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九尾さん
>ガンダムビルドファイターズ咲-Saki-感想です。
>
>全機生存(パーフェクト・イーブン)。咲の力はここではこうなりましたか。
>支配力により平和を作る。世が世なら軍事関係で最強の存在になり得ますな。
咲の特徴である“勝ちもせず、負けもせず”。これをガンプラバトルで再現しようとしたらどうなるか――と考えた結果こうなりました。
>>だとしたら、彼女の戦歴は何十、いや、何百試合になるというのか
>
>弱冠14歳 宮永咲。最強の名に恥じぬガキ!!
>
>これだと、親ではないけど姉ちゃんが地上最強の生物になってしまう。
>ジャック兄さんだと普通に負けちゃうし。
うーん、お姉ちゃんの最強枠に違和感なさすぎる。実際原作阿知賀編での暴れっぷりがそんな感じだったし。
今回の連載では登場せずじまいでしたが、いざ登場したらすごいことになりそう。ただでさえ強い上に使用ガンプラの配役がメイジン枠だからなぁ(動画参照)。
>ところで京ちゃんですが。
>普通に部活では女性だらけだったわけで、咲の同情は実に的外れだったわけですが。
>逆に言うと、幼馴染が全く気付かない短期間しか京ちゃんが部活に関わっていた時間はなかったとも言えるわけで。
>一体その短い間に、何があればあのタコス娘はああまで懐いたのでしょうね?
>からかってる要素は大きいとはいえ、あからさまに距離感近いんすけど。
全国編に入ってからはその辺鳴りを潜めてますが、原作では当初ガチにアプローチかけてましたからね。
本当、どこをどうやったらたった一ヶ月であぁも懐くのやら。うらやましいぞコノヤロー。
>第二話感想です。
>
>>おそらく敬称の「さん」と「V」をかけてのネーミングなのだろうが、「ベアッガイUもいたのかな?」などと割とどうでもいいことをチラリと考えてしまう。
>
>アラクネバスターマーク2みたいなツッコミ出ちゃったwww
>ベアッガイはほんとびっくりでしたよね。同僚に熊谷さんって人いるんですけど、どうしてもベアッガイさんと内心で呼んでしまう。
トライ10話で存在が判明しましたね、ベアッガイU。
プラモは個人的にはすごくいじりがいのあるキットだと思います。目立った凹凸がないおかげでパーツを追加してもそれほど干渉を気にしなくてもいいし、可動範囲もベースであるアッガイの発売時期を考えると破格の出来栄え。
不満があるとすれば内部フレーム方式に近い構造なせいで埋め込み系の加工が難しいことと内部パーツがABS製なおかげでその部分の塗装や接着に気を遣うところくらい。外見をいじる分にはプレイバリュー無限大の良キットです。ぶっちゃけデザイン面での拡張性はハイモックとタメ張れるぞマジで。
>>まぁ、そのためにベアッガイに叩き伏せられるハメになった対戦相手にしてみればたまったものではなかっただろうが。プライドが根元からへし折られていないかちょっぴり心配だ。
>
>誰よりもプライドをへし折ってる魔王さまが言う言葉じゃないよ咲さん。
>自分でやった行動のはずが、思い通りに動かされただけって知った時のショックは半端ないですよ。
確かに、咲だって十分に人のこと言えないプレイスタイルなんですよね。原作はもちろん、本作のパーフェクト・イーブンなんてガチで誘導してるし。
ただ、意外なことに原作で公式戦に出るようになってからはそれほどプライドへし折った描写がないんですよね。
地区予選決勝では彼女以上の怪物がいましたし合宿では逆にマホにへし折られる始末。全国一回戦は部長がトばして終わったから出番なし……
こうして振り返ってみると、他校の選手でプライド折られたの、大阪のスパッツさんくらいじゃないか?
>>あんな滅茶苦茶な機動の中、理想とすら言えるほどに正確な牽制射撃……どういうデタラメテクニックよ……)
>
>昔みたSSで、のび太が本気の殺し合いのスイッチが入っちゃったものがあったんですが。
>あまりに銃撃が天才すぎて、普通に撃つと全て正確に急所を狙ってしまう。そうすると、達人ほど防ぎやすくなってしまう。
>だからそれをずらすために、わざと全弾『跳弾で』撃ってるというデタラメな技を使ってました。
>しかもこれ、長距離で、連射で、それでいて全てミリ単位で正確に狙ったとこ当てられるんですよ。
>師匠のゴルゴが、銃だけなら自分以上と言ってました。
探せばいるんですねー、怪物級の才覚の持ち主って。
↓のコメントでも触れてますが後の三代目メイジンもいることは示唆されてますし、照お姉ちゃんとの対決とか見てみたい……ような見るのが怖いような……
>3話感想です。
>
>>「ガンプラバー、『GF(仮)』……ガンプラバー?」
>
>おい店名www
>カッコカリ付ければいいってもんじゃないぞ。アニマルビデオの略ならAVと言っても許されるわけじゃないぞ。
考えといて何ですけどホントにツッコみどころ満載な店名だなぁ。
まぁ、別案で『ガンプラこれくしょん―ガンこれ―』とかもあったんですが(ヲイ)、こちらはトライで同名のイベントが開催されてしまったために没になりました。
>>ご無沙汰してます、グラハムさん。
>
>やはり出たかグラハムさん!アニメ第一話からキャラが立ちまくっていたグラハムさん!
残念。そっちのグラハムさんじゃないんですよ。
こちらで登場したのは『Gガンダム』の方のグラハムさん。ネオカナダのきこりさんです。
なお、久が軽く触れてますが原作では故人だった奥さんもちゃんと健在。ビルドファイターズの世界が「歴代作品のキャラクター達が皆救済された世界」とのことなのでこういう扱いとなりました。
>そしてキョウジさん、アルティメットとはなんてかっこいいものを。
>原作では登場しないまま設定だけ存在してるものって結構ありますね。
>そういうのが実現できるってのはロマンがあります。
>ガンダムに限定しなければ、しょっちゅうそんなこと妄想してますよ。
>
>例えば超重神グラヴィオンなんかでは、ゼラヴィオンにグランΣを合体させたら最強になるという設定があったりするわけで。
>惑星のエネルギーが封じ込められているってとこから、NARUTOの外道魔像をコアにしてゼラヴィオンを鎧みたいに装着させたら面白そうだなあ、とか考えたことあります。
>あれも星のエネルギーで動いてるものですし。
>マテリアル・パズル ゼロ・クロイツで、大魔王に改造されたデュデュマっぽくなりそう。
>
>ヴァンドレッドでは、元祖ニルヴァーナも偽物みたいに人型に変形できないもんかなあ、とか考えます。
>グレンラガンでアークグレンと合体してアークグレンラガンになったみたいに、ヴァンドレッドが突っ込んで行って合体して、ヴァンドレッドニルヴァーナ!とか。
>
>超闘士激伝設定で、ゴーデス自身がエビルブレスト化してウルトラマンベリアルが装着したりとか。
>ゾイドのデスザウラーがロトの紋章のシーザーみたいに変形して鎧になってゴジラが装着するとか。
>
>ある意味仮面ライダーの「他のライダーの力を使った劇場版限定変身」なんかまさに同じものですよね。
>もはや恒例になってますし。ディケイドやフィフティーンの専売特許じゃなくなってきてる。
原作では回想とドモンが見た幻でのみの登場だったアルティメットガンダム。
ぜひHGCFでキット化とか……大きさ的にムリかな? じゃあせめてまたデビルガンダム・コアを! せっかくビルドファイターズ1期でも出てるんだし!
>さて、そろそろガンプラに話を戻して。
>
>>『ガンプラバトルを好きでもないあなたに……』
>
>NARUTOでも言われてましたが。
>好きになるには理由は必要ない。理由がいるのは嫌いになる時だけ。
>これって言い換えれば、理由があるものなら、それを解決すれば嫌いじゃなくなることができる。
>あとは理由などいらず、好きでいればいい、ととれますな。
>
>ギャグ的に言えば、生理的にダメって言われたら解決しようがないですからねえwww
好きな理由が解決すれば嫌いじゃなくなれる。実際原作では嫌いになった原因が排除された結果また麻雀好きになってますからね、咲ちゃんは。
さて本作ではどうなるか。今回の連載で描かれた段階では、まだガンプラバトルについて改めて向き合い始めたばかりで、そこまでは達してないんですよねぇ…… |
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モリビト |
「さて、次は小説についての話だけど……」 |
簪 |
「咲が主役の、『咲-Saki-』と『ガンダムビルドファイターズ』のクロス小説だね」 |
モリビト |
「それも一挙3話。年末年始の集中更新ってことで一気に上げさせてもらいましたー。
咲のバトルは2話までで、3話でのバトルはなかったワケだけど……うん、2話までのバトルで十分に大暴れしてくれたね」 |
咲 |
「そ、そんな、私なんてぜんぜん……」 |
簪 |
「アレで『大暴れ』じゃなかったら、世の中の暴れん坊はみんなおとなしい子になっちゃうと思う……」 |
モリビト |
「だよねー。
で、今回の小説だけど、まぁ書くまでには紆余曲折あったりしたワケで」 |
簪 |
「そうなの?
あなたの性格からして、ノリノリで書きそうな気がするんだけど」 |
モリビト |
「いや、書き始めてからはそりゃノリノリだったよ?
問題はその前。そもそもは全国編のアニメをきっかけに『咲-Saki-』にハマって、SS書きたいなー、と思ったのが発端だったんだけどさ……そこでひとつ大きな壁が。
『咲-Saki-』って原作は美少女“麻雀”漫画なワケだけどさ……モリビトって麻雀ってまったく経験ないから、役はともかく駆け引きとかまったくわからんのよ」 |
咲 |
「あぁ、それじゃ対局のシーンとかオリジナル要素を入れられないですよね」 |
モリビト |
「そゆコト。
で、書きたい。けど麻雀わからないから書けない。さーどうしよう、と思ってたところにふと思い出したのが、アニメ放映当時にニコニコに投稿した我がMAD動画。
これのことを思い出して、『これだ!』……と」 |
咲 |
「なるほど……」 |
モリビト |
「もちろん、この動画や今回小説化した部分で登場できなかったキャラクター達についても使用ガンプラとかの配役は考えてる。
本編はもちろん阿知賀編のみなさんも。どっかでこの辺のネタも活かしたいけど、さて活かす機会がくるかどうか……一番ありそうなのは動画の新作とかかな? ちょうど『ビルドファイターズ』原作の方も新OPになったことだし」 |
簪 |
「けど……今回、原作キャラは『咲-Saki-』組ばっかりだったね。後は『ビルドファイターズ』原作お得意の過去作キャラのそっくりさん達で……
『ビルドファイターズ』側のキャラクターは出てこないの?」 |
モリビト |
「んー、ネタは考えてはいるんだけどね。今回の集中連載では出てくるところまで描けんかった。
ただ、二人ほど名前が出なかっただけで登場が示唆されてるキャラはいる」 |
咲 |
「え? どこに……?」 |
モリビト |
「まず1話ラストの地の文で語られた『前年度大会(大会後のエキシビジョン)で和をボコった男女各高校チャンプ』。
女子チャンプは言うまでもなく照ちゃんとして、男子の方。“本編の前年度の国内チャンプ”というところから察しがつくと思います。
そしてもうひとりはもっとわかりやすいよ。優希のガンダムX魔王。本編で『考えた人に許可を貰ってデザインを使わせてもらった』って語ってるでしょ? つまり真にあのガンプラを考えた人は別にいるということで……」 |
簪 |
「ちゃんとヒントは出てたんだ……」 |
モリビト |
「その二人はもちろんのこととして、他のメンバーも出せそうな展開はいろいろ考えてたんだよねー。
具体的にはフェリーニとセイ、ラルさんは今後があるなら確定。逆に厳しいのがレイジとチナちゃんだね。レイジはビルドストライクの使い手ということで咲がその役どころに納まっちゃってるし、チナちゃんはセイの“登場した場合の役どころ”の関係で絡める余地が事実上消滅してる」 |
咲 |
「どんな形で出てくるか、ちょっと気になるんですけど……」 |
簪 |
「大丈夫。モリビトさんのことだからどうせなし崩しに連載化するに決まってる」 |
モリビト |
「その鉄壁の信頼が逆に心に痛いぜコンチクショウ。
けど残念。当面連載の予定はないよ。だから今回の集中連載も『咲-Saki-』原作で言うところのプレ連載分だけで切ったんだし。
仮に今後の展開があるとしてもまずはさっきも触れた動画の新作……で、小説の方は本編じゃなくて阿知賀編の方かな?
今回と同じように集中連載で冒頭部分をやることになる、ってのが最有力。時期の予想としては本命がお盆休み、大穴でGWか」 |
簪 |
「お盆休み……? 冬休みじゃなくて?」 |
モリビト |
「マヂありそうで怖いからそーゆーこと言うのやめてくんない!?」 |
咲 |
「ありそうなんだ……」 |