日 誌
“超”不定期日記)

2016/11/26(土)
モリビト 「モリビト28号と」
穏乃 「高鴨穏乃の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 “いつも心に毒電波”――もう秋本番。朝晩めっきり冷え込んできて、早くも毛布の温もりの誘惑にあらがえなくなってきてるモリビト28号です」
穏乃 「うんうん。干したてのお布団とか気持ちいいよねー」
モリビト 「ただし敷布団は万年床」
穏乃 「ダメじゃんっ!」
   
モリビト 「さて、さすがにそろそろ敷布団も干さなきゃなー、と思いつつ、そんな心配とは無縁そうなゲストをご紹介っ!」
シリカ 「いや、確かに今はバーチャル世界在住だからそんな心配ないですけど……」
モリビト 「はっはっはっ、何をおっしゃる。
 リアルでも親にその辺全面依存してそーな甘えんぼキャラじゃないのお宅」
シリカ 「あ、甘えん坊キャラじゃないですよ! ちゃんと自立してますーっ!」
モリビト 「と、いうワケで、今回はついに登場した『SAB』におけるジュンイチの嫁、シリカ嬢にお越しいただきましたーっ!」
シリカ 「よっ、嫁って……(赤面&頭から蒸気)」
穏乃 「あ、熱暴走」

九尾さん
>ロザリアはやはりその類のやつらでしたか。
>しかしまさかゾッドがそういう風にからんでくるとは。
>こいつ、絶対終盤の展開でからんでくる何か重要な設定があるに違いない。場合によっては味方になるような。

>それにしても、ロザリアの本当に死んでるかもわからないというセリフ。やはりそう考えるやつらはいるんですね。
>中の人間からすれば、現状は外の様子が一切確認できないってだけですからね。
>単純に死んだら二度とログインできないだけかもしれない。追加で来るやつがいないのも、新規プレイヤーを入れる機能がないだけかもしれない。
>ここではジュンイチがいましたが。原作では確認しようがないですからね。
>ログホラだって、試しに死んでみたやつだっていましたし。本当に死ぬかもしれない、なんてのは。意外と歯止めにはならないものです。
>むしろ非現実的だからこそ。試しに死んでみようって考えるのは自然かと。

 確かに試しに死んでみようって考えるヤツはいるでしょうね。原作でもアインクラッドから離れればログアウトできるかもと外縁部から身投げした人の話が語られてますし。
 ただロザリアの場合はそういうのとは違って単に自分達の悪行を正当化する言い訳ですからね。ジュンイチにブッ飛ばされてざまぁみろです。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
シリカ 「嫁……嫁……(熱暴走継続中)」
穏乃 「あわわ、帰ってきてーっ!」
モリビト 「……とまぁ、こんな感じにジュンイチの『嫁』認定されても案外まんざらでもない感じになってるシリカの登場エピソードなワケだけど」
シリカ 「はぅ……(蒸気増量)」
穏乃 「トドメ刺さないでよっ!」
モリビト 「いいんだよ。こういうキャラだからこそ『是非ジュンイチの嫁に!』と思ったんだから。
 想像してみろよ。ジュンイチの無意識フラグ発言にその都度赤面してあわあわしてるこの子の姿を」
穏乃 「まぁ、確かに可愛いと思いますけど……」
モリビト 「だろう?
 『GBF咲』じゃノンケ設定であるお前ですら可愛いと思えるような子だよ? 是非うちの子の嫁にと思っても決しておかしなことじゃないとは思わないかい?」
穏乃 「いや、まぁ……親視点としてはそうかもしれないけど……
 というか、私のノンケ設定ってここで言及することかな?」
モリビト 「一々明かしておかなきゃならないほど百合空気蔓延しまくってる原作出身のくせに何を。
 で、話を戻すけど、そんな感じでジュンイチと組ませた場合意識させられてドギマギしてる可愛い姿を思う存分堪能できるな、ということで、シリカが『SAB』におけるジュンイチの相方となったワケですよ」
シリカ 「ってことは、私これからもドギマギさせられていくワケですか……」
モリビト 「逆に聞こう。
 アイツがお前のことドギマギさせないと思う?」
穏乃 「…………あぁ、ムリだね」
シリカ 「断言されちゃった!?」
モリビト 「されちゃったねー。ご愁傷様(ポンッ」
シリカ 「満面の笑顔で肩叩かないでくださいよ元凶のクセにっ!」
   
シリカ 「えっと、次は小説の進捗状況の話なんだけど……」
モリビト 「前に話したプレビュー版扱い確定な話書いてましたー」
穏乃 「プレビュー版の構想明かして開き直っちゃったなぁこの人」
モリビト 「ほっとけ。
 他にも『ギルティ』とか『GBF咲』とか『とコ電』とか、ちゃんといろいろ進めてるから安心せい」
シリカ 「いろいろやっててひとつに集中できてないのも仕上がり遅れてる理由なんじゃ……」
モリビト 「……ほっとけ」
穏乃 「自覚はあるんだ……」
モリビト 「つっても、オレの場合執筆意欲って完全に衝動任せだからねー。
 基本、二次創作に関しては『このキャラをうちの子の嫁(婿)にっ!』ってのがモチベーションの源なワケで」
穏乃 「何その子供の縁談進める親の心境」
シリカ 「溺愛しすぎでしょ」
モリビト 「いいんだよ。
 どーせリアルじゃ子供どころか結婚すらする気ないんだから、フィクションの我が子達くらい幸せにしてやりたいじゃんか」
シリカ 「開き直り方がひねくれすぎてませんか!?」
モリビト 「だってリアルの人間関係に興味持てないしねー。
 なので今後もうちの子達に嫁さん世話する日々は続くと思うよ、うん。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
穏乃 「副パーソナリティの高鴨穏乃と――」
シリカ 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、シリカがお送りしましたっ!」

 

2016/10/01(土)
モリビト 「モリビト28号と」
イクト 「炎皇寺往人の――」
二人 『座談会コーナー!』
 
モリビト 「お昼の人はこんにちは。夜の人はこんばんは。
 そして明けましておめでとうございます」
イクト 「ちょっと待て今何月だっ!?」
モリビト 「仕方ないだろ。今年一発目の日誌更新なんだから。
 と、いうワケで“いつも心に毒電波”――本当にお久しぶりで、このコーナーの流れを7、8割がたド忘れしていたモリビト28号です」
イクト

「またそういう洒落にならんことを……」

モリビト 「ま、こんな馬鹿管理人ですが今後ともよろしくお願いします」
   
モリビト 「さて、久しぶりに呼ばせていただきましょう、今週のゲスト!」
イクト 「そういえば……現時点で、前回の日誌更新以降に更新された小説は2シリーズあるんだが……どうするんだ?
 どちらかの作品から呼ぶのか? それとも両方からか?」
モリビト 「まぁそれについてはゲストに出てきてもらってからねー。
 それじゃ、ゲストさんカモンっ!」
穏乃 「こんにちはーっ!
 阿知賀女子中等部三年、高鴨穏乃でっす!」
モリビト 「と、ゆーワケで『GBF咲・阿知賀編』から穏乃ちゃんに来ていただきました。
 『SAB』は前後編の前編だしね。後編の時に来ていただこうってことで」
穏乃 「よろしくお願いしまぁーすっ!」

九尾さん
>ピナを見て萌えまくっているジュンイチ。
>この様子だとリリなの世界では、キャロが連れているフリードとかもストライクだったのでは。
>今年出たドラえもんの映画で、ペガ、グリ、ドラコの生まれたばかりの時なんかも目じりが下がってそうですな。一日で成長しちゃってがっかりするとこまで浮かびます。

 フリードは確かにドストライクでしょうね。
 そういえば『MS』の頃に描いた回想だとキャロとの直接の初対面の場面は描いてなかったっけ……うん、本当に大はしゃぎしてる光景が目に浮かびます。我が子ながらわかりやすいヤツだなぁ。

>全ての龍、もとい粒子が集まるwww
>それほとんど反則じゃねーか!www
>ゲットバッカーズで銀次が電磁力でパチンコの玉をくっつけたら、違反扱いされてヤクザな人にボコボコにされてましたが。
>体質とかだからってだけで放置されていいレベルなんだろうか?www

>ベアッガイ。これを見た瞬間から、全国の熊谷さんがベアッガイさんとしか読めなくなりました。

 玄の能力は原作のドラ爆も十分反則でしたよねー。あんなのどないせいっちゅうんじゃ。
 ただ、原作では全国大会であっさり対応されてるんですよね。そこを考えると、本質的には「真っ向から相手するには反則級なんだけど、それ前提で挑めば大して怖くない」というのが一番適切な評価だと思います。

モリビト 「さて、次は小説についての話をば」
イクト

「『SAB』と、『GBF咲・阿知賀編』の最新話の2本だな」

モリビト 「まぁ、『SAB』はゲストの件と同じく前後編なのを考慮して後編UPした時にまとめて語るとして、今回は『GBF咲』の方を。
 とはいえ、内容は……うん、完全に序章だね。以上」
イクト 「ざっくり解説にもほどがあるだろ!」
穏乃 「もっと語って私の本格デビュー回!」
モリビト 「つっても、今回は本当にいじるのはおとなしめに留めたからなぁ。
 阿知賀組、もっと言うと次回登場の一名をのぞく四人の試合のモチベーションはこのエピソードに根っこがあるからね。
 個人的に穏乃達の“理由”は気に入ってるし、次回のエピソードにも若干影響してくることもあって、あまり今回の流れをいじるようなマネはしたくなかったのよ。
 バトルをガッツリ盛り込むことも考えたけど、原作部分を残すこと考えたら話が膨張しすぎるせいで自重せざるを得なかったし」
イクト 「なるほどな……
 ……ん? 『四人』?」
穏乃 「今回出てきた、部員候補メンバーって私と、玄さんと、憧と……
 ……あれ? 三人しかいませんよ?」
モリビト 「次回出るもうひとり……『四人目』の理由も今回の話あってこそだからねぇ」
穏乃 「あぁ、なるほど」
イクト 「えっと……(←原作コミック確認中)
 ……ふむ、確かに今回の話……というか描写があっての理由か」
モリビト 「そゆこと。
 と、ゆーワケで今回は『GBF』要素のオリジナル展開は控えめに。せいぜい中の人ネタとか『GBF』側の原作ネタを軽くブッ込んだ程度だね」
穏乃 「中の人ネタは私の使ったガーベラだね。
 私の中の人、『GBF』だとこれ使うキャラ演じてたから」
イクト 「えっと……(←『GBF』、映像資料だとデッキ壊すのでムック本で確認中)……あ、キララとかいうガンプラ芸能人か」
モリビト 「そうだねー。キララだねー。キララガーベラだねー……
 ……プレバン限定のガンプラ買い損なったぜ畜生」
穏乃 「だ、大丈夫ですよ! きっと再販ありますよーっ!」
イクト 「それはそれとして……『GBF』側の原作ネタというのは?」
モリビト 「あぁ、過去パートで和が使ってたニャイアガンダム。
 『GBF』のサイドストーリーに登場したガンプラなんだけど、ベアッガイ使いの彼女がコレ見たら絶対反応するだろうなー、と思ったので登場願った次第だよ」
穏乃 「じゃあ、これを作った、赤土先生が言うところの『物好きな中坊』って……」
モリビト 「うん、“彼”。
 長野編で和がらみの地の文で語られた、『インターミドル後のエキシビジョンで和をボコってくれたインハイ男子個人戦チャンプ』ってのも彼。
 『GBF咲』は『GBF』側の視点では1期時点という扱いで年齢設定をそろえてるから、彼も高3ってことになる。
 そこからの逆算で、過去パート当時は中学生だな、と」
イクト 「なるほどな……」
穏乃 「……あれ? 本編時点で高3ってことは……」
モリビト 「イコール、舞台になるインターハイ時点で高3。高校最後の大会だね。
 まぁ、今回の話の終了時点だとまだ前年度の夏だから高2なワケだけど……具体的には、エキシビジョンマッチで照さん共々和をボコってくれる数日前になる」
イクト 「原村の惨敗から離れてやれよ……」
穏乃 「そ、それで、本編には……」
モリビト 「そこまで書くかは別問題として……出すとしたらインハイ本番に入ってからかなー、と。
 少なくとも舞台が東京に移ってくれないとそうとう強引な展開作らないと出せそうにない」
イクト 「本当に『そこまで書ければ』の次元の話だものな……」
穏乃 「が、がんばってくださいね!」
モリビト 「がんばりたいねー……がんばれるかなー……
 やるとしたら阿知賀編の地区大会もガッツリ書きたいし、阿知賀編側にも長野編のキョウジさんみたく『ガンダム過去シリーズキャラのそっくりさん』も出したいし……ガンバラナイトネー」
イクト 「あ、目が死んだ」
穏乃 「あぁっ! しっかりしてーっ!」
   
穏乃 「次は小説の進捗状況の話なんだけど……」
モリビト 「書いてた……うん。書いてたよ。
 ただ、現状連載作を進められるような成果はないけど」
イクト 「つまり……また連載してないのを書いていた、と?」
モリビト 「それもあるんだけど」
イクト 「あるのか」
モリビト 「残念ながらそれ以上の理由があるんだよ、今回はね。
 実は、手書きの下書きばかりしてたらPCへの入力待ちな話がちょっと洒落にならない量になってきまして……具体的には、綴じてるバインダーにそろそろ入りきらなくなりそうってくらい。
 なのでその辺のPC入力を重点的にやってて、新規の下書きは後回しにしてた」
穏乃 「つまりどっちにしても原因は無計画、と」
モリビト 「う゛っ……痛いところを」
イクト 「まったく、載せるかどうかもわからん話にそんなに時間をかけおって……」
モリビト 「いや、まったく載せないというワケでもないんだが」
イクト 「…………何?」
穏乃 「え、連載またやっちゃうんですか?」
モリビト 「いや、そうじゃなくてね。
 前にウソ予告コーナーに設けてたじゃん。とりあえず1話だけ……って形で話を載せる『ウソ1話』って企画」
イクト 「あぁ、アレか……」
モリビト 「アレを踏襲して、プレビュー版みたいに『とりあえず書いたものを上げるだけ上げておく場』っていうのを、前のウソ1話と違ってちゃんと独立したコーナー化して作ろうと思ってる。
 これなら衝動に負けてとりあえず書いちゃったような話でも無駄にならずに済むしね」
イクト 「……そっちばかりにかかりきりになって現連載がおざなりになるような予感しかしないのはオレだけか?」
モリビト 「言うなっ! なんか実現しそうで怖いからっ!
 でも、モリビト的には作っておきたいコーナーだったりするんだよね。今言ったみたいにとりあえず書いた話の類も有効活用したいし、場合によっては公式とのネタ被りを避けることにも使える」
穏乃 「公式との……?」
モリビト 「ほら、うちの『ブレイカー』とか『ギルティ』って、俗に言うオリ勇者やオリライダーに属するシリーズなワケだけど……公式が同じネタを思いつかない保証はどこにもない。勇者はともかくライダーは現在進行形で続いてるシリーズだし。
 それに、実際『ギルティ』では“ブレスとセットで変身するベルト”って部分が公式のライダーのドライブと被ってるワケで。
 で……ドライブの情報公開当時に実在したんだよ。メールでその点を指摘して『「ギルティ」はドライブのパクリだ!』って突撃してきたバカが。
 うん、その時は本気でバカだと思ったよ。だって初出はうちのギルティの方が先なのに。後から似たネタ使ったらパクリだっつーなら、むしろドライブの方がパクリってことになっちゃうのに」
穏乃 「ぅわぁ……」
モリビト 「だからね、もうすでに思いついていて、連載を控えるためにサイトへのUPを控えてるようなネタが公式に先を越される前に、先手を打って公開しておく場所を作っておきたいんだよ。
 それに、連載とまではいかなくても、『モリビトはこんなネタも思いついてますよー』っていうのを公表していく場にも使えそうだし」
イクト 「たとえば?」
モリビト 「Cross Dimension系列の話で、やってみたいのが二つほどある。
 どっちもクロス相手作品まではまだ決めてないけど……まずひとつ目が、【ジュンイチが主役の学園モノ】」
穏乃 「あれ? でも『IB』でIS学園に通ってますよね?」
モリビト 「いや、アレ通ってるのは鷲悟で、ジュンイチは後から首突っ込んできてるだけな上に立場は教官待遇だから。何より『IB』は主役ジュンイチじゃないから。
 だから、ジュンイチが生徒としての立場で関わっていく、ジュンイチが主役のクロスを書きたい。連載までいかずともネタ晒しはしておきたい。
 とゆーワケでこいつはバトルも二の次だね。やるとしても部活での試合とかそういうのにしたい」
イクト 「もうひとつは?」
モリビト 「【クロス相手作品のキャラが『ブレイカー』世界に迷い込むパターン】だね。
 ほら、今までのCross Dimensionって、『ブレイカー』のキャラが相手作品の世界に飛び込んでいくパターンばかりだったじゃないの。
 そうじゃなくて、向こうからこっちに来ちゃって、ジュンイチ達が送還に協力する……ってパターンをやりたい」
穏乃 「なるほど……」
イクト 「これまでにないパターンを考えている。だが連載作を増やすようなこともできれば避けたい。
 しかしとりあえず誰かに考えつかれる前に公表だけでもしておきたい……そういう“作者側の需要”を満たすためのコーナー、か」
モリビト 「そうだねー……うん。すっごく自分本位な設立動機だってのはわかってるけどさ。
 でも、そうとわかっていてもやりたいのよ。やっぱ作り手としては思いついたネタを誰かに先を越されるのは悔しいものだし、さっきのドライブの時の話みたいにせっかく先に思いついたのにパクリ呼ばわりされるのも腹立つし」
穏乃 「しっかり根に持ってるよ……」
イクト 「ほっとけ。コイツは元々こーゆーヤツだ」
モリビト 「やかまし。人間小さくて悪ぅございましたねー。
 ともかくそんなワケで、新コーナーを作ろうと思ってる……実際の設置がいつになるかはわからないけどね。
モリビト  ……と、そんなワケで、今週もそろそろお開きの時間となりました。
 司会は自分、モリビト28号と――」
イクト 「副パーソナリティの炎皇寺往人と――」
穏乃 「ゲスト兼次回の副パーソナリティ、高鴨穏乃がお送りしましたっ!」