

 事件の“裏側”を知っている分、得られる情報の量は六課の比じゃないですね。
 しかし、そんなジュンイチでも「未だ不利」と言い切る現在の状況。対するジュンイチもなにやら新戦力を用意しているようで……今回の休日編でその片鱗が明かされることはあるのか?

>>ナンバーズの片鱗
>いよいよ、その動きの片鱗を見せ始めたナンバーズ。
>ウーノの話からすれば、実戦投入できそうなのはチンク他数名のようで。
>ノーヴェを初めとする最後発組の出番は、今暫くお預けですかね。
>さて、"適任者"に選ばれるのは誰なのか、1人なのか複数なのか…。
>起こるべくして起こる波乱。はてさて、これが六課やカイザーズにどう響く…?

 “当たり”の発見に伴い、ついにナンバーズが動き出します。
 ノーヴェが姿を見せ、さらにチンクの出撃の可能性も示唆され、スカリエッティ陣営もある意味ターニングポイントを迎えつつあります。

>>ブレインジャッカーとヴィヴィオ
>さすがはMS、意外性はこんなところでも出ますね。
>鼻歌(?)を歌いつつやってきたブレインジャッカーが第一発見者とは。
>波乱はあちこちで起こる模様です。

 なのは達に先駆け、ヴィヴィオと出会ったのはなんとブレインジャッカー。
 この出会い、少なくともブレインジャッカーには影響を与えそう。願わくばそれがいい変化であることを。

>>ジュンイチの直接出撃
>いよいよ動き出す?本気で?
>今まで散々影からの動きしかしなかったジュンイチが、とうとう表舞台に?
>そうなるならば、それ程に事態はとんでもない方向に動くのでしょうね…。
>カイザーズの面々も久々の戦闘、ド派手にいろんな人が暴れそうですな。

 事態が動き始めたのを受けて、とうとうジュンイチも自分が出ることを前提としたプランを組み始めました。
 逆に言えば、それだけ警戒しているということでもあります。ジュンイチがどれだけ今回の事態を重く見ているかがうかがえます。

>>次回予告
>減俸処分は暴走コンビといえど辛かった。という話なんですね。
>出向けば何かしらの意味で悲劇に出くわす暴走コンビ。
>あぁ、彼らに天の救いとかあるんでしょうかねぇ…?あってほしいと思う不思議。

 毎回毎回ロクな目にあってませんなぁ。今回は他にも街まで全力疾走させられて労いゼロ、とか。
 モリビトとしても彼らには活躍してもらいたいのですが、いかんせん“飛び要員”だしなぁ(爆)。

 

ソラさん
>>離れた後、マスターコンボイは訓練場でシグナルランサーから避難誘導の訓練をしぶしぶ受けていた暴走コンビの元に突撃。ガスケットを連れ出してティアナ達を追跡してきたのだ

>久々に天の声にシグナルランサーが出たぁぁぁぁぁ!!!…けどこれでおしまい?

 最近空気化が順調に進むシグナルランサー(苦笑)。
 しかし、今回は市街地付近での戦闘ということできっと彼にも出番はあるはず。ある意味ここが彼の踏んばりどころですね。

>>『………………
>> ……よし、二人で行こう!』
>>「二人とも何バカ言ってんのさーっ!?」

>親馬鹿だなホント!!!しかもイクトさんも染まってるし!!!

 フェイトの過保護、近しい立ち位置にいるせいかイクトにも着実な影響が(笑)。
 このままイクトまで過保護になったら止められる人がいなくなるなぁ。特にイクトは生半可な制止は武力で突破しそう(爆)。

>>「…………降るわね。血の雨が」
>>「それも土砂降りのが、ね……」

>こわ!!!!Σ( ̄口 ̄;)

 怖い人の降臨がこんなところで危惧されてます。
 はてさて、実際ジュンイチにバレた時、一体どんなドタバタが起きることやら……

>>ちなみにティアナはまだゲームセンターの中――店に設置してあったサイズシフト設備のおかげで身体を縮小、入店することができたガスケットとガンシューティングで熾烈なスコアランキング勝負を繰り広げている。ちなみにアームバレットはギャラリーの盛り上げ役だ。

>ガスケットすげぇぇぇ!!!ある意味意外な特技だよ!!

 彼も一応ガンナーですからね。はやてから正規にスカウトされてきたのはダテではないのです。
 ただし実戦で発揮されないのが困り者。果たして今後活躍の機会はあるのか!?

>>「…………これ……それだけ、今回のミッションが“本気”、ってことだよね……」
>>「だろうな……」
>> イリヤの言葉にうなずき、恭也はその“項目”の内容を口にした。
>>「状況の流れ次第によっては……」
>>
>>「柾木の直接出撃も、十分に有り得る……!」

>おっ、ジュンイチさんが出撃するかもしれないのか…

 今まで陰に隠れていたジュンイチがついに動く!?
 今回の騒動、どうやら相当な波乱含みになりそうです。

>ブレインジャッカーのマスタ−はヴィヴィオかな?

 ブレインジャッカーと意外な縁ができたヴィヴィオ。
 パートナーになる、ならない以前に、今後のブレインジャッカーには大きな影響を与えそうです。

 

三流技士さん
>さていよいよ休日編ということでヴィヴィオが登場しましたね。しかし第一発見者は意外なことにブレインジャッカーだったのですが、
>>整備用の重機も入るためそこそこの広さを持つその地下水道を、現在ひとりのトランスフォーマーが鼻歌を歌いながら歩いていた。
>>「♪〜一度願った、夢ならば〜
>> 信じて進めよ、男の道〜♪」
>>「♪〜嗚呼、迷いの荒波・特異点〜♪
>なんだその歌は!
>ジュンイチと戦ったせいかえらくキャラの方向性が変わったような。

 ブレインジャッカー、微妙にキャラが砕けてきてます。
 まぁ、ジュンイチのあの強烈なキャラクターに接すれば、何かしら影響は出るでしょうが……いい影響、と言ってもよいのでしょうかね?

>マスターコンボイが負けず嫌いを発揮して大人気ないというか子どもの姿に引きずられてないかと思ったり、フェイトとイクトが親バカ兄バカ発揮したりとそれぞれ休日を過ごす面々ですがそんな中アスカとヴァイスになにやらフラグが立ってるようですが、
>>「ジュンイチさんが知ってたら、大変なことになるって、絶対」
>>「そうね……」
>> アリシアの言葉に“その時”のことを思い描き――ライカは思わず顔をしかめた。
>> 彼女とアリシアの脳裏に浮かぶのは、“そうなった時”に確定するであろう未来の光景――先に断言したのはライカだった。
>>「…………降るわね。血の雨が」
>>「それも土砂降りのが、ね……」
>アスカにフラグが立つとジュンイチが激怒するようで、ずっと思ってたんですがアスカの正体ってひょっとして・・・・?
>とはいえまだ分からない部分が多々あるので決め付けるのは早いですが。

 さて、どーなんでしょうかね? アスカの正体。
 明らかになるのはまだまだ先。いろいろ推理しながらお待ちください。

>ヴィヴィオの登場でジュンイチの計画も第三段階へと移ったようですがイグニッションフォームという気になる言葉が。ジュンイチの口ぶりからはすでにそれに相当するものは登場しているようですが果たして。

 ヴィヴィオの登場で一気に事態は動き出す。
 ついにジュンイチが本格的に動き出すか? となれば、当然ただでは済まないでしょうが……

 

タツノコースケさん
>ところで、今度の平成仮面ライダー“ディケイド(DECADE[“10年間”と言う意味だそうです])”、歴代の平成ライダーシリーズとの競演がメインになるそうですね。
>最近話題になっている『ガンバライド(データカードダス)』って、これの複線だったんでしょうか!?
>いずれにせよ、どんな展開になるのか、気になりますね。
>……あれ?でもそうなると……。
劇場版の内容、凄いことになるかも……。

 ディケイド、ガンバライドのカードを持ってる写真があちこちの雑誌に載っていたのはこういうことだったのかもしれませんね。
 ひとつの作品を軸に歴代シリーズが競演、というまさにブレイブサーガ・ライダー版とも言うべきディケイド、今から楽しみな作品です。

>さて、いよいよMaster strikerS、本格的に物語が大幅に動き出してきたようですね。
>しかも次回以降の展開次第ではジュンイチが戦闘介入の可能性アリ!!??
久々に燃えてきた〜〜〜〜っ!!!!!
>久々にジュンイチの活躍が見れるかもと、内心で期待しつつ、次回の更新を待ちます☆

 ついに自らの参戦も視野に入れ始めたジュンイチ。ヴィヴィオの件を重要視しているのは明らかです。
 そしてスカリエッティも彼の参戦の可能性には気づいているようですし、両者の因縁がここで一気に噴出す可能性もありますね。

 

アキッキーさん
>今回はいよいよヴィヴィオ登場の1話。
>しかもブレインジャッカー、らき☆すたメンバー、ジュンイチとかなりの波乱ムードな展開!?
>いったいどうなるのか期待しつつ次回を待ちます。

 新章突入早々、いきなり波乱含みの展開です。
 いろんな面々の思惑が絡み合い、原作以上の激戦となることは確定。書いてるモリビトも気合が入るというものです。


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
スバル 「今回の『MS』は、『StS』原作でもターニングポイントになった、あたし達の休日のお話ですね」
イクト 「冒頭の訓練明けのシーンによると、こちらでは、第2段階の教導に加えて対瘴魔の訓練も組み込んでいたようだな。
 まぁ、あのザインが相手だ。対策は早いにこしたことはないが……」
スバル 「ですね。
 で、それも無事にクリアして、あたし達は晴れてお休み!」
イクト 「マスターコンボイによってガスケットとアームバレットが、アスカによってグランセニックが、という具合に、出かけるメンツも数が増えてるな」
モリビト 「ヴァイスもガスケット達も、この休日編ではがんばってもらう予定だからね。
 だから、早い段階で巻き込みたくてこういう形になったワケだ」
スバル 「へぇ……そういう理由があったんですか。
 じゃあ、ヴィヴィオとブレインジャッカーが出会ったのも?」
モリビト 「そっちは別に理由がある。
 後々のエピソードのために、ヴィヴィオとブレインジャッカーとで接点を作って置きたかったんだ。
 でも、この休日編の後、ヴィヴィオは六課に保護されちまうから、そうなると両者が出会うことがかなり難しくなる。
 だから、このタイミングでしか出会わせることができなかったんだよ」
スバル 「あー、なるほど……」
モリビト 「次回からはタイトル通りの大混戦模様。ブレインジャッカーはもちろん、それぞれがそれぞれに全力全開のバトルを繰り広げる予定。
 それに、また新キャラの登場も控えてるしね」
スバル 「新キャラ?」
イクト 「何者だ?
 ディセプティコンにはジェノスラッシャーが新たに加わったし……考えられるのはユニクロン軍か……」
モリビト 「ところがどっこい。ディセプティコンにも新メンバーはさらに参入。
 ジェノスラッシャーが独自に集めてきたチームが次回登場予定!
 そしてさらにもうひとり。こっちは単独戦力だけど……それについては一言コメントを」
イクト 「コメント……?」
モリビト 「うん。
 ダークレザードさん、ありがとうございます」
   
スバル 「さーて、それじゃ、今年も元気に小説の進行報告を!」
モリビト 「とりあえず、今週は今回の話を仕上げた他に次の話のプロットを。
 来週はバタバタしそうだからね、今からしっかり準備しとかないと」
スバル 「あ、そっか……
 カップリング人気投票が締め切られたから、その集計があるんですよね」
イクト 「果たして、どんな順位になったのか……」
モリビト 「まぁ、それは発表をお楽しみに。
 じゃ、今週の座談会はここまで、ということで!」
イクト 「お疲れさま、だな」
スバル 「また来週〜っ!」

 

2009/01/01(日)
モリビト 「モリビト28号と」
ジュンイチ 「柾木ジュンイチの――」
二人 『特別座談会コーナー!』
   
モリビト 「みなさん、明けましておめでとうございます!
 お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――新年早々自転車が破損したモリビト28号です」
ジュンイチ 「いきなり暗いニュースから入るなよ、お前わっ!」
モリビト 「いや、普通に始めてもつまらんだろ。
 ここはやっぱ意外性がないと」
ジュンイチ 「そーゆー意外性はいらんだろ……」
   
モリビト 「さて、今回は新年の特別更新、ってことでゲストも小説の話題もなし。その辺は毎度のごとく週末の定期更新で。
 オレとジュンイチの二人で、新年のごあいさつといこうじゃないか、という趣旨だ」
ジュンイチ 「新年のあいさつ、ねぇ……
 またらしくもないことを始めたな」
モリビト 「そこ、うっさい!」
 

ミナルーシェさん
>>「………………すまん。
>> 手加減を誤った……………………生きてるか?」
>>「思いっきり死にかけたわ、このバカタレ!」

>隊長陣、ご臨終ギリギリ。イクト氏の本能恐るべし。

 イクトくん、大暴走(苦笑)。
 考え事に夢中になった結果、身体に染みついた戦闘スキルが完全解放。歴戦の経験が裏目に出た形です。

>>「お前らがあまりにも休暇を消化しないから、向こうの厚生関係が上からにらまれてるんだ。
>> 『休みをちゃんと取らせていないんじゃないか』とな」

>大活躍の裏で、涙を見てる方々も・・・厚生部さん・・・ご苦労様です。

 なのはの影に隠れてわかりづらいですが、フェイトやはやて達も十分“お仕事大好きっ子”なイメージがあると思います。
 そんな子が集まった結果、厚生部への負担も一括集中するワケで(爆)。

>>「こちら“豆狸”!
>> “二輪”! “三輪”! バッチリ追跡するんやで!」
>>〈あらほらさっさ〜♪〉
>>〈お任せなんだな!〉

>はやて部隊長、いっその事ドロンジョ様のコスプレしてくださ・・・(SLB
>後はガスケットに「今週の山場〜」とか「全国の女子高生のみなさ〜ん」とかw

 実はなのは達が踏み込んだ際のシーンで、“はやて達の耳に滝口順平の声で「おしおきだべぇ〜」という幻聴が”というネタもあったりしました(笑)。
 はやてがドロンジョ……ダメだ、きっと胸のところがスカスk(ラグナロク炸裂)。

>>『“あきらめ”ってのは、死ぬほどがんばって、それでもどうすることもできなかったヤツにだけ許される救いだ。がんばりもあがきもしないでンなことほざくんなら、そいつぁ“あきらめ”じゃねぇ。逃げてるだけだ』

>お師匠様の名言来た。エリオもある意味「生きる」意地はあったけど・・・どっか違ってたのか。

 9話のエリオの回想で初出となったジュンイチからの教え。
 悲しみに引きずられてその方向性を誤ってしまったエリオですが、フェイトのおかげで見事軌道修正。フェイト、ぐっじょぶ。

>>「って、兄さんまで!?」
>>「そ、そんなことはないぞ……!
>> 泣いてなんかない。泣いてなんか……!」
>>「だったらなんで視線をそらして肩を震わせてるんですか!?
>> それ、笑いをこらえてる震え方じゃないですよね!? 泣いてますよね!?」
>> マスターコンボイもまた、熱くなってきた目頭の熱をこらえるのに必死だった。

>ええぃ、マスターコンボイと一緒に泣いてました・・・。凄い感動しました。

 エリオの語った思い出に一同涙。
 原作コミックスでも、あの“思い出”はモリビトも読んでいて目頭が熱くなりましたからね……ツンデレのマスターコンボイの“デレ”部分にクリティカルヒットしたもようです。

 

九尾さん
>あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 おめでとうございます!
 おかげさまで当HPも満6周年。これからもがんばりますよー♪

>ネタ(グレンラガンを基準に規格外な大きさを競い合ってみようシリーズ)

 またでっかいのが勢ぞろいですなー。
 ホントにプライマス様やユニクロン様がかすんで見える。上には上がいるものです。


 
モリビト 「はーい、それじゃあ今週の小説の話ー♪」
ジュンイチ 「と言っても、今日はキャラソンだけだけどな」
モリビト 「まぁね。
 公開の遅れていたスバルとクロの『ダブドリ』です!」
ジュンイチ 「スバルとロードナックル・クロか……
 クロだけってことは、シロはひょっとして……」
モリビト 「そ。
 シロはギンガとセットとで『ダブドリ』を歌う、と」
ジュンイチ 「なるほどな……
 けど、これで六課側のゴッドマスター組の『ダブドリ』で残すのはギンガとシロだけ、だよな?
 これが済んだら、『ダブドリ』は打ち止めとか?」
モリビト 「おいおい、忘れてないか?
 間に1曲、こなたとスカイクェイクの『ダブドリ』がはさまってるだろ」
ジュンイチ 「そういえば……
 じゃあ、今後はカイザーズ側の『ダブドリ』を?」
モリビト 「そだね。
 ただ、他にも『ダブドリ』はネタは控えてるし、『“ダブル”』以外でも考えてるのがある。
 しばらくはキャラソンの方も続くだろうね」
ジュンイチ 「なるほど……
 けど、オレの『ダブドリ』はムリっぽいな。スバル達と直接絡めてねぇし……お前の言う『以外のネタ』ってヤツに期待するしかないかな?」
モリビト 「残念でした♪
 お前の分も、ちゃんと『ダブドリ』は控えてる!」
ジュンイチ 「何ですと!?
 相方誰だよ!? まさかイレインとか!?」
モリビト 「さーてね、誰かなー?
 とりあえず……『ダブル』の意味は“相棒”だけじゃない、とだけヒントをくれてやろうかな?」
   
モリビト 「さて、そんなこんなで始まりました、今年の『Dream☆Laboratory』!
 今年も今まで通りのテンションで突っ走りますので、応援よろしくお願いいたします♪」
ジュンイチ 「(ボソッと)……今年こそ『ブレイカー』本編進むといいなー」
モリビト 「………………がんばらせていただきます……!(涙)
 一応、ネタがないワケじゃないんだ。『MS』の更新に間に合わせようとすると少しずつしか進めない、っつーことで。
 『三国絵巻』の方も『真・恋姫†無双』のおかげでテンション上がってるからね。期待できるかも……」
ジュンイチ 「けど、『真』で参入したNEW武将についてはどうするつもりだよ?
 張三姉妹とか魏延とか、『三国絵巻』用に考えてたのとは完全に設定別モノなんだろ?」
モリビト 「その辺なんだよなー、悩みの種。
 『真』が出る前に考えたヤツだから設定違いますよー、で通すか、それとも一から再編し直すか……
 再編し直すなら、その際にはもうひとつ、クロス作品を増やしたいし……」
ジュンイチ 「書く側としては嬉しい誤算ってヤツだな。
 ま、せいぜい悩めや」
モリビト 「ちくしょー、他人事だと思いやがって。
 まぁ、そんなこんなでいろいろとネタはありますので、今後ともごひいきに。
 それでは、今回の特別座談会はこれにて閉幕!」
ジュンイチ 「今後はオレも『MS』で出番が増えるし、どの作品でも暴れるぜ!
 そんじゃ、最後の締めは毎年恒例っ!」
モリビト 「せーのっ!」
二人 『本年も、よろしくお願いいたします!』